新垣結衣と生田斗真の共演作として注目を集める映画『ハナミズキ』が、4月23日にカナダ・ノバスコシア州のルーネンバーグにてクランクアップを迎えた。海外で働くことを夢見て北海道から東京の大学へ進学する紗枝(新垣さん)と、高校時代に彼女と恋に落ちるも北海道に残ることを決意する康平(生田さん)の純愛を描いた本作。別々の道を歩みつつも互いを変わらず大切に想う2人の10年に及ぶ愛の軌跡が綴られる。昨年の9月下旬に北海道の釧路でクランクイン。その後、東京、ニューヨークと撮影は続いてきた。生田さんは釧路で、紗枝の大学の先輩を演じる向井理と紗枝の母親役の薬師丸ひろ子の両名はニューヨークにてそれぞれ撮影を終えていたが、新垣さんはその後、単身カナダに渡り、紗枝にとって重要な意味を持つこの国でオールアップを迎えた。新垣さんは「かなり遠方でのロケや、(新垣さん以外のキャストは)海に出ての撮影もありましたが、大きな事故などなく、無事に終えることができてホッとしています」と5か月の長きにおよぶ撮影を終えたばかりにもかかわらず、まず周囲、チームへの気遣いのコメント。さらに「役者としても人としても、色んな景色を見せてもらえたし経験をさせていただきました。出来上がりを私自身も楽しみにしています。観てくださった方が穏やかな気持ちになってもらえるような作品になればいいなと思っています」と語った。土井裕泰監督は「3か国にまたがる長い期間の撮影を無事に終えることができて、いまは、ただただホッとしています。長い旅につきあってくれた全てのキャスト、スタッフに感謝しています」と感謝の言葉を述べた。那須田淳プロデューサーは、最終ロケ地となったカナダ・ルーネンバーグについて「この地は、紗枝が初めて訪れた自分の生まれ故郷。父、母、そして恋人、愛するそして愛してくれた大切な人たちの想いと願いに導かれやってきた日本から遠いこの場所に、ハナミズキに彩られた奇跡が彼女を待っています」と明かし、新垣さんの演技についても「クライマックスを迎えるこの場所で、新垣さんの演技は、カナダの美しい大自然を背景に見事にマッチした最高のお芝居で、それこそ奇跡としか言えないような素晴らしいシーンを生み出してくれました。やはり、彼女はここ一番、持ってる女優さんだなあと思いました」と絶賛。そして「一青窈さんの『ハナミズキ』をモチーフに製作してきたこの映画ですが、この曲の歌詞の一言一言が全ての人の心にしみるように、全てのシーンが全ての人の心に響く映画になると思います。心の深いところに届く作品です。公開日を楽しみにお待ちください」と完成に向けて力強いコメントを発した。映画『ハナミズキ』、完成は6月下旬を予定。公開は8月21日(土)より全国東宝系にて。■関連作品:ハナミズキ 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010映画「ハナミズキ」製作委員会■関連記事:向井理、携帯ドラマで内山理名と夫婦に!残された妻子に5年越しの“手紙”送るガッキー in ニューヨーク!『ハナミズキ』撮影でマンハッタンを颯爽と歩く!ガッキー&生田斗真、北海道漁港で炊き出し“返礼”斗真「鮭漁はマスター!」制服姿見納め?ガッキーと生田斗真が一青窈の「ハナミズキ」を基にした映画で共演!
2010年04月27日去る3月14日はホワイトデーでしたが、僕は何をお返しするのか迷ってしまい、揚げ句何も渡せずじまいでした。バレンタインはチョコレートと決まってますが、ホワイトデーのお返しって何を贈ればいいのか今一つわからなくないですか? 普通のお菓子だけじゃちょっと味気ない気もするし、かといって気合を入れすぎて引かれるのも困る……。そこで今回は恋愛経験豊富な知り合いの女子の皆さんに、「もらってちょっと困ったホワイトデーのお返し」を聞いてみました。■もういい大人なのにぬいぐるみ「若いころなら素直に喜べたが、さすがにいい大人になってからぬいぐるみをもらっても……。置く場所もないし、捨てるわけにもいかずにとても困った」(27歳・OL)「ぬいぐるみをもらったら女の子は全員うれしいでしょ」と思ってた自分の浅はかさにドキリとしました。人によっては置き場がなくて困る人もいるんですね。特に大人っぽい趣味の人にはあんまり喜ばれないかも。この辺りがプレゼントを贈る方の観察眼が問われるところですね。プレゼント選びにはまずは相手の観察から!(じろじろ見過ぎて嫌われてもいけませんが)■スケスケの下着「友人からもらった。冗談だったのかもしれないけど笑えない。そういう目でしか自分を見てないのかとがっかりした。仮に彼氏からのプレゼントだったとしても神経を疑う」(25歳・派遣社員)さすがにホワイトデーにこういうものを送る人はなかなかいないかもしれないですが、生地どころか下心までスケスケの鼻息荒いプレゼントは考えもの。特に恋愛関係のない会社の同僚とかにこういうことをやってしまうと、のちのちまで白い目で見られますので、そっちの「ホワイト」デーにしないように気をつけましょう!■どう考えてもお母さんに買ってきてもらったであろう趣味の小物「その人のことは嫌いではなかったけれど、女性へのプレゼントひとつ自分で買えないのかと少し残念な気持ちになった」(22歳・フリーター)なにを贈っていいのかわからないからってお母さんに頼ってしまうのは最悪のパターン。「男はみんなマザコン」という言葉もありますが、好きな人への贈り物ぐらいは自分の力で考えましょう。聞くとしてもせめてお母さんではなく、女友達やショップの店員さんに!■今、コンビニで買ってきたのがバレバレのお菓子「それなら、もういっそのこと返してくれなくていいのにと少し腹が立った」(19歳・学生)ちゃんとしたものを贈るのが何だか照れくさいからと言って、あまりにお手軽過ぎる物でも、女性の反感を買ってしまうようです。恋愛感情抜きにしても、「自分のことをちゃんと扱ってくれてるんだなぁ」ぐらいは思わせられる贈り物を用意しないといけないですね。こういうところで「めんどくせぇ」とか言って手を抜かないことが、人気者の秘訣かもしれません。■そもそもお返しをくれなかった今回アンケート調査していて一番怒りの声が多かったのがこの解答でした。そんなこと言われても、そもそもバレンタインだって「くれ」って頼んだわけじゃないし……なんてことを言わずに! やはりもらった以上は感謝の意を込めてお返しを贈らないといけないですね。どうしてもお返ししたくない人は、「バレンタイン絶対反対。おれはお返ししない」というハチマキとタスキを2月14日前にしておきましょう。最後に、今回アンケートに答えてくれた皆さんに「逆にホワイトデーのお返しにもらってうれしいものは?」と尋ねてみたところ、ほぼ全員の共通意見だったのが「お菓子」でした。「やっぱり女性は甘い物がお好きなんですね」と言う僕に対して、「甘い物が好きなんじゃなくて、こういう場面では形として残らない"消え物"が喜ばれるんです」という返答が。まぁ、お菓子ならそこまで大失敗することもないし、迷ったらとにかくこういう間違いのない物にしておくべきなんでしょうね。「お菓子だけじゃちょっと寂しい……」なんて冒頭に言いましたが、結局は深く考えない方がいいのかも。来年からの参考にしましょう。(原宿/オモコロ)どうしてもチョコが欲しい!バレンタインへの地道な努力とは?一ヶ月前はがんばったなぁ!気になるお菓子事情! 女子の好きなスナック菓子って何?女の子の好みも研究しておきましょう!【関連リンク】新生活をシミュレーション。ノベルゲーム「社会人彼氏・彼女」男女の気持ちも分かるかも?モテる男モテる女になろう。異性の気持ち研究所出会いからお付き合いまで入社式あるあるランキング共感できるネタだらけです
2010年03月20日バンクーバーからこんにちは。本日は、カナダ人に“すてきな恋愛エピソード"を聞いてきました。あまりにドラマチックな内容に、自分の恋愛経験と比べると少しミジメな気持ちになるかもしれませんが(私はなりました)、日本人とカナダ人の恋愛観の違いなどを垣間見ていただければと思います。■エピソード1:「北米のハイスクール恋愛白書」by Pさん/23歳/女性「17歳のころ。ある朝登校したら、私のロッカーが象やお花のイラストですごくかわいくデコレーションをされていたの。あ、象は私のお気に入りの動物なのね。一体何が起こったのだろうと驚いて周りを振り向くと、そこには1輪のバラを持った男の子が立っていて、告白されて。思わずOKしちゃったわ。ウフフ」こんなにすてきな告白を演出した少年、実はいわゆる“オタク系"だったそう。二人のファーストキスの場所は、学校のコンピュータールームだったとか。北米版・電車男(古っ)……あなどれません。■エピソード2:「彼は私の応援団長」by Sさん/35歳/女性「当時の私は、職場の嫌なボスのせいで毎日落ち込んでいたの。そんなある日、勤務中に彼から電話がかかってきて『窓の外を見て』と言われて、16階のオフィスから地上を見下ろしました。するとそこには『君は強いんだ!がんばれ!愛してるよ!』と書かれた大きな手作りの旗と、それを囲む花が!感動したわ(うっとり)」16階から見下ろして文字を読めたなんて、なんて大きな応援旗だったのでしょう!バリッバリに働く現代女性の心は、こういう大胆なサポートによる癒やしを求めているのかもしれません。Sさんは、ほかにもこんなエピソードを話してくれました。■エピソード3:「彼にとって私は……」by Sさん/35歳/女性「これも同じ彼との思い出なんだけど。誕生日に、3枚の写真が入った写真立てをくれたの。その3枚の写真には、左から順にメッセージが添えられていて、1枚目は赤ちゃんのころの彼の写真の下に『僕はこの世に生まれて』、2枚目は私と彼の2ショット写真の下に『天使に……』、3枚目の私が彼にハグしている写真の下に『捕まった!』って書いてあったの(恥)。幸せなプレゼントだったわぁ……」Sさんの元彼が素晴らしすぎて、つい2エピソードも紹介してしまいました。しかし、このドイツ人の彼があまりにすてきすぎたためか、彼と別れた後のSさんはなかなか新恋人を見つけられないそうです。たしかに、こんな男性はそうそういるまい……。■エピソード4:「シチュエーションって大事だよね」by Tさん/24歳/男性「彼女に、ほぼ完ぺきに仕上がった “かまくら"をプレゼントして驚かせたことがあるよ!友達と一生懸命作ったんだ。え、かまくらの中で何をしたかって?そりゃあ……フフ。難点は寒かったことと、鍵がなかったことだね(爆)」えっと、ちょっとアダルティーな展開になってしまって気まずいので、今日の横丁はこれまでということで!以上のエピソードの中に、みなさんの今後の恋愛に応用できそうなアイデアはありましたでしょうか?人によっては少々寒い(?)エピソードもあったかと思いますが、これを寒いと思ってしまうのが日本人的な恋愛観のせいでしょうか……。(つくしの万葉/プレスラボ)【関連リンク】女性が恋人について「愛されている」と感じる瞬間っていつ?女に生まれたら、愛されてナンボなのでしょうか「男性の恋愛は名前をつけて保存、女性は上書き保存」って本当?すてきな思い出は、意外と上書きされていないみたいですねカフェ店員が聞いた!お客さんの“口説き文句"の数々!偶然店員さんの耳に入った、お客さんの甘~い口説き文句集
2010年02月03日