アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が23日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)のレッドカーペットセレモニーに、共演のディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。丸の内ピカデリーで行われたレッドカーペットセレモニーでは、史上初・ワンフロアを貸し切ったロングカーペットが敷かれ、豪華キャストの登場に観客からも歓声が上がる。男性陣はタキシード、女性陣はロングドレスで華やかに決めた。長瀬は「ようやくみなさんに観ていただける時が来まして」と喜びを表す。「池井戸潤さんの原作に、みんなで撮影に励み、監督に編集という調理をしていただき、素晴らしい作品になったのではないかと思います。早くみなさんに観てもらえることが待ち遠しく思っております」と熱く挨拶した。また、長瀬から「後で一曲歌っていただけるかもしれないですよ」と無茶振りされ、苦笑していたディーン。「とても深い、日本の社会のいろんな面が表現されていると思います」と同作についての印象を語り、「公開までは時間がありますが、一人でも多くの方に観ていただけるように、作品の魅力を少しでもお伝えできれば」と意気込んだ。最後に高橋が、「映画には男性が多く出てきますが、女性もきっと観ていただいた後にそれぞれの正義に向かっていく人間にみなさんが少しでも勇気付けられることを祈っています」と語りかける。長瀬の「空飛ぶタイヤ」という言葉に、観客が「反撃開始!」と応答するシーンでは、長瀬が「それいけ! アンパンマンじゃないですよね?」とボケる場面も。最終的には長瀬が「一発OKでいけますよね!」と観客を信頼した様子で、コール&レスポンスを決めていた。
2018年04月23日ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」が4月19日から放送開始。嫉妬と陰謀によって異国の地で拷問されるディーン様の姿にネット上では「ラスト数十分、辛すぎ」「涙なくして見れん」などの声が殺到している。愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた主人公が自らを陥れた男たちの人生を狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」(邦題「巌窟王」)を現代に置き換えてドラマ化した本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。主人公の漁師・柴門暖(ディーンさん)が愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚を控え幸せの絶頂にいるなか遭難事故に巻き込まれる。船長を亡くしながらも無事に帰港した暖だったが、船長がテロ組織と関係があったことから自分も警察に疑われ、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう…というのが第1話の展開。視聴者からは無実にも関わらず周囲の様々な思惑で陥れられ、残酷な拷問をうけるディーンさんの姿に「やめて、やめてよ、なんもしてねぇじゃん!」「動けなくてただ横たわった暖の悲しそうな目を見たら、涙が出てきた」「目を背けたくなるような拷問シーン」「怒涛の1話目やった…つらすぎる」などの声が続出。披露宴の当日に愛する人を逮捕されてしまうすみれを演じた山本さんには「山本美月ちゃんほんと可愛い」「さっぱりしてるし飾らないしめちゃくちゃかわいい」「すみれちゃんきれい」などの投稿が数多く寄せられていた。またすみれに恋心を抱きながらも主人公に奪われる恋敵を演じた大倉さんには「大倉くんビジュよすぎ」「嫉妬した顔が可愛すぎる」「あまりの可愛さに思考が停止しています。マジです。なにこれ…世界遺産…??」など、その美形さを言及するコメントが殺到。そして警視庁公安部の参事官役で出演した高橋さんにも「眼鏡スーツ刑事の高橋克典氏イケメン」などの反応が贈られていた。「来週が気になりすぎる、面白すぎる、やばいね、これ」「正直なとこ地上波の連ドラでここまでやるとは…思わなんだ」など丁寧で重厚な演出を評価するツイートも多数見受けられた。1話のラストでは過酷な拷問の末15年にわたり牢獄に閉じ込められた暖が、牢獄で謎の老人と出会い、舞台が2017年に。次回からは暖の復讐劇が始まる模様。今後の展開から目が離せない「モンテ・クリスト伯」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月20日フジテレビ系新木曜劇場「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」が、4月19日(木)今夜からスタート。この度、記念すべき第1話の放送を前に、主演のディーン・フジオカが現在の心境を語るコメントが到着した。本作は、復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を原作とし、ディーンさん演じる主人公・柴門暖が愛、将来、自由、仕事、自尊心の全てを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化し、自分を陥れた3人の男に復讐を果たしていく物語。ディーンさんのほかにも、ストーリー展開の重要な鍵を握るヒロイン役の山本美月、「関ジャニ∞」大倉忠義、高杉真宙、葉山奨之らが出演する。今夜放送される第1話の収録で一番印象深かったのは、異国の地で囚われの身となった暖の“拷問シーン”だったそうで、ディーンさんからは「本当に全身真っ黒でした。拷問シーンでは、あまりにきつくて初めて自分からタップアウト(降参)して撮影を止めてしまったぐらいです(笑)」と裏話が明かされた。「いまでも復讐は良くないと思っています」と話すディーンさんだが、「でも、暖の経験を演技として追体験してしまうと、彼が復讐に走ってしまうのも仕方ないのかな?と、思えてしまいました。これはきっと僕だけでなく、見て下さる方みなさんに共感いただけると思います」と、この経験によってドラマのテーマのひとつ“復讐”についての考え方までが少し変わったようだ。さらに、「暖もそうですが、人間として禁断の一歩を踏み出してしまう様子が、ひとりひとりのキャラクターでそれぞれ描かれます。魅力的な出演陣が演じるので、存在感やキャラクターの業の深さも見どころです。本来、人が越えてはいけないようなことを、登場人物たちはあっさりと乗り越えてしまうんです」と今後の展開が気になるコメントも。また、「どんな年代の人でも楽しめる作品になっていると思います。ぜひ、リアルタイムでご覧ください!」と本作を楽しみにしている視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」は4月19日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年04月19日主人公・ラッキーを演じるのは名優ハリー・ディーン・スタントン 今回ご紹介するのは、2017年に9月に亡くなった名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』です。映画が好きな人なら、『パリ、テキサス』の主人公を演じた、あの俳優。赤いキャップとジャケット姿のトラヴィス役といえば、ピンとくるのではないでしょうか。すべての者に訪れる「死」をテーマにした本作は、ハリー・ディーン・スタントンを知らないという人にもおすすめです。 年の割にはすこぶる健康なラッキー 物語の主人公は、90歳の気難しい現実主義者・ラッキー。毎朝、彼はひとり暮らしの部屋で目を覚まし、コーヒーを淹れ、タバコをふかし、ヨガを5ポ―ズこなすという、長年のルーティンを欠かさない。そして、行きつけのダイナーに出掛け、馴染みの店員と言葉を交わし、新聞のクロスワード・パズルを解く。こうして独自の日課を繰り返す日々の中、ラッキーはある朝突然、倒れてしまう。しかし、病院で検査を受けるも、特に異常は見つからない。年の割にはすこぶる健康で、身回りのことも自分でこなせるラッキーだったが、これをきっかけに自らの人生の終わりを感じ始め……。 何といっても印象的なのは、ちょっと偏屈な90歳の主人公・ラッキーの佇まい。ハリー・ディーン・スタントン本人と重なる部分の多い役柄で、老いを体現する年相応の肉体を隠すことなくさらしています。彼の佇まいが、物語の中に生きるラッキーの人生を表現しているのはもちろんのこと、長年にわたって映画界で活躍してきた偉大な俳優自身の生きざまを見ているような気がしてくるのです。 ルーティンをこなし、馴染みの仲間たちと過ごす日々 小さな街の中で、ラッキーが毎朝同じ日課をこなして、同じ場所を行き来し、いつもの仲間と言葉を交わすシーンが続いていく本作は、途中でとんでもない出来事が起こるわけではありません。それでも、ラッキーと、彼の日常に存在する仲間たちがとても魅力的。バーの常連客仲間・ハワード(演じているのは、ハリー・ディーン・スタントンの友人である映画監督デヴィッド・リンチ!)は、愛するペットであるリクガメ“ルーズベルト”の失踪に心を痛めている。ダイナーのウエイトレス・ロレッタは、ラッキーを心配して家までやって来て、リビングで一緒にテレビを見る。行きつけのドラッグストアの店員・ビビはラッキーのことが大好きで、彼を息子の誕生日パーティーに招待するほど。一匹狼な性格ながらも、チャーミングなラッキーが仲間たちと交わすやり取りはどこかおかしく、そして愛にあふれています。 映画監督デヴィッド・リンチが友人役で出演 名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが初監督を務め、ハリー・ディーン・スタントンの実人生になぞらえて描かれたという本作。生きること(=やがて死に向かうこと)を、独特のタッチとユーモアで見事に表現しています。死に近づきつつあるラッキーと、彼を演じるハリー・ディーン・スタントンの気高さと存在感、そして、彼とともに映画を作ってきた仲間からの敬意に、静かに心が熱くなる作品です。 (c) 2016 FILM TROOPE, LLC All Rights Reserved ■『ラッキー』2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開中監督:ジョン・キャロル・リンチ出演:ハリー・ディーン・スタントン、デヴィッド・リンチ、ロン・リビングストン ほか
2018年04月11日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)から、フルーツたっぷりの限定ドリンクが登場。2018年4月26日(木)まで販売される。春の訪れを感じられるようになってきた今の季節に、ディーン&デルーカが提供するのは、フルーツをふんだんに使った見た目にも美しい色鮮やかなドリンク「ベリー&ビネガーティー」。はちみつとアップルビネガーに漬け込んだ3種のベリー、オレンジ、りんごをブレンドティーの中にたっぷり加えた1杯だ。口に運べば、フルーツの甘みと優しい香りがふわりと広がる。同時期より、香り高いジャスミンティーを豆乳で煮出し、アクセントとしてジンジャーをきかせた「豆乳ジャスミンティー」も登場。さらに、人気のフレッシュジュースから、フレッシュないちごをまるごと使用した「フレッシュストロベリージュース」と、その甘酸っぱい味わいに瑞々しいトマトを組み合わせた「ストロベリー&トマトジュース」も提供する。なお、ドリンクとのペアリングが楽しいスモアもラインナップ。ふんわり甘いマシュマロとビターなチョコレートが、口の中でとろけ合う。【詳細】・ベリー&ビネガーティー(HOT / ICE) M 520円+税、L 570円+税・豆乳ジャスミンティー S 480円+税、M 520円+税・フレッシュストロベリージュース S 520円+税・ストロベリー&トマトジュース S 520円+税販売期間:2018年3月15日(木)~4月26日(木)取扱店舗:マーケットストア(六本木/品川/有楽町/新宿/恵比寿/八重洲/名古屋/京都/大阪/アミュプラザ博多)カフェ(丸の内/BMW GROUP TERRACE/有楽町ルミネストリート/東京ガーデンテラス紀尾井町/赤坂アークヒルズ/麻布十番/六本木/青山/Echika表参道/新宿NEWoMan/成城/たまプラーザテラス/パルコヤ上野/羽田空港/名城公園/クリスタ長堀/新大阪)※店舗により取扱商品が異なる。詳細は店舗へ問合せ。・スモア+ハウスブレンド(S)セット 600円+税販売期間:2018年3月4日(日)〜4月26日(木)取扱店舗:カフェ(丸の内/BMW GROUP TERRACE/有楽町ルミネストリート/東京ガーデンテラス紀尾井町/赤坂アークヒルズ/麻布十番/六本木/青山/Echika表参道/新宿NEWoMan/成城/たまプラーザテラス/パルコヤ上野/羽田空港/名城公園/クリスタ長堀/新大阪)
2018年03月22日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)を展開するウェルカムの新業態、チーズ工房を併設したピッツァ・ダイニング「グッドチーズ グッドピッツァ(GOOD CHEESE GOOD PIZZA)」が、東京ミッドタウン日比谷に2018年3月29日(木)オープン。チーズ工房を併設したピッツァ・ダイニング「グッドチーズ グッドピッツァ」は、“チーズのおいしさとたのしさを毎日に”という言葉を掲げて、毎朝、東京近郊の搾りたて生乳でつくるチーズ工房を併設したピッツァ・ダイニングだ。生乳の魅力をそのまま味わえる「モッツァレラ」「ブッラータ」「リコッタ」の3種のフレッシュチーズを店内工房で作り、そのピュアな美味しさと洗練された味わいを、より美味しく食べるためのピッツァを提供する。厳選された素材からできたチーズの味は格別チーズに使われている成分は、ミルクと塩のみ。生乳は、育てる契約牧場をチーズ職人が厳選、毎日搾りたての新鮮な生乳を使用している。また塩は製造と保存に使うものを分け、ミネラル分が強く、苦味や酸味の少ない乳と馴染むものを選んだ。フレッシュチーズの代表格ともいえるモッツアレラは、純白の宝石のように艶やかで、もっちりとした伸びとコシをもつ。歯ごたえがありながら、噛むと圧倒的なミルク感。口の中が溺れるほどのジューシーさは、新鮮だからこその味わいだ。さらには、ミルク本来の持つコクと、さっぱりと上品な甘さが魅力の「ブラータ」、おぼろ豆腐のように滑らかで、クリーミーな舌触りの「リコッタ」も用意されており、それぞれの魅力の違いを感じながらピッツァを楽しめる。生地にもこだわりをチーズだけでなく、ピッツァの生地にもこだわりを。どこを食べても“もっちり感”と“サクサク感”の2つを感じられる「プレーン生地」、ライ麦と全粒粉を加えることで、微かな酸味としっかりとした噛み応えを出した「サワードゥ生地」の2種が登場する。チーズ好き歓喜!王道「マルゲリータ」やチーズたっぷり「アルピーノ」メニューは、フレッシュチーズを味わいつくす王道の「マルゲリータ」、チーズ好きにおすすめしたい「アルピーノ」などのピッツァメニューはもちろん、ガスパッチョなどの前菜メニューも豊富に提供。また、イタリアやフランスから相性のいいワインも取りそろえた。【詳細】グッドチーズ グッドピッツァ(GOOD CHEESE GOOD PIZZA)住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F営業時間:11:00~23:00 (L.O. フード22:00, ドリンク 22:30)TEL:03-6831-1900■メニュー例つくりたてモッツァレラ 800円つくりたてブラータ 1,200円つくりたてリコッタ 600円マルゲリータ 1,400円マルゲリータ・ブラータ 2,200円アルピーノ 2,600円イタリア産生ハム & サラミの3種盛り合わせ 自家製ストラッチャテッラをのせてハーフ:1,350円レギュラー:2,400円つくりたてブラータ & トマトとイチゴのガスパッチョ 1,480円■ワインパーチナ ラ ローザ 4,800円ノエリア リッチ ビアンコ フォルリ ブロ 4,800円デナーヴォロ カタヴェラ 3,800円
2018年03月22日ディーン・フジオカが愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化す木曜劇場「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」。本作でディーンさん演じる主人公が唯一心を許す相手に、若手俳優・高杉真宙が決定。高杉さんは連続ドラマで初の社会人役となる。■あらすじ物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう。無実の罪で15年間牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく――。■若手俳優・高杉真宙とは?高杉さんは、小学6年生でスカウトされて芸能界入り。2009年、舞台「エブリリトルシング」で俳優デビューすると、映画『カルテット!』(2012年)で300人のオーディションを勝ち抜き、天才的なバイオリンの才能を持つ中学生の主人公を演じ、映画初主演。2017年には『PとJK』『ReLIFE リライフ』『想影』『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』など6本の映画に出演。その端整なルックスと幼少期から培った抜群の演技力で、いまブレーク中の若手俳優のひとりだ。学生役の印象が強かった高杉さんが、本作ではこれまでの役どころとは大きくかけ離れた純愛に突き進む青年を演じる。プロデュース・太田大(フジテレビ編成局制作センター第一制作室)は「この役には、美しくも男気にあふれ、ブレークを果たしながらも謙虚さと誠実さがある高杉さん以外は考えられず、企画段階からオファーさせていただきました。また、気品あるディーンさんの擬似的な弟として、同世代の俳優さんの中で、最もフィットするという点でも一択でした」と今回の起用理由について明かした。■高杉真宙、悲しき純愛に挑戦本作で高杉さんが演じるのは、ディーンさん演じる柴門が勤める漁業会社の社長・守尾英一朗の一人息子である守尾信一朗。真面目で心優しく、明るく素直な人物だ。信一朗は、本作序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左もわからないまま父の代理で急きょ社長を務めることに。経営難で、周囲の援助も得られず、負債を抱えた会社を支えようと努める。一人孤独に自らの復讐へと突き進む柴門は、同じく孤独の中で戦う信一朗が健気に生きていこうとする姿を遠くからそっと見守り、柴門にとって唯一心を許し、守るべき対象と捉える重要な役どころだ。また、“恋をしてはいけない相手”との悲恋も本作では重要になるという。“仇”にあたる家の女性と恋に落ちる…「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる悲しき純愛に挑戦する。■高杉真宙よりコメント到着「大先輩の方たちしかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方たちばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、いまは台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています」と意気込み。また、「複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!」とアピールした。「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」は4月19日(木)より 毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月13日俳優のディーン・フジオカが7日、都内で行われた映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開直前イベントに、知念侑李、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督、綾戸智恵とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。綾戸は知念と中川による同作の演奏シーンについて「ほんまにすごいなあとびっくりしました。あのプレイは。参りました」と称賛。ディーンが「僕も吹いてた……」と寂しそうにすると、綾戸は「あんたは顔が先に出てしまう。顔で『ああ〜』って鼻の下が伸びてしまって」と、ディーンのハンサムっぷりにやられている様子だった。さらに「昔は、日本って楽器を触る時のモーションがアメリカ映画より緩いと言われて。『アメリカの方がピアノを弾いているリアルさがある』とか。でも(『坂道のアポロン』は)リアルで、ほんまにいけるんちゃうの? って怖かったくらいすごかったです」と弾丸のように知念を讃える。続いて「嬉しそうな顔して叩く! 私のバンドで叩いてみる?」とドラムに誘われた中川は「嬉しいですね。音楽、ジャズを愛されているプロの方からこういうお言葉をいただけるのは」と恐縮した。トランペットを担当したディーンが「たぶん一番危なかったですね、僕が」と謙遜すると、綾戸は「いやいやもうクール! わかるやろ!」と興奮。ディーンは「チェット・ベイカーを意識してやってました。リハーサルでは『モノマネしますね』なんて言って」とエピソードを披露し、中川も「本当にオリジナルとそっくり!」と頷いていた。
2018年03月07日ディーン・フジオカが3月7日(水)、都内で行なわれた映画『坂道のアポロン』公開直前イベントに知念侑李、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督、応援ゲストの綾戸智恵と共に登壇した。ディーンさんは綾戸さんから「あなたはどうしても顔に目がいってしまう。鼻の下を伸ばしてみてしまいました」とラブコールを贈られタジタジになっていた。■ディーン・フジオカさん初登場!本作は、「このマンガがすごい!2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの人気コミックを、恋愛映画の第一人者である三木孝浩監督で映画化。1960年代を舞台に、性格のまったく違う2人の男子高校生たちが、音楽を通じて友情を深めていく姿を描いた青春ストーリー。ディーンさんは、本作でイベントに登壇するのは初めてということで「やっと呼んでいただけました」と爽やかな笑顔で会場を魅了すると、ミュージシャンという顔を持ちながらも、知念さんや中川さんとセッションするシーンでは「僕の演奏が一番危なかった」と裏話を披露。実はディーンさん、さまざまな楽器を演奏するが、トランペットは本撮影が初めての演奏だったらしく「めちゃくちゃ練習してから臨んだんです。(トランペット奏者である)チェット・ベイカーを意識しました」と語っていたが、演奏を生で聞いていた小松さんは「自然と涙が出てくるぐらい素晴らしかった」と絶賛していた。■知念さんと中川さんのシーンは男女のラブストーリーのような演出!?本イベントでは、会場に詰めかけたお客さんが“友情”“音楽”“恋”という3つのプレートを持ち、鑑賞後、一番感じたものを提示するというコーナーも実施。半分以上が“友情”のプレートを掲げると、知念さんは「恋は意外と少ないんですね…。せっかくラブシーン演じたのに」とつぶやく場面も。さらに三木監督が「知念くんと中川くんのシーンは、男女のラブストーリーのような演出をしたんです」と語ると、中川さんも「知念さんはヒロインの顔をしていました」と乗ってくる。さらに小松さんも「二人のシーンはとても美しく、ピアノを挟んで一緒にいるシーンはキスしそうなぐらい近くて、なんとなく複雑な気持ちでした」と発言し、やや怪しげな雰囲気に…。でも中川さんや小松さんは「そういう映画じゃないですからね」とフォローし客席を笑いに包み込んでいた。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月07日2月13日、俳優のディーン・フジオカ(37)が自身のInstagramを更新。現在、全国ツアー「DEAN FUJIOKA 1st Japan Tour“History In The Making 2018”」を開催中のディーンは、12日パシフィコ横浜国立大ホールでの公演に訪れたという女性アイドルらとのショットを公開し反響を集めている。 ディーンは、Instagramに「各界から炎上きそうな写真だけどw #奇跡の一枚来てくれて本当にありがとう!!」というコメントとともに、1枚の写真を投稿。 写真には、元AKBで女優の島崎遥香(23)、E-girlsの鷲尾伶菜(24)そしてアーティストのYUC’eがの3人に囲まれ、クラッシュデニムに黒のパーカーというカジュアルなスタイルで微笑むディーン姿が。共演経験のある3名が、パシフィコ横浜国立大ホールでの公演に訪れたことを報告した。 これに対しファンは、「両手に花ですね」「キラキラでみんなかわいい〜ディーンさんもステキです」「よかったですねっディーンさんの表情がフニャフニャで可愛いなぁ〜」「昨日のライブ行きました。本当に楽しい時間でした。3人の素敵な女性に囲まれてディーンさん幸せそう」などの反応を見せている。
2018年02月13日「今年の『24時間テレビ』のスペシャル・サポーターに、ディーン・フジオカさん(37)の起用が検討されています。彼は海外経験が豊富ですし、紛争や難民、貧困問題なども身をもって体験してきました。チャリティにも非常に関心が高いことから、早々に名前が挙がっています」(日本テレビ関係者) 1月27日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、今年夏の『24時間テレビ愛は地球を救う』メーン・パーソナリティにSexy Zoneが就任することが発表された。じつは、番組に登場するスペシャル・サポーターには、おディーン様の起用がほぼ内定しているという。 俳優だけでなく、歌手として音楽も手がけるおディーン様。昨年4月からは“インフルエンサー(世間に影響を持つ人)”として、報道番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)にも出演中。 「打ち合わせでは豊かな国際経験に裏打ちされた意見を出して、企画も提案してきます。新聞や専門書も熟読し、理路整然と話すプレゼン力は抜群です。番組には不定期出演ですが、どんなに忙しくとも、自分が現場に立って“生”の声を茶の間に届けたい思いが強いようです。以前から、彼は福祉施設などに自費でプレゼントを贈り続けてもいます。ある意味、“ひとり24時間テレビ”みたいなものですよね」(テレビ朝日関係者) おディーン様の起用を熱望しているのは日テレ側だという。 「もう実際に出演オファーもしているころだと思います。ディーンさんには、海外に赴いてもらって、その地域で起きている問題をルポしたうえで、それを解決するための慈善活動に参加してもらうというプランが持ち上がっています」(前出・日本テレビ関係者) 8月には、東京・日本武道館で黄色のTシャツを着たおディーン様に会えるかも!?
2018年01月30日「多くの映画公開を控えているディーンさんですが、実はすでに4月クールのドラマの話も出ています。今年もあちこちで引っ張りだこになるでしょうね」(テレビ局関係者) 昨年、『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)で民放連ドラ初主演を務めたディーン・フジオカ(37)。ドラマ放送直前にはヒロイン・武井咲(24)の電撃結婚&妊娠が発覚するハプニングもあったが、座長として最後まで現場をけん引した。それもあって、おディーンさまの評価はうなぎ上りのようだ。 「平均視聴率は6.2%ほどと振るわなかったのですが、日テレ上層部からの評判は良かったそうです。現場でも武井さんの負担を減らしてもらうよう監督に直訴し、ヒロインを献身サポート。スタッフ受けも抜群で、みんなが口をそろえて『また仕事したい!』と言っていますね」(前出・テレビ局関係者) おディーンさまの紳士ぶりは、昨年12月中旬に都内の西洋料理店で行われた打ち上げでも発揮。定刻の19時より前に会場入りすると、出迎えたスタッフに『集まり具合はどうかな?』と気遣う一幕も。さらには、“意外なサプライズ”まで用意していたというのだ。 「当日は200名が参加していましたが、武井さんはつわりがひどいようで不参加。『申し訳ありません』という内容の手紙が代読され、寂しい空気が流れていました。そんななかディーンさんはビンゴ大会用に旅行券25万円分を太っ腹贈呈!『行きたい国が決まったら連絡ください。その国の楽しみ方、食事、ホテル、全部自分がコーディネートしますから!』とまさかの“ツアコン宣言”も!会場からどよめきが起こっていました」(芸能関係者) 一次会は午後9時半ごろに終了したが、おディーンさまは当然のように二次会も参加。いち早く会場入りして、ヒロイン不在の宴を盛り上げていた。そんな奮闘もあってか、日本テレビ内では早くも“ある計画”が浮上しているのだという。 「ディーンさんが打ち上げで『あっという間の3か月でした』と名残惜しそうに話していたのが、上層部の耳にも届いていたんです。それも影響したのか、実はいま“続編計画”がでています。ヒロインはいまのところ未定だそうですが、スペシャルドラマの形になりそうです。来春放送に向けて、話し合いが進められているそうですよ」(日本テレビ関係者)
2018年01月09日深田晃司監督とディーン・フジオカが初タッグを組む映画『海を駆ける』が、2018年5月26日(土)に全国の劇場で公開される。主演にディーン・フジオカ 謎の青年を演じる『海を駆ける』は、自然溢れるインドネシアを舞台に、謎の男ラウ(ディーン・フジオカ)と若者たちの友情を描いたストーリー。美しい海や現地の若者たちを通して、自然の驚異や「人間の生活は自然とともにある」という本質を訴える。主演ラウを演じるのは、俳優、ミュージシャン、報道番組のインフルエンサーなどマルチに活躍するディーン・フジオカ。『海を駆ける』のビジュアルでは、無精ひげを生やしたワイルドな姿を見せている。国籍や言葉も不明だが、常に優しく微笑んでいる不思議な存在のラウを、自然体でありながらミステリアスに演じる。また、深田監督作品常連の鶴田真由や太賀、阿部純子ら実力派俳優が脇を固める。深田晃司監督の経験に基づく作品監督は、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した深田晃司。東日本大震災の震災復興のリサーチへの参加や、スマトラ島沖大震災で被害を受けた街バンダ・アチェを訪れた経験をもとに本作のアイデアを想起したという。「共に震災による津波の被害を受けた2つの国の地で、見聞きして刺激を受けたことを、魅力ある俳優たちと共に大切に掬い取って作り上げた作品です。」とコメントしている。あらすじインドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男(ディーン・フジオカ)が発見される。日本語を理解するような素振りを見せるその男は、ラウ(=インドネシア語で「海」)と名付けられた。ラウを預かることになった災害復興の仕事をしている日本人の貴子(鶴田真由)と息子のタカシ(太賀)、東京から来た従妹サチコ(阿部純子)たち。友情を育む若者たちの周辺で謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていく。果たしてラウは何者なのか…作品情報『海を駆ける』公開日:2018年5月26日(土) 全国ロードショー脚本・監督・編集:深田晃司出演:ディーン・フジオカ、太賀、阿部純子、アディパティ・ドルケン、セカール・サリ、鶴田真由配給:日活 東京テアトル©︎2018 "The Man from the Sea" FILM PARTNERS
2017年12月17日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務めるドラマ「今からあなたを脅迫します」が、12月17日(日)ついに最終回を迎える。この度、その最終回放送を前に本作が無事オールアップを迎え、共にクランクアップした“脅迫屋”の3人からコメントが到着した。横浜を舞台に描く本作は、横浜中華街でクランクインをしたのを皮切りに、これまで赤レンガ倉庫などでも撮影行ってきており、今回クランクアップを迎えた場所、日本丸メモリアルパークは、2話で登場して以来2度目の撮影となった。千川完二役のディーンさんをはじめ、目黒役の三宅弘城、栃乙女役の島崎遥香と、“脅迫屋”3人揃って思い出の地で撮影となった今回。順調に進んだ撮影がついに終了すると、「オールアップです!!」の掛け声が掛かり、響き大きな拍手に包まれまれた。そして監督から花束が渡されると、3人はやりきった表情を浮かべていた。■ディーン・フジオカ、「ディーン・フジオカを辞めて、千川完二に」!?初日の撮影を昨日のことのように思い出すとふり返った主演のディーンさんは、「脅迫屋チームがすごく馴染んじゃって、大好きになりました。ディーン・フジオカを辞めて、千川完二になっちゃおうかなと思うくらいです(笑)」とキャラクターから離れるのは名残惜しいと話し、「目黒と栃乙女ともこれが最後かと思うとすごく寂しいですね。最後一緒にクランクアップできて幸せでした」と語る。また、舞台とドラマ撮影との並行で大変だったと言う三宅さんは、「大変なだけにすごくやりがいもありましたし、やれてよかったなと思っています。脅迫屋チームに参加できたことを光栄に思います。個人的なことですが、40代最後の連ドラで、一生忘れられない作品になりました」と想いを明かし、島崎さんも「先日オンエアを見ていて、クランクアップを迎えるのが寂しくなってしまいました」とコメント。■島崎遥香、ディーン&三宅は「何をやっても怒らない2人」? “脅迫屋”3人がお互いを語る脅迫屋のチームは「仲間という感じ」だと言うディーンさん。「最初から最後まで一緒に走り抜けて、一番一緒にいる時間が長かったし、いろんなシーンで支えてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです」と2人への感謝の気持ちを述べる。一方、ディーンさんとの共演について「一発にかける集中力が空気をギュッと凝縮する感じで、映像ならではの緊張感と楽しみがありました」と三宅さん。島崎さんは「何をやっても怒らない2人です(笑)」と明かし、それに対してディーンさんは「ぱるるにイジられて、1クール過ごしました(笑)」と現場での雰囲気の良さが伝わる会話が繰り広げられた。■最終話は見どころ盛だくさん! 栃乙女の裏設定にも注目!?最終回の見どころについてディーンさんは、「盛りだくさんですよね。脅迫屋みんなでラスボスを倒しに行くので、その中でアクションがそれぞれのキャラクターが活きる形であるし、いままでストーリーで積み上げてきたものが最後一気に発揮されるような、見ていて、すごくカタルシスがあると思います」と言い、三宅さんは「最終回の事件を乗り越えて、また3人の絆が強くなっていくんじゃないですかね」とコメント。一方、島崎さんは「第1話と最終話の最初のシーンと最後のシーンは同じ髪型とネイルをしています!自分の中では初心に帰るような裏設定もあるんです!」と栃乙女の注目ポイントをあげた。また、最終回でもアクションに挑戦しているディーンさん。「もともとアクションを全面に出す作品ではなかったのですが、やっていくうちにそれが役として自然になっていました。キャラクターがより際立つシーンになっていると思うので、見どころの一つかなと思います」と自信を覗かせている。<最終回あらすじ>千川に轟(近藤正臣)から預かっていた「雨垂れの会」の最深部に潜入できるカードを渡してしまった澪(武井咲)は、殺された恋人・稚奈(松下奈緒)の復讐に向かう千川を後押ししてしまったことを悔やむ。一方、雨垂れの会代表の富永(真野響子)が会員たちを駆使して千川の捜索網を敷いていることを知ったスナオ(間宮祥太朗)と目黒は、千川を止めるためクリスマスパーティーの開かれる雨垂れの会へ。澪は栃乙女の「千川を人殺しにしたくない」という言葉を聞き、千川を止めようと決意する。クリスマス会場で千川が富永を狙撃しようとしたそのとき、突如何者かが千川に催眠スプレーをかけ…。その人物はなんと澪だった。目を覚ました千川は、澪から人を傷つけない脅迫をして欲しいと説得される。その姿はかつての稚奈のようで…。さらに澪は「稚奈のために富永に罪を認めさせて欲しい」と自ら脅迫を依頼。仲間たちも加わり改めて富永の元へ向かう脅迫屋たちだったが、その前に難攻不落の警備が立ちふさがる。さらに、富永と対峙する千川の考えた脅迫は予想を裏切る衝撃的な結末で…。「今からあなたを脅迫します」最終回は12月17日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月13日映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日、都内で行われ、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子、水石亜飛夢、曽利文彦監督が登場した。本郷奏多原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。命をテーマにした同作にかけ、出演者陣が「〇〇命」と思っているものを聞かれると、山田は「ゲーム好きで、本当に休みの日は1日中やってる」と明かし、「ゲーム命」というフリップを掲げた。「家族命」と書いたディーンは、「迷ったんですよ、睡眠が大事だから"宿"にしようかと思ったけど"宿命"になっちゃうから重いかな」と、最終的に基本の"家族"にたどり着いた経緯を説明した。また「ノーライス、ノーライフなんで」と、「コメ命」を掲げた佐藤がその場で1本線を書き足し「ヨメ命」にすると、山田は「好感度バク上がり中ですね!」とニヤリ。さらに本郷が「山田きゅん命」と言うと、照れた様子を見せた。本郷が「もともと顔もかわいいし好きだったんですけど」と告白すると、山田は「奏多くんそんな感じだったっけ!?」と驚く。本郷は「純粋に綺麗な造形物として好きだったんですけど、今回、お芝居見てさらに好きになった」と語った。さらに本郷は「11月15日にあったジャパンプレミアの日が誕生日でして、粛々と帰ろうとしてたら、実にスマートなタイミングで山田くんが『奏多くん、これ』ってプレゼントを渡してくれたんですよ」と振り返る。本郷は「その瞬間キューンときて、なんだこの気持ちはと思って、余計に好きになりました。スマートすぎる! かっこいい」と"山田きゅん愛"を熱く語っていた。
2017年12月02日12月1日に放送されたNHK総合「あさイチ」に俳優のディーン・フジオカが登場。番組ではスーパーハイビジョンで撮影された新曲MVも初公開され、「癒される」「朝からディーンさん見れて幸せ」などネット上は朝から熱く沸いていた。「あさイチ」はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、平日朝に放送されている朝の情報番組。黒のタートルニット姿で登場したディーンさん。番組では俳優としてだけでなく音楽アーティストとしての顔も持つディーンさんが、自らの音楽活動について「作詞・作曲から関われ、自分のダイレクトな想いが込められる」と語り、続けて最近は「スマホで曲作りをしている。音ならボイスメモに録音、言葉やアイデアはテキストに残す」と曲作りの方法も明かしてくれた。また「俳優はプロデューサーや監督の作品作りに貢献する感覚」と音楽と俳優、2つの活動を比較した。このトークの流れに「大好きな音楽推してくれてる」「そう最近音楽始めたんじゃなくて、音楽が先なんです!」など“ミュージシャン・ディーン・フジオカ”のファンからのツイートが続々投稿。さらに昨年のドラマで共演した寺尾聰からの「周囲に迎合する必要はない。何に出てもディーンでいてほしい。直球の芝居で押してほしい」といったVTRコメントも流された。ディーンさんは寺尾さんへのメールで思わず「おやじって言っちゃう」と寺尾さんを慕っていることを告白。そこから話題は今年第3子が誕生したディーンさんの“父親”としての側面に。ディーンさんは自らの子供に対し「自分にできないことをやってもらいたい」と“自分超え”の夢を抱いているとトーク。さらに8Kスーパーハイビジョンで撮影された「DoReMi」のMVも初公開。同楽曲について「今回、子供たちと一緒に育っていけるような曲が作りたいと考えて、歌詞を考えた。次の世代を作るのは子供たち。人生の気付きにつながる言葉を込めた」と曲に込めた想いを語った。万能な超イケメン俳優がみせた“父親”としての顔に「ディーンさんとイノッチの子供を持つ親トークいいわぁ」「子育ての話とか良いね。」などSNS上には“ほっこり”コメントが溢れていた。ディーンさんの映画最新作『鋼の錬金術師』は12月1日(金)本日より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月01日映画『鋼の錬金術師』の“ここがスゴイ”。今回は、ロイ・マスタング大佐を演じるディーン・フジオカさんにお話をうかがいました。迷いなく信念を貫く姿を魅力として伝えられたら。ディーン・フジオカさんが演じたのは、聡明でつねに冷静沈着なロイ・マスタング大佐。軍のトップに上り詰める野望を抱き、エリート街道を突き進んでいく男だ。「強い決意を持って信念を貫こうとしている人ですよね。目的達成を最優先にして決断を下す厳しい面もありますけれど、その根本には人としての良識だったり愛というものがある。善や悪では測れない人物ですけれど、彼の迷いのないあり方を魅力のひとつとして伝えられたらと思っていました」マスタングといえば、錬金術で焰を錬成する錬金術師でもある。実際に焰を操る場面では、「目の前の見えない“焰”を、あるように演じるのは難しかった」と語る。「シーンに説得力を持たせるためにも、監督が思い描くイメージをどれだけ感じ取って表現できるかが俳優としての勝負。頭で理解するだけでも、想像力だけでもダメでした。でもすごいのは、曽利監督の頭の中には、すでにこの作品の世界がすごく明確にあったんですよね。僕がどうしたらいいかわからなくなっている時にも迷いなく道を指し示してくださる。瞬間瞬間が学びの連続の現場でした」エドを演じた山田さんから受けるものも大きかったよう。「山田君のエドと対峙した時、彼自身の中から、どんな状況でも弟を思って諦めずに前に進もうとする強い意志が発せられているように感じたんです。そのあまりの力強さに、自然とマスタングとして居続けることができました。最後の二人のタッグは、映画の見どころのひとつではないかと」CGを駆使した作品ではあるけれど「現実のメタファーになっている場面がたくさんあり、単なるファンタジー作品では終わらない魅力がある」と強調する。「家族愛や自己犠牲、無償の愛だったりがさまざまな形で描かれていて、そこにたくさんのメッセージがある。考えさせられることの多い、深い作品なんですよね」ディーン・フジオカ1980年8月19日生まれ。福島県出身。俳優・ミュージシャンとして活躍中。現在放送中の主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』では主題歌も手がけている。スーツ¥290,000シャツ¥50,000ネクタイ¥20,000チーフ¥15,000ベルト¥58,000(以上ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・カワダ イソン(impannatore)ヘア&メイク・shibuya(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月30日現在放送中のドラマ「今からあなたを脅迫します」で主人公の脅迫屋・千川役を演じるディーン・フジオカが、11月24日(金)、横浜赤レンガ倉庫でクリスマスまで開催される「クリスマスマーケットin赤レンガ倉庫」のライトアップセレモニーにサプライズゲストとして登場した。セレモニーが行われた横浜は、ドラマの舞台でもあり、また赤レンガ倉庫は第1話でも登場するなど作品とゆかりのある場所。ディーンさん自身が音楽を手掛けるドラマの主題歌「Let it snow!」をバックに、ファー付きのシックな黒コートに身を包んだディーンさんが登場すると、会場からは喜びの声が上がっていた。「サンタクロースを何歳まで信じていた?」という質問にディーンさんは「なんで過去形なんですか?信じていますよね、皆さん」と言い会場を沸かせ、また「クリスマスに女性から言われてキュンとする脅迫ワード」を尋ねられると、「一緒に教会行ってくれないと悲しくなるぞ。とか」と答えた。そしてこの日も流れたドラマ主題歌「Let it snow!」について、「日本にしかない不思議な冬のロマンディックな空気、あとスキー場のゲレンデ、特にナイターの空気感をイメージしながら作りました。この曲を作ったのはインド洋で映画撮影しているときだったんですけど、毎日ビーサン履いて海パンみたいな格好で『日本の冬ってどんなだったかな?』って思いながら書いて」とふり返った。なお、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、1時間に1回、「Let it snow!」が流れる予定だ。点灯式では、ライトアップのカウントダウンに続きディーンさんがスイッチを押すと、巨大なクリスマスツリーにイルミネーションが灯り、会場全体が幻想的な光に包まれた後、澄んだ寒空に花火が打ち上がるというロマンティックな演出で会場を魅了。点灯式を終え、ディーンさんは「気持ちがいいですね。曲を作ったときにイメージしたものがここにあったのでデジャビュというか、夢が叶ったというか嬉しい気持ちで一杯です」と感想を述べ、また「クリスマスマーケットを大盛況で終わらせるために“脅迫”してください」という声には、困りつつも「横浜赤レンガ倉庫に来い。さもないと『Let it snow!』を二度と人前で歌わないぞ」と無茶ぶりにも対応。そして、俳優とミュージシャン二足のわらじを履いた今後の活動について目指すスターは?という質問には、「スターよりはヒーローになりたいです」と笑顔で答える場面も。一方、ドラマは後半の鍵を握る重要な登場人物として松下奈緒の出演が発表されている本作。佳境に入りますます盛り上がるドラマの見どころについては、「いままでは現代の話だったんですけど、これからは千川がどうしてああいうキャラクターになっていったかという過去の物語と並行して進んでいく『第2部』というような展開があります。過去にあったことが明らかになることで、現代のストーリーにより深みと立体感が出てくるんじゃないかと思っております。そして、アクションもあるのでお楽しみに!」と語っており、後半も見逃せない展開となりそうだ。「今からあなたを脅迫します」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日現在、日本テレビ系にて放送中のディーン・フジオカ&武井咲W主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」に、松下奈緒が出演することが決定。松下さんは、後半戦の重要な鍵を握る登場人物として、11月26日(日)放送の第6話から登場する。本作は、ディーンさんが“脅迫屋”千川完二を演じ、武井さんがお人よしのお嬢様・金坂澪を演じる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。今回新たに発表された松下さんが演じるのは、千川のいまは亡き恋人・来栖稚奈。それまで一匹狼の脅迫屋として日陰で孤独に生きてきた千川に、人生のターニングポイントとなる大きな影響を与えた人物という役どころだ。松下さんがが参加しての撮影初日は、脅迫稼業で怪我を負った千川を稚奈が偶然見つけ、自宅で介抱するという過去の回想シーンを撮影。稚奈はオリジナルTシャツをつくるデザイナーで、自分の店をひらいているが、お人よしすぎるのと独特なデザインのせいで、売り上げはいまいち。稚奈と知り合うことで、荒んでいた千川は自分の仕事のやり方や生き方を考え直し始めていくというストーリー。また過去のシーンでは、稚奈と出会って変わる前の現在軸とは一味違った千川の姿も。服装も現在のジャケットスタイルとは異なり、タンクトップや革ジャンなど、ディーンさん曰く「ギザギザハート」のワイルドでやさぐれた見た目で、現場スタッフからは「かっこいい!!」「男らしい!!」という声が上がっていたそう。これまでの放送を見ていたという松下さんは、「あの千川さんがどういう人を好きになるのかな?と思っていました。現在の千川さんは虚勢を張っているのかな?という匂いはしていて。それが今後もっと怖い方向に行くのかマイルドな方向に行くのかは視聴者的にはすごく楽しみにしていました。千川さんの人生に絡めるというのは非常に嬉しいです」とコメント。また千川について「一見何を考えているかわからない不思議な感じがあってチャラチャラしているようにも見えるけれど、いざというときに絶対頼れる何かを持っている、スーパーマンみたいな人ですよね」と印象を話し、ディーンさんも「(稚奈は千川に)愛されている感覚、包まれている感覚をくれた人。千川の歴史をもっと遡るとギザギザハートにならざるをえなかったバックグラウンドがあると思うんですけど、稚奈との出会いで人間が本来持っているような軽さが戻ってきたというか、一人に慣れ過ぎてしまった千川にぬくもりみたいなものを教えてくれた人というんですかね」とお互いの役について語っている。いよいよ第6話から千川の過去が徐々に明らかになってくる本作は、「やさぐれた千川」「好きな人と一緒にいる千川」など、いままでと違った新たな千川の一面や胸キュンシーンも必見。さらに、千川のことを心配しつつもなかなか素直になれない澪が千川の過去に触れ、現在軸の2人の関係性がどのように変わっていくのか、稚奈の謎に包まれた死が今後物語にどう絡んでくるのかも重要な鍵となってくるようだ。「今からあなたを脅迫します」第6話は11月26日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月22日俳優のディーン・フジオカが15日、都内で行われた映画『鋼の錬金術師』(12月1日)のジャパンプレミアに、山田涼介、本田翼、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、夏菜、佐藤隆太、松雪泰子、曽利文彦監督、アル(ホログラム)とともに登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。ロイ・マスタング役のディーンは、キャラクターのように自身にギャップがあるか聞かれると、「どうでしょう、自分では……」と周囲に助けを求める。蓮佛が「イメージ通りでした」と振り返ると、山田も「本当に真面目ですし、見た目通り中身も紳士な方です」と同意した。しかし山田は「唯一のギャップ、お茶目な一面もありますよね」と語り、「たぶん本人はすごく真剣にやってらっしゃるんだろうなと思ったんですけど、作られてる歌が、”めちゃカワ”でした」と暴露。「いつかどこかで、披露してあげてください」とお願いした。どの歌か首をひねるディーンに、山田がマイクを通さず説明すると、ディーンは爆笑。「音楽を作ってるんですけど、その延長線上でふざけた曲とかも作ったりしているんですよ。そのときは、グルテンフリーの歌」と明かすと、会場も驚きに包まれた。「自分的に流行ってて、自分で作って自分でうけてるみたいな……」と説明するディーンに、全体を代表して本田が「どういう歌なんですか?」と尋ねる。ディーンはマイクに口を近づけるとおもむろにボイスパーカッションを始め、「グルグルグルグルグルテンフリー! グルグルグルグルグルテンフリー! おいしいな! おいしいな!」と自作ラップを披露し、意外な展開に観客からは歓声があがった。山田も「かわいくないですか!? 最初のボイパからの入りから違う、グルグルって……。それを見たときに、かわいらしい一面だなと思いました」と称賛していた。
2017年11月15日人気若手俳優・間宮祥太朗が、現在、ディーン・フジオカと武井咲をW主演に迎え放送中の日本テレビ系日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」に出演することが決定。間宮さんは自称“ナンパ師”役として、11月26日(日)放送の第6話より登場する。本作は、藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に描くドラマ。ディーンさんが“脅迫屋”千川完二を演じ、武井さんがお人よしのお嬢様・金坂澪を演じるほか、島崎遥香、鈴木伸之らが脇を固めている。今回、新たなレギュラーキャストとして本作への出演が決定したのは、『お前はまだグンマを知らない』『トリガール!』に出演し、さらに先日放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」へゲスト出演した間宮さん。今作で間宮さんが演じるのは、澪が入院する病院で突然澪に「やっと再会できました。僕の運命の人に」と声をかける、自称“ナンパ師”のスナオ。3分間の砂時計を手に「この砂が落ちる3分間、僕に付き合っていただけませんか」とグイグイ距離を縮めていくという役どころで、また“脅迫屋”をしている千川の仕事ぶりに惚れ込み「兄貴かっこいいです!弟にしてください」と追いかけ回したり、千川の寒いダジャレにも唯一爆笑するという、いままでいなかったキャラクターだ。そんな個性的なキャラクターを演じるにあたり、監督と話し合いながら役柄を少しずつ作っている最中だと言う間宮さんは、「軟派な要素もありつつ好青年という絶妙なバランスで演じられたら」と役作りについて明かす。また、ディーンさん、武井さんとは今回が初共演。ディーンさんについては、「スマート且つユーモアがあって、上品で華やかです。とても穏やかな雰囲気で話してくださるので、途中からですがリラックスして参加することが出来ました」、武井さんについても「同い年なのですが、とても落ち着いていて実年齢よりも大人に感じます。外見は勿論ですが、気配りや話し方などからも綺麗な方だなと思いました」とそれぞれ印象を語る。さらにスナオは今後、物語のカギを握る重要な存在となっていくそう。間宮さんは、「後半から参加のスナオですが、温かく迎えてくださると幸いです。愛される役柄にできるよう、頑張りますのでよろしくお願いします」と視聴者へメッセージを寄せた。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月15日「anan」2077号11/8水曜日発売「大人の男2017」特集、表紙はディーン・フジオカさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部麗しさMAXのウェービーなディーンさま! と共演した、アンティークのドアについて。大人の男特集も今年で4回目。毎回豪華な顔ぶれがズラッと並ぶこの企画は、年に一度のちょっとしたお祭り。普段の企画ではなかなかお会いできない人に取材できるチャンスとあって、担当者もウキウキします。そして、今年の表紙にご登場いただくことになったのは、ディーン・フジオカさん。満を持してのご登場です!さて、毎年、特集の冒頭には、大人の男(表紙の方)が佇む白い空間に、タイトル(「大人の男」)の文字を入れています。その余白に、小道具として家具を置くことが多いんですね。なので、今年もスタッフ打ち合わせで「今回は何入れましょうかね~」という話になりました。そしてカメラマンMさんから出たアイデアは〝古びたドア″。ドア! 斬新! いいですね、それで行きましょう! と打ち合わせは盛り上がって終了。が、一人になってふと思う。ドアって一体どこで調達するんだろう?まずは、いつも撮影でお世話になっているリース屋さんを片っ端からチェック。でも、ドア自体を置いている店がほとんどないということもあり、こちらのイメージするようなものが見つからない。その後、住宅用ドアのメーカーや、インテリアショップにも問い合わせの電話をしたりして不審がられたり。画像検索していいのがあった! と思えば、遠方のオーダーメイド専門店だったりとか…。そして、ある日、ついに見つけました。 アンティークショップの白いアイアンのドア。わー、見るからにディーンさんにぴったり。よしこれにしよ! って、うわ何これ、重っ!!!(鉄製なんで、実はすっごい重いんです、コレ…)と、撮影の前にちょっとした悪戦苦闘はあったわけですが、本誌をご覧になれば、件のドアもかなり印象的な使われ方をしていることがわかるはずです! ドラマの役作りのために緩くウェーブをかけたヘアスタイルのディーンさんは、いつも以上にとっても素敵。スタイルのよさが際立つスーツ姿と、男の色気を感じるシャツ姿、どちらも乙女のハートを撃ち抜くこと必至です。ワイルドさと高貴が同居する奇跡のグラビアを、ぜひぜひananでご覧くださいませ。(S)
2017年11月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が3日、都内で行われた主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日)の完成報告会見に、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、曽利文彦監督とともに登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。役に合わせて金髪で気合いを入れて登場した山田は「とんでもない作品が生まれたと思っています」と自信を見せる。「自分が出ている作品って、自分の粗を探したりしちゃうんですけど、それよりも作品の持ってる力に吸い寄せられた」と、心境を吐露した。今回はVFXも多用されたが、ウィンリィ役の本田は撮影中の山田を見て「何もないところでなぐったりして、どうなっちゃうのかな」と思っていたと言い、山田も「(不安)あるでしょ」と苦笑。ディーンも「僕も指ぱっちんで、本当に火が出るのかな、みたいな」と撮影中の気持ちを明かしたが、「見えないものを想像しながら自信を持って演じることができましたし、完成品として形になった時に違った感動がありました」と感想を述べた。山田はまた、ディーンについて「すげーかっこいいんですよ。横に並ぶのがきついんですよね」と苦笑。「翼は『また背、縮んだ?』みたいなこと言ってきたし」と本田と原作さながらのやり取りを繰り広げていることを明かす。一方でディーンは山田の顔について「ずっと見ていられる」と惚れ惚れした様子で、松雪も「瞳に吸い込まれちゃうみたい」と語ると、山田は「吸い込まれそうになっていたのは僕ですよ。お美しすぎて、目のやり場に困るといますか」と照れた様子を見せた。会見ではフルCGの弟・アルと、さらにスタンドインとして選ばれたのちにアルの声優に抜擢された水石亜飛夢についても話が及ぶ。山田は、今回のエド役について「間違いなく、自分の中で一番大変だった役」と断言し、「気持ちで芝居をしなければいけないのに対象物がない」と苦労を語った。山田は「人がいて一緒に会話をして、笑うとか泣くとかは人間として当たり前だけど、アルフォンスがいない時もあったし」と振り返り、「水石くんが180cmだけど、アルフォンスは220cmあるので、声が聞こえているところじゃないところ、空を見なければいけない。そういう物理的な難しさはもちろんありました」と説明。しかし、監督から「自由にやっていい、好きにやっていいよ。それにCGを乗せるだけだから」と言われたことで「気が楽になりました」と感謝を表した。
2017年10月03日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務める新ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の第1話に若手実力派俳優・稲葉友がゲスト出演することが明らかに。稲葉さんは、ディーンさんが最初に脅迫する男役を熱演する。本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。W主演のディーンさんと武井さんのほかにも、鈴木伸之、島崎遥香、山賀琴子、佐藤玲、内藤理沙らが脇を固める。今回記念すべき初回放送でゲスト出演することが決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や『MARS~ただ、君を愛してる~』、舞台「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」などに出演する稲葉さん。本作では、恋人・菜緒子がやっている振り込め詐欺を手伝わされ、お金をだまし取っていた佐藤貴志役を演じる。脅迫屋の千川は、詐欺の被害者から依頼を受け、この2人がだまし取ったお金600万を“脅迫”で回収すべく、「佐藤を殺す」と銃を突きつけた映像をお金を預かっている菜緒子に送りつけたつもりでいたが、しかし、その送り先が間違っていて…。自身が演じる役について、「純粋」で「朴訥」で「素直」で「巻き込まれた善人」という印象だったと言う稲葉さんは、「どう物語に絡んでいくのだろうという興味が尽きませんでした」と話し、「実際に現場に入ってみると、いままでに演じたことのない意外性に溢れた役どころでした」とコメント。W主演の2人については「ディーンさんとは、海外での撮影のお話などをたくさん聞いて、とても刺激を受けました。武井さんとは同年代なのですが、武井さんのエネルギーには圧倒されてばかりでした」と印象を語り、「ドラマはストーリーの展開、人が持っているエネルギーに溢れた作品なので、そんなところを是非とも楽しんでいただきたいです!きっと観た人の背中を押してくれると思います」とアピールしている。■第1話あらすじ脅迫を武器に依頼人の要望に応えることを生業にする「脅迫屋」の千川完二は、依頼人が振込詐欺で騙し取られた金を取り返すはずが、人違いでお人好しの女子大生・金坂澪を脅迫してしまう。しかし、ある理由で大金を持っている澪は、見ず知らずの人質・佐藤(稲葉さん)を助けるために自分が身代金を払うと言いだし…。さらに、佐藤の恋人だった本来の脅迫相手はすでに何者かに殺されていたことが発覚。千川は仲間の目黒(三宅弘城)と栃乙女(島崎遥香)と共にお金をかき集めるために奔走し、目黒が佐藤の自宅で「ある物」を見つける。そんな中、お人好しの澪のもとに千川から解放された佐藤が訪れ…。脅迫屋と破格のお人好しの出会いで事件は思いがけない展開に――!「今からあなたを脅迫します」は10月15日より毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日俳優・歌手のほかマルチに活躍するディーン・フジオカが、9月18日(月・祝)放送の「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」に初登場することが分かった。当日は、自身が作詞作曲に関わった大人気テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニング・テーマを一夜限りのスペシャルコラボ演出で披露する。昨年10月から12月まで放送されたTVアニメ「ユーリ!!! on ICE」。“男子フィギュアスケート”の世界を舞台に描いた本作は、女性を中心に大ブームを巻き起こし、「ユーリ!!! on FESTIVAL」や「ユーリ!!! on MUSEUM」といった番組から生まれたイベントも行われ、いまもなお人気を博している。そんな人気アニメのオープニング・テーマ「History Maker」を手掛けたのがディーンさん。自身も作詞作曲に関わったそのオープニング・テーマを、今回はこの夏に描き下ろされたテレビ初公開の新作を含む「ユーリ!!! on ICE」のイラストレーションをバックに歌唱。このスペシャル・パフォーマンスで使用される「ユーリ!!! on ICE」のイラストレーションは、現在巡回中の展覧会「ユーリ!!! on MUSEUM」で公開されているもので、この夏新たに描き下ろされた人気スケーターたちの新規イラストもあり、テレビ初放送の作品も含まれ、まさにファン垂涎のコラボとなりそう。「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」は9月18日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日ディーン・フジオカと武井咲のW主演で放送する10月期新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の追加キャストが発表され、ディーンさん演じる“脅迫屋”の仲間である「盗み屋」目黒役に三宅弘城、「探り屋」栃乙女(とちおとめ)役として島崎遥香が出演することが分かった。「いまから君を脅迫する」。きっかけは家に届いた怪しい動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、動画の中で「恋人」を人質に取っていて、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど…もしかして…この男、脅迫する相手を間違えている!?そんなありえない人違いからはじまった「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちのちょっと危険で、だけど愉快な脅迫だらけの日々が始まる――。藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に描く本作。民放連続ドラマ初主演のディーンさんが謎の職業“脅迫屋”、「脅迫という『悪』で人を救う」という新たな“ダークヒーロー”千川完二を演じ、武井さんがお人よしのお嬢様・金坂澪を演じる。今回発表されたのは、そんな“脅迫屋”の仲間。千川の相棒で普段は口数が少なく温厚だが、どんな鍵でも数秒のピッキングで開けてしまう凄腕の盗み屋・目黒役を、舞台や映画など多方面で活躍し、日本テレビの連続ドラマは「世界一難しい恋」以来の出演となる三宅さん。同じく千川の仲間で、いまどきメイクにネイルアート、見た目はギャルだが実はどんな情報でもパソコンひとつで手に入れてしまう凄腕ハッカーの探り屋・栃乙女役を、「ゆとりですがなにか」「スーパーサラリーマン左江内氏」、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する島崎さんが演じる。しっかり者の澪にはなついていて、親友となる役どころだ。出演決定時、きっと脅迫される側だと思ったと言う三宅さん。ディーンさんとは連続ドラマ小説「あさが来た」以来の共演となるそうで、「あの眼力に圧倒されないよう気をつけます」とコメント。演じる役について「自分なりのこだわりがすごく強く、そのせいで周りからはうざがられるような男。こだわってこだわってこだわり抜いた結果、ピッキングのプロというのもうなずけます」と分析している。一方島崎さんは、「ディーン・フジオカさん、三宅弘城さんとの初共演ですが、お2人と共に難事件を解決していくということでどんなチームワークになるのかいまから楽しみです」と語り、「ギャルでハッカー、名前は栃乙女。これだけですでに強烈な匂いがしてワクワクしました。髪色は明るくしたいなと思っています」と役作りの構想を明かす。また、「“脅迫屋”という仕事はリアリティーがないからこそ面白いなと感じました。どのような雰囲気、テンポ感で作られていくのか私自身も未知ですが、観てくださる皆さんが一緒にこの世界観を味わっていただけるようなそんな作品になればと思っています!」とコメントしている。「今からあなたを脅迫します」は10月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月31日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)の新業態レストラン「アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ(THE ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA)」が、2017年9月29日(金)東京・赤坂に登場する新複合型施設「赤坂インターシティ AIR」内にオープンする。アメリカ・ニューヨークで誕生して40年を迎えたディーン&デルーカ。彼らが新たにチャレンジするのは、生産者や食材のつくり手であるARTISAN(職人的つくり手)と食べるひとをつなぐ新業態レストランだ。店内は、1階、2階に分かれたメゾネットタイプの作りになっており、各フロアで異なる食事メニューを用意。1階は、バーカウンター、カウンターテーブル、テーブル席、テラスとバリエーション豊かなスペースを設け、旬の食材を使ったアラカルト料理を提案。目の前で料理を仕上げるシェフズカウンターを設けた2階では、旅をして見つけたオリジナルメニューを3ヶ月ごとに交代で提供する。【ショップ詳細】アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ(THE ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA)オープン日:2017年9月29日(金)住所:東京都港区赤坂一丁目8番1号赤坂インターシティAIR 1階TEL:03-4578-5880、03-4578-5882(予約専用番号)営業時間:・9/29~11/30 ディナーのみの営業17:30~24:00(L.O. FOOD 22:30/DRINK 23:00)定休日:日曜日・12/10~2/28 ディナーのみの営業月~土 17:30~24:00(L.O. FOOD 22:30/DRINK 23:00)日:17:30~23:00(L.O. FOOD 21:30/DRINK 22:00)定休日:なし・3/1以降:ランチ営業予定定休日:年末年始席数:・1F:49席 〈店内〉バーカウンター7席/カウンターテーブル 8席/テーブル席 34席〈テラス〉16席・2F:36席 〈店内〉個室 8席/テーブル席 24席
2017年08月27日俳優・ディーン・フジオカが主演を務める映画『海を駆ける』が2018年5月に公開されることが決定。本作はディーンさんの第2の故郷であるインドネシアを舞台に、カンヌが見出した若き才能、深田晃司監督とタッグを組み、完全オリジナル脚本で製作。日本公開のほかインドネシアでも公開が決定している。インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すが正体は不明。その謎の男にラウ=インドネシア語で「海」と名付けて預かることになった、災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシたち。その周辺で謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていく――。果たして、ラウは何者なのか…?人の生き方を、鋭く深く見つめてきた深田監督が描き出す本作は、広く澄み渡る海と、戦争と津波の記憶の残る町を背景に、集い息づく人々に起こるファンタジー作品。すでに海外からの期待が高く、日本、フランス、インドネシアなどの共同製作により、今月8月5日にクランクイン。約1か月、インドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケを敢行している。連続テレビ小説「あさが来た」五代友厚役で知名度を上げ、その後も多岐にわたり活躍を見せるディーンさんが本作で演じるのは、ラウと名付けられ奇跡を起こす正体不明の男だ。そして、成り行きでラウと一緒に暮らすことになる日本人の貴子役には、多くの映画やドラマ、CMなど幅広く活躍し、『ほとりの朔子』に続き2度目の深田組参加となる鶴田真由。貴子の息子・タカシ役には、『桐島、部活やめるってよ』『私の男』や11月には『南瓜とマヨネーズ』(冨永昌敬監督)など出演映画の公開が続く太賀。タカシの従妹を、主演作『2つ目の窓』で新人賞や主演女優賞を獲得した若手実力派女優・阿部純子が演じる。インドネシアについて、家族が住んでいたり自分の過去に縁のある国の一つと語るディーンさんは、「音楽的にもジャカルタでアルバムを作ったりしていますので、いつかインドネシアに映画の撮影に来られたらいいなぁと思っていました。 しかも今回日本とインドネシアやフランスなどの共同製作ということでぜひ参加したいと思い、いまここにいます」とインドネシアでの撮影は念願だったとコメント。また、スマトラ島は初めてだと言い「アチェというと同じインドネシア国内でも外国みたいなイメージがあったので、すごくワクワクドキドキですね。自分のジャカルタの友だちや家族にアチェのこと聞いても誰も行ったことなかったし、詳しく知っている人もいなかったので、そういう意味では今回貴重な体験をさせていただいて、本当にありがたいなと思っています」と語る。自身の役柄については「すごく不思議な存在」と言い、「人間のようでいて、でも人間ではないというか。様々な奇跡的な現象を起こしていく、とにかく謎に包まれたキャラクターですね」と説明。さらに、「作品はストーリー的にもチャレンジングでおもしろいものだと思うんですけど、作品の存在自体が2つの国だったりカルチャーというものをさらに近づけていったり、新しい化学反応を起こしたりするようなきっかけになる可能性を持った、ひとつのプロジェクトなんじゃないかなぁと思っているので、一人でも多くの人に、国籍や喋る言語を問わず、年代を問わず、観てもらえたら嬉しいですね」と話している。一方、『歓待』『ほとりの朔子』『淵に立つ』などを手掛けてきた深田監督は、2011年に津波に関するシンポジウムの記録撮影のために、2004年にスマトラ沖地震による大津波で被害を受けた地インドネシアのバンダ・アチェを初めて訪れ、刺激を受け、アチェを舞台にした映画を作りたいと思ったと明かす。また「ディーン・フジオカさんは、その多国籍で無国籍な生き方にまず惹かれ、お顔を拝見し打ち抜かれました。一目惚れです。ラウがいた、と確信しました。ラウ=ディーンさんの発見によって、この映画は動き始めたのだと思います」とふり返り、「俳優たちの魅力によって期待以上の作品に育ちつつあることを実感しています。目の前に見えることを大切に掬い取っていきたいです」と早くも自信を見せている。『海を駆ける』は2018年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ディーン・フジオカと武井咲が、日本テレビ10月期新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」にてW主演。ディーンさんは民放連続ドラマ初主演を務めることになった。「今から君を脅迫する」。きっかけは家に届いた怪しい動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、動画の中で「恋人」を人質に取っていて、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど……。もしかして…この男、脅迫する相手を間違えている!?そんなありえない人違いからはじまった「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちの、ちょっと危険で、だけど愉快な脅迫だらけの日々が始まる――。本作でディーンさんが演じる“脅迫屋”とは、警察や探偵では取り扱えないような依頼を受け、「人を脅迫する」ことで解決するという危険な男。調査能力と行動力はピカイチ。人の弱みを見つけ、脅し文句を巧みにあやつり、人を追い込んでいく様はまさに“プロの悪人”。「脅迫という『悪』で人を救う」という新たな“ダークヒーロー”!?だが一方、普段の“脅迫屋”はというと…、一見すると、さわやかなイケメンだが、ファッショセンスは微妙…お調子者でぐーたら。くだらないギャグをいうのが大好きだが、誰も相手にしてくれないというダメ男。いままでのディーンさんの“完璧”イメージからを裏切る“残念な男”となっている。また、日本テレビのドラマ出演は「戦力外捜査官」以来となる武井さん。教育学部に通う女子大生役で、いままで彼氏がいたことなし。バイトをしながら質素な暮らしをしているが…実は超お金持ち!いざとなれば、数千万単位でお金を動かせる筋金入りの“超”お嬢様。しかも、変人級な「善人&お人よし」で、少しの悪でも見過ごせない上に「困っている人がいるなら、誰であっても放っておけません!」と、赤の他人のピンチにいつも首をつっこみ事件に巻き込まれることに…。そんな出会うはずがない2人が、振り込め詐欺から誘拐事件まで、さまざまな事件に巻き込まれるも、最後にはなぜかみんなが救われていく!?相容れない2人が魅せる、かつてないほどにポップなクライム・ミステリ-となりそうだ。ディーンさんは、「原作を読んで、『千川』という人物は一度仕事を請け負ったら脅迫屋としてその任務を全うするために、努力を惜しまない強い意志を持つ人物、という印象を持ちました。また、“脅迫屋”という言葉からは非合法で危ないイメージを持ちましたが、脅迫屋=悪人なのか??その部分にも注目してもらいたいです」と期待を込めて語る。武井さんとの初共演には「とても笑顔が素敵な方だという印象がありますので、一緒に現場を盛り上げていって、楽しくアップテンポな撮影をしていければと思っています」と語る。「日曜の夜、このドラマを見て、次の日から始まる新しい週の糧となるようなポジティブな作品をお贈りできるよう、頑張りますので乞うご期待!」と力を込めている。善人すぎる究極のお人よしのお嬢さまを演じる武井さんは、ディーンさんについて、「たくさんの才能をお持ちの方ですし、とても楽しみにしています。ディーンさんと、凸凹な2人を、ポップに、かつ、スリリングに演じていきたいと思います!」と熱くコメント。さらに、原作者の新進気鋭の若手作家・藤石波矢は、映像化の話を聞いたときには「情報解禁を待たずにSNSで拡散したいぐらいに嬉しかったです」と現代の若者らしい言葉で喜びを表現し、ディーンさん、武井さんのキャスティングに「ドラマが待ち遠しく、ワクワクしています」とコメントを寄せる。本作の松本京子プロデューサーも、「クールでかっこいいディーンさん」「美しく聡明な武井さん」という役柄が多かった2人に、「あえて“変人級の悪人&善人”という主人公を演じていただきます!性格も、生き方も、ファッションも、ギャグのセンスも、まったく相容れない2人の、一歩もひかないガチバトル(時に仲直り)がこのドラマの最大の魅力」となると明かしている。日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」は10月期、毎日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日「1年越しのオファーが実り、ディーンさんの連ドラ初主演が決まりました。制作側の期待度も高く、打ち合わせ段階から相当力が入っているそうです」(芸能関係者) 15年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で“五代様”を演じてブレイクし、現在公開中の主演映画『結婚』も大好評のディーン・フジオカ(36)。主演が決まったドラマは日本テレビ系列で、10月スタートになるという。 「ディーンさんといえば、4月からの情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)の出演など、本業の俳優業以外のジャンルでも活躍の幅を広げています。打ち合わせでは国際経験豊富な意見を出し、企画も提案しているそうです」(前出・芸能関係者) そのあまりの多才ぶりに、各局からオファーが殺到。 「彼は16年に単発ドラマ『喧噪の街、静かな海』(NHK)で主演を務めたものの、連ドラはまだです。水面下で激しい争奪戦が繰り広げられていました」(テレビ局関係者) そんな引っ張りだこのおディーンさまを射止めた日本テレビが用意したのは、“最強の日曜夜枠”だった。 「今回ディーンさんが出演するのは、日曜22時半からの枠です。“日テレの日曜夜”といえば『ザ!鉄腕!DASH!』から始まり、『世界の果てまでイッテQ』『行列のできる法律相談所』と、高視聴率のバラエティー番組が目白押し。その勢いを借りることができる“最強ドラマ枠”と言われています」(前出・テレビ局関係者) さらに、おディーンさまの相手役にも“最強の女優”が起用されるという。 「ヒロインは、武井咲さん(23)。彼女は、現在主演を務めるドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)でも高評価を得ています」(前出・芸能関係者) 豪華すぎるW主演に期待が膨らむが、気になるドラマのストーリは……。 「まだ脚本も決まっていない状態ですが、大筋は“ラブ・サスペンス”で決定です。武井さんはお嬢様役、ディーンさんは海外から来たハーフの刑事役で、2人が恋仲になる展開が考えられています。名家と庶民の格差から交際を猛反対されるも、最後には結ばれてハッピーエンド。そんな『ロミオとジュリエット』さながらのラブストーリーと、緻密な構成のサスペンスを組み合わせた作品になると聞いています」(前出・芸能関係者) “イケメン刑事役”のおディーンさまに、ファン悶絶は間違いなし!?
2017年08月06日