東京ディズニーシーでは4月15日(金)~開園15周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催するが、15周年記念グッズとして4月11日(月)、オリジナルデザインのディズニーリゾートラインのトミカの販売がスタート。実物と同じく、全部集めると、6両編成のモノレールになる。このトミカは毎月1車両ずつの販売となっていて、すべてをそろえるとディズニーリゾートラインと同じく、6両編成のモノレールが完成する仕組み。まずは4月11日(月)にミッキーマウスが描かれた先頭車両が販売され、5月以降はグーフィー、プルート(5月4日(水))、ドナルドダック(6月4日(土))、デイジーダック(7月4日(月))、チップ、デール(8月4日(木))といったディズニーの仲間たちが描かれた新しい車両の中間車が順次登場。最後は東京ディズニーシーの開園記念日である9月4日(日)に後尾車のミニーマウスで全種類が揃う。また、車両側面には、ディズニーの仲間たちと、東京ディズニーシー15周年のテーマである“Wish”(願い)の象徴である色鮮やかな「ウィッシュ・クリスタル」が描かれている。■東京ディズニーシー15周年限定の「トミカ」概要価格:各1,200円(税込)販売場所:東京ディズニーシー「エンポーリオ」※販売数に限りがあるため、売り切れる可能性があります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年04月03日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日東京ディズニーリゾートは、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」の開催を記念して、新サービスの「ディズニー・オンラインギフト」を開始した。インターネット上で購入したギフトカード、ギフトパスポートを贈ることができるサービスで、同時に東京ディズニーシー15周年記念デザインのギフトカードも期間限定で販売開始する。この新サービス「ディズニー・オンラインギフト」は、インターネットで購入したギフトにオリジナルのデジタルメッセージカードを添え、SNSやEメールを通じて相手に届けることができるサービスのこと。ギフトを贈る側は相手の住所を知らなくても贈ることが可能で、受け取った側は自分で住所を入力することでギフトを受け取ることができる仕組み。また、デジタルメッセージカードは大切な人の誕生日など、贈るシチュエーションにあわせてオリジナルデザインを選択できる。東京ディズニーシー15周年記念デザインのギフトカードには、イベントのテーマである“Wish”(願い)を表現する色のクリスタルを身につけたミッキーマウスとミニーマウスをデザイン。同じくデジタルメッセージカードにも、東京ディズニーシー15周年を記念したデザインが登場。期間限定のレア感も喜ばれそうだ。■「ディズニー・オンラインギフト」概要購入方法:東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内「ディズニー・オンラインギフト」スペシャルサイト対象商品:■東京ディズニーリゾート・ギフトカード東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテル、東京ディズニーリゾートのホテル内一部店舗で利用できるギフトカード。以下3種を自由に組み合わせて購入可。・500 円券・1,000 円券・東京ディズニーシー15 周年記念デザイン1,000 円券(期間限定販売)■東京ディズニーリゾート ギフトパスポート贈る場面に合わせて選べる定型メッセージ入りの1デーパスポート<価格>3月31日 6,900円(大人)6,000円(中人)4,500円(小人)4月1日~ 7,400円(大人)6,400円(中人)4,800円(小人)購入者特典:ギフト購入者特典として、贈る相手へ最大50文字のデジタルメッセージカードを付けることができる。デザインは以下から選択。・東京ディズニーシー15周年記念デザイン・東京ディズニーリゾートレギュラーデザイン・バースデーデザインそのほか:サービス利用時には別途送料540円が必要。受取者がギフトを受け取ることができる期間は、ギフト購入日から1か月間。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日東京ディズニーシーではいよいよ4月15日(金)、開園15周年を祝うスペシャルイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」がスタートするが、その開催にあたって期間限定の記念展示を初めて開催する。会場は神戸と金沢の2か所だ。この「東京ディズニーシー15周年記念展示~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~」のコンセプトは、新たに始まるスペシャルイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」のテーマでもある“Wish”(願い)。展示は大きく4種類のテーマで構成され、東京ディズニーシーをはじめとする、東京ディズニーリゾート全体を紹介するイントロダクションでスタート。次に東京ディズニーシー誕生に込められた“Wish”(願い)を模型やパネルで紹介するゾーンに続いて、東京ディズニーシーの歴史を実際にエンターテイメントでダンサーが着用したコスチュームや映像で紹介していくゾーンへ続くという。最後は同スペシャルイベントのテーマを、メインビジュアルやグッズで紹介。会場には、特別なフォトロケーションや高さ2メートル超の巨大ダッフィーのぬいぐるみも登場する。「東京ディズニーシー15周年記念展示~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~」は、4月29日(金・祝)より、デザイン・クリエイティブセンター神戸、10月20日(木)より、金沢21世紀美術館にて開催。<開催場所・日程>■デザイン・クリエイティブセンター神戸(兵庫県神戸市)開催期間:4月29日(金・祝)~5月17日(火)■金沢21世紀美術館(石川県金沢市)開催期間:10月20日(木)~10月29日(土)※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日マツダ新型「ロードスター」(海外名「MX-5」)が、ワールド・カー・アワーズ主催「2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞し、史上初のダブル受賞となった。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は2004年、世界各国の自動車ジャーナリストによって創設された自動車賞。ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催し、世界各国で1年間に発売された新型モデルの中から、世界23カ国・73名の自動車ジャーナリストの投票で選出される。マツダは2008年の「デミオ」(海外名「Mazda2」)以来、2度目の受賞となる。新型「ロードスター」はWCAが主催する特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞。この賞を日本車が受賞するのは初めて。1車種によるダブル受賞も、同賞創設以来、初めてとなる。マツダ「ロードスター」は、アウディ「A4 セダン / アバント」、メルセデス・ベンツ「GLC」とともに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の最終候補の3車種に選ばれ、現地時間3月24日、ニューヨーク国際自動車ショーにて最終結果が発表された。なお、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」においては、ジャガー「XE」、マツダ「CX-3」とともにファイナリスト3車種に選ばれていた。「ロードスター」はこれまでに「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」「2016年UKカー・オブ・ザ・イヤー」など、30を超える賞を受賞している。米国で開催中のニューヨーク国際自動車ショーでは、リトラクタブルハードトップモデルの新型「ロードスター RF」が世界初公開されている。
2016年03月25日東京ディズニーシーでは4月15日(金)、開園15周年を祝うスペシャルイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」がいよいよスタートするが、子どもたちが主役となって15周年の特別な思い出作りにぴったりのプログラムもスタートする。そのひとつが、パークをめぐりながらディズニーの仲間たちのウィッシュ・クリスタルをデザインしたスタンプを集めることができる「ウィッシュ・クリスタル・スタンプブック」だ。このスタンプブックにはキッズ自身の“Wish”を書きこむこともできるので、世界にひとつの自分だけのスタンプブックを作ることができる。イベント期間中は小学生以下のキッズを対象に無料で配布する予定なので、パーク内のキャストに声をかけてみよう。そして小学生~中学生のキッズを対象に、9月~11月の期間で仲間と一緒にパークでダンスを披露できるプログラム「ウィッシュ・キッズ・ダンサーズ」も開催する。プログラムは事前に応募した中から1日3組(期間中計60組)のキッズたちが、東京ディズニーシーのディズニーシー・プラザにあるステージで、自分たちのダンスを披露するというもの。課題曲にあわせた自分たちのオリジナルのダンスを披露するほか、フィナーレでは東京ディズニーシー15周年のテーマソングにあわせたダンスを出演者全員で披露するというキッズたちの“Wish”が輝く体験になるはず。15周年のパークで特別な思い出を残してみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月20日歌手のレディー・ガガが、ザ・デイリー主催のファッション・ロサンゼルス・アワードでエディター・オブ・ザ・イヤーを受賞することになった。V誌のゲスト編集者として1月に出版されたプレ・スプリング号の16ページを監修した功績がたたえられたかたちだ。ザ・デイリーのブランデューサ・ニーロ編集長は「レディー・ガガをこの賞でたたえることを心から喜んでいます。彼女は秀でた才能を持つ最も多様性のある驚くべきアーティストの1人です。V誌のあの号にも集約されたガガがもたらす音楽、ファッション、映画、そして文化への大きな貢献と息をのむ誌面の数々をわれわれはたたえたいと思います」とガガを称賛する。ガガが手掛けた特集は、カール・ラガーフェルドや婚約者のテイラー・キニーら、自身の有名人としての生活やファッションに影響を与えたクリエーター、コレクター、コラボレーターたちにささげられたものだそうで、ガガは同号の特集についてこう語っている。「V誌のこの号は、アートとファッションへの情熱を表現するため、そして意思表示をし、物事を変えるために本気で‘そこ’まで行くために集まった全ての人々が中心にあるの。みんなが情熱と創造の人生を生きるための欲求を持っている感じがするのよ…アートとファッションを通して私たちの永続性を見つけ、深いスピリチュアルな部分を共有している感じ…」続けて、「この人たちは、私を生き延びさせたいと思っているからこそ長年にわたって私と一緒にいて守ってきてくれたの…この号にはそんなメッセージも込められているわ。長い月日を通して一緒に歩き、お互いを思いやり、お互いの仕事をたたえなければならないの。ここに挙げた人々が私に与えてくれたもの全てに対してありがとうと感謝するわ…彼らのことを世界にも知ってもらいたいの…守護兵みたいな人たち…私は彼らをファッション・ガードって呼ぶわね」と語った。ファッション・ロサンゼルス・アワードの授賞式は、今月20日にウェスト・ハリウッドのサンセット・タワー・ホテルで開催される予定だ。(C)BANG Media International
2016年03月18日今年、開園15周年を迎える東京ディズニーシーでは、4月15日(金)~開園15周年のアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」が盛大にスタート。新しく始まるショーをはじめ、スペシャルメニューやグッズの数々、華やかなデコレーションも施され、一年間を通してパーク全体がセレブレーションの雰囲気に!先日、その一大イベントを盛り上げるキャストの採用面接会が実施され、シネマカフェでは会場の様子をレポートするとともに、“未来のキャスト”の声を聞いた。「アニバーサリーキャスティングフェア」と題した大面接会は、日本初のディズニーホテルとして誕生したディズニーアンバサダーホテルが会場に。2月23日・24日の2日間にわけて実施され、メモリアルイヤーを盛り上げる約3,000名の未来のキャストが来場して、大面接会が行われた。会場にはさまざまなパークのグッズが並び、東京ディズニーリゾートの公式映像も上映され、終始リラックスできるムードで進行。最近のキャスティングフェアで好評を得ているという、「オリエンテーション」が今回も実施。これは東京ディズニーリゾートで働く現役キャストたちが、それぞれブースに分かれてパークの仕事のやりがいや楽しみを直接話すというもの。たとえばマーチャンダイズキャスト、カリナリーキャストと言葉ではイメージにしにくい職種でも、実際にどういう仕事を日々行っているかを現役キャストが説明するので参加者に好評だという。キャスティングフェアに初めて参加したという20代の女性は、「パークが大好きなので、今回応募しました。2年くらい前に髪留めをパークで落としてしまったのですが、キャストの方が親切に対応してくれたことが思い出として残っています。職種は問わないので、ゲストを笑顔にさせるようなキャストを目指したいです」と参加の感想を語った。また、カリナリーキャスト(調理業務・洗い場作業)を希望しているという20代の男性は、「料理と子どもが大好きなので、食事を楽しみにしているゲストにサービスを提供したいです。以前タワー・オブ・テラーで待ち時間が発生したときに、キャストの方が隠れミッキーを教えてくれたことが思い出です」と、キャストとのエピソードを明かした。今回のキャスティングフェアでは1,400人ほど採用され、早ければ3月中旬から準備を行い、東京ディズニーシー開園15周年のアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を盛り上げるアニバーサリーキャストが誕生する。なお、次回のキャスティングフェアは、「ディズニー・イースター」を開催した直後の3月26日(土)・3月27(日)に「春のキャスティングフェア」を開催する予定。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月12日スタックスは3月11日、Advanced-Lambdaシリーズのコンデンサー型イヤースピーカー「SR-L300」を発表した。発売は4月15日で、希望小売価格は40,000円(税別)。SR-L300は、スタックス独自のエレクトロスタティック型(静電型)のヘッドホンで、2015年10月に発表した「SR-L700」「SR-L500」に続くエントリーモデル。Advanced-Lambdaシリーズは、従来のSR-Λシリーズから振動板の電極部分を強化し、解像度とバランスを向上させた。SR-L300の振動板やハウジング部分は、上位モデルのSR-L500と同一のものを使用している。SR-L500は、10段階のアジャスト機構を備えたデュアルアークを採用していたが、SR-L300では無段階のスライド式アークアッセイとなっている。また、SR-L500はケーブルの芯線素材にHiFCを使用していたが、SR-L300ではOFCに変更された。再生周波数帯域は7Hz~41kHzで、静電容量は110pF。インピーダンスは145kΩで、バイアス電圧は580Vだ。ケーブルは平行6芯タイプで、長さは2.5m。質量は322g(ケーブル含まず)となっている。同時に、SR-L300とドライバーユニット「SRM-252S」を組み合わせたイヤースピーカーシステム「SRS-3100」も発売する。希望小売価格は67,500円(税別)。
2016年03月11日東京ディズニーシーの開園15周年を祝うアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」が、いよいよ4月15日からスタートする。イベント期間中は、人気キャラクターのダッフィーが“Wish”をテーマにした2つの新スタイルで登場。キュートにアニバーサリーを盛り上げる。【画像】パッチワークスタイルのダッフィーもキュート!ひとつ目のスタイルは、鮮やかなブルーがひときわ目を引くデザイン。メディテレーニアンハーバーで公演される新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」で着用するコスチュームになっている。ダッフィーとシェリーメイ、ジェラトーニの帽子やリボン、ベストにライトグリーンの「ウィッシュ・クリスタル」が付いている。もうひとつは、キュートな柄を組み合わせたパッチワークスタイル。温かみのあるコスチュームを着たダッフィーたちのグッズが約30種登場する。そのほかにもパッチワークスタイルのダッフィーたちがデザインされた、スーベニアグッズ付きのスペシャルメニューも。胸キュンのかわいらしいダッフィーたちは必見!【詳細】「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」開催期間:2016年4月15日~2017年3月17日グッズ販売:2016年4月7日~メニュー展開:2016年4月11日~
2016年03月05日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)では4月15日~2017年3月17日、開園15周年のアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」期間中に、ダッフィーが"Wish"をテーマにした2つのスタイルで登場する。2つのスタイルのうち一方は、鮮やかなブルーが特徴。メディテレーニアンハーバーで公演される新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」で着用するコスチュームとなる。ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニはそれぞれ、帽子・リボン・ベストにライトグリーンの「ウィッシュ・クリスタル」を付けている。同スタイルの「コスチュームセット」「ぬいぐるみバッジ」「ストラップ」は、は4月7日より販売を開始。また、ダッフィーは「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」で、シェリーメイは「ウォーターフロントパーク」にて、新コスチュームを着たグリーティングを4月11日から行う。もう1つのスタイルは、さまざまな柄の生地を組み合わせてできた温かみのあるパッチワークスタイルとなる。同コスチュームを着て、ケープコッドの夜空の星に願いをかける様子がデザインされたグッズが4月7日より販売されるとのこと。グッズは、定番のコスチュームセットやぬいぐるみバッジのほかに、コスチュームを着たぬいぐるみのSSサイズなど約30種類が登場。中でも、ダッフィーたちが願いをかけた星がデザインされた「ウィッシングチャーム」は、ぬいぐるみ(SSサイズ)の首にかければペンダントとしても使用可能となる。そのほか、同スタイルのダッフィーたちがデザインされたスーベニアランチケース付きのスペシャルセットと、スーベニア付きのデザートをも4月11日より販売するとのこと。また4月11日には、ケープコッドに期間限定のフォトポイントが登場。ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニのぬいぐるみを置いて写真を撮ることができる。ほかにも東京ディズニーシーでは、4月15日にアメリカンウォーターフロントにて初のベイクドポテト販売店がオープン予定。4月6日から7月15日までの平日に使用可能な「首都圏ウィークデーパスポート」の販売も3月4日より開始する。(c)Disney
2016年03月03日『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』(バプティスト・デ・パペ著、山川紘矢、山川亜希子訳、KADOKAWA)のテーマは「ハート」。「ハート」を単なる臓器としてではなく、頭脳をはるかに超えた知性と知恵を備えたものとしてとらえているというわけです。そして、そのパワーをどう使えば、お金や成功、健康、幸せ、人間関係と社会に対する意識を変革させることができるのか?どうやったら自身の内部に埋もれた才能を見つけ出し、目的を達成できるかを解明しているということ。著者は、ベルギー生まれの「霊的な探求者」であり、作家、映画作家。オランダの法律学校卒業後、世界で最も有名な法律事務所への就職が決まっていながら、「自分の人生で本当にしたいことはなんなのか?」と、人生の目的と将来に疑問を抱いて不安にさいなまれたのだそうです。しかしある日、奇妙な体験をしたことがきっかけとなって、自分の人生の目的が「ハートを探求すること」であることを知ったというのです。そしてそこからは世界を旅し、パウロ・コエーリョ、ディーパック・チョプラ、エックハルト・トールなど世界的に有名な精神指導者たちを訪ね、本書を執筆したという流れ。その結果として生まれた本書は、18人もの精神的指導者たちの言葉、そして著者の文章によって構成されています(ちなみに映画版も製作され、話題となったそうです)。きょうは「お金とキャリア」について書かれた項のなかから、要点を引き出してみたいと思います。■お金はただの道具でしかない!お金は品物やサービスの移転を容易にするための道具、交換の手段。なのに多くの人にとって、それは成功の目安になっていると著者は指摘しています。食料や住居など、基本的な必要を充たすためにお金が必要であることは事実。しかしお金は、人生の困難から自分のことを守り、人生の目的を見つけるための究極的な力とはなり得ないということです。いわばお金はただ、幸せに対して限定的な役割しか持っていないということ。著者によれば、魂は、お金を蓄積すること自体は人生の目的ではなく、よりすばらしいなにかの副産物であり、ハートに従って行動した結果にすぎないと思っているのだそうです。つまりハートはお金を持つことよりも、人生の豊かさ、つまり充実感、愛、そして喜びに関心があるということ。そしてそれを前提として、本書における指導者のひとりであるディーパック・チョプラ氏の著作『富と成功をもたらす7つの法則』のなかから、次の文章を引用しています。「成功にはいくつもの側面があります。物質的な富は、ひとつの側面に過ぎません。……成功はまた、健康、生きるエネルギーと活力、充実した人間関係、創造的自由、感情的心理的な安定、幸せ感と心の平和も含んでいます」自身の行動がお金ではなく、喜び、充実感、調和、そしてより大きな善に貢献することに動かされているときにだけ、宇宙のサポートを受け取れるのだと著者は主張しています。それは、ハートから行動しているときなのだとか。■報酬は自動的に与えられるもの自分のなかの情熱と、卓越したものをつくり出そうという思いが一緒になったとき、自分の行動は認められ、感謝されるもの。その結果、報酬が自動的に、ときには豊かに与えられることも。それだけではなく、自分が最高の人生を生きていれば、お金が入ってくるチャンスはいくらでもあるといいます。もちろんどのくらいかは保証できないものの、遅かれ早かれ、それはやってくるのだといいます。大切なのは、物質的な豊かさを享受していたとしても、満たされるためにそれを必要としているわけではないということ。もっとも大切なことは、自分のハートの思いにかなった「ワクワクすること」をしているかどうか。そうすることによって、充実感を手にし、生まれ変わったように感じ、さらに物質的な報酬をも手にすることができるのだという考え方です。■ハートの力を成功の基準にするお金ではなくハートの力を成功の基準にすると、自分の情熱と使命を追求するようになるのだといいます。するとストレスと緊張も減り、仕事と生活のバランスも良くなり、人生のパートナーや家族や友だちと過ごす時間も増えるのだとか。やがて人生を振り返るときには、すばらしいことばかりを思い出すことができ、後悔はひとつも残らないだろうと主張しています。*スピリチュアル要素が非常に強い内容であるため、この分野に抵抗を感じる方にとっては、満足できない部分もあるかもしれません。しかし、もし心をフラットにして臨める準備があるなら、相応の満足感を得ることができる内容だともいえそうです。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※バプティスト・デ・パペ(2015)『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』KADOKAWA
2016年02月23日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)の続編『エンド・オブ・キングダム』(原題:『London Has Fallen』)が、5月28日より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが22日、公開された。完全無欠のホワイトハウスが陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで大ヒットを記録した『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作は、舞台をイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅にスケールアップ。前作を超える"現代最大の敵(テロリズム)"との壮絶な闘いを描く。物語は、ホワイトハウス陥落の2年後。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、葬儀のために各国首脳陣が大集結したロンドンで、超厳戒態勢の中、同時多発テロが勃発する。再び命を狙われたマイクとベンジャミンは、決死の逃亡を繰り広げていく。キャストには、米大統領のシークレットサービス、マイク・バニング役にジェラルド・バトラー、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー役にアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブル役にモーガン・フリーマンと、前作に引き続きハリウッドを代表する俳優が再集結。さらに、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらも出演する。公開されたポスタービジュアルは、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる"王国(キングダム)"の街並みと、世界の運命を託されたマイクらの静かながらも熱い思いに満ちたまなざしが印象的なデザインに仕上がっている。(C)LHF Productions, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月22日東京ディズニーシーでは“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”と開園15周年を記念して、こどもの日の5月5日(木・祝)、ファミリー向け特別プログラム「ディズニー・ファン・アンド・ラン」を東京ディズニーリゾートで初開催する。これは朝の静けさが漂うパークオープン前に、普段は走ることができないパークで親子そろってランニングするというもの。通常営業時のパークでは、ゲストの安全を確保するためゲストは走ることができないが、2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)の間、未来を思い描いて、そこへ向かうワクワクする気持ち“Wish”(願い)をテーマに開催予定の「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」の東京ディズニーシーにて、超特別なプログラムを実施する。5月5日(木・祝)当日、参加者となる約500組1,000名の小学生と保護者のランナーたちは、15周年の祝祭ムードいっぱいの東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに集合する。そして7つのテーマポートをすべてめぐる約2kmのコースを、パーク内の風景を楽しみながら親子で仲良くランニング。最終的にはアメリカンウォーターフロントのゴールを目指すというもので、まだ開園前で人が少ない6時20分~8時40分の間に実施する予定だ。また、キャストの温かい応援を受けるなかでランニングすることで、いままでとは違う東京ディズニーシーの魅力を発見することができるほか、ディズニーの仲間たちも登場。こどもの日にプレミア感満載の同プログラムで親子の絆を深め、“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”のテーマのようにさまざまな願いを胸に、未来に向かって一緒に走り出してみては?■「ディズニー・ファン・アンド・ラン」開催概要1. 開催日 :2016 年5 月5 日(木・祝)2. 開催時間 :6時20分~8時40分(入園時間 6時20分~6時40分) ※うち走行時間:最大約40分3. 募集期間 :2016年2月15日(月)~2月24日(水) ※応募多数の場合は抽選5. 料金 :ランナー 2名セット:30,000 円 応援者:9,000 円(大人・中人・小人共通)※ランナーは保護者1 名と小学生のお子さま1名を1組とした2名セットで販売※詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご参照ください※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日今月10日にがんのため69歳で亡くなったロック歌手デヴィッド・ボウイさんが『ロード・オブ・ザ・リング』の役を得るためオーディションを受けていたと、出演者のドミニク・モナハンが明かした。同映画シリーズでメリアドク・ブランディバック役として登場しているドミニクは、デヴィッドさんとオーディションが行われたキャスティング事務所で鉢合わせたという。「僕は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーディションをするために、ロンドンにあるキャスティング事務所ハバーズにいたんだ。オーディションを開催したジョン・ハバードと話すことになって、彼が僕に『かなりよかったよ。5分、10分待っていてくれ。フィードバックを伝えるよ』って言ったんだ」「僕は『ああ、オッケー。いいね』って思って、受付のところで座っていたんだよ。雑誌を読みながら待っていると、デヴィッド・ボウイが入ってきて、リストにサインして中に入っていったんだ」と振り返る。1986年作『ラビリンス/魔王の迷宮』にゴブリンの王役で出演したことのあるデヴィッドさんがどの役のためにオーディションを受けたかどうかははっきりとわからないというドミニクだが、おそらくイアン・マッケランが演じたガンダルフ役だったのではと推測する。ドミニクは「ガンダルフ役だったと思うよ。この役以外は考えられないよ」「他の役のためだったかもしれないけど、僕はデヴィッド・ボウイの大ファンだから、幸運にも今彼の息子と知り合いであること、そしてただ彼に直接会えることが僕にとってかなり特別なことだったよ」とハフィントンポスト紙に続けた。そんなドミニクの予想をよそに、ネット上でデヴィッドさんはヒューゴ・ウィーヴィングが演じたエルロンド役でオーディションを受けたのではと噂されている。(C)BANG Media International
2016年01月30日東京ディズニーシーでは、2016年4月15日(金)から337日間にわたって、「東京ディズニーシー15 周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催する。会期中は、新たなショーをはじめ、スペシャルメニューやグッズ、15周年のデコレーションなどが続々と登場する。オープニングを飾るショーは、15周年のイベント期間限定でメディテレーニアンハーバーにて公演する「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。15周年テーマである“Wish”を輝かせる新たな冒険の旅を待ちわびるゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として船に乗って登場。15周年の冒険の旅立ちを盛大に祝福する。また、同日にはブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中のレビューショー「ビッグバンドビート」が、ショー内容やコスチュームを一部リニューアルしてスタート。そして7月9日(土)には、ロストリバーデルタのハンガーステージにて、ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」がスタートする。このほか、15周年のスペシャルコスチュームを着たミッキーマウスたちがビッグシティ・ヴィークルに乗車して、アメリカンウォーターフロント内をゲストにあいさつして回る新規グリーティングプログラムや、15周年のテーマソングに合わせて花火が打ち上がる「スカイハイ・ウィッシュ」なども公演する。さらに、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちやクリスタルをモチーフにデザインした、15周年イベント期間限定スペシャルグッズやスペシャルメニューの数々も登場。パークに滞在できる東京ディズニーシー・ホテルミラコスタも開業15周年を迎え、祝祭の雰囲気いっぱいの館内装飾とともに多様なプログラムで15周年を盛り上げる。そして、15周年のディズニーリゾートラインでも、リゾートライナーに特別なデザインを施す。祝祭感いっぱいのパークで、たくさんのゲストとミッキーマウスやディズニーの仲間たちの新たな冒険の旅、「東京ディズニーシー15 周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」がいよいよスタート。ディズニーの仲間たちと一緒に、色とりどりの美しいクリスタルで彩られた15周年のきらめく海へ、そして“Wish”を輝かせる新たな冒険の旅へ出かけてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日solid ITはこのほど、「Oracle is the DBMS of the Year」において、2015年に最も多くの関心を引いたデータベースとして、Oracleが2015年のデータベース・オブ・ザ・イヤーに輝いたと伝えた。solid ITは3年前からデータベースの人気ランキングを「DB-Engines Ranking - Trend Popularity」において公開している。同ランキングでは、Oracleの後にMongoDBとCassandraが続いている。第2位のMongoDBは2013年と2014年にデータベース・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、2015年も1位のOracleに匹敵する値を出している。それ以外に2015年に優れた値を示したデータベースとして、PostgreSQL、MySQL、SQLite、MariaDBも挙げられている。なお、2016年1月におけるデータベース人気は1位がOracleで、これに2位 MySQLと3位 Microsoft SQL Serverが続いている。4位以降はMongoDB、PostgreSQL、DB2、Microsoft Access、Cassandra、SQLite、Redis、SAP Adaptive Server、Elasticsearch、Solr、Teradata、Hiveが続いている。
2016年01月13日日経BP社は7日、雑誌『日経WOMAN』が主催する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」の表彰式を行い、受賞者7名を発表した。○「働く女性」のロールモデルとなる人材を表彰「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は1999年から毎年実施しており、今年で17回目を迎える。同イベントでは、組織の中に埋もれがちな個人の業績に光を当て、働く女性のロールモデルを掲示し、その年に活躍した女性達を通して時代の変化の矛先を捉えることを主旨としている。「メガヒットメーカー賞」を受賞したのは、文藝春秋『文學界』編集部の浅井茉莉子氏。お笑い芸人のピース 又吉直樹氏に小説の執筆を口説き、出版不況のなか240万部のヒットを創出したことが決め手となった。イベントでは、芥川賞受賞作品『火花』の著者であるお笑い芸人のピース又吉直樹氏からのビデオメッセージが上映された。又吉氏「なぜ僕が書かなければならないのかなという気持ちはあったんですが、それを丁寧にしっかりと伝えてくれて、僕の不安を取り除いてくれました。しっかり僕の話を聞いてくれますし、丁寧で真面目でとことん、やるという感じ。こんな人はなかなかいないというのはわかりますね。浅井さんに声を掛けていただいていなかったら『火花』を書いていなかったので、感謝しています」表彰された浅井氏は「小説家・小説にとって、編集者とは何かと考えると、その関わりは大きいことにも小さいことにも思います。又吉さんは私がお願いしなくてもいつか小説を書いたかと思いますし、それは素晴らしい作品になったかと思います。小説というのは、小説家が孤独で描くものなので、編集者ができることはわずかなことに過ぎません。多くの人の共通の話題として『火花』が上がることや色々な人と小説のお話ができるのは、喜び以外の何物でもありません。そこに関われたことはただただ幸運なことだと思っています」とコメントした。○大賞は「ふるさとチョイス」創立者に大賞に選ばれたのは、トラストバンク代表取締役社長の須永珠代氏。全国初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を開設し、ふるさと納税ブームの牽引に貢献したとして高く評価された。サイト開設前は年間100億円未満だったふるさと納税の寄付額は、2015年度には1,000億円を達成する見込みだという。須永氏「3年8カ月ほど前にマンションの一室で起業しました。起業して2年間は小さな企業でした。その間に出会った、地域の人達と小さな成功事例をつくっていき、その方達と出会うたびに可能性を感じました。我々が全国セミナーを開始すると、そのセミナーで出会った人達は地元地域の資源を発掘し、ふるさと納税をPRし寄付を増やそうと努力していました。その情熱を持った職員や事業者たちが大きなうねりとなって、全国に広がっていくのをひしひしと感じていた2年間でした。意思あるお金は経済的効果を生むだけでなく、それ以外の情熱や行動を生み出すと思っています」このほか、多彩なキャリアを持つ5名が受賞された。■「ベストマーケット賞」カルビー マーケティング本部 フルグラ事業部 事業部長 藤原かおり氏「フルグラ」の売上を2年で年間約100億円に拡大させた。■「情熱経営者賞」石坂産業 代表取締役 石坂典子氏窮地の産廃処理会社を社員教育と環境に配慮した経営を行い、世界に注目される企業へと変革させた。■「未来をつくるサイエンティスト賞」理化学研究所 プロジェクトリーダー 髙橋政代氏世界初のiPS移植を目の難病患者に施した。■「次世代ものづくり賞」UPQ代表取締役の中澤優子氏女子1人で家電メーカーを立ち上げ17種類24製品を2カ月で開発した。■「チェンジメーカー賞」特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティの村木真紀氏年に100件以上の講演やコンサルティングを実施し、企業のLGBT施策に大きな影響を与えた。表彰式が終わると、同イベントの後援である内閣府の特命担当大臣・女性活躍推進大臣を務める加藤勝信大臣が登場。今回のイベントを振り返り「表彰された7名の方は、ビジネスのなかで先んじたリーダーシップの発揮や、消費者のニーズを掴んだヒット商品の創出、これからの時代の流れの先取りをしたキャリアアップなど、社会に素晴らしいインパクトを与えてくれたと思います。その足取りが、これから後に続く特に若い女性の方々にロールモデルを示して下さいました。新たな視点やこれまでの規制の流れを乗り越えて努力をすることで日本に活力をつくっていただいたように思います」とコメントした。
2015年12月10日食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」では、2011年からスタートし、毎年恒例となった限定イヤーカップが今年も登場する。「Soup Stock Tokyo イヤーカップ」は、店舗で貯められるポイントで交換できる限定のカップ。(ポイントカードは冷凍スープや雑貨などを店頭で購入してもポイントが付与される)カップに描かれているオリジナルイラストはKIGIの渡邉良重が手掛けており、渡邉氏独特の世界観で、ほっこりとお家でスープを楽しむときにぴったりのオシャレなアイテムに仕上がっている。今年は“親子”をテーマに、ふくろうとくまの親子が描かれた2種類のデザインを用意。毎年、デザインをコレクションしている人も、今年のデザインが気に入って狙ってみたい人も、ポイントを集めてぜひ交換してみてはいかが。交換は、2016年1月4日(月)からSoup Stock Tokyoおよび家で食べるスープストックトーキョー全店でスタート。人気なうえに数量限定でなくなり次第終了となってしまうので、気になる方はお早めに。(text:Miwa Ogata)
2015年12月03日ハーマンインターナショナルは12月3日、AKG(アーカーゲー)の密閉型オーバーイヤーヘッドホン「K550MKII」を発表した。発売は12月10日。価格はオープンで、直販価格は税別26,880円。K550MKIIは、2011年12月に発売された「K550」の音質とデザインを踏襲したオーバーイヤー型ヘッドホン。内蔵の50mm径ダイナミックドライバーは、設計や材料はK550と同一ながら製造ラインを一新しており、K550から音の性格を継承しつつ、高い解像度を実現した。バス・ポートを装備した内部ハウジングを搭載する「インナー・バスレフ・エンクロージャー」や、振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」を採用。ヘッドバンドの内側とイヤーパッドにレザー調の素材を使用し、装着感に配慮している。また、独自の「2D-Axis機構」を採り入れており、平らに折りたためる。主な仕様はK550と共通で、再生周波数帯域が12Hz~28kHz、感度が94dB/mW、インピーダンスが32Ω、重量が3.5g。ケーブルは3.5mmステレオミニのOFCケーブルで、長さ3mの片出しタイプとなっている。6.3mmの変換プラグが付属。重量は本体のみで305gとなっている。
2015年12月03日LCC(低コスト航空会社)のPeach Aviationは11月24日、航空業界の独立系シンクタンクCAPA Centre for Aviation(CAPA)から「2015年アジア太平洋地域 LCCオブ・ザ・イヤー(2015 Asia Pacific Low Cost Airline of the Year)」を受賞したことを発表した。CAPAからこの賞を受けるのは、日本を含む北東アジアのLCCでは初めてとなる。CAPAは毎年、成果だけではなく変わりゆく環境の中でリーダーシップを発揮し、業界をけん引している航空会社を表彰しており、その中でも今回はアジア・太平洋地域において特にすぐれた実績を残したLCCとして、Peachに同賞を授与した。選定理由としては、日本の新興LCC市場において速やかに優位性を確立したことや、2年連続で黒字を達成することでLCCモデルが日本市場においても成功できることを証明したこと、さらに、ANAから独立しつつコスト削減を追求し、日本にとって新しいタイプの航空会社を育てることができたことなどが挙げられている。同社の井上慎一CEOは「Peachは2012年3月の就航から2年1カ月での単年度黒字を実現し、誰もが否定的であった日本におけるLCCビジネスモデルが、条件さえ整えば成立することを実証しました。現在では国際線9路線、国内線13路線を運航し、日本のお客さまだけではなく、韓国、香港、台湾を含むアジアのお客さまにもご利用いただており、日本におけるインバウド旅客の獲得に貢献しております。 Peachのビジョンである『日本とアジアのかけ橋となる』ことの実現に向けて、大きな一歩となった感慨深いものがあります」とコメントしている。同賞の過去の受賞エアラインは、2003年と2004年にエアアジア(マレーシア)、2005年にジェットスター(豪州・メルボルン)、2006年にタイガーエア(シンガポール)、2007年と2008年にジェットスター、2009年にエアアラビア(アラブ首長国連邦・シャールジャ)、2010年にタイガーエア、2011年にインディゴ(インド・グルガーオン)、2012年にアズール・ブラジル航空(ブラジル・バルエリ)、2013年にジェットブルー(米国・ニューヨーク)、2014年にフライドバイ(アラブ首長国連邦・ドバイ)とセブパシフィック航空(フィリピン・マニラ)となっている(一部、エアラインオブザイヤー等を含む)。
2015年11月25日パブリックスクール(PUBLIC SCHOOL)が破竹の勢いをみせている。14年にCFDA ファッション アワードのメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、15年にインターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)のメンズウェア部門グランプリを獲得、余勢を駆って15年9月にはDKNYのクリエイティブディレクターに就任した。イセタンメンズのポップアップ・イベントのために来日したマックスウェル・オスボーンとダオイー・チョウをインタビュー。ーーIWPでのグランプリ獲得、おめでとうございます。ダオイー・チョウ(以下、ダオイー):『失われた文明』をテーマに、ウールが唯一の繊維として存在した古代から現代にいたるプロセスを表現しました。ベースにあったのはもちろん、ストリートやスポーツ。ぼくらが生まれ育ったニューヨークのスタイルです。技術的な面ではニードルパンチや丸編みなどさまざまなテクニックを採り入れました。ーーそれにしてもここ数年の活躍は目覚ましいものがあります。マックスウェル・オスボーン(以下、マックスウェル):いえいえ。ようやくスタート地点に立ったばかりです。ダオイー:僕もコンテストの優勝は通過点にすぎないと思う。ただ、そこでリテーラーやユーザーと結ばれたことは素直に嬉しい。ーーダオイーさんはヒップホップの世界を目指していたそうですね。ダオイー:中学、高校とヒップホップ一辺倒でした。しかし残念ながら、そこまでの才能はありませんでした。金を稼ぐために友人がイーストビレッジではじめた服屋を手伝うようになり、そうして気づいたんです。僕にはファッションがあったと。ヒップホップの世界で誰よりも目立つためには、服も大切なファクターだったのです。ーーお二人はどのようにしてパブリックスクールを立ち上げるのですか。マックスウェル:ショーン・コムズ(ヒップホップ界の大物)が手がけるショーン ジョンというブランドで同僚だったんです。「ワクワクする服ってないよね」って語り合ったその数日後には独立していました。ショーン ジョンはもちろん、ヨウジ(ヤマモト)やナイキも好きだけど、丸ごとぼくらの価値観にあう服はない。当時は昔懐かしいトラッドが席巻していたこともあって、ファッションはそれだけじゃないということも証明したかった。ーーワクワクする服とは?マックスウェル:目立てるけれど、馴染むこともできる服です。一見相反するけれど、難しい話ではありません。象徴的なのが黒という色です。あの色は人ごみに溶け込んだかと思えば、くっきりと浮かび上がることも。ーーパプリックスクールはストリートをラグジュアリーに昇華する手腕が素晴らしいと思います。しかし、それはみなが目指すアプローチです。抜きん出ることができたのは?マックスウェル:WE DON’T KNOW(笑)。おそらく、ニューヨークにベースをおいているからでは。人種のるつぼであるあの街にはあらゆる価値が等しく存在する。ストリートもラグジュアリーも僕らの目の前で溶け込んでいましたからね。ニューヨークを中心とした、目の行き届くエリアで生産を行っているのもあるかな。ーーしかしあらためて、ユニークなブランド名ですね。ダオイー:僕らは公立校で育ちました。学生生活を通したニューヨークが僕らの世界だったのです。【パブリックスクール プロフィール】2008年にダオイー・チョウとマックスウェル・オスボーンがニューヨークで設立。14年にCFDA ファッション アワードのメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー受賞。15年にオーストラリアに本社を置くザ・ウールマーク・カンパニー(The Woolmark Company) が主催する若手デザイナー育成プロジェクト、インターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)のメンズウェア部門グランプリを獲得。この優勝を記念したカプセルコレクションをイセタンメンズ限定で展開する。11月に伊勢丹新宿店メンズ館で開催されたポップアップイベントには、デザイナーのダオイー・チョウとマックスウェル・オスボーンが来店し、彼らのクリエーションリソースとなるヒップホップのDJパフォーマンスを店頭で行った。
2015年11月24日スズキはこのほど、同社の軽乗用車「アルト」と「アルト ラパン」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2016年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞したと発表した。1979年の発売開始から36年の歴史を持つ「アルト」にとって、このたび初の「RJCカー オブ ザ イヤー」の受賞となっている。RJCの受賞理由としては、新設計プラットフォームによる軽量化と、それに伴う操縦性や燃費の向上、プラットフォームと足の良好なバランスによる高いコーナリングの安定性、スポーティモデルの「RS」やファッション性の高い「ラパン」といったモデルバリエーションの多さ、基本性能の高さと選択肢の多さが挙げられている。8代目となる新型「アルト」は2014年12月22日に発売。2015年3月11日に「アルト ターボRS」、6月3日に「アルト ラパン」を追加し、新型「アルト・シリーズ」の累計販売台数は約9万4千台となっている。25回目を迎えた「RJCカー オブ ザ イヤー」は、2014年11月1日から2015年10月31日までに発表された国産車を対象に、RJC会員の投票によって実施。11月2日に「6ベスト」が選出され、その中から11月10日の投票によって「2016年次 RJC カー オブ ザ イヤー」が決定した。
2015年11月13日クロエ(Chloe)のクリエイティブ・ディレクターであるクレア・ワイト・ケラーが、UK版『ハーパーズ バザー』主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2015でデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。授賞式は11月3日にロンドンメイフェアのクラリッジホテルにて開催された。当日はクレアのプレゼンテーターとして、16SSコレクションを着用したフランスの女優、クレマンス・ポエジーが登場。また、カレン・エルソンは15AWコレクションを着用し授賞式に出席した。
2015年11月13日「いい夫婦の日」をすすめる会は10日、理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2015」が文部科学大臣の馳浩さん・タレントの高見恭子さん夫妻と、タレントの藤井隆さん・乙葉さん夫妻に決定したことを発表。同日に記者発表会にて表彰が行われた。公募は7月31日~10月2日にインターネットで行われ、9,154件が投票された。その中から、得票数・推薦理由や社会的背景に加え、今年は区切りとなる結婚年数を迎えた夫婦の"お祝い"をテーマに選出されたという。今年で結婚20周年を迎える馳浩・高見恭子夫妻はいい夫婦でい続ける秘訣ついて聞かれると、馳さんは「結婚してから一緒の布団でずっと寝ていることは大事だと思います。娘にもそういう日常の普通の姿を見せられる」といい、「お互い働きながらもごはんや片付けなど、サイクルを作って生活していくうちに20年が経っていました」と語った。高見さんは「お仕事って本当に大変なので、家は『ほっとする場』としてあたたかい空気感を作っていくのは大事だと思っています」とコメントした。また、今年で結婚10周年目を迎えた藤井隆・乙葉夫妻は「破局の危機」について聞かれると、乙葉さんは「(破局の危機は)まったく無かったです。毎日"この人でよかった"と思っています」、藤井さんは「おかげさまでないですね。あまりけんかにならないというか、それは彼女がユーモアを持って心がけてくれているからだと思います。ラッキーですよね」と語った。また、子育てに関して聞かれると、藤井さんは「ママには全くかなわないと思うんですが、"おいしいとこ取り"をさせてもらっているなぁと思います。ポイントポイントでちゃんと『パパはどう思ってるか聞いてみて』というふうに言ってくれるから、娘とも楽しい毎日を送れています」「この場を借りてお礼が言いたいです」、乙葉さんは「主人が娘のことを大事に思ってくれていることや、私のことも大切にしてくれていることに毎日感謝です」と話した。
2015年11月11日土屋太鳳と松岡修造が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」に選出され、11月9日(月)に行われた授賞式に出席。とびきりの笑顔で会場をわかせた。公益社団法人 日本歯科医師会の主催、ロッテの協賛で、「『いい歯でいい笑顔』を日本中に。」というキャッチフレーズのもと、行ってきたもので、一般の応募によるフォトコンテストに加え、著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5千人の投票で「今年、最も笑顔が素敵な」各界の著名人や文化人が選出される。NHKの朝ドラ「まれ」でも見せていたまぶしい笑顔が印象的な土屋さんだが「実は私、こどものころから笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて…」と意外な告白。これに司会者よりも早く松岡さんが「なんで?いつも笑顔ってイメージなのに」と切り込む、土屋さんは「元々、笑う方なんですが、笑顔がキツく見えたり、苦笑いに見えてしまったりして、どうしたら笑顔になるかなぁ…と」と明かすが、松岡さんはさらに「どうやってそれを克服したの?」と遠慮なくグイグイと食い込んでいく。土屋さんは「とにかく、心から、全身で笑うしかないなって思いました」と語り、これには松岡さんも納得!松岡さんは、100万部突破の日めくりカレンダーなど、数々のメッセージを世に発信してるが「その中でも『苦しい時ほど笑ってごらん』というのが一番、支持を受けました」と明かす。「本当は心の中で苦しい人もたくさんいるけど、その中で笑顔を出していくことで前に進んでいくもの」と笑顔の効用について語り、自身の笑顔の“ルーツ”について「母親がタカラヅカなんですが(※元宝塚歌劇団星組男役スター・千波静)、写真を撮る時、いつも笑顔なんです。この宝塚のスマイルが血として引き継がれてるのかも」と分析する。ちなみに、今年のベストスマイルの瞬間を尋ねると、松岡さんは「僕は、いろんなアスリートを見てますが、その中で特別な方が、浅田真央さん。復活の演技を見て、一番の笑顔になりました。それはいい演技をしていたからではなく、自分に挑戦していたから!」と熱弁をふるう。一方の土屋さんは、松岡さんとは初対面だったが「ずっとお会いしたかったんです。『一番会いたい人は?』と聞かれると、『松岡修造さんです』と言ってました」と明かし、その生の笑顔について「すごく緊張してたんですが、笑顔が素晴らしすぎて心が緩みました!」と松岡さんに緊張をほぐしてもらえたとニッコリ。さらに「地方にロケなどでうかがうと、みなさんが笑顔で声を掛けてくださります」とファンの笑顔につねに癒されていると明かしていた。松岡さんは、授賞式終了後も控室へと下がらず、会場にいる一般のフォトコンテスト受賞者たちの元に足を運び、満面の笑みで祝福の言葉を掛け、この日が誕生日だという女の子に「おめでとう!」と声を掛けるなどサービス全開で喝采を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日スタックスは、SR-Λシリーズのコンデンサー型イヤースピーカー「SR-L700」「SR-L500」と、ドライバーユニット「SRM-353X」を10月23日に発売した。希望小売価格はSR-L700が135,000円、SR-L500が68,000円、SRM-353Xが81,000円(税別)。いずれも秋のヘッドフォン祭 2015の同社ブースに出品している。○振動板の電極やエンクロージャーを見直した「SR-L700」と「SR-L500」今回発表されたコンデンサー型イヤースピーカー、新世代のSR-Λシリーズは36年ぶりのモデルチェンジ。なお、SR-Λシリーズは旧モデルも併売される予定だ。SR-L700での改良点はおもに2つ。1つは、振動板に3層のステンレス板を熱拡散結合技術により形成した固定電極を採用した点。これは「SR-009」で使用されている技術だ。もう1点は、エンクロージャーの新設計。これまでのSR-Λシリーズに比べると、エンクロージャーの後ろ側の厚みが増しており、より前方から音が聞こえるかのようになっている。それと同時に、エンクロージャーの外側をスリット状に開放。音のヌケを向上させている。SR-L700とSR-L500の静電容量は110pFで、再生周波数帯域は7Hz~41kHz。インピーダンスは145kΩ(10kHz)だ。音圧感度は101dB/100V r.n.s.で、成極電圧は580V DC。ともに10段階の調整が可能なデュアルアークを採用。SR-L700のイヤーパッドには本皮(シープスキン)、SR-L500のイヤーパッドは人工皮革だ。また、従来はイヤーパッドを接着していたが、新モデルではダボで固定。将来的にはユーザー自身で交換できるようにしたいとのことだ。ケーブルは、長さ2.5mの行6芯幅広低容量ケーブル。SR-L700では芯線に6NOFC+銀メッキ軟銅線を採用。SR-L500では、HiFCケーブルとなっている。ケーブルを除いた質量はSR-L700が約360gで、SR-L500が約339gだ。○バランス入力に対応した新ドライバーユニット「SRM-353X」同時発表された新ドライバーユニットの「SRS-353X」は、外見的には「SRM-323S」に近いモデル。内部は大幅にリファインされており、新たにバランス入力に対応した。初段にはオリジナルのデュアルローノイズFETを採用している。周波数特性はDC~90kHz(SR-Lシリーズ使用時)で、高調波歪率は0.01%以下(1kHz/100V r.m.s.)。本体サイズはW150×D360×H100mmで、質量は3kg。バイアス電圧は580Vで、消費電力は30Wだ。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。10月25日18時まで開催中。
2015年10月25日マツダは13日、同社子会社のマツダエースと共同で制作した新型「ロードスター」の電子取扱説明書が、テクニカルコミュニケーター協会が主催する「日本マニュアルコンテスト2015」において、「マニュアル オブ ザ イヤー2015」を受賞したと発表した。また、「電子マニュアル部門優秀賞」「最終審査委員特別賞」「デザイン賞」も受賞している。同社とマツダエースが制作するマニュアルが「マニュアル オブ ザ イヤー」を受賞するのは、今回がはじめとなる。ロードスターの電子取扱説明書は、「インターネットで簡単に使用方法を調べられるようにしてほしい」という要望と、「多機能化する装備をしっかり活用していただきたい」「もっと安心安全に車を使っていただきたい」という同社の想いを形にしたツールで、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの様々な端末から利用できる。電子取扱説明書では、従来の取扱説明書の内容に加えて多彩な検索機能を備えるとともに、動画による説明を充実。外出先で簡単に使用方法を調べたり、納車を待っている間や購入の検討中に具体的な使用イメージを抱けるなど、使用用途が拡大している。今回の受賞に際して審査委員からは、「自動車のグローブボックスに押し込められている冊子マニュアルからの脱却を見事に果たした電子マニュアルだといえる」「WEB・マルチメディア特性を最大限に活用し、画面デザイン、説明内容の表現、操作方法のいずれからも"ワクワク"を感じ取ることができる」「レスポンシブデザイン、ストリーミング動画とGIF動画の使い分けなどを含め、今後、電子マニュアルの"標準"ともいえる姿が実現されており、まさにマニュアル オブ ザ イヤーに相応しいといえる」といった評価を得ている。同社とマツダエースは、この「電子取扱説明書」を新型「ロードスター」での導入を機に、「CX-5」以降の新世代商品に順次展開していく予定。
2015年10月14日ディリゲントは、音の楽しみを損なわず、耳とハートに心地よい音を届けるSafe Ears社製イヤープロテクターの最新モデル「THUNDERPLUGS PRO」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜3,400円。同製品は、従来品と比較して遮音性を向上した、Safe Ears社製のイヤープロテクター。状況に応じて選べる「Normal」(19dB)「PRO」(26dB)といった2種類のフィルターが付属している。ライブ会場やスタジオなど音楽を楽しむ場所はもちろん、道路工事や工場の騒音の中での作業現場、図書館などの静かな場所で集中したい時などにも使用可能という。また、要望の多かったという両耳のサンダープラグスをつなげる「イヤーコード」、アルミケースを首にかけられる「ネックストラップ」、キーフォルダー型の紛失防止専用アルミケースなどが、ひとつのパッケージに同梱する。
2015年10月13日