くらし情報『ASRock、ベースクロックジェネレータ搭載のH170マザーボード 2モデル』

2016年4月5日 18:03

ASRock、ベースクロックジェネレータ搭載のH170マザーボード 2モデル

ASRock、ベースクロックジェネレータ搭載のH170マザーボード 2モデル
マスタードシードは5日、チップセットにIntel H170を搭載したASRock製マザーボード「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」と「H170 Pro4/Hyper」の取り扱い開始を発表した。8日に発売し、店頭予想価格は「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」が税別14,680円前後、「H170 Pro4/Hyper」が税別13,300円前後。

いずれのモデルにも追加の外部ベースクロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine」を搭載し、安定した周波数とクロック波形を提供するほか、特定チップを搭載したメモリモジュールを使用した際に、メモリのオーバークロックが可能な「DDR4 Non-Z OC」を備える。

ASRockは、2015年12月にK型番が付かないSkylake世代のCPUでもオーバークロックを可能とする技術「SKY OC」を発表している。これはBCLKを変えることで、動作クロックを引き上げるというものだが、今回発表された製品では、通常のH170マザーボードでは搭載されていないベースクロックジェネレータがあることから、メモリ同様にCPUのオーバークロックに対応する可能性がある。

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