ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、アニメ『攻殻機動隊ARISE』全4話および『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』を2015年11月25日(水)より4週連続で、PlayStation Plus(PS Plus)の加入者を対象として追加料金無しで配信する。士郎正宗氏の原作誕生から25周年を迎える「攻殻機動隊」シリーズ。『攻殻機動隊ARISE』は、若き日の草薙素子がいかにして攻性の特殊部隊=攻殻機動隊を創設するに至るかが描かれる結成前夜の"はじまりの物語"。士郎正宗×黄瀬和哉×冲方丁×コーネリアスという最高のスタッフが集結した、第四の攻殻機動隊プロジェクトとなっている。今回はプレイステーションのメンバーシップサービス「PlayStation Plus (PS Plus)」の加入者を対象として、『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』、『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』、『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』、『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』、『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』を配信。視聴対応端末(フォーマット)は、プレイステーション 4、プレイステーション 3、プレイステーション Vita、Web、プレイステーション・ポータブル、Xperia Tablet、Xperiaスマートフォン、ブルーレイディスクプレーヤー、Media Goとなっており、PlayStation Storeにて配信期間内にコンテンツをダウンロードすることで視聴できる。○PS Plus加入者対象コンテンツダウンロード期間■『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』2015年11月25日(水)~2015年12月1日(火)■『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』2015年12月2日(水)~2015年12月8日(火)■『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』2015年12月9日(水)~2015年12月15日(火)■『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』2015年12月16日(水)~2015年12月24日(木)■『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』2015年12月16日(水)~2015年12月24日(木)(C9士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年11月25日士郎正宗原作のアニメ作品『攻殻機動隊』シリーズを浮世絵化した「攻殻機動隊 新劇場版 ~桜の二十四時間監視之図~」の予約販売が、10月30日よりスタートしている。シリーズの生誕25周年プロジェクトの一環として制作された完全新作アニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』の上映や、11月からは舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』の公演が開始されるなど、2015年はさまざまな展開を見せた『攻殻機動隊』。同作を浮世絵化し今年9月に予約受付されていた第一弾「攻殻機動隊 浮世絵」に続き、第二弾「攻殻機動隊 新劇場版 ~桜の二十四時間監視之図~」が新たに商品化される。作品を手掛けるのは、『攻殻機動隊 新劇場版』で総監督を務めた黄瀬和哉氏。同シリーズの名シーンであり、『攻殻機動隊 新劇場版』でもオマージュとして登場した「桜の二十四時間監視」をベースにキャラクターを新規で描き下ろし、浮世絵作品として完成させた。「攻殻機動隊 新劇場版 ~桜の二十四時間監視之図~」は、国際的にも評価の高い浮世絵ならではの"彫り"や"摺り"の伝統技術を用いて「手漉奉書和紙」上に描写。全て手作りで制作されており、黄瀬氏が毛筆で描いた署名も版画にて再現されている。「攻殻機動隊 新劇場版 ~桜の二十四時間監視之図~」は、300枚限定でオンラインショップ「OtakuWorksショップ」にて10月30日15時より予約開始。サイズは縦約340mm×幅約230mmで、価格は43,200円(税込、送料別途)となる。なお、掲載の画像は開発中の商品で、実際の商品に変更がある場合あり。(C)士郞正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年10月30日未確認生物(通称:UMA)を題材にした脱力コメディ映画『探検隊の栄光』の初日舞台挨拶が10月16日(金)、都内で行われ、藤原竜也、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、お笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介、山本透監督が出席した。藤原さん演じる落ち目のスター俳優が、バラエティテレビ番組の企画で、探検隊の隊長に抜てきされ、個性豊かな隊員たち(=番組スタッフ)とともに秘境に暮らす未確認生物を探す姿を描いた本作。舞台挨拶にはチュパカブラ、モンゴリアンデスワーム、雪男という世界的UMAが揃って“乱入”し、藤原さんを苦笑させていた。「くだらなくて面白い。スカッとする映画」と主演作をアピールする藤原さん。トカゲを食べたり、沼でワニのぬいぐるみと戦ったりと撮影は苦労だらけだったそうで「とにかく過酷な現場で、スタッフさんも『いままで経験した過酷さベスト3の1つです』って言っていたくらい。でも、いまはいい思い出です…」としみじみ語った。共演陣も「バカバカしい映画。緊張せず、楽しんで」(小澤さん)、「こんな大きな劇場で、公開されると思わなかった」(田中さん)、「頑張った結果、すげえフザけた映画に仕上がった」(川村さん)、「ぜひ笑って帰ってください」(佐野さん)、「壮大なコント映画」(岡安さん)と思い思いに作品をアピール。「公開がうれし過ぎて、飲み過ぎた」とガラガラ声の山本監督は、「普段ならこういう映画に出演しないイケメンが、バカやってます。皆さんにも楽しんでもられると、信じています」と話していた。『探検隊の栄光』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原竜也主演に迎え、未確認生物に迫る新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』。同作が公開を迎えるに先立ち、このたび山本透監督が語る本作への思いを明かした。すっかり落ち目となってしまった俳優・杉崎(藤原竜也)。俳優人生をかけて挑んだのは、未確認生物(UMA)を探す“探検隊”の隊長として出演するというもの。伝説の巨獣「ヤーガ」が生息しているというベラン共和国に到着。待っていたのは、ノリだけで進行させるプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、とりあえず撮影を成り立たせようとするディレクター(小澤征悦)、なぜか終始無言のカメラマン(田中要次)、UMAオタク(川村陽介)と無愛想なAD(佐野ひなこ)、さらには怪しげな現地ガイド(岡安章介「ななめ45゜)が加わった6人の隊員たち。行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎だったが、いつしか団結してモノづくりに挑む彼らの熱に巻込まれていく――。『グッモーエビアン!』でも知られる山本監督は、来年1月には風間俊介を主演に迎えた映画『猫なんか呼んでもこない。』の公開が控えている。さらに、演劇集団「UNCHANGED」旗揚げ公演で、原作・脚本を執筆するなど、ジャンルにとらわれず、マルチな活躍をみせている。役者生命をかけて挑む杉崎の戸惑いは無視して、“面白ければなんでもあり”なプロデューサーとディレクターの指示のもと「探検サバイバル」の撮影は続いていく。現地人と噛み合っていないが勢いで乗り切るシーンや、作り物と一目で分かるワニとの激闘、崖から隊員墜落かと思いきやそこは地上だったり、今の時代では非常に難しい演出が飛び出し、そこにはひと昔前に感じられたテレビが放つエネルギーのようなものが本作からは感じられる。山本監督は、その様子をこう語る。「みんながそういう風に感じるのは、今が窮屈なのかもしれませんね。いろんな制限がある中、新しいことや自由なことをなかなかやりにくい環境にあるのかもしれない。プロットを書いていくうちに、『昔は良かった』なんて“思い出に浸る大人の映画”にはしたくなかったので今の形に修正していきました」。また、最初どこか冷ややかだった探検隊たちも、撮影が進むにつれて団結していく姿が本作ではみられるのだが、「みんなで1つのことに向かっていく美しさというのは必ずある。作ってる側は、届くかわからないけどやれるだけのことを信じて願ってやるってのが美しい。それが“聖なる戦い”だと」と監督は話す。それでは本作のオマージュともなった70年代後半に人気を呼んだ“川口浩探検隊”が現代に復活したらどうなるのだろうか。「またちょっと巡ってきてますよね。なんだかんだ言ってもみんな好きなんですよね。未確認生物とか本当にいるんじゃないかって思っている自分も含めて。いるかいないかだけじゃない、話の広がりがありますよね」と語った山本監督の言葉から、笑いや衝撃だけのコメディ作品じゃない、手作りの格好良さや娯楽の尊さが浮かび上がってくる。スクリーンやテレビの前にいる私たちに思いを届けるために、映画やテレビは存在していたのかということを、『探検隊の栄光』が思い出させてくれるのかもしれない。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月08日アニメーション映画「攻殻機動隊」のポスターイラストを「浮世絵作品」として再構築した版画「攻殻機動隊 浮世絵」シリーズが発売される。本日9月2日より「OtakuWorks ショップ」にて、その第一弾の予約受付が開始された。納品予定は12月末~2016年1月末。価格は4万3,200円(300枚限定)。同商品は、士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」の劇場版アニメである「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(監督:押井守)のポスターイラストを、国際的にも評価の高い浮世絵の「手彫り」や「手摺り」といった江戸の伝統技術を用いて「手漉奉書和紙」に再現した浮世絵版画。落款には、大元となったポスターイラストの原画を描いた沖浦啓之氏が、この浮世絵のために毛筆で書いた署名が版画で再現されている。また、彫師には渡辺和夫氏(江戸木版画 伝統工芸師)、摺師には吉田秀男氏(文化庁 無形文化財選定保存技術認定職人)の両職人(「東京伝統木版画工芸協同組合」所属)が担当し、和紙は岩野市兵衛(人間国宝)によって提供されているという。なお、同商品に続く第二弾として、「攻殻機動隊 新劇場版」総監督の黄瀬和哉氏が同シリーズために描き下ろし中で、近日中にデザイン発表と予約開始が予定されているということだ。
2015年09月02日藤原竜也が体当たりの演技で伝説の未確認生物を求める探検隊を好演した『探検隊の栄光』が10月16日(金)に公開される。この度、公開に先駆けて、本作のプロローグとなるスピンオフドラマ「実録!ひかりTVスペシャルこれが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!~ROAD TO 探検隊の栄光~」を放送することが決定した。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。今回ひかりTVにて放送されるスピンオフドラマでは、藤原さん演じる杉崎正雄が探検隊の隊長として、テレビ番組に出演することになるまでのいきさつを描き、各話完結のショートドラマを全5話で放送するという。映画の中で現地通訳のマゼラン役として出演している岡安章介(「ななめ45°」)が、杉崎のマネージャー役を務める。本作のプロデューサーは「我々の“ロマン”に共鳴していただき、ひかりTVでもうひとつの『探検隊』を制作させていただくことになりました。しかも4K!我々は美麗で鮮明なUMAの映像を撮ることに成功しました!そして藤原竜也さん…付き合って頂いて、本当に申し訳ございません。是非、ひかりTVでご堪能ください」とコメント。“伝説の杉崎隊長”はどのようにして生まれたのか…映画公開前に本作を“4K”で堪能してみて。「実録!ひかりTVスペシャル これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!~ROAD TO 探検隊の栄光~」は9月11日(金)より、ひかりTVにて独占配信。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月19日藤原竜也が体当たりで挑んだ新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』の予告編が、このほど公開となった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。藤原さんが“記憶がぶっ飛ぶ”ほどが命がけで挑んだという本作。藤原さん率いる個性豊かな探検隊メンバーに、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、そして本作の紅一点として映画初出演となる佐野ひなこら豪華キャストが集結し、主題歌を「ウルフルズ」が担当する。このほど公開となった予告編では、役者陣の体当たり演技がユーモアたっぷりに描かれている。藤原さん演じる杉崎が秘境の地で挑むジャイアント・アリゲーターとの死闘や、断崖絶壁で隊員の手を命がけで握る決死の姿…と思いきや、カメラの裏側で繰り広げられる“まさかの撮影方法”に戸惑う杉崎隊長の表情など、本作のユーモラスな雰囲気が存分に感じ取れる映像に仕上がっている。藤原さんと、ユースケさん演じるテキトーに撮影を進めていくプロデューサーや、小澤さん演じるディレクターとの掛け合いなど、役者陣の軽妙なやりとりにもクスリとさせられる。そして予告編最後、まるで素の藤原さんから発せられたような「キツイ!(笑)」の一言がなんとも印象的だ。過酷な撮影をこなすうちに、いつしかモノ作りへの熱い気持ちが芽生えた杉崎隊長と隊員たちに、突然おとずれた撮影中止のピンチ…果たして番組は無事完成するのか?まずはこちらの映像から、探検隊の珍道中をご覧あれ。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月12日日本マイクロソフトは2日、Mac向けOfficeの現行版「Office for Mac 2011」の出荷終了を発表した。最新製品「Office 2016 for Mac」の提供開始に伴う措置。年内に新バージョンを発売予定のWindows向けOfficeについても、「Office 2013」単体製品のみ出荷を終了し、在庫限りの販売となる。今回の出荷終了は、米Microsoftが現地時間7月9日に公開した、Mac向けOffice「Office 2016 for Mac」の正式版提供を受けたもの。なお、「Office 2016 for Mac」は当面Office 365ユーザー向けの提供となっており、一般提供は2015年9月の予定となる。あわせて、2015年内の発売が予定されているWindows向けOfficeについても、WordやExcelなど現行版「Office 2013」単体製品の出荷終了と在庫限りの販売が発表された。「Office 2013」統合製品は継続して販売される。メーカー出荷が終了し、在庫限りの販売となるのは、下記のOffice製品。Office for Mac Home & Student 2011Office for Mac Home & Business 2011Office for Mac Academic 2011Office for Mac 2011 単体製品 (Word, Excel など)Office 2013 単体製品 (Word, Excel など)継続販売するのは、下記のOffice製品。Office Personal 2013Office Home & Business 2013Office Professional Academic 2013Office Professinal 2013 (ダウンロード版のみ)
2015年08月03日藤原竜也を主演に迎え、未確認生物に迫る新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』。この度、探検隊のメンバーのユースケ・サンタマリア、小澤征悦ら個性俳優陣が集結した本作のポスタービジュアルが公開された。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。今回公開されたのは、迷走しまくりながらも役者魂を見せる我らが隊長・杉崎役の藤原さんを始め、ユースケさん、小澤さん、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45゜)と、ひと癖もふた癖もある7人の隊員たちのキャラクターを見事にとらえたビジュアル。「オレはどこへ向かっているんだ。」というキャッチコピー、さらに左上に見える、巨大な謎の尻尾の正体とは…?本作のプロデューサーはビジュアルについて「懐かしの某探検隊よろしく、TVバラエティクルーの姿を一枚のシチュエーションに収めて、映画のハチャメチャさを表現してみました。何はともあれ、主人公・杉崎を演じる藤原竜也さんが浮かべる困惑の表情、そして『俺はどこへ向かっているんだ』というコピーがすべてを表していると思います(笑)」とコメント。日本を代表するロックバンド「ウルフルズ」が主題歌を担当することでも話題となった本作。こちらのビジュアルからこれから起こるであろう数々の冒険の旅を想像してみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日原作誕生から今年で25周年を迎え、物語の要である“攻殻機動隊”の結成前夜を描いた映画『攻殻機動隊 新劇場版』が絶賛上映中の大人気SFシリーズ「攻殻機動隊」。以前、主役にスカーレット・ヨハンソンを迎えてのハリウッド実写化のニュースや、「攻殻機動隊 ARISE」舞台化が発表されたが、この度、気になる舞台作の出演者が解禁された。1989年、士郎正宗による原作「攻殻機動隊」が誕生して以来、1995年には押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開。その圧倒的な作品世界と映像表現で世界中のクリエイターに衝撃を与え、後のSF映画に多大な影響を及ぼしたと言われている。今回舞台化される「攻殻機動隊ARISE」は、原作、映画、TVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」に続く“第4の攻殻機動隊”として2013年に全4作で発表された、攻殻機動隊結成前夜の物語を描いたシリーズだ。本舞台で、まだ若く血気盛んな時代の主人公・草薙素子を演じるのは、『ハイキック・エンジェルス』、舞台「BLOOD-C ~The LAST MIND~」などで注目を浴びるアクション女優・青野楓。荒巻大輔役を、「攻殻機動隊ARISE」シリーズや『攻殻機動隊 新劇場版』でも声優を務めた塾一久が舞台でも続投する。そして、草薙素子と独立攻性部隊を構成する面々、バトー役は、舞台「神様はじめましたTHE MUSICAL」巴衛役など舞台・映画と幅広く活躍する八神蓮。トグサ役に「ミュージカル テニスの王子様」真田弦一郎役をはじめ数多くの舞台にたつ兼崎健太郎。イシカワ役を「戦国BASARA」前田慶次役や、ロックミュージカル「BLEACH」で主演・黒崎一護役を務めた伊阪達也が好演する。パズ役を「DIABOLIK LOVERS」逆巻ライト役や「薄桜鬼SSL~sweet school life~」風間千景役の出演が控えている井深克彦。サイトー役を、「戦国BASARA」真田幸村役の松村龍之介、ボーマ役を舞台「K」の鎌本力夫役の松崎裕が演じる。さらに、イバチ役は「DIABOLIK LOVERS」逆巻レイジ役の高崎俊吾、クルツ役は舞台や映画を中心に活躍する護あさな、サイード役は舞台「P4U」エリザベス役の吉川麻美、ツダ・エマ役は「BLAZBLUE」ノエル役の桃瀬美咲、そして草薙素子の恋人、ホセ役は舞台「P4U」鳴上悠役や舞台「K」の宗像礼司役の南圭介が担当。演出は、舞台「ペルソナ」シリーズや「BLOOD-C ~The LAST MIND~」の演出も手がけ、映画監督でもある奥秀太郎。脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本家でもあり「攻殻機動隊ARISE」スーパーバイザーを務めた藤咲淳一が担当。さらに最新作で脚本を務めた冲方丁が監修として参加している。実力派舞台俳優たちと、「攻殻機動隊」に精通した豪華スタッフ陣がタッグを組み、舞台上で創りだす新たな攻殻機動隊結成前夜“はじまりの物語”から、まだまだ目が離せそうにない。舞台「攻殻機動隊ARISE」は11月5日(木)から15日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて公演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦ら豪華キャスト陣を迎えて贈る『探検隊の栄光』。この度、本作の公開日が10月16日(金)に決定した。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。本作の主題歌に「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することでも話題の本作。主人公・杉崎を演じるのは、今月18日公開『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』で5年ぶりの声優に挑戦した藤原さん。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーを演じるのは、7月スタート、北川景子主演で話題の「探偵の探偵」に出演予定のユースケさん。大雑把に進めていくディレクターを演じるのは、藤原さんとは『るろうに剣心 伝説の最期編』(伊藤博文役)で共演した小澤さん。さらに、“杉崎探検隊”の紅一点には、「ViVi」専属ビューティー・ミューズであり、ドラマ「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けて話題作へ出演する佐野ひなこがキャスティング。佐野さんは、「デスノート」の弥海砂役としての出演も決定しており、今後ますますの活躍が期待される若手女優が好演する。また、本作の公開を記念して、劇中で探検隊メンバーが森の中でバーベキューを行うシーンに登場する丸大食品株式会社の「燻製屋熟成ウインナー」とのコラボ企画を実施。抽選で人気のアウトドアグッズや、本作の鑑賞チケットなどがプレゼントされるとのこと。ベテランから若手、さらにはお笑い芸人と多様な役者陣が、チームワークもバラバラだった探検隊のメンバーをそれぞれ演じ、伝説の未確認生物を求めながら様々な問題を乗り越えていく本作。最後にチームはまとまるのか?ヤーガは見つかるのか?気になる感動のラストをぜひ劇場で確かめたい。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日2015年6月12日、「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」の説明会が東京・六本木で行われた。「攻殻機動隊」とは1989年に士郎正宗氏による漫画として誕生した作品。その後1995年に押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』としてアニメ映画化され、世界の注目を浴びた。2002年からは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」としてテレビアニメ化(神山健治監督)。シリーズは同「S.A.C. 2nd GIG」、「S.A.C. Solid State Society」と続いた。さらに現在、「攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が黄瀬和哉監督、シリーズ構成・冲方丁氏で製作されており、6月20日(土)からは「攻殻機動隊」25周年記念作品の完全新作長編アニメ映画として『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。「攻殻機動隊」はSF作品で、作中に登場するサイボーグ技術「義体」や「電脳」は架空の存在だ。しかし魅力的な作品設定は今でも少なからぬ人たちに影響を与えている。「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT(リアライズ・プロジェクト)」は、「攻殻機動隊」らしい科学技術の実現(リアライズ)に向けた情報発信と研究開発、起業活動支援を目的としたプロジェクトである。説明会は2部構成で行われた。第一部は、プロジェクトの概要説明を「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」実行委員長である株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長の石川光久氏が行った。第2部は神山健治氏や冲方丁氏らアニメ作品関係者のほか、慶應義塾大学大学院の稲見教授、南澤准教授を迎えて、REALIZE公開ブレスト「攻殻機動隊の世界はどこまで実現できるか?」と題したトークセッションが行われた。まずは第一部をレポートする。最初に「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」実行委員長で、株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長の石川光久氏が挨拶に立った。石川氏はまず士郎正宗氏の原作について触れ、「話の根っこの強さ、SF設定の緻密さ。設定の時代である2029年が近づけば近づくほど、士郎正宗氏の時代を見る目の凄さを感じる」と語った。アニメについて士郎正宗氏は原作を気にせず好きにしていいと言っているが、原作が緻密に描き込まれているので、描いてはいけない部分があるという。同プロジェクトでは、単に描かれているものを実現するだけではなく、原作に描かれてなかったとしても世界観に合致するものの実現を目指すという。原作に寄り添うだけではなく、士郎正宗氏の原作に近づいていくような、もしかしたら次の攻殻機動隊に出てくるようなものがリアライズできたらと考えていると述べた。また、現在アニメ化が進んでいる「ARIZE」は2029年の前を描いた作品であり、「新劇場版を見ていただければ、リアライズプロジェクトのことも、言いたいことがわかってくれると思う」と述べた。最後に石川氏は「アイデアや技術が間違った方向にいかないように、また日本の科学技術の発展に貢献できるように、実行委員会と事務局が中心となって、産学官と連携して中長期のプロジェクトとして進めていきたい。新たな取り組みとして、ぜひ皆様にご期待いただければと思う」と挨拶を締めくくった。○プロジェクト概要「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」では、メディア事業、インキュベーション事業、プロジェクト関連事業、アワード事業等を行う予定だ。まずメディア事業では、攻殻機動隊の世界に近いものを独自に取材してキュレーションしていくほか、SNS連動や、各メディアともタイアップしていく。インキュベーション事業では今回、株式会社NTTドコモベンチャーズの協力で攻殻機動隊のテーマにあった研究開発やスタートアップを対象とした「コンテスト・ハッカソン」を開催することが発表された。これらをアワードとして表彰する予定。説明会ではプロジェクト・関連事業の一例として、日本で初めてとなるフォトグラメトリースタジオ「Avatta」を運営・監修する写真家の桐島ローランド氏が登壇した。「フォトグラメトリー」とはカメラで複数角度から同時撮影して3Dモデルを作るという技術だ。「AVATTA」では、84台の一眼レフカメラ(NikonD5300)を使っている。従来の3Dスキャンによるモデル作成よりもリアルなアバターが作れる点が特徴で、しかも従来は数カ月かかっていた作業が10日間程度ですむようになったという。桐島氏は3Dデータを用いた新しい表現をこれから試していきたいと語った。会場には撮影を行ったモデルの有馬綾香さんが「攻殻機動隊」主役の草薙素子のコスプレで登場した。撮影そのものは手と足を少し広げて立ついわゆる「Aポーズ」で行う。会場では作成した3Dモデルに服や髪の毛のモデルを着せて作った3Dモデルが紹介された。有馬綾香さんのほか、コスプレイヤーのうしじまいい肉さんも撮影を行っており、両者のモデルはウェブサイトで閲覧できるようになる予定。背景には心電図上のパルスが出ているが、これはうしじまいい肉さんが着用しているApple Watchが計測したデータをリアルタイムで反映したものだという。続けて株式会社ライブアース代表取締役社長の庄司真史氏が登壇した。「攻殻機動隊」に登場する電脳、義体、ロボットなど要素技術を整理して、どれだけ現実のものになっているかを検証していき、意味のあるかたちで還元する試みを事務局では行っていくと述べた。庄司氏は特に「攻殻グラフ」という「攻殻」世界の可視化を目指すプロジェクトについて解説した。セマンティックネットワークに基づいて要素をグラフ化し、世界を分析・整理していき、ネットワークは世界を検索するアルゴリズムへと昇華させていくことを目指すという。これまでのグラフ化で「攻殻機動隊」の技術は「機械(ロボット)」、「都市(スマートシティ)」、「人工知能(AI)」、「義体(サイボーグ)」、「電脳(サイバー・ブレイン)」の5つに大別されることがわかった。もっとも実現が難しいのが電脳分野で、2029年までにどれだけ進むかはまだわからない。いっぽう、いまのスピードで技術が進むと、人間のニューロンよりも速い処理速度をもった計算機が安価に手に入ると考えられると庄司氏は語った。各技術を取材し記事にした結果を、読者、専門家、各メディア、事務局での値などから「攻殻係数」として定量評価し、アワードなどを通して、社会の発展に寄与するように還元していきたいという。今回、例として出されたのはライブアースの地球儀技術「LiVEARTH」を使って、産業用ロボットの取引額をウェブ地球儀上に可視化したもの。日本から世界への輸出額が非常に大きいこと、欧州では地域内での取引が多いことなどがわかる。○コンテスト・ハッカソンを実施予定コンテスト・ハッカソンについては、NTT ドコモ・ベンチャーズ取締役副社長の秋元信行氏が紹介した。秋元氏は「攻殻機動隊こそ未来ビジョンなのではないか。現実世界が攻殻機動隊の世界を追いかけている。現在の技術の発展系が攻殻機動隊の世界に繋がり得るのではないかと思っている」と述べた。映像作品だけではなく「日本を代表する未来ビジョン、テクノロジー・ロードマップである」と考えているという。コモンズ代表で事務局の武藤博昭氏はアワード事業について紹介した。サイトから攻殻機動隊らしいニュースをについて報じる「攻殻ニュース」からもっとも「攻殻係数」が高いものを1年に1度表彰する。そのほか、コンテスト・ハッカソン事業で募集するチーム・団体参加、個人参加、企業家向けのそれぞのれの募集種類から優秀な作品を表彰し、開発資金や企業支援などを与える。詳細は応募要項が固まり次第公開されるが、7月に発表、8月に募集を開始し、翌年2月上旬にアワードを実施する予定だという。産官学のコラボレーションを通してイノベーション、大手企業の休眠特許の呼び起こしなどを目指したいと述べた。
2015年06月13日原作漫画誕生25周年を記念し、「攻殻機動隊」の誕生の秘密に迫った完全新作ストーリーで贈る『攻殻機動隊 新劇場版』。6月20日(土)の公開を目前に、この度、本作の冒頭12分間にも渡る本編映像が解禁となった。1989年、士郎正宗による原作「攻殻機動隊」が誕生。1995年には押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開され、その圧倒的な作品世界と映像表現により、ウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』)やジェームズ・キャメロン(『タイタニック』『アバタ―』)を始めとする世界中のクリエイターに影響を与え、後のSF映画の映像表現に革命を起こしたといわれる本シリーズ。今回解禁された冒頭12分間では、本作の物語の鍵となる“大使館人質事件”“総理大臣暗殺事件”の2つの事件の勃発が描かれている。大使館で起きた人質事件の捜査に乗り出す草薙素子たち7名。しかし事件の背後には電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在が見え隠れし、スナイパーであるサイトーは、事件の鍵を握る衝撃的な人物を目撃する。時を同じくしてホテルで秘密会談中の総理大臣と、同席する草薙素子のかつての上司である501機関のクルツ。部屋に運びこまれたトランクは、クルツによる静止も間に合わず、総理大臣自らの手によって爆発し、戦後最大の事件である「総理大臣暗殺事件」が発生してしまう…。映像では、「攻殻機動隊」の見どころである電脳会議シーンや迫力のアクションシーンを、冒頭から余すところなく披露。この2つの大きな事件を契機に、草薙たち“はぐれ者の寄せ集め集団”がいったいどのような物語を展開していくのか…続きが気になる映像に仕上がっている。全世界が注目する本作の世界観を、いち早く体験できる本映像を見ながら公開に備えたい。『攻殻機動隊 新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日アニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』の6月20日公開を前に、「攻殻機動隊」生誕25周年を記念したオールナイトイベントが、東京・TOHOシネマズ新宿で6月19日に開催されることが明らかになった。本イベントでは、『攻殻機動隊 新劇場版』で総監督・キャラクターデザインを務めた黄瀬和哉氏、脚本を担当した冲方丁氏に加え、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治監督、さらに、これらすべての作品でプロデューサーを務めたProduction I.G代表・石川光久氏など、「攻殻機動隊」の歴史を築いてきたメンバーが登壇。同シリーズの歴代監督が一堂に会し、作品について語るのは今回が初となり、製作サイドも「非常にレアな一夜になること間違いなし!」と胸を張る。入場者には特典として、『攻殻機動隊 新劇場版』公開一週目の入場者プレゼントとして用意されている「攻殻機動隊25周年記念複製原画セット」に加え、『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』、『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』ほか公開当時のチラシ集(一部復刻版)が全員にプレゼントされる。開催時間は6月19日19:30の回(上映前トークショー)~翌5:20(上映終了予定、随時休憩含む)。上映作品は、『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』前後編、『攻殻機動隊 新劇場版』、『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』、『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』。チケットの料金は3,800円で、プレミアボックスシート(+1,000円)、プレミアラグジュアリーシート(+3,000円)も用意。劇場のインターネットチケット販売「vit」にて、6月5日24:00から販売がスタートする。「攻殻機動隊」シリーズの主人公・草薙素子の過去と攻殻機動隊の結成秘話が描かれる『攻殻機動隊 新劇場版』は、総監督・キャラクターデザインを黄瀬氏、脚本を冲方氏、音楽はコーネリアスと『攻殻機動隊ARISE』を手がけた面々が再集結。アニメーション制作はProduction I.G、監督は野村和也氏が務める。キャストには坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、咲野俊介、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆきらが名を連ねている。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会(C)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年06月04日現在TOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の新キャラクター「パイロマニア」役を、俳優としても活躍する声優の津田健次郎が務めることが25日、明らかになった。本作は、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の誕生の物語「border:1」から「border:4」の全4部作で描いた『攻殻機動隊ARISE』(2013年~2014年)を、シリーズ構成の冲方丁氏が初期案に基づいて再構成し、TVアニメ化したもの。ラストには2話のエピソードが追加され、6月20日公開のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』へとつながるエピソードとなる。『TIGER&BUNNY』のネイサン・シーモア役などでも知られる津田が演じるのは、新作エピソードに登場する新キャラクター・パイロマニア。シリーズを通して事件の発端、物語の核となっている「洗脳・ゴーストへの侵入・擬似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス"ファイア・スターター"の信奉者として描かれ、炎を自在に操って素子たちに迫る。出演が決定し、兼ねてから『攻殻機動隊』シリーズのファンだったという津田は「『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を初めて見たとき、こんなに静かで深いSF映画がありうるのだと、とても強い印象を受けました。ですからシリーズ最新作にあたる『ARISE』の出演依頼をいただいた時はテンションがあがりました」と作品に対する熱い思いを吐露。そのためアフレコでは「バトーの軽口を聞いたりすると、ついファンの視線に戻ってしまう」こともあったという。また、自身が演じるパイロマニアは「感情を抑えて、淡々としゃべるキャラクター」であるため、「その中でどこまでセリフにエネルギーを込めていくか」という点に特に気を遣ったという津田。完成した映像を見て「パイロマニアと草薙素子の静かな戦いは、とても『攻殻機動隊』らしいものだと思いました」と振り返り、ファンに向けて「この全編から漂う『攻殻機動隊』らしさを楽しんでいただければうれしいです」と呼びかけている。シリーズ構成を務めた冲方氏はパイロマニアについて、「ネットはあらゆる価値観を拡散させ、社会的なくびきからの逸脱を可能にします。そのためネットの拡大に社会が追いつけない時、社会よりもネットの価値を重くみる存在が現れます。パイロマニアはそれが行きすぎたキャラクター」と説明。新エピソードでは「組織構造からはじき出されている存在である素子が、素子らしい"戦い方"でパイロマニアに立ち向かっていく。そこを楽しみに見ていただけたらと思います」とコメントを寄せている。新エピソード「#09 PYROPHORIC CULT前編」は6月7日の22:30~(TOKYO MXほか)、「#10 PYROPHORIC CULT後編」は6月14日22:30~放送される。航空機爆破テロの共同捜査要請を受けた公安9課は、電脳ウィルス「ファイア・スターター」のブローカーとされるパイロマニア捕獲のため包囲網を敷き、身柄を拘束。しかし、パイロマニアの正体と目されていたテロリストの遺体が発見されたことで事態は急変し、正体不明のパイロマニアは拘束を解き、素子たちを急襲する。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」
2015年05月25日俳優の藤原竜也が主演する映画『探検隊の栄光』(2015年秋公開)の主題歌に、ウルフルズの「ボンツビワイワイ」が選ばれたことが25日、わかった。同曲は、9月9日に発売されるウルフルズのニューアルバム『ボンツビワイワイ』に収録。4年半の活動休止を経て昨年より再始動した同グループにとって、待望の一枚となる。曲中では、トータス松本のパワフルなボーカルが発揮されており、制作サイドは「劇中の熱い探検家たちと、ウルフルズの"ソウルフル"な競演にぜひご期待ください」とコメントを寄せている。映画は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作りに向き合うようになる。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大ざっぱなディレクター役を小澤征悦、職人かたぎのカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月25日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』。このほど、本作の主題歌を「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することが分かった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が俳優人生を賭けて新境地を開くべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦し、様々な問題にぶつかりながらも隊長そして俳優としても成長していく姿を描く。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透が監督を務める。杉崎と共に秘境に挑む番組スタッフには、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー役ユースケ・サンタマリア、行き当たりばったりで大雑把なディレクター役小澤征悦ほか、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45°)ら個性派キャストが集結している。今回主題歌に決定したのは4年半の活動休止を経て昨年より再始動した「ウルフルズ」の新曲「ボンツビワイワイ」。“ボンツビワイワイ”は造語で“Born To Be ワイワイ”の略。生まれながらのパーティ野郎のイメージでつけられたという。探検の中で起きるアクシデントや、出会った人たちと関わるうちに隊長としての自覚も芽生え“真剣”に番組作りに取り組む姿と、トータス松本のパワフルで魂のこもったボーカルが重なり、作品をより一層盛り上げる。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日6月20日に公開されるアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に向けて、「攻殻機動隊」シリーズの歴代監督を務めた押井守監督、神山健治監督が応援コメントを寄せた。本作では、総理大臣暗殺事件をきっかけに、シリーズでも謎を秘めたキャラクターであった全身義体のサイボーグ・草薙素子の生い立ちが明らかになるとともに、攻殻機動隊の誕生秘話を描く。総監督・キャラクターデザインに黄瀬和哉氏、脚本に『マルドゥック・スクランブル』『天地明察』を手がけた小説家の冲方丁氏、音楽はコーネリアスと『攻殻機動隊ARISE』を手がけた面々が再集結した。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)でメガホンをとった押井監督は、映画を「葛藤に陥る前のパッショネートな素子を描いた唯一の攻殻」であると評価。押井氏いわく「これまでで最も魅力的な素子」を描き切った黄瀬氏に向けて、「さすが黄瀬だ!」と総監督ぶりをたたえている。そして、TVアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を担当した神山監督は、「攻殻機動隊のメンバーがいかにして現在の活動を行うに至ったのか」が解き明かされている点に注目。「公安9課結成までの活躍や葛藤が描かれる本作は大変興味深く、細視に値する映画です」と、シリーズの核となる部分がつまびらかにされる本作に期待を寄せた。なお、公式サイトでは、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督、BUMP OF CHICKENの直井由文、『シドニアの騎士』を描いた漫画家・弐瓶勉、『進撃の巨人』の実写映画を手がける樋口真嗣監督、アーティストのタカノ綾など著名人からの応援コメントを随時公開していく予定だという。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年05月22日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『探検隊の栄光』が今秋公開されることが、このほど発表された。本作は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作り向き合うようになる。撮影は、南国のジャングルさながらに全国の秘境スポットで行われた。ガケから転落するシーンや、地中に広がる巨大風穴での長期間ロケなど危険を伴う過酷なロケの連続に、主演の藤原も「記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だった」とコメントを寄せる。隊長を中心に、危険なジャングルロケに挑む番組スタッフたちの様子は、かつて川口浩や藤岡弘、が出演し人気を博した「探検隊」シリーズを彷彿とさせる内容になっているという。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大雑把なディレクター役を小澤征悦、職人気質のカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月08日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める“最高にくだらない”探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』が今秋、公開されることが決定。藤原さんを始めとするキャスト陣からコメントが到着した。『カイジ』シリーズ、『藁の盾』『るろうに剣心』シリーズなどへの出演者はもちろん、多数の舞台で活躍している藤原さんが本作で扮するのは、落ち目の俳優・杉崎。俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「三首の巨獣・ヤーガ」を求め、秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑むのだが、番組スタッフの足並みは見事なまでにバラバラ。同行するのは、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、職人気質のカメラマン(田中要次)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介/ななめ45°)といった面々。彼らの行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、“真剣”に番組作りに取り組んでいくーー。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。監督を務めるのは、麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透だ。山本監督が「撮影現場に放り出されたキャストの皆さんが、いかに過酷な環境だろうが芝居をしなければ帰れないと、半ばあきらめ?腹をくくり、ヤケクソになりながらはじけた芝居をしまくってくれました」と語るとおり、危険な崖や地中に広がる巨大風穴など、全国の秘境スポットで行われた撮影の過酷さは、かなりのものだった様子。特に主演の藤原さんは、そのハードさに記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だったそうで、「“隊長”はほぼ全てのシーンに出ていたので、途中、ユースケさんに代わってほしい…などと思っていましたが、そのユースケさん自体がクランクアップの2日前くらいまでは降板してしまいそうなほど、本当に過酷で楽しい現場でした!」と、達成感たっぷりにコメント。対するユースケさんは、ただ一言「本当に降板しなくて良かった!」と語り、さらに、小澤さんも「藤原“隊長”の燃えたぎる情熱で、過酷な現場の辛さも悩みごともすべて吹っ飛びました!!」とコメントするなど、監督・キャストともに、とにかく“過酷”という表現が目白押しとなった。もちろん、山本監督が「最高のチームワークでした。最高にくだらなくて、最高に楽しい探検隊が誕生しました」と自信をのぞかせ、「一刻も早く完成させて、皆さんにお届けしたい!」と意気込みを見せる本作。撮影の過酷さとは裏腹に、誰もが楽しめる作品となることは間違いないだろう。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(椎名あい)
2015年05月06日3月17日よりスタートした、兵庫県神戸市と『攻殻機動隊 新劇場版』および『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の公民連携によるPRプロジェクトの名称が「神戸市公安9課」に決定し、5月1日より本格的な活動を開始した。合わせて『攻殻機動隊 新劇場版』の総作画監督を務める大久保徹氏による描き下ろしイラストも公開された。本プロジェクトは、『攻殻機動隊』の原作者・士郎正宗氏が兵庫県出身であるということ、劇中で神戸をモデルにしたと思われるシーンが多く描かれていることから実現。観光振興に力を注ぐとともに、IT関連産業の振興やオープンデータ・ビッグデータの利活用にも注力していくPRプロジェクトになるという。今回の「神戸市公安9課」発足に伴い、専用サイトもリニューアル。IT先進都市を目指す神戸の未来像を想起させ、本プロジェクトを象徴する描き下ろしイラストが公開されている。草薙素子がポートタワーを含む神戸の夜景を見下ろしている本イラストは、市役所1号館24階展望ロビーや神戸空港、ポートライナーなどにも貼り出されていく。また、本サイトでは、IT先進都市に関する情報や"神戸をモデルにしたと思われるシーン"の紹介などを随時発信していくという。そして、現在は『攻殻機動隊 新劇場版』、『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』公開を記念した3カ月連続スペシャル企画を展開中。第一弾は、Twitterで「あなたが光学迷彩で消えたいと思った瞬間」を呟くと、宣伝担当者の独断と偏見で「A:黄瀬総監督描き下ろしミニ色紙」(1名)、「B:ロジコマプラモデル」(10名)がプレゼントされる。公式ツイッター(@kokaku_m)をフォローし、キャンペーンハッシュタグ「#光学迷彩で消えたい」を付けて、「希望賞品(AorB)」とお題となる「あなたが光学迷彩で消えたいと思った瞬間」をツイートすれば応募完了。応募締切は6月1日12:00、当選者は公式ツイッターからDM(ダイレクトメッセージ)で直接通知される。『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏によって1989年に発表されたSF漫画。今年4月からは、2013年~2014年に劇場公開されたアニメ『攻殻機動隊ARISE』全4話をそれぞれ前後編に再編集したTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』がTOKYO MXほかで放送中。6月20日には、"総理大臣暗殺"という戦後最大の事件を描いた完全オリジナルの劇場用アニメ映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年05月02日イッセイミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)が4月22日、“エクスペディション(探検)”をテーマとしたメンズ向けフレグランス3種を発売した。“現代の調香師が、創造力の限界に挑む探検家となったとしたら?”というコンセプトのもと、旅を夢見るときの高揚感にインスピレーションを受けて作られたという、今回のフレグランス。そのひとつ「ロードゥ イッセイ プールオム オセアニック エクスペディション オードトワレ」(75ml/7,700円、125ml/1万500円)は、海洋横断における爽快感をイメージしたもの。海風に満ちた自然の生命力、白い波しぶき、光の爽快感が、シンプルな構造によって流れるように展開していく。そんな新鮮な空気を想起させるのが、グレープフルーツ、プチグレイン、ベルガモットの発泡感ある爽やかな香り。さらに、空気のオゾンをゼストで、爽快さをカスカロンで、綿雲のような霧をホワイトムスクで表現している。これらの香りはネロリとジンジャーによって、より一層引き立てている。一方、写真家で探検家でもあるセバスチャン・コープランドが手がけたドキュメンタリー映画にインスパイアされたのが「ロードゥ イッセイ プールオム スポーツ ポーラー エクスペディション オードトワレ」(100ml/9,900円)。氷原の精悍さ、一面を霧に包まれた圧倒的な静寂、ピュアな空気、凍るような冷たさをフレーバーで再現している。ベースとなるのはバンクーバー近海のヌートカ島で発見されたアラスカシダー。ここに、流し込んだウォッカの酸味と身の凍えるような冷たさを表すシトロン・キャビア、爽快感のあるサイプレスという“極寒”のフレーバーが加わった。さらに、イヴェルナルが頂く氷山をイメージさせ、グレープフルーツの外皮がその強烈な輝きをイメージさせる。また、「ニュイドゥ イッセイ オーストラル エクスペディション オードトワレ」(75ml/7,700円、125ml/1万500円)では、孤絶した南極のミステリアスな一夜を表現。そこでは、一面見渡す限りの氷原、湖、巨木の立ち並ぶ森がオーロラに淡く照らされている。この景色を支配する凍える夜の寒さを想起させるのが、ライムとスパイシーなコリアンダー。そこに、リンドウによって鋭い冷気が差し込み、アンバーウッドとベチバーが凍った森を表現している。
2015年04月30日現在TOKYOMX、BS11ほか全国にてTVオンエア中のTVアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」のオープニングテーマ、「坂本真綾コーネリアス」による「あなたを保つもの」のミュージックビデオが、スペシャルサイトにて公開となった。2013年6月より順次劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話を、それぞれ前後編に再編集し、さらに映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる完全新作エピソード2話を加えて放送するTVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」。本シリーズは、攻殻機動隊結成前夜を描いたストーリーであり、若き日の草薙素子がいかにして攻性の特殊部隊=攻殻機動隊を創設するに至るかが描かれる。さらに、この度新たに製作される完全新作エピソードは、6月20日(土)に全国の劇場にて公開する『攻殻機動隊新劇場版』へとつながる設定となっている。今回公開となったのは、現在放送中のアニメのオープニングテーマ「坂本真綾コーネリアス」の楽曲「あなたを保つもの」のミュージックビデオ。新シリーズより音楽を担当するコーネリアス(小山田圭吾)は、これまでにもsalyu×salyu、青葉市子、ショーン・レノン、高橋幸宏ら豪華ミュージシャンとのコラボレーションのもと新曲を発表してきたが、本楽曲では、アニメでは主人公・草薙素子の声優を務める坂本真綾とのコラボレーションが実現。おなじみの変拍子と、美しくデザインされたサウンドが冴え渡る一曲となっている。作詞を担当するのは、最近では作詞家としての活動の幅を拡げる元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎。ミュージックビデオの監督は、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ全てのエンディングテーマのミュージックビデオを手掛け、コーネリアスの映像作品には欠かせない映像作家・辻川幸一郎が務める。フルCGで構成されたモノクロの映像に、コーネリアスのサウンドと独特な詞世界が広がる幻想的な作品となっている。また、6月24日(水)に本楽曲や「坂本真綾コーネリアス」最新楽曲の「まだうごく」スタジオライブver.のほかに、攻殻機動隊ARISEシリーズ関連の全てのミュージックビデオや2015年1月にオンエアされた「攻殻機動隊ARISE border:less experiencesounds curated by CORNELIUS 」(2014年11月24日に開催されたSPACE SHOWER TV 開局25周年×攻殻機動隊25周年×日本科学未来館の音楽イベント)のオンエア未放送曲も収録されたミュージッククリップ集「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE/新劇場版 Music Clips:music by Cornelius」が発売される。『攻殻機動隊新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain 2013年6月22日より全国にて公開(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年04月25日トレンドマイクロは4月8日、Adobeが2011年に更新プログラムを公開して修正済とされた脆弱性「CVE-2011-2461」が、依然として影響を及ぼしていると公式ブログで説明している。セキュリティリサーチャーのLuca Carettoni氏とMauro Gentile氏が調査を行った。Flash基盤のインターネットアプリケーション作成の際に利用されるソフトウェア開発キット「Adobe Flex SDK」に、この脆弱性は存在する。この脆弱性は「修正プログラムをAdobe Flex SDKに適用するだけ」で解決すると思われる可能性があるが、実際は修正プログラムの適用は解決策の一部に過ぎず、Flex SDKの更新と同時に使用するアプリケーション内のSWFファイルの脆弱性も確認する必要があり、その上で修正を施す必要がある。脆弱性を抱えたSWFファイルは、他のWebサイト上で同一生成元のクロスサイトリクエストフォージェリ(Cross Site Request Forgeries、CSRF)を用いた攻撃に利用される可能性がある。この攻撃で攻撃者は不正なWebサイトへ対象者を誘導する。不正なWebサイト上でFlashのオブジェクトを読み込ませた後、脆弱性を抱えたSWFファイルがホストされた正規のWebサイトから、脆弱性を抱えたFlashファイルを読みこませる。これにより、正規のWebサイト上から、Cookieとして保存された認証情報やその他の情報が窃取されてしまうという。サイトユーザーはこれにより、個人情報を盗み取られるだけでなく、攻撃者らがユーザーになりすまし、Web上でCookie情報を利用して何らかの取引を実行する可能性もあるとしている。この脆弱性は、ユーザーが利用しているAdobe Flash Playerのバージョンによらず、脆弱性を抱えたFlashファイルが存在するかぎり、被害が発生するとしている。Webサイト管理者側の対策としては、テストツール「ParrotNG」を使用してWebサーバのFlashファイルをスキャンし、もし脆弱性を抱えたファイルが確認された場合は、「修正されたバージョンの Adobe Flexを使用してFlashファイルを再コンパイルする」か、再コンパイルを避けたい場合は「Adobe提供のツールを使用して脆弱性を抱えたSWFファイルを修正する」のいずれかを行うよう呼びかけている。Adobe提供ツールの具体的な使用法については、Adobeのヘルプサイトを参照のこと。エンドユーザー側の対処法としては、リンク、とりわけソーシャルメディアやチャット経由で受信したリンクをクリックする際に細心の注意を払うこと、また、Flashを無効にすることも有効な対策になる。
2015年04月13日4月5日よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の新キャラクター・パイロマニアのビジュアルが公開された。今回公開されたパイロマニアは、ラストに挿入される新作エピソードに登場する新キャラクター。シリーズを通して重要なカギを握る電脳ウイルス"ファイア・スターター"の信奉者である電脳ウイルス・ブローカーである彼は、ファイア・スターターの可能性を信じその流布に尽力。陸軍情報部ホヅミ大佐とも接触があり、米国情報部の情報によれば南米系のガルベスという人物であることが判明しているが詳細は不明。「炎の天使」の一節を口ずさむこともあるという。追加されるこの2話の新作エピソードは、6月20日に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』につながる物語になるという。本作は、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語を「border:1」から「border:4」の全4部作で描いた『攻殻機動隊ARISE』(2013年~2014年)を、シリーズ構成の冲方丁氏が初期案に基づいて再構成したもの。「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送される。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏は発表時に最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と、新たなエピソードを解説している。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」
2015年03月24日2015年初夏公開のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に先がけて、4月5日より放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』のオープニングテーマが、「坂本真綾 コーネリアス」による「あなたを保つもの」に決定した。「あなたを保つもの」は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズで主人公・草薙素子役の坂本がボーカルを務め、同シリーズで劇中曲およびオープニングテーマ、全シリーズのエンディングテーマを手がけたコーネリアスが、作曲と編曲を担当。さらに作詞には、同シリーズの「border:1」(「じぶんがいない」)と「border:2」(「外は戦場だよ」)のエンディングテーマに続いて、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が手がけるという。2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』は、素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。本作では、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。(c)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月27日南米、北米、アラスカ、モンゴル、極東シベリア、ヒマラヤ…数々の僻地を旅してきた「グレートジャーニー」シリーズで知られる探検家・関野吉晴が新たに企画した途方もない旅を追った、ドキュメンタリー映画『縄文号とパクール号の航海』が3月末より公開される。この大冒険を一足早く体験した、北野武や糸井重里らが本作にコメントを寄せている。“途方もない旅”という表現に嘘や偽りはないーーその内容とは「自然から素材を集めて鉄を作り、その鉄で舟を作り、エンジンを使わずに島影と星だけを頼りにインドネシアから日本まで来る」というもの。完成した舟の名は、丸木舟の「縄文号」と「パクール号」だ。しかし、作りあげた舟は逆風で進む事ができないという致命的な欠陥を抱え、進まない時は歩くよりも遅い…時には2日で20kmしか進まないのだ。劇中、苦笑まじりにクルーのひとりが漏らす「いや~、想定してなかったですね…」という言葉は、まごうことなく心から出た言葉だろう。そんな停滞に停滞を重ねる舟とともに、価値観も宗教も年齢もバラバラの10人のクルーたちが圧倒的な自然の力に翻弄され、喜び・怒り・哀しみを分かち合いながら進んでいく様を追っている。同乗した関野さんの教え子・前田次郎が「日本に帰って仕事に就けるわけでもないし…しんどかったですね」と心情を吐露するシーンは大いに頷ける。しかしこの旅は、奇しくも3.11の東日本大震災の大災害を経て、新たな意味を持ち始める。果たして、この旅の意味は何だったのか?北野監督は、本作について「今回は若者とインドネシア人漁師と手作りカヌーで大海原に挑戦。星を頼りに航海する、グレートジャーニー関野吉晴さんたちの姿に手に汗握り、最後は拍手を送り、脱帽した」と賛辞を送っている。その他にも、様々な著名人が本作に胸打たれたよう。■糸井重里(コピーライター)「関野さんは、読書しているような目で冒険をやってくれる。今度の旅は、海と人間に聴診器をあてているような顔だった」■田口ランディ(作家)「とっても不思議な映画です。3.11の震災をはさんで、冒険の記録ではなく、命のつながりの深淵へと入っていきます。人間の意識は大自然と響きあっているのかなあ。関野吉晴さんが始めた航海の意味が…3年を経てやっと明らかにされました。ぜひ、若い人たちに観てほしいです」■林家たい平(落語家)「我々は地球という太古の昔から変わらない舟に乗り合わせていて、そこからすべてを授かり、生かされている。喜怒哀楽の波に揺られながら。縄文号とパクール号はまさに小さな地球。そこで暮らす意味を我々に問いかけてくれる」■高野秀行(ノンフィクション作家)「関野さんは遊びの天才だ。手造りの丸木舟で、インドネシアの漁民の人たちと、はるばる日本まで航海するなんて少年の夢そのもの。俺もこんなことをしてみたい!…と、羨ましすぎて、平常心で観ていられなかった」■服部文祥(サバイバル登山家)「二艇が石垣島を前にしたとき、私はぞわぞわと感動し、泣きたくなった。作業効率も、航海の効率もめちゃくちゃ悪い。しかし、この旅に『効率』は意味をなさない。『馬鹿げたことを通して見えてくるものがある』という関野吉晴が見たものとは?ズルのないドでかい旅を見てほしい」■会田誠(美術家)「もともと古代人の航海についての興味で見たけれど、見終わったら関野氏が実践する超理想的な全人教育を、僕も一生徒として疑似体験させてもらったような…そんな映画でした」舟に乗った男たちがどんな旅に出たのか、その目で見届けほしい。<ドキュメンタリー映画『縄文号とパクール号の航海』公開日時>上映館:ポレポレ東中野3月28日(土)~4月10日(金) 12:30~/15:30~4月11日(土)~上映時間未定※3月28日(土)12:30~の回は、探検家・関野吉晴および、関係者舞台挨拶(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』全4話を、それぞれ前後編に再編集して新作エピソードを加えたTVシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が、2015年4月にTOKYO MXほかにて放送されることが決定した。『攻殻機動隊ARISE』は、ヒロイン・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。TVシリーズでは、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。新作エピソードのスタッフやキャストについては後日発表予定。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏からのコメントも到着し「最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と新たなエピソードを解説。また、夏公開の劇場版についても「そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています」と語っている。コメント全文は以下のとおり。■冲方丁氏・コメント全文士郎先生の原作『攻殻機動隊』は掘れば掘るほど発見があります。国家が消えようとする直前の時期を題材にした舞台設定の秀逸さ。キャラクターの配置の巧みさ。サイボーグ&サイバーなデティクティブものというジャンルの魅力。四半世紀前に描かれた見事な原作を、博物館に眠る"古典"ではなく、現代の作品として映像化しなくてはならないという思いで今回の脚本に臨みました。そのためには素子たちメンバーの若き日を描く必要がありました。『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』は昨年末までに劇場にて上映された「border:1」から「border:4」までを再構成し、新エピソードを加えた新たなTVシリーズです。TVというメディアの特性に合わせ、お馴染みのメンバーが揃っている「border:4」のエピソードから始まり、やがて公安9課へと参加するメンバーが何故集まったのかを解き明かします。そして最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です。この作品に参加するにあたり、アクの強い9課のメンバーがなぜ素子に従うのかを考えました。彼らは素子が「混迷の時代における理想」を直感的に示していることをわかっているのだと思います。ネットで国家も個人も並列化が進む時代の中で、本作の素子は"個"というものにこだわります。その存在感が放つ光が人を惹きつけるのです。そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています。公安9課のメンバーが集まる過程を描いた『ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』では、これから新たに『攻殻機動隊』という作品に触れる人のためにもよい流れが作れたと思います。また、従来のファンの方には、原作、映画、『S.A.C.』に続く第4の『攻殻機動隊』として楽しんでいただけるとうれしいです。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月17日JALホノルルマラソン広報事務局はこのほど、4月12日にハワイ・オアフ島で開催される「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2015」盛り上げ隊に、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」が就任したことを発表した。同イベントは、時間無制限のため、ホノルルの観光名所を自分のペースで走りながら巡ることができるハーフマラソン。今年も昨年に引き続き、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSが盛り上げ隊として就任する。同グループは、初就任となった昨年の大会にて、メンバーの溝手るかさんが15歳~19歳の部で部門優勝、荒井玲良さんが2位となったほか、メンバー全員がハーフマラソン初挑戦ながら完走した。就任2年目となる今年の大会では、メンバーがハワイの景色の中で、一般参加者と共に21.0975kmを走る。一般参加者に対し、大会前には応援メッセージと共に直接ゼッケンの手渡しを行うほか、大会当日のスタートセレモニーでは参加ランナーに激励メッセージを贈り、大会を盛り上げる。同イベントの開催時間は6時(車椅子部門は5時30分)。参加資格は年齢が7歳以上とし、7歳~14歳は保護者同伴、20歳未満は同意書に保護者の署名が必要。申し込みは公式サイトより、オンラインエントリー(20歳以上のみ)またはダウンロードしたエントリーフォームで受け付ける。詳細はホノルルハーフマラソン・ハパルア2015で案内している。また、1月19日には、ジャルパックがファンツアー「JALパック"SUPER☆GiRLS"と一緒に走る!!ホノルルハーフマラソン・ハパルアツアー」(4月9日~11日)を発売する。同ツアーでは、メンバーとのハワイ観光プログラムやランニングクリニック、前夜祭などのメニューを用意している。
2015年01月14日