大沢たかおを主演に、三池崇史監督がメガホンを握った話題作『藁の楯 わらのたて』。4月22日(月)にプレミア試写会が都内で行われ、大沢さん、三池監督を始め、松島菜々子、藤原竜也らがレッドカーペットを歩いた。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、連続殺人鬼・清丸(藤原さん)は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。身の危険を察知し自首してきた清丸を、福岡から東京まで移送することを命じられた警視庁警備部のSP・銘苅(大沢さん)を始めとする5人の警察官。命を懸けて“人間のクズ”と呼ばれる男の“楯”となることに、果たしてどんな意味があるのか…。人間の善悪や倫理感を揺るがす究極の心理状態を描きながら、実際の新幹線の中で撮影を行うなど、その臨場感あふれるアクションシーンで話題を集めていたが、先日発表された来月開催となるカンヌ国際映画祭「コンペティション部門」への出品でさらに熱い注目が集まっている本作。レッドカーペットには、共演の岸谷五朗や伊武雅刀、永山絢斗も登場し会場を沸かせていた。『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年04月23日モデルでタレントのローラが20日、東京・ダイバーシティ東京プラザで行われた1周年記念イベントに出席した。春らしいコーディネイトで登場ショートパンツ姿で美脚を披露したローラは、春夏のファッショントレンドについて「ココナッツの絵が書いてあるような、ヤシの木みたいなビーチっぽいのが流行ってる」と観客の女性たちにアドバイス。最近のマイブームは「頭にバンダナをつけること」と茶目っ気たっぷりに話していた。イベントでは“ファション大使”として、同所のテナントブランドから選出された最新コーディネートを審査。モデルとしてプロの一面ものぞかせ、ファッションついて熱弁した。
2013年04月20日人気ファッション・ブランド「ZUCCa」の25周年を記念して製作される菊地凛子の監督処女作『MEMORY OF AN ARTIST~芸術家の記憶~』。このほど、その話題のショート・フィルムの予告編が解禁となった。「ZUCCa」が掲げる2013年春夏コレクションのテーマは、「Chambre de l’artiste:芸術家の住む部屋」。菊地さんはこのテーマに呼応するかのように、本作で幻想的な世界を描いている。今回届いた予告編では、一面に広がる白銀の世界をブルーのノースリーブ・ワンピースをまとった菊地さんが、彷徨うように歩く姿が収められている。白と青、凍えるような気温の中で漂う…そんなインスピレーションが全面に押し出された美しい予告編をぜひ覗いてみて。※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(text:cinemacafe.net)
2013年03月06日今年も華やかな盛り上がりを見せたアカデミー賞授賞式。レッドカーペットの主役はやはり女性だが、フォーマルに身を包んだ男性たちの存在も忘れてはならない。ドレスほどの明らかなバリエーションはないものの、それぞれブランドや着こなしにさりげないこだわりが見える。今年のオスカーで注目を集めた男性陣のファッションをウォッチ!メンズの中でベスト・ドレッサーとして評価が高かった俳優のひとりが、『(500)日のサマー』や『インセプション』、『ダークナイト ライジング』に出演し、日本でもぐんぐん人気が高まっているジョセフ・ゴードン=レヴィット。知的なジョセフらしいスマートなブラック・タキシードに、合せたスリムなボウタイや、シャツの黒ボタンなどこだわりのディテールに個性が光る。『リンカーン』で共演したサリー・フィールドを連れ添って出席した。もうひとり次世代俳優の中でひときわ視線を集めたメンズといえば、エディ・レッドメイン。イギリス出身の彼は、『マリリン 7日間の恋』で注目され、『レ・ミゼラブル』ではマリウス役を好演し、人気急上昇中!「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のブラック・タキシードをチャーミングに着こなした。レッドカーペットを一緒に歩いたのは恋人のハンナ・バグショー。プライベートについてはあまり多くを語っていないが、パブリシスト曰く、ここ1年程いいお付き合いを続けているよう。また、『レ・ミゼラブル』で「主演男優賞」にノミネートされていたヒュー・ジャックマンは惜しくも受賞は逃したものの、「トム・フォード(Tom Ford)」のタキシードで“イイ男”オーラたっぷり。同じく同賞の候補に名を連ねていたブラッドリー・クーパーは誰と授賞式に出席するか?というのにも注目されていたが、そのお相手は…お母様!微笑ましい親孝行姿で株を上げていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:第85回アカデミー賞 [アワード] 2013年2月24日(現地時間)、ハリウッド・コダックシアターにて授賞式が開催
2013年02月26日今年はレッドな気分?!タレントで歌手、モーニング娘。の元メンバーである加護亜依が、2日自身のオフィシャルブログで、また3日のTwitterで、ツインテール姿を披露し、話題となっている。どちらにも同じ画像のツインテール姿がアップされているのだが、ブログによると、最近ヘアのカラーは赤にしたそうで、レッドツインテールとなっているようだ。2枚掲載された画像の後者のほうでは、ややその赤さがうかがえる。今年はなんだか“赤”の気分なのだという。やはりツインテールにすると、ぐっとキュートになった印象。彼女らしい可愛らしさが強く感じられるようだ。(Twitter投稿画像より)いくつになってもカワイイTwitterでは、この画像公開とともに「今年もフォロワーの皆さん私のくだらないつぶやきをよろしくね今年は面白い事つぶやきたい」と、積極的な発信に意欲をみせながら、新年のあいさつもつづった。今回のブログとTwitterを通じた、赤くなった髪のツインテール姿の披露には、「やっぱかわええ」「ツインテめっちゃ可愛い」など、ファンらから多数絶賛の声が寄せられており、いくつになっても可愛い彼女の姿がうかがえるものとなっている。元の記事を読む
2013年01月06日生物医学研究所と協同アジア系民族の肌に合う製品を開発フランスの化粧品メーカーロレアルが、アジア系民族の肌質リサーチを重点においた研究所をシンガポールに設立した。新しい研究所は Buona Vista にある研究開発センターBiopolis 内の A*STAR’s Institute of Medical Biologyに設置された。ロレアル・シンガポールオフィスのディレクターへのインタビューによると、新しい研究所ではセンシティブなアジア系民族の肌をリサーチし、製品開発に反映させたいということだ。ロレアルは A*STAR’s Institute of Medical Biologyとパートナーシップを結んでおり、互いに持つ技術と知識でアジア系民族の肌質研究を進めている。2013年半ばからは10人のエキスパートを配属させ研究を深める予定だ。研究開発には300万シンガポールドルをつぎ込み、アジア系民族のドナーから採取した肌サンプルをもとに肌組織や色、シミ、免疫力などを研究し、アジアユーザーのアンチエイジングに活用しようと試みている。現地スタッフも活躍アジア市場に注力担当する職員には若いシンガポール人も含まれ、さまざまな人種が活躍する研究所となっている。研究所所長は、バラエティに富んだ人材がいることは製品開発にも大いに役立つと話している。研究が進むことによって、日本でもアジア系民族の肌質に合った質の良い製品が販売されることが期待できる。ロレアルグループは世界中に店舗展開を進めているが、近年特にアジア市場開発に力を入れている。今後10~15年のうちにロレアル製品利用者を10億人にまで増大させたいと野心を見せている。元の記事を読む
2012年12月27日年末年始といえば、新年を新しい気持ちで迎えるため、ヘアチェンする女性たちが増える時期。どのようなヘアスタイルにしようか悩んでいる女性も多いのでは?ヘアスタイルのお手本といえば、モデル、女優などの芸能人。今回は、バッサリとショートヘアへのイメチェンが話題の、今や女性たちのファッションリーダー、ローラ風のショートを集めてみた。【ローラ風ショートボブ】◆ 3Dグラデーションボブ ◆ カラーで遊ぶゆるふわBOB ◆ ワンメイクボブ ◆ ランダムカールボブ ◆ エアリーボブ ◆ 柔らかボブ ◆ 無造作感ゆるカール ◆ スイートレディボブ マネしたいローラ風ショートボブは見つかった?年末年始にヘアチェンをして、新しい気持ちで新年を迎えてみるのもいいのでは。(ビューティーナビ編集部)
2012年12月21日大垣共立銀行は18日、アジア地域でビジネスを展開する顧客を対象とした会員組織「アジア共立会」を2013年2月1日に設立すると発表した。欧米を中心として成長してきた世界経済は、今、その軸足をアジアに移行しつつあり、アジア経済はこれまでの中国を中心とした発展がアジア全域に拡大しており、取引先企業の進出ニーズもアジア各地に広がっているという。このたび大垣共立銀行は「アジア共立会」を設立し、会員に対し、アジア地域への進出支援、各種情報提供、会員間の相互交流など、アジアビジネスに関するさまざまなサービスを提供する。サポートエリアは、大垣共立銀行の海外駐在員事務所4拠点に加え、損害保険ジャパンの海外6拠点における「OKB海外サポートデスク」サービスにより、アジア10カ国となり、アジア経済の主要地域をほぼ網羅するという。なお、今回の「アジア共立会」の設立により、大垣共立銀行が2004年より運営してきた会員組織「中国共立会」は発展的に解消する。大垣共立銀行は今後も、顧客の役に立てるよう海外ビジネスサポートの充実を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日ハリウッド映画へのアジアからの資本提供、ハリウッドのスタジオがアジアに会社を設立などなど、ハリウッドとアジアが急接近している。その理由とは?その他の画像ハリウッドが、アジア、とりわけ中国にラブコールを送っている。全世界で最大の人口を持つ国ながら、政府による厳しい規制のため、長い間、中国はハリウッドが手出しできない市場だった。しかし、近年、中国が少しずつ門戸を広げていくにつれ、中国がもたらす興行成績は急成長。シネコンの建設ラッシュも猛烈なスピードで進んでおり、2015年までには、中国の映画市場は50億ドルに達すると見られている。しかし、ハリウッドにとってもどかしいのは、いくら緩まったとはいっても、中国政府は外国作品の公開数をまだ制限していること。その抜け道となるのが、中国との共同製作だ。共同製作であれば、枠組みが“外国映画”ではなくなるのである。そのやり方で成功した例は、ウィル・スミスがプロデュースした2010年の『ベスト・キッド』。また2013年公開の『アイアンマン3』も中国との共同製作で、一部のシーンは中国で撮影されている。今年10月に公開された『エクスペンダブルズ2』も、中国の配給会社との交渉の途中、中国と共同製作になる話が持ち上がり、ヒロインが中国人女優になることになった(皮肉にも共同製作の話はその後流れている)。一方でドリームワークス・アニメーションは、今年2月、中国とのジョイント・ベンチャーで、上海にアニメーション・スタジオを設立すると発表。ここで製作されるのは、中国市場向けのアニメ作品だ。また、映画プロダクション会社レラティビティ・メディアとレジェンダリーも、すでに中国に拠点を構えている。中国ほどではないにしろ、ボックスオフィスの潜在性を見せている国に対しては、特にアジアがテーマとなる映画でないのにその国のスターを出演させるなどして、話題作りをするのも手段のひとつ。『マイティ・ソー』『バトルシップ』には日本の浅野忠信が起用されたし、2013年公開の『G.I.ジョー バック2リベンジ』にはイ・ビョンホン、『クラウド アトラス』にはペ・ドゥナと韓国勢が出演している。もちろん、ハリウッドはアジアだけに関心を持っているわけではない。たとえば、急速に売り上げを伸ばしているロシアやブラジルは、非常に重要視されているマーケット。『ワイルド・スピードMEGA MAX』の舞台がブラジルだったり、『トランスフォーマー』の3作目のワールド・プレミア開催地がモスクワだったりしたのは、決して偶然ではないのである。ハリウッドの目は、今、これまでになく外に向いているのだ。「ぴあ Movie Special 2012-2013」より文:猿渡由紀
2012年12月18日冬の演劇界の風物詩『ア・ラ・カルト2 ~役者と音楽家のいるレストラン』が今年もまもなく開幕する。クリスマスのフレンチ・レストランを舞台に、音楽とショートショートで綴るステージだ。初日に先駆け12月6日、東京・青山円形劇場で舞台稽古が行われた。「ア・ラ・カルト2 ~役者と音楽家のいるレストラン」公演情報1989年の初演以来20年以上、クリスマスシーズンの青山を生演奏と小粋なお芝居で彩っている『ア・ラ・カルト』。2010年よりキャストの一部をチェンジし、『ア・ラ・カルト2』として生まれ変わったが、アットホームな雰囲気は変わらず。舞台は青山の裏通りにあるレストラン。ここに様々な客が訪れ、チーフの山本光洋、ギャルソンの本多愛也、中山祐一朗らのあたたかいもてなしをうけていく。毎年ストーリーは変わるものの、おなじみのキャラクターも多い。特に人気なのは、高泉淳子演じる「高橋君」だ。以前は毎年このレストランで年上の恋人とのクリスマスデートをし、必ず最後はケンカして終わりながらも毎年少しずつ仲が発展し結婚にまでこぎつけた高橋君。近年の彼は、中山祐一朗扮する後輩の「中田君」とワインの薀蓄を語る会を開催するのがブームなようだ。乾杯の前に必ずスピーチをぶちかますなど、トンデモ知識を振りまきつつもどこか憎めない高橋君。彼をはじめとしたキャラクターが巻き起こすドタバタに笑いながらも、懐かしい友に会えたような懐かしさを観客は抱き、あたたかい気分になる。実際、「これを観ないとクリスマス気分にならない」と毎年欠かさず足を運ぶ客も多い。さらにお楽しみは、意外なゲストの登場。高泉淳子扮する着物姿のマダム(彼女もまた、おなじみのキャラクターだ)に振り回されるフリートークに加え、芝居でもたまに演者の素の表情が見られるのは『ア・ラ・カルト』ならでは。初日からの数日はROLLYが出演。この日もROLLYらしいバッチリメイク、このレストランのアットホーム感とはそぐわないかと思いきや、高泉の無茶な振りにあせる顔などがキュートで、普段の彼とは違う魅力を見せていた。なお、ゲストはほかに春風亭昇太、池田鉄洋が日替わりで登場する。ほかにもロマンスの予感を感じさせる男女、カルチャースクールに通う老カップルなど、「クリスマスだから」と少し背伸びしてフレンチ・レストランにやってきた人々の微笑ましい点景が、オムニバスで綴られていく。ギャルソンたちのショータイムではそのはじけっぷりに笑い、老カップルの話にしんみりとする。そしてどんなときも、音楽と美味しい食事がともにある。まるで人生の悲喜こもごもが詰まっているかのような作品。観終わったあとに、今年も悪くない一年だった、そう振り返る余韻が残る、大人のための極上のステージだ。公演は12月7日(金)から25日(火)まで同劇場にて。その後12月29日(土)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでも上演される。チケットは発売中。
2012年12月07日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)を始めとするショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」が2013年に15周年を迎えることを記念し、 インテリアショップ「LOUNGE by Francfranc」(南青山)を始めとする、全国9店舗ほかにてショートフィルム・ギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」が発売された。ショート・フィルムとモダンでかわいい「Francfranc」のコラボレーションで誕生したDVD「ANNIVERSARY」は、アカデミー賞短編実写部門受賞作品『おもちゃの国』や、ジョン・レノンの青春を描いた長編映画『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラーウッド監督の短編作品『Love You More』 など、これまで「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」で上映した世界各国のショートフィルムを8作品に厳選した、シネマトラベルを体験出来る珠玉の一本に仕上がっている。プレゼントの機会が多くなるこの年末、大好きな人に贈ってみては?ShortShortsギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」価格:2,940円(税込)発売中販売先:LOUNGE by Francfrancほか全国Francfranc9店舗 、 ブリリア ショートショート シアター<オンライン販売サイト>「LOUNGE by Francfranc」:「VIVA JAPAN」:販売元:株式会社パシフィックボイス■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年12月06日バッサリ切ったスタイルが似合いすぎると話題にファッションモデルとして、また女優やタレントとしても活躍している田中美保。舞台やCM出演、さらにジュエリーのプロデュースなども手がけ、同性からも厚い支持を得ているが、そんな彼女が5日のオフィシャルブログで、髪をバッサリ切った姿を公開し、話題を呼んでいる。もともとショートヘアがよく似合い、さまざまなショートスタイルを魅力的に見せてくれている彼女だが、ここ最近は少し長めの髪型となっていた。そんな髪形を久々に短くカットし、本人も気分もウキウキと上機嫌な様子をみせている。ウルフショートがクール&キュート耳中央くらいのレングスをメインに、かなり短くカットしたショートヘア。バックはしっかりと段をつけ、襟足を長めに残した部分を作ってウルフショートなスタイリングとしている。フロントもかなり短めに眉が見える長さでカット。ランダムに表情をつけられたデザインが、個性的でモードな雰囲気を醸し出しながら、彼女のキュートさを引き立てるものとなっている。こんな田中のイメチェンに対し、「美保ちゃんぽい!可愛い」「どストライクな髪形です」「超似合う」「本当に可愛い!いつも参考にしてます」「日本で1番ショートカットが似合う女性だと思う」など、コメント欄には絶賛の声が多数寄せられている。この姿で仕事も頑張ると宣言している彼女。今後もその魅力を活かした活躍をみせてくれそうだ。元の記事を読む
2012年12月06日アジア地域では、堅調な内需が下支えとなり、インドネシアやマレーシアを中心に、経済は底堅さを維持していますが、先進国の景気減速の影響などによる外需の低迷が、各国経済の下押し圧力となっています。そうした中、各国の企業の景況感が米国および欧州、中国などで底入れしつつあるなど、世界経済が持ち直す兆しが出ており、アジア各国の外需回復への期待が高まっています。各国・地域の官民の調査機関が12月3日までに発表した11月の製造業景気指数は、ユーロ圏で46.2と、8ヵ月ぶりの高水準となったほか、中国では、50.6と2ヵ月連続で景況感の分かれ目である「50」を上回るなど、低調ながら底入れの動きがみられています。米国では、「財政の崖」をにらみ、企業が設備投資や在庫投資を控えたことやハリケーン「サンディ」による災害の影響がでたことで、11月分は49.5と「50」を3ヵ月ぶりに下回りましたが、米景気が回復傾向にある中、緩やかながらも持続する国内需要の成長などに下支えられ、早期に50を回復するとみられています。製造業景気指数は景気の先行きを示すとされていることから、主要国における底入れは、中国やインドの輸出の回復に、また、中国の景気回復はその他のアジア各国の輸出の回復に寄与するなど、アジアの外需の回復につながるものと考えられます。これにより内需と外需の両輪が揃うことで、アジア経済は力強さを増すものと期待されます。なお、OECD(経済協力開発機構)によると、ASEAN10ヵ国の2013-2017年平均の経済成長率は、経済危機前(2000-2007年)と同水準の5.5%を維持する見通しです。ASEAN諸国のこうした堅調さがアジアの相互貿易の活発化に好影響を与えていくと考えられます。(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年12月5日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日札幌市が運営する札幌市円山動物園は、12月12日、13種類の動物を展示する「アジアゾーン」(愛称「わくわくアジアゾーン」)を新施設としてオープンする。同施設は、希少種の保存や生息地域保全の大切さを伝えることを目的とした施設であり、「寒帯館」、「高山館」、「熱帯雨林館」の3棟で構成される。展示方法は、動物が生息している自然環境を再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用。シベリアのタイガの森に生息するアムールトラが木々の間を歩いたり、イランやネパールなどに生息するヒマラヤグマが、高い丘や木に登ったりする様子を見ることができるという。また、屋内の観覧スペースを広く設けたので、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧を楽しめるとのこと。なお、同園ではアジアゾーンの他にも、「北海道・北方圏ゾーン」(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、「野生復帰・自然体験ゾーン」(猛禽(もうきん)類野生復帰施設、動物園の森)、「爬虫(はちゅう)類・両生類館」などを設けており、今後はアフリカゾーンの新設に着手する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日今年50周年を迎える『007』シリーズの最新作『007スカイフォール』で、ボンドガールのセヴェリン役を演じたベレニス・マーロウが本作に“ボンドウォッチ”を提供するウォッチ・ブランド「オメガ」の招待で来日。11月19日(月)、都内で行われたレッドカーペットイベントに同社のクリストフ・サビオ社長と共に出席した。シリーズ23作目となる本作は全米で初登場1位を獲得し、シリーズ最高のオープニング成績を記録したのを始め、すでに56か国で1位スタート。かつては007と同じ“MI6”のエージェントであり、組織への復讐を企む男が最強の敵としてボンドの前に立ちはだかる。大胆に肩を露出した黒いセクシーなドレスで、腕にはボンドウォッチを着けて登場したベレニス。レッドカーペット脇に集まったファンの歓声を浴び、サインの求めにも笑顔で気さくに応じた。今回が初来日となるが「東京は美しい街。またぜひゆっくりと訪れたいです」と挨拶。「オメガのアンバサダーを務めさせていただくことも光栄に思っています」と語り、「私も常に進化し続け、やりたいことをどんどんやっていきたい」と本作をきっかけにさらなる飛躍を誓った。オメガにとっては、ボンドウォッチの提供は今回で7回目。サビオ社長は「ボンド映画に携われることは誇りです。ジェームズ・ボンドというキャラクターは、フィクションの世界を抜け出した本物のアイコンです」と頷いた。「ボンドガールはフェミニンでグラマラスでありつつ、男性的な行動も取るという混合した要素を持つ女性」とベレニス。ボンド映画はそういう自由を可能にしてくれるんです」と語る。特に本作について「携わる中で最も驚かされたのは、現実がとても美しく描かれているということ。光を効果的に使い、夢を見ているかのような感覚になりました。現実と夢がミックスされた素晴らしい世界が描かれています」と完成した作品の質の高さに自信を覗かせた。『007スカイフォール』は12月1日(土)より公開。「ウインター ダンディズム~007 WEEK~」期間:12月7日(金)まで※但し11月24日(土)21:00閉店/12月7日(金)は18:00閉店場所:阪急メンズ東京全館(東京・有楽町)公式サイト:■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年11月19日最近人気で可愛いヘアスタイルといえば、やっぱりショートヘア。今まで短くしたことがない人も、思い切ってカットし、ショートヘアを楽しんでいる女子たちが急増している。憧れていた芸能人やモデルがバッサリとショートヘアにし、短めヘアが気になっている女性たちも多いのでは?美容室・ヘアスタイル検索サイト「ビューティーナビ」では、今ショートヘアが可愛い注目の女優、モデルなどの芸能人風ヘアをピックアップしてみた。【ショートが可愛い芸能人風ヘア】・篠田麻里子風ヘア◆ 篠田麻里子風ショート ・剛力彩芽風ヘア◆ 剛力彩芽風ショート ・水原希子風ヘア◆ 愛されボブスタイル ・辺見えみり風ヘア◆ エアリーカールショート ・木村カエラ風ヘア◆ リラックスモード ・本田翼風ヘア◆ エレガントショート ・芹菜風ヘア◆ メルティーボブ ・長澤まさみ風ヘア◆ クリアショート ・田中美保風ヘア◆ フェミニンショート ・吉瀬美智子風ヘア◆ 大人ショートボブ ・榮倉奈々風ヘア◆ モダン・ショート ・鈴木奈々風ヘア◆ ジュエル☆ショート やってみたいヘアスタイルは見つかっただろうか。短めヘアに抵抗がある方も、是非自分に似合うショートヘアを見つけ、髪型を楽しんでもらいたい。(ビューティーナビ編集部)
2012年11月15日レディー・ガガやサラ・ジェシカ・パーカーが、ウォルト・ディズニーのショートフィルム『Electric Holiday』(原題)でアニメのキャラクターになったようだ。ガガとサラは、パリ・コレクションのランウェイを歩くことを夢見るミニー・マウスを描いた同短編映画で、アニメのキャラクターとして登場するという。同作には2人のほかにも、「ランバン」のアルベール・エルバスや 元フランス版「VOGUE」編集長のカリーヌ・ロワトフェルドなどファッション業界を代表する面々が登場する。今月14日(現地時間)よりニューヨークの高級百貨店・バーニーズにて上映されている同作では、それぞれミニーは「ランバン」、デイジーダックは「ドルチェ&ガッバーナ」、『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルは「リック・オウエンス」、ミッキー・マウスは「バレンシアガ」、グーフィーは「バルマン」、『プリンセスと魔法のキス』のティアナ姫は「プロエンザ・スクーラー」、白雪姫は「ニナ・リッチ」を身に纏ってランウェイを闊歩するという。そしてフロント・ロウには、ガガとサラのほかナオミ・キャンベルやファッション誌の編集者たちが顔を揃えている。バーニーズのCEOであるマーク・リーは今回のコンセプトについて「ディズニーとの夢のコラボレーションは今回真っ先に思い付きました。ディズニーと言えばマジックの象徴ですし、バーニーズ・ニューヨークではクリスマス・シーズンに向けてマジックやサプライズを提供する必要がありますから」と語っている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年11月14日米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)を始めとするショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」。“朝活”として注目を集めている「Tokyo Morning Grow」とコラボレーションし、気軽にムービーダイアリーを制作するクラスを開講する。「Tokyo Morning Grow」とは、IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドが、東京のビジネスパーソンの頭脳が活性化しようとする朝の時間帯に“ちょうど良い学び”を提供する講座シリーズ。働く女性、日中は忙しいという女性たちの間で人気を博しているこの「Tokyo Morning Grow」。今回ご紹介するクラスは、スマートフォンやデジタルカメラで毎日を日記やブログのように記録して、オリジナルの“ムービーダイアリー”を制作しようというもの。また、東京とベルリンを拠点に、写真家、現代美術、音楽家とマルチな活躍を見せるアーティスト・hanayo(花代)を講師に迎え、最後にはあなただけの素敵なムービーダイアリーが作れるとのこと。お勤め女子必見のこちらの講座で、あなたも毎日をオシャレに楽しく記録してみては?ムービーダイアリー(イメージ映像)「Tokyo Morning Grow」講座名:ムービーダイアリー制作クラス場所:デジタルハリウッド渋谷校日程:11月19日(月)から毎週月曜日 AM7:30~8:30(全5回)講師:hanayo(花代)受講料:26,250円(税込)定員:40名まで公式サイト:お申込み・お問い合わせ:デジタルハリウッド「Tokyo Morning Grow」■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年11月13日アジアでは、急速な経済成長に伴ない、中国に続き、東南アジアなどでも道路や発電所、水道、鉄道といったインフラ整備の需要が高まっています。また、アジアの巨大な消費市場を狙って外国企業の進出が相次いでいることなどから、アジアの企業は競争力の強化が必要となっています。こうしたことなどから、アジアでは近年、企業の資金需要が高まっています。これまでは、銀行からの借入が主な資金調達手段でしたが、最近では調達手段の拡大が見られており、社債発行による資金調達が活発化しています。実際、2012年の10月最終週までのアジアの社債発行額は、足元までで689億米ドルに達しています。これは、他の新興地域を大きく上回る額であるほか、2011年の同期間のアジアの発行額の倍以上となっています。また、2012年通年では、750億米ドル程度の発行額になると見込まれています。最近の世界経済は、欧州債務問題の影響などもあり、先進国を中心に低迷を余儀なくされていますが、こうした企業の積極的な社債発行状況からは、アジア企業の活動が活発化していることがうかがえます。ADB (アジア開発銀行)の試算によると、2010~2020年の11年間で必要なインフラ投資額は中国やインドを中心に約8兆米ドルに上り、今後もアジア域内での資金需要は拡大が続くとみられ、引き続き、社債の発行の増加も見込まれます。財務内容が良好なアジア地域の企業は、今後、信用力の向上なども期待されることなどから、アジアの社債は海外の投資家からも投資対象として注目が高まりそうです。(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)(2012年11月9日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日アジア圏を中心にグローバルマーケティング事業等を展開するアウンコンサルティングは6日、「アジア10カ国の親日度調査」の調査結果を発表した。同調査は10月26日~11月2日にアジア10カ国(韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン)の18歳以上の男女100人を対象に行われた。「日本という国についての好感度」を聞いたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%が日本を「大好き」「好き」と回答。アジア全体で見ると、日本に対して友好的な傾向がみられた。また中国では55%が日本という国を「大好き」「好き」と回答している一方、韓国では「大嫌い」「嫌い」という回答が64%となっており、「大好き」「好き」を大きく上回っていた。「日本人を好きか」と聞いたところ、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンでは、80%以上が日本人を「大好き」「好き」と答えた。特にシンガポール、ベトナム、フィリピンでは90%以上だった。一方、韓国、中国では「大好き」「好き」との回答が50%を下回り、最下位の韓国は40%だった。「日本へ旅行に行きたいか」との問いには、フィリピンでは95%、タイでは94%が「とても行きたい」「行きたい」と回答。韓国、中国を除く8カ国では「とても行きたい」「行きたい」の割合が80%を越えた。また韓国、中国でも50%以上が「とても行きたい」「行きたい」と答えた。「日本の商品・サービスの好感度」を聞いたところ、韓国を除く9カ国では、80%が日本の商品、サービスを「大好き」「好き」と回答をした。また、韓国においても67%が「大好き」「好き」と回答をしており、日本の商品、サービスはアジア10カ国で好意的なことが伺えた。調査の詳細は「アウンコンサルティングのプレスリリース」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日ジャレッド・レトが俳優業に復帰するようだ。2009年以降スクリーンから遠ざかっていたジャレッドだが、ジャン=マルク・ヴァレ監督、マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー主演で贈る新作『The Dallas Buyer’s Club』(原題)の出演契約を結んだという。『レクイエム・フォー・ドリーム』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ミスター・ノーバディ』などでの好演が光っていたジャレッドだが最近は俳優業を休止し、「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」での音楽活動に専念していた。そんなジャレッドの復帰作となる本作では、マシューが余命6か月と診断されたエイズ患者の電気技師役を演じ、延命のためにアメリカでは当時違法とされていた薬を輸入し始めるという実話を基にしたストーリーだ。ジャレッドは女装癖のあるエイズ患者で、主人公を助けるキャラクターを演じる見込みだ。■関連作品:ミスター・ノーバディ 2011年4月30日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2009 PAN-EUROPEENNE - MR NOBODY DEUTSCHLAND GmbH - 6515291CANADA INC - TOTO&CO FILMS - FRANCE 2 CINEMA - FRANCE 3 CINEMA
2012年11月08日アウンコンサルティングは6日、アジアのGDP上位10カ国を対象に実施した「アジア10カ国の親日度調査」の結果を発表した。調査対象国は、韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン。10月26日~11月2日の期間にインターネット上で行われ、18歳以上の男女1,000人(各国100人)から有効回答を得た。まず、日本という国が好きかと尋ねたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%以上(84%~97%)が日本を「大好き」「好き」と回答。このうち、最も親日度が高かったのはベトナムで97%が「大好き」(45%)「好き」(52%)と答えている。また、日本との関係が悪化している中国では半数以上の55%が「大好き」(14%)「好き」(41%)と回答したのに対し、韓国では「大嫌い」(41%)「嫌い」(23%)が64%を占め、「大好き」(8%)「好き」(28%)の36%を大幅に上回ったことが分かった。日本人については、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5カ国では80%以上(80%~94%)が日本人を「大好き」「好き」と回答。特に、ベトナム、フィリピンの2カ国では90%以上が「大好き」「好き」と答えており、友好的な傾向が見られる。一方、韓国、中国の2カ国では「大好き」「好き」が50%を下回った。日本へ旅行に行きたいかと質問したところ、韓国、中国を除く8カ国では80%以上(82%~95%)が「とても行きたい」「行きたい」と答えており、このうち、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5カ国では「とても行きたい」「行きたい」が90%を超えた。このことから、前述の「日本が大好き・好き」「日本人が大好き・好き」の2項目と高い相関性があることがうかがえる。また、韓国、中国の2カ国においても50%以上が「とても行きたい」「行きたい」と回答しており、親日度と比較して日本への旅行意識は高い傾向にあることが判明した。日本の商品・サービスを好きかとの質問に対しては、韓国を除く9カ国では80%以上(82%~95%)が「大好き」「好き」と答え、韓国でも67%が「大好き」「好き」と回答した。好きな商品・サービスは何かと聞くと、10カ国平均では約半数(41%~74%)が「アニメ、漫画が好き」と回答。また、「食事」が好きな人も多く約4割(25%~71%)のポイントを集めた。一方、韓国では「家電」が13%、「車・バイク」が10%となり、これらの日本製品の人気が低いことが改めて浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日横浜・みなとみらいのショートフィルム(短編映画)専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」は12月22日、俳優の石田純一さんをゲストに迎え、「石田純一がクリスマスに語るショートフィルムと恋と愛」~男は目で恋をして女は耳で恋をする~を開催する。同イベントでは、数々の名言を残す恋愛のエキスパートといわれる石田純一さんが、世界各国の恋愛をテーマにしたショートフィルムを鑑賞後、自身の恋愛論とともに「恋」と「愛」を徹底分析する。石田氏は「恋や愛は人生の原動力。恋愛のドキドキやワクワクはいつになっても変わらないもの。ショートフィルムに凝縮された”恋”と”愛”を解説するということで僕も楽しみにしています」とコメントしている。日時は12月22日の13時30分~15時10分。チケットは前売3,500円、当日一律4,000円、年間パスポート3,200円。チケットは11月2日12時から劇場窓口とWebサイトにて販売している。同劇場では、12月は”恋”と”愛”をテーマにした2つのプログラム各5作品ずつを上映する予定。恋プログラムは12月1日~12月30日の期間で、Trond Fausa Aurvåg監督作品『みんなひとりぼっち / Lonely Together』(2006年、ノルウェー)他4作品。愛プログラムは12月16日~1月14日の期間で、Phillip Van監督作品『ハイ・メンテナンス / High Maintenance』(2006年、ドイツ)他4作品を上映する。また、12月1日~12月25日には、カップルに向けた特別貸切プランを実施。2人だけでのシアター貸切プランを通常1スロット60分、5万円(土日祝8万円)のところ、クリスマス限定で30%OFFの3万5,000円(土日祝5万6,000円)で販売する。予約したカップルには同シアターと同じ名前のスパークリングワイン「ブリリア」(360ml)をプレゼントする。申し込みは、利用日の2週間前までに同劇場まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日10月20日(土)、華やかに開幕した第25回東京国際映画祭(TIFF)。同日の昼過ぎから、東京・六本木ヒルズ横のけやき坂通りに敷かれたグリーンカーペットを、参加作品に関わるゲストたちが闊歩し、多くの観客の注目を集めました。ブラックモード全開の、この秋冬ですから、グリーンカーペット上も例にもれず、ブラックドレスを着ていたゲストが百花繚乱。でも、「この秋、黒が流行?」と思う方もいるかもしれませんね。黒はオールシーズン愛用している人が多い定番カラーですから、あえて“流行”というほどでも…と。でも、この秋冬は、さまざまなデザイン、素材の黒がいっぱい。定番の黒を着こなし次第で、今年っぽくなるというわけです。そのあたりを分かっているのが、グリーンカーペットを闊歩したゲストたち。TIFFアンバサダーの前田敦子は、若々しくブラックミニドレスで登場。でも、ブラック一色ではなく、肩まわりにクリーム色をあしらったバイカラーのドレスをチョイス。腕にはプレゼントにかけられたリボンのようなデザインで、キュートな魅力を強調していました。『終の信託』で参加した草刈民代は、元バレリーナらしく凛とした姿で登場。隙のない美ボディを包んだドレスは、ブラックのシンプルなロング。スパンコールが全体にあしらわれているので、シンプルながら身体の動きに合わせてドレスが光を集めて控えめな美しさを引き立てていました。ただ、ドレスのデザインは華美ではないものの、胸元の大胆なカット、背中の大きな空き具合が、やはりお祝いの席らしい華やかさを添えています。ショートヘア、スパンコールによるローウエストな切り替えは、彼女の主演作品『ダンシング・チャップリン』を思わせました。もうひとり、黒の着こなしで印象的だったのは『グッモーエビアン!』の麻生久美子。全身ブラックながら、ボディラインにメリハリを見せたデザイン、素材違いの組み合わせで、とても新鮮なフォーマルスタイルに。黒という重い色を全身に纏っているのに、決して重苦しくない印象なのは、きゅっとまとめたモードなヘアスタイルと、ノースリーブによる思い切った肌見せ。シンプルでカッコいいという印象を容易に手に入れやすい黒を、オシャレにいまっぽく着こなすコツは、彼女のコーディネートに詰まっている気がしました。そのほか、素材違いの組み合わせで爽やかな黒の着こなしを見せたのが、オープニング作品『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』の面々と姿を見せた上戸彩。ベルベット素材は、光の当たり方によって綺麗な光沢を見せとってもしなやか。ちょっとした色のコントラストを楽しめるナス紺のモチーフと、よく見るとかなりセクシーな胸元のレースで、こなれた大人のドレススタイルを完成させていました。ここまでご紹介したゲストたちのファッションは、決して私たちにもハードルの高いものではありません。これからのパーティシーズン、お手本になってくれそうです。実は、決して真似できないし、個人的にちょっと残念だと思ったのは、山田優。かっちりとしたゴールド柄のブラック・パンツスーツに身を包んだ彼女には、ちょっと昭和っぽさすら感じました。モデルとしても知られ、スタイルが良いことは誰もが知るところ。こんなときこそ、ばっちりそのナイスボディを見せつけて欲しかったのだけれど、肌は顔と首、手以外は一切露出せず。確かに、ゴールド柄は華やかだし、スーツのデザインもモード感たっぷり、限られた人たちにしか似合わない上級ファッションには違いなのだけれど、かっちりし過ぎで誰もが楽しく着飾っているフォーマルなグリーンカーペットには、ちょっと物足りない印象に。10月となれば確かに寒いのですが、年上の草刈民代もババーンと肌見せしているシチュエーションですから、ぜひこの機会に思い切りフォーマルスタイルを楽しんで欲しいところでした。また、決して真似はしないけれど、黒系で面白かったのは、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の柴咲コウ。縦ストライプの大胆柄の着物に、レースの半襟、髪には数羽の折り鶴という、彼女にしかできないであろうスタイル。お手本にはなりそうにないですが、やはり見るだけなら、このぐらいの独創性が面白いですよね。ブラックが秋冬の流行ということもあり、ブラックドレスが多かった今回のグリーンカーペット。でも、アイディア次第で、ライバルに差をつけることはいくらでも可能だと教えられた気がします。定番の黒を選ぶなら、無難なデザインに走らず、ぜひ黒だからこそ挑戦できるちょっと大胆なデザイン、ユニークな素材を選んでみるのもいいかも。今年のパーティシーズン、楽しみになってきませんか?特集「東京国際映画祭のススメ2012」(text:June Makiguchi)■関連作品:すーちゃん まいちゃん さわ子さん 2013年3月2日より全国にて公開© 2012 映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会終の信託 2012年10月27日より全国東宝系にて公開©2012 フジテレビジョン東宝アルタミラピクチャーズ第25回東京国際映画祭 [映画祭] 2012年10月20日から10月28日まで東京にて開催
2012年10月24日■オリエンタルショートヘアの歴史オリエンタルショートヘアは、イギリスを原産とする猫種。1950年代のイギリス国内で、土着の白猫とシャム猫を交配させ、顔や耳などの色が濃くならない真っ白なシャム猫を作り出そうという動きがありました。その結果、ブルーアイと白い被毛を持つ猫が誕生します。この猫を繁殖させるために、白色の優性遺伝子を持つ白猫との交配が続けられましたが、この遺伝子は白色の裏にさまざまな毛色や模様を発現させる遺伝子だったため、被毛にはグレーやブラウンなどの色が現れます。白いシャム猫を作ろうとして偶然誕生したこの猫種は、オリエンタルショートヘアーと名づけられ、その後熱心なブリーダーたちの手によって1977年に米国で公認されることとなります。なお、オリエンタルショートヘアーの猫でロングヘアを持つものは、シャムに長毛の遺伝子が紛れ込んで誕生した突然変異種ですが、現在は「オリエンタルロングヘア」として別個に分類されています。■オリエンタルショートヘアの特徴と性格「猫の理想形」とも言われるシャムの血統を受け継ぎ、細く長い四肢とスリムなボディーを持っています。逆三角形の小さな顔と大きな耳、やや釣り気味のアーモンド型の青い目が神秘的な雰囲気をかもしだします。いかにも猫らしい、気まぐれで甘えん坊な性格です。ちょっとやきもち焼きでスキンシップが大好き。個体によっては若干神経質な面も見られ、かまってあげないとすねてしまうこともあります。大きな声で甘えてきますので、たっぷりの愛情を注いであげましょう。■飼うなら…飼い主の膝にのぼったり、人間同士の会話に大きな声で参加するなど、とにかく人が大好きな猫です。長時間ひとりでいることが苦手なので、親密なスキンシップが必要です。長命で健康的な猫です。やや早熟ですので、獣医師と相談の上、避妊手術は早めに行う方が良いかもしれません。ブラッシングは日に1、2回で十分。やや寒さに弱いので、温度管理に注意する必要があります。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)で12月12日、新施設「アジアゾーン」がオープンする。「アジアゾーン」は、地理や気候の違いなどアジアの環境の多様性とともに、希少種の保存や生息域保全の大切さを伝えることを目的とした施設。「寒帯館」「高山館」「熱帯雨林館」の3棟で構成される。展示方法は、動物が生息している自然環境をできるだけ再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用した。屋内の観覧スペースを広く設け、屋内からも外放飼場にいる動物を観覧できるようにし、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧を楽しめるという。同園では、展示エリアごとに伝えるべきメッセージを設けるゾーニング化を進めることとし、これまでも北海道・北方圏ゾーン(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、野生復帰・自然体験ゾーン(猛禽類野生復帰施設、動物園の森)、は虫類・両生類館などの充実を推進してきた。「アジアゾーン」はこれらに続く展示充実であり、今後はアフリカゾーンに着手する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日アジア最大級の映画の祭典、第17回釜山国際映画祭が4日(現地時間)、韓国・釜山市で開幕した。釜山市海雲台センタムシティに昨年、オープンした映画祭専用施設“映画の殿堂”で行われた開幕式には、アジアを代表するスターが続々と登場。現在、『王になった男』が韓国で大ヒット中のイ・ビョンホンを始め、オ・ジホ、ユ・ジテ&キム・ヒョジン夫妻、チソン、イ・ジェフン、ムン・グニョン、除隊したばかりのキム・ナムギル、「JYJ」のジェジュンら韓流スターに加え、オープニング作品に選ばれた香港の大作サスペンス映画『COLD WAR』(原題)の主演レオン・カーファイ、アーロン・クォックが、レッドカーペットを華やかに飾った。日本からは『るろうに剣心』の佐藤健、『ライク・サムワン・イン・ラブ』の加瀬亮と高梨臨、『かぞくのくに』の井浦新らが出席。大会場の外まで埋め尽くすファンからの歓声に、みな、顔をほころばせていた。特にレッドカーペット前に詰めかけたファンの熱狂ぶりはすさまじく、一時は警察と揉み合いになるほどの加熱ぶりだった。開幕式の司会は例年、韓国の人気俳優や監督が務めるが、今年は初めて『ラスト、コーション』、『レイトオータム』で知られる中国の女優タン・ウェイが、韓国を代表する名優アン・ソンギと共に大役を果たした。またセレモニーでは、「アジアン・フィルムメーカー・オブ・ジ・イヤー」に選ばれた、日本の若松孝二監督の表彰も行われ、さらにニューカレント部門審査員を務める、チョン・ウソンと日本からは女流監督・河瀬直美も出席した。13日までの期間中、チャン・ドンゴン、チャン・ツィイー、ソ・ジソブ、チョン・ジヒョンらアジアが誇る人気スターが続々と登場するほか、「東方神起」や「江南スタイル」が世界中でヒットしているPSYのイベントも予定されており、例年以上の盛り上がりとなりそうだ。第17回釜山国際映画祭は10月13日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:王になった男 2013年2月、全国にて公開© 2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reservedかぞくのくに 2012年8月4日より東京・テアトル新宿、大阪・テアトル梅田ほか全国にて公開© 2011 Star Sands, Inc.ライク・サムワン・イン・ラブ 2012年9月、渋谷・ユーロスペースにて公開るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催
2012年10月05日55DSL(フィフティー ファイブ ディーエスエル)は、ブランドのDNAでもある”YOUTH,FREEDOM,FUN,ITALY”をテーマに、2012年秋冬広告ショートムービーを55DSLの公式サイトで公開中だ。今回のショートムービーは、カップルがイタリアを車やバス、バイクや徒歩で歩いて旅をするモダンなラブストーリー仕立て。実際に2週間以上かけてイタリア北部の山地からシチリア島のストロンボリまで旅をしながら撮影が行われ、古きよきイタリアの美しさが溢れる作品が完成した。想像とアドリブ、台詞と実際の会話、偶然と必然など対照的なエレメントがスタイリッシュに混ざり合ったロードムービーとなっている。ムービーは、数々の賞を受賞しているプロダクションであるCANADAが撮影しており、ディレクターのニコラス・メンデスは、「脚本を用いず撮影に挑んだ自分達の事を55DSLはとてもサポートしてくれたよ。僕たちのクリエイションを信用してくれた事にとても感謝している。このプロジェクトをスタートするとき、自分たちのベースとなるものは何なのか考えてみた。そしてイタリアのアート、文学、シネマが思い浮かんだんだ。その文化がまだ存在するのかを確かめるためには、今のイタリアを旅する必要があった。今回のストーリーを通して、僕たちが思うイタリアと現実のイタリアを捉えたかった」とコメントしている。ショートムービーは、彼らの自由なビジョンにより製作されたクリエイティヴィティの高い作品となっている。Director: Nicolas MendezDirector of Photography: Marc Gomez del MoralEditor: CANADAHair & Make Up: Gina BestModels: Viktorija Pacenko & Simone RiccioniCampaign Photographer: Jonnie CraigAgencies: VICE & Partizan55DSL公式サイト:元の記事を読む
2012年09月30日■エキゾチックショートヘアの歴史代表的な長毛種として知られるペルシャを、被毛の手入れのしやすい“短毛種のペルシャ”とすることを目指して作られたのが、このエキゾチックショートヘアです。原産国はアメリカで、ブリーダーにより1950年代から繁殖計画が開始されました。当初はペルシャと、バーミーズやブリティッシュショートヘアなどの短毛種を交配対象としていましたが、ペルシャの特徴的な体形が損なわれることが問題となり、これらの交配は中止となります。その後、アメリカンショートヘアを交配させることで体形も安定し、被毛以外はペルシャそのままの短毛種が誕生しました。80年代には 「エキゾチックショートヘア」に名称が統一され、品種として確立。最近は、単に「エキゾチック」と呼ばれることも多くなっています。被毛が短くなったこと以外は、低い鼻や体形、性格に至るまで、多くをペルシャから受け継いでいます。近年、そのラブリーなルックスでキャットショーにて人気を博し、家庭でも「手入れの簡単なペルシャ」として注目されています。■エキゾチックショートヘアの特徴と性格「パジャマ姿のペルシャ」の愛称そのままに、丸みを帯びた体形や、離れ気味についた大きな丸い目、短いマズル(口まわり)など、被毛以外はほとんどペルシャそっくりです。重量感のある、筋肉質のボディーを持った中型から大型の猫です。四肢は短めで、がっしりとしています。被毛はペルシャよりは短いですが、他の短毛種よりはやや長め。光沢があり、手触りはとてもなめらかです。ペルシャやアメリカンショートヘアと同様の毛色が公認されています。性格もペルシャ譲りでおっとりと優しく、愛情深い猫です。長い時間抱っこされることも嫌いませんので、愛猫とのスキンシップを楽しみたい飼い主にとってはたまらないかわいさでしょう。■飼うなら…運動量は少なめで鳴き声も小さく、人と一緒にいることを好みます。自己主張も控えめで、神経質なところもない、とても飼いやすい猫種です。ペルシャに比べて被毛の手入れも楽ですが、1日1回程度のブラッシングの他に、汚れの状態に応じて定期的なシャンプーは必要です。短く上を向いた鼻の構造上、呼吸器系の問題が見られることがあるので、呼吸の状態に気を配ることが大切です。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日今年で34回目を迎える映画祭「PFFぴあフィルムフェスティバル」が、18日から28日まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催。そのメインプログラムにあたり、世界最大級の自主映画コンペティションである「PFFアワード2012」の表彰式が28日に行われ、最終審査員を務めた高橋伴明監督、行定勲監督、写真家の川内倫子氏、俳優の新井浩文、映画プロデューサーの川村元気氏が各賞を発表した。その他の情報グランプリに輝いたのは、鶴岡慧子監督の『くじらのまち』。仲良し高校生男女3人組のすれ違う心の揺れを瑞々しく描いた青春群像劇の本作は、グランプリに加えてジェムストーン賞(日活賞)も受賞し見事2冠を達成した。鶴岡監督は「まるで不意打ちのような感じ。本当に光栄ですし、仲間と一緒に(壇上に)立つことができて胸がいっぱいです。ここにいるみんなの後押しがなければ、映画は完成しなかった」と受賞の喜びをかみしめた。最終審査員を代表し、グランプリを発表した新井は「自分にとって、自主映画かどうかはどうでもよくて、とにかく作品として面白いかどうかで判断させてもらった。まあ、どの作品も鼻で笑っちゃう部分があったが、『くじらのまち』はそれが一番少なかった」と辛口な総評で、参加者にエールをおくった。本年度は522作品のエントリーから、16作品を選出し、グランプリをはじめ各賞を競い合った。受賞結果は以下の通り(年齢はすべて撮影当時)。最終審査員の選ぶ3賞5作品およびPFFパートナーズの選ぶ3賞受賞者は、第24回PFFスカラシップへの挑戦権が得られる。グランプリを受賞した『くじらのまち』は第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にて招待上映される予定になっている。【最終審査員が選ぶ3賞】●グランプリ『くじらのまち』 鶴岡慧子監督/23歳/長野県出身●準グランプリ『魅力の人間』 二ノ宮隆太郎監督/25歳/神奈川県出身●審査員特別賞『あん、あん、あん』 イノウエ カナ監督/22歳/京都府出身『故郷の詩』 嶺豪一監督/22歳/熊本県出身『stayチューン』 伊藤智之監督/26歳/千葉県出身【PFFパートナーズが選ぶ3賞】●エンタテインメント賞(ホリプロ賞)『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平監督/24歳/愛媛県出身●ジェムストーン賞(日活賞)『くじらのまち』 鶴岡慧子監督/23歳/長野県出身●映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平監督/24歳/愛媛県出身【特別設置】●日本映画ペンクラブ賞『Please Please Me』 青石太郎監督/22歳/東京都出身取材・文・写真:内田 涼
2012年09月28日