永作博美、佐々木希が主演する映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の公開を記念して、キャストによる初日舞台あいさつが、2月28日(土)に丸の内TOEIで実施される。その他の写真映画は、日本の“さいはて”と呼ばれる奥能登を舞台に、ひとりで気丈に生きてきた女性(永作)と、シングルマザーの女性(佐々木)が出会い、一杯の珈琲が繋ぐ縁で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマ。ホウ・シャオシェンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ永作と佐々木を主演に迎え、世界遺産の能登半島の珠洲市で撮り上げた。丸の内TOEIで行われる初日舞台あいさつには、永作と佐々木が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が2月7日(土)より、プレリザーブ(先行抽選)が2月14日(土)よりそれぞれ受付を開始し、一般発売は、21日(土)午前10時よりスタートする。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』初日舞台あいさつ2月28日(土)会場:丸の内TOEI開場9:10/開映9:30 上映後舞台あいさつ登壇者(予定):永作博美、佐々木希 ほか料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円いち早プレリザーブ:2月7日(土)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでプレリザーブ:2月14日(土)11:00AMより~20日(金)11:00AMまでチケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月05日永作博美、佐々木希主演の『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』のキャストと監督による完成披露舞台あいさつが、1月29日(木)に新宿バルト9で開催される。その他の写真映画は、日本の“さいはて”と呼ばれる奥能登を舞台に、ひとりで気丈に生きてきた女性(永作)と、シングルマザーの女性(佐々木)が出会い、一杯の珈琲が繋ぐ縁で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマ。ホウ・シャオシェンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ永作と佐々木を主演に迎え、世界遺産の能登半島の珠洲市で撮り上げた。新宿バルト9で行われる完成披露舞台あいさつには、永作、佐々木、桜田ひより、保田盛凱清、チアン・ショウチョン監督が登壇する。チケットは、1月17日(土)午前10時より一般発売が開始される。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』完成披露舞台あいさつ1月29日(木)会場:新宿バルト9開場18:30/開映19:00 上映前舞台あいさつ登壇者(予定):永作博美、佐々木希、桜田ひより、保田盛凱清、チアン・ショウチョン監督料金:大人 1800円、大学・高校生 1500円 ※当日要学生証、3歳~中学生 1000円、シニア 1100円 ※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1000円 ※当日要障がい者手帳チケット発売:1月17日(土)10:00AMより
2015年01月15日『八日目の蝉』の演技派・永作博美を主演に迎え、若い世代のファッションアイコンである佐々木希がシングルマザー役に初挑戦した『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。奥能登の美しい自然の中で暮らす女性たちを温かく描いた本作から、待望の予告編が到着した。舞台は能登半島の最北部に位置する“最果ての地”の海辺。故郷に帰ってきた岬(永作博美)は、かつて行方不明の父と暮らしたその町で焙煎珈琲店を営み始める。岬が出会った隣人の絵里子(佐々木希)はシングルマザーで、生活のためにキャバクラで働き、子どもを育てていた。生き方も価値観も全く異なるふたりが出会ったことで、それぞれがほんとうの自分、大切なものに気づいてゆく…。今回披露された予告映像では、奥能登の厳しくも美しい自然を堪能できるのはもちろんのこと、複雑な想いを抱えつつも逞しく生きる岬と絵里子の懸命な姿が見てとれる。永作さんが凛とした佇まいの中ににじませる哀しみは、実力派女優としてさすがの風格を感じさせ、強さと弱さが同居した母親を演じる佐々木さんの、女優としての新たな魅力にも注目せずにはいられない。石川県珠洲市でのオールロケで撮影された本作のメガホンを取ったのは、新進気鋭の女性映画監督、チアン・ショウチョン。カンヌ「監督賞」受賞の“アジアの名匠”エドワード・ヤンの後継者ともいわれる実力派だけあり、本作は第33回バンクーバー国際映画祭、第19回釜山国際映画祭、第58回ロンドン映画祭など各国の映画祭でも大きな注目を集めた。岬と絵里子、その子どもたちがゆっくりと心を通わせていく様は、劇中に登場する焙煎珈琲の香りがじんわりと開いていくかのよう。温かく、心地よい感動がいっそう染み入る予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2014年12月13日LINEは、2014年を象徴するクリエイターズスタンプを選ぶコンテスト「LINE Creators Stamp AWARD」のゲスト審査員として、みうらじゅん、ヒャダイン、小島瑠璃子の3名の参加が決定したと発表した。「LINE Creators Stamp AWARD 2014」は、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」を通じて、5月8日~9月末日までに販売されたすべてのクリエイターズスタンプの中から、2014年を象徴するスタンプを選出するアワード。グランプリに選出されたスタンプのクリエイターには、LINEアプリ内の「スタンプショップ」にて、LINE公式スタンプとして作品を販売可能となる権利が贈呈されるという。今回、グランプリや審査員特別賞(各審査員それぞれの視点で評価されたクリエイターズスタンプ)などを選ぶゲスト審査員として、漫画家、イラストレーター・みうらじゅん、音楽クリエイター・ヒャダイン、タレント・小島瑠璃子の3名が務めることが発表された。ゲスト審査員の3名は、11月26日に開催される審査結果発表&懇親会イベントにも参加するとのこと(同イベントはスタンプクリエイターのみ参加可能)。申込詳細は、スタンプ登録ページ内「お知らせ」に記載されているとのことだ。
2014年11月10日京都精華大学 マンガ学部は、マンガ家・イラストレーターでマンガ学部の客員教員みうらじゅん氏をゲストに迎えた特別講義「みうらじゅんの悩み相談室」を開催する。開催日時は11月28日 16:30~18:00。会場は同学 黎明館1階 L-101。入場料は無料(事前申し込み不要・先着順)。今回の特別講義は、同大学の関係者だけでなく一般参加も可能な公開授業。大学のことや就職のこと、恋愛のことなど、事前に受け付けた若者の悩みを、イラストレーター、作家、ミュージシャン、ラジオパーソナリティーなど幅広い分野で活動するみうらじゅん氏がユニークで柔軟な視点で答えてくれるという。司会進行はマンガ学部長、マンガ学部教員の吉村和真氏が務める。また、同大学ではみうらじゅん氏への悩み相談を事前受付中だ。同氏に相談したい人は、11月21日までに同大学のWebページに記載されたメールアドレス宛てに、相談内容や性別など必要事項を記入の上、送信のこと。なお、京都精華大学マンガ学部は、マンガコンテンツを生み出す人材を育成すべく2006年に開設された、日本初のマンガ学部。カートゥーン、ストーリーマンガ、マンガプロデュース、アニメーションの4コースに加え、2013年にはギャグマンガ、キャラクターデザインの2コースを新設し、現在は6コース制となっている。
2014年11月04日永作博美と佐々木希が主演を務め、台湾出身の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを執った映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が2月28日(土)に公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。その他の画像本作の主人公は、日本のさいはての地・奥能登の海辺に焙煎珈琲店を開いた岬(永作)と、その向かいの民宿に住むシングルマザーの絵里子(佐々木)。映画は、生き方も価値観も異なるふたりが“さいはての地”で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマだ。アジアを代表する名匠エドワード・ヤン監督の後継者とも目されるチアン・ショウチョンがメガホンをとり、石川県珠洲市で撮影された。このほど公開されたポスタービジュアルには、岬が海辺の舟小屋を改装して開いた焙煎珈琲店“ヨダカ珈琲”で、コーヒーカップを手に向かい合って座るふたりの姿が映し出されている。本作は、バンクーバー映画祭、ロンドン映画祭などに正式招待されることが決定。釜山映画祭での公式上映では、エンドロール中にも関わらず、観客から拍手が贈られるなど、すでに海外から高い評価を集めている。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開
2014年10月23日12月4日(火)に東京・シアタークリエで開幕する舞台『Chanson de 越路吹雪「ラストダンス」』。この作品に主演する瀬奈じゅんが11月29日、東京消防庁丸の内消防署の一日署長に就任し、同劇場にて「第33回火災予防安全もちつきまつり」が開催された。Chanson de 越路吹雪「ラストダンス」公演情報まず最初に、丸の内消防署松村署長より「一日消防署長」の委嘱状を受け取った瀬奈は「今日一日よろしく!」と敬礼で挨拶。AEDを使った応急救護訓練では、舞台で共演する柳家花緑が四苦八苦する横でテキパキと指示を出し、貫禄の署長姿を見せていた。その後のトークショーでは、瀬奈は自らが阪神淡路大震災を経験していることから「必ず枕元に懐中電灯を置いて、水も用意しています。阪神淡路大震災の時はまったくごはんが食べられず大変な思いをしましたが、今は電気を使わず水を入れるだけでできるご飯などもありますので、そういったものも用意しています」と話し、花緑も「3.11以降、防災コーナーでヘルメットや簡易トイレなど緊急時のためのグッズを買いました」と普段から防災に心がけていることを話した。また消防署の木下予防課長より舞台の見どころを訊かれ、瀬奈は「越路吹雪さんの話ですので、もちろん越路さんの楽曲も注目なのですが、私と斉藤由貴さん以外の方はひとり何役も演じていますので、その七変化がみどころです」とアピール。花緑も「私は瀬奈さんの歌う越路吹雪さんの歌ですね。20曲近く歌っていますのでここが見どころ聴きどころ」と答えていた。最後に、地域の安全が「長持ち」するようにと餅つきが行われ、瀬奈は「今日みなさまと一緒に学んだこと、これを実践する機会がないことが一番なのですが、もし何かがあった時に愛する人の命を守れるように、学んだことを忘れずに、そして少しでも多くの方に広めていただきたいなと思います。私自身も学んだことを忘れずにいたいと思います」と感想を。花緑も「防災を考えるというのは3.11以降、日本には必要なことだと思っています。備えておくのはとても大事」と話した。『Chanson de 越路吹雪「ラストダンス」』は全国巡演を経て、12月4日(火)から19日(水)にかけて東京・シアタークリエにて上演。その後12月22日(土)に愛知・中日劇場、12月29日(土)・30日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演される。チケットはいずれも発売中。
2012年11月29日11月16日(金)に開幕する、瀬奈じゅん主演舞台『Chanson de 越路吹雪「ラストダンス」』のファン感謝イベントが10月19日、東京・シアタークリエにて行われた。出席者は、瀬奈のほか共演の斉藤由貴、大澄賢也、柳家花緑。「愛の賛歌」など数々のヒット曲を歌い、いまだに伝説として語られる越路吹雪。56歳の若さでこの世を去った彼女の33回忌にあたる今年、その生涯を綴る舞台が上演される。主演は元宝塚トップスターの瀬奈じゅん。越路を支え続けたマネージャーであり、作詞・訳詩家としても名高い岩谷時子は斉藤由貴が演じ、越路を取り巻く人々を大澄賢也、柳家花緑、宇野まり絵、別所哲也が演じる音楽劇だ。この日は、司会を務めた花緑が「稽古がまだ始まっていなくて、“皆さん、はじめまして”に近いんですよ! 稽古場の面白いエピソードとかもありません(笑)。ここから(キャストが)打ち解ける、その第一日目です」と明かすも、終始和やかなムードで展開。「プレッシャーがあるんじゃないかとよく言われますが、私は何ひとつプレッシャーを感じていません(笑)。とにかく私の身体を通して越路さんの生き様を皆さまにお届けできれば」と意気込みを語った瀬奈は、「越路さんが宝塚歌劇団生として入学する少女の頃から物語が始まることに、びっくり。それに、影の強い方というイメージでしたが、脚本を読んだらすごく天真爛漫で、そこにも驚かされました。でも音楽学校生の頃の屈託のなさ、上級生に悪さをしてもあまり怒られないところとか……自分に似てるかな(笑)」と語るなど、大スターを演じることを楽しんでいる様子。また、斉藤は「岩谷さんとお仕事をご一緒させていただいたこともありますし、すごく大好きな方なので、とても光栄。岩谷さんは越路さんの影のマネージャーではなく、人生をとして越路吹雪という歌手と一緒に生きた方。脚本を読んで、胸が熱くなりました」と、こちらも愛情たっぷりに自分の演じる役柄について話した。大澄、花緑はそれぞれ6役、7役があるという苦労を嘆き、大澄は得意のダンスシーンがあるかという質問に対し「越路さんが歌ってる後ろでバックダンサーをやるとか、(役を増やして)勝手に踊っちゃおうか」と少々やけっぱちに語り、客席の笑いを誘っていた。イベントでは瀬奈が「ラストダンスは私に」「愛の賛歌」の2曲も披露、ドラマチックに歌い上げた。「本番では20曲近く歌いますが、1幕は舞台に立っている越路さんという形でショー的要素が強い。2幕は、誰に聞かせるわけでもなく、越路さん自身が心情を歌う形になっていく」とのことなので、その歌い方の違いなども楽しみにしたい。公演は11月16日(金)に東京・かめありリリオホールで開幕。その後12月4日(火)から19日(水)にシアタークリエ、11月27日(火)に石川・北國新聞赤羽ホール、12月22日(土)に愛知・中日劇場、12月29日(土)・30日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットはいずれも発売中。ほかに長野、山梨公演もあり。
2012年10月23日ダイヤモンドダイニングが運営する秋田料理居酒屋「ハタハタ屋敷」は23日、秋田の名物食材“じゅんさい”をバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」をスタートした。じゅんさいは、秋田が生産量一位を誇る夏の名物食材で、プルンとした食感とさっぱりクセのない味が特徴の水草。そのじゅんさいをバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」いちおしメニューは「たっぷりじゅんさいの冷製トマトスープしゃぶしゃぶ」。オリジナルのカツオダシに完熟トマトを使用した冷製のトマトスープ。スープには、日本一のじゅんさい生産量を誇る三種町の「森岳じゅんさい」をたっぷり使用している。肉は秋田十和田湖高原ファーム「桃豚」を使用。1人前1,280円。「温製じゅんさいしゃぶしゃぶ」は、ゼリー状に固められたじゅんさいたっぷりのトマトスープを使用。温めることで時間の経過とともにとろみが深まり、肉や野菜などの素材ともよく絡むという。1人前1,280円。その他、秋田名産の稲庭うどんと「森岳じゅんさい」合わせた、じゅんさいうどん(980円)、じゅんさい豆腐(490円)、じゅんさい酢 (580円)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日沖縄県外最大級の沖縄フェスティバル「はいさいFESTA2012」が、5月3日(木・祝)~6日(日)まで開催される。今回で9回目をむかえるGWの恒例イベントで、昨年は6日間で約20万人を動員。川崎の複合商業施設「ラ チッタデッラ」をメイン会場に、音楽・映画・食・酒・伝統芸能などをテーマにした数多くのプログラムが用意され、辺りは沖縄ムード一色!目玉のひとつは、2年ぶりの登場となる地元沖縄のヒーロー「琉神マブヤー」。5月6日(日)におこなわれる「琉神マブヤーショー」には、人気のキャラクターが勢ぞろい。また、参加者全員にマブヤーカードなどのプレゼントがある「琉神マブヤー スタンプラリー」なども実施され、子どもたちが興奮すること間違いなし!親子で楽しめる沖縄文化体験教室もいろいろ。とくにオススメは、沖縄の守護神シーサーの色塗り体験教室や伝統舞踊のエイサーを学ぶ教室など。今年は1日限定で陶芸シーサーづくり教室もある。沖縄屋台料理コーナーも見逃せない。沖縄そばやオリオンの生ビールなどの定番はもちろん、「沖縄そばつけ麺」や「あがらさー(黒糖蒸しケーキ)」といった新メニューも登場。沖縄からやってきた料理スタッフがその場で調理してくれる。ほかにも沖縄出身のアーチストが多数出演する音楽祭やフリーライブ、映画祭など楽しいイベントが目白押し。子どもから大人まで沖縄気分にどっぷり浸れる4日間となりそうだ。Go!Go! 琉神マブヤーショー TOKYO SPECIAL 2011日時:5月5日(土) 9:30上映スタート(111分)会場:チネチッタ入場料500円 ※小学生以下は無料 当日券のみ琉神マブヤー スタンプラリー日時:5月3日(木)~6日(日) 11:00~19:00会場:ラ チッタデッラ施設内各所シーサー色塗り体験教室日時:5月3日(木・祝)~6日(日) 11:00~17:00会場:チネチッタ通り上空スロープ参加料:1体1,500円、2体セット3,000円 他、数種類 ※材料費・税込参加方法:開催時間中随時受付エイサー教室日時:5月6日(日)15:00~ ※少雨開催・荒天中止会場:中央広場参加料:無料(定員20名)参加方法:14:50までに会場にお集まりください陶芸のシーサーづくり教室日時:5月4日(金) 11:00/12:30/14:30/16:00会場:施設内参加料:3,000円 ※送料別参加方法:各回15分前より会場にて受付。 ※各回定員30名■はいさいFESTA 2012日時:2012年5月3日(木・祝)~6日(日)会場:複合商業施設「ラ チッタデッラ」とその周辺問い合わせ:株式会社チッタ エンタテイメント 広報宣伝部 044-233-1934(月~金10:00~18:30)取材/古屋 江美子
2012年04月14日10月29日(土)に東京・帝国劇場で開幕するミュージカル『ニューヨークに行きたい!!』に出演する瀬奈じゅん、橋本さとし、村井国夫、浅丘ルリ子が27日、帝国劇場正面玄関に敷き詰めた“ブルーカーペット”に登場。豪華客船が舞台ということで、レッドカーペットならぬ“海”をイメージしたブルーの道を、劇中の衣裳に身を包み笑顔で歩いた。『ニューヨークに行きたい!!』チケット情報はこちら『ニューヨークに行きたい!!』は2007年のドイツ初演以来、ヨーロッパでは“現在もっともチケットの取れないミュージカル”と称される人気ミュージカル。人気キャスターのリサ(瀬奈)のもとに、老人ホームで暮らす母マリア(浅丘)が駆け落ちをした、という知らせが入ることから始まるコメディ。豪華客船を舞台にダンスシーン満載で綴るハッピーな作品だ。この日行われた会見では、初日を目前に控えた気持ちを瀬奈が「信じられない気持ちと、早くみなさまにこの楽しい舞台をお届けしたいなという気持ちがありますが、総合的にはとても楽しみ」と語り、橋本も「“ヨーロッパでもっともチケットの取りにくいミュージカル”という、その意味は観られたら必ずわかる。楽しくてヒューマンドラマがしっかり描かれていて、大変良い作品なので、“日本でももっともチケットの取りにくいミュージカル”にしたい」と意気込みを話した。また浅丘扮するマリアと駆け落ちをするオットー役の村井は「浅丘ルリ子がミュージカルですよ!? 歌うんですよ、踊るんですよ、そりゃもう見なきゃ!」とユニークにアピール。浅丘も「(初のミュージカル出演だが、ミュージカルが)こんなに楽しいものとは思いませんでした。お話も、優しくて単純、でもいろいろなものが詰まっていて楽しい。こんなに素晴らしいミュージカルって近頃ないんじゃないかって思うくらい。観て絶対ソンはないと思います」と作品の魅力を語っていた。公演は10月29日(土)から11月20日(日)まで帝国劇場、11月25日(金)から29日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットはともに発売中。
2011年10月27日元宝塚月組トップスター、瀬奈じゅんが主演するミュージカル『ニューヨークに行きたい!!』の製作発表が8月22日、都内にて行われた。この作品は2007年ドイツ・ハンブルクで初演。約3年のロングランを果たし、現在もシュツットガルト、ウィーンで上演中。現在ヨーロッパでもっともチケットの取れないミュージカルと言われている人気作が、日本初上陸する。物語はTV番組の人気キャスターとしてバリバリ働いているリサ(瀬奈)がある日、老人ホームで暮らす母マリア(浅丘ルリ子)から、豪華客船に乗ってNYの自由の女神の下で結婚式を挙げると知らせを受けたことから始まる。母とその相手オットー(村井国夫)を1週間以内に連れ戻さないと、せっかく入ったホームから追い出されてしまうと、オットーの息子アクセル(橋本さとし)とともに豪華客船を追いかけるも……。恋に仕事にケンカに親子の絆がドタバタの中に描かれていく、ミュージカル・コメディだ。「女優になってから、普通の現代女性を演じるのが初めて」という瀬奈は、「女性の永遠のテーマである仕事か結婚か、という選択など、自分にちょっと重ねながら、悩みながら、とにかく楽しいハッピーなミュージカルをお届けしたいと思います」と意気込みを語る。瀬奈と相手役となる橋本さとしとは現在ミュージカル『三銃士』で共演中とのことで、橋本は「瀬奈さんとは今、とても悲しい恋愛を演じていますが、次はガッツリ! ラブリーなハッピーラブということで、とても光栄」と嬉しげに話していた。またこの日、終始話題の中心にいたのは、長いキャリアの中で今回が意外にもミュージカル初挑戦という浅丘ルリ子。開口一番「今の気持ちは、死にたいです……」と語り、「すっごい憂鬱です。私に歌えって? もうどうするの、っていろんな不安ばかり。今からでも(役を)降りたいくらい」とおっとりと愚痴を連発する姿が可愛らしく、共演者は爆笑。「皆さんの足をひっぱらないように先に稽古しておきたい」と焦りを見せる浅丘だったが、この日も身に着けていた衣裳のウェディングドレスに話が及ぶと「なかなかいいものですね。老人ホームで恋してNYに行きたいと行ってふたりで脱走するという気持ちがすごい素敵」とニッコリ。そんな浅丘に対し、相方となる村井国夫は「浅丘さんがミュージカルに出演なさるということで、ただそれが嬉しくて、ワクワクしています。ずっとご一緒したいと話していたんですよ、まして恋人役ですから」と満面の笑顔を浮かべていた。公演は10月29日(土)から11月20日(日)まで東京・帝国劇場、11月25日(金)から29日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。東京公演はチケット発売中、大阪公演は10月2日(日)に一般発売開始。
2011年08月23日