2016年ゴールデンウィークに公開が予定されている劇場アニメ『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で主人公・武藤遊戯を演じる俳優の風間俊介らが16日、京都・国立京都国際会館で開催されたカードゲームの世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」にサプライズ登壇し、トークイベントを行った。同イベントは、「遊☆戯☆王」シリーズに登場するカードゲームで実際に対戦を行う大会。世界60カ国から8万5,000名の予選を勝ち抜いたデュエリストと、世界中から駆けつけた約6,000人のファンが見守る中、劇場版の製作を記念したスペシャルステージが実施された。ステージには風間をはじめ、遊戯のライバル・海馬瀬人を演じる津田健次郎、そして原作者の高橋和希氏も出席。初公開となる映像の上映も行われた。2000年から2004年まで放送され、最終章ではファラオ(闇遊戯)の魂を安らかに眠らせるため、遊戯と闇遊戯の戦いを描いた『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で両者を演じた風間は、「あの伝説のデュエルから後の物語を描くと聞いた時はものすごくテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をした後に、もう1つエピソードを作るというのはすごいプロジェクト」と興奮気味。さらに、「それを創りだすのが先生ご自身だということで、絶対におもしろい作品になると確信しました」と自信をのぞかせ、公開された映像を見て「まだアフレコはしていませんが、遊戯がりりしくなっているので、楽しみで仕方ないです!」と収録へ向けてコメントした。一方、風間とは10年ぶりに顔を合わせたという津田も、「俊介がいて、先生が描いてくれる……これはもう……フュ~~~!! ヤバイですね! この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮が冷めないです!」と熱く語り、「海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです」と意気込みを述べていた。また、「今日は営業としてやってきました!」とあいさつした高橋氏は、「映画をやろうという話から2年……いよいよ来年上映されます!」と万感の思いを込めるとともに、「支えてくださってありがとうございます」と多くのファンへ向けて感謝を伝えた。1996年から2004年まで約8年にわたって高橋和希が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた『遊☆戯☆王』。今年で15周年を迎えたTVアニメは、シリーズで延べ90カ国で放送されるなど海外でも絶大なる人気を得ている。物語の中に登場するカードゲームは『遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)』として世界50カ国以上で発売され、2011年には累計販売枚数が251億枚を突破。世界で最も販売数の多いトレーディングカードゲームとしてギネスに認定されるなど、海外でも高い人気を獲得している。今回、完全新作となる『劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、原作者の高橋氏が製作総指揮を務めるシリーズ初の長編映画。1996年のシリーズ1作目のキャラクター武藤遊戯と海馬瀬人が登場し、原作のアフターエピソードをオリジナルストーリーで描く。なお、イベントではシリーズ20周年を記念して行われる「デュエル集メル! プロジェクト」の始動除幕式も実施。同プロジェクトでは、これまでに発売された約8000枚のカードをすべてそろえていくという。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会2016
2015年08月18日ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介が、初の長編アニメーション映画として2016年に公開される『遊☆戯☆王』で主人公・武藤遊戯の声を再演することが明らかになった。TVアニメでも声優を務めた風間さんは、本作で海馬瀬人役の津田健次郎と再びタッグを組む。1996年より高橋和希による原作「遊☆戯☆王」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、その後アニメがテレビ東京系列にて放送され、日本問わず世界中で人気を博してきた。劇場版は過去に2004年全米約2,400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、2010年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得してきた。今回公開される新作は、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリー。TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想されている。再び主人公を演じることとなった風間さんは「20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じる」と語りつつ、「また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします」と気合十分。また津田さんとの共演については「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。“海馬”としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳のときからのお付き合いなので、最高のデュエルが出来ると思います」と語った。一方、津田さんは「また海馬を演じる事が出来るのを嬉しく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです」と喜びのコメント。「遊戯王デュエルモンスターズ世代のみなさんは勿論の事、遊戯王を知らないみなさん、海外のみなさんにも見て頂きたいですね」とメッセージを贈った。『劇場版 遊☆戯☆王』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日20周年プロジェクトが始動し、2016年公開予定の完全新作のアニメーション映画も大きな話題となっている『遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯の裏人格をフィギュア化した『ARTFX J 闇遊戯』が、コトブキヤより4月に再販されることが决定した。価格は7,344円(税込)。「ARTFX J」シリーズは、日本から生まれたアニメ、漫画の人気キャラクターを立体化するコトブキヤのフィギュアシリーズで、名作のキャラクターたちを当時一ファンとして追い続けていたコトブキヤの企画者、原型師たちがこだわり抜いてプロデュース。これまでに『幽☆遊☆白書』『新テニスの王子様』『劇場版トライガン Badlands Rumble』『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』『進撃の巨人』といった作品を人気キャラクターが、続々と立体化されている。『遊☆戯☆王』シリーズからは、3月に『ARTFX J 闇バクラ』が発売予定。闇遊戯は、武藤遊戯が千年パズルを完成させたことで彼の中に現れたもう一つの人格の通称。遊戯が危機に陥ると出現し、敗北者には精神が崩壊するほどの罰ゲームが与えられる「闇のゲーム」で、幾度となく遊戯の危機を救っていく。『ARTFX J 闇遊戯』は、肩にかけた学ランをなびかせてカードを構える姿で立体化。表情から髪型、腰の入ったポージング、千年パズルなど細かなアイテムまで丁寧に造形され、学ランはメタリック塗装で再現されている。引き締まった二の腕の筋肉のふくらみ、身体の動きに合わせた制服の皺まで忠実に再現され、闇遊戯フィギュアの決定版といえる仕上がり。学ラン、千年パズル、デュエルディスクは着脱可能となる。商品価格は7,344円(税込)で、現在コトブキヤのショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の販売および発送は4月を予定している。また同月には『ブラック・マジシャン・ガール』の再販も决定しており、「コトブキヤオンラインショップ」で予約受付もスタートしている。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
2015年01月02日ナムコは4月27日から、東映と共同で企画した男児向けキャラクター遊戯施設「スーパー戦隊ドリームパーク」を、ナムコランドイーアスつくば店(茨城県つくば市)、namco イオンモール鶴見緑地店(大阪府大阪市)、namco ゆめタウン徳島店(徳島県板野郡)に期間限定でオープンする。同社はバンダイナムコグループのノウハウを生かし、これまでにも「仮面ライダー」「ウルトラマン」「たまごっち」「プリキュア」「スーパー戦隊」などのキャラクター遊戯施設を、全国展開してきた。このほどオープンする同施設は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の世界観を演出した遊具やアトラクションなどをそろえたキャラクター遊戯施設。施設内には、1~8歳の子供を対象としたキョウリュウジャーの遊具がそろう。親子で遊べる「アクションエリア」、オリジナルアトラクションが楽しめる「バトルエリア」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の玩具を体験できる「玩具体験エリア」のほか、オリジナルキョウリュウジャーグッズが手に入る「キョウリュウジャーチャレンジ」などを導入している。また、来園者には特典として、バンダイから発売されているデータカードダス ダイズオーDXで遊べるカード「オリジナルダイスオーカード」をプレゼントする。同施設はいずれも4月27日~9月1日まで開設。営業時間は、ナムコランドイーアスつくば店は、10時~18時10分(平日)・10時~18時50分(土日祝)。namcoイオンモール鶴見緑地店は、10時~18時。namcoゆめタウン徳島店は、10時~20時。入場料は、子供(1~8歳)1名30分630円、同伴の大人(9歳以上)30分120円。子供(1~8歳)料金は30分以降10分ごとに210円の追加料金となるが、同伴大人(9歳以上)料金の30分以降の追加料金はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日ボーネルンドは、東京都八王子市に開業する「セレオ八王子」に、10月25日、親子向け屋内複合遊戯施設「ボーネルンドあそびのせかいセレオ八王子店」をオープンする。「ボーネルンドあそびのせかい」は室内あそび場「キドキド」と、世界のあそび道具を提案販売する「ボーネルンドショップ」を合体させた複合施設となっている。「キドキド」では、6カ月~12歳の子どもの“こころ・頭・からだ”のバランスがとれた発育をサポートしている。このほどオープンする八王子店は、キドキド既存店の平均面積180坪を大きく上回る、250坪の敷地面積。サイバーホイールやエアトラック、ボールプールといった、身体を思いきり動かして楽しむ遊具がある。また、じっくりと遊びに取り組むコーナーも大幅に拡充させた。また、ボーネルンドショップでは家庭での利用はもちろん、ギフトにも適した世界のあそび道具約3,000種類をそろえた。多摩エリアを代表する大型店舗として展開していくという。さらに、八王子市の子育て支援施設「親子つどいの広場」の一つ「ゆめきっず」を、キドキドと隣接の施設として運営する。3歳未満の子どもを連れた八王子市民(市に事前登録が必要)は、キドキドを無料で利用可能。利用料金は子ども1人600円(30分)、以降100円(10分ごと)、大人1人300円(利用時間不問)。保護者同伴での利用が必要。会員特別料金や回数券、フリーパス、団体割引などの料金プランもあり。八王子市民で事前登録している3歳未満の子どもと保護者につきキドキド利用が1時間半無料。時間はボーネルンドショップ10時~21時。キドキド10時~19時(受付18時30分まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日