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セリーヌ(CELINE)の2023年ウィンターコレクションから新作バッグ「アニタ(ANITA)」が登場。2023年9月15日(金)より発売される。新作バッグ「アニタ」「アニタ」は、世界的なロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやキース・リチャーズとかつてパートナーであった、モデルで女優のアニタ・パレンバーグに由来して名付けられたバッグ。カーフスキンを使用したオーバーサイズのトートバッグで、控えめながらエレガントなムードを放つ、ベルトやパドロックが施されている。カラーは、ブラックとブラウンカラーのチェスナットの2色展開。いずれもメタリックなパーツには、ゴールドカラーが採用されている。銀座三越本館のストアがリニューアルなお、発売日の9月15日(金)には、銀座三越本館1階のセリーヌ ストアがリニューアルオープン。アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマンによるストアコンセプトで生まれ変わった店内では、新作レザーグッズを充実のラインナップで取り揃える。【詳細】セリーヌ新作バッグ「アニタ」発売日:2023年9月15日(金)価格:682,000円(予定価格)サイズ:W42XH30XD12CM【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2023年09月08日“アジアのマドンナ”とも言われ、いまなお愛され続ける香港のトップスター、アニタ・ムイの波乱に満ちた人生を映像化した「アニタ:ディレクターズカット」が、「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて4月6日(水)16時より独占配信。日本版ポスタービジュアルが解禁となった。本作は、昨年末に香港をはじめアジアを中心に劇場公開され、大反響を巻き起こした伝記映画『アニタ』のディレクターズカット特別版。劇場公開された映画に1時間以上もの本編映像が追加され、1話45分の全5話で構成されるシリーズ作品となっている。2003年12月に子宮頸がんのため40歳の若さで他界した香港の大スター、アニタ・ムイ。本作では、彼女の幼少期の歌手活動から始まり、歌手としての成功やマフィアとのトラブル、家族や恋人への愛情、そして社会貢献活動など、短くも情熱と波乱に満ちた生涯が数々のヒット曲とともに描かれていく。今回配信となる5話のシリーズでは、追加映像が加えられたことで4歳から始まったというアニタの歌手としてのキャリア、そして音楽とともに歩んだ人生が、より一層丁寧に描かれる。また、香港のスーパースター、レスリー・チャンとの友情、恋模様など、あまり知られていない彼女の私生活にも迫っていく。監督は『コールド・ウォー』シリーズなどで知られるリョン・ロクマン(梁楽民)が務め、アニタ役を香港出身のモデル、ルイーズ・ウォンが演じている。俳優レスリー・チャン役にはテレンス・ラウ、ラストコンサートで舞台衣装を手掛けた有名デザイナー、エディー・ラウをルイス・クーが、そして日本人青年の後藤夕輝役に中島歩、レコード会社・華星唱片の元社長ソー・ハウリョンをラム・カートンといった豪華キャストが出演している。1980年代から90年代のバブル期の日本との交流も活発化し、文化的、商業的にも大きく発展していく香港とともにスターダムに上り詰めながらも病に倒れたアニタの波乱に満ちた人生。当時日本でヒットしていた歌謡曲も織り交ぜながらアニタ・ムイという1人の女性の生き様を描く。「アニタ:ディレクターズカット」はディズニープラススターにて4月6日(水)16時より日本最速独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年04月05日第87回アカデミー賞授賞式が2月23日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、この1年で世を去った映画人を追悼する「IN MEMORIAM」のパフォーマンスが行われた。オスカー女優のメリル・ストリープがステージに現れると、「ひとりの大切な人を失うと、世界のすべてが空虚になる。彼女は“悲しみ”をこう表現しているわ」とアメリカの著名小説家であるジョーン・ディディオンの言葉を引用。「今年も多くの才能豊かな人々が亡くなりました。本当に空虚な気持ちです。彼らが生み出した作品の数々で、私たちは笑い、考え、泣き、人生を見つめ直しました。そして勇気をくれ、私たちに挑み、自己満足を揺さぶりました。魂を共有してくれたのです。彼らと同じ存在は一人としていないのです」と神妙な面持ちで、来場者たちに語りかけた。この日、追悼されたのは映画業界をはじめ、エンタテインメント業界で輝かしい功績を遺した50人。昨年亡くなったロビン・ウィリアムズ(俳優)をはじめ、スクリーンには次々と現れる“面影”に来場者からは自然と拍手が沸き起こった。ロビンのほかにも、ミッキー・ルーニー(俳優)、ジェームズ・ガーナー(俳優)、エドワード・ハーマン(俳優)、アニタ・エクバーグ(俳優)、H・R・ギーガー(デザイナー)、リチャード・アッテンボロー(俳優・監督・製作者)、ディック・スミス(メイクアップアーティスト)、ローレン・バコール(俳優)、アラン・レネ(監督)、ボブ・ホスキンス(俳優)、マイク・ニコルズ(監督・製作者)らを追悼。そして、歌手でオスカー女優のジェニファー・ハドソンが「I Can’t Let Go」を熱唱した。アカデミー賞の追悼コーナーといえば、「誰がリストから漏れたか?」が話題になるのも恒例で、今年も全米の各メディア、個人SNSで選考に対する議論・疑問が噴出中。なかでも、生前“毒舌キャラ”で人気を集め、米コメディの女王と呼ばれた故ジョーン・リバーズについて、「なぜ、彼女を外したのか?」「大切な人を忘れていない?」といった声が多くあがっている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日シャーリー・マクレーン&クリストファー・プラマーという2大アカデミー賞俳優が、イタリアを舞台に贈るチャーミングなラブストーリー『トレヴィの泉で二度目の恋を』が、いよいよ今週末1月31日(土)より公開となる。実は本作に、ウェス・アンダーソン監督作『ムーンライズ・キングダム』(’12)で主人公のボーイスカウトの少年に大抜擢されたジャレッド・ギルマンが、自身二度目となる映画出演を果たしていることが分かった。本作は、とびきりチャーミングで奔放なエルサ(シャーリー・マクレーン)と、とびきり偏屈で頑固なフレッド(クリストファー・プラマー)の“二度目の恋”を、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの傑作『甘い生活』(’60)にオマージュを捧げながら描く珠玉のハートフルムービー。『甘い生活』で、先日他界したアニタ・エクバーグ演じるヒロインがマルチェロ・マストロヤンニとともにローマの観光名所・トレビの泉で戯れる様子に憧れ、愛する人とトレヴィの泉に行くことを夢に描くエルサ。そして、妻を亡くし、何かと世話を焼く娘夫婦にも心を閉ざしているフレッド。そんなふたりの最悪の出会いとなるのが、本作の予告編冒頭に登場するエルサがフレッド娘夫婦の車をぶつけてしまうシーンだ。ここに登場する少年こそ、ウェス・アンダーソン監督に見出され、『ムーンライズ・キングダム』でいきなり主役で映画デビューを果たしたジャレッド・ギルマン。『ムーンライズ・キングダム』では、ボーイスカウトで出会った女の子と恋に落ちて駆け落ち。その駈け落ちに、ブルース・ウィリスやエドワード・ノートンら大人たちが右往左往する様子がコミカル、かつキュート&シュールに描かれ、ギルマン自身も彼らベテラン俳優陣と共に数々の賞にノミネートされた。当時、可愛らしく、あどけなさの残る新人子役だった彼も約2年の時を経て、いまでは大人の階段を上りつつある高校生に成長。本作では、名優クリストファー・プラマー演じるフレッドの娘夫婦の息子マイケル役で、2作目の映画出演を果たしており、トレードマークともいえるメガネと、どこか冷静で達観したような出で立ちは健在だ。フレッドは、夫とそろってお金を無心する娘には無愛想なのだが、唯一心を開いて本音を話せる相手が、ジャレッド演じる孫のマイケル。中でも印象的なのは、娘がそんなふうに反発するのは「いい父親じゃなかったせいだろう」と、マイケルに本音をこぼすシーンだ。それに対し、マイケルは「いいおじいちゃんだよ」とひと言返すだけ。だが、彼のひょうひょうとした存在感は、フレッドが周囲には見せない密かに娘を思いやる気持ちを映し出し印象的なシーンに仕上がっている。オスカー受賞の名優と適度な距離を保ちながらも、男の友情漂わせる演技を披露し、少し大人になった姿を見せているジャレット。今後も楽しみな彼の成長を、まずは本作で見届けてみて。『トレヴィの泉で二度目の恋を』は1月31日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日タレントのデヴィ夫人が1月22日(木)に行なわれた映画『トレヴィの泉で二度目の恋を』のトークイベントに出席し、シニアになってからの恋についての指南を行なった。シャーリー・マクレーン、クリストファー・プラマー主演の本作。妻を亡くして意気消沈していたフレッドは、娘のすすめでアパートを引っ越すことに。転居先の隣室には映画『甘い生活』のマストロヤンニとアニタ・エクバーグのようにトレヴィの泉に行くことを夢見る魅力的だが少し変わったエルサが住んでいた。徐々に2人は惹かれ合うようになるが、彼女が病に侵されていることが分かり…。デヴィ夫人は「最近、こんなに感激した映画ってなかったです」と絶賛。「笑って笑って涙を流して…、普通のシニアのロマンスと全然違う!奇想天外で(フレッドとエルサの)2人のキャラクターもかつてない!」と惜しみない称賛を送る。実は、デヴィ夫人は半世紀以上前、18歳の頃からシャーリー・マクレーンと知り合いだという。デヴィ夫人がインドネシアのスカルノ大統領の元に嫁ぐ以前「アメリカ人のボーイフレンドがいた(笑)」とのことで、彼とシャーリー・マクレーンの夫である映画プロデューサーが知り合いで、当時、彼女は夫と共に何度も日本を訪れており「4人でよくダンスしました」と懐かしそうにふり返る。ちなみにフレッドの娘婿を演じているクリス・ノースとも「20年くらい前にインドネシアで会ってる」とのこと。「当時は『俳優です』と言われて『ホントかな?』と思ったけど、その後『セックス・アンド・ザ・シティ』などに出て瞬く間に世界中が知ってる俳優になりました」と驚きを口にする。この日、夫人がトークゲストに呼ばれたのは、あくまでシニアの恋愛指南のためということで、その映画に2人も知り合いが出ているというのは全くの偶然だという。さすが元大統領夫人!と言うべき広い交流関係、人脈だが、夫人は「奇縁ですね…」と感慨深げだった。劇中で展開するフレッドとエルサの恋を引き合いに、シニアの恋愛に関しては「とても素晴らしいことです!」と全面的に肯定。「人間は心に灯があった方が幸せ。人間は孤独には勝てないんです。話し相手や時間を共有する人、映画やTVを一緒に見る人、買い物に行く人がいることはこんなにも素晴らしいのかを思う。パートナーというのは非常に大事です」と強調。もしも、年齢を重ねてから恋に落ちたらどんな風にアプローチをしたら?という質問には「想いは伝えなければ伝わらないですから」と相手に気持ちを伝えることの重要性を口にしつつも「テクニックと言うと語弊がありますが、インテリジェンスは必要。“主導権”を握るのが大事です。『この人と一緒にいたら楽しい』『また会いたい」という気持ちを起こさせる、自分に目を向けさせることが大切です」と熱く語っていた。『トレヴィの泉で二度目の恋を』は1月31日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日