南アフリカに出かけるのならケープタウンやダーバンなどの大都市も魅力的ですが、今回は都会を離れてゆっくりと田舎をまわりながら、大自然と温かいローカルの人たちにふれあう旅をしてきた。いつもと一味違った南アフリカの旅を6回に渡ってご紹介。「アフリカ」とひとことで言っても、アフリカ大陸にはそれぞれに違うたくさんの国があって、その国の中にもたくさんの民族が暮らしている。南アフリカには公用語が11個もあるくらい、言葉も文化も違う様々な民族がひとつの国の中に一緒に住んでいるのだ。その中のひとつ、幾何学模様の壁画やカラフルな衣装で知られているンデベレ族が暮らす村を訪れた。■ンデベレ族のクイ―ンと一緒にアフリカンランチヨハネスブルグから車で2時間ほど走ると、ムプマランガ州にあるンデベレ族が多く暮らすという村に到着。村に着くと、今は亡きンデベレ族の王メイシャ三世の5番目の妻、女王(クイーン)ノムサがランチに招待してくれ、伝統的な衣装を着て出迎えてくれた。彼女の家はモダンな造りになっていて、庭にはピンクのブーゲンビリアが。家の中のインテリアはンデベレ族の独特なデザインで統一されていて、とてもオシャレ! クイ―ン・ノムサはンデベレ族の歴史や文化を伝えるために、旅行者が彼女の家を訪れることができるようにしていて、一緒にランチを食べながらフレンドリーに話をしてくれる。この日のランチはこの地域でよく食べられているという、豆を煮込んだソースに牛肉とチキンのグリル。結婚している女性のシンボルだという金の首輪のファッションや一夫多妻制度などのンデベレ族の文化について、とてもわかりやすく説明してくれた。ンデベレ族の女性が身に付けるストライプのマントも有名だけれど、彼女のマントにプリントされていたのは、亡くなった王メイシャ三世だった。靴のデザインまで、ンデべレ・アート!■午後はのんびりと村を散策村を歩いていると、幾何学模様が描かれた建物をよく見つける。この幾何学模様を描くのは昔から女性の仕事とされていて、今では男性もできるらしいけれど、やはり基本的には女性らしい。この建物は教会だった。村はとてものどかで、子どもたちの遊び声に混ざってどこからか太鼓の音が聞こえてきたり、牛が道路をゆっくりと歩いていたり。村の人たちはとてもフレンドリーで、すれ違う人たちとあいさつを交わしながら、ゆっくりとした時間が過ぎていく。カメラを持って歩いていると、「撮って! 撮って!」とたくさんの人が寄ってくる。みんなそれぞれ決めポーズを持っていて、小さな女の子がモデル並みのポーズを披露してくれた。■ンデベレ・アーティスト、エスター・マフラングこの村には世界で初めてンデベレ・アーティストとして注目を集めた女性、エスター・マフラングが住んでいる。彼女のアトリエを訪れた。建物の外壁には全て幾何学模様が描かれている。どのようにデザインするのか尋ねると実際に作業風景を見せてくれた。このデザインはエスターの祖母から母へ、母からエスターへと伝えられてきたもので、エスターは10歳になったときから描き始めた。そして、今はアートスクールを持っていて、地元の少女たちにンデベレ・アートを教えている。アトリエに並べられていた帽子やマグカップ。お土産に喜ばれそう。エスターのひときわ目を引く美しいデザインは、これまで長年に渡って世界中の人たちを魅了し、世界各国で展示会が行われてきた。1991年には、これまでアンディ・ウォーホルなどがデザインしてきたBMWのアート・カーコレクションのアーティストに選ばれ、BMW 525iがエスターのキャンバスになった。アトリエの隣にはゲストハウスが併設してあり、この日は泊めてもらうことに。ゲストハウスの中のインテリアは、もちろん全てンデベレ・アート! 日本でも展示会を行ったことがあるエスターの日本の思い出話を聞きながら、カラフルなンデベレ・アートに囲まれてスペシャルな夜を過ごした。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年06月11日いつも食べているスイーツやアイス。そのまま食べても良いけれど、自分へのご褒美として、何か特別感があるスイーツを食べたい! そんな時にぴったりな、市販の物を組み合わせた「私流ご褒美パフェ」を考えてみた。 用意したのはショートケーキ、あん団子、抹茶アイス、抹茶プリンの4つ。今回はこれらを使って、特製抹茶パフェを作ってみたい。材料さえ揃えたら、あとは好きなグラスにどんどんつめていくだけ! どんな順番につめていくのか考えるのも手作りパフェならではの楽しさ。この時は、自分好みになるようにどんどんつめていこう!アッと言う間に、特製抹茶パフェのでき上がり! 普段食べてるスイーツから一転、パフェになったことで特別感が大幅にアップ! 今回の抹茶パフェは、味も和と洋の絶妙のコンビネーションでおいしく完食できた。どこにでも売っている材料が、ご褒美感たっぷりな手作りパフェに大変身。今回は抹茶パフェを作ったけれども、自分好みのアイスのフレーバーやスイーツ、お菓子でつくれば楽しさも無限大! 何か特別なことがあった時、自分へのご褒美に是非つくってみて!
2013年06月03日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日ちょっと頑張った自分にご褒美をあげたい時、便利なのがどこにでもあってすぐに行けるコンビニ。そんなコンビニで買うことのできるご褒美スイーツを2つ選んで食べてみた。 まず1つめはローソンの「プレミアム2種のいちじくとクルミのロールケーキ(¥250)」。ローソンでおなじみのスプーンで食べるロールケーキの新作だ。このロールケーキで一際目立つのは真ん中にどーんと構える白と黒の2種類のいちじく。黒いちじくペーストと純生クリームを合わせたクリームもたっぷり入っている。 そしてクリームだけにとどまらず凝っているのはこのロール生地! ゴロゴロと大粒のクルミが入っている。 食べると、まず口に広がるのはいちじくの甘さ。プルーンのような感じのガッツリとした甘さとイチジクのプチプチした食感がおいしい! 更に大粒クルミの香ばしさがアクセントとなり非常にバランスの良いロールケーキとなっている。続いてはファミリーマートの「濃厚キャラメルエクレア(¥160)」。ファミマの人気商品Wクリームエクレアと同じエクレアシリーズだ。 あふれんばかりにもりもり盛られたホイップクリームにキャラメルソースのトッピング。更にエクレア生地にはキャラメルチョコレートでコーティングとまさにキャラメル尽くしのエクレアといったところ。 更に更に! こちらのエクレア、なんと底にキャラメルカスタードが潜んでいるのだ。濃厚でコクのあるキャラメルとふわふわクリーミーなホイップで甘いもの大好き、キャラメル好きな人に是非食べてもらいたい一品だ。今回紹介したコンビニスイーツ。どちらも普段は食べることのできないちょっとした特別気分を味わうことができる。手軽に自分にご褒美をあげたい人は、さぁコンビニへGO!
2013年03月07日毎日仕事に追われていると、心も体もガサガサになってくるような気がする…。そんなときは、仲のいい女友達と温泉に行って、美味しいお料理を食べれば、一気に心も体もリフレッシュ! 忙しい自分にそういうご褒美もたまには必要。そんな仕事を頑張る女性たちへ、極上の癒しを贈るプレゼントキャンペーンが開催されている。美と健康に関する企業と専門家によるコラボレーションサイト「Beauty & Co. 」がこれまで行ってきた「美しい生き方を見つけるためのプレゼントキャンペーン」の第四弾が開催中。今回は、100万円分の温泉女子旅と総額100万円相当のビューティグッズをプレゼントする。自分へのご褒美のために、ぜひ応募してみては? (早速応募する) 「Beauty & Co. 」のコンセプトである「新しい美しさが見つかる、毎日へ。」を実感するための「パワースポットと温泉で恋愛力を磨く、温泉女子旅」が今回のプレゼント。食空間プロデューサーとして活躍する山本侑貴子さんが新たにキュレーターとなってプロデュースしたというスペシャルな温泉旅だ。この温泉旅は、こだわりの食事とおもてなしに定評のある星野リゾートとのコラボレーションで実現した、阿蘇、出雲を各1泊2日、箱根&熱海を2泊3日の旅程で巡るスペシャルプラン。常に「新しいおもてなし」を提案する山本侑貴子さんと、きめ細やかなおもてなしに定評のある星野リゾートのコラボレーションで、極上の女子旅となることだろう。宿泊するのは、阿蘇の大自然に囲まれた標高1000mの天空に近い地から、時間とともに姿を変える大自然を堪能できる、大分県の「界 阿蘇」。古くから美肌の湯として知られてきた、島根県の玉造温泉では、「神の湯」の効能を体感し、「界 出雲」へ。さらに箱根の玄関口・湯元の旧街道沿いに佇む静寂の宿「界 箱根」と和洋2つのくつろぎを感じられる熱海の宿「界 熱海」の2か所に宿泊し、箱根と熱海の周遊旅行が楽しめる。もちろん往復の交通費、宿泊費等を含むので、女友達と二人、心ゆくまで温泉やお料理を楽しめそう。さらにB賞では、新しい美のアイテムを10商品各10名様、計100名様にプレゼント。数々のブランドから、すこやかで内面から輝く女性を目指すためのアイテム&体験をプレゼントする。応募するには「Beauty & Co. 」にサイト会員登録が必要。応募するだけでA賞は全員が自動エントリーとなり、B賞は応募の際に10アイテムの中から1品を選ぶことができる。「新しい美しさ」を見つけに、キャンペーンに応募してみてはいかが?・Beauty & Co. 公式サイト キャンペーンに早速応募
2013年02月04日JTBは、JTB旅のアンケート「たびQ」で、ひとり旅に関するWEBアンケートを実施した。調査期間は2012年10月4日~10月11日、回答数は3,934名。ひとり旅の目的について尋ねたところ、「リフレッシュしたいとき(32.6%)」が最多。女性は「自分へのご褒美」として、男性は「自分を見つめ直したい」からひとり旅をし、アクティブシニアは「趣味を満喫し、未知の場所をみたい」という傾向が見られる。ひとり旅の申し込みについては、国内旅行は「交通・宿泊ともに事前に予約」が35.4%、海外旅行は「パッケージツアーのフリープラン」が40.1%となった。ひとり旅をした理由を聞くと、「自由で気楽な旅がしたかったから(43.0%)」という回答が最も多く、「ふと、ひとりで行ってみたくなったから(18.7%)」、「ひとりで旅行するのが好きだから(14.0%)」が続く。「一緒に行く同行者がいなかった」などの消極的な理由は約2割である。ひとり旅をしてみたい場所についての質問では、国内の1位は「北海道」、2位「京都」、3位「沖縄」、海外の1位は「アメリカ」、2位「フランス」、3位「ハワイ」という順位になった。どのような観光をしたいかという質問に対しては、「景色のきれいなところ(23.0%)」がトップ。次いで「温泉地(19.8%)」、「世界遺産めぐり(14.8%)」、「都市ステイ(12.7%)」が続く結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日美容・健康機器・化粧品メーカーのヤーマンは、クリスマスに向けたfacebookプレゼントキャンペーン「がんばりすぎ女子のXmas ご褒美占い」を、12月5日から12月19日まで実施する。同キャンペーンは、仕事や家事などに日々頑張る女性を対象に実施するもの。同社特設キャンペーンサイト、またはFacebookにログインして「クリスマスご褒美占い」に参加すると、今年のクリスマスにぴったりの“ご褒美”を占える。占い結果で出た“ご褒美”は、賞品として抽選で合計24名にプレゼントする。賞品はホテルクリスマスディナー付宿泊(エステ付き)、1泊食事付き温泉ペア旅行、プロのヘア&メイク体験、ルームクリーニング一式、特製スイーツほか、同社賞品など。また、12月19日から12月24日までの期間、特設サイトを訪問すると、”つけたまま眠れる”ミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」の商品がその場で当たるインスタントウィンキャンペーンも実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日こんにちは。旅好きライターの赤木真弓です。先日、3度目のスウェーデン滞在をした私が、北欧・スウェーデンの女子旅をご案内! 前回はショッピング編をご紹介しましたが、今回はストックホルムの美術館やすてきな建築をご紹介します。■スウェーデン女子旅 ~美術館、建築編今回はストックホルム郊外へ。地下鉄Slussen(スルッセン)のバスターミナルから市バスに乗り、約30分。陶磁器の街として知られるグスタフスベリへちょっぴり足を延ばしてみましょうここには、街の名前と同じ陶器メーカー「グスタフスベリ」の工房やミュージアム、直売所、アウトレットショップ、カフェなどがあります。まず訪れたのは、「PORSLINSMUSEUM(グスタフスベリ陶器美術館)」。グスタフスベリ社の旧工場跡に作られ、スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンをはじめとする歴代デザイナーの作品を一挙に見ることができ、その歴史を知ることができます。それから、イッタラ・アウトレットの裏手にある、リンドベリによる陶板もお見逃しなく!工房の直売所では、グスタフスベリの陶器や関連商品(キッチングッズ、書籍など)を販売。B級品は30〜50%で揃うなど、まさに宝の山! 敷地内の奥にある、イッタラやロールストランド、アラビアなどがお得な、イッタラ・アウトレットとともに、ショッピングを堪能できます。またミュージアムの隣には、 リサ・ラーソン のプロダクトを製作し続ける工房「ケラミーク ストゥディオン」があります。どのように絵付けされているか見られる貴重な場所なので、静かに見学しましょう。ここでもリサのプロダクトを購入できますが、クレジットカードが使えないので要注意。この工房の入り口には、アンティークショップ「Antikhuset I Gustavsberg(アンティークヒューセット・イ・グスタフスベリ)」も。訪れたときには残念ながらお休みでしたが、品揃えの良さには定評があります。ぜひ営業日に合わせて訪れてみて。 またバスに乗ってスルッセンまで戻り、駅前広場にある人気屋台で腹ごしらえを。「NYSTEKT STROMMING」は、地元で人気のにしんサンドで有名です。にしんのフライとたっぷりの野菜、ソースをパンに挟んだものでひとつ45sek。真冬でも行列ができるほどのおいしさです。このスルッセン駅周辺は、セーデルマルムという若者に人気のショッピングエリア。日本でも人気の「10-gruppen(ティオ・グルッペン)」など、北欧らしいデザインやインテリアショップ、カフェなどが並び、歩いているだけでも楽しいエリアです。そこからひと駅のMedborgerplatsen(メッドポリアルプラッツェン)駅からすぐの場所には、100年近い歴史を持つ大衆的なレストラン「Kvarnen(クヴァルネン)」もあります。ニシンの酢漬けやミートボールなど、スウェーデンの伝統料理を食べるのにおすすめです。最後に、スウェーデンを代表する建築家、グンナール・アスプルンドによる有名な建築を2つご紹介。「Stadsbiblioteket(ストックホルム市立図書館)」は、1928年に建てられた円形の図書館で、中に入ると巨大な書棚にぐるりと囲まれ、圧巻です。もうひとつはアスプルンドによる最後の作品で、自身も眠る共同墓地「Skogskytkogarden(森の火葬場)」。世界遺産にも指定され、広大な敷地に建つ大きな十字架のモニュメントは、一見の価値があります。以上駆け足でご紹介したストックホルム。このほかにも北欧の伝統文化を知ることができる「Nordiska Museet(北方民族博物館)」や現代アートを堪能できる「Moderna Museet(近代美術館)」などのミュージアムも。スーパー「Hemkop(ヘムショップ)」や「ICA(イーカ)」でのショッピングなど、まだまだ見所が盛りだくさん!スーパーで売っているスウェーデンの平たいパンは、日本では食べられない味。パッケージもかわいいので、お土産にも。スウェーデンを旅する際、ぜひ参考にしてみてくださいね。取材/赤木真弓ウーマンエキサイト編集部からスウェーデンお土産をプレゼント! グスタフスベリのアウトレットショップで購入したかわいいお皿2枚を1名さまにプレゼント! Twitterでつぶやくと当選率アップ! 応募はこちらから≫
2012年11月02日都会の喧噪から離れて大好きな電車に揺られ、こよなく愛する駅弁を楽しむ。何とも贅沢な旅のご褒美を結婚10周年にもらった35歳男子、中原大介の旅路を描き、心和む内容で人気を博したコミック「駅弁ひとり旅」。今年の春にTV放送された同名ドラマで、主人公・大介を演じたのが、年同じくしてドラマ、映画、舞台と縦横無尽に活躍し続ける岡田義徳だ。大介とは対象的に「申し訳ないですけど、本当に雑食なんです(笑)」と言うが、旅を通して思わぬ変化が?俳優としての旅路と共に明かしてくれた。上野発の東北本線からスタートする大介の旅。駅弁を満喫しながら、道すがら出会ったマドンナたちと旅を共にする姿はどこか寅さんを彷彿とさせつつ、ドラマと旅番組が融合したスタイルは新鮮である。「僕もそこを一番大事にしました。“演じにくいことをしない”というのを監督と話し合ってやってました。食べたときのリアクションも『無理にとらなくていいですよ』って言ってくださって。お弁当を食べるシーンは『じゃ、食べてください』って言われて、食べているのを2つのカメラでずっと狙ってるだけだったんです。だから、何か言わなきゃというときもあれば、美味しいから何も言わなくてもいいかなというときもあって、お弁当の感想は作り込まないで食べてました。ものを口に入れてから美味しいと感じるまで何秒かかかるじゃないですか?そこは大事にしました。ドラマのような、ドキュメンタリーのような、情報番組のような、いろんな要素がごちゃっとした中でちゃんとした一つの作品になって良かったと思います」。さて、その「食」に関しては、自身は「雑食」と認める岡田さん。「お茶もコーヒーも好きですし、そんなに世の中マズいものってないじゃないですか?人がマズいって言うものでも“結構うまいけどな…”って食べますね。食べることが幸せだと思うか、美味しいものを食べることが幸せだと思うかの違いって大きいと思うんです。僕は食べられることが幸せだと思うので、ちょっと予想の味と違っても気にならない。でも好きなものについては、どんな方が作ったかとか、どんな文化で生まれたのかとか、気になるとすぐに調べたくなるんです(笑)」。本作で紹介される駅弁の数は20余りに及ぶが、岡田さんが実際に食した数はそれ以上。これだけ食べ尽くせば、立派な駅弁通を名乗れそうだが?「今回、事前に駅弁や鉄道に関する資料をいただいていたので、全部読んで撮影に臨みました。本当にたくさんあって、中でも山形(酒田駅)の『ががちゃおこわ』というおこわだけの弁当は最初、全部食べれるのか?と思ったんですけど、食べ始めたら全部食べられて、おかずはいらないなと思えるお弁当でしたね。駅弁を買うときって色とりどりのものを選びがちじゃないですか?でもこの番組を通してみて、シンプルなものも美味い弁当なんだと思いました。あの手この手を使わない自信があるんです。駅弁だけじゃなくてロケ弁に対しても見方が変わりましたよ(笑)。一年の中できっと11か月くらいロケ弁で生活してるんですけど、その中の何が美味しいかというのを探しながら食べるようになりました。この漬け物美味いねとか、このおかずチョイスいいなとか。僕らは簡単に買うけど、作っている側は本当に思い入れのあるお弁当だったりするので。パッケージもかわいいのがたくさんあるので、いろんな楽しみ方がありますよね」。それにしても、この主人公・大介は趣味も駅弁ならば仕事も駅弁屋と、趣味と仕事の間に垣根がない。これほどまでに没頭できるものがあるのは羨ましい気もするが、その悦びは岡田さんも共感できるという。「大介は人が食べるものや自分が食べることが本当に好きな人なんだなと思います。僕も一番落ち着く場所は(撮影)現場だし、どんなにザワザワしてようが、自分が芝居をする立ち位置でぼーっと過ごしている時間が大切な時間なので、共感できる部分はありますね。自分が本当にそれが好きかどうかを見極めるのは、すごく時間がかかる。本当に嫌いになる時期もあるし、やっぱり好きだと思える時期もありました。いまはそれを通り越えてそこにいるのが落ち着くという感じです。僕らみたいな仕事は作品のたびに違う人に出会えて、違う刺激がもらえる。それはものすごく贅沢なことだと思います。それに何にでもなれる仕事だから、イメージを持たれるのが嬉しいしそれを払拭していくのも仕事として楽しいですよ、やってて。昔は自分のことを器用だと思ってたんですけど、最近、全然器用じゃないなと思って。30を超えてからかな?20代までは勢いで突っ走れましたけど、30代は完全に実力が問われる。できて当たり前のことができなかったら失敗になるし、それをどう乗り越えるかだけを考えていかなきゃいけないですからね」。愛するものに没頭できることと、それを続けられること。岡田さんにとって俳優という仕事ともう一つ、10代から続けてきた音楽も大事なライフワークだ。「音楽をやってるときと演じているときは気持ちは違うんですけど、共有できるものはすごくあって。演じているときは常に何かしらの音楽が頭の中で流れているんですよ。『駅弁』のときは…駅弁のことしか考えてなかったですね(笑)。一日最低5食、しかも自分のタイミングでは食べられないので、いつも頭の中で『自分は腹が減っている』と言い聞かせてましたから。今後、もしグルメレポートをやるなら?もっと言葉を勉強しないといけないですね。実際、グルメレポーターのように『○○のようだ』って言葉がすぐ出てこないですもん。だから今後に向けて(本作の)シリーズ化はどうでしょう…、『シリーズ化しないのか?』って書いておいてくださいね!」。まだまだ続く岡田さん、そして大介の旅。ぜひその旅の続きを期待して待ちたい!「駅弁ひとり旅 ~東北編~」【ディレクターズカット版】価格:9,450円(税込)発売日:11月2日(金)発売元:株式会社ショウゲート/アミューズソフトエンタテインメント株式会社© 2012「駅弁ひとり旅」製作委員会
2012年11月02日こんにちは。旅好きライターの赤木真弓です。先日、3度目のスウェーデン滞在をした私が、北欧・スウェーデンの女子旅をご案内!ショッピングとおいしい食べ物が大好きな女子に、ぜひ訪れて頂きたいスポットを2回に分けてご紹介します。■ストックホルムのおすすめスポット ~ショッピング編首都のストックホルムは、14の美しい島で構成されています。エリアごとによって街並みや雰囲気が違うのも魅力のひとつ。移動には地下鉄やトラム(路面電車)が分かりやすく、便利です。ストックホルムに到着したらすぐ、駅やスーパーで回数券、もしくは乗り放題の24時間チケットや72時間チケットなどを入手しましょう。これは回数券。あまり地下鉄やトラムが必要でない場合は、こちらがお得。まず、スウェーデンといえば北欧雑貨を思い浮かべる方も多いのでは? モダンでかわいらしいデザインの食器や雑貨は、日本でも人気。ぜひ旅先でお買い物しておきたいところです。アンティーク雑貨なら、毎週日曜の10時から17時まで開催されている、Hotorget(ヒョートリエット)広場の蚤の市がおすすめ。食器や本、洋服など幅広く、日用品が手頃な価格で手に入ります。運がよければ、スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンのアンティークも見つかるかも。ガラクタの中から掘り出し物を探すのは、とても楽しい!グスタフスベリの陶器も、豊富に揃います。アンティークといえば、旧市街のガムラ・スタンにも訪れたいところ。石畳の美しい街並みは、『魔女の宅急便』の舞台のモデルにもなったとも言われています。大広場に建つ建物は、カラフルでとてもかわいい。教会や大聖堂、王宮など、歴史ある建物を横目に、街中に点在するアンティークショップをのぞくのも楽しいです。また、休日にも開いているお店が多いのもうれしいポイント(ストックホルムでは、日曜日はほとんどのお店がお休みです)。ブラシなどの日用雑貨が揃うショップ「イリス・ハントヴェルク」も必見。歩き疲れたら、Stortorget(大広場)に面したカフェでひと休み。テラス席には人があふれる人気店「Koffekoppen(カフェ・コッペン)」は、アンティーク調の店内も味わいがあり、時間を忘れてのんびり過ごせます。この広場は、12月にはクリスマスマーケットも開催されています。ガムラ・スタンから地下鉄とトラムを乗り継ぎ、次に向かいたいのはユールゴーデン島にある「Skansen(スカンセン)」。広大な敷地に、スウェーデン各地から集められた古い建築物を移築して作られ、民族衣装を北織物やパン作りが見学できるなど、スウェーデンの伝統を伝える野外博物館です。1日かけてじっくり訪れたい大人も子どもも楽しめる場所ですが、時間がない場合は、入り口にあるショップ「SKANSENBUTIKEN(スカンセン ブティーケン)」だけでもぜひ訪れてみて。日用品や食品からDIY用の金具やペンキまで、スウェーデン産のクラフトが幅広く揃います。ここでしか手に入らないものも多く、お土産探しにもぴったり。リサ・ラーソンの代表作品“スカンセンシリーズ”は、このスカンセンに併設される動物園の動物たちをモチーフに作られ、この店でも購入することができます。スカンセンまで来たら、もう少し足を延ばして。スウェーデンの大自然を感じられる、とっておきの場所に行ってみましょう。スカンセンからトラムに乗り、終点のWaldermansuddeで下車してから森の中を歩くこと10分。「Rosendals Tradgard(ローゼンダール・ガーデン)」です。(営業時間等が月ごとに変わるので サイト で要確認)広大な庭園では、有機農法で野菜やりんごなどの果実、ハーブ、オールドローズを始めとする花々が育てられ、併設したカフェやショップ、ガーデンショップでも使用されています。オーガニックの花は自分で摘んで、持ち帰ることもできます(32sek)。温室を改装して作られたカフェはセルフサービス。旬の野菜やハーブを使った料理やスープ、自家製パンのサンドイッチ、スイーツなどが手軽に堪能でき、ランチに最適!おいしく新鮮な野菜をたっぷり採ることができるので、ストックホルムに暮らす人たちにとっても憩いの場となっています。私はトマトスープとこの日のメニューの魚料理を注文。量が多いので、女子同士シェアするのがおすすめ。定番のキャロットケーキは、甘さ控えめでおいしい!カフェの隣にあるショップでは、焼きたてのパンやジャム、お菓子、キッチン雑貨などを販売。お土産探しにもおすすめです。またプランツショップでは、球根や苗、花器などが並び、見ているだけで癒されます。さて駆け足でご紹介したスウェーデンの女子旅。後編ではスウェーデンで見逃せない美術館や建築物、グルメをおすすめしたいと思います。どうぞお楽しみに!取材/赤木真弓
2012年10月31日1日10室限定「Ladies Plus」東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、2012年10月1日から2013年3月31日までの期間(ただし12月30日~1月3日は除く)、さまざまなうれしい特典が付いて、ゆっくりはねをのばし、美しくなれそうな、女性限定のプラン「Ladies Plus」が提供される。1日10室のプレミアムなお得プランだ。このプランでは、ホテル内で提供されるエステメニューやスイーツが優待価格で利用できる「パスポート」がついているほか、ディナー優待券、通常12時のところを2時間延長した14時までのレイトチェックアウトを無料で提供してもらうことができるという。アメニティには、あのオーガニックコスメブランド「ロクシタン」のアイテムが用意されており、この点もうれしい。(ロクシタンのアメニティ)極上のひとときでリフレッシュ朝食は4か所のレストラン、またはゆっくりと自室で楽しめるルームサービスのなかから自由に選ぶことができる。和洋中幅広く169種もの料理が並ぶという「SATSUKI」の朝食、地上40階の絶景とともに楽しめる「Top of the Tower」の朝食もあり、いずれも魅力的で迷ってしまいそうだ。料金は1室1人の利用で、1室あたり「ガーデンタワースタンダードルーム」で2万5000円から。「ザ・メインクオリティダブルルーム」も同じく2万5000円からとなる。(いずれも1泊朝食付・税、サービス料込)1室2人利用、3人利用のプランもある。なお、日~金曜日に1室1~2人で宿泊すると、ワンランク上の部屋へアップグレードしてくれるそうだ。自分へのご褒美に、お得にエステなども満喫できる、贅沢な極上のひとときを過ごしてみては。1日10室限定での提供なので、予約は早めにしておきたい。電話での問い合わせのほか、空室状況のチェックや予約は公式サイトからも可能となっている。元の記事を読む
2012年09月23日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日11月29日はいい肉(1129)の日。こちらを記念して、ロッテリアから今年一年がんばった人への“ご褒美”バーガーとして、『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』と『近江牛メンチカツバーガー』が登場。国内最高峰とされる松阪牛を贅沢に使用、高級ステーキのような食感とジューシーな旨みを堪能できる、ボリュームあるハンバーグステーキが主役となる『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』。お値段が1,800円ということからも、その価値が存分に高いことは伺える。江戸時代からの由緒あるブランド・近江牛を使用し、オニオンソテー、赤パン粉、白こしょう、ナツメグ、ガーリックで味を調え、やわらかな肉のジューシー感を味わえるようにサクッと揚げたメンチカツパティが主役の『近江牛メンチカツバーガー』。お値段は580円。通常のハンバーガーに比べたらこちらもかなりリッチだ。昨年大反響の『はみだしステーキバーガー』から、更にレベルアップした今年の“ご褒美”バーガーを食べながら、2011年を振り返ってみない?お問い合わせ:ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2011年11月29日仕事で疲れた帰り道、真冬の寒空の下で信号を待ちながら「自分、よく働いた!」と思える日は、「自分へのご褒美」の解禁日。ストレスや落ち込みを溜めないために、それはビジネスウーマンが習慣化すべきことの一つと言っても過言ではないかもしれません。では、具体的にはどんな「ご褒美」を用意しておけば良いのでしょうか?その答えのヒントとして、20代ビジネスウーマン719名による「自分へのご褒美ランキング」をご紹介します!>>男性編も見るQ、あなたの「自分へのご褒美」は?1位普段は食べないものを食べる18.6%2位休暇をとり、国内もしくは海外旅行へ14.6%3位高価な物を買う14.2%4位思う存分買い物(大人買い)をする14.1%5位ちょっと高級なレストランに行く8.8%■普段は食べないものを食べる人は……・「仕事帰りに外食をテイクアウトして、家で録画しておいた番組を観ながら食べる」(23歳/電気/総務)・「仕事を頑張ったとき。ちょっとしたスイーツを買って帰る」(25歳/印刷/営業)・「スーパーで一番良いステーキ肉を買って来て、家で焼く」(26歳/精密機器/秘書・アシスタント)・「同じように頑張っている友達と『これからも頑張ろう!』と言いながら、普段行かない場所でランチをしたりお茶をしたりする」(23歳/旅行/その他)・「輸入系スーパーで高級チーズを購入して、家でワインと一緒に楽しむ!」(27歳/IT/クリエイティブ)・「ご褒美はささやかでいいと思っているから、いつもはマックだけど今日はフレッシュネスバーガー、いつもは缶コーヒーだけど今日はスタバ、など」(26歳/精密機器/営業)■休暇をとり、国内もしくは海外旅行へ行く人は……・「年に1回、一人旅をする」(27歳/自動車関連/営業)・「たまに取れる長期休暇で、大好きなハワイに行ってのんびりしている」(24歳/不動産/総務)・「ひと月に1回はプチ旅行をしてる。行ったことのない場所に行ければ満足なので、近場でも十分。できれば年1回くらい海外にも行きたい」(25歳/教育関連/クリエイティブ)・「数カ月に1度、友人と予定を合わせて旅行に行っている」(26歳/人材派遣/総務)■高価な物を買う人は……・「長く使えそうな鞄、時計などを買う」(22歳/卸/営業)・「初ボーナスで、いつもより少し背伸びしたランクの鞄を買った。普段は買えないので」(24歳/電気工事/積算)・「欲しかったものを買って満足。そしてブログに書いて自慢(笑)」(26歳/商社/総務)・「誕生日のときに3~5万円くらいのアクセサリーを買う。アクセサリーなら毎日同じものをつけてもおかしくないし、毎年増えていくのが嬉しい」(26歳/精密機器/経営・コンサルタント)■思う存分買い物(大人買い)をする人は……・「給料やボーナスが入ったときは思う存分買物すると決めている」(25歳/食品/販売)・「一人で買い物に行って、衝動買いをする」(24歳/建築/秘書・アシスタント)・「一度でいいので、好きな服のショップのマネキンコーデを全身買いしてみたい」(27歳/食品/企画開発)・「気になっていた漫画を一気買いし、家にこもって読破」(28歳/機械/秘書・アシスタント)■ちょっと高級なレストランに行く人は……・「月に1回ホテルランチをしている」(23歳/金融/金融系専門職)・「記念日やイベント日などに、いつもは行かないようなちょっと高めのレストランやバーに恋人と行く。一人でぜいたくはあまりしない」(22歳/建築/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年12月15日