スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランの展示会が、新丸ビルのデリエ イデーで開催される。期間は2017年7月21日(金)から8月14日(月)まで。1932年生まれのエリック・ホグランは、ストックホルムのKonstfack(現国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、20年間に渡りスウェーデンのガラスメーカーBODA社でデザイナーとして活躍。洗練されたデザインが好まれた当時、北欧の伝統に南米の手工芸などを取り入れたプリミティブな作風でガラス工芸に新しい風を吹き込んだ、スウェーデンを代表するガラス作家の一人だ。期間中は、現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売される。貴重な機会にぜひ足を運んでみては。【開催概要】エリック・ホグラン展会期:2014年2017年7月21日(金)〜8月14日(月)時間:11:00〜21:00、11:00〜20:00(日祝)場所:デリエ イデー住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4FTEL:03-5224-5571
2017年07月13日童心に帰る、大人のための展示「エリック・カール展」代表作『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家エリック・カール。独創的なキャラクターデザインや、色彩豊かな世界観が子どもたちを虜にしてきました。ただいま、東京の用賀にある世田谷美術館では、カールの原画や立体作品など約160点を展示する「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が開催されています。特設ショップでは、今しか手に入らない限定グッズも多数販売中。なかでも注目の3商品をご紹介します♪小さなサイズもちょうどいい! バッグの中が華やぐカラフルなファイルエリック・カールといえば、絵本『はらぺこあおむし』で知られていますが、キャラクターだけではなく、あおむしの大好物であるフルーツのデザインも人気。ほかにも、『1, 2, 3 どうぶつえんへ』のライオンなど、特別にアレンジしたA5サイズの3ポケットファイル(590円)は、この展覧会だけのオリジナルアイテムです。絵本のエンドペイパーが珍しい♡ エリック・カールの魅力が再発見できるバッジ『はらぺこあおむし』や『1, 2, 3 どうぶつえんへ』に登場する動物たちと、絵本を飾るエンドペイパーの模様を組み合わせた缶バッジセット(2個・650円)。あまり知られていませんが、もともとグラフィック・デザイナーとして活躍していたエリック・カール。ついキャラクターに目が行きがちですが、すみずみまでこだわった絵本そのもののデザインもおしゃれ。そんなエリック・カールの魅力を知ることができるアイテムです。展覧会のために本人が新たに制作!『はらぺこあおむし』のランチトート87歳にして現役の絵本作家として活躍するエリック・カールが、今回の展覧会にあわせて特別にデザインした「ARIGATO」「DAISUKI」「KONNICHIWA」をコラージュした文字があしらわれたランチトート(1,400円)。日本語のデザインはこれまでになく、とっても貴重なんだとか。何とも言えないおどけた表情のあおむしにも注目♡エリック・カールの色あせない絵本の世界。オリジナルグッズを手にすれば、絵本に出会った子どもの頃の感動がきっと蘇るはず♪取材・文/末吉陽子イベント情報イベント名:エリック・カール展The Art of Eric Carle催行期間:2017年04月22日 〜 2017年07月02日住所:東京都世田谷区砧公園1‐2 世田谷美術館電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年05月27日童心へ帰る、エリック・カール展開催中!2017年7月2日(日)まで、東京・用賀の世田谷美術館で開催されている「エリック・カール展The Art of Eric Carle」。緑の色のユーモラスな表情のあおむしが印象的な絵本『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家エリック・カールの原画や立体作品など、約160点が展示されています。カラフルで繊細な配色が可愛い♡ エリック・カールの世界観に浸ろう今年88歳を迎えるアメリカ人絵本作家エリック・カール。世界的ベストセラー『はらぺこあおむし』が日本で刊行されたのは今から約40年前のこと。大胆で豊かな色づかいが現在にいたるまで、子どもから大人まで幅広い世代から愛されています。ちなみに、この色彩はコラージュという「貼り絵」によって表現されているとか。薄い紙に色を付けて貼り重ね、クレヨンや色えんぴつで仕上げることにより、微妙な色合いが作られているんだそう。そうしたテクニックも原画から見て取ることができます。「色の魔術師」の創造活動の原点&足跡を辿る展示展示は、“動物たちと自然”“昔話とファンタジー”などのモチーフをメインにした「エリック・カールの世界」と、絵本と共に歩んだ人生を紹介する「エリック・カールの物語」の2部構成となっています。なかでも、動物を描いた絵本は真骨頂。ニューヨーク生まれ、ドイツ育ちのエリック・カールはドイツの森で遊びながら動物や昆虫に興味をもち、観察眼を養ったとか。鋭い視点とユーモア、そしてやさしさを織り交ぜたタッチで描かれた絵は、私たちの心を惹きつけてやみません。画風に影響を与えたアンリ・マティスやパウル・クレーの貴重な作品も登場また、あまり知られていませんが、絵本画だけではなく図柄のデザインも魅力的。子どもたちが絵を見ているうちに自然に数字や文字が覚えられるよう、工夫がされているそう。今回の展覧会では、エリック・カールに影響を与えたアンリ・マティスやパウル・クレーといった画家の作品も展示。また、絵本以外の立体作品なども多数展示。作家としての幅広い活動を知ることができます。絵本作家として、多くの作品を世界中の子どもたちに残してきたエリック・カールの絵本の世界にきっと魅了されるはず♪取材・文/末吉陽子イベント情報イベント名:エリック・カール展The Art of Eric Carle催行期間:2017年04月22日 〜 2017年07月02日住所:東京都世田谷区砧公園1‐2 世田谷美術館電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年05月23日南インド料理を堪能! 「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」地下鉄永田町駅を降りて徒歩1分ほどの「東京ガーデンテラス」2階にあるのが、本場の南インド料理が堪能できるレストラン「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」です。ランチでは自慢のカレーやビリヤニが食べられ、夜には本場南インドのおつまみとお酒を堪能できます。おしゃれでカジュアルな空間なので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。野菜の風味を堪能できる! 「ベジタブルビリヤニ」「ベジタブルビリヤニ」(1,000円)は、スパイスの程よい辛さと味わい深さがクセになる一品。南インドの聖地ともいわれるハイデラバードのクラッシックスタイルで重ね蒸しをして、オーダーごとに一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しています。独自のスパイス使いが野菜本来の風味を引き出した、野菜好きにはたまらないビリヤニです。ラム肉の旨味がじゅわっ! 「ラムビリヤニ」ハイデラバードのクラッシックな重ね蒸しスタイルで作られる「ラムビリヤニ」(1,390円)は、旨みたっぷりのラム肉が絶品の一品。インドの最高級香り米であるバスマティライスに、青唐辛子がメインのスパイシーなマサラとこだわりのハーブやスパイスを加え、香り豊かで贅沢なごちそう炊き込み御飯になっています。一人前ずつ仕上げているので、時間に余裕を持って注文すると◎。南インド料理の真骨頂! 「日替わり菜食カレー」「日替わり菜食カレー」(500円)は、その時々の旬の野菜を使った一品です。撮影時は「ゴビマサラ」。南インドではとてもポピュラーだそうで、カリフラワーをメインにした菜食カレーです。ドライでスパイシーな仕上がりが思わずクセになる一品! お試しで食べたい人にはプチサイズ(200円)がおすすめです。日本にいながら本場の味が堪能できるお店に、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月09日東京・世田谷区砧公園にある世田谷美術館では、4月22日(土)~7月2日(日)までの期間、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」を開催する。アメリカを代表する絵本作家エリック・カールは、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」「パパ、お月さまとって!」など、豊かな色彩と心をひきつけるストーリーで、世界中の子どもたちを魅了する絵本を手掛けてきた。代表作「はらぺこあおむし」が誕生してから、およそ50年になるが、いまなおその世界観は輝きを失うことなく、世界中で愛されている。本展は、2部構成となっており、「はらぺこあおむし」や「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」などを含む約160点の原画や作品と、パウル・クレー、レオ・レオニなど、関連のある作家の作品も交えて紹介する。色の魔術師と呼ばれるカールのコラージュによる手仕事の魅力を、多数の原画で展示するほか、アーティストとしての側面にフォーカスしながら、絵本を超えた仕事や日本との結びつきなど作家としての歩みをたどる。会期中、子ども向け、大人向けと多彩なイベントが開催されるので、併せてチェックを。毎週土曜日13時~15時には、1回100円で気軽に工作に参加できるワークショップが、子どもたち向けのおはなし会「みて きく エリック・カール えほんの せかい」は会期中4回予定されている。またエリック・カール美術館館長のアレクサンドラ・ケネディ氏が登壇する開催記念講演会が4月23日(日)に行われる。さらに、エリック・カールの絵本「うたがみえる きこえるよ」にちなみ、室内楽コンサートと、ワインと軽食を楽しむ歓談の2部制で構成される大人向けのイベント、美術と音楽の対話「音が見える!?ちょうちょと魔笛」が5月28日(日)に開かれる。行楽シーズンに入るこれからの週末に、砧公園に散歩へ出かけがてら立ち寄ってみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年04月08日「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 ってこんなお店永田町の東京ガーデンテラスの中にある「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 は、本場南インド料理が味わえるカレー通には有名なお店です。八重洲にある一号店のカジュアルな南インド食堂というコンセプトはそのままに、幅広いメニューと落ち着いて料理を楽しめる空間を目指してオープンしました。お昼のランチはもちろん、夜は南インドのおつまみを堪能しながら、個性的なお酒が楽しめるスパイスバルとしても楽しめます。ブーム寸前! 「ビリヤニ」 ってどんな食べ物?「ビリヤニ」とは、”世界三大炊き込み御飯”として今ブームになりつつある、インドのスパイスが効いた炊き込み御飯のこと。ちなみに”世界三大炊き込み御飯”は、ビリヤニの他にスペインのパエリアと日本の炊き込み御飯です。お店自慢のビリヤニは、インドの最高級香り米であるバスマティライスを使用。ハーブとスパイスで仕上げた、華やかで贅沢な味わいが楽しめます。大鍋炊き込みスタイルのチキンビリヤニや、クラッシックな重ね蒸しスタイルのラムビリヤニ、季節ごとに変わるスペシャルなビリヤニも提供しています。お店おすすめ「ラムビリヤニ」 を食べなきゃもったいない!イチ押しメニュー「ラムビリヤニ」(税込み1,390円)は、ビリヤニの聖地とも言われる、ハイデラバードの伝統的な重ね蒸しスタイルで作られるビリヤニです。青唐辛子を使ったスパイシーなマサラと鮮烈な香りのハーブやスパイス、旨みたっぷりのラム肉がパラパラのバスマティライスによく合います。オーダーの度に、一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しているので、出来立てを味わえるのも魅力です。カジュアルな雰囲気なので、女性一人での来店もおすすめ! ぜひブーム寸前のビリヤニを食べに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月05日世田谷美術館では、2017年4月22日(土)~7月2日(日)の期間中、「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が開催されます。ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られる、アメリカの絵本作家エリック・カール。カラフルで、驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本を数多く手がけ、世界中の子どもたちを魅了し続けています。今回の展覧会では、米国・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品が展示されます。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫ります。子どもと一緒にでかけても楽しめる展覧会ですよ。絵本の鮮やかな色彩を眺めて、アートな休日を過ごしてみませんか?■開催概要名称エリック・カール展The Art of Eric Carle会期2017年4月22日(土)~2017年7月2日(日)会場世田谷美術館(世田谷区砧公園)主催世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、エリック・カール絵本美術館、読売新聞社
2017年01月18日「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」が福島・いわき市立美術館で開催される。期間は2018年4月14日(土)から5月27日(日)まで。アメリカの絵本画家エリック・カールは、色をつけた色紙を切り抜き、貼りつけていくコラージュ技法の作風が特徴だ。色彩溢れる絵本には、穴が開いていたり、立体的に見せたりする様々な仕掛けが施されており、“絵本の魔術師”と呼ばれている。「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」では、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品を展示。代表作『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』など人気の絵本原画が展開される。また、パウル・クレーやレオ・レオニなど、影響を受けた作家の作品も同時に紹介し、エリックの創作のルーツに迫る。さらに、日本の作家いわむらかずおとの共作絵本の原画や舞台の衣装デザイン、そして立体作品なども見られる貴重な機会となっている。【詳細】エリック・カール展 The Art of Eric Carle会期:2018年4月14日(土)~5月27日(日)会場:いわき市立美術館住所:福島県いわき市平字堂根町4-4開館時間:9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし、4/30日は開館)観覧料:一般1,000(800)円、高・高専・大500(400)円、小・中生300(240)円※()内は20名以上の団体料金
2017年01月13日ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られるアメリカの絵本作家、エリック・カール(Eric Carle)による展覧会「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が、17年4月22日から7月2日まで東京・世田谷の世田谷美術館にて開催される。カラフルな絵と驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本で、世界中の子どもたちを魅了し続けているエリック・カール。アメリカ・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て開催される同展では、カールが絵本作家として活躍するきっかけとなった『くまさん くまさん なにみてるの?』や、超人気作品『はらぺこあおむし』の原画など、厳選した約160点以上の貴重な資料が展示される。また、パウル・クレー(Paul Klee)やレオ・レオニ(Leo Lionni)など、影響を受けた作家の作品も同時に紹介。日本の作家のいわむらかずおとの共作絵本の原画や、舞台の衣装デザイン、立体作品なども展示され、カールのアーティストとしての側面にも迫る。なお、東京会場閉幕後は美術館「えき」KYOTOへの巡回を予定している。【イベント情報】「エリック・カール展The Art of Eric Carle」会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区砧公園1-2会期:17年4月22日~7月2日
2017年01月11日ファッションを愛する男たちが、この夏コンゴから来日した。平均月収3万円という貧しい国に暮らしながらも、オシャレに着飾ることで、世界中にファッションの持つ力を教えてくれる彼ら。FASHION HEADLINEでは、来日したサプールメンバー6人、一人ひとりに7つの質問を投げかけた。本国では自分の店を持ち、デザイナーとして活躍するエリックさん。この日は、自分で作ったベストとパンツを履いて登場。インタビューの途中も蝶ネクタイ作りに没頭していたように、着飾るだけでなく、服作りにも情熱を傾けている。Q1:サプールを始めたきっかけは?大学では会計学専攻だったのですが、卒業して職を探したのですが上手くいきませんでした。もともとファッションが好きということもあって、シャツやネクタイなどの販売の職につくことにしたんです。それから、コンテスト(コンゴではバーやクラブなどで、着こなしを競い合うショーが開催される。企業が協賛する大きなものもある)などに参加するようになって、徐々にサプールとして認められていきました。Q2:ファッションの楽しさを覚えたのはいつ?それはもう、とっても幼いの頃からですよ。朝昼晩と、日に3回”お色直し”をするような子供でしたね。Q3:スタイリングのこだわりは?昔は既製服が中心だったのですが、今では多くのアイテムを自分で作っています。ですので、自ら作ったアイテムをどこかに取り入れるようにしています。今日のパンツもオリジナル。裾を白の別布で切り替えているのがポイントです。Q4:好きなデザイナーやブランドは?靴なら、J.M.ウエストンですね。Q5:来日するにあたり楽しみにしていたことは?今回は仕事としての意味合いも強いので、そこはしっかりと果たしつつ。個人的には、いろんな人に自分の作った服やネクタイなどを見てもらいたいですね。自分で生地を選んで、縫製も手掛けているアイテムなので。Q6:あなたにとってのファッションの魅力とは?着飾ることで人を喜ばせることもできるし、人を感化させることもできると思います。服装によって、あなたがどんな人物であるか、他人にメッセージを送っているのですから。Q7:これからの夢を教えてくださいオートクチュールで名を馳せるようなブランドで働いてみたい。自分にはデザインの才能があると思っています。アフリカではあまりチャンスがないので、世界のいろんなところにいって、自分の作ったものを見てもらいたいです。今回、写真集『THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン』(撮影:茶野邦雄)や沖縄で開催中の写真展『アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“サプール(SAPUER)”写真展THE SAPUER』のプロモーションを兼ねて来日したサプールメンバー。下記のインベントや写真集でも、彼らのファッションやスタイルを間近に知ることが出来る。【写真集】タイトル:THE SAPEUR~コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン著者:茶野邦雄出版社:オークラ出版価格:2,700円【写真展】タイトル:アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“SAPUER(サプール)”写真展日時:開催中~8月31日場所:沖縄県沖縄市久保田3-1-12プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F ライカムアンソロポロジー入場料:500円(中学生以下無料)
2016年07月31日『グラン・ブルー』などのリュック・ベッソン監督作の音楽を手掛けたエリック・セラの初来日コンサートの開催がこのほど決定した。『レオン』『ニキータ』『フィフス・エレメント』などといったリュック・ベッソン監督作品や、『007ゴールデンアイ』の音楽を担当したフランスの映画音楽家エリック・セラの初来日が実現する本公演。2014年にはベッソン監督最新作『LUCY/ルーシー』の音楽を手掛け、昨年のキャリアの集大成として行われたパリ公演では瞬く間にチケットが完売するなど、近年もその高い人気ぶりを示している。このほど開催が決定した公演では、盟友リュック・ベッソンの特別監修による映像と光の演出が施され、映画の名シーンとライブ・パフォーマンスによる“映像”と“音楽”のコラボレーションが堪能できる。また、当日はエリック本人によるアフター・トークショーの実施も決定。自身のバンドを引き連れての初来日公演に、映画ファンのみならず多く注目が集まりそうだ。「エリック・セラ LIVE in JAPAN」は、8月10日(水)・11日(木・祝)Bunkamuraオーチャードホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日ザ・ローリング・ストーンズとエリック・クラプトンがコラボを果たした。このコラボは、ロンドン西部チジック地区にあるスタジオにたまたまエリックと同バンドが一緒に居合わせたことで実現したそうで、一緒に2曲のレコーディングをしたようだ。ある関係者はザ・サン紙に「エリックは隣のスタジオにいたので、あいさつをしに行ったんです。そしたら、セッションをすることになって結局2曲をレコーディングしたんですよ。(プロデューサーの)ドン(ワズ)は、ストーンズと一緒にやったなかで最高のことだったと思っているそうです」と明かす。エリックが同バンドと仕事したのは今回が初めてではなく、2012年にはストーンズの「50&カウンティング」ツアーのロンドンのステージにエリックが登場していただけでなく、昨年にはストーンズの曲『ブラウン・シュガー』をエリックが歌うバージョンの存在も明らかになっていた。とはいえ、全員がスタジオにそろって新曲をレコーディングしたのは今回が初めてのようだ。バンドメンバーの年齢を足すと286歳にもなるというストーンズは、ニューアルバムの制作のためにスタジオ入りしているといわれており、関係者の話では、とても曲作りの過程を楽しんでいるようだ。(C)BANG Media International
2016年06月04日エリック・クラプトンが、ニューアルバム『アイ・スティル・ドゥ』を、2016年5月20日(金)にリリースした。通算91回目となる日本武道館公演(同会場の海外アーティスト1位の公演回数)を成功させた事も記憶に新しいエリック・クラプトンは、23作目のアルバムとなる本作で、名作『スローハンド』のプロデューサー、グリン・ジョンズと再びタッグ。4月の来日公演でも演奏された「アイ・ウィル・ビー・ゼア」「サイプレス・グローヴ」などの新曲に加え、ボブ・ディランのカバー「聖オーガスティンを夢でみた」も収録されている。なお、アルバム・ジャケットのクラプトンの肖像画は、ザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』や、ザ・フーの『フェイス・ダンシズ』等で知られるピーター・ブレイクが描いたものだ。【商品情報】エリック・クラプトン『アイ・スティル・ドゥ』発売日:2016年5月20日(金)価格:2,600円+税※日本盤ボーナス・トラック収録。■トラックリスト01. アラバマ・ウーマン・ブルース/Alabama Woman Blues02. キャント・レット・ユー・ドゥ・イット/Can’t Let You Do It03. アイ・ウィル・ビー・ゼア/I Will Be There04. スパイラル/Spiral05. キャッチ・ザ・ブルース/Catch The Blues06. サイプレス・グローヴ/Cypress Grove07. リトル・マン、ユーヴ・ハッド・ア・ビジー・デイ/Little Man, You’ve Had a Busy Day08. ストーンズ・イン・マイ・パスウェイ/Stones In My Passway09. 聖オーガスティンを夢でみた/I Dreamed I Saw St. Augustine10. アイル・ビー・オールライト/I’ll Be Alright11. サムバディズ・ノッキン/Somebody's Knockin'12. アイル・ビー・シーング・ユー/I’ll Be Seeing You13. フレイト・トレイン/Freight Train ※ボーナストラック
2016年05月23日フィンランドのグラフィックの巨匠、エリック・ブルーン(Erik Bruun)の作品集『エリック・ブルーン』が、7月13日に発売された。同書は、魚の形をした「フィンエアー」のポスターや、飲料メーカー「JAFFA」の広告で知られるグラフィックデザイナー、エリック・ブルーンの日本初の作品集。ユーモアたっぷりの可愛いらしいイラストレーションが特徴のポスター作品から、雑誌や書籍のレイアウト、動物や鳥などを描いた細密画まで、エリック・ブルーンがこれまでに手掛けた膨大な作品の中から、選りすぐりの作品を紹介している。「JAFFA」の歴代のリトグラフィーや、Veikkaus駅の待合室用ポスター、『Vikko』誌の表紙なども登場。また付録として、アザラシと熊の細密画ポスターも付いている。【書籍情報】『エリック・ブルーン』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/224ページ/257mm×182mm発刊:2015年7月13日価格:2,800円
2015年07月17日19世紀末から20世紀初めにフランスで活躍した作曲家、エリック・サティ。パリのモンマルトルで作曲の仕事をスタートさせたサティは、作家や画家など多くの芸術家たちと交流をもちました。彼らの作品を通して、サティの魅力に迫る展覧会、『エリック・サティとその時代展』が渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれます。サティの代表作品《3つのジムノペディ》は、誰でも一度は耳にしたことがある名曲です。この曲は、サティがモンマルトルの伝説的なキャバレー「シャ・ノワール」に通っていたときに誕生しました。当時、このキャバレーには、美術や音楽、文学など、さまざまなジャンルの若い芸術家たちが集まり、創作活動を行っていました。「シャ・ノワール」の常連客だったサティもここで刺激を受け、作曲家や伴奏者として活躍しました。本展では、サティの活動とパリのキャバレーから前衛へ、芸術家たちの作品を通して紹介します。ピカソやロートレックをはじめ、当時モンマルトルで活躍していた画家たちが手がけたポスターや挿絵、サティの肖像画などが展示され、会場のところどころでサティの音楽が流れています。世紀末パリの雰囲気をたっぷり体感できる展覧会、どうぞお見逃しなく。イベントデータ:『エリック・サティとその時代展』会期:2015年7月8日(水)~ 8月30日(日)※期間中無休時間:10:00 ~ 19:00(金・土曜日 10:00~21:00)※入館は閉館の30分前まで会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)料金:一般 1,400円/大学生・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
2015年06月23日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家、エリック・サティの展覧会「エリック・サティとその次代展」を開催する。会期は7月8日~8月30日。開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。入館料は一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生は700円。同展は、「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせるもの。サティは芸術家たちが集い自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を開始し、その後生涯を通じて芸術家との交流を続けたという。第一次大戦中より大規模な舞台作品にも関与し、パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演「パラード」を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の「本日休演」を成功させる。また一方でアンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちがサティとの交流から作品を生み出していった。同展では、5つの章に分けて、サティとその時代を解説する。第一章は「モンマルトルでの第一歩」として、世紀末モンマルトルのキャバレー文化を紹介し、自由で芸術的刺激に溢れた環境に焦点を当てる。第二章では「秘教的なサティ」と題し、薔薇十字展に関連する作品、資料のほか、メトロポリタン芸術教会におけるサティの活動に焦点を当てる。第三章では「アルクイユにて」として、サティに対する評価の確立と、その時期の多岐に渡る活動に焦点を当てる。また、「スポーツと気晴らし」を音楽と美術、詩が交差する作品として注目し、映像化して紹介する。第四章は「モンパルナスのモダニズムのなかで」と題し、サティが関わった舞台作品に関する下絵やデッサン、ノート、書簡、公演を記録した写真やプログラムから作品を読み解く。第五章は「サティの受容」として、没後間もない頃から現代に至るまでの、サティへのオマージュと呼べる作品が紹介される。また会期中、展示室内にて、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノの生演奏が実施される。演奏の実施時間は各日15:00より15分程度。奏者は7月10・11日が島田彩乃、7月24・25日が丹原要、8月7・8日が佐野隆哉/前田健治(連弾)、8月21・22日が宮崎明香となっている。そのほか、パリ2区に本店を構えるフラワーショップ・エルベ シャトランによる、エリック・サティの世界観を花で表現するフラワーレッスンが開催される。開催日時は7月13日14:00~16:00。参加費は8,640円。申込み方法は、決まり次第BunkamuraHPにて案内されるということだ。
2015年06月16日7月12日(日)宮城・BLUE RESISTANCEよりソロツアーを行うMR.BIGのボーカリスト、エリック・マーティン。プロモーション来日を果たしたエリックにツアーにかける意気込みを訊いた。【チケット情報はこちら】2014年11月にMR.BIGとして日本武道館を含む全国8か所を回る日本ツアーを実施したばかり。こんなに早くソロ・ツアーを行うことに至った経緯について聞くと「(MR.BIGの)世界ツアーはもっと長くやってもよかったかなと思っている。アルバムは僕が主導権を握って、力を注いで作ったんだ。(パット・トーピー(ds)がパーキンソン病と診断されるなど)たいへんなこともいろいろあって苦労したあとのツアーだったから、自分が注いだ力をもっと多くの人に聴いて欲しかった。でもツアーはすごく楽しくてなにより日本ツアーはどの国よりもよかった。日本のファンとの友情は本当に特別だなとまた改めて感じたね。だからまだ“演りたい”気持ちが残っていたんだ。2枚のソロアルバムが再発になって、ふたつとも自分の人生においては大事な時期に出したアルバムだった。それをもう一度皆さんに聴いていただけるチャンスを与えてもらった。リリースしたときも日本でツアーをしてるんだけど、それをもう一度日本のファンと一緒にシェアするチャンスが訪れたからぜひやってみたいと思ったんだ」と語った。ツアーの内容については「今回はアコースティックのツアー。ソロ・アルバムの曲も中心になると思うし、MR.BIG 25周年記念のボックスセット『THE VAULT』が出て、そこにMR.BIGがもうやらないような曲も入っているので、いい機会なので復活させてみてもいいかなって頭の中でいろいろメニューを考えているところだね」と明かした。具体的なメンバー編成を聞くと、「ジョン・マクナマラというオーストラリア人のブルージーな歌声を持ちギター・プレイをする仲間が同行してくれて、基本的にはそのふたりで演奏する予定。すごくアットホームでクールでブルージーな内容になるんじゃないかな」と話した。今回のツアー会場は、ライブハウス中心で行われる。「本国アメリカでもこれくらいのサイズのところで2年ほど周っている。MR.BIGの大きな会場でもなるべくファンの顔を見て歌うようにはしてるけど、やっぱり後ろの方までは見えない。でもこういうところだとすべての人とアイコンタクトもできるし、皆も一緒に参加して歌ったりできるので参加型ということでも楽しい。音響もコントロールできるし親密でアットホームな雰囲気を出してみたいな」と語った。チケットぴあでは、チケットの一般発売に先がけて、東京、福岡、熊本、大阪、愛知公演の先行を実施中。受付は東京公演が6月3日(水)午前11時まで。福岡、熊本、大阪、愛知公演が6月4日(木)午前11時まで。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2015年06月01日いよいよ11月よりスタートするエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの来日ツアーに追加公演の開催が決定した。「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」公演情報クリーム解散後の1968年から約半年の間だけ活動した伝説のバンド、ブラインド・フェイスで共に肩を並べたクラプトンとウィンウッド。その後、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルで久々の共演を果たした両者は、翌2008年のマディソン・スクエア・ガーデン、そして今年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを経て、ついに日本での初共演を披露する。これまでに発表されている来日ツアーは、全国8都市・全12公演(チケットはいずれも発売中)。そして今回決定した追加公演は、12月10日(土)の日本武道館で開催。東京での土曜開催だけに人気殺到が予想される。エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド来日ツアー追加公演のチケットは、11月12日(土)10:00より一般発売。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を11月1日(火)11:00より受付開始。■エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド JAPAN TOUR 201111月17日(木) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる(北海道)11月19日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)11月21日(月)・22日(火) 大阪城ホール(大阪府)11月24日(木) マリンメッセ福岡(福岡県)11月26日(土) 広島グリーンアリーナ(広島県)11月28日(月) いしかわ総合スポーツセンター(石川県)11月30日(水) 日本ガイシホール(愛知県)12月2日(金)・3日(土)・6日(火)・7日(水) 日本武道館(東京都)《追加公演》12月10日(土) 日本武道館(東京都)
2011年11月01日