「ふじのくに茶の都ミュージアム」が、2018年3月24日(土)に静岡・島田にオープンする。「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を整備して、新たに作り上げた本格的なお茶の博物館。茶産業や歴史、文化を紹介する展示のほか、茶摘みや手もみ茶体験など、五感を使って楽しく学べる講座を用意している。館内の施設は、「日本庭園」や「茶室」、3階建ての「博物館」、カフェレストランが併設された「商業館」で構成される。「日本庭園」や「茶室」は、江戸初期の大名茶人・小堀遠州によって手掛けられたものを復元。美しく蘇った「茶室」では、実際に抹茶や煎茶を点てる茶事などの本格的な体験をすることも可能だ。「博物館」では、茶の起源や世界への普及、そして静岡の茶について展示を行う。実際に茶葉に触れたり、香りを嗅ぐがことができるだけでなく、併設されたウェルカムティーコーナーで世界のお茶を試飲することも可能だ。さらに、「商業館」では、茶を使用したフード&スイーツメニューをカフェレストランで提供するほか、国内外のバリエーション豊富な茶葉の販売を行う。子供から大人まで楽しめる"お茶尽くし"のミュージアムに是非足を運んでみてはいかが。【詳細】ふじのくに茶の都ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)開館時間:9:00~17:00(入館は、16:30まで)休館日:毎週火曜日 ※ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日を休館日とする住所:静岡県島田市金谷富士見町3053-2TEL:0547-46-5588観覧料:個人 300円/団体 200円※大学生以下、70歳以上、障害者手帳等を持参した人およびその付添人は無料。※大学生以下、および70歳以上の人は年齢のわかる証明書を要持参。※体験に参加する場合、別途料金発生。
2018年03月15日建築模型に特化した国内唯一のミュージアム、天王洲アイルの建築倉庫ミュージアムにて、リニューアル後初の企画展「ル・コルビュジエ / チャンディガール展 -創造とコンテクスト-」が、5月26日から7月16日まで開催。ル・コルビュジエ、キャピタル全体図のスケッチ、平面図と遠近法図、説明文つき、チャンディガール1950~1965年 1951年7月24日 所蔵 ル・コルビュジエ財団近代を代表する巨匠建築家として知られる、ル・コルビュジエ。そしてその活動は、彼が提唱した「近代建築5原則」が示す通り、合理主義的な考えと技術革新を伴って発展していく世界のイメージに根ざし、一つの普遍的論理が広く世界で通用するという信念に基づくと考えられてきた。しかし、彼が場所の環境や風景、また風土や文化など、計画にかかわるコンテクストに多くの注意や関心を払っていたことはあまり知られていない。特に、インドのチャンディガールをはじめとする晩年の作品群では、こうした関心が、彼の建築・都市デザインの直接的なインスピレーションの源となって、より複雑な全体の生成に寄与している。本展は、ル・コルビュジエの手によるチャンディガールでの作品群を例にとり、ヨーロッパから遠く離れたインドという異質の環境下における、彼のクリエイションとその土地ならではのエレメントとの関係を考察する。展示では、貴重な建築資料や模型、建築家自身の手によるオリジナルスケッチや油彩画、リトグラフなどの美術作品に加えて、写真家ホンマタカシがチャンディガールで撮影した写真や映像作品を紹介する。ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」1959年、所蔵 大成建設株式会社チャンディガールで、民主主義とインドの気候とを総合的にモニュメント化する言語を模索していったコルビュジエ。その結果、とりわけキャピトル・コンプレックスは、初期のデザインを支配していた一元的に普遍を志向する堅苦しい幾何学から解放され、幾何学的要素とピクチャレスクな要素が混在することより複雑な総体として結実した。今回は、その主要な構成要素の一部をなす議事堂内部を巨大模型で再現する。また、絵画を中心とした芸術作品を多く残した芸術家としても知られるコルビュジエの油彩画「牡牛 XVIII」(1959年)を展示。最晩年に制作され、彼の創作活動を対立概念間の運動として総括するリトグラフの詩画集「二つの間に」(1964年)も展示し、併せて本展のために新たに翻訳されたル・コルビュジエの詩文(田中未来訳)を紹介する。Takashi Homma「High Court 1」2013 Lambda print © Takashi Homma Courtesy of TARO NASUチャンディガールでの計画最初期から、キャピトル・コンプレックスの建物群の配置と全体のスケール感は、後背に広がるヒマラヤ山脈との関係性と共にコルビュジエが特に注意を払って検討したとされる。今回100分の1のスケールで新たに製作されたキャピトル・コンプレックスの三つの建物である「高等裁判所」、「議事堂」、「合同庁舎」が、実際の位置間隔と同様に展示室床に配置される。来館者はその中を自由に歩き回り、コルビュジエが意図したキャピトル・コンプレックスの密度感や建築物同士の距離感を体感することができる。また、写真家ホンマタカシがインドに足を運び撮影した「チャンディガール」シリーズより、初公開作品を含む写真と映像作品を展示。本作はチャンディガールを通り抜ける風や匂い、空間へ差し込む光を念頭において構成される。チャンディガールという計画都市全体がある意味一つの構造物であり、それぞれの建築が都市に包み込まれているスケール感がさりげなく示され、そこに暮らす人々の生活やそこに流れる時間が切り取られており、チャンディガールが現在も生き続ける都市であることを実感することができる。それはまさしくコルビュジエが注目した、建築とそれを取り囲む気候との関係を写しとろうとするものであり、本作によって、模型だけでは伝えきれないチャンディガールという都市のリアリティを補う。建築模型を広く一般に公開する“ミュージアム”であるだけでなく、模型専門の“保存”機能をもつ、新しいかたちの本ミュージアムならではの7部構成の本展。多種にわたる展示によって、コルビュジエがそこで見聞きし、感じ、考え、そして表現しようとしたものを感じ取ることができると同時に、それらを通して、コルビュジエ作品に宿る、近代思想をも超えようとする精神を垣間見る機会を提供する。【展覧会概要】ル・コルビュジエ / チャンディガール展 –創造とコンテクスト-(Le Corbusier / Chandigarh -Creation and Context-)会期:2018年5月26日(土)〜7月16日(月・祝)会場:建築倉庫ミュージアム住所:東京都品川区東品川2-6-10時間:11:00~19:00(最終入館18時)休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般 3,000円、大学生/専門学校生 2,000円、高校生以下 1,000円
2018年03月08日兵庫県最大の石の博物館「玄武洞ミュージアム」が、2018年3月24日(土)にリニューアルオープン。1971年に開館した「玄武洞ミュージアム」は、これまで、世界の石の花・華の博物館として、世界中から集めた珍しい石を中心におよそ4,000点余りを収蔵。また、併設する国の伝統工芸品、豊岡杞柳細工を展示する「豊岡杞柳細工ミュージアム」とともに、46年の歴史を刻んできた。新たに生まれ変わることで、地域一体型の観光施設へ変貌を遂げる。延べ床面積1,500m2となり、博物館コンテンツの更なる充実とパワーアップしたサービス施設棟を新設。玄武洞に纏わる“石の展示”をメインに、大迫力のティラノサウルスやアジアゾウなどの化石でたどる“生物・生命の歴史”など解説の幅を広げる。さらに、飲食・物販棟も充実させ、地産品を使ったオリジナルメニューなどを提供する。【詳細】玄武洞ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)住所:兵庫県豊岡市赤石1362番地営業時間:9:00~17:00定休日:水曜日(※祝日、春・夏休み期間、GW、SWは休まず営業)TEL: 0796-23-3821入場料:大人800円(中学生以上)、小人400円(小学生以上)、幼児300円(5歳以上の未就学児童)
2018年03月04日東京・六本木のスヌーピーミュージアム最後の展覧会「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんな、ここにいる。」が、2018年4月21日(土)から9月24日(月・祝)まで開催される。「ピーナッツ」の歴史を振り返る最後の展覧会2016年4月に開館、約95万人の来場者を動員したスヌーピーミュージアムも、2018年9月に予定の期間を終え、いよいよ閉館を迎える。フィナーレを飾る最後の展覧会は、「ともだちは、みんな、ここにいる。」をテーマに、約50年間に渡って描かれ続けたピーナッツの歴史そのものでもある、ピーナッツ・ギャングが織りなす様々な関係性にフィーチャー。友情にまつわるエピソードをメインに、最終回のために厳選された約80点の原画でその歴史を振り返る。シュルツ美術館の“宝”、最古の原画が再びまた、シュルツ美術館の“宝”ともいわれる、同館が所蔵する最古の「ピーナッツ」原画が再び来日。1950年10月2日に連載が始まって約2ヶ月後に描かれたスヌーピーとチャーリー・ブラウンのエピソードで、2013年開催の「スヌーピー展」以来2度目の来日となる。展覧会の見どころを順路に沿って紹介レンガ壁のフォトスポットエントランスホールで迎えてくれるのは、最終回のために特別に用意されたスヌーピーたちと一緒に写真が撮れるレンガ壁のフォトスポットだ。その隣にはオープン記念展でも展示された、4,452枚ものコミックでスヌーピーとチャーリー・ブラウンを表現したモザイクアート「3Dピーナッツ」も登場する。友達の関係に焦点を当てたギャラリーオープニングシアターを抜けると、貴重なコミックの原画をはじめ、アニメーションのセル画など約100点が並ぶギャラリーへ。かみあわない友達、仲の良い兄弟、動物や建物、植物との友情...といった友達同士の関係性を、レンガをイメージしたカラフルな壁をバックに紹介していく。「チャーリー・ブラウンとスヌーピー ともだちは、ずっと、ここにいる」では、一緒に近所を散歩をしたり、隣あって眠ったり...飼い主と飼い犬という関係でありながら、お互いを認め合う1人と1匹の姿を紹介する。実は不安に押しつぶされそうで時々しょげるチャーリー・ブラウンと、それとは反対にやる気満々で自由なスヌーピーは、原作者であるチャールズ・シュルツの人格の対照的な側面を反映して生み出されたというエピソードも。また原画だけでなく、アニメーション『スヌーピーの大冒険』の動画上映や、操り人形やパペットなどのヴィンテージグッズも展開される。シアターコーナー&ビッグハグ展示の最後には、この展覧会のために製作されたオリジナルムービー「さよならじゃないよ、スヌーピー。」を上映。ピーナッツ・ギャングたち1人1人を紹介するアニメーションを、特設されたシアターコーナーで、座りながらゆっくりと楽しむことができる。スヌーピーを模した大きな柱「ビッグハグ」も引き続き設置されているので、スヌーピーとの別れを惜しんでハグしてみては。最終回のための新作グッズ2年間に渡って数多くのオリジナルグッズを送り出してきたグッズショップのブラウンズストア(BROWN’S STORE)には、新作を含む約600点のグッズが並べられる。ケルティ(KELTY)のコラボレーションデイパックや、コスメキッチン(Cosme Kitchen)とのリップクリーム、スヌーピーが大好きなウサギの友達をモチーフにした「くたくたウサギのぬいぐるみ」などがラインナップに加わる。そのほか、コミックの1コマをそのままバッグにしたトートや、ヴィンテージな色合いのTシャツなども最終回のためのアイテムとして販売されているので、ファンには是非チェックしてほしい。友情をテーマにした新作メニューもスヌーピーミュージアム併設のカフェブランケットにも「ともだちは、みんな、ここにいる。」をキーワードにした新作メニューがラインナップ。友だち同士が塀に寄りかかって語らうシーンをイメージした「フレンドシップ ホットドッグ」は、スヌーピーが愛用するフードボウルをイメージしたプレートで提供される。サリーと仲良しの不思議キャラクター・ユードラのクッキーが添えられた「ユードラのパープルサンデー」は、ブルーベリーの甘酸っぱい風味が特徴。その他にも全粒粉を使ったもちもちのパンケーキにフランボワーズジェラートをのせた「シュローダーのパンケーキ」など、ピーナッツ・ギャングをモチーフにした個性的なメニューがラストを飾る。最後に“見溜め”、3回入場出来るトリプルチケット最終回を記念し、通常のチケットに加え、5月7日(月)から9月21日(金)までの間に予約なしで3回入館ができるチケット「トリプルチケット」を販売。スヌーピーミュージアムの外観や展覧会、シーズナルイベントなどを収めた、メモリアル・ポストカードセットが付属する。開催概要「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんな、ここにいる。」開催期間:2018年4月21日(土)〜2018年9月24日(月・祝)休館日:会期中無休 ※6月5日(火)を除く。時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)住所:東京都港区六本木 5-6-20入館料:一般 2,000円、大学生 1,400円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円※ローソンチケットにて販売予定の前売り券は上記価格から200円引き。<トリプルチケットについて>販売開始日:2018年5月7日(月)内容:2018年5月7日(月)〜9月21日(金)までの間に予約なしで3回入館できるチケットとポストカードセット(6枚)のセット価格:3,200円(税込)販売予定場所:オフィシャルショップ「スヌーピータウンショップ」(全店)、公式オンラインショップ「おかいものSNOOPY」※購入は、一人5点まで。※メモリアル・ポストカードセット付。※数量限定のため、売り切れの場合あり。© Peanuts Worldwide LLC
2018年02月19日チームラボと森ビルが手がけた、本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、お台場パレットタウンにオープン。2018年9月2日(日)までは、営業時間を期間限定で延長し、10:00から22:00まで開園。9月3日(月)からは、通常11:00からの営業時間を変更し、10:00よりオープンする。デジタルアートで人々を魅了してきたチームラボチームラボは、これまで京都・下鴨神社の「光の祭」や、まるで宇宙の中を歩いているかのような「クリスタルユニバース」など、テクノロジーとクリエイティブを融合した様々なジタルアート作品を発表してきた。チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアム森ビルとタッグを組んで生まれる「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」は、チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムであり、フラッグシップ施設となる。施設面積10,000㎡という圧倒的なスケールを誇る。そこには、それぞれテーマの異なる5つの空間が設けられ、世界初公開作品を含む約40作品が展示される。コンセプトは“Borderless”部屋から出て通路を移動しはじめ、他の作品とコミュニケーションし、時に作品同士が融合する。そんな場所を目指すため、掲げたコンセプトは“Borderless”だ。作品同士の境界だけでなく、作品と鑑賞者との境界さえも撤廃することで、これまでになく作品世界へと没頭できる。ミュージアムを構成する5つの空間ボーダレスワールド「ボーダレスワールド」では、作品同士がコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合う。そのような作品群によって構成されるのが「ボーダレスワールド」だ。来場者たちがその空間に足を踏み入れると、作品群は表情を変え、まるで自分自身が作品の一部になったかのような感覚を味わえる。なお、この場所だけの新作も用意されている。チームラボアスレチック 運動の森コンセプトは“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”。「チームラボアスレチック 運動の森」には、「光の立体ボルダリング」や「空中の揺れる吊り棒渡り」、「ポヨンポヨン宇宙」などアクティビティに溢れるインタラクティブアートを用意。複雑かつ立体的な作品世界は、子供だけでなく大人もきっと楽しめることだろう。未来の遊園地「未来の遊園地」は、これまで全国各地で展開してきた教育的プロジェクトの一種。みんなが描いた魚たちが泳ぐ「お絵かき水族館」や、すべり台をすべった先のボールを、その先の種や花などの植物にあてることで育てる「すべって育てる! フルーツ畑」など、参加者同士が協力しあってアートを創り上げるような場所を提供してきた。今回の「未来の遊園地」でも同様のプログラムを行う予定だ。ランプの森幻想的な空間「ランプの森」。その空間に存在する人を察知したランプが、まずはふわりと光を灯し、その光は次から次へと隣のランプへ伝播する。それは光だけでなく、音色もともに奏であっていく。呼応する光と音が作りあげる空間にきっと心奪われるはず。EN Tea House「EN Tea House」では、肥前でつくられた新しい茶「EN TEA」が注がれた茶器の中に、花が咲いていく作品を体験できる。来場者は、この心あたたまる体験を通して、お茶を飲むことができる。詳細MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderlessオープン日:2018年6月21日(木)住所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)延床面積:約10,000平方メートル営業時間:※9月3日(月)以降・月~木、日・祝日 10:00~19:00(最終入館は18:00)・金、土、祝前日 10:00~21:00(最終入館は 20:00)チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円※料金は税込チケット販売スケジュール:毎月15日に翌々月のチケットの販売を開始※15日が土日・祝日の場合は翌平日から販売販売場所:展覧会公式チケット販売サイト、ローソンチケット、セブンチケット※前売券・当日券ともに、その日の販売予定枚数の上限に達し次第販売終了※詳細はHPを確認■9月2日(日)までの営業時間毎日10:00~22:00※最終入館は閉館の1時間前
2018年02月01日秋といえば「芸術の秋」。アートを身近に感じたい方は、ミュージアムショップへおでかけしてみませんか?最近では、さまざまなミュージアムグッズを幅広く取り扱うミュージアムショップも増えていて、個性豊かでハイセンスな雑貨も豊富です。今回は、都内にある人気ミュージアムショップ3店の目的別・おすすめ商品をご紹介します!アートな日用品が豊富!〔スーベニアフロムトーキョー〕年間を通してさまざまな企画展を開催している国立新美術館。その1階・地下1階にあるミュージアムショップが〔スーベニアフロムトーキョー(SFT)〕です。こだわりの品々を幅広くセレクトしているので、お気に入りの一品が必ず見つかるはず。〔スーベニアフロムトーキョー〕で特におすすめなのが、「作家もの」の商品です。こちらの《枝のフック》は、〔TARASUKINBONKERS(タラスキンボンカース)〕という、南伊豆に暮らす男性ユニットによるもの。ひとつひとつ丁寧に作り上げた一点もののフックから、お気に入りのかたちを見つけましょう♪後ろにはマグネットがついているので、冷蔵庫にもつけられますよ。これから寒くなる季節に手に入れたいのが、〔tamakiniime〕のショールです。兵庫県の北播磨地区で受け継がれる技法をつかい、ひとつひとつ柔らかい質感に仕上げているので、肌触りも抜群です。絵画や彫刻などのアート作品は高すぎてなかなか手が届きませんが、作家がつくる日用品なら日常生活をちょっぴり豊かにしてくれるでしょう。ほかにも、〔スーベニアフロムトーキョー〕オリジナル雑貨も人気です♪お値段も少し頑張れば買えるものから、お手ごろ価格で買えるものまで豊富にそろっています。自分へのご褒美探しに、ぜひ足を運んで見ましょう。【SOUVENIRFROMTOKYO店舗情報】●住所東京都港区六本木7-22-2国立新美術館1階・地下1階●電話03-6812-9933●営業時間10:00〜18:00(金曜日のみ20:00まで)●定休日毎週火曜日(祝日または休日に当たる場合は開館し、翌日休館)ワンランク上のインテリアを目指そう!〔MoMA Design Store〕〔MoMADesignStore〕が取り扱う商品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のキュレーターがこだわり抜いてセレクトしたもののみ。本場ニューヨークと、日本にしかないお店なので、海外からの観光客も多く訪れます。東京にいながら、ニューヨークのアートセンスを気軽に取り入れられますよ♪こちらは好きな文字を入れて使えるライトボックス。アルファベットと記号のプレートが付いてくるので、毎日の目標や気分を飾ることができます♪ちょっぴりレトロで、デザインもシンプル。自立もすれば、壁にかけて使うこともできるので、インテリアにも使いやすく、アクセントになりそうです!黒い文字盤に描かれたイラストがかわいいこちらの時計は、アメリカ人イラストレーター、ドナルド・ザイツによるもの。MoMAのコレクションにも選ばれ、アート史においても重要な画家たちの特徴がシンプルに表現されていて、DIYでリノベーションしたインテリアにもぴったり合いそうです♪ほかにも、話題の本のようなライトや、イクラの軍艦巻きの形をしたピンなど、デスク周りを楽しくさせるグッズも盛りだくさん♪ステーショナリーグッズは値段もお手ごろなので、いろいろ集めたくなります。これからの季節、プレゼントをこだわって選びたい方にもおすすめです。【MoMADesignStore表参道店舗情報】●住所東京都渋谷区神宮前5-10-1GYRE3階●電話03-5468-5801●営業時間11:00〜20:00●定休日年中無休(GYREビルに準ずる)アートな書籍や、紙の雑貨が豊富!〔NADiff modern〕〔渋谷Bunkamura〕の地下1階にある〔NADiffmodern(ナディッフモダン)〕は、アート系の書籍に限らず、絵本やライフスタイル系の書籍や雑貨が数多くそろうショップです。ここでなら、普通の本屋ではなかなか手に入らない、インテリアにも映えるアートな本が手に入りますよ♪お店は、誰でも入れるブックショップと、〔ザ・ミュージアム〕内のミュージアムショップ(※)にわかれています。※〔ザ・ミュージアム〕内への入場は、展示チケットが必要です。この季節、ぜひ手に入れて欲しいのがカレンダーです。こちらは、紙を組み立てて使えるカレンダー。花瓶のものや、椅子、動物などのデザインなので、カレンダーを置物のように飾ることができます♪子ども用の絵本も、インテリアに取り入れたいすてきなものがそろいます♪Bunkamuraザ・ミュージアム内で取り扱う商品は、展示内容に合わせて商品をセレクトしているので、展示ごとに大幅に商品が入れ替わるそう。現在開催中の「オットー・ネーベル展」のセレクトテーマは、「色・かたち」。ステーショナリー雑貨だけでなく、ボタンや使用済み切手などのパーツもあり、ハンドメイドのアイデアが広がりそうでした♪展示は2017年12月17日(日)までとなっているので、お見逃しなく!【NADiffmodern店舗情報】●住所東京都渋谷区道玄坂2-24-1Bunkamura地下1階●電話03-3477-9134●営業時間10:00〜20:00(金・土のみ10:00〜21:00)さあ、ミュージアムショップへ出かけよう♪ミュージアムショップとひとことに言っても、取り扱う商品はさまざま。ただのアートグッズではなく、日常がアートになるような商品がたくさんありました!寒くなってくるこの季節、感覚を研ぎ澄ませながら、身の回りのアートを楽しんでみましょう♪
2017年11月22日東京・汐留にある日本唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」が、2017年12月1日(金)にリニューアルオープンする。日本で唯一の“広告博物館”30万点の収蔵資料を誇る「アドミュージアム東京」は、世界に例のない広告専門のミュージアム。2002年の開館以来、190万人を超える人々を動員した同館が、オープン15年を迎える2017年に初のリニューアルを実施した。マーケティングのルーツは江戸時代にあり?!「ニッポン広告史」常設展示となるのは、広告にまつわる歴史やさまざまな情報を学ぶ「ニッポン広告史」。かつて、現代経営学の父であるピーター・ドラッカーに「マーケティングの原点は日本の江戸にあり」と言わしめた江戸時代の広告は、現代のタレント広告やSNSの原点でもあるといわれている。そんな広告活動の原点といえる江戸時代から現代まで、時代と広告、そして人と広告の関わりの歴史を、同館のコレクションを中心に映像やデジタル展示も交えて紹介する。“気持ち”を揺さぶる広告に焦点を当てた常設展示も同じく常設展示として設置される「4つのきもち」と「デジタルコレクションテーブル」は、 広告に触れ、体験する視聴ブース。「きもち」ごとにキュレーションした「4つのきもち」は、圧倒的な共感を生んだ広告、深く考えさせられる広告など、気持ちを強く揺さぶる広告に焦点を当てた展示だ。一方の「デジタルコレクションテーブル」では、タッチ式のデジタルテーブルで思う存分広告作品を鑑賞出来る。1950年代から現在までのテレビCM、ポスターなど約2000点の広告資料を5台の大型タッチ式モニターで紹介。画面上に流れる数多の広告の中から、自分の興味や関心にあわせて、気になったものを自由に楽しめる。優れたアイデアの裏側に迫る企画展話題のヒット作や便利な日用品など、優れたアイデアの裏側には何があるのか。リニューアルオープンから2018年2月24日(土)まで開催される「『思いつく』を考える展」は、「思いつく」の過程に迫り、考えることの面白さを伝える企画展示。単なる才能や感性の産物ではなく、「思いつく方法を見つける」ための地道な努力の成果でもある様々なアイディアを集約した展示を見れば、明日からの仕事や生活を変えるヒントが見つけられるかもしれない。そのほか、28,000点もの図書資料を収蔵する、広告・マーケティング専門のライブラリーも設置。広告に関わる人もそうでない人も、様々な広告を通して新しい発見と出合うことが出来るようなオープンな施設となっている。施設情報「アドミュージアム東京」リニューアルオープン日:2017年12月1日(金)住所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留開館時間:火〜土 11:00〜18:00休館日:日曜、月曜入場料:無料
2017年11月16日「イルミネーション ミュージアム 2017」が、東京・西新宿にて2017年11月13日(月)から12月25日(日)まで開催される。街全体がイルミネーションに「イルミネーション ミュージアム」とは、西新宿エリアのビル・ホテル・百貨店といった10の施設でイルミネーションを展開するイベント。今年で13回目の開催となっており、期間中は30万2000球以上の点灯が施され、街全体がイルミネーションとなる。「宇宙」がテーマの点灯や、生モミの木のツリーも新宿アイランドの真っ赤な「LOVE」のオブジェは、ケヤキの木にあしらわれたシャンパンゴールドのイルミネーションに包まれる。また新宿三井ビルディングでは、「宇宙」をテーマとした約42,890球の電球によるイルミネーションを実施。中心には、高さ約5mのツリーがそびえ立つ。新宿パークタワーには、約60,000球のイルミネーションと、約1000球のLEDがシャンパンゴールドに輝く7mの生モミの木を使用したクリスマスツリーが出現。モミからは芳香成分が発散され、顔を近づけると森の中にいるようなリラックス気分が味わえる。そして新宿野村ビルにも温かみのあるライティングを施したツリーが設置される。開催場所であるビル、ホテル、小田急百貨店などはすべて徒歩圏内であるため、イルミネーションを鑑賞しながら、夜景や各施設での飲食やショッピングを楽しむのも良さそうだ。初日は一斉点灯なお、開催初日の13日(月)は新宿アイランド、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビルディングのイルミネーションを17時から一斉に点灯する。【概要】イルミネーション ミュージアム 2017期間:2017年11月13日(月)〜12月25日(日)開催場所:新宿アイランド、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビルディング、京王プラザホテル、パーク ハイアット 東京、ハイアット リージェンシー 東京、ヒルトン東京、小田急百貨店
2017年10月26日東京・銀座にあるギャラリー、ポーラ ミュージアム アネックスでは10月7日から11月5日まで、インドネシアを代表する若手アーティスト、アルベルト・ヨナタン(Albert Yonathan)の展覧会「TERRENE」が開催される。粘土を用いた陶磁器制作を行うアーティストのアルベルト・ヨナタン。作品の全てのパーツは、雛形などを使わず自らの手で作り上げている。2013年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、インドネシア館代表アーティストの1人として最年少で選出された注目の若手アーティストで、現在、国立新美術館と森美術館で開催中の東南アジアの現代アーティストたちのグループ展「Sunshower」にも参加している。タイトルにラテン語の土(terra)を語源とする「TERRE」を冠した同展では、海外から高い評価を受けている陶磁器を使用したインスタレーションを中心に、映像やドローイングなど、現在進行中の新プロジェクトを含め約10点が展示される。同展に際し、アルベルト・ヨナタンは「物質と無形、世俗的と精神的など、正反対同士の間を探ることが本展の中心的な目的となる」と語っている。【展覧情報】「アルベルト・ヨナタン『TERRENE』」会期:10月7日~11月5日会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会期中無休入場無料
2017年09月23日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)は、「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン(TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS)」の新店を2017年9月1日(金)六本木・東京ミッドタウンにオープン。また同日より、原宿・GYRE内の「トレーディングミュージアム」もリニューアルオープン。通常店舗と異なるコム デ ギャルソンの発信地「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」のテーマは、「過去の価値あるもの、今のもので、且つ他に無いもの、洋服に限らずアートや美しいもの、それらをTRADEする場」であると、デザイナーの川久保玲は語る。六本木店と原宿店は”双子のような存在”と位置付けられ、どちらも通常店舗とは異なるコム デ ギャルソンの世界観を発信していく。それぞれの店舗では、コム デ ギャルソンを筆頭に、コム デ ギャルソン・オム プリュス、コム デ ギャルソン・シャツ、ザ・ビートルズ・コム デ ギャルソン、ブラック・コム デ ギャルソン、ノワール ケイ ニノミヤなどオリジナルブランドを展開。六本木店はこれに加え、コム デ ギャルソン・ガールも取扱う。円柱&曲線を活かした開放感のある空間六本木の新店、そしてリニューアル後の原宿店の目玉となるのは、コム デ ギャルソンが作り出す新しい空間だ。天井が高く白を基調とした開放感のある店内には、円柱型のオブジェが多数並ぶ。この円柱は間仕切りのような役割を果たし、その円柱オブジェの中で一つのブランドを丁寧に紹介する。足を踏み入れると、そのブランドの世界観に包み込まれるような安心感がある。気に入ったブランドのトップス、ボトムス、アウター、小物を同時にチェックできるので、ゆったりと買い物を楽しむことができる。また、円柱オブジェが所狭しと並ぶ店内は、迷路のような楽しさもある。通路はくねくねとうねるように曲がり、オブジェの中の洋服ははっきりと見えない。そのため、オブジェにたどり着くと「ここはコム デ ギャルソンのブースか。」「ここにはコム デ ギャルソン・オム プリュスが揃っている」と、ショッピング中に驚きと発見があるのが面白い。コム デ ギャルソンのエッセンスが詰まった海外ブランド「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」両店では、オリジナルブランドのほかに、インポートも取扱う。ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)やクリストファー ネメス(Christopher Nemeth)、モリー ゴッダード(Molly Goddard)、ウォルター ヴァン ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)など、タイムレス、インディペンデントといったキーワードのもと選ばれたブランドが揃う。特に六本木店は、他のセレクトショップでは見られないほどたくさんのアイテムが揃っている。象徴的であるのは、ユニークなTシャツを揃えたTシャツコーナー。カラフルなウォルター ヴァン ベイレンドンクのTシャツは円柱状のオブジェに、アートのように飾られる。ザ・ビートルズ・コム デ ギャルソンやクリストファー ネメス、ゴーシャ ラブチンスキーなどのTシャツも、その周辺に揃い、様々なコーディネートを考えながらショッピングを楽しむことができる。コム デ ギャルソンのアーカイブ展示また、新作だけでなくアーカイブ作品を通して、コム デ ギャルソンの歴史を感じられるのも両店舗の魅力。六本木店には、雑誌『SWITCH(スイッチ)』コム デ ギャルソン特集にて表紙を飾った2015年春夏コレクションより3点をピックアップ。「Rose and Blood(薔薇と血)」のキーワードが反映された、真っ赤なピースが並ぶ。原宿店には、芸術作品のようなコレクションピースを発表する起点となった、2014年春夏コレクションにフォーカス。アートピースのような迫力ある3点の洋服に出会うことができる。両店舗ともに、このアーカイブ展示は内容を変えていく予定。訪れる度に、新しいコム デ ギャルソンの歴史に触れられるかもしれない。コム デ ギャルソン・シャツ復刻シャツ&アート展示も「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」のキーワードである「過去の価値あるもの」を表現するものとして、コム デ ギャルソン・シャツの2000年春夏、2001年春夏コレクションからパッチワークシャツを復刻発売する。また「洋服に限らずアートや美しいもの」というテーマで選ばれた、アーティストグッズの展示も六本木店で行う。オープニングを飾るのは、レディー・ガガのシューズデザインを手掛けたとして注目を浴びる館鼻則孝だ。館鼻のシューズと共に、書籍も展示販売される。【ショップ詳細】【ショップ詳細】■TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@ミッドタウンオープン日:2017年9月1日(金)住所:東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン ガレリア1階TEL:03-6804-6607FAX:03-6804-6631営業時間:11:00~21:00敷地面積:約300㎡■TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYREリニューアルオープン日:2017年9月1日(金)住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2FTEL: 03-3486-8590
2017年09月04日「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」が、2017年9月23日(土)に東京・有楽町インフォスにオープンする。世界4大音楽賞のひとつ「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」は、ロックミュージックにおいて世界的に最も名誉ある音楽賞。米国オハイオ州クリーブランドには、大きな影響や功績を残したミュージシャンやプロデューサーなどにまつわる貴重な楽器や衣装、愛用品の展示・保存を行う「ロックの殿堂ミュージアム」があるが、今回アメリカ以外では初めて同ミュージアムが常設されることとなる。ギャラリー面積600㎡、トータル面積900㎡を誇る「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」は、エントランスから展示ギャラリー、シアタースペース、ショップ、カフェなど、様々な空間で構成。殿堂入りアーティストの楽器やステージ衣装・愛用品および、アーティストのメモリアルな写真などを多数展示するほか、「ロックの殿堂」受賞式典における秘蔵ライブ映像を1週間ごとに限定公開する。展示品提供アーティストには、エルヴィス・プレスリー、マドンナ、ジャクソン5、ポリス、ディープ・パープル、ザ・フー、ヴァン・ヘイレン、ロッド・スチュワート、ビーチ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、トーキング・ヘッズ、アース・ウィンド&ファイアーなど、音楽会で数々の偉業を成し遂げたミュージシャンが名を連ねる。【施設情報】「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」オープン日:2017年9月23日(土)場所:有楽町インフォス住所:東京都千代田区丸の内3-8-3料金:前売料金 大人 1,800円、学生 1,300円/当日窓口 大人 2,200円、学生 1,600円※価格は全て消費税込み※小学生以下は保護者同伴に限り入場無料チケット:8月26日(土)より、チケットぴあ、e+(イープラス)、ローソンチケットにて発売<展示品提供アーティスト>エルヴィス・プレスリー、マドンナ、ジャクソン5、ポリス、ディープ・パープル、シカゴ、ザ・フー、ヴァン・ヘイレン、ロッド・スチュワート、ジャーニー、ハート、ママス&パパス、ビーチ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ブロンディ、トーキング・ヘッズ、アース・ウィンド&ファイアー、テンプテーションズ、バングルス、デスティニーズ・チャイルド、ブリトニー・スピアーズ、ボビー・ブラウン、エミネム、デフ・レパード、ほか(順不同)
2017年08月28日ミュージシャン・奥田民生の展覧会「奥田民生になりたい展」が、2017年9月14日(木)から10月2日(月)までの期間、東京・池袋パルコのパルコミュージアムにて開催される。自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)設立後、初のソロ名義オリジナルアルバムとなる「サボテンミュージアム」のリリース(9月6日)や、映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の公開(9月16日)など、この秋何かと話題の多い奥田民生。そんなミュージシャン・奥田民生をさらに知ることができる本展の会場には、各パート音源を切り替えながら歌って試すことが出来る「奥田気分でレコーディング体験」コーナーや、奥田民生の長年の盟友である写真家・三浦憲治とデザイナー・安齋肇の二人が作る「奥田民生になれる部屋」などのスペースのほか、当時のレコーディングで実際に使用された「イージュー★ライダー」のマスターテープを始めとする貴重な品が展示される。ほかにも、奥田民生シグネチャーモデルのギター、ゴールドディスク、ひとり股旅スペシャル@広島市民球場と嚴島神社で着用した作務衣や、歴代ワークシャツ等の衣装など、ファン垂涎の品々が揃うほか、会場内ではオフィシャルグッズも販売予定となっている。【開催概要】「奥田民生になりたい展」開催期間:2017年9月14日(木)〜10月2日(月)開催会場:池袋パルコ本館7F・パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料金:一般 600円、学生 500円、小学生以下無料入場特典:奥田民生・野球カード(全10種からランダムに1枚)
2017年08月13日「超ホラーミュージアム」が、2017年8月9日(水)から8月22日(火)までの14日間、東京駅直結の八重洲地下街にて開催される。会場には、見るだけでゾットする展示を集めた「展示ゾーン“悪夢の地下研究所”」や、出口まで1分の「日本一小さいお化け屋敷」など、ホラー体験ができる5つのゾーンが登場。中でも、VR体験シアター「オバケリアVR クリーピング・テラー」は、八重洲地下街初のVR(仮想現実)を用いたコンテンツで、VRとギミックチェアによってよりリアルなホラーストーリーを体験することができる。参加者は、VRヘッドマウントを装着し仕掛け椅子に座ることで、女子高生行方不明事件を捜査する捜査員の視覚をジャックし、捜査員に降りかかる恐怖を体験することができる。VR体験シアターは、八重洲地下街のショップまたはレストランで税込1,000円以上の買い物をした人限定なので、買い物と共に楽しんでみては。【詳細】「超ホラーミュージアム」期間:2017年8月9日(水)~8月22日(火)時間:10:00~20:00場所:八重洲地下街センタースポット(JR東京駅八重洲南口改札から徒歩1分)料金:入場無料 ※VR体験のみ買い上げレシートの提示が必要。コンテンツ:・フォトブース「OL ゾンビと記念写真!」・展示「悪夢の地下研究所」・VR「オバケリアVR クリーピング・テラー」・体験「日本一小さいお化け屋敷」・物販「ホラーグッズ販売」【問い合わせ先】八重洲地下街TEL:03-3278-1157(平日11:00~17:00)
2017年07月29日教育熱心の京都に誕生した、漢字だらけの博物館日本で唯一の漢字をテーマにした博物館「漢字ミュージアム」。地域教育の礎として、全国でも先駆けて小学校を設立した地・京都にあります。そんな背景から、かつて中学校があった跡地に建設され、全国の小中学生たちが漢字を学ぶ場所として生まれ変わりました。小中学生やその家族、修学旅行生が多い中、京都を訪れる一般の観光客や外国人の姿も目立ちます。イベントやワークショップも積極的に開催しており、大阪大学の名誉教授である加地伸行先生の論語講座は2017年8月11日(祝)、9月15日(金)に開講予定。先着順となっているので、興味のある方はお早めにご予約ください。眺めるだけでもワクワクする展示が盛りだくさん施設内は「見て聴いて触れる」1階と、「遊び楽しみ学べる」2階で構成されています。遊びながら漢字を学び、関心を高める展示物の数はなんと20以上。ミュージアムに入るとまず目に入るのが、およそ5万個もの漢字で埋め尽くされた「漢字5万字タワー」。ゆっくりと眺めながら、好きな漢字や初めて目にする漢字を探すのも楽しそうです。お寿司屋さんでよく見かける湯のみの巨大モニュメントは、訪れた人の多くが記念写真を撮るシャッタースポットになっています。「楽旅」と書いてルトロン?! 創作漢字にチャレンジ漢字の成り立ちや知識を高めた後にぜひ挑戦して欲しいのが、漢字を作る体験コーナー。漢字を組み合わせて、自分だけの新しい漢字を作ってみましょう。自由な発想と遊び心がポイントです。ほかの人が作ったオリジナル漢字ともぜひ比較して楽しんでください。ほかにも四字熟語を使ったタッチパネル式のゲームや、クイズに挑戦する漢字回転すしなどがあります。子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまうかもしれません。勉強するイメージが強かった漢字が、ここまで楽しいものだったとは驚きです。見て触れて体験して、漢字の魅力を再発見できるでしょう。期待を裏切る面白さがある漢字ミュージアム。京都に訪れた際はぜひ遊びに行ってみてください。スポット情報スポット名:漢字ミュージアム住所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地(京都市元弥栄中学校跡地)電話番号:TEL.075-757-8686 / FAX.075-531-0340
2017年07月17日東京都内6つの美術館・博物館にてナイトミュージアム「宵の美」が行われる。2017年7月20日(木)から8月26日(土)までの期間中開館時間が延長されるほか、割引やイベントを実施する。今回開催されるのは、6つの都内美術館で合同で開催される美術館の夜間営業イベントだ。東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、東京都江戸東京博物館、東京都美術館、東京都写真美術館といった都内でも有数の美術館・博物館が参加する。特に魅力的なのは、夕方以降の入場でお得になる「宵割」だ。「アルチンボルド展」を開催中の国立西洋美術館では17:00以降近代建築の巨匠ル・コルビュジエの展示並びに常設展が無料となるほか、東京国立近代美術館では「MOMATコレクション」展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展が割引対象となる。また、東京国立近代美術館では夏限定のビアガーデンも実施。芝生の上でクラフトビールやワインを楽しむことができる。うだるように暑い夏の夜に、涼しい美術館で芸術鑑賞に浸ってみてはいかがだろう。【詳細】ナイトミュージアム「宵の美」実施期間:2017年7月20日(木)~8月26日(土) 期間中金曜日・土曜日※東京都江戸東京博物館、東京都美術館は金曜のみ。東京都写真美術館は木曜日、金曜日。開館時間:各美術館開館時間~21:00まで延長実施美術館:東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、東京都江戸東京博物館、東京都美術館、東京都写真美術館■宵割 17:00以降の入場で適用東京国立近代美術館 「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」大人200円引き、学生100円引き MOMATコレクション」大人200円引き、学生無料国立西洋美術館 「常設展」 無料 「Fun with Collection 2017 ル・コルビュジエの芸術空間」無料※都立間の適用時間・内容は特設サイトを参照。特設サイト:
2017年07月16日ストローでドラえもんになれる!? ドラえもんブルードラえもんブルー(¥600)は、インスタでシェアしたくなるノンアルコールブルーカクテル。一緒についてくるドラえもんストローはストローの先端にドラえもんの口周りを再現したものになっているので、飲んでいる姿はまさにドラえもん。ピーチ&グレープフルーツな味わいなので、スッキリとしたトロピカルな味わいが楽しめます。コースターは季節や企画展ごとに変わるので、コースター集めに何度も訪れたくなります。ドラえもん&ドラミちゃんがキュート♡ ドラドラロール限定メニューだったドラえもんとドラミちゃんのロールケーキ(¥980)が定番メニューとして登場!ドラえもんは生クリーム、ドラミちゃんはイチゴ味のクリームで、2つの味が楽しめます。青と黄色のロールケーキに白いチョコレートで再現したドラえもんとドラミちゃんは見た目がかわいいのでインスタでシェアしたくなる一品です。食べるのがもったいなくなってしまうかも!ドラえもんの形をした新ドリアもん+ドラえもんの形をした器で作られたドリア(¥1,600)。隠し味はなんと、ドラえもんの好物どら焼きから”あんこ”を取り入れています。今までに味わったことがないチーズとあんこ、甘いミートソースの組み合わせに驚くことでしょう。ミニハンバーグ、マッシュポテト、ブロッコリー、オニオンスープ付きなので、他のメニューと比べてもしっかり食べやすいメニューです。(C)Fujiko-Pro取材・文/平田裕一スポット情報スポット名:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号電話番号:0570-055-245(9:30~18:00)
2017年06月02日ピーナッツ・ギャングのひとり、ライナスの愛する「安心毛布」にちなんだ店名「Cafe Blanket」は、大きな窓が印象的な日当たりの良いカフェとなっています。そんな居心地の良い店内で食べられる、開館1周年記念特別メニューをご紹介! 個性的なピーナッツ・ギャングにちなんだお料理は、目にも舌にも美味しい逸品。是非一度ご賞味あれ。キャラクターをイメージ! ボリューム満点デリプレートキャラクターをイメージした5種類のデリを、スヌーピーとライナスのパンケーキとともに盛り付けた、賑やかな「ピーナッツ・ギャング・デリプレート」(1,530円 税別)。パンプキングラタンやペンネサラダ、ハニーマスタードナゲット…どのデリがどのギャングをイメージしているか、想像しながらパクリと一口どうぞ!ウッドストックの足跡がキュート♡スヌーピーの親友の黄色い鳥、ウッドストックの巣をイメージしたスイーツプレート「ウッドストックボウル」(1,100円 税別)中央のコーンワッフルにはソフトクリームとパイン、キウイ、マンゴーがぎっしりで満足感抜群。周りに添えられているアイシングクッキーや、ウッドストックの足跡も可愛いアクセントに。SNS映えも◎ カラフルなミルクセーキスヌーピーの率いるビーグル・スカウトたちの大好物、焼きマシュマロのおやつ“スモア”をイメージしたスイーツドリンクの登場です。「ハリエットのビーグル・スカウトスモア」(880円 税別)は、ビーグル・スカウト唯一の女の子、ハリエットのリボンをイメージしたフランボワーズソースが鮮やか。SNS映えも抜群のミルクセーキです。約1ヶ月ごとに変わる期間限定ドリンクが登場!開館1周年を記念して、約1ヶ月ごとにそれぞれのキャラクターをイメージしたドリンク「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ! 期間限定ドリンク」(880円 税別)が登場します。4月に登場するのは天然カールの女の子フリーダとその猫ファーロンのドリンク。ラベンダーソーダにブルーベリーチーズケーキのアイスが添えられていて、とても涼しげで美しい一杯に。毎月変わるドリンクメニューは要チェックです!開館1周年を記念したスヌーピーのパンケーキこれぞ開館1周年をお祝いするスペシャルデザート「開館1周年記念パンケーキ 1,250円 税別)。4段重ねの豪華なパンケーキの間には、ストロベリーホイップやいちご、バナナなど贅沢に挟まれています。ミュージアムの締めに甘い思い出を頬張って♡取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:「Cafe Blanket」(スヌーピー・ミュージアム内)催行期間:2017年04月22日 〜 2017年09月24日住所:東京都港区六本木5-6-20電話番号:03-6328-1960
2017年05月15日大阪府吹田市「EXPOCITY」の生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」が開催されます。期間は、2017年4月27日(木)~9月3日(日)です。キュレーター姿の「コップのフチ子」の大型フィギュアが、水槽など館内のいろいろな“フチ”に登場します。30倍の巨大フチ子が、万博公園の「ニフレル」に登場!太陽の塔でお馴染みの大阪・万博公園内にある、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、2017年4月27日(木)から、特別企画「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」が開催されます。ニフレルの生きものや、キュレーター姿の「コップのフチ子」の大型フィギュアが、水槽など館内のいろいろな“フチ”に登場する、とてもコミカルなイベントです。この特別企画は、カプセルトイメーカーの株式会社キタンクラブとのコラボレートにより実現したものです。「ニフレル」館内で限定発売されているカプセルトイ「NIFREL×PUTITTO MUSEUM SERIES」~コップのフチ子ver.~を、最大30倍に巨大化させた大型フィギュア 計7体が、館内のいろいろな“フチ”に登場し、来場者を出迎えます。キュレーター姿フチ子さんに加え、様々な"フチ動物"も展示水槽のフチに“ちょこん”と愛らしく登場するのは、人気の高いホワイトタイガー、イリエワニなどの大型動物や、「うごきにふれる」ゾーンで自由に暮らすカピバラとワオキツネザル。さらに、植え込みのフチには、ニフレルのキュレーター姿の等身大「コップのフチ子」が、肩にオニオオハシを乗せて腰掛けています。「生きもの」と、フィギュアという「日本のポップカルチャー」がコラボし、これまでにない新たな展示を楽しめます。展示内容:1階「わざにふれる」イリエワニ(約150cm)、ナポレオンフィッシュ(約70cm) 計2体2階「みずべにふれる」エボシカメレオン(約65cm)、ホワイトタイガー(約150cm) 計2体2階「うごきにふれる」ワオキツネザル(約120cm)、カピバラ(約120cm)、コップのフチ子とオニオオハシ(約140cm) 計3体生きているミュージアム 「NIFREL(ニフレル)」とは?「NIFREL(ニフレル)」は、海遊館プロデュースのミュージアムです。コンセプトは「感性にふれる」。水族館、動物園、美術館のジャンルを超え、子どもから大人まで幅広い世代の感性を豊かにする展示・企画が行われています。館内は、「いろにふれる」「うごきにふれる」など、7つのゾーンに分かれており、様々な生きものとの出会いを楽しめます。イベント詳細名称:「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」開催期間:2017年4月27日(木)~9月3日(日)料金:ニフレル入館料に含む施設詳細名称:NIFREL(ニフレル)住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内営業時間:10:00~20:00最終⼊館19:00 ※季節により営業時間が変更になる場合あり定休日:年中無休 ※年に1回設備定期点検のための臨時休業があります。料金:大人(高校生/16歳以上) 1,900円、子供(小・中学生) 1,000円、幼児(3歳以上) 600円公式サイト:
2017年04月26日ミューズ(MUZE)、 パラドックス(PARADOX)、ザ テスト(THE TEST)の3ブランド合同による「ミュージアム バイ エイチフラクタル(MUSEUM by H>FRACTAL)」の2017年秋冬コレクションが発表された。ストリートカルチャーや音楽に強く影響を受ける3つのブランド。会場には、楽曲を担当したバンド「Fear, and Loathing in Las Vegas」のギターの音色が鳴り響き、ブルーのライトがランウェイを照らし出す。それぞれのブランドが共有するアンダーグランドな世界観が表現された空間が、これから始まるショーへの期待を高める。「ミューズ」のコレクションでショーがスタート。”Invalid(インヴァリッド)”、つまり”正当ではないもの”をテーマに掲げた今シーズンは、そのテーマ通り、レザーのパンツや、チェーンのアクセサリーをベースに展開され、反骨的な精神を感じさせる。また、ブラックやブラウンのカラーが多用される中、差し色として使用されたレッドも、鋭くハードな印象を強調した。さらに、作業服を思わせる無骨なディテールも目を引いた。コーデュロイのセットアップは、金具のバックルがついたベルトや複数のポケットを配し、ワークスーツのような1枚に。また、たっぷりとボリュームのあるグレーのコートは、レザーと金具のベルトで、ウェストラインを絞った。次に登場したのは、「ザ テスト」だ。アートに影響を受けるブランドなだけに、グラフィックアートをデザインに取り入れたアイテムが多数展開された。ブルーや、パープルが織りなす抽象的なグラフィックや、蛍光色のカラーパレットが、コレクションの近未来的なムードを盛り上げる。また、今シーズンはカジュアルを解体、再構築したリメイクのアイテムを製作。素材となったのはアメリカのワークブランド、スポーツブランドだ。MA-1は襟元をVの字にカットし、まるでベストのように。袖はたっぷりと引き延ばし、肩を落としたビッグシルエットに。シャツも複数の生地を継ぎ合わせたようなデザインで、ワンピースのように長くルーズに着こなした。最後を飾る「パラドックス」のテーマは、ギリシャ神話に登場する「花の神様」を意味する”クロリス”。90年代初頭のシルエットやカラーを意識し、ルーズでカジュアルなスタイルを提案した。袖がダラリと伸びたパーカーには、ワイドなパンツとスニーカーをコーディネート。ゆったりとしたシルエットと、スポーティでタフなアイテムが、90年代のヒップホップカルチャーを彷彿とさせる。また、レオパードやチェックといった複数の柄や、パープルやレッドといった主張の強いカラーが大胆に組みあわされ、よりヴィンテージらしいクセのあるスタイルに。パープルのフリースジャケットには、レオパード柄のシャツと、パッチワークを施したデニムスカートをミックス。一方で、足元は靴下からスニーカーまでブラックでまとめ、スタイル全体に統一感を持たせた。
2017年03月23日国内外のアーティストによるデザインプロダクツを厳選「on Sundays(オン・サンデーズ)」は、東京都渋谷区に居を構える「ワタリウム美術館」の中にある書店。1階フロアでは、映画や現代アートなど約12,000種類にも及ぶポストカードは、一枚の絵としてユニークでアートなものばかりをセレクト。文房具などのオリジナルグッズが所狭しとディスプレイされており、まるで空間自体がコンテンポラリーアートのよう。一日中いても飽きない品揃えに、スイス人建築家であるマリオ・ボッタの設計による独創的な造りが、より空間の特異性を引き立てます。地下スペースには、幅広いジャンルの本が天井まで!地下フロアでは世界中の美術や写真、建築関連の書籍を扱っています。ほかではなかなか手に入らない書籍やグッズを求めて、アート好きたちが集まるミュージアムショップです。居心地のいいカフェもあるので、買った本を読みながら優雅なひと時を過ごすことができます。ワタリウム美術館とは、独自に企画展などを展開。大きな壁では作品展示をしていたり、イベントやワークショップなども不定期に開催したりしています。小さいながらも新鮮なアートで満ちたスペース。一度中を覗いてみると、新しい驚きをもたらしてくれるはず。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:オン・サンデーズ住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6電話番号:03-3470-1424
2017年03月13日開館1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!—ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」が、東京・六本木のスヌーピーミュージアムにて開催される。会期は、2017年4月22日(土)から9月24日(日)まで。展覧会名となった「ピーナッツ・ギャング」とは、スヌーピーをはじめ「ピーナッツ」に登場する個性豊かなキャラクターたちのこと。本家チャールズ M. シュルツ美術館のあるアメリカでは、親しみを込めてそう呼ばれている。スヌーピーを徹底的に紹介した第2回展に続く本展では、「ピーナッツ」に登場する70を超すキャラクターの中から、特に馴染み深いギャングをピックアップ。スヌーピーの仲間たちが大集合会場にはスヌーピーの親友・ウッドストックはもちろん、飼い主のチャーリー・ブラウンやその妹のサリー、威張りん坊ルーシーと弟のライナス、音楽家を目指すピアノ弾きのシュローダーなど...各キャラクターのコーナーが登場。80点の原画を通して、それぞれの性格やスヌーピーとの関係性を探ることが出来る。そんなコーナーでは、ファン必読の面白い豆知識も満載。例えば、チャーリー・ブラウンという名は原作者・シュルツが働いていたアートスクールの友人の名前であったり、ウッドストックはロックフェスにちなんで命名されていたりと、原画と共にユニークな逸話が紹介されている。手をふってくれるピーナッツ・ギャングのオーケストラ会場では新作のオリジナル映像も上映する。ギャラリーの終盤に特設されたシアターでは、スヌーピーが指揮する「ピーナッツ・ギャング」たちによるベートーベンの第九(交響曲第9番)のオーケストラが登場。来場者が観客席に座ると、演奏中のキャラクターが手を降ったりおなじみのリアクションをしてくれたりする、インタラクティブな仕掛けが施されている。自分が好きなキャラクターの席を探してみて。そのほか、シュローダーとスヌーピーがピアノの周りでコミカルな寸劇を繰り広げるアニメーションや、シュルツが「これまで手掛けたアニメーション場面の中で、あれが一番」と語ったシーンも上映。覆面をかぶり、腕相撲の強者・マーベルに扮したスヌーピーとルーシーが、大一番に挑み、体をねじって頑張る姿が映し出されている。ジェラート ピケとのコラボアイテムが登場グッズが揃う「ブラウンズストア(BROWN’S STORE)」では、新アイテム約200点を販売。1周年記念の限定品としてピーナッツの仲間たちを乗せた白いトミカのバス、ロゴ入りTシャツを着た300体限定のぬいぐるみが登場する。また、ルームウェアブランド「ジェラート ピケ(gelato pique)」とのコラボレーションアイテムは必ずチェックしておきたいところ。「ピーナッツ・ギャング」があしらわれた、とろける柔らかさが魅力の“スムーズィー”のブランケットは、ライナスのように手放せなくなる触り心地の1枚。ナイトキャップをかぶったふわふわモコモコのスヌーピーのぬいぐるみは、枕もとで癒してくれる相棒となってくれそう。そして猫のファーロンのくたっとしたフォルムを再現したぬいぐるみは、モコモコ素材の“ジェラート”を使用した、ふんわり柔らかい触り心地。ネックピローとしても使えるアイテムなので、旅行のお供に良さそうだ。タワーパンケーキや“ウッドストックの巣”をイメージしたスイーツライナスが愛する水色の「安心毛布」に由来する店名の通り、とても居心地の良い空間が広がる「カフェブランケット(Cafe Blanket)」。ここでも、もちろん限定メニューが登場する。開館1周年を記念した特別なタワーパンケーキは、ストロベリーホイップや苺、バナナを挟み、ミックスベリーとホワイトチョコを添えた満足感の高い一品。そのほか、“ウッドストックの巣”をイメージしたワッフルコーンのスイーツや、主要キャラクターをイメージしたデリプレートも。デリプレートは、チャーリー・ブラウンの洋服をイメージしたパンプキングラタンやペパーミント パティのミントペンネサラダなどがのせられた、盛りだくさんの一皿だ。期間限定のドリンクも見逃せない。オープンから約1ヶ月ごとにキャラクターをイメージしたドリンクが登場する。4月から始まる1回目はフリーダとファーロンをテーマにした、ラベンダー色のフロート。フリーダ自慢のカーリーヘアをイメージしたチョコをトッピングした。【開催概要】開館1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!—ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」会期:2017年4月22日(土)~9月24日(日) ※会期中無休時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)会場:スヌーピーミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20入館料:当日券 一般 2,000円、大学生 1,400円、中学・高校生 1,000円、4歳~小学生 600円前売券 一般 1,800円、大学生 1,200円、中学・高校生 800円、4歳~小学生 400円※前売券は2017年3月1日(水)よりローソンチケットにて販売。© Peanuts Worldwide LLC
2017年02月26日東京・六本木のスヌーピーミュージアムの開館1周年を記念した記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!―ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」が4月22日から9月24日まで開催される。“ピーナッツ・ギャング”とは、スヌーピーをはじめとする「ピーナッツ」に登場する個性豊かなキャラクターたちのことで、同展では「ピーナッツ」に登場する70を越すキャラクターの中から、特に馴染みの深い“ギャングたち”をオールスターとしてピックアップ。スヌーピーの飼い主チャーリー・ブラウン、スヌーピーの親友ウッドストック、怒ってばかりの「ガミガミ屋」ことルーシー、安心毛布を手離さない弟のライナスなどといったキャラクターたちの計80点の原画や、新作のオリジナル映像が展示される。展覧会のリニューアルにあわせて、ブラウンストア(BROWN’S STORE)では、1周年記念の特別なトミカ「スヌーピーミュージアム開館1周年記念トミカ バス」(800円)、アウトドアブランドのL.L.BEANとのコラボレーションバッグ「L.L.BEAN トートバッグ」(mini 6,000円、S 8,000円、M 1万円)、身体の柔らかさを忠実に再現したぬいぐるみの「ぬいぐるみ くたくたファーロン」(3,000円)、フリーダの飼い猫ファーロンが世界初のぬいぐるみとなった「ぬいぐるみ スヌーピー・ファーロン」(各2,800円)、同展のロゴデザインのTシャツを着た特別使用のLサイズで300体限定のスヌーピー「ぬいぐるみ 1周年Tシャツスヌーピー」(7,000円)、ルームウェアブランドであるジェラートピケとのコラボアイテムとなる「ジェラートピケ PEANUTS GANG ブランケット」(6,500円)、ナイトキャップをかぶった「ジェラートピケ スリープスヌーピーぬいぐるみ」(5,000円)、ファーロンのくたっとしたフォルムを再現したネックピロー「ジェラートピケ スリープファーロンネックピロー」(4,000円)など、新作アイテムを約200点展開する。カフェブランケット(Cafe Blanket)では、同展限定メニューとしてキャラクターをイメージして5種類のデリをパンケーキとともに楽しめる「ピーナッツ・ギャング・デリプレート」(1,530円)や、ウッドストックの素をイメージしたワッフルコーンボウルが楽しい「ウッドストックボウル」(1,100円)、スヌーピーの大好物であるさくさく食感のチョコチップクッキーがトッピングされた「ハリエットのビーグル・スカウトスモア」(880円)、オープンから約1ヶ月ごとにピーナッツ・ギャングにちなんだ期間限定ドリンク「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ! 期間限定ドリンク」(880円)、スヌーピーミュージアム開館1周年を祝う特別なパンケーキ「開館1周年記念パンケーキ」(1,250円)などが登場する。その他、開館1周年記念キャンペーンとして4月22日から6月30日までの来場者にマスキングテープがプレゼントされたり、5月8日から9月24日までの間に予約なしで3回入館できる特製パスケース付きの開館1周年記念トリプルチケット(税込3,200円)も数量限定で用意されている。【展覧会情報】開館1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!―ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」会期:4月22日~9月24日時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)会場:スヌーピースタジアム住所:東京都港区六本木5-6-20入館料:一般税込2,000円(税込1,800円)、大学生税込1,400円(税込1,200円)、中高生税込1,000円(税込800円)、4歳~小学生税込600円(税込400円)※( )は前売券会期中無休(c) Peanuts Worldwide LLC
2017年02月26日横浜人形の家では、3月11日(土)より企画展 『シルバニアファミリー展 わくわくミュージアム2017 in横浜人形の家』が開催されます。懐かしいファミリーから新シリーズまで一挙公開!誕生から30年以上たった現在でも、世代を超えて、世界中で愛され続けるシルバニアファミリー。懐かしい初代ファミリーから新シリーズまで、その時代に合わせて新しい要素を取り入れながら進化し続けるファミリーが勢ぞろいします。また、細部までこだわった家具なども一挙、約300種展示されますよ。4メートルを超える特大ジオラマでシルバニア村が登場。こんな様子、昔夢見ませんでしたか?小さなシルバニアファミリーの仲間が大きなお部屋に登場する「大きなお部屋の撮影コーナーもあります。自分がシルバニアファミリーの一員になった気分で撮影ができますよ。ファン必見!特別イベントも続々開催企画展開催中は、シルバニアファミリーに関連したイベントが開催されます。●(1)ショコラウサギちゃんのグリーティング会期中の日・祝は、ショコラウサギちゃんが横浜人形の家に遊びに来ます。キュートなグリーティングを期待してしまいますね!■期間:3月12日(日)・19日(日)・20日(祝)・26日(日)4月2日(日)・9日(日)・16日(日)・23日(日)・29日(祝)・30日(日)5月3日(祝)・4日(祝)・5日(祝)・7日(日) 13:00~(約30分)●(2)シルバニアクイズに挑戦シルバニアファミリー展示をじっくり見れば答えが分かるクイズに全問正解した方にオリジナルシールをプレゼント。ファンなら簡単すぎるかも!?■期間:3月11日(土)~5月7日(日) 9:30~17:00■定員:各日200名(先着順) ■参加費:無料●(3)あなただけのシルバニアファミリー好きなドールにドレスや小物を選んで、ドレスアップさせます。きせかえのワクワクを楽しみましょう!■期間:3月18日(土)・19日(日)・20日(月) 10:00~無くなり次第終了■定員:各日100名(先着順) ■参加費:1,000円※ドール1体つき●(4)はずれなし!シルバニアくじはずれなしで、必ずシルバニアファミリーのすてきな賞品が当たるくじ。どんなグッズが当たるかドキドキですね。■期間:3月28日(火)~5月7日(日) 9:30~無くなり次第終了■定員:各日200名(先着順) ■参加費:1回500円●(5)シルバニアファミリースペシャルショー横浜人形の家 あかいくつ劇場にて、シルバニアの新しい仲間たちが登場するスペシャルショーの上演。キュートな動きは必見ですよ。■期間:4月8日(土)・9日(日) 1日2回公演11:00/14:00■定員:120席 (申込み順) ■参加費:1,000円子どものころのワクワクを思い出して、ぜひシルバニアの世界を堪能しましょう!■イベント概要名称:シルバニアファミリー展 わくわくミュージアム2017 in横浜人形の家会場:横浜人形の家3階 企画展示室日時:平成29年3月11日(土)〜5月7日(日)9:30〜17:00(最終入館16:30)休館日:毎週月曜休館(祝日の場合は翌平日 )観覧料:大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円※別途入館料(大人400円/小人200円)が必要
2017年02月24日スヌーピーミュージアムでは1月17日から2月14日まで、「バレンタイン・ウィーク」が開催される。日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが定番のバレンタインだが、世界最大の『ピーナッツ』の原画コレクションを誇るチャールズM.シュルツ美術館のあるアメリカでは、この日に男女問わず手紙やプレゼントを渡して気持ちを伝え合う習慣がある。コミック『ピーナッツ』でもバレンタインのエピソードは多数登場しており、誰からも手紙をもらえないチャーリー・ブラウンと、対照的にモテモテのスヌーピーという定番の構図が描かれている。今回の「バレンタイン・ウィーク」ではアメリカの習慣にちなんで、“手紙”をコンセプトにした企画を多数展開。16時30分から20時30分までは敷地内に設けられたLEDスクリーンパネルにて、バレンタインをテーマにしたショートアニメーションを上映。アニメーションでは、ピーナッツの仲間たちが手紙を贈り合う中、郵便ポストの前で待ちぼうけのチャーリー・ブラウンが描かれている。果たしてチャーリー・ブラウンのもとにも手紙は届くのだろうか? また、新しいフォトスポットとして、バレンタインに手紙をたくさん受け取ったスヌーピーが登場。その他、館内にも色とりどりのハートが飾られるなどの装飾が施される。さらに、スヌーピーやハートマークをデザインしたバレンタイン記念の特別なカードを来場者にプレゼントするサービスも実施。好きな人や友達、家族など、想いを伝えたい人にメッセージを書いて贈ることができる。ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」も、ハートマークが溢れるバレンタインモードに。「バレンタインアイシングクッキー」(2種/各500円)や、「封筒型フェルトポーチ入りマーブルチョコ」(1,000円)といったバレンタイン限定グッズも販売される。ミュージアムカフェ「Cafe Blanket」でも、バレンタイン限定のスイーツ&ドリンクを用意。「ハートチョコのバレンタインパンケーキ」(1,280円)は、『ピーナッツ』のエピソードに登場するバレンタインカードや、ピーナッツ・ギャングたちの甘酸っぱい片想いをイメージしたパンケーキ。チーズクリームとクランベリーの甘酸っぱいクリームとハートチョコがトッピングされた。甘いホットショコラにマシュマロとハートのチョコをトッピングした「スウィートマシュマロショコラ」(880円)も登場する。(c) Peanuts Worldwide LLC
2017年01月14日スヌーピーミュージアムでは、2017年1月17日(火)から2月14日(火)まで「バレンタイン・ウィーク」を実施。期間中はバレンタインにちなんだミュージアム内外の装飾やオリジナルグッズ、カフェの特別メニューが販売される。「バレンタイン」を描いたアニメーション×イルミネーション館内ではLEDスクリーンパネルでバレンタインの一コマを描いたショート・アニメーションを上映し、さらに近くの大きな木でイルミネーションが連動する。動画に登場するのは「ピーナッツ」の仲間たちが手紙を贈り合うなか、郵便ポストの前で待ちぼうけのチャーリー・ブラウン。ここでしか見られない、オリジナルのアニメーション×イルミネーションを見逃さないで。ハートを咥えたスヌーピーやラブレターのアイシングクッキーショップ「BROWN’S STORE」では、バレンタイン期間限定のオリジナルグッズを販売。大きなハートを咥えたスヌーピーやラブレターをデザインした可愛らしいアイシングクッキーのほか、封筒型フェルトポーチに入ったマーブルチョコなどが展開される。ショップ内もハートマークがあふれるバレンタインモードに。ハートチョコのパンケーキ&マシュマロショコラカフェ「Cafe Blanket」では、バレンタイン限定のスイーツとドリンクを用意。「ハートチョコのバレンタインパンケーキ」は、「ピーナッツ」のエピソードに登場するバレンタインカードや、ピーナッツ・ギャングたちの甘酸っぱい片想いをイメージした。チーズクリームとクランベリーの甘酸っぱいクリームとハートチョコで、バレンタインを楽しんで。甘いホットショコラに、マシュマロとハートのチョコをトッピングした「スウィートマシュマロショコラ」。溶かして飲んでも、スプーンですくって食べても美味しい一品だ。他にも、新しいフォトスポットとして、バレンタインに手紙をたくさん受け取ったスヌーピーが登場したり、スヌーピーやハートマークをデザインした特別なカードを期間限定で来場者にもれなくプレゼントしたりと、企画が盛りだくさん。ぜひスヌーピーミュージアムに足を運んでみて。【詳細】スヌーピーミュージアム「バレンタイン・ウィーク」期間:2017年1月17日(火)〜2月14日(火)■ウェルカム・アニメーション上映時間 16:30〜20:30■「BROWN’S STORE」のバレンタイン限定グッズ・バレンタインアイシングクッキー2種 各500円+税・封筒型フェルトポーチ入りマーブルチョコ 1,000円+税■「Cafe Blanket」のバレンタイン限定メニュー・ハートチョコのバレンタインパンケーキ 1,280円+税・スウィートマシュマロショコラ 880円+税©Peanuts Worldwide LLC
2017年01月13日アニメ「マクロスΔ(デルタ)」の展覧会「マクロスΔの世界展」が、2017年1月19日(木)から2月6日(月)まで、東京・池袋パルコのパルコミュージアムで開催される。本展は、2012年「MACROSS THE DESIGN」、2015年「マクロス シブヤックデカルチャー」に続く、3度目となるアニメ「マクロス」シリーズの展覧会。会場を「マクロスΔ」のキャラクター・メカニックなどの設定資料等が並ぶ展示エリア、空中騎士団を中心とした「ウィンダミア」エリア、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」エリアに分け、本アニメーションを構成する様々な資料が展示される。また、物販エリアでは本展覧会限定グッズなどの商品が販売されるほか、入場者特典として、特製プロマイドが全15種からランダムに1枚プレゼントされる。【開催概要】「マクロスΔの世界展」期間:2017年1月19日(木)〜2月6日(月)会場:池袋パルコパルコミュージアム(PARCO MUSEUM)/本館7F入場料:一般500円・学生400円(税込)・小学生以下無料入場特典:特製ブロマイドを全15種からランダム配布※有料入場者のみ対象。絵柄は選べない。無くなり次第終了。
2017年01月07日10月7日より東京・上野の森美術館で開催されている「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」。同展のクリスマス・ナイトミュージアム開催セレモニーが12月11日に行われ、女優の吉岡里帆が出席した。【チケット情報はこちら】同展ではアメリカを代表する美術館のひとつ、デトロイト美術館から、ゴッホの『自画像』やマティスの『窓』など、近代絵画における巨匠の作品52点を展示。52点のうち15点が日本初公開作品となる。セレモニーに先立ち、同展を鑑賞した吉岡。絵画が好きで美術館にも足を運ぶという彼女は、お気に入りの作品にドガの『楽屋の踊り子たち』を挙げ、「華やかな作品が多い中で、少女たちがガニ股になりながら衣装を着たり、ストレッチをしていたりしている風景を描いたドガの気持ちが素直にいいなと思いました」とコメント。また、クリスマス限定の企画ということもあり、報道陣からクリスマスの思い出について問われると、「サンタさんは小学校6年生まで信じていました。両親が徹底してくれていたんだと思います」と幼少期を振り返った。特に嬉しかったプレゼントは、との質問には「一輪車がすごく嬉しくて、タイヤがパンクするまで乗りました」と懐かしそうに話した。今年1年を振り返ってという質問には、自身の女優業について「実りがあったと言い合える年になりました」と語った。デトロイト美術館展のクリスマス・ナイトミュージアムは、12月17日(土)、24日(土)、25日(日)の3日間に限り、100組200名限定で開催。夜間にクリスマス装飾の施された館内で、同展の展示物を鑑賞できる。作品をカメラで撮影することも可能(諸注意事項あり)。現在、ペアチケットが販売中。「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」は2017年1月21日(土)まで上野の森美術館で開催。■デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~日程:2016年10月7日~2017年1月21日(土)会場:上野の森美術館(東京都)料金:一般 1,600円 / 高校・大学生 1,200円 / 小・中学生 600円<クリスマス・ナイトミュージアム>会期:12月17日(土)・24日(土)・25日(日)開館時間:17:30~19:00料金:ペア3,000円 ※予定枚数に達し次第終了
2016年12月12日きらめくイルミネーションにうっとり♡ スヌーピーのイルミネーションミュージアムの入口では大きなツリーのイルミネーションとLED映像パネルのアニメーションがコラボした、世界でここだけのイルミネーションがお出迎え。ツリーの上でダンスしたりスケートしたりするスヌーピーとアニメ映像のチャーリー・ブラウン達の賑やかな物語は冬の寒さも吹き飛ばしてくれちゃいます。クリスマス気分を楽しむ♡ クリスマスだけの限定オブジェミュージアム内には大きなツリーやクリスマスだけの限定フォトスポット「スヌーピーのクリスマス」が登場します。ふわふわの雪の中の真っ赤な犬小屋の上で眠るスヌーピーはきっとハッピーな夢を見ているはず。そんな幸せそうなスヌーピーと一緒に記念撮影をお忘れなく♪クリスマス限定グッズが並ぶ「BROWN’S STORE」ミュージアムショップもクリスマス仕様に模様替え。ルピシアコラボの紅茶や限定パッケージのお菓子の他、ツリーのオーナメントとしても飾れちゃうスヌーピーのアイシングクッキーもおすすめ! 今だけのクリスマス専用ショッピングバッグも忘れずに♡© Peanuts Worldwide LLC取材・文/藤井ちひろイベント情報イベント名:スヌーピー・イルミネーション催行期間:2016年11月24日 〜 2016年12月25日住所:東京都港区六本木5-6-20スヌーピーミュージアムスポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20電話番号:03-6328-1960
2016年12月10日ランチにおすすめのクロワッサンサンド♪フライング・エースーフレンチスタイルー1,652円アンチョビ風味のポテトサラダやキャロットラペを挟んだクロワッサンサンドのセット。「フライング・エース」に扮したスヌーピーが飛行機で訪れるフランスをイメージしたボリューミーなプレートは、野菜もたっぷりとれて、女子に嬉しいメニューです。季節によって楽しめるふわふわパンケーキスヌーピーのクリスマスパンケーキ1,382円スヌーピーの焼き印が可愛いパンケーキは季節ごとに内容が変わるから、何度も頼みたくなっちゃいます。クリスマス限定メニューでは、雪をイメージしたホワイトチョコレートに甘酸っぱいベリーソース合わせて。メレンゲでできたツリーもクリスマス気分を盛り上げてくれます。チョコクッキーがたっぷり! かわいすぎるミルクセーキハッピーダンス972円スヌーピーの大好きなクッキーがふんだんにちりばめられたカラフルでフォトジェニックなミルクセーキ。とろりと甘い中にフランボワーズソースの酸味もあって、さくさくクッキーの食感も楽しめるハッピーなドリンクです© Peanuts Worldwide LLC取材・文/藤井ちひろスポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20電話番号:03-6328-1960
2016年12月09日いくつ知ってる?誕生から現在まで1000のスヌーピー誰もが愛するスヌーピーですが、最初は四足歩行だったって知っていましたか? 入場してすぐのシアターでは、作者チャールズ M. シュルツ氏がスヌーピーを思いついた誕生秘話から現在の姿になるまでのスヌーピーの変遷を映像で見られます。さらに選りすぐりの原画約80点や日本初公開のスケッチ等を通して初めて見るスヌーピーに出会いましょう♪影絵、のぞき穴、シャンデリア…。館内には仕掛けもいっぱい!カラフルな館内では至る所にスヌーピーの影があって、床の足跡はついつい追いかけてしまいそう。影絵のスヌーピーのドジっぷりを堪能したらのぞき穴から色んなスヌーピーを見つけてみて。さらに約100体ものスヌーピーで作られたシャンデリアアートやヴィンテージグッズにはスヌーピー愛がたっぷりつまっています。さらに絶対に触ってほしいスヌーピーの毛並みを再現した柱も! 恥ずかしがらずにぎゅっと抱きついてみて♡ミュージアムのグッズショップには初期スヌーピーのぬいぐるみをはじめ、ここでしか買えない物がたくさん。365日ストラップは全て絵柄が違うので、特別な日の記念にぴったりです。20時(最終入場19時30分)までオープンしているから、仕事帰りにスヌーピーに癒されに来ることもできちゃいます。© Peanuts Worldwide LLC取材・文/藤井ちひろイベント情報イベント名:もういちど、はじめましてスヌーピー。催行期間:2016年10月08日 〜 2017年04月09日住所:東京都港区六本木 5-6-20スヌーピーミュージアムスポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20電話番号:03-6328-1960
2016年12月08日