紙器加工・木箱製造を行う株式会社はこらぼ(所在地:新潟県燕市、代表取締役:中山 凱尋)は、フタを開けなくても中をみることができる「桐製くつ箱」を応援購入サービスサイト「Makuake」にて、2024年1月16日(火)までの先行予約販売プロジェクトとして開始しました。URL: Makuake表紙画像■開発背景大切にしていた革靴やブーツを久しぶりに履こうと思って下駄箱から取り出した時にカビていたという残念な経験をした方は少なくないのではないでしょうか。また、桐箱はフタを開けないと中を確認できないので不便さを感じます。靴好きの社長がその経験や不便さを解決しようと「中がみえる桐製くつ箱」を開発するに至りました。イメージ1イメージ2■特徴*桐の調湿・防虫・防カビ効果でくつを守ります!桐材は優れた調湿機能があること、そして桐の内側のアク(ポリフェノール)による防虫・防カビ効果で日本では着物の保管用で使用されてきました。その桐材を贅沢に使用していますので、くつの劣化を出来る限り防ぎます。*桐箱の中がみえないという不便さを解決!そして鑑賞用としても!通常の桐箱はフタを開けないと中身を確認することができませんが、側面4箇所に桐箱の強度を保つことができるギリギリの大きさのアクリル窓を開けて中身を確認できるようにしてあります。これでフタを開けて確認する不便さを解消し、さらに観賞用としてもご使用いただくことができます。トール・ミディアム・ショートトール<製品概要>商品名 : 中がみえる桐製くつ箱種類 : Lサイズ(トール・ミディアム・ショート)Mサイズ(トール・ミディアム・ショート)の6サイズサイズ : Lサイズ トール(内寸縦330mm×内寸横230mm×内寸高295mm)ミディアム(内寸縦330mm×内寸横230mm×内寸高195mm)ショート(内寸縦330mm×内寸横230mm×内寸高145mm)Mサイズ トール(内寸縦300mm×内寸横200mm×内寸高295mm)ミディアム(内寸縦300mm×内寸横200mm×内寸高195mm)ショート(内寸縦300mm×内寸横200mm×内寸高145mm)素材 : 桐・アクリル販売場所: プロジェクト終了後、はこらぼSHOP(ECサイト)にて販売します。 ■リターンについて28,105円:Lサイズ3点セット(トール+ミディアム+ショート)12,788円:Lサイズ(トール)単品10,313円:Lサイズ(ミディアム)単品7,013円 :Lサイズ(ショート)単品※他にMサイズがあります。トールはショートブーツやロングハイカット用。ミディアムはハイカットやヒール用。ショートはフォーマル・ビジネスシューズ用。全6サイズ■プロジェクト概要プロジェクト名: こんなの欲しかった!【桐箱なのに中がみえる!】くつ箱期間 : 2023年11月21日(火)9:00~2024年1月16日(火)18:00URL : ■会社概要商号 : 株式会社はこらぼ代表者 : 代表取締役 中山 凱尋所在地 : 〒959-1261 新潟県燕市秋葉町1-10-6設立 : 1967年6月事業内容: 紙器加工・木箱製造資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社はこらぼ お客様相談窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日ダイソーで知育玩具「手先トレーニング くつひも」なるものを発見!見つけた瞬間、これはすごい!と声をあげました。笑 なかなか靴紐が結べるようにならない息子達にもってこい。しかも110円。パッケージの可愛さに思わず手がのびました!今回なかなか靴紐が結べない息子達に、ちょうちょ結びの練習をしてもらいました♪お家のインテリアに馴染むようなカラーが親目線では魅力的。わたしは今回靴紐トレーニングしか購入しなかったんですが、このシリーズ、どの知育玩具も色が可愛い!お家のインテリアに馴染むカラーは親的にも有難いものです。好きなところで好きな時に練習できる♪柱に穴を開けてひっかけてもよし。なんですが、うちは思いついた時に、マスキングテープで好きなところに貼って練習しています。お陰でちょうちょ結び、すぐに出来るようになりました♪解いてはちょうちょ結びをして。を繰り返すのが楽しいみたいです!ダイソーのくつひも手先トレーニング、かなりオススメです♪
2023年11月28日雨が多い季節に悩まされるのが、濡れた靴の乾燥。洋服ほど簡単に乾かせないため、「明日履いていく靴がない」という事態にもなりかねません。このような場面で役立つアイテムを、ニトリ公式Instagramアカウント(nitori_official)が紹介しています。干しにくい靴を短時間でしっかり乾かすための方法を、ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 「お、ねだん以上。」ニトリ公式|インテリア・家具(@nitori_official)がシェアした投稿 4千円以下で購入できる「くつ乾燥機」ニトリ公式が紹介しているのは、「くつ乾燥機」です。3千990円(税込み)で購入できます。商品の特徴は、まるでウサギのようなフォルムでしょう。サイズが小さく、邪魔になりにくい点も魅力の1つといえます。使い方は簡単です。横にあるスイッチをオンにすれば、ライトが点灯。ウサギの耳に左右の靴を引っかけるようにして、風を送り込みましょう。タイマー機能が付いていて、最大で120分まで設定できます。「通常の靴」用と「革靴」用の2モードを搭載しているため、使い勝手もよいでしょう。横に寝かせても使えるので、ブーツの乾燥にも困りません。あらゆる靴の乾燥に使える便利アイテムです。素早く乾かすことで雑菌の繁殖を予防できる雨に濡れた後の靴に、「臭いがきつい…」と感じた経験はありませんか。内部までぐっしょり濡れてしまった靴を完全に乾かすためには、相応の時間が必要です。乾くまでの時間が長くなればなるほど、雑菌が繁殖。洗濯物の生乾き臭と同じ仕組みで、臭いが強くなるといわれています。温風を出して素早く靴を乾燥できる「くつ乾燥機」を使えば、雑菌の繁殖を予防できるでしょう。つま先のほうまでしっかりと乾かせるため、靴を履いた時に不快な思いをすることもありません。濡れた靴をしっかりと乾かさないまま放置すると、臭いだけではなくカビの原因になってしまう可能性も。大切な靴を長く愛用し続けるためにも、ぜひ「くつ乾燥機」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。ニトリの「くつ乾燥機」の大きさは、幅16.2×奥行12.1×高さ22cmと非常にコンパクトです。使わない時は靴箱の中に入れておくのもよいでしょう。また重さはわずか700g程度です。持ち歩きも楽に行えるでしょう。雨の日の出張や旅行のおともとしてもおすすめです。ニトリの人気アイテムを導入して、梅雨時期でも快適な暮らしを実現しましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月24日女性の靴のお悩みに寄り添う「くつ・あし・あるく研究所andsteady|アンド・ステディ」を運営する有限会社アクスト(本社:東京都台東区 代表取締役:小野崎 記子)は、2023年4月3日より靴の再調整フェアを開催します。ブーツを脱ぎ捨てパンプスに履き替える時期の、ちょっとした違和感や不安を解消いただくための、マンツーマンサービスとなります。インソールによる靴の再調整アンド・ステディは1951年創業の浅草靴メーカー直営、オーダーメイドによる靴の提供をメインにした靴のトータルサービスサロンです。東京日本橋と大阪梅田に直営店2店舗のほか、加盟店が全国16店舗展開中。東京都のBuyTOKYO推進活動事業として認定された海外展開プロジェクト「着物スニーカー」はCNNに取り上げられ、全世界200ヶ国以上で放映されました。■靴の再調整フェア開催の目的靴トラブルのご相談を1番お受けするのが、この4月です。なぜなら、革の量がたっぷりして安定して歩行できるブーツを脱ぎ捨てて、パンプスに履き替えなくてはいけないから。冬の間に出番がなく、シューズクローゼットで眠っていたパンプスたちは革が硬くなっていて、久々に履こうとすると、靴ずれが起きたり、革自体が緩みすぎていたり、「あれ?」と違和感を感じることが多いのです。そのため、靴の履き替え時期である4月からゴールデンウィークにかけて、毎年靴の再調整フェアを開催しています。調整しながら、「履きやすい」、「歩きやすい」、現役状態の靴に仕上げ直します。快適な毎日を過ごせる状態を維持いただきたいというのが、再調整の目的です。■「再調整」ってなに?アンド・ステディが推奨するコンセプト、靴を履くだけトレーニング、略して「くつトレ(R)」。足から健康な体づくりを実践いただくご提案です。足に合う靴で歩くだけで、足も、体も、どんどん変わっていくのです。そのためには、靴を売ったら終わりではなく、下ろして履いた後の靴のフォローや歩行の定点チェックが必須。「くつトレ(R)」では、足の計測から始まり、靴のオーダー、インソール製作、その後のフォローアップも含めて全8ステップがあり、再調整はその7ステップ目に当たります。調子よく靴を履けている期間を「ハネムーン期間」と定義しており、できるだけ長くこの快適な期間を維持するための仕組が、くつトレ(R)なのです。くつトレ(R)マップ再調整は、靴を履きやすく歩きやすい状態に整えるために、革をほぐしたり、叩いたり、伸ばしたり、インソールパーツを追加して骨格を補正したり、歩行軌道を修正したり。アンド・ステディの調整ノウハウを総動員して、足と靴の相性を調整するステップです。お足も、感覚も、おひとりおひとり異なりますから、調整しては歩いて、感覚を伺い、また調整を繰り返し、ベストな状態まで引き上げます。極めて高度な技術と経験値、緻密な作業を必要とする、アンド・ステディならではのマンツーマンのサービスとなっています。■再調整フェアは、桜の季節限定で開催毎年、靴の履き替えが始まる3月の後半に再調整デイとして丸2日間の日程をご案内していましたが、今年はご予約とオーダーが立て込んだため専用の日程が確保できず、4月~5月までの再調整フェアとしてご案内する運びとなりました。ご予約フォームからは「リピーターのお客さま」をお選びいただき、「靴の再調整(3ヶ月未満)」または「靴の再調整(3ヶ月以降)」を選択し、ご予約ください。また、靴のオーダーも併せてご希望される場合は、上記に加えて、「新作チェック・試着・オーダー、インソール製作したい」もお選びください。この春、快適に歩ける靴に仕上げられるよう、できる限りの再調整をさせていただきます。靴のことは、いつでもお気軽にご相談ください。アンド・ステディには、体と靴の本質を理解した、美容と健康に敏感な女性たちが通い続けてくださっています。職人ロゴアンド・ステディロゴ■会社概要会社名 : 有限会社アクスト所在地 : 東京都台東区今戸1-17-7代表者 : 代表取締役 小野崎 記子設立 : 2004年4月URL : YouTube : 【運営サロン】くつ・あし・あるく研究所andsteady|アンド・ステディ・東京本店|東京都中央区日本橋人形町2-33-10 グリーンテラス1階A・梅田サロン|大阪府大阪市北区神山町9-24 ジューム神山405【事業内容】浅草で70年続く靴材料メーカーから発展。本社ファクトリーでは伝統技術を受け継いだ靴職人の手仕事による製造や素材と企画の研究開発を重ねる一方、東京日本橋・大阪梅田で運営する「くつ・あし・あるく研究所andsteady|アンド・ステディ」は、足や靴に悩む女性たちの駆け込み寺となっています。靴づくりの技術に加え、足を見極めるカウンセリング力、正しい歩行に導くフィッティング力を三つ巴で提供するこれまでにないコンセプトが、靴から女性の体づくりをはじめる美容と健康サロンへと進化させました。現在、くつを履くだけトレーニング=くつトレ(R)として展開中。靴のトータルサービスサロンとして、4,688名のフットカウンセリングと14,861足のオーダーメイド実績があります。加盟店は現在全国16店舗。(2022年12月末日時点) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日あべのハルカス近鉄本店では、新たな価値を創造する「都心型総合百貨店」への進化を目指し、ハルカス開業以来最大規模となる大型改装を段階的に実施します。婦人くつ売場をウイング館2階からウイング館3階へと移設し、4月 12 日(水)にリフレッシュオープンします。また、4月 27 日(木)に新売場「美sion Terrace」をタワー館5階にオープンします。まず4月12日(水)に婦人くつ売場はウイング館3階へと移設し、同フロアがターゲットとするファッション感度の高いお客様を意識した人気のインポートシューズブランドを導入します。今後、タワー館1階・ウイング館2・3階の MD 構成の一新に取り組んでまいります。また、婦人服売場では昨年度からアパレルだけではなく雑貨やフードを含めた「スクランブルMD」の売場を展開しており、このたび第三弾の編集売場として「美sion Terrace」をオープンします。美容や健康、消費に対する意識が高い50代を中心とした「オトナ女子」をメインターゲットとし、「悩みに寄り添い理想的な自分への未来投資」や「日常生活をアップデート」といった付加価値を提案します。『美』と『健康』をテーマとしたアイテムや現役医師が監修するジュースバーを展開します。(第一弾:「Salon de GATE(サロンドゲート)」2022年3月16日(水)オープン。第二弾:「いろどりマルシェ」2022年9月3日(土)オープン。)今後も国内外の超広域から人が集まる売場づくりを進め、中期経営計画に掲げている『あべの・天王寺エリア「ハルカスタウン」の魅力最大化』に取り組んでまいります。表1: ■ ■売場の概要表2: ■ ■婦人くつ売場表3: 売場イメージパース・新規ブランド例<ペリーコ>アートピースのような美しさに、リアルなコーデ力と履きやすさを備えたイタリアのブランド。<ハンター>品格ある佇まいと質実さを兼ね備えたものづくりでタイムレスに愛される英国の老舗ブランド。<KEEN>オリジナリティの高い機能美を追求した、アウトドアを楽しむためのシューズブランド。・リフレッシュオープンを記念して近鉄本店限定カラーが登場<ヴィタノーヴァ>今年のマストアイテム「グルカサンダル」淡いイエローが最旬コーデを演出。サンダル 19,800 円<ブリジットバーキン>艶くすみピンクが大人な春カラー。キラキラとしたヒールにも注目。ローファー 11,000 円■ ■新規ショップ「美sionTerrace」表4: 飲食・健康食品※商品写真はイメージです。パッケージは変更になります。<HARU JUiCE>アクアメディカルクリニック院長 石黒 伸 医師 総監修 が百貨店初登場。新鮮な野菜や果物を低温圧搾。栄養素を壊さない無加熱・無殺菌でつくる栄養価の高いジュースがそのまま飲めるジュースバースタイルです。他にも、グラノーラやフェイスマスクなどインナービューティーに着目したアイテムも登場します。<霧の朝>「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」などを使用。土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に、現代の生活にも合うように提案。<AMACO by Nishiri>甘麹をラブレ乳酸菌で発酵させた「乳酸発酵甘麹」。その自然の甘みと発酵の力を活かしたパンやスイーツをお届けします。女性誌ライター八尾美奈子氏セレクトエリア光文社「美ST」などのライターを15年以上務める女性誌ライター 八尾美奈子氏が売場を編集。食品や雑貨にもまたがる豊富な知識から厳選したアイテムを展開。【八尾美奈子氏 プロフィール】女性誌ライター光文社「STORY」「美ST」「HERS」などのライターを15年以上務める。守備範囲はアパレル・美容のみならず食品や雑貨に拡大中。光文社「美ST」などのライターを15年以上務める女性誌ライター 八尾美奈子氏が売場を編集。食品や雑貨にもまたがる豊富な知識から厳選したアイテムを展開。■展開ブランド例<赤いなつめ> なつめ<高濃度水素ゼリー>水素シリーズ美容・ライフスタイル表5: <ELECTRON>頭皮ケアからボディケアまで、“実感をともなう美容体験”を追求したプロダクトを展開する「エレクトロン」<CELL CURE>4つのモードでフェイシャルからボディまで使える美顔器。<MYTREX>「LIFE にプラスする」をコンセプトに、日常にフィットする健康器具、美容機器を販売するブランド。ヘアケア・コスメ・フェムテック<ORGANIC MOTHER LIFE>植物調合士(R)坂田まこと氏による健康で美しい素肌に導くためのオーガニック化粧品。<S・HEART・S>年齢特有の頭皮や髪の悩みに寄り添う頭皮密着設計のスカルプブラシ。<Waphyto>植物療法士 森田敦子氏によるスキンケア、ヘアケア、ボディケア、デリケートゾーンケアを展開するトータルライフケアブランド。<FEMRY>【女性に寄り添い、女性とともに、女性の悩みを解決する】を理念に活動する一般社団法人フェミーユメソッド協会理事長松下優美氏によるトータルビューティーブランド。シーズンスペース期間限定でPOP UP SHOP が続々と登場!<&MEDICAL>「おうちで健康」をテーマにホームエクササイズや姿勢サポートなどフィットネスに精通した専門家の科学的メソッドを活かしたアイテムを展開。常設展開を拡大してシーズンスペースに登場。●4月27 日(木)→5月9日(火) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日スウェーデンの陶芸家マリアンヌ・ハルバーグの新作「くつのかびん」が登場。直営店TONKACHI. 6ほかにて発売される。マリアンヌ・ハルバーグの2023年最新作「くつのかびん」マリアンヌ・ハルバーグは、手描きの線のにじみやゆれ、極薄の成型やゆがみなど、手づくりならではのデザインを得意とするスウェーデンの陶芸家。2022年10月より、そんなマリアンヌ・ハルバーグが新作を毎月届ける企画「季節の風」がスタートした。象、セーターと続いた「季節の風」の花瓶3作目となる新作は、ブーツ着想の「くつのかびん」だ。マリアンヌ自身も靴が大好きで、“新しい靴を嫌いなひとなんて、いるのかしら”というメッセージを込めた。サイズは19cmと大きく、履き口の部分がキュッと詰まっているため、背の高い植物もバランスよく生けることができる。もちろん一輪挿しでもOK。シンプルなブーツに、カラフルな花を飾ってみては。【詳細】「くつのかびん」77,000円発売日:2023年1月19日(木)取扱店舗:直営店TONKACHI. 6およびトンカチ公式オンラインストアサイズ:H19.5×W19.5×D6.2cm
2023年02月11日ツインバードは、くつ乾燥機「SD-4546」(以下、SD-4546)を発売した。レッドとブラウンの2色を用意する。希望小売価格は税別5,000円だ。SD-4546は洗ったスニーカーを約50分で乾かせるくつ乾燥機。選択できるモードは、洗ったスニーカーなどに適した「標準」と、湿った革靴などに適した「革靴」の2種類。本体横のダイヤルで、最長120分までタイマー設定できる。また、スタンドをたためば、背の高い長靴やブーツの乾燥も可能だ。消費電力は標準モード時で150W、革靴モード時で125W。サイズは約W150×D90×H220mm、重さは約670g。コードの長さは約1.8mだ。
2015年06月05日世界最大の洞窟(どうくつ)はベトナムのソンドン洞窟(どうくつ)。あまりにも大き過ぎて、発見から3年たっても調査が完了していない。そんな巨大空間が近年まで見つからなかったのだから、地球はまだまだ未開拓だ。もしも洞窟(どうくつ)に迷い込んだらどうなるのか?高まる気圧、高温多湿が体力を奪い、似た風景が方向感覚をまひさせる。硫酸、感染症、飢えた洞穴(どうけつ)生物におびえながら、さまよい続けることになりそうだ。■不快指数224.8広さ世界一のソンドン洞窟(どうくつ)は、現在分かっているだけでも幅200m、高さ250m、長さ9kmに及び、調査が進めばさらに広がる可能性が高い。長さならアメリカのマンモス・ケーブの総延長591km、水中洞窟(どうくつ)はメキシコのオックス・ベル・ハの240kmが世界最長だ。もっとも深い洞窟(どうくつ)はグルジアのクルベラ洞窟(どうくつ)の2,191m、人工的な深さは南アフリカのタウトナ鉱山の3,900m、旧・ソビエト連邦がおこなったコラ半島の試験採掘では12.3kmが最深だ。マリアナ海溝が深さ11kmほどだから、自然よりも掘り下げたことになる。高山で気圧が下がるのとは逆に、のしかかる空気が増える地下は気圧が高くなる。これらの深さをマイナスの標高として気圧を計算すると、・エベレスト山頂…0.3気圧・富士山山頂…0.6気圧・平均海面気圧…1気圧・クルベラ洞窟(どうくつ)…1.32気圧・タウトナ鉱山…1.65気圧・コラ半島…5.93気圧だ。クルベラ洞窟(どうくつ)の最深部では、富士山に登ったのとほぼ同等の気圧変化を受ける。水中では10m潜るごとに1気圧高まるので、タウトナ鉱山なら7m、コラ半島では50mほど潜るのに匹敵する。時間をかけて昇降し、からだを順化させた方が身のためだ。気圧よりも問題となるのは温度だ。地球核からもたらされる高熱と放射性物質の崩壊熱を受け、深い場所ほど熱くなるからだ。深さと温度上昇の関係は地温勾配(ちおんこうばい)と呼ばれ、地下およそ10,000mまでは、100m下がるごとに2.5~3℃上昇する。地球の平均気温を15℃、100m下がるごとに2.5℃上昇すると、クルベラ洞窟(どうくつ)はおよそ70℃、タウトナ鉱山では112.5℃になる計算だ。高温と相まって、水分の多い地下では不快指数が一気に上昇する。地下都市で知られるトルコのカッパドキアでは、気温12℃でも、10mほど掘り下げた地下4階では湿度90%以上になる。高い湿度は汗の蒸発を妨げ、からだに熱をこもらせる。汗をかいても体温は下がらず、脱水症状と暑熱障害の二重奏を見舞うことになる。湿度90%をもとに不快指数を計算すると、12℃は53.8で寒いと感じる範囲だが、70℃なら152.5、112.5℃では224.8となる。55~85が一般的に許容できる数値だから、クルベラ洞窟(どうくつ)もタウトナ鉱山も非常識なほど不快な空間だ。■危険がいっぱい有毒ガスも忘れてはいけない。火山性ガスでおなじみの硫化水素が、湧き出る水や石油によって運ばれてくるのだ。硫化水素は空気よりも重く、酸性の気体で強い刺激臭を持つ。たった100万分の0.3 (=0.3ppm)の量で誰もが気づくほどの臭気を放ち、10ppmでは目に刺激を感じ、20~30ppmになると肺が刺激される。170~300ppmまで上昇すると気道や粘膜にヒリヒリした痛みを感じ、700ppmで呼吸マヒや窒息死に至る。さらに濃度が高まると引火爆発の危険、酸素と結びつけば硫酸に変わり、あらゆる角度から生物を苦しめる。その硫化水素をエサにする極限環境微生物(バクテリア)もいるが、人間にとってはデメリット以外、何もない。洞穴生物も大きな脅威となる。ソンドン洞窟(どうくつ)の調査隊は毒ムカデに悩まされていると聞くが、直接/間接どちらも危険な生き物はコウモリだ。夜行性で視力に頼らず生活するコウモリにとって洞窟(どうくつ)はかっこうの住処(すみか)となり、180万匹と推定されるフィリピンのモンフォート洞窟(どうくつ)のように大コロニーを形成しているケースが多い。コウモリに咬まれたり引っかかれると、狂犬病に感染する恐れがある。日本ではあまり聞かれなくなった病気だが、いまだに有効な治療方法が確立されていないため、発症するとほぼ100%死亡する。たとえ接触しなくても、フンから感染する病気がある。光のない洞窟(どうくつ)では、コウモリの糞尿が植物の代わりとなり、昆虫や微生物の貴重な栄養源となっているのだが、同時にウィルスや菌の温床の役割を果たす。腎症候性出血熱を引き起こすハンタウイルスや、ヒストプラズマ症の原因となるカビの一種を増殖させているのだ。ある洞窟(どうくつ)の観光ツアーでは、8名の観光客全員がヒストプラズマに感染した。わずか2時間ほどの滞在だったが、洞窟(どうくつ)内に舞ったヒストプラズマを吸い込んだのが原因というから、安心して息もできない。それが洞窟(どうくつ)だ。■まとめ幻想的な鍾(しょう)乳洞は、水に溶けた炭酸カルシウムから生まれる。天井から下がる鍾乳石は1cm伸びるのに数十~百年、地面から生える石筍(せきじゅん)はそれ以上かかるから、人間の一生など、意味をなさない時間にすぎない。コラ半島の試験採掘も地球のたった0.19%掘り下げたけだ。自分の住む惑星を知るには、まだまだ時間がかかりそうだ。(関口寿/ガリレオワークス)
2013年02月03日