モンテールはこのほど、「イチゴショートのシュークリーム」などいちごを使ったスイーツ6品の販売を開始した。期間限定での提供となる。「イチゴショートのシュークリーム」は、いちごのショートケーキをイメージしたシュークリーム。自家製のカスタードとホイップクリームに北海道産の生クリームを加えてコクを増し、さらに同社オリジナルの洋酒を加え、風味の良いクリームに仕立てた。価格は129円。「イチゴショートのエクレア」はカスタード、ホイップクリームに北海道産の生クリームと洋酒をブレンドしたコクのあるクリームを使用。クリームと、いちごのコンフィチュールとの2層仕立てとなっている。表面はいちご風味のチョコでコーティングした。価格は129円。シュークリームとエクレア2品は、北海道を除く全国で2015年1月31日まで販売する。「いちごのロールケーキ」は、ほんのりピンク色のロールケーキにいちご風味のミルククリームといちごのコンフィチュールをのせ、カット状の黄桃とパインを加えて巻き上げた。価格は410円。2015年2月28日まで販売する。「いちごの手巻きロール」は、ピンク色のロールケーキ生地にいちごクリームをのせて巻いたロールケーキ。価格は135円。2015年2月28日まで販売する。「いちご練乳のワッフル」は、ホイップクリームとカスタードが入ったいちごクリームと練乳ペーストを2層に重ね、しっとりとした生地のワッフルで包んだ。2カット入りは129円、4カット入りは237円。2015年1月5日まで販売する。※価格はすべて税込
2014年12月03日三井住友アセットマネジメントは25日、同社が運用する「アジア好利回りリート・ファンド」の純資産総額が、2014年11月4日にアジアリートで初めて1,000億円を突破したと発表した。これは、国内で設定されているアジア・オセアニアリートで構成されるファンド(Fund Monitorのデータを基に三井住友アセットマネジメントが集計)の純資産総額のシェアの約7割を占めるという。「アジア好利回りリート・ファンド」は、日本を除くアジア各国・地域の取引所に上場している不動産投資信託(リート)を主要投資対象としている。経済の高成長が期待される香港リート、ASEAN諸国や中国、オセアニアなど幅広いエリアの物件に投資しているシンガポールリートのほか、流動性が高く、配当利回りが高水準な豪州リートを中心に収益を狙うという。同ファンドは、アジア不動産市場の成長を見込み、2011年9月末に基準価額1万円で設定 。投資に対する利益率も順調に推移しており、2011年9月末の設定以来、2014年11月5日時点で税引前分配金再投資基準価額が2万1,544円と、設定時の2倍以上に上昇している。また分配実績は設定来で累計7,350円に達し、期毎の分配金額(1万口当たり、税引前)も2014年10月より180円から200円へと引き上げられている。純資産総額は1,002億9,600万円(2014年11月13日時点)。基準価額過去最高値は1万7,632円(2013年05月10日)、基準価額過去最安値は9,897円(2011年10月06日)。
2014年11月26日「カルティエ(CARTIER)」は、ブランドの歴史的アイコンであるパンテール(豹)が登場するクリスマスショートムービーを公開した。今年の舞台は、パリの上空を漂う雲の上。2匹の元気なパンテールがじゃれあっているうちに、カルティエのレッドボックスが雲間から次々と滑り落ち、クリスマスギフトとして届くというファンタジック&キュートな内容。公式サイトではクリスマスに向けたギフトの提案と共に紹介されている。
2014年11月26日この秋、「ディオール(Dior)」公式オンラインブティックがオープン。同ブランドの公式オンラインブティックは、フランス、USに続き世界で3番目、アジアでは初となる。1947年、クリスチャン・ディオールは、パリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地にメゾンを設立。「お客様にとって、ディオール(Dior)で過ごす時間が特別な体験となるように、そして、女性をより美しく、幸せにしたい。」という想いを実現することを使命としていた。この精神は現在に至るまでメゾンで継承され、より多くの人々にこの「ディオール(Dior)」の情熱と精神を届けるべく、 「ディオール(Dior)」公式オンラインブティックがオープン。オンラインブティックでは「ディオール(Dior)」のラグジュアリーなサービスをオンラインで24時間提供。百貨店の同ブランド化粧品コーナーで販売している製品に加え、オンラインブティック限定製品も発売。画像右から『ディオール アディクト フルイド スティック(限定1色/ 551 ロマンス)』3,900円『ディオールショウ ヒート カーラー』3,800円、『ルージュ ディオール(限定2色)』3,900円(全て税抜)画像上段左から『サンク クルール<トリアノン エディション>(限定1色/ 234 パステル フォンタンジュ)』7,700円、『マイ レディー(限定1色/ 005)』7,000円、『ディオール オム ダーモ システム ローション』7,000円『エクストレ ドゥ パルファン』各26,250円(全て税抜)魅力的な特典として、送料はいつでも無料な上、贈り物にも最適なオリジナルのギフト ラッピングも常に無料。そして、オンラインブティック限定特典として、購入者にはラグジュアリーなミニチュア製品をプレゼント(ご購入金額に応じてアイテムが異なる)。※ギフトの写真はイメージです。 また、「ディオール(Dior)」から初のメンズ スキンケアが新登場。アンチエイジング研究のエクスパートであるディオール サイエンスの男性特有の皮膚構造に着目した最新のテクノロジーと、ディオール オムの新しい男性像を表現する世界観の融合により誕生した、現代を生きる男性のためのスキンケアとなっている。あなた自身、もしくは大切な方への贈り物としても、チェックしてみてはいかがだろうか。【問い合わせ】パルファン・クリスチャン・ディオール所在地:〒102-8655東京都千代田区隼町3-1 6住友半蔵門ビル電話番号: 03-3239-0618元の記事を読む
2014年11月25日オススメの長さ:ショート~ロング モデル:竹本実加 少し長めの前髪をまとめたいときってどうしてる? しっかり後ろで結べちゃうくらい長ければいいけど、そうじゃないと対処に困る。 そんなときは、三つ編みアレンジがとっておオススメです! 三つ編みでポンパ風にまとめれば、カワイイ・カッコイイのいいとこ取り!!みんなのQ&Aメイク前メイク後メイクのコツ・ポイント黒目外側の位置に合わせて、ジグザグに分け目を作る反対側の分け目は黒目上の位置を目安にして、束を作る斜め後ろに向かって三つ編みしていく三つ編みを少しくずしてルーズに三つ編みを前に押し出してトップにボリュームを出すピンで留めたら、少し指でつまみながらスプレーをかけて固定するポンパを作った下の髪を少量取り、一回ねじったら、先ほど留めたピンを隠すように上に重ねるピンの上にバレッタを付ければ、ピンも隠れてバックスタイルもお洒落に!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2014年11月24日バーバリー・ジャパンはこのほど、2014年クリスマスキャンペーンフィルム「FROM LONDON WITH LOVE」を公開した。デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の次男、ロメオ・ベッカムさんが主演しており、キャンペーンへの登場は2013年春夏の広告キャンペーン以来、2年ぶりとなる。「FROM LONDON WITH LOVE」は、ロンドンの街を背景に、ロメオ・ベッカムさんがカップルに愛のこもったギフトを運び届けるという内容。カップルは英国人モデルでダンサーのハンナ・ドッズ氏とアンダース・ヘイワード氏が演じる。バーバリーを象徴するトレンチコートやカシミアマフラーといったアイテムや、イギリスの天気にフィーチャーし、英国人ミュージシャンであるエド・ハーコート氏の曲にのせ、50人以上のダンサーがパフォーマンスを披露しているという。11月3日にはロンドンのグローバルフラッグシップストア「バーバリー・リージェントストリート」にて同フィルムのプレミア上映イベントが行われ、会場にはデビット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ロメオ・ベッカムさんをはじめ、ミュージシャンのジョージ・エズラ氏や英国人モデルのサム・ローリンソン氏など500人以上のゲストが来場。エド・ハーコート氏によるライブパフォーマンスも披露されたとのこと。キャンペーンショートフィルムは、バーバリーの公式サイトをはじめ、FacebookやTwitterなどでも配信される。
2014年11月19日マスカラって大きく分けると『油性タイプ』と『フィルムタイプ』の2つがあるけど実際のところその違いって何なの?そんな疑問を持ちつつ、ついつい人気らしいと聞いて、違いもわからず購入している方も多いはず。実際、日本国内では油性タイプとフィルムタイプはほぼ同じくらい売れているようです。そこで今回はその違いについて分かりやすく掘り下げてみたいと思います。では、それぞれの特徴は?『油性タイプ』【長所】落ちない(汗や水に強い)【長所】長時間カールキープ【短所】専用のクレンジングなどを使って落とす手間がかかるつまり…クレンジングの手間はかかるけど、キープ力と仕上がり(カール)が優れている!『フィルムタイプ』【長所】(皮脂量の多い人でも)にじみにくい【長所】お湯で落ちる(シャワーなどで一緒に洗い流せる)【短所】摩擦に弱い(ビューラーや瞬きでも効果が落ちる)つまり…摩擦や汗で落ちやすいけど、お湯で簡単にオフできてまつげの負担が少ない!そう、それぞれ一長一短あるのですが、GODMake.的に注目したいのは『リピート率』。どちらが高いかわかりますか?リピート率が高いのは『油性タイプ』なんです。なぜかというと・・マスカラを使用する最大の目的はまつ毛をクルンとロングカールさせて目をパッチリ見せること。その本来の目的を考えた時に、パッチリまつ毛に見せたい人ほど油性タイプを選ぶ傾向にあるからなんです。最近はナチュラルメイクが流行っているため、つけまつ毛をやめてマスカラに切り替える人も少しずつ増えている印象です。でも、やっぱりナチュラルな中にも、目元はパッチリ見せたいというのが女性の本音。そんな、メイクに真剣な女性ほど油性タイプ愛用者が多いようです。油性タイプとフィルムタイプを徹底比較した、こちらの動画も是非チェックしてみてね。動画で見ると違いが一目瞭然ですよ!動画に登場する油性タイプのマスカラは、1DAY TATTOOシリーズでお馴染みのK-Paletteから限定発売の「史上最強!落ちないマスカラ リアルラスティングマスカラ」
2014年11月19日イルミネーションの点灯式が始まるとクリスマスを実感し始める頃。そして、クリスマスネイルをするなら、今からデザインを考えて11月の月末にするとベスト。クリスマス気分を高めるために、今回は、レッドのネイルをセレクトしました。・ エレガントレッド 真っ赤なワンカラーに、ゴールドのアートを施しました。大人エレガントネイルです。・ オーダーハンドジェルネイル 2014年秋大人気のべっ甲ネイル。ポイントでビジューアートを。・ ボルドーネイル ボルドーのワンカラーにポイントでスクエアのパーツでデザインしました。・ べっ甲&レッドネイル 赤の逆フレンチにゴールドのラメラインとスタッズでアートをしてポイントにべっ甲ネイル。・ ストライプ クールなストライプ模様に真っ赤なフレンチでかわいさを足しました。・ ROCKネイル スタッズでつくる十字架がクール 。・ 変形ウィンドウ ペーン&ハート 大人レッド 変形ウィンドウ ペーン&ハート 。クリスマスの気分をアップさせるネイルで、イルミネーションに負けない輝きを。提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2014年11月14日高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」が11月5日(水)から東京・南青山のブランド発信拠点「INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」で、約1か月間限定のショートフィルムシアターを開設!それを記念して11月7日(金)、同会場でトークショーが行われた。駆けつけたのは国内のショートフィルム普及の“先駆者”で「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」(以下:SSFF & ASIA)代表を務める俳優・別所哲也、そして同会場で上映されるショートフィルムに出演する女優・モデルの広瀬アリス、歌手でKの3人。それぞれの視点で、ショートフィルムが持つ魅力について語り尽くした。従来の“高級”とは異なる価値として“Progressive Luxury”を追求するという「LEXUS」のブランドビジョンのもと、グローバルなスケールでそのプレミアム・ブランドとしてのイメージ強化・確立に向けた様々な取り組みの一環――それが「LEXUS SHORT FILMS」プロジェクトだ。『英国王のスピーチ』『イングロリアス・バスターズ』といったオスカー受賞作で知られるインディペンデント系映画会社ザ・ワインスタイン・カンパニー(以下:ワインスタイン社)と協同し、将来有望なクリエイターを支援する。この日はそんな「LEXUS SHORT FILMS」シリーズ第2弾として製作された、少女マンガのようにキュートで切ない恋愛ストーリー『Operation Barn Owl』を上映。加えて、広瀬さんが“レンタル彼女”を好演する『FAKE』(SSFF & ASIAとUULAの共同製作)、Kさんが演技に初挑戦した『ビタースウィート~オトナの交差点~ 秋子篇』(日本ネスレ製作)の計3本がお披露目された。「ライフスタイルにこだわりを持ち、感度の高い方々がショートフィルムを通して繋がっていく。そんな場所作りができれば何より嬉しい。才能は誰かに発見され、応援してもらうからこそ花開くもの。クリエイターにとっては第一歩を踏み出す場所にもなる」とシアター開設の意義を熱弁する別所さん。一方、ショートフィルムの撮影を初体験した広瀬さんは「撮影は3日間。本当にハードで…」と苦労をふり返り、「床で寝転がるシーンでは、リアルに寝ちゃって(笑)。それと夜中の2時に水族館で撮影したんですが、お魚も寝ちゃっていて」。劇中では男性からフラれてしまうシーンもあり、「ギャラリー、しかもカップルだらけに囲まれた状態でフラれるんで、それが一番ツラかった」とも。それでも「今後もショートフィルムに挑戦したい」と意欲を燃やした。プライベートでは新婚ホヤホヤのKさんは、妻から浮気を疑われるミュージシャンという役どころをコミカルに好演。「台本を読んだら、いきなりシャワーシーンがあって。いつ撮影が始まってもいいように、2か月間トレーニングをしましたが、(映像には)せっかく鍛えた腹筋が映っていなかった(笑)」とガッカリした表情を浮かべたが、「自分に合う役があれば、今後もチャレンジしたい」と俳優業に強い関心を示した。さらに、Kさんは「いまはネットの時代で、映像もパソコンやスマホで見られる。でも映画館と同じように2時間の作品を見るのは大変だから、10~15分の映像が感動しやすい」とショートフィルムの特性に着目。これには別所さんも感激しきりで「まさに模範解答!ぜひ、ショートフィルムのアンバサダーになってほしい」とKさんにラブコールを送った。(text:cinemacafe.net)
2014年11月08日「ゆくゆくはショートフィルムの監督の中から1億円プレイヤーが誕生する」――。それは別所哲也が自ら代表となって国際短編映画祭を創設して以来、十数年にわたって言い続けてきたことである。10年前、いや5年前でも人はそんな言葉を夢想と笑ったかもしれない、だがいまや、それは決して夢物語ではなく、近い将来に十分に実現可能な目標と言える。それくらい、ここ数年でショートフィルムを取り巻く環境は激変した。スマートフォンや携帯型タブレットが普及し、どこでもインターネットに接続できる環境も整備され、ショートフィルムのみならず、海外ドラマや映画、TV番組に、スマホで撮影されたちょっとした面白映像まで、人々の生活と映像が深く結びついた。別所さんが創設以来、文字通り我が子のように育て上げてきた映画祭は「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」として年々、盛り上がりを増している。こうした変化に伴い多くの企業が、自社のブランディングの方法として、これまでの15秒、30秒の短いCMとは異なるショートフィルムの製作に力を入れるようになった。「Lexus Short Films」はそんな試みの先駆的存在。「LEXUS(レクサス)」と米独立系スタジオの大手「ワインスタインカンパニー」が協同で有望な若手監督のショートフィルム製作を支援しており、レクサスが掲げる“Life is Amazing”をテーマに今年も「Market Hours」(ジョン・ゴールドマン監督)、「Operation Barn Owl」(大川五月監督/落合賢脚本)の2作品が制作された。今年はSSFF & ASIAにおいてワールドプレミア上映も行われたが、この十数年のショートフィルムの興隆を見守ってきた、いや、自ら先頭に立ってその発展に寄与してきた別所さんに「Lexus Short Films 2014」の魅力からショートフィルムの変化、そして今後についてじっくりと話を聞いた。アメリカでショートフィルムに出会い、1999年に映画祭を始めたが「名刺にちょうどメールアドレスが入り始めた頃かな?」と別所さん。もちろん、映画をインターネットで見ることなどまだなかったが、それでもIT技術がこの業界に大きな影響を与えるという“予兆”は感じていたという。「その少し前、97年ごろかな…ハリウッドで、音声コンテンツの次は動画コンテンツだ!ネットという新たなウィンドウで映像をどう扱うべきか?そこでどうコンバートしていくか?ということを映画のプロデューサーも、テクノロジー側も、ファイナンス側も真剣に議論していた。ロバート・レッドフォードが主催するサンダンス映画祭に、シリコンバレーの資金がついて、IT関係の人間が大挙してやって来ていて、そうした予兆は何となく感じてはいましたね」。「映画も産業やテクノロジーと表裏一体。21世紀に入って映画もその在り方を自問自答してきたし、企業も広告とはどうあるべきかを自答し続けてきた」と語るが、その中で「Lexus Short Films」のような企画が生まれることは「必然だった」とも。「自動車であれ、他の産業であれ“ものづくり”というのはそこにデザインやアート、普遍性というのを必ず追い求めていくものです。映画もまた時代を“真空パック”する存在ですが、その意味で、洗練されたラグジュアリーブランドである『レクサス』が新たな才能やクリエイターを引っ張り上げ、新しい表現を模索し、新たな時代の“映像未来予想図”を示していくというのは必然でしょう。まず一義的に、レクサスは若いクリエイターを支援するけど、そこで生まれるデザインや創造性の力が、最終的にレクサスが追い求めるライフスタイル――Life is Amazing―――を実現する原動力となる。単なる芸術振興を超えた新たなパラダイムを提示していると思います」。16年前を思えば、隔世の感があるが、別所さん自身は「想像していた以上に変わった部分もあるし、もっと進むと思っていたところもある」と語る。時代と共にショートフィルムの世界も「いまなお模索中」であるという。「既に長編映画とショートフィルムという“二極化”ではなく、“多様化”の時代になってます。編成にとらわれない中編も増えていくでしょう。時間とコストの関係性も変わっていき、10分の映像に1億を投じることもあれば、2時間の作品をよりリーズナブルに製作し、それが大ヒットするということも増えると思います。ショートフィルムに関しては、1億円プレイヤーの実現もそうですが、4コマ漫画の連載で生活する漫画家がいるのと同じように、ショートフィルムというものがよりジャンル化され、当たり前の価値として存在するようになって欲しいと思います」。映画を「作る」デバイスと「見る」デバイスの革新に加え、SNSの普及など、その間の部分に関しても「“流通革命”と言うべき大きな変化が起きている」とうなずくが、その中で映画祭の果たす役割も大きく変わってきた。「映画祭というのは、究極の“価値づけの装置”、ランキングプラットフォームだと思う」と言葉に力を込める。「映画、映像が持つ価値をいかにストーリーテリングし、観客に伝えるか?観客に新たな価値との出会いを提供すること、それが映画祭の役割。とはいえ、20世紀型の映画祭ではもうダメ。リアルなイベントと結びつきながら、21世紀のネットワーク型映像映画祭としてネット上で大きくなっていくと思います。その中で、『いいね!』といった評価をシェアしたり、オーディエンスアワードのような観客の支持で良いものを選んでいく“共感メディア”として存在することも求められるし、一方で、キュレーターの時代と言われる現代だからこそ、専門的な目で批評することも映画祭の存在する意味だと思います。なかなかいまの日本では、映画にせよ本にせよ、本気でクリティック(批評)するという文化が少ないと思いますが、そこで戦い、議論し、考え方や価値観、地域性などをあぶり出していくという役割も果たせたらと思います」。とここまで“映画祭代表”として、ビジネスマンとして、ショートフィルムについて語ってもらったが「Lexus Short Films 2014」で発表された「Market Hours」と「Operation Barn Owl」の2作に話が及ぶと、急に別所さんは俳優、いや、ひとりの映画ファンの顔になり、愛情あふれる言葉が口をつく。「どちらもほのかなラブストーリーで、片想いを描いてますが、『Market Hours』が心の中の声を表象化していくのに対し、『Operation Barn Owl』は日本、アジア的な間を大事にして心の声を表情や佇まいで見せてくれます。両作品とも、良い作品が持つセリフや映像、構成上のダブルミーニング、トリプルミーニングを巧みに使っていて、本当にクオリティの高い作品に仕上がっていると思います。何度も観ることで細部にわたるミルフィーユのような重層的な構想や意味づけがジュワっと味わい深く出てくるので、じっくりと堪能していただきたいです」。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日KODAWARIは、ミリタリーグレードのiPhone 6 Plus用液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6 Plus」シリーズの販売を開始した。価格は2,268円から。「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6 Plus」は、米軍ヘリコプターのプロペラ保護に採用されている、ミリタリーグレード素材のアメリカ産ウレタンフィルムを使用したiPhone 6 Plus用液晶保護フィルムである。落下等の衝撃を吸収し、iPhoneを傷や衝撃から守る。厚さは0.2mmで、前面、背面、両面を保護する3タイプを用意。iPhone 6 Plus特有の湾曲部も保護できるフルカバー仕様となっている。ラインナップは以下の通り。PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Front for iPhone 6 Plus価格:2,268円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Rear for iPhone 6 Plus価格:2,268円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Full Body for iPhone 6 Plus価格:3,348円前面、背面タイプともに、本体に貼り付けを補助するハンドルが付いている。また、貼り付け補助ツールとして、ホコリ除去シール、クリーニングワイプ、スクイージーが付属する、
2014年11月05日KODAWARIは、ミリタリーグレードのiPhone 6用液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6」シリーズの販売を開始した。価格は2,160円から。「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6」は、米軍ヘリコプターのプロペラ保護に採用されている、ミリタリーグレード素材のアメリカ産ウレタンフィルムを使用したiPhone 6用液晶保護フィルムである。落下等の衝撃を吸収し、iPhoneを傷や衝撃から守る。前面、背面、両面を保護する3タイプを用意。iPhone 6特有の湾曲部も保護できるフルカバー仕様となっている。ラインナップは以下の通り。PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Front for iPhone 6価格:2,160円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Rear for iPhone 6価格:2,160円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Full Body for iPhone 6価格:3,240円前面、背面タイプともに、本体に貼り付けを補助するハンドルが付いている。また、貼り付け補助ツールとして、ホコリ除去シール、クリーニングワイプ、スクイージーが付属する。
2014年11月04日――いま、ショートフィルムが面白い。かつては実験的な作品や長編へのステップアップのための低予算作品が多かったが、様々な技術の革新と共に、ショートフィルムの世界にも大きな変革が押し寄せている。同時に、企業の取り組みも大きく変わってきた。CMではなく、より長い映像――すなわちショートフィルムでブランドの理念やコンセプトを伝えようとする試みも急増している。「LEXUS(レクサス)」はその先駆けとして、2013年より「Lexus Short Films」を開始。「LEXUS」が掲げる「Life is Amazing」をテーマにしたショートフィルムの製作を通じ、若手クリエイターの才能を支援している。今年も、米独立系スタジオ大手「ワインスタイン・カンパニー」との協同によるジョン・ゴールドマン監督の『MARKET HOURS』、大川五月(監督)&落合賢(脚本)という日本人コンビによる『OPERATION BARN OWL』が発表された。「いまがショートフィルムの歴史上、最も盛り上がっている時代と言えるでしょうね」。今年で27回目を迎えた「東京国際映画祭」でコンペティション部門の作品選定を務める矢田部吉彦(プログラミング・ディレクター)もショートフィルムの“熱気”の高まりを実感しているひとりだ。同映画祭に出品される作品は基本的に長編映画のみだが「短編映画を出品することはできないのか?」という問い合わせが事務局にひっきりなしに来るという。ショートフィルムを取り巻く何が変化し、今後どこへ向かうのか?矢田部さんに話を伺った。矢田部さんはまず「IT革命が決定的に短編映画の存在を変えた」と語る。身近な現象として、スマートフォンや携帯用タブレットを使い、電車の中やカフェなどで海外ドラマを見たり、YouTubeにアクセスする光景はごく当たり前になった。「僕自身、数年前までパソコンで映画を観るということに抵抗がありましたが、さすがにいまでは慣れてしまいましたね。僕が慣れるくらいなので、若い人にとってはとっくに…いや、“慣れる”以前に、彼らにとっては最初から当たり前の存在なんですね(笑)。その意味で、観る側にとって映像により気軽にアクセスできる時代になったというのは大きな変化だと思います」。いまや、パソコンからではなくスマホやタブレットでインターネットにアクセスする人々が多数派になったとも言われる。その際、文章であれ映像であれ、長く膨大なものではなく、より短く見やすいものが好まれる。短編映画というフォーマットがこうした傾向にフィットしていることは確かだ。「東京国際映画祭の企画で“学生応援団”によるネット上の番組の収録があったんですが、その時、YouTubeの方も『連続して見てもらえるのは長くて3分』ということを仰ってました。短い時間でフックのある展開を見せて、いかに視聴者の興味を掴むか?いかに簡潔にまとめるか?それはまさしく短編映画を作る上でのポイントでもある。そこは時代と短編映画の特性がマッチした良い面と言えるでしょうね」。一方で懸念もある。人々がスマホの小さな画面で映像を見ることに慣れてしまうことは、劇場公開の長編映画を含めた映画界全体にとってプラスと言えるのか?「そこは非常に難しいところですね。いまなお短編映画は過渡期にあり、激動の中にあると思うんです。短編映画の盛り上がりが、最終的に長編映画を(劇場に)近づけてくれるのか?それとも人々を劇場から遠ざけてしまうのか?期待と不安の中で揺れているというのが正直な思いです」。ただ、ビジネスの側面から見ると「Lexus Short Films」然り、企業がショートフィルム製作に前向きになることで、新たな映画ビジネスの流れが生まれたと言える。作り手は企業のバックアップを得て作品を作る場を与えられ、企業は従来のTVや新聞ではなく、ショートフィルムで自社ブランドのコンセプトを拡散することができ、視聴者は人気俳優が出演する質の高いショートフィルムをネット上で無料で見ることが出来る。「15秒、30秒といった短いCMと長編映画の中間に位置する、5分、10分の短編を作る環境が出来たというのは作り手にとって非常に大きいですね。ワインスタインのような大きなスタジオが関わり、予算と時間を掛けて作品を作り、多くの人に観てもらうことができる。これまでもミュージックビデオから長編にステップアップする監督はいましたが、より映画的な要素、物語性の強いショートフィルムからどんどん新たな才能が育ってくることが期待できます。今後、若い人ばかりでなく中堅、ベテラン監督も短編映画に参戦するような状況になれば面白いですね」。見る側だけでなく、映画を作る側のデバイスも大きな技術革新を遂げたことで、スマホひとつで誰もが映画を作れる時代になった。実際、ネット上には、手の込んだ短編映画から偶然の瞬間を捉えたペットの動画まで映像があふれかえっている。「ものすごい量の中から、いかに面白い作品に出会うか?見る側にとっては逆に難しい時代と言えるかもしれません。そこでやはり、キュレーター的な存在が非常に大切になってくるのではないかと思います。日本には幸い『Short Shorts Film Festival & Asia』というショートフィルムを扱う素晴らしい映画祭があります。既にそうした企画は一部で始まっていますが、映画祭との連携の中で、人々の口コミをうまく活用して、良い作品と出会える場を整えていくことが大切だと思います。ひとりひとりの観客が出来ることとしては、まずは『面白い!』と思える作品に出会ったら、とにかく一人でも多くの人に勧めてほしいですね」。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日東京メトロは30日から、「東京メトロショートストーリーコンテスト」受賞作品の駅構内・車内への掲出を開始した。グランプリ2作品を東京メトロ駅構内に、受賞作品全10点を車内にそれぞれ掲出する。同コンテストは今年4月から実施している東京メトロ創立10周年記念行事の一環。「もっとうれしい東京に」をテーマに、うれしい未来を感じさせるショートストーリーを募集した。6月1日から7月31日までの応募期間中に寄せられた応募作品は1,600点以上にのぼったという。小説家・脚本家の柴崎竜人さん、モデルの知花くららさんを含む審査員による審査を経て、グランプリ2作品、準グランプリ1作品、入賞7作品を選出。9月21日には都内の上野精養軒にて表彰式を開催した。駅と車内での掲出に合わせ、東京メトロ創立10周年スペシャルサイトでも全受賞作品を公開。知花くららさんによるグランプリ作品の朗読、柴崎竜人さんによる特別寄稿などのコンテンツも楽しめるという。
2014年10月31日ファスナーのトップメーカーである「YKK」がブランディングメッセージを伝えるショートアニメ「FASTENING DAYS」を製作、本日10月30日(木)より公式サイトなどで公開されることになった。アニメーション製作を手掛けたのは、現在YouTube上で300万回以上の再生回数を誇る「フミコの告白」の若手アニメーター・石田祐康監督と、新進気鋭のアニメーションスタジオ、スタジオコロリド。本作のエンディングテーマを担当するのは、日本を代表するテクノポップユニットの「Perfume」だ。Fasten=「“つなぐ”ことの大切さ」を伝えるべく、製作された本作。近未来を舞台に、正義感が強いヨージと器用でやさしいケイという2人の小さなヒーローが、ファスナーという小さなアイテムでさまざまなものを“つなぐ”ことで、まわりの人々を笑顔にし、気持ちをつないでいくハートフル・アクションとなっている。「さあ、つなぎにいこう!」――。パーカーにマントとマスクというおそろいのアイテムに身を包んだヨージとケイは、ケイが発明した“Fastening Machine(FM) ”を装着し、幼い頃に両親を亡くした2人の後見人であるアンナの心配をよそに、今日も「つなぐ」ことで人々を幸せにするため、街に出る。だが、ある日、学芸会の案内を知らされていなかったアンナが急いで学校に向かうも、自身が乗るハイテク車椅子が突然、暴走し始めて…。2人は、アンナと気持ちを“つなぐ”ことができるのか!?「YKK」といえば、創業以来80年にわたり、ファスニング事業でグローバルな事業経営を行う企業。本作で主人公たちが使用するアイテムのファスナーは、実際に「YKK」が取り揃えているもので、ベーシックタイプから伸張性、水密型、蓄光型ファスナーを駆使しているという。今回のショートアニメで監督を務めたのは、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「優秀賞」など数々の賞を受賞した「フミコの告白」や、劇場デビュー作「陽なたのアオシグレ」、「ノイタミナ」10周年記念作「ポレットのイス」などで、思春期特有のみずみずしさを表現してきた若手NO.1アニメ作家の石田祐康。また、「ハヤテのごとく!」綾崎ハヤテ役で知られる声優・白石涼子が、ケイ役の声を務めている。エンディングテーマを担当した「Perfume」の「Hurly Burly」は、“小さなつながりが、大きな可能性につながる”という本作のテーマにシンクロして、石田監督の持ち味である疾走感あふれる映像を後押し。石田監督も、「Perfume」も世界から注目されるアーティストだけに、本作は英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語での公開が決定している。今回は公開に向けて、石田監督と「Perfume」のあ~ちゃんからコメントが到着している。■石田祐康監督いつのまにかその名前と存在を知っていて、気づいてみれば自分が身につけている衣服のファスナーには大抵「YKK」の文字が刻印されていました。それ程に自分にとっても、そして他の多くの人にとっても広く親しまれている、あの”締め心地”を実現しているブランドのアニメーションを作れるとなればワクワクせざるを得ません。どうぞ気軽に観て楽しんで下さい!■「Perfume」あ~ちゃん“ファスナーとファスナーが繋がり合わさってひとつになるように、ひとりでは成し得なことも人と人とが繋がれば海をも越えられる”。この内容を聞いて、ファスナーひとつとっても日本は繊細に緻密に、そして心まで届く、あたたかいモノを作ってるんだなぁと感動しました。私たち「Perfume」のライブでは、10秒で次の衣装に早替えするシーンも数多くあり、これまでのワールドツアーも、これから行くアメリカのツアーも、使わせていただいているファスナーはすべて「YKK」さんです。なめらかで引っかかりがなく、頑丈なので、ダンスの振りの最中のわずかな時間でも早替えができ、特に緊張してしまう海外の公演でもトラブルなく終えられるのは「YKK」さんのおかげですヽ(´o`;じゃけん、「Perfume」の衣装の早替えの早さは、「YKK」さんのファスナーにあるといっても過言ではない!!!ほんまです!!(笑)日本だけじゃなく、世界のたくさんの人に届いたらいいなぁと思っています(*´ー`)ショートアニメ「FASTENING DAYS」は10月30日(木)より「YKK」公式サイト 、公式YouTubeチャンネルにて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日香港政府観光局は10月30日~11月30日まで、香港最大の食のイベント「CCB(アジア)香港ワイン&ダイン・フェスティバル」を開催する。○会場まで無料シャトルバスを運行同イベントは、1カ月にわたって香港の街中で繰り広げられるフード・フェスティバル。4日間のオープニングイベントを皮切りに、香港各地のホテルやレストラン、商業施設などで飲食関連のイベントを開催する。オープニングイベントは10月30日~11月2日までの4日間、九龍半島の旧啓徳(カイタック)空港滑走路跡地で開催する。最寄りのMTR(地下鉄)駅から会場までは、無料シャトルバスが運行される。会場には様々なテーマゾーンを設置。「リーデル・クリスタル・テイスティング・ルーム」は、オーストラリアワインの楽しみ方を学べるゾーンで、参加者はリーデル・ワイングラスを持ち帰ることができる。世界中のお酒を楽しめる「カントリー・パビリオン」では、日本の居酒屋やボルドーのワイン・ヴィレッジなどを疑似体験できる。「クロスオーバー・ディナー」は、ミシュランの星認定レストランのシェフと世界3大チームクッキングコンテストの昨年優勝チームが、共同で料理を制作して提供する。また、「2014Best of the Best 香港料理大賞」を受賞した最新の中国料理も味わえる。入場料は、今年は特別に無料。ワインパスを購入するとパスの種類に応じて各種ワインの試飲できるほか、ワインと合うタパスなどを楽しむことができる。
2014年10月24日「第27回東京国際映画祭」が23日に開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナに敷かれたレッドカーペットを、ウルトラヒーローたちが国内外の豪華ゲストとともに映画祭のオープニングを飾った。「東京国際映画祭」と円谷プロダクションのコラボレーションは昨年も行われており、その時はウルトラ怪獣たちがレッドカーペットを大行進して話題に。今年のオープニングセレモニーに駆けつけたのは、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ゾフィー、そして、最新作の『ウルトラマンギンガS』からウルトラマンギンガストリウムとウルトラマンビクトリーの8人のウルトラヒーロー。あいにくの雨にもかかわらず会場を埋め尽くした多くの映画ファンたちに迎えられ、ウルトラヒーローたちはレッドカーペットをゆっくりと行進。ファンからの声援に手を振って応えたり、ファンと握手を交わしながらステージに登壇した。各々がウルトラポーズを決めると会場からは大歓声が沸き上がり、オープニングセレモニーを大いに盛り上げた。なお、このセレモニーには、ジョン・ラセターやドン・ホール&クリス・ウィリアムズ、嵐の5人や中谷美紀、安倍晋三内閣総理大臣やドラえもんなど、上映作品の監督・出演者をはじめとしたさまざまな豪華ゲストが登壇している。また、10月26日には東京・TOHOシネマズ日本橋にて、『ウルトラセブン』Blu-ray BOX I(11月21日にバンダイビジュアルより発売)の発売を記念した「『ウルトラセブン』HDリマスター2.0~円谷プロ特撮への誘い!~」と題したジャパンプレミアを開催し、キングジョーの登場する第14話~第15話「ウルトラ警備隊西へ」の前後編を上映。当日は、モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣、アンヌ隊員役のひし美ゆり子、アマギ隊員役の古谷敏、そして、満田かずほ監督や樋口真嗣監督など、スペシャルゲストを交えたトークショーも開催される。「第27回東京国際映画祭」は、10月23日~31日の期間中、東京・六本木を中心に行われる映画祭で、今年は「アニメーション」に注力したラインナップを展開。『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明監督が手がけたTVアニメ・劇場公開作品に加えて、自主制作された短編・CM・PVなど、約50作品を特集上映する「庵野秀明の世界」やアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が特別招待作品として出品される。(C)円谷プロ
2014年10月24日今年で第27回目を迎える、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭」(以下、TIFF)が開幕!10月23日(木)、六本木ヒルズにてレッドカーペットが行われ、国内外から詰めかけた豪華俳優陣が歩いた。赤絨毯一番乗りのスペシャル・アンバサダーの「嵐」(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がのっけから会場を盛り上げたが、毎年恒例となる女優陣のドレスにも注目が集まった。今年の注目は客席から聞こえた「寒そう…」という言葉に現れている。この日は、関東地方の各地で気温が下がり、気象庁によると最低気温は東京都心が12.9度と今季最低を観測したのだ。しかし、女優たちは寒いからといって華やかな舞台でも豪華でセクシーなドレスにコートを着たりはしなかった。「嵐」に次いで登場した中谷美紀は、全身を覆うドレスで登場したものの、風が吹けばふわりと舞うほどの薄いブラックドレスで登場し、さらに国内外のTVメディアに向かって30分以上かけてインタビューに応えていた。そしてこの日、女優としては最も会場を沸かせた宮沢りえも、ゴージャスかつセクシーなドレスで観客の目を釘付けにした。胸元と背中がザックリと空いた透け感たっぷりのグレーのドレスで大人の妖艶さを漂わせていた。舞台に上がった際、主演作『紙の月』が今年のTIFFで上映されることについて「撮影は過酷で、それをこういった華やかな場所にもってこれたという喜びがあります。(作品には)エネルギーを本当に使いました。7年振り(の主演作)ということで、それまでに溜めておいたものはすべて出し切れた気がします」と喜びと自信のほどを語っていた。今年のTIFFでの注目作品という意味では、ディズニー最新作『ベイマックス』も負けず劣らず。そんな同作で吹き替え声優を務めることとなった菅野美穂も、レッドカーペットに登場。黒と赤、さらにスパンコールが全て星で彩られた肩だしドレスで登場。他の女優陣たちがクール&ビューティーな雰囲気なのに対して、菅野さんはエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ラセター氏と共に大はしゃぎで無邪気な笑顔を見せた。終盤に登場した実写版『寄生獣』チームでは、深津絵里はモード感たっぷりの黒のオールインワンで、橋本愛は黒とグレーの柄入りワンピースで寒空の下で健闘だった。1つポイントを挙げるならば、深津さんは左肩を大胆に露出したドレスに見えるが、実はこの部分はヌーディ―カラーの生地が切り返しとして使われており、場数を踏んだ女優ならではのテクニックを駆使していた。一方、“厚着”という言い方をすると語弊が生まれるが、温かそうな衣装で登場した女優たちも。TIFFは海外メディアも多く取材に詰めかける映画祭とあって例年、和装で登場する著名人も少なくない。今年で言えば、R-18文学の映画化作品『花宵道中』から抜け出してきたようなド派手な花魁姿で会場を沸かせた安達祐実に、嵐のようなフラッシュが浴びせられていた。その逆に、3.11後の被災地を描いた『救いたい』を携えての登場となった鈴木京香は、日本ならではの淡い色使いで大人の優美を漂わせ、男性陣の注目を集めていた。寒空の下、薄手のドレスでも笑顔を絶やさない女優たち。会期中にはどんなファッションで登場するのだろうか?第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日今年で第27回目を迎える、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭」(以下、TIFF)が本日(10月23日)より開幕し、同日、六本木ヒルズにて恒例のレッドカーペットが行われた。今年のトップバッターは、スペシャルアンバサダーとしてサプライズ登場した「嵐」(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)のメンバーが飾り、会場を大いに盛り上げた。「嵐」の面々が登場すると女性ファンの悲鳴にも近い大歓声が会場全体を包んだ。今年のTIFFに主演作『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が出品されている相葉さんは「この冬にぴったりのラブストーリーです。光栄です」ですと喜びを語る。一方で、二宮さんは「(今日登壇する人の中で)映画を背負ってないのは僕らだけなんですね。不思議な気持ちです」と冗談交じりに語り、笑いを誘っていた。最後は、松本さんが「いつも映画を観る方もそうじゃない方にも、素敵な出会いを用意してお待ちしております」とアピールすれば、それを櫻井さんが海外メディアに向けて英語に翻訳。さらに、メンバー全員で「NOW OPEN!」と開幕宣言を行い、会場は華々しいスタートを切った。その後も、フェスティバル・ミューズの中谷美紀、フェスティバル・ナビゲーターを務めるハリー杉山に岡本あずさなどが登場。19時まで続くこのレッドカーペットには、染谷将太、深津絵里(共に実写版『寄生獣』)、鈴木京香(『救いたい』)、浅野忠信(『壊れた心』)、宮沢りえ、池松壮亮(共に『紙の月』)、庵野秀明、安野モヨ子(特集上映『庵野秀明の世界』)、ディズニーのジョン・ラセター、菅野美穂、小泉孝太郎(共に『ベイマックス』)、安達祐実(『花宵道中』)、声優の梶裕貴(『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』)、総理大臣の安倍晋三――と豪華な著名人たちが登場する予定だ。今年のTIFFのテーマは“アニメーション”で、オープニング作品にはディズニー最新作『ベイマックス』、クロージング作品には伝説のコミックを実写化した『寄生獣』と注目のラインナップが展開。さらに日本が誇る映像作家・庵野秀明の作品を大型特集上映する「庵野秀明の世界」が組まれ、TVアニメ・劇場公開作品に加え、庵野さんが学生時代に自主制作した貴重な短編・CM・PVなどを含めた約50作品が上映される。第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日女性らしいシルエットで同性からも大人気の大人スタイルと小顔スタイルは、ショートで叶えるのが大人気。そこで今回は、最新のショートスタイルランキングをご紹介。【集計期間:2014年10月13日 ~ 2014年10月19日】★1位★ 大人のシンプルエアリーショート 表面は女性らしい丸みを残しつつスライドカットで少し柔らかさと束感をだしながらカットしていきます。 ★2位★ 大人小顔ショート どこから見ても立体的で、骨格をカバーしてくれるスタイル。重さが気になる方で、軽くしたい方にオススメ。★3位★ 小顔ふんわりショートボブ ほお骨に沿って流れる前下がりのカットラインと骨格にあわせたフォルムコントロールでコンパクトなシルエットにすることで、どんな顔形も補正出来る小顔ショート。4位: 大人に似合う耳かけショートスタイル 女性らしいフォルムのスタイル。どこからみても頭の形がよく見えて骨格をカバーします。5位: 首元がすっきり小顔ショート 首元がすっきりきれいにみえるショートです。顔周りは顔型をカバーしやすくなるように、少し長めに顔周りを包み込むようにカット。6位: 大人のシンプルフレンチショート 襟足は首にはりつくようにタイトにカットしていきます。外国人のようなヘアシルエットがポイント。7位: 横シルエットも大人かわいいショートボブ 後頭部に重さを残し、サイドをフェイスラインになじむように切ることで横からのシルエットも大人かわいい小顔ショートボブ。8位: ざっくり耳かけマッシュナチュラルショート クリーミーアッシュベージュヌーディーカラー☆黒髪や暗めでも◎大人フェミニンなモテ愛されヘルシーショート。9位: 大人ナチュラル可愛いショート お手入れ簡単乾かしてワックスをもみ込むだけ。カラー、パーマで柔らかく。これが「大人可愛いショート」。10位: 柔らかい大人のひし形バランスショート 後頭部の丸みと顔周りのフィット感がポイントの大人のナチュラルショートスタイル。襟足と顔周りの髪の毛の長さはお客様の顔型にあわせて調節できます。 >>最新ショートヘアランキングスタイルをもっと見る >>最新総合ランキングをもっと見る 次回もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年10月22日KODAWARIは、iPhone 6 Plus向けの液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」と「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」を発表した。10月17日より販売を開始する。価格はともに1,836円。両製品は、iPhone 6 Plusに対応した液晶保護フィルム。「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」は、125ミクロン(0.125mm)の超薄型で、表面硬度4Hの防御性、指紋防止、気泡防止、虹色現象防止機能を備え、抗菌加工、UV加工が施されている。透過度は91-93%で、Retinaディスプレイの鮮やかな映像を楽しむことができる。「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」は、アンチグレア仕様で、厚さは0.1mm、表面硬度は3H。にじみ防止のUVコーティング、光の乱反射を防止する特殊コーティング、接地面には気泡防止のシリコンコーティングが施されている。マットな質感で指滑りが良く、スムーズなフリック感でiPhone 6 Plusを使用することができる。なお、両製品とも、iPhone 6 Plusの湾曲した部分は保護しない仕様となっている。
2014年10月14日国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のプロジェクトで短編小説を公募し、ショートフィルム化やラジオ番組化するプロジェクト「ブックショート」と、出版社「リトルモア」のWEBで連載中の人気企画 「ページバイページ」がコラボし、10月9日(木)夜、「ページバイページ with ブックショート」が開催された。この日は、ブックショップ「UTRECHT(ユトレヒト)」オーナーの江口宏志とブック・ディレクターの幅允孝(BACH)の2人が、ブックショートで現在公募中の短編小説のテーマに沿った形で、「おとぎ話や昔話、民話などをもとにした本」を2冊ずつ紹介。10年来の付き合いという2人だが、トークショーで共演するのは今回が初めてとなった。昨年まで一緒に出演していたJ-WAVEのラジオ番組「PAGE BY PAGE」にちなんで、独特の空気感が漂うラジオのように和やかな雰囲気でトークは展開。本の紹介は、ジャンケンに勝った江口さんが先攻。紹介したのは、探検家・高橋大輔の著書「ロビンソンの足あと 10年かけて漂流記の家を発見するまで」(日経ナショナルジオグラフィック社)。“物語”を切り口に、様々な場所を探検している高橋氏が、ロビンソン・クルーソーのモデルとなった人物の足跡を追ったノンフィクションだ。「物語の舞台に実際に足を運び、それを自分ごとにする行為もある意味では二次創作」という江口さんならではの視点での1冊だ。後攻の幅さんが手にしたのは、小説家・文芸評論家として活躍する高橋源一郎の「さよならクリストファー・ロビン」(新潮社)。この短編集に収録されているお話には、様々な物語のエッセンスが取り入れられているという。幅さんイチ押しの表題作には、「クマのプーさん」のキャラクターたちが登場する。「誰もが知っているキャラクターだからこそ、その詳細を書かずとも読者はイメージを共有している、だからこの手法は短編に向いているのではないか」という言葉に多くの来場者が頷いていた。続いて、漫画家・高野文子の「ドミトリーともきんす」(中央公論新社)をバッグから取り出した江口さん。湯川秀樹、牧野富太郎など、“実在した科学者の言葉”をテーマに物語が展開するという一風変わったコミックだ。この選書には幅さんが、自分もこの本を選びたかったのに江口さんに先を越されたと悔しがる一幕も。最後は、エッセイスト・翻訳家として知られる片岡義男と鴻巣由起子の2人による共著「翻訳問答 日本語と英語行ったり来たり」(左右社)。エドガー・アラン・ポーやカポーティなどの作品の同じパートを、著者の2人がそれぞれ日本語訳して、読み比べ“問答”するというユニークな試みの一冊。「翻訳は究極の二次創作かも」と幅さんが言うように、翻訳家それぞれの考え方や個性で新たな世界が生み出される。日本と海外の翻訳文化の違いについても興味深い一冊だ。4冊の本を通して、ブックショートの公募テーマに対するユニークな切り口を提案してくれた江口さんと幅さん。“本”を題材に新たな物語を紡ぎ続けている2人も、ある意味では“二次創作のプロ”と言えるのかもしれない。質疑応答の後には、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表の別所哲也からの挨拶もあり、終始温かい雰囲気でイベントは幕を閉じた。なお、このイベントの模様は、10月16日(木)に「ページバイページ」のWEBサイトでテキストが、「ブックショート」のWEBサイトで動画がそれぞれ掲載される予定だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月12日下北沢カレーフェスティバル2014実行委員会は10月10日~19日の10日間、「下北沢カレーフェスティバル2014」を東京・下北沢で開催する。カレー専門店はもちろん、下北沢の街じゅうのカフェやバーなど108店もの飲食店の特製カレーを食べ歩けるこのイベント。9月に行われたプレイベントで筆者が体験したその楽しみ方を紹介しよう。○スマホアプリと連動「下北沢カレーフェスティバル2014」は参加無料のカレー食べ歩きイベントで、参加者は下北沢の飲食店108店舗でさまざまなカレーを味わえる。中には、複数人でシェアできるカレーやミニサイズのカレーなどイベント期間限定のカレーを提供する店も。カレー専門店からカフェやバー・居酒屋まで、店の種類もさまざまだ。イベント開催に際して、参加店舗の所在地を記した紙の地図が用意されるほか、専用のスマートフォンアプリもリリース予定。参加店舗を検索したり、QRコードを使ったスタンプラリーに参加してオリジナルTシャツなどの賞品がもらえたりと、アプリを利用すればよりイベントを楽しめるようになっている。今回のプレイベントでは、「下北沢カレーフェスティバル2014」のマスコットキャラクター・カレーまんの案内のもと、「DEEPな下北沢」を味わえるという2店を訪れてカレーを頂いた。○"隠れ家"にも気軽に1店目の「犬拳堂」は、格闘技好きのマスターが営むカフェバーだ。いかめしい看板が特徴的で、普段なら入店するのにちょっと勇気がいりそう。同行したカレーまんによると、こういった隠れ家的なお店にも気軽に入れるのが、「下北沢カレーフェスティバル2014」の魅力なのだという。店内は落ち着いた優しいムードで、飾られた格闘技グッズもおしゃれな雰囲気。イベント期間中に味わえるカレーは何種類かあるそうだが、今回は「トマトとナスのチキンカレー」(850円)を頂いた。ナスやトマト、パプリカにピーマン、タケノコなど野菜もたっぷり入ったタイ風のチキンカレーで、トマトの酸味が効いたさっぱりとした味わい。イベント中は550円のハーフサイズも提供する。同店は、昨年多くの挑戦者が完食をあきらめたという激辛カレー「超激 100倍カレー」(1,500円)なども提供する。あまりに辛いため、今年からはやや辛さをおさえた「極辛 50倍カレー」(1,300円)も提供。"50倍"を食べられた人にのみ"100倍"を提供するそうだ。なお、同店では全てのカレーが昼は100円引き(ハーフサイズは50円引き)となる。○バーでもカレーを!2店目の「46ma(しろくま)」は、こじんまりとしてしゃれた雰囲気のバー。女性オーナーの軽妙なトークも、カレーやお酒と一緒に楽しめる。同店では骨付きのチキンが入った「特製チキンカレー」(サラダ・ドリンク付きで1,200円)を試食。ニンジン・セロリ・ピーマン・パプリカ・半個分のタマネギが、みじん切りとなってカレーの中に入っている。鶏肉はゴロッと骨付きで入っているので食べごたえは抜群。水分は少なめで、素材の甘みやうま味が凝縮された濃厚な味わいがした。「46ma」を出て下北沢駅に向かう道すがら、イベント参加予定店舗の「スープカレーポニピリカ」や「cafe hou-hou(フーフー)」を目にした。同イベント総合プロデューサーの岩井ゆうき氏によると、「東京ディズニーランドと同じくらいの面積」であるという下北沢の街。テーマパーク内を歩くように、その街並みや各所で出会う百店百様のカレーを楽しんでみてはいかがだろうか。なお、イベントの詳細については、公式サイトにて順次発表される予定。※価格は全て税込。記事中の価格・情報は9月取材時のもの。
2014年10月09日「エルメス(HERMES)」が届ける新たなショートムービー「Men etcetera」が公開された。2014年のエルメスの年間テーマ「メタモルフォーズ―変身」というプリズムを通したエルメス14AWメンズコレクションを表現したものだ。ユーモラスでインタラクティブ、都会的な遊び心で“メタモルフォーズ”を表現した前作のショートムービー『Man on the Move』が登場したのは14SS。この秋冬バージョンでは、ホテルの一室、ひとりの男性が主人公。軽やかなステップで鏡をのぞきこむと、そこには“もう一人”の自分の姿が……。ダークトーンのレイヤーと、マット×艶のコントラストが美しい14年AWコレクションの夢の中に迷いこんだかのようなシュールなファッションショーが繰り広げられる。 少し奇妙な感覚を味わえると同時に、最新コレクションのバリエーションを楽しめるスタイリッシュな動画に仕上がっている。エルメスのメンズユニバースアーティスティック・ディレクター、ヴェロニク・ニシャニアンによる今シーズンのプレタポルテコレクションの魅力を約1分に凝縮したこのショートムービーは、銀座メゾンエルメスのサイトでもフィーチャーされている。
2014年10月08日10月23日より開催される「第27回東京国際映画祭」と円谷プロダクションがコラボレーションを果たし、歴代のウルトラマンたちが国内外の豪華ゲストとともに映画祭のオープニングを飾ることが明らかになった。昨年行われた「東京国際映画祭」では、ウルトラ怪獣が大行進して話題となったオープニングのレッドカーペットだが、今年は初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)、ウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ゾフィー、そして、最新作の『ウルトラマンギンガS』からウルトラマンギンガストリウムとウルトラマンビクトリーが、国内外の映画スターとともに登場する。また、10月26日には東京・TOHOシネマズ日本橋にて、『ウルトラセブン』Blu-ray BOX I(11月21日にバンダイビジュアルより発売)の発売を記念した「『ウルトラセブン』HDリマスター2.0~円谷プロ特撮への誘い!~」と題したジャパンプレミアを開催し、キングジョーの登場する第14話~第15話「ウルトラ警備隊西へ」の前後編を上映。当日は、モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣、アンヌ隊員役のひし美ゆり子、アマギ隊員役の古谷敏、そして、満田かずほ監督や樋口真嗣監督など、スペシャルゲストを交えたトークショーも開催されるという。「第27回東京国際映画祭」は、10月23日~31日の期間中、東京・六本木を中心に行われる映画祭で、今年は「アニメーション」に注力したラインナップを展開。『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明監督が手がけたTVアニメ・劇場公開作品に加えて、自主制作された短編・CM・PVなど、約50作品を特集上映する「庵野秀明の世界」やアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が特別招待作品として出品されることでも話題となっている。(C)円谷プロ
2014年10月08日今トレンドのスタイルと言えば、とにかく『大人ショート』!人気のポイントは、女性らしい曲線美のシルエット。そこで今回は、今秋大人気の大人スタイルが多くランクインしているショートスタイルランキングトップ10をご紹介。【集計期間:2014年09月29日 ~ 2014年10月05日】★1位★ 大人のシンプルエアリーショート 表面は女性らしい丸みを残しつつスライドカットで少し柔らかさと束感をだしながらカットしていきます。襟足やサイドは逆にタイトに首に張り付くようにカットすることでまとまりのあるスタイルにしています。★2位★ 小顔ふんわりショートボブ♪ ほお骨に沿って流れる前下がりのカットラインと骨格にあわせたフォルムコントロールでコンパクトなシルエットにすることで、どんな顔形も補正出来る小顔ショート♪お手入れもかんたんで、スタイルの持ちも良いのでスタイリングが苦手な方にもおすすめです!★3位★ 大人小顔ショート どこから見ても立体的で、骨格をカバーしてくれるスタイル。重さが気になる方で、軽くしたい方にオススメ4位: 大人ナチュラル可愛いショート お手入れ簡単!乾かすだけで簡単、ソフトワックスもみ込むだけの、「大人可愛いショート」。カラー、パーマで柔らかく。5位: 大人に似合う耳かけショートスタイル 女性らしいフォルムのスタイル。どこからみても頭の形がよく見えて骨格をカバー。スタイリングはハンドドライで分け目ををなくしてトップをふんわりとさせ、ワックスを毛先になじませて軽く揉みこむのがポイント。6位: 柔らかい大人のひし形バランスショート 後頭部の丸みと顔周りのフィット感がポイントの大人のナチュラルショートスタイル。表面には少しだけ柔らかく動くレイヤーをいれて少しのエアリー感を出します。7位: ざっくり耳かけマッシュナチュラルショート クリーミーアッシュベージュヌーディーカラー。黒髪や暗めでも◎大人フェミニンなモテ愛されヘルシーショート。ニュアンスたっぷりな重軽質感もポイント。8位: 大人可愛いふんわり動くショート 柔らかく動くショートヘア。小顔に見えるカットでバッサリのカットも安心。スタイリングは根元を乾かして毛先にクリームorワックスをもみ込むだけ。9位: 美シルエット☆小顔BOB 前髪は乾かしただけで流れるようにカットしてあります。全体は前下がりのボブスタイルに。表面にだけすこしレイヤーをいれて、軽さを出しています。10位: 大人のマニッシュショートボブ シルエットが美しいショートボブスタイル。トップと後頭部にかけてボリュームを残すことで顔まわりがすっきり見え小顔効果もあり、首筋もキレイにみえます。 >>最新ショートランキングスタイルをもっと見る 次回もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年10月08日朝から夕方までずっと集中して働き続けるなんてことは、やはり無理ですよね。ちょっとしたブレイクは、仕事の効率のためにもきっと大切なはず。“オトナの自分を、楽しもう”を新コンセプトに、ブレイクの重要性を提唱しているネスレ日本が、全国20代~40代の会社員600名(男女各300名)および主婦300名を対象に「オトナのブレイク」の実態を調査しました。さて、そこから見えてきたものは?まず、会社員を対象に仕事中のブレイク事情を尋ねたところ、「ブレイクしづらい」「どちらかというとブレイクしづらい」という回答があわせて過半数(57.5%)にのぼり、気軽にブレイクできる職場環境ではないことが判明。実際のブレイクの回数は1日3.3回、1回11.2分、1日トータルで27.9分という結果が出ました。理想的なブレイク回数は4.5回と、現実と1.2回の差となり、トータルタイムの希望も34.3分と6.4分の差が出ており、なかなか現実は厳しいようです。実際にどのようなブレイクをしているのかを尋ねると、「飲料を飲む」(74.5%)がトップ、次いで「お菓子を食べる」(49.0%)、「インターネットを楽しむ」(34.5%)と、自分の席でできる休憩方法が上位を占めました。また、「席でぼ~っとする」(17.3%)や「コンビニをぶらぶらする」(12.5%)といった回答もベスト10にランクイン。女性の場合は、「会社内で同僚などとおしゃべりをする」(24.8%)、「トイレで化粧直し・身なりを整える」(22.4%)といった回答も目立つ結果に。ご自身の「ブレイク」の上手さ・充実度合に対して点数(100点満点)を付けてもらったところ、男性会社員は41.7点、女性会社員は39.0点という低い結果が。次に、自己採点で50点以上を付けた方と49点以下の方の比較を行ったところ、年収において、男性会社員では41.5万円、女性会社員でも22.3万円の差があることが明らかになったというから驚きですね。ブレイクの上手さ・充実度合いに対して、39.0点という低い点数をつけた女性会社員は、特にブレイクが苦手なのかも。けれども上手にブレイクすることは、ただリフレッシュするだけではない意味を持つのかもしれないのであれば、もう少し上手にブレイクしたいですよね。そこで、ネスレ日本が提供している上質な「ブレイク」をぜひ利用してみて。それは、 WEB上 で無料公開しているショートフィルム『ビタースウィート ~オトナの交差点~』。仕事中毒の女性編集者(春子篇)、小説家を夢見るOL(夏子篇)、夫の浮気を疑う専業主婦(秋子篇)、わがままなお騒がせ女優(冬子篇)…。オトナに迷う4人の女性たちが、時に立ち止まり、回り道しながらも、それぞれの一歩を踏み出すまでを描くビタースウィートな物語です。「秋子篇」と「冬子篇」が公開される10月7日は、「キットカットのオトナの日」。「キットカット オトナの甘さ」を食べながら、ビタースウィートな物語を楽しめば、ステキなブレイクになりそう。・キットカット オトナの甘さ 公式サイト
2014年10月06日F1チーム、マクラーレンのグループ企業であるマクラーレン・オートモーティブは、アジア市場に向けて、初のテーラーメイドモデルとなる「625C」を発表した。アジア市場の熱心なスポーツカーファンのニーズへきめ細やかに応えるため、一層リファインされたデザインを採用している。「625C」は、4月に生産終了がアナウンスされた「MP4-12C」の後継モデルとして登場した。3月に発表されて世界中で高評価を得た「650S」のデザインとテクノロジーを継承しているが、乗り心地の追求など、より日常的に使えるキャラクター付けとなっている。搭載されるエンジンは3.8リットルのV8ツインターボで、最高出力は車名の由来にもなっている625PS。トランスミッションは7速デュアルクラッチ式SSGで、フルオートマチック、ステアリングホイールのパドルシフトスイッチによるセミオートマチック、もしくはフルマニュアルから操作を選択できる。0-100km/h加速は3.1秒、0-200km/h加速も8.8秒(クーペモデル)とパフォーマンスは驚異的だ。一方で、日常的な利便性と快適性を重視しているのも同モデルの特徴。車名の「C」は「Club(クラブ)」を意味しており、都市部のカーライフにふさわしいスーパースポーツカーとしてのステータスを強調している。改良されたダンパーとメカニカルバランスのチューニングによって乗り心地はさらに高められており、とくにリアサスペンションはスプリングレートが下げられている。プロアクティブ・シャシー・コントロール(PCC)で「ノーマル・モード」を選択した場合、サスペンションは「快適な乗り心地」のために最適化される。「625C」はクーペとスパイダーの2タイプのモデルがラインアップされ、スパイダーは17秒で開閉できる2ピース型リトラクタブル・ハード・トップを備える。両モデルは東京および大阪のショールームに展示される予定だ。
2014年10月06日アジア最大の映画の祭典、第19回釜山国際映画祭が10月2日(現地時間)、韓国・釜山市海雲台の“映画の殿堂”で開幕した。今年の開幕式の司会は、日本の渡辺謙と、釜山出身の人気女優ムン・ソリ。渡辺さんはステージに登場すると、興奮気味に「プサン、チェゴ(最高)!」と大声で叫び、5,000人の大観衆を沸かせた。また、渡辺謙夫人の南果歩さんも『さよなら歌舞伎町』の出演者として会場入りしており、ムン・ソリが「謙さんの奥様のルーツは釜山なんです」と紹介した。国際派の2人は英語と韓国語を織り交ぜながら、セレモニーを盛り上げていた。さらにゲストとして、歌手の夏川りみが韓国の古典楽器を伴奏に「さとうきび畑」を歌うなど、日韓の文化による連帯を強く印象づけた。開幕式には、『真夜中の五分前』の三浦春馬、行定勲監督、チャン・シャオチュアン、リウ・シーシー、『ザ・テノール真実の物語』の伊勢谷友介、ユ・ジテ、『私の男』の浅野忠信と二階堂ふみらが出席。また、チョン・ウソン、ユ・ジテ、アン・ソンギ、パク・ヘイル、オム・ジョンファ、チャ・イェリョン、キム・ヒエ、ク・ヘソン、キム・ナムギル、イ・ヒョヌ、キム・ジョンフン、クララら多くの韓国スターに加え、イタリアの監督兼女優アーシア・アルジェント、オーストラリアの女優テリーサ・パーマーらが華やかに登場した。中でも今年のレッドカーペットで一番の人気を集めていたのが、中国の女優タン・ウェイ。先日、韓国のキム・テヨン監督と結婚したばかりのタン・ウェイが主演作『黄金時代』のアン・ホイ監督と共に姿を現すと、悲鳴にも似た大歓声があがり、タン・ウェイもそれに笑顔でこたえていた。オープニング作品は台湾のニウ・チェンザー監督の『軍中楽園』。1960年代末、中国との最前線だった金門島にあった国民党軍の慰安所を舞台にした人間ドラマで、イーサン・ルアン、チェン・ジェンビン、ワン・チエン、アイビー・チェンが監督と共に登壇した。第19回釜山国際映画祭は10月11日(現地時間)まで、釜山のリゾートエリアである海雲台地区を中心に開催される。(photo / text:Ayako Ishizu)
2014年10月03日「カルティエ(CARTIER)」は、ショートムービー「シェイプ ユア タイム(Shape Your Time)」の公開を開始した。手掛けたのは、2012年に世界で1億6,000万人以上が視聴したショートムービー「オディセ ドゥ カルティエ」を手掛けたフランス人監督ブルーノ・アヴェイラン。起業家、クリエーターなど果てなき挑戦を続ける男性達に捧げるメッセージを込めた。90秒の映像には黎明期の発明から今日の現行モデル、未来のウォッチメイキングを予感させるコンセプトウォッチまでが映し出される。カルティエは、1904年に飛行中も時間が読み取れるように考案された初の男性用腕時計・サントス ウォッチ、12年に針が宙に浮いているように見えるミステリークロックの初代モデル、17年に初期の戦車にインスピレーションを得て描き出されたタンク ウォッチなどを発表し、現在では30種以上のマニュファクチュール ムーブメントを擁する。
2014年10月02日