センチュリーは25日、リテイル事業のひとつ「白箱.com」にて、Topping製のオーディオアンプ「TP32EX」を発売した。ブラックとシルバーの2色を用意。価格は22,480円。USB入力とS/PDIF入力のデジタル入力に対応したオーディオアンプ。DACとしてだけでなく、デジタルアンプ機能とヘッドホンアンプ機能も内蔵する。デジタルアンプ部にはTripath「TK2050」を搭載し、出力は最大50W、周波数特性は20Hz~20KHzだ。推奨スピーカーインピーダンスは4~8Ωとなっている。ヘッドホンアンプ部は、オペアンプICに「TI OPA2134」を採用し、最大出力は140mW、周波数特性は20Hz~20KHzだ。推奨ヘッドホンインピーダンスは16~300Ωとなっている。DAC部の搭載ICはCirrus Logic「CS4392」で、USB入力時は24bit/96KHzに、S/PDIF入力時は24bit/192KHzに対応。レシーバーにはCirrus Logic「CS8416」を採用しており、ボリュームはデジタル表示だ。また、内部パーツは、ニチコンやTDKのコンデンサ、オムロンのリレーなどと、ほとんどが日本メーカー製の高品質部品で占められている。インタフェースはアナログ入力がRCA×1、デジタル入力がUSB×1とS/PIDF×1。音声出力端子としてバインディングポスト×1とヘッドホン×1を装備する。PCの起動に合わせて電源をオンオフする「PC電源連動機能」も備え、リモコンが付属。本体サイズはW115×D185×H50mm、重量は約690g。
2015年08月25日30年のロングセラー「雪肌精」から“エンリッチ”株式会社コーセーは、和漢植物成分配合のスキンケアブランド『雪肌精(せっきせい)』から、乾燥が気になる季節や肌の悩みに対応した“しっとりタイプ”の「薬用雪肌精エンリッチ」を、2015年10月16日より発売する。『雪肌精』ブランドは、和漢成分と小麦胚芽油配合で、紫外線を受けた肌のほてりをしずめ、肌荒れや乾燥を防ぎ、新陳代謝を高めながら肌のくすみを取り除き、カサついた肌のキメを整える。さわやかなテクスチャーで、みずみずしいうるおいを与え、明るく澄んだ透明感あふれる肌に導くスキンケアラインだ。“しっとりタイプ”の化粧水「薬用雪肌精エンリッチ」【医薬部外品】(200ml税抜き5,000円)と、乳液「薬用雪肌精乳液エンリッチ」【医薬部外品】(140ml税抜き5,000円)を発売することで、年間を通して使用できるラインナップとなった。季節や世代を超えてニーズに応えるこの度、新たに追加する“エンリッチ”は、保湿効果をさらに高めるため、従来の和漢植物成分の「ハトムギエキス」・「トウキエキス」・「メロスリアエキス」に加え、「バクモンドウエキス」や「テンニンカエキス」を新たに配合した。バランスよく配合された水分と油分で、「浸透感」と「うるおい感」を兼ね備えた薬用化粧水が、しっとりとしみ込んで、うるおった透明感のある美肌に導き、「しっとりしながら、べたつかない」を両立させた薬用美白乳液が、弾力感のあるやわらかな肌に整える。“しっとりタイプ”の『薬用雪肌精エンリッチ』の誕生で、秋から冬を迎えカサつく季節も、うるおいに物足りなさを感じる肌にも、つややかな透明美肌に年間を通して、確かなうるおいで満たしていく。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社コーセーニュースリリース
2015年08月23日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「SDX」より、『SDX スペリオルドラゴンEx-AS』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は12,960円(税込)。「SDX」シリーズは、重量感、オプション、可動&スタイル、ギミックをコンセプトに展開する、SD世代に向けたスーパーディフォルメフィギュアシリーズ。これまでに「武者頑駄無」や「ナイトガンダム」「コマンドガンダム」「皇騎士ガンダム」「ファイナルフォーミュラー」など、1990年代にブームを巻き起こしたSD戦士たちが続々と最新の技術とクオリティで立体化されている。「スペリオルドラゴンEx-AS(エクセリオン-アルガスソウル)」は、「SDガンダム外伝」シリーズに登場する「スペリオルドラゴン」が「EX(エクセリオン)」へ変化していく瞬間の姿。カードダス商品『SDガンダム外伝 プレミアムコンプリートボックス[聖機兵物語]』に付属した新規描き下ろしカードにて発表された。「アルガスソウル」という名のとおり、騎士アレックス、剣士ゼータ、闘士ダブルゼータ、法術師ニューたち「アルガス騎士団」の魂と融合し、各所に輝く装備は、その後の「EX(エクセリオン)」の鎧へと変化していく。『SDX スペリオルドラゴンEx-AS』は、3種類のゴールドメッキを使用したハイスペック仕様で、アルガス騎士団の魂「アルガスソウル」をクリアパーツで美しく再現。アルガスソウルと融合した姿「Ex-AS」と、その完成した姿「スペリオルドラゴンEX」の守護神2形態を楽しむことができる。龍形態、超龍皇への変形に加え、守護獣、牙龍皇の分離合体ギミックも可能に。セット内容は本体に加え、交換用右手首4種、交換用左手首3種、トリニティドラゴン用手首(左右)、交換用瞳パーツ2種、交換用肩パーツ(左右)、ディスプレイ用ジョイントパーツ、ジーグフリート、シールド、ランサー×2、剣×2(左右)、胸部用追加パーツ、ジーグフリート用追加パーツ、エフェクトパーツ一式。商品価格は12,960円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年08月14日株式会社サンライズジャパン株式会社サンライズジャパンでは、“顔コルセット機能”を持つリフトアップ美容液「PLAYBOY AGARU SERUM/Regular」を新発売。2015年9月22日(火)よりECサイト及び、バーニーズなどで販売を開始する。「AGARU SERUM」は、塗るだけでフォルムの乱れを整え、理想の状態に導く美容液だ。「AGARU SERUM」「AGARU SERUM」は、プレイボーイブランドとコラボレーションした商品。「科学か 魔法か」をキーワードとし、2015年4月2日に誕生した。その品質は、PLAYBOYのお墨付き。美しい素肌とハリのある“アガル・フェイス”を目指す女性の見方だ。25グラム、9,500円(税別)。コルセット機能と独自処方成分「AGARU SERUM」の特徴は、コルセット機能が高いこと。メイクアップの上からでも使用可能で、目尻や、法令線周囲などに叩き込むようにして使用。ファンデーションの上から使用する場合は、すべらせずに塗ることが大切だ。リフトアップの秘密は独自処方成分「S-T.Olle(エスタイムオーレ)」。マイナスイオンを生み出し、肌を包み込む。マイナスイオンは血行を促進させ、くすみやクマの原因となる血流の滞りを正常化させるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・世界中の美女を見てきたPLAYBOYが認めた美容液 「AGARU SERUM/Regular」が9月22日登場!
2015年08月07日フローフシは9月1日(予定)、「モテマスカラONEリフトアップ」(税別2,700円)を発売する。発売に先駆けこのほど、期間限定POP UP SHOP「MOTEMASCARA ONE PLAY」を東京都・表参道ヒルズ R-Studioにオープンした。同社は、"美容"をテーマに業界革命を起こすことをテーマとしたプロジェクト「FLOWFUSHI 5」を展開。その第3弾企画としてマスカラを発売する。同商品は、保湿成分のエンドミネラル(ガーネット末)を配合。さらに、目もとの印象をピンと上げる新機能を加え、メイクやまつ毛ケア以外にも使いたくなる商品になっているとのこと。POP UP SHOPでは、同商品を先行発売(売り切れ次第、販売終了)。また、同商品を景品として設置したUFOキャッチャー(1回・税込100円)も用意している。8月9日までの期間限定で、営業時間は11時~20時。
2015年08月06日カシオマーケティングアドバンスは8月3日より、8月28日公開のアニメ映画『劇場版 弱虫ペダル』とデジタルカメラ「EX-FR10」のコラボレーションモデルを同社のオンラインショップ「e-casio」にて、限定300台で予約を開始する。「EX-FR10」はカメラ部と液晶画面付きのコントローラー部を分離でき、フリースタイルで多彩な撮影が楽しめる。防塵(ぼうじん)・防水仕様と落下強度2.0mのタフネス設計で、シーンを選ばず自由なアングル・環境で撮影が楽しめる。今回の『劇場版 弱虫ペダル』コラボレーションモデルは、アニメやゲームのグッズ製作・販売を手がけるキャラモノオンライン(アドワークスとの共同企画にて製作した。同作品のメインチーム「総北高校自転車競技部」のユニフォームをほうふつさせるデザインを施したレッグマウント社製「専用バーマウント」をセットにし、自転車ハンドルへ取り付けができるようになっている。さらに、オリジナル描き下ろしデザインを使用した特別スリーブや、購入者特典として描き下ろしポストカードもセットになっている。「劇場版 弱虫ペダル×EX-FR10」は300台で、メーカー希望小売価格は税込3万9,800円。先行予約は年8月3日~9月13日まで受け付け、9月30日に届けられる。
2015年07月30日カシオ計算機は7月22日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして「EX-ZR60」を発表した。セルフィーアート機能を搭載する。発売は8月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,000円前後だ。EX-ZR60は、1/2.3型高速CMOSセンサー(裏面照射型)を搭載するコンパクトデジタルカメラ。Bluetooth Low EnergyとWi-Fi(無線LAN)機能に対応。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとEX-ZR60のWi-Fi接続をコントロールする。3月に発売された「EX-ZR1600」と同様、カメラ側のシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持つ。EX-ZR60の電源がオフの状態でも、スマートフォンからカメラを起動したり、カメラ内に保存された画像をスマートフォン上で閲覧 / コピーできる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR60で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。上180度にチルトする3.0型の約92万画素TFTカラー液晶、本体全面にフロントシャッターなど自分撮りに役立つ機能を搭載。メイクアップモードでは、肌のなめらかさを12段階、肌の色を褐色~美白の計12段階で調整できる。メイクアップ効果を活かしたまま、多彩な加工を行える「セルフィーアート」機能を追加。窓際で撮影したようなイメージの「ハイキー」、柔らかな雰囲気の「フォギー」、優しい光に包まれたような表現の「フェアリー」、懐かしさを感じさせる「ノスタルジー」、明るく元気なイメージの「ビビッド」の5種類の効果を楽しめる。画像処理エンジンには「EXILIMエンジンHS Ver.3」を採用。約1.3秒の起動、約0.15秒のオートフォーカス、約0.016秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.22秒の撮影間隔を実現する。そのほか、手前から背景までピントの合った写真を撮影できる「全焦点マクロ」、背景をぼかして被写体の存在感を際立たせる「背景ぼかし」、シャッターを押した時とその前後の画像を連写する「トリプルショット」などの機能も搭載する。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,610万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約25~250mm(35mm判換算)、開放絞りが広角端でF3.5、望遠端でF6.5。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正はレンズシフト式で、光学式で3段分、光学式と高速連写合成の併用で6段分の効果が得られる。動画は最大1,920×1,080ドット(フルHD) / 30fpsで撮影可能だ。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がMOV(H.264/AVC)。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオート時で1/4秒~1/1,000秒、プレミアムオートPRO時で4秒~1/4,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。撮影可能範囲は約5cm~(レンズ先端から)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-160」を使用し、CIPA準拠の撮影枚数が約280枚、フルHD動画実撮影時間が約1時間。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカードを含む)。カラーはグリーンとピンク、ホワイトの3色を用意する。
2015年07月22日カシオ計算機は7月22日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして「EX-ZR3000」を発表した。画像をスマートフォンに自動送信できる「エクシリム オートトランスファー」に対応する。発売は7月31日。価格はオープンで、推定市場価格は税別52,000円前後だ。EX-ZR3000は、1/1.7型高速CMOSセンサー(裏面照射型)を搭載するコンパクトデジタルカメラ。Bluetooth Low EnergyとWi-Fi(無線LAN)機能に対応する。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとEX-ZR3000のWi-Fi接続をコントロール。3月に発売された「EX-ZR1600」と同様、EX-ZR3000で撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持つ。EX-ZR3000の電源がオフの状態でも、スマートフォンからカメラを起動したり、EX-ZR3000内に保存されている画像を閲覧 / コピーできる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR3000で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。「メイクアップPlusテクノロジー」によって、「メイクアップモード」をさらに充実させた。まつ毛や髪の毛のディテール、顔の立体感を残しつつ、肌のなめらかさを12段階、肌の色を褐色~美白の計12段階で調整できる。上180度のチルトが可能な背面モニター、本体全面のフロントシャッターを備え、自分撮りしやすい。画像処理エンジンには「EXILIMエンジンHS Ver.3」を採用。約1.3秒の起動、約0.15秒のオートフォーカス、約0.016秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.22秒の撮影間隔を実現する。そのほか、小さな虫や花を観察するのに役立つ「ルーペ」、手前から背景までピントの合った写真を撮影できる「全焦点マクロ」、背景をぼかして被写体の存在感を際立たせる「背景ぼかし」、シャッターを押した時とその前後の画像を連写する「トリプルショット」、「タイムラプス」、「インターバル撮影」などの機能も搭載する。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/1.7型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,210万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離が約25~300mm(35mm判換算)、開放絞りが広角端でF2.8、望遠端でF6.3。光学ズームは12倍(プレミアムズーム併用時:24倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正はレンズシフト式で、光学式で3段分、光学式と高速連写合成の併用で5段分の効果が得られる。動画は最大1,920×1,080ドット(フルHD) / 30fpsで撮影可能だ。画像ファイル形式は、静止画がJPEG / RAW、動画がMOV(H.264/AVC)。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~6400(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオート時で1/4秒~1/1,600秒、プレミアムオートPRO時で4秒~1/4,000秒、絞り優先AE時で1秒~1/1,600秒、シャッター速度優先AE時で15秒~1/1,600秒、マニュアル露出が30秒~1/1,600秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。撮影可能範囲は約6cm~(レンズ先端から)。電源には専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、CIPA準拠の撮影枚数が約430枚、フルHD動画実撮影時間が約1時間35分。本体サイズはW108.3×D36.7×H61.5mm、重量は約248g(電池およびメモリーカードを含む)。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。
2015年07月22日表参道ヒルズ株式会社フローフシは、「モテマスカラ ONE リフトアップ」の世界販売に先駆け、POP UP SHOP「MOTEMASCARA ONE PLAY」を「表参道ヒルズR-Studio」にオープンする。7月31日(金)から8月9日(日)までの期間限定。営業時間は11:00~20:00。「モテマスカラ ONE リフトアップ」は、創立5周年を迎える株式会社フローフシの最高傑作だ。POP UP SHOP「MOTEMASCARA ONE PLAY」POP UP SHOPでは、「~Enjoy Beautiful Inovation~『革新と楽しさ』」がコンセプト。「モテマスカラ ONE リフトアップ」の世界先行販売や、ワンプレイ100円で、「モテマスカラ ONE リフトアップ」の獲得に挑戦できるUFOキャッチャーなどが用意されている。機会限定で「モテマスカラ ONE リフトアップ」を手にとって体験できるチャンスだ。販売数量には限りがあるため、お早めに。モテマスカラ ONE リフトアップ「モテマスカラ ONE リフトアップ」は9月1日(火)発売。5g、2,700円(税抜き)で、カラーはブラック。原料・素材・容器・ブラシなど技術や素材を厳選。大量生産を目的としておらず、一ヶ月の生産量を厳選している。エンドミネラルを300%配合し、これまでのマスカラには無い「目元の印象をピンと上げる」新機能を搭載している。(画像はプレスリリースより)【参考】・世界先行発売!『モテマスカラONE』POP UP SHOP表参道ヒルズR-Studioに期間限定オープン
2015年07月17日カシオ計算機は15日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新製品として、連写性能を高めたフラッグシップモデル「EX-100F」を発表した。8月21日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は83,000円(税別)。EXILIMハイエンドラインの「EX-100」をベースに、最大60枚/秒(8Mサイズ、16:9)の高速連写機能を搭載したデジタルカメラ。スポーツや動物などすばやく動く被写体の、決定的瞬間を撮りやすい。ハイスピード動画撮影では、絞り / シャッタースピード / ISO感度を調整できるモードを搭載。状況に合わせて設定を変えることで、ブレを抑えた動画撮影が可能となった。IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN(Wi-Fi)機能も搭載する。光学10.7倍のズームレンズは、ズーム全域でF2.8と明るい。望遠鏡や顕微鏡などに接続した際、逆さまに見える画像を反転(180度回転表示)させて撮影・連写するモードなども搭載した。「プレミアムブラケティング機能」では、ワンシャッターでフォーカスと絞り、ホワイトバランスと明るさなど、2つの撮影パラメータの設定値を3段階で変化させて合計9枚を連写する。そのほか主な仕様は以下の通り。撮像素子は裏面照射型の1/1.7型高速CMOSセンサー、総画素数が1,276万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む10群12枚。焦点距離は約28~300mm(35mm判換算)8。光学ズームは10.7倍(プレミアムズーム併用時:21.4倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正補正機構はレンズシフト式で2.5段分を補正し、高速連写合成との併用で5段分を補正する。3.5型の約92万画素TFTカラー液晶モニタは、上180度/下55のチルト機能を持つ。記録画素数は、静止画が最大1,200万画素(4,000×3,000ドット)、動画が最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fps。画像ファイル形式は、静止画がJPEG/RAW、動画がH.264/AVC、MOV。約48.9MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~12800相当(HSナイトショット時:最大25600相当)。シャッター速度はオートが1/2秒~1/2,000秒、プレミアムオートPROが4秒~1/4,000秒、絞り優先AEが1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEが15秒~1/2,000秒、マニュアル露出が250秒~1/2,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス / マクロ / スーパーマクロ / マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約5cm~(マクロ時)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、撮影枚数が約390枚、フルHD動画撮影時間が約1時間15分、連続動画撮影時間が約2時間40分(タイムラプス撮影時:約4時間05分)。本体サイズはW119.9×D50.5×H67.9mm、重量は約390g(電池およびメモリーカード含む)。
2015年07月15日Facebookは7月1日、動画広告のブランドリフト効果に関する調査の結果を発表した。ディスプレイ広告キャンペーンについては、動画を含めたほうがパフォーマンスが良くなることが調査結果に現れているが、動画広告を単独で用いた場合はどのような成果が得られるのかに関して、Facebookはニールセンへの委託調査を行った。ニールセンでは、動画がブランドにもたらす価値を明らかにするために、Facebookビデオ広告を利用していたキャンペーン173件の結果を分析。各調査では、テストグループと対照グループを対象に、「広告想起」「ブランド認知」「購買意向」の3つの広告キャンペーン指標を基準に動画の影響が測定された。具体的には、まずテストグループの動画視聴者を視聴時間別に分類。次に、分類したテストグループに対し、視聴時間に基づく傾向スコアで対照グループを割り当て、広告想起、ブランド認知、購買意向に関するアンケート回答を比較することで推定リフトを算出した。この調査の結果、動画広告は人の目に触れさえすれば、それがわずか1秒足らずの間で、「動画」として再生していない場合でも「静止画」として見てさえいれば、広告想起、ブランド認知、購買意向を向上させることが判明した。また、リフト効果は視聴時間に比例して向上することが確認できた。Facebookのマーケティングサイエンスチームが、ニールセンの調査結果と、視聴時間別の視聴人数を組み合わせ、視聴時間別のキャンペーン価値を推定したところ、視聴時間が3秒未満の人たちだけでもキャンペーン総価値の最大47%、視聴時間10秒未満の人たちまで含めた場合は、全体の74%を占めた。これらをふまえ、同社では、視聴時間が長くなるほどリフト効果は高まるが、10秒未満の視聴であってもブランド認知や購買意向の向上が認められ、十分な広告効果が得られるとしている。
2015年07月05日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、『聖闘士聖衣神話EX セイレーンソレント』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は10,260円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。同シリーズは、昨年12月に12人の黄金聖闘士が出揃い、現在バンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場する、黄金聖闘士の神聖衣(ゴッドクロス)を立体化している。「セイレーンソレント」は、海皇ポセイドンを守護する海の闘士・海闘士(マリーナ)七将軍のひとりで、原作ではタウラスのアルデバラン、アニメ版のアスガルド編ではドゥベのジークフリートと対峙。そして、南大西洋の柱でアンドロメダ瞬と激闘を繰り広げる。海闘士としては、「シードラゴンカノン」に続く2人目の立体化となる。実際のフィギュアでは、横笛と専用持ち手、さらに手首や表情パーツも豊富に付属しEXならではの多彩なシーン再現が可能。もちろん鱗衣はオブジェ形態に組み換えもできる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各7種、交換用フェイス2種、鱗衣一式、マスク装着用前髪、マント、笛、たたんだ羽パーツ、オブジェ用フレーム一式。商品価格は10,260円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年07月04日オプトグループのグルーバーは6月26日、GMOインターネットグループのGMOリサーチとコンテンツ型ネイティブアドのブランドリフト効果を可視化・レポーティングするサービスを共同開発し、提供を開始したと発表した。同サービスは、グルーバーが提供するネイティブアド・コンテンツマーケティングの効果測定・分析ソリューション「TRIVER」と、GMOリサーチが提供するオンラインアンケートパネル「Japan Cloud Panel」に構築した「CPAT」を連携し、コンテンツ型ネイティブアドの閲覧状況・属性やブランドリフト効果を可視化・レポーティングするもの。具体的には、「TRIVER」から誘導したユーザーのコンテンツ接触状況を計測し、「CPAT」のモニタ(接触者 / 非接触者)とクロス分析することで、接触・非接触だけでなくコンテンツの閲覧度合いによる態度変容の違いを分析することが可能だ。サービスにより提供される主なレポート項目は、「ネイティブアドのキャンペーンレポート」や「インフィード型・レコメンドウィジェット型広告のインプレッション数・クリック数」「コンテンツメディア上での記事閲覧状況」「インフィード型・レコメンドウィジェット型広告・コンテンツメディア経由での広告主サイトへのサイト流入」「コンバージョン貢献」などとなる。
2015年06月29日キヤノンは6月25日、一眼レフカメラ / ミラーレスカメラ用アクセサリー「スピードライト 600EX-RT」を偽る模倣品が出回っていることを公表した。模倣品はキヤノンが設計、生産したものではなく、安全基準を満たした製品ではないため、購入時に注意するよう呼びかけている。キヤノンによれば、同社のロゴ・商標を不正に表示した「スピードライト 600EX-RT」の模倣品が、海外のインターネットサイトで販売されている。模倣品は純正品に搭載されている電波通信ワイヤレス機能などを備えていない。また、模倣品はキヤノンが設計・生産した製品ではなく、安全基準も満たしていないため、発火・発煙などのおそれもあるとしている。模倣品と純正品はLOCKレバーの解除位置、ファンクションボタン1<Zm / C.Fn<を長押しした際に表示される「カスタム機能画面」のちがいで見分けられるとしている。
2015年06月25日ソニーは6月10日、密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX150」「MDR-EX250」を発表した。発売は7月15日で価格はオープン。推定市場価格は、MDR-EX150が2,000円前後で、MDR-EX250が3,200円前後(いずれも税別)。両製品とも従来に比べ、音漏れ対策を強化。ハウジングに設けた通気ポートを小径化し、中高域の音漏れを抑制している。ケーブルはY字型で長さ1.2m、絡みにくいセレーションコードを採用。イヤーチップはSS/S/M/Lの4サイズが付属する。ケーブルを除いた質量は約3gとなっている。○「MDR-EX150」MDR-EX150はφ9mmのドライバーユニットを採用。カラーバリエーションは全10色で、ブラック、レッド、バイオレット、ブルー、ミントブルー、ライムグリーン、イエロー、ライトピンク、ピンク、ホワイトをそろえる。○「MDR-EX250」MDR-EX250のドライバーはφ12mm。ドーム部分を拡大してエッジ部分を狭くする独自形状を採用し、φ12mmでありながらφ16mmドライバー並みの有効面積を実現している。カラーは、ブラック、レッド、ブルー、ミントブルー、ホワイトの5色。○スマートフォン向けモデルも同時発表また、両製品ともスマートフォン向けモデルを用意する。推定市場価格は、Android向けの「MDR-EX150AP」が2,600円前後、「MDR-EX250AP」が3,600円前後。iPhone/iPad/iPod向けの「MDR-EX150IP」が3,200円前後(いずれも税別)。MDR-EX150APとMDR-EX250APは1ボタンタイプのリモコンマイクが、MDR-EX150IPは3ボタンタイプのリモコンマイクが付属する。
2015年06月10日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年10月予定の『聖闘士聖衣神話EX バルゴシャカ(神聖衣)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は12,960円(税込)。「バルゴシャカ(神聖衣)」は、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場し、『聖闘士星矢』シリーズでも屈指の人気を誇る、乙女座バルゴのシャカの新たな姿。本作は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーションとして制作され、4月20日時点で再生回数が200万回を突破するなど大きな話題に。物語は北欧アスガルドを舞台に、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれる。今年3月の『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』プレミア試写会でお披露目された『聖闘士聖衣神話EX バルゴシャカ(神聖衣)』は、アイオリア、ムウに続く第3弾として立体化され、劇中でシャカが装着する「乙女座の神聖衣」を完全再現。最新技術によりアクションとフォルムを両立し、さまざまなアクションポーズをとることが可能となっている。翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がりで、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施されるなど、劇中同様の神々しい輝きを再現している。また、必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、「EX」シリーズならではの豊富な表情パーツ、手首パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」にも換装可能。マスク装着・非装着の両方の状態再現できる。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用フェイスパーツ4種、マスク装着用前髪・後髪、交換用手首 左右各6種、交換用組手首2種、オブジェ・フレーム、無可動肩パーツ、聖衣分解装着図。初回特典には、「黄道十二星座シンボルプレート5種(メッキ仕様)」が同梱される。『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の第5話「究極!神聖衣の力」は、6月6日0:00よりバンダイチャンネルほかにてにて配信開始。なお、5月30日~31日に東京・ベルサール秋葉原で開催された「魂の夏コレ 2015」では、第4弾『キャンサーデスマスク(神聖衣)』が、参考出品として展示されていた。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年06月05日カシオ計算機は5月13日、同社のデジタルカメラ事業が20周年を迎えたことを記念した特別モデル「EX-FR10GYSET」を発表した。2,000台限定で5月22日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別46,000円前後だ。EX-FR10GYSETは、レンズ部分と液晶モニタ(コントローラ)部分が分離・合体するフリースタイルカメラ「EXILIM EX-FR10」と、マルチアングルスティックをセットにした特別モデル。同梱されるEX-FR10は、カシオ計算機の民生用デジタルカメラ1号機である「QV-10」をイメージしたシルバーのカラーリングが施されている。付属のマルチアングルスティックは、330mmから1,045mmまで伸縮可能だ。レンズ部分を先端に、液晶モニタ(コントローラ)部分を手もとに取り付ければ、構図を確認しながらさまざまなアングルで撮影できる。EX-FR10は、2014年8月に発表されたデジタルカメラ。カメラ部分と液晶モニタ(コントローラー)がセパレートすることで、自分撮りやみんな撮りなど、一般的なデジタルカメラでは難しいアングルでの撮影が可能になった。オプションや付属の多彩なアタッチメントを使えばさまざまな場所と位置に固定でき、使い方を自分で発見するという楽しみもある。
2015年05月13日ネットギアジャパンは5月13日、802.11acに対応した無線LANの中継機、デュアルバンド・ワイヤレスエクステンダー『EX6200』を、6月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンだが、市場想定価格は13,800円。EX6200と無線LANアクセスポイント(無線LANルータ)と組み合わせて使うことで、ワイヤレス・インターネットアクセスを宅内の隅々まで拡げることが可能になる。EX6200は、従来の802.11a/b/g/n規格と互換性があり、ワイドレンジ、超高速ワイヤレス接続5GHz帯2.4GHz 帯のデュアルバンドを同時に使用でき、それぞれ最大867Mbps(802.11ac)、300Mbps (802.11n) のワイヤレススピードを実現する。有線LAN機器を無線化するためのコンバーターにもなり、ギガビットイーサネットを5ポート装備。LAN ポートを持つテレビやHDD レコーダーなどのネットワーク家電をギガビット接続することで、有線LAN機器を無線ネットワークへ参加させることができる。設定は、Webブラウザ上のセットアップウィザードに従って設定していくことで、使用開始できる。WPSにも対応しており、プッシュボタンまたはPIN番号を使用して、既存の無線LAN アクセスポイントとの接続を手軽に行うことができる。また、USB 3.0 を1ポート装備しているので、HDDをつなげることでホームサーバーとしても利用できる。
2015年05月13日米Intelは5日(現地時間)、"Haswell-EX"の開発コード名で知られていたIntel Xeon E7-8800 v3シリーズおよび、Intel Xeon E7-4800 v3シリーズを発表した。前世代からコア数やLLCが増加し、パフォーマンスが向上したほか、Intel TSXをサポートした。「Xeon E7 v3」ファミリは、ミッションクリティカルな基幹業務に加え、インメモリデータベースやビックデータ分析といった分析ソリューション、仮想化といったワークロードに向けた製品。今回発表されたラインナップはIntel Xeon E7-8800 v3シリーズが8モデル、Intel Xeon E7-4800 v3シリーズが4モデル。一部を除いて16コア/18コアがIntel Xeon E7-8800 v3シリーズ、8コア/10コア/12コア/14コアがIntel Xeon E7-4800 v3シリーズとなっている。アーキテクチャがHaswellベースとなり、前世代の「Ivy Bridge-EX」から、IPCが向上したほか、コア数とスレッド数が最大15コア/30スレッドから最大18コア/36スレッドに、LLCが最大37.5MBから最大40MBに増加している。基本的な内部構造は、2014年9月発表の"Haswell-EP"こと「Xeon E5-2600 v3」ファミリと大きな違いはなく、2重のリングバスや統合電圧レギュレータ(iVR:Integrated Voltage Regulator)による電力管理、DDR4メモリサポート、仮想化機能の実装などが行われている。「Xeon E7 v3」ファミリはトランザクションメモリ命令「Intel TSX」(TSX:Transactional Syncronized Extentions)をサポート。TSXはもともとHaswell世代のCPUで実装されていたが、問題が見つかっており、Haswell-EPでは「実装はしているものの、無効化」という状態だった。その後、2015年3月にBroadwellベースのサーバ向けSoC「Xeon D」シリーズで命令の追加が発表された。TSXの詳細については、Hisa Ando氏の記事や大原雄介氏の記事を参照してもらいたいが、トランザクショナルメモリをハードウェアで実装し、メモリロック処理のオーバーヘッドを解消し、マルチプロセッサ/マルチスレッドでの処理を高速化する。TSXではHLE(Hardware Lock Elision)とRTM(Restricted Transaction Memory)の2種類が用意され、HLEはレガシーのXACQUIRE/XRELEASEプリフィクスを使用し、既存のコードをベースとして利用できる。一方、RTMはXBEGIN/XEND/XABORTという新しい命令を使用する。Intelによると、SAPのインメモリデータベース「HANA」とIntel TSXを組み合わせたところ、前世代のIntel Xeon E7-4890 v2と比較して、5.9倍のパフォーマンス向上が実現できたという。また、最大メモリ容量は1ソケット当たり最大24個の64GB DIMMに対応し、4ソケットのシステムでは最大6TB、8ソケットのシステムでは最大12TBと前世代から変わらない。しかし、メモリインタフェースSMI Gen2(Scalable Memory Interface)の転送速度が前世第の2,667MT/sから3,200MT/sに向上した。さらにメモリコントローラに接続されるメモリバッファの世代も新しくなった。パフォーマンスモードでは最大1600MHz、ロックステップモードでは1866MHz(いずれもDDR4メモリ、DDR3メモリはどちらのモードでも最大1600MHz)で動作する。「Xeon E7 v3」ファミリでは、ダウンタイムが発生する頻度、エラーによる損失を抑える「Run Sureテクノロジ」を強化し、システムRAS機能およびメモリRAS機能をはじめとする新機能の追加を行っている。システムRAS機能「エンハンスドMCA Gen2」では、OSに対するエラーリポート前にファームウェアでエラーを受けるという流れは従来と変わらないが、ファームウェアで記録できるエラーログを拡張し、より詳細な解析を行うことが可能となったという。メモリRAS機能「アドレス・レンジ・メモリー・ミラーリング」では、メモリの特定領域だけをミラーリングでき、さらに粒度の細かいメモリミラーリングを提供する。このほか、複数のランク・スペアリングやDDR4コマンド/アドレス・パリティ・エラー・リカバリーといった機能も備える。
2015年05月06日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年8月発売予定の『聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ(神聖衣)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は10,800円(税込)。「アリエスムウ(神聖衣)」は、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場する。本作は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーション。物語は北欧アスガルドを舞台に、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。4月20日時点で再生回数が200万回を突破するなど、大きな話題となっている。今年3月の『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』プレミア試写会でお披露目された『聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ(神聖衣)』は、『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』(2015年6月発売)に続く第2弾として立体化され、劇中でムウが装着する「牡羊座の神聖衣」を完全再現。必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、EXならではの豊富な表情パーツ、手首パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」にも換装可能となる。聖衣(クロス)のデザインも、黄金聖衣(ゴールドクロス)の原型は継承しつつ、翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がり。商品には、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施され、劇中同様の神々しい輝きを再現している。また、マスク装着・非装着の両方の状態が再現可能。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用フェイスパーツ4種、マスク装着用前髪、交換用手首左右各4種、オブジェ・フレーム一式、マスク装着時用ほどき髪パーツ、マスク装着時用結び髪パーツ、マスク非装着時用結び髪パーツ、聖衣分解装着図。なお、初回生産特典(商品封入)として、黄道十二星座シンボルプレート4種(メッキ仕様)も付属する。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年05月02日●EX-100は野鳥撮影にぴったり?カシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」のハイエンドモデル「EX-100」は、焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算。以下、本文内の焦点距離の表記はすべて35mmフィルム換算)の全域で開放F2.8を実現しているのが特徴だ。いわゆるサンニッパ(300mm F2.8)が手のひらに乗る。そんなEX-100の性能を活かして、4月24日に発売されるのが「EX-100×デジスコ コンプリートキット」(以下、EX-100デジスコセット)だ。これは、興和のスポッティングスコープ(地上望遠鏡)「PROMINAR TSN-884」もしくは「PROMINAR TSN-774」と専用の接眼レンズをEX-100に装着して、焦点距離 約900~4,200mmという驚異的な超望遠を実現するシステム。主に野鳥撮影での使用が想定されている。カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」限定での販売で、コンプリートキットの価格は、TSN-884のセットが484,000円、TSN-774のセットが402,000円(ともに税別)。すでに持っている機材に合わせて必要なもののみを購入できるように、一部セットの組み合わせによる販売も行う。ところで「デジスコ」とは何だかご存知だろうか。デジタルカメラとスコープを組み合わせた語なのだが、スポッティングスコープにデジタルカメラをくっつけて、望遠撮影を手軽にできるようにしたシステムだと思ってもらえればいいだろう。スポッティングスコープで拡大した画像をデジタルカメラでそのまま写し取るため、クリアな画像を撮影できるのが特徴だ。何といっても、焦点距離が「デジタルカメラの焦点距離×スポッティングスコープの倍率」となるのが最大のウリ。先述したように、EX-100と興和のスポッティングスコープの組み合わせであれば4,000mm超の焦点距離を実現できる。EX-100デジスコセットにはそのほか、三脚や雲台、照準器、ケーブルレリーズ、バックパックなどが付属する。必要なものがすべてセットになっている手軽さがいい。カメラにスコープを取り付け、さらに三脚などに装着して「いざ撮影」という状態での総重量が約6kgほどと軽いのも、一眼レフ+超望遠の交換レンズには真似できないメリットだろう。●野鳥撮影のプロが語る、EX-100は「スーパーモンスター」○EX-100なら鳥が飛び立つ瞬間もばっちりこのEX-100デジスコセットの仕掛け人ともいえるのが、デジスコ専門サイト「デジスコドットコム」を運営する石丸喜晴氏だ。自身も野鳥撮影をライフワークとしている石丸氏に、EX-100を使って実演をしてもらいつつ、EX-100デジスコセットで野鳥を撮ってみた感想などを聞いてきた。―― EX-100を使ってみていかがでしたか?初めてEX-100を知った時は、コンデジにしては価格が高いと思いました。でも実際に撮影した写真を見てみると、適度なシャープネスでコントラストもはっきりしていて、高い解像感の写真が撮れたんですよ。レンズも贅沢なつくりだし、価格相応の性能を持っていると感じました。単体でももちろんいいカメラなんですが、EX-100デジスコセットにも適したカメラなんです。まずは1/1.7型というセンサーサイズが、実はデジスコシステム的にも大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいんですよ。像として見えているものを写すだけだから、望遠端の4,200mmでもキレイに写せます。最近よくある高倍率コンデジだと、三脚を使っても良い写真を撮りにくかったりしますが(※)、このシステムならその倍以上の焦点距離でもブレずに写せます。こんなに明るくキレイに撮影できて、EX-100は野鳥撮影に適したスーパーモンスターだと言ってもいいと思いますよ。(※編注)高倍率コンデジの多くは、望遠端で開放F値が大きくなる。よって、シャッタースピードが落ちてブレやすくなったり、ISO感度が上がってノイズが出やすくなったりする。―― EX-100で気に入っている機能や野鳥撮影にオススメな機能があれば教えてください。パスト連写機能のおかげで鳥が飛び立つ瞬間をしっかりと押さえられるのがいいですね。例えば、カワセミが枝から飛び立つ瞬間に「あ、飛び出したぞ、写せ!」だと、一眼レフでは遅いんです。でもEX-100のパスト連写機能を使うと、シャッターを押す前の写真も撮っているので、飛び立つ瞬間がラクに撮れてしまうんですよ。あと、最大1,000fpsの「ハイスピードムービー」機能を使うと、羽の動きをスローモーションで見ることができます。”HS30-240”や”HS30-120”を選んで、巣にいるところをノーマルスピードで、羽ばたいて飛んでいくところをハイスピードムービーに切り替えて撮るとおもしろい映像になりますよね。―― 一眼レフで野鳥撮影する時とEX-100デジスコセットで撮影する時で、ちがいは感じましたか?僕の作風としてはEX-100などを使用したデジスコの方が良く写るので、一眼レフシステムの出番は少なくなっていき、最近大きなレンズのシステムは売ってしまいました。一眼レフの交換レンズだとせいぜい800mm、テレコンを付けて1,000mmが限界ですよね。しかも大砲みたいなレンズを持ち歩くのは重いし疲れてしまいます。守備範囲の広いEX-100デジスコセットを持っていれば、もういいじゃないですか。約900~4,200mmという焦点距離を持っていれば、一眼レフみたいな画角でも撮影できるし、ドアップも撮れる。同じ場所から構図を変えて何枚も撮れる。画質にも十分満足しているので、重たい一眼レフはもう自分には必要ないと感じました。―― どんな人にこのEX-100デジスコセットを買ってほしいですか?いつも撮っている野鳥写真を「小さいなぁ~」と感じる人にはぜひ使ってほしいですね。わりと簡単に大きく、鮮明に写せちゃうので、いつのまにか野鳥のバストアップばかり撮るようになります。すっかりドアップにはまって「超望遠フリーク」のできあがりです。―― "超望遠フリーク"予備軍のみなさんに、一言お願いします!一眼レフでそれなりに機材を揃えると150万円~200万円くらいかかりますが、EX-100デジスコセットだと40万円~50万円と、超望遠システムとしては安く手に入ります。何を揃えればいいのかわからないという人でも、届いた日からすぐに撮影できるようにセットになっているのも導入しやすいと思います。石丸氏によれば、4月から6月は野鳥撮影に最高の季節。春の渡りで、色鮮やかな夏鳥がやってくるそうだ。EX-100デジスコセットを手に入れたのを機に、"超望遠フリーク"になってみるのも楽しいかもしれない。
2015年04月23日カシオ計算機は4月21日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」のハイエンドモデル「EX-100」と、スポッティングスコープや三脚などをセットにしたコンプリートキットを発表した。4月24日からカシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」限定で販売開始する。直販価格は、口径88mmのスポッティングスコープ「TSN-884」が付属するセットが484,000円、口径77mmのスポッティングスコープ「TSN-774」が付属するセットが402,000円(いずれも税別)。同コンプリートキットは、デジタルカメラとスポッティングスコープ(地上望遠鏡)を組み合わせた望遠撮影システム「デジスコ」のためのセット。主に野鳥撮影での使用を想定している。撮影には、28~300mm(35mmフィルム換算)のズーム全域で開放F2.8を実現したデジタルカメラ「EXILIM EX-100」を使用。望遠端でもF2.8と明るく、ブレを抑えた撮影が可能だ。また、デュアルCPUと2つの画像処理回路からなる「EXLIMエンジン HS Ver.3 ADVANCE」によって、動きの速い野鳥も撮影できるとする。EX-100と組み合わせるスポッティングスコープは、興和光学の「TSN-884」もしくは「TSN-774」だ。デジスコシステムにすることで、約900~最大4,200mm(35mmフィルム換算)の超望遠撮影を行える。カメラとスポッティングスコープのほか、接眼レンズやアダプターリング、コンバーターリング、照準器、照準器ステー、ケーブルレリーズ、レリーズステー、カメラマウント、ロングプレート、雲台、三脚、リュックがセットになっている。なお、コンプリートキットのほか、手持ちのパーツを活かした望遠システムを構築できるキットも用意。
2015年04月21日カシオ計算機がデジタルカメラ「EXILIM」の新モデル「EX-ZR1600」の提供を開始した。デジカメとして必須の画質や機能はもちろん、自分撮りに適したチルト液晶やフロントシャッター、定評のあるメイクアップモードなども搭載するEX-ZR1600だが、最大の特徴はやはりBluetooth Smartを利用した「オートトランスファー」機能だ。撮影した画像をスマートフォンに転送する機能を備えたデジカメは既に存在するが、EX-ZR1600はそれらの製品とどこが違うのだろうか? EX-ZR1600を企画、開発したカシオ計算機QV事業部第一開発部10開発室室長の細田潤氏と同第一開発部商品企画室の星野博之氏に聞いてきた。―― EX-ZR1600のオートトランスファーは、どういったものなのでしょうか星野氏「EX-ZR1600で撮影した写真を自動で専用アプリをインストールしたスマートフォンに送信できる機能です。この機能を利用すれば、スマートフォンのカメラで撮影したような感覚で、EX-ZR1600で撮影した写真をソーシャルサービスなどにアップロードすることができます」「ソーシャルサービスに写真をアップロードする際、多くの人がスマートフォンのカメラを利用していると思います。ですが、画質の美しさやズームなどの撮影補助機能が充実しているデジカメの美しい写真が使えるのであれば、そちらを利用したいというユーザーは多いはず―― そういったニーズに答えるべく搭載しました」―― オートトランスファーのキモとなるのがBluetooth Smartと聞きました。このBluetooth Smartを採用することで、どういったメリットがあるのでしょうか?星野氏「EX-ZR1600は、Bluetooth Smartでカメラとスマートフォンを常時接続し、写真を撮影すると無線LAN接続でスマートフォンに転送する仕様になっています。なので、あらかじめペアリングしておけば、機器同士近づけることや他の操作もなしに写真をスマートフォンに写真を送信することができます」細田氏「カシオでは2013年に発売したEXILIM TRシリーズから、無線LANを利用した画像転送機能を搭載した製品を提供しています。ですが、これらの製品は、スマートフォンとカメラ、両者を操作しないと写真を転送することができません。これを改善しようと検討していたところ、Bluetooth Smartを使えば、スマートフォンを触らずに、写真を転送できる可能性があると気付き、その実現方法を模索してきました」――Bluetooth Smartの採用で苦労した点はありますか。星野氏「カメラからスマートフォンアプリを起動し、スマートフォンに触れなくても撮影した写真を送信できるようにすること。その逆に電源がオフの状態からカメラを起動し、撮影画像をスマートフォンから見る―― という動作を実現することです。ですが、これらを実現したことでEX-ZR1600は、それぞれの機器を意識せずに転送機能が利用できるようになっています」細田氏「EX-ZR1600に高い負荷がかかった状態でも滞りなく動作させるのにも苦労しました。転送機能を利用している時は、負荷がかかり撮影機能が利用できない―― なんてことが起きては本末転倒です。カシオのカメラは『サクサク撮れる』ことを前提としていますので、これを犠牲にすることは許されません」――このほか、オートトランスファーでこだわったところはありますか?星野氏「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている、というのを実現するために、通常のカメラ処理と画像の送信処理をいかにスムーズに並列動作させるかということに苦労しました。転送機能を利用している時は、シャッターがなかなか切れない―― なんてことが起きては本末転倒です」―― 転送機能を備えたデジカメというと、バッテリ駆動時間が気になります。EX-ZR1600はどうでしょうか?細田氏「常時接続していても、カメラの電源がオフの時はデータのやりとりはしませんので、バッテリ消費は微々たるものです。また EX-ZR1600は、無線LANでのデータ送受信をきめ細かくコントロールして省電力で駆動できるよう設計されています」―― オートトランスファーを中心について聞いてきましたが、改めてEX-ZR1600の魅力をお聞きしたいと思います。星野氏「若い方の中には、これまでデジカメラを使ったことがない人もいると思います。そんな方にこそ、EX-ZR1600を使っていただきたい。スマートフォンのカメラよりもきれいな写真が撮影でき、これまで通りスマートフォンで管理できるというところを体験してもらいたいです」「また、180度回転する大型のチルト液晶とフロントシャッターを搭載しているので、自分撮りにも適した製品です。肌をより明るく、なめらかに表現する『メイクアップモード』も利用できます。女性だけでなく男性にもお勧めです」細田氏「ソーシャルサービスをよく利用されるお客さまにEX-ZR1600でデジカメの良さを味わって欲しいですね。撮っているうちに自然にスマートフォンに写真が保存されているという感動を味わってもらいたいなと思います」―― ありがとうございました。撮影画像をスマートフォンに転送する機能を備えたカメラは、近距離無線通信技術「NFC」を使ってカメラとスマートフォンを近づけることで画像を転送する製品など、すでに存在する。本稿で紹介したEX-ZR1600がこれらのカメラと異なるところは、機器同士を近づけたり、特別な操作をせずとも「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている」(星野氏)というこれまでにない体験をユーザーに提供する製品であると言うことだ。本稿を読んでEX-ZR1600に興味を持ったという方は、ぜひ量販店などで実機を手にとっていただきたい。
2015年04月01日「ドレスリフト」より株式会社アテニアは、エイジングケアブランド「ドレスリフト」より、「ドレスリフト ホワイト スペリア」、「ドレスリフト リフト スペリア」の2つの美容液を4月20日より新発売する。「ドレスリフト ホワイト スペリア」は薬用美白美容液、「ドレスリフト リフト スペリア」はリフトケア美容液だ。老化の原因は『糖化』大人の女性を悩ませる、シミ・黄ぐすみ・シワ・たるみ。アテニアでは、これらの根源が『糖化』であることにたどり着いた。『糖化』とは、体内で糖化タンパク質が作られること。『糖化』するとコラーゲンやエラスチンが劣化し、弾力を失いシワやたるみとなる。ヒマラヤンラズベリー EXアテニアでは、この『糖化』にアプローチする成分「ヒマラヤンラズベリー EX」を2製品に配合。「ヒマラヤンラズベリー EX」は、黄ぐすみを抑制する「ヒマラヤンラズベリーエキス」と糖化タンパク質を作らせない「セイヨウトチノキエキス」を組み合わせたものだ。さらに、『ドレスリフト ホワイト スペリア』には美白効果のある成分を配合し、『ドレスリフト リフト スペリア』にはシワ防止成分・たるみ防止成分を配合した。(画像はプレスリリースより)【参考】・薬用美白美容液『ドレスリフト ホワイト スペリア』リフトケア美容液『ドレスリフト リフト スペリア』2015年4月20日(月)新発売
2015年04月01日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年7月発売予定の『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は9,720円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。同シリーズは、昨年12月に12人の黄金聖闘士が出揃い、今回はついに海王ポセイドンの海闘士(マリーナ)がラインナップ。第1弾は、海龍(シードラゴン)の海闘士にして、ジェミニサガの双子の弟カノンが立体化される。『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』は、同シリーズならではのプロポーションと可動でカノンのさまざまなシーンを再現可能。通常顔のほか、正体不明時の「謎顔」、アクションポーズに最適な「叫び顔」、不適な表情が再現できる「笑み顔」など、豊富な表情パーツが付属している。もちろん鱗衣はオブジェ形態に組み換えが可能。セット内容は本体に加え、鱗衣一式、オブジェ用フレーム、交換用左手首3種、交換用右手首4種、交換用表情パーツ4種、マント。2011年8月に発売された『聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ』とともに、双子座の兄弟で揃えたいフィギュアに仕上がっている。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年03月07日アクションフィギュア「figma」に対応した乗り物としてFREEingが展開している「ex:ride Spride.」シリーズより、『ex:ride Spride.07 TT零13改』が、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は5,800円(税別)。『ex:ride Spride.07 TT零13改』は、1907年から開催されている伝統のバイクレース「マン島TTレース」で2013年完走し、電動バイクのパイオニアとして活躍している「TT零13」のバージョンアップ版「TT零13改」を、figmaサイズで立体化。パイクスピークヒルクライムに挑戦するために一部改良されたパーツ、フロントに取り付けられたスピーカー、一新されたペイントデザインなど新要素が盛り込まれている。もちろん同時発売される『figma レーシングミク2014 EV MIRAI ver.』も搭乗可能。ヘルメットを被った状態で乗せたり、傍らに立たせたりとさまざまなシチュエーションを楽しむことができる。専用台座が付属し、全長は約190mm。商品価格は5,800円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年3月4日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)コヤマシゲト / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net(C)おぐち/ Crypton Future Media, INC. www.piapro.netcostume designed by コヤマシゲト
2015年02月22日“新”美容系歯ブラシ「デンタルプロコスメ」デンタルプロは、歯磨きするだけで“リフトアップマッサージ”ができる、“新”美容系歯ブラシ「デンタルプロコスメ」を、3月に全国のドラッグストア、スーパー等で新発売する。ブラシ裏に付いたラバー製の弾力のある“リフトアップパッド”が表情筋を内側から心地よく刺激し、歯のホワイトニングと同時に、口の中からリフトアップマッサージができるダブル機能の歯ブラシとなっている。気になるフェイスラインに、歯磨きするだけで“リフトアップマッサージ”「デンタルプロコスメ」は、歯ブラシの裏に半球状のラバーが付いており、歯磨きと同時に頬の裏からマッサージすることで頬の筋肉を和らげリフトアップ効果が期待できるという歯ブラシ。また、ブラシ部分は、着色汚れを効果的に取り除く特殊構造毛の“クリーニング毛”、歯垢を効果的に除去する“超極細毛”、効果的にステインを除去する“美白ラバー”を配置。20代から30代後半の女性を対象に、歯や口元に対する美意識を追求した製品となっている。ヘッド部の大きさは、「コンパクト」と「超コンパクト」の2種類。毛の硬さも「ふつう」、「やわらかめ」の2種類。(画像はプレスリリースより)【参考】・デンタルプロプレスリリース(共同通信PRワイヤー)
2015年02月22日●まずはEX-FR10の仕様をおさらいカシオ計算機が2014年8月に発売を開始した「EXILIM(エクシリム) EX-FR10」。カメラ部とコントローラー部が分離できるユニークな形状で、防水・防塵・耐衝撃・耐寒性能も備えた小型アクションカメラだ。様々なシーンでの活用が期待できるEX-FR10。冬の雪山では、どのような使い方ができるだろうか? 実際に群馬県の水上高原スキー場にて試してみたので、本稿でその様子をお伝えしていこう。○EX-FR10の仕様をチェック!本題に入る前に、EX-FR10の仕様および基本性能を簡単におさらいしておきたい。カメラ部とコントローラー部がセパレートできるEX-FR10。カメラの有効画素数は1400万で、35mm換算で21mm相当の広角レンズを採用している。デジタルズームは4倍まで対応。動画に関しては、フルHD動画(1920×1080/30fps)の撮影が可能。最長録画時間は29分となっている。コントローラー部とカメラ部とは、Bluetooth 2.1+EDRで連携する仕様。コントローラー部に設置されている液晶モニターのサイズは2インチで、画面をタップすればカメラのシャッターを切れる。側面にはカメラ部と同様に電源キー、静止画撮影キー、動画撮影キーを搭載。これらのキーを使えば、カメラをリモートコントロールできるわけだ。さらに、カメラとコントローラーは高速転送技術に対応。映像の遅延は、気にならない程度に抑えられている。カメラ部、コントローラー部はともにIPX6/7相当の防水、IP6Xの防塵に対応。2mの耐落下性能と、-10度までの耐寒性能も備えている。○雪山では、どんな使い方ができる?前述の通り、コントローラー部の液晶モニターをタップすれば写真が撮れるので、いま流行りの「セルフィー(自撮り)」にも最適。カメラの画角が広角なので、複数の友人との記念撮影も楽に行える。このほかにも、アイデア次第で使い方が広がりそうだ。そこで、カメラとコントローラーを分離した面白い使い方がないか、冬の雪山であれこれ考えてみた。順を追って紹介していこう。まずはアタッチメントの紹介から。EX-FR10を最大限に活用するためには、アタッチメントの存在が欠かせない。例えば「マルチアングルクリップ EAM-2」では服やベルトに、「マルチアングルベルトセット EAM-3」では頭部にEX-FR10を装着することが可能だ。●雪山でいろいろ撮影してみた - その1例えばカメラ部を服あるいは頭部などに、コントローラー部を腕に装着しておくような使い方では、好きなタイミングで腕のコントローラーを操作して写真が撮れる。カメラのファインダーを覗いて写真を撮影する場合、無意識に構図を調整してしまうが、この撮影スタイルであれば、常識に縛られない自由な写真が撮れるかも知れない。また、カメラ部に三脚ナットを取り付けることで、一脚(いわゆる自撮り棒)や吸盤タイプのカメラスタンドを利用することも可能。撮影のバリエーションが格段に増えるだろう。例えば、家族でスキーをしに来ているような場合。家族の写真を撮ることに熱心なお父さんは、自身が写真に写る機会が少なくなりがちだ。しかしEX-FR10と一脚を使えば、家族と一緒に楽しくスキーを滑っている様子を簡単に撮影できるだろう。ここで、一脚を使って自撮り撮影した様子、および後頭部にカメラを装着して後続のスノーボーダーを撮影した様子を動画で紹介する。なお一脚を使った撮影は、周りのスキーヤー・スノーボーダーの安全に充分配慮した上で行っている。○一脚×2本、夕食、卓球と撮影は続くこの後、一脚を天に掲げて撮影してみた。軽量のEX-FR10だからこそできる撮影方法だ。滑っているスキーヤーの真上、真横、真正面、真後ろから撮影すると、これまで見たことのないような絵面になった。ちなみに撮影の途中で転んだり、カメラを雪に近づけすぎてレンズが雪まみれになったりしたが、防水・耐衝撃・耐寒性能が本領を発揮。全く影響がなく撮影を続行できた。●雪山でいろいろ撮影してみた - その2今回、スキーのほかに、犬ぞりを体験することができた。ここで試したのが、一定間隔(15秒・2分・5分)で静止画や動画を自動撮影できる「インターバル撮影」だ。今回は15秒間隔のインターバルで静止画を5枚撮影した後に、5秒間の動画を撮る(これを繰り返す)というモードで撮影した。犬ぞりのほか、ホテルの夕食の様子も撮影したので、合わせてご覧いただこう。群馬県にある水上高原は、温泉でも有名な土地柄。温泉といえば卓球である。実際、ホテルの娯楽施設には卓球台が用意されていた。ということで、卓球台の端にEX-FR10を乗せて、好きなタイミングでスナップ写真を撮ってみることにした。EX-FR10では、静止画の撮影モードとして「プレミアムオート」のほか、「TOY」(トイカメラ)、「SOFT」(ソフトフォーカス)、「LIGHT」(ライトトーン)、「SEPIA」(セピア)、「MONO」(モノクローム)が利用できる。PCやスマートフォンを介さずとも、こうした特殊加工の写真が手軽に撮影できるのが嬉しい。スマートフォン向けには、無料アプリ「EXILIM Link」が提供されている。同アプリを使えば、EX-FR10で撮影した静止画や動画をスマートフォンに転送できる。また、アプリからシャッターを切ることも可能だ。例えば、撮った写真をいますぐSNSにアップしたい。あるいは日中に撮影した写真や動画を、夜ホテルの部屋でスマホの大きな画面で確認したい。そんなときに重宝しそうだ。ちなみに今回、スキーや犬ぞりを楽しみながら多数の静止画や動画を撮影したが、バッテリーが空になったのは夜だった。カシオ計算機の事前説明で「EX-FR10は低温の環境下では電池の減りが早くなる」と聞いていたが、バッテリーの持ちは筆者が想定していたよりも良く、充電切れで困るような事態には陥らずにすんだ。***本稿では、冬のスキー場でEX-FR10の使い方を試した様子をお伝えしてきた。スポーツやレジャーでアクションカメラを利用する場合、小ささ、軽さ、耐衝撃といった性能は必須となる。EX-FR10ならそれらの条件を全て満たしている上に、防水・防塵にも対応している。高画質で撮影できる点も大きなメリットだ。季節を問わず、カメラの習熟度も問わず、海にも山にも何処へでも気軽に持っていけるEX-FR10。工夫次第で、様々な用途で活躍してくれそうだ。気になった方は、ぜひチェックしてみて欲しい。
2015年02月09日カシオ計算機は、さまざまなアングルからの撮影を可能にしたデジタルカメラ「EX-TR500」の新色アイスホワイトを中国で発表した。日本での発売予定はない。EX-TR500は、レンズ・フレーム・モニターが回転するデジタルカメラ「EXILIM TR」シリーズの最新モデル。従来より大きくなった1/1.7型CMOSセンサー、新開発のレンズなどの搭載によって、描写力の向上を実現し、「TRシリーズ史上最高の画質」を謳う。肌の階調表現と色再現性を向上させた「Make-up Plus」機能も搭載する。このたび、従来のカラーであるゴールド、レッド、ブルーに新色「アイスホワイト」モデルを追加した。クリスマスを意識して打ち出されたモデルだ。撮像素子は有効1,110万画素の1/1.7型CMOSセンサー(裏面照射型)。レンズはF2.8で焦点距離21mm(35mm換算時)の単焦点レンズ。対応感度はISO80~ISO3200。撮影可能範囲は約8cmからとなっている。静止画記録はJPEG方式、動画記録はMOV形式(H.264/AVC準拠・IMA-ADPCMモノラル音声)で、フルHD(1,920×1,080ドット)。内蔵メモリとして約49.9MBを持ち、外部記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードだ。電源は内蔵バッテリで、充電端子はmicroUSB。背面には3.0型のタッチパネル方式液晶モニターを備える。サイズはW124×D14.6×H64mm、重量は167g(バッテリーとメモリーカードを含む)。
2014年12月05日カシオ計算機は18日、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、Wi-Fi機能を搭載したゴルファー向けモデル「EX-FC500S」を発表した。11月28日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は40,000前後の見込み。ゴルファー向けEXILIMの第6弾となるモデル。IEEE802.11b/g/n対応のWi-Fi機能を新たに搭載した。モーションシャッター機能とスマートフォン/タブレットの専用アプリを使うことで、カメラに触ることなくハイスピードムービーを撮影し、スマートフォンやタブレットで映像を確認できる。「自動ムービーカット機能」を使えば、ハイスピード撮影した動画から、スイング時のアドレスからフィニッシュまでの部分を抜き出せる。スイングを撮影した静止画や動画に対して、ポジションを分析したりスイング角度を確認したりできるライン表示が可能。この機能をはじめ、スイングの比較に役立つ動画の2画面同時再生などは、従来モデルから継承している。プロゴルファー・石川遼選手のスイング動画も収録した。加えて、ゴルフクラブに加速度・角度・方位センサーを取り付けてスイング軌道やフェース角度を分析し、撮影した動画と連動させてスマートフォンなどに表示するサービス「Fullmiere Camera」を、2015年の春に開始する予定。このサービスによって、アプリに収録されているお手本のスイングと自分のスイングを比較して、数値や軌道を確認できる。デジタルカメラとしての主な仕様は、撮像素子が1/2.3型正方画素高速CMOSセンサー、総画素数が1,679万画素。レンズ構成は、非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約25~250mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~6.5(T)。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。モニターには3.0型の約92万画素TFTカラー液晶を搭載。180度のチルト機能も備える。手ブレ補正補正機構は、光学式で3段分を補正し、高速連写合成との併用で6段分を補正する。記録画素数は、静止画が最大1,600万画素(4,608×3,456ドット)。最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの動画撮影も可能。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がH.264/AVC、MOV。約14.6MBのメモリーを内蔵するほか、外部メモリーとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオートが1/4秒~1/1,000秒、静止画プレミアムオートPRO時が4秒~1/4,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス / マクロ / マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約5cm~。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-160」を使用し、撮影枚数が約280枚、動画撮影時間が約1時間、連続動画撮影時間が約1時間35分(タイムラプス撮影時:約2時間55分)。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカード含む)。
2014年11月18日