無印良品が取り扱う家具は、飽きのこないシンプルなデザインでコーディネイトしやすく、機能的にも優れた商品が揃っている。しかし、家具は頻繁に買い替えるものではないため、日頃から無印良品の家具をチェックしている人は少ないだろう。そこで、無印良品プレス担当に、無印良品のおすすめ家具5アイテムをピックアップしてもらったので、今後の模様替えや家具買い替え時の参考にしてほしい。○体にフィットするソファ細かな微粒子ビーズが内部に入っており、座ると体が沈み込む大きなクッションのようなソファ「体にフィットするソファ」。カバーには、ストレッチ素材と帆布素材の面があり、どちらの面に座るかによってすわり心地も異なってくる。2013年にSNSで「人をダメにするソファ」として話題となって再ブレイクし、翌年にはテレビでも紹介されてさらに売り上げが伸び、2015年の今でも前年の売り上げを超えている人気商品だ。本体とカバーは別売りで、本体の価格は1万2,600円、カバーは3,150円~。○脚付マットレス無駄を省いたシンプルな構造でありながら、寝心地も追求したベッド「脚付マットレス」。全面ウッドスプリング仕様にしてクッション性を向上させた"ポケットコイル"と、スチールフレームにコイルユニットを落とし込む構造にした"ボンネルコイル"の2タイプがある。1991年に誕生した超ロングセラー商品で、常に仕様を見直しながら、いまだに高い人気を保っている。脚は別売りで、本体の価格はボンネルコイル(シングルのみ)が2万3,000円、ポケットコイルが3万1,000円~、脚は4本組みで2,000円~。○「壁に付けられる家具」棚や3連ハンガー、箱、長押など、壁を有効に利用できる「壁に付けられる家具」シリーズ。石膏ボードの壁なら、壁を大きく傷付けることなく女性一人でも付けることができ、組み合わせて使うとより使い勝手が良くなる。リビングはもちろん、寝室のベッド近く、玄関、キッチン、洗面所、トイレなどに、ちょっとした収納スペースを生み出すことができる。2015年秋には、素材を他の家具と同じオーク材とウォールナット材にリニューアルした。価格は、「フック」が900円~、「棚・幅44cm」が2,500円~、「箱・1マス」が2,500円~など。○「ステンレスユニットシェルフ」帆立と棚板だけではなく、コーナー棚やボックス、バスケット、バー、サイドパネル、扉、つっぱりパーツなど、多彩なパーツから組み立てることができるユニットシェルフ。組み合わせ方次第で使う場所を選ばず、あらゆる用途に応えられる。無印用品のネットストアでは、ブラウザ上で仮想組み立てが行えるシミュレーションも用意されており、オリジナルのシェルフを組み立ててそのまま購入したり、値段も知ることが可能だ。価格は、「オーク材棚セット」が1万9,000円~など。○「スタッキングシェルフ」正方形グリッドの汎用性をいかして作られた、縦にも横にも広げられるカスタマイズのしやすい木製シェルフ「スタッキングシェルフ」。壁面いっぱいに収納を作ったり、部屋の中央に置いて間仕切りにしたりと、自由度の高い収納家具だ。シェルフの中に無印良品の収納用品を入れることで、さらに効率的な収納が行えたり、便利な使い道が広がるはず。こちらも、無印用品のネットストアに、シミュレーションが用意されている。価格は、「2段・オーク材」が1万2,000円~など。今回紹介した家具を自分の部屋やリビングに置いたらどうなるか、想像して欲しい。それを使ってくつろぐ自分、収納される日用品、機能性が増した部屋など、今までより快適で便利な生活が思い浮かんだのなら、無印良品の家具をチェックしてみよう。価格はすべて税込
2015年11月10日ローランドとカリモク家具は、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和する、家具仕上げのデジタルピアノ「KIYOLA(きよら) MADE IN JAPANシリーズ『KF-10』を共同開発したことを発表した。発売日は12月19日。価格はオープンプライス。同製品は、デジタルピアノのデザインに焦点をあて、インテリアとしても満足できるよう開発されたデジタルピアノ。天然木のぬくもりと質感、無垢材でしか作ることのできない曲線や細身の脚など、日本の職人の手によってキャビネットを仕上げることで、インテリア空間を圧迫しない軽快なデザインを実現した。また、ローランド最上位モデルにも採用されている音源や鍵盤をそのまま搭載し、Bluetooth機能、電子譜面対応などの最先端技術にも対応する。カラーは、ウォールナット(KF-10-KW)、シアーホワイト(KF-10-KS)、ピュアオーク(KF-10-KO)の3種類をラインナップ。なお、人間工学に基づき座り心地を追求した専用椅子も用意されているとのこと。
2015年11月02日グレイ・パーカー・サービスはこのほど、「ふなっしーファニチャー ソファ」(18万円・税別送料込)を発売した。同商品は、ふなっしーのインテリア家具シリーズ「funassyi funiture」の第2弾。厚生労働大臣から卓越技能賞を受賞した「日本の名工」がひとつひとつ丁寧に仕上げたという。ソファはふなっしーカラーで、生地は汚れが拭き取りやすく丈夫な合成皮革を使用。ふなっしーのリボンも、ソファと同じ生地を使用した。ソファの上部にはシンプルな形の葉っぱも付けるなど、顔のバランスや細かなフォルムにもこだわって製作したとしている。現在、直営通販サイト「ゴリランド」で予約販売を行っており、商品は注文から1~2カ月で届く。本体サイズは、幅 約1,610mmx高さ約830mmx奥行約800mm。重さは約25kg。なお、同商品は職人が手作りしているため、商品により多少の違いがあるとのこと。(C)ふなっしー
2015年10月22日フラスコやビーカー、試験管など、理科学系の実験グッズをインテリアに取り入れるのが今の流行。とはいっても、ナチュラルで温かみのある北欧インテリアとの相性はどうでしょう? ここでは、様々なテイストのガラス小物を上手に取り入れた参考例を紹介します!○科学系の実験グッズやアンティークのガラス小物でオシャレに!最近は雑貨屋さんでも手に入るフラスコやビーカー。花を飾ったり日用雑貨を入れたり、使い道はいろいろ。スタイリッシュな雰囲気になるので、ぜひ試したいもの。まずはRoomClipの人気ユーザー Igako7121さんの小物使いを見せてもらいましょう。ゴージャス&シックなドライフラワーをフラスコに入れて、今っぽさを出す。フラスコやビーカーは東急ハンズで購入したとか。「食器洗いブラシをビーカーに入れたら、期待以上にカッコよかったので気に入っています」(Igako7121さん)。洗剤もオシャレなパッケージのものを選んでいるとか。ビンテージっぽい計量付きボトルにコーヒー豆を詰め替え。「見た目がオシャレで、口が狭くなっているからドバッと豆が出なくて、使い勝手もいいです」とIgako7121さん。アンティークの薬ビンやボトルにドライフラワーを入れて、遊び心をプラス。ビンは蚤の市で購入したもの。古道具屋さんやフリーマーケットなどで空き瓶を探してみるのもいいですね。使用後のビンもオシャレに再利用してみて。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日スペースにジャストなサイズの家具が欲しい! インテリアのテイストにピッタリな小物を飾りたい! そんな時は手っ取り早く自分で作ってみませんか。100均やDIYショップを利用してお金をかけず、そのうえカンタンにつくれる作品例を紹介します。○ハンドメイド小物でお気に入りの空間づくり素材をカットしてくれるホームセンターなどのDIYショップを利用すれば、工具を一式そろえたり力仕事をしたりする手間が省けるので、女性でもラクに小物づくりができます。作業の際は、小型の電動ドリルドライバーを1つ用意しておくと便利。RoomClipの人気ユーザー Igako7121さんの作品を見てみましょう。トイレのスペースに合わせて東急ハンズで無垢 (むく) 材をカットしてもらい作った棚。扉は蝶番 (ちょうつがい) でとめて、ステンシルでデコレーション。扉の中にはトイレットペーパーを入れています。「家具の雰囲気に合わせて、白壁にグリーンの壁紙を貼りました」とIgako7121さん。100均のすのこを利用して作ったドリンクホルダー。側面と底板は合板を東急ハンズで購入し、すのこに合わせてカットしてもらったとか。木目がきれいにでるステイン仕上げで、ステンシルで描いた「DRINK」のカードを、両面テープを使い、カットした合皮でとめています。キャスター付きで移動がラクラク。ピンボード (パンチングボード) を利用し、壁を有効に活用。こちらも東急ハンズで購入し、カットしてもらったとか。2本のチェーンにS字フックを利用し、ピンボードを引っ掛けるだけ。雑誌で紹介されていたアイデアを参考にしたそうですが、「フレームを飾ったり帽子をかけたり……使い道がいろいろあっていいですよ」とIgako7121さん。フレームも手作り。100均で購入したフレームに、シックなカラーでペイント。なかの英字はパソコンで作成。キャンバスに布を貼ってウォールインテリアに。「北欧の布を画材屋さんで買ったキャンバスにタッカーを使って貼り付けただけ。とっても簡単ですよ」(Igako7121さん)。タッカーがなければ、裏側はテープでとめても大丈夫。ペーパーナプキンをデコパージュ。点と線の優しいタッチのイラストが魅力の「北の模様帖」のペーパーナプキンを使用。思い通りのものが作れるだけでなく、作る過程が楽しいのも魅力。ぜひ試してみてください。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月01日CCCメディアハウスは9月15日、pen最新号「暮らしが楽しくなるアイデア集。」特集を発売した。○インテリアのヒントを紹介同誌は、家具や雑貨から植物、音楽、アートまで、インテリアのヒントを満載した特集号。インテリアの工夫ひとつで、日々の暮らしの楽しみはぐっと広がる。たとえば、オブジェやアートで壁を飾る、風に揺れるモビールを吊るしてみる、あるいは複数の照明を組み合わせて目線を変える。それだけで部屋の表情が豊かになるという。今特集では、書斎では机上を美しいプロダクトで飾り、ダイニングではうつわはもちろん、マグ、グラス、カトラリーなどテーブルウェアにも注目。多肉植物や山野草で部屋を彩る提案や、一日の疲れをリセットし快適な睡眠を迎えるための上質な寝具、心安らぐシックな香りなど、寝室のアレンジも提案する。また、空間を大きく変貌させるポイントとなる家具も、ライフスタイルに合わせた様々なタイプのソファやパーソナルチェア、テーブルなどの逸品を紹介する。ほかにもデザインで空間を彩る家電や掃除道具など、インテリアのヒントを満載。様々なスタイリングや実例から、暮らしを楽しく変えるきっかけとなるインテリア特集となっている。A4変型版/オールカラーで、価格は650円(税込)。なお、一部地域は発売日が異なる。
2015年09月16日カリモク家具が、東京・国立競技場のスタンドに設置されていた自由席シートを新たに椅子として生まれ変わらせた、「SAYONARA国立競技場"FOR THE FUTURE" MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具」を7月4日から販売している。1958年に開場した国立競技場。1964年には東京オリンピックのメインスタジアムとして使用された後、2014年に閉場した。「カリモク家具」は、解体作業の際に保存しておいたスタンドの自由席シートの座面を使い、デザイナーのドリルデザイン(DRILL DESIGN)、白鳥浩子、鈴木元とともに新たな椅子を設計・製造した。ドリルデザインがデザインしたスツール「TOKYOスツール(3万2,400円)」は350脚、白鳥浩子がデザインした背もたれ付きのチェア「ponyチェア(4万3,200円)」は150脚、鈴木元がデザインした2人掛けのベンチ「KOKURITSUベンチ(5万4,000円)」は200台の個数限定販売となっている。どの椅子も木製の枠組みに、あの青いスタンドの自由席シートが見事に調和し、どことなく心を和ませるデザインに仕上がっている。取扱いは「チケットぴあ」Webサイトにて。
2015年07月09日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日カリモク家具は24日に、東京都・青海に「お台場ショールーム」をオープンする。○快適な暮らしづくりを提案同社は、木製にこだわる国産家具メーカー。愛知県と岐阜県の国内自社工場で生産し、資材管理からアフターサービス・修理まで、一貫した品質管理が特徴としている。同社のショールームは全国に展開。同ショールームで23カ所目となる。同ショールームの特徴は、「体感型ショールーム」をコンセプトに、ソファからベッド、デスクにいたるまで、暮らしをトータルで提案。部屋の雰囲気で家具を見ることができる。ウォールナット材・メープル材・ブラックチェリー材・オーク材からなる4樹種の床材を用意。家具を設置したときの床とのコーディネートを確認することができる。また、床と家具の色を合わせたり、色に差をつけたりするコーディネートを提案。同社の特徴は、人間工学に基づき、日本人の体を徹底的に分析し開発した「座り心地研究椅子」としている。その最高峰にあたるプレミアムチェア「THE FIRST(ザ・ファースト)」では、従来の人体測定に脈波や脳波解析を加えた。同ショールームでは、その座り心地を体感することができる。同社の「チューニングベッド」は、マットレス下にあるウッドクッション(板バネ)の腰部や肩位置の硬さを変えることにより、体型に合わせた寝姿勢が調整できる。同ショールームでは、ベッドを体感しながら寝姿勢の調整をすることができる。同ショールームでは、顧客の収納の悩みを聞き、システムバリエーションから、使いやすい収納計画を提案。また、ボックス型ユニット家具「ピオグランデ」は、完成イメージをすることができるように、パソコン上で組合せのシミュレーションを提案する。リビングダイニングでもワークルームでも使える大人向けシンプル&コンパクトデスクを展開。また、学習デスクも、ライフステージ別にフィットする学習環境やリビング学習アイテムを提案する。○地震への備えを啓発同ショールームでは、1983年にデビューした「ドマーニブランド」から、厳選されたコレクション「エクセルライフ」を展開する。また、耐震研究、試験を通じて得られたデータをもとに、効果的な家具の耐震対策についての紹介コーナーを設置。地震への備えを啓発する。所在地は、東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー5階。展示面積は425坪。開館時間は10時から18時で、休館日は水曜日(祝日は営業)。入館無料となる。同ショールームでは直接小売は行わない。家具レイアウト相談サービス、同社家具の修理受付、商品説明、コーディネート相談などのコンサルティングは予約が必要となる。
2015年04月01日北欧家具メーカーの「フリッツ ハンセン(Fritz Hansen)」が、ファッションデザイナーのラフ・シモンズとコラボレーション。「ポール・ケアホルム」コレクションの特注モデルを、世界25セット(201万6,000円)限定で販売する。フリッツ・ハンセンは1885年にデンマークで創業された家具ブランド。スチーム曲げの技術を用いた木製家具の先駆者となり、国内初のスチール家具を発表するなど、現在では北欧を代表する家具メーカーにまで成長した。そのデザイナーのポール・ケアホルムが生前に手掛けた家具は、繊細なディテールと独特のオーラで高い評価を集めている。51年に開発がスタートした同コレクションでは、当時まだ一般的ではなかったスチールが、いち早く家具の素材として取り入れられた。コラボアイテムのうち、「PK80」は優れた構造バランスを持つデイベッド。洗練されたフォルムが高く評価されているケアホルムの代表作だ。一方、古代エジプトの折りたたみスツールにインスピレーションを得た「PK91」は、ミニマニズムを極めた上品なデザインが特徴となっている。どちらもフレームにはサテン仕上げのステンレススチールを使用。更に「PK80」には、ナンバリング入りのレザーエンブレムをあしらった。これらの作品では、ヨーロッパ有数のデザインテキスタイルメーカー「クヴァドラ(Kvadrat)」社の最高級テキスタイル「Sonar2」を使用。これにより、通常はレザーのみで展開される「ポール・ケアホルム」コレクションには極めて珍しい、ファブリック張りの家具を完成させた。そのデザインは大学で工業デザインを学び、卒業後は家具デザイナーとして働いた経験を持つラフ・シモンズ(Raf Simons)が担当している。今回のコラボアイテムは、世界25セット(201万6,000円)限定で販売される。また、4月1日より日本でも、インテリアショップ「リビングモティーフ(LIVING MOTIF)」をはじめとしたパートナー店舗にて巡回展示が行われる予定だ。
2015年03月31日三栄コーポレーションはこのほど、「子供たちに夢のある部屋を」をコンセプトとする子供家具ブランド「FLEXA(フレクサ)」より、新シリーズとなる「CIRCUS サーカス」を発売した。○子供をおとぎの世界にいざなう組み合わせ家具デンマーク発の「FLEXA」は、ベッドを中心に幅広い組合せを楽しめる子供家具ブランド。カーテンやポケットなどのアクセサリー類、滑り台・トンネルなどのオプションパーツを組合せ、お姫様の部屋、ジャングル、海賊船、近未来のロボットなど、子供たちが好きな世界観を表現することが可能となる。「CIRCUS サーカス」は、童話作家アンデルセンも足を運んだと言われる世界最古の遊園地、デンマークのチボリ公園をモチーフに、観覧車やメリーゴーランド、サーカスなどに彩られたおとぎの世界へ子供をいざなうシリーズ。ラインナップは、「バンクベッド」(15万3,000円・税別)、「プレイカーテン(3枚セット)」(1万3,000円・税別)、「ベッドポケット(3枚セット)」(6,000円・税別)、「フィックスタワー」(1万1,000円・税別)、「バッククッション」(5,000円・税別)、「ケーブ」(2万2,000円・税別)など。
2015年02月20日インテリア産業協会は、平成26年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」の結果を発表した。○時代性を取り込んだコーディネーションを表彰同協会はインテリアコーディネーターの技能の向上、トータルインテリアの普及促進を目的に活動中。「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」はその一環で、ライフスタイルの洞察にあふれ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するというもの。評価基準は「課題に即した提案力」「居住性」「独創性」「機能性」「審美性」「表現力」の6点で、審査員6名とオブザーバーが選定を行った。○大臣賞は歴史ある純和風建築に事例部門 経済産業大臣賞を受賞したのは、広島県 クラージュプラスの「三原の家~茶室のある離れ~」。同物件は依頼主の曽祖父が庭を見るために「母屋に隣接する離れ」として建てられた、築80年以上の純和風建築で、リフォーム時の要望は「一部茶室を取り入れ、リビング的に活用したい」。改装後は天井を高くし広緑と一体化した部屋とし、組み障子越しに庭が見える造りに。北欧の巨匠「ウェグナー」「モーエンセン」の椅子が美しく調和する家となったとのこと。
2015年01月26日伊勢丹新宿店は、同店本館5階リビングフロアのインテリア売り場を12月27日、リモデルオープンした。インテリアデザイン界の巨匠アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)や、百貨店初登場となる「ノルテキスタイル(Knoll Textiles)」を販売する他、インテリアに関するアドバイザーも常駐する。同フロアでは2015年春のグランドオープンに先駆け、「くつろぐ」をテーマに、インテリア売場をリモデルし、“心の豊かさ”を感じることのできる、上質かつ魅力的な空間・ライフスタイルをアイテムを通じて発信していく。家具ゾーンでの注目は、国内の百貨店としては初となる、イタリアのプレステージファニチャーブランド「フレックスフォルム(FLEXFORM)」の常設だ。同ブランドは、イタリアデザイン界の巨匠であるアントニオ・チッテリオがデザイン、総合監修を務める。売り場では、同ブランドのソファ(383万2,000円)を始め、素材、デザイン、製造過程のすべてにおいてイタリアにこだわり抜いたアイテムが展開される。カーテン・カーペットゾーンでは、空間に彩りを与える、“品質感×トレンド・デザイン性”を兼ね備えたアイテムを紹介している。百貨店初常設となるアメリカの高級家具メーカーから生まれた「ノルテキスタイル」や、伊勢丹初登場となるモダンインテリアに合わせやすい、ドイツブランドの「ジャブ(JAB)」まで取り扱う。インテリア・ファブリックゾーンでは、リトアニアの老舗リネンメーカー「シウラス(Siulas)」のテキスタイルを12カラーで常設展開する他、“産地×製法”をテーマに、百貨店初常設となる九州小倉織の「縞縞」など、ジャパンテイストの品ぞろえも紹介する。また、同フロアでは、インテリアコーディネーターやハウジングプロデューサーが常駐するIDS(インテリア・デザイン・サービス)カウンターを設置し、家具やカーテンなどのインテリアアイテムのコーディネイトプランから、リフォームの工事対応まで、幅広く住まいの相談に対応できるプロフェッショナルのスタッフも配置するという。
2014年12月30日TIMUSはこのほど、デザイナーズ家具ブランド「DAIVA」の直営店「stacks」を東京都・目黒通り沿いにオープンした。○リプロダクトのデザイナーズを販売DAIVAは「偉大なアーティスト(デザイナー)たちが残したすばらしい工業製品を皆様に提供し、ご一緒に豊かなライフスタイルを造る」ことをコンセプトに掲げるリプロダクトデザイナーズブランド。stacksはイームズ「ESUストレージユニットシリーズ」、フランクロイドライト「タリアセンシリーズ」、イサムノグチ「バブルランプ」などDAIVAのデザイナーズ家具を中心に展示販売を行っている。リプロダクト製品はライセンス料が不要なため、「ESUストレージユニット」は2万5,000円~、「タリアセンフロアライト」は4万5,000円~と正規品よりも控えめの値段設定であるのも特徴。商品購入検討者は、同社専門スタッフによるインテリアコーディネートのアドバイスももらえるという。また、リフォーム、リノベーションを検討している人へ、家具の販売や専門業者の紹介も行うとのこと。11月中はオープン企画として送料無料キャンペーンも開催中。場所は東京都目黒区目黒3-11-9 クライス日光目黒ビル1階。営業時間は12時~20時、定休日は水曜・年末年始。
2014年11月13日ヒルサイドテラス代官山で「目黒インテリアコレクション2014」が開催される。期間は11月1日から3日まで。会場では今年もエキシビションとして、目黒エリアのインテリアショップが世界の家具を用いて空間をプロデュースする。会場にはアーリーアメリカン、イギリスやイタリアのアンティーク、北欧のビンテージ、アジアンテイストなど様々なインテリアが登場。近年では耐震性や断熱性、機能性を向上させるためのリノベーションが注目されているが、これを受けて今年のテーマは“リノベーション オリンピック”とした。家具以外にもカーテンやラグ、輸入壁紙、ペイントなどを駆使して、本格的なコーディネートが行われる。その他、開場では様々なイベントも行われる。11月1日には杉野服飾大学によるファッションショーの他、ドレスメーカー学院の生徒による作品を展示。ゴスペルフォークシンガーの神山みさによるスペシャルライブも開催される。テーブルのオイル仕上げメンテナンスや、左官職人の植田俊彦による漆喰壁の塗り方教室といったワークショップもオープン予定だ。その後、2日にはインテリアショップのオーナーを、3日には建築家を招いてのトークショーを開催。1日限定の蚤の市「蚤ヒルサイドフォーラム前中庭」も3日に開催され、世界各国の珍しい小物やインテリアなどが出品される。なお、イベント期間中には参加店で特別セールが行われる他、スタンプラリーも開催。抽選で商品券などが当たる他、スタンプ5個を集めるとオリジナルエコバッグがプレゼントされる。
2014年10月23日総合インテリア販売の大塚家具は10月24日、IDC大塚家具銀座本店にて「ロルフベンツロードショー2014」を実施する。○創業50周年記念モデル「ROLF BENZ 50」を日本初公開同イベントは、「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」の日本初公開に伴い、実施するもの。「ROLF BENZ」は世界初のコーナーソファを世に送り出したことで知られる、ドイツを代表するブランド。今年4月の「ミラノ国際家具見本市」(通称ミラノサローネ)でも、トップブランドがひしめくメインブースの一角を占め注目を集めた。同イベントでは。創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」が、日本初公開となる。公開初日の10月24日は、記念モデルのお披露目とともに、発売を記念してデザイナーのノベルト・ベック氏が来日し、展示コーナーにてベック氏とのフリートークが楽しめる。来場予定は16時~。そのほか、デザイナーおよびロルフベンツスタッフが直接、来店者の要望を聞き、プランニングをサポートする「特別オーダー会」も予定している。また、期間中の来店者先着100名に、ロルフベンツ製レザーストラップをプレゼント。ロルフベンツ製品成約者には数量限定にて成約記念品も用意している。開催日時は、10月24日 10時30分~19時(時間内出入り自由)。会場は、IDC大塚家具 銀座本店(東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル)。
2014年10月10日少しずつ過ごしやすくなり、部屋いじりにはもってこいの季節が到来。気軽にインテリアの雰囲気を変えるなら、壁をデコレートするのがおすすめです。壁にワンポイント加えてみる壁がのっぺりとしていて、なんとなく寂しい。ものをあまり置きたくないけれど、何かインテリアのアクセントになるものが欲しい。そんなときはステンシルシートを使って、壁に絵を描いてみるのも手です。ウォールステッカーなら貼り替えもできて、さらにお手軽。壁にワンポイントあるだけで部屋が引き締まった印象になります。直接オブジェを設置して、壁を立体的に使うのもおすすめです。オブジェはなるべく軽い物を選び、壁にしっかり固定しておけば、地震時も安心。私は壁の高めの位置に、部屋の守り神としてフクロウのオブジェを鎮座させています。ランダムに並べてリラックス空間に写真を飾るのもウォールデコの定番。ギャラリーのように整然と並べるのも洗練された印象を受けて素敵ですが、どの高さで、どの写真を、どんなフレームで……と考えていくと、意外と難しいもの。それよりもある程度ラフに設置するほうが、じつはラクだったりします。設置する高さ、フレーム、間隔などがまちまちでもバランスにさえ気をつければ、ランダムに並べてもうまくいくはず。ポイントは安定感、安心感をもたせるよう配置すること。いつも目にする壁なので楽しく、リラックスできる雰囲気にしたいですね。この写真を額装しよう!と思ってフォトフレームを探すのは、けっこう大変。ふだんからフレームは気に留めておき、ショップでいいなと思うものを見かけたら、買い置きしておくといいかも知れません。キャンバスをアレンジして飾っても画材屋さんで売っているキャンバスも軽くて壁に設置しやすく、デコレートに使いやすいアイテムです。私はキャンバスに写真を貼って飾っていますが、お気に入りの布を張ってファブリックパネルにしても素敵。サイズもいろいろ選べ、季節に合わせて布を張り替えて飾っても楽しいですね。家具を買ったり移動させることなく、部屋を狭くすることもなく、手軽に模様替えできるのがウォールデコレートの魅力。ずっと眺めていたいなぁと思える“とっておき”を飾ってみてはいかがでしょう?
2014年09月10日大塚家具はこのほど、家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」、家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」、「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」での特許取得を発表した。○天井と家具を面で支え転倒を防止家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」は、天井と家具を「面」でしっかり支える設計の家具転倒防止器具。一般的に流通している同様の器具が振動実験を行っていない、若しくは震度6弱までの実験が多いのに対し、震度6強~7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。居室の美観を損ねないシンプルなデザインで、2013年度のグッドデザイン賞を獲得。締め過ぎ防止機能搭載で簡単に取り付けられる。価格は1万5,120円~(税込み)。○家具の移動を抑えて転倒を防止倒れない家具家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」は、家具転倒の大きな原因として、振動により家具が移動することに着目。家具底部(台輪)の空間に耐震吸着マットを取り付けたパネルをセットし、押し付けることで家具を床面に強力に吸着させ、家具の移動、転倒を防止する。取り付け・取り外しが簡単で、繰り返し何度でも設置が可能。家具や家屋を傷つけず、 器具が外から見えないため、家具のデザインに影響することもないという。震度7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。価格は1万7,280円~(税込み)。同社オリジナルユニット収納「Shin」専用オプションとして販売中だが、今後は他商品への導入を予定している。○家具を底面に吸着させ転倒を防止「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」は、家具底部(台輪)の補強部材として一般に設けられている「隅木」部分に耐震吸着マットを貼り付けることで、家具を床面に吸着させ、家具の転倒、移動を防止する仕組み。家具や家屋を傷つけず、また家具のデザインに影響することもないという。粘着するために必要な貼り付け面積を確保すると同時に、家具の移動等の際に、耐震吸着マットを剝がすことができる構造を発案し、現在小型家具向けに開発を行っているという。価格、発売時期は未定。
2014年08月11日ディノス・セシールは7月18日、リビング総合カタログ「ディノスリビング ’14-’15秋冬号」及びディノスオンラインショップにて、「子供に優しい家具」を発売する。○リビングと調和する、「子供に優しい家具」を提案同商品は、子供部屋に限らず、リビングにもしっくりなじむ上質な素材とデザインと、子供が使いやすく安全性にこだわった家具。子供が勉強する際に親がそばにいることで安心感が生まれるとともに、必要なときにコミュニケーションも図れることから、勉強を子供部屋ではなく家族が集うリビングで行う、という最近の傾向を踏まえ、家族で楽しく団らんの時間を過ごせるようにと開発したという。ユニークなフォルムが特徴的な日光ひのき天然木の「折れ脚テーブル」をはじめ、木目が美しいウォルナット材を使用したモダンなリビングにも合うスタイリッシュな「絵本ラック」、身長に合わせて高さが調節できる兵庫杉の「ハンガーラック」などを用意した。「折れ脚テーブル」は、座る場所もフレキシブルな、子供を囲んで会話がはずむデザインテーブル。サイズ展開は、100×80cm(5万5,900円・税別)、120×90cm(5万9,900円・税別)、150×100cm(6万4,900円・税別)。「絵本ラック」は、大人も使用可能な、モダンテイストの部屋にも合う絵本ラック。サイズ展開は、幅60cm(3万8,900円・税別)、幅80cm(4万5,900円・税別)。奥行き37・高さ89.5cmは共通。「ハンガーラック」は、成長に合わせて棚位置が調節可能な、杉天然木の整理ラック。サイズ展開は、ハンガータイプ・幅59cm(2万円・税別)、ハンガータイプ・幅89cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅59cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅89cm(3万円・税別)。
2014年07月18日総合インテリア販売の大塚家具はこのほど、「ザ・プリンス ヴィラ軽井沢」など、プリンスグランドリゾート軽井沢の新施設のインテリアをプロデュースした。○くつろぎと癒やしの空間を演出同ヴィラは、国内5つ目の「ザ・プリンス」ブランドのホテル。リゾート地である軽井沢にふさわしい"貸別荘機能"と"ホテルサービス"を融合した宿泊施設として、ハード面、ソフト面において、特別な"おもてなしとサービス"を提供しているという。緑に包まれた敷地内に配置された同ヴィラは全20棟。テラス(平屋建て)が10棟、メゾネット(2階建て)が5棟、メゾネットスパ(2階建て温泉付)が5棟となる。インテリアをIDC大塚家具がプロデュースした。そのうちメゾネットスパ1棟、テラス1棟の計2棟は同社のトータルプロデュースとなる。トータルプロデュースした2棟、メゾネットスパ/2階建て温泉付きタイプは、最大8名利用可能で延べ床面積129.5平米、テラス16.8平米。イタリア北部の家具メーカー「erbaエルバイタリア」のソファを中心に、工業デザイナー奥山清行(KEN OKUYAMA)氏のオリジナル家具や、イタリア製チェアなどを取り入れたモダンコンテンポラリー空間となる。テラス/平屋建てタイプは、最大6名利用可能で延べ床面積102平米、テラス14.9平米。目の前に広がるプライベートガーデンを堪能できる、曲木家具をつくり続ける専門工房「秋田木工」のロッキングチェアや、本革を張り込んだオリジナルブランド「L/S Comfort」のソファなどを装備。1点1点こだわりぬいたインテリアで、安らげる空間を演出した。同ヴィラの宿泊料金は、いずれも1棟・1泊・サービス料込・消費税込で、テラス(最大6名利用)が、7万1,517円~27万7,754円。メゾネット(最大8名利用)が、9万5,396円~37万299円。メゾネットスパ(最大8名利用)が、10万5,969円~41万1,404円。予約は2泊からとなる。ヴィラ宿泊者専用施設「センターハウス」のレストランやロビーラウンジにも、同社のオリジナル家具や著名デザイナーとのコラボレーション家具など、国内外の様々なインテリアを使用した。さらに、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内フードコート、軽井沢駅南口に新設される「軽井沢 プリンスホテル ゲストサービスセンター スマイルコンシェルジュ」、「軽井沢72ゴルフ 東コース新クラブハウス」といった新施設のインテリアも同社がプロデュースした。
2014年07月14日リグナは25日、同社が運営する「デザイナーズ家具インテリアショップ リグナ」において、楽天が提供する決済サービス「楽天あんしん支払いサービス」と楽天会員IDとパスワードだけで簡単に会員登録を行える「かんたん登録オプション」を6月24日から導入したと発表した。リグナは、今回「楽天あんしん支払いサービス」と「かんたん登録オプション」を導入することで、9000万人以上の楽天会員が「デザイナーズ家具インテリアショップリグナ」を利用する際の会員登録からログイン、決済までをより一層簡単かつ利便性が高いものにすることで、利用機会の拡大につながるとしている。「かんたん支払い登録オプション」により、楽天会員は「デザイナーズ家具インテリアショップリグナ」に会員登録する際に、楽天IDとパスワードを入力するだけで名前や住所などの入力作業が省かれる。なお会員情報の自動入力はユーザーの同意を確認したうえで行われる。また、「楽天あんしん支払いサービス」により、楽天会員はクレジットカード情報の入力の手間を省くことができるほか、楽天グループが提供するサービスと同様に、楽天スーパーポイントの利用と購入金額に応じたポイント付与を受けることが可能となる。
2014年06月25日毎日自分が暮らす空間であるお部屋は大切にしたいものですね。リビングルームやベッドルームのインテリアにこだわりを持っている人は多そうです。では、トイレのインテリアについてはどうでしょう?トイレと言えば、狭くて、どうインテリアを考えていいかわからない気もします。でも、一日何度もお世話になる場所。気持ちのいい空間であるにこしたことはありませんね。そこで、インテリアコーディネーターである小島真子さんに、「フロッシュ® トイレクリーナー」の3種類の香り(ラベンダー、ミント、レモン)のイメージに合うコーディネートを紹介してもらいます。普段は見えない場所に置いておきがちなトイレクリーナーをインテリアの一部にしたり、トイレクリーナーを置くことでこそできるコーディネートのコツをぜひ知って、実践してみては?■「フロッシュ® トイレクリーナー」ラベンダーを使用 テーマ:落ち着く柔らかい空間心が安らぎ、落ち着くイメージを作るには、ラベンダーの空間がオススメ。沈着効果のある紫と、心地良くしてくれる効果を持つ木目をミックスしたコーディネートをしていきます。淡い紫を全体で使用した場合は、色味の濃い「フロッシュ®」がその空間のアクセントカラーになり、空間を締めるポイント使いの小物として使いやすいです。■「フロッシュ® トイレクリーナー」ミントを使用 テーマ:スッキリ・ナチュラルな空間清涼感あるスッキリとしたイメージを作るには、ミントの空間がオススメ。ベースを白としたシンプルなスタイルに、アクセントとしてグリーン系を取り入れていきます。白木に近いナチュラルカラーの木製品を入れてあげると、さらに癒し効果もアップ。「フロッシュ®」は、グリーン系のアクセントカラーの小物として使って。■「フロッシュ® トイレクリーナー」レモンを使用 テーマ:明るくスタイリッシュな空間気持ちをハッピーな気分にさせてくれるイメージを作るには、レモンの空間がオススメ。シャープでシンプルなモダンスタイルに、インパクトのある小物をプラスして、明るくスタイリッシュな感じのコーディネートにしていきます。ブラウン、シルバーと合わせながら、黄色をポイントとして使用し、カラー分量に気を付けることがポイント。「フロッシュ®」は、他の小物と調和し、トイレのインテリアとして違和感なく使用できます。本来なら片づけておきたいトイレクリーナーが、置いておいて違和感ないだけでなく、さらに空間を引き立てていますね。こんなトイレならお掃除もがんばってしまいそう。「フロッシュ® トイレクリーナー」は、自分にピッタリの色や香りを選んで気持ちよくトイレ掃除ができるように3種類そろっているので、ぜひ好みのものをみつけてみて。「環境への配慮」「洗浄力」「使う人へのやさしさ」の3つの大切なことが詰まった「フロッシュ®」ブランドから生まれたトイレクリーナーだけに、安心して使用できそうです。「フロッシュ® トイレクリーナー」を使って、清潔で、心地いいトイレ空間をぜひ作り上げてね。ただし、居心地がよすぎて、ついつい長居してしまったりしないように。・旭化成ホームプロダクツ フロッシュ® 公式サイト
2014年02月28日IDC大塚家具は25日、商業施設「プレミアヨコハマ」3階に、佐藤オオキによるデザインオフィス「ネンド(nendo)」とのコラボレーションによる家具セレクトショップ「エディションブルー・プレミアヨコハマ(EDITION BLUE PREMIERE YOKOHAMA)」をオープンした。東京の新宿、青山に続く3店舗目。神奈川県へ初の出店となる。エディションブルー・プレミアヨコハマは、ファミリー層をターゲットに北欧スタイルを軸にしてイタリアやドイツのモダン家具やビンテージ家具を扱う。nendoデザインの最新作のラウンジチェアを他店に先駆けて販売開始する他、老舗の曲木(まげき)家具ブランド「秋田木工」の過去のモデルをリ・デザインしたテーブル、ソファ、スツールなどオリジナルモデル9型を展示販売。また、デンマークの直輸入家具をはじめ、nendoのディレクションのもと世界中からファブリックや照明、インテリア小物までをセレクトしている。この度新たに加わった寝室ラインからは、枕カバーやベッドリネン、クッションなどが登場。また、同階共用部、隣接するドコモショップのディスプレイに同店の家具が使用されている。
2013年10月28日自分の部屋のインテリアにこだわりがあるという人は多いかもしれません。どんなコンセプトのインテリアにしていますか? 単に居心地のよさや癒やしを求めるだけでなく、純粋に美しさを求めたり、もっと自分自身の内面に訴えかけてくるような、強い印象を放つインテリアはいかがでしょうか。これまでにない、新鮮で豊かな部屋作りの参考になりそうな展覧会が行われます。それは、5月24、25、26日の3日間、表参道のスパイラルガーデンで行われる展覧会『妖しのインテリア』。この展覧会では、FREDERIQUE MORRELとBOKJAの新作が一同に発表されます。FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)は、パリでスタートしたアヴァンギャルドなインテリアブランドで、アダムとイヴ、エデンの園、失楽園やノアの方舟といった神話的な要素にインスピレーションを受け、スピリチュアルな美意識溢れる作品を多く発表しています。また、BOKJA(ボクジャ)は、レバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi(ホダ・バロウディ) とMaria Hibri(マリア・ヒブリ)による才能豊かなデザインデュオです。キリムなどの伝統的工芸に尊敬と情熱を注いでおり、叙情的な色づかいが美しく、ハンドメイドならではのクラフトマンシップを感じる、高い芸術性を持った作品を生み出しています。この2組の作家をはじめ、インテリアの世界ではミニマルからデコラティブへトレンドは移り、心の内面や、外へのメッセージを、ストレートに表現する作家が世界で台頭してきているそう。常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放ちます。作品から受ける鮮烈な印象、妖しげな個性は、自分の部屋のインテリアを改めて見直すきっかけになるかもしれません。この展覧会を開催するトーヨーキッチン&リビングは、 インテリアの世界にこの妖しさが、一つの方向性を示唆して行くと考えているとか。同時に別会場、ルーチェ・トーヨーキッチンスタイルにて坂井直樹氏の新作照明と食器の展示発表を行なわれます。ドクロの絵柄が強烈な印象の髑髏伊万里(ドクロイマリ)など、こちらも気になる作品が見られそうです。これまで見たことのないような、妖しいほどに美しい作品との出会いが待っているかも。ぜひ足を運んでみては?・妖しのインテリア会期:5月24~26日 11:00~20:00会場:スパイラルガーデン同時開催:ルーチェTOYO KITCHEN STYLE 公式サイト
2013年05月21日インテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」は、2013年5月10日(金)、家具に特化したフラッグシップストア「L・A・G by Francfranc(ラグ バイ フランフラン)」を吉祥寺にオープンする。L・A・G by Francfranc(ラグ バイ フランフラン)は、2012年10月から青山に期間限定ショップとしてオープンしていたが、今年2月に閉店。今回、改めて吉祥寺に1号店をオープンする経緯となった。吉祥寺駅より徒歩5分ほどに位置する3階建ての店舗では、Francfrancの家具をフルラインアップで楽しめるほか、LOUNGE by Francfranc 南青山店に続き、国内2店舗目となるカフェ『MUG CAFE by Francfranc 』を併設。都市型ライフスタイルを楽しむ人に向けた、”気軽に楽しむインテリア”をコンセプトとし、3フロアにまたがる店内には、季節やテーマに合わせた様々なインテリアシーンを展開する。<1階><2階><3階>【店舗概要】L・A・G by Francfranc 吉祥寺店住所:〒180-0002東京都武蔵野市吉祥寺東町1-4-27アソルティ吉祥寺エスト 1~3Fアクセス:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩5分TEL:0422-23-6171総面積:354坪オープン日:2013年5月10日(金)営業時間:11:00~20 : 00元の記事を読む
2013年05月09日総合インテリア販売の大塚家具はこのほど、東京都目黒区に「Morgenmarked(モルゲンマルケット)目黒通りAnnex」をオープンした。同店は、北欧テイストのオンラインショッピングモール「Morgenmarked」と連動した路面型リアルショップ「Morgenmarked目黒通り」の別館として隣地に開店。手軽にオートクチュール感覚でオーダーできるセミオーダー家具を揃えた専門店、「AS YOU WISH(アズ・ユー・ウィッシュ)」を展開し、「Morgenmarked目黒通り」の品ぞろえを補い、より幅広く顧客の部屋づくりをサポートするとしている。「AS YOU WISH」の主なラインナップは、オーダーソファの「Duo-Next(デュオ ネクスト)」、システム収納ユニットの「Shin(シン)」、イージーオーダー家具シリーズの「ELEL(エレール)」、セミオーダーテーブルの「Sou-奏-(ソウ)」。その他、天然木一枚板と、脚部の組み合わせでつくるテーブルも取り扱うという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月30日子供にとって、自分だけの初めての家具。目を輝かせて使ってくれて、とてもとても大切なものになりますよね。ママやパパと一緒に組み立てて作ったものであれば、喜びもよりいっそう大きなものになります。物を大切に使う豊かな気持ちが生まれれば、親としてはとても嬉しいですよね。そんなファースト・ファニチャーにぴったりの、ダンボール製の家具をご紹介します。『クラフトウェハース』は、通常のダンボールシートを使うことで「ユニークなデザイン」と「リーズナブルな価格」を実現。ダンボール断面に波形加工をしているので肌にもやさしく、子供でも安心して使えます。また、軽いので持ち運びにも便利です。強度は設計で確保していて、大切に使えばかなり長持ちします。糊やはさみを使わずに、簡単に組み立てることができるのも嬉しいところ。自分で作った家具なら大切に使いたくなるものです。ものの大切さを子供に教えてあげる教材としてもぴったりです。 また、柔らかくて、ほんのり暖かみのある素材というのもダンボールの魅力。 木やプラスチックにはない感触です。床を痛めないので置く場所を選びません。■クラフトウェハースのおすすめ商品なかでも、おすすめのアイテムをピックアップしてみました。お絵かき台 ¥980お絵かきを始める2歳くらいからのファースト・デスクに。天板が八つ切り画用紙サイズになっているので、汚れたら貼りかえることもできます。ケロデスク・チェア ¥3,980カエルの親子のかたちをしたデスクとチェアのセットです。「紙管」と呼ばれる紙の筒を使って強度を確保しているので、大人が座れるくらい丈夫です。天板の色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。ケロハンガーラック ¥2,980カエルのかたちをしたハンガーラックです。よく着る服をかわいくディスプレイしながら収納できます。お片づけの習慣づけにもぴったりな商品です。デスクです。¥4,980工作として本格的な組み立てが楽しめるデスクとチェアのセットです。便利な引き出しが2個付いています。小学校に入る前の勉強の練習などにぴったりです。引き出しの色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。キッズテント 茶¥3,200 白¥2,500びっくりサイズの紙工作キット! テントを張ればリビングがジャングルに。丸い穴からは光がもれて幻想的です。急な来客に、散らかったものを隠すお助けグッズとしても使えます。色は茶・白の2色があります。クラフトドールハウス ¥800エコなダンボール製ハウスです。好きな色を塗ったり、絵を描いたりして自由にアレンジできます。使わないときは折り畳んで片づけておくこともできます。他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできるので、子供の創造力を伸ばす教材としても使えます。ペットのおうちにもぴったりです。キッズ家具は、大切に使いたいものですが、子供の成長とともに数年でお別れしてしまいます。ダンボール製であれば、処分も簡単ですし、リサイクルできる素材なので、環境にもやさしいのが嬉しいですよね。子供と一緒に家具作りをするという、貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。・「クラフトウェハース」 公式サイト
2013年03月29日多慶屋は12月14日~16日の3日間、「池袋サンシャインシティ家具・インテリアプレミアムバーゲン」を開催する。同セールではベッド・ソファはもちろん、ダイニングセット、収納タンスなど様々な家具を種類豊富に用意。店内では販売していない、プレミアム家具も販売する。来場特典として、総額5万円分の割引クーポン、成約10万円ごとに多慶屋本店の1,000円分買い物券をプレゼント。さらに、購入した商品と同等品の不用品引き取り無料サービス、大型商品の配送無料サービス(地区限定)、購入家具の搬入・設置サービス、着払い手数料無料サービスといった特典も用意する。また同時開催として、「学習机・ランドセル大展示即売会」も実施。2013年新作のモデルもそろえ、3日間限定の優待価格で販売する。同セールはサンシャインシティ文化会館3階(展示ホールC)で、12月14日~16日の10時~18時まで開催。なお同セールには、無料招待状が必要となる。招待状はインテリアプラス公式サイトから請求できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日引越しシーズンといえば、年明け2月から3月にかけて。新生活に胸躍らせる方も多いはず。だけどそのときに家具やインテリアを買いに行くと、すでに良いものは売れてしまって残念な結果になったという声もよく聞く。そんな悩みを解決するには、今のうちから家具を揃えておくのが正解。とはいえ、引っ越してもいないのに家具置くところなんてないよ、という方にも安心の、お預かり期間を設けているところがある。それが、家具・インテリアの専門店「ルームズ大正堂」で、11月30日(金)~12月2日(日)の3日間に横浜港大さん橋ホールにて開催される、家具の大特価セール「第33回YOKOHAMAグランドインテリアフェア」だ。このフェアでは、国内有名メーカーの高品質家具やヨーロッパのブランド商品を大量展示しており、人気のアウトレットコーナーでは最大50%OFFの商品をはじめとした「在庫処分品」「試作品」「製造中止品」など、現品限りや数量限定品の早い者勝ちのお得な商品ばかり集められている。 ほかにも、今回のフェアでは購入した家具において、規定の入金があれば、最長1年間(アウトレット商品、数量限定品は3ヶ月間)取り置いてもらうことができる。引越しを予定している人で、すぐに家具を受け取ることができない人、受け取るタイミングを伸ばしたい人も安心して家具を選ぶことができる。配送もトータルサポートしており、指定の場所へ開梱・組立・設置までを行っている。今回は2大特典として、19,800円以上の購入をすると、同等の不要家具を無料で引取ってくれる。家具を買ったときに困るそれまでの家具の処理。運び出すのも捨てるのにも手間とお金がかかってしまうので、これは是非活用したい。また、36回分割支払い手数料(金利)が0%になる特別クレジット(つまり、現金価格で購入し、支払いが36回分割になる)が用意されている。家具で頭を悩ませるとよく耳にするのが、インテリアコーディネートだ。家具のコーディネートは難しく、自己流にやってみたところで、何か統一感にかけてちぐはぐになってしまってはせっかくの家具も活きてこない。今回のフェアでは、会場に経験豊かなインテリアのプロであるスタッフが多数スタンバイしている。スタッフを利用した参加者からは「色々な発見や家具選びについての迷いが解決できて助かった。」「しつこくなく、でも丁寧にきめ細やかな対応をして下さったことが印象的。」などの声が寄せられている。広い会場では実際の家具を触ったり、座ったりできるので、ベッドに実際に寝ころがりながら説明を受けている人もいるほど。会場となる横浜港大さん橋ホールはみなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分。目の前が海で、近くに山下公園、中華街もあるおでかけスポットだ。デートついでに未来の新婚生活の想像をしたり、冬のボーナスの使い道の1つとして家族で模様替えの検討をしたり楽しく過ごせる場所である。あなたが望む家具がきっと見つかる「YOKOHAMAグランドインテリアフェア」に行ってみては?YOKOHAMAグランドインテリアフェア 公式サイト ■日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)■時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)■場所:横浜港大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)■利用方法:「特典つき招待状」が必要。以下のフォームから申し込み可能。 申し込みフォーム
2012年11月12日ブラッド・ピットがデザインした家具コレクションがまもなくデビューする。家具デザイナー、フランク・ポラロとの共同デザインで、11月13日(火)から15日(木)にかけてニューヨークで発表される予定だ。ブラッド・ピットは、昔から建築やインテリアに強い情熱を持っていたことで有名。だが、本格的に家具をデザインし、世間に発表するのは、これが初めてだという。今回発表されるのは、ダイニングテーブル、椅子、ベッドなど。ピットとポラロはどちらも品質に対する徹底的なこだわりを持っており、7時間から10時間かけて話し合うことも何度もあったという。今回発表されるコレクションは限定版で、すべての商品に番号と、ピットおよびポラロのサインが入っているようだ。ゆくゆくは一般に向けての大量生産も考えているらしく、ポラロいわく「それが実現したら、今回4万5000ドルの価格がついている椅子と同じデザインのものを、ずっと安い値段で提供できるようになる」ということだ。ただ、ピットは「家具デザイナー」の肩書きを名乗るのは照れくさいようで、「先走りするのはやめよう」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年11月06日