4月からTBS系で放送が開始されたドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」に出演中の夏木マリが29日(金)放送の「A-Studio」にゲスト出演する。「A-Studio」は司会の笑福亭鶴瓶自ら事前に取材を行ってゲストの素顔に迫るトークバラエティー番組。この4月からは森川葵が新番組アシスタントとして出演、鶴瓶さんと共に番組を盛り上げている。今回ゲストで登場する夏木さんは1971年に歌手デビュー、73年発表の「絹の靴下」を大ヒットさせると、その後は女優としても活動の幅を広げ映画『ピンポン』『さくらん』などをはじめ『千と千尋の神隠し』では声優にも挑戦し話題となった。最近ではドラマ「ファーストクラス」「臨床犯罪学者・火村英生の推理」などでも活躍している。29日(金)の放送では普段ライブや映画・ドラマなどでは見られない夏木さんの“素”の部分に鶴瓶さんが切り込んでいく。07年に交際宣言し11年に結婚を発表したパーカッショニストの斉藤ノヴとの結婚生活など、貴重なプライベートトークは必見。夏木さんが現在出演中の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」は恋愛市場から取り残されたアラフォーヒロインを中谷美紀が演じるラブコメドラマ。「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などで知られる水野敬也の「スパルタ婚活塾」を原案に、“男目線”でオリジナルドラマ化した。青山で美容皮フ科クリニックを営む“39歳・独身・容姿端麗・年収1500万”の“最強の恋愛弱者(モテない女)”である中谷さん演じる橘みやびが、藤木直人演じる“超毒舌恋愛スペシャリスト”の十倉誠司と出会い婚活を決意。十倉から恋愛指南を受けていくというラブコメストーリー。夏木さんは中谷美紀演じる主人公・橘みやびの母親を演じている。「A-Studio」は29日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年04月29日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月23日、アメリカ航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と協力し木星のオーロラを2週間にわたって観測した結果、太陽風の速度と木星オーロラの強度が深く関わり合っていることがわかったと発表した。同研究成果は3月23日に米国地球物理学専門誌「Journal of Geophysical Research」に掲載された。木星のオーロラは電波、紫外線、X線など多くの波長帯において地球のオーロラよりも百倍以上明るく光っていることが知られている。その中でX線波長域で観測されるオーロラ(X線オーロラ)は、光速に近い速度の酸素や硫黄のイオンが木星大気に衝突して発光すると考えられているが、イオンが光速近くまで加速されるメカニズムは謎とされていた。今回の研究では、JAXAの惑星分光観測衛星「ひさき」、NASAのチャンドラX線望遠鏡、ESAのXMMニュートンなどが協力し、木星のオーロラを2週間にわたって観測。その観測結果を用い、太陽風の変動とX線オーロラの発生場所や場所による違いなどを比較した結果、太陽風の速度と木星オーロラの強度が深く関わりあっていることがわかった。さらに、数値計算の結果、X線オーロラを貫く磁力線は木星磁気圏と太陽風の境界面につながっていることがわかり、X線オーロラは地球のオーロラと同様にイオンが太陽風で加速されて発生している可能性が高いことが示唆された。研究グループは今後さらに観測を進め、X線オーロラの全貌に迫っていくとしている。
2016年03月23日「1/1」や「リアル」をコンセプトに、『ガンダム』を身近に体感できるエンターテインメント施設・ガンダムフロント東京は、3月26日から開始される新サービスを発表した。一つ目は、実物大ガンダム立像と壁面映像が連動する演出「WALL-G」の新映像として「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」と「ガンダムさん」の続編がスタート。「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」は、メカニカルデザインのカトキハジメ氏がストーリーボードを担当したもので、『機動戦士ガンダムUC』の完全新作映像となる。ユニコーンガンダム1号機、2号機「バンシィ」、3号機「フェネクス」の3機のガンダムが初めてそろい、活躍する衝撃的な映像が展開されるという。また映像にも登場した、「フェネクス」を立体化した「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ユニコーンガンダム3号機フェネクス」(23,760円/税込) が、4月の一般発売に先駆けて26日から数量限定先行発売されるほか、「ガンプラ ラボ」内で開催されるガンプラ組立体験会には1/144サイズの組立体験会用キットが登場する。さらに、それに先駆け19日からは、キャラクターフォトスポットにて撮影用コスチュームの貸し出しサービスがを開始。そして3月19日から5月8日までの期間には、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に立つ、全高18mの実物大ガンダム立像の両足の間を歩くことができるイベント「ウォークスルー」を開催する。(C)創通・サンライズ(C)創通・サンライズ・MBS
2016年03月10日メ~テレに『ガンダム』が帰ってくる! 2月に各メディアを駆け巡ったニュースに、『ガンダム』ファンから大きな反応が寄せられた。OVAシリーズとして人気を博した『機動戦士ガンダムUC』が再編集され、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』として4月3日毎週日曜朝7時からメ~テレ・テレビ朝日系列にて地上波に初登場することが明らかになったのだ。『機動戦士ガンダムUC』は、『機動戦士ガンダム』から続く"宇宙世紀"を舞台とした物語の新章として、作家・福井晴敏氏による同名小説をサンライズが映像化したアニメーション作品。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏らによるメカニックデザインは新・旧ファンを取り込み、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した。さらに今回話題となっているのが、本作がメ~テレ発で全国放送されること。そもそも『機動戦士ガンダム』は同局発で放送されており、TVシリーズは1986年からスタートした『機動戦士ガンダムZZ』まで継続。劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)、『機動戦士ガンダムF91』(1991年)をサンライズとともに制作・制作協力するなど『ガンダム』とは縁の深い局である。今回、約30年ぶりとなるTV放送実現には、メ~テレ内の熱い"ガンダム愛"があったという。その実現の立役者である同局の福嶋更一郎コンテンツ局長に訊いた。――今回の企画は、いつごろから、どのような経緯でスタートしたものなのでしょうか。『機動戦士ガンダムUC』は、メ~テレが放送した『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)を継承する、宇宙世紀シリーズのガンダム作品なので、テレビで放送するなら、ぜひメ~テレ発局で実現させたいと、episode1が完成した時点でサンライズに伝えました。――福嶋局長と小説『機動戦士ガンダムUC』の著者である福井晴敏さんの間で、本作実現に対する熱い思いを共有されていたとうかがったのですが、お二人の出会いについてお教えください。episode1の完成披露試写会の時に初めてお会いし、その時に福井さんから「子供たちにも見てもらいたいので、テレビ放送を、ぜひ実現させてほしい」とお話をいただきました。メ~テレとしても、「ファーストガンダムの流れをくむ作品なので、ぜひ実現したい」と、お答えした記憶があります。私がメ~テレHPで掲載させていただいた「1979年の子供たちから、子供たちへ」のコメントも、福井さんとの会話を思い出して書きました。いつの時代も、「子供の心」が『ガンダム』を支えているのだと感じています。福井さんも、『機動戦士ガンダム』と出会わなかったら、作家になっていなかったかもしれないと話されていました。――メ~テレさんは、過去の作品ではサンライズとともに制作・制作協力をしてきた歴史をお持ちです。今回はOVA作品のテレビ放送化からの参加ということで、その役割に変化はありましたでしょうか?再構成、編集、宣伝等、放送番組として送り出すための共同作業という点では、お互いの役割を認識して進めています。通常の制作進行と、特別な変化はありません。――今回の企画において、最も軸としたもの、ほかに変更があっても譲らず一貫していた要素は何でしょう。『機動戦士ガンダムUC』は完成度の高い作品です。そのためクオリティーを維持して構成することはもちろんですが、テレビシリーズは、毎週、初見の視聴者が存在する可能性を考え、構成を工夫してほしいと要望しました。また、テレビシリーズは、毎週、オープニング(OP)から始まり、エンディング(ED)で余韻を楽しむ構成になるので、テレビ版オリジナルのOP、EDを提案しました。――最後に、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の発表を受けて周囲から寄せられた反応の中で印象的だったものをお教えください。また、それについてどのように思われましたか?メ~テレにも"ガンダム愛"を持った社員が大勢いて、この作品に対しても愛情を持って接しています。それは社内報でも大きく取り上げられるほどでした(2016年2月26日発行の社内報では、37年前の1979年に『機動戦士ガンダム』が新番組としてスタートすることを伝えた当時の社内報の画像とともに7ページにわたって『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の放送決定が報告されている)。SNSなどに投稿されたメッセージでは、メ~テレがファーストガンダムを放送したテレビ局であると記憶していただいている方々が大勢いらっしゃることが喜びです。また、「子供と一緒に見たい」とのメッセージを見ると、テレビシリーズを実現できて良かったと実感が湧きました。(C)創通・サンライズ
2016年03月10日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの新グッズとして、モールスキンジャケットやトートバッグ、さらにTシャツなどがラインナップされた。★限定★ジオンモールスキンジャケット刺繍Ver.『機動戦士ガンダム』より、古くから軍服などに用いられてきた「モールスキン」と呼ばれる厚手の生地を使用したミリタリージャケットが登場。特殊な織り機を使って再現したレプリカの「モールスキン生地」は、着こむほどに本格的な雰囲気を楽しめる。背中にボディと同系色の糸色で編み込まれた刺繍のデザインが着回しやすく高級感のある仕上がり。両袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いており、さらにミリタリー感を演出してくれる。ミリタリーウェアならではのディティールにも徹底的にこだわり、ベーシックなシルエットですっきりとまとまりやすい、使い回しのきく一着となっている。こちらの商品はコスパオフィシャルショップでの初出し【数量限定商品】で、サイズ合計100着限定となっている。発売は2016年4月末の予定で、価格は15,000円(税別)。■地球連邦宇宙軍斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、地球連邦宇宙軍デザインの斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■ジオン斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、ジオン軍のロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■アナハイム・エレクトロニクス斜めがけトート『機動戦士Zガンダム』より、アナハイムエレクトロニクスのロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■任務完了Tシャツ『新機動戦記ガンダムW』より、「任務完了」と不敵に微笑む『ヒイロ・ユイ』がデザインされたTシャツが登場。これから重要任務に挑む際や、何かを成し遂げた際に、ぜひ着用したい1枚!? 発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。■デスサイズヘル Tシャツ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より、死神のようなフォルムを持つモビルスーツ『ガンダムデスサイズヘル』をイメージしたTシャツが登場。バック面には、ガンダムデスサイズヘルの特徴的な装甲「アクティブクローク」が大胆にプリントされており、死神の気分を味わいたい人にオススメも1枚!? もちろん、このTシャツを装備してもハイパージャマーやステルス機能は実装されない……。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。そのほか各詳細は、コスパの『ガンダム』シリーズグッズ一覧をチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2016年02月25日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日落語家・立川志らくが『機動戦士ガンダム』の世界観をベースに創作した落語「らすとしゅーてぃんぐ」を収めた動画が、28日に公開されることが明らかになった。ガンダム情報のポータルサイト「GUNDAM.INFO」では、1月18日のトピックスで『ガンダム』と日本の"ある伝統芸能"がコラボレーションすることが報じられており、今回の発表はそれを受けたもの。詳細は明らかになっていないが、洋画を落語にした独自の「シネマ落語」なども企画する立川志らくが手掛けるとあって、話題を呼んでいる。さらに同じく28日には、東京・ベルサール秋葉原にて動画の公開を記念した「らすとしゅーてぃんぐ」お披露目イベントも開催。1回目は13時から、2回目は14時30分から開催され、立川志らく、立川志ららが登壇する。
2016年02月23日ガンリュウ(GUNRYU)の16-17AWコレクションが9日、東京・南青山IDOLで発表された。デザイナーは丸龍文人。リジッドデニムのフルピースコーディネートにコートを手に持ったメンズでスタート。ウイメンズはダッフルのトグルがあしらわれたGジャンに、カットワークされたサルエル風パンツ。男性モデルはランウェイ中央で同素材のロングのローブコートをボウタイまでデニムのフルピースの上にラッピング。コートに付けられた大きなパッチポケットにはリベットが打たれ、袖は太めにロールアップされている。世界的なトレンドでもあるデニムワークの再構築をガンリュウらしいアプローチでファーストルックをこなし、続くルックはフェアアイル柄のニットに白シャツにデニムと、東京らしい日常のストーリート感、カジュアルな目線がリアルなレイヤードに落とし込まれていく。スタジャンやMA1風のシャツジャケット、モンドリアンパターンやブロックチェック、ダンガリーをパッチワークしたシャツ、白のレイヤード、ジップフライのスカートパンツなど、”リコンストラクト”というコムデギャルソンの伝統を汲んだアイデアに、ビビッドなトリコロールのモヘアニット、軽量ダウンなどマーケットインなアイテムが落とし込まれたコレクション。海外のバイヤーから、東京メンズのニューカマーとしてソロイスト、ファセッタズムなどと共に頻繁に名前の挙がる注目ブランドだけに、変化が急なグローバルなメンズマーケットで次のアプローチが気になる。Text: 野田達哉
2016年02月10日俳優のトム・クルーズと映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、『トップ・ガン』続編について話し合いを行ったという。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品で、トムはピート・マーヴェリック・ミッチェル役を演じていたが、新作でも同役を再び演じる方向だ。昨年6月に続編企画が進行中であることが明らかになっていたが、ブラッカイマーは先週末ニューオリンズでトムらとミーティングを行ったようで、自身のツイッターで「週末に長年の友人トム・クルーズと『トップ・ガン2』について話し合いをして、ニューオリンズからたった今戻ってきたところだよ」と報告し、トムとの写真を投稿した。世界興行成績も大成功を収めたオリジナル作品の中では、トム演じる主人公のマーヴェリックとケリー・マクギリス演じる教官チャーリー・ブラックウッドの恋模様も描かれていた。その一方で、サウンドトラックとして使われていたベルリンが歌う『恋は吐息のように』はアカデミー賞主題歌賞を受賞していた。期待高まる『トップ・ガン』続編の撮影日は今のところまだ明らかになっていないが、現在トムは『ジャック・リーチャー:ネバー・ゴー・バック』や『メナ』の撮影に忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月29日『機動戦士ガンダム』の名シーンやキャラクターをパロディ化した短編フラッシュアニメ『ガンダムさん』のBD&DVDが4月22日に発売される。価格はBDが4,800円(税別)、DVDが3,800円(税別)。本作は、『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて2001年より連載中のギャグ漫画『ガンダムさん』を原作とした短編フラッシュアニメ作品。シャアさん、ララァさん、アムロさんなど、『機動戦士ガンダム』のキャラクターがパロディとなって登場し、『ガンダム』ファンには一層楽しめる作品となっている。BD&DVDには本編全19話、ことわざ編全30話に加え、パッケージ用に制作された新規映像「ヒヨコ day’s ―彗星ヒヨコとふしぎなおふだ」を収録。さらに特製ブックレットには、『機動戦士ガンダム』でララァ・スンを演じた潘恵子の書き下ろし占いを掲載する。また、バンダイビジュアルクラブ限定の「BD初回限定版」(4,800円/税別)には、「セイラさん『もっと』セクシーイラスト」仕様のインナージャケットが付属する。(C)創通・サンライズ
2016年01月14日『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)のガンダムとシャア専用ザクをモチーフにした「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は各8,424円(税込)。「GUNDAM 錫製ぐいのみ」は、日本の伝統や優れた技術を、『機動戦士ガンダム』の情報発信基地「Gundam Cafe」から広める「DiscoverG」シリーズの第6弾。富山県で400年の歴史を受け継ぐ高岡の鋳物技術と、『ガンダム』のデザインが融合した酒器となっている。「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」は、『機動戦士ガンダム』でメカデザインを担当した大河原邦男氏がデザイン・監修を担当。大河原氏の原案図をもとにシリコン製鋳型を製作し、そこに熱した錫を流し込み成形した後に職人が熟練の技で一つ一つを研磨して仕上げている。商品価格は各8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は1月22日23時まで。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)創通・サンライズ
2016年01月10日ノルウェー北部に位置するトロムソは、北極圏最大の街といわれています。「北欧のパリ」とうたわれる美しい街並みには、おしゃれな店やグルメスポットのほか、見どころもたくさん! 神秘のオーロラとロマンチックな小都市の魅力を紹介します。■カジュアルにオーロラ鑑賞するならトロムソへトロムソは北極圏のなかでも、オーロラの出現率が高いオーロラベルトの真下に位置しています。そのため、9月下旬から4月上旬までの間、オーロラを鑑賞できます。オーロラが出現する時間は、早ければ夕方6時ごろからと生活時間帯なのもうれしいポイント。寝不足になる心配もありません。運がよければ、ホテルから見ることもできるそうですよ。■重装備の必要なし! 北極圏なのに札幌なみの気温オーロラは発光が弱いと、街の灯りなどにかき消されて目視できません。しっかり鑑賞するなら、現地発着のオーロラツアーに参加しましょう。夜空や海面を緑色に染めあげる、息をのむような美しさにただ魅了されます。刻一刻と表情をかえるので、いつまでも眺めていたくなります。オーロラ鑑賞の服装は、スキーウエアなどの重装備が一般的です。でも、トロムソではダウンジャケットでも大丈夫。海流の影響で、トロムソの最低気温は真冬でもマイナス6℃前後と札幌なみなのです。とはいえ、手袋やマフラーは必携ですよ。■おしゃれな店やカフェが並ぶ街を散策トロムソのメインストリートであるストルガータ通りには、歴史ある美しい建物が並んでいます。北欧雑貨店やおしゃれなカフェ、レストランなどが軒を連ねていて、散歩をしているだけでも楽しい街です。中心部は30分もあればまわれてしまうので、道に迷うこともありません。手づくりのキャンドルショップなど、気になる店に出あえることでしょう。アザラシの餌づけショーが行われる水族館「ポーラリア」や、街を一望できる「トロムソ・ケーブルカー」など、観光スポットもたくさんあります。なかでも、見逃せないのは三角形のモダン建築「トロムスダーレン教会」(北極教会)。内部にある、高さ12m、重さ6tの美しいステンドグラスは必見です。■世界最北のビール醸造所が経営するビアホールトロムソはノルウェーでもっともバーやパブが多い街。その火つけ役となったのは、世界最北のマックビール醸造所が経営するビアホール「ウルハーレン」(OLHALLEN)といわれています。マックビールは1877年の創業、ビアホール「ウルハーレン」は1928年開業と、どちらもトロムソ最古だそうです。「ウルハーレン」は開業以来、地元の人々に愛されつづけてきました。男性たちは、この店を皮切りにパブのはしごをしたそう。かつては、週末になると真冬でも行列ができたといいます。じつはこの「ウルハーレン」、1971年まで女性は入店禁止だったとか。もちろん現在は女性もウエルカムです。数種類もの生ビールと瓶ビールが楽しめるので、1杯ずつ飲みくらべをするのもオススメ。1番人気は、創業以来変わらない味わいのピルスナービール。飲みやすい軽めの喉ごしで、ホップの風味が爽やかです。おつまみには名産の干しダラやトナカイのサラミはいかが? ■グルメと若者カルチャーが豊富トロムソの名物料理は、なんといっても新鮮なサーモンです。ここの港に集荷されるサーモンの約4割が日本に輸出されているそう。街のレストランでは、肉厚のサーモン料理のほか、エビやカニなどのシーフードメニューが充実。とりわけスモークサーモンは、ホテルの朝食ブッフェにもだされるほどポピュラーです。小さな街なのに活気にあふれ、若者の姿を多く目にします。ここには世界最北の総合大学があり、国内外から学生たちが集まってくるのです。パブでは若者たちが深夜まで盛りあがっています。ハウスやテクノなどの音楽レーベルもあるんですよ。オーロラのほかにも、さまざまな楽しみがあるトロムソ。夏は白夜やホエールウォッチングなども楽しめるため、1年中魅力はつきません。機会があればぜひ、訪れてみてくださいね。
2016年01月09日『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムAGE』でメインメカデザインを担当した海老川兼武氏の初となるデザインワーク集「海老川兼武デザインワークス」が、エムディエヌコーポレーションより発売されている。価格は3,300円(税別)。次世代の筆頭メカデザイナーとして注目を集めている海老川氏。モニターグラフィックス先駆者の一人でもある彼は、最近では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』など話題作でもデザインに携わっている。本書では、モニターグラフィックス集のほか、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムビルドファイターズ』『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』『機動戦士ガンダムAGE』『模型戦士ガンプラビルダーズビギニング』など『ガンダム』シリーズ、『フルメタル・パニック!』『フルメタル・パニック!アナザー』『フルメタル・パニック! The Second Raid』など『フルメタル・パニック!』シリーズ、さらに『猟界のゼーレン』『超速変形ジャイロゼッター』『あの夏で待ってる』『エウレカセブンAO』『デート・ア・ライブ』『ダライアス』『キディ・ガーランド』『グランドボック』『奏光のストレイン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『SoltyRei』『爆裂天使』『キディ・グレイド』、そして最新作『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の作品を掲載。加えて、スペシャル・インタビューも収録する。なお、カバーイラストには、海老川氏こだわりの作品であるエクシア(『機動戦士ガンダム00』)とレーバテイン(『フルメタル・パニック!』)のコラボ、さらにプチッガイ(『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』)が描き下ろしで描かれている。
2015年12月23日俳優モーガン・フリーマンの乗った飛行機がアメリカ・ミシシッピ州で5日、緊急着陸を強いられたそうだ。当時モーガンのみを乗せていた同機は、離陸して間もなく、タイヤが破裂したためにパイロットが緊急胴体着陸を行ったのだという。この事件についてモーガンは「時々物事は予定通りにいかないものだからね。タイヤが破裂してしまって他の問題を引き起こしたんだよ。でもありがたいことに僕の優秀なパイロットであるジミー・ホブソンが僕らにかすり傷も作ることなく安全に着陸してくれたのさ」「飛行機に関しては怪我もなくとは言えないけどね。私たちの安全のために祈ってくれて感謝しているよ」とコメントしている。ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョンのシリーズ『ザ・ストーリー・オブ・ゴッド』の撮影に向かう途中だったモーガンは、離陸地から36マイル(約58キロ)離れたミシシッピ州トゥニカに緊急着陸を行ったという。自身も12年前にパイロットの資格を取得しているモーガンは昨年、ミシシッピ州の自宅から出演した『ルース&アレックス』の試写会が行われるトロント映画祭へ自ら操縦かんを握る飛行機で向かう途中に、機械故障により緊急着陸を強いられたため、映画祭に90分遅刻する事態となっていた。(C)BANG Media International
2015年12月08日神奈川県横須賀市の長井海の手公園ソレイユの丘・ブルーベリー畑で12月12日~27日、「オーロラびゅ~ナイト2015冬」が開催される。○光と音楽のファンタジックショー同イベントでは煙でスクリーンを作り、レーザー光線を当てることでオーロラを作り出す。オーロラは風向きやその強弱によって姿・形を変え、開催日によって、また、同日でもその時間によって、様々な姿で来場者の目を楽しませる。オーロラのほか公園中央のボート池水面には約10mのモミの木が浮かび、水上ステージではナイトコンサートも行われる。また、23日にはサンタクロースもやってきて撮影会などを実施する。オーロラの観賞時間は19時から約25分、期間中の夜間営業は20時まで。観賞料は大人1,500円、小学生800円となる。
2015年12月04日安彦良和氏の漫画原作をアニメ化した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ第2巻のBlu-ray Disc『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』(バンダイビジュアル/11月26日発売)が発売初週に4.2万枚を売り上げ、今週発表の12/7付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:11/23~11/29)で初登場首位を獲得した。同シリーズのアニメ映像作品による同BDランキング獲得最高位は、2015/5/4付でBD『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』(2015年4月発売)が記録した2位で、首位獲得は初めて。また同日に発売されたDVDも発売初週売上1.1万枚で、同日付週間DVDランキング総合2位にランクインした。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを務めた安彦良和氏自らが総監督を務めてアニメーション化した「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シリーズ第2話「哀しみのアルテイシア」として、今年10月に2週間限定で劇場上映された本作。第1話「青い瞳のキャスバル」に続き、赤い彗星シャア・アズナブルとその妹セイラ・マス、2人の兄妹の流転の物語「シャア・セイラ編」全4話中の第2話が収録されている。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日東京・秋葉原で開催された「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」にて23日、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスペシャルステージが開催された。2015年10月の放送開始以来、大きな話題を呼んでいる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ステージには、キャスト陣から三日月・オーガス役の河西健吾とクーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香に加え、「ガンダム バルバトス」のデザインなどを担当しているメカニックデザイナーの鷲尾直広氏、サンライズ企画担当の谷口廣次朗氏、バンダイの安永亮彦氏が登壇し、本編やプラモデルをテーマとしたトークが行われた。イベントは、この日のために作られたという第1~7話の戦闘シーンを主題歌「Raise your flag」(MAN WITH A MISSION)に合わせて編集した特別映像でスタート。激しいバトルシーンの連続に会場全体が引き込まれる中、印象に残っているシーンに話題が及んだ。第1話のバルバトスが登場するシーンがもっとも印象に残っているという河西は、ひと言「泣けました」と振り返る。同じシーンを挙げた鷲尾氏も「あそこでバルバトスに魂が入った」と熱く語った。続いて、「HG」シリーズで展開されている『鉄血のオルフェンズ』のガンプラがテーマに。「HG グレイズ」、そして「HG シュヴァルベグレイズ」のパーツを組み込んでいくことで、「HG ガンダムバルバトス」が第1形態から第2・3形態へと変化していくことに触れ、実際にプラモデルの試作を触りながらデザイン打ち合わせが行われているというエピソードが披露された。最後に、サンライズの谷口氏が今後の展開として、第10話から新たな展開に突入し、年末にかけて大きな戦闘があり、ガンダム対ガンダムの戦闘も行われると予告。さらなる熱い展開を期待させつつ、ステージを締めくくった。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月28日世界最高峰のバレエ団のひとつ、「マリインスキー・バレエ」東京公演開幕を前に11月25日(水)、取材会が開催。舞踊監督のユーリー・ファテーエフをはじめ、ウリヤーナ・ロパートキナ、ウラジーミル・シクリャローフ、キミン・キム、ザンダー・パリッシュらダンサーが出席した。マリインスキー・バレエ チケット情報ファテーエフ舞踊監督は、同バレエ団の来日の歴史が半世紀以上にもわたることに触れ「日本に来るたびに、目の肥えた聴衆のみなさんの愛情、温かさを感じています」と来日の喜びを口にする。今回、「ロミオとジュリエット」「白鳥の湖」という伝統的な作品に加え、「ジュエルズ」、そしてマリインスキーが日本で上演するのはこれが初めてとなる「愛の伝説」が上演される。過去には、ボリショイ・バレエが37年前の来日時に同作の上演を行なったことがあるが、ファテーエフ舞踊監督は「この作品はあくまでもマリインスキー劇場のために作られたものです」と強調!これまでほぼ門外不出とされてきた点について「規模が大きく、『ロミオとジュリエット』、『白鳥の湖』などよりも人数を必要とし、主役級のダンサー、それを飾るコール・ド・バレエの人数も多くなる」と説明。「今回、我々の誇りをかけて、あえてこの作品を持ってきました。ここ日本をスタートに、これから世界中でお見せできるようになれば」と意気込みを語った。ロパートキナはリハーサルの都合で冒頭のみの出席となったが「また日本に戻ってこられて嬉しいです。日本の独特の雰囲気が大好きです」と喜びを語ると共に「私にとって『愛の伝説』は最も好きな作品のひとつ。私は複数の主人公の中でも情熱的な女性を演じますが、みんなで主人公を作り上げていくところに魅力を感じています」と笑顔を見せた。シクリャローフも「日本公演は我々にとって特別なもの」とうなずく。近年、英国出身のパリッシュの人気が高まっている点について、ライバル意識を問われると「よきライバルの存在は、ダンサーがステージで成長するための糧です。その意味で素晴らしいライバルに恵まれていることを喜んでいます」と余裕の笑顔を浮かべていた。アジア人としてマリインスキー初のプリンシパル昇格を果たしたキムは、日本がマリインスキー入団後の初の海外公演を行った地でもあり「強い思い入れがあり、ステキな役を携えて戻ってこられてワクワクしています」と力強く語った。ファテーエフ舞踊監督は改めて公演を前に「絶対にがっかりさせません。日本のみなさんのための入念な準備を摘んできましたのでご期待ください」と自信をうかがわせていた。公演は12月6日(日)まで東京・文京シビックホール、東京文化会館にて。取材・文:黒豆直樹
2015年11月26日今年で3回目の冬を迎える品川・御殿山の東京マリオットホテルでは、ペストリー&ベーカリー「GGCo.」(ジージーコー)にて、今年の新作クリスマスケーキ&ブレッド全6種を発売。テーマは、独創的でリッチカジュアルなアメリカンクリスマス。マリオットならではの遊び心にあふれたユニークでアーティなクリスマスケーキが揃う。クリスマスケーキの予約は、11月1日(土)~12月15日(月)。一つ目は、東京マリオットホテル開業以来、多くのゲストに愛されている人気のショートケーキが、ベリー系のフルーツを贅沢に使用し、スポンジにはラズベリーの風味をきかせたピンクのオープンサンド風のクリスマスケーキとなって登場。真っ白なシャンティクリームは、女子に嬉しい低脂肪かつ甘さひかえめで、さっぱりとした味わい。まるで雪のように口の中でふわっと溶けていくような食感が自慢。キューブ型にプレーンとパープルの2トーンのチェック柄がお洒落なムードの「ニューヨーク ダブルチーズケーキ」。クリームチーズ&チェダーチーズのプレーンとブルーベリージャム&マスカルポーネのパープルの生地を使用し、さっぱりとした口当たりに仕上げた。表面にアーモンドやクルミ、ピスタチオといったアメリカンナッツをミックスしたクッキークランチをあしらい、モードなルックスの一品。クリスマスケーキの定番、ブッシュ・ド・ノエルは、木こりがゴールドの斧で切り出した切り株をモチーフにした3種のブラウニーで表現。レモンピールのホワイト、オレンジピールのピスタチオ、そしてヴァローナ社のチョコレートを使用したショコラは、どれも個性的。ゴールドの斧と切り株が、ストーリー性を感じさせるこれまで見たこともないようなユニークな一品だ。ケーキ3種はいずれも価格は3,500円。さらに、11月1日(日)から12月25日(金)の間、3種類のクリスマスブレッドが登場。クリスマスに欠かせない「シュトーレン」(2,200円、小サイズ 1,200円)はバーボン「メーカーズマーク」で味わいも香りも大人な一品。ほか、フランス・バスク地方の伝統菓子「ガトーバスク」(1,800円)、イタリアンクリスマス定番ブレッド「パンドーロ」とクロワッサンのハイブリッドブレッド「クロワドーロ」(1,200円)まで、クリスマスの定番ブレッドを素材にこだわり、丁寧に焼き上げた。親しい人と過ごすクリスマスパーティの食卓を、多彩でオリジナリティあふれるケーキ&ブレッドで彩ってみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年11月20日バンダイが展開するガンダムコレクションフィギュアの食玩シリーズ「ASSAULT KINGDOM」より、『機動戦士ガンダムZZ』30周年を記念した「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月の発送予定で、価格は13,824円(税込)。食玩「ASSAULT KINGDOM」シリーズは、わずか約80mmの手のひらサイズながら、破格の可動性能で多彩なアクションが楽しめるコレクションフィギュアで、専用スタンドを使用して劇中の印象的なポーズが再現可能。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの幅広いラインナップを展開するとともに、全高約400mmの「機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」や全高約200mmの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」などビッグサイズシリーズを発売し、大きな話題となった。「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」は、2016年に放送30周年を迎えるTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』に登場した大型ニュータイプ専用モビルスーツ(MS)「クィン・マンサ」を全高約200mmのデスクトップサイズで立体化。作中ではプルツーが搭乗し、「ガンダム・チーム」を相手に圧倒的な強さを見せた。同機体が本格可動で立体化されるのはこれが初となる。食玩では、ビッグサイズならではの多彩なポージングを楽しめるのはもちろん、緻密な各部ディテールを再現。『機動戦士ガンダムUC』に登場する「NZ-666 クシャトリヤ」の原型機としても知られているが、その特徴である背部に装備されたバインダーを広げると、同サイズの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」よりもさらに迫力を感じさせるスタイルとなっている。ビーム・サーベルは設定通り、バインダーに2基収納。ファンネルバインダーにはガムが最高5個まで収納でき、ガムケースとしての機能も備えている。商品価格は13,824円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年3月を予定している。なお、同時予約開始となる「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM EX08 キュベレイMk-IIセット」(4,104円/税込)とセットになった「ASSAULT KINGDOM クィン・マンサ/キュベレイMk-IIセット同時購入セット」(17,928円/税込)も販売されている。(C)創通・サンライズ
2015年11月14日東京・台場にある最先端エンターテインメント・スペース「ガンダムフロント東京」にて、バンダイが展開するガンプラから施設限定となる「HGUC 1/144 MSN-001-2 デルタガンダム弐号機 Ver.GFT LIMITED COLOR」(2500円/税込)と「RG 1/144 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機 初期検証型 Ver.GFT LIMITED COLOR」(3,400円/税込)が11月8日より発売されている。本商品は、同施設に設置された映像体験ゾーン「DOME-G」にて新作「Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-」が11月7日より公開を迎えたことを記念して発売。映像では「デルタガンダム弐号機」はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉が駆るモビルスーツ「百式」の完成モデルであることが紹介され、ビーム兵器時代に即した対ビーム・コーテイングやウイング・バインダーの軽量化を実施した外装や、デルタ(百式)タイプ、ゼータタイプだけでなくガンマ(ディアス)タイプとの互換性も持つ脅威のサバイビリティ&メンテナンス性能を持つことが明かされた。一方の「ゼータガンダム3号機 初期検証型」は、同じくエゥーゴのカミーユ・ビダンが搭乗する機体の改良を想定したモデルで、武装は全てゼータタイプの運用が可能に。専用シールドを装着し、ウェーブライダー形態になることにより、バリュートシステムなしに大気圏突入も可能にする性能を備えているという。公開された映像では、アナハイム・エレクトロニクス社が秘密結社組織「カラバ」に向けて秘密裏に行った新規採用のモビルスーツプレゼンテーションが展開される。模擬戦として、両機が互いの特性スペックを駆使したバトルも繰り広げられている。(C)創通・サンライズ
2015年11月10日KADOKAWAは、安彦良和氏原作のコミック『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のセリフの数々を、英語で学べる英語学習書『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』を11月11日に刊行する。本書は、劇場アニメ第2作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が11月13日までイベント上映中のコミック作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を通して英語を学ぶ、新しいタイプの英語学習書。最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』からはもちろん、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイたちが繰り広げた激闘もストーリー順に紹介している。各シーンのセリフは、現在刊行中の欧米版コミックをもとに日英対訳。英文解説は『世界一わかりやすい英文法の授業』などの著者である英語講師の関正生氏が担当する。各ページには劇中のコマが多数掲載されており、ストーリーを思い出しながら英語を学べる構成に。劇中に登場するシャア・アズナブルの有名なセリフ「坊やだからさ…」は、"Because he was a spoiled kid..."という、欧米版の翻訳を紹介している。spoil は「だめにする・甘やかす」という意味であり、「甘やかされた子ども」という、シャアが持っているガルマ・ザビに対するイメージを表現するなど、『ガンダム』の世界観を反映したものになっている。『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』はKADOKAWAより11月11日発売。価格は1,200円(税別)となる。(C) 創通・サンライズ
2015年11月06日手作りのイタリアンジェラートショップ「マリオジェラテリア」を運営するフェディーは1日より、冬季限定商品「紅茶のアフォガート」「抹茶のアフォガート」「カフェ アフォガート」の3種類を、マリオジェラテリア4店舗にて販売している。○ジェラートとドリンクの混ざり合うおいしさを楽しめる「アフォガート」は、アイスクリームやジェラートにドリンクをかけて食べるイタリアのデザート。「affogato」とはイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」を意味し、エスプレッソをかける「カフェ アフォガート」が一般的となる。冷たいジェラートに熱々のドリンクをかけることで、ジェラートが少しずつとろけていき、ジェラートとドリンクの混ざり合うおいしさを楽しめるという。同店では、冷たいジェラートを温かく楽しめる冬季限定商品として、「カフェ アフォガート」に加え、オリジナルのアフォガートを2種開発。ショーケースから選べるお好みのジェラート、サクサク自家製「ビスコッティ」との組み合わせが楽しめる。「ビスコッティ」はイタリアのクッキーで、イタリアでは、コーヒーやワインに浸したりして楽しまれている。同店のキッチンで焼き上げる「ビスコッティ」は、アーモンド入りのサクサク食感で、そのまま食べてももちろんおいしいが、それぞれのドリンクに浸しジェラートと一緒に食べることで、食感や味わいに奥行きが出るという。「紅茶のアフォガート」はアールグレイの香り豊かな紅茶をかけて味わう。濃く抽出した紅茶には甘みをつけていないため、ジェラートと溶け合うことで、フレーバーティーのように味わいが広がるおいしさが魅力となっている。バニラのジェラートはもちろん、フルーツシャーベットとの組み合わせもおすすめとなる。「抹茶のアフォガート」は、苦味もしっかり出した、濃厚な味わいの抹茶をかけて楽しむ。おすすめジェラートは、ミルクはもちろん、ベルギーチョコレートとの相性も抜群という。「カフェ アフォガート」は、本格イタリアのコーヒーマシン抽出の、コーヒーの旨みが凝縮されたエスプレッソをかけて味わう。価格は各470円(税込)。販売期間は、11月1日~2016年2月末。販売は、「マリオジェラテリア 銀座店」、「同 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」、「同 南町田グランベリーモール店」、「同 みなとみらい店」(11月20日オープン)の各店。イートイン商品となり、テークアウトは不可となる。
2015年11月03日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日「ガンダム GLOBAL CHALLENGE PRESENTATION ~第一次選考発表会~」が26日、東京・秋葉原UDXシアターで開催され、『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)らが登壇した。「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は、『機動戦士ガンダム』が生誕40周年を迎える2019年に、18mの実物大ガンダムを動かすことを目指すプロジェクト。実物大ガンダムを動かす「リアルエンターテイメント部門」と、仮想空間で動きを再現する「バーチャルエンターテイメント部門」の2部門で広くアイデアを募り、今回その第一次選考の受賞式が行なわれた。アイデアを認められた受賞者は、今後「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」メンバーとなる。今回の受賞者は以下の通り。リアルエンターテイメント部門「ガンダムとザクに相撲をとらせて四脚にした自立歩行(または足を上げて一歩踏み出し)の実現」金子裕哉氏「ロボットが人間のような歩行を実現するための、ヒューマノイドロボット歩行に関連する新しいメカニズムの提案」ミン・スン・チェン氏(国立台湾大学非常勤准教授)「外部動力供給式軽量型ガンダム独立歩行システム」木原由光氏(ロボフューチャー株式会社代表取締役)「ガンダム・リサーチ・オープンプラットフォームの解説」岡田慧氏(東京大学情報システム工学研究室准教授)バーチャルエンターテイメント部門該当なし受賞式には金子氏、ミン氏、木原氏の3名が参加。学生である金子氏は、「まさか選んでいただけるとは思わず光栄です。僕には2つ夢があって、それは富野由悠季監督にお会いすることとガンダムを作ることでした。ですから、こんなにうれしいことはありません」と感慨深げに語っていた。受賞式のプレゼンターには、LUNA SEAなどで活動するギタリストのSUGIZOが登場。賞金の目録を手渡したSUGIZOは、「僕は小さなころからSF少年でしたが、今少しずつ夢が現実になっているのを感じるとともに、僕らが夢見た明るい世界には必ずしもなっていないとも思っています。明るく美しい、平和な未来を生み出すテクノロジーを創り出してください。ガンダムと、この世界のために」とコメントを寄せた。受賞式後には、現在の「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」のリーダー陣が登壇。富野監督はガンダムを歩かせる夢を絵空事と前置きしながらも、「巨大ロボットの二足歩行を実現させることはバカバカしい絵空事ですが、それはリアリズムでものを考えていく礎だと思っています。人型のものを動かすということが工学的にどれだけバカバカしく大変なのか。しかし、それに挑戦し努力することは大きなブレイクスルーにつながると思います。絵空事を現実にしてくれたらうれしいですね」と皮肉の中にも愛情のある言葉を贈った。同企画は今後、今回の受賞アイデアをネット上で公開し、これを土台にしたオープンイノベーションとして2015年11月2日~2016年2月29日まで新たなアイデアを募集する。2016年秋に基本プランを決定し、2017年に実施設計、2018年に製作調整を行ない、2019年のプロジェクト成果発表を目指す予定となっている。
2015年10月27日北欧やアラスカなどでよく見られる「オーロラ」。夜空を包み込むように、青や緑、赤色に光りたなびくこの美しい現象は、これを見るためだけのツアー旅行が組まれるほど、人気が高い。ところで、明け方近くの時間になると、オーロラが数十秒ごとに光ったり消えたり、脈動する様子を見ることができる。「脈動オーロラ」と呼ばれるこの現象がなぜ起こるのかは、長い間謎とされ、さまざまな説が提唱されてきたが、いずれも明確に説明することはできないままだった。2015年9月28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、小型高機能科学衛星「れいめい」による観測と、コンピューターによるシミュレーションにより、その仕組みを解明したと発表した。そこには「コーラス」という、「宇宙のさえずり」とも呼ばれる不思議な現象が絡んでいた。今回は2015年9月28日にJAXA東京事務所で開催された記者会見から、脈動オーロラの正体と、解明に貢献した「れいめい」、そしてさらなる謎の解明に向けて開発が進む「ジオスペース探査衛星(ERG)」について見ていきたい。○脈動するオーロラオーロラは、太陽から飛んできた電子が、地球の磁力線に沿って地球に降り注ぎ、高度100から300kmあたりで大気とぶつかることで光っている。したがって太陽の活動が活発になれば、北欧などと比べると低緯度にある日本の北海道などでも見ることができ、実際に今年の3月と6月に観測されている。オーロラと聞くと、私たちはまずカーテンのように揺れ動く姿を思い浮かべるが、明け方の2時や4時ごろになると、オーロラが数十秒ごとに光ったり消えたりする様子が見えるという。これを「脈動オーロラ」という。これは特殊な現象ではなく、明け方までオーロラ観測をしていると、誰でも見られるものだという。さらに、この脈動オーロラを詳しく観測すると、数百ミリ秒という短い周期で、その光が強くなったり弱くなったりもしている。脈動オーロラのうち、数十秒ごとに光ったり消えたりする様子を「主脈動」、そしてその主脈動のうち光っている最中に、数百ミリ秒ごとにその明るさが変動する様子のことを「内部変調」という。だが、なぜこの脈動オーロラが起こるのか、何が主脈動と内部変調を起こしているのかは、長い間謎に包まれていた。その謎の一端を明らかにするため、2005年に小型高機能科学衛星「れいめい」が打ち上げられた。○小型高機能科学衛星「れいめい」「れいめい」は2005年8月23日、カザフスタン共和国のバイカヌール宇宙基地から、「ドニェープル」というロケットで打ち上げられた。衛星の寸法は62×62×72cm、質量70kgほどの、小型に分類される衛星ではあるが、オーロラを精密に観測するため「多波長オーロラカメラ」と「プラズマ粒子観測器」、そして「電流モニター」という、高性能な観測機器を搭載している。これらの機器は、高い性能をもっているだけではなく、衛星の中での配置も適切に設計されている。さらに「れいめい」は、「高機能」の名の通り、先進的な衛星技術の実証も目的とされており、その中には衛星の姿勢を精密に制御することができる技術も含まれている。これらの機能により、「れいめい」は電子が地球に振りこんで来る動きを観測しつつ、その電子がオーロラを光らせる様子もいっしょに観測することができるという、世界初の特長をもっている。これまでの観測では、電子が地球に降ってきていること、そして電子がオーロラを光らせていることはわかっていた。だが、たとえば地球に降ってきたある電子が、そのあとオーロラを光らせるまでの流れを、直接追うことまではできなかった。しかし「れいめい」は、高度620kmほどの軌道を飛びつつ、頭上から降ってきた電子が、足元でオーロラを光らせるまでの一連の流れを、直接観測することができるのである。そして2007年に「れいめい」が観測した結果から、宇宙から降ってくる電子が、数秒ごとに増えたり減ったりしており、それに対応して主脈動が起きていること、つまりオーロラが明るくなったり消えたりする様子が明らかになった。さらに、その降ってきている電子の中で、1秒間に数回の頻度で電子の数の増減が起きており、それに対応して内部変調が起きていること、つまり主脈動のうち光っている最中に、その明るさが数百ミリ秒ごとに変動する様子も明らかになった。地球に降ってくる電子が、数秒ごとに降る、降らないを繰り返し、また数百ミリ秒という単位で、降ってくる電子の量が多くなったり少なくなったりしていることで、脈動オーロラが起きているのではないかということは古くから予想されていたが、この「れいめい」の観測によって、世界で初めて直接確認することができたのである。○残った謎「れいめい」の観測により、地球に降ってくる電子の増減が、オーロラの脈動や瞬きを起こしていることはわかった。では、なぜ電子の数は増減を繰り返しているのだろうか。(次回は10月14日に掲載予定です)
2015年10月13日10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」で、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』が、『ガンダム』作品史上初となるアトラクション型4Dシアター「MX4D」で上映されることが明らかになった。「MX4D」は、今年4月にサービスをスタートしたばかりの米・MediaMation社が開発したアトラクション型4Dシアター。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を体験できる。国内ではTOHOシネマズが採用しており、TOHOシネマズ新宿、六本木ヒルズ、ららぽーと富士見のみで展開されている。「MX4D」を採用するのは、「東京国際映画祭」史上でも初めてのこと。初上映の作品に『ガンダム』が選ばれたことについて、同映画祭事務局長の都島氏は、「劇場でしか味わえないスペシャルな体験をあらゆる世代に楽しんでもらいたい。そのために、あらゆる世代にファンを持つ『ガンダム』作品で実現するのがもっともふさわしい」と、その思いを明かしている。現在、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のプロデューサーからの演出プランをもとに、米国本社で製作が行われているという。本上映が行われるのは、「第28回東京国際映画祭」の特集企画「ガンダムとその世界」内。特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズが一挙に上映される。「MX4D」化作品『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のチケットは、10月10日からticket boardにて発売。価格は、特集上映「ガンダムとその世界」の料金1,300円に、1,200円がプラスされた2,500円となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「アーマーガールズプロジェクト」より、2015年12月発売予定『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「アーマーガールズプロジェクト」は、バンダイのコレクターズ事業部が展開するフィギュアシリーズ「超合金」「ROBOT魂」をはじめとするロボットフィギュアで積み上げた可動やスタイルの確固たる技術と、「S.H.Figuarts」「Figuarts ZERO」など美少女フィギュアのノウハウ、「アーマープラス」の「纏う」技術を組み合わせた「アーマー」と「オンナノコ」キャラクターフィギュアプロジェクト。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの「MS少女」をはじめ、『IS<インフィニット・ストラトス>』や『とある科学の超電磁砲S』『ストライクウィッチーズ』『艦隊これくしょん-艦これ-』といった人気作品のキャラクターを続々と立体化している。『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作として劇場アニメ化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場する「ガンダムMk-II」をベースにAGP化。「バンシィ」に続く待望のツインテール少女として、ガンダムMk-IIが美少女フィギュアとなって登場する。ガンダムMk-IIを冠しているが、同機体の量産型=バーザムの設定を元に、バーザムにアーマーチェンジも可能となっている。今回は軽装ではなくガンダムMk-II、バーザムのコンパチ仕様となっているほか、「MS少女」オリジナルでティターンズカラーのGディフェンサー(黒)も付属。オリジナル仕様で「スーパーバーザムモード」も実現し、Gディフェンサーと背部の汎用アームを組み合わせることで様々な形態を楽しむことができる。セット内容はフィギュア本体のほか、ビーム・ライフル、バルカン・ポッド、シールド、ライフルマガジン×3、バーザム用パーツ一式、グレネード・ランチャー、交換用表情パーツ3種、交換用手首左右各3種、可動アーム、Gディフェンサー、Gディフェンサー接続用バックパック、Gディフェンサー用腕部接続用アダプターパーツ×2と、大量のパーツが付属。「魂WEB」には、本商品のスペシャルページもオープンしており、商品の魅力を細部まで解説している。(C)創通・サンライズ
2015年09月18日コスパは、『機動戦士ガンダム第08MS小隊』より、陸戦型ガンダムが背負っているコンテナをモチーフにした「陸戦型ガンダムバックパック」をリリースする。発売は2016年1月下旬の予定で、価格は16,500円(税別)。兵器や装備を積載・運搬するコンテナ同様に、バックパックも大型。フロント・サイドポケットはもちろん、インナーポケットも充実しており、細かな装備品も整理して収納することが可能だ。陸戦型のキャリア・レールの左右に装備された夜間行軍用のライトをモチーフにしたリフレクターもポイント。商品には第08MS小隊のオリジナル布製脱着式ワッペンが付属し、フロントのマジックテープ部分にはコスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープ付きワッペンを自由に取り付けることができる。このバックパックさえあれば、ちょっとした旅行や出張はもちろん、地上戦のあらゆる局面に対応できる!?「陸戦型ガンダムバックパック」の詳細についてはコスパ公式サイトをチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2015年09月14日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「Ξガンダム」は、富野由悠季監督による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するモビルスーツ(MS)で、人気ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズやアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』にも登場。ハサウェイ・ノアが偽名マフティー・ナビーユ・エリンとして搭乗し、エアーズロック攻防戦や連邦軍基地襲撃など、秘密結社マフティーの象徴としての戦果に貢献した。「ROBOT魂」シリーズでは、2013年に一度立体化されているが、追加の武装パーツと一部新規造形で再登場する。『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』では、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズに登場した際のミサイルポッドを再現し、本体後の腰部に装着。ミサイルハッチをモールドで造形し、先端の補助脚部分や根本部分に可動機構が設けられている。さらに頭部パーツは新規で造形され、ヒサシやブレードアンテナの形状を変更。ほぼ全塗装&マーキングプリント済みで、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズでのカラーリングを再現している。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・ライフル、シールド、ビーム・サーベルパーツ×2、ファンネル・ミサイル×2、専用台座、ミサイル・ポッドユニット。ミサイルポッドは外すことが可能で、外した部分のカバーパーツの付属も予定されている。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年09月09日