こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。お家デートの定番といえば、映画鑑賞や料理といったものが挙げられます。しかし、付き合いが長くなるとやることもなくなってきて、お家デートの内容もマンネリ化しがち。そんなマンネリ化の悩みから脱出するオススメのお家デートが「ボードゲーム」です。今回は、お家デートでボードゲームを選ぶメリットを4つご紹介したいと思います。■1.安く手に入る「この前、ふらっと100円ショップに寄ったら、ボードゲームがたくさん売っていて思わず買った。今度、彼女を家に呼んでやるつもりでいる(笑)」(26歳/公務員)100円ショップのパーティーグッズと一緒に、ボードゲームも一緒に売られていることが多いです。また、このような場所で売っているボードゲームの大きさは、トラベル用に売られているものばかりなので、かさばらないコンパクトサイズ。値段が安くて保管場所にも困らないので、お家デートでちょっと遊びたいときにはとても便利ですよ。■2.種類が豊富「定番ものからちょっとマイナーなものまで、本当に幅広くあるよね。数種類やっていたらあっという間に時間も過ぎるよ!」(22歳/学生)チェスやオセロといった定番どころから、日本ではなじみのないマイナーなものまで、ボードゲームの種類は豊富にあります。彼と「お互いにボードゲームを何種類か買って持ち寄ろう」と約束をすれば、相手が何を持ってくるのか考えてワクワクできますし、マンネリ化したお家デートも楽しみになるはず。カップル向けのボードゲームも数多くあるので、彼と一緒に調べて買いに行くのもいいですね。■3.レベル問わず楽しめる「初心者・上級者問わず誰でも楽しめるから、つまらないってことがないんだよなあ。分からなければ一緒にルールを理解できるし。」(24歳/介護士)パッケージを見るとレベルの度合いが分かりやすく書いてあったり、簡単バージョンのルールもあったりするので、どちらかがつまらないなんてことはありません。また、お互いに知らないボードゲームがあったら、一緒にルールを覚えるとことからはじめて、レベルをあげながら遊ぶことも可能です。もしかしたら、ボードゲームは彼との絆を今まで以上に深めてくれる「ラブアイテム」なのかも。■4.彼の表情がよく分かる「ボードゲームをしてるときって、彼女と対面で座ることが多いから、表情とかすぐ分かる。まだ俺の知らない彼女の表情があるんだなって新鮮な気持ちになるよ。」(23歳/開発)ボードゲームは向かい合ってやることが多いので、彼の表情がより分かりやすい状況になります。これは、今までのお付き合いでは分からなかった彼の新しい表情やしぐさを見つけるチャンス。マンネリからの脱出に期待できそうです。ボードゲームを通して改めて彼のことが好きだなと実感できるかもしれませんね。■おわりにボードゲームはどうしてもアナログ色が強く、なかなか手が伸びないかもしれません。しかし、そのようなアナログのひと手間を惜しまずやることで、マンネリ化も解消され、彼との絆もグッと深まるはず。(矢沢ゆう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月11日グッチ(GUCCI)のカスタマイズプログラム「DIY(Do It Yourself)」が2017年2月より、グッチ青山で開始。刺繍やカラー、ボタン、ファブリックなどを選び、自分だけのアイテムを作ることができるようになる。メンズアイテムは幅広く、ジャケットやブレザー、タキシード、コートなど、デイウェアとイブニングウェア両方に豊富なシルエットを用意。さらに、ファブリックとカラーバリエーションを選んだうえで、色々なモチーフを好みで付け加えられるのも特徴となっている。アレンジ方法は様々だ。キングスネーク、フラワー、ビーなど、グッチを象徴するシンボルから厳選されたデザインのパッチや刺繍をアクセントとしてシャツにつけることや、ボンバージャケットやデニムジャケット、レザージャケットの胸に大きなレタリングパッチを加えるなど、好みのカスタマイズが可能になる。またメンズとウィメンズのシューズでは、イニシャルの刺繍によるパーソナライズができたり、アッパーにタイガーヘッドのパッチを付け加えられたり、インソールにイニシャルスタンプを施したりすることも。なおDIYプログラムで提供されるシューズは、すべてスペシャルデザインのパッケージに納められる。【詳細】「Gucci DIY」プログラム 第2弾開始時期:2017年2月1日(水)場所:グッチ青山住所:東京都港区北青山3-6-7 パラシオタワー【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年07月03日4人の子育てをしながら“賃貸DIY” を実践している、SNSでも人気急上昇中のsayo.さん。1)賃貸DIYのコツ、2)日用品や子どもアイテムのDIY整理術 …とご紹介してまいりましたが、最終回となる今回は キッチンまわりのDIYと、sayo.さん流・DIYライフを楽しむコツについてお届けします。▼sayo.さん家 プロフィール・家族構成:夫(33歳)、妻sayo.さん(34歳)、中学2年生の長女、小学4年生の長男、小学1年生の次女、1歳を迎えたばかりの次男、内装業を営むご主人との6人暮らし。・所在地:神奈川県横浜市・間取り:2LDK・住宅形態:賃貸団地・instagram: @xsayo.x ■小まめに「今やる」が生み出す暮らしのゆとりsayo.さん宅で、板壁とは逆サイド、もう一方の見どころがこのカウンターキッチン。オープンスペースだったキッチンを仕切るシェルフとして、入居時にDIYで作った夫婦の力作です。「内装業を営む夫が中心になって、作ってくれました。L字形に組むことで、地震のときも倒れにくい工夫をしています」シェルフは、キッチンカウンターとしての作業台だけではなく、リビング側とキッチン側、それぞれからアクセスできる大型収納としての役割も。コックピットのように必要なものが収められたキッチンは、作業がとてもスムーズ。ステンレスバーを格子に取り付け、上に木箱を置いて収納としてアレンジしたり、フックで小物を引っかけたり。雨の日には、室内干しのバーとしても役立つのだとか! ライフスタイルに合わせてフレキシブルに使えるのは、DIYならでは。ジャーのキャップを天面に固定し、スパイスキャニスターに。これなら片手でサッと開けられるうえ、調理中に手をひっかけて倒してしまう心配もゼロ。カウンター下にすっきり収まる、“ジョセフ ジョセフ”の入れ子のボウル&計量スプーン。場所をとらず、使い勝手もよいお気に入りの道具のひとつ。シンク上の吊り戸棚は、扉を外しオープンに。木目調の壁紙を貼ったことで、中に入れた古道具のバスケットやロッカーといった懐かしい雰囲気ともマッチ。ここでも収納にはお気に入りの道具を使うという、sayo.さんのテクニックが活かされています。【Point-3】趣味の作業も家事も、すき間時間を有効活用できるよう、すぐ取り出せる動線確保がポイント。 現在は1歳のお子さんと過ごしながら、専業主婦として暮らしているsayo.さん。とはいえ、その暮らしは決して「のんびり、ゆったり」ではないはずです。家族6人分の食事づくりやその買い出し、洗濯、掃除……ひとつひとつの量を思うと、目の回るような忙しさなのでは?「買い物は、午前中に子どもとのお散歩を兼ねて、近くのスーパーへ。たくさん買っても、まとめて配達してくれるサービスがあるので利用しています。夫が早く帰宅してくれる日は、車で買い出しに行くことも。洗濯物は……本当にたくさん(笑)。やるぞ、と決めて一気に片づける感じですね。家族がそれぞれ、自分のものは自分でしまうのがルールです。こうしたことで、『僕のシャツがない!』『私の靴下は!?』ということもなくなりました」リビングと隣の和室を区切る、アンティーク調の引き戸もなんとご主人によるDIY。「デザインを夫に伝え、イメージ通りに作ってもらいました」とのこと。すのこ板や、ワトコオイルを使い、低予算で雰囲気よく仕上げています。「これはさすがに時間がかかりましたが(笑)。でも家の気になる場所は、思い立ったらすぐに着手する方。インテリアの模様替えなども、小さな子どもがいても、触っちゃうかな? と頭で考えるより、先にやってみるタイプ。意外と大丈夫ですし、もしダメだったらまたすぐやり直してみればいい。だからリビングの配置は毎日のようにコロコロ変えて楽しんでいます」道具を出して筆を洗って…と、おっくうになりがちなペイント作業も、子どもがお昼寝したタイミングなど「今だ!」というときに、すぐ取り出しやすい場所に。目に触れながらも子どもは手が届かない場所を選び、麻袋にまとめることでディスプレイを兼ねています。小学一年生の娘さんが描いた家族。実はこの黒板も、そうめんの空き箱に黒板塗料を塗ったリメイク!賃貸だから、狭いから、子どもがまだ小さいから……そんなことは、言い訳なのかもしれません。インテリアの随所に感じるのは、とことん家づくりを楽しんでいるという様子と、家族への気遣いでした。「次は、家族みんなの靴がわかりやすくしまえるよう、玄関の収納を見直そうと思っています」と新たなDIYを予定しているsayo.さん。次はあれをやってみよう、この場所をもっと使いやすくしてみよう、とインテリアは現在進行形で変化し続けています。 取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年06月30日やんちゃ盛りなお子さんがいながらお気に入りのインテリアに囲まれ、心地よい暮らしを実現している読者の方に、その秘訣を伺うインテリア特集。4人の子育てをしながら“賃貸DIY” を実践、SNSでも人気のsayo.さんにお話を伺います。前回の 1)賃貸でもできるDIY に続いて今回は散らかりやすいおもちゃや、浮いてしまいがちな子ども用のアイテムのDIY整理術について伺いました。▼sayo.さん家 プロフィール・家族構成:夫(33歳)、妻sayo.さん(34歳)、中学2年生の長女、小学4年生の長男、小学1年生の次女、1歳を迎えたばかりの次男、内装業を営むご主人との6人暮らし。・所在地:神奈川県横浜市・間取り:2LDK・住宅形態:賃貸団地・instagram: @xsayo.x ■生活感は「雰囲気のある古道具」でシャットアウト。sayo.さんのお宅のリビングには、リビングに散乱しがちな子どものおもちゃや日用品が見当たりません。「すぐ取りだしたい子どものオムツなどのお世話グッズは、アンティークショップで買ったバスケットに。留め具が子どもにはまだ開けられないので、勝手に触られることもなくぴったりなんです。大きい方にはストックをしまっています」建築用の長いボルト(長ネジ)を使ったオリジナルシェルフに、古道具の事務機器、シャッターケースを置いて日用品の整理を。DIYやリメイクのものと、リアルに時を重ねた古道具とを一緒に使うことで、より深みがうまれ、インテリアに奥行きが出るようです。上段左は木製の薬箱。これも昔ながらの古道具です。実際に家族の常備薬をまとめてここへ。古いタイプライターや懐かしい黒電話などのディスプレイが効いています。ボルトとナットを組み合わせた仕様。ナットを締める位置で、棚板の高さを自由に変えられるすぐれもの。 【Point-2】赤ちゃんのお世話グッズや子どものおもちゃは必要最低限にしながら、お気に入りにしまうことで日常のモチベーションもアップ。 そして、まだ1歳になったばかりの末っ子のおもちゃは、このテレビ風ボックスへ。りんご農家が運搬用に使う、りんご木箱にキャスターや蓋を取りつけ、リメイクしました。内側も補強し、スツールとしても使えます。気づくと無制限に増えるおもちゃは、ここに入るだけと決めているそうです。「正面に貼ったテレビ風のミラーは、フライングタイガーで。鏡もおもちゃ代わりになって、のぞいたりして楽しんでいるみたい」「おもちゃで遊ぶこと、意外と少ないんですよね。兄姉もいますし、おもちゃ以外の部屋にあるもので自由に遊んでいたり。使わなくなったら処分し、その時期で使うものを見極めながら揃えています」ちなみに、どんどん増える雑誌や雑貨、洋服……sayo.さんいわく、「あまり執着せず、自分のものは躊躇なくサヨナラできる」のだそう。雑誌は、あまり読まなくなったものは袋にまとめておき、そこがいっぱいになれば回収へ。「反面、子どものものは難しくて。もちろん、勝手に捨てることはできないので、それぞれ、子どもたち自身で判断してもらっています」限られた団地というスペースで、6人家族が暮らしていくにはルールも必要。「しまうスペースを決めて、そこに入るぶんだけ」という基本的なことをきちんと意識し守ることで、快適な暮らしの空間を保っているようです。次回は、3つめのポイントとして、キッチンDIY術とDIYライフを楽しむ秘訣を伺います。取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年06月29日やんちゃ盛りなお子さんがいながらお気に入りのインテリアに囲まれ、心地よい暮らしを実現している読者の方に、3つのポイントにわけてその秘訣を伺うインテリア特集。今回は、SNSやライフスタイル誌でも人気上昇中、4人の子育てをしながら“賃貸DIY” を実践しているsayo.さん一家のご登場です。▼sayo.さん家 プロフィール・家族構成:夫(33歳)、妻sayo.さん(34歳)、中学2年生の長女、小学4年生の長男、小学1年生の次女、1歳を迎えたばかりの次男、内装業を営むご主人との6人暮らし。・所在地:神奈川県横浜市・間取り:2LDK・住宅形態:賃貸団地・instagram: @xsayo.x 公園や緑道など、敷地内の豊かな緑に恵まれ、世代を超えた交流ができる地域のコミュニティ、そしてなにより懐かしさを感じる建物の趣き……。今、子育て世代に「団地」の良さが再注目されています。反面、賃貸では「原状回復」が大原則。釘一本打てないその縛りにとらわれず、自由な発想で4人の子育てをしながらインテリアを楽しむsayo.さんに、賃貸DIYライフスタイルの3つのポイントを伺いました。■賃貸物件でも、DIYでやれることはたくさんある!古材風のフローリングに、シャビーな板壁。ここが団地内の一室とは思えない変貌を遂げた、sayo.さん宅のリビング空間。「床はもともと、賃貸特有の明るい色とツヤのフローリングでした。その質感があまり好みでなかったのに加え、小さな子どもがいると下の階への音も気になって……」そこで選んだのは、店舗用のクッションフロア。手軽にフローリングやタイルなどの雰囲気を楽しめると人気のDIY素材ですが、店舗用はさらに素材の厚みや質感のリアルさもアップ。雰囲気をガラリと変えるだけでなく、クッションの厚みのおかげで階下への衝撃も抑えられ、子育て中のヒヤヒヤも軽減されました。「最近のクッションフロアは、近くで見ても遜色ないリアルさでおすすめです」とsayo.さん。リビングの一角には、LoFtオリジナルDIY家具「スタックファニチャー」をリメイクしたキッズデスクが。リビングのテーブルでは消しゴムのカスや汚れも気になるので、宿題やお絵かきはここで。 【Point-1】部屋づくりでは、インテリア性だけでなく機能も重視して素材を選ぶことで、子育ての強い味方に。 板壁と天井との間には、「壁紙屋本舗」で購入した壁紙で打ちっぱなし風に。原状回復できるよう、下には「セリア」のリメイクシートを貼りました。ディスプレイしているお気に入りの絵本、実はテレビの配線を隠すのにも一役買っています。板壁はホームセンターで購入できる杉板材を使用したもの。釘や画びょうを刺してもOKの長押(なげし)と、床と壁との境にある幅木を使って固定しています。「もとは硬いコンクリートの壁で、画びょうすら刺せないんです。これなら気兼ねなく、雑貨を飾れます」インテリア性はもちろん、隣家への防音や、思いがけずつけてしまう傷や落書き……といった子育て世代のトラブル回避アイデアとしても役立ちそうです。廻縁にアイアンバーを取り付けたことで、ハンギングも楽しめます。次回は、sayo.さん家のふたつめのポイントとして、生活感の出てしまう日用品や子どものおもちゃのDIY整理術をご紹介します。取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年06月28日グッチ(GUCCI)がアイテムのカスタマイズプログラム「DIY(Do It Yourself)」の第2弾を発表。メンズウェア、ユニセックスのジャケット、メンズとウィメンズシューズなど、カスタマイズ可能なアイテムの種類を拡大した。2016年5月25日より、モンテナポレオーネ通りにあるグッチの旗艦店にて「ディオニュソス(Dionysus)」バッグからスタートした本サービス。今回新たに、メンズにはジャケット、ブレザー、タキシード、コートなど、デイウエアとイブニングウエアともに豊富なバリエーションを用意。ファブリックやボタンに加え、イニシャルのレタリングも幅広い種類からセレクトすることができる。ユニセックスには、ボンバージャケットやデニムジャケットが追加された。さらにオプションとして様々なキングスネーク、フラワー、ビーなどがモチーフのパッチや刺繍も可能。シャツのカラーやカフのアクセントに、またテーラードジャケットやデニムジャケットの背中に大きなパッチとしてあしらうことができる。シューズでは、その多くのモデルをユニセックスに展開。「ACE」スニーカーは、イニシャルの刺繍によるパーソナライゼーションができる。ドレッシーなスリッパは多数のマテリアルとカラーがそろい、ホースビット、イニシャルスタンプの選択以外に、アッパーにタイガーヘッドのパッチを付け加えることもできる。クラシックスタイルである「New Signoria」はレースアップ、モンクストラップ、ローファーがあり、同じく豊富なマテリアルとカラーバリエーションで展開され、インソールにはイニシャルスタンプを施すことも可能だ。なお、日本でのサービス拡大展開は11月を予定している。
2016年06月28日22日(現地時間)ラスベガスのT-Mobileアリーナで「ビルボード・ミュージック・アワード」(BBMA)が開催された。「トップ・ホット100・アーティスト賞」など最多8部門を受賞したのはザ・ウィークエンド。「トップ・アーティスト賞」に輝いたアデルはザ・ウィークエンドに続く5部門を受賞。授賞式には欠かせないアーティストのパフォーマンスで、BBMAではブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバー、ケシャ、セリーヌ・ディオンらが観客を魅了したが、最も注目を集めたのは4月に57歳という若さで突然この世を去ってしまったプリンスの追悼パフォーマンスを行ったマドンナとスティーヴィー・ワンダーだ。会場はパープル一色の照明に包まれ、パープルのスーツに身を包んだマドンナが登場。シネイド・オコナーが歌って大ヒットしたプリンス作曲の「Nothing Compares 2 U」をパワフルに歌い上げると、観客にとってサプライズ出演となったスティーヴィーが現れ、「Purple Rain」をマドンナと共に熱唱。マドンナは80年代にプリンスと「Love Song」をデュエットし交流があったことから、このパフォーマンスにかける意気込みは相当のものだったと見られている。マドンナ本人は大満足の出来だったようだが、残念ながらSNSではプリンスのファンから「プリンスの曲を歌うには実力が伴わない」などの怒りと不満の声が噴出した。(Hiromi Kaku)
2016年05月24日歌手のマドンナが、今月22日にラスベガスで行われるビルボード・ミュージック・アワードで、先月57歳の若さでこの世を去ったプリンスさんへの追悼パフォーマンスとして、歌を捧げるそうだ。同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。今回プリンスさんのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナは、プリンスさんと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」プリンスさんの訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」とつづっていた。(C)BANG Media International
2016年05月13日マスタードシードは5日、チップセットにIntel H170を搭載したASRock製マザーボード「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」と「H170 Pro4/Hyper」の取り扱い開始を発表した。8日に発売し、店頭予想価格は「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」が税別14,680円前後、「H170 Pro4/Hyper」が税別13,300円前後。いずれのモデルにも追加の外部ベースクロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine」を搭載し、安定した周波数とクロック波形を提供するほか、特定チップを搭載したメモリモジュールを使用した際に、メモリのオーバークロックが可能な「DDR4 Non-Z OC」を備える。ASRockは、2015年12月にK型番が付かないSkylake世代のCPUでもオーバークロックを可能とする技術「SKY OC」を発表している。これはBCLKを変えることで、動作クロックを引き上げるというものだが、今回発表された製品では、通常のH170マザーボードでは搭載されていないベースクロックジェネレータがあることから、メモリ同様にCPUのオーバークロックに対応する可能性がある。○Fatal1ty H170 Performance/HyperIntel H170を搭載したATX規格のゲーミングマザーボード。超寿命の12KプラチナコンデンサやI/O付近の回路を守るI/Oアーマー、チップセットや電源回路の冷却を強化するXXLアルミ合金ヒートシンクといったASRock独自の「Super Alloy」技術を採用する。○H170 Pro4/Hyper通常のASRock製マザーボードとは異なる、モノクロームを基調としたデザインのマザーボード。「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」と同様に、超寿命の12KプラチナコンデンサやI/O付近の回路を守るI/Oアーマーに加えて、PCIe Gen3 x4/SATA 6Gbps接続対応のM.2スロットなどを搭載する。
2016年04月05日インテルは23日、超小型モジュール「Intel Curie」を搭載した開発ボード「Genuino 101」を日本国内で販売すると発表した。価格はオープン。基本的には超小型コンピュータ「Intel Edison」と同様にパーツショップなど販売するという。「Genuino 101」は、ボタン大の低消費電力モジュール「Intel Curie」を搭載した小型ボード。米国では「Arduino 101」として、32.12ドルで販売されている。32bitの「Intel Quark」マイクロコントローラーや、196kBのフラッシュメモリ、24kBのSRAM、Bluetooth LE、加速度やジャイロを含む6軸センサーを備え、初心者のMakerや教育現場の利用に好適という。本体サイズはW68.6×D53.4×H20mm、重量は25.5g。
2016年03月23日キングジムは8日、液晶ディスプレイの上部に取り付けて小物類を載せられるようにする「ディスプレイボード」を発表した。3月24日から発売する。価格は3,500円(税別)。液晶ディスプレイの上に設置し、小物を置けるようにするディスプレイボード。液晶ディスプレイのふちに引っかけるように載せ、備え付けのアームで液晶ディスプレイの背面を支える構造になっている。アームの幅や角度を調整することで、様々な大きさの液晶ディスプレイに設置可能だ。ボードの手前側にはペンなどを収納できる溝を用意。スマートフォンや名刺も立てかけられる。耐荷重は約1kg(等分布)で、本体サイズはW500×D168×H38mm、重量は約400g。
2016年03月08日ロームグループのラピスセミコンダクタ(ラピス)は2月24日、16bitローパワータフマイコンの評価用リファレンスボード「RB-D620Q15x/13x シリーズ」の販売を開始したと発表した。ローパワータフマイコンは、ノイズや発熱などの厳しい環境下でも使用できることが評価されているが、アプリケーションの多様化、開発サイクルの短期化などにより、マイコンを簡単に評価できるリファレンスボードに対するニーズが増加していた。「RB-D620Q15x/13x シリーズ」には、量産中の16bitローパワータフマイコン「ML62015x/13x ファミリ」を搭載しており、電源電圧やROM容量など用途に応じた6種類が用意された。エミュレータを介してPCに接続するだけで、プログラムの設計、評価、ROMコード書き込みまで一貫した開発が可能になるため、ノイズや発熱など厳しい環境での動作、バッテリー駆動に優れるローパワータフマイコンの動作を簡単に確認することができるとしている。また、パッケージソケットを装着するための実装スペースも準備しているため、簡単な書き込みツールを自作することが可能となっている。同製品は通販サイトのザイコストアより購入することが可能。なお、リファレンスボードの使用時には同時に販売を開始した「エミュレータ(nano EASE)」が必要となる。
2016年02月24日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月4日、32bitマイコンである「STM32」ファミリのサポートを強化するため、小型開発ボード「STM32 Nucleo」の新しいシリーズとして144ピンの「STM32 Nucleo-144」を発表した。同製品は、STM32の既存の開発エコシステムと完全な互換性を有しているため、専用プラグインアプリケーション拡張ボードを利用することができる。さらに、既存の「STM32 Nucleo-64」でも対応しているArduino UnoコネクタとST Morphoコネクタに加え、新たにST Zioコネクタを搭載。この3種類のコネクタは、STM32のすべてのGPIOピンへのアクセスが可能となっている。また、イーサネット、USBポートを備えた「STM32 Nucleo-144」も用意されている。2016年第2四半期にはARM mbedに対応する予定で、対応後はPCにソフトウェアをインストールすることなく、ARM mbedオンラインツールに無償でアクセスできるようになる。現在、「NUCLEO-F746ZG」、「NUCLEO-F429ZI」、「NUCLEO-F446ZE」「NUCLEO-F303ZE」が出荷中で、価格はイーサネットコネクタ搭載ボードが約23ドル、イーサネットコネクタ非搭載ボードが約19ドルとなっている。
2016年02月04日ドスパラは3日、天板に強化ガラスを採用したデスクボード「DN-13551」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は2,499円(税込)。ディスプレイやノートPCを置けるデスクボード。ボードの下にキーボードや書類を収納し、デスク周りの整理整頓を行うことで、机のスペースを有効活用できる。ボードを支える脚の接地面にはシリコン製の滑り止めをそなえる。ボードの耐荷重は20kg。本体サイズはW560×D210×H80mm。
2016年02月03日マスタードシードは22日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel B150を搭載したマイクロATXマザーボード「B150M-HDV」を発表した。29日に発売し、店頭予想価格は税別9,200円前後。SRock独自のSuper Alloy Technologyによる高密度ガラス繊維PCBに加え、サウンド回路以外の部分に固体コンデンサを採用する。オーディオには、ELNA製オーディオコンデンサーを採用した7.1chサウンドを搭載する。
2016年01月22日GIGABYTEはこのほど、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリの搭載に対応したハイエンドマザーボード「X170-EXTREME ECC」「X150-PRO ECC」「X150M-PRO ECC」を発表した。いまのところ、国内展開については未定となっている。いずれもチップセットにIntel C230シリーズ(C236またはC232)チップセットを搭載し、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリに対応する。ソケットはLGA1151。また、エラー探知・修正機能を備えた、DDR4 ECCメモリの取り付けにも対応する。インタフェースとして、帯域幅128Gb/sのPCI-Express3.0 x16スロットや、PCI-Express3.0 x4対応のM.2スロットに加え、一部のモデルではIntel USB 3.1コントローラを搭載する。このほか、X170-EXTREME ECCではネットワークコントローラにKiller E2400 LANを採用。特定の通信を優先化する機能を備え、ゲームやダウンロード、チャットなどの通信を個別に優先化することができるという。なお、GIGABYTEは2016年1月6日にもXeon E3-1200 v5ファミリに対応したワークステーション向けマザーボードを発表している。
2016年01月22日NEXXは25日、Boogie Board技術を採用した手書きメッセージ入力ボード「Write2Go」を発売した。価格は13,800円(税別)。Facebookメッセンジャー、LINE、Skypeといったインスタントメッセージに、手書きのメッセージやイラストを投稿できる手書きメッセージボード。Boogie Boardの技術を用いており、5型のタブレットボード上にスタイラスペンで文字やイラストを書いてPC画面に送信する。書いたものはボード上に残るので、紙にメモを書く感覚で使用できる。デジタルメモ管理ツール(メモマネージャー)では、スケジュールを決めてPCの画面にメモをポップアップさせるリマインダー機能や、手書きメモをカテゴリ別に色分けして保存しておく機能を搭載。検索キーワードを入力するページを設けることもできるので、後日にメモの内容を検索する時などに重宝する。GoogleカレンダーやOutlookとの連携も可能で、予定を登録すると手書きメッセージのメモが予定表に添付される。WordやPDFなどの電子文書に、直接署名や注釈コメントを挿入できるほか、文字認識機能も搭載。日本語か英語であれば、PenPower製の認識技術により、手書き文字をテキストデータに変換する入力デバイスとしても使用できる。書き込み領域は113×64mm(5インチ)、本体サイズはW136×D125×H16.7mm、重量は100g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8以降。
2015年12月28日ASUSTeK Computerが8月5日に発表したマザーボード「MAXIMUS VIII EXTREME」が、日本市場で12月23日に発売される。価格はオープンで、店頭予想価格は72,000円前後(税込)。「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズに属し、オーバークロッカー向けに特化したハイエンドマザーボード。外付け操作パネル「OC Panel II」が付属しており、マザーボードのハードウェアを直接制御して、リモコン感覚でオーバークロック設定の変更などが行える。Kタイプの温度センサー用端子を2基装備し、-200度~+200度までの温度計測も可能。付属のブラケットを使用すれば5.25インチベイに組み込むこともできる。特別設計の電源回路「Extreme Engine Digi+」は、極冷環境などにも耐える部品レベルで構成。チョークコイルには「MicroFine Alloy Chokes」、コンデンサには-75度~+125度での動作に対応する「10K Black Metallic Capacitors」を使用する。独自技術による3種類のカスタムチップチップも搭載。CPUの電圧制御などを行う「TPU」(TurboV Processing Unit)、電力供給関連の処理を行う「EPU」(Energy Processing Unit)、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」により、CPU性能を引き出し基本性能を高めるという。そのほか、PCを確実に再起動させる「ReTryボタン」、CMOSをクリアせずにPCを起動する「Safe Bootボタン」、極冷オーバークロック用の「LN2モード」、一時的にCPUクロックを下げる「Slowモード」など、オーバークロックに対応する多彩な機能を搭載している。
2015年12月22日ASUSTeK Computerは11日、チップセットにIntel Z170を搭載したATXマザーボード「Z170-PRO」を日本国内で発売した。価格はオープン、店頭予想価格価格は税込28,000円前後。同社のスタンダードシリーズに属するマザーボード。同社の「5X PROTECTION II」に準拠。過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLAN機能、ステンレス製バックパネルといった特徴を持つ。また、オーバークロック機能を支える「TPU」、電力管理用チップ「EPU」、CPU周りの電圧をコントロールする「DIGI+ Power Control」、ファンコントロール機能「Fan Xpert」、LANの優先度をコントロールする「Turbo App」を自動で調節し、システム全体のパフォーマンスを最適化する「5-Way Optimization」を備える。
2015年12月11日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チリクラブ」で有名な「No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン)」。カニを食べる習慣がまだ珍しかった時代に屋台村で開業し、現在ではガイドブック掲載常連店に。シンガポールで一度は訪れたい老舗シーフードレストランだ。日本人の口にも合うチリクラブ中華味噌、チリ、ケチャップ、ニンニクなどで作られたソースをカニに絡ませたシンガポールの名物料理「チリクラブ」。甘辛いソースにニンニクが効いた癖になる味付けは、日本人観光客にも人気。ほんのりと甘い中華風の揚げパンを、残ったソースに付けて食べるのもおススメだ。「看板なし」という店名の由来©TRIPPING!1970年代、Matter Road Hawker Centreという屋台村の中に店を構えたのがノー・サインボード・シーフード・レストランの始まり。「No Signboard=看板がない」という店名は、開店当時の様子を物語っている。料理が得意であった創設者のMdm Ong Kim Hoiは、まだカニを食べるという習慣があまりなかったシンガポールで「white pepper club(ホワイト・ペッパー・クラブ)」という料理を考案。もう一人の創設者Ah Kawは、貴重な食材である生きたカニを探しに、Tekka Market(テッカ・マーケット)まで買い出しへ行った。それでも当時貴重だったカニ、一日3匹しか調理できなかったという。そもそもシーフードを提供する店舗が珍しかった当時のシンガポールのホーカーセンターで二人の店は瞬く間に人気に。現在では、Vivo City(ビボ・シティー店)、The Central @ Clark Quay(クラークキー店)、The Esplanade(セスプラネード店)、No.414 Geylang(ゲイラン本店)の4店舗を構え、ガイドブックの掲載常連店になっている。©TRIPPING! No.414 Geylang本店ウェットティッシュ必須!大胆に味わおう©TRIPPING!ローカル料理とはいえ、意外とお値段が張るのがこのチリクラブ。オーダーする際、メニューに記載されている値段は100グラム毎の値段なので注意しよう。何人でシェアするか伝えると、ちょうどよい大きさのカニを調理してくれる。カニの産地によってもお値段が変わるので、こだわりのある人はじっくりお店の人に相談してみても◎。(写真:雌蟹のスモールサイズ(大人2~3名分ほど)=64S$ ※2015年10月15日ゲイラン本店の時価)ぜひ付け合わせに中華風揚げパンをオーダーし、ソースにつけて食べよう。ちなみに、手を使って食べるのでウェットティッシュは必須。忘れてしまった場合は0.6S$で購入も可能。サイドディッシュもお忘れなく!チリクラブの他におすすめなのが、エビのガーリックフライ(Crispy cereal prawn = 20S$)や空心菜の炒め物(Sanbal kang kong = 8S$)。サイドメニューはどれも日本人好みの味付けだ。©TRIPPING!©TRIPPING!シーンに合わせて選べる雰囲気の異なる4店舗©TRIPPING! No.414 Geylang本店4店舗の中でも特に高級感のあるのはThe Esplanade(エスプラネード店)。マリーナ地区の夜景も楽しめる。一方、庶民的なのは本店のNo.414 Geylang(ゲイラン本店)だ。シーンに合わせて店舗を選べるのも嬉しい。No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン) No.414 Geylang(ゲイラン)本店・住所:414 Geylang Singapore 389392・営業時間:11:00~25:00・電話:(+65) 6842 3415・アクセス方法:MRT「Aljunied駅」徒歩5分。オーチャードから車で約15分。
2015年12月01日カラフル・ボードは11月26日、同社が運営するファッション人工知能「SENSY」が、EC接客サービスを同日より開始すると発表した。人工知能「SENSY」はユーザーのファッションセンスを学習していく人工知能。ユーザーは、表示される提携ブランド(現在2500ブランド以上)の服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンス「感性」を学習しユーザーの感性に沿ったアイテムやコーディネートを提案してくれる。また、モデルやタレント、スタイリストの人工知能も公開されており、そのセンス「感性」に沿って商品を選ぶ事も可能だという。今回第一号としてEC接客サービスを開始するのは、イケガミが運営する自社ECサイト「IKG crossing」(KATHARINE ROSS、Paradise Picnic、Cupid Heartの3ブランドをまたがるECサイト)。提供するのは、ECサイトにおけるユーザーヒアリング型接客、店舗とのデータ連動可能なオムニチャネル接客、ECサイト内のブランドをまたがる横断的コーディネートの提案接客、販売スタッフやモデルの人工知能による提案接客(実装予定)。今後、カラフル・ボードとイケガミは、ECサイトでの人工知能「SENSY」の活用だけではなく、店頭やマーケティング活用等、イケガミの培ってきた店頭接客技術に人工知能技術を使用した1人1人の好みに合わせたアイテムやコーディネートの提案力を活かし、未来に向けた新たなプラットフォーム構築を共にしていく考えだという。
2015年11月26日マクニカは11月17日、アルテラのCyclone V ST SoC評価ボード「Sodia」を開発したと発表した。同製品は、アルテラのARMベースCyclone V ST SoC FPGAを搭載した評価ボードで、ハードウェアおよびソフトウェア開発者が実アプリケーションに近い環境でエンベデッドシステムデザインの開発を行えるプラットフォーム。多様なメモリ、周辺回路およびインタフェースに加え、二つの高速メザニンコネクタHSMCを搭載しており、市販もしくはユーザ独自の開発した拡張カードを最大2枚組み合わせ、既存システムからまったく別の開発プラットフォームへの転用が可能となる。Cyclone V ST SoCのARMプロセッサとFPGAファブリックを組み合わせたあらゆるアプリケーションに対応可能で、モーター制御、物体検知、ビデオ監視、および自動運転支援など、広範なアプリケーションのアルゴリズム開発や検証、産業用イーサネットなどのシステム機能を拡張することができる。また、HPS側DDR3メモリに8bit ECC機構、FPGA側に32bit DDR3メモリを接続しており、HPSシステム上でのECCメモリ評価や、FPGAシステム上においてDVI、SDI、DisplayPort、V-By-Oneなど、各種ビデオストリームフォーマットの相互変換用のフレームバッファとして使用することができる。2016年1月下旬より受注を開始し、2016年2月下旬より量産出荷予定となっている。
2015年11月17日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel H110を搭載したMini-ITXマザーボード「H110M-ITX」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別11,200円前後。同社のMini-ITXマザーボード「H110M-ITX/D3」のDDR4メモリ対応モデル。SRock独自の「Super Alloy Technology」高い信頼性と安定性を実現するという。電源フェーズ数は5、サウンド回路にELNA製オーディオコンデンサを採用する。
2015年11月13日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日KDDIは11月10日、OpenIDの標準化団体であるOpenID Foundationのボードメンバーとして参加すると発表した。OpenIDは、Webサービス間でID認証連携を行うための標準仕様。1つのIDで1社だけでなく、他社も含むさまざまなサービスにログインできるもので、Webサイトやアプリ、スマートフォンなどの幅広いサービスで利用されている。OpenID Foundationは、OpenIDの標準仕様を策定し、普及促進を図る団体で、GoogleやYahoo、日本企業では野村総合研究所など10企業がボードメンバーとして参加している。KDDIは、OpenIDに準拠した「au ID」を提供しており10月には2,500万IDを突破。同社が提供するさまざまなサービスで多くの顧客に利用されている。OpenID Foundationの崎村 夏彦理事長は、「KDDIが数千万のau IDを使ったビジネスを成功させ、スマートフォン上でさまざまなサービスをシームレスに提供している技術力を評価し、OpenID Foundationのボードメンバーとして勧誘した」と語っている。
2015年11月11日ASUSTeK Computerは6日、高耐久マザーボード「TUF」シリーズの新モデルとして、チップセットにIntel B85 Expressを搭載した「TROOPER B85」を発売した。店頭予想価格は税込11,500円前後。耐久性の高さと信頼性の高さに特化した「TUF(The Ultimate Force)」シリーズに属する製品。24時間365日の連続稼働が必要なPCなどを想定した設計を採用し、高温多湿環境でのテストを含むサーバグレードの安定性試験をクリアしている。
2015年11月06日GIGABYTEは4日、同社製マザーボードを使用したオンラインでのオーバークロック大会「Target OC: Open Target」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年11月8日から12月31日まで。大会はAmbient部門とExtreme部門の2部門に分かれて行われ、それぞれでIntel XTUとGeekbench 3の目標スコアを目指して争われる。目標となるスコアは11月8日から12月27日まで毎週更新される。また、参加に当たって冷却方法や搭載チップセットは特に指定されていない。Ambient部門の優勝者にはGIGABYTE Z170X-Gaming 3、Extreme部門の優勝者には Z170X-SOC FORCEが贈られるほか、大会の参加者を対象に500ドルとZ170X-Gaming G1をプレゼントする抽選会も開催される。大会の詳細についてはHWBOT.orgを参照してほしい。
2015年11月04日フェリシモの生活雑貨を紹介するサイト「Kraso(クラソ)」はこのほど、貼るだけ・敷くだけで手軽にDIYできる「Blendical(ブレンディカル)」に新シリーズを追加した。「タイルな玄関でお出むかえ 傷や汚れを防ぐ 上がり口段差シートの会」(月1枚1,450円)は、玄関の上がり口を外国の玄関のタイルのように彩れるシート。やわらかな不織布素材でできているため、靴の脱ぎ履きや雨の日の汚れや傷から守ることが可能とのこと。「雨ぬれ靴を置くだけ吸水! 玄関レインマットの会」(月1セット1,350円)は、ぬれた長靴や傘で、玄関がびしょびしょにならないように敷くマット。吸水性にすぐれ、床まで水がしみ出さないようフィルムコートでガードする。デザインはアンティークのウッドパネル調。汚れた靴の一時的な置き場所としても使用できる。「壁にやさしくプチリフォーム プッシュピンも刺せる ウッド調アレンジパネルの会」(月1セット950円)は、どこでも気軽に貼れる紙製パネル。少しずつずらして並べるほか、カードを貼るといったアレンジも自由に行える。現在、同シリーズの人気定番アイテムを割安に試せるキャンペーンも行っている。「【2個セット初回お試し】扉の向こうは素敵な空間 タイル模様のフロアシートの会」は、敷くだけで玄関やトイレ、車のトランクなどの雰囲気を変えられるシート。通常価格月2セット3,716円のところ、現在、2個セット初回お試し価格3,400円で販売している。「【2個セット初回お試し】夢見るヴィンテージ壁紙 お手軽パッチワーク式 貼ってはがせるアクセントシールの会」は、2種類の柄が各10枚入った壁や家具・ドアなどに貼れるシール。パッチワークのように柄を変えて壁などを彩ることができる。通常価格月2セット3,700円のところ、2個セット初回お試し価格3,400円で販売する。※価格はすべて税別
2015年10月16日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が10月12日、ブランド初となるスケートボードコレクションを発売。コレクションのローンチと同時に、オンラインデジタルムービーチャンネル「NOWNESS」とのコラボレーションによるショートフィルムを公開した。同スケートボードコレクションは、スイスにあるアートデザイン大学ECAL(University of Art and Design, Lausanne)の学生との共同プロジェクトによって製作されたもの。学生たちはブランドのアーカイブプリントを研究し、エミリオ・プッチらしさを再解釈。“Dolce Vita”と名付けられたプリントには、イタリアを象徴するようなパスタやアイスクリームなどのモチーフが用いられている。同コレクションは複雑なトリックであるオーリー、エアー、フリップ、スライド、グラインド、マニュアルといったスケートボーディングを可能にする、ストリートやスケートパークでの使用に適した「Street Shape」と、アスファルトや石、コンクリートでの走行に適した「Crusier Shpae」の2モデルで展開される。また、コレクションに合わせて公開されたショートフィルム「Rolling with Emilio Pucci」は、エドワード・ハウゼン(Edward Housden)によって制作された。6月に発表されたカプセルコレクション「THE PILOT EPISODE」のシルクドレスを纏ったモデルのMartha-Rose Reddingが、スケートをしながら双子の少年と対立する様子が描かれている。
2015年10月13日ユニットコムは6日、メモを書き込めるボードが付いた置き時計「N004-HSD1140C-LED」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は2,139円(税込)。N004-HSD1140C-LEDは、置き時計とメモボードが一体になった製品。ボードはうっすらと青色に光る仕様になっている。ボードへは付属のペンで書けるほか、市販のホワイトボード用ペン(アルコール系インク)も使用できる。時計機能としては、アラーム、タイマー設定、温度、日付表示などを搭載している。電源は単4形乾電池×3と、USBに対応。PCのUSBポートと接続すると、4ポートのUSBハブとしても利用できる。通信速度はUSB 1.1相当。本体サイズはH118×W139×D64mm、重量140g(メモ書きボード含む)。
2015年10月06日