オールナイトで行われる野外映画フェスとして、情報が公開された当時から話題を集めた「夜空と交差する森の映画祭 2015」。チケットは発売開始後に早くも完売したが、このほど追加販売が決定した。山梨県の森名水公園・べるがにて10月3日から4日の朝まで開催される同映画祭は、初開催となった昨年に1,000人を動員した野外映画フェス。“映画鑑賞から映画体験へ”をコンセプトに、それぞれのステージ特有の世界観で非日常空間を演出。今年はティム・バートン監督によるファンタジー映画『ビッグ・フィッシュ』を始めとした作品の上映が決定している。今回新たに、新垣結衣主演の『くちびるに歌を』、趣里主演の『おとぎ話みたい』の上映が発表。短編映画『東京無国籍少女』、『FASTENING DAYS』などの公開も決定した。さらに、すでに完売していた「入場券」、「小さいテント利用券」の追加販売も決定。来場者数が増加するに伴い、新宿から会場までの直通高速バスを利用出来る「高速バス往復利用券」、会場の休憩場所を利用出来る「バンガロー宿泊券」も新たに販売されることとなった。また、当日のボランティアスタッフの募集も開始。全体説明会が9月11日の19時、13日の13時から、青山学院大学にて開催される。【イベント情報】「夜空と交差する森の映画祭 2015」会場:森名水公園・べるが住所:山梨県北杜市白州町白須8056会期:10月3日~4日時間:オープン10月3日15:00、上映開始18:30、上映終了10月4日5:00、完全閉場12:00料金:入場券 8,800円:小さいテント利用券 2,000円:高速バス往復利用券 8,000円:バンガロー宿泊券 6名用2万円、12名用3万6,000円
2015年08月25日アジェンダは20日、年賀状作成ソフト「宛名職人」シリーズの最新版「宛名職人2016 Premium」を発表した。発売日は9月25日で、税込価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに3,480円。同社直営オンラインショップのみ優待価格税込2,980円で購入できる。宛名職人は、住所録や年賀状レイアウトが作れる年賀状作成ソフトウェア。最短3クリックで住所録が作成できる「初期設定アシスタント」機能やシンプル操作が特徴。読み込める住所録ファイルは、他のはがき作成ソフトやExcelなどのファイル形式にも対応。読み込む際には、ソフトのナビゲーション機能によって作業をサポートしてくれる。名前に使われる難しい漢字に対応した人名外字3書体や毛筆フォントを含む日本語フォント50書体など、新たに全151書体を収録。年賀状デザインは260点以上、イラストは13,000点以上(ダウンロードサービスを含む)を用意する。対応OSは、Windows XP(SP3) / Vista(SP2推奨) / 7(SP1推奨) / 8 / 8.1(Update1推奨) / 10(対応予定)。
2015年08月20日リンクバルは8月14日~16日、サンケイビルの協力のもと、「ニッポン クラフトビア フェスティバル 2015 in 大手町」を東京都・大手町サンケイプラザで開催する。同イベントは、クラフトビールを楽しむビールイベントで、2月に東京都・墨田、7月には神奈川県・湘南で実施し、ともに好評だったという。墨田でのイベントでは、2日間で合計約2,000名が参加した。今回は、60銘柄以上のクラフトビールを用意。ビールの選定には、「NPO法人日本の地ビールを支援する会」も携わったという。同会は、日本におけるクラフトビールの醸造技術向上のために実施される審査会「ビアワングランプリ」を開催する法人で、同会協力のもと、日本各地から厳選したクラフトビールを提供する。ビール全種は樽からサービングするなど、クラフトビールの提供方法にもこだわるとのこと。会場は大手町サンケイプラザ。東京メトロ各線「大手町駅」にも直結していることから、天候に左右されずにイベントに参加できる。開催日時は、8月14日が16時~21時、15日が11時~16時、16日が11時~19時。現在、前売券を3,900円(税込)で販売している。当日券も販売するが、会場の混雑状況に応じて、当日券の販売を予告なく一時停止または終了する場合もあるとのこと。
2015年08月13日8月22日(土)夜から翌日の明け方にかけて行われるオールナイト・ライヴ「10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」の開催が1か月後に迫る中、長渕剛が7月19日、都内のスタジオでリハーサルを敢行した。【チケット情報はこちら】この日のリハーサルは、オールナイト・ライヴ本番を想定したセットリストを1曲目から最後まで通しで行うというもの。バンドはもちろん、PAなどの裏方スタッフやメディカルチームも当日と同じメンバーが揃い、本番同様のタイムスケジュールで約8時間に及ぶリハーサルを行った。「行くぞ!」と長渕が咆哮し、リハーサルをスタートすると、スタジオにはライヴハウスのような熱気が広がっていく。オールナイト・ライヴで10万人もの観客を迎え撃とうとする長渕剛のライヴパフォーマンスは、途方もなく激しい。スタッフからは自然とハンドクラップやシンガロングが巻き起こる。リハーサルと言え、聴いているだけでつい全身に力が入ってしまうほどだ。この日、長渕は上半身に測定器を取り付け、心拍数などの状態をモニタリングしながらのリハーサル。オールナイト・ライヴでは8時間という長丁場で、ワンマンライヴが何度もできるほどの楽曲を歌う予定のため、途中で体がオーバーヒートしてしまわないよう、本人もメディカルチームも十分にケアを行いながら通しリハーサルをしているのだ。長渕はわざと体に負荷をかけるように、ステージの上を走ったりジャンプを繰り返しては、測定器の数値を確認している。その姿は、早く自分の感情を10万人の前に解き放ちたいという気持ちの昂ぶりを必死になって抑えているようにも見えた。ライヴ当日のタイムスケジュールを想定し「今は何時だ?」とスタッフに確認した長渕。リハーサルも終盤になると、「もうすぐ、朝だぞ!」と叫ぶ。するとスタジオがどんどんと特別な高揚感に包まれていく。何時間も歌ってきた長渕は、マイクスタンドに寄りかかるようにして、それでもしっかりと前を見据えて鬼気迫る表情で歌声を振り絞り続けていた。8時間に渡るリハーサルを歌い続けた長渕は、さすがに満身創痍だったが、それでも最後の一曲まで全身全霊で歌った。拳が上がり、合唱が起き、本番さながらの熱量に満ちたリハーサルでは、10万人を揺さぶる新旧の名曲が並び、楽曲に新しい表情をもたらしたアレンジがあり、あっと驚かせるに違いない演出があった。あと一か月に迫った「10 万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」。朝日を迎えるまで走り抜いた長渕と観客の前には、一体どんな光景が広がっているのだろうか。ふもとっぱらで、ぜひ長渕剛の新しい伝説を目撃してほしい。取材・文:大山貴弘 / Takahiro Oyama
2015年07月24日2001年に放送され、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた伝説的ドラマ「HERO」。この度、スペシャルドラマ、劇場版、そしてドラマシーズン2を経て再びスクリーンに帰ってきた映画『HERO』が、公開を記念して「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」をニッポン放送にて7月20(月・祝)25時から放送することが決定。木村拓哉、北川景子ら豪華キャストが勢揃いすることが明らかになった。本作には、スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーが登場。さらに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活。また、外務官僚役を佐藤浩市が演じ、久利生の前に立ちはだかる。「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が如何に「正義」を掲げ戦うのか…新たな“久利生”伝説に期待が高まる。豪華俳優陣で話題を呼ぶ本作だが、今年で48年目を迎えるニッポン放送の歴史ある番組「オールナイトニッポン」をジャックにあたり、主演の木村さんを始め、北川さん、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら総勢10名のキャストが収録に参加。一夜限りの豪華すぎる共演が実現した。先立って行われた収録では、木村さんの音頭で出演者全員による「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル~」のコールでスタート!お馴染みのテーマ曲「ビタースウィートサンバ」を全員手拍子で口ずさむなど、最初からチームワーク抜群。番組企画では、劇中の検事×事務官コンビが順にパーソナリティを務める進行で、映画公式サイトで募集した『HERO』ファンからの質問にキャストメンバーが回答。「撮影の現場の雰囲気は?」「みんなでグループLineをやっているって本当?」「角野さんってギターひけるの?」などなどの質問にキャストが生の声で答え、大盛り上がりだったようだ。さらに、今回の番組内で流れる曲は“劇中で久利生たちが通っているBar「St.George’s Tavern」でかかっていそうな曲”がテーマ。木村さんのアイデアで、候補曲の中から各々のイメージに合う曲をセレクトし、メンバー入れ替わり立ち代わりで順に曲紹介をしていくという趣向で、誰がどの曲を紹介するのかも音楽とともに聞き逃せない。最後に「オールナイトニッポン『HERO』スペシャルってことで、全員でやらせて頂きました。これは、たぶん自分で聞く(笑)。なんかすごく楽しい時間というか、特別なオールナイトニッポンになった気がします」(木村さん)、「もっと長くやりたかった!」(北川さん)、「こういう場に立ち合えてよかった。映画、本当にたくさんの人に見てもらいたいよね」(八嶋さん)、「子どもの頃から大好きだったオールナイトニッポン、ほんと出たかった」(松重さん)など、キャスト陣それぞれがこの貴重な時間を楽しんだよう。まさに一夜限りのスペシャルナイトとなった「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」を聞いて、キャスト陣のチームワークの良さ、シリーズへの愛情などを感じて本作に備えてほしい。ニッポン放送「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル」は、7月20日(月・祝)25時から27時、放送予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月14日NTTドコモは下り最大225Mbpsの高速通信の「PREMIUM 4G」に対応した移動基地局車を28日より運用開始する。地震や大雨などの自然災害や集客イベント開催時に出動する。「PREMIUM 4G」対応の移動基地局車は、6月28日開催の宝塚記念、7月25日の天神祭、8月15日から8月16日のSUMMER SONIC(大阪)などの集客イベントで出動する。同社は移動基地局車を65台保有しており、昨年度は223回出動したという。
2015年06月26日女装子が増えたり、草食系男子がはびこっている今、男らしい男子って一体どこにいるのか・・・と探してみたところ、意外にも「読書男子」が男らしいという調査結果が。本を読む男子には、“女子をリードするのに、レディーファーストで一途”という、とっても魅力的な傾向があるんです。幸せな恋愛がしたいなら「読書男子」が狙い目かもしれません。■1.束縛はしないのに、リードしてくれるハイブリッド書店サービス「honto」の調査によると、本(主に小説)を読む男子は、読まない男子に比べて、恋愛も結婚生活も自分がリードしたい傾向が強いんだとか。60%近くの男子が「自分主導がよい」と答えているのに「相手を束縛する方だ」という質問ではノーが優勢でした。引っ張っていってくれるのに束縛はしないなんて、頼りがいがあって男らしいですよね。実際に、読書男子の声を聞いてみました。「男らしくありたいから、リードしたい」(IT/24歳)「見た目には自分が主導権を握っていたいけど、転がされてるくらいがいいかも」(メーカー/27歳)■2.会って話す時間を大事にしてくれる「好きな人と会って話をしたいタイプ」だと答えた読書男子も約60%で、本を読まない男子より10%も上回る結果になりました。電話やメールで満足されてしまっては、女子としては寂しいものですよね。読書家ってインドアで出不精なイメージもありますが、好きな人には会いに行きたいもののようです。本をよく読む男子は、ボキャブラリー豊富で物知り。会話がはずみそうですね!■3.一途に愛してくれる「1人の人を長く愛せる」と答えたのも、本を読まない男子に比べて読書男子の方が多い結果に。紆余曲折あっても、ハッピーエンドや感動の結論に向かって読了することに慣れている読書男子。実際の恋愛も、長期的によい未来を見据えているのかもしれません。こちらも実際の声を聞いてみました。「今まで2年以下で別れたことがない」(音楽関係/27歳)「彼女がいない時期が長いけど、付き合ったら何年も続く」(教育/25歳)■4.幸福度が高いので、自分までハッピーになれる!?読書しない男子よりも圧倒的に多かったのが「自分は幸せだと思う」という回答。本を読む男の子の方が、幸福度が高いようです。自分が幸せだからこそ、相手を幸せにようという余裕が生まれますよね。いつも幸せを感じている人って、とってもポジティブ。落ち込みやすい人は、読書男子に励ましてもらえる恋愛がぴったりかも。■おわりに内向的な人が多いのかと思いきや、男らしさが目立つ読書男子。気になる彼がいるなら、読書家かどうかを探ってから恋愛を発展させるのもありかもしれません。参考記事:読書男子はレディーファーストでロマンチック?URL:(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年06月19日NTTドコモでは、LTE-Advanced技術を利用した下り最大225Mbpsの超高速通信「PREMIUM 4G」を3月27日より提供開始。先日開催された同社の夏モデル発表会では、すでに発売されている「Galaxy S6 edge」「Galaxy S6」を含め、計7機種のPREMIUM 4G対応スマートフォン・タブレットが発表された。そこで本稿では、ドコモのPREMIUM 4Gの特徴について解説していく。○下り最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」とは?PREMIUM 4Gは、ドコモが3月27日より提供している、下り最大225Mbpsの高速通信サービス。その最大の特徴は、何といっても下り最大225Mbpsという高速通信。同社の従来のLTEサービスでは、下り最大150Mbpsとなっていたため、1.5倍高速化しているのだ。PREMIUM 4Gでは高速化にあたり、次世代通信方式、LTE-Advancedの技術のひとつであるCA(キャリアアグリゲーション)を採用。CAとは、複数の周波数帯を束ね、帯域幅を拡大することで高速通信を可能にする技術のことだ。PREMIUM 4Gでは、2GHz帯と1.5GHz帯、または800MHz帯と1.7GHz帯という2つの周波数帯をCAで束ねることで、下り最大225Mbpsという超高速通信を実現している。さらに4月21日からは800MHz帯と2GHz帯を組み合わせて、下り最大187.5Mbpsを実現するCAも開始されており、3種類の組み合わせによるCAを利用できることがPREMIUM 4Gの特徴となっている。下り最大225Mbpsという超高速通信により、たとえば、Webブラウジングやネット動画の視聴がさらに快適になるのはもちろん、大容量の動画のダウンロードなどもサクサクと行えるようになるはずだ。また、PREMIUM 4Gでは、複数の基地局を集中管理する「高度化C-RAN」という新技術を導入。同技術では、広域エリアをカバーするマイクロセルのエリア内に、特に通信が混雑するエリアをカバーするスモールセルを追加し、マイクロセルとスモールセルの周波数帯を束ねて通信容量を拡大。これにより、主要駅や繁華街などの多くの人が集まり、トラフィックが集中する場所でも、安定した高速通信が利用可能になる。ドコモが実施したテストでは、トラフィック集中場所におけるPREMIUM 4Gの実効速度は、従来のLTEサービスと比べて70%向上したという。PREMIUM 4Gの対応エリアは、3月27日のサービス開始時点で全国22都道府県38都市。利用エリアは順次拡大しており、たとえば、東京のJR山手線沿線では新宿、池袋、品川など15駅で下り最大225Mbpsの高速通信が利用可能になっている。2015年度内には全国主要都市でサービスを提供予定だ。また、ドコモでは2015年度内に下り最大300Mbpsのさらなる高速化を予定しているほか、東京オリンピックが開催される2020年頃には、4Gの次世代となる「5G」の提供開始を目指している。○「VoLTE」はiPhone 6/6 Plusでも利用可能に前述の通り、PREMIUM 4GはLTE-Advancedの技術を利用して、下り最大225Mbpsの超高速通信を実現しているが、スマートフォンのネットワークで高速化と並んで注目されるのが、LTEネットワーク上で高音質な通話ができる「VoLTE」だ。ドコモでは他社に先駆けて、2014年6月よりVoLTEサービスを提供している。VoLTEの特徴としては、高音質通話に加えて、通話中でもLTEの高速データ通信が利用できることや、発着信のつながりの早さが挙げられる。また、VoLTE対応のAndroidスマートフォンでは、ビデオコールも利用可能になっており、高音質な音声と高精細な映像でコミュニケーションを楽しむことができる。キャリア各社では、いずれもVoLTEサービスを提供しており、4月9日からは各社が扱う「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」でもVoLTEが利用可能になった。しかし、VoLTEサービスでは、高音質通話ができるのは、同一キャリアのVoLTE対応端末同士となっているため、いち早くVoLTEサービスを開始し、対応端末を多くラインナップしているドコモは、他社と比べて優位と言えそうだ。○KDDI・ソフトバンクのネットワークの最新状況は?ドコモのPREMIUM 4GとVoLTEについて見てきたが、ここで他社のネットワークの最新状況についてもおさらいしておこう。KDDIでは、「au 4G LTE」として2GHz帯、800MHz帯という2つの周波数帯でLTEサービスを提供している。同周波数帯をCAで束ねることで、下り最大150Mbpsの高速通信サービスを提供しているほか、一部エリアでは下り最大225Mbpsのサービスを提供開始している。また、同社の最新スマートフォンでは、傘下のUQコミュニケーションズが提供するWiMAX 2+も利用可能。WiMAX 2+は2015年2月よりCA技術を導入しており、通信速度は下り最大220Mbps。au 4G LTEおよびWiMAX 2+に対応する端末の場合、これらの2つのネットワークから接続するネットワークを自動的に選択する仕組みとなっている。また、KDDIでは2014年12月よりVoLTEサービスを開始しており、同時にVoLTE対応端末も提供している。ただし、同社のVoLTE端末では、LTEまたはWiMAX 2+のみ利用でき、3Gには非対応となる。また、au版iPhone 6/6 PlusでVoLTEを有効にした場合、同様に3Gが無効化される。auでは、800MHz帯LTEの人口カバー率を99%としているため、多くのエリアでは問題はないと思われるが、LTEエリア外では通話やデータ通信が利用できなくなることには注意が必要だ。一方、ソフトバンクでは、2GHz帯と1.7GHz帯、900MHz帯LTEの「SoftBank 4G LTE」、TD-LTEと互換性のあるAXGPネットワークの「SoftBank 4G」を組み合わせた「Hybrid 4G LTE」を提供している。LTEの通信速度は下り最大112.5Mbpsとなっており、今夏以降、一部エリアからCAによる下り最大187.5Mbpsを実現するとしている。また、AXGPの通信速度はCA対応で下り最大165Mbpsとなる。ソフトバンクでも2014年12月よりVoLTEサービスを開始している。現在のところ、同社のVoLTE対応端末はiPhone 6/6 Plusを含めて4機種のみとなっているが、2015年夏モデルの4機種もVoLTEに対応する予定。また、同社では3Gエリアで高音質通話が利用できるHD Voiceも提供しており、VoLTE対応端末に加えてiPhone 5/5s/5cなどで高音質通話が可能になっている。KDDI、ソフトバンクのネットワークと比較した場合、ドコモのPREMIUM 4Gは、2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz帯という4つの周波数帯を、3種類の組み合わせのCAで束ねていることが特徴だ。とりわけ、トラフィックが集中する都市部で、下り最大225Mbpsまたは下り最大187.5Mbpsという高速通信を実現していることが強みと言える。他社もCAによる高速化を進めているが、2015年度内に下り最大300Mbpsサービスの提供を予定しているなど、ネットワークの対応ではドコモが一歩先へ進んでいる印象だ。○夏モデルではPREMIUM 4G対応7機種を発表ドコモが5月13日に発表した2015年夏モデルでは、PREMIUM 4Gに対応するスマートフォン5機種、タブレット2機種の計7機種がラインナップされた。また、これらの機種を含めて、スマートフォン・タブレット全10機種は、すべてVoLTE対応となっている。PREMIUM 4G対応スマートフォンは、「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)、「Galaxy S6 edge」「Galaxy S6」(サムスン製)、「ARROW NX」(富士通製)、「AQUOS ZETA」(シャープ製)の5機種。このうち、Xperia Z4、Galaxy S6 edgeは、3キャリアすべてから提供されるため、PREMIUM 4Gをはじめとするネットワーク面がドコモ版の差別化要素になりそうだ。また、虹彩認証システムを搭載したARROW NXをはじめとして、生体認証機能を備えた端末も4機種用意され、ネットワークだけでなく機能面も充実している。これらに加え、Android搭載のフィーチャーフォン2機種もラインナップされており、今年のドコモの夏モデルは興味深い端末が勢揃いしたと言える。***本稿で紹介した通り、ドコモが3月27日より提供している次世代通信「PREMIUM 4G」は、LTE-Advanced技術により下り最大225Mbpsを実現したことに加え、トラフィックが集中する場所でも安定した高速通信が利用可能になることが特徴となっている。同社では2015年度内に下り最大300Mbpsサービスを提供する予定。今後もドコモのネットワークへの取り組みは注目だ。
2015年06月10日NTTドコモは、受信時最大225Mbpsの高速通信「PREMIUM 4G」に対応した5.2インチAndroidスマートフォン「Xperia Z4 SO-03G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を10日より発売する。端末価格は税込み93,312円。「Xperia Z4 SO-03G」は、ソニーモバイルコミュニケーションズのフラグシップモデルとなる5.2インチAndroidスマートフォン。前モデルとなるXperia Z3と同様にアルミフレームとガラス素材の組み合わせを採用している。機能面では、CPUにオクタコアプロセッサのMSM8994を搭載し、連続した動きや、文字、写真、動画の見やすさ、操作しやすさが向上。IPX5/8に準拠した防水、IP6Xに準拠した防塵性能を備え、入浴時でも端末を操作できる。背面には2,070万画素、前面には510万画素のカメラを内蔵し、激しい動きの被写体などもブレを抑えた撮影できるソニーハンディカムの手ブレ補正機能を搭載。また、合成写真を撮影できるARマスクやARエフェクトなどのカメラアプリがプリインストールされている。オーディオ機能では、ハイレゾ音源の再生のほか、手持ちの音源をハイレゾ相当の音質で聞けるDSEE HXや、ワイヤレスで高音質の音楽再生が可能なLDACに対応。本体に搭載されたフロントステレオスピーカーにより、立体的に音楽を再生できる「S-Forceフロントサラウンド」機能にも対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8994(オクタコア、2GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。ディスプレイは、トリルミナスディスプレイ for mobile(1,080×1,920ピクセル)。サイズ/重量は、高さ約146mm×幅約72mm×厚さ約6.9mm/約144g。バッテリー容量は2,930mAh。連続待受時間は、3G接続時が約480時間、LTE接続時が約470時間、GSM接続時が約400時間。連続通話時間は、3G接続時が約810分、LTE接続時が約1,180分、GSM接続時が約650分。カラーバリエーションはWhite、Black、Copper、Aqua Greenの4色。通信面では、受信時最大225Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグなどに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月08日大ヒット公開中のリーアム・ニーソン主演作『ラン・オールナイト』で共演を果たしたニーソンとエド・ハリスのインタビューが到着した。ふたりは本作で、殺し屋とマフィアのボスとして30年来の付き合いがあるジミーとショーンを演じている。『ラン・オールナイト』場面写真(全7枚)監督のジャウム・コレット=セラは「ふたりとも僕の第一希望だった」と明かし、ふたりも「エドと僕のシーンは、本当にやりがいのある素晴らしいシーンだった」(ニーソン)、「僕の場合はナーバスになったというよりは(笑)、彼との共演がどんなものになるだろういう期待のほうが大きかったし、すごく楽しみだった」(ハリス)と振り返る。互いの役についてハリスは「タフな世界を切り抜けてきた男たちだ。ショーンは街を支配し、ジミーは過去の罪にさいなまれているが、ふたりは固い友情で結ばれている」と説明する。だが、ある一夜の出来事=息子を守るためにジミーがショーンの息子を射殺してしまったことで、ふたりの関係は一変してしまう。息子の仇をとるためにショーンは、マフィアだけでなく最強の暗殺者を雇い、警察をも買収し、ジミーと彼の息子を追い詰めていく。ニーソンは「『96時間』シリーズとはまた違う、ふたりの年老いた男の物語でもある」と話す。“信念”と“誇り”をかけて、かつては同志だった者が、闘わなければいけなくなったとき、男たちはどのような決断を下すのか?「彼らには、古代の戦士のように確固とした信念がある。何より優先するのは家族の安全だ。親友と天秤にかけることになってもね。人に理解されなくても信念を貫くのが彼らの誇りだ。互いに一線を越えてしまうがもう止まることはできないんだ」とニーソンは語っている。『ラン・オールナイト』公開中
2015年05月21日5月16日に公開を迎えたリーアム・ニーソン主演『ラン・オールナイト』の壮絶な格闘シーンがこのほど、公開された。本作の監督で、漫画『AKIRA』の実写映画化でメガホンをとると報じられたジャウム・コレット=セラらのコメントも収録されている。本作は、ニーソン演じる殺し屋のジミーが、息子のマイクを守るため、30年来の親友だったニューヨークを牛耳るマフィアのボス・ショーンの息子を殺してしまい、マフィアやショーンの雇った暗殺者などニューヨーク中で追われる身となり、親子で決死の戦いを繰り広げる物語。このたび、ジミーが、一番恐るべき暗殺者・アンドリュー・プライスと熾烈な戦いを繰り広げている格闘シーンと、監督やキャストがそれらのシーンについて語っている特別映像が公開された。監督は「まるでターミネーターだ。狙った標的は必ず見つけて確実に葬る」とプライスについて冷酷さを明かしている。また、監督は「リーアム演じるジミーを追い詰めるのは簡単な事ではない。でもその役目をになったプライスをコモンは見事に体現していた」と、役作りの一環としてある種のボディ・ランゲージとほかの誰とも違う銃の技術を練ったというプライス役のコモンの演技も絶賛。ニーソンも「コモンとの格闘シーンは、真に迫っている」と自信をのぞかせた。なお、ニーソンは、自身の演じるジミーとエド・ハリス演じるショーンの間に結ばれていた固い絆について「彼は、仕事のためにすべてを犠牲にしたのに、今、彼に残っているのは後悔だけだ。今の彼にとって家族に一番近い存在はショーンで、助けが必要な時にジミーが頼るのもショーンなんだ」と語っている。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月18日『96時間』シリーズでアクション俳優の道を切り開いたリーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』がいよいよ今週末に公開される。このほど、未公開シーンを大量に含む本編映像に加え、4分にも及ぶ豪華キャストが熱く語る特別映像が公開となった。殺し屋として闇の世界に生きるジミー(リーアム・ニーソン)は、仕事のために家族を捨て、一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)とも疎遠になっていた。しかし、ある日、殺人現場を目撃して殺されそうになっていたマイクを救うため、N.Y.を牛耳るマフィアのボスの息子ダニーを射殺してしまう。ボスのショーン(エド・ハリス)とは固い絆で結ばれた30年来の親友だったが、息子を殺されたショーンは、嘆き、怒り、ジミーに宣告する。「お前の息子を殺して、お前も殺す」と。朝が来る前にジミーたちを葬ろうと、ニューヨークは今、街中が敵となった。父と子の決死の戦いが始まる――。夜のニューヨークを舞台に描かれるノンストップ・アクションと重厚なヒューマンドラマが魅力の本作には、既に絶賛の声が多数寄せられ、主演のリーアム・ニーソンや名優エド・ハリス、若手演技派ジョエル・キナマンといったキャストへの賞賛の声も上がっている。このほど公開となった特別映像では、未公開シーンを大量に含む本編映像と、豪華キャストが熱く作品について語る特別映像満載。4分にも及ぶ見ごたえのある仕上がりだ。映像の冒頭では、主人公ジミーとマフィアのボス、ショーンの間の友情について語るエド・ハリスとリーアム・ニーソンの姿が。しかし、ジミーは自身の息子を守るためにショーンの息子を殺さざるを得ない状況に陥り、復讐に燃えるショーンの差金により、ジミー親子はニューヨークで最も追われる身となってしまう。目が離せない激しいアクションの一方で、確執のあったジミー親子に隠された父親から息子への深い愛情や、ジミーを殺すと決めても30年来の友情故に葛藤するショーンの姿が緻密に描かれている本映像は、アクションのみにとどまらない映画の完成度を想起させる重厚な仕上がり。ラストで描かれる、息子を守るためにジミーが“ある決意”をするシーンの行く末も非常に気になり、本編への興味を掻き立てられる。演技派俳優としても、アクション俳優としても抜群の実績を誇り、ハリウッドでも引っ張りだこのリーアム・ニーソンは、「このストーリーはアクション満載な一方で、兄弟のように付き合ってきたふたりの男の関係が壊れていく様子、そして何年も前に起きた出来事に対して、息子との関係を修復しようとする父親の姿が描かれているところが、私はとても気に入ったんだ。」とコメント。アクションはもちろんのこと、描かれるヒューマンドラマの魅力についても語っている。一足先に鑑賞した人々から「全編クライマックスで疲れてしまう」「リーアム・ニーソン最高傑作」などといった声がSNS上にも多く寄せられている本作だが、今回の特別映像からその圧倒的な迫力を垣間見ることができる。本作の興奮と衝撃を、ぜひ映画館で体験してみて。『ラン・オールナイト』は、5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月15日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』(5月16日公開)の特別映像が15日、公開された。およそ4分間の映像には、未公開シーンを含む本編映像に加え、主要キャストらのコメントが収録されている。本作は、ニーソン演じる殺し屋のジミーが、疎遠となっていた1人息子・マイクを守るため、長年の親友であり、ニューヨークを牛耳っているマフィアのボス・ショーンの息子を殺害してしまったことによって、復讐に燃えたショーンから命を狙われる――その攻防を描いたストーリー。マフィアやショーンの雇った暗殺者らによって囲まれたニューヨークで、ジミー親子は一晩の間、その中を生き残らねばならない。公開された映像は、ジミーとショーンの友情がうかがえる内容から始まり、ショーンの息子を殺さざるを得ない状況に陥り、親子で追われる身となっていく様子が描かれている。激しいアクションに加え、ジミーの息子への愛や、友情と憎しみの狭間で葛藤するショーンの姿なども描かれ、ヒューマンドラマとしての魅力が伝わるものとなっている。映像内でニーソンも「家族が題材の映画にアクションが加われば最高だ」と語る。また、ニーソンは本作について、「ハラハラドキドキさせられる要素、そして『もしそうだったら?』と思わずにはいられない状況がたくさんある複雑で豊かなストーリーなんだ」とコメント。「『ジミーがあの道ではなくこの道を選んでいたらどうだったのだろう?』とかね。それは私たちの誰もが人生で経験することだと思う」と、根底では普遍的なストーリーとなっていることを明かしている。なお、本作を一足先に鑑賞した人々たちから、「全編クライマックスで疲れてしまう」との声もSNS上で上がっている。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月15日5月16日(土)より公開になるリーアム・ニーソン主演の新作『ラン・オールナイト』の特別映像が公開された。本作は闇社会で生きてきたふたりの父親が、それぞれ息子への愛情と意地と深い哀しみを抱いて激しくぶつかり合う様をノンストップのアクションを交えて描いたスリリングなドラマだ。『ラン・オールナイト』特別映像本作でニーソンが演じるジミーは元殺し屋で、マフィアのショーンの下で数々の悪事に手を染めてきた。彼は家族を愛するゆえにあえて距離をとり、愛する息子との関係は完全に崩壊。現在はすべてを失って孤独に暮している。しかし、殺人現場を目撃して殺されそうになっていた息子を救うため、ショーンの息子を殺害。かつては同志として「俺たちは一緒だ」と肩を抱いたジミーに愛する息子を奪われたショーンは復讐を誓う。その後、ジミーは反発する息子に手を焼きながら夜の街を彷徨う。街はショーンの支配下にあり、街にいるすべてのマフィアと殺し屋がジミーと息子の命を狙う。しかしジミーは決して諦めない。監督のジャウム・コレット=セラが「父親として認められるために全力で息子を守る」と説明する通り、ジミーは息子に「ひと晩だけ言うことをきけ」と迫る。心が通じない息子のために命をかける父ジミーと、愛する息子を奪われたショーン。映画はふたりの父親の深い哀しみもしっかりと描かれる。ニーソンはそんな本作を「まるで西部劇だ」という。「離れ離れになった家族、罪のつぐない……家族が題材の映画にアクションが加われば最高だ」映画はニーソンが語るとおり、迫り来る敵と主人公ジミーの攻防が息つく間もなく描かれ、重厚な男たちのドラマ、親子のドラマが加わることで観客を最後まで一瞬たりとも休ませない構成になっているという。街中を敵にまわした親子は一夜を生き延びることができるのか? 哀しみを抱えた父親ふたりは最後にどんなケリをつけるのか? 特別映像にはド派手な銃撃シーンや出演者へのインタビューがたっぷりと収録されており、“哀しくも激しい一夜”への期待が高まる内容になっている。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウム・コレット=セラ監督と、リーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んで放つアクションクライム作『ラン・オールナイト』が間もなく公開になる。『96時間』シリーズでアクション俳優としての可能性を押し広げたリーアム・ニーソンだが、モニター試写によると、特にアクションがこれまでのリーアム作品の中で一番すごかったという意見が多くみられた。その他の写真本作は、自分の息子を守るため、親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害した元殺し屋が、息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試み、息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇を繰り広げるアクションクライム。息子役にジョエル・キナマン、マフィアのボス役にエド・ハリス、刑事役にビンセント・ドノフリオが演じている。見応えあるアクションはもちろん、リーアム演じる元殺し屋VS親友でもあるマフィアのボスという設定も受けたようで、「親友でありながらお互いに父親であるという立場での戦いに、ルール無視、仁義なき戦いへと一気に展開していって楽しかった」「いろんな人間関係が絡んでいて面白かった」などのコメントも。また、「ただのマフィア同志の殺し合いだけではないのでアクションがあまり好きではない方もぜひ観て欲しい。息子のマイクに対して、リーアム扮する父親が何度も撃ってはいけないと諭すように話すシーンが愛を感じてとっても良かったです」「リーアム・ニーソンのワイルドだけど人情愛溢れる主人公がたまらない!」など、『96時間』にも通じる親子愛を描いている点も参加者たちの心を掴んだようだ。そして、本作の見どころとして特に多かったのが、最後まで目が離せないハラハラドキドキのストーリー。「追い手の多さ、危険度が高く最後まで楽しめた。ここぞというシーンで画をしっかり決めてくれる点も最高!」「伏線がいくつかあり、少しずつハッキリとしていくので最後まで楽しめた」「展開が読めず、見入ってしまい、ずっとドキドキしていた。ラストもびっくり!」など参加者の9割以上が最初から最後まで飽きることなく作品を楽しめたと回答しており、その興奮度の高さも証明されたようだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月14日リーアム・ニーソンが主演するアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日(火)、都内で行われ、“アクションの大家”藤岡弘、&“サスペンスの帝王”船越英一郎がそろい踏み。本作を絶賛し、興奮しきりのノンストップトークを繰り広げた。リーアムが演じる殺し屋のジミーが、一人息子を守るため、長年の親友でもあるマフィアのボスの息子を殺してしまったため、真夜中のニューヨークを舞台に、最強の暗殺者や買収された警察ら無数の敵と立ち向かう本作。藤岡、さんはリーアムの大ファンだと言い「いままでの作品で一番だね。最高だよ。僕はプロの俳優だから、特にアクションは厳しい目で見るけど、パーフェクトだね」と先制パンチ。一方の船越さんも「僕は藤岡、さんの次にリーアムが好き。見どころしかないから、まばたきしちゃダメ。あー、こうして話しているだけで汗ばんできた」と汗をぬぐい、「アクションに加えて、人間ドラマもあるので、見ているうちに涙まみれになりますよ」と早速ボルテージは最高潮だった。また、それぞれ「絶品アクションの条件」「絶品サスペンスの条件」として、「本物の役者とリアリティ」(藤岡、さん)、「不安と緊張感。それに涙」(船越さん)とスペシャリストならではの持論を展開。『ラン・オールナイト』はすべてを満たしていると太鼓判を押した。約30分行われたトークは、終始“ゲキアツ”!船越さんの発言に、藤岡、さんが「そうそうそうそう、その通り!」と大きくうなずく場面も多々あり、二人の本作に対する熱い思い入れがビシバシ。「人生はサバイバル!ぜひ我々世代に見てほしい。勇気とパワーをもらえる」(藤岡、さん)、「確かにエールを送られている気分になりますね。それに女性にも見てほしいんですよ。男がたくましくなるのは、女性のバックアップが必要ですから!」(船越さん)と熱弁していた。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月12日リーアム・ニーソンが主演を務めるアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日に、都内で行われ、“アクションの覇者”藤岡弘、と“サスペンスの帝王”船越英一郎が揃い踏み。「今までのリーアム作品で一番だね。最高だよ。プロの目から見ても、パーフェクト」(藤岡)、「見どころしかない。絶対に瞬きしちゃダメですよ。こうして話しているだけで、汗ばんでくる」(船越)と熱っぽくアピールした。PRイベントその他の写真愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる本作。ともにニーソンの大ファンだといい、藤岡は「ニーソンはもちろん、キャスティングがすばらしいバランスで配置されている。あまりに見事で、どうにもかなわない」ともはやお手上げ状態。船越も「アクションの要素はもちろん、人間ドラマも見事に同居している。これほど濃縮された作品は、近年ない」と賛美を惜しまなかった。また、藤岡は“絶品アクション”の条件として、「本物の役者」「リアリティ」を挙げ、「現場が一丸にならないと、必ずアクシデントが起こりますからね。それに銃の使い分けも完璧。リボルバーは故障が少ないけど、ブローバックはちょっと危ないんだよ」と実体験をもとに、本作にお墨付き。一方、船越は「不安と緊張感」「涙」が“絶品サスペンス”の条件だと力説し、「ハラハラが一瞬たりとも途切れない。さらに、主人公と息子との絆に、涙まみれになりますよ」と太鼓判を押した。さらに「特に我々世代に見てほしいね。勇気とパワーをもらえる」(藤岡)、「それに女性や家族にも見てほしいですよ。男が強くたくましくなるために、女性のバックアップが必要ですから」(船越)と熱っぽいアピールは途切れることがなかった。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月12日リーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』が、ついに5月16日(土)より日本でも公開する。リーアム演じる元・殺し屋が、家族を守るためにボスの息子を殺してしまったことをきっかけに、ニューヨークにいる全員を敵にまわし、決死の逃走劇を繰り広げるクライム・アクションだ。このたび、リーアムとマフィアのボスを演じたエド・ハリスという、ハリウッドを支える名優2人が見せる緊迫シーンの映像が公開された!今回お披露目された映像は、名優2人が対峙するシーン。エド・ハリス演じるマフィアのボス“ショーン”と、リーアム・ニーソン演じる殺し屋“ジミー”は、30年来の親友だったが、ジミーがショーンの息子を殺した瞬間に、その関係は変化する。「息子の命乞いにやってきた」と語りだすジミーからは、彼の家族を思う気持ちや、親友であったショーンが敵になってしまったことへの悲しみ、そして自分の息子を必ず守るという強い決意がうかがえる。しかし、最愛の息子を失ったショーンの怒りを鎮めることはできない。酒浸りで孤独な生活を送っていたジミーを常に気にかけ、いつも助けてくれたショーンだったが、それは「もう終わりだ」と告げる。わずかなシーンではあるが、かつて親友だった2人の間に入ってしまった亀裂は、もう絶対に修復できないことが伝わり、この後、物語がどんな展開を迎えるのか非常に気になるところだ。主人公ジミーを演じたリーアムの代表作といえば、アカデミー賞7部門を受賞した『シンドラーのリスト』や、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、そして近年の大ヒット作『96時間』シリーズだ。演技派でありながら、アクション俳優としても活躍の場を広げており、ハリウッドでは引っ張りだこ。一方、マフィアのボス、ショーンを演じたエドは、『アポロ13』や『めぐりあう時間たち』などで、アカデミー賞に4度ノミネートの経験がある超演技派。体の線は細いが、彼の見せる“すごみ”は見る者を震え上がらせる迫力だ。意外にも本作が初共演となった2人。お互いに俳優としてリスペクトできる相手との共演は楽しかったようだ。リーアムは「エド・ハリスと共演するチャンスがあったら、逃してはいけない。迷う必要もないね。エドは伝説的な俳優だ。この映画の緊迫したシーンを、彼と演じられたのは最高の経験だったよ」と息荒く語る。そしてエドは、「リーアムと共演できるというだけで本当にワクワクしたし、期待も大きかった。台本の読みあわせやリハーサルをした瞬間に、すぐ意気投合したよ。すべてがうまくいった」とふり返った。誰が敵かも分からない状況で繰り広げられるハラハラドキドキの逃走劇。あらゆるシーンに張り巡らされた伏線が見事に収束するラストシーンは、感動&共感間違いナシ!という本作。ぜひ劇場の大スクリーンで体験してみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月07日チケットぴあWebサイトで特集ページ「オトナのエンタメPREMIUM」がオープンした。同特集ページでは、音楽・演劇ほかジャンルを問わず、大人が楽しめる良質なエンタメを厳選して掲載。現在、ポール・マッカートニーの武道館公演や、加山雄三ファイナルホールコンサートツアー、ミュージカル「ジャージー・ポーイズ」初来日公演などを展開中。また一部の公演は、公演情報とあわせて本人やゆかりのある人からのコメントもアップ。the pillows、Theピーズのドラマー、佐藤シンイチロウによる、ポール武道館公演へ向けてのオススメコメントと、加山雄三本人によるファイナルホールコンサートツアーへの意気込みが掲載されている。今後も大人の贅沢なひとときにぴったりな公演が随時更新されていくので、気になる方はご確認を。★★以下のリンクより「大人のエンタメ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年04月01日NTTドコモがLTEをさらに高度化した通信方式「LTE-Advanced」を使った通信サービス「PREMIUM 4G」の提供を3月27日より開始した。受信時最大225Mbpsという高速通信を実現したPREMIUM 4Gについて、改めておさらいしていこう。○PREMIUM 4Gとは?PREMIUM 4Gは、LTE-Advancedの技術のひとつであるCA(キャリアアグリゲーション)を利用している。CAとは、複数の異なる周波数帯の電波を同時に運用することで通信の高速化や安定化が可能になる技術だ。ドコモによるとPREMIUM 4Gでは、受信時最大112.5Mbps の2GHz帯と受信時最大112.5Mbps の1.5GHz帯、また受信時最大75Mbps の800MHz帯と受信時最大150Mbps の1.7GHz帯をそれぞれCAで束ねることで、受信時最大225Mbpsという高速通信サービスの提供が可能だという。この受信時最大225Mbpsという速度はどれぐらいのものかというと、例えばサイズが400MBのファイルをダウンロードする場合、従来のdocomo LTEでは34秒なのに対し、「PREMIUM 4G」では20秒。これまでの約60%の時間でダウンロード可能と、圧倒的に速い。なお現時点では下りの速度は225Mbpsだが、ドコモでは今後、2015年度内には300Mbpsまで高速化していくという。○通信容量を拡大する新技術で安定した高速通信も通信速度が向上しても多くの人が利用して通信トラフィックが集中すると速度が低下してしまうことがよくあり、都市部や駅などでの利用においてストレスになりがちだ。しかし、通信が混雑しても強いのが「PREMIUM 4G」のもうひとつの強みだ。その秘密はドコモのアドオンセル技術にある。これは、範囲が広いサービスエリアをカバーするマクロセルに加え、範囲が狭いエリアをカバーするスモールセルを組み合わせることで通信が混雑化するエリアでも快適で安定して利用できる技術のこと。このアドオンセル技術にCAを合わせることで、高速でなおかつ安定した通信が可能になる。○対応エリアおよび対応機種は今後拡大の予定2015年3月時点の対応エリアは22都道府県内で、都内では千代田区、港区、渋谷区、新宿区、豊島区と5つの区が対応している。ドコモによると今後対応エリアが拡大し、2015年度では全国主要都市でもサービスを提供する予定だという。自分が住んでいるところが対応しているかどうかについては、「PREMIUM 4G」のWebサイト上で確認可能だ。また、この超高速通信に対応しているデバイスは、現時点ではファーウェイの「Wi-Fi STATION HW-02G」とLGエレクトロニクスの「Wi-Fi STATION L-01G」のモバイルWi-Fiルーターの2機種。今後、2015年度早期に対応スマートフォンを発売する予定だ。キャリア間の競争やMVNOの登場で、通信費いかに安く抑えられるかという点に注目されているが、今後は通信の質も問われていく時代になりそうだ。そんな中、ドコモでは「PREMIUM 4G」のように超高速通信のサービスも開始し他社より早い通信を提供している。もし、高速通信やどんな場所でもつながる快適な通信を利用したい、と考えるなら、今後は「PREMIUM 4G」の利用を考えてみてはいかがだろうか。
2015年03月30日リーアム・ニーソン主演によるアクション・クライム最新作『ラン・オールナイト』から、日本オリジナルの予告編とポスターが到着。ニューヨーク中を敵に回した絶体絶命ノンストップ・アクションの一部が明らかになった。本作でリーアムが演じるのは、一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)を守るため、長年の友人だったマフィアのボスの息子を殺してしまった主人公のジミー。ボスのショーン(エド・ハリス)、彼らに買収された警察、そして最強の暗殺者。一般市民さえ信用できないなか、タイムリミットの夜明けまで、生き延びる可能性はゼロ…。主人公ジミーを演じるのは、窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、圧巻の強さを発揮するリーアム。『96時間』シリーズの元CIA工作員、『フライト・ゲーム』の航空保安官など、どんな絶望的な状況におかれても、戦い、守り、自身も生き抜いてきた最強の男が、今回はマフィア、警察、暗殺者、そして、一般市民、全ニューヨークから狙われることになる。ひと晩で展開するストーリーを、“48晩”を掛けて壮大なスケールで撮影された本作。予告編映像からも分かるように、ニューヨーク地下鉄の駅で戦ったかと思えば、ビルの高層階からぶら下がったりと激しい格闘シークエンスをリーアムは自ら練り上げ、62歳とは思えない体力と精神力でやり遂げたという。ともに逃走する息子・マイクを演じた『ロボコップ』のジョエル・キナマンは「リーアムのこなす身体能力の高さにはもう驚かされるばかりだよ」とふり返る。さらに『アンノウン』『フライト・ゲーム』に続き、リーアムとは3度目のタッグとなるジャウム・コレット=セラ監督も「リーアムは文句も言わずに何でもやってくれる。前作ではケーブルでぶら下げたり、僕は彼にあらゆることをやらせたんだ。そして、この映画では、さらに多くを要求した。そのすさまじい展開をきっと楽しんでもらえると思う」と、この逃走劇の壮絶さに言及する。さらに追い打ちをかけるのは、マフィアのボス・ショーンを演じたエド・ハリス。ニーソンとオスカー・ノミネートのキャリアを持つ名優どうしの共演にも注目だ。また、『Selma』(原題)の主題歌「Glory」でジョン・レジェンドとともにオスカーを獲得したコモンの姿が、チラリと見えているのも気になるところ。一瞬の隙もなく、冒頭から張りつめ続ける緊迫のノンストップ・アクション。父と子の決死の逃走劇を、まずはこちらから目撃してみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日NTTドコモは、LTE-Advanced「PREMIUM 4G」に対応し受信時最大225Mbpsの高速通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」(LG Electronics製)を25日より発売する。端末価格は税込み19,440円。「Wi-Fi STATION L-01G」は、国際電気通信連合(ITU-R)によって勧告された、第4世代移動体通信(4G)の標準規格のひとつLTE-Advancedに対応したモバイルWi-Fiルーター。ドコモでは、LTE-Advancedを使用した通信サービスを「PREMIUM 4G」として提供する。「PREMIUM 4G」に対応したことで、受信時最大225Mbps、送信時最大50Mbpsの高速通信が可能となっている。端末は、3インチのタッチパネルを搭載しており、新たなWi-Fi機器の接続もホーム画面からガイドに沿って行え、迷うことなく簡単に設定できるという。また、よく使用する設定項目を選択し、ホーム画面のショートカットキーに登録可能。そのほか、モバイルチャージャー機能を搭載し、スマートフォンやタブレット端末の充電ができる。「Wi-Fi STATION L-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約107mm×幅約65mm×厚さ約20mm/約186g。バッテリー容量は4880mAh。最大連続待受時間は、3G/LTE/LTE-Advanced接続時、約2,200時間。最大連続通信時間は、3G接続時が約18時間、LTE接続時が約20時間、LTE-Advanced接続時が約17時間。インターフェースはmicroUSB。カラーバリエーションはBlackのみ。ネットワーク側の通信方式は、受信時最大225Mbps、送信時最大50Mbpsの「Xi」(LTE-Advanced)、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbpsの「FOMAハイスピード」、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)の無線LAN。端末側の通信方式は、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)の無線LAN。同時接続台数は10台。なお、LTE-Advancedの通信サービスは27日からの提供となっており、「Wi-Fi STATION L-01G」発売時の通信速度は受信時最大150Mbpsとなる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月23日『96時間』シリーズの主演リーアム・ニーソンと『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督が3度目のタッグを組んで贈る『ラン・オールナイト』。その緊迫感MAXな予告映像が到着し、リーアム始め、ベテラン俳優エド・ハリス、北欧男子ジョエル・キナマンらが交錯する真夜中の逃走劇が明らかとなった。元殺し屋のジミー(リーアム・ニーソン)は、家族を守るため、マフィアのボス・ショーン(エド・ハリス)の息子を殺してしまう。息子を殺され憤怒するショーンは復讐に燃え、マフィア、凄腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民までもを刺客として送り、ジミーと彼の息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を狙う。かつて殺し屋として名を馳せたジミーは、“夜明け”のタイムリミットまでN.Y.の街を生き残り、息子のマイクを守ることができるのか!?今回届いた予告映像は、リーアム演じるジミーがショーンの息子を殺したことを伝えるシーンから幕が開ける。N.Y.の夜景をバックに逃走劇を繰り広げるジミー。そして、迫力のアクションシーンをエミネムの「Cinderella Man」が見事に盛り上げている。30年に渡りジミーに執拗に追う刑事(ビンセント・ドノフリオ)に「長い夜になる」と伝えるほど、激しい逃走劇を予感させる映像は、タイムリミットである“夜明け”まで息子を守る覚悟を誓うジミーの姿を映し出していく。スティーヴン・スピルバーグ監督『シンドラーのリスト』から『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』まで、幅広い役柄を自分のものにして演じ切り、190cmの長身を活かして『96時間』シリーズ、『特攻野郎 Aチーム THE MOVIE』『フライト・ゲーム』などで見る者を興奮させるアクションを魅せてきたリーアム。彼と3度目のタッグを組み、メガホンをとったのは、大友克洋の人気漫画「AKIRA」の実写映画で監督を務めると話題のジャウム・コレット=セラ。また、主演作『ポロック 2人だけのアトリエ』では監督もプロデューサーも務める才能を持ち、『トゥルーマン・ショー』でアカデミー賞ノミネートを果たすエド・ハリスが、闇社会の権力者・ショーンを怪演。ジミーの息子・マイクを演じるのは、海外ドラマ「キリング/26日間」『ロボコップ』で注目を集め、出演作が続くスウェーデン出身のジョエル・キナマン。たったひと晩で起こる親子の決死の戦いは、どのような結末を迎えるのか。リーアムの新たな逃走劇を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日NTTドコモは25日、東京・丸の内にあるドコモラウンジ(千代田区有楽町)にて、LTE-Advanced技術を利用した次世代通信「PREMIUM 4G」に関する記者説明会を開催した。PREMIUM 4Gにより、ドコモユーザーは国内最速となる下り最大225Mbpsの超高速通信が利用できるようになる。同サービスの提供開始は3月27日を予定している。○PREMIUM 4Gによるメリットとは?記者説明会には、NTTドコモ 取締役常務執行役員の大松澤清博氏が登壇した。PREMIUM 4Gには、LTE-Advancedの技術のひとつであるCA(キャリアアグリゲーション)を利用。2GHz帯と1.5GHz帯、または800MHz帯と1.7GHz帯という異なる2つの周波数帯域をこのCAで束ね、下り最大225Mbps/ 上り最大50Mbpsの超高速通信を実現する。PREMIUM 4Gによって、一般ユーザーはどのようなメリットが得られるのだろうか。例えば、ファイル容量400MBの動画を視聴する場合。従来のdocomo LTE(下り最大112.5Mbps)ではダウンロードの完了まで約34秒かかっていたが、PREMIUM 4Gなら約20秒で完了する。このため、高画質なストリーミング動画もストレスなく視聴できるようになる。また、トラフィックが集中している場所でも効果を発揮する。大松澤常務によれば、従来のdocomo LTEと実効速度を比べた場合、PREMIUM 4Gなら約70%の通信速度の向上が見込めるという。3月27日のサービス開始時にPREMIUM 4Gを利用できるエリアは、全国22都道府県38都市。例えば東京の山手線沿線では、新宿、池袋、品川など9駅で利用できる。6月には有楽町、上野などの7駅が追加、7月以降には山手線全駅がPREMIUM 4Gに対応する予定だ。なおサービスエリア一覧は、NTTドコモのWebサイトで確認できるようになっている。原稿執筆現在、PREMIUM 4Gに対応する端末はモバイルルータ「Wi-Fi STATION HW-02G」(ファーウェイ製、発売中)と「Wi-Fi STATION L-01G」(LGエレクトロニクス製、3月発売予定)の2機種。大松澤常務によれば、2015年度の早い段階で対応スマートフォンを投入していきたい考えだという。なおPREMIUM 4Gの提供開始に先立ち、東京・丸の内のドコモラウンジ、名古屋・栄のスマートフォンラウンジ、大阪・梅田のドコモショップ グランフロント大阪の3カ所には超高速262.5Mbpsを体験できるスペースを用意する。ちなみに記者説明会の終了後、丸の内のドコモラウンジでは4K動画のストリーミングをデモ体験することができた。ドコモでは、2015年度内に下り最大300Mbpsのさらなる高速化を予定している。そして東京オリンピックが開催される2020年頃には、次世代通信「5G」の提供も見据えている。大松澤常務は「LTE-Advancedで用いられる様々な技術は、将来の5Gにつながっている。特に、異なる周波数帯の電波を束ねるCA技術の延長線上には5Gがある」と説明。ドコモでは、今後とも利用者のニーズに合わせてネットワークを増強していく方針だという。○高速化には2つの側面がある記者説明会の最後に行われた質疑応答および囲み取材にも、引き続き大松澤常務が対応した。説明会の冒頭には「225Mbpsにちなんで2月25日に発表した」と冗談を言っていた大松澤常務だが、記者団から改めてこのタイミングでPREMIUM 4Gを発表した理由について聞かれると、「従来のdocomo LTEでも150Mbpsの速度が出る。でもPREMIUM 4Gでは、さらに進化したネットワークで快適にご利用いただける。サービスの提供開始を1か月後に控え、超高速通信を体験いただけるスペースの用意も整った。そのため、このタイミングになった」と説明した。下り最大225Mbpsの超高速通信は、スマートフォンではもてあましてしまうのでは、という質問には「高速化には2つの側面がある」と説明。消費者に分かりやすいように、シンボリックに「通信速度が向上する」と発表しているが、それにともないネットワークのキャパシティも上がっており、そこにメリットがあると説明した。要約すると、通信速度を向上させる技術を革新させることでネットワークにまつわる様々な技術が向上する。具体的には、先に記述したCAのほか、電波の利用効率を上げるMIMO(マイモ)、トラフィックの混み具合に合わせてセル間の干渉を制御する技術などが向上する。これにより、ネットワーク全体のキャパシティを上げている、とのことだった。「ドコモでは、お客様の様々な要望に対応できる”体力のある”ネットワークを構築していく。皆様の生活のお役に立てるサービスを提供できるよう、基盤となるモバイルネットワークの能力を上げていく。今後とも、お客様の暮らしがより便利になるように、引き続いてネットワークの増強に関して努力していきたい」と話した。PREMIUM 4Gに対応する基地局の数については「トラフィックは生き物」として明言を避けた。トラフィックが集中する都市部を中心に打っていく方針で、今後は混雑状況を見ながら展開していくと説明している。
2015年02月25日“戦うお父さん”ことリーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と、3度目のタッグを組んだ最新作『ラン・オールナイト』。このたび、日本公開が5月16日(土)に決定、リーアムがまたもや追われる男を演じていることが分かった。ブルックリンを縄張りとするマフィアの殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)。家族からも疎まれ、これまでの犯してきた罪に苛まれる彼を救うのは、ウイスキーだけ。ある日、息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を脅かした相手を殺してしまう。その相手とは、マフィアのボスで長年の親友、ショーン(エド・ハリス)の息子だった。復讐に燃えるショーン、買収された警察、凄腕の暗殺者…、いまやジミーと息子はN.Y.中のターゲットに。残された時間は、たったひと晩。果たして2人は逃げ切ることができるのか――。主人公ジミーを演じるのは、リーアム・ニーソン。81年にスクリーンデビュー後、1993年『シンドラーのリスト』で一躍有名になり、その後は『スター・ウォーズ エピソード1/ファントナム・メナス』『バッドマン ビギンズ』、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』など、数々の話題作に出演。ハリウッドNo.1のハードワーカーといわれる、サミュエル・L・ジャクソンを凌ぐほど出演作が多く、映画界を牽引する存在だ。最近の代表作といえば、彼に“アクション俳優”の冠を与えた『96時間』シリーズが真っ先に浮かぶ。しかしアクションに加え、スリラー的要素も好きなファンには、本作のジャウム・コレット=セラ作品がお馴染みだろう。ダイアン・ クルーガーと共演した『アンノウン』では、妻に忘れられるも、自分の身元を取り戻そうと大奮闘。オスカー女優ジュリアン・ムーアと共演した『フライト・ゲーム』では、空の上の飛行機という密室で、姿の見えない凶悪犯と戦った。そして、この『ラン・オールナイト』では、N.Y.を縦横無尽に駆け巡る逃走劇を繰り広げる。マフィアのボス、ショーンを演じるのは、『トゥルーマン・ショー』でオスカーに輝き、『めぐり合う時間たち』や『ヒステリー・オブ・バイオレンス』など幅広い演技に定評があるエド・ハリス。30年間ジミーを執拗に追い続ける刑事役は、『ジャッジ 裁かれる判事』でロバート・ダウニー・Jr.の兄を演じたビンセント・ドノフリオ。息子のマイク役は、『ロボコップ』で主演を射止めた北欧男子、スウェーデン出身のジョエル・キナマンだ。セラ監督は、大友克洋の人気漫画『AKIRA』の実写映画化でもメガホンをとると報じられている注目株。このところなぜか毎回、家族を狙われる父親を演じるリーアムだが、N.Y.を舞台にしたハラハラドキドキの逃走劇を楽しみにして。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務めるアクション作『ラン・オールナイト』が5月16日(土)から公開されることが決定した。本作ではニーソンが殺し屋に扮して、愛する息子を守るためにマフィアを相手に戦う。その他の写真思慮深いジェダイの騎士、プレゼント選びはヘタだが娘を守るためには手段を選ばない元秘密工作員、野生のオオカミを相手に本気で戦いを挑む男、密室になった飛行機の中で犯人を追いつめる航空保安官……いま、ハリウッドで“最も頼りになる男”リーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだのが『ラン・オールナイト』だ。本作の主人公ジミー・コンロンはマフィアの殺し屋で、これまでの罪にさいなまれており、酒に逃げ、家族とも疎遠になっているが、愛する息子が命を狙われた際にマフィアのボスで長年の親友ショーンの息子を殺してしまう。ショーンは怒り、復讐に燃え、ジミーと息子を殺すと宣言する。そこで、ジミーは息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試みる。息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇が描かれる。マフィアのボス・ショーンを名優エド・ハリスが演じるほか、ビンセント・ドノフリオ、ジョエル・キナマンが出演。60歳を超えてもまったく衰えることなく敵をブチのめし、子犬のような表情で観客を魅了してきたニーソンが“マフィアの殺し屋”をどう演じるのかも気になるところだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年02月24日神奈川の横浜・八景島シーパラダイス(シーパラ)では、12月31日~2015年1月1日の大みそかから元旦にかけてオールナイト営業を行い、カウントダウンイベント「ハッピーアイランドカウントダウン2015」を開催する。「カウントダウンライブ」では、体を張った芸で知られるパフォーマンス集団・電撃ネットワーク、お笑いコンビのキングオブコメディ、ラバーガール、巨匠が登場。爆笑ライブで盛り上げる。また、新年を迎えた瞬間には、約3,000発の「ニューイヤー花火シンフォニア」が打ち上がり、音楽に合わせて華やかな花火が夜空に輝く。そして、カウントダウンイベントで盛り上がった後は、シーパラから初日の出! 6:50ごろに、房総半島の山並みから昇る初日の出を望むことができる。12月30日まで、オールナイト営業を楽しめる枚数限定の特別チケットを発売中で、特別チケットは、大みそか限定の「特別イルカショー」が付いた「カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)」(3,500円)と、「カウントダウンオールナイトパス」(3,000円)の2種類。オールナイト営業時間は12月31日19:00~1月1日8:00だが、オールナイトパスは12月31日15:00から利用できる。「ハッピーアイランドカウントダウン2015」開催概要(12月31日~2015年1月1日)●カウントダウンライブ【時間】カウントダウンライブ23:30~24:00、新年初笑いライブ24:10~24:30(予定)【場所】イベント広場●ニューイヤー花火シンフォニア【時間】24:00~24:10【場所】ボートウォーク・イベント広場「カウントダウンオールナイトパス」概要【料金】カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)3,500円、カウントダウンオールナイトパス3,000円※ともに枚数限定【利用時間】12月31日15:00~1月1日8:00※12月31日18:00~19:00はアクアミュージアムは一時閉館【発売期間】12月30日まで【発売場所】横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページ、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、主なコンビニエンスストア
2014年12月28日ハワイアンカフェ&ダイナー TEDDY’S Bigger Burgers(テディーズ・ビガーバーガー) 表参道はこのほど、大みそかから元旦にかけてオールナイト営業することを発表した。同店は、4月にハワイアンカフェとしてリニューアルオープンした。店内では、ハワイのBESTバーガー賞を受けた「テディーズ オリジナルバーガー」や、パンケーキ、アサイーボウル、コナコーヒーなど、さまざまなハワイアンメニューを楽しめる。店舗がある表参道・原宿は、年末年始は初詣や初売りに出掛ける人などで大変にぎわう。同店は年末年始はオールナイト営業し、ハンバーガー全種やプレート各種、パンケーキ類、ソフトドリンク、アルコールなどを提供する。営業時間は、12月31日は10:00~オールナイト営業、2015年1月1日は、0:00~21:00、2日は9:00~21:00、3日は9:00~21:00、4日は10:00~23:00。
2014年12月25日神奈川・横浜の八景島シーパラダイスは、12月31日~2015年1月1日の大晦日(おおみそか)から元旦にかけてオールナイト営業を行う。また、同日にカウントダウンイベント「ハッピーアイランドカウントダウン2015」を開催する。カウントダウンイベントでは、お笑い芸人が登場する「カウントダウンライブ」「新年初笑いライブ」や、「花火シンフォニア」を実施する。「カウントダウンライブ」(12月31日 23:30~0:00)と、「新年初笑いライブ」(2015年1月1日 0:10~0:30)には、過激な芸で有名なパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」や、お笑い芸人「キングオブコメディ」「ラバーガール」「巨匠」が登場する。1月1日の0:00~0:10には、「ニューイヤー花火シンフォニア」を開催。新年を迎えた瞬間に約3,000発の花火を打ち上げ、音楽に合わせて変化するオリジナルの花火ショーを行う。オールナイト営業(19:00~翌8:00)を楽しむための特別チケットは、12月30日まで販売されている。「カウントダウンオールナイトパス」(3,000円)のほか、大晦日限定の「特別イルカショー」が付いた「カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)」(3,500円)も用意している。いずれのチケットでも「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」への入館が可能で、アトラクション乗り放題(6機種限定)も付く。また、前売り購入特典として、カウントダウンライブ会場(イベント広場)の優先エリアへ入場することもできるとのこと。「特別イルカショー」の後半では、ウォータースクリーンを用いた日本初の4Dプロジェクションマッピングを実施する。チケットは枚数限定で、同園公式ホームページ、ローソンチケット、チケットぴあなどで販売している。また、同園は海に面しているため、天気に恵まれた場合は房総半島の山並みから昇る「初日の出」を望むことができるとのこと。元日の初日の出の時間は6:50となる。なお、オールナイト営業中でも、「ふれあいラグーン」、「うみファーム」は営業しない。
2014年12月12日株式会社マガジンハウスより毎月発行されているライフスタイル情報誌「アンドプレミアム(&Premium)」と「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」の考える、スタンダードアイテムを提案する期間限定イベント『Mini STANDARD』を2014年11月20日(木)から12月7日(日)まで「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」全店にて展開する。『より良き日々』のため、ライフスタイルのさまざまなシーンに上質なものを足していく、という意味を込めて創刊された「アンドプレミアム(&Premium)」と、雑誌とセレクトショップが考える、今本当に着たいスタンダードなアイテムを集めたコーナーとなる。期間中には、アウター、ニットなどウエアを中心に、今回の号のコーヒー特集とも連動し、イラストレーターであるSTOMACHACHE.のデザインしたスペシャルパッケージのコーヒーや、ケメックス、マグカップなど、ライフスタイルを彩る雑貨類も店舗限定にて展開するほか、11月22日(土)から24日(月・祝)の3日間(15:00-17:00)は、同ブランド表参道店にて、ベイクルーズの展開するコーヒーショップ「フィルバートステップス(FILBERT STEPS)」のコーヒーを無料サーブ。【Mini STANDARD概要】期間:2014年11月20日(木)~12月7日(日)期間中、お買い上げの方にノベルティーとしてSTOMACHACHE.のオリジナルイラストの入ったトートバッグをプレゼント。*数に限りがあります。■ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)店舗一覧元の記事を読む
2014年11月17日