家族思いで子煩悩なブラッド・ピットが米エンタメ情報サイト「DEADLINE.com」の取材に答え、最新作のゾンビ大作『ワールド・ウォーZ』は息子たちとつながっていたいから出演したと明かした。ブラッドとフィアンセのアンジェリーナ・ジョリーの間には、11歳のマドックス君、9歳のパックス君、4歳のノックス君という3人の息子がいる。ブラッドは4月15日(現地時間)に行われた「シネマコン」会場でこう話したとのこと。「4年前は、僕はゾンビについて何も知らなかった。でもいまはエキスパートだよ(笑)」「この作品製作のきっかけは僕の家の息子たちが成人する前に、彼らが一番好きなものを映画に撮ろうと思いついたことなんだ。それがゾンビだったわけさ。そして素材を探すうちマックス・ブルックスの作品『World War Z』(原題)に行き着いたんだ」息子たちの大好きなゾンビ映画を作るにもブラッドのプロ精神は変わらず、「今回の作品では2つの事柄を心がけたよ。ひとつは原作の持つダイナミックな大パニックの世界観をどう描くかということ、もうひとつは、量産されているゾンビ映画の中で、この映画を際立たせるにはどうしたらいいかということだ。観客がその質問の答えを出してくれると思う。僕らは製作していてかなり興奮したけれど、観客のみなさんにも僕の息子たちがワクワクしたようになってもらえればいいなと思う」『ワールド・ウォー Z』は、8月10日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:ワールド・ウォー Z 2013年8月10よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2013年04月19日ベースメイクキットと「インプレスIC」の美白美容液キットもカネボウ化粧品は、最高級プレステージブランド「Impressインプレス」から、なめらかな感触でハリ感のあるツヤ肌を演出するパウダータイプのファンデーション「パウダーファンデーションa」(SPF20・PA++全6色)と、洗顔料2品「クレンジングクリームa」と「クリーミィソープ a」を、3月8日より新発売。また、インプレスのリクイドファンデーションに、メイクアップベースと仕上げのパウダー、さらにオリジナルポーチが付いた「インプレスベースメイクキット」と、人気の美白美容液に、3Dマスク、洗顔アイテムをセットした「インプレスIC ホワイトリターナジーキットb」も、同日より限定発売。透明感のあるツヤ肌を演出するファンデーション「パウダーファンデーションa」は、パウダーとは思えないほどのなめらかな感触で、軽やかに肌悩みをカバーし、磨かれたような透明感のあるツヤ肌を演出するファンデーション。さらに、スキンケア成分も贅沢に配合し、メイクしている日中も肌を積極的にケアし、“端正な肌”へと導くという。「クレンジングクリームa」は、吸いつくように肌に密着して、落ちにくい汚れもしっかり落とし、明るく透明感のある肌に。「クリーミィソープ a」は、きめ細かくもっちりとした泡が、肌を守りながら古い角質まで取り除き、透明感のあるやわらかな素肌に導く。どちらも、リラックス感のあるフローラルシプレーの香り。元の記事を読む
2013年03月05日千葉銀行は26日、ちばぎんマイアクセス(インターネットバンキング・モバイルバンキング)を2013年1月21日より新しくすると発表した。ちばぎんマイアクセスの取引画面が新しくなるとともに、2013年1月21日以降、インターネットバンキングのログオン画面のURL(ドメイン)を変更する。さらに、スマートフォンでも残高照会、取引明細照会、取引履歴照会、振込、振替、ペイジー税金・各種料金の払込などのサービスが利用可能になるほか、残高、取引明細がリアルタイムで照会できるようになるなど、顧客からの意見や要望を取り入れ、機能もアップするとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日今年4月に婚約を発表したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。夏に南フランスのシャトーで挙式説も流れたが、まだ結婚式の予定は立っていない。だが、11歳の長男・マドックスくんを筆頭に6人の子供たちは1日も早い挙式を切望しているという。ブラッドは「E!News」の取材に「子供たちからものすごいプレッシャーをかけられてるんだ。あの子たちにとって結婚式がそんなにも重要だってことに僕らは気づいてなかったんだ」と戸惑い気味に語った。「婚約してみたら、僕らにとっても大切なことだと気づいたんだ」。2005年に『Mr.&Mrs.スミス』で共演し、ブラッドとジェニファー・アニストンの離婚後に同居を始めたブラッドとアンジェリーナ。3人の養子と3人の実子に恵まれたにぎやかな家庭を築きながらも、アメリカで同性同士の結婚が合法化されるまでは結婚しないと宣言していた。今年4月に婚約を発表した2人が、未だに結婚に踏み切らない理由もそこにあるのかもしれない。ブラッドは最近、同性婚を指示する団体「Human Rights Campaign」に10万ドルを寄付したばかり。結婚式の予定については「結婚の平等性が合衆国で認められるのが先だね」と話している。(text:Yuki Tominaga)© Crystal Pictures/AFLO■関連作品:ジャッキー・コーガン 2013年4月26日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.ワールド・ウォー Z 2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.Maleficent (原題)
2012年11月28日ブラッド・ピット主演最新作『ジャッキー・コーガン』のN.Y.プレミアが、ニューヨーク市内にあるSVAシアターにて開催され、監督を務めたアンドリュー・ドミニクを始め、ブラッドらキャスト陣が出席し、詰めかけた人々をワイルド&セクシーな魅力でノックダウンした。殺し屋ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)のもとに、“ドライバー”と呼ばれるエージェントから賭博場強盗の黒幕を捕らえ、拷問して自供させるという依頼が入ったのをきっかけに、金に狂ったギャング、エージェントの背後に潜む影、さらに同業者たちの思惑と裏切りが複雑に絡み合ったサスペンスフルなスートーリーが展開する。本作は、ブラッド・ピットが史上最も危険で最もセクシーな殺し屋を演じ、本年度カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の映画批評家たちから最高のレビューが次々と飛び出した話題作だ。そんな注目を集める本作のニューヨーク・プレミアということで、この日の会場にはブラッドを一目見ようと、押し寄せた多くの報道陣で会場の外まで大混乱となった。アカデミー賞ノミネートを果たした『ジェシー・ジェームズの暗殺』に続いてのタッグとなったドミニク監督、そしてレイ・リオッタ、ジェームズ・ガンドルフィーニらハリウッドを代表する俳優たちが続々と登場。そしてフラッシュの嵐の中、本作の主人公・ジャッキーを意識した黒の革ジャン&黒のパンツ姿でブラッドが登場すると、その興奮は最高潮に!そんな大歓声が轟音のように鳴り響く中でも、ブラッドは「JAPAN HELLO!親友であり、尊敬する監督とまた一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。最高な気分だったよ!」と日本からの報道陣に意気揚々とコメント。「シャネル」の香水No.5の広告塔となり話題を集めていたブラッドだが、「世界一セクシーな男性」であるその秘訣を尋ねられると、「いやぁ、褒めてくれてありがとう(笑)。自分にとって大切な事をやり続けていれば、必然的にほかの事も付いてくる。って感じかな?」と外見だけでは成り立たない、その極意を明かしてくれた。裏社会の男たちをケレン味たっぷりに描きながら、経済危機に突入しようとするアメリカ現代社会の闇をスタイリッシュに、そして容赦なく炙り出す本作。その見どころに話がおよぶと「観客自らが感じとって欲しいと思う。ただこの映画は、どんどん引き寄せられるタイプなんだ。観てのお楽しみかな?」と公開を前に、その自信のほどを伺わせていた。『ジャッキー・コーガン』は2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。■関連作品:ジャッキー・コーガン 2013年4月26日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月28日主演・製作にブラッド・ピットを迎え、かつてないスケールで描かれる今世紀最大のパニック・エンターテイメント『ワールド・ウォー Z』が2013年8月より遂に日本でも公開となる。これを受けて、本作の迫力ある映像が凝縮されたワールドワイド版予告編映像が解禁となった。「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーに4週間リストアップされたマックス・ブルックスの長編小説を映画化した本作。中国僻地で発生した謎のウィルスが爆発的に全世界へと拡大。人類を滅亡へと追い込む様が、愛する家族と世界を救うために奔走する国連職員・ジェリー(ブラッド・ピット)の視点で展開する。一見して、ありきたりのパニック・ムービーにも見えるが、本作がほかの作品と違うのは、人類が築き上げてきた文明へ警鐘を鳴らしながら深くえぐり出す、想像を絶する壮大なスケールと緊張感。映画化に際し、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが権利を競った傑作としても話題を集めている。メガホンを握るのは『007/慰めの報酬』のマーク・フォスター監督。ブラッド・ピットが主人公・ジェリーを演じ、その妻をブロードウェイ舞台「ヴァージニア・ウルフなんか恐くない」でトニー賞にノミネートされた女優、ミレイユ・イーノスが演じている。今回公開となった予告編では、渋滞の中、仲良くクイズを出し合うジェリーたち家族の姿が映し出されたかと思うと、状況は一転、空にはヘリコプターが飛び交い、遠くでは大規模な爆発が起こるなど街が混乱に陥り始めるさまが映し出されている。多くの人が逃げ惑う世界、しかし予告編が進むにつれ、ジェリーらを追い詰めるのも同じ姿をした“人間”であることが分かってくる。しかしこの予告編を見る限りでは、どうやら彼らはすでに“ただの人間”ではなくなってしまっているようだ。予告編のラストでは、もはや人間ではなくなってしまったものたち(?)が壁へと詰め寄るその映像は衝撃的かつ圧巻!果たして謎のウィルスに侵された人間たちは、一体どうなってしまったのだろうか?そしてジェリーは家族を守りきることはできるのか?百聞は一見に如かず。見る目を疑うド迫力シーンの連続となるこちらの予告編映像をぜひチェックしてみて。『ワールド・ウォー Z』は2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ワールド・ウォー Z 2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年11月16日ブラッド・ピット主演のアクション超大作『ワールド・ウォー Z』の第一弾予告編が公開された。謎のウィルスによって迎えた人類滅亡の危機を壮大なスケールで描き出すパニック・エンターテインメント作品だ。予告編本作の原作は、マックス・ブルックスのベストセラー小説。中国僻地で発生したとされる謎のウィルスが爆発的な規模と速度で世界中に拡大し、人類が滅亡の危機に立たされる様を、国連職員ジェリー(ピット)の視点で描き出す。壮大な設定と家族を守るために奔走するひとりの父親ジェリーの物語が見事に融合した作品で、ピットとレオナルド・ディカプリオが原作の映画化権をめぐって競ったという逸話もある物語を、『007/慰めの報酬』や『チョコレート』などアクション、人間ドラマの両方に長けたマーク・フォスター監督が映画化する。このほど公開された予告編にまず登場するのは、どこにでもある極めて日常的な風景だ。大渋滞の中で、ピット演じるジェリーと妻、そしてふたりの娘は車内で楽しいひとときを過ごしている。しかし、通りに警官が出動し、空にヘリを発見した瞬間、世界は一変する! ビルからは炎があがり、巨大なトレーラーは横転し、人々は逃げ惑う。謎のウィルスは感染者を爆発的に拡大。人類が迷っている間に世界中の都市は次々と混乱に陥り、感染者たちは人々に襲いかかる! ジェリーはこの事態を打開するために行動するよう求められるが同時に、愛する家族を守らなければならない。2分ほどの予告編はロングショットの中でうごめく無数の人々と朽ちて行く都市を捉えた大掛かりなショットが次々に登場。一度見始めてしまうと最後まで一瞬たりとも気が抜けない内容になっている。これまでも似たような設定のパニック映画は数多く存在してきた。しかし、自身の出演作を厳選してきたピットと、人間ドラマにも定評のあるフォスター監督がタッグを組んだ本作は、これまでのパニック映画にはドラマやスケール、重厚感を持ち合わせているようで、そのことが確信できる予告編に仕上がっている。『ワールド・ウォー Z』2013年8月 TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
2012年11月16日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、元アシスタント女性が起こした不当解雇をめぐる訴訟に勝利した。2人を訴えていたアナ・ルイザ・シャルロティオーは、2008年からブラッドとアンジェリーナが南仏・ブリニョルに所有するシャトー・ミラヴァルで、通訳として働いていた。彼女は2010年2月、病気で4か月間休んだ後に解雇されたのが不当だとして、訴えを起こしていた。シャルロティオーはブラッドたちの前の所有者のときからシャトーで働いていたベテランだが、病欠が続いたために電話やメールの対応に支障が出たとブラッド&アンジェリーナ側は解雇に不当性はないとしていた。賠償金として6万1,500ユーロを求めた訴えは退けられたが、シャルロティオーは弁護士を通して控訴する意志を表明している。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:Maleficent (原題)
2012年11月16日ブラッド・ピットがデザインした家具コレクションがまもなくデビューする。家具デザイナー、フランク・ポラロとの共同デザインで、11月13日(火)から15日(木)にかけてニューヨークで発表される予定だ。ブラッド・ピットは、昔から建築やインテリアに強い情熱を持っていたことで有名。だが、本格的に家具をデザインし、世間に発表するのは、これが初めてだという。今回発表されるのは、ダイニングテーブル、椅子、ベッドなど。ピットとポラロはどちらも品質に対する徹底的なこだわりを持っており、7時間から10時間かけて話し合うことも何度もあったという。今回発表されるコレクションは限定版で、すべての商品に番号と、ピットおよびポラロのサインが入っているようだ。ゆくゆくは一般に向けての大量生産も考えているらしく、ポラロいわく「それが実現したら、今回4万5000ドルの価格がついている椅子と同じデザインのものを、ずっと安い値段で提供できるようになる」ということだ。ただ、ピットは「家具デザイナー」の肩書きを名乗るのは照れくさいようで、「先走りするのはやめよう」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年11月06日ブラッド・ピットが広告塔を務めたシャネルNo.5のビデオクリップが公開された。ブラッドは、同ブランドの新キャンペーンで初めてモデルに起用されており、ゴールドの香水ボトルのほかは白黒映像となっている同ビデオクリップで「旅ではない。なぜなら旅はいつか終わるものだから。でも私たちはこれからも進み続ける。世界の変遷と共に私たちも変わり続ける。道を失い、夢と消えることもあるけども、私がどこに向かおうと、運や宿命、幸せはついて来る。シャネルNo.5は永遠に」とナレーションを吹き込んでいる。今回のブラッドの起用は世界中の女性たちを喜ばせるだけでなく、同ブランドにとっても同フレグランスの宣伝に今まで男性を抜擢したことがないため、新しいスタイルを確立する企画となっていた。ブラッドの前には、オドレイ・トトゥやニコール・キッドマン、ヴァネッサ・パラディなどが同フレグランスの顔に起用されており、同ブランドの香水専門家ジョアンナ・ノーマンは今年初頭テレグラフに「私が知る限り、女性のフレグランスの宣伝に男性スターが起用されたことはありません。今回のブラッドの起用には、2つの要素があると思います。女性にとっては今までと違った視点を与えることになりますし、男性にとっては『これをプレゼントすれば彼女が喜ぶだろう』と考えるきっかけになりますからね。いまを代表するアイコニックなブラッドの起用によってクラシックで歴史ある香水を現代に浸透させるという、非常に素晴らしい例だと思います」と今回の展望を語っている。ブラッド・ピット版「シャネルNo.5」CM映像■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年10月17日「インプレスIC」はハリと弾力を強くアピール!カネボウは「インプレスIC」の初期のエイジングケアシリーズを10月12日にリニューアル発売する。エイジングケア入門シリーズとして「ハリ」と「弾力」を強くアピールするという。写真と記事とは関係ありません。ハリと弾力を強調リニューアルされた「インプレスIC」には新たに保湿効果があり、ハリをもたらすウーロン茶エキス、豆乳発酵エキスを配合、評価の高い感触についてはほぼ変えずに、品目ごとに最適な粘りや硬さ、肌へのなじみを調整してハリと弾力がいっそう感じられる処方を採用。リファイニングローションⅠ、リファイニングローションⅡ、リファイニングエマルジョンⅠ、リファイニングエマルジョンⅡ、リファイニングクリームの5点が発売される。価格は5000円~8000円で百貨店に置かれるコスメとしては比較的手に入りやすい価格に設定されている。エイジングケアとは?加齢と共に衰退していく新陳代謝のサイクルを正常化させ、筋肉の活発化をはかる。また、肌細胞の積極的な生成を促し、肌の酸化防止をし、若々しい生き生きとした肌を保つこと。元の記事を読む
2012年09月25日ブラッド・ピットが、いまやハリウッドではスターが高額ギャラを稼ぐことは難しくなったと語っている。世界的な経済危機の中、ハリウッドにもそのしわ寄せが来ているようだ。イギリスのBBCラジオのウェブサイト「Newsbeat」に掲載された記事中でブラッドは、今後も映画1本につき1,000万ドル単位のギャラを望めるかと尋ねられ、「そういう時代は終わったよ。そういう計算の仕方は、いまはもう機能していない。そんな景気のいい話はもう飛び交ってないよ」と答えた。だが、そういう厳しい状況をブラッドは好意的にとらえている。「面白い時代になった。多くのスタジオは経済不況に直面して、大作で安定した人気のある作品に賭けるようになったけど、同時に興味深い新しい才能を迎え入れるようにもなってきている」と語る彼は、「Forbes」誌の調べによると、昨年は2,500万ドル稼いでいる。それでも同誌調べの俳優部門のトップ10には入っていない(10位はロバート・パティンソンの2,650万ドル)。ちなみに1位はトム・クルーズで、昨年の稼ぎは7,500万ドルとなっている。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年09月12日ブラッド・ピットは自身の結婚式で自家製ワインを出席者に振る舞うようだ。南フランスのミラヴァルにある豪邸で結婚式を挙げる予定のブラッドとアンジェリーナ・ジョリーの2人は、結婚の披露宴で自らの土地で育てたブドウで作った自家製ワインのピンク・フロイドなどを振る舞う予定だと、ある関係者が「The Sun」紙に話した。「披露宴のゲストたちはきっとブラッドのワインのチョイスに舌鼓を打つことでしょうね。ブラッドは以前からワインに興味を持っていて、今年初めにソムリエコースを受講したことで完全にワインのエキスパートになったんですよ」と明かし、さらに「ピンク・フロイドはミラヴァルの土地で作られたワインの1つなんです。ブラッドのワインセラーには数々の貴重なワインが保管されているので、ヨーロッパ屈指のワイン鑑定士のそれに匹敵するほどの規模でしょうね」と続けている。また、ブラッドは結婚式のプランニングに大忙しのようで、数週間後に行われる予定の結婚式に間に合わせるべく準備するのは「夢に出てきそう」なほどの忙しさだという。別の関係者は「ブラッドがほとんどの結婚式のプランを立てており、豪邸を改装したりと忙しくしているんです。アンジェリーナは完全にブラッドに任せているようですね」と明かした。一方、アンジェリーナは元夫であるジョニー・リー・ミラーとビリー・ボブ・ソーントンの2人を自身の結婚式に招待したようだ。ある関係者は「アンジェリーナはいまでもジョニーとビリーと良い友人同士なので、彼らは間違いなく招待されるでしょうね」と話している。■関連作品:Maleficent (原題)
2012年09月03日今夏、挙式説が流れているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、先週末に子供たちと一緒にフランス北部の町を訪れていたことが分かった。彼らが訪れたのはフランス北部の海沿いにあるル・トゥケという町。ブラッドはイギリスで最新作『The Counselor』(原題)の撮影中だが、監督のリドリー・スコットの弟・トニーが急逝し、監督がロサンゼルスでの葬儀に参列するため撮影が中断したのを受けて、ドーバー海峡沿いのフランスの町で短い息抜きを敢行したようだ。一行はヘリコプターで同地に赴いたという。25日(現地時間)には、ブラッドとアンジーが年長の男の子2人(マドックスとパックス)を除く4人の子供たちと市街を散策し、ショッピングや食事を楽しむ姿が目撃された。レストランに居合わせた旅行者は地元紙「La Voix du Nord」に「彼らは私たちから5メートルくらい離れた席に座りました。ピザを5枚オーダーしましたが、ほとんど食べていませんでした。偽者かと思ったけど、違いました。店を出るとき、アンジェリーナは私の娘と握手してくれました」。別の旅行者は写真を撮ろうとしたところ、ブラッドから「駄目だよ(Never)」と言われたそうだ。その後、一行は玩具店に立ち寄り、恐竜のフィギュアやベビー人形、バービー人形の服など170ユーロほどの買い物をした。店員の1人は「最初は彼らに気づきませんでした。ほかのお客様と同じように『いらっしゃいませ』と対応したら、そこにブラッド・ピットがいたんです」と語った。アンジェリーナは昨年9月にもル・トゥケを訪ねている。「そのときも息子さん(マドックス)を連れて来店してくれました。その後、店は移転したのですが、探し当ててくれました。きっと当店を気に入ってくれたんでしょう」と店員は大喜びしていた。買い物を終えると、一行は再びヘリコプターでイギリスにとんぼ返り。慌ただしいスケジュールだが、少しはリフレッシュできただろうか。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:Killing Them Softly (原題)In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月28日ブラッド・ピットとデンゼル・ワシントンが新作クライムスリラー『Candy Store』(原題)で共演する可能性が出てきた。2人の主役を配する本作は、ベテランおとり捜査官が、ブルックリンでパトロール巡査として潜入し、世界的な組織の不正を暴こうとするというストーリーで、ブラッドとデンゼルの2人は出演交渉の初期段階にあるという。2005年の映画『シリアナ』で脚本賞ノミネートを果たしているスティーヴン・ギャガン監督が脚本も手掛ける同作は、ライオンズゲート社が製作を担当する模様。本作にはブラッドとデンゼルの以前には、ジェイミー・フォックスが主人公のキャラクターに興味を示していたと言われているが、果たして今後どういう動きを見せるのか?スティーヴン・ソダーバーグ監督が2000年に手掛けた『トラフィック』でアカデミー脚色賞を受賞したギャガン監督は、ウィル・スミス主演で来年夏のSF超大作『After Earth』(原題)の脚本も担当している。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月27日18日(現地時間)に南仏のシャトーで挙式説もあったブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーだが、やはり憶測に過ぎなかったようで、実はイギリスのロンドンで泥酔した朝帰りのブラッドにアンジェリーナが激怒していた。ブラッドは2000年の出演作『スナッチ』のガイ・リッチー監督とロンドンのパブに飲みに出かけて、翌朝6時まで帰宅しなかったという。「ブラッドはガイや友人たち数人と、ガイが経営するパブで飲み始めたんです」と、関係者は「Daily Star」紙の取材に答えた。市内のリッチモンドに借りている豪邸に「泥酔状態で帰宅した彼の姿に、アンジーはショックを受けていました。しかも、ブラッドは彼女に電話をかけなかったんです。『こんな姿、何年も見たことなかったわ!』と彼女は言っていました」。気心の知れた友人たちとの集まりで、安心したのか、ブラッドはいろいろなイギリス・ビールを飲んだらしい。「一行はパブのバックルームで本物のボンバルディアやスピットファイアーといった本物のエールを飲んだそうです。ブラッドは何種ものビールを飲み比べているうちに、すっかり出来上がってしまったんです。こんなに羽目を外せる機会は滅多にないですから」。別の関係者はアメリカのゴシップ誌「National Enquirer」で、ブラッドがこの飲み会を「アンジェリーナとの結婚前のバチェラー・パーティ(結婚前の男性を仲間の男性たちで祝う)」と話していたと語っている。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)Maleficent (原題)
2012年08月20日交際中のジャスティン・セローとの婚約を発表したジェニファー・アニストンに、元夫のブラッド・ピットが祝福の電話をしていたことが分かった。ジェニファーとブラッドは2005年、ブラッドが現在のパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーと『Mr.&Mrs.スミス』で共演した直後に離婚。その後ブラッドはアンジェリーナと交際を始め、一方のジェニファーはヴィンス・ヴォーンやシンガーのジョン・メイヤーらと交際してきた。ジャスティンとは昨年知り合い、先週の10日(現地時間)、41歳の誕生日を迎えた彼にプロポーズされたのだ。関係者はイギリスの「Daily Mirror」紙に、「ブラッドは、ジェニファーの結婚をとても喜んでいると電話で伝えました」と語る。「冗談で『結婚式の日はスケジュールを空けておこうか?』と言って、2人で笑い合ったそうです。そして改めて、彼女とジャスティンの幸せを祈ると伝えました」。ブラッド自身もアンジェリーナと挙式間近と言われているため、ジェニファーもブラッドにお祝いを言ったそうだ。さすがにお互いの結婚式に出席することはなさそうだが、ブラッドの母親・ジェーンさんが出席する可能性があるという。「ブラッドとジェーンは滅多に連絡を取りませんが、ジェニファーはいまでもジェーンさんとよく話しています。ジェーンさんが式に出席するのでは、とハリウッドでうわさになっていますが、まだ招待客のリスト作りも始まっていない段階なので、実際どうなるかは分かりません」と前出の関係者は語っている。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月16日4月に婚約を発表したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。先週、南フランスに所有する古城で週末に挙式か?とうわさが流れたが、やはり誤報だったようだ。結婚式はブラッドとアンジーが2008年に購入した南仏・コランにあるシャトー・ミラヴァルで行われる予定で、ブラッドの両親や25万ドルの婚約指輪をデザインしたロバート・プロコップ、さらにはブラッドと仲のいいジョージ・クルーニーも滞在中のイタリア・コモ湖から南仏に向かっているといううわさもあった。だが、地元紙「VarMatin」によると、問い合わせを受けたコランの役場は9日(現地時間)の時点で「私たちは何も聞いていません。フランスの法律では、婚姻は市役所で行わなければなりません。自宅で人前結婚式を行うはずがありません」と否定していた。それでも17世紀に建てられた古城の周囲には続々とパパラッチが押し寄せてきているという。近隣のバーの店主は「初めてのことじゃありませんが、今回は少なくとも50本は問い合わせの電話がかかってきましたよ。馬鹿馬鹿しい。記者が大挙して来るたびに、みんな笑ってますよ」とうんざりした様子で語っている。「VarMatin」は結婚式は次の週末(18日)になる可能性もあると報じている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月13日ブラッド・ピットが婚約中のアンジェリーナ・ジョリーに、ウエディング・プレゼントとして、25万ポンド(約3,000万円)相当の高級腕時計を贈ったことが明らかになった。ブラッドが購入したのはパテック・フィリップ社のミニッツ・リピーター。金製のカスタムメイドでダイアル部分は真珠の母貝パール製、ロンドンのビッグ・ベンの鐘の音を模したチャイムもついている。ハンドメイドで制作に2か月かかるという。通常は入手までに2年ほど待たなければならない。関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に、「ブラッドはスイスで開催されるバーゼルワールド(宝飾と時計の見本市)でパテック・フィリップ社のオーナー、スターン家の人々と会い、この素晴らしい腕時計を買おうと決めたのです。彼はアンジーに、ごくわずかな人々しか持つことのできない芸術品のようなユニークな贈り物をしたかったのです。洗練されたこの腕時計はまさにぴったりでした」と語る。先日は長男・マドックスくんの誕生日にモトクロス用バイクを贈ったブラッド。凝ったプレゼントをするのが大好きな彼は、自らスイス・ジュネーヴのパテック・フィリップ社に赴き、腕時計を受け取った。南仏に所有するシャトーで予定しているウエディング前のプレゼントとして贈るそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月09日ブラッド・ピット主演の最新作『World War Z』が、今年末から来年夏に北米公開が延期になった。作品の出来が問題のようで、映画をめぐって、ピットとマーク・フォースター監督の関係が相当険悪になってきているようだ。ピットはこの映画でプロデューサーも兼任。ベストセラー小説にもとづくこのゾンビ映画は、ピットが情熱をかけている作品。撮影は昨年夏に始まり、すでに終了しているが、映画の出来は満足のいくものではなく、現在、新しい脚本家を雇い入れて、脚本の書き直しをさせている状態。新しい脚本にもとづいて、3週間ほどの追加撮影が予定されているという。映画の出来をめぐって、ピットとフォースターは、最近では口もきかない状態になっているようで、何か伝えることがある時は、間に人を介して伝えているらしい。このような状態になった今、再撮影をフォースター自身が監督するのか、あるいはピットが別の監督を連れてくるのかも微妙になっているとのこと。もともとフォースターを監督に推したのはピットだっただけに、皮肉な展開に。ピットの次回作は、今年のカンヌ映画祭で上映されたアンドリュー・ドミニク監督の『Killing Them Softly』。そして、スティーブ・マックイーン監督、マイケル・ファスベンダー主演の『Twelve Years a Slave』に出演する。文:猿渡由紀
2012年07月24日ジョニー・デップ、ブラッド・ピットがそれぞれ現在撮影中の新作にトラブルが発生。撮影の遅れや予算超過などが起きているという。ジョニーがアーミー・ハマーらと共演する『The Lone Ranger』(原題)は来年7月3日(現地時間)に全米公開を予定しているが、「The Hollywood Reporter」誌によると、120日間を予定していた撮影スケジュールに遅れ(数日間~数週間程度の可能性)が生じているという。原因は天候不良など不可抗力の要素もあるが、その結果、製作費も予算オーバーに。昨年、製作会社のウォルト・ディズニー・カンパニーが予算を2億5,000万ドルから2億1,500万ドルに縮小を希望し、大がかりなアクション・シーンを脚本からカットした上に、ジョニーやプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督のギャラの交渉し直しが行われた。だが、今回の遅れで結局、製作費は元通りの2億5,000万ドルに戻ったことになる。ヴァービンスキー監督は更なる撮影シーンのカットを求められているという。一方、ブラッドが製作・主演するマーク・フォースター監督の『World War Z』(原題)では、現場における監督の決定力不足により、5週間もの追加撮影が決まった。フォースター監督はブラッドの希望で起用されたが、SFXを多用する大作の経験が少なく、新しいスタッフとのコミュニケーションも円滑に進まず、現場で混乱が生じている。製作会社のパラマウントは『プロメテウス』のデイモン・リンデロフに脚本のリライトを発注したことも明らかになった。パラマウントは今年3月、同作の全米での公開予定を2013年6月から12月に繰り下げると発表している。(text:Yuki Tominaga)© UPI/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.Killing Them Softly (原題)
2012年06月14日ブラッド・ピットが、またもや新作を引っさげてカンヌ入りした。昨年『ツリー・オブ・ライフ』で見事、最高賞のパルムドールを手にしたピットの新作は、『ジェシー・ジェームズの暗殺』のアンドリュー・ドミニク監督と再びコンビを組む『キリング・ゼム・ソフトリー(原題)』。ピットは、肩に届きそうな長めの髪に、薄手のジャケット、お気に入りのゴールドのネックレスというスタイルで公式会見に登場。ドミニク監督の作品で再び主演、プロデュースを兼任した経偉について「(ドミニク監督は)人間の行動や志向について、とてもすぐれた洞察力を持っている人だから」と語った。そのほかの情報本作のストーリーは、ある日、強盗がギャンブル場に押し入ったことから、ギャンブル場を仕切っているマフィアが、凄腕の殺し屋ジャッキー・コーガン(ピット)をプロの用心棒として雇うことに……。本作のタイトル『キリング・ゼム・ソフトリー(原題)』は、“優しく殺す”という意味。主人公のジャッキーは、“近くで殺すと、殺される側は恐れて騒ぎ、母を呼んだり、お漏らしをしたりするなど恥ずかしい行動に出る。本人に気づかれないところから、予想もしない時に殺すほうがいい”という殺しのポリシーを持っている。この役を演じるピットは6人の子供をもつ父親でもあるが、映画の中で容赦ない殺しをやってみせることは「抵抗がない」という。「殺しはギャング映画につき物として受け入れられている。人種差別をする男を演じろと言われたほうが、よっぽど抵抗があるね」とも語った。毎回、レッドカーペットの際にピットが同伴しているアンジェリーナ・ジョリーは、今年は欠席。残念ながら、「彼女は別の映画の準備で忙しい」らしい。8月に結婚するという説は本当かという質問には、真摯な表情で、「日取りは本当に、まったく決まっていないんだ」と答えた。『キリング・ゼム・ソフトリー(原題)』の日本公開は未定。
2012年05月23日アンジェリーナ・ジョリーが婚約者のブラッド・ピットにヘリコプター1機と飛行レッスンをプレゼントしたという。イギリスの大衆紙「The Sun」によると、彼らが暮す南フランスのシャトー・ミラヴァルの敷地内にはヘリポートがあり、「サプライズでヘリコプターを贈ったら、ブラッドが喜ぶだろうとアンジーは考えたんです」と関係者は語る。「特にカンヌへの往き来に使いたいそうです。ブラッドは飛行免許を持っていますが、まだレッスンを受ける必要があるので、すぐに始めるそうです」。ヘリコプターの価格は100万ポンド(約1億2800万円)だという。16日から開催される第65回カンヌ国際映画祭にも出席が予定されている2人だが、ニース近郊のシャトー・ミラヴァルとカンヌは至近距離。もしかしたらブラッド自ら操縦するヘリコプターでカンヌ入り、という派手な演出を考えているのかも。世間を驚かせた婚約発表からxか月経ったが、先日はブラッドの元妻、ジェニファー・アニストンから彼らの婚約を祝って500ポンド相当のブーケが贈られてきたという。ブラッドはお返しにシャトー・ミラヴァルのワインを1ケース送ったそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)Killing Them Softly (原題)■関連記事:ブラッド・ピット、男性初のシャネル「No.5」の新たな顔に!アンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月16日先日、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの婚約を発表したばかりのブラッド・ピットが「シャネル」のフレグランス「No.5」の新たな“顔”となることが分かった。これまでニコール・キッドマンやオドレイ・トトゥら数多くの美しき女優たちがその“顔”を務めてきたシャネルの看板商品である「No.5」。実力派俳優として活躍するばかりでなく、プライベートでも良き夫・良き父親であるブラッドにこのたび白羽の矢が立った。「E!News」によると、ブラッドは今週中にもこの第1弾となる撮影をロンドンで行うとのこと。そのギャラ数百万ドル(約1億円超)にも及ぶという同広告は、今年の年末にはお目見えする予定。男性が「No.5」の顔となるのは異例のことだが、一体どのような広告が完成するのか。今後、テレンス・マリック監督作『Voyage of Time』(原題)や『World War Z』(原題)といった作品の公開も控えているブラッド。今月16日(現地時間)より開催される第65回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に主演映画『Killing Them Softly』(原題)も出品される。現在48歳、男性としての“渋み”を増したブラッドは、どうやら公私ともに順風満帆のようだ。■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年05月10日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが婚約を祝う旅行で、ガラパゴス諸島を訪れた。彼らは6人の子供ーーマドックス(10歳)、パックス(9歳)、ザハラ(7歳)、シャイロ(5歳)、そして双子のノックスとヴィヴィアン(2歳)も一緒に18日、エクアドルのバルトラにプライベート・ジェットで降り立った。「People」誌の取材にサンタ・クルス市は「彼らは昨日バルトラの空港に着いたと聞いています。そこからガラパゴス諸島のヴィラに向かったそうです」と答えている。地元紙の報道によると、周辺地域で最も豪華なヨットで高級ホテル、ロイヤル・パームに向かい、チェックインしたという。アンジェリーナは6月以降、「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の撮影、そしてリドリー・スコット監督の新作『The Counselor』(原題)でブラッド共々カメオ出演のうわさもある。ブラッドも今夏ルイジアナ州でスティーヴ・マックィーン監督とマイケル・ファスベンダーという『SHAME−シェイム−』のコンビの新作『Twelve Years a Slave』(原題)の撮影が予定されている。両親揃って多忙になる前に、子供たちと自然にふれる旅を敢行したようだ。2人の婚約は先週発表されたが、ブラッドがアンジェリーナにプロポーズしたのは去年のクリスマスの頃だったという。デザインに1年かけた婚約指輪をブラッドが渡したときの様子を関係者は次のように語った。「アンジェリーナは泣きながら微笑みました。彼女が指輪をはめると、家族みんなでハグをして、子供たち1人1人に見せて周りました。アンジーはブラッドと共に人生を歩むことを実感したようです」。子供たちは父親のプロポーズに大喜びしていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆
2012年04月20日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、6人のわが子たちのために地下にテーマパークを造る計画をしているという。彼らが暮す南フランスの邸宅の敷地内に太陽光発電によるテーマパークの建設を考えていると報じたのは、ゴシップ誌の「National Enquirer」。同誌によれば、大きなプールとウォータースライド、トンネル、ボート、城のある海賊の島やゴーカート場、馬車などが用意されるとか。「テーマパークの大部分は地下に造られることになります。屋根の部分にはソーラーパネルと芝生を設置し、水もリサイクルして使います」と関係者は語る。建築マニアとして知られるブラピは子供たちのうち誰か1人を建築家にしたいと話していたが、今回のテーマパーク建設計画にも携わらせることを考えているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言
2012年04月13日今月末に待望のジャパンツアーを行うマイ・モーニング・ジャケットが来日記念盤を3月7日(水)にリリースする。タイトルはずばり『マイ・モニ』(“My Moni”)、全曲が世界初CD化という貴重な内容の一枚だ。マイ・モーニング・ジャケット来日ツアー情報トラックリストは以下のとおり。1. Friends Again2. Outta My System (Alternate Version)3. Circuital (live at World Cafe)4. Victory Dance (live at World Cafe)5. The Day Is Coming (live at World Cafe)6. Slow Slow Tune (live at World Cafe)7. Butch Cassidy (live at Terminal 5)8. The Way That He Sings (live at Terminal 5)9. One Big Holiday (live at Terminal 5)10. It Beats 4 U (live at Terminal 5)11. Smokin’ From Shootin’ (live at Terminal 5)マイモニ節全開の新曲M1から、彼ららしいユーモアが垣間見えるM2、繊細で温もりのあるスタジオ・ライブを音源にしたM3~M6、2010年NYで行った5夜連続ライブからセレクトしたM7~M11まで全11曲を収録。来日前に予習しておくには絶好のスペシャル盤だ。また、来日公演を記念してマイ・モーニング・ジャケットの特設日本語サイトもオープン。日本のファンに向けたメッセージが現在アップしているほか、今後の最新ニュースなど随時サイトでアップしていくという。来日公演は3月26日(月)大阪・BIGCATでスタート。チケットは現在発売中。■My Morning Jacket『My Moni』マイ・モーニング・ジャケット『マイ・モニ』PCD-4622 定価¥1,470(税込)■MY MORNING JACKET JAPAN TOUR 20123月26日(月) 19:30開演BIGCAT (大阪府)3月27日(火) 19:30開演名古屋クラブクアトロ (愛知県)3月29日(木) 19:30開演SHIBUYA-AX (東京都)
2012年03月07日ブラッド・ピットの親戚の女性が、最近疎遠になっている祖母と連絡を取るよう、メディアを通して訴えている。イギリスの「The Sun」紙上でブラッドに対して、現在89歳の祖母、ベティ・ラッセルさんに連絡を取るように訴えているのは、彼の大叔母にあたるメアリー・アン・レニエさん。「ベティは寂しがっています。彼は手紙もくれないし、彼女と連絡を取っていないようです。忙しいのはわかりますが、どうして自分の祖母と連絡をとろうとしないのか理解できません。以前は毎月花を送り、時々電話もくれていたのに」と語る。ベティさんは、毎日訪ねてくる娘が持参する雑誌の記事でブラッドの近況を知る状態が続いている。メアリー・アンさんは、ブラッドが両親と連絡を取り合い、彼らがブラッドやパートナーのアンジェリーナ・ジョリーが出演する映画の撮影現場を訪問していることに不公平感を抱いているようで、「ベティは絶対に寂しがっています」と重ねて強調。そして「4月25日に彼女は90歳になります。娘がパーティを開くはずよ」とブラッドの訪問を促す。ブラッドが最後に故郷のミズーリ州・スプリングフィールドに足を運んだのは、アンジェリーナが双子のノックスとヴィヴィアンを妊娠していたとき。実現すれば、実に4年ぶりの訪問となる。(text:Yuki Tominaga)Heather Ikei / © A.M.P.A.S.■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『マネーボール』のジョナ・ヒル、ダイエット成功の鍵は「日本食」『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人いよいよ決戦!アカデミー賞候補発表『ヒューゴ』VS『アーティスト』の一騎打ち?英国アカデミー賞『アーティスト』最多候補。D・ラドクリフはG・オールドマンを応援
2012年03月02日アンジェリーナ・ジョリーがパートナーのブラッド・ピットの誕生日に、敷地内に滝のある土地をプレゼントしたという。先月18日はブラッドの48回目の誕生日。アンジーはカリフォルニア州の人里離れた場所にあるその土地が昨年売りに出されたとき、すぐに彼のために購入したという。建築マニアのブラッドが、敬愛するフランク・ロイド・ライトが1935年に造った邸宅に似た家を建てられるように、と考えてのプレゼントらしい。20世紀を代表する建築家であるフランク・ロイド・ライトがペンシルヴァニア州に建てた邸宅には滝がすぐそばにある。「New York Post」紙によると、ブラッドとアンジェリーナは2006年にそこを訪問したこともあり、関係者は「ブラッドは滝の水音が聞こえる家を自分で設計して住みたいと以前から考えていました。様々な自然を採り入れたコンセプトにしたいそうです」と同紙に語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2012年01月04日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが中米のコスタリカで新しく家を購入する準備を進めている。今年のクリスマス休暇は6人の子供たちと新居で過ごす計画だという。イギリスの「The Sun」紙上で関係者は「ブラッドが広大な農場を見つけたんです。普段の生活から離れて、しばし家族水入らずで過ごすにはパーフェクトな場所だと考えたようです」と語る。「田舎が大好きなブラッドは、コスタリカで土地を買おうと考えています」とのこと。23日にはアンジェリーナの初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)が全米で公開となる。初日を迎えた直後のクリスマスの準備は抜かりなく進められているようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2011年12月13日