ハリソン・フォードが主演する『インディ・ジョーンズ』第5弾に、マッツ・ミケルセンが出演することが明らかになった。「Deadline」が報じた。一週間前には、「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジの出演決定も報じられている。マッツの役柄については不明だが、悪役に定評のあるマッツに「インディの敵役を演じてくれるのが楽しみ」と早くも悪役を期待する声がSNSで上がっている。「フィービーにマッツ。なんて素敵なキャスティング」と2人の出演は歓迎されているようだ。『インディ・ジョーンズ』第5弾は、製作が決定してから何度も公開日が延期されてきた。現在のところは、2022年7月29日に全米公開を予定している。公開日の16日前に、ハリソンは80歳の誕生日を迎える。監督は、前4作のスティーヴン・スピルバーグから『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールドに交代するが、スピルバーグはキャスリーン・ケネディらとともに製作を務める。音楽はジョン・ウィリアムズが続投。マッツは今年、母国デンマークの主演映画『アナザーラウンド』がアカデミー賞国際長編映画賞&監督賞にノミネート。今後公開される『ファンタスティック・ビースト』第3弾で、ジョニー・デップからグリンデルバルド役を引き継ぐなど、俳優として絶好調だ。(Hiromi Kaku)
2021年04月16日フェンディ(FENDI)から、アーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズが手掛ける限定カプセルコレクションが発売される。2021年4月15日(木)より、フェンディ銀座店にて2週間のみ数量限定で販売。キム・ジョーンズによる2021年春夏クチュールコレクションの感性をベースにキム・ジョーンズは、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)でアーティスティック・ディレクターを務めたのち、2018年からはディオール(DIOR)のメンズアーティスティック・ディレクターとして活躍。2020年にはフェンディのウィメンズのオートクチュールおよびレディ・トゥ・ウェアのアーティスティック・ディレクターも手掛けている。今回は、2021年春夏クチュールコレクションでキム・ジョーンズが扱ったテーマをもとに、流動的なニュアンスとロマンスを取り入れたレディ・トゥ・ウェアとしてコレクションを完成させた。男性的なニュアンスと女性的なニュアンスが融合・調和していく様子が表出される。コレクションのキーとなるシルエットを解釈し誕生した、はりのある生地感のコットンシャツや、優雅なドレープを施したサテンドレスやガウンなどがラインナップ。フェンディのアイコニックな「バゲット(Baguette)」や「ピーカブー(Peekaboo)」バッグも限定デザインで登場する。バッグには、パールの装飾や優雅なプリントを施した。【詳細】フェンディ 限定カプセルコレクション発売日:2021年4月15日(木)販売店舗:フェンディ銀座店※2週間のみ数量限定販売価格帯:約150,000~600,000円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2021年04月12日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、新作腕時計「タンブール カルペ・ディエム」が登場。蛇とスカルのからくりが時を告げる腕時計「タンブール カルペ・ディエム」「タンブール カルペ・ディエム」は、針の代わりに“からくり”が時を告げる独創的な腕時計。プッシュボタンを押すと中央の蛇の頭が持ち上がり、スカルの額にオンデマンドの時間表示窓が現れると同時に、蛇の尾が揺れ動き分表示を指す。スカルの斜め上に配された砂時計は、パワーリザーブを示している。さらに、スカルがからかうような笑みを浮かべると、“過ぎゆく1日1日を大切に過ごそう”という意味を込めた「その日を摘め」という意味のラテン語「Carpe Diem」が16秒間に渡り出現する。デザインの要に採用されている、スカル・蛇・砂時計は、“過ぎゆく時間”の寓喩として描かれるヴァニタスのモチーフだ。美術の歴史的テーマでもあるこれらの図像を緻密に組み込むことで、芸術性の高い1本に仕上げている。ハンドメイドで浮き上がるように彫金されゴールドの蛇やスカルは、今にも動き出しそうな雰囲気を漂わせる。また、ルイ・ヴィトンのアイコニックな “モノグラム・フラワー”は、スカルに彫り込まれているほか、蛇の鱗としてタトゥーのように描かれ、さらにブラッドレッドに染まったスカルの眼窩にもあしらわれている。スカルの形に組み立てられたキャリバー秀逸かつ複雑な“からくり”は、高い機能性を持ったムーブメントによって実現されている。腕時計の心臓部となるのはパワフルなキャリバー・LV525だ。また、ジャンピングアワー、レトログラードミニッツ、パワーリザーブディスプレイ、オートマタといった4つの複雑機構も一体化している。ムーブメントのデザインもユニーク。スケルトン仕様の裏蓋からは、スカルの形に組み立てられたキャリバーを覗くことができる。【詳細】「タンブール カルペ・ディエム」参考価格:55,500,000円(税込)※2021/4/9現在受注受付中<主な仕様>・ムーブメントLV525キャリバー:「ラ・ファブリック・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で開発され、組み立てられた手巻き機械式ムーブメント、4つの仕掛けを持つジャックマール機構・ジャンピングアワー・レトログラードミニッツ針・パワーリザーブインディケーター、パワーリザーブ:100時間、振動数:21,600回/時・ケース18Kピンクゴールド製のケースとラグ、ハンドカービングを施した18Kピンクゴールド製のリューズ、プッシュボタン、ルビー2個をセットにしたプッシュボタン、直径:46.8mm、厚さ:14.42mm、ドーム形状の反射防止加工サファイアクリスタルガラス、防水:30M・ダイアルアニタ・ポルシェによるエナメル加工とミニチュアハンドペインティング(ダイアル、蛇、歯)、ディック・スティーンマンによるハンドエングレービング(ダイアル、蛇、歯,スカル、砂時計)、ガラス彫刻による砂時計、ダイヤルにブリリアントカットダイヤモンド1個セット・ストラップブラックアリゲーターストラップ・バックル18Kピンクゴールド製のフォールディングバックル・ボックスハイウォッチメイキング トランク【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2021年04月12日L.A.で映画館の再開が許された最初の週末、北米ボックスオフィスの1位はディズニーの『ラーヤと龍の王国』だった。2位は『トムとジェリー』、3位はベネディクト・カンバーバッチ主演の『The Courier』、4位はダグ・リーマンの『Chaos Walking』、5位は『The Croods: A New Age』。ニューヨークでは今月5日から、L.A.では15日から、丸1年ぶりに映画館の最オープンが許可されたが、まだ開いている劇場は一部で、全米2番目の規模のリーガル・シネマも閉まったままだ。カナダでもまだ映画館のオープンは許されておらず、北米で劇場ビジネスが本格化するのは、『ブラック・ウィドウ』など大作が控える5月になると思われる。文=猿渡由紀『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月22日ナイキ(NIKE)とキム・ジョーンズのコラボレーションスニーカー「ナイキ エア マックス 95 x キム・ジョーンズ」が、2021年3月19日(金)からドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)ほかで発売される。キム・ジョーンズデザインの「ナイキ エア マックス 95」2016年から続く、ナイキとキム・ジョーンズのコラボレーション最新作は、ナイキの名作の一つ「ナイキ エア マックス 95」にフォーカス。アイコニックなシルエットやデザインを踏襲しながらも、キム・ジョーンズの感性で、デザインディテールに遊び心を加え、アイキャッチーに仕上げているのがポイントだ。特徴的なのは、つま先にデザインされたミニ スウッシュ。また、アッパーは「エア マックス 360」から着想を得て、小さな孔の開いた素材を使用し、上から下にかけて薄くなるグラデーションカラーに整えた。ヒール部分やシュータンには、アクセントカラーとしてネオンオレンジをプラスして、グレーをベースとしたアッパーとのコントラストを楽しんでいる。【詳細】「ナイキ エア マックス 95 x キム・ジョーンズ」26,400円(税込)発売日:2021年3月19日(金)※予定取扱店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ナイキラボ MA5、SNKRS【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL: 0120-6453-77
2021年03月20日バカラ(Baccarat)のコレクション「ファウナクリストポリス」から新作が、2021年3月中旬より発売される。バカラ“動物モチーフ”のクリスタル「ファウナクリストポリス」は、スペインのアーティスト兼デザイナーであるハイメ・アジョンとのコラボレーションコレクション。コレクション名である「ファウナ(Fauna)=動物たち、クリストポリス(Crystopolis)=クリスタルの都市国家」をテーマに、遊び心溢れるホームアイテムやジュエリーを展開している。今回登場する新作は、4種類。中でも注目は、鳥を模った一輪挿し。クリスタルの透明感を生かしたミニマルなデザインで、花や植物が際立つよう仕上げられている。カエルをモチーフにしたキャンディボックスは、内側にゴールドに輝くポーセリンをコンビネーション。クリスタルを透かして見えるゴールドと、カットが生み出す光の反射が美しいアイテムだ。その他、ポーセリンとクリスタルでアヒルをを表現したジュエリーボックスや、鳥の顔をかたどった小さなクリアクリスタルのキャンドルホルダーなどもラインナップする。【詳細】「ファウナクリストポリス」新作発売時期:2021年3月中旬価格:・ZOO ダック ジュエリーボックス 55,000円(税込)・ZOO フロッグ 77,000円(税込)・鳥 一輪挿し 60,500円(税込)・鳥 キャンドルホルダー 44,000(税込)【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2021年03月12日フェンディ(FENDI) 2021年秋冬ウィメンズコレクションが発表された。 新アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズが手掛ける、初のレディ・トゥ・ウェアコレクションとなる。フェンディ家の5人姉妹が愛したワードローブ2021年春現在、ディオール(DIOR)のメンズ アーティスティックディレクターも兼任するキム・ジョーンズのファーストシーズン。長い長い歴史を紡いできたフェンディのルーツを紐解く最初の“鍵”となったのは、フェンディ家5人姉妹が愛したワードローブである。モダンなアレンジを加えてウォッシュ加工を施したミンクのベルスリーブとボンディングのスエードコート、 シルクのような艶が特徴のシャツ、 完璧に均整の取れたウールのテーラリングによるピンストライプの仕事着…。彼女たちのレガシーが宿るこうしたピースの数々は、メゾンならではのイタリアンエレガンスと高いクラフトマンシップはそのままに、モダンなカットやディテールでアップデートさせているのが特徴だ。例えばシャツの丈は、胸下の位置で大胆にカット。ややマニッシュなロングコートと合わせたストライプ柄のシャツは、素足のショートパンツと合わせることで、これまでにないフレッシュなムードをプラスさせている。メゾンと深い関係性のあるミンクのコートは、まるで“しっぽ”のようにフサフサと揺れる、ボリューミーなフリンジを飾って。ベージュやカーキ、キャメルといったオーセンティックな色合いの中で、こっそりとユーモアをプラスした、大人の遊び心を感じさせる。亡きカール・ラガーフェルドへのオマージュもまた今季は、近年までフェンディのバトンを繋いできた、才能高きデザイナーたちへのオマージュも詰め込まれたようだ。黒のムートンジャケットやストッキングを飾るのは、今は亡きカール・ラガーフェルドが手掛けた「カーリグラフィ」モノグラム。前任のシルヴィア・フェンディによる実用的なシャツジャケットは、温かなシアリングを重ねることでラグジュアリーなピースとして昇華させている。新たな風が吹き抜ける一方で、ランジェリー風ニット×マニッシュなジャケットスタイルなど、キムが得意とするストリートなテイストをはじめ、 彼が手がけたクチュールコレクションの繊細なオーガンザ刺しゅうも登場するなど、コレクション全体には確かな新しい風も吹き抜けている。アクセサリーには、クラッチのフレームに「FENDI」モノグラムを斜めにあしらった「フェンディ ファースト」に加え、「フェンディ ウェイ」トートや、 ショルダーバッグ「フェンディ タッチ」など、バリエーション豊富な新作バッグも次々と姿を現した。
2021年03月12日厳選素材でオーガニック86.5%株式会社ネオナチュラルから「Natures for (ネイチャーズ フォー)スカルプワンダーローション」が2021年3月4日に発売されました。同社では国産オーガニックコスメの製造・販売を行っており、同商品は日本国内で初めて、世界基準オーガニック認証「COSMOS ORGANIC」を取得した商品です。水分を除いたオーガニック比率は86.5%と高く、有機JAS認定自社農場産の有機ヘチマ、岐阜県産の希少な有機キクラゲなど、良質の素材を厳選しました。スキンケアシリーズ「Natures for」は、2020年10月期のブランドのイメージ調査において、国産オーガニックコスメとして「医療従事者が推奨する」、「美容ライターが注目する」、「敏感肌が選ぶ」の3項目で1位を獲得しています。頭皮フローラに着目したスカルプケア「スカルプワンダーローション」は髪や頭皮のトラブルに根本的なアプローチする根幹ケアのための頭皮ローションです。素肌を美しく導くための皮膚常在菌群に着目し、頭皮に応用。善玉菌が好むとされる成分を頭皮に与え、「頭皮フローラ」の環境改善を目指します。容量は150mL、価格は3,500円です。水分と油分、スクワランの3層式で、頭皮に良いとされる伝承和漢植物を加え、マッサージを効率よく簡単に継続できるよう専用マッサージローラーも同時発売します。(画像はネオナチュラル公式サイトより)【参考】※ネオナチュラル公式サイト
2021年03月11日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が公開されている。本作の主人公ラーヤは、幼い頃にある事件に遭遇し、人を信じることができなくなったまま孤独な旅を続けているが、仲間に出会う中で、再び“人を信じる”ことの大切さを学んでいく。日本版でラーヤを演じた吉川愛は、時間をかけてラーヤと向き合い、彼女の芯の強さや、心の奥にあるさみしさ、そして、裏切られもなお人を信じたいという気持ちを声を通じて伝えたかったという。本作の舞台は、邪悪な魔物の出現によって国を守っていた“聖なる龍”たちが去り、人々が分裂してしまった王国。主人公のラーヤは、龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。6年後、石になった父を救う方法を探すため、相棒のトゥクトゥクと旅を続けるラーヤは、最後の龍シスー、そして仲間たちに出会い、変化を遂げていく。ドラマ、映画、CMでも活躍する吉川は、本作が初めての吹き替えになるが、“役のことを考え、描かれていない部分を想像で埋めていく”ことが、演じる上で重要だと言う。「どんな作品でも演じる上で、そのことが一番大事だと思っています。だから今回もラーヤのことをもっと知ろうと思って、これまでどうやって過ごしてきたんだろう? とか自分なりの想像をしていきました。こういう生活をしてきたんだろうな、とか、こんな食べ物が本当は好きだろうな、とか。物語の中には6年間の空白があるんですけど、その間に何をしていたんだろう? トゥクトゥクと一緒にどんな孤独な時間をおくっていたんだろう? ということも想像しました。想像したことを直接、伝えることはできないんですけど、自分で想像することで、これまでにラーヤが積み重ねてきたものが少しでも伝わればいいなと思って収録しました」そんな作業の中で、吉川はラーヤの魅力にどんどん気づいていったという。「ラーヤは本当に魅力的なんですよ! 意思の強さだったり、孤独だけど、それでも目的のために突き進んでいくところだったり。それにラーヤは、旅を続けていく中で自然と仲間ができてしまう。たぶん、彼女には“人がついていきたくなる魅力”があるんだと思うんです。ラーヤは人のことを信じられない娘ではあるんですけど、孤独な旅を続ける中でさみしいと感じている部分もあるだろうし、かつては人を信じることができる女の子でもあったわけで……共感とは少し違うんですけど、ラーヤの気持ちがわかるし、強さやカッコよさもあって、観ているといろんな感情を感じさせてくれる。それこそが彼女の魅力だし、みんながついて行きたくなる部分なんだと思います」映画の冒頭のラーヤは、自分の父を救うことだけが大事で、人のことを信じない女性として描かれる。しかし、観客はそんなラーヤをなぜか魅力的に感じるはずだ。「そうなんです! ラーヤはイヤな人ではないんですよね。だから収録する上で何か特別なことをしたわけではないんですけど、ラーヤはかつては人を信じていたわけだから、また人を信じることができるはずだってことはずっと思いながら演じていました。それに相手によってセリフのトーンを変えることも意識しました。トゥクトゥクに対して話す時は自分のペットに話しかけるように優しく、人間に対して話すときは相手を信じることはできないんですけど、一緒に旅を続けたい気持ちもあるし、本当はさみしさを感じている部分もある……そんな感情がセリフのどこかに入っていればいいなと思いながら演じていきました」芯が強くて、まっすぐで、自分の目的のためにはまっすぐに進むけれど、心のどこかにさみしさを感じているラーヤの声を、吉川は巧みなニュアンスで演じている。強いトーンで押し切るのではなく、セリフの細かな部分に優しさや、切なさを織り交ぜた演技によって、ラーヤの心の動きがしっかりと伝わってくる。「これまでは表情や動きも使って感情や思っていることを表現できたわけですけど、声だけで感情を伝えようとするのは本当に難しかったです。こうして普通にお話させていただいているトーンでそのまま演じると“平板”に聞こえてしまうんですよ(笑)。だから、ふだんは使わない声のトーンを出しつつ、感情が伝わるように演じないといけない。ただ、どんな演技もひとつずつ丁寧にやっていかないと自分自身も成長しないですし、今後のためにもならないと思っています。それに作品はこれからもずっと残っていくものじゃないですか。だから私がおばあちゃんになった頃にその作品を観る方もいるだろうし、私はいろんな方の心を動かすことができたらいいなと思っているので、丁寧に演じることが自分の中でいちばん重要なことだと思っています」冒険を続ける中で、ラーヤは何度も危機に出会い、人を信じることができないことからピンチを迎え、裏切りにあっては傷ついてしまう。それでも彼女は旅を続け、やがて“人を信じる”心を取り戻していく。「ラーヤは何度も自分自身に問いかけているのかもしれないですね。それにラーヤは根がとても強い娘ですし、自分のことだけじゃなくて、相手のこともちゃんと考えられることができる。それができないと、人を信じることはできないでしょうし、何度も裏切られているのに、最後には“人を信じる”ことができる。それは本当にすごいことだと思います」吉川は、ラーヤについて時間をかけて考え、想像し、様々な工夫を凝らして声で彼女の感情を表現したことで、ラーヤを演じたことが“特別なもの”になったと笑顔を見せる。「こうしてる今も、またラーヤの声を演じたいです! もしかしたら、普段の声と大きくは変わらないのかもしれないですけど、やっぱりラーヤを演じる時の声は、自分の中では“特別な声”なんです。ラーヤを演じる時にしか出さない声があるんですよ。だから、またいつか“ラーヤの声”が出せる日をずっと待っています!」『ラーヤと龍の王国』映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要撮影:杉映貴子
2021年03月10日現在公開中の龍の王国を舞台に少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤと仲間たちが団結し、世界の危機に立ち向かう姿をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。今作のディズニーの新ヒロイン・ラーヤは、父を失いひとりぼっちで生きてきた少女。邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった王国を救うため、旅をしていく。そんな道中でラーヤは、商魂たくましい孤独な実業家・ブーンをはじめ、愛らしい見た目の盗っ人ベイビー・ノイ、強面だけれど優しく仲間思いな戦士・トングらと出会っていく。映像は、“平和な国を取り戻し、失った人々を蘇らせる”という旅の目的を知った彼らが、彼女たちの力になろうと心をひとつにする場面だ。本作では、壮大な冒険はもちろん、人を信じることができなくなってしまったラーヤが、仲間たちとの旅を通して成長していく様子も大きな見どころのひとつ。プロデューサーのオスナット・シューラーは「今、私たちの多くが最優先に考えていること、それは“世界の分断”について。そして、それぞれ違いはあれども、“大義のために団結すること”の必要性ではないでしょうか。そのような内容の会話に入る余地を提供できる映画をこうして送り出せることに、私たち全員が心を躍らせています」と思いを明かし、共同監督を務めたポール・ブリッグスも「この映画が“お互いを信頼すること”の必要性を描いた映画であることを、自分の息子や孫、ひ孫たちに理解してほしい。そうすれば、この世界をより良い世界にするために団結できるはずだと思っています」とコメントを寄せている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月09日ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』が本日3月5日より公開。この度、本作の公開記念として、キャストやスタッフが本作について語る特別映像が到着した。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>クマンドラ。本作のヒロインは、<龍の石>の守護者一族の娘であり、人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきたラーヤ。そんなラーヤの声を担当したケリー・マリー・トランは、「強いヒロイン」とキャラクターについて語る。そしてラーヤは、王国を再び一つにするべく、鍵である伝説の最後の龍シスーを探す旅に出る。美しい景色がリアルに描かれている本作の中で、ラーヤが魅せる迫力満載のアクションは、東南アジアの格闘技や武術を取り入れていることが明かされ、その戦闘シーンも映し出されている。シスーを演じたオークワフィナは「本作のアニメーションはレベルが違う」と熱を込め、リモートで作られていることも明かしており、そんな自宅作業の様子も本映像に盛り込まれている。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日末っ子のかまって攻撃に応えてあげたいけれど、仕事もしないといけないし…。仕事をしている間は、一緒にいてあげられないことへの罪悪感も感じてしまいます。私と同じように、自分の時間と子どもと接する時間の両立に悩むママにおすすめなのが…去年加入したコレ!映画最新作の「ラーヤと龍の王国」が自宅でも楽しめるうえに、外出時に便利なダウンロード機能もあったり、マルチデバイスで4台同時に見られるって…最高じゃないですか!?子どもだけでなく大人も楽しめるコンテンツもめちゃくちゃ盛りだくさんです!子育てに【魔法をプラス】してくれるディズニープラス。おうち時間充実にめちゃくちゃおススメです! ディズニープラスについて詳しくはこちら Disney+ (ディズニープラス)とは?1.ハイクオリティな5つのブランドの映画・動画が見放題(*1)ディズニー公式動画配信サービスでディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィックの映画・動画・デジタルコンテンツが定額見放題!(*1)*1)一部個別課金あり2.新作映画、日本未公開の話題作、懐かしの名作に加え、ここでしか見れない作品も劇場話題作はもちろん、子どもの頃に見た懐かしい名作との再会や、日本未公開の劇場映画など、常に新鮮な発見と出会いを提供! Disney+ (ディズニープラス)独占配信の長編映画、シリーズ作品など、バラエティ豊富なディズニープラス オリジナルが続々登場!3.いつでもどこでも、英語でもテレビ、スマホ、タブレット、パソコンでいつでもどこ でも見ることができます。最大4台まで同時視聴可能で、家族それぞれ好きなものを見られます。ダウンロードで 外出中も通信量を気にせず楽しめます! 英語の字幕・音声切替可能も簡単なので、子どもは大好きな作品で英語に親しむことができます。 はじめてなら初月無料! 詳細はこちら dアカウントで「ディズニープラス」と「ディズニーDXアプリ」が楽しめるサービスにご加入いただくと月額 770円(税込)、はじめてなら初月無料▼他のコミックライターさんの体験談はこちら 去年のホリカンさんの記事はこちらPR:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2021 Disney© 2021 Disney/Pixar© 2021 Marvel© 2021 Lucasfilm Ltd.© 2021 NGC Network US, LLC. All rights reserved.© 2021 Disney and its related entities© 2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月05日明日3月5日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』にて、主人公ラーヤの日本版声優を務める吉川愛が登壇し、ニューヒロイン・ウェルカムイベントが実施された。ディズニー新ヒロイン・ラーヤは、自分だけを信じ、ひとりぼっちで生きてきた、これまでにない異色のヒロイン。本作では、バラバラになってしまった王国<クマンドラ>を救うために旅に出ることになる。今回声優初挑戦にしてヒロインに抜擢された吉川さんは「遂に、明日公開ということで、すごく緊張しています。1人でも多くの方に見てもらいたいと思っています!」と現在の心境を明かす。また、日本語版を一足先に鑑賞したそうで「ディズニーのロゴが出てきたところですでに泣きそうになったくらいうれしかった!見ていて鳥肌が立ちましたし、ほんとに幸せでした!」と感想を語り、ラーヤについては「(裏切られて)人を信じれなくなってしまった女の子なんですが、芯が強くて、すごく魅力的でカッコイイ女性」と魅力を伝える。そんなディズニーの新たなヒロインを祝福するため、お笑いトリオ「3時のヒロイン」がキャラクターをイメージした衣装で登壇。ラーヤのキャラクターの話題となると、吉川さんは初対面の方に慎重になってしまうところが自身とも共通していると言い、「旅を続けていく中で、仲間たちからかけられる言葉が、自分に投げかけられているみたいで、すごく心に響きました」とコメント。ゆめっちは「実は最近、裏切られて、私も人を信じられなくなったことがあって……。その時、相方(福田)から、『信じていいよ』と声をかけられたんです」と勇気づけられたエピソードを披露。本作でも描かれる“信じあう心”の大切さを実感したという。イベントの最後には、ドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川さんへサプライズメッセージ映像が上映。「ラーヤと龍の王国の内なる強さを見事に表現してくれたね!」と絶賛されると、感激の表情を見せた吉川さん。さらに、ディズニーのアニメーターが吉川さんのために描いたイラストがプレゼントされる一幕も。吉川さんは「家に飾ります!」とこの日一番の満面の笑みを見せていた。最後に吉川さんは、これから本作を鑑賞する人たちへ「信じあう心がテーマで仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品になっています。自分から一歩踏み出してみようと思わせてくれる作品になっています!」とメッセージを寄せた。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月04日ディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』が5日(金)から映画館とディズニープラスのプレミア アクセスで公開になる。本作は“信頼”が物語の大きなテーマになっており、制作チームは様々な角度からキャラクターや設定を考え、観客が主人公と共に壮大な旅を体験できるように制作にあたったようだ。公開直前に監督と脚本家に話を聞いた。ディズニー・アニメーション・スタジオには制作中の作品以外にも、いつか実現したい企画や、長い時間をかけてアイデアを練っているプロジェクトが数多く存在するが、本作もそのひとつで、『ベイマックス』を成功させたドン・ホールと、実写映画『ブラインドスポッティング』で注目を集めたカルロス・ロペス・エストラーダが監督としてプロジェクトに参加したことで映画づくりが一気に加速した。彼らはそれまでに積み上げられてきた様々なアイデアを引き継ぎつつ、着手した段階から“あること”を決めていたという。「この映画に関する作業の1日目から、私たちは“この映画には悪役はいない”と考えました。誰かひとりが人々に脅威や苦痛を与える設定はつくらないようにしようと。それぞれのキャラクターが自分たちの家族や国を守ろうとするだけで、そこには悪意はないんです。そのことは私たちにとって非常に重要なことでした」(エストラーダ監督)そこで彼らは、かつて“聖なる龍”に守られていたが、邪悪な魔物ドルーンの出現によって龍が犠牲になり、人々が分断されてしまった王国を物語の舞台に据えた。主人公ラーヤは龍の石を守る一族の娘として生まれ、分裂した人々が共生することを願う父の下で育ったが、ある事件によって父が石化してしまい、彼女は人を信じることができなくなってしまう。その後、ラーヤは父を救う方法を求めて孤独な旅を続ける。映画はラーヤの幼少期の物語で幕を開け、冒頭に彼女が人を信じることができなくなってしまった顛末が描かれる。映画の主人公は観客が共感し、ときに憧れるような存在であることが多いが、ラーヤや孤独で哀しみを抱えていて、人に対して心を開かない存在として登場する。しかし、彼女は不思議と魅力的で、観客はラーヤのことを嫌いになれないはずだ。この絶妙なバランスは「とても意図的に描いたこと」だとホール監督は説明する。「この映画は“信頼”がテーマになっています。それを主人公を通じて模索するわけですが、その大きな旅が信憑性のあるものにするためには、冒頭に“なぜ彼女は人を信じられなくなってしまったのか?”をちゃんと描かないといけないと思いました。父の影響を受けて、人を信じよう、友情を大切にしようとするけど、ある出来事が起こって彼女は裏切られてしまう。そこを丁寧に描くことで観客にも“まぁ、ラーヤがそうなってしまうのも無理はないよね”と思ってもらえると思います。この映画にはまず最初に大きなギャップがあります。“信頼することの大切さ”が描かれる一方で、主人公のラーヤは信頼から遠い位置に押しやられているわけです。そこから彼女が長くて大きな道のりを歩んでいくように物語をつくっていきました」壊れてしまった世界のことなど興味がなく、自分の父が石から元に戻ることだけを考えて旅を続けるラーヤはついに“最後の龍”シスーに出会うが、シスーは魔法の力を失っており、ラーヤはその力を取り戻すためにシスーと旅を続け、そこで様々な仲間に出会う。かつて兄弟たちと共に脅威と戦ったシスーは、仲間を信じることを大切にするラーヤとは対照的なキャラクターだ。「僕は最初、刑事ドラマのバディをイメージしてたんですよ」と脚本を担当したキュイ・グエンは笑顔を見せる。「シスーは年齢を重ねて叡智を兼ね備えた伝説の存在ですから、言ってみればオビ=ワン・ケノービみたいなキャラクターなんです(笑)。でも、シスーが単純に聡明でラーヤに何かを教えるだけの存在だと映画として面白くない。そこで彼女を少し風変わりなキャラクターとして描くことにしました。まるで刑事ドラマのバディのように、性格のまったく違うふたりが共に行動する中で、友達に、相棒になれるのかをワクワクしながら観ていく展開にしたかったわけです。最終的にラーヤは彼女から何かを学んで成長するのかもしれませんが、最初からそうなるようには見せたくなかったんですよ」人を信じることができないラーヤと、仲間を信じることを大切にするシスーは旅の中で様々な危機に出会う。制作陣は、劇中に邪悪な外敵を描きつつも、真の脅威は“人間たちが信頼し合えないこと”だと繰り返し描いていく。「外敵は誰もが脅威を感じる、あくまでも実存主義的な脅威でしかないんです」とエストラーダ監督は語る。「この映画で重要なのは、それぞれのキャラクターの視点に立ってみると、その行動に欠陥はなくて、悪意もないにも関わらず、自分の家族や国を守ろうとした結果、何らかの危機やうまくいかない状況や緊張が生まれてしまうことでした。みんなが安全に暮らせるようにベストを尽くした結果、対立してしまう。ラーヤだって人を信じることができないわけですけど、彼女が経験したことを考えれば、無理もないわけで……そんな状況からいかにして“みんなで信頼しあうことが大切なんだ”という結末に話を持っていくかが私たちの大きな挑戦でした」明確な悪役がいれば話は簡単だ。悪を倒せば世界に平和が訪れる。悪に裏切られたのであれば、ラーヤは悪を倒して信じる心を取り戻せる。しかし、この映画に悪役はいない。誰もが自分の家族や国を守るために行動して、危機を迎えてしまう。本作は一体、どんな結末を描くのか? さらに彼らはこの複雑な物語を着地させるだけでなく、分裂してしまった国が“単にひとつになること”では意味がないと訴えかける。どこかの国が残りを支配したならば、統一は果たせるが、そこに“信頼”はないからだ。「そのことはすごく考えましたね。映画の冒頭でラーヤの父が共に生きていくことを彼女に語る場面を入れたのもそのためです。父は残りの国をコントロールしたいのではなくて、“私たちはかつてみんな龍の一部だったのだから、再びひとつになれる”と言うだけです。人々を無理矢理にひとつにするのではなくて、様々な事情を抱えた私たちが結束できることは一体、何なのかを描くことが非常に大事だと思っていました」(エストラーダ監督)本作は主人公ラーヤの成長を描きながら、映画のテーマになっている“信頼”を様々な角度から考察して物語に巧みに取り込んだ作品になっている。人を信じることができない孤独なラーヤと共に冒険する中で、観客は“誰かを信頼すること”の複雑さと大切さを感じることができるはずだ。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館とディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要
2021年03月04日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』などを贈りだしたディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』。アナとエルサに次ぐディズニーの新ヒロイン・ラーヤ誕生の瞬間を目前に控える中、いつの世も夢と希望を与え続けてきたディズニーの歴代ヒロインたちをたどる特別映像が解禁となった。ディズニーのヒロインといえば、過酷な運命に翻弄されながらも夢や希望を諦めない姿が、いつの時代も世界中の人々に愛されてきた。彼女たちが見せる勇気や愛は、観る者にも夢や希望を与え続けてくれる。今回解禁となった特別映像では、『リトル・マーメイド』のアリエルや『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『モアナと伝説の海』のモアナ、『アナと雪の女王』のエルサといったディズニー・アニメーションの歴史を彩ってきたヒロインたちが次々に登場。彼女たちが教えてくれた大切なこと、「希望を信じ、勇気を持ち続ければ運命は変えられる」というメッセージが、最新作『ラーヤと龍の王国』の主人公である新ヒロイン・ラーヤにも引き継がれていくことに期待が高まる映像となっている。本作でラーヤが旅する舞台は、<クマンドラ>。かつては平和な1つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>だ。<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめてたった1人で生きてきた。王国を救うため、伝説の<最後の龍>シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため<龍の石>を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気づかされていく――。人を信じることができず“ひとりぼっち”だったはずのラーヤが、大切な仲間と出会い、壮大な旅路の中で「”ひとりぼっち”じゃ、世界は変わらない」と気づき、“信じる心”を学んでいく。本映像の終盤では、ラーヤが優しい表情でシスーと抱き合うシーンもあり、心から信頼を寄せる仲間との出会いを通じて、自らの運命だけでなく世界をも変えてしまう存在になることを予感させる。時代を超えて愛され続けてきたディズニーの歴代ヒロイン同様、ラーヤもまた、私たちの心に寄り添い、背中を押す頼もしい存在となりそうだ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月26日ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンというハリウッドの3大レジェンドが、肩の力を抜いてドタバタ劇を愛らしく繰り広げる『The Comeback Trail』(原題)が、邦題『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』として6月4日(金)より公開されることが決定した。物語の舞台は、1970年代ハリウッド。他人を騙してナンボのハリウッドとはいえ、詐欺スレスレどころか絶対アウトなダメ男マックスに扮するのはロバート・デ・ニーロ。自殺願望を持ちながらも意外な大活躍を見せる元・西部劇スターのデュークにトミー・リー・ジョーンズ。そして極悪なギャングのボスで映画マニアのレジーにモーガン・フリーマン。世界の映画ファンに愛されてきた重鎮3人が、映画に魅せられた永遠の映画少年のごとくの輝きとともに、ドタバタ珍騒動を楽しそうに演じているのが大きな魅力のひとつだ。レジェンドの3人に加え、マックスの甥っ子でお人好しのビジネスパートナーに『終わりで始まりの4日間』のザック・ブラフ、マックスの弟子から宿敵となった若手プロデューサーに『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュが扮し、芸達者なコメディ演技でさらなる笑いを誘う。監督と脚本を務めたのは、デ・ニーロに王道エンタメの道を開いたアクションコメディ『ミッドナイト・ラン』の脚本で知られるジョージ・ギャロ。ギャロは18歳のときにたまたま『The Comeback Trail』という映画のラフカットを観る機会があり、そのアイディアに魅せられて長年に渡ってリメイクの可能性を模索していたという。同作は70~80年代に多くのB級映画を手掛けたハリー・ハーウィッツ監督が自主製作したもので、正式に劇場公開されたことがなく、観たのはわずかな業界人のみという幻のカルト映画として一部で話題になっていた。やがてギャロは偶然ハーウィッツの未亡人と知り合ってリメイク権を獲得。さらに旧知のデ・ニーロから「何か愉快な作品をやりたい」と言われたことで、ほぼ半世紀に渡る念願の企画を実現させることになった。そんな本作は、映画業界のオモテとウラを扱っているだけあり、名画や往年の名優たちにまつわるオマージュや小ネタも満載。映画を愛することがやめられない登場人物たちの会話に思わず笑みがこぼれるだろう。ビジュアルでは、見るからにうさん臭いプロデューサーの雰囲気を漂わせるマックス、タフな西部劇スターの貫禄たっぷりのデューク、ギャングらしい凄みを見せるレジーの3人を大きく捉えながら、劇中劇の主演俳優であるデュークが見舞われる絶体絶命のピンチの数々もちりばめられ、映画の撮影の行方も気になる愛らしいデザインとなっている。『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カムバック・トゥ・ハリウッド!! 2021年6月4日より全国にて公開© 2020 The Comeback Trail, LLC All rights Reserved
2021年02月25日ディズニー・アニメーション5年ぶりとなる新作劇場用短編映画『あの頃をもう一度』が、『ラーヤと龍の王国』と同時上映されることが決定した。本作は、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街が舞台。ダンス好きな年配の男性と、心はまだまだ若いが年老いた彼の妻は、ある夜、不思議な雨に導かれダンスをする喜びを再び思い出し、その喜びが彼らを若い頃の姿へと変えてゆく、ダンスと音楽で魅せる感動のダンス・ファンタジー。合わせて到着したビジュアルでは、楽しそうに踊る若いカップルと老夫婦の姿が雨に濡れる街を背景に幻想的に描かれている。ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(’16)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来、5年ぶりの新作。監督は、『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。「事物が変化し年老いてゆく中で、人はどんな風に今までとは違う目で世界を見るようになるのだろうか、と私は考えはじめたのです」と本作誕生のきっかけを語っている。劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、ジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーションや「BTS」の振り付けでも知られる夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当。パリッシュ監督は「ケオネとマリの二人と一緒に作ることが、この映画を機能させるためのカギでした」と語っており、2016年にケオネ&マリが披露した老夫婦になりきってのダンス映像を見たことが本作のアイデアを大きく膨らませたという。そして楽曲は、『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当。60年代中盤を思い起こさせるオリジナルのファンクやソウルの音楽で本作を彩る。『あの頃をもう一度』は3月5日(金)より全国の劇場にて『ラーヤと龍の王国』と同時上映。※ディズニープラスでの配信開始は6月を予定『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月23日吉川愛がヒロインの吹き替えを担当することでも話題のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』より、吉川さんが声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。映像では、相棒のトゥクトゥクに乗り、伝説の“最後の龍”シスーを探す旅をするラーヤが登場。幼き頃の回想では、父が王国について説明し、「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかけており、ラーヤが王国を救おうと奔走する理由が語られる。そして、悲願であるシスー復活のシーンも映し出される。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、ラーヤは「誰も信じられない」とつぶやく。一方、シスーは「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」と印象的な言葉をかける場面もあり、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくことが予測できる。また、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤの旅に加わる仲間たちにも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月17日ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤ役の日本版声優を務める女優の吉川愛が声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢ぞろいするポスターが17日、公開された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった“龍の王国”クマンドラ。“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の“最後の龍”シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため“龍の石”を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。この度公開された映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが“最後の希望”だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である“最後の龍”復活のシーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目はコワいが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」という言葉の数々。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、人を信じることができないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔を感じることができる。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日(金)に公開される。この度、吉川愛が声を吹き込んだ日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いするポスターが公開された。本作は『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作。“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクルファンタジー。ラーヤ役の日本版吹替キャストとして、今年最も活躍が期待される女優・吉川が抜擢されたことも話題となっている。世界を救う唯一の魔法――それは“信じあう心“。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国クマンドラ。「龍の石」の守護者一族の娘であるラーヤは父を失い、人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の最後の龍・シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため「龍の石」を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。今回公開となった映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である「最後の龍」復活シーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目は怖いが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」などの言葉。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”であるが、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔は、孤独を感じ“ひとりぼっち”になってしまいがちな現代の私たちの心にも、深く語りかけてくるだろう。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館、ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開(c)2021 Disney. All Rights Reserved. (c)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日ディオールは、キム・ジョーンズによるサマー 2021 メンズ コレクションの広告キャンペーンを発表しました。©RAFAEL PAVAROTTI今回の新キャンペーンは、ガーナ出身の画家アモアコ・ボアフォによる卓越した肖像画の技巧を再解釈。コレクションの持つ独特のスピリットと多元的な豊かさを、より明確なイメージで表現しています。©RAFAEL PAVAROTTI「キャンペーンの鮮やかな色づかいは、サマー 2021 メンズ コレクションのパワフルなエネルギーを見事なまでに映し出しており、まさにアモアコ・ボアフォの作品に贈る称賛といえるものです」と語るのは、メンズ コレクションのアーティスティック ディレクター キム・ジョーンズ。©RAFAEL PAVAROTTIラファエル・パヴァロッティのレンズに収められたグラフィカルな写真は、驚くほどにコントラストを効かせたまばゆい色調で絵画を想起させます。©RAFAEL PAVAROTTIピュアな構図の写真に表れているのは、キム・ジョーンズのシルエットに投影されたボアフォの作品に宿る、燃えるようなパワー。©RAFAEL PAVAROTTI彼の壁紙にあるモチーフから再現された花がそれを引き立て、様々な分野を融合し、あらゆる境界を超越した魅惑のダイアローグのようにも見えます。サマー 2021 メンズ コレクションはディオール 公式オンラインブティックにて一部先行発売中です。【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947ディオール #Dior #DiorWinter21企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月09日女優の吉川愛が、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役で声優に初挑戦することが1日、明らかになった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優に吉川愛が決定。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めた。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始した吉川。昨今では『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)にも宇野真理役で出演するなど、大きな注目を集めている。大のディズニー好きだという吉川は、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが…。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。そして、「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語り、今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と表現した。なお、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』(16)でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固める。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月02日「恋はつづくよどこまでも」、朝ドラ「おちょやん」への出演が近年話題となっている女優・吉川愛が、ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤのボイスキャストに決定。これが声優初挑戦となる。本作は、“龍の王国”を舞台に、少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。主人公・ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ。そんなディズニーニューヒロイン、ラーヤの日本版声優を担当するのは、子役から活躍する吉川さん。多くの作品に出演し、今後も連続ドラマW「インフルエンス」や映画『ハニーレモンソーダ』といった注目作品の放送・公開を控えている吉川さんだが、今回が声優初挑戦。ディズニーUS本社のオーディションを経て、射止めたこのヒロイン役。大のディズニー好きだという吉川さんは「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と心境を明かす。ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました」と語りつつ、「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔。また「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川さん。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と本作の魅力を述べ、そして「一生の思い出で、一生の宝物」と今回の経験をふり返っている。世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役を、『ハリー・ポッター』『TAXi』シリーズなどの吹き替えにも参加している高乃麗。ラーヤの父、ベンジャ役を、キアヌ・リーブス、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之と、豪華実力派声優が担当することも明らかになった。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月02日3月5日(金)より、劇場&ディズニープラス プレミア アクセス公開される映画『ラーヤと龍の王国』の日本語吹替キャストが発表された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優を演じるのは、『初めて恋をした日に読む話』『恋はつづくよどこまでも』など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』にも出演中の吉川愛。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めたこの『ラーヤと龍の王国』のラーヤ役で、声優初挑戦となる。孤独を背負いながらも、“最後の龍”を探し出し世界を救うことを諦めない芯の強さをもつラーヤは、“最後の龍”シスーや仲間たちとの出会いを冒険によって次第にその心にも変化が生まれていくという役どころ。大のディズニー好きだという吉川は今回のラーヤ役抜擢について、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが……。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語る。今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と何事にも代えがたい経験であったことを力強くコメントを寄せた。また、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固めている。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
2021年02月02日Fendi Couture Spring/Summer 2021“空虚なつまらないものに思えても衣服は身を温かく保つよりも大切な役目を果たすようだ。それは、世界に対する私たちの見方そして私たちに対する世界の見方を変えるのだ”― ヴァージニア・ウルフ 『オーランドー』よりブルームズベリーからボルゲーゼへ超越的なロマンスと時代を超える創造性に思いを巡らせながら、キム・ジョーンズ(Kim Jones)は、フェンディ(FENDI)のデビューコレクションにおいてブルームズベリー・グループ(Bloomsbury Group)の型破りな英国的感性から着想を得ると同時に、ローマ(Rome)に本拠を置くメゾンの名高い歴史にも敬意を示しています。フェンディ2021年春夏クチュールコレクションでは、多様なインスピレーションが共通点を見出し、織り合わされ、ヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)とヴァネッサ・ベル(Vanessa Bell)姉妹の、伝統から解放されたクリエイティビティの永続的な魅力を、イタリア彫刻とフェンディの根本を成すコードが語る不朽の言語とともに探究しています。ヴァージニア・ウルフが「オーランドー(原題:Orlando)」に綴ったように、「記憶は気まぐれなお針子」なのです。時を旅し、両性の境界をぼやけさせる小説を、本コレクションの主テーマとし時間の性質は歪められ、精妙な両性具有が生来の実体ではなく、流動的な選択として現れます。フェンディの創立から僅か3年後の1928年にヴァージニア・ウルフからヴィタ・サックヴィル=ウェスト(Vita Sakville-West)に宛てて書かれたラブレターともいえる『オーランドー』の文学的要素がコレクション全体に散りばめられています。ある時は金属を結合させた手帳型クラッチとして、またある時はマザーオブパールのミノディエール、あるいはレザーブーツに記された文字列として登場します。作曲家マックス・リヒター(Max Richter)の音楽が流れるなか、ヴァージニアとヴィタの数十年におよぶ交際期間に交わされた手紙の抜粋が、フェンディ家の人々と友人たちによって朗読されます。ブルームズベリー・グループがサセックス(Sussex)州の拠点とした「チャールストン・ファームハウス(Charleston Farmhouse)」は、実際にキム・ジョーンズが子ども時代の大半を過ごした場所から近く、ここで見つかったモチーフをビーズで飾ったブーツや、手描きのヒールとして蘇らせました。壁を飾るヴァネッサ・ベルと画家ダンカン・グラント(Duncan Grant)のフレスコ画はガウンの刺しゅうとして施されました。「この一家、特に先駆的な2人の姉妹の生き方、自ら切り開いた自由、世界に残したアートに憧れます」とキムは語ります。ヴァージニアとレナード・ウルフ(Leonard Woolf)夫妻がホガース・プレス(Hogarth Press)社から刊行した、手作業で印刷したマーブル紙装の本はショー会場に展示され、そこからクラシカルなイタリア美学の世界へと導きます。ローマのボルゲーゼ美術館(Galleria Borghese)の大理石の色合いを再現しベルニーニ(Bernini)の彫刻作品さながらのドラマティックなデザビエのドレープをコレクションに取り入れて、2つの要素の調和を示しています(ヴァネッサ・ベルはイタリアの古典主義に魅せられるあまり、ボルゲーゼ公園で絵を描き、巨匠の作品を再現して、チャールストンの壁に掛けたものでした)。ジャカードやシルクのガウン、そしてファーのインレーや手作業でビーズを施した仕立てから見て取れるように、大理石はコレクションの視覚言語の主要な要素となっています。キムの現代的な視点を通して、フェンディの歴史も重要な要素として登場します。造形的スケッチや装飾を求めてアーカイブを発掘するために、キャストを務めるモデルたちのバイオグラフィーに姿を変えています。ヴィンテージバッグのヴェルベットリボンは新たなデザインに代わり、故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の最後のコレクションに登場したカーリグラフィ(Karligraphy)がビーズのデザインとしてブーツに飾られます。コレクションでモデルを務めるキャストを通じて、実際の、または選ばれた「家族」の大切さが賞賛され、モデルがひとりずつガラスのショーケースに身を置くと、それぞれの個室へと変貌します。キム・ジョーンズは、次のように述べています。「フェンディは最高レベルのクラフツマンシップを体現しています。何よりも、フェンディにとって『家族』はかけがえのない存在。フェンディ家の3代目が指揮をとり、私は4代目を参加させながらゲスト出演しています。自分が愛し尊敬するたくましくてパワフルな女性たちに囲まれ、彼女たちのエネルギーを自分の仕事に取り込みたいと思っています」企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月29日「インディ・ジョーンズ」シリーズの第1作『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』が日本公開40周年を記念して、4DX版で期間限定公開されることが決定。併せて、4DX版ポスタービジュアルと新・オリジナル予告編が解禁された。「インディ・ジョーンズ」シリーズの第1作として1981年に公開された本作は、「スター・ウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカスと『ジョーズ』『未知との遭遇』の巨匠スティーブン・スピルバーグが初タッグを組んだ冒険活劇。今回解禁された予告編では、あの名曲とともに、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズがアーク《聖櫃》を求めて砂漠地帯やジャングルを駆け巡る姿が映し出される。銃撃戦を繰り広げ、走る車にしがみつくアクションシーン、そしてあの巨大な岩玉が転がってくるシーンなど大迫力&躍動感溢れるシーンの連続に、4DX版への期待が高まる予告編に仕上がっている。併せて解禁されたポスタービジュアルには、鞭を片手に微笑をたたえたインディ・ジョーンズを中心に、彼を取り巻くキャラクターたちが肖像画で描かれている。『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』は3月5日(金)より全国4DXシアター(一部劇場は除く)にて期間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2021年01月26日1981年に公開されたハリソン・フォード主演の映画『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』が、日本公開40周年を記念し、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』として、3月5日(金)より全国4DXシアターで期間限定公開されることが決定。4DX版ポスタービジュアルと新・オリジナル予告編も公開となった。本作は『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1作目で、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグが初タッグを組んだ冒険活劇。第2次世界大戦前夜の1936年を舞台に、旧約聖書に記されている十戒が刻まれた石板が納められ、神秘の力を宿しているという契約の箱「聖櫃」を巡り、ナチスドイツとアメリカの考古学者インディ・ジョーンズ(フォード)が争奪戦を繰り広げる。銃撃戦を繰り広げ、走る車にしがみつくアクションシーンや、巨大な岩玉が転がってくるシーンなど、4DXと相性抜群の本作。名曲の数々とともに蘇るインディの興奮と感動に満ちた冒険の旅をお見逃しなく。『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』予告編『レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX』3月5日(金)より公開
2021年01月26日月22日(金)日本時間22:00、ディオールは公式サイト上でウィンター2021-2022 メンズコレクションを発表。メンズ アーティスティック ディレクター、キム・ジョーンズが着想を得たのは、儀式用の服装に宿る贅を尽くした男性らしさでした。それは、今もなおダイナミックに息づいている過去とのつながり。オートクチュール同様、今と昔をつなぐコスチュームは、歴史やヘリテージへと通ずる窓です。©BRETT LLOYD今コレクションで、キム・ジョーンズとディオールはスコットランド出身のアーティスト、ピーター・ドイグとコラボレーション。クリスチャン・ディオールが夢を現実に書き換えたように、キム・ジョーンズもまた、ピーター・ドイグの作品をファッションに書き換えることで、創設者の偉業をなぞります。©AFREDO-PIOLA刺繍や装飾があしらわれたユニフォーム、とりわけフランス芸術アカデミーのコスチュームに着想を得たスタイルをクチュールの男性的な解釈として提示しています。装飾やモチーフはディオールのアーカイブを再解釈したもので、くるみボタンはアイコニックな「 バー 」ジャケットから、また、 1960 年代にマルク・ボアンがデザインしたオートクチュールのイブニングガウン「ロゼラ」から金糸の刺繍がそれぞれ取り入れられました。ジョーンズとドイグ、そしてディオールのアトリエは、今コレクションのために緊密なコラボレーションを進めました。 ドイグは自らモチーフを考えただけでなく、スティーブン・ジョーンズが手掛けたウールフェルトハットに、自らの手で自身の作品や記憶、メゾン ディオールとのつながりにインスピレーションを得た魅惑的なハンドペイントデザインを描いていきました。また、アートとファッションの対話の一環として、 ドイグは今回ディオールのために 2 つの動物をモチーフとしたエンブレムを特別に制作。ひとつはクリスチャン・ディオールの愛犬、ボビーを思わせるもので、もうひとつのライオンは、ドイグの絵画のキャラクターと 1949 年に当時ディオールのアトリエにいたピエール・カルダンがムッシュ ディオールのためにデザインした仮面舞踏会用コスチュームを同時に彷彿とさせるものです。©AFREDO-PIOLAキム・ジョーンズとピーター・ドイグとのコラボレーションは、デジタルショーの舞台演出にも発展。ショーの舞台はひとつのアート作品となり、ドイグによって青空のインスタレーションが誕生します。音響システムが積み重ねられた演出は、『 SPEAKER /GIRL 』( 2015 年)をはじめ、ドイグの絵画から取り入れたものです。@Dior @MrKimJones#ディオール #Dior #DiorWinter21【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月25日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作『ラーヤと龍の王国』から、主人公ラーヤが世界を再び1つにするために探し求める伝説の“最後の龍”シスーの場面写真が到着した。本作の主人公は、幼いころのある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。彼女が住むのは<龍の王国>クマンドラ。かつては聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いによってすべての龍たちが犠牲となり、姿を消してしまう。残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び1つにするため、王国の“最後の希望”として1人旅立つ。そんなラーヤが長く孤独な旅の末にようやく見つけ出したのが、今回解禁となった龍のシスー。壮大なファンタジーを予感させる、青く光る神秘的な風貌をしたシス―は、魔物ドルーンとの戦いの中唯一生き残ったとされる伝説の”最後の龍“で、分断された世界を再び1つにするにはその力が不可欠であり、ラーヤは長年その存在を探し求めて来た。やがてラーヤはその存在に辿り着き見事にシスーを蘇らせるが、その魔法の力は失われていた…。魔法の力を取り戻すためシスーと共に旅を続けるラーヤは、次第に魔法よりも大切なものに気づかされていく。“最後の龍”シスーは、どんなときも楽観的ですぐに人を信じる、ラーヤとは正反対の天真爛漫なキャラクター。人を信じることができずひとりぼっちで生きてきたラーヤが、シスーと出会うことでどう変わっていくのか。世界を救うのは、そして世界を分断させてしまったのは一体なんだったのか。2人の旅にはさらに様々な仲間が加わり、ユニークで壮大な冒険へと展開していくことになる。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月25日『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションの最新作となるスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』から、異色のヒロイン・ラーヤの新場面写真が到着した。本作の舞台は、龍の王国クマンドラ。かつて、聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いで、全ての龍が犠牲に。さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、唯一生き長らえたという“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ――。ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた。ディズニーのヒロインの中には、ほかにも親を亡くすなど孤独に生きてきたヒロインはいるが、家族や仲間の助けもなく魔物を倒すための旅を続けるラーヤは、まさに異色のヒロインといえる。解禁されたラーヤの新場面写真では、ラーヤの強さとその裏にある孤独や悲しみを表すようなクールかつ強い眼差しや影のある表情が印象的。また、すでに解禁となっている特報映像では、ラーヤのアクロバティックなアクションも披露されており、悲しみを乗り越えて孤独と戦いながらも世界を救おうとする、かつてないヒロイン誕生へ期待が高まる。多くの人々を魅了してきたディズニーの歴代ヒロインたち。美しく心優しいヒロインたちは時代とともに様々な個性と強さを持つようになり、自らの力で立ち上がり、観る者の背中を押してくれる大きな存在となってきた。果たして、これまでのヒロイン像とは一線を画す“ラーヤ”は、いまを生きる私たちにどんなメッセージをくれるのか。監督は、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ベイマックス』のドン・ホールと、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダの2人。また、製作は『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、『アナと雪の女王』シリーズのヒットメーカー、ピーター・デル・ヴェッコが担当。世界中のファン待望のディズニーの最新作が、ついにベールをぬぐ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年01月19日