歌手の野口五郎が、4日放送のニッポン放送『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(毎週土曜 5:00~)にゲスト出演し、今年5月16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて語る。番組パーソナリティのフリーアナウンサー・徳光和夫とは、デビュー当時からの付き合いという野口。また西城さんとは、「新御三家」と呼ばれ、同じ時代を駆け抜けた"親友"だ。野口は西城さん・郷ひろみと初めて出会った時のエピソードや西城さんが発病後からずっと実現させたいと思っていた事や家族ぐるみでの交流についてなどを語る。また徳光も、野口と西城さんそれぞれの結婚式の司会も務めたこともあり、収録にあたり野口は「今日は徳光さんですから。僕も秀樹も甘えていたし、お世話になっている。今日は特別と思って思いつくがまま(秀樹さんの事を)徳光さんと共有させて頂きたいと思います」と明かした。さらに番組では、野口が西城さんに唯一、楽曲提供した「LOVE SONGを永遠に」の想い出を語る他、西城さんの音源に野口五郎の歌声を加え新たに制作された「HIDEKI & GORO デュエットバージョン」をいち早くラジオでオンエアする。
2018年08月02日俳優の山田裕貴が主演、乃木坂46の齋藤飛鳥ヒロインを務める映画『あの頃、君を追いかけた』(10月公開)の特報、及びビジュアルが30日、公開された。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。特報は、2人が距離を縮めるきっかけとなった、主人公・浩介がクラスの優等生・真愛から手作りの数学のテストの宿題を渡されるシーンから始まる。授業中の居眠りを真愛に注意されたり、2人で夜遅くまで残って勉強をする中で、それまで浩介にとって「お堅い優等生」という印象でしかなかった真愛がかけがえのない存在となっていく様子が映しだされている。2人でそれぞれ秘密の願い事を書いて大空に放った天燈、そしてその後に続く大粒の涙を流す真愛の姿は、観る者の想像と、初恋の「あの頃」を振り返りたくなるような映像となっている。同時に解禁となったビジュアルは、少し遠くを見つめている山田裕貴、齋藤飛鳥の2人の写真がメインに。「たかが10年の片想い」というキャッチと共に、2人の切ない恋愛を想起させるビジュアルとなった。(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2018年05月30日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」の自社ECサイトにて艶やかな浴衣姿を披露している。「GRL」は5月22日16時より自社ECサイトにて、西野と齋藤が着用モデルを務める浴衣の販売を開始した。西野着用の浴衣は、繊細なタッチで描いた古典ツバキ浴衣で、ネイビーとレッドのコントラストでワンランク上のこじゃれたデザイン。齋藤着用の浴衣は、ストライプに椿をあしらったモダンなストライプ椿浴衣で、ピンクを基調とした色目とラメをプラスして上品な雰囲気が漂う。
2018年05月22日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希らが19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に登場した。「GRL」ステージは、乃木坂46のメンバー9人のランウェイに。西野七瀬がトップバッターで登場すると会場は一気に大歓声に包まれ、続いて与田祐希、久保史緒里、大園桃子、樋口日奈、星野みなみ、新内眞衣、山下美月、そして、齋藤飛鳥がラストを飾った。なお、3期メンバーの与田、大園、山下は、初ランウェイとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が7日、東京・渋谷ヒカリエで行われた女性ファッション誌『sweet(スイート)』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演した。乃木坂46の齋藤飛鳥スペシャルゲストとして登場した齋藤は、大きなドット柄のスカートに、ピンクのオフショルダーのトップスをあわせたコーディネートで登場。美しいデコルテを輝かせ、「調子乗って頭にちょうちょを…」と蝶柄のヘアアクセを照れながらアピールした。また、「普段はメイクしない」と明かした。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。齋藤のほか、小嶋陽菜、マギー、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務める。撮影:宮川朋久
2018年04月07日今夏、放送された『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』に登場した一杯のラーメン。お昼ごはんをさんざん食べた五郎さんが思わず立ち寄ってしまった〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、五郎さんに「これを逃したら後悔するところだったと」言わしめたラーメンでした。グルメ心をくすぐる《サバだしラーメン》女川町で海鮮丼に穴子の天ぷら、殻ウニを食べた五郎さんは、満たされたお腹で軽トラに乗り込み海岸沿いを行きます。途中、目に飛び込んで来た《サバだしラーメン》ののぼりに惹かれ、五郎さんは〔食堂きかく〕に飛び込みました。1940(昭和15)年に創業した〔食堂きかく〕は、石巻市中北部の河北と呼ばれる地域にあり、近所に駅はなく、バスも1時間に1本あるかないかという、のどかな風景が広がるところです。今でこそテレビで紹介されたこともあり、遠方から訪れる人もいるそうですが、お客さんのほとんどは地元の方たち。もともと《サバだしラーメン》は、石巻専修大学の石原ゼミの学生たちが地域活性のために考案しました。この地区で家庭や食堂で用いられる「サバだし」を食文化として位置付け、また付加価値を高めるために水産加工会社から排出される鯖のアラを有効活用しました。そして飯野川商店街の食堂6店舗が「サバのアラでとったダシを使う」「トッピングにサバを入れる」「サバの豊かな風味を活かす」ことをルールに、各店が腕によりをかけ、それぞれにオリジナルの《サバだしラーメン》を作りました。サバと聞くと、青魚特有の臭みやクセがあるのかなと想像するかもしれません。〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、まったくと言っていいほど臭みはなく、まろやかでスッキリとした味わいでありながら、余韻を強く残すコクがある香り豊かなスープです。臭みがないのには理由があります。長時間、熱風乾燥し鯖の臭みを取りのぞき、旨味だけが残った頭と中骨を使ってダシをとるのだそう。このスープと相性抜群なのが、ストレートな細麺です。スープとよく絡み、麺をすするたび、香り豊かなスープが口いっぱいに広がり、麺とともに噛みしめることができます。具にはチャーシューとメンマ、サバのつみれがのっていて、焦がしネギと揚げニンニクがアクセントになっています。特筆したいのは、近所で採れたシャキシャキのネギ。たっぷりとのっています。シャキシャキのネギをスープと一緒に食べる。“ネギラー”にはたまらない幸福感が口の中に訪れます。そしてぜひラーメンと一緒にライスを頼んでください。ライスの上にシャキシャキのネギと焦がしネギ、揚げニンニクを1枚のせ、スープをかけると、サバだし雑炊の完成です。旨味の凝縮されたスープを心ゆくまで堪能できます。秘伝のタレが美味の《ソースカツ丼》『孤独のグルメ』で五郎さんが食べたものは、《サバだしラーメン》ともう一つ《ソースカツ丼》でした。五郎さんは「《半ソースカツ丼》+《サバだしラーメン》」(1,050円)を食べました。ソースカツ丼というと、会津若松や福井、駒ヶ根などがご当地グルメとして知られていますが、〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》もとても個性的で、人気メニューの1つです。〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》は、とても肉厚で、一見すると、ゴロっとしたトンカツがのっています。肉厚で、脂身は少なめ、そして衣は、サクサクというよりもザクザク。しっかりと揚げられ、油もよく切られているので衣がベトベトしておらず、ザクザク香ばしさが際立ちます。そして一口食べると、口の中いっぱいにタレの甘さと豚肉の甘みが広がります。イメージしていたソースカツ丼とまったく違う。想像とは大きく違った味わいに少々困惑しつつも、トンカツを口に運ぶ箸は止まらず、味の決め手が何なのかを探ります。でも……答えが見つかりません。すると店主の方が「うちのこのソースは師匠からレシピを受け継いだものなんです」と教えてくれました。聞けば、ソースにもサバだしを使用しており、うなぎのタレと風味が似ているので、常連さんたちはこのソースを「うなぎのタレ」と呼ぶのだそうです。サバだし以外は、何をどのようにブレンドしているかは企業秘密でした。答え合わせをしに、ぜひ足を運んでみてください。さらにまだあるご当地グルメ「ずるびきうどん」「ずるびき」はこの地区で古くから祝いの日や仏事の席などで食される郷土料理です。語源については諸説あるそうですが、〔食堂きかく〕の店主が教えてくれたのは、「ずる」は「ずるずる」と汁をすする音で、「びき」はあんかけのとろみが「ひく」ということで「ずるびき」と言うのだとか。〔食堂きかく〕では、店主がこの郷土料理をアレンジし、豆腐、しいたけ、にんじん、里芋、こんにゃく、油麩、長ネギ、ごぼう、きくらげ、ジャガイモ、大根、油揚げ、タケノコ、しみ豆腐、万能ネギなど、地場の新鮮な15種類の具材を用い、全粒粉で作る特製の太麺パスタと合わせました。サバだしラーメンといい、ソースカツ丼といい、そして、このずるびきといい、どれも、食べ逃したくない料理です。シェアして楽しむのがおすすめです。『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』で舞台となった宮城県の三陸は、震災の傷跡がまだ残っています。でも、そこで暮らしている人がいて、みなさん少しずつ日常を取り戻し、復興に向けて歩んでいます。お店に入れば、みなさん「よく来てくれましたね」と笑顔で迎えてくれます。《サバだしラーメン》に興味をもったら、ぜひ足をのばして食べに行ってみてください。●ライター忍章子
2017年11月20日俳優の山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が25日、台湾で映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年秋公開)のクランクアップを迎え、会見を行った。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。撮影は9月27日から台湾で行われ、10月25日にクランクアップを迎えた。平溪石底橋で2人で天燈(てんだん)を飛ばすシーン、平溪街のデートシーン、菁桐駅プラットフォームで再会するシーンを撮影し終えると、山田が泣き、齋藤も泣き、長谷川康夫監督まで泣き出す感動的なオールアップに。現地での注目度も高く、記者会見には、台湾メディアが20社参加した。山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました」と撮影を振り返り、「全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません」と心境を吐露した。台湾版では、「家の中では裸族」という設定やキスシーンもあるが、山田は「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました」と明かす。一方で「キスシーンは内緒!」とかわし、「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とアピールした。齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので」と率直な気持ちを語る。「乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と振り返り、「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と今後の活動への希望を見せた。また、映画好きであるが恋愛映画は観ない、という齋藤は「最初は大丈夫かなと少し心配でした」と明かす。「でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います」と笑顔を見せた。(c)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2017年10月27日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。「evelyn」ステージのラストを務めた齋藤は、黒のノースリーブミニワンピースにピンクのアウター、黒ブーツというコーディネートを披露。美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、キュートな笑顔で観客を魅了した。途中でアウターが肩から落ちると、二の腕もチラリ。恥ずかしそうに笑って直していた。乃木坂46は今回、GirlsAward最多出演アーティスト更新となる10回目の参加を果たし、トリで19thシングル「いつかできるから今日できる」(10月11日発売)など4曲を熱唱。また、齋藤のほか、白石麻衣、西野七瀬、久保史緒里、衛藤美彩、北野日奈子、桜井玲香、堀未央奈、松村沙友理がモデルとしてランウェイを彩った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月17日和菓子店「鎌倉五郎本店」から、同店の代表銘菓にちなんで半月の姿に焼き上げた「大納言カステラ半月」が登場。お月見の秋に向け、2017年9月15日(金)より発売される。大納言あずきとザラメを散りばめたカステラをふっくら焼き上げ、鎌倉五郎本店の代表銘菓「半月」の形に抜き出した“お月様カステラ”。美しい月のフォルムは、音速よりも速い水の流れでくり抜く「水流カッター」で表現している。カステラの素材となる小麦は、きめこまかな口どけのために国産、豊かな風味のためのフランス産の2種を厳選。個性の違う小麦2種のこだわり配合で、ふっくら柔らかく、たまご風味たっぷりの味わいに仕上がっている。さらにカステラの底部分には、皮がしっかりした大粒あずきにだけその名を許された「大納言あずき」を入れることで、ほっくりとした旨みもプラス。底に散りばめたザラメも、シャリッとした歯ざわりの良さで食感にアクセントを加えてくれる名脇役だ。ひとつで半月、ふたつで満月。10月4日(水)の十五夜(中秋の名月)には、おめでたい“お月様カステラ”と共に風情ある一夜を過ごしてみてはいかがだろう。【商品情報】鎌倉五郎本店「大納言カステラ半月」発売日:2017年9月15日(金)価格:3個入 594円(税込)、6個入 1,080円(税込)、10個入 1,800円(税込)販売店:鎌倉五郎本店(鎌倉小町通り本店、大丸東京店)、JR東京駅催事(9/15~10/16)※鎌倉五郎本店ほか支店でも後日販売開始予定
2017年09月10日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。齋藤は、「LOWRYS FARM」ステージに登場し、黒ニットに黒いミニスカート、そして、ピンクのバッグとシューズを合わせた秋ファッションを披露。歓声に手を振って応えながらランウェイを歩き、先端ではキュートな"あっかんべー"ポーズで沸かせた。また、「merry jenny」ステージでは、赤いワンピースに緑を基調にした花柄のコートを羽織って登場。黒で統一した「LOWRYS FARM」ステージとはガラリと変わったコーディネートを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。「dazzlin」のステージに登場した齋藤は、花があしらわれたタイトなスカートに赤のトップスをあわせたコーディネートを披露。ノリノリでランウェイを歩き、先端ではキュートな投げキッスのプレゼントで会場を沸かせた。乃木坂46は今回、GirlsAward最多出演アーティストとなる9回目の出演としてライブパフォーマンスを披露。また、齋藤飛鳥のほか、白石麻衣、北野日奈子、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理もモデルとして出演。さらに、秋元真夏が初めて大型イベントのMCに挑戦している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。西野と齋藤は、「LOWRYS FARM」の25周年を祝うステージに登場。共に花柄の肩出しワンピースでそろえ、大歓声を浴びながら2人並んでランウェイを歩いた。先端では肩を寄せ合いポーズ。キュートな笑顔で観客を魅了した。「LOWRYS FARM」のステージには西野と齋藤のほか、三吉彩花、松井愛莉、池田エライザ、欅坂46の渡邉理佐らも出演。トリを飾った川口は、さわやかなデニムオンデニムのコーデを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月26日6月2~27日(12・19日は休演)に東京・新橋演舞場で公演される舞台『熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「消えた目撃者と悩ましい遺産」』の制作発表が7日、都内で行われ、三宅裕司、渡辺正行、藤原紀香、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之が出席した。"抱腹絶倒の東京喜劇"をテーマに、前身の「伊東四朗一座」を立ち上げて以来、多くの観客を集めてきた人気興行の「熱海五郎一座」。新橋演舞場に進出して4年目を迎える今年は、ヒロインに藤原紀香を迎えて笑いあり涙ありアクションありのミステリー爆笑エンターテイメントをおくる。今は銀座の高級クラブで働く元夫婦デュオでボーカルを務めていた京香(藤原)の周りに、医者や僧侶、弁護士や検事といったきな臭い男たちがうごめく。そんな彼女の元に次から次へとミステリアスな出来事が降りかかる、というストーリーとなっている。座長を務める三宅は「去年は評判がすごくよくて、5万人動員できました。都知事だった方(舛添要一元東京都知事)が色んなことを言っていただいて面白くなりましたね。今年も何とか前都知事(石原慎太郎)と現都知事(小池百合子)のバトルがヒートアップして、何かいい一言が欲しいですね(笑)」と笑わせつつ、藤原を起用した理由について「美しさと笑いという落差の大きなものが作れるだろうと思いました。高校時代は落研にいらしたみたいでお笑いが大好きみたいですから、ズッコケの方で落差が生まれると思います。素晴らしい落差をたくさん利用していただき、最高のボケ女優になっていただきたいですね」と期待を寄せた。それを受けた藤原は「オファーを受けてすごく幸せでした。三宅さんからは新たな一面を引き出すと言われたので、少しでも違った一面が自分でも発見できればと思っています」と抱負を。同舞台で初めて経験する東京喜劇は「初めてなので皆さんのエキスをチューチュー吸いながら稽古や本番ともども頑張っていきたいです」と意欲を見せ、「やるからには身も心も染まり、最高のボケ女優を目指して頑張っていきたいと思います!」と力を込めた。藤原の元旦那役を演じる渡辺は「今からどういうキャラクターにしようか考えていますが、元旦那の方ということは、あの方(陣内孝則)をイメージしています(笑)」と藤原を凍らせるも「本番ではそういうことがないようにしっかりとした笑いを取っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。同舞台は、6月2~27日(12・19日は休演)の期間で東京・新橋演舞場で公演される。
2017年03月08日女優の飛鳥凛が12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『凛』(発売中 3,300円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。15歳だった2006年に芸能界入りし、2009年~10年に出演した『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)の園咲若菜役で一躍人気者となった飛鳥凛。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』(中田秀夫監督)では主演を務め、官能的な演技を披露して話題を集めている。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、初めてのヌードにも果敢にチャレンジ。全ページ大人の色気を漂わせている。スリットが入った白のセクシーなワンピース姿で登場した飛鳥は「実際に出来上がったものを見て期待通りというか、撮ってもらいたかった写真を詰め込んだ写真集になったと思います。しっとりと大人の雰囲気というか、妖艶な感じで撮っていただいたので、大人っぽくなっています」と充実した表情を見せた。同写真集ではトップレスでヌードも披露している。「そこは緊張しました」と本音を漏らすも「(芸能生活)10年という区切りでもあり、今の自分をありのままに残す機会はないので、全力で頑張ろうと思いながら撮影に臨みました。抵抗はなかったです。やり尽くしました」と胸を張った。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』については「すごく反響がありますね。ロマンポルノということで絶対に見てくれないかと思っていましたが、女の子がガンガン見に行ってくれて感想もいただきました」と笑顔を見せ、「今回の映画と写真集は私にとって大きなターニングポイント。これからも舞台や映画に出て、さらに大きな切っ掛けになるような作品に出れるよう頑張りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年02月12日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演した。齋藤は「Ank Rouge」ステージのトップバッターとして登場。自身が監修したという、ロングワンピースにキャミソールというコーディネートでランウェイを歩いた。また同ステージでは、乃木坂46の北野日奈子、堀未央奈、欅坂46の渡邉理佐、平手友梨奈らも、齋藤監修の衣装を身にまとって出演した。齋藤は「もともと洋服も好きだし、Ank Rougeさんも中学生の頃ほぼ毎日着ていたので、関われるのがすごくうれしかった」「ブランドさんと関わるのは私の1つの夢でもあったので、とてもうれしく思います」と衣装監修ができたことに感激。「みんなが着ているお洋服を着て会いに来てくれたらうれしいので待っています」と呼びかけ、「男の人はやめてください」と笑いを誘った。乃木坂46は、イベントの大トリとしてライブパフォーマンスも披露。1曲目で齋藤飛鳥がセンターを務める今年7月発売の最新曲「裸足でSummer」を披露した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が15日、都内で行われた映画『闇金ウシジマくん Part3』はじめて女子試写会に、秋元真夏、衛藤美彩、北野日奈子、高山一実、堀未央奈とともに登壇した。メンバーらは、同作で乃木坂46の白石麻衣がヒロイン役で出演する縁で、一般女子とともに同作を鑑賞し、その直後にトークショーを開催。同作を見た感想について齋藤は「18歳になって初めて見た映画が『ウシジマくん』だったので、ちょっと刺激的で18歳になったぞという気がします」と笑顔を見せ、「ちょっとお母さんと見るのは気まずいなと思いました」と吐露した。さらに、同マンガを少しだけ読んだことがあったという齋藤は「"大体こういう感じかな!?"というのは想像していたんですけど、実際に映像になると迫力もすごかったですし、改めて俳優さんって本当に大変な職業だなと思いました」と感嘆し、「"このシーン、どうやって撮っているんだろう"とか気になっちゃって、すごく引き込まれました」と絶賛。同世代の女性に向けて「タイトルからして、ちょっとためらうと思うんですけど、内容的にはいろんな感情になれるし、いろんなことを学べたし、すごくためになる映画だと思うので、ぜひ見ていただきたいですし、ただただまいやん(白石)の美しさを見るだけでも見ていただきたいです」とアピールした。また、『大親友からお金を貸してほしいと言われたら貸す? 貸さない?』というトークテーマで、1人だけ『貸さない』の札を挙げた齋藤は「むしろ"貸す"という発想がない」と言い、「人間ってお金が絡むとろくなことがないと思うんです」と18歳らしからぬ発言でメンバーを驚かせ、「親友だとしても、そこの関係にお金が絡むと、親友とかそういうことじゃなくなっちゃうから、だったら最初からそういうのはなしにして、困っているのは可哀想ですが、私は貸しません」とキッパリ語った。同シリーズは、「1日3割(ヒサン)」「10日で5割(トゴ)」という非合法な金利で金を貸し付けるヤミ金「カウカウファイナンス」の社長・ウシジマ(山田孝之)を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落人生をハードでコミカルなタッチで描く社会派エンタテインメント作品。『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国公開。
2016年09月16日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥と星野みなみが、7月3日(深夜1:40~2:40)に放送されるテレビ朝日のドラマ『少女のみる夢』(関東ローカル)で、ドラマ初出演にしてダブル主演を務めることが9日、明らかになった。このドラマは、「第15回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で、1,394篇の応募の中から大賞を受賞した藤原忍氏の作品をドラマ化するもの。こん睡状態となった、親友同士の2人の少女の不思議な心の交流を描く、青春ファンタジードラマだ。主演を務めるのは、乃木坂46の1期生で、"あしゅみな"と呼ばれる齋藤飛鳥と星野みなみ。齋藤は「台本を渡された瞬間、私たちで大丈夫なのかなと不安になって号泣してしまいました」とプレッシャーに襲われたことを振り返る。今回の出演で2人は互いの新たな一面を発見した様子。齋藤は「突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。みなみは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました」と印象を語り、星野は「飛鳥は本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて、スイッチが入るのが早いなと驚きました」と、それぞれ報告した。演出を担当するのは、映画『みんな好いとうと♪』、深夜ドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』などを手がけてきた宝来忠昭氏。齋藤は「"アイドルのドラマ"という見方を覆すことができたらうれしい」、星野は「主人公2人の間に育った友情を感じてほしいな」と見どころを語っている。
2016年06月09日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日ハードコアチョコレートは、1970年代に東映が製作した特撮テレビドラマシリーズより『快傑ズバット』『アクマイザー3』『コンドールマン』のコラボレーションTシャツを3種同時発売する。■快傑ズバット親友・飛鳥五郎の仇を探して、ズバットスーツに身を固めた早川健が敵の"用心棒"と戦いながら日本中を飛び回る『快傑ズバット』。対決に至るまでのお約束の前口上、早川のキザなキャラクターなども見どころとなった。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、「ズバッと参上、ズバッと解決! 人呼んでさすらいのヒーロー! 快傑ズバット!!」と今にも聞こえてくるような「ズバット」Tシャツを目指して作られており、ブラックボディに映える"赤"は、早川の燃えるような復讐の"赤"を表現している。■アクマイザー3アクマ族の父と人間の母を持つザビタンの元に集まった2人の同志イビルとガブラが活躍する、東映特撮ヒーローの中でも異色の三人組『アクマイザー3』。もともと悪の組織の一員だった三銃士が、正義の心に目覚め、平和を愛し、一族を裏切り、アクマ族の地球(日本)侵攻を阻止すべく立ち上がる。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、三人の勇姿を鮮烈なクラデーションで再現。ザビタンの苦悩、そして平和を愛する戦士の姿がTシャツに映える、究極の「アクマイザー3」Tシャツとなっている。■コンドールマン「月光仮面」の川内康範氏原作によるスーパー鳥人『コンドールマン』。川内三部作とも呼ばれるヒーロー3部作の一つで、人間の悪の心を利用し世界征服を画策する個性的な悪役、モンスター一族も話題になった。日本をモンスター一族から守るため、真っ白なコスチュームでマッハコンドルを操り、コンドールアイ、羽手裏剣などを駆使して戦うスーパーヒーローがハードコアチョコレートのTシャツにラインナップされた。Tシャツの価格は各4,100円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」や「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売されている。(C)石森プロ・東映 (快傑ズバット・アクマイザー3)(C)川内康範・東映 (コンドールマン)
2015年09月28日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日6月2日(火)より東京・新橋演舞場で上演される、三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』。同作の制作発表が3月10日、都内で行なわれ、座長の三宅裕司ほか、ゲストの大地真央らが出席した。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げし、毎年、練り込まれた台本をしっかりと演じることで生まれる笑いを作りあげてきた。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える熱海五郎一座。三宅は「一座はみんな物凄く個性が強いし、自分の笑いを持っている。自由にやらせるとぐちゃぐちゃになるので、それを上手く抑えてひとつにまとめようとしたんですが、そのまとめる作業に10年かかりました(笑)。最近やっと熱海五郎一座の笑いができてきたかなと思っているので、今回は熱海五郎一座史上最高傑作ができる予感がしている」と自信のコメント。ゲスト出演を果たす大地に関しては「東京喜劇と言うのは格好いい所と不恰好なところの落差が大きいものだと思っている。その格好いい所を歌でも踊りでも演技でも全て持ち合わせているのが大地さん。あとこの間一緒にコントをやる機会があったんですが、実は凄く笑いが好きで、演技の随所に笑いを入れてきてくれる方なので、稽古が楽しみです」と語った。それを受けて大地は「こうして皆さんとお会いするのは初めてなんですが・・・今日で降板させていただこうかと(笑)」と冗談で返すと、会場は大きな笑いに包まれ、登壇者からは一斉にツッコミが。続けて大地は「これまでコメディタッチの舞台に出演することはあったんですが、“東京喜劇”と謳っているものに出演するというのは初めて。そこに入っていくのは凄く勇気がいったんですが、同時に凄く楽しみだなと。出演者の皆さんは個性が強い方ばかりで稽古がどうなるか不安ですが、もう腹を括りました!(笑)」と出演の経緯を説明。「皆さんがどういう風にお芝居をつくって行くのかなど、一観客になりながら刺激を受けて最高のお芝居を作っていきたい。一座でひと筋縄では行かない皆さんを調教してきた三宅さんに私も調教していただこうかと思います」と意気込んだ。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月2日(火)から26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットの一般発売は3月25日(水)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、ぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は3月24日(火)午後11時59分まで。ぴあの先行期間中のみ、桟敷席はプログラム付にて販売。
2015年03月12日日本テレビ系『ウーマン・オン・ザ・プラネット』への出演でも知られるモデルの佐藤飛鳥(26)が先月28日、第1子となる男児を出産した。所属事務所がFAXで発表した。『ウーマン・オン・ザ・プラネット』に出演佐藤飛鳥のプロフィール佐藤は「毎日少しずつ一生懸命成長する我が子がかわいくて仕方ありません。とにかく健康第一にすくすく育ってくれたらうれしいです。そのために全力で我が子を愛します!」と母になった決意を語っている。所属事務所によると、今後は体調を見ながら、モデルとしてママ雑誌への出演やレシピを考案する料理研究家などで活動していく予定。佐藤は2013年に日本テレビ系『ウーマン・オン・ザ・プラネット』で、米ニューヨークで夢に挑戦するドキュメントが放送され話題に。昨年9月には自身のブログで結婚と妊娠を報告。「昨年、NYへ渡った泣き虫ウーマンは荒波に揉まれて強くなって母になります!!」と綴っていた。
2015年02月02日郵船クルーズとKDDIは、クルーズ客船「飛鳥II」で、有料の無線LANサービス「飛鳥II Wi-Fiサービス」を提供する。サービス開始は2015年1月5日。利用料は30分税別1,000円から。同サービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSATサービス「KDDI Optima Marineサービス」とKDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせたもの。乗船客は、手持ちのスマートフォン、タブレットを使ってインターネットやEメールが利用できる。船内での利用可能エリアは、コンピュータプラザ、パームコート(ラウンジ)、ビスタラウンジで、客室ではロイヤルスイート客室のみとなる。利用にあたっては、SSID「ASUKA」に接続し、料金プランを選択する必要がある。利用料は30分税別1,000円、1時間同2,000円、3時間同5,000円、12時間同15,000円、24時間同24,000円の5つのプランを用意。船内の利用代金とあわせての支払いとなる。ただし、ロイヤルスイートの利用客は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日2015年2月1日(日)に東京・オーチャードホールにてデビュー45周年記念コンサートを行う野口五郎が、ぴあのインタビューに答えた。まずは、45周年という歴史を感じさせない、永遠の青年のような風貌を維持し続ける秘訣について「後輩に、『どうしてそんなふうに歌っていられるんですか?』って聞かれることがありますが、答えようがないんです。気づいたらこうなっていただけで。スタッフにも『あまり45周年と言わないでね。内緒にしておいてね』と言ってるんだけど(笑)。限界を作らないほうがいいんですよ。人間って、結構どこまでもいくものですよ。キープしようと思わないで、進化を望めばいい。経験は残っていくけれど、物質的にためこんでいくものではなくて、理由があって空洞のように形が変わっていくのが人生。余計なものを捨てて、あるべき方向に導かれていくのが進化だと思います」と語った。また、これまでの歌手生活で開催したコンサートの数を聞くと、「デビュー当時は、1日3回やってましたから、それをカウントすると3000回はゆうに超えていると思います。当時、歌手は今以上にシリアスで、『歌』を大切にしていました。その時代に、照明と音響のスタッフをパッケージにして、スタジオ・ミュージャンを使い始めたのは、おそらく僕が初めてだったではないかと思います」とのこと。10代の頃から世界中の実力派プレイヤーとレコーディングを行う卓越したミュージシャンであった野口。子供の頃に始めたギターは、13歳で地元の大学生バンドに加入するほどの腕前。11月19日(水)には、ギター、ベース、ドラムスをすべてひとりで演奏・アレンジしたアルバム『Playin’ ItAll』をリリース。同作収録曲は2月のコンサートでも演奏される予定。同作に話が及ぶと「エンジニアもひとりでやっているので、すべて録り終えるのに5か月かかり、その間全くひとりきりの作業でした。女性の曲ばかりを集めたアルバムで、最初は簡単に進むと思っていたのですが…。総合的なアレンジから徹底的に始めてみると、こだわりの強さゆえに終わりが見えなくなってしまって、そのうち『自分は鬼だ』と思うようになりましたね。どうしてこんなに自分自身を苦しめられるのかと。しかし、全部自分でやると、それがどう評価されようと『やることはやった』という気持ちになるものです。すべてのレコーディングが終わって数日たちますが、心にぽっかり穴があいたような気分です」と、現在の心境を明かした。「すべての要素を確実にして、自分のオンリー・ワンと呼べるコンサートにしたいと思っています。自分自身にプレッシャーをかけるのがクセになっているのかも。オーチャードホールのコンサートに向けて、また、鬼になって頑張ります(笑)」と力強く語った。妥協を許さないミュージシャンシップは、今回のコンサートでも十二分に発揮されそうだ。2015年2月1日(日)の公演、チケットの一般発売は11月8日(土)より。(取材・文:小田島久恵)
2014年10月29日湖池屋は18日より、「スティックカラムーチョ 八幡屋礒五郎七味唐からし味」を信州限定で販売している。参考小売価格は730円(税別)。○日本三大七味の一つ同商品は、日本三大七味の一つと言われる「八幡屋礒五郎」の七味唐からしを、「カラムーチョ」に使用したもの。辛味と香りの調和が取れた独特の風味を、スティックタイプのポテトチップスになじませた。辛い味わいがより引き立つように仕上げている。「八幡屋礒五郎」がデザインされた箱の中には、35g入りの袋が6つ入っている。
2013年11月19日三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『落語日本花吹雪~出囃子は殺しのブルース~』が、6月15日に東京・サンシャイン劇場にて初日を迎えた。熱海五郎一座のチケット情報東京の喜劇“軽演劇”の継承を旗印に、第一線で活躍する喜劇人たちによる公演を重ねている熱海五郎一座。今回は座長・三宅にとって実に1年ぶりの舞台復帰作でもある。昨年、椎間板ヘルニアの手術を行い、その後リハビリに取り組んでいた三宅は、震災被災地の人々の前向きな姿に励まされたという。そんな姿を見て日本人の良さを描きたいと感じ、素材として浮上したのが今回のテーマ落語だった。座付作家・妹尾匡夫が手がけた物語は、古典落語重視の三遊亭円高(ラサール石井)一派と、新作落語志向の桂飯丸(三宅)一派の対立を軸に進む。高座中の円高師匠に声の異変が起こり、飯丸たちに疑いがかかるのだ。とはいえサスペンス色はほどほどに、冒頭から笑いどころは満載。円高扮するラサールとその息子円安を演じる東貴博が実生活で新婚となることから、嫁自慢トークが繰り広げられ、プライベートなネタも笑いに変えていた。三宅扮する飯丸と、その弟子・五穀米(小倉久寛)がボケとツッコミを応酬し始めると、50から60代の男性客が多い客席から爆笑する声が聞こえ、早くも最高潮に。その波に乗るように、ノリのいい社長役の渡辺正行、落語音痴の刑事役の春風亭昇太が、クセのあるキャラクターをコミカルにみせる。また、ミステリアスな美女役を演歌歌手としても活躍している林あさ美が演じ、劇中に華を添えていた。三宅は病気後初の殺陣も披露し、完全復活ぶりをアピール。圧巻は、渡辺・東・小倉・ラサール・三宅の5人によるリレー形式の落語。それぞれの持ち味を生かしつつ、回り舞台を駆使して次の話し手に繋ぐ様は、ひとり語りの落語とは違う魅力に溢れていた。最後は林の華やかな歌謡ショーでフィナーレとなった。3度に及ぶカーテンコールに、一座を待ちかねた観客の満足感が見てとれた。明治大学落語研究会の先輩・三宅の苦労に渡辺が思わず涙すれば、それを小倉が瞬時に緩やかな笑いへと変える。公演は7月1日(日)まで同劇場にて上演。その後、7月13日(金)に一座初の宮城公演として、東京エレクトロンホール宮城で上演される。チケットは発売中。取材・文:山上裕子
2012年06月18日浅野ゆう子、闘病中の田宮五郎を献身的に介護女優、浅野ゆう子(51)が、くも膜下出血で倒れた故・田宮二郎氏の次男、田宮五郎(45)を、現在座長を務める舞台「黒蜥蜴」の合間を縫って病院に駆けつけ、献身的に介護していることが分かった。報道各社に宛てられた浅野の文書「私の良き理解者である田宮さんは今、『生きていきたい』と前向きに信念を持ち、懸命に病と闘っております。私は今、舞台公演を心を込めて演じさせて頂くことが自分の使命だと思っております。それを田宮さんも病床から応援してくれています」「どうか、静かに見守って下さい。お願い致します」と心中を綴っている。(サンスポ.コムより)5年前から交際スタート田宮は名優、田宮次郎氏(43歳で猟銃自殺)の次男。多くの職業を経験し39歳で俳優デビュー、浅野とはデビュー以前から知り合いで、デビューへの力添えもしたという。「浅野ゆう子の紹介で仕事をもらっていた」“井上公造 語録”12日の朝日放送「キャスト」に電話で出演した芸能レポーターの井上は、「浅野は仕事に恵まれない田宮のために仕事を紹介したり、代官山で眼鏡店を経営していた頃には、田宮はスタッフとして働いていた」とレポートした。浅野と田宮は都内のマンション(浅野が2億円で購入)で2年前から同棲生活をしており、周囲には結婚の意向も示していたという。しかし、今年4月に田宮がくも膜下出血で倒れ、手術するも4日間昏睡状態が続き、現在もリハビリ入院中だ。元の記事を読む
2012年06月13日