ドワンゴは16日、子育てをしながら働く女性社員の復職支援策の一環として、東京・中央区の同社オフィス内に事業所内保育施設「どわんご保育園」を開設することを発表した。開設予定日は2014年12月1日。「どわんご保育園」は、同社グループ従業員の乳幼児(満1歳~2歳の3月末まで)を対象とした事業所内保育施設。地域の保育施設に空きがなく、働き続けたいのになかなか復職できないといった女性社員の声に応えたもので、同施設では、通勤時の荷物を減らすためのランドリーサービスが導入されるほか、運営費の一部を会社が負担するなど、社員がより安心して働くための環境づくりを行っていく。同社は、2013年7月に現在の歌舞伎座タワーオフィスへ移転。以来、フロアごとに異なるオフィスデザインの採用や、社内美容院、社内カフェ、社内リラクゼーションサロンの設置など、社員が元気に働け、社内の活性化につながるオフィスづくりを進めてきた。今後は制度面においても整備を行い、より女性が活躍できるチャンスを増やし、女性幹部社員の増加につながるワークスタイルの実践に積極的に取り組んでいくという。
2014年10月16日ドワンゴは16日、本社オフィス内に保育施設「どわんご保育園」の設置を発表した。同施設は東銀座・歌舞伎座タワー内のドワンゴ本社オフィスに12月1日開設予定。○ランドリーサービスの導入も同社では近年、育児休業を取得し子育てをしながら働く女性社員が増えている一方で、保育施設に空きがないため復職できないというケースも多く存在していた。スムーズな復職を後押しし、働く女性のキャリアを築く環境をつくるために「どわんご保育園」を開設することとなった。通勤時の荷物を減らすためのランドリーサービスの導入や、運営費の一部を会社が負担するなどの環境を作っていくという。また同社はほかに社内美容院、社内カフェ、社内リラクゼーションサロンの設置などオフィス面から社内の活性化を図ってきたが、今後は制度面も整備し、女性幹部社員の増加につなげる取り組みを行っていくとのことだ。
2014年10月16日三井住友銀行はこのたび、ミャンマー中央銀行(Central Bank of Myanmar)より、同国における外資銀行免許の仮認可を取得したと発表した。これを受け、今後、銀行業務取扱開始に向けた手続きを進めていくという。ミャンマーは、ティラワ経済特区などへの外国企業による投資の活発化が見込まれるなど、さらなる経済発展が期待されているという。同行は、2012年に他外銀に先駆けてヤンゴン出張所を設置し、各種サービスを提供してきたが、今後、ミャンマーにおける銀行業務の取扱開始により、顧客のビジネスをより一層充実した体制でサポートしていくとしている。
2014年10月15日三菱東京UFJ銀行はこのたび、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)のミャンマー中央銀行より同国における支店開設に係る準備認可を取得したと発表した。今後、日本の金融庁の認可取得を前提に、ヤンゴンでの支店開設に向けた準備を進めるとしている。ミャンマーは、2011年3月のミャンマー政府の民政移管により民主化が加速しており、また、同国の広い国土、豊富な人口と労働力、恵まれた天然資源、今後期待される内需の拡大を背景に、アジアの新たな成長市場として、日系企業を含めた海外の企業から大いに注目を浴びているという。三菱東京UFJ銀行は、1954年にラングーン駐在員事務所(現ヤンゴン出張所)を開設して以来、顧客に対して現地の投資環境等の情報を提供するほか、日本政府のミャンマーへの円借款や無償援助をエージェント銀行として支えてきたという。今後、ヤンゴン支店を開設することにより、同地にてより一層充実した金融サービスを提供し、顧客の事業展開をサポートしていくとしている。
2014年10月14日JR東日本・JR西日本は3日、北陸新幹線長野~金沢間開業に関わる特急料金について、国土交通大臣に認可申請を行った。同区間は2015年3月14日の開業を予定している。今回、認可申請を行ったのは自由席の特急料金で、「北陸新幹線の隣接駅間の自由席をご利用になる場合に適用となる特定特急料金、グリーン料金、グランクラス料金は、本申請に対する認可の後、届出により設定を行う予定」(JR東日本・JR西日本)としている。東京駅からの自由席特急料金は、東京~飯山・上越妙高間3,680円、東京~糸魚川間5,080円、東京~黒部宇奈月温泉間5,400円、東京~富山間5,730円、東京~新高岡・金沢間6,260円。長野駅からのおもな区間の自由席特急料金は、長野~黒部宇奈月温泉・富山・新高岡間3,560円、長野~金沢間4,440円。富山~金沢間の自由席特急料金は1,840円。これらの料金に520円加算した金額が、普通車指定席の特急料金(通常期)となる。東京~金沢間(営業キロ450.5km)の運賃・料金総額は、普通車自由席利用で1万3,600円、普通車指定席(通常期)利用で1万4,120円、グリーン車利用で1万8,750円、グランクラス利用で2万6,970円。現在、同区間を上越新幹線から特急「はくたか」へ乗り継いだ場合の運賃・料金総額は、普通車指定席(通常期)利用で1万3,050円となっており、北陸新幹線開業後は1,070円の値上げとなる。東京~富山間(営業キロ391.9km)の運賃・料金総額は、普通車自由席利用で1万2,210円、普通車指定席(通常期)利用で1万2,730円、グリーン車利用で1万7,360円、グランクラス利用で2万5,580円。現在、同区間を上越新幹線から特急「はくたか」へ乗り継いだ場合の運賃・料金総額は、普通車指定席(通常期)利用で1万1,190円のため、北陸新幹線開業後は1,540円の値上げとなる。なお、北陸新幹線長野~金沢間の開業後に運転される4列車のうち、速達タイプの「かがやき」は全車指定席に。「はくたか」「つるぎ」「あさま」は普通車の一部車両が指定席となる。グランクラスに関して、東京~金沢間「かがやき」「はくたか」はアテンダントによる車内サービスを行う。グランクラスを連結する「あさま」と、長野~金沢間で1往復運転される「はくたか」は、アテンダントによる車内サービスは行わない。富山~金沢間「つるぎ」については、グランクラスの営業を行わないとのこと。
2014年10月03日レモン味は幻か?ファーストキスのお相手を覚えていますか?保育園で仲が良かった子や、初めてきちんとお付き合いした相手など、思い出すだけで、甘酸っぱい気持ちになるはず。そこで今回は、マイナビニュース会員の男性432名に、ファーストキスの味・においについて聞きました。>>女性編も見るQ.ファーストキスの味・においを教えてください(複数回答)1位無味無臭44.4%2位甘い味8.1%3位レモン5.8%3位フルーツ5.8%3位ミント5.8%6位ヨダレ・唾液4.4%■無味無臭・「なにか味がするかと思っていたが、何もなかったので拍子抜けした」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「緊張していて覚えていない」(30歳/情報・IT/技術職)・「甘い味という憧れは見事に崩れ去りました」(33歳/その他)■甘い味・「絶対にいい思い出にしたいと思っていたので、キスミントのピーチ味を用意して、食べてからのファーストキスだった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「特別な味の記憶はないけれど、思い出として雰囲気が甘かったような気がする」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「たぶん、口紅が若干甘みのあるものだったのかもしれない」(36歳/通信/専門職)■レモン・「ちょっとすっぱい感じがした」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「甘酸っぱい思い出です」(29歳/金融・証券/営業職)・「爽やかな感じだったから」(32歳/機械・精密機器/技術職)■フルーツ・「中学卒業時に気になっていた子とすることに。柑橘系のにおいだったような思い出です」(25歳/建設・土木/技術職)・「相手の女の子がフルーツ味のガムを食べていたから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「甘い味はしたが、どの果物の味かまではわかりませんでした」(29歳/食品・飲料/技術職)■ミント・「ヨーグルトっぽい、ミントの味がした」(33歳/情報・IT/技術職)・「歯磨きをお互いにした後にしたので、歯磨き粉のミント味だった」(27歳/不動産)・「直前にフリスクを食べていたから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)■ヨダレ・唾液・「なぜかわからないが男同士だったため、嫌な思い出がある」(26歳/医療・福祉/専門職)・「保育園のころ、相手をベロベロとなめてしまった」(39歳/その他)■番外編:キスをする前の食事には気をつけたい?・お酒「大麦の味でした」(29歳/商社・卸/営業職)・タバコ「タバコを吸う女性だったので、気分が悪くなりました」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・ニンニク「ピザを食った後だったから」(35歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)総評1位は「無味無臭」です。大勢の人から「ファーストキスになにかを期待していた」とのコメントが寄せられました。でも、結局なにもなかった……。その残念な気持ちが「無味無臭」という回答につながっているようです。2位は「甘い味」でした。「女性がつけていた口紅が甘かった」という意見もありましたが、「雰囲気そのものが甘い感じだった」と当時の様子を思い出している人が多かったようです。同率3位は「レモン」「フルーツ」「ミント」でした。多くの人が「ガム」「アメ」「フリスク」「歯磨き粉」など、キスの前に口に含んだ「もの」の味がしたと回答しています。ランキング外のコメントを見ても、キスの直前に口に含んでいた食べ物の味がそのまました、と答えている人が多かったです。一方で、「緊張し過ぎて覚えていない」というコメントも。「大分前なので忘れた」という意見もありました。(文・OFFICE-SANGA杉山忠義)調査時期:2013年4月6日~2013年4月13日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】初キスの年齢ランキング【男性編】初キスまでに何回デートする?ランキング【男性編】昔の恋人を思い出す瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年05月01日森ビルは2012年8月に完工した「アークヒルズ 仙石山森タワー」に、港区の認可保育園「まちの保育園 六本木」を12月1日に開園する。施設内への認可保育園の設置は同社が初となる。同園はナチュラルスマイルジャパンが運営。以前には、園併設の地域に開かれたカフェや近隣の大学・商店街などと連携した都認証保育園、「まちの保育園 小竹向原」を手掛けている。「まちの保育園 六本木」は同社初の認可保育園であり、近隣住民の方々との交流に加え、どもたちを育むことを目指すという。また、文化的で国際的な地域の特性を生かし、森ビルや大使館、近隣文化施設・商業施設との連携、オフィスワーカーとの取り組みなどを視野に入れていくという。同園の対象年齢は生後57日~未就学児。保育定員は0歳児6名、1歳児8名、2~5歳児各9名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日相模鉄道と東京急行電鉄は5日、国土交通省より相鉄・東急直通線の工事施工認可を受けたと発表した。同線はすでに工事が進捗している相鉄・JR直通線(2015年4月開業予定)とともに、「神奈川東部方面線」の一部として整備される。同線の整備区間は相鉄・JR直通線の羽沢駅(仮称)から東急線日吉駅までの約10km。途中、新横浜駅(仮称)と新綱島駅(仮称)の設置を計画しており、羽沢駅(仮称)~新横浜駅(仮称)間の建設工事を相鉄が、新横浜駅(仮称)~日吉間の建設工事を東急が申請。国土交通省による工事施工認可に至った。相鉄・東急直通線の事業費は約1,957億円で、事業予定区間は2019年3月まで。開業予定は2019年4月としている。整備主体となるのは鉄道建設・運輸施設整備支援機構で、営業主体である相鉄と東急が同線を使用して相互直通運転を行う。完成後は、海老名駅および湘南台駅からの電車が、西谷駅(相鉄本線)より相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線を経由し、東急線渋谷・目黒方面へ運行される計画となっている。神奈川県央部・横浜市西部と東京都心部を直結するルートの完成で、乗換回数の減少や速達性の向上が図られることに。さらに東海道新幹線新横浜駅付近への新駅設置で、相鉄・東急沿線から新幹線へのアクセスが大幅に向上することも期待されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日待機児童0を実現する会は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の0~5歳児を持ち、子どもを保育園に通わせている、または通わせたいと思っている母親1,000人を対象に、保育園や保育園入園活動についての調査を行った。現在、全国の待機児童は2万人以上いるといわれ、多くの母親が保育園入園のためにさまざまな努力を行っている。また保育園に入園できないことで、就業や生活への影響も高い。同調査は母親の保育園入園活動(以下、保活)、保育園入園に対する考え方、保育園入園による生活への影響、保育園への要望などをさぐり、厳しいと言われる「保活」の実態を把握するために実施したもの。保育園入所希望者は約9割が「保活」をしていた調査では、子どもが保育園に入園している、または入園を希望している母親の93.2%が何らかの「保活」(保育園に入園するための活動)を行っていたことがわかった。トップ3の活動は、「役所に行って情報を収集」(64.3%)「インターネットで情報を収集」(61.7%)「保育園の見学」(51.4%)の順。また、3割の母親(30.1%)が「役所に行って入園を嘆願」していることが明らかとなった。保育園探しは妊娠中~子どもが2カ月になる前から開始保育園入園活動をいつから開始したかという質問では、25.5%が「妊娠中」または「子どもが2カ月になる前」に開始したと回答。さらに世帯年収が1,000万円以上になると36.7%が「妊娠中」または「子どもが2カ月になる前」に開始開始していることがわかった。年収が高いと入園に不利なため、子どもの首が据わらないうちから活動する状況が伺える。保育園への要望は、「病児保育を」がトップ保育園への要望についての質問では「病児(病後児)保育もしてほしい」と答える母親が53.9%。以下、「英語や音楽など保育以外の教育もしてほしい(40.6%)」「保育時間の延長に電話1本で対応してほしい(31.8%)」と続く。休日保育や遅い時間までの保育を希望する母親も3割おり、保育園にフレキシブルな時間対応を望んでいることがわかる。「保活」や「保育園入園」によって生活に影響が出た母親は8割25.0%の母親が「時短勤務に変えた」(正社員では4割)、正社員では4人に1人が「育児休暇を早めに切り上げた」と回答。「雇用形態を変えた」(契約・派遣社員、アルバイト・パートでは約3割)、「自宅から遠い園にしか入れず送迎が負担」と答えている母親も14.5%いることがわかった。産前産後休、育児休暇などさまざまな法制度が整ってはいるが、それらが充分に活用されていない状況にあることが伺える。※同調査は2011年10月11日~13日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の0~5歳児を持ち、子どもを保育園に通わせている、または通わせたいと思っている母親1,000人を対象に、にインターネットで実施。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日金融庁から認可取得あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険は28日、10月1日付けで両社が合併することについて、金融庁から認可を取得したと発表した。法定手続きは完了今回取得したのは、保険業法第167条第1項に基づく合併の認可。この認可取得をもって、両社は合併に向けた法定手続きがすべて完了した。新会社の商号は、「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」。2010年3月末の両社合算数値では、従業員1万3,791人、総資産3兆9,616億円、正味収入保険料1兆1,241億円となる。なお、新会社の代表取締役社長は鈴木久仁氏で、資本金は1,000億円。両社と三井住友海上グループホールディングスの3社は今年4月に経営統合し、MS&ADが発足した。
2010年10月02日