4月2日(火)に開幕を控えた美輪明宏の『毛皮のマリー』。寺山修司が美輪のために書き、美輪自身が演出、美術、主演を務めてきた作品だ。美輪がこの舞台に込めるものは何なのか。そして、今なおこの舞台が求められるのはなぜなのか。熱い稽古のあと、美輪が語った。【チケット情報はこちら】稽古も大詰めを迎えたこの日、まさにクライマックスのシーンが繰り広げられていた。男娼として生きる毛皮のマリー(美輪)とその息子・欣也(藤堂日向)の奇妙で哀しい因果関係が、長い長い台詞で、マリーの口から語られる。「長台詞にはやはり、大変なエネルギーと技術が必要で、音程、速度、強弱、リズムといったものを、言葉で表現しなければならないんです」と自身でも語るように、表現者としての凄みを、このシーンだけでも改めて感じさせてくれる美輪。その力に魅了されたからこそ、寺山修司も自身の思いのすべてを、美輪に仮託したに違いない。寺山が『毛皮のマリー』で描いたのは、自身の母子関係にも重なる、母の“無償の愛”である。「『愛の讃歌』でも歌われているように、愛とは与えっぱなしで見返りなど要求しないものなんです。それを『毛皮のマリー』では、いろんな人間を出して、母子ばかりか、男同士でも、無償の愛は尊いものだということを描いているのだと思います」。“醜女のマリー”と呼ばれるマリーの下男(麿赤兒)、美少女・紋白(深沢敦)をはじめ、見世物小屋かのように様々な人間が登場するのも、「そこには、“見世物の復権”というテーマを掲げていた寺山のメッセージがあるんです」と美輪は言う。「どんな人間であっても、下手物扱いしたり蔑視したり差別したりするのは間違っているということです。さらに、人前で話してはいけないとされている性的なことも、本来は命のもとなんだから、下品でいやらしい言葉だとするのはおかしいということを寺山は言っていました。ですから、この作品の魅力は、反社会的で背徳的とされていることを美しく描くところにあると思うんです。そして、そんな芸術性あふれる作品が少なくなりつつある今こそ、寺山修司という天才が作り出した作品が必要だと思っています」。そんな美輪の思いを受け止めてか、欣也役の藤堂、マドロス役の三宅克幸といったオーディションに合格して初参加している面々も、真摯な演技が光る。「芸術は人の心のお薬のようなものです」と言う美輪。今という時代に危機感を抱きながら懸命に、愛と美しさを伝えてくれる。公演は、4月2日(火)から東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、福岡、愛知、大阪を巡演予定。チケット好評発売中。取材・文:大内弓子
2019年03月27日時代を超えて、女性たちの憧れの存在であり続ける歴史上の人物の一人がマリー・アントワネット。彼女らしい上品かつガーリーな世界観は、少しずつ形を変えつつも、今尚モードな雑誌で発信され続けています。全世界が彼女に恋し続けているのはファッションが素敵だから?もちろんそこも大きな魅力ですが、それだけではないはず。今回は、彼女のように気品も兼ね備えた「レディな恋の始め方」のお話を。■服は今風でも言葉遣いと所作は美しく彼女のファッションセンスはとても有名です。ほどよくトレンドを押さえ、毎シーズン新しいアイテムをゲットして、お気に入りのデザイナーまでいるなんて、現代の女性たちと変わらないですよね。ただ一つ、彼女にあって現代人にないものは、王室で磨かれた気品あふれる言葉遣いと所作。そりゃ、わたしたちは一般人なのだから無理もありません。でもレディらしく振る舞えば、だんだん本物のレディっぽくなっていけるし、いつかはそれが自然体になります。どんなにハイブランドで着飾っても、内面から醸し出される品のよさには敵わないもの。以前、百貨店の食料品売り場で見かけた女性が、ごく普通の方なのに、一際光を放っているように見えたことがありました。いったい彼女の何がこんなに人を惹きつけるのか?と観察していると、美しく伸びた背筋にゆったりとした所作。たまたまそこはお肉の売り場だったのですが、店員さんとの会話を聞いていたら言葉遣いもきれいで。昔、あるテレビ番組で素敵な俳優さんが「仕草や言葉遣いのきれいな人こそ本当の美人だ」と言っていたのを思い出しました。それに、もし今っぽい女性が気品ある所作や言葉遣いだったら…?ギャップがあって、とても魅力的!■「媚びない」と「ツンケン」の違いたまに、人を見下したようにツンケンした接し方をする方がいます。ツンケンすることと媚びないことは違うし、相手によって態度を変えるのも最悪。ツンケンは性格の問題かもしれませんが、だとしたらもっと心を大らかにするべきです。かのマリー・アントワネットの有名な逸話の一つにこんなお話があります。断頭台へ上り、今これから処刑されるというその時に、彼女は処刑人の足をうっかり踏んでしまいます。すると「ごめんあそばせ。わざとじゃありませんのよ」と丁寧に言ったそう。最後の最後まで、そして処刑人にさえレディな対応でした。さすがにこれはハードルが高いですが、例えば、飲み会やパーティーで男性と接する機会があった場合。好みのタイプじゃなくても、人によってあからさまに態度を変えないで。相手が傷つかないように、話が一段落ついたところでスッとその場から「おいとま」しましょう。ツンケンはNG!人は意外とよく見ているものですから。■デートの時は、たまに弾けるいざデート!最初のうちは緊張もあって、いきなり打ち解けるなんて難しいかもしれません。昔から知っている相手なら別ですが、多くの場合、初めは緊張すると思います。少し慣れてきたら、スパークしてOK。いつもはきちんとしている女性が弾けるのって、とてもチャーミングですから!男性はあなたの新たな面を発見できたって気持ちと、心を許してくれたんだ!という喜びとでキュンキュンしてくれるはず。時には少女のように、ね?■アントワネットとフェルゼン二人は、恋に落ちる以前に何度か顔を合わせたことがあったようです。ほんの少しだけ言葉を交わしたことがあったかもしれないし、お互いの姿を目に焼き付けていただけかもしれません。世界一キュートなレディと強く美しい騎士。身分の違う二人は、心だけは強く固く結ばれていたのではないでしょうか。あなたも現代のレディとして、美しい所作と、誰にでも対等に接する心、たまに弾けるキュートさを身につけ、「レディな恋」を始めてみませんか?
2019年01月15日CA4LA(カシラ)より、アンディ・ウォーホルとコラボレーションしたハットシリーズが登場。2018年12月23日(日)から販売される。過去数回に渡り、実現されているアンディ・ウォーホルとのコラボレーション。今回CA4LAが焦点を当てたのは、アンディ・ウォーホルの“黄金期”と云われる60年代作品から晩年期までのアートワークだ。彼の作品のモチーフを刺繍やプリントで表現した、ベースボールキャップやベレーなど全12種類を取り揃える。中でも注目は、新登場となるフライトキャップ。耳まですっぽりと覆うことができるこの帽子には、これからの時期に嬉しい温かなファーをたっぷりとあしらっている。グレーやブラック、ワインをベースに、アンディ・ウォーホルのロゴをアクセントに配した。また定番となるベレーには、彼のアートワークを大胆にプリント。ピンクやブルーなどポップなカラーで描いた遊び心溢れるデザインを揃える。なお、いずれのラインナップは、男女ともに着用可能だ。【詳細】アンディ・ウォーホル × CA4LA発売日:2018年12月23日(日)・ベレー(ブラック、ピンク、ブルー)6,800円 ※ベレーのみ販売中・フライトキャップ(ブラック、グレー、ワイン) 10,000円・ベースボールキャップ(ブラック、グレー) 7,400円・ボアハット 8,900円(ブラック、グレー)・ワッペンハット 10,000円【問い合わせ先】CA4LA ショールームTEL:03-5775-3433
2018年12月20日イギリスのシンガーソングライター、アン・マリーが、4月16日(火)に東京・LIQUIDROOMで追加公演を開催することが決定した。【チケット情報はこちら】追加公演は、先日発表した来日公演が即日完売したことをうけて決定したもの。アン・マリーはイギリス出身。幼少期からパフォーミングアートスクールで学ぶ傍ら、9才で始めた空手でも世界大会の優勝経験を持つ「空手歌姫」。ルディメンタル、クリーン・バンディット、マシュメロ、エド・シーラン、 デヴィッド・ゲッタなど今をときめく様々なアーティストとコラボ。今年の4月にリリースしたアルバム『Speak Your Mind』は世界中で大ヒット。先日「スッキリ」に生出演し、生歌をパフォーマンス。大きな話題を呼んだ。チケットの一般発売は12月1日(土)より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は11月19日(月)午後11時59分まで。■Anne Marie来日公演追加公演4月16日(火)LIQUIDROOM(東京都)料金:6,000円(ドリンク別)
2018年11月13日「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化されることになり、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとることが分かった。「Variety」誌が伝えた。同誌によれば、月曜日(現地時間)、配給のワーナー・ブラザースと原作漫画「進撃の巨人」の出版社である講談社が、ハリウッドでの映画化に向けて契約を結んだという。『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズを手掛けているデヴィッド・ハイマン、ハリウッド版『デス・ノート』からプロデューサー業にも乗り出した俳優のマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉で『MAMA』、『IT』シリーズのプロデューサーを務めてきたバーバラ・ムスキエティが製作を担当する。2009年から「別冊少年マガジン」に連載中の諌山創氏による人気漫画「進撃の巨人」は、日本で2013年にアニメ化、2015年に樋口真嗣監督作として『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2部作で映画化された。ムスキエティ監督は、現在『IT』の続編を撮影中であり、ハリウッド版『進撃の巨人』の製作開始時期やキャストなどの詳細は明らかになっていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開© 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 2015年8月1日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD 2015年9月19日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年10月30日ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)とアンディフィーテッド(UNDEFEATED)、ティンバーランド(Timberland)によるトリプルコラボレーションアイテムが登場。2018年10月27日(土)より、全国のア ベイシング エイプ正規取扱店にて発売される。コラボレーションでは、ブーツと、3つのブランドロゴをフロントに配したロングティ―シャツを展開。シューズは、防寒、防水、耐久性に優れたティンバーランドの定番モデル“イエローヌバック”をベースに採用。アッパーに、ベイプお馴染みのカモ柄を配した。また、シュータンのタグには、コラボレーションの証として、3者のロゴが刻まれている。さらに、ベイプのグリーンのカモ柄を大胆に施したシューレースと、コラボレーションロゴが入ったキーホルダーが付属する。また、ア ベイシング エイプとアンディフィーテッドによるコラボレーションアパレルも同日に発売する。アウターは、ベイプの“猿”ロゴにアンディフィーテッドのロゴを重ねたワッペンを左胸に施したブラックのダウンジャケットや、左右で異なるカモ柄を配したジャケットがラインナップ。その他にも、カモ柄のジップアップフーディやスウェット、カモ柄パンツ、両者のロゴをフロントとバックに大胆に施したTシャツなど、ファンにとっては見逃せないアイテムが勢揃いする。【詳細】ア ベイシング エイプ×アンディフィーテッド×ティンバーランド発売日:2018年10月27日(土)取扱店舗:全国のア ベイシング エイプ正規取扱店価格例:・BAPE × UNDFTD × TIMBERLAND L/S TEE 9,000円+税・TIMBERLAND × BAPE × UNDFTD BOOTS 32,000円+税■ア ベイシング エイプ×アンディフィーテッド・BAPE × UNDFTD CLASSIC DOWN JACKET 160,000円+税・BAPE × UNDFTD M-51 HOODIE JACKET 55,800円+税・BAPE × UNDFTD TIGER SHARK HALF FULL ZIP HOODIE 30,800円+税・BAPE × UNDFTD TIGER SHARK HALF CREWNECK 22,800円+税・BAPE × UNDFTD TEE 7,800円+税・BAPE × UNDFTD 6POCKET PANTS 23,000円+税【問い合わせ先】ベイプストア 渋谷TEL:03-6415-6041
2018年10月27日ハッピーソックス(Happy Socks)とアンディー・ウォーホルがコラボレーションした限定カプセルコレクションが登場。2018年10月2日(火)より、ハッピーソックス直営店などで発売される。カプセルコレクションでは、ポップアートの代表的アーティストであるアンディ・ウォーホルの作品を、ソックスとメンズアンダーウェアに落とし込んだ。UNDER WEAR 3,600円+税 ※サイズ展開(S、M)アイテムは、全9型がラインナップ。アンディ・ウォーホルのアイコンとも言えるバナナや$マークのスクリーンプリントを、クリムゾンレッドやベビーブルーといった、ハッピーソックスならではのカラフルなカラーパレットで表現。アンディー・ウォーホルの作品同様、目に留まる色鮮やかなアイテムとなっている。【詳細】アンディ・ウォーホル × ハッピーソックス 限定カプセルコレクション発売日:2018年10月2日(火)~販売店舗:ハッピーソックス(原宿店、ルミネエスト新宿店、グランスタ丸の内店)、一部の専門店、取り扱い百貨店※メンズアンダーウェアは直営店3店舗のみでの取り扱いとなる価格:・ソックス 各1,500円+税 ※2サイズ展開・4P BOX SET 6,000円+税 ※2サイズ展開 ・UNDER WEAR 3,600円+税 ※サイズ展開(S、M)【問い合わせ先】ハッピーソックス 原宿店TEL:03-6438-9638
2018年09月29日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」から、ディズニーのキャラクター、ミッキーマウスとアンディー・ウォーホルのコレクション「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル(DISNEY MICKEY MOUSE art by ANDY WARHOL)」が登場。2018年10月5日(金)より全国のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売される。「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル」は、「誰もが“特別なミッキーマウス”に出会える」をコンセプトにした「MICKEY ART」コレクションの新作。ポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホルがシルクスクリーンで表現したミッキーマウスのアートなどを、Tシャツをはじめ、スウェット、スウェットワンピースに落とし込んでいる。メンズ、ウィメンズ、ユニセックス、キッズのアイテムを用意し、ファミリーで愉しむことができる。シルクスクリーンによる複製で生まれた「リピートアート」に加え、ミッキーのシルエットを抜き出して全面にプリントしたものや、シルクスクリーンの「ダブル・ミッキーマウス」にミッキーマウスのスケッチを重ねて三連にしたモデルなど、ポップでアーティスティックなデザインが揃う。【詳細】ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル発売日:2018年10月5日(金)取扱場所:全国のユニクロ店舗およびオンラインストア価格:・ユニセックス Tシャツ 1,500円+税・メンズ スウェットシャツ 1,990円+税・ウィメンズ スウェットプルオーバー 1,990円+税・ウィメンズ スウェットワンピース 2,990円+税・キッズ Tシャツ 990円+税※キッズはオンラインストアのみで展開柄数:全26色柄(ユニセックス8色柄、メンズ6色柄、ウィメンズ8色柄、キッズ 4色柄)展開サイズ:ユニセックス XS~4XL、メンズ&ウィメンズ XS~3XL、キッズ 100~160※ユニセックスサイズ XS、XXL~4XLおよびメンズ&ウィメンズサイズ XS、XXL~3XLはオンラインストアのみで展開※「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル」購入者に先着でオリジナル・ショッピングバッグをプレゼント(一部店舗を除く。店舗により配布数は異なる。なくなり次第終了)。
2018年09月16日Zoff(ゾフ)が、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)にインスパイアされたコラボレーションアイウェア「I’M ANDY WARHOL」を2018年9月14日(金)より発売する。「I’M ANDY WARHOL」は、ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルに着想を得たアイウェアシリーズ。彼の作品や芸術活動、思想をヒントに、日常的に身につけられるアーティスティックなアイウェアを展開する。コレクションは、3種類のデザインで展開する。「シルバーファクトリー」は、内装が全て銀色で作られた彼の製作スタジオを連想させるメタリックなフレームを採用。「セルフポートレート」は、異なるカラーパターンで反復する自画像のように、リムやテンプル部分に異なるカラーを配置した。そして、「シルクスクリーン」は彼の有名な花の作品をフレームにプリントし、ポップなデザインに仕上げている。また、アイテムには全てウォーホルのシグネチャーと共に、“In the future everybody will be world famous for fifteen minutes(誰もが15分間有名人になれる。いずれそんな時代が来るだろう)”と言う彼の言葉を刻んだ。【詳細】“I’M ANDY WARHOL発売日:2018年9月14日(金)9/5 10:00 AM※シルクスクリーンシリーズのみ 9月28日(金)発売販売店舗:Zoff店舗、オンラインストアアイテム例:・シルバーファクトリー(4型16種類) 9,000〜12,000円+税・セルフ・ポートレート (2型16種類) 7,000円+税・シルクスクリーン (3型15種類) 7,500円+税※標準レンズ代込みの価格。※オリジナルケースとメガネ拭き付き。
2018年09月08日LA発のスニーカーショップ「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」のルミネエスト新宿店が、2018年9月6日(木)にオープンする。本国のコンセプトを踏襲し、木材を基調にした内装デザインを採用したアンディフィーテッド ルミネエスト新宿は、東京エリア5店舗目となる店舗。店内にはもちろん、多数のスニーカーが壁を埋め尽くす、アンディフィーテッドの代名詞的なスニーカーウォールが設置されている。そのほか、アパレルコレクションやオリジナルのキャップ、ソックス、バッグなどの小物も充実した商品ラインナップが用意されている。【店舗情報】アンディフィーテッド ルミネエスト新宿オープン日:2018年9月6日(木)住所:東京都新宿区新宿3丁目38番1号 ルミネエスト新宿5FTEL:03-6274-8491営業時間:平日11:00〜22:00、土日祝 10:30~21:30 無休
2018年09月07日メガネブランドのゾフ(Zoff)が、アンディ・ウォーホルからインスパイアされたコラボレーションシリーズ「IʼM ANDY WARHOL」全9型47種を、9月14日よりゾフ店舗、オンラインストアなどで発売する。アンディ・ウォーホルは、誰もが知っている人物やシンボルを素材にした作品を発表し、その後のポップアートの隆盛を牽引した。そのウォーホルのアート界に残したイノベーションと功績に対するリスペクトと、季節やファッション、気分に合わせて気軽に楽しめるファッションアイテムになってほしいというゾフのアイウェアに対する想いから、アンディ・ウォーホル美術財団とのパートナーシップによるコラボレーションプロジェクトが実現した。アンディ・ウォーホルの数々の名言の中の1つ、“In the future everybody will be world famous for fifteen minutes(誰もが15分間有名人になれる。いずれそんな時代が来るだろう)”という言葉が、今回のコレクションテーマ。これには、ゾフのブランドテーマである「EYE am a HERO」の意味が込められており、「誰もが主役になれる」アイウェアとして、「IʼM ANDY WARHOL」シリーズが誕生した。本シリーズには、ウォーホルのシグネチャーと共に、このメッセージがプリントされている。また鋲のデザインには、ダブルクウォーテーションマーク(“”)がアイコンとして落とし込まれた。本シリーズは、「シルバー ファクトリー(Silver Factory)」(9,000〜1万2,000円)4型16種類、「シルク スクリーン(Silk Screen)」(7,500円)2型16種類、「セルフ・ポートレイト(Self-Portrait)」(7,000円)3型15種類、3つのライン全9型47種類の個性溢れるプロダクトがラインアップ。ウォーホルの人物、作品、背景、歴史、スタイル、思想などが、様々な形でデザインとして表現されている。メガネはすべて標準レンズ代込み。オリジナルケースとメガネ拭きも付属する。「シルバーファクトリー」と「セルフ・ポートレイト」が9月14日、「シルクスクリーン」が9月28日に、アウトレット店舗を除くゾフ店舗、ゾフオンラインストア、ゾフ楽天市場店、ZOZOTOWNなどで発売を開始。本シリーズ購入者に限り、先着でオリジナルコラボショッパーのプレゼントも実施。ショッパーの柄は選択不可、デザインは店舗により異なる。
2018年09月06日ミュージカル『マリー・アントワネット』の製作発表が3日、都内で行われ、花總まり、笹本玲奈、ソニン、昆夏美、田代万里生、古川雄大、吉原光夫、シルヴェスター・リーヴァイが登場した。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』など数々の傑作を生み出したミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手がけるミュージカル。2006年に日本で初演を迎えて以来世界で上演され、今回12年ぶり・新演出版で日本上演される。フランス革命で散った王妃マリー・アントワネット(花總・笹本)と、庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン・昆)、2人の“MA”の運命が交錯する。初演の際にもキャスト候補として名前が挙がったものの、当時は宝塚歌劇団に所属していた花總。「新演出版でも私に役を与えてくださったことに光栄ですし、身の引き締まる思いです」と感謝し、「マリー・アントワネットは、1人の女性として、1人の母親として、フランス王妃として、ものすごく成長を遂げていく。彼女がどんどん変わっていく生き様をぜひ自分なりに追求して、皆様にいろんなことを感じていただけたらいいなと思います」と意気込んだ。初演時はマルグリット・アルノーを演じ、今回出産を経て王妃を演じることとなった笹本は「 体型も戻りましたし、しっかりとドレスを着てマリー・アントワネットとして最後まで立つことができるように頑張りたいと思います」と語る。マリー・アントワネットが当時の王族には珍しく、母乳で子供を育てていた点に注目し「芯の強さを感じましたし、最後まで誇りを持っていた姿を演じたい」と役への思いを明かした。演出家から「フランス革命は、世界で一番最悪な革命だったと言われている」と聞いたというソニンは、「こないだまで(『1789 -バスティーユの恋人たち-』で)革命を信じて戦ってたのに……と思っていたんですけど、人々が革命というのに酔いしれて、自分を見失うような狂気じみた行動が出てくる。全然切り取り方が違うフランス革命を体現していて、深い」と、フランス革命の物語の魅力を分析。昆は「12年前にこの作品に出会ってから大ファンでして、『いつ、また上演されるのかな』とずっと思っていたので、自分が出演させていただけるという驚きと、日々感謝を感じている」と喜びを表した。またマリー・アントワネットの愛人となる、フェルセン公爵を演じる田代と古川の2人は「貴公子」感が大事だという紹介に笑みを浮かべる。田代は「初演を演じた井上芳雄さんが先日稽古場にいらして。お帰りになる時に『どうでした?』と聞くと、(井上は)『ほとんど知らない曲だった』と。それくらい新鮮に見てくださったようです」と、新演出版の違いを明かした。一方古川は「光夫さんから『君だけ、(『花より男子』の)道明寺みたいだね』言われて。僕も万里生さんの衣装を見てちょっとびっくりしたんですけど、 この衣装のように違いのあるフェルゼンを演じられるように頑張っていきたいです」と語り、周囲の笑いを誘っていた。オルレアン公役の吉原は、マリー・アントワネットについて「この世の中で初めてメディアに中傷された人、嘘偽りで殺されていった人」と分析。「地面がゆるい世の中じゃないですか。なんでもメディアがそう言えばこっちに行ったり」と現代の風潮に苦笑しつつ、「そういう時代の中ですが、自分は何なのかということを、作中の誰もが持っている」と、同作の魅力を表した。キャスト陣は400人のオーディエンスの前で、6曲の歌唱も披露。「100万のキャンドル」(昆夏美+アンサンブル)、新曲の「遠い稲妻」(田代万里生)、「私こそがふさわしい」(吉原光夫)と、歌い上げていく。さらに製作発表に駆けつけたリーヴァイがピアノ伴奏を務めた新曲の「孤独のドレス」(笹本玲奈)、「もう許さない」(ソニン+アンサンブル)、「あなたへ続く道」(花總まり+古川雄大)と続き、会場からも拍手が沸き起こっていた。
2018年09月02日スニーカーブティック「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」の新店舗が、2018年8月8日(水)より名古屋・栄にオープンする。2018年7月に原宿にオープンしたばかりの「アンディフィーテッド」が次なる新店舗の場所に選んだのは、ショップ初となる名古屋エリア。中部地方随一の繁華街である栄に位置するショップの内装は、周りの雰囲気とは一転、本国デザイナーが手掛けたウッド基調の落ち着いたデザインだ。店内は、スニーカーをはじめ、「アンディフィーテッド」のオリジナルアパレルがずらりと並ぶ。また、キャップやソックス、バッグなどの小物類も充実のラインナップとなっている。【詳細】アンディフィーテッド ナゴヤ サカエ(UNDEFEATED NAGOYA SAKAE)オープン日:2018年8月8日(水)住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目8-8 名古屋平和ビル 1FTEL:052-684-7472営業時間:11:00~20:00定休日:無休
2018年08月05日スニーカーブティック、アンディフィーテッド(UNDEFEATED)の新店舗「アンディフィーテッド 原宿 明治通り(UNDEFEATED HARAJUKU MEIJI DORI)」が、2018年7月14日(土)、渋谷・神宮前の明治通り沿いにオープンする。「アンディフィーテッド 原宿 明治通り」では、6月16日(土)にオープンした「アンディフィーテッド 渋谷」を超える、国内最大の店舗空間が実現。ウッドを基調とした開放的なスペースで買い物を楽しむことができる。店舗は1FとB1Fの2フロアで構成。1Fにはスニーカーと、注目アイテムを並べる。B1Fはアンディフィーテッドのアパレルをフルラインナップで用意。さらに、セレクトされたスニーカー、キャップ、ソックス、バッグなどの小物も取り揃える。オープンを記念して、ヴェルディ(VERDY)が手がけるウエステッド ユース(WASTED YOUTH)とタッグを組んだ、明治通り店限定Tシャツを販売。ヴェルディは、アンダーカバー(UNDERCOVER)とのコラボレーションも記憶に新しい、注目のグラフィックアーティストだ。その他にも、過去に発売された貴重なスニーカーが再販される予定だ。【店舗情報】「アンディフィーテッド 原宿 明治通り」オープン日:2018年7月14日(土)住所:東京都渋谷区神宮前 4-32-13 JPR 神宮前 432TEL:03-6804-6992営業時間:10:00~21:00(無休)■限定アイテム・UNDFTD×Wasted Youth SSL Tee 5,500円・UNDFTD×Wasted Youth SWEAT 14,000円
2018年07月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Chelsea Girls』アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)アンディ・ウォーホルと、ポール・モリッシーが監督した1966年の映画『チェルシー・ガールズ(原題: The Chelsea Girls)』は、ホテル・チェルシーの客室を舞台に、ニューヨークで生活する様々な女性を映した実験的な長編セミドキュメンタリー。ウォーホルが手がけた映画の中で最も興行的にヒットした映画として知られ、現代においてはファクトリーシーンと60年代ニューヨークのシンボリックな貴重な記録とされている。本書では、新たにニューヨーク近代美術館(MoMA)によってデジタル化された映画と、未発表の台本、そしてこの映画を構成する個々の映画の情報を詳しく紹介している。【書籍情報】『The Chelsea Girls』著者:Andy Warhol出版社:D.A.P.言語:英語ハードカバー/328ページ/310×230mm発刊:2018年価格:1万660円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『The Chelsea Girls』を購入する
2018年06月09日アンディフィーテッド(UNDEFEATED)の新店舗「アンディフィーテッド 渋谷(UNDEFEATED SHIBUYA)」が、2018年6月16日(土)より渋谷・神宮前にオープンする。国内最大級の店舗面積を誇る新店舗は、2フロアで構成され、1Fはスニーカー、2Fはアパレルや小物を展開する。オープン日は、スパイク・ジョーンズ監督映画のグラフィックや、ナイキ SBのスニーカーデザインなどを手がけるグラフィックデザイナー、ジェフ・マクフェトリッジがデザインした限定Tシャツが登場。さらに、アディダスとのコラボレーションスニーカー「ULTRABOOST」や、過去のデザインを復刻したアパレル「Re:up コレクション」なども揃う。【詳細】「アンディフィーテッド 渋谷」オープン日:2018年6月16日(土)営業時間:11:00~20:00(無休)住所:東京都渋谷区神宮前5-29-8 神宮前Sビル 1F&2FTEL:03-5962-7885
2018年06月07日アンディフィーテッド(UNDEFEATED)は、渋谷区神宮前に2フロアからなる新店舗「アンディフィーテッド シブヤ(UNDEFEATED SHIBUYA)」を6月16日にオープンする。エントランスを入ると、迫力に満ちたスニーカーウォールが来訪者を出迎える。ウッドを基調にすることで、既存店とは異なるアメリカのテイストを全面に打ち出した。1Fはスニーカー、2Fはアパレル及び小物を中心とした構成に。開放感のあるレイアウトにより一点一点の商品が見やすく、買い物が楽しめるディスプレイを展開。内装は同ブランドの本国デザイナーが手掛けている。「ジェフ・マクフェトリッジデザイン 渋谷限定Tシャツ」ブラック(6,000円)オープン当日は、LAを拠点に活躍するグラフィックデザイナー、ジェフ・マクフェトリッジがデザインした限定Tシャツ(6,000円)を発売。90年代よりビースティーボーイズが監修・発行した『GRAND ROYAL』のアートディレクターを務め、ソフィア・コッポラ監督映画のアニメーションタイトルを制作することで頭角を表したジェフは、スパイク・ジョーンズ監督映画のグラフィックなども担当、ナイキ エスビー(NIKE SB)のスニーカーデザインを手掛けるなど、その活躍は世界中に知れ渡っている。アディダス バイ アンディフィーテッド「ULTRABOOST」(2万6,000円)また、アディダス バイ アンディフィーテッド(adidas by UNDEFEATED)による最新ランニングシューズ「ULTRABOOST」(2万6,000円)や、過去のデザインを復刻したアパレル「Re:up コレクション」などオープン記念に相応しい魅力的なアイテムが並ぶ。これまで以上にハイプなカルチャーを発信する、国内最大級となる店舗面積とラインアップを誇る新店舗で、アンディフィーテッドの世界観を楽しんで。【店舗情報】アンディフィーテッド シブヤ(UNDEFEATED SHIBUYA)オープン日:6月16日住所:東京都渋谷区神宮前5-29-8 神宮前Sビル 1F&2F営業時間:11:00〜20:00定休日:無休
2018年06月06日「タグチ・アートコレクション」とは? 「タグチ・アートコレクション」とは、実業家・田口弘氏により収集された国内有数の現代美術のコレクションのこと。400点を超える芸術作品を所有するコレクションから、世界で活躍する作家たちの作品を通して、現在の美術の動向が一望できます。本展覧会ではそのコレクションの中から、2000年代に制作された作品を中心に、約70点にも及ぶ作品を紹介しています。性別、出身地、宗教や文化が異なる作家たちは、私たちと同一の現代社会の暮らしの中で生きています。しかし、その作品からは社会の側面をユーモアに映し出す鏡であり、知らない価値観を教えてくれる大切なツールでもあります。会場を構成している分類にならいながら、美術的背景とともに作品をご紹介します。 モダンとポップ ー 美術とは何か?ー 左)ジュリアン・オピー街中で見るサインや標識のように簡略化された人物ですが、黒の輪郭線や小さく描かれた目によって表情を的確に捉えられています。17〜18世紀の肖像画家による古典的な作品が重ねられています。右)ヴィック・ムニーズマウリッツハイス美術館に所属されているヨハネス・フェルメール《デルフトの眺望》の裏面を忠実に再現した作品。19世紀後期から20世紀初期にかけて “写真” が登場すると、報道や記録の目的以外に芸術的表現も探求されるようになります。写真は美術の在り方を変えていきました。現実を再現するという写実主義が重要視されなくなり、20世紀前半は抽象表現が開拓されます。そして、20世紀後半には大衆文化を取り入れながらも大衆文化を批判する、大量生産・消費社会をテーマを軸とした写真を活用する「ポップアート」が誕生。その中でも、広告やアニメーションのイメージを取り込んだアンディー・ウォーホルは、日常的な人工物を作品に取り入れて非日常的なものと示し、美術の概念を問い直すような作品を手掛けました。このような「ポップアート」の系譜は、ジュリアン・オピーやロブ・プルイットの作品に見られます。その後、既存の美術作品や一般に流布しているイメージをそのまま流用する作品も登場しました。ヴィック・ムニーズやジョナサン・モンクは、古典的な作品を引き写して、美術にとって重要と考えられる「オリジナル」とは何かを問うような作品を制作しています。20世紀は「芸術とは何か?」という問いから、様々な表現方法が試みられ、各作家が考える作品が誕生しました。続く、21世紀もその概念は拡張し続けています。身体・アイデンティティ・物語 ー何故、私は私であるのか?ー 左)ガーナ系イギリス人のリネット・ヤドム=ボアキエは、黒人のモデルにして描く画家として知られています。描かれる人物には実在のモデルがいるわけではなく、自身の記憶をもとに思考のおもむくままに制作しているそうです。右)セバスチャン・ディアズ・モラレスの映像は、主人公が扉を通り抜けて別の空間へと移るシーンをループさせ、迷宮にいるかのような幻想的なストーリーを感じさせます。 「美術とは何か?」という問いが続けられている一方で、作品から意味を切り離すことができないと考え、作家の内発的なものを強調する場合もあります。このことは、人間の身体そのものや個人のアイデンティティーをテーマにした作品に特徴的にあらわれています。身体は個人にとって逃れようのないものですが、同時に鑑賞者が個人の意志に関わりなく、社会的に価値づけてしまうものです。作家たちは、自身をたらしめている要点となる身体そのものや、民族やジェンダーといったアイデンティティーの構成要素を、人間の存在に関わる問題として捉えています。また、ストーリーの要素を含んだ物語の手法による作品は、自身を取り巻く社会や人間関係が問いかけています。アイデンティティーに関わるものや物語を要素を感じさせる作品は、作家の個人的な体験や内発的な動機に依ながら、鑑賞者のイメージを喚起しているのです。作品の声に耳を傾けて会期中には担当学芸員によるギャラリートークが開催されなど、現代美術に馴染みがない人でも楽しめる取り組みが行われます。会場に展示されている様々な作品は、作家の独創的アイデアより、ユーモアと機知に富んでいます。一点、一点、作品の声に耳を傾けながら鑑賞することで、自分の知り得なかった概念や社会を教えてくれる重要なものとなるでしょう。作品を鑑賞しながら、おかしくて笑ってしまったり、ハッと気づかされたり、深く考えさせたりしながら、美術館でアート体験を楽しんでみてください。 【情報】『21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで』会期:4月21日(土)〜6月17日(日)会場:平塚市美術館開館時間9:30 ~ 17:00( 入場は16:30 まで)休館日 月曜日(ただし、4/30 は開館)観覧料金一般800(640) 円/高大生500(400) 円※( ) 内は20 名以上の団体料金※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)
2018年05月17日ビラボン(BILLABONG)は、アンディ・ウォーホルとジャン=ミシェル・バスキアのコラボレーション作品をフューチャーした新作コレクションを発表。2018年5月10日(木)より全国のビラボンストア、オフィシャルオンライン・ストア、各セレクトショップにて発売する。ポップアートの代表的アーティストとして知られるアンディ・ウォーホル。そして、80年代ニューヨークのアート界を席巻したジャン=ミシェル・バスキア。両者の共同作業によるアートは、ウォーホルの躍動感あふれる色彩と、バスキアの独特のグラフィックアートが混ざり合うことで完成した、ユニークかつ自由奔放なデザインだ。それを新コレクションでは、ボードショーツ、Tシャツ、ビキニ、カットソー、キャップ、トートバッグなどあらゆるアイテムに落とし込んだ。世界でも入手困難とされる彼らの作品がスイムウェアに落とし込まれたことで、“貴重なアートを着る感覚”を味わえるようになった。【詳細】ビラボン アンディ・ウォーホル×ジャン=ミシェル・バスキアにフューチャーしたコレクション発売日:2018年5月10日(木)販売店舗:全国のビラボンストア、オフィシャルオンライン・ストア、各セレクトショップアイテム価格例:・メンズコレクションFACTORY X(ボードショーツ) 9,000円+税FRIGHT WIG X(ボードショーツ) 9,000円+税HALF(Tシャツ) 5,000円+税FACTORY SS(シャツ) 9,000円+税FRIGHT WIG(キャップ) 5,000円+税・ウィメンズコレクションFACTORY(スイムウェア) 15,000円+税DOS CABEZAS CROP TEE(カットソー) 5,300円+税FACTORY TOTE(トートバッグ) 8,800円+税FACTORY TOWEL(バスタオル) 7,500円+税【問い合わせ先】ジーエスエムジャパン株式会社TEL:0120-112-773
2018年04月29日平塚市美術館では、実業家・田口弘が収集した国内有数の現代美術コレクションの中から約70点を紹介する企画展「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」を、4月21日から6月17日まで開催する。クリスチャン・ローザ《OHNE TITLE》2014年© Jonas Burgert Image courtesy of the Artist and Blain|Southern Photo: Lepkowski Studios, 2017タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘が収集した国内有数の現代美術コレクション。400点を超えるコレクションはさまざまな出身地のグローバルに活躍する作家たちの作品からなり、いまの美術の動向を一望することが出来る。本展では、コレクションの中から2000年代に制作された作品を中心に、現代の美術作品を約70点を紹介する。マシュー・バーニー《Ms. グッドヤー》1995年© Matthew Barney現代の美術の特徴の一つに、作品の中に「美術とは何か」という自己言及性を抱えていることが挙げられる。アンディ・ウォーホルのように広告やアニメーションのイメージを取り込んだり、あるいは、過去の巨匠の作品を引用したりしながら、「私の考える美術」を提示している。また、ものをつくるという行為は、作家の体そのものから発する内的なものだという考え方もあり、民族やジェンダーを主題にした作品や、映像作品にみられる物語性を取り入れた作品は、「私はなぜ私であるのか」を見る人に問いかける。出品作家は、青山悟、淺井裕介、マシュー・バーニー、ヨナス・ブルゲルト、ホセ・ダヴィラ、セバスチャン・ディアズ・モラレス、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ、トレーシー・エミン、マーク・フラッド、モリーン・ギャレース、五木田智夫、ジョアン・グスマン&ペドロ・パイヴァ、キース・ヘリング、セクンディノ・ヘルナンデス、カンディダ・ヘファー、今津景、ハイヴィ・カーラマン、金氏徹平、加藤泉、川俣正、小泉明郎、丸山直文、ライアン・マッギンレー、ミヤギフトシ、ジョナサン・モンク、リチャード・モス、ヴィック・ムニーズ、村上隆、オスカー・ムリーリョ、奈良美智、西村有、大竹伸朗、オスカール大岩、ヨーコ・オノ、ジュリアン・オピー、ジョルジュ・オズボルト、ロブ・プリット、ゲド・クイン、マリナ・レインガンツ、クリスチャン・ローザ、ウィレム・サスナル、さわひらき、澤田知子、杉本博司、杉戸洋、鈴木ヒラク、照屋勇賢、トゥークラル&タグラ、マリオ・ガルシア・トレス、アンディ・ウォーホル、リネット・ヤドム・ボアキエ、総勢51作家。どのような作品であれ、作家のアイデアは独創的で、ユーモアと機知に富む。本展で様々な作品に触れ、おかしくて笑ってしまったり、はっと気付かされたり、深く考えさせられたりしながら、アート体験を楽しんでみては。なお、5月12日と6月3日の14時から14時半には「担当学芸員によるギャラリートーク」も開催。申し込みは不要。【展覧会情報】21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで会期:4月21日~6月17日会場:平塚市美術館住所:神奈川県平塚市西八幡 1-3-3時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(4月30日は開館)料金:一般800円 高校生・大学生500円 中学生以下無料(毎週土曜日は高校生無料)
2018年04月06日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第二回目は、イラストレーターの岡崎マリーさん。 柔らかなタッチと優しいカラーリングで描かれる、花や空、そして女の子のイラスト。どこか懐かしさを感じる、イラストレーター 岡崎マリーさんの作品たち。 現在ルミネエストのキャンペーン広告のデザインや個展の開催、オリジナルのプロダクトの製作など、活躍の場を広げる彼女。そんな彼女はこう語る。 — 「子どもの頃から描き続けてきた『女の子』が土台になっています。4歳の頃の手作り絵本、小学校の頃に友達と作っていた『りぼん』的な雑誌や付録、中高の頃の友達との手紙交換の絵やひたすらお互いの妄想を描く交換絵日記など。その時々にやりたいことを夢中でやっていましたが、思えばほとんどのモチーフは『女の子』でした。今自分に起きている事を表現するのが私の中で一番自然な方法なので、絵のほとんどは実体験から生まれるものが多いです。」 ー 「『窓を拭くように、空を拭いてみる。そうすると自分の見たいものが見られる。』そんなイメージがふっと浮かんできました。いつも、どちらかというとネガディヴなところから脱出するというか、そこから自分で変えていくことが「生きてるな」と感じます。意味もなく憂鬱になったり、ちょっとしたことで一喜一憂したり、コロコロ気分が変わったり、自分をコントロールするのは本当に大変だな、と日々思っていて、でもこれは女の人特有なものなのかな?と思ったときに、それに対して何か特別な魅力を感じました。」 『True Colors』ー 「これを描いていた頃、もう何年も前になりますが、恋愛で、もう本当に髪の毛からも気持ちが溢れちゃうようなイメージがあって…笑。一度イメージが浮かぶと、そのイメージを次の日も保っていられるかが不安で、その日のうちに『描き留める』感覚で描いています。絵を描いて客観的に自分は今こうなんだな、と見ることもあります。」 ー 「2014年に友人が制作したZINE用に描きおろした挿絵です。シェアハウスで自由に暮らす女の子たちがテーマのZINEだったので、人と人とが交差する感じとかじんわり溶け合う感じを意識して描いていた記憶があります。この頃からラメを使いだし、スキャンで出来る光り具合とか印刷したときの変化などを楽しんでいました。」 『Tough swimmer』 ー 「2017年の秋に描いた作品で、その時、本当は出来るのに、何縮こまってるの?という自分へのある思いがあり、水面ギリギリのところで出ようとしている女の子を描きました。いつも思う事ですが、『私はこうだから、きっと無理かな』と自分の範囲を勝手に決めてしまって、実際やってみたら出来たりして、『あれ?なんだ出来るじゃん』みたいなことがあります。自分の知らない自分はたくさんいて、何か挑戦する事でそれが発見出来るから、飛び出そう、という気持ちを込めた作品です。」 『WARM BIG COAT』 ー 「先にイメージがあったわけではなく、ちょっとしたラクガキ感覚で描きました。ふとしたときに描いた絵に、新たな発見があったりします。出来上がってから『なんかコートみたいだなぁ』というゆるい感じで、こういうのが制作の合間の気持ちのリセットになったりします。」 『Drama』 ー 「“モノクロにチラっと色”が昔から好きで、これは2014年の冬の作品ですが、今もモノクロシリーズは続けています。この絵は珍しく文字を入れたくなり、少しストーリー仕立てです。観る人がそれぞれのストーリーを想像してくれたらなと思います。」 『with my favori.』 ー 「ハンドメイドアクセサリーブランドのイベントのキービジュアルを制作したときの作品です。(noodさん、sAnさん)イベントのテーマは『Parfum et Fleur(香りとお花)』ブランドのイメージから、可愛くなりすぎず、でも大人すぎず、というところを目指しました。依頼されて描く事は、何を気に入って頼んでくださったのかということを考えるので、自分の特性を再認識することでもあります。依頼してくださった方の要素と、自分の個性とのバランスは本当にいつも難しく、葛藤するポイントですが、仕上がってみると、一人では描けなかったものに仕上がる。それがいつも面白いです。」 『cherish each day』 ー 「これは2016年の春に熊本地震があったときに描いた作品です。何かが起こったときにSNSでこういった発信をすることはあまりなかったのですが、インスタグラムのフォロワーが増えてきて、たまにコメント等で『絵を見ると元気になる』とか『いつも楽しみにしています』というコメントをいただくようになって、この小さな部屋で籠って描いてる絵で、どこかで誰かがそんなふうに思ってくれてることがなんてすごいことなんだろうと思いました。微力でも、もしかしたら誰かが少し元気になってくれるかも、という思いで描いてすぐにアップしました。私が好きなアーティストの作品を見てパワーがみなぎるように、やっぱりアートってこういう時のためにあるのかな?と思ったりもします。」 『KIMAGURE GIRL』 ー 「今年1月の個展のメインに選んだ作品です。描きながら色を考える絵もありますが、この作品は色からイメージして描いていきました。他の作品にも言える事ですが、表情がつかめない子を描いていることが多いです。そうすることでいろいろな見え方になって面白いかな?と思います。観る人のその時の気分によって見え方が変わるかもしれないし、2回目観たらまた感じ方が変わる。そんな余白を作りたいなと思っています。」 『Summer Dreams』 ー 「ポストカードセットを制作する際、パターンを集めたポストカードセットを作りたい、と思い、描いたそのうちの一枚です。お花を描くのはあまり得意ではなく、いつも気に入ったお花が描けなくて、しっくりきていなかったのですがこれはそれが珍しくうまくいった作品です。黄色の入り方も気に入っています。」 左上から時計回りに『FRAMBOISE』『BLUE SALT』『MANGO』『PISTACHIO』 ー 「1月の個展で展示した作品です。普段の自分の顔色や気分を4種のジェラートのフレーバーに見立てています。真っ白なキャンバスや画用紙に向かうとき、どうしても変な力が入ったり、堅くなったりするので、いつもどれだけ無意識なゆるさを作れるかということを考えています。スポーツでもそうですが、最初は身体も慣れなくて筋肉も固まっているけど、時間が経つと馴染んで、考えなくても身体が動くようになる。それと同じで、最初は『うまく描こう』という気持ちがどこかにあるけど、何枚も運動のように描いているとそのうち良い意味で気の抜けた作品が出来てきます。これはそれを実感した作品です。これからもっとこういったことが出来てくるといいなと思っています。」 ガーリーな世界観のイラストの中には、想像以上に大きい、秘められた想いがあった。自分の思った事に対して、まっすぐな気持ちでキャンバスに向かうマリーさん。 「自分の創作欲を満たすように始めた今の活動ですが、作り出すもので周りの人が喜んでくれたり、刺激になったと言われたりすると、本当に心底喜びを感じます。一人で完結する作品ではなく、人との関わりで変わっていく制作をしていきたいなと思っています。」 イラストレーター:岡崎 マリー多摩美術大学の絵画科を卒業後、雑貨の企画会社に就職。その後広告関係の企画会社に転職。雑貨デザイナーをしている頃の2010年あたりから会社の仕事と平行して自身の制作を続けており、現在はルミネエストなど駅ビルのキャンペーン広告やヘアサロンのアートワークなどを手掛けるほか、オリジナルのプロダクト制作(MARY,mon raw.)でも活動中。グループ展、個展、イベント参加もしている。 HP::
2018年03月22日カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)とアンディ・ウォーホルがコラボレーションした、アンダーウェアスペシャルカプセルコレクションが登場。カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWNで取り扱われる。ポップ・アートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホル。1963年に制作した実験的な映画『Kiss』は彼の最初期の映画実験の一つで、3分半にわたってキスしている12組のカップルにそれぞれクローズアップしてカメラを向けたもの。キスに対して制圧が厳しかった当時のハリウッドの検閲官に対してのものであり、発表されるや否や、白人と黒人のカップルや同性愛カップルを映したその描写は挑発的と見なされた。コラボレーションアイテムは、映画『Kiss』からの白黒写真を、カルバン・クライン アンダーウェアのホワイトコットン製のクラシックなシルエットにプリント。クルートップ、タンクトップ、メンズのボクサー、ウィメンズのブラ、ビキニショーツがラインナップ。一部分にプリントされたデザインで、シンプルながらも存在感のある一枚に仕上がっている。【詳細】カルバン・クライン×アンディ・ウォーホル発売日:2018年1月25日(木)アイテム:・ボクサー 4,800円+税・ビキニ 4,200円+税・ブラ 6,800円+税取り扱い店舗:カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWN【問い合わせ先】カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120-657-889©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts©2018 The Andy Warhol Museum
2018年02月08日アンディフィーテッド(UNDEFEATED)より、オーディオ・ブランド「Beats by Dr. Dre (Beats)」とコラボレーションしたポータブルスピーカーとワイヤレスイヤフォンが登場。2018年2月1日(木)より、アンディフィーテッド各店にて発売される。今回のコラボレーションでは、90年代のヒップホップカルチャー、ミリタリーファッションにインスピレーションを受けたアンディフィーテッドらしいデザインが、「Beats by Dr. Dre」の高品質なアイテムに落とし込まれている。「Beats Pill+」は、軽量で、持ち運びができるサイズのポータブルスピーカー。コンパクトながら、パワフルなサウンドも魅力的だ。今コラボレーションでは、デザインをアンディフィーテッドの代名詞であるタイガーカモの迷彩柄にアレンジ。迷彩柄には、“影に陥れられたとしても、(俺たちの)声は必ず届く”という意味が込められている。「Beats X」は、最長8時間持続するバッテリーのワイヤレスイヤフォンだ。カーキとブラックで切り返されたシックな色合いに、アンディフィーテッドのオレンジのロゴが映えるデザインに仕上がっている。なお、商品にはそれぞれ同柄のケースが付属する。【詳細】Beats by Dr.Dre x Undefeated発売日2018年2月1日(木)価格:・Beats X 20,800円+税・Beats Pill+ 23,800円+税販売店舗:アンディフィーテッド 東京、静岡、大阪、沖縄、横浜、台場、福岡
2018年02月03日CA4LA(カシラ)より、アンディ・ウォーホルの映像作品にフォーカスを当てたコラボレーションキャップコレクションが登場。2018年1月17日(水)より発売となる。1960~70年代にアンディ・ウォーホルが製作プロデュースした製造作品「トラッシュ(原題:Trash)」と「ウーマン・イン・リヴォルト(原題:Woman in Revolt)」。昨年末のコラボレーションに続き、今回発売されるアイテムは、オールシーズン使用できるコットン素材のベースボールキャップに、2作品のアイコニックなロゴが落とし込まれている。作品のタイトルロゴが、ブラックボディのフロントに大きく刺繍されることにより、90年代のヒップホップやストリートカルチャーの雰囲気漂うスタイルに。バックには、ウォーホルの代名詞でもある“バナナ”の刺繍が。裏地は、ウォーホルのサインの総柄プリント生地が使用されている。カラーは、タイトルロゴのカラー違いが2種類ずつ、全4種類の展開。また、サイズはワンサイズとキッズサイズの2パターンで、親子でのリンクコーデにもおすすめ。裏地など、細かいディテールに至るまでウォーホルを堪能できるアイテムに仕上がっている。【詳細】アンディ・ウォーホル×CA4LA発売日:2018年1月17日(水)価格:6,400円+税/ワンサイズ※キッズは6,000円/サイズ:54【問い合わせ先】CA4LA ショールームTEL:03-5775-3433
2018年01月18日CA4LA(カシラ)から、アンディ・ウォーホルとのコラボレーションハットが登場。2017年12月26日(火)から発売される。ポップアート界の巨匠、アンディ・ウォーホル。その代表作といえば、カラフルなマリリン・モンローやキャンベルスープを思い浮かべるだろう。しかし今回のコラボレーションハットがフォーカスしたのは、それとは一味違う「Black & White Paintings」。モノトーンの魅力的なアートを落とし込んだキャップとベレー、全5アイテムが用意された。シックでミニマルな佇まいのキャップには、ウールのような趣を醸し出すポリエステル生地を採用。ブラックやグレーをベースに、ウォーホールのサインや鍵モチーフを刺繍した。一方ベレーには、ウォーホールのアートを大胆にプリント。モノトーンだけでなく、ピンクをアクセントに効かせたタイプも揃う。大きめのシルエットやサイズを取り入れ、男女ともに楽しめるアイテムに仕上げた。【商品詳細】アンディ・ウォーホル × CA4LA発売日:2017年12月26日(火)・キャップ 6,100円+税サイズ/カラー:ワンサイズ/ブラック、グレー・ベレー 6,400円+税サイズ/カラー:ワンサイズ/ブラック、グレー、ブラック2【問い合わせ先】CA4LA ショールームTEL:03-5775-3433
2017年12月28日アンディ・ウォーホルの作品をモチーフにしたクリスマスプレートとキャンドルが、MoMAデザインストア(MoMA Design Store)に登場。20世紀を代表する、アメリカンポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル。今回は彼の作品「Untitled(Christmas Wreath)」をモチーフにした仏リモージュ磁器のインテリアプレートとキャンドルが展開される。いずれも、大きなリースとそこに飾られたカラフルなオーナメントやフルーツ、真っ赤なリボンが描かれている。キャンドルはジューシーなスパイスト プラムの香りだ。さらに、色鮮かなオーナメントと笛を吹く天使が描かれたデザインも。オーナメントはヴィヴィッドピンクやイエローとウォーホルらしいポップな色使い。こちらのキャンドルは、クリスマスらしい爽やかなパインツリーの香りが広がる。目の前に迫るクリスマスのデコレーションに取り入れてみてはいかが。【詳細】アンディ・ウォーホル クリスマスプレート&キャンドル発売期間:〜2017年12月25日(月)価格:・ウォーホル:ホリデーエンジェル プレート 16,200円・ウォーホル:ホリデーエンジェル キャンドル 9,936円・ウォーホル:ホリデーリース プレート 16,200円・ウォーホル:ホリデーリース キャンドル 9,936円※価格は全て税込取り扱い:・MoMAデザインストア 表参道東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F03-5468-5801・MoMAデザインストア 京都京都府京都市中京区河原町通 三条下ル大黒町58番地 ミーナ京都1階075-253-6450・MoMAストア オンラインショップ
2017年12月23日ナイキ(NIKE)とロサンゼルス発のスニーカーブティックであるアンディフィーテッド(UNDEFEATED)がコラボレーションした「NIKE AIR MAX 97 OG / UNDFTD」(1万9,000円)が、9月16日より登場する。今年で15周年を迎えるアンディフィーテッドと、20周年を迎えるナイキによる記念シューズには、フルレングスのマックスエアを搭載。シュータンタグやインソールには「FIVE STRIKE」のロゴが、オリジナルツーリングには「UNDEFEATED」のロゴが配された特徴的なテープが採用されている。カラーはブラックとホワイトの2色で展開し、ホワイトはアンディフィーテッドのみで販売される。また、同日より、「UNDEFEATED SSL TEE(WORLD WIDE)」(6,000円)、「NIKE PULLOVER HOOD(PROPERTY OF)」(1万4,000円)、「UNDEFEATED×NIKE CREW SOCKS」(2,800円)のプロダクトも発売される。
2017年09月17日アンディフィーテッド(UNDEFEATED)が、2017年8月26日(金)福岡に新店舗をオープンする。アンディフィーテッドは、アメリカ・ロサンゼルス発のスニーカーブティック。ナイキ(NIKE)やアディダス(adidas)、ニューバランス(New Balance)、プーマ(PUMA)といったスポーツブランドからセレクトした、感度の高いスニーカーをラインナップしている。日本第7号となる福岡店のオープンを記念して、「UNDEFEATED FUKUOKA限定Tシャツ」が発売される。フロントにアンディフィーテッドのロゴと福岡の文字を配している。【詳細】アンディフィーテッド 福岡オープン日:2017年8月26日(金)住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目14番23号大名入江ビル1FTEL:092-707-0595営業時間:11:00~20:00■UNDEFEATED FUKUOKA限定Tシャツ価格:5,500円+税
2017年08月29日フランスの王妃マリー・アントワネットの華やかで短い人生を表現するデザートフェア「マリー・アントワネットLa Finale」が、ヒルトン東京の「マーブルラウンジ」にて開催される。期間は、2017年10月1日(日)から10月31日(火)まで。7月から9月にかけて開催中のデザートフェア「マリー・アントワネットの結婚」。すでに終了日まで予約満席の人気のブッフェが、10月よりテーマを変えてスタート。前回は世界中の女性を魅了するフランスの王妃マリー・アントワネットの結婚をテーマに展開したが、「マリー・アントワネットLa Finale」では、天真爛漫な王妃マリーが、断頭台でその華やかで短い人生の幕を閉じるまでをピンクと黒のコントラストで表現。約30種類のデザートを用意する。天真爛漫な王妃時代を象徴するピンクのスイーツラウンジ入り口に設置されるバラのアーチをくぐり抜けると漂う甘い香り。そこはマリー・アントワネットとルイ16世の世紀のロイヤル・ウエディングに招かれたかのような、華やかで煌びやかな世界だ。鏡やシャンデリア、ピンク、ブルー、ゴールドのウエディングケーキのほか、マリー・アントワネットのお輿入れをイメージし、プリンセス マリーが結婚の準備をするために揃えた愛らしい靴や扇子などもデザートと共にブッフェ台に飾られる。また、パステルカラーで彩るバラやベリー、秋のフルーツをふんだんに用いた、愛らしいデコレーションのスイーツも見逃せない。バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」、ブラックベリーやブルーベリーを乗せたタルト「王妃の宝石箱」などは、天真爛漫な王妃時代を象徴する。悲劇の王妃の結末を暗示する黒のデザート対照的に、一面黒の世界で彩られるエリアには、悲劇の王妃の結末を暗示するデザート約10種類が登場。断頭台や王妃が幽閉されていた塔、黒・ゴールドのデコレーションケーキが並ぶ。ほろ苦いフォンダンショコラの中から、キルシュ香る真っ赤なフランボワーズソースが滴る「黒い玉座」、チョコレートのシューにラズベリーを乗せた「喪帽風ルリジューズ」など、シックな黒と赤のデザートがその世界観を表現する。詳細「マリー・アントワネットLa Finale」デザートフェア会場:「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京1F)住所:東京都新宿区西新宿6-6-2期間:2017年10月1日(日)~10月31日(火) 14:30~17:30料金: 1人 3,800円(こども 2,400円)、土・日・祝日 3,920円(こども 2,450円)※消費税・サービス料別途
2017年08月25日フランス王妃マリー・アントワネットの結婚をテーマにしたロマンティックなデザートブッフェが、ヒルトン東京の「マーブルラウンジ」にて期間限定で開催される。期間は2017年7月1日(土)より9月30日(土)まで。マリー・アントワネットが着想のスイーツ約30種類期間中は、マリー・アントワネットから着想を得た、ローズや甘酸っぱいフルーツなどをふんだんに用いたデザート約30種類が登場。バラの風味のメレンゲにラズベリーとローズクリームを合わせ、バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」や、桃とホワイトチョコレートのムースに、レースのように繊細なホワイトチョコレートのデコレーションを添えたピンク色の「ヌーヴェル・マリエ」のほか、花嫁の帽子風アレンジのシュークリーム「ルリジューズ」、マリー・アントワネットのヘアスタイルをイメージしたケーキ「ア・ラ・ヴェルサイユ」などがお目見え。ピンクやパステルカラーで、愛らしいデコレーションのスイーツは、つい写真を撮りたくなってしましそう。さらに会場には、2種類のチョコレートファウンテンやコールドマーブルアイスクリームも登場するほか、サンドイッチやパスタなど軽食も用意されている。マリー・アントワネットが好んだケーキも再現マリーが実際に好んだと言われるケーキを忠実に再現した「マリー・アントワネット アンティークケーキ」も注目の一品。レモンを利かせたりんごのパウンドケーキに、艶やかなピンクのシュガーコーティングをほどこした。ヴェルサイユ「王の菜園」で収穫された、希少なりんごとバラのアロマが香る華やかなニナス・マリーアントワットのフレーバーティーと一緒に味わうのがオススメ。会場はまるでロイヤル・ウエディングの雰囲気会場はバラのアーチをくぐり抜けると、マリー・アントワネットとルイ16世の世紀のロイヤル・ウエディングに招かれたかのような、華やかな世界が広がる。鏡やシャンデリア、ピンク・ブルー・ゴールドのウエディングケーキが飾られているほか、マリーが結婚の準備をするために揃えた愛らしい靴やパラソル、お輿入れの馬車などがデザートと共にブッフェ台に飾られている。「メトロポリタングリル」にてブッフェと連動した平日限定ランチコースもヒルトン東京2階にあるレストラン「メトロポリタングリル」では、マリー・アントワネットのスイーツブッフェから選んだデザート10種類を好きなだけ食べることができる平日限定のランチを、2017年7月3日(月)から9月29日(金)まで提供する。デザートは、「メトロポリタングリル」内に用意されたエレガントな個室で楽しめる。デザートルームでは、10種類の人気マリー・アントワネットデザート他、ニナス・マリー・アントワネットが所有するマリー・アントワネット直筆の手紙や、靴やドレスのレプリカ、マリーの胸像といった歴史的にも貴重な資料が展示される。ランチは、サラダ&メイン&デザートの3つ全てを楽しめるコースか、サラダ&メイン、サラダ&デザート、メイン&デザートの2チョイスを選べるコースのどちらかを選択できる。【詳細】「マリー・アントワネットの結婚」デザートフェア期間:2017年7月1日(土)〜9月30日(土)会場:「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京1F)住所:東京都新宿区西新宿6-6-2時間:14:30〜17:30TEL:03-3344-5111料金:一人 3,800円+税 (子供 2,400円+税) / 土・日・祝日 3,920円+税(子供 2,450円+税)※サービス料別途※フェアは、創業1672年のフランス紅茶ブランドで、ヴェルサイユ「王の菜園」唯一のオフィシャル・パートナー、ニナス・マリーアントワネットとのコラボレーション企画。■メトロポリタングリル「スマートランチ」期間:7月3日(月)~9月29日(金) ※平日限定場所:ヒルトン東京2階「メトロポリタングリル 」時間:11:30~15:00TEL:03-3344-5111料金:・2チョイス(サラダ&メイン/サラダ&デザート/メイン&デザート) 3,800円+税・サービス料・3チョイス(サラダ&メイン&デザート) 4,300円+税・サービス料
2017年05月22日