ハリウッド大作からうわさの珠玉作まで、話題作に次々と出演し、先月、GQメン・オブ・ザ・イヤーで「ヴェルチュ・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞した英国俳優ジャック・オコンネル。アンジェリーナ・ジョリー渾身の監督作『Unbroken』(’14)では主演に抜擢され、今年は日本でも、『ベルファスト71』に続き、最新作『名もなき塀の中の王』が公開される。「新しいスターの誕生」として各方面から絶賛を受ける、この期待の新星に注目した。少年院でトラブル続きの少年エリックは、日ごろの素行の悪さから成人の刑務所に移送されることに。そこでも彼の乱暴は止むことがなかったが、心療セラピストとの出会いや、同じ刑務所内に収監されていた父親ネビルと再会によって少しずつ変わっていく。暴力でしか自分を示せず、愛を知らなかった少年が、初めて生きる希望を見つけていくが、これまでの彼の行動を問題視していた勢力が動き始め…。『猟人日記』『パーフェクト・センス』などで知られる気鋭監督デビッド・マッケンジーが、闇の暴力に支配された刑務所を舞台に、愛を知らないひとりの不良少年が初めて生きる希望を見つけていくさまを、骨太かつ鋭利なリアリズムで鮮烈に描く『名もなき塀の中の王』。主人公の暴力でしか自身を表現できないエリックを演じたのが、英国出身のオコンネルだ。日本でも8月に主演作『ベルファスト71』が公開され、映画ファンや英国男子ファンを唸らせたばかり。いま次世代の若手スター俳優として注目されている、この期待のイケメン俳優は、2005年にTVドラマで俳優デビューし、2006年に映画『THIS IS ENGLAND』で長編映画デビュー。その後、『ユナイテッドミュンヘンの悲劇』(’12)、『タワーブロック』(’12)など数々のイギリス映画で重要な役を演じ、キャリアを積み重ね、2013年に『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』で若きスパルタ兵士を演じ、ハリウッドに進出した。同作では、オコンネルのイケメンぶりと均整の取れた肉体美が話題を呼び、彼が注目を集めるきっかけとなった。翌年、アンジーの監督第2作『Unbroken』では主役に抜擢され、日本軍に囚われた捕虜を熱演。その演技力で戦争の惨さを表現し、強烈なインパクトを残した。さらに、本作『名もなき塀の王』ではトロントとロンドン国際映画祭にて高い評価を得て、BIFA(英国インディペンデント映画賞)「主演男優賞」にノミネートされるなど、着実にキャリアアップしてきている。演技力もさることながら、そのイケメンぶりは若い女性を中心に注目度が急上昇しており、「プラダ(PRADA)」の2015年春夏コレクションの広告モデルに選出されるなど、活躍の場はますます広がるばかり。プライベートでも、過去にモデルのカーラ・デルヴィーニュと交際、そして今回GQメン・オブ・ザ・イヤーで「ヴェルチュ・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞し、その勢いは留まることを知らない。彼の過去作を振り返ると、ジャンルを問わず、世にインパクトを残す過激な役どころが多いが、今後はラブストーリーやヒューマンドラマなどで活躍する俳優としても期待されている。単なる美少年ではなく、少々ふてぶてしさも感じる生意気な雰囲気も女性からの支持を大きく集めている要因の1つ。抜群の演技力でさらなる挑戦を続ければ、世界で活躍する次世代スター俳優になること間違いなしだ。『名もなき塀の中の王』は10月10日(土)よりK’s cinemaほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名もなき塀の中の王 2015年10月10日よりK’s cinemaほか全国にて公開(C) STARRED UP FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION
2015年10月09日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で2016年4月15日~2017年3月17日に開催される開園15周年記念イベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」の年間プログラムが15日、発表された。オープニングを飾る新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」に始まり、15周年ならではの装飾が加わった夏やハロウィーン、クリスマスのスペシャルイベントなどを開催する。15周年のテーマは、未来を思い描き、そこへ向かうワクワクする気持ちを意味する"Wish"。新たな冒険の旅を通じてゲスト一人ひとりがもつ"Wish"がさらに輝くように、ミッキーやディズニーの仲間たちがゲストをナビゲートする。"Wish"の象徴は、色鮮やかなクリスタル。期間中、ディズニーの仲間たちはそれぞれの"Wish"を表現する色のクリスタルを身につけ、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションで彩られるほか、クリスタルが輝くグッズや15周年スペシャルメニューが登場する。○2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」のオープニングを飾る期間限定の新ハーバーショー。"Wish"を輝かせる新たな冒険の旅へ期待に胸を膨らませるゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場し、15周年の冒険の旅立ちを盛大にお祝いする。○2016年4月15日(金)~「ビッグバンドビート」リニューアルアメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート」は、ビッグバンドの全盛期にあたる1920年代から40年代にかけて世界中を熱狂させたスウィングジャズを中心としたレビューショー。2006年7月の公演開始以来、初めてショー内容やコスチュームを一部変更してリニューアルし、シンガーたちの歌声、タップダンスのリズムが響くダンスナンバー、ミッキーが迫力あるドラム演奏をするクライマックスシーンはそのままに、グーフィーがジャズナンバーを歌い踊ったり、新コスチュームのミッキーとミニーがリズミカルなダンスを披露するシーンが加わるなど、さらに華やかに生まれ変わる。○2016年6月16日(木)~7月7日(木)「ディズニー七夕デイズ」期間を8日間延長し、22日間にわたって"七夕"をテーマとしたプログラムを展開。メディテレーニアンハーバーでは、彦星と織姫に扮したミッキーやミニーたちによるグリーティングショーが公演され、異国情緒あふれる七夕を盛り上げる。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアには、夢や願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスや笹飾りなどを設置。また、七夕にちなんだスペシャルメニューも登場する。○2016年7月9日(土)~ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」ロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で、このために書き下ろされた新しいオリジナルストーリーのミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」がスタート。主人公の少女メイが、邪悪なカゲドリに支配されている影の世界・シャドウランドに迷い込み、カゲドリとの戦いなどを通じて成長していく姿を描き、色鮮やかな映像と迫力のあるライブパフォーマンス、ダイナミックなシーンが次々と繰り広げられる。○2016年7月9日(土)~8月31日(水)「ディズニー・サマーフェスティバル」ミニーを主役に、フルーツあふれるトロピカルでラテンなノリの"真夏のフェスティバル"を開催。メディテレーニアンハーバーでは、大量の水が放出されるなか、リズミカルな音楽に合わせてディズニーの仲間たちと一緒に歌って踊るハーバーショーを公演する。○2016年9月9日(金)~10月31日(月)「ディズニー・ハロウィーン」2015年に引き続き、ディズニーヴィランズ(悪役)の魅力が輝く、"ヴィランズ一色のクールで妖しいハロウィーン"を開催。妖しげな異空間に変貌したパークで、ミッキーやディズニーの仲間たちとヴィランズたちが、華やかなハロウィーンを繰り広げる。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズ流のハロウィーンを楽しむハーバーショーを公演する。○2016年11月8日(火)~12月25日(日)「クリスマス・ウィッシュ」ディズニーの仲間たちの"Wish"が込められたクリスマスツリーやオブジェが飾られ、パークはロマンチックな雰囲気に。メディテレーニアンハーバーでは、昼のショーのほか、夜には、15周年ならではの色とりどりの水上のクリスマスツリーが光り輝くショーを公演する。○2017年1月1日(日)~1月5日(木)お正月のプログラムエントランスに門松を飾り付けるほか、2017年の干支である酉にちなんだグッズや、お正月にちなんだスペシャルメニューが登場。ディズニーのキャラクターたちも華やかな正月衣装であいさつする。○2017年1月13日(金)~3月17日(金)「スウィート・ダッフィー」ダッフィーとシェリーメイをモチーフにしたスウィーツをテーマとするプログラム。かわいらしいデザインのグッズやスウィーツの販売をはじめ、記念写真が撮れるフォトスポットなどが登場する。東京ディズニーランドの2016年度のスケジュールは、東京ディズニーランド、2016年度スケジュール発表! 新キャラグリ施設も誕生へ。(C)Disney※イベントの名称や内容および開催期間は変更になる場合あり
2015年09月16日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新映像が公開になった。遠隔操作で飛行する無人戦闘機を駆使した現代の戦争の姿を描いた衝撃的な映像だ。『ドローン・オブ・ウォー』衝撃映像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でも、パイロットは静かで快適な部屋で椅子に腰掛け、モニタを見ながらボタンを押して、モニタの向こうで音もなく煙があがるのを確認するだけだ。攻撃の指令はすべて電話で伝えられ、パイロットは相手が攻撃するべき相手なのか自分で判断することなく、指示されるままにボタンを押す。電話によると、畑の隣にひっそりと建つ小屋は“爆弾工場”で、非戦闘員が近くいる民家は“米国の脅威”だという。映画は、戦場から遠く離れた場所で“戦争”を続ける者たちの日常と、彼らの精神の変化をスリリングなタッチで描き出していく。『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月28日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新画像が公開になった。主人公がたくさんのモニターの前に座っている画像だが、ここで行われているのは“戦争”だ。その他の画像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。かつては実際に戦闘機に乗り込み、何度も戦場で危険と隣り合わせの状態で戦ってきたトミーは、配置転換され、エアコンのきいた快適なコンテナからドローンを操って、ボタンひとつで敵を殺している。ドローンには精巧なカメラが仕掛けられていて、地上で行動する人々の姿や行動がしっかりと認識できるが、彼らは遥か上空にあるドローンの存在には気づいていない。そんな状況で彼らは予告もなく、何かに気づくこともなくいきなり爆撃されて、この世を去る。そして、爆撃をした本人は勤務時間が終わると、ネオンに囲まれたラスベガスの華やかな街を通り抜けて帰宅し、愛する家族と夕食をとる。本作ではテクノロジーの進歩によって、大きく変化を遂げつつある現代の戦争のイメージを描きだす。そして、安全で快適な環境にいながら、再び戦地で戦闘機に乗りたいと願う主人公トミーが苦悩し、周囲や家族との関係に亀裂が生じていくドラマが重厚なタッチで描かれる。現在の戦争は一体、どんな姿をしているのか? そこで生きる人々の精神は? 本作は多くの観客に衝撃を与えるのではないだろうか?『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月13日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の予告編映像が公開になった。無人機ドローンを操る軍人を主人公に“現代の戦争”を描く衝撃作だ。『ドローン・オブ・ウォー』予告編『ロード・オブ・ウォー』では武器商人を主人公に冷戦終結後の戦争のあり方や怨念の連鎖、テロの現状を描いたニコル監督が新作の舞台に選んだのは、戦場でも紛争地域でもなく静かで快適なコンテナの中だ。本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でもまず登場するのはドローンが捉えた“映像”で、彼らはエアコンのきいた快適な部屋で映像を見ている。過酷な戦場から遠く離れ、“勤務”が終われば家族の待つ家に帰ることができるイーガンが行っているのは“戦争”なのか? 映像には現代の戦争の姿と苦悩するイーガンの姿が交互に描かれる。『ドローン・オブ・ウォー』10月上旬 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年07月31日王道ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001年~2003年)や『ホビット』三部作(2012年~2014年)の美術制作を手がけた「Weta」のアーティストによるコレクタブルアイテムを展示・販売するイベント「Weta Cave展3 in AKIHABARA Weta Cave Shop」が、7月16日~20日に東京・コトブキヤ 秋葉原館「コトブキヤベース・アキバ」(5Fイベントスペース)にて開催される。「Weta Cave展」は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』などの美術制作会社「Weta」社のアーティストが手がける、コレクタブルグッズを展示・販売するイベントで、今回が3度目の開催。迫力のスタチューやプロップなどを実際に見ることができ、映画シリーズ最終作『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)に因んだ新商品などが販売されるという。開催期間は7月16日~20日で、入場は無料。また、大阪・コトブキヤ日本橋においても物販イベント遠征も予定されている。詳細は公式サイトで追って発表予定。「Weta」社は、映画監督ピーター・ジャクソンやクリエーターのリチャード・テイラーらによってニュージーランドのウェリントンに創立されたVFXポストプロダクション会社で、CGを手がける「ウェタデジタル」と、特殊メイクやプロップ製作などを手がける「ウェタワークショップ」の2社で構成。ファンタジー小説『指輪物語』を映画化した、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では、突出したVFXが高く評価され、3作品で"アカデミー視覚効果賞"を受賞している。また、2005年に公開された『キング・コング』でも同賞を受賞。さらにクリーチャーの表現技術が評価され、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』(2009年)に参加し、異星人ナヴィやパンドラの世界観を見事に表現してオスカーを手にしている。現在、世界有数のVFX工房として、アメリカの映画産業で確固たる評価を得ている。(C)Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc. (s15)(C)2015 New Line Productions, Inc. All rights reserved. The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Lord of the Rings: The Two Towers, The Lord of the Rings: The Return of the King and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc.
2015年07月13日マッキントッシュ(MACKINTOSH)が10月、バンド オブ アウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)とコラボレーションした「マッキントッシュ×バンド オブ アウトサイダーズ(MACKINTOSH×BAND OF OUTSIDERS)」の第3弾を発売する。“アメリカンプレッピー”を表現するバンド オブ アウトサイダーズのフィルターを通して「伝統的なマッキントッシュのイメージを再構築すること」をコンセプトとする同コレクション。3シーズン目にしてラストとなる今回は、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの作品に見られる“家族営業の商店の美学”からインスピレーションを得て制作された。40年代から50年代のアメリカの生活に息づいていた日曜大工といったDIY精神に敬意を表したコレクションとなっている。ラインアップは木目プリントのゴム引きコートや、デニム生地に白いペンキのブラッシュストロークが映えるトレンチコートなど。随所にDIY精神を表現したデザインが施された。
2015年06月05日一般社団法人日本はちみつマイスター協会は8月、はちみつコンテスト「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」を開催する。同協会は、ミツバチの生態や蜜源に関する知識のほか、はちみつを活用した料理や健康・美容までを幅広く学ぶ日本初のはちみつ資格「はちみつマイスター」を運営している。また、はちみつのさまざまな活用方法や、はちみつの味わいをソムリエのように言葉で表現する講座も開催している。今回行うコンテストは、日本で購入できる「はちみつ」の中から、最もおいしいものを決定するというもの。はちみつ資格を持つ人やはちみつ好きの人が審査することで、おいしいはちみつを普及させ、養蜂家を応援することを目的としている。3月からは、推薦の受付を開始する。推薦資格者は、はちみつ資格「はちみつマイスター・プライマリー」認定者、国内ではちみつを販売している養蜂家・企業・店舗、はちみつが好きな個人。なお、認定者以外が推薦する場合は別途費用等が必要となる。対象商品は、国産・海外産問わず国内で購入できるはちみつだが、はちみつ加工品は不可。推薦は3月31日で締め切りとなり、4月下旬より審査を開始する。8月1日~2日には、銀座紙パルプ会館にてはちみつ普及イベント「はちみつフェスタ2015」を開催し、一般来場者による同コンテストの選考通過5品の試食・投票を行う。3日には著名人による最終審査を行い、第1位を「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」として発表する。
2015年02月26日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は6日、「新成人が理想とする働き方」の調査結果を発表した。調査期間は2013年12月16日~17日の2日間、対象は2015年に新成人を迎える1994年4月2日~1995年4月1日生まれの男女計400名。○身近な存在が上位にランクイン「理想の社会人」の1位は「父親」、続いて「両親」「先生」「先輩」と身近な存在がランクインした。著名人のうちトップ10に入ったのは「イチロー」(5位)、「松岡修造」(7位)、「櫻井翔」(9位)、「スティーブ・ジョブズ」(10位)であった。「どんな社会人になりたいか」という質問では、75.4%が「プライベート重視で働きたい」と回答し、「バリバリ働きたい」(19.7%)という人の3.8倍に上った。また、「働きたくない(専業主婦など)」は4.9%であった。前年の同調査と比較すると、より「プライベート重視」の傾向が高まっている。「働きたい地域」について、最も多かったのは「地元」(42.9%)。次に「東京」(30.4%)、「東京、大阪、地元以外の国内のどこか」(14.3%)となった。一方、「海外」と答えた人は、4.6%にとどまった。昨年と比較すると、より「地元志向」が高まっており、東京・大阪を除く地方で働きたい若者が増加していることが明らかになった。「どんな組織で働きたいか」を尋ねた質問では、「大企業で」と答えた人が26.5%で最も多くなった。次点では、昨年1位の「中小企業」、昨年3位の「公務員」が続いた。「その他」には、病院、政治家、博物館、職人、まだわからない、といった回答が寄せられた。
2015年01月07日パン専門コミュニティサイト「パンスタ」を運営するパンスタ編集部はこのほど、「パン・オブ・ザ・イヤー2014」と題してパン10種を発表した。○パン好きは今すぐメモを!同編集部はこれまで、「美味しいパン年間ランキング」を発表してきた。今年からは、同サイトへの一般ユーザーからの投稿、"いいね!"数、アクセス数、同編集部の活動等を元に「パン・オブ・ザ・イヤー」を実施。部門別に受賞パンを決定することとなった。受賞パンは以下の通り。「クロワッサン部門」金賞は、東京都渋谷区「ゴントラン シェリエ 渋谷店」のクロワッサン。層1枚1枚の重なり具合がはっきりし、パリパリ感を楽しめるという。「バゲット部門」金賞は、東京都品川区「セイジアサクラ」のバゲット。クラストはバリッ、クラムは程よくもっちり、気泡もしっかり、香ばしい風味が特徴だという。「プレーンパン部門」金賞は、東京都渋谷区「365日」のソンプルサン。北海道産小麦とグレープシードオイルのパンで、仏語で100%の意味。 つややかでもっちりしっとりとした生地になっている。「フォカッチャ部門」金賞は、東京都渋谷区「ルパンドゥ ジョエル・ロブション」のフォカッチャ。オリーブの香りがよく、手頃な価格でサイズが大きく、リピーターが多いという。「デニッシュ部門」金賞は、 東京都世田谷区「uneclef(ユヌクレ)」のデニッシュ全般。季節により種類が変わり、フルーツの彩りや組み合わせを楽しむことができる。「ベーグル部門」金賞は、東京都板橋区「ブランジェリーケン」のベーグル全般。種類が豊富で、「味噌ナッツベーグル」といったオリジナル商品が人気を集める。「カレーパン部門」金賞は、千葉県松戸市「ツオップ(Zopf)」のカレーパン。1日500個売れるという人気商品だという。「パンスタ編集部セレクト部門」金賞は3店舗のパンが受賞。神奈川県藤沢市「ベーカリーmarumaru」の食パン「kakukaku」は、国産小麦の生地で重量感がある。耳が柔らかく、生地はもっちり、しっとりし、トーストしてもそのままでも楽しめるという。沖縄県国頭郡本部町「八重岳ベーカリー」の「島豆腐のおからパン」は、九州産小麦、全粒粉、島豆腐のおから、黒糖などを使用。医師でもあったオーナーが、予防医学を店の基本にしているとのこと。東京都港区「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」のプレッツェルクロワッサンは、プレッツェルの塩味と香ばしいゴマ、クロワッサン生地のサックリ感を楽しめる。
2014年12月17日オリンピックイヤーのメーキャップは?トレンドの先取りは、オシャレ女子にとってプライドだ。2014年12月8日、資生堂は、東京でオリンピックが開催される2020年のメーキャップを大胆予測した。同社でメーキャップアーティストをつとめる鈴木節子氏が打ち出したのが「ジャパンカラー」と「スポーティーポップ」。日本の伝統的な化粧カラーである赤・白・黒をベースにした「ジャパンカラー」は、日本女性らしい凜とした美しさが光る。一方「スポーティーポップ」は、目元に明るいブルーのダブルラインを描き、リップにはオレンジをチョイスした軽快な印象になっており、オリンピックイヤーにふさわしい仕上がりになっている。景気と化粧の関係について言及また、鈴木氏は1920年代からの日本における化粧の変遷についてもふれており、社会・景気動向と化粧の関係について言及した。彼女によれば、景気が良くなると明るい色が支持をうけ、景気が悪くなると冷めた表情のメーキャップが流行り、さらに、天災など情勢が不安定になるとナチュラル志向になる傾向にあるという。同氏は、女性のメンタル面にも注目しており、「女性の気分が化粧を変え、化粧が時代の顔をつくっていく」とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース・資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月10日アクションアドベンチャーの金字塔『ホビット』シリーズの完結編となる『ホビット 決戦のゆくえ』がいよいよ今週末公開を迎える。この度、『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット』全6作品を手がけたピーター・ジャクソン監督が、ハリウッド通りに多くの著名人の名前が刻まれている「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たし、12月8日(現地時間)授賞式が盛大に行われた。アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くジャクソン監督が贈る13年間にわたって贈る本シリーズ。臆病で平凡なホビット族のビルボは、竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出た。仲間は13人のドワーフと魔法使いのガンダルフ、やがてエルフたちも加勢。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝をめぐる仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵「冥王サウロン」。大地を二分する、壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる。試される友情と絆、そして永遠の別れが訪れる…。今回2,538番目の殿堂入りとなったジャクソン監督。アカデミー賞の授賞式が行われることでも有名なドルビー・シアター前に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」の受賞セレモニーのセットが組まれ、長年タッグを組んできた盟友アンディ・サーキス、さらに今年4月に一足早くハリウッドに殿堂入りし、世界中の女性から絶大な人気を誇るエルフ族の戦士“レゴラス”を演じたオーランド・ブルーム、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズ役を演じたイライジャ・ウッドやタウリエル役のエバンジェリン・リリー、バルド役のルーク・エバンス、トーリン役のリチャード・アーミティッジ、スランドゥイル役のリー・ペイスらも祝福に駆け付けた。ピーター・ジャクソン監督は、「素晴らしい役者のみなさん、こんなに長い間映画製作を一緒にしてくれてありがとう。仕事を共にして17年になります。一番大事なことは我々が友達になったことです。感謝しております。今後も末永くこの友情が続くように願っております」と、集まったキャストたちと“旅”を無事に終えた達成感を誇らしげに語り、家族に向けても「クレイジーな変な世界で暮らすパパに耐えてくれてありがとう」とジョークを交えてコメント。最後に、「映画のファンのみなさんにも感謝します。我々は独力でがんばったり、ベストを尽くしたりすることもできますが、12歳だったころの少年の夢をかなえた一番の理由であり続けてくれてありがとうございます」と語りセレモニーは幕を閉じた。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月10日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日ディーアンドエムホールディングスは11月25日、オーバーイヤーヘッドホン「AH-MM400」と「AH-MM200」の発売を延期すると発表した。ともに当初は12月上旬の発売を予定していたが、AH-MM400を2015年1月中旬、AH-MM200を2月中旬に変更した。理由は主要選定部材の入荷遅延としている。AH-MM400はイヤーカップの素材にナチュラル・アメリカン・ウォールナットを使用したオーバーイヤータイプの密閉型ヘッドホン。ドライバーはφ40mmで、フリーエッジ・カーボン/ペーパーコンポジット振動板と、ネオジウムマグネットを採用している。価格はオープンで、推定市場価格は税別37,000円前後。AH-MM200はφ30mmドライバーを採用したオンイヤータイプの密閉型ヘッドホン。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,500円前後。
2014年11月25日ピーター・ジャクソン監督が手掛ける『ホビット』シリーズが、今年12月13日公開の『ホビット 決戦のゆくえ』で感動のラストを迎える。『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前を描いた物語であり、本作をもって13年の歴史に幕を閉じる。完結編の公開を前に、映画の舞台"中つ国"のロケ地・ニュージーランドを訪問。第6回は、同シリーズでロケーション・マネージャーを務めたジャレッド・コノン氏に、どのようにロケ地を決定したのか、そして、最終章の注目のロケ地などを聞いた。ピーター・ジャクソン監督の故郷ニュージーランドで撮影された『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』。"中つ国"を舞台とするファンタジーの世界が、ニュージーランドの雄大な自然から生まれた。ロケ地の数は、『ロード・オブ・ザ・リング』が158カ所、『ホビット』が40カ所。コノン氏は、両方のシリーズでロケーション・マネージャーとしてロケ地を探す重要な役割を担い、ロケ地を探す際は、監督と共にヘリコプターでニュージーランド各地を巡り、それぞれのシーンにふさわしい場所を決めていった。セットを使った撮影を行う「ストーン・ストリート・スタジオ」で話をしてくれたコノン氏。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の間の約10年で、CGなどの技術の進歩によりロケ地で撮影するシーンは減り、スタジオ撮影が増えたという。ロケ撮影は、天候に左右され時間が読めないが、スタジオ撮影はコントロールが可能。それでも、ピーター・ジャクソン監督はすべてスタジオで済ませることはしない。「監督は、俳優が実際にロケ地を感じて演技する必要があると考えている」という。また、『ホビット』のロケ地を探した時に、ピーター・ジャクソン監督から「明らかに"中つ国"という場所だけど、『ロード・オブ・ザ・リング』とは違うところ。そして、『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の世界だからフレッシュな雰囲気がほしい」と言われ、それを基準にロケ地を探したという。「だから、見ている人は、"中つ国"と思うけど、『ロード・オブ・ザ・リング』の時とは違った印象を受ける」と話す。そして、今年12月に公開を控える最終章『ホビット 決戦のゆくえ』では、プカキ湖で撮影したレイクタウンに注目してほしいと語るコノン氏。2作目の『ホビット 竜に奪われた王国』でもレイクタウンは登場しているが、その時はセットを使用して現地撮影は行わず、今回の3作目では、実際に現地で撮影したという。最終章を見る時は、そのことを意識しながらレイクタウンのシーンを見たい。なお、「ストーン・ストリート・スタジオ」は、ニュージーランド最大規模のサウンドスタジオ。倉庫のようなスタジオが複数あり、作品の数が増えるのに伴い、スタジオ数も増えているという。『ロード・オブ・ザ・リング』はAスタジオにて、『ホビット』はGスタジオとFスタジオにて、最も広いKスタジオは『キング・コング』の時に使用。撮影がない時は何もない広い空間だが、さまざまな映画のセットが組まれ、ここから数々の名シーンが誕生したのだ。『ホビット 決戦のゆくえ』(12月13日公開)シリーズ完結編『ホビット 決戦のゆくえ』では、恐ろしい竜"スマウグ"から奪われた王国を取り戻すために、ホビット族のビルボがドワーフ族たちと共に繰り広げてきた冒険が、いよいよ感動のラストを迎える。サウロン率いる闇の軍勢、仲間同士の対立など、最大の危機を迎える中、ビルボは自分を犠牲にし、仲間の命を守るために究極の決断をする。世界を二分する決戦のゆくえは果たして。※【初回限定生産】『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」ブルーレイ(5枚組)&DVD(4枚組)各5,173円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2001 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』2014年12月3日発売ブルーレイ2,571円/DVD1,543円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2002 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※THE LORD OF THE RINGS, THE RETURN OF THE KING, and the names of the characters, events, items and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Tolkien Enterprises under license to New Line Productions, Inc. The Lord of the Rings: The Return of the King (c) 2003, Package Design (c) 2010 New Line Productions, Inc. All rights reserved※『ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付き)&DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2012 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.※『ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付)& DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2013 Warner Bros. Ent.(C)NLP TM Middle-earth Ent. Lic. to New Line.※(C)2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年11月25日今年最も活躍し、日本を沸かせたチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー 2014」の表彰式が東京・原宿で開催された。○過去には「東京オリンピック招致委員会」や「はやぶさ」も同賞は2008年に設けられ、ビジネス・スポーツなどあらゆる業界においてその年最も顕著な業績を残したチームを表彰。過去には「東京五輪招致委員会」やJAXAの「小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチーム」などが最優秀賞を受賞した。第7回目となる今回は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」「WHILLプロジェクトチーム」「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」がノミネート。どのチームも、「一致団結」といった精神論的なチームワークではなく、個人のスキルが明確で、一人一人がリーダーシップを発揮できる「多様性・異質性」を持っているという。審査員は著書『声に出して読みたい日本語』などで知られる明治大学教授 齋藤孝さんと、厚生労働省イクメンプロジェクトなどに携わるプロデューサー おちまさとさん。齋藤さんは同賞について、「今の日本社会では、チームの実行力、周囲の人と一緒に新しい価値を見いだすことが求められています。ベストチーム賞は、その動きを後押しする賞であり、そのチームがあることで、日本に希望が生まれるような社会的意義のあるものを表彰しています」とコメント。おちさんは「チームには『役割を全うする』『スケジュール管理』の要素が大切です。この賞はそれを成し遂げたチームに贈りたいと考えています」と語った。○最優秀賞はクロスメディア戦略で人気爆発の「妖怪ウォッチ」2014年の最優秀賞チームは「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」。妖怪ウォッチは2013年7月に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトで、小学生を中心に人気が爆発し社会現象となっている。授賞式にはレベルファイブ 代表取締役 日野晃博さん、「ようかい体操第一」作詞・振り付け師のラッキィ池田さん、原作キャラクターのジバニャン・ケータくんらが登壇。また、ゲストプレゼンターとして妖怪ウォッチの大ファンだという加藤憲史郎くんも登場した。審査員の両名は、「コミックやアニメなどの多角メディア展開を前提として企画され、その全てが成功をおさめた極めて珍しい例。会社を超えたチーム力で、メンバー全員が役割を全うしている」と評価した。日野さんは「このチームは妖怪ウォッチをはやらせるために、ゲーム・アニメ・コミック・おもちゃなどのプロフェッショナルが集まったプロジェクトです。今の人気は、全員が役割を全うしたことでさらなる相乗効果が生まれ、会社を超えたチーム力が発揮できたからではないでしょうか。メンバーとミーティングをするときは『楽しいことを皆で考えよう!』というノリで話し合っています。メンバーは『悪ノリ仲間』ですね」と語った。妖怪ウォッチは子供向けではなく、ファミリー向けのコンテンツ。アニメ内に子供がわからないような大人向けのギャグが出てくるのも、そのノリの中から生まれたアイディアだという。またクロスメディア戦略によって、妖怪ウォッチを知る入り口が「アニメ」「ゲーム」「ダンス」「歌」など多様化。どのコンテンツにも負けないブームを巻き起こしたのだ。表彰式ではラッキィ池田さんの振り付け指導のもと、受賞者と審査員が「ようかい体操第一」を踊ることに。日野さんもジバニャンらとともに切れのあるダンスを披露した。○必要な物を必要な人に - 「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」優秀賞は「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」。東日本大震災を機に、2011年4月に立ち上がった被災地支援のボランティア組織だ。TwitterとWebを連動させ、被災者が必要なものを、必要なだけ送るという仕組みの支援活動を実施している。早稲田大学大学院 客員准教授の西條剛央さんは「チームというのは1人ではできないことをするためのもの、ヴィジョンを実現する仲間です。このプロジェクトは、協会があるというわけではないので、実際は何人のメンバーがいるかはわかりません。でも被災者の方が本当に必要な物を送ることで、自立サポートにつながります」と述べた。西條さんは被災者と支援者を「遠い親戚のようなもの」だという。物資を受け取った被災者からお礼の手紙や電話が届くこともあるそうで、支援物資を一括して被災者に送るのとは異なる「人とのつながり」が生まれるのだ。それにより、継続的に支援しようという気持ちも芽生えるのだという。○乗ってみたい! - 次世代車いす「WHILL」プロジェクトチーム同じく優秀賞を受賞した「WHILLプロジェクトチーム」は、新しい次世代車いす「WHILL」を作り上げた。車椅子ユーザーも、そうでない人も乗ることができるだけでなく、「乗ってみたい」と思わせるデザインや仕組みがポイントだ。WHILL 代表取締役 内藤淳平さんは「車椅子ユーザーの方に『100メートル先のコンビニに行くのを諦める』という話を伺ったことがあります。移動するのが大変ですし、あまり見られたくないからと。そのような人も外に出られるように、近未来的で『乗ってみたい』と思わせるようなコンパクトなデザインにこだわりました。プロジェクトには部品を製造する町工場の方から、日米のユーザーまでたくさんの人が関わっています。タイヤのようにチームは『輪』であり、人と人とのつながりがWHILLを作り上げたのです」と語った。最初の開発資金はクラウドファンディングで調達し、30社以上のメーカーや、日米のテストユーザーとともに作り上げたというWHILL。1人では実現し得ないことを達成できたのもチームの力によるものだ。脚が不自由な人だけでなく、一般の人や高齢者なども使いたくなるパーソナルモビリティが普及する日も近いかもしれない。ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「チーム力」で生まれた知恵や発想、活動に伴う苦労、達成した喜びを発表する場を設けることで、「新しいチームワーク」が周知され、ビジネスシーンや日々の生活において新たな発想のヒントとなり、日本の活力へつながっていってほしいとしている。
2014年11月21日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日「いい夫婦の日」をすすめる会は11月12日、理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2014」が俳優の中尾彬さん・女優の池波志乃さん夫妻と柔道選手の秋本啓之さん・元バレーボール日本代表の秋本愛さん夫妻に決定したことを発表した。同日に記者発表会で表彰が行われた。この賞は、理想の夫婦・カップルにふさわしい二人を一般応募の得票数とその推薦理由、社会背景をもとに毎年選出しているもの。今年は8月1日~10月3日、インターネットを通じて投票総数7,391件が集まった。受賞をうけて中尾さんは「これからも同じ空気を吸って同じように動いて同じように飲んで同じように寝て起きていればいいんじゃないかなと。そばにいてくれるだけでもいいですし。よく『空気みたい』って言うでしょ? 本当に失礼な言い方であってね、やっぱりそばにいてくれるっていうのと空気は違うから。よろしくどうぞお願いします」、池波さんは「最初から自分に合った人を選んだんだと思っています。最初に選ぶ時がまず肝心かなと最近になって思います」と話した。秋本啓之さんは「アジア大会を連覇できたのも、身近で妻が支えてくれたおかげだと思っております。食事の管理、心のケア、そして戦う大きな原動力となってくれました。今後もこの受賞に恥じぬように、しっかりふたり手を取り合って妻への感謝を忘れずがんばっていきたいなと思っております」、愛さんは「出会った時の気持ちと、出会ってからいっしょに過ごして添い遂げたいなと思った気持ちを忘れずに、夫婦としても家族としても笑顔がたくさんの家庭をつくっていきたいなと思います」と語った。
2014年11月13日スズキは12日、同社の軽乗用車「ハスラー」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)主催による「2015年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞したと発表した。RJC カー オブ ザ イヤーは、2013年11月1日から2014年10月31日までに発表された国産車を対象とし、RJC会員の投票によって選出。スズキ車が同賞を受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)、「スイフト」(2005年 / 2010年)に続く5度目となる。RJCによる受賞理由は、「ライトな感覚の軽自動車SUVとして新しいジャンルを開拓した。動力性能ばかりではなくボディカラーなど色に対する配慮も行き届いている。しかも街乗りにも充分な快適性を備えている。広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマである。家族でも、一人でも、ペアでも楽しめる。その懐の深さと新鮮さを高く評価した」とのこと。ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させた、新しいジャンルの軽乗用車として2014年1月に発売。広い室内空間と日常での使いやすさに加え、起伏のある路面を走行する機会が多い人に向けた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されている。発売から10月末までの届出台数は8万6,918台。
2014年11月12日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、チームワーク調査の第14弾として、全国の若手ビジネスパーソン(24~33歳)男女300名を対象に、「2014年もっとも印象に残った『チーム』に関する調査」を実施した。調査実施日は10月31日~11月4日。○もっとも印象に残ったチームは「福岡ソフトバンクホークス」今回は、2014年に「もっとも印象に残った/感動した」チームを「芸能・スポーツ部門」「政治・ビジネス部門」別に尋ねた。「芸能・スポーツ部門」では、10月にリーグ優勝を果たした「福岡ソフトバンクホークス」と回答した人が最も多かった。理由として「昨年の不調からの今季日本シリーズ制覇」、「他チームの元選手への胴上げなどチームを感じた」など、優勝したこととそのプロセスも含めチーム感があったというコメントが多かった。2位は、「結果は伴わなかったが、ワールドカップで日の丸を背負って戦った」として「サッカー男子 日本代表チーム」がランクイン。3位は「阪神タイガース」、4位は「広島東洋カープ」、5位は同票で「体操男子 日本代表」「読売巨人軍」だった。○政治・ビジネス部門1位は「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」政治・ビジネス部門では、小中学生を中心にブームとなっている「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」が1位となった。「知らない子どもはいない」「子どもだけでなく父母祖父母世代も知っている」といった理由が挙げられている。2位は、「USJ ハリーポッタープロジェクトチーム」。「USJのこだわりや開設の苦労を聞きたい」など、USJの方針に対する興味のコメントが多くみられた。3位は「アナと雪の女王」、4位は「安倍内閣」、5位は「パズル&ドラゴンズ」だった。
2014年11月07日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会と、Orinoco Peatix(オリノコ・ピーティックス)は、若者のチームワークに関する調査の第13弾として、全国の社会人男女704人に「社外勉強会」に関する調査を実施した。調査期間は9月3日~8日。社外勉強会に参加する目的を尋ねたところ、60.2%が「現在の仕事の幅を広げる知見を得るため」と回答した。実際に勉強会で得られたものと比較すると、「学ぶことそのもの、知的好奇心の充足」の項目のみ、参加前後の差が出ているが、「知見を得る」、「人脈構築」といった目的に関しては、おおよそ意図通りの成果を得ているようだ。社外勉強会への参加頻度としては、「年間2~5回」が49.0%で最も多かった。次いで「6~10回」(20.0%)で、およそ7割が約2カ月に1回の割合で社外勉強会に参加している。また、参加頻度が高ければ高いほど、知見より人脈構築の面で成果が得られているとの結果が出ている。今後も社外勉強会への参加を続けたいか聞くと、68.0%が「今後もかなり参加したい」、24.0%が「まあまあある」と回答した。参加してみたい勉強会のタイプについては、同一世代や、同一職種の勉強会よりも、世代や職種を越えて幅広く知見が得られるものに参加したいと回答した人が過半数を超えた。社外勉強会情報の入手方法について尋ねると、71.6%が「ソーシャルメディア」と回答した。また、1回の勉強会で自己負担できる上限を聞くと、「3,000円まで」(28.0%)、「5,000円まで」(26.0%)が上位を占めた。
2014年10月28日JVCケンウッドは10月20日、インナーイヤーヘッドホン「HA-FXH30」「HA-FXH20」「HA-FXH10」「HA-FRH10」を発表した。いずれも発売は11月上旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はHA-FXH30が6,500円前後、HA-FXH20が5,000円前後、HA-FXH10が4,000円前後、HA-FRH10が4,500円前後(いずれも税別)。いずれも、JVCケンウッド独自の「ダイレクトトップマウント構造」を進化させた「新ダイレクトトップマウント構造」を採用するモデル。伝播速度に優れるチタンコート振動板を用いた新マイクロ HD ユニットと、共振を抑制する新メタルキャップがクリアなサウンドと高い遮音性を実現する。これにより、エンクロージャーの先端にドライバーユニットを直接固定されており、耳の奥で音が響くダイレクトトップマウント構造の特性がいっそう強化されている。さらにHA-FXH30とHA-FXH20では、新マイクロHDユニットに「ダブルマグネット構造」を採用。新開発の「Hi-SPEED マイクロ HD ユニット」が、ボイスコイルにかかる磁力を最適化して入力信号への応答速度を高める。これにより、クリアで解像感のあるサウンドを再現。また、HA-FX30では新開発のトリプルシリンダー構造が採用された。グラスファイバーを配合した高比重のハウジング、マグネット、ブラス(真鍮)を組み合わせた構造で、振動ロスが低減され、クリアなサウンドを再現する。また、新開発のエラストマー樹脂製フィットサポートを採用。弾力がある素材で耳にフィットするようになっており、快適かつ安定した装着感が実現されている。なお、HA-FRH10のみ通話や音楽再生、停止などの操作を行えるスマートフォン用のリモコンを装備。通話用のマイクも内蔵する。主な仕様は次の通り。型式はダイナミック型で、出力音圧レベルは102dB/1mW、再生周波数帯域はHA-FXH30が8~26,000Hz、HA-FXH20が10~25,000Hz、HA-FXH10とHA-FRH10が10~24,000Hz、インピーダンスは20Ω、最大許容入力は150mW(IEC)となっている。コード長は1.2m、プラグはHA-FXH30とHA-FXH20が24金メッキのL型3.5mmステレオミニ、HA-FXH10とHA-FRH10がニッケルメッキのL型3.5mmステレオミニ、質量はHA-FXH30が約4.3g、HA-FXH20が約4g、HA-FXH10とHA-FRH10が約3.8gだ(質量はコード含まず)。
2014年10月20日マツダは13日、新型「デミオ」の「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞を報告した。マツダ車の同賞受賞は、2012年の「CX-5」以来、2年ぶり5回目とのこと。今回の受賞を受け、マツダ代表取締役社長兼CEO、小飼雅道氏は、「このような名誉ある賞を受賞できたことを心から光栄に思うとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。この賞を励みに、マツダは今後も人生を輝かせることのできるクルマづくりを追求し、お客さまに選ばれ続けるオンリーワンのブランドをめざしていきます」とコメントしている。新型「デミオ」は、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」に続く、「SKYACTIV技術」と新デザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾。「クラス概念を打ち破る新世代コンパクト」という志の下、あらゆる領域の品質・技術を徹底的に見直した。理想的なドライビングポジションやペダル配置、安全優先のヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)、質感が高く精緻な内外装などが特徴で、小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載した機種もラインナップに加わった。新型「デミオ」のガソリン車(2WD)はすでに販売開始され、ディーゼル車(2WD)は10月23日、4WD車は12月の発売を予定している。価格はガソリン車が135万~191万1,600円(税込)、ディーゼル車が178万2,000~219万2,400円(税込)。
2014年10月14日「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会・表彰式が13日、東京・日本科学未来館にて開催され、マツダ「デミオ」がイヤーカー(大賞)に決定した。今年の表彰式は当初、「東京モーターフェス2014」会場にて開催予定だったが、台風接近の影響で13日のイベント開催が中止に。最終選考会・表彰式ともに日本科学未来館にて開催されることとなった。今回はマツダ「デミオ」と、メルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」による僅差の争いとなり、423点を獲得したマツダ「デミオ」が日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。404点を獲得したメルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」は、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。表彰式に登壇したマツダ常務執行役員、藤原清志氏は、「名誉ある賞をいただき、感動しています。デミオは派手な兄貴分であるアテンザ、アクセラの陰に隠れた末っ子。個人的にもデミオ主査経験者で、12年前に賞をいただけなかったこともあり、ずっと取りたいと思っていた賞でした。当時からデミオに携っているメンバーとともに、受賞を祝いたいと思います」と述べた。マツダ「デミオ」に関しては、「国産コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、テクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。低燃費技術を追求する中で、新しい選択肢として小型クリーンディーゼルを採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象」と評価されている。「今回の受賞を励みに、ヨーロッパやアメリカのクルマと真っ向勝負で勝てるようなクルマを作っていきたい」と藤原氏。日本のクルマ文化に関して、「日本では、どちらかといえば若い人がクルマ文化を作ってきました。一方、ヨーロッパやアメリカを見ると、大人が楽しそうにクルマと遊んでいます。やはりクルマ文化を作るのは大人。デミオも大人が楽しめる、胸を張って乗れるクルマにしたいとの思いで作りました。マツダは必ず、大人のクルマ文化を作っていきます」と述べた。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したメルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」については、「現在持つ技術をあますことなく投入し、全力でユーザーにいいクルマを届けようとした力作。世界最高水準の衝突回避システムや運転支援機能、時代が求める環境性能を備えながら、走りの良さと快適性を高次元でバランスさせている」との評価が。その他、イノベーション部門賞はBMW「i3」、スモールモビリティ部門賞はホンダ「N-WGN / N-WGN カスタム」、特別賞は「トヨタの燃料電池車への取り組み」が受賞した。
2014年10月13日「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第1次選考会が8日に実施され、最終選考会に進む「10ベストカー」が選ばれた。最終選考発表会は13日に開催され、「東京モーターフェス2014」会場で表彰式が行われる。日本カー・オブ・ザ・イヤーは、市販を前提として日本国内で発売される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定している。35回目となる今年は、10月1日にノミネート車38台が発表され、この中から上位10台の「10ベストカー」を選出。10月8~9日の期間で、59名の選考委員(自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者)による最終選考の投票が行われる。今年、「10ベストカー」に選出されたのは、ノミネート順にトヨタ「ヴォクシー / ノア」、日産「スカイライン」、ホンダ「N-WGN / N-WGN カスタム」、マツダ「デミオ」、スバル「レヴォーグ」、スズキ「ハスラー」、メルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」、BMW「i3」、ジープ「チェロキー」、プジョー「308」。これら「10ベストカー」は、10月11~13日に東京・臨海副都心にて開催される「東京モーターフェス2014@お台場」会場に展示される。同イベント最終日の10月13日に、最終選考会と表彰式も開催。15時50分からの表彰式は一般公開とされ、会場にてイヤーカーおよび各部門賞の表彰を行うとのこと。
2014年10月08日東芝エルイートレーディングは10月3日、インナーイヤーヘッドホン「RZE-D50」「RZE-D40」を10月中旬から発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格はRZE-D50が5,000円前後、RZE-D40が4,000円前後(税別)。2モデルとも、振動板の実行面積の拡大することで、原音に近く力強いサウンド再生が実現されている。RZE-D50は13mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載する低音重視のモデル。磁力封じ込め技術により高磁力化されており、忠実な音の再現が可能だ。一方のRZE-D40は10.4mm径のダイナミックドライバーが搭載され、ハウジングの小型化により快適に装着できるように設計されたモデル。最大入力は2モデルとも100mW、インピーダンスは16Ω、音圧感度はRZE-D50が102dB、RZE-D40が96dB、再生周波数帯域はRZE-D50が10~20,000Hz、RZE-D40が20~18,000Hzとなっている。コードは長さ1.2mのポリウレタンケーブル、プラグはL型金メッキの3.5mmステレオミニ。いずれもS、M、Lと3サイズのイヤーピースが付属する。
2014年10月03日2015年5月でデビュー30周年を迎える渡辺美里が、アニバーサリー・イヤーに向けて精力的な活動を展開する。その想いをぴあのインタビューで語った。まず今年の4月にリリースした、盟友・大江千里提供の楽曲による30周年イヤー第1弾メモリアル・シングル『ここから』について、「(大江が現在活動の拠点としている)ニューヨークと東京で離れてはいますけど、今伝えるべきこととか、曲が持ってる魂とか、やっぱりこの人はツボを外さないなと思いましたね」とコメント。ピアノトリオバンド、WEAVERとの初コラボレーションが話題となっている10月29日(水)リリースの30周年イヤー第2弾シングル『夢ってどんな色してるの』については、「イベントでご一緒して、私の曲のカタルシス的なものが、彼らのサウンドの中にも見えたんですよね。今、アルバムを作ってるんですけど、(プロデューサーの)佐橋(佳幸)くんと話して楽曲提供をお願いしたんですよ」と明かした。さらに11月より、2年ぶりの再演となるミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』に女優として舞台に上がる。同作の出演について「アリス役の安蘭けいさん、マッドハッターの濱田めぐみさん、ハートの女王の私という三本柱は変わらずなんですけど、舞台を専門にやってる、個性の強いメンバーたちとやるので面白いんじゃないかな」と意気込みを語った。また、12月24日(水)に大阪でディナーショー、2015年1月1日(木)に渋谷公会堂のライブも決定。両公演について「大阪は、前回ビルボードライブやブルーノートで演奏したメンバーで演るので、”聖なる夜の美里祭り”として大人な時間を味わってもらえる音作りと曲を演ります。元旦は、”新春!美里祭り”ということで、本格的なアニバーサリー・イヤーの幕開けとして、30周年に相応しい楽曲をいつものバンド・メンバーでやります」と期待を持たせるコメント。2015年は全国47都道府県を制覇するツアーを敢行。「一回のツアーで47都道府県をやるというのは初めて。地元に”美里祭り”が来るということで初めての人にも会いに行きたい。もう一度”歌の苗”を植えに行くという気持ち」と語った。更に1月は神戸、東京、愛媛で『ハリウッド・フェスティバル・オーケストラ』のゲスト出演も決定している。「映画音楽が好きでこういうコンサートはずっとやりたかった。自分のコンサートで映画音楽だけを演るのは皆さんに納得していただけないと思うんですけど、今回はハリウッド・フェスティバル・オーケストラですから、聴くのも歌わせてもらうのもすごく楽しみにしています」と話した。すでに決定しているだけでも、実に盛りだくさんな公演が予定されているアニバーサリーイヤー。ぜひとも多彩な美里の魅力に触れて欲しい。今回のインタビュー完全版は後日公開予定。取材・文/浅野保志
2014年10月03日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日映画館がディスコのように盛り上がる“マサラディスコ上映”が好評の、ボリウッド発の青春ミュージカル映画『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。先日、タイプがまるで正反対のイケメン2人に心揺れるヒロインという、王道の“三角関係”恋愛映画としても取り上げたばかりだが、実はいま、本作を観賞した“お目の高い”女子たちの多くは、長身イケメン&筋肉男子たちのライバルを超えた友情にも心奪われているらしい。セレブが数多く通う名門・聖テレーザ学園では、毎年、全生徒が「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」を目指して競い合うコンテストが行われていた。今年の優勝を有力視されているのは、財閥の御曹司ロハン(ヴァルン・ダワン)。だが、ある日、奨学金を獲得した頭脳明晰、スポーツ万能、ダンスもキレキレの転校生・アビ(シド・マルホトラ)が現れる。何かと対立するロハンとアビは、次第に良きライバルとして認め合うようになるのだが…。常に自信に満ちあふれて強気、ギターもうまく、彼女は学園のマドンナと、あらゆるものを持ちながら、ロックスターを目指していることを父親から反対されている、おぼっちゃまのロハン。そして、両親は亡く貧しい出自で上昇志向は誰よりも強いのに、ナイスガイでスポーツマンのアビ。そんな2人はともに、歌って踊っても、泳がせても、サッカーをやらせても絵になる、ファンタジーの世界から抜け出てきたようなイケメン男子だ。最初はぶつかることが多かったものの、ふとしたきっかけから、2人はお互いを尊敬し合う親友同士に。しかし、あまりの仲のよさに何かとつるんではベタベタ。「キスする気か?」「ハグも勘弁だ」という掛け合いを繰り返しては、じゃれ合っている。そんな2人の姿に、Twitter上では「合言葉のように繰り返す、キスとハグのくだりが可愛すぎ」、「隙あらばイケメンが脱ぎ、筋肉が躍動する。そしてヒロインを愛するイケメンが、きゃっきゃウフフと(イケメン同士でw)いちゃつく」と、ボディタッチ多めの2人のブロマンスに注目度高め。何より、「ステキ亀腹男子2人のシズル感溢れるシーン満載」「イケメンのレベルもハリウッド級でもう大興奮w ダンスもキレッキレ」、「あの美しい太ももが見れたのでもう概ね満足です」、「なにより俳優陣の肉体美。フィギュアスケートみるなら女子より断然男子!という人にお勧め!」、「主役2人の筋肉美を思う存分堪能できて眼福」と、ロハン役のヴァルンとアビ役のシドの筋肉美からは目が離せなかった様子で、特にアジアNO.1の美ボディの持ち主と言われているシドには、「特に平井堅似(!)のイケメンが出色」という声も。「イケメン系声優に吹き替えさせて、一度地上波で流したら、日本の女性をごっそりインド映画ファンに転ばせるだけの破壊力があるでしょう」と言うファンもいる、本作の“真の実力”。ぜひ、あなたもその目で確かめてみては?『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』はシネマライズほか全国にて順次公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!! 2014年5月3日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
2014年05月16日