ミズノはこのほど、ブランドアンバサダーであるマイアミ・マーリンズのイチロー選手が、2015年シーズンに使用するグラブとバットのプレミアムレプリカ品の注文受付を開始した。2015年シーズンにイチロー選手が使用するグラブは、色をこれまでのブラックから、チームカラーにあわせたスプレンディッドオレンジに変更する。軽量化のために革を薄くしながらもしっかりした形状で、一般的な外野手用と比べると軽いモデルになるという。バットの色も、これまで使用していたブラックから透明に変わる。素材は打撃時のタッチが柔らかなホワイトアッシュを使用し、形状はこれまで同様、全体的にスリムなシルエットを採用した。今回、同社が販売するレプリカも、実際にイチロー選手が使用するモデルと同じ仕様で、同じ工場で生産する。「ICHIRO SUZUKI Model2015プレミアムレプリカグラブ」は、ミズノテクニクス 波賀工場で生産。価格は11万円。「ICHIRO SUZUKI Model2015プレミアムレプリカバット」はミズノテクニクスで生産する。価格は7万円。両商品にも「Model2015」の刻印が入る。商品は受注生産。全国のミズノ野球品取扱店(直営店含む)では既に注文受付を開始しており、4月20日まで対応する。ミズノ公式オンラインショップでの受付期間は、4月7日~20日まで。※価格は税別
2015年04月03日ミズノは3月16日、野球のバットスイングの解析を可能とするシステム「スイングトレーサー」を開発したと発表した。同システムは、バットのグリップエンドにミズノが独自に開発したプログラムを組み込んだセイコーエプソン製専用センサを取り付け、スイングをすることで、打者のバットスイングの傾向などを知ることができるというもの。これまでバットスイングの分析というと、スイングの様子をビデオで撮影し、以前のものと比較する、といったことが多く、スイングを科学的に解析し、それを実際の練習に活用するといった取り組みは少なかった。今回、同社では同システムを実用化するにあたって、スイング解説を元侍ジャパン社会人代表監督の小島啓民氏が、データ監修・解説を早稲田大学 スポーツ科学学術院の矢内利政 教授がそれぞれ行い、以下の8つの数値データを解析することで、バットスイングを正確に知ることができることを突き止めたという。スイング時間スイング回転半径ヘッドスピード(MAX)ヘッドスピード(インパクト)ヘッド角度インパクト加速度ローリングスイング軌道これらの計測データは、選手用アプリケーションを利用することで、閲覧が可能なほか、カレンダー機能を用いて、過去の情報と比較することができる。また、スイング軌道をアニメーションとして見ることもでき、選択した2つのスイングを重ねて比較することもできるため、選手の調子の波を調べることも可能だという。さらに素振りモードの活用により、スイングの回数やスイング速度、練習時間などのデータ計測も可能。これにより、練習の質などの向上を図ることができるようになる。加えて、プロ野球選手のスイングデータも収録。自分の軌道を重ねて見たりすることもできる。一方、コーチ向けにもアプリケーションが用意されている。こちらは登録したプレーヤー全員の素振り結果やデータを一覧でみたり、分類分け、比較などが可能。時系列で見て、選手の調子などを客観的に把握することが可能なほか、選手のスイング1つ1つにコメントを付けることも可能となっており、選手の上達を早める強い武器になると同社では説明している。なお、発売日は2015年5月9日。価格はセンサが2万9800円(税別)、センサを取り付けるアタッチメントが1800円(同)。アプリはサーバ使用料が31日あたり980円(同)、コーチ用が2980円(同)となっており、同社 ダイヤモンドスポール事業部 事業部長の久保田憲史氏は、「野球の練習では、コーチなどが指導する際に伝えたい感覚を言葉で表すのが難しい、例えば最短でバットを出せ、とよく言われるが、感覚的にはどういったものか良くわからないという課題があった。しかし、同システムを用いて、実際の数値を使って指導ができるようになれば、もっと練習の効率を挙げられるようになる」と期待を述べ、中学生をはじめとして大学生、社会人幅広く使ってもらいたいとした。なお、ミズノでは、ウェラブルやセンサを活用したビジネスの強化を図っていきたいとしており、同システムについて、販売初年度で6000万円、5年後には2億円規模の事業に育てたいとしている。また、会見には元プロ野球選手の田口壮氏も登場。実際に同システムを付けたバットをスイングしてみて、「このシステムは現役の時に欲しかった。ビデオも用意することなく、スマホだけあれば良いのも手軽。マシンでもティーバッティングでも良いけど、オフシーズンに使って、スイングの改造とかに役立てたかった」と語り、プロ野球選手でも活用が可能であることを指摘していた。
2015年03月16日『バットマン』シリーズに登場する「バットモービル」や、『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をモチーフとした、ミント用タブレットケース『CRAZY CASE TAB』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年6月発送予定で、価格は各2,700円(税込)。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスしたケースシリーズ。これまでに『バットマン』のバットモービル(C・ノーラン版、T・バートン版それぞれ立体化)のiPhoneケース、現在予約受付中の『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をICカードケース化した『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』、さらにはSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場するタイムマシン「デロリアン」のiPhoneケースなど、規格外の造形とギミックを取り入れながら、文字どおり"クレイジー"な商品化を続けている。今回のミントタブレットケースは、奇才ティム・バートン監督の名作『バットマン』に登場するバットマンの愛車「バットモービル」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」がモチーフ。市販のタブレットを本体にセットして、タブレットケースとして使用する。商品には、専用のタブレットケースも付属しているため、さまざまなタブレットを入れることが可能。「CRAZY CASE」シリーズとしては、「バットモービル」のiPhoneケース化、「ミレニアム・ファルコン」のICカードケース化がすでに决定しているが、今回の『CRAZY CASE TAB』も劇中のマシンを最大限に追求。タブレットケースとしての使いやすさを確保しつつも、リアルで精巧な造形を実現している。さらに、ケースを開くとサウンドが鳴るギミックを搭載。「バットモービル」にはゴッサム・シティを疾走する音とドリフト音、「ミレニアム・ファルコン」にはハイパードライブ音と劇中の故障音が内蔵されているという。商品価格は各2,700円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年4月30日23:00予定。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、「プレミアムバンダイ」限定特典として、タブレットケースに貼ることができる、オリジナルデザインのステッカーも付属。現在YouTubeでは本商品のPV映像も公開されている。TM & (C))DC Comics.(s15)(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年02月20日1989年に公開された、ティム・バートン監督の映画『バットマン』に登場するバットモービルをモチーフにしたiPhone6向けケース『CRAZY CASE BATMOBILE(クレイジーケース バットモービル)』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は5,940円(税込)。バットモービルのiPhoneケースといえば、昨年3月に発売された『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER(クレイジーケース バットモービル タンブラー)』が、iPhoneケースらしからぬ造形と発光ギミックで大きな話題に。同商品がクリストファー・ノーラン三部作の『バットマン』に登場する車「バットモービル タンブラー」だったことに対し、今回は所謂ティム・バートン版『バットマン』の「バットモービル」がiPhoneケース化されることになる。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスしたケースで、前述のバットモービルのほか、現在予約受付中の『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をICカードケース化した『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』など、規格外の造形とギミックを取り入れながら、まさに"クレイジー"な商品化を続けている。今回の『CRAZY CASE BATMOBILE』は、ファンからも人気の高い、ティム・バートン版「バットモービル」の流線的なフォルムを、実車さながらのブラックカラーで表現。ホイールのディテールまで精巧に造形されている。バットモービルとしての造形はもちろん、同時にスマートフォンケースとしての持ちやすさも追求しており、iPhone本来の操作性を確保。バットマンをイメージしたバックルも付属し、このバックルがホームボタンを守るデザインとなっている。おなじみの「バットシグナル」も搭載しており、スイッチでバットマンのロゴが点灯する。暗闇で壁を照らすとバットシグナルが浮き上がる粋なギミックは今回も健在。さらに、着信時にはiPhoneのフラッシュライトでヘッドライトが発光するギミックも搭載しているという。商品価格は価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年3月31日の23:00予定。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお、現在YouTubeでは本商品のPVも公開中。TM & (C)DC Comics.
2015年01月30日三立製菓は10月5日からの毎週日曜日、チョコバット発売50周年を記念したイベント「三立製菓チョコバット顔面紙芝居 ~チョコバットの大冒険~」を東京スカイツリータウンにて開催する。「チョコバット」は、パン生地にチョコレートをコーティングした食べやすいスティックタイプのチョコレート菓子。1964年に発売を開始し、今年で50周年を迎えた。くじ付きで、ホームラン1枚、またはヒット4枚を集めると、もう1本と交換できる。このほど、発売50周年を記念したイベントを、東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」で実施する。昔からある駄菓子「チョコバット」と、「紙芝居」という遊びをコラボレーションさせた内容で、「子供の原風景」を再現するという。当日は、来場者に数量限定で「チョコバットエース」「大人のチョコバット」を配布する(予定数量が無くなり次第終了)。イベント会場は、東京スカイツリータウン・東京ソラマチサザエさん茶屋前。雨天時は、東京スカイツリー・東京ソラマチイーストヤードB3エントランススペース。10月5日、12日、19日、26日に開催する。
2014年10月03日DCコミックスの漫画『バットマン』の相棒として登場する「バットウーマン」がフィギュア化され、2015年1月にコトブキヤより発売される。価格は8,100円(税込)。バットウーマンは、バットマンの相棒として1979年に初登場し、近年では「レズビアンヒーロー」としても人気を博しているキャラクター。今回はコトブキヤの「BISHOUJO シリーズ」を手がける山下しゅんや氏の描き下ろしイラストから、クールかつコケティッシュな魅力を纏った姿で立体化している。精悍なバットマスクの下から覗く唇は魅惑的に、赤と黒のコントラスト鮮やかなコスチュームは、各所に生まれた皺表現でリアルなラバーの質感を表現。マントとともに靡く特徴的なロングヘアーも細かく作りこまれている。また、差し替えパーツとして素顔状態のヘッドパーツが付属し、素顔状態の立体化は世界初。切り揃えられた前髪から覗く憂いを帯びた素顔の表情など、バットウーマンの決定版といえる仕上がりとなっている。商品価格は8,100円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。TM & (C) DC Comics.(s14)
2014年08月14日岐阜県の下呂温泉合掌村で、「打ち勝つ!」という願いを込めた縁起物、「かなう○(わ)バット」を発売中。材質は東濃ヒノキでサイズは長さ約30cm。ふさ、スタンド付きで1本1,800円。販売場所は下呂温泉合掌村内、もしくは郵送での販売となる。種類は「合格かなう○(わ)」、「夢かなう○(わ)」、「健康かなう○(わ)」、「幸せかなう○(わ)」、「恋かなう○(わ)」、「夫婦円満かなう○(わ)」の6本。商品は、完成したバットに、地元温泉寺で祈祷したもの。合格祈願の贈り物や、商売繁盛の縁起物、結婚式の引き出物などに適しているという。なお、「かなうわバット」を購入すると、名入れサービスを受けることもできる。2013年1月5日(土)、13日(日)、20日(日)、2月10日(日)の各日10:00~15:00まで、下呂温泉合掌村内合掌の里休憩室で実施。下呂温泉合掌村は、白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落を中心に日本の原風景を再現した施設。国の重要文化財「旧大戸家住宅」のほか、日本で唯一の常設影絵昔話館「しらさぎ座」、お食事処「合掌茶屋」、狛犬博物館などがある。商品詳細は下呂市観光情報で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日原作発行部数800万部を記録し、「モーニング・ツー」(講談社刊)にて絶賛連載中の「聖☆おにいさん」のアニメ映画化が決定し、このたびメインキャラクターであるイエスとブッダの声優に俳優の森山未來と俳優・音楽家としても活躍中の星野源が抜擢された。世界最大の博物館の一つでもある、あの大英博物館でも展示され話題を呼んだ人気コミックの待望のアニメ映画化。世紀末を無事に終え、目覚めた人・ブッダと神の子・イエスが、東京・立川でアパートをシェアして生活する様をユーモラスに描く。この決定を受け、イエス役の声優を務める森山さんは「源ちゃんとはまたどこかで仕事をしたいなぁと思っていたんですが、こういった巡り合せもなかなかに乙なもんだなと。小学生の頃、初めて読んだ伝記物は『キリスト』でした。中学生の頃、手塚治虫さんの『旧約聖書物語』や『ブッダ』に触れていました。『聖☆おにいさん』は何年か前に人からのすすめで単行本で読ませていただいたんですが、中に盛り込まれている宗教的な小ネタがどれも分かるだけにたまらなく、これは日本ならではの距離感だなと感じた記憶があります」と語り、続けて「イエスを演じるからどうこうというより、とにかくアニメーションに言葉を乗せるという行為自体が初めてなので、この自分にとって新しい現場をブッダ演じる源ちゃんとのコンビネーションも含めて、とにかく楽しめればいいなと思っています!」と意気込みを口にした。「元々アニメが大好きなので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。高雄(統子)さんが演出された作品はリアルタイムで見ていましたし、『聖☆おにいさん』も新巻が出れば買っていました」と、すでに感無量といった面持ちなのがブッダ役の星野さん。「違う価値観の2人が一緒に暮らしているのがすごく好きです。人間はみなバラバラなのだ、と常々思っていたんですが、天界も同じだったのかと(笑)。でもその2人が相手を思いやりながら生活している。ある意味、すごく人間的で普遍的な話だなと思っていました。自分とお金に厳しく、シルクスクリーンが好きなブッダとして生きられるよう、頑張りたいと思います」と喜びのコメントが寄せられた。近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダに、衝動買いが多いイエス。天界の住人とは思えない2人の素朴なキャラクターが受け大ヒットを記録した作品を映画化した本作で、森山さんと星野さんは一体どんなイエスとブッダを誕生させるのだろうか。公開が楽しみに待ちたい。『聖☆おにいさん』は2013年、全国にて公開。■関連作品:聖☆おにいさん 2013年、公開© 中村 光/講談社 © 中村 光・講談社/SYM 製作委員会
2012年10月16日