2016年、『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほか4本の映画出演や、マーティン・スコセッシ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の『Silence』(原題)の全米公開を控えるなど、大活躍を見せる小松菜奈。このほど、2月に20歳を迎える小松さんの10代最後の姿を収めた、自身初の写真集「Trabzon」が3月1日(火)より発売されることが分かった。2014年の中島哲也監督作『渇き。』のヒロイン・加奈子役で数々の「新人賞」を受賞し、鮮烈すぎる女優デビューを飾った小松さん。その後、映画『近キョリ恋愛』や『バクマン。』など話題作で立て続けにヒロイン役を演じ、今年も『ヒーローマニア -生活-』『ディストラクション・ベイビーズ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ほか注目作が続々と控える一方、女優業と両立してファッションモデルとしても活躍、独特な雰囲気とフォトジェニックな佇まいがオシャレ好きな10代からファッション関係者まで高い支持を集めている。そんな小松さんは、来月2月16日に20歳の誕生日を迎える。今回の1st写真集では、10代最後の夏に、アジアとヨーロッパの文化が混じり合い、独特な文化が発達するトルコ東北部の田舎町・トラブゾンを訪問。スタジオで作り込まれた世界観ではなく、トルコの原風景に溶け込んだ小松さんは、“現地の女の子になること”をテーマに現地で調達した衣装やアクセサリー、民族衣装などを身につけ、広大な自然に囲まれた異国情緒あふれる数々のシチュエーションで現地の人々とふれ合う姿を見せている。また、一面塩の銀世界に覆われた幻想的な塩湖“トゥズ湖”では、真っ白な衣装を身にまとい、ナチュラルで神秘的な姿を披露する。この10代最後の特別な写真集について、小松さんは「写真に力を入れている写真集を出したいとずっと思っていました。自分の写真集なのでちゃんと自分も満足できるものにしたいと思って作ったのがこの写真集です。どんな作品にしたいかなどをディレクションしていくのは大変でしたし、トルコでの撮影の1週間はドタバタで大変なこともありましたが、一緒に写真集を作りたいと思っていたスタッフさんとこの作品で一緒に作ることができたし、トラブゾンという場所で撮影できたことがとても良かったと思っています。衣装を現地で調達することもあって、地元の方に(顔に巻くスカーフの様なもののまき方)やり方を聞きながら着用して撮影することもありました。トルコの地で撮影して作ることができた作品だからこそ、そうした体験もできたのだと思っています」と語る。トラブゾンという町の魅力については、「想像以上に素敵な場所でした。現地の人たちもすごく穏やかで優しくて、皆さんとても親切にしてくれました。トルコの女性は、写真を撮られることを恥ずかしがる方も多くて、カメラを向けてもあまり笑わない方が多かったのですが、“トルコの女の子”として自分を撮ってもらうため、現地の方たちの表情やどんな生活をしているのか、実際に自分の目で見てその場で参考にしながら作っていくことができたのはとても貴重な経験でした」と明かしている。なお、3月には東京・大阪の2か所で写真集発売記念イベントが予定されている。小松菜奈1st写真集「Trabzon」は3月1日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどで世界的スターへと飛躍を遂げたハリウッド映画界若手きっての演技派俳優アンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。来年1月の公開に先駆け、このほど緊迫度満点の本作の予告編映像が解禁された。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。たった2分間の猶予しか与えられずに。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そしてかつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえて大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。それによってやがて自らも大きな代償を払うことに気づくのだが――。本作は、リーマンショック後のアメリカを舞台に金や欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちの物語。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた“世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である”という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づき映像化されたもの。主人公のデニス役を、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のハリウッドきっての若手演技派俳優アンドリューが好演。彼は、脚本をわずか30ページ読んだだけで心揺さぶられ、本作への出演を決意したという。また「『ドリーム ホーム』は、罠から抜け出せずに、がんじがらめにされ続けている人々に真のコミュニティを作ることを阻止する何物かについての映画だ。一旦、人として敬うべき価値観よりもドル記号に重きを置き始めると、トラブルが起き、全員が敵に思えてきて、コミュニティのある社会よりも競争社会にハマってしまう。そういうことが描かれていて、僕に大きな衝撃を感じさせてくれたんだ」とその印象について語っている。そして今回解禁された映像では、デニスとその母・リン(ローラ・ダーン)は、突然不動産仲介業者のリックから家が銀行によって差し押さえられたことを告げられ、たった2分の猶予で強制退去させられるところから始まる。「僕の家が!」と慌てる息子、無造作に積み上げられた家の中から出されたであろう家具の山がその残酷さを物語る。家族を守り家族の想い出が詰まった家を何としても取り戻したいという一心で、殺したいとさえ思ったリックのもとで働くことを決意するデニス。家と家族のためならどんな仕事でもやってやると言っていたが、人を追い出す側にまわってしまった彼は、その追い出した金で家を購入してしまう。そのことを母が知り、ついに親子が対立の時を迎えてしまう。そんな様子を緊迫度いっぱいに捉えている今回の予告編。絶望のどん底から虚構に満ちた成功を手にしたかと思えば、再び訪れる絶望という、ジェットコースターのようなデニスの苦悩を通じて、人生と“家”についての意味を問いかけるエモーショナルなドラマの一端を垣間見ることができる。敵対から共謀関係に変わっていくスリリングさも見どころの本作。堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く、衝撃の結末とはいったい…。そんな緊迫度満点の本作をまずはこちらから覗いてみて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日マーティン・スコセッシ監督のもと、渡辺謙や窪塚洋介らとともに遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のアンドリュー・ガーフィールド。このほど、ハリウッドきっての若手演技派として知られる彼が主演する社会派サスペンス『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として来年1月、日本公開されることになった。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そして、かつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえては大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。やがて自らも、それによって大きな代償を払うことに気づく――。リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちをリアルに描き出す本作。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが自著「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能でマイホームを差し押さえられた人々の体験に基づき、映画化された。主演を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』で世界的スターへと飛躍を遂げたアンドリュー・ガーフィールド。初めてひげをたくわえ、家族を守るために道を踏み外していくシングルファーザーを生々しく演じている。さらに、冷酷な不動産ブローカー役には、『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされ、『マン・オブ・スティール』の悪役ほか多数の作品で存在感を示す個性派俳優マイケル・シャノン。この全く異なる個性を持つ2人の迫真の演技により、敵対する者同士がやがて共謀関係に転じ、一線を踏み越えていく危うさと緊迫感がスリルたっぷりに描かれていく。そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされたローラ・ダーンも出演する理不尽にマイホームを失った男と彼を追い詰めた不動産ブローカー、堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く衝撃の結末とは?ヴェネツィア国際映画祭ほか世界各国で絶賛され、アメリカ大手映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも満足度90%(10月26日現在)の高評価を獲得している緊迫のサスペンスに期待していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日俳優のアンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ後、最初に主演した『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として2016年1月30日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。同作は、リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちを描いた社会派サスペンス。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが『世界の99%を貧困にする経済』の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づいて映画化された。ローンが払えずマイホームを追い出されることになってしまったシングルファザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、わが家を取り戻すために自分を追いつめた不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼のもうけ話に手を染めていく。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュは、それによって自らも大きな代償を払うことに気づくことになる。『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでその名を世界に知らしめた主演のアンドリュー・ガーフィールドは、遠藤周作の小説『沈黙』をマーティン・スコセッシ監督で映画化する『Silence(原題)で主演を務めるなど、ますます注目を集める存在。冷酷な不動産ブローカー役は『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされたマイケル・シャノンが務め、そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』での好演を見せたローラ・ダーンらが脇を固める。(C)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved
2015年11月02日メル・ギブソン監督作『Hacksaw Ridge』に、ヒューゴ・ウィーヴィングが出演することになった。役柄は、すでに主演に決まっているアンドリュー・ガーフィールドの父親。ほかに、ヴィンス・ヴォーン、サム・ワーシントン、テレサ・パルマー、レイチェル・グリフィスなどが出演する。撮影は、すでにオーストラリアで開始している。その他の情報物語の舞台は、第二次大戦中の沖縄。実在のアメリカ看護兵デスモンド・ドス(ガーフィールド)は人を殺すことを拒否し、銃を一度も撃つことなく、75人の命を救った。ギブソンが監督するのは、2006年の『アポカリプト』以来。1995年の監督デビュー作『ブレイブハート』では、オスカーの作品賞と監督賞を受賞している。文:猿渡由紀
2015年10月21日渡辺謙やアンドリュー・ガーフィールドらと共演するマーティン・スコセッシ監督作『SILENCE』(原題)が2016年に控える俳優・窪塚洋介が、なんと11年ぶりにCM出演することが決定。スマホゲーム「CLASH OF KINGS」の新CMで、王冠をかぶるとゲームの世界にタイムスリップし、“王様”になっていることが分かった。8月24日(月)より「王冠」篇、8月29日(土)より「攻城」篇が放映スタートする新CMでは、窪塚さんが王冠をかぶると、まるで中世のような「CLASH OF KINGS」の世界にタイムスリップ。ゲームの世界観を窪塚さんがリアルに体験することで表現し、現実世界では、「CLASH OF KINGS」の世界を楽しむことで勇気をもらう男性を、空想世界では、窪塚さんならではの強烈キャラで民や兵士を率いる“王様”を見事に演じ分けている。現実世界と空想世界で2日間にわたって行われた撮影では、「よろしくお願いします!」と、堂々とした存在感そのままに現場入りした窪塚さん。しかし、いざカメラの前に立つと、衣装チェンジのアクシデントが発生。のっけからのハプニングに嫌な顔ひとつせず、着替えを済ませ再びスタジオ入り。最初と同じように「よろしくお願いします!」と入ってくると、「あれデジャヴ?(笑)」とスタッフを笑わせ、現場の空気を和ませていた。その後も、撮影の合間にスタッフと談笑したり、まだ撮影があるスタッフを明るく気遣い、いつしかスタッフたちの心を鷲づかみに。大きな拍手で現場を後にする窪塚さんは、まさに民に愛される“KING”のようだったという。「王冠」篇では、デートでアンティークショプに訪れた窪塚さんに、彼女が面白がって古びた王冠をかぶせる。すると、その瞬間、辺りは戦場に。「どうなってんだ…!?」驚きうろたえながらあたりを見回す窪塚さん。そこに一人の兵士が駆け寄り、「King! Save our country!(キング!国を救ってください!)」とひと言、いつのまにか集まってきた兵士や民たちも、窪塚さんに「King!King!King!King!」と押し迫る。慌てて王冠を外すと、アンティークショプに逆戻り。だが、そっけない様子の彼女をよそに興奮冷めやらぬ窪塚さんは、今度は自ら王冠を被り、再び戦いの地へ。戦場の最前線で剣を取り、敵に立ち向かっていく。空想の世界で、窪塚さんが戸惑っているところに兵士と民衆から助けを迫られるシーンの撮影では、スタンバイする窪塚さんの周りに鎧を着た大柄な外国人男性や、ボロボロな服や泥だらけになった顔をした民が約50人も集結。監督からスタートの合図がかかると「King!King!King!King!」と迫るエキストラも熱が入り、監督からカットの声がかかっても、その大きな声にかき消されてしまうほど。その圧力には、窪塚さんも冗談交じりに「ゲー吐きそうでした…(笑)」とコメントした。さらに、「攻城」篇では、窪塚さんが現実世界とは打って変わって城を責めたてるシーンを撮影。「King can take a castle!(キングなら落とせます!)」という声に鼓舞された窪塚さんは、「っしゃあ!落とせー!!」「もっともっと!落とせー!」と激しく叫ぶと、その激しい演技に思わずよだれが!?それを見ていた監督がNGかと思いきや、テイク2でもまったく同じようによだれを拭い、息を切らしている窪塚さんを見て「演技だ」と気づくことに。演技なのか、素なのかも分からない超リアルな立ち振る舞いに、思わず監督も「良いっすね~!」と感嘆。窪塚さんの人が変わったような超攻撃的な王様っぷりが楽しめそうだ。窪塚さんは、「すごい新鮮な気持ちで取り組めています。こんなバカみたいな格好していますけど、普段の世界とは違う中世の世界で、セットも豪華で、胸を打たれています」と感動の様子。実に11年ぶりとなったCM出演に、「世界も変わったし、時代も変わったし、変わらないのは僕の優しさくらいですかね」と語っていた。スマホゲーム「CLASH OF KINGS」の新CM「王冠」篇は8月24日(月)より、「攻城」篇は8月29日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日メル・ギブソンの次回監督作品に、アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーンらが出演することがわかった。その他の情報第二次大戦を舞台にした実話に基づくドラマで、タイトルは『Hacksaw Ridge』。物語は、サウスカロライナの基地で、新米戦士たちが特訓を受けるところから始まり、沖縄戦へと展開していくようだ。ロケはオーストラリアで行われる予定。ギブソンが監督をするのは、2006年の『アポカリプト』以来、9年ぶり。俳優としては、昨年の『エクスペンダブルズ3』に出演している。ガーフィールドは、最近、遠藤周作の小説にもとづくマーティン・スコセッシ監督の『沈黙』を撮り終えたところ。ワーシントンの次回作は、この秋北米公開予定の『エベレスト3D』。近年、コメディで知られてきたヴォーンは、HBOのテレビドラマ『True Detective』で、久々にシリアスな演技を見せたところだ。文:猿渡由紀
2015年07月31日“モノポリー”映画の脚本を、『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』のアンドリュー・ニコルが執筆することになった。ライオンズ・ゲートとハズブロが製作する。その他の情報モノポリー映画化の企画は何年も前からあり、一時はリドリー・スコットがプロデューサーにたずさわっていた。映画は、普通の少年が金持ちになるために努力していく様子を描くものになるようだ。モノポリーは1903年に発売され、114カ国で10億人以上の人々に楽しまれているという。大手おもちゃ会社ハズブロは、これまでに『トランスフォーマー』『バトルシップ』『Ouija』などを映画化してきた。この後は『ジェム&ホログラムズ(原題)』『Ouija 2』が控えている。ニコルの最新作は、イーサン・ホーク主演の『グッド・キル(原題)』。文:猿渡由紀
2015年07月02日一時破局をうわさされたエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドだが、無事に元のさやに収まったようだ。アンドリューは主演を務めるマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影で長期間台湾に滞在し、役にのめり込み過ぎた結果、エマとの関係に亀裂が入ったと言われていた。だが、5月に無事撮影が終わり、アメリカに戻ってからは再びエマとのツーショットが目撃されるようになった。最近は毎週のようにサーフィンをしているアンドリュー。先週末もカリフォルニア州マリブで、早朝からひとりでサーフィンを楽しんでいたが、そのほかの日は大体いつもエマと一緒。スーパーマーケットで食材を調達したり、ヴェニス・ビーチのカフェでランチをしたり、ジムやレストラン、ライブに出かけるなど、久々のオフの時間を2人で過ごしている。『アメイジング・スパイダーマン』で恋人同士を演じたのをきっかけに、実生活でもカップルになった2人。交際は3年を過ぎたが、忙しいスケジュールによるすれ違いも乗り越えることができたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月03日エマ・ストーンが、破局をうわさされるアンドリュー・ガーフィールドとの仲がまだ続いてるのではないかと匂わせる行動をとった。エマとアンドリューは今年1月以来、一緒にいるところを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の役作りにのめり込みすぎたことや、彼が撮影地・台湾に滞在していることから遠距離も一因となって破局したのではないかと言われていた。だが、エマは29日(現地時間)にロサンゼルスで「アンドリュー・ガーフィールド(ANDREW GARFIELD)」と手書きで記された茶色の紙袋を持って歩いているのを目撃された。ほかにも紙袋やタンブラーなど沢山の荷物を手にしたエマは、紙袋にアンドリューの名前が書かれた面を隠すこともなく歩いていた。このことから、2人は完全に破局したのではなく、破局説が流れた当初に関係者が語ったように、冷却期間を置いていることを暗示しているのではないかと言われている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月01日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドがついに破局してしまったようだ。『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった2人だが、今年1月以来、一緒にいるのを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影のために台湾に滞在中なのも理由の1つだが、エマが『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー賞助演女優賞候補になったのに、授賞式にアンドリューが現れなかったことから、破局のうわさが流れ始めた。『Silence』(原題)で17世紀の日本にやって来た宣教師を演じるアンドリューは撮影前に40ポンド(約18キロ)減量、ここ数か月は役にのめり込む日々だったという。撮影が始まり、遠距離状態になってからは、破局ではなく冷却期間を置くことにしたのでは、と言われていた。だが、「Us Weekly」誌最新号で関係者は、冷却期間ではなく破局だと話している。エマはアンドリューと暮らしていたニューヨークからロサンゼルスに戻り、新しい生活を始めたという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月23日アンドリュー・ガーフィールドが、次の『スパイダーマン』には主演しないことがわかった。製作側が次回作では、高校生であるピーター・パーカーを描くことに決めたためだ。すでに『フューリー』のローガン・ラーマン、『ザ・メイズ・ランナー(原題)』のディラン・オブライエンらの名前が噂に上がっているが、まだどの俳優にもアプローチはされていない。監督も『アメイジング・スパイダーマン』2作のマーク・ウェブではなく、新しい候補を探している。その他の情報ソニー・ピクチャーズは昨日、次の『スパイダーマン』をマーベルと共同製作することを発表したばかり。マーベルの手中に戻ることで、『スパイダーマン』がほかのマーベル作品に登場することも可能になった。ソニーの会長を退職し、5月以降はソニー内でプロデュースを手がけることが決まったばかりのエイミー・パスカルと、マーベル・スタジオの製作社長ケビン・ファイギがプロデュースにたずさわる。北米公開日は、2017年7月。文:猿渡由紀
2015年02月12日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドが今夏ローマで挙式を計画しているようだ。エマとアンドリューは『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった。人気も実力もトップクラスの若いスター・カップルにはめずらしく、破局説もほとんど出たことのない2人は昨年5月に婚約のうわさも流れた。イギリスの「OK」誌上では関係者が、アンドリューは市役所での人前結婚式で十分と考えているが、エマはもう少しドラマティックで記憶に残るウエディングを望んでいると話している。エマはすでにドレスについてもアイディアを温めていて、そのドレスを着て、家族や友人たち25人を招いて挙式したいと考えているそうだ。2月22日(現地時間)発表になる第87回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされているエマ。アンドリューはリーアム・ニーソン、浅野忠信らと共演するマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影が控えている。今年も多忙な2人だが、その合間を縫ってのゴールインが実現するかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月19日アンドリュー・ガーフィールドやエマ・ストーンらが、映画『アメイジング・スパイダーマン2』PRのため来日することが決定した。同作は、全世界で7億5千万ドルの興行収入を獲得し、46カ国で初登場1位を記録した『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)の続編。ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)はスパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、1人の男性として恋人グウェン(エマ・ストーン)を愛する人生を満喫していた。しかし旧友であるハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻り、少しずつその生活に変化が……。オズコープ社の電気技師マックス・ディラン(ジェイミー・フォックス)が事故で変貌した、高圧電流で全てを破滅する電撃魔人エレクトロをはじめ、強力なサイ型アーマーで全てを粉砕する怪力鉄人ライノ、そして高速グライダーで全てを切り裂く空中怪人グリーン・ゴブリンが、"スパイダーマンのいない世界"を創ろうと、次々と彼の前に立ちはだかる。このたび来日を予定しているのは、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、グウェン・ステイシー役のエマ・ストーン、エレクトロ/マックス・ディラン役のジェイミー・フォックス、マーク・ウェブ監督など。A・ガーフィールド、E・ストーン、M・ウェブは、前作『アメイジング・スパイダーマン』のプロモーションで2012年6月に来日して以来、1年9カ月ぶり3度目の来日となる。来日は3月末。A・ガーフィールドは、今回の来日に際し「日本のファンの皆さん、こんにちは。『アメイジング・スパイダーマン2』をお届けできることにとてもワクワクしています。(前回のプロモーションで)東京に行ったとき一番興奮したのは、朝5時に行った魚市場です。マグロの売り買いを見学して、ものすごくエキサイティングな体験でした。東京は大好きな街です。皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメントしている。映画『アメイジング・スパイダーマン2』は、2014年4月25日より、TOHOシネマズ日劇ほか、全国公開。
2014年01月20日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日ロバート・パティンソンが、アンドリュー・ガーフィールドの“元恋人”から言い寄られているようだ。アンドリューと以前交際をしていたシャノン・ウッドワードは、アンドリューとの失恋の痛みを経験したからこそ、クリステン・スチュワートと破局したロバートの心痛を理解できると、ロバートに急接近しているようだ。ある関係者は「Daily Star」紙に「ロバートとシャノンは最近、急接近していますね。実は、シャノンがロバートのことを昔からずっと好きで、彼女はロバートと公のイベントなどで出会うたびに、クリステンと一緒にいたのが気になっていたようです。しかもシャロンはロバートの最近の辛い気持ちを理解しています。というのも、昔付き合っていたアンドリューが『アメイジング・スパイダーマン』で共演したエマ・ストーンに鞍替えしてしまったことで、彼女はアンドリューと破局しているわけですからね」と語り、続けて「なのでシャロンとしてはロバートと友達以上の関係になれればと願っているようです」と明かした。実は最近、シャロンの親友でもあるケイティ・ペリーが、傷心のロバートを励まして楽しませるためにディナーに誘って楽しんでいる姿が目撃されたばかり。別の関係者は「先週の23日(現地時間)の夜にケイティとロバートはウェスト・ハリウッドのソーホー・ハウスでディナーを楽しんでいたんです。2人は親友で、お互いにフリーの身になって楽しんだようですよ。ケイティはロバートをできるかぎりサポートしようとしているんです。ケイティはロバートが経験したことを理解できますし、彼を助けたいんです。だからケイティはロバートを外に出させて、バカなことでもして楽しむようにけしかけたんですよ」と語っている。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月31日映画『アメイジング・スパイダーマン』のワールドプレミアが13日に、東京・六本木ヒルズで開催され、主演のアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ、マーク・ウェブ監督らが出席した。会場には約1000人のファンが駆けつけ、世界最速でのプレミア開催に大興奮し、感極まったガーフィールドは「ニホンガ、ダイスキデス」と日本語であいさつした。その他の写真本作は、スタッフとキャストを一新し、新たな“スパイダーマン/ピーター・パーカー”の成長と戦いを描くシリーズ第1弾。そのワールドプレミアの地に選ばれたのが、日本だった。客席エリアには、スパイダーマンのマスクをつけた小さな男の子の姿もあり「君、カッコいいね。本当にありがとう」とガーフィールドが呼びかける場面も。ピーターの恋人を演じるストーンも「最高のファンがいる日本こそが、ワールドプレミアにふさわしい場所ね」と興奮を隠しきれない様子だった。また、スパイダーマンの宿敵となる巨大トカゲ・リザードに変身する天才科学者を演じたイーヴァンズは「僕らは、この作品をとても楽しみながら撮影したんだ。だから、日本のみんなにも同じくらい映画を楽しんでほしい」とアピール。長編2作目にして、ハリウッド屈指の超大作を任されたウェブ監督も「スパイダーマンという国をこえたシンボルを、ここ日本で皆さんと分かち合えるのは本当にうれしい」と感激しきり。「スペクタクル大作であることに間違いないが、一番大切にしたのはピーターの“ピュア”なハートなんだ」と見どころを語っていた。幼い頃に両親と離れ離れになった高校生のピーター・パーカーが、科学者だった父親の極秘研究を知り、その秘密を探ろうと、父親の共同研究者だったコナーズ博士(イーヴァンズ)に接触。ときを同じくして、奇妙なクモにかまれたピーターは、驚異的なパワーに目覚め、正義のために戦う決意をする。世界に先駆け、日本での最速上映が決定した本作。新たなステージに立ったスパイダーマンの“苦悩”と“成長”をいち早く味わうチャンスがもうすぐ到来する。『アメイジング・スパイダーマン』6月23日(土)、24日(日)世界最速3D先行上映(一部劇場除く)6月30日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月13日映画『アメイジング・スパイダーマン』の来日記者会見が6月13日、都内で行なわれ、マーク・ウェブ監督、主演のアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ、プロデューサーのアヴィ・アラドとマット・トルマックが出席した。その他の写真スタッフとキャストを一新し、新たな“スパイダーマン/ピーター・パーカー”の成長と戦いを描くシリーズ第1弾。1962年にマーベル・コミックで初めてスパイダーマンが登場してから50周年となる今年、3Dアクション超大作として公開される。「プレッシャーがあったのは確か。それでも素晴らしいチームで協力しながら、約2年の間、エキサイティングな日々を過ごすことができた」(ウェブ監督)。大切にしたのは「あくまで1人の青年の成長ドラマであることを忘れないこと」だったといい、高いドラマ性をもった作品だとアピールした。主演に大抜擢されたガーフィールドは「3歳の頃からスパイダーマンの大ファン。だから、この役が決まったときは本当に喜んだよ。それに(前シリーズで主演を務めた)トビー・マグワイアの後継になれたこともとても光栄だよ」と誇らしげに語るも、「実際、スーツを着たら、かゆいし着心地も悪いから、夢が壊れちゃったけどね」とジョークを飛ばし、「見どころはどこかって? もちろん全部だよ」と自信満々だった。一方、ピーターの恋人であるグウェンを演じたストーンは「先日、完成した作品をIMAX 3Dで観たけど、本当にスパイダーマンと3Dって完ぺきなマッチングだと思うわ」と興奮気味。本作での共演をきっかけに、ガーフィールドとの交際も取りざたされており、会見中も2人で見つめ合い、楽しげに談笑し、「今後、ピーターとグウェンの恋愛がどうなるか気になるけど、今ちょうど(続編の)シナリオが書かれている段階だから、私には分からないの」と早くも続編への期待を寄せていた。また、自ら“異種間遺伝子交配”の実験台となり、宿敵の巨大トカゲ・リザードに変身してしまう科学者を演じたイーヴァンズは「リザードは科学技術がもたらす悲劇であり、人類への警告。つまり、リザードのような怪物性は誰の心にもあるんだ」。さらに「スパイダーマンは世界を守るという大きな責務を担うと同時に、小さな約束も守る人間だ。それがよく表れたラストシーンは僕のお気に入りだし、スパイダーマンが長年にわたり愛され続ける理由だと思うね」と分析していた。『アメイジング・スパイダーマン』6月23日(土)、24日(日)世界最速3D先行上映(一部劇場除く)6月30日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月13日映画『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに交際をスタートさせ、映画の舞台でもあるN.Y.での同棲も報じられている俳優のアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが今年1月に続いて揃って来日!6月13日(水)に監督のマーク・ウェブ、共演のリース・イーヴァンズ、プロデューサーのアヴィ・アラド&マット・トルマックと共に会見に臨み、相変わらずの仲睦まじい様子を見せつけた。トビー・マグワイアによる前シリーズから、キャストもストーリーも一新して製作された本作。サエない高校生のピーター・パーカーがどのようにして超人的能力を手にし、成長していくのかという“起源”が描き出される。会見場は「平和条約の調印でも始まるのかと思った(笑)」(ウェブ監督)と言うほど多くの報道陣が詰めかけたが、エマと並んで登場したアンドリューは、さりげなく彼女のためにイスを引いたり、会見中も2人で微笑み合い、時折、耳元でささやくなどアツアツぶりを見せつけた。「3歳のときからずっと大ファンだった」というスパイダーマンを演じたアンドリューは、正式にこの役に決定したときの気持ちを「純粋な喜びでいっぱいだった。夢が叶い、言葉では言い表せないような思いだった」と述懐。憧れのスパイダーマンのスーツを装着したときの心境については「かゆくて、着心地は悪いし夢が一気にしぼんだよ(笑)」とおどけつつ、「圧倒されるような気持ちがいまでも時折、湧いてくるんだ」と興奮した面持ちで語った。完成した作品を観たのはつい最近とのことだが「自分が飛んでいるような興奮を味わったよ。まるで自分自身のような…というかもちろん、僕が演じているわけだから僕自身なんだけど(笑)、『僕は誰?どこにいるの?』と混乱しながら観ていたよ」と明かし、「トビー・マグワイアのシリーズを引き継いでピーター・パーカーを演じることができたことを光栄に思っているよ」と改めて喜びを語った。エマは1月に来日した際「(アンドリューとの)キスシーンに期待して!」と語っていたが、改めて今回のキスシーンについて「個人的にすごく気に入っているわ」とニッコリ。「素晴らしいと思ったのは、ステイシー(エマ)がピーターがスパイダーマンだと知った瞬間にキスをするということ。発見と同時にキスする――秘密を共有するキスというところが素敵だと思うわ」と語った。アンドリューは現在28歳でエマは23歳。私生活で恋人関係にある2人が、初々しい高校生のカップルを演じている点も興味深いが、アンドリューは「演技というのは難しいものだね」と苦笑い。その上で「思春期というものは誰もが経験しているものだし、初恋というのは人生を変えるような経験だと思う。誰もがそのときの気持ちを思い出せると思うよ」とアピール。エマは「オファーがあればいつでもティーンの役を引き受けるわよ(笑)」とイタズラっぽい笑みを浮かべた。また、巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品の影響について尋ねられた監督は「彼の映画を嫌いな人なんていないでしょ?」とニヤリ。特に名作『裏窓』に触れ「ピーターの部屋には『裏窓』のポスターが貼ってあるけど、彼はアウトサイダーでありつつも、内側を見つめているんだ」とその影響を認めた。エマは、本作撮影中に初めて『裏窓』を鑑賞したそうで「(『裏窓』の)ジェームズ・スチュワートが映画の中で見せる様々なリアクションは、ブルースクリーンの前でのお芝居の見本だったわ」と演技の面でも大いに参考になったことを明かした。『アメイジング・スパイダーマン』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年06月13日アンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』の主役に抜擢されたとき、エルヴィス・プレスリーになったかのような気分だったことを明かした。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが監督を務める同作の主役、ピーター・パーカーの座をいまハリウッドで最もホットな2人、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『キック・アス』のアーロン・ジョンソンと争っていたアンドリュー。当初は諦め半分だったものの、見事主演に抜擢されたその10分後には記者会見の場でエルヴィスのようなスーパースターになった気分だったという。「まさか主役に選ばれるなんて思ってなかったし、諦めかけてもいたんだ。プロデューサーに会いに行ったときもこれっぽっちの期待もしていなかった。自分がプロデューサーの前で泣きながらその場を去ることも想像していたし、別の仕事を選ぼうかなんて願ってもいたよ」と当時の様子をふり返る。「記者に囲まれたときは本当に狂ったように興奮したよ。あの瞬間はエルヴィスのような気分だった。最高だったよ!」アンドリューはさらに、この抜擢を告げられたときの一部始終を録画されており、いつかその映像がファンの目に触れるかもしれないことを明らかにした。「僕がドアをノックしたとき、監督のマークが訝しそうに返事したんだ。それから僕は小さなビデオカメラが回ってるのに気づいたんだ。そこにいたスタッフが、僕が役をゲットするかしないかに合わせて僕のリアクションを狙っていたんだよ。ひどい映像にならないことを祈ったね。ひどい目に遭わされたからさ」。そんなアンドリューの念願の主演作『アメイジング・スパイダーマン』は、6月30日(土)より全国にて公開される。■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXキック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年06月05日6月30日(土)に公開を控えた『アメイジング・スパイダーマン』で主演を務めるアンドリュー・ガーフィールドと、2002年から2007年にかけて製作されたシリーズ3作でスパイダーマン=ピーター・パーカーを演じてきたトビー・マグワイアが雑誌の企画で対談した。男性ファッション誌「V Man」の企画で実現した顔合わせで、厳密に言えば、メインはアンドリューでトビーは聞き手という立場。だが、良き先輩として彼を慕うアンドリューがアドバイスを求めるなど、和やかな対話となった。トビーはシリーズからの降板を表明した後も、新作の動きをチェックしていたと明かした。「今回の作品の詳細が決まったとき、2つの点が特に嬉しかった。まずは監督がマーク・ウェブ(『(500)日のサマー』)に決まったこと。クールで面白いチョイスだと思った。もちろん、誰がピーター・パーカーを演じるのかも気になっていたよ。君が演じると聞いて『完璧だ!』と思った。(『アメイジング・スパイダーマン』が)素晴らしい作品になってほしかったし、アンドリューは最高の役者だと思っていたから、本当に嬉しい」と語った。一方、アンドリューはオーディションに参加していた友人のジェイミー・ベルとスクリーン・テスト当日の夜に一緒に食事をしたエピソードを披露。「お互いにどんな作戦で臨んだか、手の内を明かしたんです。2人で話してみて、オーディションを受けた者同士で集まって話し合うのも面白いだろうなと思いました。誰かが脱いだ汗だらけのスパイダーマンのスーツを、すぐまた別の誰かが着る。そんなドタバタな状況でしたから」と笑った。「映画が公開されたら、僕の人生は変わってしまうんじゃないか」と不安をのぞかせるアンドリューに、トビーは『スパイダーマン』公開直後に一気に注目を浴びて生活が一変、苦労した思い出を語りつつ、「君は当時の僕より心の準備ができてるみたいだね。一夜明けたら全てが激変、なんてことにならないよう願っているよ」とエールを贈った。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:エマ・ストーン、アンドリュー・ガーフィールドとN.Y.で同居開始覆面ヒーロー最大の失態?『アメイジング・スパイダーマン』予告編が解禁!新生スパイダーマンは正義感が倍増?11か国で一部明かす最新映像を同時公開!新生『スパイダーマン』カップル来日魅惑的なキスシーンを予告!英国の個性派俳優リス・エヴァンス、女性警備員に暴行容疑で逮捕
2012年05月10日ディズニーの超大作『ジョン・カーター』を手がけた監督アンドリュー・スタントンが先ごろ来日し、念願の企画だったという本作への思い入れを語ってくれた。『ジョン・カーター』の原作は『ターザン』で知られる作家エドガー・ライス・バローズのスペースオペラ『火星のプリンセス』。これまでも多くの監督がトライしては挫折を繰り返した原作を、『ファインディング・二モ』などで知られるピクサーのアンドリュー・スタントンが映画化したのだ。「10歳の頃から原作が大好きだった。未知の惑星で出会う、牙があり腕が4本もある一族。そんな彼らとの関係のなかでヒーローとなる主人公。子供心にワクワクしたものだよ。ただ、今回映画化するにあたり、もう一度フラットな気持ちに戻ってその魅力を確かめたんだ。すると、その惑星の原風景には、失われた大陸を発見したような驚きがあったことに気付いた」舞台は惑星バルスーム。見たこともない未知の土地にもかかわらず懐かしさを感じるのは、その世界の文化が人類のそれをベースにしているからだ。また、原作では地球からバルスームへ、緑色のスモークとともに瞬間移動するジョン・カーターだが、映画ではメダルが移動のアイテムになる。「カーターの移動に関しては、初めて原作を読んだ子供のときから“そりゃないだろう”と思っていた(笑)。今回、真っ先にやったのも、移動にどうリアリティをもたせるかだった。みんなで頭をひねりまくって考えたんだよ」原作のなかに、映画化したかったが断念した要素はあるのかと尋ねると、こんな楽しい答えが返ってきた。「“火星のプリンセス”ことデジャー・ソリスが初めて登場するシーンは原作では全裸なんだ。でも、これはディズニー映画。断念せざるを得なかった(笑)。とはいえ、バルスームの人々のファッションはディズニー的には露出度も高く、結構がんばっただろ?」スタントンにとってはこれが初めての実写。これからはアニメと実写、どちらとも手がけるつもりなのか。「それはどうなるかわからない。題材に合わせて選ぶ感じになるんじゃないかな。ただ、実写は思った以上に楽しかったよ」取材・文:渡辺麻紀『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年04月12日『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のエマ・ストーンが、兼ねてから交際中のアンドリュー・ガーフィールドとニューヨークで一緒に住み始めたという。2人は6月30日(土)に日本公開される『アメイジング・スパイダーマン』の共演が縁で交際を始め、昨年、同作のプロモーションで仲良く一緒に来日。記者会見でも息の合ったところを見せていた。ゴシップ雑誌「Life & Style」に友人のひとりが、2人が同居を始めたと明かした。「インテリア・デザイナーのアドバイスをもらいながら、2人で暮らす最初の住まいのデコレーションを自分たちでこなしました。繊細で落ち着いた快適な雰囲気を作りたかったようです」。交際は順調だと話す友人は「2人ともとても性格が良いし、地に足のついていて思いやりがある。素敵なカップルです」とも語っている。ちなみにエマは先日、全米の人気トーク番組「エレンの部屋」に出演し、司会のエレン・デジェネレスから「アンドリュー・ガーフィールドと(『ラブ・アゲイン』で共演した)ライアン・ゴズリング、どちらがキスが上手かった?」と尋ねられた際、「りんごかオレンジか、という感じね。私、フルーツはみんな好きなの」と笑顔でうまく質問をかわした。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ヘルプ~心がつなぐストーリー~ 2012年3月31日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:今最も輝く女優、ジェシカ・チャスティン全く異なる顔が楽しめる作品が続々公開オサマ・ビン・ラディン暗殺を描くK・ビグロー監督新作、ロケ地の猛反発で撮影中断【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~セクシー編~【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~ホワイト&メタリック編~【アカデミー賞】『ヘルプ』のオクタヴィア・スペンサーが助演女優賞を獲得!
2012年04月06日スタッフとキャストを一新し、“新たなスパイダーマン”を描く『アメイジング・スパイダーマン』の新ヒーローに抜擢されたアンドリュー・ガーフィールドと、ヒロインを演じるエマ・ストーンが初来日し、18日に都内でプロデューサーと共に記者会見にのぞんだ。さらに会見では特別フッテージ映像も上映された。その他の写真シリーズ過去3作品の全世界興行収入が25億ドルを超える大ヒットとなった『スパイダーマン』。1962年にマーベル・コミックで初めてスパイダーマンが登場してからちょうど50周年となる今年、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブを監督に迎え、スタッフ・キャストを一新した新シリーズとして3Dで再始動する。会見冒頭に上映された8分30秒のフッテージ映像は、主人公のピーター・パーカー(ガーフィールド)が高校でイジメられている友人を助けようとする場面から始まり、新ヒロインのグウェン・ステイシー(ストーン)や悪役のカート・コナーズ博士(リース・イーヴァンズ)の登場、力に目覚めていく様子、コナーズの化身である“リザード”との対決など、物語のキーとなるシーンが盛り込まれており、場内からは大きな拍手が起こった。ガーフィールドとストーンのふたりは現在交際中ともいわれているだけあって、会見中も仲睦まじい雰囲気。「3歳のときから“スパイダーマン”の大ファン」だと言うガーフィールドが「“スパイダーマン”を継ぐ俳優となれて光栄に感じるし、何億という世界中のファンに対する責任も感じている」とあいさつすると、ストーンも集まった多くの報道陣を前に「国際的に注目を集める作品に出演するのは初めてで、今が一番緊張している」とコメントした。プロデューサーのアヴィ・アラド氏は「主人公はクモにかまれる前から英雄の心を持っている青年で、他のスーパー・ヒーローと違って大それたことをするのではなく、目の前の人を救おうとする、地に足の着いた人物」と説明し、今作のコンセプトが「自分は誰なのかという問い、ラブ・ストーリー、現実に根差したストーリー」であることを強調。さらにマット・トルマック氏は「ピーターは人生の岐路に立っている10代の成長期にある男の子で、だからこそ、みなさんが共感できるキャラクター。目を見張るようなSFやビジュアルだけでなく、スパイダーマンの核となる現代的な感覚を持ったドラマを目指した」とウェブ監督を起用した理由を明かした。また、ガーフィールドは「監督に実際にスタントをやってほしいと言われ、死ぬんじゃないか、と思ったこともあったが、素晴らしいスタント・チームのおかげで、冒険できた」と初挑戦となったアクションシーンでの撮影について語り、最後にストーンと揃って「6月にまた戻ってきます!」と宣言。本作は日本が世界に先駆け、6月30日(土)より公開される。『アメイジング・スパイダーマン』6月30日(土)より、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開
2012年01月18日映画『アメイジング・スパイダーマン』主演のアンドリュー・ガーフィールドとヒロインのエマ・ストーンが来日!1月18日(水)に都内で世界最速となる8分ほどの本編の一部映像が報道陣に初めて公開され、アンドリューとエマ、さらにプロデューサーのアヴィ・アラド、マット・トルマックが会見に臨んだ。アンドリューとエマは本作での共演をきっかけに交際中とも報じられているが、会見中も2人で仲良く言葉を交わす姿が見られた。トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズ旧三部作からキャスト、スタッフを一新し、新シリーズの第1弾として製作された本作。両親を亡くし、親戚の家で育てられたピーター・パーカー(アンドリュー)がスパイダーマンへと変貌するに至る“起源”が描かれる。『ソーシャル・ネットワーク』、『わたしを離さないで』などで高い評価を得たアンドリューは今回、初来日。短い滞在時間の上、取材続きでなかなか東京を満喫するのは難しそうだが「昨日はしゃぶしゃぶをおいしくいただきました」とニッコリ。同じく初来日のエマは「こういう作品に関わり、嬉しいと同時にフラストレーションが溜まることは、世界中のあちこちに行かせてもらえるのに、滞在は1日か2日でホテルの中にばかりいることね」と苦笑を浮かべていた。世界的ヒットを記録した旧三部作を引き継ぐことへのプレッシャーの有無を尋ねられたアンドリューは「YES!かなりね」と即答。「トビ―・マグワイア、キルスティン・ダンストによる三部作は素晴らしかったし、何より僕自身、3歳のときから『スパイダーマン』のファンなんです。そういう作品を引き継ぐ者に選ばれたのは光栄だし、責任を感じました。ただ、それは健全でポジティブなことだと受け止めていました」とふり返った。対照的にエマは「私自身は、本当にラッキーだと思ってます。プロデューサーでもないし、スパイダーマンを演じるわけでもないし(笑)。演じた内容自体はこれまでもやった経験があることばかりだったので、このキャラクターを演じることにプレッシャーは感じなかったです」と強心臓ぶりを感じさせた…かと思いきや「プレッシャーを感じてるのはいま、この瞬間ね(笑)。こんなにインターナショナルな作品に関わるのは初めてで、東京でこうしてみなさんの質問を受けることになるなんて。間違ったこと言わないようにと大変なプレッシャーを感じてます」と語り、会場の笑いを誘った。アンドリューにとっては本格的なアクションは初体験となったが「全てが…いや、全てとは言えないけど楽しかったです。『007』シリーズなどにも参加しているスタントチームと一緒に仕事ができるということで、謙虚な気持ちで臨みました。ヘトヘトになるまでワークアウトに励んだり、死ぬような思いを味わいながら準備してきました。僕には3人のスタントダブルの方がいましたが、かっこよく見えるのは彼らのおかげ。プロのチームがいたからこそ可能でした」と語った。旧シリーズでは逆さづりのスパイダーマンとヒロインがキスするという名シーンがあったが、エマは「先に知らない方が楽しめると思うわ」といたずらっぽい笑みを浮かべつつ、「ステキなファーストキスがあるわ」と期待を煽る。プロデューサーのマットから「せっかくだから2人でここでやって見せたら?」と促されると、「いろいろ準備が必要だから遠慮しておくわ」と返す一幕も。プロデューサーのアラドは「過去の3作では語り尽くせなかったエピソードがたくさんあります。これはピーター・パーカーが『自分は誰なのか?』ということを問う物語」と語る。監督は『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが務めるが、マットは彼の起用について「ドラマこそが“スパイダーマン”の核となる部分。人間関係を含めてリアルに描いた『(500)日のサマー』を観て、すぐにミーティングの機会を持ちました。現代世界の現代的感覚を期待し、彼を監督としました」と説明した。日本での公開は6月末で世界最速となるが、アンドリューは「また6月に来ますが、そのときはもっと長く滞在するよ」と約束。エマも「もっと日本を楽しむために必ず戻って来るわ」と笑顔で語った。『アメイジング・スパイダーマン』は6月30日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:英国の個性派俳優リス・エヴァンス、女性警備員に暴行容疑で逮捕『わたしを離さないで』連続動画インタビューvol.2アンドリュー・ガーフィールドキャリー・マリガンら実力派俳優陣が紡ぐ哀しい運命『わたしを離さないで』予告編到着新スパイダーマンのコスチュームが全世界同時解禁!顔に傷…いきなりピンチ?【ハリウッドより愛をこめて】新スパイダーマン撮影開始!豪華共演陣も続々決定
2012年01月18日世界中で読まれている、カズオ・イシグロの傑作小説を原作に、悲しき運命の中に生きる3人の若者の“愛”と“友情”を描く、切ないラブストーリー『わたしを離さないで』。本作の公開を記念して、シネマカフェではキャスト、原作者の特別動画インタビューを4回連載にてお届け中。第2回目となる今回は、純粋でナイーブな青年・トミーを演じたアンドリュー・ガーフィールドが登場!一躍脚光を浴びた『ソーシャル・ネットワーク』への出演や『新スパイダーマン』(仮題) の新作での主演抜擢、さらにスパイク・ジョーンズ監督の短編映画「I’M HERE」(原題)に出演するなど、いま最も期待されている若手実力派俳優のひとりであるアンドリュー。本作では、控えめで受身的なキャシー(キャリー・マリガン)と、孤独ゆえに強気で独善的な行動に出るルース(キーラ・ナイトレイ)という2人の幼なじみの女性に、二様の愛情を受けながら、過酷な運命に翻弄されていく青年、トミーを繊細かつ瑞々しく演じている。時に感情を爆発させ、生きることへの純粋なる渇望を見せるトミーという役柄について、アンドリューはこう分析する。「彼は喜びを求めている。楽しい経験をしたがっている。僕らみんなと同じようにね。そして、彼は嘘みたいに直感的で本能的で、ほとんど動物的。あらゆることを、心だけじゃなく全てを通して、体の毛穴を通して感じ取ってるんだ」。そんなトミーの目を通して、アンドリューは本作で描かれる“愛”についてどう受け止めているのだろうか?そして「トミーならどうするか?と考えていないときに、良い仕事ができている感じがする。もうそんな思いはなくて、僕ならどうする?と考えている。その状況に完全に入り込んでいるんだ」と語るアンドリュー。このインタビューでは、その言葉通り“トミー”としてのアンドリューの姿を感じられるはず。『わたしを離さないで』はTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY第1回:キャリー・マリガン動画インタビュー■関連作品:新スパイダーマン (仮題) 2012年7月、公開ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.わたしを離さないで 2011年3月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox■関連記事:アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦。相手役にふさわしい男優は誰?『わたしを離さないで』連続動画インタビューvol.1キャリー・マリガン愛する人とどう過ごす?『わたしを離さないで』に考える“愛”のかたち茂木健一郎、Facebookを引き合いに、京大の姿勢を批判儚い青春と切ない運命に涙『わたしを離さないで』独占試写会に25組50名様ご招待
2011年04月01日監督やキャスト陣の降板が決まり注目を集めていた人気シリーズ『スパイダーマン』最新作の主演に、若手俳優のアンドリュー・ガーフィールドが抜擢されたことが発表され、おなじみのスパイダーマンの模様“スパイダーウェブ”の前で笑顔を見せるガーフィルドの動画も公開された。『スパイダーマン』シリーズといえば、監督サム・ライミ、主演トビー・マグワイアという布陣で2002年の第1作から2007年の第3作までが製作され、全世界的に大ヒットを記録した人気シリーズ。だが、今年に入って4作目は監督やキャストを一新して作られることが決定。監督は『(500日)のサマー』のマーク・ウェブが務めることがすでに決まっていたが、主役となるピーター・パーカー役を誰が演じるのかは発表されていなかったため、ザック・エフロン、ロバート・パティンソン、ジェイミー・ベルら、現在ブレイク中の若手俳優たちの名前が数多く噂されていた。その大役を射止めたアンドリュー・ガーフィールドは1983年生まれの現在26歳。これまで『BOY A』(2007)、『大いなる陰謀』(2007)、『ブーリン家の姉妹』(2008)などのほか、今年初めに日本公開された『Dr.パルナサスの鏡』(2009)にも出演。今後もスパイク・ジョーンズやデビッド・フィンチャー監督の作品への出演が決まっており、ハリウッドでも一躍注目を集めている若手俳優だ。今回の新『スパイダーマン』はピーター・パーカーの高校時代に物語がさかのぼるため、フレッシュな俳優に若返りが図られたようだが、これをきっかけにガーフィールドの人気や知名度がさらに上がることは間違いないだろう。今回の人選についてマーク・ウェブ監督は、「彼の名前は多くの人にはまだ聞き慣れないものかもしれませんが、この若い俳優の仕事ぶりを知っている人は、彼の稀に見る才能を理解しています。彼は知性や機知を併せ持っている。きっと皆さんはピーター・パーカーとしてアンドリュー・ガーフィールドを愛してくれるでしょう」とコメント。また、シリーズのプロデューサーであるアヴィ・アラドも「私たちはスマートで敏感で、そしてクールな新しいピーター・パーカーを探していました。そして、私たちを未来に導いてくれるパーフェクトな選択を見つけたと確信しています」とガーフィールドを絶賛している。なお、『スパイダーマン』最新作は今年の12月から撮影が開始され、3D映画として来年7月3日に全米公開されることが決定している。『スパイダーマン』最新作2012年7月公開
2010年07月02日