こんにちは、Mamiです。 つい最近まで寒い夜を過ごしていたのに、気づけばすっかり春。イランは3月末にノウルーズ(お正月)を迎え、1397年がはじまりました。(イラン暦、まだ慣れません…) そんな異国でのはじめての年越し。日本から私の母と母の友人が2人で遊びに来てくれました。もちろん2人は初イラン、せっかくなので国内旅行に!首都テヘランから、シーラーズ、エスファハンという都市をゆったりとしたスケジュールでまわってきました。 今回はその中から1カ所、シーラーズという街の絶景体験を記事にしたいと思います。 --- 首都テヘランから飛行機で1.5時間、夜行電車やバスだと大体14時間離れた場所に、シーラーズという街があります。 大きな遺跡「ペルセポリス」があったり、シラーという品種のワインの原産地だったりする土地です。都会のようなせかせか感があまりなく、その代わりに広い空と大きな山と緑がたくさんある、のびのびとした雰囲気はさながら暖かい北海道のよう。 シーラーズを訪れるのは今回で2度目。なかでも、わたしが大好きな場所がここ! 通称「ピンクモスク」こと、マスジェデ・ナスィーロル・モスクです。 まさに、光を浴びるという表現!とはじめてここにきた時に感じました。 モスク内の壁一面のステンドグラスに朝日が差し込み、床にひいてあるペルシア絨毯や繊細な模様が描かれたタイルを彩ります。係員の方に伺うと、この景色を見るためには、季節にもよりますが朝8時ごろがベストとのこと。 ですが観光の繁忙期にはたくさんの人で賑わうので(ノウルーズの期間はイラン人もみんな旅行に出る時期)、わたしのオススメはオープン直後の朝7時ごろ。それはこれから綺麗に光が差し込む様子を、贅沢に独り占めできるから!早朝のまだ薄暗い時間帯には、ふんわりと柔らかなパステルカラーの光。それが陽が昇るにつれてパキッと鮮やかなビビッドカラーの光に変化していくさまは、思わず見とれてしまうほど美しいのです。また、春の光、冬の光…季節によっても、また天気によっても光の差し方が変化するのも見所のひとつ。 そしてモスク内だけでなく、外壁も可愛い! イランのモスクはブルー系が多い印象なのですが、ここのモスクはピンクやイエロー系。ひとつひとつ手で丁寧に修理、手入れをしています。 もし、イランに来られる際は…頑張って早起きしてピンクモスクの光を浴びて。お昼頃からちょっと遠出して、ペルセポリスでシルクロードを感じる、なんていう過ごし方もいいかもしれません。 シーラーズのピンクモスク、いかがでしたか。 次はイラン ノウルーズ旅行の2都市名、エスファハンをご紹介出来ればと思います。エスファハンはかつては「世界の半分がそこにある」と言われた場所! これからもどうぞよろしくお願いします。 Mami
2018年04月10日誰かに好意を寄せる権利が、わたしにあるのか?by Pixabay「彼氏、いるんですか?」と聞かれる度、少しほっとしている自分がいる。この人から見れば、私は普通に恋愛をしてもいい人間で、恋人がいてもいい人間。この世界のどこかにいる男性が好意を抱く要素のある人間であり、男性の隣を歩いていても不自然ではない人間に映っているのだろう。普段から女性らしさとは無縁で、「女の子らしい」「女子力」と言われることを身の毛がよだつほど嫌うのに、この時だけは、目の前の人から普通の女性として認められているような、どこにでもいる女性のひとりとして映っているような気がして、安心するのだった。それから、「いないんですよ」「なかなか出会いがなくて」というありきたりな返事を、いつもする。未だに、「私は恋愛をしてはいけないんじゃないだろうか?」と思うことがある。Facebookを開けば、毎週のように友達は結婚し、子どもを産んでいる人だっている。みんな当たり前のように誰かを好きになり、誰かと人生をともに歩む決断をしている。それなのに私は、その前の前の前の前の前の段階くらいで躓いてしまった。こういう考えを持つこと自体恥ずかしくて、かなり情けない。そんなことは分かっている。人を好きになったことだってあるし、恋人だっていたこともある。でも、どうしてもこの疑問を自分の中から抜き切ることができない。周りの人間からどう見られようが構わなくて、好き勝手生きてきたはずなのに、例えば、私がかなり一方的な片思いをしたときに「身のほど知らずだ」「あんな人でも恋愛ができると思っているんだね」と思われるのが、その通りすぎて、どうしても怖い。誰かに好意を寄せる権利は誰にだってあるはずなのに、私だけははく奪されている気がしてしまう。だからなのかもしれない、と、ふと考える。私がひとりでいるのを好きでいて、気にならないのは、そのせいなのかもしれない。家族が周りにいて、友達もたくさんいた幼少期を過ごした私が、ひとりでいることに特段何も思わなくなってしまったのにはきっと色々な理由があって、恋愛ができないことも、そのうちのひとつの要素であるように思っている。ひとりでい続けることは強さではない駅の改札で別れるとき、家路を酔っ払いながら歩いているとき、とても長い間誰とも触れ合わずにいるときに、私はいつも「寂しい」「一緒にいて欲しい」「悲しい」と言えない。言えなくて、後悔して、今も胸に引っかかっている思い出なんていくつもあるのに、きっとこれからも誰かにそういう言葉を言える日は来ないのだろう。私が言っても、何も意味がないんじゃないかと思っている。私のような人間が、誰かに何かを求めても仕方ないんじゃないかとも、思っている。そうして、焦りや悲しみの嵐が過ぎ去っていくのを耐えて続けているうちに、ひとりでいることに慣れてしまった。そんな気がしている。もっと若い頃は、ひとりでいることがかっこいいと思っていた。友達が毎日誰かと連絡を取り合って、寂しさを紛らわすことに何の意味があるのだろうとも、思っていた。常に周囲に誰かを置いていないと落ち着けない彼ら・彼女たちを見下していることもあった。けれど、本当にひとりでいられなくなったとき、頭のなかで真っ先に浮かんだ人にきちんと自分の気持ちを伝えなければ、言葉や感情なんて意味を持たない。ひとりでいることは強さではあるけれど、ひとりでい続けることは、全然強くない。ひとりでいることに慣れ過ぎてしまい、自分の内側で育っていく感情を自分でどうにかする術を知ってしまった私は、とうに人としての大切な何かを失ってしまっていて、もう恋とか、誰かを好きになるとか、そういう感情が腐っていっているのかもしれない。だからこそ、やっぱり私は恋なんてしてはいけないんじゃないかと、そう思うときが、たまにある。Text/あたそ<恋愛なんてただの思いこみ。それでも、孤独を救うにはちょうどいいのだろうか>もチェック!恋愛は孤独の痛み止めになりうるか?『シェイプ・オブ・ウォーター』を観て感じたこと。
2018年04月10日本当にわたしたちを縛るものは何もないし、わたしたちは何も縛ることはできないよ。“僕”とアートからもらったエネルギーこんにちは。ふらふらと写真を撮っている、ふじ がらといいます。“おふじ”って呼んでもらえたら嬉しいです。いまわたしは24歳だけれど、なんだか昨日産まれたばっかりのような気分で毎日を過ごしています。そんななか、なぜだかひどく惹かれて衝動的に買ったコンパクトフィルムカメラと、それと同時期に観た映画、デヴィット・リンチの「ロスト・ハイウェイ」…。「もしかしたら“僕”は消えたんじゃなくて、わたしのなかに戻っただけかもしれない」“僕”は、ひとりで抱えきれないことを代わりに受け止めるためにわたしがつくった、もうひとりの自分だったんじゃないかな、と考えるようになりました。写真を撮る行為とそのひとつの映画が、自分と向き合うきっかけをくれたんです。そこからゆっくりと思うがままに写真を撮って、絵を描いて、惹かれる音楽を聴いて、映画を観て、舞台を観て。いろんな表現に触れることで、ここにいていいんだ…と思えるようになっていきました。これは大袈裟なことじゃなくて、誰かが発する表現には、そのぐらい大きな力があるんじゃないかな。そこには生きるためのエネルギーが止まることなく流れていて、すごく居心地がよくて、すべてがフェア。アートが身近にあったことは、わたしにとって本当にラッキーなことだったと思う。というのも、わたしが惹かれた映画や音楽、美術、舞台っていうのは、すべてお母さんからの影響だから。もしお母さんが音楽を全く聴かず、デヴィット・リンチって誰?って感じで、たくさんの色のクレヨンよりたくさんのドリルを買ってくるような人だったら、わたしはとっくに死んでいたかもしれない。たくさんのドリルで勉強することが好きな人もいるけれど、自分にはクレヨンで絵を描いたり、踊ったりするほうが合っていたみたいだし、母もそれをよく理解していました。子どもが必要とする大人という存在「自由」は、ひとつじゃないあの時のことがフラッシュバックして気持ち悪くなったり、突然人が恐くなったり、恋愛感情や性欲というものがよく理解できなくてまわりに置いてかれてるような気持ちになることが、いまでもあります。過去に虐待の被害にあった人で、そういった後遺症に悩む人は結構いるんじゃないかな?前まではその悩みが、父に精神的に支配されているような感じがしてすごく嫌だったし、世の中の流れに追いつかなきゃ!普通にならなきゃ!って焦っていました。だけど最近は、気持ち悪くなったら休むし、恐くなったらカメラを持って一度ひとりになる。いつか誰かと恋愛するかもしれないし、しないかもしれないし、そんな感じでいいかなって。そうやってゆる~く過ごすようにしたら、はじめは心配だったけどなんだか徐々にいろんなことが楽しくなってきたし、そんなんでも世の中意外と生きていけるんだなって思った。人によって置かれてる状況や考えも違うからみんながみんなそういう生き方をする必要はないけれど、けど苦しかったら、ひとまずそこに止まってゆっくりしてみてもいいんだと思う。それか、自分を真っ直ぐに見てくれる人に「助けて!」って声をあげてもいい。マイペースに生きてみてもいいんじゃないかな?いまこうして生きていて思うことは、人間はひとりじゃ生きていけない弱い生きものなんだなってこと。そして「人」対「人」の関係は危ういけれど、生きていく上で崩せるものではないんだなということ。わたしたちは常に、「誰か」から影響を受けて過ごしてる。音楽や映画や美術も「誰か」のエネルギーからできていて、わたしはそれをキャッチして自分のエネルギーにする。母は虐待のことを何も知らない(死んでも言わない)けれど、わたしたちの間にはお互いの話を聴いて、いっしょに考える時間が存在する。「人」と「人」がいまを共に生きていくには、「共に、聴いて考える」という行為と、その時間が絶対に必要だと思う。そしてそれは、虐待の連鎖を断ち切る唯一の方法なんじゃないかな。過去に負わされた傷は、死ぬまで消えない。でも他者との対話を通して自分と向き合うことができれば、痛みをなくすことはできるし、傷跡が残ろうとも、わたしたちは笑って生きていくことができる。わたしは、その可能性を信じています。fujigara(ふじ がら)Website|Twitter1993年生まれ。2016年より写真を撮り始める。2017年10月、自身の夢や幻覚を写真にした1stZINEを発行。2018年に展示を計画中。
2018年02月02日「ヤル・ヤラない」で男子と押し問答を続けた結果、彼女が「あなたってさあ、わたしのカラダだけが目当てなの?」と言い、彼は「そんなことはない、それは誤解だよ」なんて言い、彼女は「ウソばっかり!もう終電が行ってしまうから今日はとりあえず帰るね」なんて言う…まあ、若いふたりにありがちな光景だろうと思います。これって、女子が男子の気持ちを誤解しているってことなんですよね、と書くと、全国の女子を敵にまわしてしまうことになるかもしれませんが。男って昔から「寝たらハマる」生き物女子のなかにも「男子のカラダだけが目当て」な人っていますよね。たとえば超タイプのイケメンに出会ったとき、「わたしはこんな超イケメンを攻略できるほどの女かどうか」をたしかめるために、彼にうまく言い寄って彼と寝る。で、1回寝たあと、もう2度とこの彼とは寝ない女子とか。「こんなイケメンにわたしのカラダが通用するかどうか試してみたかった」とか「彼と寝たあと、彼がわたしにハマって追いかけてくることに優越を感じたかった」とか、いわばゲーム感覚の女子(と言えば女子に失礼かもしれませんが)。男子って一般的に、1度寝たら情が入ってしまう生き物ではないかと思います。だから風俗店で1回エッチしただけの相手にハマっていくのです。なにも極端な話ではなく、明治時代や大正、昭和初期のいわゆる古典文学に、プロの女性にハマっていく男の姿が描かれ、それがあろうことか(?)歴史に残る名作として今でも多くの読者の支持を得ているわけです。プロの女性にどんどんハマっていく文学のくだりって、大学受験用のテキストに採用できないから知らない人も多いのかもしれませんが、男って相手がプロであれ素人であれ、昔から「寝たらハマる」生き物なわけですよ。どこかしら遠い目をするのが男おそらく「ヤる・ヤラない」で押し問答している今の男子だって、「1度ヤッたら彼女のことをポイ捨てしてやろう」なんて、ある種の女子が思っているようなことを思っていないはずなんですよね。それが証拠に、「ヤラして」「イヤだ」と押し問答し続けた結果、どうにかヤれた男子があとになって、「あの子と寝ることはできたけど、何回かヤッたら音信不通になった」と、「すごく」悲しんでいるわけですよ。「彼女のことは適当に遊べる相手としか思っていなかったから、彼女と数回エッチできてそのあと音信不通になっても、まあしかたないか。さあ、次の女を探そう!」と割り切れないんですよね。だから悲しい顔をして、男同士で酒を飲んでいるときに、どこかしら遠い目をしているわけです。男心を誤解しているんですってば「ヤル・ヤラない」で押し問答をした結果、ヤレなかった男子は…いつまでもヤレなかった女子のことを覚えていたりします。「あのとき、おれがあと一歩、彼女のことを押していればヤレたかもしれない。あんなにいい女とヤレていたら、今頃おれはもっと男としてじぶんに自信を持って堂々と生きているにちがいない」なんてことを、いつまでも思っているわけです。たとえば18歳の出来事を50歳になっても覚えているのです。**100%カラダだけが目当てという鬼畜みたいな男も、世の中にはいるはずですが、多くの男子はカラダ「も」目当てです。好きになった女子のすべてを知りたいし、すべてを受け入れてほしいと思っているわけです。すべてというのはカラダだけではなく、本当にすべてです。だから「カラダだけが目当てじゃないって、そんなのウソに決まってるじゃん!もう終電が行ってしまうから今日はとりあえず帰るね」なんてことをしれっと言う女子は、男心を誤解しているんですってば。(ひとみしょう/文筆家)
2017年10月23日男性は自分の気持ちを伝えることが苦手なため、たとえ彼女であっても、素直に本心を明かす機会は少ないものです。そんな時、彼の愛情を疑うようなシチュエーションがあった場合、余計に「わたしのこと、どう思ってるんだろう…」と不安になってしまいますよね。たまには彼氏の気持ちを確認し、自分に自信を持ちたいものです。では、どうすれば彼氏の気持ちを確認することが出来るのでしょうか。不安な気持ちを彼に伝える男性は、『わざわざ言わなくてもわかってるだろう』と思いがちのため、女性が待っているだけでは一生彼の気持ちを聞くことが出来ないかもしれません。そうなる前に、彼に直接不安な気持ちを伝えてみましょう。正直にあなたの気持ちを打ち明けることで、彼の考え方を少しでも変えられれば、今後あなたが不安に感じることはかなり減りますよね。このとき、怒って伝えるのではなく、「言ってくれないとわからないんだよ」と冷静に話すように心がけると良いでしょう。紙に何が不安なのか書き出してみるノートやメモ帳、チラシの裏など、なんでもかまいません。紙に彼に対してどのようなことを不安に感じているのかを書き出してみましょう。・LINEやメールの返事がこない・彼が“好き”と言ってくれない・デートの頻度が減ったなど、書き出すことによって、どうしてそのような状況になったのかを考えることが出来るはずです。返事が必要ではないようなLINEやメールを送っていないか、言葉以外のスキンシップもまったくないのか、彼の仕事が多忙でデートの日程が合わないのか…など、一つの不安要素となるもともとの原因を考えることで、意外とあっさり吹っ切れることもあるのです。考えていることを文字としてカラダの外に出すだけで気持ちが軽くなることもありますので、ストレス発散法の一つとしても使えますよ。自分磨きをしてキレイになる彼の気持ちが離れていってしまうかも…と不安に思っているのなら、もう一度彼が振り向くようなステキな女性になれれば解決ですよね。彼ばかりに執着していると、「どうせ放っておいても俺から離れていくことはないだろう」と思われてしまいます。それを防ぐためにも、女友達と飲みに出掛ける、趣味に没頭するなど、自分だけのプライベートな時間を充実させましょう。彼がいなくても思い切り楽しめる女性はとても魅力的です。もちろん、ダイエットをしてキレイになるなど、見た目を磨くことも効果あり!「最近キレイになったな」と思わせることが出来れば、またあなたを繋ぎ止めようと努力してくれるのではないでしょうか。「一度気持ちを伝えたから大丈夫」と男性を安心させてしまうのは、あなたがそのひと言で満足し、彼に尽くしてしまうから。「たまには言葉に出してくれないと離れていくわよ」とさりげなくアピールし、彼との距離をさらに縮めていきましょう。
2017年08月23日モデルとしてだけでなく、テレビ、ラジオ、広告キャラクターにデザイン業・執筆活動など多岐に渡って活躍する押切もえが、7月4日(火)、自身初となる児童読み物「わたしから わらうよ」を発売したことが分かった。また、同書の表紙絵や挿絵も押切さん自ら手掛けている。「わたしから わらうよ」は、少女のさわやかな成長物語。素直に気持ちを伝えられない小学校3年生の桜は、友だちにも家族にも気を遣ってばかり。そのうえ、自分に自信がもてない。そんな桜にとって、今年の夏は一大事!鳥取のおばあちゃんの家に、一人で行くことになったのだ。不安と戸惑いではじまった夏休み。でもそれは、桜を大きく変えてくれる冒険の旅…というストーリー。清々しい自然と人々とのふれあい、少女の背中をそっと押したひと夏の物語を描く。これまで「モデル失格―幸せになるためのアティチュード」「浅き夢見し」などを執筆し、また「永遠とは違う一日」では山本周五郎賞にノミネ ートされ高い評価を受けた押切さん。今回同書を執筆したきっかけは、鳥取県で始まった障がい者支援活動「あいサポート」の活動。「障がいを知り、共に生きる」をテーマに、障がいのある人が暮らしやすい社会を一緒に作っていくことを目的としたこの活動に参加した押切さんは、鳥取の美しい自然、それまで知らなかった障がい者の人々、活動支援者たちと交流することにより強い感銘を受け、同書の執筆に至ったという。押切さんはこの本を通して「鳥取の豊かで美しい自然には行くたびに驚かされましたし、人の温かさに感動したところを伝えたいです」と語り、「主人公と同じ小学3年生から理解をしてくれたら嬉しいです。でも大人にも読んでほしいですね」と様々な世代に読んで欲しいとコメント。また自身初の児童読み物ということで、表現を追求していったと言い、「柔軟に素直に、擬音語などを使ったり。 言葉の遊びだったり、素直に書けて楽しかったです」と語る。さらに早くも次回作については、「また小説は書きたいですね。そのときの自分が不思議に思ったこと、解決したいなと思ったこと。夢や目標ですね。夢を追いかける話は好きですね。いまやっていることを深めていきたいなと思います」と話している。押切もえ著「わたしから わらうよ」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年07月13日いい恋をしようと思えば、「わたしは孤独だなあ」と思う瞬間を増やしたほうがいいかもしれません。今回はこんなお話をしたいと思います。■■孤独を貯金するたとえば、営業職の女子だと、仕事で知らない電車に乗って知らない町に向かっているとき、電車の窓から外の景色を眺めながら、「ああ、わたしって孤独だなあ・・・・・・いつまでこの仕事を続けるのだろう」と思うことがあるかもしれません。あるいは彼氏にLINEを送っても、いっこうに既読にならないときに、孤独だと感じる人もいるかもしれないですね。彼とケンカしたときに、孤独を感じる人もいるかもしれない。そういう孤独な瞬間って、たくさん味わったほうがいいです。たくさんの「孤独だと思う瞬間」を心の中に貯めていくと、彼があなたにやってくれるなんでもないことが、すごく特別なことのように感じられます。***たとえば彼が「今週末もデートしようよ」と言ったとします。あなたが「マジ?先週もデートしたし、今週末はひとりで過ごしたいな」と思いつつ、心の中で舌打ちをしたとします。みなさん仕事などで忙しいでしょうし、週末に美容室やネイルの予約をするしかない人も多いでしょうから、毎週毎週、彼にデートに誘われるのも不都合だったりするでしょう。でも、孤独だと思える瞬間を心の中にたくさん貯めこんでおくと、誘ってくれたことじたいがラッキーなことだと思えるのです。不思議と。おそらく人の根本は孤独だから、誘われたことじたいがラッキーに思えるのだろうと思います。■■ラッキーから生まれたものはラッキーに返す恋愛に限らず、友だち関係だって同じです。誘われたらラッキーと思える人は、人にどんどん好かれて、未来が明るい。取材をとおしていろんな人を見て、こんなことを感じます。そういう人は、言わないまでも、人の根本は孤独だと知っているのでしょう。たとえば幼い頃に、家でひとりで両親の帰りを待っていたとか、何年も彼氏ができなかったとか、進学した学校の雰囲気が肌に合わず、ひとりでつらい思いをして卒業したとか。恋愛って、そういう自分の孤独感と、相手の孤独感が混ざり合って化学反応を起こすようなものです。誰かに彼氏候補を紹介されました!その男子と話が盛り上がりました!つきあいました!というだけではないということです。そう見えるカップルであったとしても、人知れずふたりで孤独と孤独を混ぜあって、なんらかの化学反応を起こしたはずです。***お互いに長い冬を超えて、ようやく出会えた。まずこの事実にラッキーと思えること。出会えた彼と話をしたら、どことなく孤独から救われたような気がした。この事実にラッキーと思えること。そして彼に選ばれて、晴れてつきあうことになった。ラッキー!恋愛って、言ってみれば、孤独とラッキーがミルフィーユのように重なってできています。だから日々孤独を貯めつつ、多少自分のことで忙しかろうと、多少疲れていようと、彼に誘われたらラッキー!と思うことが大切なのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月20日タクフェス春のコメディ祭!『わらいのまち』が、3月30日(木)に開幕する。それに先がけ、本作の舞台である温泉旅館をイメージした「マスコミ御一行様慰労会」が開かれ、作・演出・出演の宅間孝行、永井大、柄本時生、柴田理恵、鈴木杏樹が、集まったマスコミ関係者にお茶と饅頭を配りもてなした。タクフェス春のコメディ祭!「わらいのまち」チケット情報本作は、宅間孝行が主宰の「タクフェス」が立ち上げる新シリーズ「タクフェス春のコメディ祭!」第一作目。笑いに特化したシリーズとなり、今回は2011年に上演された『わらいのまち』を再演する。寂れた田舎町の、寂れた温泉旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、「暗転なし」「転換なし」「ノンストップ」で展開される捧腹絶倒の一幕モノ。宅間の“笑い”の原点となった作品でもある。初舞台から2度目の宅間作品出演となる永井について宅間は「すごく体育会系で一本気でまっすぐで熱くて…、でも一生懸命突っ走っていききるところまでいくとアホになるところもあって。彼の演じる信雄という役も、とにかく町おこしをしたいって一生懸命突っ走るその全力疾走ぶりが最初はアホにしか見えないんですけど。彼もそんな男なんです」と評価。永井も「厳しく教えてもらうことで背筋が伸びる。言っていただけることに愛を感じますし、それに対して応えたいと思います。宅間さんが大好きです」と笑顔。宅間作品は初出演の柄本は「(宅間に言われ)個人的に好きだった言葉は『できねえんだからやれよ』で。その言葉を聞いたときに、この人は信用したいなって思ったんです。そう言っていただけると試せるというか、考えられる。楽しくできてます」。前回に引き続き出演する柴田は「前回の『わらいのまち』で初めて宅間さんの作品に出させていただいて、ぶち抜かれたというか。本当に『面白いもんだな』ってしみじみ思いまして…宅間さんにハマっていったわけです。今回2度目、出させていただいて大変嬉しく思っております」、2度目の舞台出演となる鈴木も「宅間さんの作品に出演させていただくのは初めてなのですが、それ以前に私は宅間孝行さんのファンで、おつくりになる舞台の世界が大好きで。ずっと観させていただいて、まさかそこに自分が立たせてもらえるなんて夢のようです」と熱く語った。宅間は「演劇って堅苦しいとか難しいとか思ってる人はたくさんいらっしゃると思うんですけど、全然そんなことはない。お笑いを観に来ていただくくらいの気持ちで遊びに来ていただきたい!」と呼びかけた。出演者との「ふれあいタイム」や劇中の「写メタイム」もあるという本作は、3月30日(木)から4月12日(水)まで東京グローブ座にて。その後、愛知、兵庫を巡演。取材・文・写真:中川實穗
2017年03月09日こんにちは、木口美穂です。わたしのカレ、あんまり喋らない人で・・・・・・いつもわたしばっかり喋ってるんだけど・・・・・・カレは何を考えてるのかなあ?喋るのが苦手な男子っていますよね。無口な男子はなにを考えているかも読み取るのが難しいです。そこで、お喋りが苦手な20代男性に彼女といる時になにを考えているのか?というアンケートを元に解説していきます。私も「ふむふむ・・・!」と勉強になっちゃった!■1.喋る彼女、可愛いな「僕が喋るのが苦手だから、彼女が喋ってくれると助かる。今日こんなことがあってあんなことがあってって喋る彼女が可愛くて仕方ない。」(27歳/会社員)「一生懸命喋ってる姿は可愛い。」(25歳/公務員)喋るのが苦手な男子だと、相手が喋ってくれないと一日中無言・・・・・・なんてことも有り得る!そんな時、彼女が喋ってくれるから助かっている、という男子はとても多かったです。また一生懸命に喋っている姿にキュンとする男子もいました!無口なカレには自分から話しかけて正解のようです!■2.聞いている方が楽だな「無口って根暗なイメージもたれること多いから、頑張って喋るキャラになったことがあるけどやっぱ人の話聞いてる方が楽。」(25歳/フリーライター)「聞いてる方が楽って聞こえは悪いかもしれないけど、安心するってことだからね。」(22歳/学生)確かに、彼女相手にわざわざ苦手なお喋りを克服する必要もないかなと思います。これがお仕事だったら別ですけどね。安らげる場所を作ってあげるのも彼女であるあなたの役目ですよ!■3.よく喋るな「ずっと喋ってるから疲れないのかなって思う。」(21歳/学生)「若干こっちも飽きてくる。」(24歳/営業)よくそんなに毎日ネタあるよねってくらい毎日喋り続ける彼女を気遣う声も。またカレの仕事柄、普段から人の話を聞く職に就いていると家では静かにしてくれ!って思うようです。カレの職業、性格を考慮した上で自分はどうするのがいいのか考え行動出来たら良いですね!■4.全く別のことを考えてる「申し訳ないけど話が毎回長いからほとんど聞いてない。今日夕飯何かな~って考えてる。」(28歳/公務員)「とにかく長い!ネタが多い!全部聞いて覚えてろっていうほうが無理でしょ!」(22歳/ダンサー)まじか・・・・・・って落ち込まないで!ショッキングな事実だけど、今回アンケートを取った中でとても多かったのが話を聞いていないパターン。でも実際、話をする方も喋ってスッキリ!みたいなところありませんか?特に女の子って喋りたがりだし、小さな出来事でも伝えたくなっちゃうから、たとえ聞いてもらえてなくてもそばにいてくれるだけでうれしくなるよね!■おわりに私は、一日中無言で過ごすのも悪くないなって思うけどね!お互いが好きなことをして好きに時間を使える仲になれるといいんじゃないかな~って。沈黙がツラくない関係って素敵ですよ!(木口美穂/ライター)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月25日ドトールコーヒーは8月12日まで、「わたしのやすらぎのひととき」の写真を投稿してもらうキャンペーンを実施している。○お気に入りのメニューの写真などを専用サイトから投稿同キャンペーンは、ドトールコーヒーショップでの寛ぎのシーンや、お気に入りのメニューの写真などを専用サイトから投稿してもらうことで、1杯のコーヒーを通じて得られるやすらぎと活力に満ちた上質な時間を、ユーザーと広く共有するというもの。キャンペーン当選者(計30名)にはコーヒーゼリー&リキッド商品詰合せをプレゼントする。応募期間は、7月22日~8月12日。応募方法は、いつものドトールコーヒーショップでの飲食シーンや、旅先で訪れたドトールコーヒーショップでのやすらぎシーンの写真などを、専用サイトに投稿する。発表日は、8月19日。投稿写真は、ドトールコーヒーショップでのやすらぎのひとときを喚起する写真が対象で、コメントを添えての投稿を推奨している。なお、他社メーカーのロゴや他ブランドの店舗が特定できるものは対象外となる。
2015年07月26日住友林業は、住まいと暮らしに関するスマートフォンサイト「わたしの家」の運用を3月31日に開始した。「わたしの家」は、同社ホームページから独立した立場で魅力的なコンテンツを提供することで、潜在顧客の将来的なファン化を図る「コンテンツマーケティング」の発想に基づいた同社初の情報サイト。同社ではこれまで、同社の家づくりを体感する「WEB住まい博」、自分の希望の間取りと概算価格がわかる「木達(こだち)サイト」、自分の希望する間取りが作成でき3次元でバーチャル体験できる「BF 間取り DESIGNER」、家づくりの知識をRPG形式のゲームで学ぶ「家づくりクエスト」(現、家づくりアドベンチャー)といった独自のコンテンツを開発してきた。今回開設した「わたしの家」は、そうしたコンテンツ制作の経験を生かしつつ、既に同社に興味を持っている顧客のみならず、家づくりに興味を持ち始めたユーザー層や、生活品質の向上に高い関心を持ったユーザー層など、潜在顧客へ向けて最新トレンドを踏まえた情報を継続的に提供する。運用開始の第一弾では、「女性目線」に基づいた住まいや暮らしに役立つコラムなどを紹介。収納や整理整頓のヒントや、子育て世代向けのコラム、二世帯住宅が快適に暮らすためのコツ、インテリアなどを含めた暮らしのヒントといったコンテンツが用意されている。同社では、住宅市場における女性の意見を取り入れた商品・サービスに対するニーズの高まりを受け、子育てと家事動線に配慮した「mamato(ままと)」、家族が集まるリビングを中心に間取りを考える「comama(こまま)」などを発表し、2013年12月には、女性の声を活かした商品開発を行う「女性目線開発プロジェクト」を始動。これらの活動を通して獲得した女性ファン層とのコミュニケーションを活発化し、更なる拡大を図るため、あらゆる女性が手軽にアクセスできるスマホコンテンツを展開していくとしている。
2015年04月07日“『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール”の眉編及び目編に続いて、頬(チーク)の印象のお話です。まずは鏡と睨めっこして、「わたし」の頬はどんな魅力を持っているのかを見つけましょう♪頬骨の高さが高いほど、若々しい印象を与えます。頬骨が出っ張っていて、骨骨しい頬はクールな印象を、頬に丸みがあってぷっくりしていると、優しい印象を与えます。本来の「わたし」の印象を知ったら、今度はメイクテクニックで印象をコントロールしてみましょう♪元気・セクシーな印象チーク(水平)にっと笑った時にぷっくりと盛上がる頬の一番高い位置で黒目の下から、耳たぶに向かってチークを水平にいれます。*耳たぶに向かうにつれ徐々に力を抜くのがポイント元気な印象:オレンジカラーセクシーな印象:ローズカラー・ピンクカラー・レッドカラークール・知的な印象チーク(斜め)耳の付け根から、っと笑った時にぷっくりと盛上がる頬の一番高い位置で黒目の下まで、斜めにチークを入れます。*頬に向かうにつれて徐々に力を抜くのがポイント穏やかな優しい印象チーク(楕円)にっと笑った時にぷっくりと盛上がる頬の一番高い位置で黒目の下から、耳向かって楕円を描くようにチークを入れます。*丸みを出しながらボカスのがポイント チークの入れる位置のおさらいです。黒目の下よりも内側にチークを入れると、幼い印象になります。上品さを残したい時には、黒目の下より内側にチークを入れるのは避けましょう。ただ何となくメイクをするのではなく、今日のファッションの雰囲気に合せたり、気分に合わせたメイクをすることで、色々な自分と出会う事が出来ます。それが、自分の魅力を発見するひとつのキッカケとなってくれたら嬉しいです♪
2015年04月04日『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール~眉編~に続いて、今回は色々な「目」の輪郭が与える、それぞれの印象についてのお話です。「わたし」の目の輪郭を観察して、どんな魅力があるのか知る事で、魅力UPを叶えましょう♪POINT 1. 左右の目の距離左右の目の距離が狭いor広いという違いでも、与える魅力は違ってきます。『わたし』の顔ってどんな顔?“こう見られたい!”を叶える~パーツ編~参照。POINT 2. 目の輪郭の違い*下がり目:目頭の高さよりも目尻の高さのほうが低い印象:柔和・優しい*上がり目:目頭の高さよりも目尻の高さのほうが高い印象:知的・クール*丸みがかった目:丸さが際立つ印象:元気・生き生きとしている*切れ長な目:目尻が細長く切れ込んでいる印象:セクシーさ上の図のように、目の輪郭が違うだけで、異なった魅力を与えているのです。それではこれらの目の輪郭が持つ魅力を、メイクで表現してみましょう♪*シャープな目の輪郭に丸みを持たせたい*目の縦幅を高く見せることで、目は丸みを持ったように見せられます。アイライナー:目頭から目尻まで、目の上全体に、細くアイライナーを引いたら、黒目の上のみアイライナーを重ねて太くする。目の下のラインは、黒目の下のみ引く。マスカラ:上まつ毛、全体にマスカラを塗り、黒目の上のみ重ね塗りをする。もしくは、全体には塗らずに黒目の上のみでもOK。*丸い目の輪郭にセクシーさを加えたい*目尻を長く切れ長に見せることで、左右の目の間隔を広く見せ、セクシーな印象を与えます。アイライナー:目の上、目尻から3分の2までラインを引く。目尻から長くても5ミリ程度、切れ長に見えるよう細くアイライナーを引く。マスカラ:上まつ毛、下まつ毛ともに、目尻から3分の2にマスカラを塗る。メイクで印象をコントロールする前に、「わたし」が持つ本来の魅力をよく知っておくと、今日なりたい「わたし」、今日表現したい「わたし」への近道となります。もともと持っている魅力を生かした素敵な「わたし」へのメイクを、楽しんでみましょう♪
2015年03月15日9月4日より東京・シアタークリエにて上演されている『わらいのまち』。近年飛躍的に観客動員数を増やしている劇団・東京セレソンデラックスと東宝がタッグを組み、「東宝セレソンデラックス」として上演している舞台だ。6日、この作・演出・主演を務める宅間孝行、出演する片桐仁、岡田義徳、田畑智子、柴田理恵が同劇場にて会見に応じた。チケット情報作品は、とある寂れた田舎町の温泉旅館「まつばら」が舞台。お笑いで町おこしをしようと奮闘する「まつばら」の主人・信雄らが企画するイベントが翌日に控えている中、国会議員の大関先生が視察のために急遽泊まりにくることになった。イベントが成功し、大関先生が口をきいてくれれば町おこし資金が県の予算に組み込まれるとあって丁重なおもてなしの準備がされるが、そこへ“疫病神”とあだ名され、さらに“先生”というものが大嫌いという「まつばら」の長男・富雄が帰って来てしまった。なんとかふたりが鉢合わせしないように画策する「まつばら」の面々だが、勘違いが勘違いを呼び……。「初日の幕を開けてみたら、ウケすぎて次のセリフが聴き取れないところがあって、(後で)その調整が入ったくらい」と片桐が語ったように、とにかく劇場は爆笑の渦。必死な登場人物が生む勘違いや誤解が数珠繋ぎで襲ってくる、ある意味ベタな展開が、悪意のないスカっとした笑いを生む。シリアスやロマンスも数秒後には笑いに変換されてしまうのでご用心。とはいえ強引なギャグや強烈なキャラクターで笑わせるのではない、よく見ると細かいタイミングや登場人物の丁寧な造形が物語世界を支えていることがわかり、その手腕に唸らされる、良質のシチュエーション・コメディだ。この日の会見では、先ごろ発売された田畑の写真集を手に開口一番「本日は『月刊 田畑智子』のPR会見にお越しくださいましてありがとうございます」と報道陣の笑いを誘った宅間だが、「初日に予想をこえた盛り上がりをみせました。初日打ち上げの席で東宝の専務さんが『これを英訳してブロードウェイにもっていこう』と言ってくれてとても嬉しかったです。…勢い余って言ったんだとは思うんですが(笑)」というエピソードを嬉しそうに明かした。出演者も「お客さんの意識がぐいぐいお話に入ってくる様子が、やっていてよくわかる」(柴田)、「毎日本当に楽しくやらせてもらってる」(岡田)、「お客さんと一体となる感覚がすごく心地いい」(田畑)とそれぞれ楽しんでいる様子。「2時間、純粋に楽しめるものを作っています。日本語で観るなら今です、あとはブロードウェイに行かないと観れませんから(笑)」と宅間もアピールするこの公演は9月24日(土)まで同所にて。その後札幌、名古屋、大阪、広島、福島でも上演される。チケットはいずれも発売中。
2011年09月07日