川崎市とJFEエンジニアリングは2月10日、廃棄物発電を活用した「エネルギー循環型ごみ収集システムの実証試験」の検討に関する覚書を締結したと発表した。同実験は、ごみ焼却処理施設で発電した電力を、「電池充電・備蓄・交換システム」を利用した電気自動車システムを搭載するEVごみ収集車で活用するもの。EVごみ収集車用の交換式電池は、自治体の災害対策拠点などの非常用電源としても活用することが予定されている。川崎市はごみ焼却処理施設などの実証試験のフィールドを提供し、JFEエンジはプロジェクトを総括するとともに、電池充電・備蓄・交換システムの開発を担当する予定。収集車両などの提供は、日産自動車、極東開発および日産グループ企業のオートワークス京都、オートモーティブエナジーサプライと連携しながら進めていく予定で、平成27年度中の実証試験の実施を目指す。
2015年02月12日万世はこのほど、万世本店1階にスリーエフとコラボレーションしたコンビニエンスストア「スリーエフ万世本店」をオープンさせた。万世本店は、神田万世橋際に立つ10階建ての飲食ビルで、地元では"肉ビル"と称されている。地下1階から10階まで直営店舗がさまざまな肉業態を展開。これまで、1階では万世の精肉売り場を中心に「万かつサンド」など、万世のオリジナル商品の販売を行ってきた。このほど、その1階部分にコラボコンビニがオープン。スリーエフは、神奈川県を中心に現在約560店舗のコンビニを展開しているが、他社とコラボレーションした店舗は今回が初めて。他社のコンビニでは、コラボ店舗を展開しているところも見られるが、類似する取扱商品の問題から、飲食関連企業とのコラボは難しいとされており、同店は珍しい取り組みとなる。「スリーエフ万世本店」においても、従来通り「万かつサンド」は継続販売する。また、万世オリジナル商品の販売も企画検討中とのこと。
2014年10月29日森永乳業は10月7日、チルドカップ乳飲料「贅沢倶楽部」シリーズより、「贅沢倶楽部 榮太樓黒みつきな粉ミルク」を発売する。○榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク「贅沢倶楽部」シリーズは1992年に発売したロングセラー商品で、気分転換や疲れを癒したいときに向けた"ほっとする味わい"をコンセプトにしたデザートミルク。ミルクと相性のよいこだわりの素材を厳選し、もっともおいしいバランスを追求しているという。同商品は東京・日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」とコラボレーションし、榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク。両社の開発担当者が味やパッケージデザインなど、数カ月にわたり意見交換を繰り返して完成した、ミルクのコクと、黒みつの豊かな風味を楽しめる商品だという。なお、「贅沢倶楽部」シリーズが他のブランドと共同で味の開発を行ったのは今回が初めてとなる。たっぷりのミルクに、「榮太樓總本鋪」の風味豊かな黒みつを加え、アクセントに香ばしいきな粉を利かせた。パッケージは「榮太樓總本鋪」の"のれん"をイメージしたという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。
2014年09月30日東急百貨店本店は本店屋上に、2013年9月23日(月・祝)まで渋谷最大級のビアガーデンをオープン。今年は、7・8月の閉店時間を昨年より30分延長して、22時30分まで営業する。今年初登場の、かち割り氷をワインに入れたスッキリと飲みやすい「ロックスタイルのワイン」や、最後まで冷たさとおいしさをキープするビール「キリン一番搾りフローズン」も登場し、家族連れや女子会用メニューとしても最適なフードやドリンクが揃う。また、350席の中にはゆったり座れるテラス席も用意され、渋谷最大級のビアガーデンとして、渋谷への買い物客や会社帰りのビジネスパーソンまで幅広く楽しめる“渋谷の新名所”としてオープンする。【概要】店名: GREEN GARDEN(グリーンガーデン)期間: 5月24日(金)~9月23日(月・祝)予定営業時間: ①5月24日(金)~6月30日(日) 17時~21時30分②7月1日(月)~8月31日(土) 17時~22時30分(土・日・祝は16時~)③9月1日(日)~23日(月・祝) 17時~21時30分※ラストオーダーはいずれも営業時間の30分前まで定休日 : なし ※雨元の記事を読む
2013年05月29日