クリス・ヘムズワース主演、『アベンジャーズ』シリーズのアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ兄弟が製作するNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』。キャプテン・アメリカのスタントダブルとしても知られるスタント・コーディネーター、サム・ハーグレイヴの初監督作となる本作から、クリヘムの迫力ある “最強傭兵”姿を映し出したビジュアルが解禁された。『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのソー役をはじめ、『ゴーストバスターズ』(2016)や『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)などにも出演してきたクリスは、米経済誌「フォーブス」が発表した“2019年に最も稼いだ俳優”第2位に選ばれ、鍛え上げられた肉体やシャープで甘いルックス、抜群のコメディセンスも含めて、いままさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中。そんな彼は、本作ではプロデューサーも兼任しており、 これまで以上に思い入れを込めて臨んでいることが伺える。クリスは、「街中やビルの屋上など至るところで、ナイフや拳銃を駆使した戦闘や、カーチェイスが繰り広げられます。撮影は常に限界への挑戦でした。いままで誰も成し遂げたことのないような作品になっているはずですよ」と熱く語り、本作の完成度に確かな手応えを感じている様子。さらに、スタントマンやスタント・コーディネーターを経験し、いま最も新しいアクションを知り尽くすハーグレイヴ監督は、「クリス・ヘムズワースは身体的にも素晴らしい才能を持った人物です。我々はクリスに限界まで挑戦してもらいました」と語っており、 “アクション映画のスペシャリスト”という視点からも、クリスのアクション演技を大絶賛。その言葉を裏付けるように本作は、どう撮影しているのか全くわからないほど、見たことがないようなアクションシーンの連続で、まるで FPS シューティングゲームを現実の世界の中でリアルタイムに行っているかのような没入感。“バーチャル・サバゲー・ムービー”とも呼べるような、目が離せないアクション超大作に仕上がっている。クリスが演じるのは、数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵、タイラー・レイク。裏社会の危険な任務を生業にしているタイラーは、ムンバイから誘拐された犯罪組織のボスの息子を、巨悪なギャングが支配するダッカの市街地から救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトに単身突入し、少年を奪還、脱出を開始するタイラーだが、街中のギャングたちすべてが敵となり、凄まじい猛追を受ける。もはや任務遂行は不可能とも 思われる絶体絶命の状況から、肉弾戦、接近戦の卓越した戦闘スキルをフルに使って戦うタイラー。果たして、無事少年を救い出し脱出することができるのか!?新たなアクションヒーロー、 “最強傭兵タイラー”の誕生に期待が高まる。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は4月24日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年03月31日先週末からいくつかの省や自治区で映画館の営業が再開された中国。しかし、興行収入は1日で20万円にも満たないという厳しい結果に…。今年は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ワンダーウーマン 1984』、『ムーラン』など、大ヒットが確実視される大作が目白押しだが、いずれも新型コロナウイルスの影響で公開が延期となっている。中国の映画館は、観客に対して大人数が集まって映画館で映画を鑑賞しても安全であるということ、配給会社に対して十分な観客が見込め、価値ある映画を公開しても興行収入を得られるということを証明するのが現在の課題だ。映画市場第2位の中国でなんとか観客を呼び戻そうと、ワーナー・ブラザースが3K・4Dリマスター版の『ハリー・ポッターと賢者の石』を近いうちに公開すると告知。この動きに沿ってなのか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を含む『アベンジャーズ』過去4作品、『アバター』、『インターステラー』、『インセプション』が再上映されることになったという。「The Hollywood Reporter」によると、時期はDCP(デジタルシネマパッケージ)が各劇場に届き次第とのこと。人気のある旧作の公開は過去にも行い、成功を収めた。たとえば、2012年には3D版の『タイタニック』、2019年には『千と千尋の神隠し』が公開され、それぞれが1億4500万ドルと6900万ドルの興収を記録している。(Hiromi Kaku)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2020年03月27日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ、“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)日米同日公開。この度、ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもうひとつの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが公開された。破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。昨年公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、全世界歴代興行収入記録を塗り替えたことも記憶に新しい。公開されたキャラクター・ポスターは、ブラック・ウィドウ、“妹”エレーナ、“母”メリーナ、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンという、彼女とその“家族”を映し出したものだ。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。本年度アカデミー賞で主演女優賞と助演女優賞のダブルノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソン。彼女が演じるのが、“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフだ。アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は、全世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜ、アベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか。この作品では、その背景に繋がる過去が描かれる。ヨハンソンは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なの。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないのよ」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ逃亡中の、空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もうひとつの“家族”との再会によって大きく動き出す。ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナを演じるのは、本年度のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやり取りには“家族の絆”が垣間見える。ピューは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在なの。ふたりの出会いはとても強烈なシーンになっているのよ」と語り、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優ふたりの“姉妹”共演に期待が高まる。そして、天才科学者である“母”メリーナを演じるのは、アカデミー賞受賞経験者であるレイチェル・ワイズ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、ふたりも知らない極秘研究に携わっていると言われ、まだ多くの謎が残る存在だ。さらに、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TVシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?彼女が背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まるばかりだ。『ブラック・ウィドウ』5月1日(金)より日米同日公開
2020年03月06日『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが主演するノンストップ・サバイバルアクション大作『タイラー・レイク -命の奪還-』がNetflixにて配信決定。場面写真も到着した。タイラー・レイクは数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵。裏社会の危険な任務を生業にしているタイラーは、ムンバイから誘拐された犯罪組織のボスの息子を巨悪なギャングが支配するダッカの市街地から救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトに単身突入し、少年を奪還、脱出を開始するタイラーだが、街中のギャングたち全てが敵となり、凄まじい猛追を受けることに――。監督は、過去にキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのスタントマンや『アベンジャーズ/エンドゲーム』などではスタントコーディネーターを務めたこともあるサム・ハーグレイヴ。彼の初監督作品となる本作は、どう撮影しているのか全く分からないほど、見たことがないアクションシーンの連続!そしてキャストには、ソー役でお馴染みのクリスが、傭兵・タイラーを演じるほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバーや、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『バハールの涙』のゴルシフテ・ファラハニが出演している。またプロデューサーは『アベンジャーズ』シリーズなどで監督を務めたMCUの功労者、ルッソ兄弟ことアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。脚本もジョー・ルッソが務めている。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は4月24日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年02月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した人気キャラクターの過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』。この度、第92回アカデミー賞にて主演女優賞(Netflix映画『マリッジ・ストーリー』)・助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』)と史上12人目のWノミネートを果たしたスカーレット・ヨハンソンに、「役者冥利に尽きる」とまで言わしめるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの特別映像が解禁された。解禁となる映像は、2009年『アイアンマン2』(2010年公開)でスクリーンデビューしたブラック・ウィドウ、そして当時のスカーレットのインタビュー映像からスタート。「ブラック・ウィドウは意欲的で意志が強く、様々な顔を持っている。この役を思いっきり楽しむわ!可能性は無限よ!」と、10年後のいまを予測していたかのようなコメント。同作以降、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』(2012)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)と計7本の作品で活躍したブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、2009年の彼女の言葉通り、無限の可能性を示して“アベンジャーズ”に欠かせない人気キャラクターとなり、『ブラック・ウィドウ』では我々が知り得なかった顔さえも見せることになる。ケヴィン・ファイギ、『ブラック・ウィドウ』こそ「長年待ち望まれていた作品」プロデュース作品の全米生涯興行収入は歴代1位で、史上最も成功している映画プロデューサーであり、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは、映像の中で自信を持ってこう明言する「長年ファンが製作を待ち望んだ作品がある。『ブラック・ウィドウ』だ」と。アカデミー賞Wノミネートされた2作品をはじめ、幅広い作品でその演技力を磨き、本作でも世界中から大きな期待を寄せられるスカーレットは「10年以上演じ続けた役を突然掘り下げるの。こんな機会に恵まれることはめったにない。役者冥利に尽きるわ」と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で終わったと思われた彼女の物語を、また違った角度から演じること、そして、これまで明かされることのなかったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの秘められた謎を語ることへ喜びのコメントで応じている。また、併せて「新たなる敵」と題された90秒映像も解禁。本編新シーンも含む必見映像となっている。『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2020年01月24日マーベルの大人気ドラマシリーズ「マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン6」と、全世界興行収入歴代1位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」で配信されることが分かった。まず先に配信が行われるのは、『アベンジャーズ』のスピンオフ作品として誕生し、「アイアンマン」シリーズなどでお馴染みのエージェント、フィル・コールソンを中心とする国際平和維持組織シールドの精鋭チームが、様々な事件に挑む姿を描いたテレビシリーズ「マーベル エージェント・オブ・シールド」のシーズン6。今年はシリーズ最終章となるシーズン7の全米放送が控えていることもあり、世界中が長年の物語の結末を待ちわびている。シーズン6は、コールソンが自らの命と引き換えに地球を救った前シーズンから1年。デイジー、シモンズらは宇宙でフィッツの行方を捜索中。一方地球では、マックが長官となり新生シールドを率いていた。そんな中、各地で謎の現象が発生し…というあらすじだ。続いて、全世界累計興行収入27億ドルを突破、『アバター』の記録を破り世界興収歴代1位を獲得したメガヒット映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』も配信。『アベンジャーズ』シリーズの完結編となった本作では、アベンジャーズと最凶の敵サノスの最終決戦を描き、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカをはじめ、お馴染みの超豪華キャストが集結。日本を舞台とするシーンの登場も大きな話題になった。また、本年度アカデミー賞視覚効果賞にもノミネートされ、アカデミー賞前哨戦の全米各賞ではすでに16受賞、49ノミネートを獲得している。なお、この2作品に加え、「ディズニーデラックス」では今年も多くのマーベル作品を配信予定だ。「マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン6」は1月24日(金)より国内最速配信。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は3月上旬より配信開始予定。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2020年01月17日『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』を生んだミュージカルの聖地 ロンドン・ウエストエンド。その第一線で活躍するミュージカルスターが来日するコンサート「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」。2019年1月に初開催され、来場者の圧倒的な支持により、3月に早くも再演される本公演に、実力派ミュージカル女優 キャリー・ホープ・フレッチャーの出演が決定した。【チケット情報はこちら】本公演が初来日となるキャリーは、「ロンドンで一緒に仕事をした素晴らしい友人たちと、それも初めてとなる日本の公演に一緒に出演できることになり、今から興奮している。私がこれまでウエストエンドで出演した作品から代表的な曲を、日本のみなさんの前で歌うのが本当に楽しみ」と語る。キャリーは、昨年8月からロンドンで16週間限定で行われた、オールスターによる夢の共演『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』でファンティーヌ役を演じ、代表曲と言える『I Dreamed A Dream(夢やぶれて)』を熱唱。観客の心をつかみ、現在もファンティーヌ役で新演出版の舞台に立っている。また、これまでのキャリアとして、同作品のエポニーヌ役で、子供時代と成長後の両方を演じ、ウエストエンドでは史上初の快挙を成し遂げた。物語後半で観客を魅了する『On My Own』を本コンサートでも披露する予定となっている。これで、ジョン・オーウェン=ジョーンズ、アール・カーペンターと共に、『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』に出演したトップスター3人が揃うことになる。『オペラ座の怪人』ファントム役で知られるジョン・オーウェン=ジョーンズ、アール・カーペンター、ベン・フォスター、この3ファントムの共演や、同作、そして続編『ラブ・ネバー・ダイ』でクリスティーヌ役を射止めたアナ・オバーン、さらに『ウィキッド』で英国人初のエルファヴァ役であるケリー・エリスと、豪華共演が今回も実現。チケットはぴあにて発売中。■トピー工業 presents 「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」3月5日(木)19:00開演 (18:15開場)3月6日(金)19:00開演 (18:15開場)3月7日(土)12:30開演 (11:45開場)会場:Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2020年01月09日毎週、都内の映画館で実施している「ぴあ映画初日満足度」の年間ランキングの集計が行われ、2019年度はマーベルの超大作映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が第1位に輝いた。出口調査では公開を待ちわび、期待と不安を抱えて劇場にやってきた観客の絶賛コメントが続出。多くの観客が“ありがとう”のフレーズを残す調査史上最も“熱い”結果になった。ぴあでは毎週、都内の映画館に調査隊を派遣し、実際に映画館に足を運んで鑑賞した人の“生の声”を対面で聞き取り、調査を行っている。2019年度は合計514作品、のべ2万6672人の方にご協力いただき、年間満足度ランキングが決定した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『アイアンマン』から始まった壮大なドラマのフィナーレを飾る作品。前年に公開された『アベンジャーズ/インフィニティウォー』でヒーローたちのチーム“アベンジャーズ”は最強の敵サノスに敗退。全宇宙の生命の半数が消える衝撃的な状況ながら、打開策がまったくないまま、完結編の内容は公開まで一切明かされず公開初日4月26日を迎えた。アベンジャーズに勝ち目はあるのか? 10余年に渡って展開されてきたシリーズの結末はファンが納得のいくものになるのか? 調査隊は観客の感想がまったく予想できないまま終映を待ったが、観客から寄せられたのは絶賛、笑顔、感動の涙、そして感謝の声だった。「前作の衝撃的な終わりから今回はどんな結末になるのか、考えるだけでハラハラしていた」と語った観客は「観終わった今は“ありがとう”という言葉をアベンジャーズひとりひとりに言いたい」とコメント。「最後にふさわしい内容」「ずっと追いかけてきて本当によかった」「ひとりひとりのストーリーがとにかく熱かった!」などのコメントが飛び出し、「こんな体験をさせてくれて本当にありがとう!」と語って劇場を去る観客の姿もあった。長い歴史の中でマーベル映画は観客層を拡大しており、公開初日の劇場には10代の若いファンから往年の映画ファン、カップル、友人たちのグループなど多彩な観客が集結。彼らが出した満足度=96.1点は、1998年3月から開始した満足度調査史上最高の得点。ちなみに本作は全世界興行収入でも歴代記録を更新するヒットを飛ばしており、ビジネス的にも、観客の満足度でも“歴史を塗り替える”結果を残した。なお、マーベル映画は今後も新しいフェーズに突入して新たなキャラクター、新たな物語を描きながら続いていくことが決まっており、“マーベル・シネマティック・ユニバース”と呼ばれるシリーズ以外にもフィールドを広げている。本年度のランキングで2位を記録した『スパイダーマン:スパイダーバース』もそんな1作だ。複数の並行世界で活躍するスパイダーマンが一堂に会して危機に立ち向かう様を描いたアニメーション映画で、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど映画賞を席捲。満足度調査でも1位と僅差の結果を叩き出した。本年度のベスト10はマーベル関連作品が3作品、その他のアニメーションを含めディズニー配給作品が5作品ランクイン。小さな子どもから大人まで幅広い年齢層から支持を集めた作品が結果として高い満足度を記録した。■ぴあ映画初日満足度 2019年度ランキング1位『アベンジャーズ/エンドゲーム』96.1点2位『スパイダーマン:スパイダーバース』95.0点2位『アラジン』95.0点4位『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』94.4点4位『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』94.4点6位『グリーンブック』94.3点7位『アナと雪の女王2』94.2点8位『映画刀剣乱舞』94.1点8位『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown』94.1点10位『トイ・ストーリー4』94.0点10位『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』94.0点■過去5年間の映画満足度ランキング1位2014年 『永遠の0』93.9点2015年 『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』94.4点2016年 『この世界の片隅に』95.2点2017年 『美女と野獣』94.6点2018年 『ボヘミアン・ラプソディ』95.2点※本ランキングは、2018年12月から2019年11月に公開された新作映画514作品を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの。『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEX発売中デジタル配信中販売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社『スパイダーマン:スパイダーバース』デジタル配信中/BD&DVD発売中発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2019年12月29日公開から3日間で興行収入15億円超え、観客動員100万人超えを記録し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『アラジン』を抜いて2019年度実写映画NO.1オープニング記録を作るなど、話題沸騰中の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。実は本作には、メガホンをとったJ.J.エイブラムス監督やシリーズを通じて音楽を手掛けてきた巨匠ジョン・ウィリアムズ、さらに海外ドラマで見かけた話題の人や、懐かしい“あの人”たちまで登場していたことにお気づきだろうか?※以下『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。新ドロイドD-Oの声はあの人!レジスタンスの仲間にも注目まずは、レジスタンスの一員として、レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)やローズ(ケリー・マリー・トラン)の傍にいたドミニク・モナハンの姿に気づいた人は多いだろう。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のメリー役やエイブラムス監督が手掛けた「LOST」のチャーリー役でお馴染みだ。彼が演じたのは元歴史学者のボーモント・キンで、レジスタンスではルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)が残した暗号のようなメモを解読し、レイ(デイジー・リドリー)を手助けしていたという。また、同じくレジスタンスの一員でパイロットの“スナップ”ウェクスリー中佐を演じるのは、エイブラムス監督が手掛けた「エイリアス」「フェリシティの青春」に出演し、監督とは幼稚園からの幼なじみだというグレッグ・グランバーグ。彼も「LOST」に墜落機のパイロット役で出演していた。そして、エンドロールを見た誰もが驚いているのが、本作でBB-8の相棒的存在として初登場し、「ハロー、ハロー」とあいさつするドロイドD-O(ディオ)の声の主がエイブラムス監督自身だったこと。D-Oはダークサイドのシスを信奉するオーチという人物のドロイドだったが、宇宙船の中に置き去りにされたままになっていた。一輪車のコンセプトから誕生し、監督が「BB-8と一緒に並ぶとすごく可愛くて最高」とアピールしていたD-Oの声を自ら担当していたとは!ディズニー製作の「続三部作」の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて、メガホンを託されたエイブラムス監督。野心作といえるライアン・ジョンソン監督の『最後のジェダイ』が提示した新たな解釈を生かしつつも、テンポ良くまとめ上げた、ファンにも目配せしながら42年間の歴史を見事に締めくくったなど、その職人技を称える声やねぎらいの声が相次いでいる。ちなみに、エイブラムス監督と共同脚本を手掛けたクリス・テリオ(『アルゴ』)は、『エピソード6/ジェダイの帰還』で大活躍しながら『最後のジェダイ』で命を落としたアクバー提督の息子で、ジュニアと呼ばれていたアフタブ・アクバーの声を担当。また、パイロットといえば、クライマックスの最終決戦に『エピソード4/新たなる希望』から「旧三部作」に登場していたレッド中隊の名パイロット、ウェッジ・アンティリーズを演じたデニス・ローソンの姿も。デス・スター破壊作戦に挑み、ルークと共に生還した唯一のパイロットとして人気のある彼の“帰還”には歓喜の声が続出。なお、オビ=ワン・ケノービ役で知られるユアン・マクレガーは彼の甥にあたる。C-3POに特別なミッション!?惑星キジーミにいたあの人たち惑星キジーミで出会った、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)のかつての仕事仲間で旧友(元恋人?)ゾーリ・ブリスを演じているのが、『M:i:lll』や「フェリシティの青春」とJ.J.エイブラムス監督作品に出演し、「ジ・アメリカンズ」でも知られる女優ケリー・ラッセルだと気づかなかった人も多いようだ。確かに終始、赤い仮面を被ったままで、目もとが見えたのがポーとのワンシーンだけ。しかし、そのクールで媚びない凛々しさと強さは多くの人の記憶に残ったはず。また、ゾーリの仲間であり、C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)が記憶したシスの言葉を取り出そうとするバブ・フリックの声を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズの“嘆きのマートル”や『ブリジット・ジョーンズの日記』のブリジットの親友役で知られる英国女優のシャーリー・ヘンダーソン。さらに、ポーやレイ、フィン(ジョン・ボイエガ)一行が訪れるキジーミの怪しげなバーでC-3POに話しかけられ、不機嫌そうな表情を見せるバーテンダーは、よく見ればジョン・ウィリアムズ!『エピソード4/新たなる希望』から『スカイウォーカーの夜明け』までシリーズ全9作品、誰もが耳にしたことのあるあの音楽を手掛けた“レジェンド”だ。役名のオマ・トレス(Oma Tres)は作曲家・巨匠=マエストロ(maestro)をもじったのかもしれない。「この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」とコメントしていたウィリアムズだが、『スカイウォーカーの夜明け』では彼の集大成ともいえる音楽が物語をさらに盛り上げており、エンドロールの最後の最後まで感動が続く。本作最大の功労者のひとりと言っていいだろう。ダニエル・クレイグに続く“シークレットストームトルーパー”は誰!?先日、ルーク役のマーク・ハミルが「今回は、だれが#シークレットストームトルーパーになっているかな?いままでを考えると、みんな英国のスーパースターだった(2人の王子に2人の俳優)。でもシンガーはいないな。すべてのヒントが“1つの方向(One Direction)”を示している」とツイートし、これまでカメオ出演した“シークレットストームトルーパー”たちと共に「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズの画像を投稿し、大きな話題となった(その数時間後にはネタバレを深くお詫びします、とコメント)。しかし、マスクを被ったストームトルーパーゆえ、誰が誰だか分からないのが困りもの。『フォースの覚醒』には、『007』シリーズのダニエル・クレイグがファースト・オーダーに拘束されたレイの見張り役として登場したが、よくよく声を聞けば彼と分かる。ただ、フォースの「マインドトリック」を試したレイに見事に操られ、解放してしまうという役回りだった。また、『最後のジェダイ』では、英国王室のウィリアム王子&ヘンリー王子、そして『ヴェノム』『ダンケルク』のトム・ハーディもストームトルーパーに。撮影現場を訪れた王子たちがライトセーバーで遊ぶ姿も報道されたが、残念ながら3人が登場するシーンは本編からカット。2人の王子に2人の俳優の次は、もしかしたら2人の有名シンガー?ハリーのほかに噂されているのはエド・シーランで、本国で公開された特別映像にストームトルーパーの格好をしたエドの姿がちらり。加えて、『メリー・ポピンズ リターンズ』のリン=マニュエル・ミランダがレジスタンスの衣装でジャナ役ナオミ・アッキーと笑顔を見せる姿が大きく映し出されており、注目を集めている。レイの父親と母親が明らかに!演じていたのはあの人たち本作で最も衝撃的だったのは、砂漠の星ジャクーで“家族を待っていた”レイの両親が誰なのかがついに判明したこと。『最後のジェダイ』ではカイロ・レン(アダム・ドライバー)から“何者でもない”と言われていたレイの父親は、なんとシスの暗黒卿であり、銀河帝国の元皇帝であるパルパティーン(イアン・マクダーミド)の息子。つまり、レイはパルパティーンの孫だった!“普通の暮らし”を望んだレイの両親は、愛する娘をパルパティーンの魔の手から守るために辺境の星ジャクーに匿ったが、2人はオーチによって殺害されてしまったのだ。そんなレイの父親を演じたのは、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』にも出演し、映画『追想』ではシアーシャ・ローナンの夫役を演じていた英国俳優ビリー・ハウル。そして母親役は、海外ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」でサイコパスの暗殺者ヴィラネル役を演じてブレイクし、劇中の個性的な七変化が“ヴィラネルファッション”として人気となっているジョディ・カマーだ。同役で本年度エミー賞を受賞し、1月に発表されるゴールデン・グローブ賞にもノミネートされている注目女優をレイの母親役に起用するとは、さすが『スター・ウォーズ』は目のつけどころが鋭い。「共にあれ…」レイの窮地に“駆けつけた”ジェダイの先人たちついに自分のルーツを知ったレイ。この衝撃の事実をパルパティーンから聞いたカイロ・レンがレイに伝え、改めて手を組もうとするが、レイは拒否。やがて、怒りと恐れに支配されてカイロ・レンと激突し、致命傷を負わせてしまうも、その直後にレイアの死を知ったことでフォースで彼の傷を癒やし、ひどく後悔してライトセイバーを炎の中に投げ入れそうにもなった。そんなときに彼女の前に現れたのが、“霊体”となったジェダイの騎士ルークだ。一方、『最後のジェダイ』のルークのように、レイアが死を覚悟しながらも遠く離れた息子に呼びかけたことで、ついにカイロ・レンはベン・ソロとしての自分を取り戻すことができた。そのときにベンの前に現れたのが、『フォースの覚醒』で自ら手にかけた父ハン・ソロの“記憶”だった。この父と息子が改めて対峙するシーンは『フォースの覚醒』の同シーンと対になっており、さらに「父さん…」の後、「I’m Sorry.(ごめん)」なのか、「I Love You.(愛してる)」なのか、言葉にならないベンに「I know.(知ってるさ)」とレジェンド的名セリフで応じるところも胸に迫る。演じたハリソン・フォードは、ノンクレジットで出演を果たしている。そして、惑星エクセゴルでのパルパティーンとの最終対決…。レイとベンは共にパルパティーンに挑むも、強力な対のフォースを元皇帝に吸い取られ、あっけなく気絶させられてしまう。目が覚めても立ち上がることすらできないレイが、『エピソード6/ジェダイの帰還』さながらに上空で大苦戦するレジスタンスを見つめていると、そこに歴代のジェダイたちの声が聞こえてくる!まず、オビ=ワン(ユアン/森川智之)が語りかけ、ヨーダ(フランク・オズ/多田野曜平)、メイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン/玄田哲章)、クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン/津嘉山正種)、もちろんルーク(マーク・ハミル/島田敏)も。アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン/浪川大輔)は「フォースにバランスをもたらすんだ」と話しかけている。日本語吹き替え陣もお馴染みの面々だ。しかも、アニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でアナキンの弟子だったアソーカ・タノ(アシュリー・エクスタイン/伊藤静)や、「スター・ウォーズ 反乱者たち」のケイナン・ジャラス(フレディ・プリンゼ・ジュニア/白熊寛嗣)など、知る人ぞ知るジェダイの声も登場するという心憎い演出がなされている。こうしたイースターエッグを知れば知るほど楽しめるのが、『スター・ウォーズ』の魅力の1つ。ぜひ二度、三度と鑑賞して確かめてみてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月28日「スキマスイッチ」の「全力少年」が、かつて魔法があふれていた世界を舞台に、兄弟の冒険を描くピクサー最新作『2分の1の魔法』の日本版エンドソングに決定。MVも公開された。魔法が消えた世界で、会ったことのない父とたった1日だけ会う魔法を探すため、勇気をふり絞る主人公の少年イアンと、イアンに父との思い出をプレゼントしたい兄のバーリー。本作は、兄弟の全力の冒険を描く物語。「スキマスイッチ」の「全力少年」の熱い歌詞に込められた“覚悟を決め、全力で行動する事がセカイを切り開く”という力強いメッセージと、本作の“自分を信じて、自分の足で一歩踏み出す”ことで切り開かれる兄弟のストーリーに共通の想いを感じたディズニーの担当者。この映画と楽曲を通じて「色んな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」という思いで今回オファーに至ったそう。そんな映画のメッセージに共感した「スキマスイッチ」も快諾し実現。彼らにとって海外作品への楽曲提供は今回が初となり、「スキマスイッチ」大橋卓弥は「『全力少年』はずっと大切にしてきた楽曲なので、今回、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。この曲は、当時20代だった自分たちに向けた応援ソングとして作った曲で、今も助けられている曲でもあるので、こうして今につながっていることがアーティスト冥利につきるなと思っています」と思いを明かし、常田真太郎は「『全力少年』という曲は、どんなきっかけにせよ、誰かのせいにしないで、自分の思いで、自分の力で一歩踏み出すという気持ちを描きたくて作りました。この初々しい気持ちが『全力少年』というタイトルにも表れています」と制作当時をふり返っている。また今回併せて到着した映像では、イアンが「全力少年」のテープをかけるシーンからはじまり、イアンとバーリーの冒険シーンが映し出されていく。『2分の1の魔法』は2020年3月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年12月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後、変わってしまった世界を舞台にピーター・パーカー/スパイダーマンの新たな戦いと新たな一歩が描かれた『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のブルーレイ&DVDが12月4日(水)にリリース。この度、その特典映像から、ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドが挑んだスタントシーンのメイキング映像が公開された。今回解禁となったのは、本作のブルーレイ&DVDに収録される特典映像「スタントの舞台裏」の一部。スパイダーマンことピーター・パーカーを演じたトムの体を張ったスタントの舞台裏を垣間見ることができる。ミステリオ役で共演したジェイク・ギレンホールも「あんな身軽な俳優はいない。一緒に撮影した日も、トランポリンから回転して僕の前に着地をして驚いたね」と、トムの身体能力の高さを絶賛。ジェイクの言葉どおり、トムは本作のスタントをできる限り自分自身で演じている。ヴェネチアを舞台にした撮影で、欄干に激突してビショ濡れになるシーンについて、「あの日は最高だった」と笑いながらにふり返るトム。「大量の水を勢いよくかけられる。しかも冷たい水なんだ。凍えたよ。水浴びみたい」と、体を張ったスタントシーンながらも楽しげにコメント。撮影を楽しみながらも真剣にスタントをこなす姿は必見だ。今回公開された映像のほかにも、ブルーレイ&DVDには未公開のショートフィルムやNGシーンなどをはじめ、ファン必見の豪華特典映像が収録されている。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はデジタル先行配信中。12月4日(水)よりブルーレイ&DVD発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年11月27日『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1 となったことも記憶も新しい中、スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルの人気キャラクターの過去と秘密を描く単独映画『ブラック・ウィドウ』(原題:BLACK WIDOW)が、日米同時公開されることが決定した。万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者であるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは、『アイアンマン2』(2010年)でマーベル映画に初登場して以来、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』から『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』と計7本の作品で活躍。ヒーローたちが揃うアベンジャーズにおいて、スーパーパワーや人類の英知を極める科学力、圧倒的な経済力には頼らず、自らの強さと美しさを武器に戦う彼女の雄姿は、アイアンマンやスパイダーマンたちとは一線を画す独自の人気を誇ってきた。そんな彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』でとった決断に、観客は大きな衝撃を受け、その隠された過去に思いを馳せずにはいられなかった。そんな彼女の過去と秘密を描く本作について、まだ多くは情報が出されていないが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の時代を背景に、ナターシャの“因縁の地”としてシリーズの中でも度々言及されてきたブタペストが舞台の一つとなること、新キャラクターでありナターシャの妹分とされているエレーナの登場などが明かされており、世界中のファンが大きな期待と共に公開を待ち焦がれているところだ。新キャラ満載の限定ポスターを東京コミコンで配布また、2019年8月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典「D23」で配布された限定ポスターが、11月22日(金)~11月24日(日)に開催される「東京コミコン2019」内マーベルブースにて限定6,000枚の日本初配布が決定。赤を基調としたビジュアルの中央にたたずむのは、新たなグレーのコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウ。両手には棒状の武器を携え、赤いリップと正面を見据えた視線が印象的。さらに、今作のメインの敵となるといわれる謎のヴィラン、タスクマスターの姿がブラック・ウィドウの背後に不気味に登場。見たもの全てを瞬時にコピーできるという原作コミックのままの能力を持つとすると、肉弾戦を得意とするブラック・ウィドウとの死闘が想像される。そしてポスター左右には、さらなる新キャラクターたちがお披露目。右側に描かれる、マスクをかぶったキャラクターは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバーが演じるレッド・ガーディアン。さらに、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズも顔を並べているが、彼女は以前、本作出演に関して自身の役柄をブラック・ウィドウであると語っており、本作ではコードネームとして使われる“ブラック・ウィドウ”が複数登場するとのうわさも。ポスター左側には、エレーナを演じるフローレンス・ピューをはじめとする女性たちが数名並び、ブラック・ウィドウと同じく“ウィドウ”と呼ばれるスパイたちではないかと推測されている。スカーレット本人は「この作品は私に”終わり”をもたらすために必要だった」と語っている本作。今後の続報にも注目だ。『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月12日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場し、重大な役割を果たした、スカーレット・ヨハンソン演じる人気キャラクター、“ブラック・ウィドウ”。その単独映画となる『ブラック・ウィドウ』が、2020年5月1日(金)に、日米同時公開されることが決定した。描かれるのは、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた、世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密。強さと美しさを兼ね備えた彼女に秘められた謎……。そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』の選択の裏に隠された背景が、ついに明かされることになるという。まだ本作についての情報は、多く出されているわけではないが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると、『シビル・ウォー/キャブテン・アメリカ』の直後の時代を背景に、ナターシャの因縁の地であるブタベストが舞台のひとつとなること、また、新キャラクターでありナターシャの妹分とされているエレーナの登場などが明かされている。さらに、2019年8月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典D23で配布された、本作の限定ポスターが、11月22日(金)〜11月24日(日)に開催される、“東京コミックコンベンション 2019”のマーベルブースにて、限定6,000枚の日本初配布が決定された。限定ポスター (c)2019 MARVEL赤を基調としたビジュアルの中央にたたずむのは、新たなグレーのコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウ。両手には棒状の武器を携え、赤いリッブと正面を見据えた視線が印象的だ。さらに、今作のメインの敵となると言われる謎のヴィラン、タスクマスターの姿も、背後に不気味に登場している。タスクマスターは原作コミックで、見たもの全てを瞬時にコビーできるという能力を持ったキャラクター。ブラック・ウィドウのおそろしい脅威になりそうだ。また、ボスター左右にはさらなる新キャラクターたちの横顔が。右側に描かれる、マスクをかぶったキャラクターは、『ストレンジャー・シングス』のデヴィッド・ハーバーが演じるレッド・ガーディアンだ。そしてさらに、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズも顔を並べている。彼女は以前、本作出演に関して、自身の役柄を「ブラック・ウィドウである」と語っており、その発言の真意は、いまだ謎に包まれている。『ブラック・ウィドウ』2020年5月1日(金)日米同時公開
2019年11月12日ジェラルド・バトラー演じる最強のシークレット・サービス、マイク・バニングの“最後の戦い”が描かれる『エンド・オブ・ステイツ』。この度、“これぞハリウッド超大作”といえる、圧巻のドローン爆弾襲撃シーンが解禁となった。『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』で、世界を未曾有のテロ事件から救った英雄マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。時を経ても、シークレット・サービスの最強エージェントとして、アメリカ合衆国大統領・トランブル(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ていた。今回解禁となる本編映像は、彼が反逆者のレッテルを貼られてしまう、大統領暗殺未遂事件の瞬間を捉えた迫力満点のドローン襲撃映像。湖畔で釣りを楽しんでいたトランブル大統領。警護にあたっていたマイクは、突如出現した無数のドローンに気づき、仲間に対して警告を発信する。しかしドローンのスピードは光速で、次々と対象物に奇襲攻撃。バタバタとシークレット・サービスたちが倒れる中、マイクは猛スピードのボードで、大統領の元へと向かうのだった…。「映像に登場するドローン爆弾は、特定の人物を標的にすることが可能なんだ。そんなヤバい状況の中、バニングは見事に大統領を勇敢に守るんだ。なんかバニングを持ち上げてるように聞こえるね(笑)」とジェラルド。「“なんという勇気!”と思いきや、彼は疑われてしまう。ロシアの後ろ盾を得て、自分勝手な理由からトランブルを暗殺しようとした犯人に、仕立てられていたんだ。そこから先は、バニングにとってもうメチャクチャだ。悪い奴に追われて、味方にも追われて、全米の人間が彼を本当のテロリストだと思い込んでる」とその後の展開に触れ、「マイクは疑いを晴らし、真犯人を見つけ出し、大統領を守ることに奔走するんだ。とても危険で大変な目にあってるわけだからね」と、マイクの立ち位置を丁寧に解説してくれた。おじさんが奮闘する“ヒーロー映画”ともいえる本作。傷だらけのマイク・バニングの勇姿は見逃せない。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンド・オブ・ステイツ 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2019 Fallen Productions, Inc.
2019年11月11日アニメーション映画『アナと雪の女王2』のエンドソングアーティストお披露目イベントが本日10月24日に行われ、メイン楽曲の邦題が「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」に決定。新人アーティストが抜擢されたことが分かった。日本中に“Let It Go”の歌声があふれ、世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こす“奇跡”を成し遂げたディズニーの金字塔『アナと雪の女王』の最新作となる本作。物語もさることながら、注目なのがその楽曲たち。本作のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」(原題)は、先日楽曲が解禁され大きな話題に。そんな注目の楽曲を歌う日本版エンドソングアーティストに今回大抜擢されたのは、若干19歳の新人アーティストの中元みずき。歌唱力はもちろんのこと、劇中でこの楽曲を歌うエルサのように、“未知の旅”へ一歩踏み出そうとする心情を表現できる人物として、新人ながらUSディズニー本社のオーディションに見事合格。日本版エンドソングを歌うアーティストに新人を起用するのは、ディズニーとして初の試みだ。お披露目イベントとなったこの日は、作品の世界観を表現した豪華なステージが用意され、プロジェクションマッピングによる光の演出が辺り一面を包み込み、一気に会場は『アナ雪』の世界に。そこへ登場した中元さんは、初舞台とは思えない堂々たる歌唱力で劇中のアレンジバージョンとなる「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を生歌唱。そして歌い終えると、中元さんは今回の抜擢について「全く信じられなくて、今でも夢なんじゃないかなと思っています」と言いつも「レコーディングを終えて、だんだん実感が湧いてきました」と心境を明かした。「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、エルサだけにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、エルサが再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と心のままに踏み出そうとするエルサの想いが溢れた楽曲。“ありのままの自分”を受け入れたエルサのその先を歌った一曲だ。そんな自身のメジャーデビューを飾る「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」について中元さんは、「“未知の世界へ”という曲なので、私自身もこの曲に大きな勇気をもらいました。みなさんもこの曲を聴いて前に一歩踏み出そうと思えるようになればよいなと思います」とエルサを彷彿とさせるような力強い眼差しで楽曲への熱い想いを語っていた。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年10月25日全米で2週連続1位となる大ヒットとなったジェラルド・バトラー主演『エンド・オブ・ステイツ』から、迫力の本予告編が解禁となった。ジェラルド・バトラーが最強のシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる最新作。この度到着した予告編では、大統領暗殺容疑をかけられたマイクが、世界大戦の危機が迫るなかで命を狙われながら真犯人を探しに向かうものとなっている。名優モーガン・フリーマン演じるトランブルは、前作『エンド・オブ・キングダム』の副大統領から大統領に昇格し、彼の命を守るべく任務遂行するマイク。“新時代兵器・ドローン爆弾”に奇襲されるなか、命がけで大統領を護衛する姿や、あろうことかマイクに大統領暗殺容疑がかけられ、逮捕されてしまう様が映し出されていく。やがてマイクは護送車から抜け出し、世界中から追われる中、真犯人探しへと向かうが…。さらに、マイクの父親との再会にも注目。演じるのは『48時間』シリーズや『ウォーリアー』のニック・ノルティだ。3度目のシークレット・サービス最強の大統領護衛官マイク・バニングを演じるバトラーは、「『エンド・オブ』シリーズに帰ってこられて、とても興奮したよ。最新作では、バニングの過去について、もっと多くを覗くことができるんだ。特に素晴らしいのはシリーズ最高のアクションもあることだ。すべての点でレベルアップしているよ」と、本作の見どころを語っている。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月25日〔セリア〕で見つけた《フリーザーエンド》と《フリーザースタンド》。冷凍庫を整理できるアイテムなのですが、どちらが使いやすいのか気になったので、どちらも購入し、実際に使ってみました!ぜひチェックしてくださいね。組み合わせて使える《フリーザーエンド》●価格100円(税別)まずご紹介するのは《フリーザーエンド》。L字型なので、ブックエンドと同じような感じで使うことができます!冷凍庫内の壁に《フリーザーエンド》を押し当てセットしたら、冷凍食品を並べるだけ!オフィスの冷凍庫には食品が少なかったので、きれいに並べられなかったのですが、パンパンに入っているのであれば1個使いでよさそうです。オフィスの冷凍庫のように食品数が少ない場合は2個使いがオススメ!同じ商品を買うと組み合わせることができるんです。組み合わせて使うと、スライド式のコの字スタンドになるので、並べる数や、食品の大きさによって幅を変えることができます。スタッフ的にオススメなのは2個使い。1個よりもしっかりと食品を並べることができますし、必要ないときはバラして収納しておくこともできるので、邪魔にもならないと思います。コスパはこちらの勝ち?《フリーザースタンド》●価格100円(税別)続いてご紹介するのは《フリーザースタンド》。こちらはもうすでにスライド式のコの字型スタンドになっています。使い勝手はいいですが、先ほどの《フリーザーエンド》に比べて少し弱い作りのようです。エンド部分を引っ張って調節しようとすると折れてしまいそうなので、必ず下の部分を持ってスライドしましょう!可動域はこんな感じ。この《フリーザースタンド》なら100円(税別)でスライド式のものが手に入るので、リーズナブルさだけをみたらこちらがおすすめです!大きさの違いは?奥:《フリーザーエンド》手前:《フリーザースタンド》《フリーザーエンド》を2つ組み合わせたものと、《フリーザースタンド》を最大限広げたものを比べてみました。幅は《フリーザースタンド》の方が大きいですが、高さは《フリーザーエンド》の方が高いです。使った感じは《フリーザーエンド》の方がしっかりしている印象でした!検証結果は?LIMIAスタッフ的には《フリーザーエンド》を2つ購入することをオススメします!《フリーザースタンド》の方がコスパがよさそうですが、「長く使う」「しっかりと食品を支える」という点では《フリーザーエンド》の方がいいと思います。2つ購入といっても200円(税別)とリーズナブルなので、大きな出費にならないのも助かりますよね♪気になった方はぜひお店でチェックしてみてください!
2019年09月23日『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが「MIB」シリーズに新たな魅力を吹き込んだ『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。そのブルーレイ&DVDのリリースに先駆け、特典映像から2人のお茶目なNGシーン集が一部公開された。クリスとテッサの“最強コンビ”が対照的なエージェントコンビを好演したほか、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストに加え、エマ・トンプソンが前作に続きエージェントOとして登場。また、テッサ演じるエージェントMと行動を共にする可愛らしい毒舌エイリアンのポーニィなど、新たな愛されキャラのエイリアンが誕生した。今回公開された映像は、特典映像に収録されているNGシーン集の一部。クリスやテッサはじめ、本作のキャスト陣が撮影中に思わず転んでしまったり、セリフを噛んでしまったりと、劇中でMIBエージェントを演じるクールな姿からは想像できない、お茶目な表情が収録されている。特に、主演2人が同じタイミングで笑ってしまったり、テッサのミスをクリスが機転をきかせてフォローしたりと、撮影中も抜群のコンビネーション。さらに、緊迫したシーンで自分のほうにニューラライザーを向けてしまうクリスや、投げられたものを受け取れず何度も落としてしまい、同じシーンを繰り返すテッサなど、笑いの絶えない楽しい現場だったことが伺える。さらに2人の上司であるエージェントOを演じるエマが、NGを出してしまった2人に対し「ダメな部下ね」と、役柄さながらの冗談で返す場面もあり、キャストたちの掛け合いにも注目。本映像のほかにも、ブルーレイ&DVDには「未公開シーン」「MIBの秘密道具と乗り物」など製作の舞台裏に迫るものや、パグ犬フランクと毒舌エイリアンのポーニィが本作を語る特別映像「フランクとポーニィの映画談義」など、MIBの世界をより楽しめる映像特典が収録されている。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ブルーレイ&DVDは10月23日(水)よりリリース。10月9日(水)よりデジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年09月10日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついにMovieNEXにてリリース。この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像より、昨年、惜しまれながらこの世を去ったアメコミ界のレジェンドにして、マーベルの名誉会長でもあるスタン・リーのカメオ出演の歴史をふり返る映像が解禁となった。スタン・リーといえば、これまでのマーベル作品に必ずといっていいほどカメオ出演をしており、劇中での彼の登場を楽しみにしていたファンも多い。今回解禁となった映像では、スタン・リー本人がこれまでのカメオ出演について、「クリエイティブな人、特に映画を作る人々との仕事は、ワクワクする。考えるととんでもないことだ。自分のことだとは信じられない。こんなに運に恵まれるとはね。忘れられない経験だ」と嬉しそうに語る姿が。さらに、ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンスらと一緒の過去作品のカメオ出演の舞台裏も収められており、撮影の邪魔になっていないか気にかけ、出演者やスタッフに何度も「ありがとう」と感謝の言葉を述べるスタン・リーの姿が印象的。また、最後に「最初からすべて覚えてる。私は運のいい男だ」と笑顔で話す姿を見ると、思わず涙がこぼれそうになるだろう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』がMCU作品の中で最後のカメオ出演となったスタン・リー。本作では、アベンジャーズのメンバーが“タイム泥棒作戦”によって、1970年にタイムトラベルしたシーンに登場している。監督を務めたルッソ兄弟と、脚本のスティーブン・マクフィーリー&クリストファー・マルクスは、そのシーンのスタン・リーについて“視覚効果で1970年代の姿に若返らせた”とMovieNEXに収録される音声解説で明かしており、「1970年代のスタンの写真と同じだ。服装も同じ、髪型も同じだね。最高のカメオだよ」と話している。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はMovieNEX発売中(初回限定でブルーレイボーナス・ディスク付き)。デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年09月10日ジェラルド・バトラーがシークレット・サービス最強の男を演じる『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、11月15日(金)より日本公開決定。併せて、ポスタービジュアルと特報映像が到着した。異常気候変動を描いた『ジオストーム』、迫力満点な潜水艦を題材に日本で驚異的なヒットとなった『ハンターキラー 潜航せよ』など、ハリウッド屈指のアクションスターとして知られるジェラルド・バトラーが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(’13)、『エンド・オブ・キングダム』(’16)で世界を未曾有のテロ事件から救ってきたシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる人気シリーズの最新作。8月23日(金)より全米で封切られると、公開3日間で興行収入2,138万987ドル(※約22.7億円)で全米初登場NO.1を達成、2週連続No.1の大ヒットとなっている(※Box Office Mojo 調べ、1ドル=106円計算)。最新作では名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが、前作の副大統領から大統領となり、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。到着した特報では、休暇中のトランブル大統領が無数のドローン爆弾により奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と告白し、何者かによって陰謀に巻き込まれていく様子が確認できる。“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、これまでに直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っているらしい。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救うことができるのか、期待に胸膨らむ特報となっている。ストーリーかつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、現在もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが始まる――。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD・Blu-rayが、4日からTSUTAYAでレンタル開始するタイミングに合わせて、「TSUTAYAユーザーが選ぶ! マーベルヒーローズ総選挙」を4日から29日までの期間限定で開催する。ツイッター上で実施される同キャンペーンは、TSUTAYA公式アカウント(@shop_TSUTAYA)に投稿される各ヒーローたちのツイートから、好きなキャラクターの投稿をリツイートすることで投票が完了。投票すると、抽選で38名に「インフィニティー・ウォー オリジナルキャップ」や「ブラックパンサー オリジナルパーカー」などスペシャルグッズがプレゼントされる。なお、総選挙の結果は、TSUTAYA店頭及びT-SITE『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて、11月ごろ発表予定。そのほか、同じく4日から配信レンタルを開始した動画配信サービス「TSUTAYA TV」では、マーベル18作品(『アベンジャーズ/エンドゲーム』を除くマーベルシリーズ)を、17日までの期間限定で200円(税別)レンタルを実施している。
2019年09月04日本日よりMovieNEXで発売が開始される、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、MovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの中から、あのシリアスな本編からは想像できない、爆笑必至の貴重なふたつのNGシーン集が公開された。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻。この記録破りの大ヒットで映画界の歴史を塗り替えた超大作が、本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。本作では、最凶の敵サノスを倒すために再び集結したアベンジャーズが、それぞれの葛藤と戦い、大きな犠牲を払いながら、最後にして最大の逆襲を成し遂げるストーリー展開で、世界中の人々を感動と興奮の渦に巻き込んだ。公開となった映像では、ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセンが転んでしまう様子や、ソーの母親を演じたレネ・ルッソやアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が奇声を発するという、本編では決して見ることができないキャストたちの意外な一面を見ることができる。宙づりで飛行シーンを撮影するキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは「クールに見える?それなら我慢する」とジョークを飛ばす。本編ではサノスの艦隊を貫く大活躍を見せるのだが、とてもそんなスーパーパワーがあるとは思えない姿に、思わず笑ってしまうこと間違いなしだ。ダウニー・Jr.は、車のトランクからキャプテン・アメリカの盾を取り出すシーンで大苦戦。さらにガモーラ役のゾーイ・サルダナをはじめ、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、そしてエンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンまで、豪華キャスト陣がノリノリでダンスする様子も収められている。撮影現場の雰囲気の良さはもちろん、キャスト同士の強い信頼関係があるからこそ、複雑なアクションシーンやシリアスな演技を可能とし、全世界歴代興収ランキング1位という偉業を成し遂げることができたのだ。この度発売されるMovieNEXは、Tシャツ、ピンバッジ、ポスター、手ぬぐいなど、貴重なアイテムが目白押しの限定グッズとセットになったものも発売される。また、同日発売の『MCU ART COLLECTION』にも、Amazon限定でオリジナルマグネットとのセット商品や、本日から予約受付を開始する、シリーズ20作とオリジナル収納ケースなどをセットにした“ユーキャン『マーベル・スタジオ・ブルーレイ・コレクション』”なども登場。限定アイテムと一緒に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXやMCU作品を楽しむことができる。本作の初回限定のボーナスディスクには、今回公開された映像の他にも、『スタン・リーの功績』をはじめ、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像が多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』本日より発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税先行デジタル配信中
2019年09月04日『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの11年間に渡って絶大な人気を誇り、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの中で唯一無二の存在感を放つアイアンマン/トニー・スタークとして知られるロバート・ダウニー・Jr.が、ついにディズニー・レジェンド入りを果たした。8月23日(米・現地時間)、カリフォルニア州アナハイムで開幕した「D23 Expo 2019」にて明らかになったもので、アイアンマンを演じてきたロバートといえば、この11年間続いてきた超大作シリーズに大きく貢献してきた立役者のひとり。ディズニー・レジェンドとは、1987年に創設され、ディズニーに多大な貢献をした人物に授与される賞。受賞者には、ミッキーマウスの右手がモチーフのブロンズ像が贈られるほか、米・ディズニー本社にサインと手形が刻まれる。ロバートは受賞に際し、「僕は、トニーをこんなに長く演じることができ、テクノロジーは人類にとっていいものを与えることもできれば逆に破壊を導くこともできるというテーマを語ることが出来ました。それは僕がいただいたすばらしいギフトです。これはファンの皆さんのおかげです」とファンへの感謝をコメント。「僕は2008年からそれをやってきたのですよ。これからも拡大し続けるマーベル・シネマティック・ユニバースの一部に、僕はずっと存在していけるのです。ということで、未来へ乾杯」と、喜びを言葉にした。彼のほかにも、『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで監督・製作総指揮を務め、自らハッピー・ホーガン役としても出演、大ヒット公開中の『ライオン・キング』でも監督を務めているジョン・ファヴローや、「エージェント・オブ・シールド」シリーズのメイ役のミンナ・ウェン、「ディセンダント」シリーズを手掛けるケニー・オルテガなども選出されている。また、「D23 Expo 2019」ではディズニー・レジェンドの授賞式のほかにも、『Eternals』など今後のラインアップや新たな情報が続々発表!フェイズ4に向けて、ますます盛り上がりを見せるMCUに注目だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)にMovieNEX発売(初回限定でブルーレイボーナス・ディスク付き)。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年08月27日世界的人気を誇るマーベルのヒーロー映画『アベンジャーズ』が『アベンジャーズ:エンドゲーム』で映画史に残る大ヒットを遂げ最終章を迎えた2019年。アメコミファンの心を休ませることなく、全く違った視点でファンを夢中にさせているコミック原作のドラマがある。Amazon Prime Videoで7月26日から配信開始したR18指定のアンチヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」だ。Amazon Originalドラマとしては配信開始2週間で史上最高の視聴数を記録と公式発表もされた今作は、これまでのヒーロー作品とは一線を画したアプローチでヒーロー像を描く。憧れたヒーローが実は…特殊能力を持ったヒーローが悪者から救ってくれることが一般化した世の中が舞台の「ザ・ボーイズ」。「セブン」と呼ばれる(どこかで見たような)7人の最強ヒーローを集めたドリームチームが存在し、日夜彼らは人々の生活の安全に寄与している。一見、これまで私たち視聴者が見てきた多くのヒーローもの作品にあるような展開に思えるが、それは1話目開始5分間までの話だ。ヒーローが大好きなオタク青年ヒューイの彼女がある日突然“交通事故的に”、ずっと憧れていたヒーローAトレインにひき殺されてしまう衝撃的な展開をいきなり迎える。テレビの会見を通して謝罪はあるものの事実と異なるAトレインの供述。ヒューイに対する直接の謝罪もない。そこで登場するのが、Aトレインの裏で糸を引いているヴォート社というヒーローのエージェント企業だ。特殊能力を持った人々をオーディションし、エージェントとして契約。ただの特殊能力を持った人ではなく、人気ヒーローとして社会的地位を得るよう戦略的にプロデュースするのが彼らの役目だ。かつて憧れていたとはいえ、理想のヒーロー像と現実のギャップに打ちのめされるヒューイ…と私たち視聴者。そう、ここまでの設定はまだ第1話の序盤であるが、『アベンジャーズ』などに心躍らせたヒーロー映画ファンにとっては気が気でないストーリーの幕開けである。女性スタッフの声が新たなヒーロー作品を生み出す現在シーズン2の撮影真っただ中の「ザ・ボーイズ」、原作は同じくAmazon Prime Videoで配信中のドラマ化「プリーチャー」で知られるガース・エニス。今回、彼の作品の大ファンであるエリック・クリプキ(「スーパーナチュラル」など)がクリエーターを務めている。登場するほぼすべてのキャラクターがこれまでヒーロー映画で描かれてきた側面をシニカルに描く役割を果たしているが、特筆すべきは女性キャラクターたちの「#Metoo」運動の時代に即した設定である。公式の予告で、日系アメリカ人俳優・福原かれん(『スーサイド・スクワッド』)演じるキャラクターには「The Female」=女性と表示されている。劇中で名前は出てくるが、ヒーロー作品で男性ヒーローのお飾りとしてだけ登場する女性像を揶揄した表現にも思える。このほかにも、エリザベス・シュー(『ベスト・キッド』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など)演じるヴォート社の副社長マデリンは、いわゆる典型的な仕事と母親業を両立させるスーパーバリキャリウーマンであり、ある意味一番現実的な憧れの人物像である。が、しかし、雑誌の表紙を飾りそうな成功した女性であるマデリンにも当然ながらかなり黒い裏がある。極めつけには、特殊能力を持ち、社会から愛されているはずのセブンのメンバーであるクイーン・メイヴ(演:ドミニク・マケリゴット)とスターライト(演:エリン・モリアーティ)でさえ、男社会であるヒーロー界で生きていくには定めだと言わんばかりの、華やかな表舞台とは裏腹に見るに堪えない性差別やハラスメントに晒されている。これらはすべて、決して笑えない問題だからこそ、キャストを含めた製作に関わる女性スタッフ達と、この話題をヒーロー作品に組み込むべきか、組み込むならどうするべきか、幾度となく話し合いを重ね、彼女たちの経験談や意見取り入れながら描き上げた結果だとエリックは「The Hollywood Reporter」のインタビューで語っている。単純に女性のヒーローをかっこよく描くのではなく、いまを生きる女性たちの、自己投影としてのキャラクターが「ザ・ボーイズ」には登場するのだ。ヒーローに壮大な喧嘩を売る“一般人”無実の人を殺したのにも関わらず、ビジネス上の判断から十分な謝罪のないまま蔑ろにするような行動をとるヴォート社とヒーローたち。そんな彼らに怒りと憤りを抑えられないヒューイの姿を見せつけられる私たち視聴者は、新たなヒーローの出現を願って止まない。ただ、ここでも期待を裏切られる。ヒューイのもとに登場するのは特殊能力を持った新たなヒーローではなく、カール・アーバン演じる見るからに怪しい、やたらとスパイスガールズに詳しい謎のイギリス訛りの男ビリー・ブッチャーだ。彼によれば年間に数百人単位で一般人がヒーロー活動の二次的被害に遭い殺されているというのだ。そう、被害者はヒューイの彼女だけではなかったのだ。新たなヒーローを期待したのに、裏切られるどころか新たな事実を突きつけられる。しかも、過去に観たヒーロー映画から、二次的被害で亡くなった人たちを容易に想像できてしまうのが余計につらい。数々のインタビューで“ヒーロー作品だから難しいトピックを語ってはいけないということではない”と語るクリエーターのエリック。『アベンジャーズ』だけでなく、これまでの多くのヒーロー映画では、ヒーローが善であり、悪に立ち向かう救世主であり、一般人はただ逃げ惑うか、敵の雑魚キャラとして描かれてきた。「ザ・ボーイズ」では、決して裕福ではない、ブルーカラー層の、善人と呼べない行為をしている一般人がアンチヒーローとして、ヒーローに殺された人たちのために立ち向かうのである。ヒューイはブッチャーに加担し愛する彼女の復讐を果たすのか、そもそも一般人がヒーローに勝てるのか、そしてヒーローへの疑念持ってしまった私たちヒーローファンの視聴者は一体どうすればいいのか…。数か月前『アベンジャーズ』で心を躍らせていた視聴者の気持ちを、これでもかと掻き乱しながら怒涛の展開を見せる全8話は一気見必至だ。(キャサリン/Catherine)
2019年08月27日『アバター』(’09)を超えて全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得し、映画界の歴史を塗り替えた超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、早くも9月4日(水)にMovieNEXで発売。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の女性ヒーローを演じたキャストたちが、クライマックスシーンの舞台裏を語るメイキング映像を独占入手した。本作のクライマックスでは、それぞれの作品でMCUを支え続けた女性ヒーローたちが、ついに大集結。インフィニティ・ストーンを運ぶスパイダーマンことピーター・パーカーを守るため、一丸となってサノスの軍に突撃する彼女たちのチームプレイはまさに圧巻で、「本当に夢みたいなシーン」「女性ヒーロー達が頼もしすぎるし美しすぎる!」「このシーンは正直めっちゃアガった」と、SNSなどでも話題になった。映像では、ブラックパンサーの側近オコエ役を演じるダナイ・グリラは、この女性ヒーローたちの関係を「マーベルがつなぐ姉妹のよう」だと例えている。そして、「それぞれが順番に活躍して助け合うのが楽しかったわ」と笑顔でふり返るのは、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役を演じるエリザベス・オルセン。本シリーズでは特殊メイクで顔を覆っているネビュラ役のカレン・ギランも素顔でインタビューに登場し、この撮影は「とんでもない1日だった」と興奮気味にコメント。また、本作で『アイアンマン3』以来のパワードスーツ姿を見せるペッパー・ポッツ役を演じたグウィネス・パルトロウは、普段は撮影後のモニターチェックはしないというが、このシーンの映像は見返したそうで、「すごくパワフルで見ていてワクワクした」と絶賛。さらに、「映画を見てくれる女性たちも何らかの形で刺激を受けると思うの」と話している。今回解禁となった映像には、ときに撮影現場で真剣に話し合い、ときに抱き合って喜ぶ彼女たちの素顔が収められ、まさに“ファミリー”ともいえる雰囲気が伝わってくる。強さと美しさを兼ね備える女性ヒーローたちの活躍を何度も堪能してみてほしい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)にMovieNEX発売(初回限定でブルーレイボーナス・ディスク付き)。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年08月24日前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻し、この記録破りの大ヒットで映画界の歴史を塗り替えた超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が9月4日(水)にMovieNEXで発売。これを記念し、この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、涙なしには観ることができない、あの悲劇のラストシーンの直後を描いた未公開シーンの一部が公開された。公開となった映像は、アイアンマンへの敬意を称えるヒーローたちの姿を納めた、涙腺崩壊の貴重な未公開シーンだ。本編では、アイアンマンが力尽きて目を閉じ、アイアンマンことトニー・スタークの妻、ペッパー・ポッツが最期のキスをするところまでが映し出されている。だがこの映像では、その後のヒーローたちの姿を見ることができる。サノスからインフィニティ・ガントレットを奪い、自らを犠牲に世界を救ったアイアンマンの死を目の当たりにし、ショックと悲しみに打ちひしがれるアベンジャーズたちだが、それぞれの思いを胸に、片膝をついてアイアンマンへの敬意を示す。ホークアイをはじめ、キャプテン・マーベルや今にも泣き崩れそうなキャプテン・アメリカが映し出される中、この悲しい結末を知っていたドクター・ストレンジの表情はあまりにも切なく、涙なしでは見られない。さらに、この映像にはヒーローたちの様子を見ながら、どこかへ去っていくガモーラの姿が映されている。つまり、トニー・スタークが指を鳴らしたことでサノス軍は消滅したが、サノスの義理の娘・ガモーラは生きていることが確認できるのだ。このあと、果たしてガモーラはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに戻るのか?今後のMCU(“マーベル・シネマティック・ユニバース”)シリーズにも期待が膨らむ描写となっている。この悲劇のラストシーンはもちろん、全編に渡って監督や脚本家たちが本作やMCUについて語っている“音声解説”が見られるのはMovieNEXだけだ。初回限定のボーナス・ディスクには、今回公開された映像の他にも、“スタン・リーの功績”をはじめ、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像を多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)されている。さらに現在、『今すぐアッセンブル!“We love you 3000”ルッソ監督へ届けこの想い!キャンペーン』が公式サイトにて実施中だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』9月4日(水)発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税先行デジタル配信中
2019年08月16日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のヒーローたちが集結するアベンジャーズシリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、本日(8月7日)より先行デジタル配信が開始。それにあわせ、本編冒頭から約8分のプレビュー映像が公開された。世界中で爆発的なヒットを記録し続けるMCUシリーズのなかでも本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『アバター』を超え、全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得。日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜き去った、記録破りの超大作だ。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、サノスによって全宇宙の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北するという衝撃の結末を迎えたが、この度、公開された本編冒頭映像は、その消滅の瞬間を描く悲劇的なシーンから始まる。まず登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の出演となる、娘にアーチェリーを教えるホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)。サノスの影響で消えていく家族たちを目の当たりにしてしまうバートンだが、このシーンについて、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったことを別のインタビューで明かしている。このシーンを本作の冒頭にすることで、監督は「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と、視聴者が前作を思い出し、より感情移入しやすいように工夫したのだと話す。また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに敗北を喫し宇宙に取り残されたトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、ネビュラ(カレン・ギラン)も登場。監督によると、このシーンのトニー・スタークは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたのだという。さらに、トニー・スタークというキャラクターについては、「マーベル作品の初期のころ、傲慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。デジタル配信(購入)には、限定のボーナス映像「スティーブとペギーのラストダンス」が収録され、MovieNEXとは異なるコンテンツを楽しむことができる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』8月7日(水) 先行デジタル配信開始9月4日(水)発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税
2019年08月07日『アバター』を抜き、ついに全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得した“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、MCUの全ての始まりであるロバート・ダウニー・Jr.の“アイアンマン”キャスティング秘話が明かされる貴重な映像の一部が解禁となった。解禁となった映像では、『アイアンマン』の監督・製作総指揮で“ハッピー・ホーガン”としても知られるジョン・ファヴローが、「彼のキャリアは素晴らしかったし、準備が整っていると思ったんだ。大きなことに挑戦する準備がね」と、当初からダウニー・Jr.を起用することに乗り気だったことを語る。しかし、それでも即決とはいかず、「スクリーンテストを提案した」と語るのは、数々のMCU作品でキャスティング・ディレクターを務めてきたサラ・ハリー・フィン。映像では、その貴重なスクリーンテストの様子も垣間見ることができるが、ダウニー・Jr.本人は「信じられないほどの高揚感だったよ。大きな競技場で戦う前の選手のような気分だ。気絶するか大成功かどっちかさ」と、彼らしく当時をふり返っている。さらにサラ・フィンは、「上機嫌だけどすごく落ち着いた様子」とそのスクリーンテストについて語り、「まさに魔法よ! キャスティングの私やケヴィン(・ファイギ)やジョン(・ファヴロー)、全員があの瞬間を待っていた。“これこそアイアンマンだ”と思ったわ」と、テスト当日に全員がダウニー・Jr.こそが適役であると確信したことを明かしている。キャップ&ソーのWクリスからも絶大の信頼「ロバートは真のリーダー」共演者たちからの信頼も厚く、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは別のインタビューで、「初期の頃には、僕やクリス・ヘムズワースのような、これほどスケールの大きい映画に初めて挑戦する人たち全員をまとめあげ、みんなが同じ方向に向かっていけるようにしていたんだ」と、MCU作品にとっての彼の存在の大きさを語っていた。さらに、ソー役のクリス・ヘムズワースも「ロバートは真のリーダーとして道を先導してきた。11年間こうして成功を続けてきているのに、彼の態度が昔とまったく変わらないのが素晴らしいよ」と絶賛。まさにロバート・ダウニーJr.はMCUの「ゴッドファーザー」といえる存在で、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギも、「もしもロバート・ダウニーJr.がいなかったらMCUは存在していない」と言い切っており、彼のキャスティングが全ての始まりだったのだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月26日ロックバンド「セカイ ノ オワリ(SEKAI NO OWARI)」がグローバル展開を目的に取り組む新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)」から、2019年7月26日(金)に新曲「LOST/ロスト」がリリースされる。本楽曲は、英国出身の「クリーン・バンディット(CLEAN BANDIT)」とのコラボレーションによるもの。クラシックをベースにベースミュージックを融合させた独自の音楽性を武器にする彼らは、2015年にシングル「ラザー・ビー」でグラミー賞最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞したほか、数多くのチャートにランクイン。累計3,500万枚のシングル売上と46億回のYouTube再生回数を誇る、気鋭の3人組エレクトロユニットだ。歌うようなベースラインとFukaseの強力なヴォーカルの相乗効果が印象的な新曲「LOST/ロスト」は、クリーン・バンディットらしいエレクトロ・ポップ・サウンドに、エンド・オブ・ザ・ワールドのJ-POPの要素をミックスした楽曲。USツアーを共にし、約3年にわたる複数のスタジオセッションを経て交流を続けてきたという両者。その音楽的才能が自然に融合した本楽曲は、新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド」のはじまりを象徴するような一曲となりそうだ。【リリース情報】エンド・オブ・ザ・ワールド feat. クリーン・バンディット「LOST/ロスト」リリース日:2019年7月26日(金)
2019年07月26日マーベル・スタジオの最新作となる映画『エターナルズ』が、2021年11月5日(金)に公開される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、最強ヒーローチーム“エターナルズ”始動MCUにとって新たな“区切り”のスタートとなる「フェイズ4」を構成する作品群の中で、まず最初に発表されたのが本作『エターナルズ』。百万年前に地球にやってきた、宇宙の始祖的存在であるセレスティアルズ(Celestials)が遺伝子操作で生み出したエターナルズ(Eternals)たちと、その相対物であるディヴィアンツ(Deviants)の戦いを描く作品で、前者が地球の防衛者であり、後者がいわゆるヴィランにあたる。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後。宇宙最凶最悪の敵・サノスを超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、エターナルズがついに姿を現し、マーベル史上最大スケールの戦いを繰り広げる。エターナルズとは?――不死身に近い身体と不屈の精神力を持つスーパーヒーローセレスティアルズにより誕生したエターナルズは、不死身に近い身体と不屈の精神力を持つスーパーヒーロー。あらゆる方法を用いても彼らを物理的に傷つけることは難しく、また、たとえ傷を負ったとしても、それをすぐさまに修復することができる。その超人的な力に加え、読心・マインドコントロール、爆風や熱波の放射、飛行、テレポートなど、様々な能力も保持する。特定の能力を選んで注力することで更なる力を得ることも可能で、エターナルズによってそれぞれ異なる個性を持っている。ちなみに、アベンジャーズに登場するサノスの父親は、アラースと呼ばれるエターナルズの一人である。特報にもある「我々はずっとこの星を見守り人類を導いてきた」という言葉の通り、紀元前ともおぼしき太古の地球で人々が生活する様子から始まる映像からは、アベンジャーズが戦ってきた現代よりも、はるか昔からエターナルズが存在していることもうかがえる。対するヴィラン、ディヴィアンツ一方でディヴィアンツは、エターナルズと同じくセレスティアルズから生み出された存在ではあるものの、遺伝的に不安定であり、非常にグロテスクな見た目を持つ正反対の存在。物語の過去、18,000年前のセレスティアルズの来訪時には、生みの親である彼らを攻撃。この際に反撃を受けて敗れて以来、地下に潜んでいた。地球滅亡まであと7日…エターナルズ再集結の理由を明らかにする本予告本予告映像では、エターナルズが数千年の時を経て、再び集結する理由が明らかになる。アベンジャーズは、サノスによって半分になった人口を復活させたが、人類復活により新たな脅威が地球に迫り、エターナルズの再集結が余儀なくされることなる。その時すでに、地球滅亡までに<エターナルズ>に残された時間はわずか7日間だった…。また、映像では地球を見守り続けてきたエターナルズメンバー能力を垣間見る事ができる。アベンジャーズをも超越する存在であるエターナルズの全貌が遂に明らかになっていくーー。アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデンら出演キャストは、10年ぶりのアクション映画出演となるアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのマ・ドンソら豪華面々が名を連ねる。セルシ役:ジェンマ・チャン 声優:恒松あゆみチームをまとめる中心メンバー。現在は博物館で働きながら、人間の男性デインと交際中。しかし、かつての恋人イカリスの事を何世紀も愛し続けている。感情を持たない物質を別のもの変換する能力を持つ─。イカリス役:リチャード・マッデン 声優:川田紳司高潔でカリスマ性をもち、任務に対する責任感も強い最強の戦士。その責任感ゆえにチームと衝突する事も。かつてセルシとは恋人同士だった。地球に迫った脅威を止めるため〈エターナルズ〉を結束させようとするが─セナ役:アンジェリーナ・ジョリー 声優:深見梨加チームで最も危険な女戦士。テレパシー能力や、自分の頭に浮かんだどんな武器であっても、生み出すことのできる能力を持つ。誰よりも戦う事を愛する彼女は、不愛想で他者に心を開かない。エイジャック役:サルマ ハエック 声優:戸田恵子太古の時代から現代まで常に地球と人類を見守り、彼らが無事に暮らせるように活動してきた。〈エターナルズ〉導いてきた精神的なリーダーでセルシ、イカリス、スプライトにチームの再集結を命じる。癒しの能力を持つ─キンゴ役:クメイル・ナンジアニ 声優:杉田智和最も陽気な性格を持つメンバー。地球で人間たちに紛れ人知れず暮らすことを求められているが、何世紀にも渡って目立ちたい、有名になりたいという願いを抱き、現在はインドで“ボリウッド”で大スターとして活躍中。スプライト役:リア・マクヒュー 声優:金子睦見た目は12歳の少女。本物のような幻影を生み出す能力をもつ。当然その容姿よりも強くて賢いが、数千年にもわたって人類から子ども扱いされることが不満。ファストス役:ブライアン・タイリー・ヘンリー 声優:後藤光祐チームの頭脳を担うメンバーで平穏な暮らしを望む。発明の才能に恵まれ、素材さえあれば、想像するものは何でも作り出すことができる。数千年にもわたって人類のテクノロジーや技術の進化をそっと後押ししてきた。マッカリ役:ローレン・リドロフ ※日本版声優無し宇宙最速のスピードを誇る。何世紀にもわたって地球の隅々まで探査しつくしている。地球の知識はチーム随一。地球にとどまりながらも、他の惑星をさらに探査したいという夢を抱き続けている。ドルイグ役:バリー・コーガン 声優:内山昂輝人の心をコントロールすることができる能力をもつ。人里離れたアマゾンで暮らし、数千年に渡りほかのメンバーとの交流も避けている一匹狼。〈エターナルズ〉と人類の交わり方についても大きな疑問を抱いている。ギルガメッシュ役:マ・ドンソク 声優:稲田徹チームでもっとも力が強く、強力な戦士として活躍したかつて様々な戦いでの圧倒的な強さは、今も伝説として語られる。チームでもっとも心優しい彼は〈エターナルズ〉の良心的な存在で、セナの唯一の友人でもある。デイン:キット・ハリントン 声優:花輪英司ロンドンの自然博物館で働く人間の男性。セルシと恋人だが、彼女が〈エターナルズ〉であることも、彼女に数世紀に渡って愛し続ける元恋人がいること、そしてこの地球が残り7日間で滅亡することも知らない。監督は『ノマドランド』のクロエ・ジャオ米アカデミー賞にて『ノマドランド』でアジア系女性初の監督賞を受賞したクロエ・ジャオがメガホンをとる。また、マシュー&ライアン・ファーポ兄弟が脚本を務める。作品情報エターナルズ公開日:2021年11月5日(金)原題:Eternals監督:クロエ・ジャオ脚本:マシュー&ライアン・ファーポキャスト:アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・リドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ ハエック、リア・マクヒュー、ドン・リー
2019年07月25日