ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。妊娠中っていろんな体の変化が起こって戸惑うことが多いですよね。私は妊娠中苦労したことのひとつに「便秘」がありました。今までそんなに便秘で悩むなんて経験なかったので結構大変だったのですが、とにかく出産するまでの辛抱…と思いつつなんとか乗り切りました。ところが!いざ出産したらしたで赤ちゃんの夜泣きで生活リズムはめちゃくちゃ、頻回授乳による水分不足やストレスなどで解消するどころか便秘がさらに悪化してしまったのです…!!しかし当時は義実家に同居を始めたばかり。遠慮もあり家族には言わずにひとりで水分を多めに摂ったり野菜を気持ち多めに食べたりとあれこれ対策をしつつ1人で格闘していました。穏やかで上品なお義母さんに「便が詰まってるんです」なんてとても言えない…!----そんなある朝のことです。いつものように慌ただしい朝食を終えて、珍しく子どもがすんなり寝てくれたので水分補給でもしようと階段を降りると、リビングから軽快な音楽と人の声が聞こえてきました。どうやらお義母さんがテレビを観ているようです。せっかくなので、一緒にお茶でもと思い、何気なくドアをあけたところ…なんとお義母さん、テレビの体操番組を観つつ体操をしておりました…。いや、別に驚くことでもないんでしょうけど、当時私はまだあまりお義母さんのことをよくわかってなくて、なんとなく「上品であまりはしゃいだり冗談を言わない人」というイメージをもっていたので、テレビを観ながら体をぶんぶん振り回したりくねくねさせてるお義母さんが新鮮&衝撃だったのです。そしてさらに、お義母さんの口から衝撃の事実が…!なんと実はお義母さんも便秘に悩んでいて、人から聞いた便秘にいいと言われることをいろいろと試していたとは…!それからはもう2人で一緒に体操したり、「便秘に効果的」といわれる話で盛り上がったり一気に距離が縮まりました。もちろん便秘の方も努力の甲斐あってかなり緩和されました。『便秘』は世代を超えて女性の永遠のテーマなのかもしれませんね。
2019年05月10日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。もづこです。ついに「平成」が終わり、いよいよ「令和」が始まりますね!時代の流れは早く…これからいろいろなものが変わっていくと思いますが、「子育て」もより良い環境に変わっていくことを望みつつ、ウーマンエキサイトさんの 「令和ママ川柳」 企画で一句読ませていただきました。この句を思いついたのは、娘の幼稚園、年少最後の保護者会であるママが発した発言がきっかけでした。その日の保護者会では担任の先生がある「お題」を出し、保護者全員が順番に答えていくことになりました。正直私はこういうのがとてもとても苦手です。こんなたくさんのママたちが聞いてる中で本音なんか話せるはずもない。どうせ皆もそんな感じだろうし、無難にやり過ごそうと思っていました。予想通り最初のうちは、みな緊張気味で、子どもの1年間の成長と先生方の温かいご指導を感謝する話などなごやか~に進んでいきました。しかし、あるママさんは少し違いました。私は本当に驚きました…おそらくその場にいたほとんどのママ達もびっくりしたと思います。なぜなら彼女はいつもニコニコ笑顔だったし、息子さんもママ大好きー! って感じで周りからみるとそんな苦労があったことを全然感じさせなかったから。私は、彼女とはお迎えや公園で会ったら挨拶するぐらいでしたが、そのときの余裕さえ感じる優しい笑顔に「娘のワガママに振り回され、大人気なく怒りまくってる私と大違いだなぁ…」と思っていました。でも、本当は同じようにイライラしたり落ち込んだり…思い通りにいかない育児に悩んでいたんだ。そう思うと、なんだか急に親近感が湧いてきました。彼女の発表の後、他のママ達も次々にカミングアウトしだして「うちの子もホント大変だったの~!」と、苦労話なのに笑いが起きるぐらい盛り上がりました。「令和」という新しい時代の始まり。育児の不安、OPENにしていいんだよ! ってことで パーーーーーっと開放してしまいましょう!溜め込まない&開放すると、こんないいことあるんだ…! というエピソードからの一句でした!
2019年04月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。もづこです。新年度が始まりましたね。昨年の今頃は娘が幼稚園へ入園したので「娘にお友達ができるかしら…私はママ友とうまくやっていけるかしら…?」とドキドキしていました。結果として娘は「親友」と呼べるくらい仲良しのお友達ができ、休日は「はやくようちえんにいきたい~」なんて言うくらいになりましたし、母の方も一緒に遊ぶほど仲良し! とまではいかないまでも、送迎の時に顔を合わせるとちょっとお話したり、LINE交換したママさんも数人いたりと、私としてはまぁまぁだったと思っています。でも、最後の最後、終業式直前の年少最後の保護者会(正確には保護者会後)でとんでもない失態を…。その日は保護者会の後、子どもたちの降園時間まで園の一室を借りて皆で食事会をすることになっていました。食事会とはいってもそんなかしこまったものではなく、自由参加で食事も持参か近くのコンビニで買ってワイワイ食べながらお話しましょう、といった気楽なもの。私も年少クラス最後の機会だし参加したかったんですが、あいにく用事があって帰宅することに。園を出て歩いていると、ふと誰かに呼び止められました。ほんとに失礼な話ですが、同じクラスだったにもかかわらずほとんどお話しする機会がなかったため咄嗟に名前が出てこなくて内心焦りまくりでした…。でも、そんなほとんど話したこともなかった私にわざわざ声をかけてくれたことに感動。子どもの話で盛り上がりつつコンビニまでの道のりを歩く。ゆうた君のママはとても話しやすく楽しい人でした。年少クラスが終わろうという今頃気付くとは…。そういえば今日の保護者会で年中クラス発表されたけど、ゆぴことゆうた君は一緒のクラスになれたのかな?まだちゃんと名簿確認してないけどなれたらいいな。もしなれなかったとしてもまたしょっちゅう顔合わせるだろうし仲良くできたらいいなぁ…なんて思いつつ聞いてみました。すると、返ってきた言葉はまさかの…やってしまったぁあああ!!!そ、そういえば保護者会で挨拶していた…ような…気がするーーー!言い訳なんですが、保護者会では私は後ろの方の席だったため見えない&あまりよく聞こえてなくて、さらに顔と名前が一致してなかったのとあまり他のママさん方と絡まないせいもあって把握できてなかったのです…。平謝りの私にゆうた君のママは苦笑いで「でも実家がこっちだからちょこちょこ帰ってくると思うし、また会えるよー」とフォローしてくれましたが、その後はなんとなくギクシャク…。コンビニでは無言で別々に買い物し、ゆうた君のママはいつの間にか買い物を終えていなくなっていました…。ああ、なんという失態…!帰宅して一人で頭抱えてました。新しいクラスではこの反省を生かして全員の顔と名前を憶えて挑もうと思っております…。
2019年04月14日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。育児中って…自分のペースで動けなくてストレスを感じることが多いですよね。私はとある事情で高校から一人暮らしを始め、40歳近くまで自分の好きなように暮らしていたので、結婚後、義実家での同居、育児と戸惑うことばかり。子どもはもちろんカワイイけどカワイイだけではないし、仕事やママ友などの人間関係、地味に大変な家事…と、ストレスはどんどんたまっていきます。そして「ああ、1人になりたい…独身の頃はよかったなぁ、誰にも邪魔されず自由で…なのに今は…」なんて愚痴が頭に浮かぶようになってきたら危険信号!そんな時に私がやるストレス発散法は、皆が寝静まっている夜明け前…音をたてないようそーっと家を抜け出して向かった先は…近所のコンビニ。そして…コーヒーの香りと温かさでリラックス。この発散法は独身時代からよくやっていたことでして、ひとときの独身気分(?)も味わいつつのコーヒータイムです。(妊娠中と授乳期は代わりにおいしいカフェインレスコーヒー探しとかしていました)家までの道をちょっと遠回りしてゆっくりとコーヒーを飲みつつ歩いていると、徐々に空も明るくなり始めます。不思議なもので、あれほど「一人になりたい…」と思っていたのにほんの少し離れていただけで娘が気になりだして顔を見たくなるのです。ほんの数十分ですが、これだけで1日の気合いの入り方が違います。
2019年03月31日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。今回は少し遅れての ホワイトデー企画「夫が思う、私と結婚してよかったところ」 です。バレンタインデー企画に続き、描きにくいテーマでございますが、せっかくの機会なので夫に聞いてみましたよ。まさかの返答ナシ…!シャイな夫の事だから大してネタになりそうもないリアクションだろうとは思っていましたが、まさか答えないとは…。まぁある意味彼らしくもありますけど(笑)夫は返事が返ってくるのがいつも遅いんですよ。こっちが話振ってリアクションなく、スルーかと思ったら忘れた頃に返答があり「今頃!?」みたいなこともよくあります。たぶん内容を脳内で考えがまとまってから発言するから時間がかかるんだと思うんですが、その頃にはもうこちらは次の話題に移っちゃってるわけです。それで今回も「答えたくなくて逃げた」というわけではなく他の事しながら答えを考えてたら、私ももう他の事してるしタイミング逃しちゃってうやむやになってしまったようです。関係ないですが夫が去った後なぜか「結婚」というキーワードに反応した娘に絡まれ、王子様とプリンセスの結婚式ごっこやらされました。後日、仕事に出かけている夫にLINEでもう一度聞いてみたところ、こんな返答が返ってきました。365日24時間一緒にいられるというのはそれってすごいこと&とても相性がいいってこと!ということでいろいろ突っ込みたい気持ちを抑えつつ、以上まとめとさせていただきます…
2019年03月21日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは、もづこです。子どもって危険な遊びが好きですよね。注意してるつもりでもその一瞬で…とヒヤリとした経験、育児をされてる方は少なからずあるのではないでしょうか。私も娘が2歳11ヶ月頃に、ヒヤリどころか今思い出してもゾッとするような出来事がありました…。当時娘は一人歩きにも慣れ、走ったりジャンプすることが楽しくてしょうがない時期でした。階段も自分で昇り降りをしたがり、手を出すと「じぶんでやるの!」と怒るので、そばで声をかけつつも内心はヒヤヒヤしていました。ただ、階段の一番上にはベビーゲートを設置していたので、大人が開けない限り階段には行けない仕組みになっていたので勝手に行くことはないだろうと安心していました。ところがある日…完璧な「安全」なんてないのだ…と気づかされる出来事が起こりました…。いつものように階段を降りようとベビーゲートのドアを開け私が先に出ようとした瞬間娘が私の横をすり抜け階段に立ちこう言いました。娘がジャンプしようとしたその時一瞬の出来事でした。咄嗟に手を出しましたがもう間に合いません。娘の小さな体は途中階段にぶつかりバウンドしながら、なすすべもなく転がり落ちていきました。きっと漫画やドラマなんかだとこういう時子どもを追いかけ自分が身を挺して助ける…という展開になるのかもしれません。自分も「もしもの時は自分がどうなっても娘を助けに行く!」とか考えていました。でも現実は違いました。パニックのあまり体が動かないのです。そして、頭の中では絶叫し続けてるのに焦りすぎているのか…実際は声が全然出ないのです。娘の体は一番下まで転げ落ち、そのまま壁にぶつかって止まりました。うずくまって動かない娘を見てようやく我に返り叫びました。部屋の奥からすぐに夫とお義母さんが飛び出し倒れている娘に駆け寄りました。最初は目を見開いて茫然としていた娘でしたが、家族の顔を見て大泣きし始めました。娘はあれだけ派手に転落したにもかかわらず奇跡的にかすり傷程度でした。(念のため病院に連れて行きました)子どもの身体の柔らかさと階段に付けていたすべり止めマットが衝撃を和らげていたのが幸いしたようです。でも、もし打ち所が悪かったら…と考えると本当に怖ろしいです。私も気が緩んでいたとを反省。そして事故が起こってからじゃ遅いんだと痛感させられました。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年03月14日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは、もづこです。平成が終わる日も近づいてきましたね。今回のテーマは「子育て版・平成で終わりにしたいこと(これからの時代に期待したいこと)」ということだったのですが、私が真っ先に思い浮かんだのは『子育てはママの仕事』という固定観念はもう捨てよう!ということでした。最近は男性が幼稚園&保育園に子どもを送迎したり、家事をする姿も珍しくなくなりましたよね。男性は仕事! 家事育児は女性! という風潮が強かった昭和時代に比べて、だいぶ変化があったと思いますが、まだまだ「男性も子育てに参加」「男女平等で誰でも働きやすい社会」の実現は遠い気がします。実際、娘の通う幼稚園での保護者会に出席しているのはほぼ全員がママです。家庭の事情はそれぞれ違うので必ずしもパパも参加するべきだとは思いませんが、こういったことをママ友さんが言ってるのを聞くと、忙しいのはお互いさまなのに、まだママが仕事を犠牲にして子育ての大半を担当することになってるのは変わってないよね…と感じてしまいます。私自身も在宅勤務で夫より時間の融通が利くとはいえ、たまたま夫が休みで私が忙しかった時に保護者会に出るのを頼んだら拒否されてイライラした経験があります。ただ、これには参加したくてもしにくい状況もあるのでは…と思いました。保護者会に出ているのはほとんどママでわずかではありますが参加しているパパもいたのですが、やはり女性の中に男性がぽつんといると結構目立ちます。ママさん達からも「あの人は誰のパパ?」「今日休みなのかな?」「何のお仕事してるんだろ」などとひそひそ話も聞こえてきたり。ほとんどの場合パパは他のママたちと会話に混ざることもなく居心地悪そうにしています。夫が行きたがらない理由もそこにあるようで、以前お迎えを頼んだ帰りに娘と公園に寄ったらママさんだらけでいづらかったようで…。ウチの夫は、女性ばかりの中に1人で参加するのはなかなか難しいようです。ママさんたちが集まってる中に入っていくのは私でもちょっと戸惑うので、夫の気持ちはよくわかります。だから無理強いすることはしませんが、夫としては本当は子どもの幼稚園での様子も見てみたいし行事とかにもできるだけ参加したいという気持ちはあるようです。考えてみたらうちの幼稚園、運動会や父親参観などのパパが参加しやすい行事の出席率はとても高いです。もしかしたら夫のように「本当は参加したい」パパも結構多いのかもしれません。だとしたら、もっと社会全体で「パパも子育てする」ことが当たり前になるように後押ししていければいいなぁと思いました。そしたらいつか…こちらはまぁ行き過ぎかもしれませんが(笑)…こういったテンションが当たり前になる日がくるかも!と思いたいですよね。
2019年03月01日2月25日(月)深夜放送の日本テレビ「映画天国」では白血病と戦う少年の夢を叶えた感動のドキュメンタリー『バットキッド ビギンズ』をオンエア。お馴染み「さらば青春の光」は『運び屋』をテーマにコントを披露する。本作は白血病と闘う5歳の少年・マイルズ・スコット君の、“本物のバットマンに変身すること”というささやかな望みを叶えるべく、サンフランシスコをゴッサムシティへと変えようと各地から何千人ものボランティアが集まり、ひとりのちびっ子スーパーヒーローの願いを叶えるために世界が動いた1日をふり返る、心温まる感動のドキュメンタリー作品。本番組お馴染みのお笑いコンビ「さらば青春の光」による番組オリジナル書き下ろしコントは今回『運び屋』がテーマ。同作は俳優だけでなく監督としても『許されざる者』や『ミリオンダラー・ベイビー』で米アカデミー監督賞に輝いたほか、渡辺謙、二宮和也らをキャストに迎えた『硫黄島からの手紙』などでも知られるクリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』以来10年ぶりに監督・主演した作品。イーストウッド演じる家族と疎遠になってしまった孤独な老人、アール・ストーンが、車を運転するだけで多額の報酬が得られる仕事を持ちかけられ、巨大麻薬組織の“伝説の運び屋”となる――という物語。女優、プロデューサー、監督など幅広く活躍するイーストウッド監督の実娘、アリソンが劇中でもアールの娘・アイリスを演じ、なんと34年ぶりの“親子共演”を果たしているのも見どころのひとつだ。『運び屋』は3月8日(金)より全国にて公開。映画天国『バットキッド ビギンズ』は2月25日(月)深夜1時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2019年02月25日こんにちは、もづこです。我が家では毎晩寝る前、娘に絵本の読み聞かせをしています。最近では、家族やお友達を登場させたオリジナルの創作話を要求してくるのですが、「それちがうよ」とか「それはこうだからじゃない?」とかダメ出ししてきたりして、いろんな事が理解できるようになってきたんだなぁと成長をしみじみ感じます。先日も娘にお話を聞かせていたら思いもよらない突っ込みが入りまして…ここでなぜか突然娘が怪訝な表情で、話をさえぎってきました。何度も同じことを聞き返してくる娘と曖昧な返事をかえす私。かみ合わない会話が続いた後、とうとう娘がいらついたように言い放ちました。そうか…娘はイチゴが欲しいと思って畑に行くことは無いし、お店にいってお金さえ払えば食べごろのイチゴが簡単に手に入るのだった…!娘の「私が教えてあげるわ」って自信に満ちた顔も相まって思わず納得しかけました。よく考えたら娘は私がスーパーでイチゴを買うところしか見た事ないので、イチゴを育ている「生産者」がいることまでイメージできてなかったんですね。絵本でイチゴ摘みをしてるシーンなどもあったのでてっきり理解してるもんだと思ってましたが…やはり実際に目で見て体験してみないとイメージしにくいものなんでしょうね。娘に流通のしくみを解きながら「そうだ、今度イチゴ狩り連れて行ってあげよう!」と思ったのでした。
2019年02月24日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!もづこです。今回はバレンタイン企画「夫のいいところ、結婚して良かったと思うところ」ということで改まって夫の話をするのはなんだか気恥ずかしいのですが…。夫は私より7つ年上で娘と映画と猫を愛する51歳。たまに漫画に登場すると叱ったりツッコミ役の描写が多いのですが、実際は「叱る」というより「諭す」感じでケンカになってもほぼ私が一方的に怒っているような状況です。育児に関しても、出産前は赤ちゃんが女の子と知るとなんて言ってたのに産まれたらもう率先して育児に協力してくれました。ベビーカーや抱っこ紐の扱いなんか私より先にマスターしてたぐらいです!当時、子どもだけでなく産後の私もとても気づかってくれてました。今思い返しても産後不安定だった私の愚痴や八つ当たりによく耐えてくれてたなぁ…と感謝と申し訳なさでいっぱいです。最近は4歳になった娘のしつけや進路に関していろいろ意見が衝突することも増えてきました。お互い娘のことを考えているからこそ譲れないものがあるんですよね。そんな時、娘がよくやるのが…手をつながせてニコニコ。これを家でも外でもお構いなしに強要してきます。娘はいつでもお父さんとお母さんが仲良くしていてほしいんですね。正直この歳になって夫と手を繋ぐのって思いのほか恥ずかしい。でも、内心ちょっと嬉しくもあり…娘のせいにしつつ、夫と手をつなぎ外を歩く幸せ。これからも夫に感謝しつつ家族仲良く歩んでいこうと思います。
2019年02月10日絵本やアニメで子どもを叱ってる時のお母さんの頭にツノが描かれ「鬼の形相」してる表現がありますけど…自分でも娘を叱ってる時「ああ、今の私は娘にはあんなふうに見えてるのかもな…」と思う瞬間があります。つい先日も朝食の時に「私の中の鬼」が顔を出しまして、お義母さんまで巻き込んでのちょっとした騒動になりました(夫はすでに出勤してて不在…)。朝、いつものように「さむい」「ねむたい」とグズる娘をなんとか起こし、お弁当や朝食の準備。起きてもテレビや遊びにクギ付けの娘に手こずり、席に着かせる頃には余裕があったはずの時間ももうかなり押していました。寝起きの悪い娘はとにかく不機嫌でメンドクサイ。酷い時は食器を置く位置をずらしただけで泣いて怒り出すぐらいです。この日も自分で「卵ご飯がいい」と言ったくせに、私が納豆を食べてるのを見て食べたくなったらしく理不尽にグズり出しました。もうわけがわかりません。多分言ってる本人も訳が分からなくなってるんでしょう。それを見て孫の涙に弱いお義母さんからチクリ。焦る大人たちにお構いなしで娘は暫く泣いた後、ケロッとして納豆に手を出し食べ始めました。「やれやれ…」とホッとしたのも束の間…あんなにギャン泣きしてまで欲しがった納豆もおかずもろくに手を付けずデザートの要求ですよ…。さすがにそこまでのわがままを許すのは教育にもよくないし、何より一生懸命作ったんだからもうちょっと食べて欲しい…!…しかし…やっぱりこうなりました。さらに娘の号泣と嗚咽するお義母さん、そして刻一刻と迫る幼稚園の登園時間…私の中でなにかがプツンと切れました。私はそう叫ぶと2階に駆け上がりました。背後からは娘の泣き声が聞こえましたが振り返りませんでした。『もうどうなったっていい。みんな好きにすればいいんだ!』「私の中の鬼」がバリバリ前面に出てきた瞬間です…。その後すぐ我に返って1階に戻り2人に謝罪、娘には果物をあげて幼稚園にはギリギリ間に合わせましたがもう自己嫌悪と疲れで気分は最悪でした…。でも、幼稚園のお迎えの時にママ友と朝食の話になり、意外と朝は適当な事を知って衝撃…!なんだか一気に肩の力が抜けました。今思えば、私は「母としてちゃんと朝ご飯作って、子供のしつけもしなきゃ!」と気負い過ぎていた気がします。栄養を摂らせようとアレコレ出したって、娘も朝はそんなに食欲がない日だってあるし、バナナと牛乳しかいらないとグズるならそれでもいい。幼稚園で給食は栄養バランスもいいし、給食までにお腹が空いちゃうようだったら、自分で朝はちゃんと食べないとと気がつくだろう。1人で背負い込まず、もっと気楽に考えよう!ちなみに、後日娘に食べない理由やどんなおかずが好きで何が嫌いなのか聞いたらちゃんと答えてくれました。勝手に「娘はまだ幼くて判断できないから」と思い込んで食べたくないものを押し付けていたんだなぁと反省です…。今回「私の中の鬼」の話は引かれるんじゃないかと正直ちょっと悩みましたが、散々ブログでもダメ母っぷり書いてるんだから…大丈夫?! と吹っ切ってみました。子育て中は「私の中の鬼」と対面することも増え、日々修行だなと思います…。最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!
2019年01月27日娘も4歳になりすっかりオシャレに目覚めまして、毎日のヘアアクセやお洋服も自分で選びたがって大変です。時間がない時は少々困るんですよね…そういう時は、娘がテレビに夢中になってる隙に私が適当に選んで高速で着替えさせ「さぁ急げー!遅れちゃう遅れちゃう~!!」と言いつつ服から気をそらせつつ終わらせます。この作戦なのですが、失敗も多々。お正月休み中にはこんな出来事がありました。その日私は娘と公園に遊びに行く予定でした。いつものようにテレビを見せつつ着替えを完了。公園行ったら確実に泥だらけになるし、どうせ上着で隠れちゃうから可愛さよりも暖かくて動きやすい服を選んで着せました。そして私も着替えを済ませ、さぁ出かけよう! となったその時、娘が私の着ていた服に目をとめました。私はその時、ちょうど押し入れを整理してて見つけたワンピースを着ていました。娘の前で着るのは初めてだったので新鮮だったのでしょう、めちゃめちゃ食いついてきます。そして、嫌な予感は的中。娘も「ふりふりしたかわいいのがいい」とゴネ始めました。仕方なく娘に服を選ばせたのですが、仕上がりは…麦わら帽子に薄手のワンピースという初夏の装い…。さすがに私も「麦わら帽子の子はないんじゃない?夏じゃないんだし…」と説得したんですが、「だいじょうぶ!みんな『かわいいね』っていってくれるから!!」という根拠のない自信を見せつけ公園に特攻してゆきました…。オシャレのためなら冬の寒さもなんのその。『将来の夢はお姫様』という娘の女子魂、私も見習わないとな…と思いました。
2019年01月13日こんにちは、もづこです。本日はウーマンエキサイトのアプリ「おやこ診断」( iOS / Android )にトライ!(おやこ診断は、動物占いをベースに作られているらしいですよ)さらに今回「おやこ診断」の監修者さんに相談もできちゃうとのことなので今一番気になってる「娘にぴったりな習い事」について相談してみましたよ!もづこファミリーの診断結果は…まさに肝っ玉母ちゃん大奮闘!!って感じでございます。各自診断結果がめっちゃ褒められてて二人してご満悦。同じ本質を持った有名人が吉田沙保里さんというのが私的に一番嬉しかったです。そしてゆぴこ。カリスマ的かどうかはわかりませんが「元気いっぱいで開放的」っていうのは大当たりですね。あと「調子に乗り過ぎて叱られるとすぐにシュンとなる」とかもうわかり過ぎて…!「器用で芸術的才能と豊かな感性」…これから磨けば輝いてくるってことでしょうかね(笑)おやこ診断ではこんな感じの診断結果が出ましたが、今回一番の気になりどころ「娘にぴったりな習い事」、監修者さんは一体どんな回答をくださったのでしょうか…!?まさかの「なんにでもトライ!」……!!!!おやこ診断の「能力適正」の項目では弓道・ゴルフ・フィギュアスケート・絵画・立体造形(?!)などが、習い事の一例に書かれていたので「お子さんにはこれが一番合ってますよ!」とか、よりピンポイントに言われるのかな?と予想していたんですが。でも考えてみたら娘は「強制されることを嫌う」とのことなので、自分自身が「楽しい!もっと習いたい」と思えるものを見つけるために、いろいろ試してみるのが実は近道なのかもしれないですね!ということで今回のまとめ。習い事をさせてみて「なんか子どもに合ってないのかも…」と思ったら、あまり無理させず(もちろんお財布と相談になりますが…)できるだけいろんな経験をさせてあげたいです。無料でも有料でも楽しめる!ウーマンエキサイトアプリ内「おやこ診断」無料でダウンロードできるウーマンエキサイトのアプリ内診断サービス。家族の生年月日と性別を登録すると、以下の診断を無料(一部有料)で楽しめます。<無料>今なら「2019年はどんな年?」という1年のあなたや家族を診断できるコンテンツを2019年2月15日まで限定無料配信中!■あなた(パートナー)の本質診断・基本性格/行動パターン/感覚パターン/同じ本質を持った有名人■子どもの本質診断・基本性格/行動パターン/感覚パターン/同じ本質を持った有名人<有料>■あなた(パートナー)の本質診断・あなたから見たパートナーの関係性/母親としての傾向/子どもから見たイメージ■子どもの本質診断・やる気にさせる方法/思春期の行動と対処法/叱り方、褒め方/得意分野/才能/能力適正<有料コンテンツ料金>・大人: iOS/Android 600円・子ども: iOS 1,080円/Android 1,000円 ※アプリ内で一度ご購入いただいた診断結果はいつまでも閲覧できます。※診断結果は買い切りとなり、月額料金は発生しません。>>iOSアプリのダウンロードはこちら iOS ウーマンエキサイトアプリ >>Androidアプリのダウンロードはこちら Android ウーマンエキサイトアプリ おやこ診断の詳細はこちら↓
2018年12月27日子供のしつけってどれが「正解」みたいなのがないから悩ましいとこですよね。我が家も夫と私、そしてお義母さん、それぞれが自分なりの育児方針があるのでよく衝突します。娘がベイビーの頃は、まだ大人側も探り探りだったのと、ワガママがあったとしても「まだ言ってもわからないから仕方ないよね…」とわりと大目に見ていたところがあったんですが、さすがに言葉を理解できるようになってきたらそうはいきません!特に最近なんかは自立心も芽生えてきてるせいか、娘も反抗的な態度をとりがちで私達も厳しく叱ることが増えてきました。例えば夕食前。とにかく娘は1回や2回「ご飯だからお片付けして、手を洗って」と言ったところで素直に行くことはまずありません。最初のうちは優しく言い聞かせていた私も段々と声を荒げることになります。しかし、毎度のことに慣れたのかもう娘は私が少々声を荒げたぐらいでは動じません。しまいには私の「もう知らないからね!」の捨て台詞です。(これもはじめはそこそこ効いてたんですが最近は「いいよ」とか言い返してくる憎たらしさ…ギギギ…!)そこへ見かねたお義母さんがやってきてお菓子でどうにか解決を試みてきます。まさに「アメとムチ」のアメ派。おじいちゃんおばあちゃんが孫に甘いのは世の常。ですが夕飯前に甘いものはいかがなものか.…それに翌日もまたご飯前にゴネればお菓子がもらえると思い込むかもしれません。なので、やんわりお義母さんには待ってもらうんですが、これもお義母さんを傷つけないよう言葉を選ぶのに結構苦労します。正直、娘に怒っている時にお義母さんには笑顔で配慮ってなかなか難しく、自分でもわけわからなくなって竹中直人ばりの「怒りながら笑う」みたいな状態になります。夫はお義母さんとは逆にムチ派で、私やお義母さんが言っても聞かない時ガツン! と叱る感じです。これは効果てきめん。さすがの娘も1回で言うことを聞きます。ただ、効きすぎて泣き出すとさらに面倒なことにもなります。グズグズといつまでも泣いて夕食どころではなくなることも。(最悪パターンはここでまたお義母さんのアメちゃんが登場というカオスなことに…)こんな感じで夕食前は大騒ぎだったんですけどもね、最近わたくし手っ取り早く娘に手を洗わせる画期的な方法を編み出したのですよ!それは...洗面所駅まで「お母さん列車」の運行です!!駅員風にアナウンスしつつおんぶのポーズをすると、どんなに急かしてものらりくらりとしていた娘がダッシュで飛びついてくるのです。そして「がったんごっとん」と言いつつ洗面所まで連れて行くと自分で手を洗い、席に着き比較的スムーズに夕食に入ることができます。やっぱり子どもも叱られながらイヤイヤやらされるより、楽しくやるほうがいいですもんね!とはいえ、この方法も私に体力と気力がある時限定だし、飽きっぽい娘のことだからいつまでもつやらで「これで解決!」とならないのが育児の難しいところ。これからも家族でああだこうだと試行錯誤しつつ、子育てをしていくのだろうと思ってます。
2018年12月25日クリスマスの季節ですね!クリスマスと言えば、小さなお子さんがいるご家庭ではなぁんて微笑ましい会話がされてたりするのではないでしょうか。しかし、我が娘は昔からどういうわけか「サンタさん」に対して無関心というか、反応が薄いのです…。思い起こせばベイビー時代から…1歳のクリスマスにプレゼントしたのは「サンタクロースの絵本」でした。絵本の穴に指を入れると指人形になるという楽しい仕掛け絵本です。しかし私が読み始めた途端、娘はいきなり私から絵本を奪い取り豪快にかじり始めました…。その後も何度か読み聞かせしてあげてたんですが、指人形に執着しボロボロに破壊して終わるという結末に…(まぁ1歳だし仕方ないといえば仕方ないけど)。2歳頃には喋るサンタクロース人形をいただいたんですが、それもすぐ興味を失い…。さらには3歳まで定期購読していた某幼児向け通信講座のDVDなどでも散々サンタクロースについては見聞きしてるはずなのに、4歳になっても反応は薄いまま…。なぜなんだろう?サンタさんって、派手でわかりやすいし、クマっぽくてモフモフしてそうだし(笑)、子どもが好きそうなのに。娘はサンタさんをどのぐらい認識しているのだろう?今更な質問だと思いつつもふと気になって聞いてみました。えええええ …お母さん……!!!???まさか…まさかそんな!娘は4歳でサンタさんの存在を信じなく…いや、もう最初から「クリスマスにプレゼントをくれる人はサンタさんじゃなく親」と気付いていたというの!?女の子は現実主義とか聞くけど、超現実主義すぎるでしょ…。そんな衝撃的な発言から数日後、幼稚園で保護者も参加するクリスマス会が行われました。園児たちが可愛いお歌やダンスを披露した後、なんとサンタさん(園の男性スタッフ)が現れました。わ~!! と憧れのサンタさんの登場に大興奮の子どもたち。先生にうながされ、子どもたちは順番に「メリークリスマス!」「サンタさん大好き!」とか言いながら握手していきます。そして、いよいよ娘の番が来てどうするのかなと見ていたら、もじもじしてなかなか前に進もうとしません。先生に背中を押されようやくサンタさんの前にいくと…なぜか自己アピール!!!しかもお見合いパーティーのようなアピール……なぜ…でもこの出来事の後、娘に意外な変化があったんです!その日の夜、布団にくるまった娘がぽそっとと言ったのです!私は「今日会えたけど、いい子にしてたらクリスマスにきっとまたプレゼント持ってきてくれるよ!」と言いました。どうやら娘、実際に会ったことでようやく「サンタさん」というものに関心がでてきたようなのです。今まで絵本などは読んでましたが、私や夫がサンタさんの存在を匂わす発言をしたり、枕元に靴下とか置いて朝起きたらプレゼントが入ってた…! など『サンタさんの存在をリアルに感じられる』演出をあまりしてきませんでした(娘が興味なさそうだから別にいいやと思ってた…)。娘からしたらサンタさんは、たくさんあるアニメや絵本のキャラクターのひとりぐらいの認識だったのかもしれません。自分が好きなアニメや絵本でなければ興味などわくはずもなく、サンタさんの絵本を読んでも娘には響いてなかったんでしょうね…。今回の娘の反応を見て、ただ情報だけ与えて「この子はこれに興味ないみたい」と決めつけずに、大人も一緒に楽しんでこそ、子どもの興味関心は広がるんだなぁと反省しました。クリスマスまであと少しですが、今年は娘が喜ぶ演出をなにか考えてみようと思います!
2018年12月20日娘の通う幼稚園は週2でお弁当です。毎日じゃないのがまだ救いですが、それでも毎回頭を悩ませます…。最初の頃は栄養バランスだとか彩りだとか気合い入り過ぎて、野菜だらけのお弁当になってましたが結局娘が食べないで残すなら意味ないなと思って最低限の野菜を入れてあとは娘が比較的食べてくれるおかずばかりになりました。(相変わらずぎゅうぎゅうですが…)そうして幼稚園生活も落ち着いてきたころデザートが1品だけ解禁に。子供にとっては一番の楽しみ。娘もお弁当の日はワクワクのようです。それからはデザートが追加になり、娘のお弁当はさらにボリュームアップ!大体こんな感じのローテーションが続きました。ちょっと多めかなーとは思ったんですが最近は家でもこれぐらいは食べるし、毎回ほぼ完食してくるので「娘もこのぐらいペロッと食べちゃうんだもんな。成長したなぁ…」なんて感慨深い気持ちに浸ったりしてました。…が!!月に一度の保護者会でそのボリューム満点のお弁当のせいで実は困ったことになっていたことが判明。担任の先生は「ちょっといろいろ行事があって言うタイミングがなかったんですけど…」と前置きしつつ、困惑した表情で一言どうやら、デザートが解禁してから量が増えて、子供たちが食べるのに時間がかかるようになってしまったようなのです。みかん丸ごと一個だと皮をむいてるうちにおかずを食べる時間がなくなっちゃうし、タッパーいっぱいのりんごはそれだけでお腹いっぱいに。ゼリーはうまく蓋をはがせない(切れない)で格闘してるうちに床に落としちゃったり…。先生の話を聞きながらほぼ私のお弁当のことですわ…と小さくなりつつも、「みなさん」てことは他のママさん方も同じような失敗してたんだ~とちょっと安心してみたり。結局お弁当は・ゼリー類は自分でスムーズに開けられるようになってから・フルーツはタッパーでなく、お弁当にちょっと添える程度で・お弁当はお昼ごはんの時間内に食べきれる量をということになりました。言われてみたらそりゃそうか、って思うんですけど親心としてはついつい「あれもこれも…」って入れたくなっちゃうんですよね~。改めて幼稚園は「集団生活を学ぶ場」なんだなと気づかされました。【お知らせ】 第2話 の記事下アンケート「Q1. 保護者会などの集まりは苦手ですか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「ママたちはみんな保護者会が苦手!乗り切るコツはメリットに目を向けること」
2018年12月11日「公共の場で赤ちゃんが泣いてしまって大変だったことは?」というテーマで真っ先に頭に浮かんだのは「電車・新幹線での移動」でした。産後、私はネットで子連れで公共の乗り物を利用することへの批判記事を目にして過度に怯えていました。もし電車内で泣かれても上手に泣き止ませる自信がないし、周囲の冷たい目を想像しただけで身がすくんでしまいます。そんなある日、ついに子どもと2人だけで電車に乗らなければならない用事ができてしまいました。泣き止ませグッズをぎっしりバッグに詰めこみベビーカー片手にほぼ満員の電車に乗り込みます。娘よ。約1時間、どうか泣かないで…!娘が少しムズがる度にオモチャやおやつで必死になだめる私。まだ目的地まで半分以上あるのに緊張ですでに汗だくです。最初のうちは大人しくしていた娘ですが、いつもと違う周りの雰囲気と私の動揺を感じ取ったのか次第にグズりだしました。すでにオヤツもオモチャも出し尽くした私にはとにかくあやし続けるしかありません。目的地まではあと数駅になっていましたが途中で降りることも考え始めていたその時。さっきまでグズっていた娘が気付けば静かになっています。眠くなってきたのかな?とも思いましたが目は開いていて何やら後ろの方をじっと見ています。なんだろうと横目でチラッとみたら、視界の端に若い男性が。そしてなんと娘に変顔をして見せていたのです…!えっ!?と思わず振り返ったら彼はスッと真顔に戻り、何事もなかったようにスマホ画面を見ていました。凝視するのも悪いのですぐに前を向いたのですが、少しするとまた視界の端には…変顔の青年。振り返ると素知らぬ顔。コレ私も近い経験あるんですけど、抱っこされた子供を笑わせようと必死なとこを親御さんに気付かれるとめっちゃ恥ずかしいんですよね…。なんかお互い「あ、どうも…」みたいな空気になるし。なのでその後はずっと(ありがとうございます、青年…!)と心の中で感謝しつつも気付いていないフリをしていました。娘はいつの間にか機嫌を直してニコニコしています。次の駅で降りるからその時振り返ってお礼を言おう!…そう思っていたのですが、到着してドアが開いた途端、彼も同じ駅で降りる予定だったらしく人ごみに紛れてあっという間にいなくなってしまいました…。こんなことなら普通に振り返ってお礼言っておけばよかった…!そんなわけで、不安でいっぱいだった子供との電車旅(?)は見知らぬ青年のおかげで無事乗り切ることができました。ネットでは顔がみえないぶん感情的な言葉が飛び交いますが実際にはこうやって困っていたらさりげなく助けてくれる人たちもたくさんいるんですよね。あの青年は母の私が数十分あやし続けてもだめだった娘を一瞬で笑顔にしてくれました。「泣いてる赤ちゃんをあやすのは親の役目」だなんて決めつけずに、みんなが「赤ちゃん静かにさせて!」じゃなくて「赤ちゃんを笑わせてみよう!」って思えるようになったら素敵だなと思いました。どうかこの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の輪が多くの人に広まりますように。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月28日我が家は夫婦喧嘩はほとんどないのですが、たまに喧嘩になる時は大抵私が爆発するパターンが多いです。少し前になりますが娘が幼稚園に入園して間もない頃、保護者同伴の遠足がありましてその時にちょっとした喧嘩がありまして…当時私はまだ幼稚園のシステムに慣れず、仲のいいママ友もいなくて園の送り迎えすら苦痛の毎日でした。そんなある時、保護者会で「遠足」について説明があり、年少さんは保護者同伴で行くことを知らされました。子どもはバスで行き、保護者は現地で待つように言われたのですが、私は妊娠を期に夫の地元に引っ越してきたため土地勘がなく、更にママ友どころか知り合いも一人もいないため現地まで辿り着けるかが不安でした…。そこで先生に夫も行けるのか聞いてみたところとのことだったので、ちょうど仕事が休みだった夫にも一緒に行こうと誘ってみました。しかし、帰ってきた言葉は…夫のお気楽な発言&他人事な態度にカチーンときて私はついに爆発してしまいました。一方的に不満をぶつける私に夫は唖然。でもしばらく黙って聞き入った後、夫が静かに謝ってきました。あとから考えれば普通に「場所がわからないから一緒に来てほしい。娘もお父さんがきたら喜ぶと思うし」と言えばよかっただけなんですけどね。私と同じ…いや、それ以上にシャイな夫が、女性ばかりのところに行くのが勇気がいることだってのも理解できるし。そんなわけで、私も言い過ぎたことを謝り、夫とは「娘の初めての遠足を楽しい思い出にしてあげよう!」ということになりました。考えてみたらパパ同伴のご家庭は他にもいるんだからそんなに緊張しなくてもいいんだよね。もっと気楽に参加しよう!そして遠足当日。二人で現地にいってみるとそこには…ほぼママさんだけの集団が。パパらしき男性の姿などどこにも見当たりません。同じクラスのママさんには「パパさんわざわざお休みしてきたんですか!?」とか聞かれる始末。慌てて先生に確認したら苦笑いしつつ「昨年はもうちょっといたんですけどね…まぁ平日ですしね。あ、パパもいてもらって全然大丈夫ですよ~」って、めちゃくちゃ居づらいわ!! 私までなんか恥ずかしい…!!!ランチライムは、ママと子どもたちが小さなお弁当を広げて食べてる中、うちの家族だけデカいタッパー並べて食べてるのがいたたまれなさすぎてもう…。帰宅後、夫には平謝りでした。でもまぁ結果的に娘がすごく喜んでくれたし、今となっては笑い話です…!
2018年11月18日デザートバー「ジャニス・ウォン」より、オリジナルのチョコレート「ジャニス・ウォン アートチョコレート 2018」が登場。2018年11月13日(火)から2019年3月31日(日)までの期間限定で発売される。“食べられるアート(edible art)”の第一人者として知られる、アジアを代表する女性シェフ&アーティストのジャニス・ウォン。期間限定で発売されるチョコレートボックス「ジャニス・ウォン アートチョコレート 2018」は、同じものが二つとない、手作りのチョコレートが詰め込まれている。ボックスの中には、5つのカラフルなチョコレートが並ぶ。まるでアートのような、「ジャニス・ウォン」らしい五感で味わうスイーツだ。味は、コク深い甘みの「黒糖」や、ピリッと辛い「レッドチリ パディ」、「カラマンシー小夏」、「パンダンココナッツ」、「バーベキュープラリネ ポップロック」など、故郷のシンガポールを思わせるフレーバーを用意する。【詳細】ジャニス・ウォン アートチョコレート 2018発売日:2018年11月13日(火)~2019年3月31日(日)販売場所:ジャニス・ウォン デザートバー住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソト価格:1,950円+税 ※数量限定
2018年11月15日ウォンバット母さんこと「もづこ」です。40歳過ぎてこんなこと言うのも恥ずかしいのですが、わたくし人前で話すのが苦手でして…授業中いきなり先生に指されると頭が真っ白になって、ダンマリ…もしくは見当違いの発言をして失笑される…そんな子どもでした。大人になってさすがにダンマリは無くなりましたが見当違いの発言をして場を白けさせるダメっぷりは健在です(汗)なので、できるだけそういう場面を避けてきた人生だったんですが、子どもができてからは逃げることができない状況が増えてきて胃が痛い日々です。先日の幼稚園の保護者会でもいつもは先生のお話のみで終わることの多い保護者会なんですが、その日は先生の呼びかけで近くのママさん同士でグループを作り、おしゃべりすることに…。私はひたすら薄ら笑いを浮かべるばかり。まぁ積極的なママさんが多いグループにいるから、私は喋らずに済むかもしれない…な…なんということでしょう… 一発目からいきなりのご指名しどろもどろになりつつもどうにか答えたと思ったら速攻質問が返ってきました。さすが積極的なママさん、キレが違う。手短に話そうと焦るあまり、はしょり過ぎて全く伝わらないまま会話終了…。冷静になって振り返ればそんな悩むような質問でもないのになぁ…。「ええ、娘はすごく楽しんでましたよー!でもやっぱりまだ体力無いから最後のほうでは疲れてちょっとぐずっちゃって。内容を理解するのはまだ少し難しいみたいだけど、恐竜や昆虫の標本とかに食いついてたから3歳でもそれなりに楽しめると思うしおすすめですよ~!」文字に起こしたらほんの数行のセリフがなぜ出てこない!?サラッと答えて、あわよくば「次回一緒に行こうか」なんて話にまで展開していたかもしれないのに。もはや保護者会後のこういった一人反省会が恒例となっております…。
2018年11月10日はじめまして!「ウォンバット母さん」こと もづこ と申します。40歳で出産、現在夫の実家にて義母・夫・私・娘(4歳)・猫と共に暮らしております。このたびウーマンエキサイトさんで連載させていただくことになりまして育児のこと、家族のことなどゆる~く描いていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。第一話目は出産の時のお話です。臨月に入り、私と夫は初めての出産に向け入院の荷物を準備し始めていました。病院で事前に渡されていた「出産入院のしおり」に陣痛がきてから入院までの流れと必要なものが書いてあったんですが、そのリストの中に不思議なアイテムが。それは…病院の講習でも「陣痛の時のマッサージに効果的」と言われていたんですが、正直いまいちピンときませんでした。それから程なくして陣痛が始まり、夫と共に病院に行き私はそのまま入院となりました。陣痛室で子宮口が全開になるのを待つ間は本当に苦しくて、ベッドにうずくまりひたすら唸っていました。そのとき、ふと夫が何かに気づきました。テニスボールがすでに病院で用意されてるとは…。これはもう効果はお墨付きということか!よし、使おう!!でも、私も夫もテニスボールを使うことを予想していなかったのでどう使うか探り探り。(講習ではどうせ使わないと思ってちゃんと聞いてなかった…)とりあえず適当に腰のあたりを押してもらう。するとどうでしょう…!そうして夫に腱鞘炎になるぐらいひたすら押し続けてもらい、陣痛の痛みを無事乗り切ることができたのでした。後日改めてネットで調べたらテニスボールマッサージに関する情報がたくさんあって、事前の下調べは大事だなぁ…と実感。もっと調べておけばよかった…!私には「テニスボールで腰を押してもらう」が合ってたみたいです。病院に置いてあってよかったです…!
2018年10月30日2008年に本屋大賞を受賞し、2010年には堺雅人主演で映画化され大ヒットした伊坂幸太郎原作「ゴールデンスランバー」が、人気俳優カン・ドンウォンを主演に韓国でリメイク。その日本公開が決定した。公開に併せて、韓国版『ゴールデンスランバー』のポスタービジュアルも解禁されている。■ストーリー人気アイドル歌手を強盗から救い出し、国民的ヒーローになった優しく誠実な宅配ドライバーのゴヌ(カン・ドンウォン)。ある日、久しく会っていなかった友人ムヨル (ユン・ゲサン)から突然連絡が来る。再会の喜びも束の間、目の前で次期大統領候補者が爆弾テロにより暗殺されてしまう。動揺するゴヌに向かってムヨルは「お前を暗殺犯に仕立てるのが“組織”の狙いだ。誰も信じるな、生きろ!」と警告して自爆。大統領直属の機関である国家情報院はゴヌを暗殺犯と断定し、マスメディアが一斉に報道。大規模な包囲網が敷かれる。身に覚えのない罪を着せられたゴヌだったが、やがて事件の裏に国家権力が潜んでいることを知る。無数の警察に追われる無実の男は、巨大な陰謀にどう立ち向かうのか――?■伊坂幸太郎も納得の作品、韓国版『ゴールデンスランバー』今回解禁されたポスタービジュアルは、「逃げて、逃げて、生きまくれ!」 というコピーの通り、暗殺犯に仕立てられ逃走するカン・ドンウォンの躍動感溢れるショットが印象的な一枚だ。「本屋大賞」「山本周五郎賞」に輝いた伊坂幸太郎の傑作ベストセラーを原作に、強大な国家の陰謀に巻き込まれた平凡な一人の宅配ドライバーの逃走劇が描かれている本作。観光名所として知られる光化門広場で韓国映画初となるロケを敢行し、撮り直しのきかない一発勝負の爆発シーンを臨場感たっぷりに激写している。原作者の伊坂幸太郎氏も「オリジナルのアイディアが盛り込まれ、カン・ドンウォンさんの魅力が炸裂するソウル版『ゴールデンスランバー』、楽しませていただきました!」とコメントを寄せるほど完成度の高い作品に仕上がっているようだ。■タイトル通り、テーマソングはビートルズの「Golden Slumbers」本作のテーマソングは、ビートルズの解散直前にポール・マッカートニーが完成させた名曲「Golden Slumbers」。その情緒的なメロディーと、誰も信じられない絶望的な状況のなかで主人公ゴヌの心を支える高校時代の友人たちの存在が観客の胸を熱くするだろう。『ゴールデンスランバー』は2019年1月12日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月11日親からも友達からも愛されたことがない青年が、壮絶な過去を乗り越えて、自分を拒絶してきた母の愛をつかみ取るまでの奇跡の実話『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。この度、本作の予告編とビジュアル画像がついに解禁となった。■太賀、吉田羊が新たな表情で魅せる予告編この度解禁された予告編は、「あんたなんか生まなきゃよかった」と息子であるタイジに向かって泣き叫ぶ母・光子のショッキングな映像から幕を開ける。幼い息子に暴力を振るいながらつらく当たる母親を熱演する吉田さんの険しい表情は、これまでの爽やかな印象からは想像もつかないものだ。また、心をふさいだような伏し目がちな表情から、友人との出会いで徐々に前向きになり、ついには決意に満ちた力強い表情で「負けてたまるか」と母への想いを新たにする、大人になったタイジを演じる太賀さんの演技にも心を揺さぶられる。タイジが母親を背負いながら「母さん、僕がいるから!」と叫ぶシーン、そして2人が顔を合わせ涙するシーンからは、息子の母への強い愛が凍りついた母の心を優しく溶かしていく姿を垣間見ることができ、本作への期待が高まるものとなっている。■印象的な表情が心に残るビジュアルも公開また、併せて解禁された本ビジュアルは、懸命に母に向かい合おうとする太賀さん演じる息子と、目を背けながらも、目じりに涙を光らせる吉田さん演じる母親、両者の印象的な表情が心に残るものとなっている。2人が渾身の演技で魅せる、母子の実話をお見逃しなく。『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、 11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母さんがどんなに僕を嫌いでも 2018年11月16日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開Ⓒ2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会
2018年08月22日いろいろな料理の下ごしらえに便利な「クリーンバット」。本来は、切った食材の一時置きや揚げ物の衣付けなどに使う料理用のトレーですが、実用的に作られた使いやすくシンプルなクリーンバットは、100均リメイクの材料にもぴったりのアイテムです。今回はこちらの100均「クリーンバット」を使ったインテリア&収納アイテムの作り方を2点ご紹介しようと思います。■ 1.インテリアに映える「スタイリッシュな収納トレー」をDIY!雑多になりがちな文房具や小物などをひとまとめにできるおしゃれな「収納トレー」。まとめたものをトレーごと運ぶことができるので、一時置きにも便利です。どこに何があるのかが、一目で分かるところもいいですね!クリーンパッドのフチ部分を黒色の塗料でペイントし、側面にラベルを貼るだけで完成。逆に、側面を黒くペイントすると、また違ったイメージのトレーを作ることもできます。どちらも、白×黒のスタイリッシュなツートンカラーがとってもおしゃれです。清潔感のある乳白色のトレーはキッチン周りでも大活躍!バットは重ねることができるので、いくつあっても収納場所に困りません。■ 2.さらにアレンジ!おもてなしにぴったりな「持ち手付きトレー」をDIY次にご紹介するのが、こちらの「持ち手付きトレー」。トレーサイドの持ち手をひょいっと持ち上げるだけで移動もラクラク。ホームパーティーや来客時のおもてなしにぴったりのアイテムです!材料として使うのは「クリーンパット」「土瓶つる」の2つだけ。どちらも100円ショップで手に入れることができます。作り方もいたってカンタン!クリーンバット両サイドのフチに目打ちで2ヶ所穴を空け、上側から土瓶つるのワイヤーを差し込みます。差し込んだワイヤーを外側に折り曲げ、クリーンバットにしっかりと固定すれば完成です。■ 「お金と手間をかけない」これが100均リメイクの魅力!料理だけでなく、さまざまな場所で使える「クリーンバット」。色を塗ったりラベルを貼ったりするだけで、こんなにおしゃれなトレーにリメイクすることができました。わずかな材料費とかんたんDIYで、思い通りの雑貨を作ることができるのが「100均リメイク」最大の魅力。みなさんも、ぜひ100均リメイクにチャレンジしてみてください!
2018年08月20日ルビー・ローズ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)がDCコミックスのスーパーヒーローのひとり、バットウーマンを演じることになった。DCコミックスを原作としたドラマ「ARROW/アロー」、「THE FLASH/フラッシュ」、「SUPERGIRL/スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」の制作・放送局のCW局が発表した。ルビー演じるバットウーマンは、12月に放送されるこれらのドラマのクロスオーバーエピソードに初登場するとのこと。原作においてバットウーマン/ケイト・ケーンは同性愛者であるため、CW局は以前からバットウーマンのキャスティングにおいて同性愛者の女優を選ぶ意向を明らかにしていた。ルビーは12歳のときから同性愛者であることを公言している。「The Hollywood Reporter」によれば、CW局はバットウーマンの単独ドラマシリーズも制作し、2019年に放送予定。主人公がスーパーヒーローで同性愛者のドラマはテレビ史上初だという。「The Vampire Diaries/ヴァンパイア・ダイアリーズ」のキャロライン・ドライズが脚本の執筆を進めているそうだ。ルビーはSNSでバットウーマンに決定したことを報告。「夢が叶った」、「自分が若い頃はテレビでLGBTの人たちが活躍することはなく、孤独だったし自分は人と違うんだと感じていた。これ(バットウーマン)はまさにテレビで見たかったものよ」と大喜びしている。(Hiromi Kaku)
2018年08月08日ジャニス ウォンがつくり出す、シックで幻想的な空間「NEWoMan SHINJUKU」にあるデザートバー「JANICE WONG」は日本初出店のお店。シェフでもありアーティストでもあるジャニス ウォンは、シンガポールでも人気があり、アジア最優秀パティシエに選ばれたことで、高く評価されている人物です。店内はジャニス ウォンのテーマカラーである黒を基調とし、シックで落ち着いた空間を演出しています。キッチンとカウンター席が一体となっているライブキッチンでは、お客さんの目の前でデザートをつくりあげます。五感で楽しめる、遊び心満載の「JANICE WONG」のアートのようなデザートに魅了されてみませんか。食×アートのコラボレーション! 「JANICE WONG」ジャニス ウォンの作品には「アシェットデセール(皿盛りのデザート)」と「エディブルアート(食べられるアート)」があります。アシェットデセールは出来立てを美しくおいしく提供するために、食材へのこだわりも徹底的。温度の違いや、時間が経つにつれて変化する口当たりなどを綿密に計算することで、一口一口違う味を楽しむことができます。エディブルアートはマシュマロの天井やチューイングガムのしずくでつくった壁など、本当に食べられるものだけで創る大型のアート作品で、その時々のテーマごとに内容も変わります。食べるのがもったいないほどの美しさです。見た目も楽しめる! パティシエのライブパフォーマンス店内の中央にあるライブキッチンでは、オーダーしたデザートがつくられる工程を目の前で見ることができます。まるで宝石のような美しさのあるデザートがどのような手順でつくられていくのか、興味がある人も多いのでは。店内でデザートをつくる工程が見られるのも「JANICE WONG」ならではです。メインをお皿に配置してから、繊細なトッピングをふんだんに盛り付けていきます。トッピングにはフルーツソースやフレーバーといったスタンダードのものから、柚子のキャビアやタケノコの照り焼きなど、独特な食材も使用。普段味わうことのない斬新なアートのようなデザートを体験してみてください。「JANICE WONG」では計算され尽くした食感、味覚、食材の温度により、その場でしか食べられないおいしさを体験することができます。デザートの概念を覆すような斬新な一皿に出会えます。スポット情報スポット名:JANICE WONG住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F電話番号:03-6380-0317
2018年05月14日注目の若手俳優のひとり・太賀と、実力派女優・吉田羊が共演し、これまでにない役柄に挑んだことでも大きな話題となった『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。この度、待望の初映像となる特報と場面写真が到着した。■あらすじタイジ(太賀)は小さい頃から大好きな母・光子(吉田羊)に愛されないまま、壮絶な家庭環境の中で育てられた。耐えかねて17歳で家を飛び出し、1人で生きてきたタイジだったが、友人の言葉に動かされ、母と向き合う覚悟をする。大人になっても自分を拒絶していた母に歩み寄り、タイジは母からの愛を取り戻すために立ち向かっていく――。親からも友達からも愛されたことがない青年が、壮絶な過去を乗り越えて、母から愛をつかみ取るまでの実話を描く本作。映画化にあたり主人公のタイジを演じるのは、若手俳優のなかでも高い演技力を誇る太賀さん。母を演じる実力派女優の吉田さんは、これまでのイメージを覆すほどの鬼気迫る熱演を披露する。監督は、映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の御法川修が務め、脇を固めるキャストに、森崎ウィン、白石隼也、 秋月三佳のフレッシュな顔ぶれを加え、木野花ら実力派も出演する。■太賀&吉田羊、迫真の演技のぶつかり合いこの度解禁された特報では、「あんたなんか生まなきゃよかった」と泣き叫ぶ母・光子の衝撃的なセリフから幕を開ける。太賀さんの目に溢れる涙や感情を露わにする痛切な場面、そして吉田さん演じる母のさびしげな横顔が次々と映し出され、感動の物語を予感させる内容となっている。併せて公開された場面写真には、特報の緊張感とは一転した仲むつまじい親子の様子が映し出されている。わずか15秒の特報と場面写真だけでも、“誰も見たことがない太賀と吉田羊”に出会えるという期待が高まる。『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月11日アジア最優秀パティシエ、ジャニス ウォンがつくる店内「NEWoMan SHINJUKU」にある「JANICE WONG」は、アジア最優秀パティシエに選出された「ジャニス ウォン」が織りなす美しいデザートを楽しめます。黒を基調とした店内には、ジャニスの作品が展示されており彩りのある空間。キッチンとカウンターが一体となったライブキッチンでは、お客さんの目の前で、オーダーしたデザートをつくるといったパフォーマンスも見ることができます。日本の春を表現! 筍やしそを使用した「カシスプラム」「カシスプラム」2,106円(税込)は、日本の春をイメージしてつくられた、カシスとしそ梅酒の冷たいデザートです。柔らかいカシスのパルフェの中に、ふわふわのエルダーフラワー香るヨーグルトを詰めて、しそ梅酒のゼリーで蓋をしています。プチプチの柚子キャビア、たけのこの照り焼きをトッピングするなど、独創的な食材で織りなす一皿です。ふわっととろけるエアリーな食感「チョコレートH2O」「チョコレートH2O」1,728円(税込)は、「チョコレートもカロリーを気にせず楽しみたい!」という人の思いに応える嬉しいデザートです。50%がチョコレート、50%が水で作られたチョコレートと水のムースは、見た目以上に軽い食感でやみつきに。塩キャラメルソースとの相性も良く、口の中でふわっととろけるのが特徴です。アスパラとキャラメルのコラボ「アスパラガスガーデン」「JANICE WONG」のデザートは、甘いだけではなく、塩味の効いたプレートや野菜・フルーツなど素材の特徴を活かしたプレートもあります。「アスパラガスガーデン」は、春のデザートコースの一品、デザートにアスパラガスを使用したデザートです。色鮮やかなグリーンアスパラガスのフランに、ホワイトアスパラガスと塩キャラメルを組み合わせ、さわやかな白バルサミコ酢をアクセントに。大人の風味に仕上げています。「JANICE WONG」のデザートは、フルーツに限らず季節の素材もふんだんに使用した逸品。四季折々の美しさを表現する新感覚の“アート”のようなデザートに出会えます。スポット情報スポット名:JANICE WONG住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F電話番号:03-6380-0317
2018年03月19日人気ブロガーで漫画家・小説家としても活躍する歌川たいじが自身の母親との関係を描き、多くの感動と反響を呼んだコミックエッセイ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(KADOKAWA刊)がこのほど映画化されることが決定。主人公を太賀、その母親役で吉田羊が出演することも明らかになった。原作は2013年に発売され、歌川氏自身が実際に経験した母子間の問題を乗り越え、母の愛を取り戻していく物語。コピーライターの糸井重里は「心臓が、なんどもぎゅうっとなった」と絶賛コメントを寄せるなど、心掴まれる読者が続出した。そんな瞬く間に話題となった本作を実写化するのは、『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』『泣き虫ピエロの結婚式』の御法川修監督。社会人として働くタイジが、友人との出会いをきっかけに自身の壮絶な過去をふり返りながら、何年ものあいだ関係を断っていた母と向き合い、母への愛を一心に伝え、その愛を取り戻そうとする親子の愛を描いていく。タイジを演じるのは、『淵に立つ』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し一躍注目を浴び、『ポンチョに夜明けの風はらませて』『南瓜とマヨネーズ』「ゆとりですがなにか」などに出演する太賀。本作への出演に関しては、「歌川さんの実人生を追体験するのは勇気がいることでした」と明かし、「心の底から嬉しかったことや、心の底から悲しかったこと、主人公が感じてきたことが何一つとして溢れ落ちないよう、全力で演じました」とふり返っている。またタイジの母親・光子を、「コールドケース~真実の扉~」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」『嫌な女』などに出演し、5月には初の単独主演映画『ラブ×ドック』の公開が控える吉田羊。脚本・原作を読んでも“母さん”に共感できなかったと言う吉田さんだが、「気付けばボロボロ泣いていました」と語り、「子の躰の底から湧いて尽きない母への愛の叫びが、太賀さんの苦しいほどに繊細なお芝居と私演じる未熟な母を通して皆様の心に届いたら幸いです。『母親像』は人それぞれ。いろんな感想があるでしょうが、観終わったあと『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の後に続くのは、愛の言葉だといいな」と話している。さらに、主人公を支える友人・キミツ役に、スティーブン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』へ出演を果たしたダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメンバー・森崎ウィン。大将役に「仮面ライダーウィザード」「グッドモーニング・コール」『東京喰種トーキョーグール』の白石隼也、カナ役に『ガールズ・ステップ』「もっと熱いぞ!猫ヶ谷!!」の秋月三佳。そのほか、幼少期のタイジ役を人気子役・小山春朋、父親役を斉藤陽一郎、婆ちゃん役を木野花が演じる。また今回の映画化に関して歌川氏は、「まだ無名な私の本を『ぜひ映画化したい』と仰ってくださったプロデューサー、御法川監督をはじめスタッフ・キャストの皆様には感謝しかありません」と語り、すでに試写を観たそうで「自分の過去が、大勢の人の力で翼を広げ、映画になって自分のもとから飛び立ったのだと感じました。『飛び立ったのならば、できるだけ遠くまで飛んでいってほしい。そして、届くべきところにちゃんと届いてほしい』そんな気持ちで、いまはいっぱいです」とコメントを寄せている。『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月12日バリー(BALLY)と食用アートの第一人者であるジャニス・ウォンのコラボレーションによる「SUPRAコレクション」が登場。“食べられるアート”という食とアートの融合をテーマに、五感で楽しめるデザートを提案しているジャニス・ウォン。今回彼女が日本の春を象徴する「桜」をテーマにした繊細なスイーツを作り上げた。コレクションから展開されるトートバッグと財布には、その桜スイーツのプリントが施されている。桜はピンクからブルーそしてパープルと、鮮やかなグラデーションで色合いが美しく変化。カラーはクリーンなホワイト、フェミニンなピンク、そしてネイビーの3色だ。なお、トートバッグのストラップは長さの調節が可能な優れもの。特別なバッグと財布で一足早く春を感じてみては。【詳細】SUPRAコレクション店頭で発売中価格例:トートバッグ 86,400円(税込)取り扱い:バリーウィメンズショップ及びオンラインストア【問い合わせ先】バリー 銀座店TEL:03-6264-5471
2018年02月17日