たくさんのパンが並び、おいしいパンの香り漂う店内東京・新桜台にこぢんまりとたたずむ「ブーランジェリー ジャンゴ」は、街でも人気のパン屋さん。ガラス張りの外観からのぞくおいしそうなパンに惹かれて、お店に足を踏み入れる人も多いとか。ショーケースをはじめ、店内には種類豊富なパンが並び、どれにしようか迷ってしまいます。色々な種類のパンを味わいに何度も訪れたくなるお店です。地元の人から愛される街で人気のパン屋さん店名の「ブーランジェリー ジャンゴ」は、ギタリストのジャンゴ・ラインハルトにちなんで名づけられました。普通に通えるちょっと素敵な街のパン屋さんを目指し、食事系からデニッシュ系まで種類豊富なパンを提供しています。店内からも見える厨房で丁寧に焼き上げられるパンは、職人技の光る逸品ばかり。気分によって好きなパンを選んだら、笑顔あふれる食卓のお供にどうぞ。丁寧に焼き上げられた人気の「長時間バゲット」「長時間バゲット」(230円)は、お店のこだわりと姿勢が伝わってくる一品。国産スペルト小麦を隠し味にして、一晩寝かせた生地で作る人気商品です。外はカリッと香ばしく、中はしっとりと焼き上げられ、その深い味わいにファンも多いパン。そのまま味わってもおいしさを楽しめますが、好きなトッピングで味わう食べ方もおすすめです。発酵バターをたっぷり練り込んだ「クロワッサン」発酵バターをたっぷり練り込んだ「クロワッサン」(200円)は、生地はパリッとしており、バターの香りと味わいがクセになります。「普通のものを手軽に買って、おいしく食べてもらいたい」との思いを込めて、店内でひとつひとつ焼き上げています。クロワッサンも、シンプルだからこそ職人の技が光る一品です。ぜひ「ブーランジェリー ジャンゴ」のクロワッサンのおいしさを味わってみてください。何にしようか選ぶ楽しみ! 幅広い品揃えが魅力ガラス張りの店内には光が差し込み、あたたかな雰囲気。気軽に立ち寄っておいしいパンが楽しめるお店として、地元の人がたくさん訪れます。ハード系のパンやデニッシュ系のパン、調理パンなど幅広い品揃えが魅力。その日の気分に合わせてパンを選ぶ楽しみが生まれます。オーソドックスなパンも多く取り揃えられており、シンプルな味わいの中に、細かな職人技が垣間見えるおいしさにとりこになるでしょう。西武有楽町線「新桜台駅」から徒歩2分のところにお店はあります。「ブーランジェリー ジャンゴ」のパンを食べれば、おいしさに自然と笑顔がこぼれるはずです。おいしいパンを味わいにぜひお店に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ブーランジェリー ジャンゴ住所:東京都練馬区栄町17-3 水入ハイランドマンション B1F電話番号:03-3994-7800
2018年04月16日4月12日は「パンの日」。ということで、おうちで簡単に作れるパンのレシピをご紹介します。30分で作れるものやホットケーキミックスで作れるものなど手軽に作れるレシピばかりを集めました♪朝ごはんやおやつに、焼きたてのパンを食べてみませんか♡30分でできちゃう塩パンこちらは発酵いらずで30分で作れる塩パン。材料もシンプルで思い立ったらすぐに作れるのがうれしい♡【材料(6個分)】●薄力粉100g●強力粉50g●塩小さじ1/8●ベーキングパウダー小さじ2●砂糖小さじ2●牛乳大さじ2●卵1個●バター10g※バター(中につめる用)30g(6等分する)●水溶き卵黄適量●岩塩適量生地ができたら成形していきます。細長い二等辺三角形状に伸ばしたら、バターを乗せて、端からくるくると巻いていきます。上から水で溶いた卵黄を塗り、岩塩を振りかければほぼ完成♪あとは200度のオーブンで10〜15分焼くだけ!とっても簡単に絶品塩パンが作れちゃいます。きれいな形にするコツは「生地を伸ばすときに高さ20㎝ほどの二等辺三角形にして3〜4回巻く」ことだそう。クロワッサンのようなかわいらしい形になりますよ。バターやジャムをつけて召し上がれ♡▼詳しい作り方はこちら▼【ほりえさちこのすぐ楽レシピ #21】発酵不要!たった30分で作れる万能「塩パン」分でできちゃうポンデケージョこちらも30分でできちゃうレシピ♪病みつきになるもちもち食感で子どもにも大人にも人気のポンデケージョです。もちもちの秘密は「タピオカ粉」。実はお手頃価格で手に入るんだそうですよ。【材料(10個)】●タピオカ粉100g●塩1g●上白糖3g●牛乳50g●水50g●サラダ油25g●卵1個●粉チーズ40g作り方はシンプル。液体類を鍋でグツグツと沸騰させたら、あらかじめ合わせておいた粉類を加えて練ります。そこに溶き卵を加えて練りながら、最後に粉チーズを投入。生地作りはこれだけ!とっても簡単ですよね。あとは生地を小さく分けて丸めて、あらかじめ予熱しておいたオーブン180度で17分焼くだけ。ポイントは、あっという間に生地ができちゃうので、生地作りと同時にオーブンを予熱すること。準備から焼き上がりまで本当に30分で仕上がっちゃいます。「おやつに今すぐ食べたい!」というときにもおすすめです♪▼詳しい作り方はこちら▼30分でできちゃう♪簡単!【もちもちポンデケージョ】家にある材料で作れるウィンナーパンお店で売っているような長いウィンナーがなくとも、おうちにあるミニウィンナーで作れちゃいます。【材料】(生地)●強力粉100g●塩1.5g●上白糖10g●スキムミルク4g●イースト1.5g●全卵1/4個分●牛乳25g●水33g●無塩バター12g(具材・トッピング)●ウインナー8~9本(今回はシャウエッセン)●マヨネーズ約10g(ひとつに1~2g)●ケチャップ約20g(ひとつに2~3g)●ドライパセリ適量これは発酵が必要ですが、作業自体はとっても簡単なので、あっという間に完成♪まず粉類を合わせたら、水、牛乳、卵を加えてこねながら生地をつくります。8〜9等分にわけて発酵させたら、細く棒状に伸ばしてウィンナーに巻きつけていきます。巻き終わったら再び発酵させて、あとはマヨネーズとケチャップで味をつけて、210度のオーブンで9分焼いて完成☆▼詳しい作り方はこちら▼いつものミニウインナーで作る、巻き巻き♪【プチウインナーロール】ホットケーキミックスでチョコスティックなんと材料3つでチョコスティックパンが作れちゃうというから驚き!【材料(6本分)】●ホットケーキミックス150g●プレーンヨーグルト70〜90g●チョコチップ30gシンプルな味なのになぜか病みつきなってしまうチョコスティックパン。材料たった3つで手作りできちゃうなら、家で作らない理由はありませんね(笑)。作り方もとっても簡単で、ホットケーキミックスとヨーグルトを混ぜたらチョコチップを加えるだけ。ボール1つしか使わないので洗い物も少なくてすみます。あとは200度のオーブンで12分焼けば完成です♪本当に簡単なので忙しい日にも作れちゃいますね。▼詳しい作り方はこちら▼♡材料3つ♡ホットケーキミックスdeチョコスティックパン♡【#簡単#卵不使用】おわりに「パンの日」にちなんで、おうちで簡単に作れるパンレシピをご紹介しました。発酵や成形など難しいイメージのあるパンですが、レシピによっては発酵要らずだったり、材料や手順もシンプルだったりと、意外と簡単に作れちゃうものも多いんです♪やっぱり焼きたてのパンのおいしさは格別♡ぜひおうちで作ってみてくださいね。
2018年04月12日最近、縁あって三軒茶屋で時間を過ごすことが多くなりました。駅から北へ伸びる茶沢通り近 くを利用するわたしがすきなのは、ミカヅキ堂のパンとOBSCURAのコーヒー。朝ごはんに も、午後のブレイクにもぴったりの最強コンビネーションです。 味にも食感にも繊細さがぎゅっ。パン屋さんのミカヅキ堂。なかなか近所の散策に行く時間をとれていないのだけれど、忙しいときにおいしいものが至近 距離にあるのがこのエリアの嬉しいところ。ミカヅキ堂は、茶沢通りの西側の裏っ側にある小 さなパン屋さんです。ちょっと裏に入る分、ローカル感が増すのが個人的には高感度アップ。 お店は小さいけれど種類は豊富で、味からも食感からも繊細さの伝わるパンたちは、ほんとに どれもおいしいのです。ひとしきり迷ったすえに、毎回ふたつ以上買ってしまいます。。今日 もしょっぱ系と甘系をひとつずつ。お惣菜パンやバゲットも良いのだけど、なんだかんだわた しのいちばんのおすすめはチャバタだったりします。シンプルだけどクセになる甘さと、もち もちと柔らかい触感がたまりません。こちらは明日の朝食に買っておきます。 ミカヅキ堂はスタンプカードもあって、少しずつたまっていくのがたのしみ。袋はいりません と言うとひとつ多めにスタンプを押してくれるのも嬉しいです。そして、パンと合わせたいの がやっぱりコーヒーです。 やさしい空間と良い香りにあふれるコーヒー屋さんのOBSCURA。 このパン屋さんのほぼすぐ反対側、茶沢通り沿いにあるおしゃれなコーヒー屋さんが OBSCURA。 三軒茶屋に通うようになって間もないにも関わらず、すでに通いつめていて、大変お世話になっ てます。こちらも毎回紙コップでいただくのがもったいないので、わたしはコップを持参し、 本日のコーヒーをいただきます。本日のコーヒーは日によって違う産地のコーヒーが味わえる ので、すきな産地のコーヒーが見つけられそうです。お気に入りが見つかったら、次回それを ハンドドリップで頼んでみるのもありかも。Lサイズ340円の本日のコーヒーは、頻繁に利用さ せていただく身としては、お値段的にも嬉しいです。 席は少なめだけど、コーヒーのいい香りとお店のスタッフさんのやさしい笑顔が立ち込めるそ の小さな空間は、とても居心地が良いです。お客さんとスタッフさんが仲よさそうに会話する 柔らかい雰囲気は平和そのもの。わたしも彼らの笑顔とコーヒーを持ち帰り、これでもうちょっ と仕事が進みそうです。 日向ぼっこしながら春の風を味わう時間。 仕事場に戻ると、窓を開けて日なたに座り、買ってきたパンとコーヒーを隣に置いてみます。 わくわく感でひとり笑顔になってしまいます。しょっぱ系担当のクロックムシュは、中に入っ ているホワイトソースが、子どもの頃だいすきだった母のグラタンの味に激似で、個人的にとっ てもお気に入りです。そのやさしく控えめな味はノスタルジアとともに口の中いっぱいに広が ります。ゴルゴンゾーラ・フィグには、イチジクがまるごと入っていて満足感たっぷり。イチ ジクの甘さとブルーチーズのしょっぱさの良いバランスと、歯ごたえのあるパンの中にプチプ チ弾けるイチジクの食感もたのしいです。 暖かくなってきた風を感じつつコーヒーをすすると、仕事に急かされてた心に余白ができた気 がします。ぽかぽかとゆっくり進む時間。しあわせ。。公園でのお花見とかももちろん良いん だけど、こうやって静かに全身で味わう春がやっぱり落ち着くなぁと、外の景色を眺めながら 再確認するのです。 ミカヅキ堂03-6453-4447 10:00~19:00水曜定休<買ったもの> 食パンのクロックムシュ 300円 ゴルゴンゾーラ・フィグ 300円 キタノカオリのミルクチャバタ 150円 OBSCURA Laboratory03-5432-9809 9:00~20:00第3水曜定休
2018年04月10日パン屋さんの前を通ると、焼きたてパンのいい匂いが漂ってきて、思わず食べたくなってしまうことありませんか?今回は、そんな焼き立てパンの香りが感じられそうな、とってもリアルなパングッズを〔nikoand...〕からご紹介します☆見ているだけで思わずお腹が空いてしまうかもしれませんよ♡メープルとバターがとろ~り♡《マルチポーチ》〔niko and ...〕《The BAKERY shop》ポーチ980円(税別)ちょうど良いきつね色に焼けたトーストの上で、メープルとバターがじゅわ~と溶けていて……。とってもおいしそうに見えますが、実はこちらはポーチ。開けてみると、中には小さなポケットもついていて、使い勝手がとても良さそうです。サイズも大きめでトーストの厚みもあるので、たくさん入りそうです。デザインがかわいいだけではなく、ポーチとしての機能面もしっかりしているんですね☆触り心地もカンペキ☆《マグネット》〔niko and ...〕《The BAKERY shop》マグネット各480円(税別)続いてご紹介するのは、3種類のマグネット。ベーコンと目玉焼きがのったトーストは卵の光沢がしっかり表現されていて、とってもおいしそう。メロンパンとウズマキパンも、表の模様がとってもリアルなだけではなく、裏も本物そっくりになっています。しかもとってもふわふわしていて触り心地も抜群なんです!マグネットとしてもバッチリ使えますが、見ているだけでもほっこりとした気分になれますよ♪まとめ今回はパンにそっくりな雑貨をご紹介しましたが、実は全部〔nikoand...(ニコアンド)〕で買えちゃうんです!今回ご紹介したもの以外にも、クッション、スリッパ、マットなどの種類がそろっています。これは、パンが好きな方は目が離せませんね☆見た目のそっくりさも、触り心地の良さもぜひお店で実際にチェックしてみてくださいね。
2018年04月09日さいたま新都心「コクーンシティ」にて、話題のパン屋、パン雑貨店から58店舗が一堂に会するイベント「パンタスティック!! 2018 @コクーンシティ」を4月20日から5月6日まで開催する。GAKU BAKERY(さいたま市見沼区)本イベントには、埼玉県内で話題の「乃が美」や「畑のコウボパン タロー屋」、「川越ベーカリー楽楽」、「GAKU BAKERY」をはじめ、栃木の「ベーカリーペニーレイン」や広島の「おへそカフェ&ベーカリー」、神奈川の「soil by HOUTOU BAKERY」など、関東近郊やその他のエリアからも人気のパン屋35店舗が日替わりで登場する。Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・アート雑貨店)また、パンにまつわるグロッサリーからは、埼玉の「おかしさん」、「くみぱうんど」、「45 CAFE」、東京の「LOVEパクチーソース」、愛媛の「GOOD MORNING FARM」が出店する他、本イベント公式グッズの販売や、「CLASKA Gallery&Shop “DO”」の生活雑貨や「Pampshade by モリタ製パン所」のインテリア・アート雑貨など、パンにまつわるパンモチーフの雑貨やアクセサリーアパレルなど23店舗が並ぶ。confiture de nia(東京都)その他、東京の「BROOKLYN RIBBON FRIES」と「confiture de nia」による試飲イベントも開催予定。ゴールデンウィークは、コクーンシティで“パンタスティック!! ”な17日間を楽しんでみては。詳細は、フェイスブック公式ページ()にて。【イベント情報】パンタスティック!! 2018 @コクーンシティ会期:4月20日〜5月6日会場:コクーン2 1階 コクーンショップ(いろどりマルシェ内)住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1時間:10:00〜21:00
2018年04月03日突然ですが、朝食は“ごはん派”の筆者。先日、仕事の休憩中にその話をしていたのですが、なんと筆者意外は全員“パン派”とのこと。それを聞いてたまにはパンもいいかなと思い、おすすめのパン屋さんを聞いてみたところ、「最近はコンビニのパンのクオリティが高い!」との情報をゲット。帰りにフラッと立ち寄ったローソンでパンを買うことにしました。その時は2つのパンを購入したのですが、偶然どちらも新商品だったようで、しかもおいしかったので、紹介します!塩バタークロワッサンハムチーズひとつ目は、「塩バタークロワッサンハムチーズ」(税込150円)。パンの定番のひとつともいえる、クロワッサン。口に入れるとバターの香りがふわっと広がって、クロワッサン好きな人も多いのでは?「塩バタークロワッサンハムチーズ」は、バターの香りだけでなく、ダイスハムとダイスチーズの塩味もほんのりと感じられ、食べ応え十分。筆者はトーストして食べたのですが、電子レンジで軽く温めるだけでも、きっとおいしさは増すはず。「塩バタークロワッサンハムチーズ」のほかにはコーヒーとヨーグルトだけでしたが、お腹も満たされ、その日はいいスタートを切れました!ちなみに、ハムとチーズが入っていない、プレーンタイプの「塩バタークロワッサン」(税込120円)も同時に発売されたようなので、こちらもあわせてチェック!パイ仕立てのクイニーアマンカスタードクリーム入りそしてもうひとつは、「パイ仕立てのクイニーアマンカスタードクリーム入り」(税込145円)。サクサクのパイ生地とパリパリのアメフィリングの組み合わせが◎。バニラビーンズ入りのカスタードクリームも濃厚でとってもおいしい!個人的には、朝食というよりも、“おやつ”として食べたい一品です。今の時期は、イチゴや桜を使った商品が続々と登場していて、今回紹介した新商品は、正直どれも真新しい印象は感じません。しかし、いわゆる“定番”を食べたくなる時は多いし、シンプルなものだからこそ、安定したおいしさがある。ローソンの新商品も、そういった“定番”ならではの良さが詰まったパンばかりです!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月26日柏の葉パン&ビアフェスタ2018「パンの時間」が、2018年4月21日(土)・22日(日)に千葉・柏の葉T-SITEにて開催される。「パンの時間」には、全国各地から集結した、選りすぐりのベーカリー50店舗以上が参加する。2日間に分けて開催される本展では、各日にしか出店しないレアな店舗も。初日には、季節のフルーツや野菜をふんだんに使用したビーガンマフィン専門店「GO !MUFFINS GO!」(東京)や、拘りの石窯でパンを焼き上げる「マルニチガイ・丁字」(新潟)、動物をモチーフとしたパンが人気の「よろず茶屋444」(東京)などが参加。さらに2日目には、パンだけでなく、焼菓子を提供する「THE BAKERY」(群馬)や、無添加の素材に拘った「自然酵母山のパン屋」(埼玉)などが会場に並ぶ。また、初日の4月21日(土)には、ビアフェスタも同会場で開催。会場にはビアを提供する5店舗のほかに、東葛地区の10店舗以上のベーカリーが参加する。さらに、家族で楽しめるサンドイッチ作りのワークショップやスタンプラリー、パンに関する書籍の著者を交えたトークショーなど、体験型のコンテンツも豊富に用意されている。【詳細】柏の葉パン&ビアフェスタ2018「パンの時間」場所:柏の葉T-SITE/柏の葉ゲートスクエア前住所:千葉県柏市若柴227-1■パンフェスタ会期:2018年4月21日(土)、22日(日)時間:10:00~16:00出店店舗:各日約30店舗※売切れ次第終了※雨天中止※各種ワークショップは有料。事前予約のものもある。■ビアフェスタ会期:2018年4月21日(土)時間:10:00~20:00出店店舗:ビア販売5店舗、東葛地区のベーカリー約15店舗※売切れ次第終了※荒天中止(雨天の場合、状況に応じて一部中止)【問い合わせ】柏の葉T-SITETEL:04-7197-1400
2018年03月25日「第6回 阪急パンフェア」が、大阪・阪急うめだ本店で2018年3月28日(水)から4月3日(火)まで開催される。開催第6回目を迎える今回は、同フェアお馴染みの店舗から、新登場の店舗まで約120ブランドが集結する。また、“うわさのパン、うわさのシェフ”をテーマに、会場には、世界的にも注目を集める「フリアンド」の谷口シェフをはじめ、「ビアンヴニュ」の大下シェフ、「パン工房 フルニエ」の坂田シェフなどが日替わりで登場。長年培った、巧みな製パン技術を間近でみることができる。人気フレンチレストランのパンが登場注目のベーカリーは、初登場となる「たかやマルシェ」。人気フレンチ「メゾン・ド・タカ芦屋」の料理長高山シェフがプロデュースする同店では、フレンチの技を盛り込んだ阪急限定ブリオッシュサンドや、見た目も華やかなプラリネローズのブリオッシュが販売される。また、ジョエル・ロブションのパティスリー&ブランジュリー「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」は、イートインスペースを併設し、旬の苺を添えたフレンチトーストを提供する。多彩なクリームパンも会場にさらに、会場には、“好きなパンランキング”で常に上位の座を競うクリームパンが多彩に揃う。定番のカスタードクリームはもちろん、ピスタチオや桜フレーバーと組み合わせたクリームパンや、会場限定販売のレア商品が並ぶ。全国の人気パンが一堂に集結する貴重なこの機会に、お気に入りの一品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「第6回 阪急パンフェア」開催期間:2018年3月28日(水)~4月3日(火)会場:阪急うめだ本店 9階 催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2018年03月17日住宅街にひっそり佇む話題のパン屋さん東京・三鷹にある手作りパン屋さん「ここね」。住宅街に香ばしくいい匂いを漂わせるこちらのパン屋さんは、ユーモアとセンスが光る動物パンたちが可愛いと話題を呼んでいます。アニメに出てきそうな白塗り1階建ての小さなお店は、可愛くパンが描かれた看板が目印。店内に入ると3段の棚にいっぱいに焼き立てのパンが並びます。お店では、クリームパンやあんぱんなどの定番のパンはもちろん、黄色いパンにぎっしりの白ごまが振られた「黄金のかぼちゃ山」や、粉の風味が楽しめる天然酵母種を使った食パン「グラハム」など、こだわりのパンたちを日替わりで購入することもできます。「黄金のかぼちゃ山」「グラハム」は卵・牛乳を一切使っていません。想いがたくさんつまった「ここね」北海道産小麦、天然酵母種を使った手作りパンを提供する「ここね」。お店の名前は、粉を“こねる”のシンプルでパン作りには欠かせない工程から名付けられました。住宅街の中にあり道を間違えやすいため、見つけた時に「あった、ここね」、選び抜いた素材と心を込めて作ったパンたちを通して、「やっぱり、ここね」と、何度も足を運んでいただけるようにとの思いが込められています。13000リツイート越え!SNSで話題沸騰の「飛べ!くまパン」可愛いおしりがTwitterで話題となった「飛べ!くまパン」。おしりがキュートなくまの形をしたパンは、ココア味の生地にスイートポテトのおしり、頭にはカスタードクリームがたっぷりと入っていて、どこを食べても楽しめるパンです。スイートポテト、カスタードクリームともに手作りのこだわりパンは、どこから食べるかがポイント。クリームたっぷりのあたまから、甘いポテトとほろ苦いココアを楽しみたい方はおしりから。色々なところから食べて、味の違いを楽しんでみてください。尻尾から先は、カリカリとした食感を楽しめるそう。※1日に作れる個数に限りがあります。また、通年のパンではないため販売していない時期もありますので、予めご了承ください。※2018年の販売は3月6日からを予定しています。袋持参でスタンプをゲットしよう!動物パンはクマだけではありません。龍の形をした「りゅうゴン」や可愛い犬の形をしたパンなどが登場することも。ヒップを表現するために1年かけて開発した話題の「飛べ!くまパン」を見つけた際はぜひ買ってみてください。JR中央・総武線「三鷹駅」徒歩12分のところにある「ここね」は、吉祥寺から中道通りをまっすぐ、成蹊通りを越えて2本目の道を左折した住宅街の中にあります。開店からお昼時は混みあうこともあるそうなので、14時辺りが狙い目。パンを入れる袋を持参するとスタンプを1個、スタンプが全部たまると100円分になります。何度も足を運びたくなるパン屋さんで、話題のパンをゲットしてみてください。スポット情報スポット名:ここね住所:東京都武蔵野市中町2-24-11電話番号:080-5693-5524
2018年03月06日パン好きが集う日本最大級のパン専門コミュニティーサイト「パン・オブ・ザ・イヤー」で2017年のランキングが発表され、話題になりました。今回、食パン部門1位に入賞したのは、恵比寿にある〔俺のBakery&Cafe〕。そこで今回は〔俺のBakery&Cafe〕の食パン購入方法と、オススメ簡単レシピをご紹介します。どれもプレミアムで、おいしくて感動モノ。ワンランク上の食パンを食べたいときの参考にしてくださいね。恵比寿駅から歩いてすぐ! 気軽に行ける食パン専門店2017年の「パン・オブ・ザ・イヤー」食パン部門に選ばれたお店がこちら。「俺の◯◯」シリーズで名を馳せるレストラングループの食パン専門店〔俺のBakery&Cafe〕。お店の場所は恵比寿駅から歩いて5分、恵比寿スカイウオークを進んだ恵比寿ガーデンプレイス内にあります。食パンを買うならどれがいい?メニューは《俺の生食パン》や《山型の食パン》、《マスカルポーネとはちみつの食パン》など、食パンの1本勝負。よくあるクロワッサンやバゲットなどはありません。ちなみに、一番人気のメニューは《俺の生食パン》。迷ったら、こちらがオススメですよ。写真をご覧いただいて分かるように、お店の食パンはすべて1本(2斤)単位。お値段は《俺の生食パン》が1,000円ですが、2斤分の値段だと考えれば意外とお得感があります。それから食パン販売は朝10時からスタート。少しずつパンが焼きあがりますので、タイミングが良ければ、焼き立ての状態でゲットできるかも!2Fにはイートインできるカフェももし焼きあがりを待つ場合は、2Fのカフェを利用するといいでしょう。カフェは朝8時から夜9時まで営業しています(ラストオーダーは夜8時)。営業時間が長いため、モーニングやランチ、ディナーまで幅広く使えますよ。カフェメニューのオススメは、厚焼き玉子のサンドイッチ。しっとり食パンにふわふわの厚焼き玉子という最高の組み合わせ!フォトジェニックなルックスも女子向けだと思います。食べ過ぎ注意!《俺の生食パン》で作る簡単レシピ3種ここからは、手に入りやすい材料を使った簡単でおいしい食パンレシピを3つご紹介しましょう。その1混ぜてのせて焼くだけ!「しらすネギマヨネーズ」●材料・しらす……大さじ2・万能ねぎ……1本・マヨネーズ……大さじ1・食パン……1枚・柚子七味(なければ七味唐辛子)●作り方材料をすべて混ぜて、食パンにのせてトースターで焼く。※このとき、パンが主役になるようにマヨネーズはやや控えめにするとおいしさUP!その2朝ごはんにもピッタリ!「目玉焼き醤油バター」●材料・卵……1個・醤油……小さじ1/3・バター……小さじ1/2・万能ねぎ……1/2本・食パン……1枚●作り方1.バターをレンジで20秒温めてやわらかくしたら、醤油と混ぜておく2.フライパンで目玉焼きを作りカリカリになるまで焼く3.食パンをトースターで焼き、バター醤油を塗る4.食パンの上に目玉焼きと万能ねぎをのせて完成※白身の周囲をよく焼いておくと、カリカリ食感が楽しめます。その3甘くて美味しいおやつパン「ヨーグルト&ジャム」●材料・プレーンヨーグルト……1/2カップ・お好みのジャム……大さじ2・食パン……1枚●作り方1.網目の細かいザルにヨーグルトを入れて、冷蔵庫で水気を切る(約30分以上)2.食パンをトースターで焼く3.食パンの上に、ヨーグルトと好きなジャムをのせる※ヨーグルトの水切り時間は長い方が濃厚な味わいになります。そのまま食べてもおいしい食パンですが、1本まるごと飽きずに食べるためには、ちょっとしたアレンジを加えるのがコツ。トースターで軽く焼いたり、トッピングをするだけで、最後の最後までおいしく食べられますよ!●ライター安藤美紀
2018年02月20日SNSを中心に話題となったウサギをかたどった「ウサギ食パン」を販売するパン屋さんが東京都杉並区にあります。今回はそんなウワサのパン屋さん〔ベーカリー兎座LEPUS〕を取材しました。オープンから1週間で話題のお店に2017年の3月2日にオープンした〔ベーカリー兎座LEPUS〕は名前の通りウサギをモチーフにしたパン屋さんで、看板メニューのウサギ食パンがおいしくてとってもかわいいと、オープンから1週間ほどでSNSを中心に話題に。5月頃にはウサギ食パンを目当てに連日大行列ができるほどの人気店となりました。かわいいウサギモチーフのパンウサギパンこちらがウワサのウサギ食パンです。とてもしっとりとしていて、ほんのり感じる甘み、バターと生クリームの芳醇な香りがするとてもリッチな仕上がりのパンなんです。アレンジ次第ではさまざまな表情のウサギ食パンになるので、人気商品になるのもうなずけます。この日はどうにか1つだけ店頭にありました。一度に作れる個数には限界があり、10時〜、15時〜、17時〜の時間に別けて販売されています。オープン当時は1日に24〜32本までの生産でしたが、現在は35本から、最高で40本ほど焼ける日もあります。お求めの方は時間帯を考慮して行ってみて下さい。(左)ウサギのバンズ/(右)ウサギのラスクもちろんウサギ食パン以外にもウサギモチーフのパンはいろいろとあります。ウサギのバンズは元々はウサギバーガーを作ろうと生まれたのですが、手間の都合で実現が難しかったため、バンズとして販売しているそうです。しかしこちらも、お子様やご家族と、楽しくかわいいオリジナルサンドが作れるとあって人気看板メニューの1つです。もちろん、そのままでもおいしくいただけますよ!豊富な種類の本格パン〔ベーカリー兎座LEPUS〕の魅力はウサギモチーフのパンだけではありません。店内のショーケースには趣向を凝らしたバリエーション豊かなパンたちが並んでいます。おすすめのしっとりクロワッサンなかでもおすすめは「しっとりクロワッサン」。国産の発酵バターを100%使用して、北海道産の臼引き全粒粉も使用している贅沢なクロワッサンなんです。外側はパリっとした食感で内側はとてもふんわりとしています。しつこくなくない味わいで、飽きずに食べられると好評です。仕込みに3日をかけているそうで、とてもこだわりのある一品です。ウサギ好きの凄腕店長店長の東山さん家族経営の和菓子店で育った店長の東山さんは、中学生の時にパン屋さんでの職場体験でパン作りに魅せられ、パン職人を強く志すようになったそうです。数店のパン屋さんを経験し、モダンフレンチで世界を魅了するレストラン、恵比寿の「ジョエルロブション」でもパン職人として6年間の修行をしました。そこで副料理長を務めた後に、小さい頃から大好きだったウサギをモチーフにした自身のお店を開こうと決意して〔ベーカリー兎座LEPUS〕をオープン。和菓子職人のお父様とご一緒に経営されています。こだわりいっぱいの店内店内は優しい木の温もりの中にさまざまなウサギグッズなどが並んでいます。さらに店内の内装のほとんどが店長の東山さんと芸術家のご友人のお二人の手作りなんです。壁の塗装や床板張り、ニス塗りをはじめ机や照明、ショーケースもDIYというから驚きです!手作りカウンター芸術家のご友人作の作品や〔ベーカリー兎座LEPUS〕コラボのガシャポンもあるので、そちらも要チェックです!ご友人作のうさぎのお面や同人誌もイラストも飾ってありますコラボガシャポン今後の新商品は?東山さんに考案中の新メニューについてお聞きしたところ、定期的に限定販売されているシュトーレン(シュ兎ーレン)のチョコレートでコーティングされたバージョンをやってみたいとのお話も。他にも、近年日本でも徐々に浸透してきているイースター(復活祭)の時期に焼かれる、伝統的なお菓子「パスカル」のウサギバージョンをイースターのシーズンに提供するということも考案しているそうです!ウサギ好きもパン好きも満足のお店「ウサギ好きな方はぜひお越し下さい!」という店長の東山さんの言葉通り、ウサギ好きな方はもちろん、本格的なパンを求めている方も十分満足できる素敵なお店でした。ウサギ食パンも最近はあまり並ぶことなく購入できるようになってきたそうなので、気になっていた方も初めて知った方も是非一度〔ベーカリー兎座LEPUS〕に足を運んでみてはいかがでしょうか。<店舗情報>●店舗名:ベーカリー兎座LEPUS●住所:東京都杉並区梅里1-15-13●営業時間:10:00〜19:00●定休日:月、火ベーカリー兎座LEPUS公式ブログ
2018年02月17日素材すべてオリジナルブレンド!毎日食べても飽きないパン屋さん東京・銀座にある「HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店」は、まん丸パンがズラ〜リ並んでいるパン屋さん。パンとスイーツの伝統をベースに、現代のエッセンスを加えて作り上げたパンはどれも個性豊か。さらに、小麦粉やチョコレートなどの素材はすべてオリジナルブレンドというこだわりぶりです。その日の温度や湿度に合わせて変わるパンの発酵具合を的確に把握し、こだわりの素材で常に新しいパンを生み出している「HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店」は毎日通っても飽きないお店。ほかでは食べられない魅力的なパンをピックアップしてご紹介します。チーズがあふれる「のび〜るとろりんチーズフランス」パリッと焼き上げた香ばしいフランスパンの中から、チーズがとろりとあふれ出るフォトジェニックなチーズフランス。フランスパンの生地には旨みが詰まったゴーダチーズやミルキーな味がはじけるモッツアレラチーズなど、たくさんのチーズが入っています。十字にカットした生地からチーズがあふれだすので、焼き立ての時にほおばって、チーズのしたたりを堪能するのがおすすめです。累計販売個数1,500万個以上!「マジカルチョコリング」人気No.1の看板パンです。自慢のフランスパン生地のデニッシュに、独自開発したリッチな味わいのチョコチップをふんだんにちりばめています。さらに、食感が小気味いいローストクルミを混ぜ込んで、噛めば噛むほど楽しいパンに。思わず笑顔になるキュートな生き物「しましま」「しましま」は一口食べればたちまち笑顔になってしまう、そんな魔法にかかるパンです。子どもにも大人気の「しましま」は、吸盤でぶらぶらぶらさがる不思議な生き物。いたずら好きの白うさぎ「ハーティ」の友だちで、愛くるしい笑顔がチャーミングです。疲れた日の癒しにはもちろん、ちょっとした集まりの手土産にもぴったり。ふんわり気持ちをやわらげてくれるやさしい味のパンです。文/萩原かおりスポット情報スポット名:HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店住所:東京都中央区銀座3-4-17 OPTICA 1F電話番号:03-6228-6806
2018年02月15日かわいいイラストや写真で彩られたお店に思わず笑顔!道路から見えるお店の壁面には、パンを持った可愛い動物たちのイラストが描かれています。イラストは店名にもなっているきぼうの森をイメージ。可愛い花々も植えられており、思わず笑みがこぼれてしまいます。店内の壁やカウンターには木材を使用。ほっと一息できる温かさを感じられる雰囲気です。壁にも、たくさんの写真やきれいな風景画、可愛いイラストなどを展示。目でも楽しめるカラフルな空間が魅力です。ひとりひとりの価値を大切にしたお店の思い「きぼうの森」は、2013年4月に障害を持つ人に対する就労支援事業所としてオープンしました。「障害はあっても人の価値はみな同じ。ひとりひとり(一本一本の木)が集まってきぼうの森となる」の願いを込め、日々おいしいパンを提供しています。店内にはきぼうの森を題材とした絵本も展示されているので、是非手に取ってみませんか? 絵本の中にもお店に込められた願いを感じることができるでしょう。素材から味までこだわったパンはお店の自信作!雑穀や大豆などを使用した風味豊かなパンの数々は、北海道産強力粉「はるゆたか100%」を使用。パンの種類に応じて材料の配合も変え、パンそのもののおいしさにこだわった自信作です。「にんじん3(さん)」、「森のハリネズミ」、「チーズの森」など、素材や味はもちろんのこと、見た目や可愛いネーミングも魅力的でオリジナルのパンはどれもおすすめ! 子育て中のお母さんをはじめ、多くの方に喜ばれています。パンの種類は100種類以上! 毎日違ったパンに出会える全部で100種類以上にもなる商品の中から、日替わりで15種類ものパンが店頭に並べられています。毎日メニューが違うので、何度行っても飽きることがありません。シフォンケーキやクッキー、食パンなども販売されており、どれも「きぼうの森」の人気メニューです。また、車椅子の方でも気兼ねなく入店できるよう、玄関前の階段に設置できるスロープも用意。希望の際はスタッフに声をかければいつでも気軽に利用できます。安全でおいしいパンをすべての方へ届けたいおいしいパンを提供したいという思いは、どのパン屋も同じでしょう。「きぼうの森」は、おいしいのはもちろんのこと、食べる人の身体のことまで考えたパン作りにこだわっています。食べる人、作る人、すべての人のことを考えたきぼうの森ならではのパンを是非食べてみませんか? 可愛い絵や絵本たちも、温かく迎えてくれるでしょう。地下鉄東西線発寒南駅出口1番から徒歩10分。または、JRバス西町北13丁目バス停から徒歩3分、歯科医院の向かいにある3階建てビルの1階にあります。駐車場もあるので、車での利用も可能です。安全とおいしさを追求した手作りパンをぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:きぼうの森住所:北海道札幌市西区西町北14-1-15 ホクシンビル 1F電話番号:011-624-5142
2018年02月13日地元の人を大事に思うからこそ、誕生したお店兵庫県三田市ゆりのき台にあるパン屋さん「eS Boulangerie(エスブーランジュリー)」。地元の人を中心に多くのお客さんが訪れ、行列ができることも。もともとはパティスリーとしてオープンし、店内にパンコーナーを設けて、デニッシュ系のパンを販売していたのが始まり。「小山ロール」を目当てに行列ができ近隣住民に迷惑をかけてしまったことがきっかけで、パン屋として独立し現在に至ります。絶妙な味のバランスと食感が魅惑のクリームパンこのお店の一番人気は、「パティシエが創ったクリームパン」(248円)です。低温殺菌牛乳と、蒜山ジャージー牛乳でつくるクレームパティシエールをふんだんに詰め込んで、濃厚な味わいに仕上げています。ソフトクッキー生地を使用した外側はさっくりと、ブリオッシュ生地を使用した内側はしっとりとした食感が特徴。火の入りやすい外側のカリッとした食感がたまりません。クリームと生地の相性バッチリの人気のパンで、ひとり10個までと限定されているほど。上質な卵を使ってつくる「播州地鶏のたまごサンド」どの世代からも人気が高いのが、「播州地鶏のたまごサンド」(324円)です。卵は、バウムクーヘンにも使用している、地元「播州地鶏」を使用。ふわふわの卵とパンの組み合わせは、まさに至極の一品です。一切れだけ、カツサンドにも使用している特製とんかつソースを挟み、味のアクセントを加えています。どれから食べようか迷うのも楽しいひとときです。シンプルだから妥協が許されない定番の「フランスパン」定番の「フランスパン」(バゲット3種類 各453円)は、シンプルに小麦のおいしさが味わえるおすすめのパンです。フランス人のパン職人が手掛けているため、三田に居ながら、本場フランスの味を楽しめます。常に新しいパンを揃えてお客さんを飽きさせない他のパン屋さんが知らない製菓材料を幅広く知っていることが、「eS Boulangerie」の強みだとオーナーは言います。敷地内にコンフィチュール専門店があるので、パン作りに生かすことができます。そのため他では味わえないパンが味わえるのがこのお店の魅力です。また、ひとつしかないオーブンをフル回転させて、常に焼きたてのパンを提供。季節の移ろいが感じられるように、旬の食材を取り入れるなど工夫も欠かしません。いつでも新作のパンが並んで、お客さんを飽きさせないように楽しませてくれます。お店は、神姫バス44系統「ゆりのき台郵便局前」で下車してすぐの場所にあります。白い外観の建物なので、すぐに見つけられるでしょう。お菓子とパンが融合したような、ここでしか味わえないパンを食べに、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:eS Boulangerie住所:兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1電話番号:079-564-3192
2018年02月05日元乃木坂46のメンバーでタレントの深川麻衣が30日、東京・調布のベーカリー&カフェ「ルパ」調布店で行われた主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2月17日公開)の公開を記念した1日パン屋店長イベントに出席した。ベーカリー&カフェ「ルパ」調布店の1日店長に就任した深川麻衣2016年に乃木坂46を卒業した深川麻衣が映画初出演にして初主演を務めた本作。独自の結婚感を持った"恋愛こじらせ女子"の主人公・ふみに深川が扮し、偶然再開した初恋相手のたもつ(山下健二郎)と織りなす、コミカルでちょっと切ない新しい恋愛群像劇を描き出す。深川演じた主人公のふみが、パン屋さんに勤めているということで、この日は深川がパン屋さんの1日店長に就任。劇中で着用した制服姿に「制服は撮影振りだったので、気持ちが引き締まりますね。あの時の気持ちがよみがえります」と懐かしそうで、「独特な恋愛観を持つ女の子が、初恋の人と再会して人の接し方や気持ちの変化、そして2人の距離感がモヤッとしながらも温かくなるラブストーリーとなっています。観終わった後にパンが食べたくなると思いますよ」と本作を紹介。劇中では相手役の山下健二郎とパンを作るシーンもあるが、「一見あのシーンは和やかで楽しそうですが、お互い内側にもやもやした気持ちがあって、切ないシーンでもあるんです。そこがまさにこの映画の代名詞でもある"モヤキュン"が込められているシーンで、ぐっと来ますね」と振り返った。イベントの最後には、劇中にも出てくるくまさんパンを、抽せんで選ばれたファンに手渡した深川。会場となったベーカリー&カフェ「ルパ」調布店でも販売中のくまさんパンについて「本当に可愛いんです!先程食べさせてもらったんですが、中がクリームチーズが入っていて、甘酸っぱいしすごく美味しかったですよ。生地もモチモチでした」と絶賛し、「とても思い入れのあるシーンでくまさんパンが出てきます。ぜひ沢山の方に食べていただけたらうれしいです」と1日店長らしく行き交う人々にアピールしていた。映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は、2月17日より全国公開。
2018年01月30日お台場パン祭りが2018年2月10日(土)から12日(月・祝)まで、東京・お台場のフジテレビ本社屋各所にて開催される。「お台場パン祭り」は開催4回目を迎える。これまで2017年2月、5月、9月と3回に行われ、延べ8万人が来場した。今回も全国から名店や話題のパン店が集結。さらにバレンタイン時期にあわせてチョコレートを使ったパンや、フジテレビとの番組連動したコラボレーションパンなども揃う予定だ。今回、『俺のイタリアン』などを展開する俺の株式会社の新業態「俺のBakery&Cafe」が初出店。自慢の「俺の生食パン」は、希少な小麦と牛乳を使って作り上げた。なんといっても魅力はしっとり、さらにふんわりした弾力。きめ細やかなパン生地なのでバターともジャムとも相性抜群だ。ビートルズの名曲「ペニーレーン」を店名にした「ベーカリー ペニーレーン」は、栃木から初参戦。人気商品は、淡い桃色のブルーベリーブレッドだ。過去開催で人気を集めた名店も再びお台場に顔を出す。昔懐かしいコッペパンに具材を挟んだ「盛岡製パン」のサンドパン、日本唯一のチョリパン専門店ミチョリパンのアルゼンチンソーセージを挟んだパンなど惣菜パンも充実している。また、地方でしかゲットできない全国の「袋パン」も勢ぞろい。北海道の「ビタミンカステラ」や長野県の「牛乳パン」、福岡県の「マンハッタン」などレトロなパッケージに包まれた全国の名品が味わえる貴重な機会となる。【イベント詳細】第4回・お台場パン祭り開催期間:2018年2月10日(土)~12日(月・祝)時間:10:00~16:00(予定)会場:フジテレビ本社屋各所1F シアターモール、シアターモール前、7F フジさんヨコ料金:入場無料<参加店>俺のBakery&Cafe、シャンパン☆ベーカリー、ブランジュリー ヌフ、ベーカリー ペニーレーン、麻布十番モンタボー、盛岡製パン、ミチョリパン、Boulangerie Kishimoto、グランドニッコー東京 台場、サンチノ、マールツァイトほか【問い合わせ先】フジテレビライツ事業部一般問合せTEL:03-5500-1821
2018年01月22日■天然酵母のパンレシピ#9「チョコ色ハートパン」バターたっぷりな配合に、さらに柔らかくしたチョコレートも加えるという、リッチながら甘さは控えめなパン。特別な型を使わずにハート形に成形し、焼き上げます。使用するチョコレートによって、できあがりの味が変わってきます。今回は甘味というより、チョコレートの風味を楽しめる配合にしました。いろいろな種類のチョコレートで、味わいの変化を楽しんでください。■材料(8個分)・強力粉200g・ココアパウダー5g・きび砂糖 15g・塩 2.8g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・卵 30g・牛乳120g・バター 30g・チョコレート 50g・飾り用粉糖、フードカラー■作り方1、チョコレートの準備をする。耐熱容器にチョコレート、バターの順で入れて電子レンジで溶かし、冷ましておく。ボウルに強力粉、ココアパウダー、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、牛乳をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねる。さらに溶かして人肌以下の温度に冷ましたバターとチョコレートを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、厚手のビニール袋に丸めた生地を入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。当日に仕上げる場合は、35℃のところで2倍くらいになるまで1次発酵させ、手順4へ。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真はプレーンの別生地で撮影したもの)。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵を終えた生地をのし台に出し、計量して8個に分割する。表面生地を底に集めるイメージで張らせるようにして丸め、さらに掌で転がしてまゆ型にする。ラップなどをかけて15分休ませる。5、めん棒で長さ15センチくらいまでのしたら、端からくるくる巻いて巻き終わりを閉じる。半分に折って根元2センチを残して切れ目を入れて開き、ハート型に整える。6、35℃で約30分仕上げの発酵をしたら、190℃に予熱したオーブンで12分焼く。(仕上げの発酵の大きさの見極めは下の写真を参考にしてくださいね)焼きあがったら、粉糖を水で硬めに溶いたアイシングをスプーンでかけ、乾いたらできあがり。<mina’s tips>・バターとチョコレートは必ず冷ましてから使用します。・チョコレートは手に入るようなら、製菓用のスイートチョコレートをご用意ください。・甘味はごく控えめなので、チョコレートに合うオレンジのマーマレードなどを付けていただくのもおすすめです。・粉糖を振りかけるシンプルな仕上げにしても◎。
2018年01月22日こぢんまりとしたかわいいお店「ぶどうパンの店 舞い鶴」東京都文京区湯島でこだわりのぶどうパンを専門に扱う「ぶどうパンの店 舞い鶴」。こぢんまりとしたかわいいい入口を入ると、ぶどうパンの香りがお店いっぱいに広がります。きっかけはオーナーが子供の頃、ぶどうパンのぶどうが少ないと感じたこと。ぶどうが目一杯入ったパンを作ろうと、ぶどうがパンパンに詰まったぶどうパンを焼き始めました。フレッシュバターたっぷり!「ぶどうパンセット」創業は1980年。アットホームな店内ではゆっくりと商品を選ぶことができます。トーストしたぶどうパンにフレッシュバターがたっぷり塗られた「ぶどうパンセット」(500円 税込)。ワンコインで注文できる手軽さもうれしいポイントです。サクっとした焼き立てのぶどうパンとフレッシュバターのおいしさが口の中に広がります。コーヒーとの相性も抜群。店内に8席あるカフェスペースでくつろぎながらお召し上がりください。食べ応え十分!「天然酵母のぶどうパン」1998年から焼き始めた「天然酵母のぶどうパン」。一度ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうが、限界までぎゅうぎゅうと詰め込まれています。もっちりとした食感にたっぷりの干しぶどうがおいしい、ぶどうパン専門店ならではの逸品です。火・金・土の限定品なので、ご来店の際にはご注意ください。午前11時半に焼き上がります。サクサクで大人気!「ぶどうパンラスク」ミックス粉のアイゼラカラマンデルを使用して作った「ぶどうパンラスク」。サクサクの軽い食感がおいしい大人気の商品です。ご自宅でのちょっと贅沢なアフターヌーンティなどにも最適。干しぶどうたっぷりのラスクとお気に入りのお茶でゆったりとした時間をお過ごしください。ご自宅でのおやつだけでなく、手土産などにもおすすめです。干しぶどうがぎっしり詰まったぶどうパンを楽しめるぶどうパンのぶどうが少ない、というオーナーの気付きから始まった「ぶどうパンの店 舞鶴」のぶどうパン。ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうがぎっしり詰まった、専門店ならではのぶどうパンを楽しむことができます。カフェスペースでコーヒーと一緒に焼き立てのぶどうパンを食べたり、手土産にぶどうパンラスクを購入したりと、さまざまなシーンで来店してみてください。「ぶどうパンの店 舞鶴」は、東京メトロ千代田線「湯島駅」の3番出口から右に出て、50mほど歩いた右側にあるお店です。ぶどうパン専門店のこだわりのぶどうパンをご賞味ください。スポット情報スポット名:ぶどうパンの店 舞い鶴住所:東京都文京区湯島3-33-9 河原ビル 1F電話番号:03-3836-5406
2018年01月03日特別な存在感を放つお店下町情緒が今なお残る東京・谷中。懐かしさあふれる千駄木にあるのが、昔ながらのパン屋さん「リバティ」です。外観にはトレードマークであるビーバーのマークがお出迎え。誰からも親しみやすく、かわいらしいと思ってもらえるようにとビーバーにしました。パンを入れる袋にもうさぎがプリントされています。店名のリバティとは、自由気ままに作っているという意味。コンパクトな店内には、菓子パンから惣菜パンなど自由な発想で作られたパンが所せましと並んでいます。真っ赤なチェリーがポイント! クリームたっぷりパン甘いパンがお好みの方におすすめのパン、「ブランチ」です。ふんわり柔らかいパンに、たっぷりのミルククリームが入っています。濃厚なクリームは味わい深く、パン生地はふわふわで軽い口当たり。仕上げの粉糖と真ん中にトッピングされたドレンチェリーが、何ともノスタルジックな雰囲気を演出しています。3時のおやつにもピッタリで、子どもにも人気の一品です。甘辛のチキンとシャキシャキのレタスが最高!ボリューム満点の「照り焼きチキンバーガー」。自家製の照り焼きソースでじっくりと焼き上げたチキンを、新鮮なレタスと一緒にバンズで挟んだ惣菜パンです。甘辛い照り焼きチキンとシャキシャキ食感のレタスは相性抜群。食べ応えも充分あるので、ランチや軽食にもおすすめです。大きな口で、思いっきりかぶりつきましょう。大納言のリッチパンは食べるとたちまち幸せ気分に「リッチパン(大納言)」は、あずきの程よい甘さと、ふわふわ食感のパンがおいしい一品です。バターや砂糖をたっぷりと使って焼き上げるリッチパン。そこに大粒で風味と味のよい大納言を加えています。パン生地はしっとりときめ細かく、噛みしめる度に大納言のふくよかで優しい味わいが口いっぱいに広がります。お好みの厚さにスライスして召し上がれ。地元民から外国人まで魅了するリバティのパンお店の懐かしい雰囲気と長年変わらないおいしいパンを求めて、年齢性別問わずさまざまなお客さんが来店。平日は地元住民のお客さんが多く、土日になると外国人のお客さんが目立ちます。すべての種類のパンが出揃うおすすめの時間帯は、お昼12時ごろ。欲しいものを確実に手に入れたいなら、この時間帯に足を運んでみましょう。リバティへは、東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩2分ほど。団子坂口から三崎坂方面に向かい、2つ目の信号を左折した先の右手にあります。今回ご紹介したパン以外にもたくさんの種類のパンがあるので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。スポット情報スポット名:リバティ住所:東京都台東区谷中3-2-10電話番号:03-3823-0445
2017年12月24日モダンなお店でつくるやさしい味東京・五反田のパン屋「Panetteria Arietta(パネッテリア アリエッタ)」は、ホテルの隣にあるパン屋です。赤と白を基調としたモダンな店舗は、歩いている人の目を引きます。店内は、ウッディテイストで温かみのある雰囲気です。足を踏み入れると出迎えてくれるのは、香ばしいパンの香り。明るいショーケースと棚にはパンが美しく並べられており、見る人を楽しませてくれます。メゾンイチのグループになっても変わらぬ味を提供店名に使われている「Panetteria」は、イタリア語でパン屋という意味。代官山を本店に持つパンの複合店・株式会社メゾンイチの社長がお店を気に入り、グループ傘下としてリニューアルオープンさせました。現在の店主は3代目。メゾンイチのグループに入っても、昔から愛されている味やレシピはそのままにパンを提供しています。ほんのり甘くもちもちの食感を楽しむ人気のパンお店を代表する人気メニュー「パン オ ミエーレ」。ミエーレはイタリア語で「はちみつ」という意味で、パンの中にはたっぷりのはちみつが使われています。パンをひとくち食べると、口の中に甘さが広がり幸せな気分に。また、中には香ばしい松の実もぎっしり入っており、パンの甘味と松の実のコンビネーションが絶妙。もちもちとした食感も人気の理由です。夏野菜たっぷり! 四角いフォルムもかわいいお総菜パンこちらも人気メニューの「炎のカレーパン」。パンの中にはオリーブオイルで炒めた夏野菜がぎっしりと詰まっています。カレーパンには珍しい四角いフォルムも印象的です。そして、もうひとつのおすすめが「ブルーベリー フロマージュ」。もちもちの生地にブルーベリーとクリームチーズがたっぷり入ったぜいたくな一品。口の中でふたつの食材のハーモニーを楽しむことができます。食品無添加を一切使わない徹底したパン作り「Panetteria Arietta」では、天然酵母、国産小麦、オーガニック食材、添加物不使用にこだわったパン作りを行っています。素材へのこだわりはさることながら味も群を抜くパンは、食品に気をつかう健康志向の人はもちろん、小さいお子さんからお年寄りまで幅広いお客さんに愛されているのです。遠方から通うお店のファンもいるとか。店舗は、JR山手線・東急池上線・都営地下鉄浅草線「五反田駅」から徒歩5分くらいの場所にあります。駅の東口を出ると東急を右手にして直進。ホテルアリエッタが目印です。体にやさしく、もちもち食感が楽しめるパンは、くせになること間違いなしです。スポット情報スポット名:Panetteria Arietta住所:東京都品川区東五反田 2-5-1 ルネッサンスビル 1F電話番号:03-3444-1345
2017年12月14日■天然酵母のパンレシピ#6「赤と緑が映えるクリスマスパンリース」クリスマスシーズン、ドアにクリスマスリースを飾るのを習慣にする方も多くなってきました。クリスマスリースのイメージそのままに、くっきりしてレトロ感のあるドレンチェリーの赤と緑が映え、見て楽しく食べて美味しく、クリスマスのテーブルをまあるく囲める「パンのリース」を焼いてみませんか?実際に飾るのには向きませんが、華やかで食べてもちゃんと美味しいレシピになっています。■材料(直径25センチ1台分)・強力粉125g・薄力粉 80g・きび砂糖 12g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 3g・ぬるま湯(35℃)95g・バター 12g・ピーナッツバター 20g・ローストアーモンド(粗く刻む) 15g・ざらめ 20g・ドレンチェリー 赤、緑各3粒1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。今回はリースの形に細工するため、水分は少なめで硬めの生地。しっかり力を入れてこねる。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、伸ばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真は別生地で撮影したもの)。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で正方形になるよう、軽くガス抜きをしながら伸ばしていく。ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。5、めん棒でたて20cm、横30cmの大きさの長方形に伸ばす。さらに用意したピーナッツバターを周囲2cmくらいを残して塗り広げ、粗く刻んだローストアーモンドとざらめを散らす。6、端からくるくるとしっかり目に巻いて、巻き終わりを閉じ、転がして形を整える。7、根元の3cmを残して半分にカットし、断面の層が見えるように整えながら生地をねじっていく。8、オイルを塗った10cmのセルクル(製菓用の道具のひとつでリング状)や同じくらいの大きさのステンレスや耐熱ガラスのボウルを中心にし、編んだ生地を外側に置きつなぎ目を閉じる。9、35℃のところで50分仕上げで発酵させ、半分にカットしたドレンチェリーを押し込みながらのせる。190℃に予熱したオーブンで約30分焼く。冷めたら好みのリボンを飾る。<mina’s tips>ピーナッツバターにはクリーミータイプとクランチタイプがあります。お好みによって使い分けましょう。ドレンチェリーはフルーツケーキなどに使われるチェリーの砂糖煮。製菓材料店やスーパーマーケットで手に入ります。
2017年12月12日あたたかみあるインテリア。こだわりの北海道産「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)」は北海道札幌のベーカリーショップ。シックな雰囲気の店内は、北海道の素材にこだわった札幌軟石や木材などが使われています。お店にはパンコーディネーターやチーズプロフェショナルといった専門販売員がいて、よりおいしくパンを楽しむための方法を紹介してもらうことができます。食べ方や保存方法、パンに合うワインや料理との相性なども気軽に相談できるのも魅力です。贈り物にも最適! 北海道産の食材にこだわるパン2012年、東京から「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフをグランシェフに迎え、「boulangerie coron」はオープンしました。小麦粉以外の素材も北海道産にこだわり、北の大地の豊かな味わいを楽しめるパンが勢揃いするベーカリーショップは、遠方からの人も訪れる人気のお店です。確かな技術と厳選素材が織り成す「boulangerie coron」ならではの味わい深いパンは、パン好きな方への贈り物や手土産にもぴったり。素材の旨味がぎっしり! バラエティ豊富なコロンパンハード系「リュスティック道産とうきび」(247円)、スイート系「クロワッサンcoron」(227円)、食事向け「パン・ド・ミ」(3斤741円・1斤247円)など定番パンにも一味違った魅力が。噛むほどに広がるパン本来の芳醇なおいしさは、低温長時間発酵のパイオニアである志賀シェフだからこそ成せる技術の賜物。自然酵母を用いた低温長時発酵で時間をかけて丁寧に作り上げたパンは、素材の旨味が引き出されています。バラエティ豊富な各種コロンパンは、それぞれ違った旨味がぎっしりと詰まり、どれも味わい深いパンです。パンとの相性抜群の、珍しい道産チーズやジャム道産チーズやジャムもおすすめ。パンとチーズの組み合わせは、店内のチーズプロフェッショナルに相談してみましょう。珍しい道産チーズなども手に入り、コロンパンのバッゲットとの相性は抜群です。ワインやチーズも入るスタイリッシュなギフトBOXも用意されているので、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。北海道の味わいを楽しむ。奥深いおいしさのパンが勢揃い「boulangerie coron」は札幌市営地下鉄・東西線「バスセンター前駅」より徒歩5分と、立ち寄りやすい立地にあります。車で訪れる場合は、近くのコインパーキングを利用しましょう。北海道の味わいが存分に楽しめる奥深い味わいのパンを、ぜひ試してみてください。スポット情報スポット名:boulangerie coron 本店住所:北海道札幌市中央区北2条東3-2-4 prod23 1F電話番号:011-221-5566
2017年12月08日扉を開けるとあふれだすパンの香りと木の温かみ京都・出町柳にある「apelila(アペリラ)」は、やわらかな木の雰囲気がおしゃれなベーカリーカフェ。一見パン屋さんには見えない和テイストな外観ですが、扉を開けるとパンの香ばしい香りが広がっています。木材をふんだんに使った店内には、落ち着いて過ごせる大きめのイスや机があり、焼き立てのパンをゆったりと楽しむことができます。酵母のおこし方や種おこしなどが学べるパン教室も開催自家製天然酵母を活かすため、厳選した自然素材を使ったパンを焼いている「apelila」。自家製天然酵母のパンや発酵焼き菓子は、動物由来の油分や卵を使わないヴィーガン素材を使って焼き上げられています。お店では、パン教室も開かれており、酵母のおこし方や種おこしなどのレッスンも行われています。パンのテイクアウトやカフェ、パン教室など様々なシーンでお店に足を運んでみてください。おすすめは、季節野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」季節の野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」(297円/税込)はお店でも特におすすめの逸品。ナスやパプリカ、キノコ、ズッキーニなど、旬な野菜がふんだんに使われたパンの上には、豆乳ベシャメルソースがかけられています。優しい味わいの豆乳と季節の野菜を使った深い味わいのグラタンパンは、おかず系パンが好きな方にぜひ味わってみてほしい一品です。いろいろなスパイスを使った「アペリラシナモンブレッド」「アペリラシナモンブレッド」は、いろいろなスパイスを使って作られたパンです。シンプルながら、ここでしか味わえないオリジナルのおいしさを楽しめます。「じゃがいもパン」は多くのお客さんから愛されている人気商品。じゃがいもがのったパンの上にはローズマリーが散らされ、頬張ると良い香りが口いっぱいに広がります。植物由来のヘルシーな天然酵母パンをどうぞ卵や動物由来の油分は使わず、ヴィーガンで焼き上げたパンや焼き菓子が自慢のお店です。厳選された自然素材で作られた天然酵母パンは、スパイスやソースにもこだわったオリジナリティあふれるラインアップです。夏場にはカキ氷も提供しており、カフェメニューもあります。木の温もりを感じる店内で、ゆっくりと味わうのもおすすめ。「apelila」へのアクセスは、京阪鴨東線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」より徒歩約7分、京都バス「御蔭橋停留所」すぐ。鴨川沿いの大通りに面した場所にあります。素材にこだわった自家製天然酵母パンを食べにぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:apelila住所:京都府京都市左京区高野蓼原町36-3電話番号:075-203-8506
2017年11月30日身体にやさしいこだわりのパンがいっぱい!大阪・中崎町にある、レーズンやリンゴなど自家製天然酵母を使用したパン屋「ささのはパン」。2009年に、店長の笹倉さんの名前にちなんだ店名を掲げ、笹の葉を食べるパンダをトレードマークにオープンしました。「ささのはパン」では、卵、乳製品を使わずオーガニック素材にこだわって作られたパンを取り揃えています。アレルギーを持っている方も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。噛めば噛むほど深い味わいを感じながらいただきましょう。もちもち感はやみつき! 「シナモンレーズンベーグル」なかでも人気を誇るのが、「シナモンレーズンベーグル」(210円 税込)。オーガニックレーズンがたっぷりと詰まっていてシナモンがふんわり香るベーグルです。ベーグルは一度ゆでてから焼き上げるので、もちもち感と甘さが引き立っています。このお店のもちもちしたベーグルは、やみつきになり何度でも食べたくなります。そのままやサンドにしてもおいしいベーグル。店主のおすすめは、細かくカットしてオリーブオイルに浸す食べ方だそう。ぜひ試してみてください。アーモンドがアクセント! 甘さ控えめの人気パンこちらも大人気の「メロンパン」(190円 税込)は、女性にも嬉しい甘さ控えめ。菓子パン生地の上にオーガニックアーモンドプードルたっぷりのクッキー生地をのせた、このお店ならではの仕上がりです。口に含むとアクセントとなっているオーガニックアーモンドプードルの風味が広がります。酸味のあるパンが苦手の方にもおすすめ。塩味がアクセント! シンプルなおいしさ「フーガス」「フーガス」(190円 税込)は、木の葉のような形が特徴で、小麦・塩・水を原料とした生地に塩とオリーブオイルをかけて仕上げたシンプルなパンです。シンプルだからこそお店の丁寧なパン作りを感じ、おいしさを存分に味わえます。振りかかっている塩には、沖縄のシママースとあら塩を使用。チーズようなうま味があるので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。店主の人柄があふれるパン屋さんにほっこり笹を食べるパンダが、オーガニック素材にこだわったパンを作るお店にぴったりだとしてトレードマークに。目が垂れたかわいらしいパンダをみつけたらほっこりした気持ちになり自然と笑みがこぼれます。パンダグッズや、季節で変わる黒板に描かれたパンダにも目が離せません。乳製品も使わずオーガニック素材にこだわった身体にやさしいパン、こぢんまりとしたアットホームな店内と、店主の人柄あふれるあたたかさがいっぱいのお店です。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口より徒歩5分。店名とトレードマークのパンダが書かれた四角い木目調の看板が目印です。自家製酵母とオーガニック素材を使ったこだわりのパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ささのはパン住所:大阪府大阪市北区中崎町3-3-12電話番号:06-6371-5014
2017年11月28日■天然酵母のパンレシピ#5「ぎゅうぎゅうりんごパン」りんごが美味しい季節。生でもおいしいけれど、火を入れるとまた違った美味しさが味わえるりんご。一手間かけてフィリング(パンの中に詰める具材)を用意し、ふわふわの菓子パンの生地に閉じ込めます。初めての方だと、フィリングを包む作業がちょっと大変そう……と思われるかもしれませんが、まとめて型に入れてしまうため、ざっくりで大丈夫!ホーローのベイキングトレイを使った、見た目もかわいい仕上がりは、これから多くなる気軽なポットラックパーティーにもぴったり。■材料(縦18センチ・横25センチ・高さ5センチの耐熱皿1台分)・強力粉 180g・きび砂糖 50g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・牛乳(35℃) 110g・卵 30g・バター 20g・飾り用プレッツェル適量<フィリング>・りんご1.5個・砂糖(白)50g・バター少々・レーズン20g・シナモンパウダー適量・ラム酒かブランデー適量■作り方1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、酵母、卵を入れ真ん中にくぼみを作る。(計量した卵の残りは仕上げ用にとっておく)上から電子レンジで加熱し、35℃に調整した牛乳を注ぐ。2、中心から粉の壁を崩しながらゴムベラでぐるぐる混ぜる。粉気がなくなったらまとめてこね台に出す。3、少量の打ち粉をしたこね台でこねる。こね始めよりなめらかになり、伸ばすと荒い膜ができるように7分くらいこねる。バターを混ぜ込み、伸ばしたときにきれいな膜ができるようになったらこねるのを終了。4、オイルを塗ったビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。続けて作業する場合は、35℃で約1時間、1次発酵させる。5、ビニール袋ごと生地の重さを計量し、8等分する。表面の生地を底に集めるイメージで丸め、生地の底をしっかりと閉じてラップなどをかけ約20分そのまま休ませる(写真は2倍量)。6、休ませた生地の閉じ目を上にして手のひらにのせ、へらやスプーンを使ってフィリングを包む。中央をへらで押すと周りの生地が盛り上がってくるので、それをつまんで閉じるイメージで。※フィリングの作り方バターを溶かした鍋にいちょう切りにしたりんご、砂糖、レーズンを入れしんなりして汁気がなくなるまで炒め、シナモンパウダーを加える。冷めたらお好みでラム酒やブランデーを少し加えて。7、オイルを塗った耐熱皿に8個並べる。8、ラップなどをかけて、38℃で約40分程度、2次発酵させる。発酵終了後つや出しの卵を塗り、スティック状のプレッツェルを適当な長さに切って刺す。9、190℃に予熱したオーブンで25分焼いてできあがり。<mina’s tips>お手持ちの紙製の焼き型で、下の写真のように1個ずつ焼いてもかわいいです。
2017年11月21日パン好きが太鼓判を押す、贈りたくなる“パンみやげ”。教えてくれたのは、いずれもパンをこよなく愛するという「パンラボ」主宰・池田浩明さん、エディター、ライター・門前直子さん、パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さんです。nichinichi『nichinichi食パン』「感動的なやわらかさ!誰にも喜ばれる食パンの理想型。」(池田さん)小麦粉や卵など生産者とのつながりを大切に、日々に寄り添うパンを作るベーカリーのスペシャリテ。北海道産小麦“春よ恋”と北海道牛乳、カルピス発酵バターで作る食パンは、ふわふわでミルキー。専用箱と焼き印のかわいさともども歓声必至です。40箱限定。¥420●神奈川県川崎市麻生区万福寺4‐8‐4ペルナ1FTEL:044・819・66318:00~19:00(なくなり次第終了)不定休ポワンタージュ『パン屋さんのシュークリーム』「パン屋さんらしいデニッシュ生地とキューブ型が魅力。」(木南さん)ミルクフランスが大人気のブーランジュリーのシュークリーム。シュー生地のかわりにデニッシュ生地を使い、小ぶりなキューブ型に焼いたシューは、気軽で意外性もある。中には、マスカルポーネチーズを混ぜたカスタードクリームが、ぎっしり!箱は4個入り。¥280●東京都港区麻布十番3‐3‐10TEL:03・5445・470710:00~23:00月曜、第1・3火曜休パン・デ・フィロゾフ『ポミエ』「粉の香り高さと、食感にノックアウト。ギフトされたらうれし涙。」(門前さん)『ドミニク・サブロン』で腕をふるっていた榎本哲さんが開いた待望の新店のパンとあれば、それだけでも話題性は十分。リンゴ酵母を使い、中にもリンゴを入れて、リンゴの木の形にがっしり焼いたパンは、テーブルに置くだけで様になる。チーズやワインとも相性抜群。¥680●東京都新宿区東五軒町1‐8TEL:03・6874・580810:00~19:00月曜休ホットケーキパーラー フルフル『フルーツサンド』「見た目華やかで、果物とクリームのバランスも絶妙。」(木南さん)フルーツサンドといえば、必ずその名があがる人気パーラーの名品。切り口の美しさと食感を考え、大ぶりにカットされたイチゴ、キウイ、パパイア、バナナ。それを牛乳多めの食パンではさんだサンドは、形に合わせたパッケージまで抜かりなし。4切れ入り¥750(税込み)●東京都港区赤坂2‐17‐52パラッツオ赤坂103TEL:03・3583・242511:00~19:30(土・日・祝日~17:00)月曜、第1・3日曜休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日ハレ感のある和洋菓子と違い、日常に寄り添うパン。手みやげにする時は、どこに気をつけたら?「ホームパーティなら、大きなカンパーニュを持参して解体ショーを披露する、年配の方にはあんぱん、左党男子には惣菜パンなど、シーンや相手の個性に合わせることが大切です」(「パンラボ」主宰・池田浩明さん)最近では、ギフト仕様の特別感のあるパンも増えているが、「オリジナルのギフトボックスに入っていると、持ち歩いてもパンの形が崩れにくいですし、贈り物感も高まります」(エディター、ライター・門前直子さん)喜ばれるパンみやげの条件としてこんな意見も。「ギフトには、行列に並ぶなど渡す相手のために使った時間も含まれると思います」(パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さん)そんなパン好きたちがオススメする、“パンみやげ”をさっそくご紹介します!シニフィアン シニフィエ『パン・オ・ヴァン』「大好きなお店の大好きなパン。ワインを共に贈っても。」(門前さん)日本を代表するパン職人、志賀勝栄さんが営むブーランジュリーの人気アイテム。仕込みから3日がかり。ドライフルーツとナッツが贅沢に詰まった赤ワイン香るパンはシックなパッケージに入り、味も仕様も特別感いっぱい。HPより取り寄せ可。送料別。¥4,266(税込み)●東京都世田谷区下馬2‐43‐11COMS SHIMOUMA 1FTEL:03・3422・003011:00~18:00不定休オリミネべーカーズ 勝どき店『ギフトボックス詰め合わせ(大)』「折り箱の会社が始めたパン屋だけに、ボックスもかわいい。」(門前さん)築地の人気ベーカリーには、自由にパンを詰め合わせできるオリジナルボックスがある。大人気の菓子パン、くまパンから、ハード系、コンフィチュールまで、体にやさしいアイテムがバラエティ豊かに揃うので、さまざまなシーンで使える。2日前までに要予約。他店舗でも。写真の内容で¥4,636(税込み)●東京都中央区勝どき3‐6‐3TEL:03・5144・59778:00~20:00水曜休GARDEN HOUSE CRAFTS『全粒まるぱん 十勝あんバター』「全粒粉パンなので、あんバタも、罪悪感なく楽しめます。」(池田さん)代官山に本店を置くベーカリーカフェが、風味がしっかりあって食べやすいと評判の石臼挽き全粒粉パンで作る人気No.1。オーガニックのメープルシロップなど、素材にこだわっているので安心して持参できる。駅ナカで買いやすいのも魅力。1個¥2803個箱入り¥1,000(各税込み)●東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカTEL:03・6274・88528:00~22:00(土・日・祝日~21:30)無休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日「森のパン屋さん」をイメージしたかわいい装飾の店「PAN STAGE My 東伏見店(パンステージ・マイ)」は、東京・東伏見にある人気のパン屋さん。マンションの1階部分にお店はあります。赤を基調とした看板が印象的なお店の外にはテーブルとイスが置かれており、天気が良い日には購入したパンを食べることができます。店内に入ると、そこはおとぎの国のよう! 「森のパン屋さん」をイメージしたさまざまな装飾で、かわいらしい雰囲気が演出されています。店内のディスプレイは年4回変更され、季節感が感じられる工夫も。子どもが楽しめる空間作りお店は他に東久留米市にも構えており、そちらは1994年に創業。東伏見店は2002年にオープンしました。「店はステージ」と考えており、働いているスタッフ、パンの全てが商品と位置づけています。店名の「My」は創業者夫妻の頭文字からきています。店内は子どもが楽しめる空間になっており、パンは子どもの目線の高さに陳列されています。パンが並ぶ棚の下にもディスプレイが施されているのが特徴。これはパン業界初のもので、お店独自の工夫です。上品な甘さ! 幅広い世代に人気の「東伏見あんぱん」「東伏見あんぱん」はお店の看板メニューの1つ。北海道産のこだわりの小豆を使用して炊き上げるあんこは、やさしい甘みに仕上がっています。そのあんこをたっぷり包み、オリジナルの配合で作り上げるあんぱんは絶品です。小さなお子さんからお年を召した方まで世代を問わず、多くのお客さんに親しまれています。「黄金メロンパン」と「塩パン」は食感と風味が最高「黄金メロンパン」も人気が高い商品。風味豊かなサクサクのビスケット生地と、ふんわりもちもち食感のパン生地のコントラストが最高です。その秘密は、バターの代わりに焦がしバターを使っていること。黄金色に輝く、自慢のメロンパンです。「塩パン」もお店が太鼓判を押す人気メニュー。ソフトフランスの生地に北海道バターを巻き、パンの上にドイツアルプスの岩塩・アルペンザルツをふりかけて焼き上げています。生地には石臼挽きの全粒粉を加え、風味が豊かで歯切れの良いパンになりました。外側のカリカリ感と、内側のもちもち感が魅力です。コーヒー無料提供も! 地域のコミュニティーを目指すお店出勤前の軽食や家族の食事、お土産を購入するお客さんで連日にぎわっています。パンを購入した人には、無料でコーヒーをサービスしてくれるのもうれしいもの。外のテラス席で熱々のコーヒーと焼きたてのパンをいただけば、おいしくて幸せなひと時が過ごせます。「お客様一人ひとりに寄り添い、地域のコミュニティーになることを目指しています。また、自分たち自身がおいしいと思うパンを提供していきます」と、アツイ想いを持つお店。ここに来れば、カレーパンやあんぱん、クリームパンにサンドイッチなど、数々のおいしいパンに出会えます。「PAN STAGE My 東伏見店」は、西武新宿線「東伏見駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。北口を出たら正面の大通りを「東伏見団地東交差点」目指して直進しましょう。ほどなくすると、お店が見えてきます。お店自慢のパンをコーヒーとともに味わってみませんか。スポット情報スポット名:PAN STAGE my 東伏見店住所:東京都西東京市富士町3-4-12電話番号:042-450-5031
2017年11月04日訪れた人たちをワクワクとした気持ちにさせる店内札幌市・宮の森、自然豊かな場所に溶け込むように佇むパン屋の 「Miyanomori Bread117(ミヤノモリブレッドイチイチナナ」。店名の117はこのお店の住所から名付けられました。木の温かみ感じるナチュラルな雰囲気の店内に入ると、小麦の香ばしい匂いとたくさんのパンたちが出迎えてくれます。種類豊富なパンをはじめ、季節に応じて野菜や飲み物、ジャムなども販売しており、訪れるお客さんをワクワクとした気持ちにしてくれるような魅力が詰まったお店です。お店の人気No1! しっとり柔らかな食感「角食」角型食パンの「角食」は、数あるパンメニューの中でも一番人気。しっとりとしながらも、モチモチとした柔らかさもあり、バターやジャムを付けないでいただいてもほんのりやさしい甘さを楽しむことができます。卵や乳製品を使わずに作り上げているので、アレルギーを持つ小さなお子様でもおいしくいただくことができるのも魅力です。甘酸っぱさがクセになる「クリームチーズオレンジ」店主おすすめの「クリームチーズオレンジ」は、丸いパンの上に輪切りのオレンジが載せられたかわいらしいビジュアルが印象的。柑橘系のオリジナルクリームがたっぷりサンドされていて、チーズのまろやかなコクとフルーツの爽やかな酸味が口の中で合わさり、至極のハーモニーを生み出します。その甘酸っぱい味わいや鮮やかな見た目は、まるでスイーツのようです。ハード系パン好きにおすすめ「あんバターフランス」ハード系のパンが好きな人におすすめなのが「あんバターフランス」です。自家製のつぶあんと北海道産のバターをパンに挟んだ一品で、バターのコクとつぶあんの絶妙な甘み具合がたまりません。フランスパンのパリッとした食感もちょうどよく、食べごたえも十分! 豪快にガブっとかぶりついて、口いっぱいに広がる幸せな味を堪能してみてください。小さい店内にたくさんの魅力がつまった人気のパン屋「安心・おいしい・かわいい」がコンセプトの「Miyanomori Bread117」には、たくさんの魅力が詰まっています。具材などもお店で手作りされる天然酵母のパンは、食べた人を笑顔にする優しい味わい。種類豊富なパンたちを前に「どれも食べたい、選べない! 」となってしまうほど魅力的なものばかりで、常連さんが足繁く通う理由にも納得するはずです。不定期ですが普段店頭に並ばないパンや、オーダーするパンなどの販売もあり、常連さんを飽きさせない工夫をしているのも人気店である理由の一つでしょう。札幌市営地下鉄東西線の「円山公園駅」を下車後、丸山バスターミナルから「円14 宮の森シャンツェ行」に乗換して「宮の森2条17丁目」で下車。そこから徒歩30秒でお店に到着します。店主のこだわりと想いがたくさん詰まった天然酵母のパンに、ぜひ癒されてみませんか?スポット情報スポット名:Miyanomori Bread 117住所:北海道札幌市中央区宮の森1条17-1-12電話番号:011-303-1119
2017年10月31日神戸の街並みに佇むパン屋「イスズベーカリー元町店」神戸市の元町通にあるパン屋「イスズベーカリー元町店」。外観は木目の壁と白い看板、ヨーロッパの雰囲気が感じられます。ガラス越しに並ぶパンを見ると、お店の中へ自然と足が伸びてしまう人も多いでしょう。中に入ると、おしゃれなカゴや棚にパンがずらりと並んでいます。店内も木を基調としたあたたかみのある空間。隙間なくぎゅうぎゅうに並んだパンは、どれにしようか悩んでしまうほど種類も豊富です。永く愛される秘密はこだわり満載のパン作り「イスズベーカリー元町店」は、1946年に創業した歴史のあるパン屋です。永く愛されるパンを届けたいという思いで創業されました。飽きのこないパン作りと小麦の風味を活かす、長時間発酵法を採用。厳選された食材と手間暇かけた製法で、こだわりがたくさん詰まっています。出来立てのパンを提供するために、製造と販売が一体になっているのも特徴です。甘すぎないのが魅力「さとうきびのメロンパン」「イスズベーカリー元町店」イチオシの商品ひとつ目は、「さとうきびのメロンパン」です。中にバターを包み、表面にはさとうきび糖をふって焼いています。甘すぎないのにおいしさが詰まった、しっとり食感のメロンパン。さとうきびの甘さとバターの塩気が絶妙な味わいになっています。子どもから大人まで魅了しているおすすめ商品。選びきれないほど種類豊富なメニューが自慢定番メニューから季節のおすすめ商品までそろう「イスズベーカリー元町店」には、豊富な種類のパンがあります。一番人気は、約75cmのフランスパンの中に、粗挽きのロングソーセージが入ったボリュームのある「トレロン」です。子供や女性に大人気な「超特選クリームパン」は、ジャージー牛乳やバニラビーンズの入った自家製カスタードクリームを包んだクリームパン。程よくスパイスのきいた「牛すじ煮込みカレーパン」は、トロトロに煮込んだ牛すじをカレーと合わせて包んでいます。選びきれないほどの豊富なメニューが自慢のパン屋です。幅広い年代に愛されるこだわりいっぱいのパン屋店内には、選びきれないほどのパンが並び、朝は通勤のサラリーマンやOL、昼は買い物帰りの主婦や女性が多く来店しています。休日は、家族連れが多く、幅広い年代に愛されているパン屋です。ひとつひとつのパンにこだわり詰まっており、小麦本来の風味を大事にするため、イーストを控えめにした長時間発酵法を採用しています。「イスズベーカリー元町店」は、JR「元町駅」徒歩3分。アクセスも良く、近くには百貨店があるので、買い物の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:イスズベーカリー元町店住所:兵庫県神戸市中央区元町通1-11-18電話番号:078-393-4180
2017年10月25日