米BOX OFFICE MOJOは8月19日~8月21日の全米週末興業成績を発表した。3週連続『スーサイド・スクワッド』が首位。続く2位『Sausage Party(原題)』も前週に引き続き順位をキープした。3位は初登場の『War Dogs(原題)』。『ハング・オーバー』シリーズのトッド・フィリップス監督最新作で、アフガニスタンにおける米軍への武器供給で政府と3億ドルの契約を結んだ、20代の武器商人を描いた実録に基づくコメディドラマ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーゲーム』のジョナ・ヒルと、『セッション』『ファンタスティック・フォー』のマイルズ・テラーが主演を務めている。4位『Kubo and the Two Strings(原題)』も初登場。『ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』で知られるアニメ製作会社ライカによる最新作。日本の古代神話がモチーフとなっており、心優しく聡明な少年が偉大な侍であった父の死の真相を確かめるために旅立つ。シャーリーズ・セロンやマシュー・マコノヒーなど豪華な声優陣にも注目が集まっている。5位も登場の『Ben-Hur (2016)(原題)』。1959年に公開され、アカデミー賞で11部門を獲得した『ベン・ハー』のリメイク版。オリジナルの脚本を『それでも夜は明ける』のジョン・リドリーがリライトした。『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ監督により、"チャリオット・レース"をはじめとした名場面が、最新のVFXを駆使した映像で甦る。初登場3作品に押され、前週3位の『Pete’s Dragon(原題)』は6位にランクダウン。前週4位の『ジェイソン・ボーン』が8位に転落するなど、以下のラインナップもそれぞれ順位を下げた。
2016年08月22日マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン、ジャレッド・レト演じるジョーカーなど、DCコミックスの悪役たちが登場する最新映画『スーサイド・スクワッド』。その公開を記念して、映像配信サービス「GYAO!」では『バットマン』特集を実施中だ。9月1日(木)からは、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作を配信する。迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府がその未来を託したのは、史上最強の“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインをはじめとする悪党たち。全身に武器をまとった凄腕暗殺者、地獄の炎を操る男、復讐心に駆られた唯我独尊を貫く女侍、コンプレックスを抱えるウロコに覆われた怪力男、トラブルメーカーのブーメラン使い…それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団だった。思いがけず、“正義のヒーロー”のお仕事を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?悪役たちが活躍する、クレイジーでポップな、爽快アクションエンターテインメントとなる本作。この公開に合わせて、さまざまな悪役たちとバットマンとの闘いを描いた『バットマン』シリーズが「GYAO!」に勢ぞろいした。バットマンをマイケル・キートン、宿敵ジョーカーをジャック・ニコルソンが演じたティム・バートン監督作『バットマン』や、トミー・リー・ジョーンズがトゥーフェイス役を怪演した『バットマン フォーエヴァー』、3代目バットマンにジョージ・クルーニー、悪役にアーノルド・シュワルツェネッガーが扮した『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』を月額見放題プラン「プレミアムGYAO!」利用者向けに配信中(本日8月22日まで)。さらに9月1日より、ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演の『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』を「プレミアムGYAO!」にて配信。すべての始まり『バットマン・ビギンズ』は、無料配信する(いずれも9月30日まで)。『スーサイド・スクワッド』でもチラリとその姿を見せるバットマン。悪役たちとの激闘を、一挙にふり返ってみては?『バットマン』『バットマン フォーエヴァー』『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』は「プレミアムGYAO!」にて配信中、『バットマン・ビギンズ』は9月1日~「GYAO!」にて無料配信開始、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』は9月1日~「プレミアムGYAO!」にて配信開始。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日早くも人気のハーレイ・クインやデッドショットなど、バットマンやスーパーマンに捕らえられたヴィラン(悪役)たちが主人公となる『スーサイド・スクワッド』。このほど、そんな悪役たちが「大暴れにはオシャレな音楽が欠かせない」と言わんばかりに、ノリノリの姿を見せる、サントラ入り特別映像が解禁となった!正義のため、愛する人のため、人々のために戦うスーパーヒーローとは違い、本作の主人公は彼らによって投獄された、超自己チューな“悪党たち”。彼らは減刑と引き換えに、命の保障のない危険なミッションを課せられるが、そんな“悪党たち”だからこそ、敵を倒すのもポップでクレイジーすぎる爽快アクションで魅せる。そして、彼らのぶっちぎりの大暴れをオシャレに気持ち良く演出してくれるのが、世界が注目する豪華アーティストたちの手掛けた音楽だ。昨年リリースした最新作「Blurryface」で初の全米1位を獲得し、いまアメリカのロック・シーンをけん引するバンド「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」。さらに、28歳ながら総資産25億円ともうわさされる人気EDMプロデューサーのスクリレックス。また、彼と奇跡のコラボレーションを果たすことになった、人気の“ギャングスタ・ラッパー”リック・ロス。ほかにも、エミネム、リル・ウェイン&ウィズ・カリファら、音楽も私生活もド派手な、まさに“音楽界のスーサイド・スクワッド”ともえるアーティストたちが集結。全米では映画とともに初登場No.1をゲットしているサントラが彩る、今回の映像も見応えたっぷりだ。まずは、「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」の新曲「ヒーサンズ」のしっぽりな曲調とともに、悪党たちが酒を飲み交わすところからスタート。乾杯で重なるグラスの音と流れる曲のテンポがバッチリ合っているのが、憎いほどオシャレ。さらに、ウィル・スミス演じる伝説の暗殺者デッドショットの「俺たちは悪党だ」というセリフも、何とも意味深な言葉に聞こえてくる。映像の中盤からは、スクリレックスとリック・ロスの最強タッグで送る注目曲「パープル・ランボルギーニ」に合わせて披露される、悪党たちの爽快アクションが炸裂!マーゴット・ロビー演じる早くも人気の“恋愛依存症ガール”ハーレイ・クインは、アップテンポな曲に乗ってキュートで豪快なフルスイング。一方、福原かれん演じる冷酷な女サムライ・カタナが冷静な刀さばきで敵を切り捨てる様子は、実にクール。そして映像のラストは、ノリノリのテンポに合わせてハーレイがセクシーなお尻をフリフリしながら立ち去る姿で締めくくられる。そのあとに残される、デッドショットやフラッグ大佐(ジョエル・キナマン)らの表情も見逃せない。監督のデヴィッド・エアーも、「魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものを別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こっている。僕は音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んでいるよ」と、曲と作品のマッチングを猛アピール。悪党たちのオシャレで無茶苦茶な活躍を盛り上げる、ノリノリの音楽にも注目だ!なお、盛り上がりを見せる本作の公開が迫る中、LINE LIVEでは「真夏のヒーロー&ヴィランフェス2016!DC大特集!」 の配信(8月17日21:00~)が決定。ゲストには、アメコミ大好きな芸人「NONSTYLE」井上裕介、「ピース」綾部祐二と、“和製ハ―レクイン”ことダレノガレ明美を迎え、DC作品の魅力を余すことなく徹底解剖する。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日米BOX OFFICE MOJOは8月12日~8月14日の全米週末興業成績を発表した。2週連続で『スーサイド・スクワッド』がトップを堅守。公開3日間で1億3,510万5,000ドルの興収を稼いだ前週末からさらに記録を伸ばし、累計興収2億2,287万4,728ドルと2億ドルの大台も突破した。2位は初登場の『Sausage Party(原題)』。スーパーで売られている食品たちを主人公とした3DCGアニメで、キッチンに運ばれた後の残酷な運命から逃れるために脱出を図るというストーリー。『機関車トーマス』のグレッグ・ティアナンと『シュレック2』『モンスターVSエイリアン』のコンラッド・バーノンという2人の人気アニメ監督が指揮を執り、声優陣には脚本家としても参加するセス・ローゲンやジェームズ・フランコらが名を連ねている。3位の『Pete’s Dragon(原題)』も初登場。1977年公開の実写版ディズニー映画『ピートとドラゴン』のリメイク版で、『セインツ -約束の果て-』(2013年)のデヴィッド・ロウリー監督が最新のVFXにより3D映画化。孤児の少年ピートと、その唯一の友達であるエリオットというドラゴンの友情を描く。ピート役は『あなたを見送る7日間』のオークス・フェグリーが務める他、『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード、『ハンガー・ゲーム』のウェス・ベントリー、ロバート・レッドフォードらが出演している。前週2位の『ジェイソン・ボーン』は4位に転落、以下の5位『Bad Moms(原題)』、6位『ペット』、7位『スター・トレック BEYON』もそれぞれ2ランクずつ順位を下げている。その他8位『Florence Foster Jenkins(原題)』が初登場。実在する伝説的な"音痴の"オペラ歌手・フローレンス・フォスター・ジェンキンスを描いた伝記物語で、主人公をメリル・ストリープ、マネージャーを務めた夫役をヒュー・グラントが演じている。
2016年08月15日『スター・ウォーズ』の新作を抜いて、全米でいま“バズっている”映画として注目を集める『スーサイド・スクワッド』がついに現地時間5日(金)に全米で公開。週末興行収入は1億3,510万ドル(約137億8,000万円)、全世界興行収入は早くも2億6,700万ドル(約272億3,000万円)というメガヒットスタートを記録したことが分かった。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を皮切りに、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デッドプール』と、ヒーロー映画が立て続けに公開し大きな盛り上がりを見せた今年上半期。正義のため、愛する人のため、人々のために戦うスーパーヒーローとは違って、本作の主人公はバットマンらに捕まり投獄された“悪党たち”だ。キャストには、公開前から圧倒的な人気を獲得している赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツとセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの“恋愛依存症ガール”のハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーを始め、子煩悩な伝説の暗殺者デッドショット演じるウィル・スミス、バットマンの最大の宿敵であるスーパー・ヴィラン=ジョーカー役ジャレット・レトなど、魅力的なキャラクターが続々と登場。すでにヒーローに見飽きていた人々や興味が無かった観客層も、本作は快楽的に暴れまわる“悪党たち”が主役というのを聞きつけ、製作発表当時より大きな期待が寄せられていた。今回報じられた1億3,510万ドルという記録は、8月に公開された映画のオープニング興行収入が、2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(9,432万883ドル)を大きく引き離し、歴代第1位を獲得! また、IMAXのオープニング興行収入でも歴代第1位など新記録を樹立し、世界の期待を大きく上回る圧倒的な結果を叩き出した。また、いままで見たことのない最高にクレイジーでポップな爽快アクションに、ファンのみならず「初日の観客の46%が女性、全体の28%が18歳以下というアメコミ作品では異例の盛り上がりをみせており、さらに女性と若年層の評価がとても高い!」(ハリウッド・レポーター)、「ほかのDCファミリーと比べると、スーサイド・スクワッドは非常に風変わり。いままでの真面目なスーパーヒーロー映画に誇らしそうに中指を突き立てた」(USA Today)などと辛口の全米メディアも大絶賛しているようだ。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)
2016年08月08日米BOX OFFICE MOJOは8月5日~8月7日の全米週末興業成績を発表した。週末興収1億3,510万5,000ドルを稼ぎ、『スーサイド・スクワッド』が首位初登場。『バットマン』や『スーパーマン』などを刊行するDCコミックスによる同名コミックシリーズの実写映画。バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された悪役たちが、政府の秘密機関によって集められチームを結成し、減刑と引き換えに危険な戦いに挑むアクション作品。デッドショットを演じるウィル・スミスや、ジョーカー役をヒース・レジャーから引き継いだジャレッド・レトなど豪華キャストの共演も話題。『サボタージュ』や『フューリー』のデヴィッド・エアーが監督を務めている。2位『ジェイソン・ボーン』はトップから陥落したものの、累計興行収入1億341万6,020ドルと1億ドルの大台に到達。3位『Bad Moms(原題)』、4位『ペット』は前週同様順位を維持し、『スター・トレック BEYOND』は2位から5位へと失速した。6位は『Nine Lives (2016) (原題)』が初登場。事故を機に魂がネコの身体に閉じ込められてしまった主人公が、飼い猫として家族との生活を始めるというコメディー。『アダムス・ファミリー』『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド監督がメガホンを取り、ケビン・スペイシーが主人公を演じている。
2016年08月08日先週金曜日に北米をはじめ世界57か国で公開された『スーサイド・スクワッド』が、記録的なオープニング成績を上げた。北米興収は1億3510万ドルで、8月公開作としては最高成績。これまでの記録は2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の、9,430万ドルだった。その他の写真北米以外の国の興行収入はトータルで1億3200万ドル。今年前半に公開された『デッドプール』の公開初週末の海外成績と並ぶ数字だが、『デッドプール』は61カ国で同時公開されている。この数字はまた、ウィル・スミスにとっても、キャリアで最高のオープニング記録となった。今作には、ほかにマーゴット・ロビー、ジャレド・レト、カーラ・デルヴィーニュ、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスらが出演している。監督は『フューリー』のデヴィッド・エアー。日本公開は9月10日(土)。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー文:猿渡由紀(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年08月08日『スーサイド・スクワッド』を引っさげ、ウィル・スミス、マーゴット・ロビーといった豪華キャストとともに来日を果たす新人女優、福原かれん。同作で女優初挑戦にしてハリウッドデビューを果たし、24歳という若さでアメリカン・ドリームを掴んだ彼女に注目した。あの「バットマン」や「スーパーマン」を生み出したDCコミックスが送り出す、“DCフィルムズ”の第2弾となる本作。主人公となるのは、DCコミックスを代表する人気ヴィラン(悪役)ばかり。自分の娘が最大の弱点という子煩悩な伝説の暗殺者デッドショット役にはウィル・スミス、早くも人気沸騰中の“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クイン役にはマーゴット・ロビー、泣く子も黙るスーパーヴィラン、ジョーカー役にはオスカー俳優のジャレット・レト、悪党たちのお目付役(?)リック・フラッグ大佐役にはジョエル・キナマンら、ハリウッド屈指の人気スターたちの出演も話題となっている。この超豪華キャストたちと肩を並べ、本作でハリウッドデビューを果たしたのが、福原さん。ロサンゼルス生まれの24歳。アメリカ育ちながら両親ともに日本人であるため、日本語も堪能だ。大学在学中には、ディズニーチャンネルやNHK BSのスポーツ番組でレポーターを務め、日本のテレビ番組にも出演経験を持っている。そんな彼女だが、女優としての経歴は本作からがスタート。演技初挑戦にしてハリウッド大作の主要ポジションを勝ち取った新人女優なのだ。演じるのは、無口で冷酷な女サムライ・カタナ。日本語の刺繍が入った特攻服に身を包み、日の丸の仮面でキュートな素顔を隠す彼女は、妖刀を武器に次々と敵を倒すクールビューティーなキャラクターだ。実は福原さん自身も、幼いころから極真空手を習い、刀殺陣では達人レベルの腕前という武道派な一面を持っている。福原さんは、「ハリウッドで、日本人が日本人の侍を演じることは稀なこと。今回、私が演じられたことは、とてもありがたいです」とコメント、カタナを演じられることを誇りに思っていることを明かしている。劇中で見せる、ほれぼれするほどの見事な刀さばきなど、福原さんが見せる“カタナ”の姿は、早くもファンたちの注目を集めている。さらに彼女は、北欧イケメン男子ジョエル・キナマン演じる政府の軍人フラッグ大佐の右腕として、寄せ集めの自由すぎる“スーサイド・スクワッド”メンバーたちの統率をはかるなど、ストーリー上で重要なカギを握っている存在でもある。女優初挑戦&ハリウッドデビューでありながら、豪華キャスト陣と堂々と肩を並べる注目の新人女優・福原かれん。そんな彼女の“カタナ”に会える日を、楽しみにしていて。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月07日世界崩壊の危機に送り込まれる史上最強の悪党たち「スーサイド・スクワッド」(自殺部隊)が活躍する『スーサイド・スクワッド』が9月10日(土)に公開される。ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビーなど豪華キャストと共演しているモデルのカーラ・デルヴィーニュが、UK版「Esquire」誌に役作りについて明かした。人間と魔女の間で揺れる多重人格者の“エンチャントレス”を演じるカーラ。どうやらエンチャントレスは真夜中に森の中を走るというシーンがあるらしく、カーラも役作りで実際にやってみたとのこと。それを聞いた「Esquire」誌のインタビュワーは「え?夜に森の中を裸で歩いたの?」とびっくり。カーラは「森に着くまでは服を着ていたよ。着いてから脱いだの。夏だったから寒くはなかった」とあっけらかんと語った。裸と言えば、同誌でも手で胸を隠しているだけのフルヌードショットを披露しているカーラだが、「モデル業はただの“仕事”って感じで情熱が持てない」とぼやき、ファッション業界に関しては「表面的なもの」と批判。「外側ばかりが注目されて、自分らしくあるということは重要視されない」と言い切る。「とにかく見た目だけが大事な世界」とモデル業には不満なよう。今年、来年と出演作が目白押しのカーラ。女優としての活躍に期待できそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月05日日本で9月10日から公開される映画『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、すでに続編製作への意欲を見せている。日本で9月10日から公開される映画『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、すでに続編製作への意欲を見せている。DCコミックを原作とした同作の登場キャラクターたちがとても気に入っているというエアー監督は、さらなるストーリーを語りたいと感じているそうで、デッドラインに「間違いなく悪魔の甘い蜜だよ。期待が大きいのも好きだし、僕たちがまとめたあの映画の家族も大好きだからね。キャストもすごく気に入っているし、あの世界が本当に好きなんだ。楽しくなると思うね」と話した。一方でエアー監督は、同じくDCコミックの映画化となる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で受けた賛否両論を目の当たりにしたことで、自身の作品がコミック本のファンからどう捉えられるかは心配だと言うものの、試写会での評判は良かったためヒットする自信があるという。「たぶん『バットマン vs スーパーマン』での教訓っていうのは、大観衆に見せて反応を見る必要があるってことだと思うんだ」「僕はそれを何度かやる機会があったんだ。僕は観衆でのテストの効果をとても信じているからね。観衆に耳を傾ける必要があるよ。それで映画がすごく良くなったと思うんだ」『スーサイド・スクワッド』では、ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォーラー率いる秘密組織が極悪犯罪者を使って危険なミッションに取り組む姿が描かれる。キャストはウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジェイ・コートニー、ジョエル・キナマン、ジャレッド・レトなど豪華スターぞろいとなっている。(C)BANG Media International
2016年07月31日DCコミックスの悪役たちが一挙に勢揃いし、“悪を持って悪を制す”『スーサイド・スクワッド』。米コミコンでも大盛り上がりとなった本作から、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん、そして監督のデヴィッド・エアーの来日が決定!併せて、この3人が演じたデッドショット、ハーレイ・クイン、カタナの“最凶・最悪”な暴れっぷりが分かる悪カワでポップなキャラクター紹介映像も解禁となった。本作で主人公となるのは、バットマンらに捕り、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たち。「自分の刑を軽くしたい」、「ただ暴れるのが好き」という超個人的な理由で戦う掟破りの悪党たちが、スクリーン狭しと大暴れする!今回、約3年ぶり13回目の来日となる親日家のウィル。本作で演じるのは、悪党集団“スーサイド・スクワッド”のメンバーで、“絶対にハズさない男”と称される世界最高のスナイパー、デッドショットだ。特殊なマスクをし、両腕に装着したマシンガンで敵を撃ちまくる一匹狼の冷酷な暗殺者だが、幼い娘が唯一の弱点という役どころ。これまでにも、“地球上のエイリアンを取り締まる捜査官”、“人類最後の男”、“息子に使命を託す父親”など、さまざまな“正義の男”として幾度となく地球を救ってきたウィルだが、本作ではそのイメージを覆す真逆の“悪”に徹する。ウィルといえば、これまでも来日のたびに日本のファンたちに向けて旺盛なサービス精神を発揮し、前回、息子のジェイデン・スミス君と来日した際は、良きお父さんの素顔を覗かせていた。今回、“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クインが早くも話題のマーゴットと、本作でハリウッドデビューを果たした福原さんを引き連れた、最凶の悪党としての来日では、どんな姿をみせてくれるのか。史上最凶の悪となっても、やっぱり“世界を救うのか”注目だ。さらに来日決定に合わせ、ウィル、マーゴット、福原さんが演じる3キャラクターの、暴れっぷりが分かる“悪カワ”でポップな映像も解禁に。映像冒頭では、キラキラな効果音に合わせてバットを振り回し、笑顔でこちらに近づいてくるハーレイ・クインが登場。先日のコミコンで、マーゴットが明かした「すべてのアクションをハイヒールでやったの」という言葉が信じられないほど、身体能力の高いアクロバティックでクレイジーな戦闘シーンに、ますます虜になってしまうこと間違いなし。続いて、ポップなイラストのミサイルが飛び交うなか、両腕のマシンガンから銃をぶっ放す姿がしびれるほどカッコいいデッドショットが登場。かつてないウィルの悪党っぷりは、見ているだけで爽快で大興奮だ。そしてラストには、ミステリアスな音楽と浮世絵風な大波をバッグに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナが登場。仮面で素顔を隠しながら驚異の腹筋を披露し敵を切りまくる、ゾクゾクしてしまうようなカタナの妖しい姿で映像は締めくくられている。誰に何と言われようが、正義感もやる気もまるでナシ!思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党軍団たちは、命をかけて任務をまっとうするのか。ウィルたちから直接語られる内容にも、期待せずにはいられない。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日DCコミックスの悪役集結映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)に出演するウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん、そしてデヴィッド・エアー監督が、8月下旬に来日することが決定した。さらに、彼らが演じるキャラクターたちの"最凶・最悪"っぷりがわかる特別映像が26日、公開された。本作の主人公は、バットマンらヒーローに捕まり、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機に政府は、服役中の悪党を寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成。そんな彼らは、「自分の刑を軽くしたい」「ただ暴れるのが好き」といった個人的理由により大暴れする。このたび、ウィル・スミスが約3年ぶり13回目となる来日を果たすことが決定。本作でウィルは、"スーサイド・スクワッド"のメンバーの1人で、"絶対にハズさない男"と称される世界最高のスナイパー、デッドショットを演じる。デッドショットは、特殊なマスクをし、両腕に装着したマシンガンで敵を撃ちまくる一匹狼の冷酷な暗殺者だが、幼い娘が唯一の弱点という役どころ。これまで、地球上のエイリアンを取り締まる捜査官、人類最後の男、最高の父親などさまざまな"正義の男"を演じてきたが、本作ではこれまでのイメージを覆す"悪"を演じる。ウィルのほか、"悪カワ"ヒロインのハーレイ・クイン姿が話題のマーゴット・ロビー、本作がハリウッドデビューとなる日本人・福原かれん、そしてデヴィッド・エアー監督も来日。彼らは、8月25日に実施予定のジャパンプレミアにて、日本のファンの前に登場する予定だ。来日決定と合わせて、ウィル、マーゴット、福原が演じる3キャラクターの最凶最悪の暴れっぷりが分かる"悪カワ"でポップな特別映像も公開された。映像冒頭では、キラキラな効果音に合わせてバットを振り回し、笑顔でこちらに近づいてくるハーレイ・クインが登場。続いて、ポップなイラストのミサイルが飛び交うなか、両腕のマシンガンから銃をぶっ放すデッドショットが登場する。そして映像のラストには、ミステリアスな音楽と浮世絵風な大波をバッグに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナが登場。仮面で素顔を隠しながら敵を斬りまくるカタナの妖しい姿で映像は締めくくられる。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月26日『バットマン』や『スーパーマン』のDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』のキャストが、米サンディエゴで開催されたコミコンの会場に集結し、集まった6500人のファンから大歓声を集めた。『スーサイド・スクワッド』/その他の画像本作は、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描くもの。本作を手がけたデイヴィッド・エアー監督がコミコン会場に登場し、キャストを呼び込むと歓声の中、マーゴット・ロビー、ウィル・スミス、ジャレット・レト、アダム・ビーチ、ジェイ・ヘルナンデス、ジェイ・コートニー、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョエル・キナマン、カーラ・デルヴィーニュ、スコット・イーストウッドが登場。「いつも子どもたちには、僕の役を全然かっこいいと思ってもらえないんだ」というスミスは、本作では伝説の暗殺者デッドショットを演じており、「今回はほんとにかっこいいと思ってもらった。この役のおかげで、息子たちは2、3か月僕の言うことを聞いてくれるね」と満足そうな表情を浮かべ、ハーレイ・クイン役のロビーは「監督からはとにかくなるべくスタントは使わないでやってって言われていたわ。でもその分楽しかった。物から飛び降りたり、あっちこっちで爆発していたり、とてもすごかったわ」と撮影を振り返った。「子供の頃からコミックブックが大好きで、ずっとキャラにフォーカスした映画を作りたかった」というエアー監督は本作ついて「普通は善と悪が対立するけど、今回は悪(bad)対悪(evil)。理由があって悪人になっているんだけど、僕たちはもう悪いことをしすぎているから信じてもらえないんだ。でも悪だから相手を痛めつけることが楽しくなったりして、悪(bad)と悪(evil)の境目がなくなってしまうところも注目だよ」と語り、観客の本作への高い期待をさらに煽った。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー
2016年07月25日『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が製作総指揮を務め、豪華キャスト競演で贈るセクシャル・スリラー『ZIPPER/ジッパーエリートが堕ちた罠』。本作から、禁断のシーン満載の予告編が解禁となった。政界への進出も噂される連邦検事のサム・エリス(パトリック・ウィルソン)は、美しい妻(レナ・へディ)と共に順風満帆な生活を送っていた。そんな中、娼婦が関わった事件を担当したことがきっかけで、各界のVIPを対象に高級娼婦を斡旋している組織の存在を知る。それ以来、頭の中を巡るのは妖艶な女との淫らな行為ばかり。欲望と好奇心を押さえ切れなくなった彼は、ついにその一線を越えてしまう。そして、一度放たれた本能は留まることを知らず、さらなる淫欲の渦へと飲み込まれていく。一方、現上院議員の引退が決定的となり、サムに出馬の打診が舞い込むが…。『ブラック・スワン』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、『レスラー』ではヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したダーレン・アロノフスキーが製作総指揮を務め、『ブラック・スワン』のスタッフが再結集する本作。完璧なエリート検事が、1時間2,500ドルもの大金を支払い、淫欲の渦へと堕ちていく禁断のセクシャル・スリラーとして話題を呼んでいる。何もかも手に入れながら自らの欲望によって堕ちていくエリート検事サムを演じるのは、全世界で大ヒット中の『死霊館エンフィールド事件』や『インシディアス』シリーズのパトリック・ウィルソン。そのほか、『陽のあたる教室』のアカデミー賞受賞俳優リチャード・ドレイファス、「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディ、そしてサムを不適切な関係へと誘惑する実習生として「glee/グリー」のディアナ・アグロンなど、豪華キャストが顔を揃える。欲望のたがが外れ、禁断の“扉”を開けてしまったエリート男の堕落を、まずはこちらからご覧あれ。『ZIPPER/ジッパーエリートが堕ちた罠』は新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日『バットマン』や『スーパーマン』のDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の予告映像と新ポスターが公開された。ジョーカーを始めとした悪党たちが戦う姿が印象的な映像だ。公開された予告映像映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描く。映像には、悪党たちがそれぞれの個性を発揮して、イキイキと暴れまくる姿が映し出される。世界崩壊の危機に悪党たちを採用した政府は「失敗したら捨てればいい」と投げやりな考えだが、悪党たちも、決して世界のため、正義のために戦っているわけではなく、減刑される上に暴れまわることができる、といった個人の利益が目的だ。またとない機会に、ジョーカーは楽しくてたまらないといった様子で“お仕置きタイム”を宣言し、デッドショットは銃をぶっ放し、ディアブロは手から炎を出しまくる。愛らしいルックスのハーレイ・クインはバットでショーウィンドウを破壊し、堂々と商品を盗み出し、「だって悪党だもん」とどこまでも強気だ。あわせて公開されたポスターも、世界の危機など微塵も感じさせないカラフルでポップな色合いに仕上がっており、これまで正義のヒーローの影になり塀の中でくすぶっていた悪党たちが、能力を存分に発散するイキイキとした姿を楽しめる作品になりそうだ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月15日ウィル・スミスやマーゴット・ロビー、ジャレッド・レトらが演じるクレイジーな悪党たちが世界を救う『スーサイド・スクワッド』。現在、全米で最も“バズっている”映画といわれる本作から、「これが悪役の映画なの?」と思わず目を疑ってしまうようなポップでオシャレな“悪カワ”日本版ポスターと、待望の新予告編映像が解禁となった。本作で主人公となるのは、バットマンらに捕り、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機に、政府は服役中の悪党たちによる寄せ集め特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。そんな彼らの戦う理由は、正義のため、愛する人や世界を守るため…なんかではなく、“自分の刑を軽くしたい”“ただ暴れるのが好き”という超個人的な理由。普通のヒーロー映画の方程式が全く通用しない、掟破りの悪党たちが大暴れする!そんな本作の日本版ポスターは、「史上最強の“悪カワ”ヒロインと10人の悪党たち」と題された、何ともポップでオシャレなもの。超ミニホットパンツに網タイツというセクシーさで目を惹くのは、その可愛さが早くも話題のマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン。ジョーカーに惚れてヴィランとなった彼女が、バットを片手に見せる満面の笑みは、イカれたヒロインとして抜群の存在感を発揮!同じく先頭に立つのは、銃を持つその姿がヒーローと勘違いしてしまうほどカッコいい、デッドショット。これまで、あまり悪役イメージのないウィル・スミスが、冷酷な暗殺者としてのクールな表情を見せる。さらに、バックにうっすらと浮かび上がるインパクト大な目と銀歯は、泣く子も黙るスーパーヴィラン・ジョーカーだ。オスカー俳優ジャレット・レト演じるジョーカーが、不気味でカリスマ性あふれる不思議な魅力を放っている。予告編映像では、冒頭からノリノリでお着替えするハーレイ・クインのセクシーな姿が!「サイコー」と悪党たちの大暴れの始まりを宣言する。中盤からは、アメコミファンから絶大な人気を誇るジョーカーがいよいよお出まし!たくさんの銃やナイフに囲まれたジョーカーから聞こえてくる、お馴染みの高笑いには思わずゾクゾク。「お仕置きタイムだ」との言葉から始まるド派手な暴れっぷりを見せつける。さらに、銃をぶっ放し続けるデッドショットや、手から炎を出しまくる全身タトゥーの火炎放射男ディアブロ、日本刀を振りかざす女侍・カタナなど、ほかのキャラクターたちも思い思いに暴れまくり!バットマンの姿もチラリと確認できる。しまいには、街を歩くハーレイがいきなりショーウインドーのガラスを割って、バッグをかっさらう始末…。ジョエル・キナマン演じるリック・フラッグが「何をしてる」と困惑するも、「だって悪党だもん」というセリフですべてを片付けるハーレイ。そんな彼女のクレイジーで自由すぎるひと言によって締めくくられる映像は、まさに史上最強の悪党たちを映し出している。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日DCコミックスの悪役が集結するアンチ・ヒーロー大作『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)の日本版ポスタービジュアルと新たな予告編が15日、公開された。本作の主人公は、バットマンらヒーローに捕まり、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機に政府は、服役中の悪党を寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成した。彼らは、自分の刑を軽くしたい、ただ暴れるのが好きといった自分本位な理由から大暴れしていく。公開されたポスターは、「史上最強の"悪カワ"ヒロインと10人の悪党たち」とのコピーが踊ったポップな仕上がりとなっている。ミニホットパンツに網タイツというセクシーさで目を引くのは、そのかわいらしさが話題を呼んでいるハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。ジョーカー(ジャレッド・レト)にほれてヴィランとなった彼女がバット片手に見せる満面の笑みは、狂ったヒロインとしての存在感を見せている。同じく先頭に立っているのは、銃を持つ姿がヒーローかと思われるようなキリリとした表情のデッドショット(ウィル・スミス)。悪役的なイメージのないウィルだが、本作では冷酷な暗殺者として登場する。加えて、バックに浮かび上がる目と銀歯は、スーパーヴィラン・ジョーカー。不気味ながらも、どこかキャッチーな魅力を見せつけている。予告では、冒頭からノリノリで着替えをするハーレイが。ほかのキャラクターたちが足を止めてしまうような、下着も披露している。中盤からは、アメコミファンから人気のジョーカーが登場。大量の銃やナイフに囲まれたジョーカーは、なじみ深い高笑いを響かせる。「お仕置きタイムだ」との言葉と共に、派手に暴れまわるジョーカー。ほかにも、銃を連射するデッドショットや、手から炎を出す全身タトゥーの火炎放射男・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)などのキャラたちも、思い思いに暴走していく。ラストでは、街を歩くハーレイが突然、ショーウィンドウのガラスを割ってバッグを強奪。「だって悪党だもん」と破天荒な一言を残して、映像は締めくくられる。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月15日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』のキャラクター画像が公開になった。登場するのは、正義や愛のためには戦わない、思う存分に暴れたいという悪党ばかりだが、最強のメンバーが揃っており、予測不可能なバトルが繰り広げられるようだ。その他の写真映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描く。このほど公開になった画像に登場するのは4人。『バットマン』シリーズでいくども登場したジョーカーは、多くのファンを集める人気キャラクター。狡猾で容赦なく、凶暴で、混乱と混沌を好む悪党だ。そんな男を愛して追いかけ続けているのが、愛らしいルックスの“ハーレイ・クイン”。精神科医だったが、ジョーカーを好きになりすぎた結果、自分まで悪党になってしまった。かつてはマフィアの殺し屋で冷酷な狙撃手“デッドショット”は、自分以外は信用しない孤高の男だが、娘を溺愛している。日本刀とマチマキのような仮面が印象的な“カタナ”は、悲しい過去を背負っているらしいが、誰にも心を開かないため、なぜ“スーサイド・スクワッド”に参加したのかは明らかになっていない。映画には、他にも自分勝手で凶暴で、愛や思いやりが微塵もない、でも魅力的な悪党が次々に登場。“チーム感ゼロ”のまま、スクリーンで大暴れする。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年06月24日「EMBA」(エグゼクティブMBA)という名称を耳にしたことがあるという方は、決して少なくはないはず。いうまでもなく、現役のビジネスエリートが通う教育機関です。そして『世界の最も野心的なビジネスエリートがしている 一流の頭脳の磨き方』(山崎裕二、岡田美紀子著、ダイヤモンド社)のふたりの著者は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とシンガポール国立大学(NUS)が共同で行っている「UCLA-NUS」のEMBAの同窓生なのだそうです。なにしろ名門中の名門ですから、クラスメイトも豪華絢爛。グローバル企業のゼネラルマネージャーやCFO(最高財務責任者)クラスから、経営者や投資家、政府関係者、医学博士までが揃っているのだとか。ところで興味深いのは、世界のトップクラスのビジネスエリートたちが、「どのように学んでいるのか」についての記述です。というのも、彼らの「学び方」には、ビジネスを成功させる大きなヒントが潜んでいるというのです。■異常に強い「時はカネなり」意識彼らのスタイルを一言で表現するなら、「学びと実践を同時進行させる」ということに尽きるのだと著者はいいます。ビジネスエリートたちにとって、「仕事をしながら学び続ける」というのは至極当たり前のスタンスだというのです。そして、最大のポイントがここにあります。すなわち、彼らは「時はカネなり」の意識が異常なほど強いということ。新入社員ならともかく、上に行くにつれて競争が激しくなるので、自分が停滞することに焦りを感じるものなのだそうです。しかし使える時間は少ないので、必然的に、学びと実践が常に同時進行になるということ。そして、そんな彼らの学び方については、「MBAとEMBAの違い」という観点から説明するとわかりやすいそうです。■MBA取得は最低でも1年かかるフルタイムのMBAを取得するためには最低でも1年、多くの場合は2年程度、仕事を休まなければならないのだといいます。仕事をいったんストップして勉強するというかたちになるわけです。しかし、20代の若者なら不可能ではないかもしれませんが、すでに第一線で活躍しているビジネスエリートにとって、2年間のブランクを空けることなど現実的ではありません。しかしEMBAの場合は、もちろん各校によって期間こそ違うもの、通常の仕事をしながら集中的に授業を受けられるというのです。著者の通ったUCLA-NUSのEMBAは、約1年半の間に2週間のプログラムを6回受けるというスケジュールだったそうです。授業の行われる2週間は凝縮された学びの時間が続き、宿題、課題の連続で寝る間もないほど。しかしその2週間を終えると、それぞれが学びを携え、ビジネスの現場へと戻っていくことに。そして、それから3か月後にまた戻ってきて授業を受けるわけで、まさに学びと実践を同時進行していくスタイルだということです。■EMBAで学んだことは即実行!だからこそ、彼らと学んでいると、インプットからアウトプットまでのスピード感に驚かされるのだといいます。実際、彼らはEMBAで学んだことを即座に現場で実行し、新たな成果と課題を持ってふたたび学びの場に帰ってくるというのです。その高速反復のサイクルが当たり前になっているので、EMBAでは彼らが実践した生の事例を題材として取り上げながら、教授や講師、生徒たちと議論を重ね、さまざまな意見交換をするのだそうです。いってみれば、学問だけでも得られず、経験だけでも得られない「自身の実体験に教授やクラスメイトたちの暗黙知を加味し、経験値と知見を倍速で得る」というサイクルを、1~2年のあいだ回転させる、ということです。■EMBA後に収入が変わったか?ちなみにEMBAの世界ランキングは、「EMBAへ来る前と、来た後で、どのくらい収入が変わったか」というところで順位付けされるのだといいます。だからこそEMBAサイドも、「ここでの学びをどんどん現場で実践し、大きな成功を収めてほしい」と強く願っているのだそうです。当然、そのためのカリキュラムが用意されており、生徒同士がネットワークを広げ、新たなビジネスチャンスが生まれるように、さまざまな工夫、考慮がされているということ。実際に、クラス内でビジネスが生まれることもあるのだといいます。*この記述を目にしただけでも、ビジネスエリートたちの強い野心を実感することができるのではないでしょうか?そしてこうした考え方を軸として、以後も頭脳を効率的に磨いていくためのメソッドがパワフルな筆致で展開されています。ビジネスをレベルアップさせたい人にとっては、必読の一冊だといえそうです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※山崎裕二、岡田美紀子(2016)『世界の最も野心的なビジネスエリートがしている 一流の頭脳の磨き方』ダイヤモンド社
2016年06月13日DCコミックスの悪役が集結するアンチ・ヒーロー大作『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)の第1弾となる予告編が15日、公開された。本作の主人公は、バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄され、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。彼らは、政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに自殺に等しい任務を強制された部隊スーサイド・スクワッドへの入隊を余儀なくされ、狂気の道化師、復讐心に駆られた女侍、地獄の炎を操る男、そしてバットマンの最大のライバル・ジョーカーも加わった最狂チームが誕生する。予告編では、全編にわたってイギリスのロックバンド・クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」(75年)を使用。壮大な曲調に合わせて、悪党たちの派手なアクションシーンが展開していく。冒頭では、バットマンに投獄された刑務所で拷問されるウィル・スミスの姿が描かれる。『アフター・アース』(13年)や『幸せのちから』(07年)での親子共演で、近年は"よきお父さん"像を形成しているウィルだが、本作ではそのイメージを覆すような全身武器の"暗殺者"デッドショットに。「絶対ハズさない男」とも称される敏腕スナイパーで、スーサイド・スクワッドの鍵を握っている悪党の姿を見せている。映像には、『バットマン』シリーズで主役に負けない存在感を見せてきたジョーカーの姿も。かつてはジャック・ニコルソンや故ヒース・レジャー氏が怪演してきたジョーカーだが、本作では『ダラス・バイヤーズクラブ』(14年)でアカデミー賞助演男優賞を受賞したオスカー俳優ジャレッド・レトが新たにキャスティングされおり、全身タトゥーの新たなジョーカー像を作り上げている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年03月15日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の予告編映像が公開になった。クィーンの『ボヘミアン・ラプソディ』にのせて悪役軍団が大暴れする映像だ。予告編映像映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描く。このほど公開になった映像に登場する悪人たちは、塀の中でくすぶっている。ウィル・スミス演じる全身が武器の暗殺者デッドショットは拷問を受け、他の者たちも能力を発揮することなく暮らしている。そんな彼らに“世界一危険な場所で死ぬまで暴れろ”というミッションがくだり、見た目も行動も性格も最凶・最悪なメンバーが行動を開始。世界を守ることよりも、玩具と人の命で遊ぶことを好み、善人が長い時間をかけて築き上げてきたものを一瞬で破壊することで笑みがこぼれるメンバーたちが大活躍を繰り広げる。劇中にはスミスだけでなく、ジャレッド・レトが演じるジョーカーや、マーゴット・ロビーが演じるハーレークインらクセのあるキャラクターが次々に登場。銃撃、爆破、肉弾戦、火炎放射など、アクションシーンもぎっしりとつまった映像になっている。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年03月15日まもなく公開される『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続く、DCフィルムズの第2弾『スーサイド・スクワッド』。本作から、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュらとともに、ジョーカーことジャレッド・レトもついに登場する、待望の第1弾予告編が解禁となった。バットマンやスーパーマンによって投獄された悪役たちが、まさかの主役を張る本作。死刑や終身刑となった犯罪者の彼らは、政府の秘密機関の“苦汁”の決断によって、減刑と引き換えに命の保障のないミッションを遂行する集団“スーサイド・スクワッド(自殺部隊)”への入隊を強制されることに!全身に武器をまとった狙撃手、狂気の道化師、ブーメラン使い、復讐心に駆られた女侍、妖艶な魔法使い、ウロコに覆われた怪力男、必殺縄師、地獄の炎を操る男、そしてバットマンの最大のライバルにして、泣く子も黙る最悪のスーパー・ヴィラン、ジョーカーと、強烈すぎる個性が勢ぞろいした“最狂”チームが誕生した――。アメリカでひと足早く、この予告編映像が公開されるや、昨年夏に米Comic-conで解禁された映像とも併せて、YouTubeで驚異の総再生回数1億回を突破。記録的大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ジュラシック・ワールド』に迫る勢いとなっている本作。脚本・監督を務めるのは、『フューリー』のデヴィッド・エアーだ。今回、満を持して解禁となった予告編の第1弾では、バットマンに投獄され、刑務所で拷問される“全身武器の凄腕暗殺者”ウィル・スミスの姿から幕を開ける。『アフター・アース』や『幸せのちから』での親子共演で、近年はよきお父さんのイメージもあるウィルが、スーサイド・スクワッドの鍵を握る悪党にして、“絶対ハズさない男”と称される凄腕スナイパーを演じ、そのイメージを見事に覆す。続いて、『フォーカス』でウィルと組んだマーゴット・ロビー、『ロボコップ』のジョエル・キナマン、『PAN~ネバーランド、夢の始まり~』のカーラ・デルヴィーニュ、日本刀を使いこなす日本人女優・福原かれんなど、次世代をリードするスターたちが演じる悪役たちが次々と登場。また、全編にわたり映像を盛り上げるのは、「クイーン」の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。この楽曲をBGMにリズミカルにド派手なアクションシーンが展開していく、スタイリッシュで超絶ロックな仕上がりとなっている。そして、ついに、『ダラス・バイヤーズクラブ』でオスカーを受賞したジャレッド・レトが新たに演じるジョーカーも登場!これまでバットマンが映像化されるたび、主役に負けない存在感を見せてきたジョーカー。ジャック・ニコルソンや故ヒース・レジャーが強烈に演じてきた、この伝説的なキャラクターを、徹底した役作りで知られるジャレッドはグリーンの髪に銀歯、全身タトゥーという、まったく新しい“ジョーカー像”を作り上げた。狂気の高笑いを見せるジョーカーの活躍(?)も含め、まずはこの映像で彼らの暴れっぷりを楽しんでみて。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日DCコミックスの悪役が集結するアンチ・ヒーロー大作『スーサイド・スクワッド』の日本公開が9月10日に決定し、劇中写真が5日、公開された。本作の主人公は、バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄され、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。彼らは、政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに自殺に等しい任務を強制された部隊スーサイド・スクワッドへの入隊を余儀なくされ、狂気の道化師、ブーメラン使い、必殺縄師、地獄の炎を操る男など、強烈な個性を持つ最狂チームが誕生する。そしてこのたび、獄中で苦渋を舐めたヴィランたちが主人公ということで、日本公開日が苦汁の日、9月10日に決定した。公開された劇中写真に登場するヴィランは左上から、うろこに覆われた怪力人間キラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、司令官を務める軍人のリック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、銃の達人で凄腕の暗殺者デッドショット(ウィル・スミス)、左下はキュートでセクシーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、右下はブーメランで戦うキャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)。センターで異様な存在感を放つカタナは、その名の通り日本刀を使いこなすこのヴィランで、日本人の女優・福原かれんが演じている。写真の6人以外にもメンバーは存在。さらに、バットマンの最大のライバルである最悪のスーパー・ヴィラン、ジョーカーも登場することが決定している。(c) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年02月05日悪をもって悪を討つ。そんなヴィランズ(=悪役ども)が集結し、ヒーローさながら(?)の大活躍を見せる『スーサイド・スクワッド』の日本公開日が、9月10日(土)に決定!併せて、初めての劇中写真も解禁された。バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された、ヴィラン(悪役)たち。死刑や終身刑となった彼らは、政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに最悪の任務を強制される部隊“スーサイド・スクワッド”への入隊を余儀なくされる。精緻な狙撃手、狂気の道化師、ブーメラン使い、女侍、魔力の持ち主、ウロコに覆われた怪力男、必殺縄師、地獄の炎を操る男など、強烈な個性が揃った史上最“狂”のチームが誕生した――。本作は、ヘンリー・カビルがスーパーマンを演じ、ベン・アフレックがバットマンに扮する3月25日(金)公開『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続く、“DCフィルムズ”の第2弾。獄中で苦汁をなめたヴィランズによる史上最狂チームは、9月10日(土)、“苦汁(くじゅう)”の日に日本に上陸する。先日、アメリカでいち早く公開された最新の予告編は、2日間で1,500万回を超えるペースで再生されるなど、瞬く間に世界中から注目を集め、その強烈過ぎるヴィランズの圧倒的存在感にしびれる人が続出。今回解禁された劇中写真に登場するのは、うろこに覆われた怪力人間キラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、彼らの司令官を務める軍人のリック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、銃の達人で凄腕の暗殺者デッドショット(ウィル・スミス)に、左下はキュートでセクシーな魅力いっぱいのハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、右下はブーメランで戦うキャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)。そして、なんとセンターで異様な存在感を放つのは、カタナ。その名の通り、日本刀を使いこなすこのヴィランは、日本人の女優、福原かれんが演じている。ただ、この写真以外にも“スーサイド・スクワッド”メンバーは存在しており、何よりバットマンの最大のライバルにして、泣く子も黙る最悪のスーパー・ヴィラン、ジョーカーの姿はまだない。怪しい色気を醸し出す悪役たちに加え、最も有名なダークヒーロー、バットマンが本作に登場することも明らかにされている本作。これまでのヒーローモノで描かれてきた“正義VS悪”の方程式とは全く異なる、“悪VS悪”という新たな世界観は、完全に異色。正義と悪のボーダーラインも、さらには作品の垣根も超えて繰り広げられるキャラクターたちの競演に目が離せない。なお、ワーナー・ブラザース映画では、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と本作を皮切りに、2020年までにDCコミック原作のアクション大作10作品の公開を予定している。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで活躍する注目作『スーサイド・スクワッド』の日本公開日が9月10日(土)に決定した。その他の情報DCコミックスには個性的な悪役が存在し、正義のヒーローを苦しめてきたが、彼らがチームを組んで戦ったとしたら? そんなアイデアを実現したのが本作だ。映画では死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成。特殊能力、荒っぽさ、邪悪な心をすべて捨てる……ことなく、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む。このほど公開になった画像にも、うろこに覆われた怪力人間キラークロックや、軍人のリック・フラッグ、凄腕の暗殺者デッドショット、ジョーカーと犯罪行為を繰り返してきたハーレイ・クイン、日本刀を駆使するカタナなど、絶対に夜道で出会いたくない悪人ばかりが登場。これまでのヒーロー映画は、主人公はどう行動するのか予想できたが、彼らの行動はすべて予測不可能で、一体、どんなストーリーになるのか、どんな戦いを繰り広げるのか気になるところだ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年02月05日『いいエリート、わるいエリート』(山口真由著、新潮社)の著者は、東京大学法学部在学中に司法試験と国家公務員1種合格。東大もオール「優」の成績で首席卒業し、財務官僚を経て弁護士になったという人物。筋金入りのエリートであるわけですが、つまり本書では、体験に基づいたエリート論を展開しているわけです。ここまでのエリートはそうそういるものではありませんから、「自分とは関係ない世界の話」と感じても不思議ではないでしょう。私もそれは同じでした。しかし本書が魅力的なのは、著者の語り口が決して“上から”ではなく、むしろ共感できるものであること。特殊な能力を持った人の体験談として、とても興味深く読むことができるのです。きょうはそのなかから、「勉強法」に書店を当てた項目を引き出してみたいと思います。■エリートの7回読み勉強法著者の勉強法の基本は“反復”で、具体的にはさまざまな機会に「7回読み勉強法」を勧めてきたのだそうです。その名のとおり、教科書や参考書を7回読むことによって、脳に記憶させるという方法。それはおおむね、次のようなプロセスで進められるそうです。(1)ページ数にもよるが、一冊を30分から1時間のペースで、漢字だけを意識して眺めていく(2)同じペースで、今度は1.で拾いもらした漢字とカタカナを意識して眺めていく(3)前2回をおさらいするつもりで全体を読む以上3回を、著者は「助走読み」といっているそうです。このプロセスではその本に慣れ、大切なキーワードを脳に記憶させるわけです。(4)前3回でチェックしたキーワードの前後の文章を中心に読む(5)「たとえば」「しかし」など接続詞や副詞の前後を意識して読むこの2回を、著者は「本走読み」と呼んでいるのだとか。キーワードをより正確に理解し、要旨をつかむ意識を持って読むのだそうです。(6)(7)本全体の内容を深く理解し、脳に定着させる意識で2回読む最後の2回は「完走読み」。本の内容をしっかり記憶するように心がけるわけです■信じて「続ける」ことが大切これが、著者の勧める「7回読み勉強法」。著者によると、これを実践すると、その本に記載されている内容が「おもしろいように」頭に入ってくるのだそうです。そして著者は、勉強法はできるだけ変えない方がいいと主張しています。だから自身も、一貫して7回読みを続けたのだそうです。その過程では「いまの勉強法でいいのだろうか?」と悩むものですが、そこでうろたえることなく、初志貫徹。自分の勉強法を信じて、「続ける」ことがなによりも大切なのだといいます。*こうした考え方に説得力があるのは、いわゆる「机上の空論」ではないから。読んでみるとわかりますが、著者は考えられないほどの状況を乗り越えてきています。だからこそ、理屈を超えて訴えかけてくるのです。エリートであろうがなかろうが、人に大切なのは「乗り越える」こと。そんな本質的な部分を、本書は実感させてくれます。(文/書評家・印南敦史)【参考】※山口真由(2015)『いいエリート、わるいエリート』新潮社
2015年10月26日2016年3月25日公開の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続くDCコミックスの映画最新作が、邦題『スーサイド・スクワッド』として同じく2016年に日本公開されることが決定!ウィル・スミスを筆頭にマーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュら人気俳優が集結し、ヴィランズ(悪役たち)のドリームチームを結成する本作から、ジャレッド・レト演じるバットマンの宿敵“ジョーカー”の画像が解禁となった。“アメコミヒーロー”の域を超え、世界中の誰もが知るバットマンやスーパーマンなどアイコンを生み出したDCコミックスが、さまざまな作品に登場するヴィランズ(悪役たち)を主役にして贈る本作。一足先にアメリカで公開された予告編は、『スター・ウォーズ』最新作を超えるペースで再生されており、“アンチヒーロー”超大作として一大ムーブメントを巻き起こしている。本作は、“服役中”の囚人の身となったヴィランズが、減刑と引き換えに命がけで危険な任務に挑む部隊<スーサイド・スクワッド>となり、悪と戦う姿を描くという斬新な設定で、強烈な個性を持つ悪役たちが作品の垣根を超えて共闘。出演は、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン・ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、さらにエミー賞受賞のヴィオラ・デイヴィスなど錚々たる顔ぶれで、監督は『フューリー』のデヴィッド・エアーが務めている。そして今回、DCコミックス主催の2015年の“バットマン・デイ”(9月26日)の前日に、バットマンの宿敵であり、本作でも重要な役割の担うことが予想される狂気の悪役、“ジョーカー”の姿が公開された。演じるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞「助演男優賞」を受賞した、ハリウッドが大注目する演技派ジャレッド・レトだ。30kgの増量から20kgの減量まで躊躇なくこなすストイックな役作りと抜群の演技力で知られる彼が、新たに命を吹き込んだジョーカーは、体中に入った刺青や緑の髪、恐怖を与える銀歯、そして笑顔とも悲鳴を上げているともとれる表情と、この画像だけでも、かなり度肝を抜く衝撃の仕上がり。ジョーカーといえば、「バットマン」シリーズを代表する最も有名な“悪”の1人で、常軌を逸した立ち振舞いと圧倒的な存在感で絶大な人気を誇るキャラクター。彼の場合は単なる悪役=ヴィランではなく、スーパーヒーローに劣らぬ“スーパーヴィラン”として1つのアイコンとなっており、特にクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』でこの“スーパーヴィラン”を鬼気迫りながら演じ切った故ヒース・レジャーは、アカデミー賞を始め権威ある賞を総なめにし、人々の記憶と歴史にその名を刻んだ。今回、ジャレッドが新たに体現した一度見たら忘れられないその姿からも、ジョーカーの持つ圧倒的な狂気と抜群の存在感、そして悪役ならではの怪しげな色気を感じ取ることができる。このジョーカーを始め、これまでのスーパーヒーロー作品と比べても完全に異色となる“悪VS悪”の世界観から、目が離せなくなりそうだ。『スーサイド・スクワッド』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日KADOKAWA中経出版ブランドカンパニーは、米国の名門大学で学ぶエリートの実像に迫る「米国製エリートは本当にすごいのか?」を刊行した。同書は、現NewsPicks編集長の佐々木 紀彦(ささき のりひこ)氏が、スタンフォード大学での留学生活を通して見た「エリートたちの真実」について書いている。佐々木氏は、スタンフォードでの留学生活について、「なんと私は馬鹿なのか、と思い知らされる日々でした」と回顧している。同氏だけではなく、留学経験のある日本人の多くは、なぜ米国人学生に勝てないのか、一度は考えたことがあるはずであるという。多くは「英語ができないから」という結論に至るが、英語に慣れてきたあともなかなか米国人学生には追いつくことができない。専門知識をもっと極めればいいのでは、と専門知識を詰め込んでも、成績は上がるが、どうしても差は縮まらない。その理由は何なのかを、「米国の一流大学は本当にすごいのか?」「世界から集うエリートの生態」など、6章にわたって分析している。同書は296ページ。価格は650円(税別)。
2014年09月30日パリを本部に世界各国でモデル事務所を展開する世界最大のモデル・エージェンシー「エリート・モデル・マネジメント」創始者の1人である、ジョン・カサブランカス氏(John Casablancas)が7月20日、癌のため死去した。享年70歳。「エリート・モデル・マネジメント」はニューヨーク出身のジョン氏と、アラン・キットラー(Alain Kittler)によって72年にパリで創立。その後、77年にニューヨークに初の国外支社を設立し、現在では約30ヶ国に事務所を展開。2,000名を超えるモデルが在籍している。ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、タチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz)、ヘレナ・クリステンセン(Helena Christensen)、ハイディ・クルム(Heidi Klum)、ミラナ・ケラー(Milana Keller )、ヘレン・スウェディン(Helen Swedin)らを輩出し、現在は女優として活躍するキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)やキルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)、ミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)、ユマ・サーマン(Uma Thurman)らもエリートからモデルとしてそのキャリアをスタートさせている。日本のエリートジャパンでは小西真奈美や松下奈緒、今宿麻美らが所属していた。ジョン氏は2000年に「エリート」から引退。その後もモデル学校やスカウト組織を立ち上げるなど、ファッション界に貢献し続けた。なお、アメリカのロックバンド「ザ・ストロークス(The Strokes)」のヴォーカルであるジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas )は実の息子である。
2013年07月25日腐女子というイメージからは想像もつきませんが、腐女子は意外と“エリート男子”を彼氏にしている方が多いって知っていましたか?しかし、一体どうやって?男性側からすれば、どうしてわざわざ腐女子を彼女に選ぶのでしょうか。そこで今回は、腐女子がエリート男子を彼氏にできる理由をご紹介します。エリート男子の彼氏をゲットしたい女性は必見ですよ!実際に、筆者の周りにいる腐女子たちに、エリート男子にまつわる恋愛エピソードをリサーチしてみました。■1.気軽に話せる「友人の彼氏が外資系証券会社に勤めるエリート男子。彼いわく、一般的に言いづらいことでも、腐女子だと気軽に話せるんだとか」(28歳/広告)たしかに腐女子ということで、気を遣わなくて楽、という男性は多いです。腐女子でない女性でも、フットワークの軽い女子を目指せば、彼もおのずと心を許してくれるようになるのではないでしょうか。■2.外見にそぐわないコアな趣味を持っている「実家の病院を継いでいる彼は、私の趣味がBLだと知ると、すごく驚いた顔をしていました。理由を聞けば、腐女子は野暮ったいイメージがあった、とか。どんなイメージなんだ!」(29歳/美容)見た目によるギャップは、それだけ異性の心をキャッチしますよね。たとえば、普段はかわいい系の女子が実は釣りが趣味で、週末は決まって海に行く。それだけで、男は彼女を一目置くに違いありません。ノーマル女子のみなさんも、これを機に新たな趣味を開拓してみては?■3.秘密を守る意識が高い「BLという、少々マイナーなジャンルを好きでいるためか。彼から口が堅いから助かっている、と言われます。そりゃあ、安易にBL好きを公言したところで、相手には引かれてしまいますからね・・・・・・」(30歳/販売)秘密を守る人間は男女問わず、仕事においても私生活においても信頼されますよね。もし、あなたが噂好きな女性であれば、ここは素直に腐女子の姿勢を見習った方がいいかもしれません。■4.腐女子なりのプライドがある「私が彼に言われて印象に残っているのは、『お前は安くないよな』のひと言。なんでも大抵の女子は、エリートだから玉の輿になれる!と一喜一憂するみたいで」(31歳/小売)これは彼から口説かれたときに、用心したいですね。玉の輿になれる!という気持ちを抑えて、なるべくピュアな女を演じた方が、彼もあなたと真剣に付き合っていこうと思うようになります。■5.エリートだからと意識しない「私が彼の前で気をつけているのは、エリートを意識しないこと。お金目当てで寄ってくる女は嫌いだ、と彼に言われているので・・・・・・」(31歳/製造)相手の男性によっては、エリートと呼ばれることを嫌がるかもしれません。腐女子だから、と構えられて嫌がる腐女子がいるのと同様。ひとりの男性として自然な態度で接することがエリート男子を落とす秘訣かもしれませんね。■おわりにいかがでしたでしょうか。エリート男子といえども、ひとりの男。エリートと呼ばれる一面を除いて、相手をちゃんと観察する必要があります。エリート男子をゲットしたい際は、ぜひ上記のポイントに気をつけてみてくださいね。(柚木深つばさ/ハウコレ)
2013年05月07日