『スター・ウォーズ』シリーズの10年ぶりとなる新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日、いよいよ公開を迎える。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。生みの親であるジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継ぎ、本作でメガホンをとったJ.J.エイブラムス監督は、先日キャストと共に来日。会見で、日本の高田馬場に由来する"タコダナ"という名前の惑星が本作に登場することを明かし話題となったが、その会見直後にインタビューし、制作の裏側を聞いた。――『スター・ウォーズ』シリーズで初めて女性を中心人物にした理由は?テレビドラマ『エイリアス』(01~06)を作った時も、いろんなマスコミに「どうして女性を中心人物に?」と聞かれました。若い男性であれば、だれも「どうして若い男性を中心人物に?」とは聞かないと思うんです。ただ僕は、「女性の方がふさわしいと思った」という答えしかなく、『スター・ウォーズ』に関しても同じです。今回、ヒロインがいるということで、より女性が入りやすいストーリーになっていると思います。レイという女性は、強くて野心家で世界を見ていて、自分の宇宙の中での位置を求めているというキャラクター。非常に希望を持ってもらえると思います。――監督の目には今のハリウッドはどう映っていて、その上で、本作はどういうインパクトを与えると思っていますか?今、ハリウッドで作られている映画はほとんどなくなってきていて、すべて違うところで撮っています。そういう状況になっていることは、私にも責任があります。大きなフランチャイズのプロジェクトにいつも関わっているので。でも、やや傾向が変わってきていて、やはりオリジナルのものを作らないといけないという話をみんなしています。そして、私たちが今オリジナルのものを作って、何年か後にそれがリメイクされるようになるのではないかと話してます。――本作の制作において、一番大きかった決断は?一番大きな決断というのはなかったです。常にその瞬間にはそれが一番大きな決断で、そういうものを毎回決断していかないといけない。ストーリー、キャラクターデザイン、編集、音楽…すべてにおいて決断していくわけですが、それがコアなファンによって微々たるところまで分析されますし、新しいファンも見るので、非常に大きな責任を伴う決断でした。――今回、ルーク役のマーク・ハミルさんとレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは、30年ぶりに同じ役を演じるためにものすごいダイエットされたそうですが、監督として旧作からのキャストへの働きかけで工夫したことを教えてください。僕もダイエットしました! 気付いてくれなかったので、傷ついています(笑)――気付かずすいません!(笑)ハハハハ! 2人の名前が挙がりましたが、この2人に「体重を落としてくれ」と言ったわけではないんです。すべての人たちに、役にふさわしい形ということで「最高の自分で来てくれ」と。ですから、デイジー・リドリーもアダム・ドライバーもジョン・ボイエガも、もっと筋肉質にならないといけなかった。例えば、ジョンは全然運動をしていなかったのでシェイプアップしないといけなかったし、デイジーもほとんど運動をしていなかったのでかなりのトレーニングを受けましたし、キャリーもトレーニングし、マークもハリソン・フォードも同じです。そして、私自身もベストコンディションでなくては今回みたいなチャレンジングな撮影には臨めないですし、みんなしっかり食べてできるだけ寝て、責任を持ってコンディションを整えてくれと。見た目どうこうではなく、頑張って最高の自分に持っていくということなんです。――新ドロイドのBB-8が「かわいい!」と注目を集めていますが、BB-8の一番のこだわりポイントを教えてください。オリジナルのデザインを手掛けたラルフ・マクウォーリーは、常にキャラクターに基本的な形を使っていたんです。彼だったらどんなドロイドを考えるだろうということから始まって、どういう形なのか、2本足なのか、車がついているのか、いろいろ考えました。そして、円と半円を組み合わせたものを私が書いて、顔が動くといろいろ表現できるのではないかと思ったんです。そのスケッチから、ニール・スキャンランがこのデザインにしてくれ、美しい形であって機能もすばらしいものを作ってくれました。――役得としてセットから何かもらってきたりすることがあると思いますが、今回一番うれしかったものは何ですか?BB-8をひとつ。あと、ストームトルーパーの衣装とブラスター、カイロ・レンのライトセーバーも持って帰りました!――BB-8は4体しかいないとか?撮影中は、(ジャパンプレミアなどに登場した)動くBB-8はいなくて、全部パペットで人間が動かしていました。動くBB-8は、映画の撮影が終わってから作られたんです。撮影のためには、人間が動かした方が速く動くというメリットがあったのですが、たぶんエピソード8では動くBB-8が使われると思います。――撮影時は人が動かしていたんですね!撮影風景を撮った写真をお見せします。こうやって人形使いが動かしているんです。(人形使いの人が、ひものようなものでBB-8を操っている様子のわかる写真を見せてくれた)■プロフィールJ.J.エイブラムス1966年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。1990年に『ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転』で脚本家デビュー。ハリソン・フォード主演『心の旅』(91)で脚本、メル・ギブソン主演『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』(92)で脚本・製作総指揮を務め、1998年には大ヒット作『アルマゲドン』の共同脚本を担当。テレビ界にも進出し、企画と製作総指揮を務めた『LOST』(04~10)で大ブレイク。初めて映画のメガホンを握ったのは、監督&脚本を担当した『ミッション:インポッシブル3』(06)。その後、『スタートレック』(09)や『SUPER8/スーパーエイト』(11)などを手掛けた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のキャストや監督が15日、映画のキャラクターが描かれたANA特別塗装機「R2-D2 ANA JET」で、プレミア上映の開催地であるアメリカ・ハリウッドからイギリス・ロンドンへ飛び立った。「R2-D2 ANA JET」は、ANAが「STAR WARSプロジェクト」で発表している3機の特別塗装機のうち、10月18日のカナダ・バンクーバー便を皮切りに、現在世界中を飛び回っているボ-イング787-9型機。人気ドロイド・R2-D2が全面にデザインされている。このたび、ハン・ソロ役のハリソン・フォードや、新ヒロイン・レイを演じたデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルム社長兼プロデューサーのキャスリーン・ケネディら一行は、12月14日にハリウッドで行われたワールドプレミア終了後、「R2-D2 ANA JET」の特別チャーター便にてロサンゼルスからロンドンへ出発。この特別チャーター便は、『スター・ウォーズ』第1作公開年にちなみ、"NH1977"便として運航され、世界2大レッドカーペットをつないだ。世界初上映が行われたワールドプレミアでは、同映画から初めて登場する新ドロイド・BB-8が描かれたANA特別塗装機「BB-8 ANA JET」の大型モデルプレーンがカーペット上に登場。ハリウッド史上最大規模となったプレミアイベントに華を添えた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日記者会見が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われ、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、J.J.エイブラムス監督、さらに、球体の新ドロイド・BB-8が登場した。今年4月に初来日し、今回が2回目となる新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「前回の来日は5日間でしたが、京都にも行き、歌舞伎も拝見し、原宿に行ったりおいしい食事をしたり、すばらしい体験をした」と初来日を振り返りつつ、「再び来日できてうれしい」と喜びを伝えた。そして、本日午前に予定していたサプライズイベントが悪天候で中止となったため、その時間を使って「原宿にショッピングに行くことができました」と明かし、「残りの滞在期間も楽しんで帰りたい」と胸を膨らませた。今回が初来日となるストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガは「何より人々がすばらしい」と日本の印象を語り、「今日、秋葉原に行くことができ、とてもクールなものを買いました」と報告。「本来、絶対に使わないものばかり買ってハッピーになりました! ドラムや太鼓、ロボットなどを買い物して楽しんでいます」とうれしそうに話した。そして、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だと、いろんな人から聞いている」と言い、「長い時間かけて来ることができ、まだそれほど東京の街を見ることはできていませんが、出会う人出会う人が温かく接してくれて感激しています」と語った。また、デイジー・リドリーは、ハリソン・フォードら旧キャストと共演した感想も語り、「ハリソン・フォードは、みなさんの期待を上回るすばらしい方。キャリー・フィッシャーやマーク・ハミルも本当にすばらしい役者さん」と絶賛。「なんといっても、これらの方々は本当に熱い思いで『スター・ウォーズ』の現場に戻ってきていて、その気持ちはこちらから見ているだけでもすばらしいものでした」と振り返った。会見の終盤には、物語の鍵を握るBB-8がステージ中央から登場。J.J.エイブラムス監督も「すばらしい性格を持っていて、ほかの役者を食ってしまうくらいすばらしい演技をしています」と絶賛するBB-8は、球体ボディを回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつし、愛らしい姿で駆けつけた報道陣1,000人の心をつかんでいた。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月12日ついに12月18日に世界同時公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。テレビCMやさまざまな商品とのコラボなどでかなり盛り上がっていますよね。でも実際、『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがある女子はどれくらいいるのでしょう。今回は、『スター・ウォーズ』についてのアンケートを実施しました!気になる結果は…?●意外? ほとんどの人が知っているのに、観たことのない女子が約4割!今回のアンケートでは、なんと669名もの方々から回答が寄せられました。旬の映画に対する、女子のリアルな現状が見られそうです。まず、これまでに公開された『スター・ウォーズ』はエピソード1~6までの6作品。「あなたは映画『スター・ウォーズ』をご存じですか?」という質問には、予想どおり96.4%と、ほとんどの人が「知っている」と回答。女子にも高い認知度があることがわかりました。知ったきっかけとしては、映画やテレビなどはもちろん、『スター・ウォーズ』の世界観が楽しめるディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ」で、という声も。「あなたは今までに映画『スター・ウォーズ』を観たことがありますか?」という質問では、・ある……58.0%・ない……42.0%と、約6割の女子が、いずれかの作品を観たことがあるという結果に。半数は超えたものの、認知度が100近い世界的に有名な作品としては、約4割が一度も観たことがないというのはやや意外な結果と言えるかもしれません。●観たことがないのはなぜ?続いて、観たことがないという人たちの理由を探ってみると…「物語も複雑そうだし登場人物が多すぎて、設定をちゃんと理解するのが大変そう」(29歳/事務)「今まで公開された作品をすべて観ないと世界観についていけなそうだから」(39歳/事務)「宇宙船や戦いなど男性は好きそうな映画だけど、女性が面白いと思える要素があるのかがよくわからない」(34歳/営業)など、内容はなんとなく知ってはいるものの、"SFの戦闘モノ”というテーマやストーリーに、ハードルの高さを感じている人が少なくないようです。また、作品数が多いことも「どれから観ればいいかわからない」と、遠ざかってしまう要因に。●観ている人は、どの作品の、どこが好き?一方で、『スター・ウォーズ』を観たことがある人を分析してみると、DVDやブルーレイをレンタルするのではなく、公開されたタイミングで映画館で、または、テレビ放映されたときに観たという人が多いようです。「観たことがある中で、1番好きな作品を教えてください。」という質問では、シリーズとしては前作から16年ぶりに公開された『エピソード1 ファントム・メナス』(1999年)がダントツで75.4%。次いで、ファンの間でも名シーンが多いと呼び声高い『エピソード5 帝国の逆襲』(1980年)が64.3%という結果になりました。特に、エピソード1は物語の時系列としても1番最初なので、入りやすいのかもしれませんね。『エピソード1 ファントム・メナス』を観た人のコメントからは、「アナキン・スカイウォーカー役の子役がすごく可愛い!」(25歳/専門職)「日本を意識したアミダラ女王のファッションや美術には注目」(37歳/総務)「当時10代とは思えない、アミダラ女王役のナタリー・ポートマンがすごく美しい」(41歳/事務)など、物語や細かい設定やストーリーよりも、女子ならではの視点で楽しんでいる様子が伺えました。この作品は、あのアンチヒーローであるダース・ベイダーの、意外にも可愛らしいアナキン・スカイウォーカーとしての幼少期が描かれていたり、着物や芸者の風貌など日本テイストが取り入れられた豪華な衣装がたくさん登場したりと、物語と同じくらい女子を惹きつける要素があるようです。●『スター・ウォーズ』最新作の注目ポイントを伝授!最後に、『スター・ウォーズ』が好きな女子に、最新作のどんなところに注目しているかを聞いてみました。「シリーズでは初めて女性が主役なので、どんな風に描かれるのかが楽しみ」(25歳/専門職)「『スター・ウォーズ』シリーズの戦うシーンや宇宙船の場面は、映画館で観るとディズニーランドの『スター・ツアーズ』のようなアトラクション感がすごくある。なので絶対に映画館で観たほうがいい!」(37歳/総務)「予告編で観た、ハン・ソロ役のハリソン・フォードの変わらない格好良さが楽しみ」(41歳/事務)詳しい全貌は映画が公開されるまで明らかにはなりませんが、予告編を観て公開を今か今かと心待ちにしている女子も多いようです。過去作を観ていなくて世界観やストーリーがわからないという人でも、全世界で吹き荒れている『スター・ウォーズ』フィーバーにはワクワクしているという声も。もし、あなたが「興味はあるけど、ハードルが高い」と感じていたのなら、こんな“女子ならでは”の楽しみ方も参考にしてみてはいかがでしょう。また、プロデューサーのキャスリーン・ケネディさんからは「日本の皆さまへ」として、こんなメッセージが寄せられています。「今回の作品の中心テーマは、『家族の物語(サーガ)』であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる『愛と喪失』のドラマです。これは『現代の神話』を目指した『スター・ウォーズ』に脈々と続いている大きなテーマであり、新作にもしっかりと受け継がれています。その一方で、過去にはなかった新しいテーマも加わっています。それが『女性』です。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、3人の力強い女性キャラクターが初登場します。彼女たちは物語が続くにつれてますます活躍の場を広げ、物語の中で大きな役割を担うことになります。『スター・ウォーズ』の中心である『家族の絆』と『愛』を受け継ぎながらも、若く新しいキャラクターによって新しい命を吹き込まれたことで、はたしてどんなドラマが生まれるのか?それは、この作品の大きな見どころのひとつになるでしょう」この年末年始には、これまでの全6作品がテレビ放映されることも決まりました。最新作とともに要チェックですね!(文/石狩ジュンコ)※この記事は2015年8月31日~9月7日に実施した読者アンケートをもとに構成しています。© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30 年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。12月18日(金)18:30 全国一斉公開『スター・ウォーズ』公式サイトへstarwars-jp.com/force
2015年12月10日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日俳優のブラッド・ピットが、500万ポンド(約9億2,325万円)の腕時計を購入したそうだ。スイスのジュネーヴで開催されたオンリー・ウォッチ・オークションに参加したブラッドは、パテック・フィリップのレアもの腕時計を落札し、腕時計における史上最高額をたたき出したとみられている。46万ポンド(約8,496万円)からスタートしたその時計のオークションは、激しい争いを繰り広げ、最終的に500万ポンドでブラッドの手に渡った。同オークションハウスは声明文の中で「オークションにおいて落札された腕時計の中で最も高額です」とコメントしている。腕時計に対してブラッドが大金をはたいたのは今回が初めてではなく、昨年は結婚のお祝いとして妻アンジェリーナ・ジョリーに25万ポンド(約4,618万円)の腕時計を贈った。アンジェリーナへのプレゼントを購入した当時、ある関係者は「ブラッドはスイスのバーゼルで(現在パテック・フィリップの生産を行っている)スターン家と面会した後、この素晴らしい時計の一つを購入することにしたんです」「彼はアンジェリーナのために小さな芸術作品でありごくわずかな人だけが所有しているようなユニークな贈り物を購入したいと思っていたので、極上に洗練されたこの時計がぴったりだったのです」「ビッグ・ベンを基にした鐘の音を奏でるその時計はすべて手作りで作られています」「ブラッドはジュネーヴまでその時計を受け取りに行っていて、アンジェリーナへの結婚祝いにプレゼントすると言われていますよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月09日12月18日~29日に東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で開催される「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」にて、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートが集結することが8日、わかった。さらに、アーティストやタレントが新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"の展示も決定した。新たなる3部作の一作目となる最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念して開催される同イベント。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の4台の"スター・ウォーズねぶた"で、『スター・ウォーズ』の新旧キャラクターが描かれた迫力満点のねぶたが展示される。また、先日、京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レンを見ることができる。"BB-8 アート"企画では、画家・書家としても活躍する俳優の片岡鶴太郎、ユニークなイラストで知られる俳優の田辺誠一、歌手・タレントの中川翔子、俳優の速水もこみち、モデルのマギー、アートディレクターの増田セバスチャンなど、さまざまなジャンルの著名人がデザインしたBB-8を紹介。「大好きなハン・ソロさまとチューバッカを描きました。ルークもレイアもC-3POもR2-D2も…みんないとおしい」と語る中川翔子は、BB-8のボディを宇宙に見立て、大好きなキャラクターたちを星座のように配置した作品を制作中とのことだ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみのキャラクターを描いた将棋の盤と駒(山形)など、日本ならではの作品が展示される。そのほか、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィンという新キャラクターを精巧に再現した等身大フィギュアや、劇中のパネルも展示される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月08日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で新悪役カイロ・レンを演じた俳優アダム・ドライバーがこのたび、キャラクターの制作過程や役作りなどを明かした。『スター・ウォーズ』シリーズには、ダース・ベイダーというだれもが知る悪役が登場するが、新たなる3部作の第1弾となる本作では、ダース・ベイダーを受け継ぐ者として、赤い十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンが登場する。J.J.エイブラムス監督は、カイロ・レンのキャラクターについて、「ただの悪役として描いても面白くないと思い、どうすれば見る人にとってキャラクターが魅力的に映るのか考えた。そこで極悪な面がある一方で葛藤する姿を描いたんだよ。口ひげがあるような悪役ではなく、不完全な悪役に見えるようにね。実はレンはダークサイドの偉大な存在になりたがっているのさ」と、苦悩を見せることで人間味あふれる魅力的なキャラクターにしたと明かしている。そしてこのたび、カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーが、役作りについてコメント。「僕はいつも役作りをする時に頭で考えて、役の人物の感情を徹底的に考えようとするタイプなんだ。でも今回はマスクを着用したり、ファイト・シーンで棒を使ったり物理的に触れるものが多くて、そこから想像を膨らませることができたよ」と振り返った。また、「J.J.とは時間をかけて話し合ったんだ」と明かし、「彼にはカイロ・レンの設定が細かくあったけれど、最後は僕なりにカイロ・レンを解釈した」と説明。「それは自分本位で身勝手な"悪"ではなく、悪いことでもそれを正義と信じている"悪"を持っている人物だと思った。道徳を振りかざして自分を正当化するゆがんだ人物として演じたよ」と続けた。ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レンを演じたアダムは、『スター・ウォーズ』が世代を超え愛され続けいている理由についても、「『スター・ウォーズ』には誰もが共感できる家族の愛や友情をテーマにしているんだ。そういう普遍的なテーマがシリーズ全体を通じて感じられる。今回もそれは受け継がれていて、僕らもいつもキャラクターに人間性を注ぎ込むことから始めたよ」と自分なりの解釈を語った。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月05日12月18日(金)の18時30分に日本全国で一斉に公開になる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には、もちろん、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが何らかのかたちで登場するようだ。公開されたポスターにその姿がなく、全世界のファンは様々な予測をしているが、ルークを演じたマーク・ハミルは最新作に大きな期待を抱いているようだ。最新コメントが公開になった。その他の画像ハミルの“ルーク再登板”への道は、脚本の開発の前から始まっていたという。シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスに依頼されたハミルは、監督として正式に決定する前のJ.J.エイブラムスと話をしたそうだ。「主にオリジナル3部作(エピソード4~6)のどこが好きかを話し合っていた。僕らは『スター・ウォーズ』について、そして映画についても深く話し合ったし、J.J.は一緒にいてとても楽しいんだ」。その後に、エイブラムスは正式に『…フォースの覚醒』の監督に決定したが、ハミルは「J.J.はパーフェクトだ」と高らかに宣言する。「J.J.が選ばれた事は、僕らにとって本当の幸運だね。彼は『スター・ウォーズ』という素材を完全に理解していて、かつてジョージ・ルーカスが創りだした世界を継ぎ目なく再現させているんだ」。ハミル、ハリソン・フォードらおなじみのメンバーと、エイブラムス監督ら“スター・ウォーズと共に育った映画人”たちが作り上げた『…フォースの覚醒』がどんな物語になるのかは、いまだにわかっていないが、ハミルは「オリジナル3部作の中でも、僕が特に素晴らしいと感じている事は、元々ルークは特別な存在などではなく、普通の人間だったというところ」だという。確かに、砂ばかりの辺境の惑星で暮らすルークは、自分の境遇に満足していない平凡な若者だった。しかし、彼はある事件をきっかけに宇宙へと飛び出し、ジェダイの騎士へと成長する。「ルークは良い師に巡り合い、その教えに従い、銀河を救うことができる。これを観て人々は勇気をもらえる。新作でも人々がそういう勇気をもらえる作品になることを祈ってやまないよ」。ちなみに『…フォースの覚醒』に登場するレイは、ジャクーと呼ばれる砂漠の惑星で暮らす女性で、予告編では自分自身はまだ「何者でもない」と語っていた。これは単なる偶然か? それともレイとルークには大きな共通点があるのか? ハミルが「彼は僕以上に『スター・ウォーズ』をよく知っているよ(笑)」と太鼓判をおすエイブラムス監督は、どんなストーリーを描くのか? 間もなく、全世界で一斉に公開になる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年12月04日L.A.発のファストファッションブランド「FOREVER 21(フォーエバー21)」から、12月2日(水)よりスター・ウォーズのキャラクターにフィーチャーした限定コレクションが発売となる。いよいよ最新作『スター・ウォーズ/フォーカスの覚醒』の公開が12月18日(金)に迫る中、各所で『スター・ウォーズ』にちなんだイベントやコラボレーションが展開されている。今回「フォーエバー21」が展開するコレクションでは、レディース・メンズ・ガールズの洋服と、アクセサリーの限定30種類のアイテムがラインナップ。モノクロやグレーをベースとしたスタイリッシュなボディースーツやセーター、スウェットパンツ、Tシャツなど、全てスター・ウォーズに出てくる有名なスローガンや、ダースベーダ―・ストームトルーパー・ボバフェット・R2-D2・ヨーダといった人気キャラクターにフィーチャーしたアイテムとなっている。価格帯は1,290円~3,290円。バイスプレジデントのリンダ・チャンは「ルーカスフィルムとコラボレーションし、あのタイムレスな作品であるスター・ウォーズのキャラクターを、ファッションを楽しむ皆さまにワードローブとして発表できることにとてもわくわくしています。今回の限定コレクションは、伝説的映画の懐かしい要素を最新のトレンドに乗せてお届けします」と語っている。限定スターウォーズコレクションは、12月2日(水)より、全世界のFOREVER 21ストアとオンラインショップにて発売。(text:Miwa Ogata)
2015年12月04日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で、ハン・ソロとレイアのキャラクターバナー画像が3日、公開された。また、ハリソン・フォードがハン・ソロとして戻ってきた理由も明かされた。オリジナル3部作で愛を象徴するカップル、ハン・ソロとレイアが、30年以上ぶりにシリーズに戻ってきた。ハリソン・フォード演じるハン・ソロは、銀河のならず者で、密輸船の敏腕の操縦士として『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)から登場したキャラクター。ルークやオビ=ワン・ケノービと出会い、帝国軍に囚われたキャリー・フィッシャー演じるプリンセス、レイアの救出に力を貸すことになる。その後の旅でも、気の強いハン・ソロとレイアはいがみ合ってばかりだったが、いつしか愛し合う仲に。「愛してる」「知ってるさ」など印象的なやりとりを見せ、映画史に残るカップルとなった。世界的人気を獲得したキャラクターにも関わらず、ハリソン・フォードは、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(83)以降30年以上の間、ハン・ソロを演じることに後ろ向きだという報道がしばしばされ、ファンをがっかりさせてきた。にもかかわらず、今回帰ってくる気になった理由について、『スター・ウォーズ』に特化したインタビューとしては25年ぶりというハリソン・フォードが「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ」と語った。そして、強く説得されたのか聞かれると「私にもある程度の利己心があったからね」と答え、「でも、初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかった事だね。(仕事を受けるには)いろいろな要素があるが、私がこの企画に惹かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に惹かれた事だ」と作品へ参加した理由を説明。『フォースの覚醒』のストーリーの魅力を明言している。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月03日12月18日(金)の18時30分に日本全国で一斉に公開になる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新たなキャラクターバナーが公開になった。登場したのはサーガの中での1、2を争う人気キャラクターのハン・ソロと、レイアで、ソロ船長を演じるハリソン・フォードの最新コメントも公開された。その他の写真『スター・ウォーズ』サーガには数多くの人気キャラクターがいるが、ミレニアム・ファルコン号を操る密輸船の船長ハン・ソロの人気は絶大だ。腕っぷしが強くて、粗野なところがあるが、相棒のチューバッカと数々の修羅場をくぐり抜けてきたソロ船長は、ルーク・スカイウォーカーらと行動を共にするようになり、その過程で、レイアと知り合い、惹かれあうようになる。これまで、フォードが再びハン・ソロを演じることに前向きではないという報道がいくつかあったが、フォードは「私にもある程度の利己心があったからね。でも、初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかった事だね。色々な要素があるが、私がこの企画に惹かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に惹かれた事だ」とコメント。何にせよ、ハン・ソロの再登場は、ファンにとってこれ以上ない朗報になった。フォードはハン・ソロをはじめ、冒険する考古学者インディアナ・ジョーンズ、分析官ジャック・ライアン、レプリカントを追う刑事デッカードなど数々の名キャラクターを演じてきたが、近年は『42世界を変えた男』や『アデライン、100年目の恋』などで重厚な演技を披露し、俳優として新たな側面を見せつつある。そんな彼が2015年にどんな“ハン・ソロ”像を見せてくれるのか気になるところだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月03日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで1日、映画『スター・ウォーズ』のグッズが発売開始された。新たなる3部作の第1弾となるシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、今月12月18日いよいよ公開。世界中でスター・ウォーズ熱が高まる中、『スター・ウォーズ』をテーマにしたアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」が楽しめる東京ディズニーランドで、『スター・ウォーズ』グッズ全17種類が登場した。発売開始となったのは、ボールペン3種類(各1,200円)、ピン7種類(各1,000円)、ブレスレット4種類(各1,400円)、キーチェーン3種類(各1,600円)。それぞれ、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、ヨーダ、R2-D2、C-3POなど、人気キャラクターがデザインされている。また、ブレスレットとキーチェーンは、レザーカービングで好きな文字を入れることが可能で、文字は、アルファベットと、銀河標準語を表記するオーラベッシュの2種類から選ぶことができる。なお、販売店舗はコズミック・エンカウンターとなっている。12月18日には、R2-D2をモチーフにしたポップコーンバケットも発売開始。また、2016年2月2日~9月7日は「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」がスペシャルバージョンとなり、参加したすべてのゲストが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新たなキャラクターや、象徴的なシーンを楽しめる。(C)Disney (C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月02日『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーは、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)出演のために35ポンド(約15キロ)の減量を行わなければならなかったようだ。同作でレイア姫役を再演しているキャリーは、映画業界における体重や見た目への重点の置き方は間違っていると苦言を呈し、この作品のために15キロ体重を落とすためにつらい時間を過ごしたとグッド・ハウスキーピング誌のインタビューで語っている。「何にも変わっていないわね、見た目を重要視することに関してよ。私の働いているこの業界は体重と見た目が唯一の問題なの」「むちゃくちゃだと思うわ。もしかすると若返ることも求められるかもね。そのほうが使いやすいから」『スター・ウォーズ』製作陣に4分の3の体重になった自身を採用したかったようだと冗談交じりに話すキャリーは、減量の特別な秘密はなく、食べる量を減らし運動量を増やしただけだと明かす。しかし数々の『スター・ウォーズ』シリーズに出演してきたキャリーは、少し大きいサイズくらいの方が自分らしくいることができると続けた。「体重が減ってしまったとき、自分自身に対して気分がよくないの。だってそれって私じゃないんだもの。私の問題は製作陣が私自身が女優であることを前提に話をしてくるんだけど、私自身は自分が脚本家であるかのように話を聞いてしまうところなのよね」(C)BANG Media International
2015年12月02日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開直前、東京ディズニーランドでは12月1日(火)、映画『スター・ウォーズ』シリーズのグッズ、全17種類の発売が新たにスタートする。また、18日(金)の映画公開初日に同時発売になる、映画でもおなじみのキャラクター「R2-D2」をモチーフにしたポップコーンバケットの画像も到着した。トゥモローランドの「コズミック・エンカウンター」で発売になる新グッズは、それぞれ人気のキャラクターをあしらったボールペン(1,200円)、ピン(1,000円)、ブレスレット(各1,400円)、キーチェーン(1,600円)など。ブレスレットとキーチェーンはレザーカービングで、自分の好みの文字を7文字まで挿入可能。文字は、アルファベットとオーラベッシュ(銀河標準語を表記する文字)の2種類。世界でひとつのオリジナルグッズが作れる。また、全世界で同時公開『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開日12月18日(金)には、映画でもおなじみのキャラクター「R2-D2」をモチーフにした「ポップコーン、バケット付き」(2,100円)の販売もスタート。まさしく、パークのおともに最適の“相棒”だ。そして2016年2月上旬には、東京ディズニーランドにて映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界を体験できる人気アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界が楽しめるシーンを加えた「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」スペシャルバージョンを期間限定で実施することが決まっているほか、自宅のパソコンで購入できる「ディズニーeチケット」では、12月中旬~『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインのバージョンを期間限定販売。ディズニーリゾートラインでも2月上旬に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインのフリーきっぷを期間限定で販売する。映画『スター・ウォーズ』シリーズで盛り上がる東京ディズニーリゾートで、新たな宇宙旅行に出かけてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(C) Disney (C) & TM Lucasfilm Ltd.(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日京都の清水寺で30日、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念して制作された、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「『覚醒』の書」がお披露目された。日本文化に多大な影響を受けている『スター・ウォーズ』の最新作が公開される今年は、全国各地で映画と日本文化の融合を実現させてきた。その集大成として、今年誕生400年の芸術様式"琳派"とコラボレーション。現代琳派のニッポン画家・山本太郎氏により、琳派の代表作「風神雷神図屏風」へのオマージュとして『スター・ウォーズ』の世界観を表現した「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風」が描かれた。さらに、清水寺の森清範貫主により、映画タイトルにちなんだ「『覚醒』の書」も書き上げられた。お披露目は清水寺本堂舞台にて行われ、山本太郎氏と山田啓二京都府知事、2体のストームトルーパーが登場。山田知事は「『スター・ウォーズ』は、衣装や黒澤監督へのオマージュ…さまざまな日本の文化が散りばめられている点も魅力の一つ」と語り、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が大成功を収めることと同時に、多くのみなさんに琳派400年で沸く京都にもお越しいただきたい」と呼びかけた。そして、山田知事は赤の十字型ライトセーバー、山本氏は青のライトセーバーを振り下ろすと、作品を覆っていた幕が落ち、ついにお披露目。家族を待ち続ける孤独なヒロインのレイと、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レンをそれぞれイメージした風神と雷神、そして、「『覚醒』の書」が姿を現した。その出来栄えに山田知事も「この屏風は価値があるんではないですか!」と大興奮だった。屏風を手掛けた山本氏は、レイをイメージした風神について「美人画の美しさを合わせて描けるように気を付けた」、隣の新ドロイドBB-8については「愛らしいところをどうやって出そうかというのが難しかった」と説明。また、カイロ・レンの雷神について、「迫力あるキャラクターの魅力を引き出すところと、真っ黒いキャラクターなのでどうやって黒の中の色を描き分けていくのかというところに苦心しました」と語った。「『覚醒』の書」を手掛けた森貫主からのメッセージも紹介され、"覚"の字の最後のハネは「力強く天に向かって上がるように、すなわち運気が上がり成功しますように」との念が込められ、全体的に新ドロイドのBB-8をイメージして丸い字にしているという。両作品は12月8日~15日、清水寺経堂にて展示。その後、東京・汐留の日本テレビで12月18日~29日に開催される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念イベントで展示される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年11月30日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日(金)18時30分、全国一斉公開される。その記念すべき日から「金曜ロードSHOW!」にて2週連続「スター・ウォーズ祭り」が放送決定!さらに日本テレビ月曜深夜の「映画天国」特別版と、特別枠を設けてシリーズ6作を一挙放送することが分かった。全人類が待ち望んだといっても過言ではないSF映画の金字塔にして、映画を超えた史上空前のエンターテイメントの新たなる幕開けとなる本作。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台に、砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイが、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。今回「金曜ロードSHOW!」では、大いなる伝説の始まりであるシリーズ1作目の『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』を12月18日(金)21時より、物語のはじまりを描いた『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』を12月25日(金)21時より放送。どちらも、シリーズの原点であり、壮大な物語がどのように始まったかを描く「スタート地点」の作品とあって、シリーズ初心者の方はもちろん、ファンも新作公開を前の振り返りとしてぴったりの2作品といえる。そして、残りの4作品は月曜深夜放送の「映画天国」と年末年始の特別枠で次々放送。12月29日(火) 午前1時55分からの「映画天国」(関東ローカル)では、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』と『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』を合わせて「深夜のスター・ウォーズ祭り」と題して一気に放送。『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』の2作品は、年末年始に特別枠を設けて放送予定だ。編成局総合コンテンツ部・谷生俊治プロデューサーは、「『スター・ウォーズ』は映画史に燦然と輝く…といった形容詞では表現しきれないほどのとてつもない映画シリーズです。未来の歴史の教科書には、映画文化の一例として掲載されるのでは、と想像してしまうほど、まさに、映画を超えた『人類の文化遺産』とでも呼ぶべきシリーズだ」と本シリーズを賞賛し、「いままさに世界を熱狂の渦に巻き込んでいる『スター・ウォーズ』を体感していただければ幸いです」と今回の「スター・ウォーズ祭り」をアピールした。「金曜ロードSHOW!」にて2週連続「スター・ウォーズ祭り」は、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』を12月18日(金)よる21時より、『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』を12月25日(金)21時より放送。「映画天国(特別版)」の「深夜のスター・ウォーズ祭り」は、12月29日(火) 午前1時55分より、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』&『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』を放送。『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』は12月31日(木) 午前3時10分(水曜深夜)より、『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』は2016年1月2日(土) 午前3時10分(金曜深夜)より放送予定。(※関東ローカル)(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月27日俳優のハリソン・フォードは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロとチューバッカの関係をまるで老夫婦のようだと思っているという。来月公開となる『スター・ウォーズ/フォース覚醒』でおなじみのハン・ソロ役を演じているハリソンは、ピーター・メイヒュー演じるチューバッカとの間柄についてエンパイア誌に「何よりもこの2人はまるで老夫婦のようなんだよ。新作映画の中でもいつもと変わらない2人を見ることができるよ」と話す。さらに、ハン・ソロとチューバッカが再会を果たしたシーンのことを「みんなも想像できると思うけど心地よいものだったね。古い友人たちに会うのはとても喜ばしいことだからね」と思い返した。つい先日には、レイア姫役で再び新作に登場するキャリー・フィッシャーがあるインタビューに対して「私はずいぶん前にレイア姫と認識されていることを受け入れたの。それは私という人間の中の大きな一部として共存しているからね。この映画に出演することにためらいはなかったわ」と語っており、さらに自身の年齢でも役をもらえたことに喜びを感じると言い、「私は女優だからハリウッドでは30歳を超えると仕事をもらうのが難しくなるの。もしかしたら今は40歳になっているかもしれないけどね」と続けていた。(C)BANG Media International
2015年11月27日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で、主要キャラクターのレイ、カイロ・レン、フィンをそれぞれ演じているデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、そして、監督のJ.J.エイブラムスが、12月10・11日に来日することがこのほど、明らかになった。本作で孤独な新ヒロイン・レイを演じるデイジー・リドリーは、今年4月に初来日を果たしており、今回が2回目の来日。青いライトセーバーを持っていることでさまざまな臆測が飛んでいるストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョン・ボイエガは、今回が初来日となる。また、赤い十字型のライトセーバーを握り、ダース・ベイダーを受け継ぐ悪役カイロ・レンを演じるアダム・ドライバーは「マスクをつけている彼が、またはマスクをつけていないときの彼が、一体どういう男なのか? とても興味深いね」と意味深な発言をしており、象徴的なマスクをかぶっている時とかぶらない時、それぞれの顔で演技をしたことを匂わせている。さらに、ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継いだJ.J.エイブラムス監督も来日。彼は過去の来日時に、アイドルグループのAKB48やミュージシャンの中田ヤスタカ等と顔をあわせたり、自身の名前と掛け、「じぇじぇ!」と『あまちゃん』の方言を披露するなど日本文化やポップカルチャーにも造詣が深く、「機会があれば日本に引っ越したい」と過去に話すほど親日家として知られている。2日間の滞在中、ジャパンプレミアや特別映像上映会(ジャパンプレミア)、シークレットイベント、そして、記者会見が予定されている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年11月25日『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが、もし最新作『スター・ウォーズ/フォース覚醒』(12月18日公開)のストーリーを話した場合には、罰金を支払わなければならないようだ。最新作『スター・ウォーズ/フォース覚醒』にジェダイの戦士ルーク・スカイウォーカー役で再び出演することになっているマークは、少しでもストーリーの概要を他に漏らすようなことがあれば出演料が全額支払われないと警告を受けていると、PCゲーマーのインタビューに明かした。「もし僕が原因でこの作品の秘密が漏れたとしたら、出演料からいくらか持っていかれるんだ。まだ出演料を受け取っていなくて、もし公開日まで僕が秘密を守り続けたら、出演料を受け取れるんだよ」そう語るハミルだが、今までに『スター・ウォーズ』シリーズの作品の秘密を漏らしたことがないことから心配はいらないと続ける。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』では、ダース・ベイダーがルーク・スカイウォーカーの父アナキン・スカイウォーカーであることが明らかになっていたが、マークは「みんなが知る前にダース・ベイダーがルークの父であることは他の人たちが知る1年半前に知っていたんだ。でも僕はハリソン(フォード)にも妻にも言わなかった。なぜならもし彼女が『ねえ、知ってるかしら』なんてファンに言ったりしてリークしたら大変だからね」と共演者にも漏らさなかったという。そして、「それにアーヴィン・カーシュナー監督は『僕はある秘密を知っているんだ。今からそれを君に話すところさ。ジョージ(ルーカス)と僕だけが知っていることを君に今から話すからもしこの情報が漏れたとしたら君だってすぐにわかるからね』と言ったんだ」と続け、「当初セリフは"おまえは真実を知らない、オビ・ワンがお前の父親を殺したってことを"っていうものだったんだけど、アーヴィンは『僕たちはこのセリフを"お前の父は私だ"っていうセリフに取り換えるから』と僕に言ってきた」と明かした。(C)BANG Media International
2015年11月24日ブラッド・ピットとワーナー・ブラザースが、最近出版された小説『Illuminare』を映画化することになった。2575年を舞台にしたSF小説で、主人公は女性のハッカーと、彼女の元恋人。ふたつの大企業が争う中、大きな危険が及び、主人公たちは、惑星から脱出しようとする。物語はハッキングされたメールや書類、カルテなどを通じて語られる。小説は3部作の1冊目にあたる。ピットが出演もするのかどうかはわかっていない。その他の情報ピットの最新作は、妻アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督、共演する『By the Sea』。来月はピットがプロデュースし、助演俳優として出演もする『The Big Short』が北米公開される。共演はクリスチャン・ベール、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング。現在はコメディ『War Machine』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年11月24日米Googleが同社製品のデザインや利用体験を、スター・ウォーズをテーマにしたものに変える「スター・ウォーズ エクスペリエンス」を開始した。2つのエクスペリエンスが用意されており、ユーザーは「ライトサイド」か「ダークサイド」を選択する。12月18日にスター・ウォーズ シリーズの最新作「スターウォーズ/フォースの覚醒(原題:Star Wars: The Force Awakens)」が公開されるのに合わせて、GoogleはLucasfilm/Disneyと協力してスター・ウォーズ エクスペリエンスを作り上げた。Googleエクスペリエンスをスター・ウォーズ エクスペリエンスに変更するには、google.com/starwarsにアクセスし、ライトサイドまたはダークサイドを選択する。しばらくすると、ユーザーのGoogleアプリが選択したサイドのスター・ウォーズ エクスペリエンスに変わる。対象となるGoogle製品は、Google検索、Google Now、Gmail、Inbox、Googleカレンダー、Googleマップ、Google翻訳、Chrome、Waze、YouTube、Android Wear、Chromecastなど。Androidデバイス、iOSデバイス、パソコン(Windows、Mac、Chromebook)などで利用できるが、Chrome、Gmail、YouTubeはパソコン版のみになる。スター・ウォーズ エクスペリエンスに変更しても、スター・ウォーズ関連の情報提供(例: カレンダーへの関連イベント追加)を除いて、ユーザーが利用しているサービスの機能には影響しない。エクスペリエンスを変更したい場合は、スター・ウォーズ エクスペリエンスのページから元のGoogleエクスペリエンスに戻したり、違うサイドに変更できる。スター・ウォーズ エクスペリエンスの提供期間は来年1月末まで、2016年2月1日には元のGoogleエクスペリエンスに戻る。
2015年11月24日多くのファンを持つ『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開まで1か月を切り、全世界に“スター・ウォーズ旋風”が巻き起こる中、映画の公開を記念した特別仕様車南海電鉄特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号が11月21日(土)に運行を開始。南海なんば駅で出発式が行われた。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)の運命は“ある出会い”によって一変することに…。南海特急ラピートは、ドイツ語の「早い」に由来する特急で、関西空港となんば間を1日31往復する列車。今回、“世界への旅立ち”、“冒険”という点が、「スター・ウォーズ」と共通していることから本企画が実現!全身ブラックに変身した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号のボディには、ヒロインとなるレイの姿や新キャラクターBB-8、またシリーズ全作品に出演する人気ドロイドコンビC-3POとR2-D2らが描かれ、各車両のデッキも外観と同じキャラクターたちで装飾されている。この日、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号を一目見ようとするファンが詰めかける中、“出発式”が執り行われた。式典には、南海電気鉄道株式会社の専務取締役鉄道営業本部長、金森哲朗氏、ウォルト・ディズニー・ジャパン、スタジオ部門ゼネラルマネージャー塚越隆行氏が登壇し、挨拶を行った。『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンという金森氏は「学生時代に第一作目が封切りとなり初めて映画館で観たときから『スター・ウォーズ』の世界の虜になりました。以降、6作すべてを劇場で鑑賞していますが、今回この『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』号の運行が決定し感無量です」とで感激のおももちだった。続いて、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に初登場するファースト・オーダーに忠誠を誓う兵士、ストームトルーパーがサプライズ登場し、会場の盛り上がりは最高潮に!そしてついに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号がホームに入線し、その迫力ある姿を報道陣とファンに披露した。ストームトルーパーが見守る中、運行の安全と映画の成功を祈念しテープカットが行われ、最後に、関西空港へ向けて出発するラピートを皆で見送り“出発式”は無事終了した。南海ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は、来年5月8日まで、なんば駅-関西空港駅間を1日4~8往復する。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月22日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した南海電鉄の特急ラピート特別仕様車「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号が21日、運行を開始。大阪市内のなんば駅で、出発式が行われた。特急ラピートは、ドイツ語の"早い"に由来する特急で、関西空港となんば間を1日31往復する列車。今回、"世界への旅立ち"、"冒険"という点が『スター・ウォーズ』と共通していることから本企画が実現した。全身ブラックに変身した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号のボディには、ヒロインのレイや新キャラクターのBB-8、シリーズ全作品に出演する人気ドロイドコンビC-3POとR2-D2らが描かれ、各車両のデッキもキャラクターたちで装飾されている。初日の21日、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号を一目見ようと多くのファンが詰めかけるなか、出発式が開催された。南海電気鉄道専務取締役鉄道営業本部長の金森哲朗氏は「私もスター・ウォーズの大ファンで、学生時代に第一作が封切りとなり初めて映画館で見たときからスター・ウォーズの世界の虜になりました」と語り、今回の特別列車の運行について「感無量」と感激。ウォルト・ディズニー・ジャパンのスタジオ部門ゼネラルマネージャー塚越隆行氏は「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』号で、『スター・ウォーズ』の世界観をたくさんの方に体験していただき、そして映画も楽しんでいただきたい」と呼びかけた。続いて、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に初めて登場するファースト・オーダーに忠誠を誓う兵士ストームトルーパーがサプライズ登場すると、会場は大盛り上がり。そして、ついに列車がホームに入線し、ファンの前に姿を現した。その後、ストームトルーパーが見守るなか、運行の安全と映画の成功を祈念し、テープカットを実施。最後に、関西空港へ向けて出発するラピートを皆で見送り、出発式は終了した。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は、来年5月8日まで、なんば~関西空港駅間を1日4~8往復する。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年11月21日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開1カ月前となった11月18日、午前0時から全国367館の上映劇場で先行予約販売が開始され、初日のチケットが売り切れる劇場が続出している。予約販売の対象となったのは、12月18日18時30分の回と、19日、20日の3日間に行われる全国同時刻特別上映の回で、メモリアル・パンフレットが購入可能という特典が付いたもの。販売開始の18日0時なると、チケットを求めるファンが各劇場のサイトに一斉にアクセスを開始。問い合わせやアクセスが集中し、サーバーがダウンする劇場が続出した。そして、日劇、六本木、新宿をはじめとする各劇場で12月18日18時30分の初回が売り切れ、順次、19日、20日の上映も埋まっていた。劇場の窓口にもファンが詰めかけ、長蛇の列ができる劇場も。11月18日15時現在、全国27館で初回となる12月18日18時30分の回のチケットがすでに完売している。同じく18日0時より発売開始となったムビチケオンライン券も、わずか半日で『アベンジャース/エイジ・オブ・ウルトロン』の最終販売枚数である3,001枚を上回る4,000枚を超える売り上げを記録した。なお、12月18日~20日は、一部の劇場を除き、全国同時刻特別上映とは別に、通常のタイムテーブルでの上映も実施。各劇場の上映時間、予約方法は劇場WEBサイト等で順次発表する。また、全国同時刻特別上映は2D上映となるが、通常上映は2D、3D、4D、IMAX、ドルビーアトモスの全バージョンで行われる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年11月18日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念し、11月18日よりファッション通販サイト「ZOZOTOWN」内に『スター・ウォーズ』の特設ショップがオープンし、ストームトルーパーが自宅にやってくる特別配送キャンペーンを実施することが17日、わかった。特設ショップ「STAR WARS CORNER」では、約40ブランドによるスペシャル商品をZOZOTOWN限定・先行で販売。さらに、『スター・ウォーズ』商品を購入した人の中から抽選で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新デザインのストームトルーパーが自宅にやってくる特別配送キャンペーンを実施する。また、『スター・ウォーズ』の商品だけに限定する事なく、キャンペーン期間中であれば全商品を対象に、特別仕様のデリバリーボックスで配送(数量限定)。新デザインのストームトルーパー マスクに組み立てられるようになっており、実際に装着もできる。キャンペーンは12月20日まで。エピソード4、5、6の旧3部作に登場するストームトルーパーは、ダース・ベイダーなどが所属していた帝国軍に属し、帝国軍の任務をこなすエリート集団。しかし、新たなる3部作に登場するストームトルーパーは、白い装甲がリニューアルされ、現代的なデザインへ変更されている。新3部作でデザインが変更された理由の一つは、すでに発売されたフィギュアでも明らかになっている通り、彼らの所属部隊が帝国軍ではなく、ファースト・オーダーだということ。本作の衣装デザインは、『ブレードランナー』(82)、『アルマゲドン』(98)、監督のJ.J.エイブラムスが関わった『スター・トレック』新シリーズや『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)などを手掛けた大物デザイナー、マイケル・カプランが担当。同氏は「J.J.はひと目でストームトルーパーだとわかりながら、30年近くの月日がたっている事も考慮し、しかもファンが大喜びするようなデザインを望んでいました」と明かし、「新デザインで私は"シンプル化"を行いました。たぶん潜在意識の中で『Appleだったらどうするか?』を考えていましたね。また、今度の映画はアクションも多いから前のものより重いしとても頑丈なんだ」とデザインの経緯と新ストームトルーパーの活躍を暗示するコメントをしている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年11月18日史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』の最新作にして、その新たなる3部作の一作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)の世界一斉公開を1か月後に控えた本日11月18日(水)、本作の商品が多数揃う特設ショップがファッションショッピングサイト・ZOZOTOWN内にオープンした。エピソード6『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、“全く新しい愛と戦いの物語”が描かれる本作。ある運命の出会いによって人生が一変する、砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)をはじめ、旧シリーズの不朽のキャラクターたちや、重要なカギを握る“萌えカワ”ドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、さらに、世界中が注目するシス=悪役にして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン(アダム・ドライバー)らが登場することが明らかになっているが、未だ多くの情報が謎のままだ…。この度、本作の公開を記念し、ZOZOTOWNにて特設ショップ「STAR WARS CORNER」がオープン。約40ブランドによるスペシャルな商品がZOZOTOWN限定&先行で販売。さらに『スター・ウォーズ』関連商品を購入すると、抽選で本作に登場する「“ストームトルーパー”が自宅にやってくる」という特別配送企画も実施される。今回、配達人に同行する“ストームトルーパー”は、膨大なキャラクターたちが登場するシリーズの中でも高い人気を誇るキャラクター。エピソード4、5、6の旧3部作に登場し、ダース・ベイダーなどが所属していた帝国軍の任務の数々をこなすエリート集団だ。新たなる3部作では、その白い装甲がより現代的なデザインへリニューアル!このデザインリニューアルについて、本作の衣装デザインを務めた大物デザイナー マイケル・カプランは、「Variety Fair」に「J.J.はひと目でストームトルーパーだと分かりながら、30年近くの月日が経っていることも考慮し、しかもファンが大喜びするようなデザインを望んでいました。新デザインで私は“シンプル化”を行いました。たぶん潜在意識の中で『Appleだったらどうするか?』を考えていましたね。また、今度の映画はアクションも多いから前のものより重いしとても頑丈なんだ」と明かしている。今回、ZOZOTOWNでは『スター・ウォーズ』の商品だけでなく、キャンペーン期間中であれば全商品を対象に、新デザインのストームトルーパー・マスクに組み立てられる特別仕様のデリバリーボックスで配送するという(数量限定)。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日