アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)が12月15日、イギリスの帽子ブランド・カンゴール(R)(KANGOL(R))とのコラボレーションによる限定ハンチングキャップを発売した。今回発売になるのは、アレキサンダー ワン17年リゾートコレクションで発表されたカンゴールのアイコニックなハンチングハットにアレキサンダー ワンのシグニチャーである皮肉なツイストを加え、逆さまになったポールダンサーのモチーフをプリントしたハンチング。ひと昔前の不良カルチャーと今日のユースカルチャーを融合することで、思春期の若者のスピリットが盛り込まれた。通常展開されるパテントレザー(2万9,000円)の他、青山店、伊勢丹店限定のレオパード柄のモデル(4万7,000円)も展開される。取り扱いは、アレキサンダー ワン直営店限定。
2016年12月17日素晴らしいスタイル、美しい顔立ち…少女漫画に出てくるような完璧な風貌で女子たちを夢中にしたカン・ドンウォンも今や35歳。以前は繊細な美青年だったけれど、肩の力が抜けてスターの風格が一段とUP。ひとまわり大きくなった彼の“今”に迫ります!韓国で観客動員数970万人を突破した大ヒット映画『華麗なるリベンジ』が、ついに日本上陸。濡れ衣を着せられた熱血検事の相棒と共に、刑務所内から巨大な権力に立ち向かっていくイケメン詐欺師ハン・チウォンを演じているのが、カン・ドンウォンさん。「シナリオがとにかく面白かったので、最初からヒットする確信はありました。でも、自分たちの目標としては、せいぜい500万人くらいだったんですよ。まさか、その倍近くの人に見てもらえるとは思ってませんでした。やっぱり、ハン・チウォンというキャラクターが強かったのかも。僕自身、あんなに愛らしくて、憎めない詐欺師を見たのは初めてでしたから」19歳でモデルとしてデビューした後、俳優に転身。以来、その甘いマスクで女性ファンをときめかせてきたドンウォンさんも、今では35歳。20代の頃に比べてどこか肩の力が抜け、大人の男ならではの余裕を漂わせている。「たしかに、20代の頃と比べて変わったと思います。昔は人付き合いが苦手で、家とか密閉された空間にいるのが好きだったんです。それが30歳を過ぎた頃から、息苦しく感じるようになって。今では仲のいい人たちと集まってお酒を飲む時間が何より楽しくなりました。仕事さえなければ、友達と昼から外で飲んでることもあります(笑)。年を重ねるにつれ、心を開けるようになったんですよね。そうやっていろんな方と話をしていると、学ぶこともたくさんありますし、人に心を開くって本当にいいことだなって思ってます」年を重ねていくなかで、女性の理想像にも変化があったそう。「昔は外見を重視していたところがあったんですけど、今はきれいな女性を見ると、なんか疲れそう…って思います(笑)。そもそも昔は、女性とうまく話すこともできなかったんですよ。好きな人ができても、この人は自分に何をしてくれるんだろうってことばかり考えていたような気がして。でも今は、女性と自然に話せるようにもなったし、自分のことは自分でなんとかすればいいと思えるようになりました。物質的なことだけでなく、精神的なことも含めて。なので今大事なのは、楽しく話せる相手かどうかってことですね」35歳といえば、そろそろ結婚を考えてもおかしくない年。ズバリ、結婚願望はありますか?「仲間内で独身なのはもう僕だけなので、果たして僕は結婚できるんだろうか、結婚に向いてる性格なんだろうかってことを最近よく考えてます(笑)。周りの人からは“君は、結婚したらいい家庭が築けそう”って言われますし、僕自身、料理も家具作りも得意なので、それなりにうまくやっていける気はするんです。50歳、60歳になったとき、一人でいるのも寂しいので、いずれは結婚したいと思ってますよ。ただ、僕の周りの既婚者は“結婚なんてするもんじゃない”っていう人ばかりなので、正直悩むところですけど(笑)」と、結婚は当分お預けのよう。「それより今は仕事ですね。もう30半ばなので、今後は積極的に海外進出したいと思っています。実際にLAに行って、映画のオーディションを受けたりもしてるんですよ。それがとにかく楽しくて。もし機会があれば、日本や中国の映画にも出てみたい。海外での活動が自分でもすごく楽しみです」◇かん・どんうぉん1981年1月18日生まれ、韓国出身。イケメン詐欺師ハン・チウォンを演じる映画『華麗なるリベンジ』は11月12日、シネマート新宿ほかにて公開。その他、年内に韓国で2本の主演映画が公開予定。◇ジャケット¥168,000Tシャツ¥29,000パンツ¥62,000(以上SISE/株式会社VALTEL:03・6277・2147)シューズ¥80,000(DRIES VAN NOTEN/DRIES VAN NOTENTEL:03・6820・8104)スカーフはスタイリスト私物※『anan』2016年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・祐真朋樹ヘア&メイク・佐藤富太インタビュー、文・菅野綾子
2016年11月09日ドリームワークス・アニメーションが製作する大ヒットシリーズの第3弾『カンフー・パンダ3』。今年1月に全米で公開されたばかりの本作が、日本では劇場未公開ながら、Netflixにて独占配信されることになった。カンフー・マスターとして、平和の谷を守るジャイアントパンダのポー。そんな彼の前にある日、生き別れとなった実の父が現れ、ポーは夢にまで見たパンダ村を訪れることに。しかし、幸せなときもつかの間、カンフー・マスターたちを倒して中国全土を征服するため、魔界から舞い戻った雄牛のカイが平和の谷を襲撃。次はパンダ村に襲いかかろうとしていた。ポーはカイを迎え撃つため、自らが師匠となり、村のパンダたちにカンフー指導を始めるが…。本作は、『マダガスカル』シリーズ、『シュレック』シリーズなどを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの製作で、伝説のカンフー・マスター、ジャイアントパンダのポーの冒険を描くアクション・コメディ・アニメーション。第3弾となる最新作では、生き別れた実の父と再会し、パンダ村を訪れたポーが、新たな強敵を倒すために“カンフー・パンダ軍団”の指揮を執る“師匠”へと成長を遂げる様子を、例によってユーモアたっぷりに描き出す。全米では1月29日に劇場公開され、初登場1位を記録。中国ではアニメ―ション映画として歴代興行収入No.1(公開当時)を記録したほか、全世界5億ドル超えの大ヒットに。『カンフー・パンダ』(6億3300万ドル)、『カンフー・パンダ2』(6億6570万ドル)に続き、シリーズ3作の全世界累計興行収入は18億ドル超えを果たしている。日本でも、『カンフー・パンダ3』の公開を待ち望むファンの声が上がっていたが、ついにNetflixで日本上陸することになった。本作といえば、豪華な声優陣でもお馴染み。主人公のポーを『スクール・オブ・ロック』『ホリディ』のジャック・ブラックが演じるほか、『レインマン』『クレイマー、クレイマー』などで知られるアカデミー賞俳優ダスティン・ホフマンがシーフー老師、アンジェリーナ・ジョリーがマスター・タイガー、ジャッキー・チェンがマスター・モンキー、ルーシー・リューがマスター・ヘビ、セス・ローゲンがマスター・カマキリを続投。さらに今回、新キャストとして、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストンが息子を探すジャイアントパンダのリー役を演じるほか、『セッション』のJ・K.シモンズが強敵の雄牛・カイ役、そしてケイト・ハドソンがヒロインのパンダ・メイメイ役として加わり、ポーの成長譚を盛り上げる。なお、Netflixでは『カンフー・パンダ』『カンフー・パンダ2』のほか、『カンフー・パンダ:秘密コレクション』『カンフー・パンダ ホリデイ』『カンフー・パンダ 秘密の巻物』も配信中。関連作もまとめて鑑賞することができる。『カンフー・パンダ3』は8月19日(金)よりNetflixにて日本独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カンフー・パンダ 2008年7月26日より全国にて公開(C) 2008 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.
2016年08月13日そうか、故郷に帰ることもひとつの旅なんだ――と、『モヒカン故郷に帰る』を観て自分の故郷を思い出しました。東京に出てきて一人暮らしをする前は、当然ですが実家が自分の家でしたし、祖父母や親戚もわりと近くに住んでいたこともあり、ゴールデンウィークや年末年始に家族揃っておじいちゃんおばあちゃんの家に行く周りの友だちが羨ましかったものです。そして時は流れ、故郷を離れ、かつて「羨ましい」と思っていたことを大人になって経験しているわけですが、やっぱり故郷に帰る旅っていいものです。海外旅行と比べるとかなり地味で小さな旅ですが、実家が近づくにつれて見なれた景色が広がり、懐かしい気持ちでいっぱいになる。目的地(実家)に着いたときの言葉は、もちろん「ただいま!」であって、「ただいま」と言える旅ってあったかいなぁと思うわけです。この映画のなかでは、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)が、妊娠した恋人を連れて結婚報告をするために故郷の戸鼻島へ帰ります。戸鼻島は広島・瀬戸内海に浮かぶ架空の島ですが、描かれる風景は、おじいちゃんおばあちゃんのいる町ってこんな感じだよなぁと、自分の記憶と自然とリンクするようなザ・故郷です。息子が親に会いに行く、とてもシンプルな話ですが、永吉の両親は――矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじの治(柄本明)、筋金入りのカープ狂の母の春子(もたいまさこ)。さらに、そんな恋人の両親に初対面ながらもあっさりとけ込む、ズバ抜けた適応力の由佳(前田敦子)…というように、永吉をとりまく人たちの性格は“モヒカン”の見た目以上に個性があって、おまけに「あっ、帰ってきたのね」と、おもてなしとはほど遠い(笑)、ぜんぜん特別じゃない対応がこれまた良くて。そして父親の病気をきっかけに、親との時間について自分たちの将来について永吉は考えます。コミカルで笑わせてくれる映画ですが、そのベースにあるのは「家族って、面倒くさいこともあるけど、やっぱり有難い存在だなぁ」という家族を想う気持ちと気づき。実家に帰ることは特別でも何でもないことだと思っていましたが、帰る場所があるってこんなにもしあわせなことなんだと再確認させてくれる、『モヒカン故郷に帰る』はそういう映画です。もうすぐゴールデンウィーク。小さな旅を計画しようと思います。(text:Rie Shintani)
2016年04月24日モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマンが、恋人の妊娠を機に、7年ぶりに故郷に帰ったことから始まる現代のホームドラマ<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、本作で松田龍平演じる“モヒカン息子”の恋人で、クライマックスで感動的な(?)結婚式を執り行う前田敦子の“妊婦”ウエディングドレス姿が到着した。<a href="">『南極料理人』</a><a href="">『横道世之介』</a>などで知られる沖田修一監督のオリジナル脚本の元に、松田さん、“父”柄本明、“母”もたいまさこ、“弟”千葉雄大という日本映画になくてはならない豪華キャストが集結した本作。広島に浮かぶ四島で、島の住民たちも特別出演しながらオールロケを敢行したことも話題となっている。今回、劇中で主人公の“モヒカン息子”・永吉の恋人で、前田さん演じる由佳のウェディングドレス姿が到着。前田さんはこれまで雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったものの、映画では初めて。しかも、“おめでた婚”の妊婦ウエディングドレス姿となる。久々に故郷に帰った永吉は、父・治(柄本さん)のがんが発覚してからというもの、父の願いを叶えるため奮闘するが、本作の結婚式は、そんな父の望みに応えて開かれるクライマックスを飾るシーン。小さな島にある唯一の病院で、島民総出で行われる結婚式は、万国旗や紅白の旗に彩られ、医療器具を用いての照明など、アットホームな空気に包まれたものとなった。初のバージンロードを歩く前田さんは、幸せオーラ全開!また、永吉役の松田さんもパリッとしたタキシードに身を包み、垂直に伸びるモヒカンからも一大イベントに臨む“気合い”が伝わってくる。前田さんは、今回のウエディングドレス姿での演技初披露に「まだまだ、そういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです」とコメント。「由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族と島のみなさんに参加していただいて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と、喜びいっぱいに撮影の感想を明かしている。余命わずかの父のために開かれる手作り結婚式。最高で最強の家族に訪れる、あっと驚くラストは、劇場で確かめてみて。『モヒカン故郷に帰る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日モヒカン頭の松田龍平が、前田敦子演じる身重の恋人とともに久しぶりに帰郷する<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、細野晴臣による本作の主題歌、その名も「MOHICAN」の配信がスタート。沖田修一監督が自ら手がけたスペシャルミュージックビデオ(以下、MV)も完成した。モヒカン頭がトレードマークの売れないデスメタル・バンドのフロントマン、永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島(とびじま)へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固親父・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。久々の永吉の帰郷と結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果は、末期のがんだった。動揺を隠せない5人の頭に渦巻く「どうする!?」。何をするのが正しいのか分からないけれど、不器用にぶつかりあいながら喧嘩したり笑い合ったり。“家族”は離れた時を埋めていく――。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ、恋人と共に7年ぶりに帰郷したモヒカン息子と父や母、弟ともに繰り広げる悲喜こもごもあふれるホームドラマ。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見にいく』などで知られる沖田監督のオリジナル脚本となる本作で、主題歌を手がけるのは、オリジナル楽曲としては4年ぶりとなる細野晴臣。そのミュージックビデオは、映画本編の中から柄本明が演じる主人公の父・治の姿を中心に、本楽曲に合わせて沖田監督自ら編集したものとなっている。今回の主題歌は、沖田監督が以前から大ファンであった細野さんにラブコールを送ったことから実現。監督とのディスカッションを経て、松田さんが演じる永吉のモヒカンにインスパイアされた主題歌「MOHICAN」が誕生した。今回のコラボレーションに際し、細野さんは、「モヒカン刈りって昔はかなりのツッパリ感があったヘア・スタイルだったけど、いまとなってみればノスタルジックで、悲哀さえ感じます。この映画はそういう落差を見せてくれました。都会でツンツン尖ったロッカーが、故郷へ戻るとそこは日本の原風景。これを見て故郷に帰りたくなる若者もいるでしょうね。いいなあ、ふるさとって」とコメントを寄せる。また、沖田監督は「細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」としながらも、「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌をいただきました」と絶賛。自身初のモヒカン姿を披露している松田さんも、「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひ、この曲と共に余韻を楽しんで下さい」とコメント、ゆる~くて、可笑しくて、ほっこり温かい映画の世界観にマッチした主題歌に、太鼓判を押している。『モヒカン故郷に帰る』は広島にて先行公開中、4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。主題歌「MOHICAN」はiTunes、レコチョク、moraほか主要音楽配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日広島を舞台にしたハートウォーミング作<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>のプレミア上映会が3月29日(火)、都内で行われ、主演の松田龍平、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一(<a href="">『横道世之介』</a><a href="">『南極料理人』</a>)が出席した。モヒカン頭の売れないバンドボーカル・永吉(松田さん)が、結婚報告のため7年ぶりに瀬戸内海の故郷・戸鼻島に帰郷。両親や弟、妊娠中の恋人と悲喜こもごもを繰り広げる。松田さんは、父親役の柄本さんについて「ご一緒できて幸せでした。大先輩ですから、やりづらかったんですけど(笑)、父と息子の複雑な関係性が自然な雰囲気で表現できた」。一方の柄本さんは「いずれ龍平くんとは親子を演じる…とは考えていませんでしたが、日本映画界で独特な存在感をもった俳優さんだから、僕としては違和感なく共演できた」と語り、相思相愛ぶりを披露した。千葉さんが弟・浩二を演じており「松田さんとは初めてご一緒しましたが、お兄ちゃんと呼ばせていただいております。たまに僕のこと『バーチー』と呼んでくださって」とファンなら萌えキュンな告白。松田さんも「千葉くんは…すごくイジりたくなるし、ちょっかい出したくなる」とはにかんでいた。恋人の由佳を演じる前田さん、モヒカンの母を演じるもたいさんは“嫁姑”という役どころだが「まさこさんは、とってもカッコいい。若者をウェルカムで受け止めてくれた」(前田さん)、「あっちゃんが緊張を解してくれた」(もたいさん)とこちらも仲良しオーラで場内を包んでいた。『モヒカン故郷に帰る』は広島先行上映中。4月9日(土)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日宮島ビールはこのほど、4人の女性が広島弁で「カンパイしよ♪」と語りかけてくれる動画コンテンツ「宮島カンパイガール」をリリースした。「宮島カンパイガール」は、動画投稿サイト・YouTubeにて公開されている動画コンテンツ。広島県の「とうかさん大祭」をPRするご当地キャンペーンガール「うちわ姫2014」を務めた豊永亜里沙さんをはじめ、広島出身のモデルなど計4人の女性が3バリエーションずつ、計12種類のシチュエーションで「カンパイしよ♪」と語りかける内容となっている。同コンテンツは、「宮島や広島県の魅力を県外にも伝えたい」という同社の思いから製作されたという。動画内の女性は、同社の製品である「宮島ビール ペールエール」を持っている。
2016年01月13日松田龍平がモヒカン頭を披露することで話題の映画『モヒカン故郷に帰る』。ヒロインに前田敦子が抜擢され注目を集めている本作だが、この度映画の予告編とポスターが解禁された。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉。妊娠した恋人・由佳を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治と筋金入りのカープ狂の母・春子、そしてたまたま帰省していた弟・浩二の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。『横道世之介』『滝を見に行く』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑んだ本作は、主演の松田さんと前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが脇を固め、広島に浮かぶ四島でオールロケを敢行した。今回解禁された予告編は、モヒカン永吉と恋人・由佳が故郷に帰る映像から始まる。矢沢永吉をこよなく愛す父・治が「矢沢は広島の義務教育です」とコーチを務める吹奏楽部のメンバーに力説する姿や島を初めて訪れた由佳がどんどん島になじんでいったり、カープが大好きで熱狂している母、まじめな弟・浩二が兄を支える姿など、沖田監督ならではのあたたかいキャラクターがてんやわんやの大騒ぎを繰り広げている。誰にとっても故郷を感じさせるような島々の風景が魅了的な予告編となっている。また、今回同時に解禁されたポスターは、「バカヤロー!だけど、ありがとう」というキャッチコピーと共に、家族がいい笑顔で映る家族写真のような一枚。まさに温かさがにじみ出ている、そんなポスターに仕上がっている。さらに12月12日(土)より一部劇場にて全国共通特別鑑賞券ムビチケが発売開始。劇場窓口で購入すると「モヒ柑くんストラップ」がプレゼントされるそう。衝撃のガン告知に家族はどう向き合うのか、現代版究極のホームドラマをまずはここから覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は2016年4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(2016年3月26日(土)より広島にて先行公開。)(cinemacafe.net)
2015年12月11日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日アウトモビリ・ランボルギーニは14日、『フランクフルトモーターショー2015』(一般公開は17日~27日)において、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」(以下、ウラカン・ スパイダー)を公開すると発表した。ウラカン・スパイダーは、「ウラカン LP 610-4」のオープントップバージョンで、クーペのパワーとパフォーマンスにオープンエア・ドライビングの感動を融合させたモデル。5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンを搭載し、最大出力は449kW/610hp、0-100km/h加速は3.4秒、トップスピードは324km/hというパフォーマンスを発揮。また、「ストップアンドスタートシステム」と「シリンダーオンデマンド」を組み合わせ、ECE標準の燃料消費量を100kmで12.3リッターとし、ガヤルド・スパイダーと比較して二酸化炭素排出量を14%削減した。さらに、運転時の挙動を改善する目的で採用した新電子制御式四輪駆動など、2016モデルイヤーにおけるウラカン・ファミリーの新技術を備えている。電気油圧式の新軽量ソフトトップは、時速50km以下であれば17秒で開けることが可能。ソフトトップの状態を問わず、リアウィンドウを自動開閉することもでき、閉じた状態では風よけとして、開いた状態では自然吸気V10の独特なエンジン音を増幅させる機能を果たす。また、ルーフを開ける行程で、折り畳まれたルーフの収納ケースから立ち上がって姿を現し、今までにないオープンカーのデザインを提案する。ウラカン・スパイダー LP 610-4(610は馬力、4は四輪駆動を意味する)の納車開始は2016年春、価格は186.45ユーロ(税抜)を予定。日本での価格は3,267万円(税込)。
2015年09月15日『南極料理人』、『横道世之介』の沖田修一監督が手掛けた最新作『モヒカン故郷に帰る』。モヒカン頭の息子・永吉を松田龍平、昔気質の父・治を柄本明が演じることで話題の本作だが、このたび、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大の追加キャストが発表された。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ結婚報告に恋人と共に6年ぶりに戻った息子が父や母、弟とともに繰り広げるヒューマン・エンタテインメント。今回ヒロインに抜擢された前田さんが演じるのは、妊娠をきっかけに、永吉の故郷へ一緒に帰る恋人・由佳。どこか頼りない永吉をそばにいて支えるが、少し世間知らずな由佳。料理も上手にできず、奔放な性格に、永吉の家族は少し戸惑う。しかし、徐々に島で生活を共にしていくにつれて、次第に家族、島の人とも気持ちを通わせ、田村家のムードメーカーとなっていく重要なキャラクターだ。沖田監督は自分の妻から由佳のインスピレーションを受け、その話を聞いた前田さんは監督夫人のエピソードを役作りに活かしたと話す。前田さんは本作のオファーを受けて、「以前から沖田修一監督作品の大ファンだったので、お話を頂いたとき、本当に嬉しかったです!沖田監督は優しくて、現場は居心地が良く、役者さんから出てくる演技を心から楽しんでくれていると思いました」と語る。また松田龍平さんとの初共演について「松田さんが演じる“永吉”というキャラクターは、松田さんに似ていて、とっても“ありのまま”の方だなと思いました。現場でも自然体な方なので、お芝居でも無理はせず、みんなで一緒に楽しんでくださっている感じがしました」と楽しい現場について語った。また、個性的な永吉の母・春子役に、2007年、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、『かもめ食堂』、『ALWAYS 三丁目』シリーズなどのもたいまさこ。嫁姑関係を演じる前田さんともたいさんは、撮影以外でも二人でよくおしゃべりをし、「前田さんは本当に可愛くて仕方がない。彼女のようなお嫁さんはとっても楽しいと思う」ともたいさんは話す。また永吉の弟・浩二役に、映画『アオハライド』、CX『戦う!書店ガール』など人気沸騰中の千葉雄大が参加。今回、沖田作品初出演となる千葉さんは、「出てくる登場人物たちがすごく面白くて、脚本を読みながらクスっとなることが多く、いろいろな事を感じましたが、脚本を読み終わったときは家族っていいなって心から思えました」とコメントを寄せている。『モヒカン故郷に帰る』2016年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日シェラトン・マカオ コタイセントラルでは、9月30日までの夏休み限定で「カンフー・パンダ・アカデミー」を開催するなど、家族でのマカオステイを特別な時間にしてくれるプランを用意している。子供を対象にした「カンフー・パンダ・アカデミー」は、ドリームワークス アニメーション・シリーズ『カンフー・パンダ』をテーマに、5つのカルキュラムを通じて子どもを心身共に鍛えるプログラム。一人前のカンフー・マスターになるための準備に始まり、勇気、尊敬、集中、勤勉のゾーンを体験し、全ての挑戦が終わると卒業証書とともに、『カンフー・パンダ』をテーマにしたナップサック、水筒(ぬりえシート1枚付き)、ポーのうちわ、ヘッドバンドがプレゼントされる。また、最後にはポー、または、マスター・タイガーとのふれあい&撮影会も実施する。「カンフー・パンダ・アカデミー」は4~12歳を対象とした90分のプログラムで、1日2回実施する。子供ひとりにつき200香港ドル、子供に同伴するおとなはひとりなら入場無料、2人目からはひとり100香港ドルとなる。この「カンフー・パンダ・アカデミー」のほか、同ホテルのダイニングやエンターテイメントを満喫できるお得な「カンフー・パンダ・サマー・パッケージ」も、1泊1,498香港ドル(※)から用意している。同パッケージでは、子供は無料でサービスが受けられる。客室はデラックスキングルームまたはデラックスツインルーム(大人2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。また、同ホテルではドリームワークス・アニメーションの世界を形にしたファミリースイートルームを展開している。33室限定で、それぞれの客室は『シュレック』『カンフー・パンダ』『マダガスカル』に登場するキャラクターたちをテーマにデザイン。このスイートルームに宿泊できる「ドリームワークス・ファミリー・スイート・パッケージ」も、1泊2,588香港ドル(※)から用意している。客室はファミリースイートルーム(大人2人、子供2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚、客室で自由にビデオ観賞ができる「ドリームワークス・エクスペリエンス・ウェルカムキット」、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。各パッケージの詳細や予約方法はホームページを参照。※別途、10%のサービス料と5%の政府税が必要
2015年07月22日長崎ペンギン水族館ではこのほど、公式Facebookにて、モヒカンスタイルのペンギンのポートレイトを紹介した。○この春のトレンドはモヒカンスタイル!?モヒカンスタイルの主は、キングペンギンの「ジュン」くん。換羽もそろそろ終了のタイミングで撮影された、貴重なショットとなった。なんとも男前の「ジュン」くんの勇姿には、フォロワーより「目付きが、鋭い」「足ぐみ、ならぬ、クチバシ組み!」「ヘアスタイルかっこいいですね」など賞賛の声が寄せられている。同館の所在地は、長崎県長崎市宿町3-16。
2015年04月17日ユニットコムは8日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、手をかざすだけで一定量のハンドソープが出る自動ハンドソープディスペンサー「J808 SENSOR SOAP DISPENSER」と「J809 Soap&Sanitizer Dispenser」の販売を開始した。価格は、J808が税込2,139円、J809が税込2,463円。供給口に手をかざすだけで、ハンドソープが出るディスペンサー。手が汚れている時でもディスペンサーに触れずに使えるので衛生的だ。「J808」は、上部ボタンの長押しで電源をON/OFFし、短く押すとハンドソープの供給量を3段階で調節できる。本体サイズは、H185×W106×D92mm、重さが282g。ハンドソープタンクの容量は280ml。電源は単4形電池×4本。J809は、ハンドソープが出るときにLEDが点灯し、効果音が鳴る機能を搭載。上部ボタンの長押しで電源をON/OFFする。本体サイズは、H190×W123×D60mm、重さが290g。ハンドソープタンクの容量は400ml。電源は単4形電池×4本。
2015年04月16日ドリテックは3月11日、手をかざすだけで自動でソープ液が出るオートディスペンサー「SD-904」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は4,000円(税別)だ。液体せっけんやハンドソープ、液体食器洗剤用のオートディスペンサー。手をかざすだけで、内部タンクに入れたソープ液が自動で出てくる。タンクの液を噴出している時はLEDが点灯する仕様だ。タンク容量は約180mlで、本体の小窓で液量を確認でき、電池残量が少なくなった場合はLEDで知らせる。本体サイズはW81×D138×H233mm、重量は320g。電源には単4形アルカリ乾電池×4本を使用する。カラーはホワイトとブラックの2色を用意。なお、液体クレンザーやアルコール消毒液、粘性の高い液体、シャンプー類、泡タイプのソープ液、希釈タイプのハンドソープは使用できない。
2015年03月12日韓国の人気俳優カン・ジファンが、12月13日(土)に東京・日比谷公会堂で1年ぶりとなるファンイベント「カン・ジファン Christmas Special Event in TOKYO 2014」(韓流ぴあ、Art&Cue Japan、アドハウス共催)を開催することになった。『がんばれ!クムスン』や『映画は映画だ』などの作品で日本でも人気を集めるカン・ジファン。シリアスからラブコメまでどんな役でも自分のものにし、様々な顔を披露してきた俳優だが、実は、ショーをプロデュースすることでも有名なマルチな才能の持ち主だ。今回もカン・ジファン自身がイベントをプロデュースするそうで、クリスマスが近いことから“ビッグプレゼント”と“サプライズ”を盛り込んだ「Memory<想い出>」と「Present<プレゼント>」と題した2部構成で行われる。また、イベントのコンセプトのひとつは「ファンとの触れ合い」とのことで、参加者全員とハイタッチをはじめ、演出でもカン・ジファンとの触れ合いが楽しめる内容となりそう。さらに、11月からは、CS放送局「衛星劇場」にて主演ドラマ『ビッグマン』の放送も始まるため、役づくりや撮影の裏話などもいち早く聞くことができそうだ。チケットは11月15日(土)午前10時より発売される。なお、一般発売に先駆け、チケットぴあでは11月6日(木)午前11時から先行抽選「プレリザーブ」を受け付ける。11月10日(月)午前11時まで。
2014年10月23日「カンゴール(KANGOL)」はブランド創立75周年を記念したパーティーをラフォーレ原宿にて行った。パーティー冒頭ではブランド初となるコレクションショーを開催。定番アイテムであるハンチング、バミューダハットによるオールドスクールなスタイリングから始まり、スポーティー、ヒップホップ、ストリートを感じさせるスタイリングを見せた。モデルにはダンサー集団のBIGDOGSS、アニメーションダンサーのTRIQSTAR、BMXライダーのWAKASA、中村tamao啓史、青文字系モデルの中田くるみなどが登場し、様々なパフォーマンスを披露した。ショー後のパーティーでは、ラップパフォーマンスやアーティスト煮るライブペインティングが行われ、会場を盛り上げた。
2013年11月04日今年で創立75周年を迎えたイギリスの帽子ブランド「カンゴール(KANGOL)」は、「ディズニー(Disney)」とのコラボレーション第1弾として、ブランドの各時代を象徴した3型の帽子を今月末に発売する。ブランドが設立された1938年を表す「ディズニー・アングロバスク・ベレー・ダブル・ボウ(DISNEY ANGLOBASQUE BERET W BOW)」(ブラック・レッド、各6,825円)は、リボン付きのベレー帽。カンガルーロゴが誕生した1983年を表す「ディズニー・カジュアル(DISNEY CASUAL)」(ブラック・レッド・ダークブルー、各9,450円)は、カンガルーロゴが中央に入ったハット型。現代を表現した「ディズニー507」(ブラック・ダークフランネ・ダークブルー、各8,400円)は、ディズニーキャラクターのワッペンが付着したハンチングタイプ。ベレーには黒、ハットには赤、ハンチングにはネイビーの、ディズニーキャラクターの特別デザインシールがそれぞれ付属する。また、秋冬シーズンはイギリスのグラフィティアーティスト、テンパー(Temper)による「ブレーキングK(Breaking K)」ロゴが復活。カレッジ風ディテールを落とし込んだメンズコレクションの「チームストライプトラッパー(Team Stripe Trapper)」「チームストライプ507」(各6,930円)が9月中旬から10月初旬、ウィメンズコレクションの「ライトフェルトディーバ(Lite Felt Diva)」「ライトフェルトトリルビー(Lite Felt Trilby)」(各1万2,600円)が8月中旬から9月初旬に発売される。カンゴールは、1938年にイギリスで誕生。創始者のジャック・スプライルゲン(Jacques Spreiregen)は、「Knitting」「Angora」「Wool」の三つの単語からブランド名を取ったと伝えられる。第二次世界大戦で大英帝国陸軍が被るベレー帽のブランドとして有名になり、1948年のオリンピック開会式ではイギリスチーム全員がカンゴールのベレー帽を着用した。現在は、トラディショナルからヒップホップまで幅広いテイストのアイテムを生産。日本では原宿キャットストリート入り口に路面店を出店している。
2013年07月18日あふれんばかりの愛を表現したいばかりに、とっぴな行動に出た恋人と付き合った経験はありませんか?今回は、カン違い彼氏と付き合ったことのある4人の女子に、恋人の奇行ぶりを熱く語ってもらいました。■<カン違い恋人を持ったことのある女子のみなさん>サキ(事務職)…「男に困ったことはない」と豪語するギャル系24歳。チカ(医師)…道端カレン似のお嬢さまだが、だめんず歴は長い27歳。ユイ(大学生)…頭脳明晰(めいせき)なお嬢さま。雰囲気が田部未華子の22歳。マコ(CA)…学生時代はモデルも経験。美ぼうが自慢で唯我独尊の29歳。■自己陶酔系──みなさん、どのようなカン違い彼氏とお付き合いをしていたのでしょうか?サキ「私の元カレ、超キザな人だったんですよ。メールに『サキはおれの宝物だ』って書いて送ってきたり、冬の寒い日にデートしたときは、自分のコートの中に私を引き寄せたり。デートの待ち合わせに遅刻したときは、バラを一輪持って登場したんですよ」マコ「バラを買うヒマがあったらさっさと来い!って感じだね(笑)」チカ「私が昔付き合っていた人は、『デキる男』を演出する人でした。メガネのブリッジのところを、中指でクイッと上げるのがクセでね。友達と一緒に花火大会へ行ったときも、片手に日経新聞ですよ」ユイ「花火大会で新聞読むんですか?」チカ「花火が上がっているときは花火を見ていましたが、それ以外のときは折り曲げた新聞に目を通しながら『おれはこうして寸暇を惜しんで知識を深めてるんだぜ』的な空気を出しまくってました。周りの友達にも、『デキる男』をアピールしたかったんでしょうね」■愛の押し売り系──マコさんの元彼さんは、自分の写メを送ってきたとか?マコ「ええ。元彼はかなりナルシストで、付き合い出したときはキメポーズを取った自分の写メを送ってきましたね。自分的にベストショットっぽいやつ(笑)。手紙をもらったこともあるんだけど、それにも自分の写真を入れてきました。しかも、わけわからないポエムと香水のかおりつき」チカ「うわ~それは寒い!」ユイ「……今の彼、バイト先が一緒なんですけど、バイト中に私がトイレに行くと付いてくるし、バイトが終わる時間は違うのに、私が終わるまでバイト先の玄関で待ってるし。バイトがない日は、たまに私の家の前で勝手に待ってるんですよ」サキ「ストーカーじゃないですか?それ」ユイ「しかも、すごい電話魔で。『さっき(友達の名前)に会ったよ』とか『ちょっと風邪気味かも……』とか、どうでもいい話から、『もう家に着いた?』とか『まだ起きてる?』とか行動を監視するような電話まで。さらに電話に出ないと、『どうしたの?』『留守電聞いたら電話して』って留守電が必ず入ってて、一日20回以上はかけてくるんですよね。正直、疲れます……」マコ「その彼、やめた方が良くない?ちょっと病的だよ……」■発狂系──では、究極の体験談をお一人お一つずつお願いします。サキ「昔のカレに、ケータイを真っ二つに折られたことがあります。勝手に私のケータイをチェックして、男友達への発信履歴を発見して、勝手にキレてました。私は用事があって連絡しただけ。なのに『お前の男関係、全部断ち切ってやる!』とか言って、バキッ!」マコ「学生のころに付き合ってた人だけど、ケンカしてたら、いきなり髪をかきむしりながら『うああああ!なんでわかってくれないんだー!おれじゃダメなのかぁーーー!』とか叫び始めて。びっくりしつつ、テレビの見過ぎじゃね?と思った」チカ「私なんかね、別れ話を切り出したら『おれを誰だと思ってるんだ。その気になれば人一人くらい消せるぞ』って脅されたことがあります。草食系の人だったんですけどね……」ユイ「私の彼は、何か私に対して気に入らないことがあると、真顔で『お前は、絶対のろわれる』って言います」一同「その男、絶対やめとけ!!!」多種多様のカン違い彼氏が登場しましたが、相手のハートをつかんでおこうと必死なあまり、とんでもない行動に出たことのある女子も多いはず。恋は盲目と言いますが、くれぐれも自分を見失い、相手も失ってしまわないよう、気をつけましょう……。(OFFICE-SANGA 百田カンナ)
2012年10月14日韓国の俳優、カン・ジファンが7月20日、東京・渋谷公会堂で主演映画『チャ刑事』の試写会&舞台挨拶(5都市10公演)の最終公演を行った。カン・ジファンの試写会&舞台挨拶の写真同作は、今年の5月に韓国で公開されたばかりのカン・ジファンの最新作。今回の試写会&舞台挨拶は、名古屋、大阪、福岡、横浜、東京で開催され、カン・ジファンは全公演で観客全員とハイタッチを行った。最終公演では約1000人とのハイタッチ後に舞台挨拶に登壇。これまでの公演を振り返り、「すべての都市が印象に残っています。ハイタッチをしてみなさんの顔を見ることができましたから。ひとりひとり(とのハイタッチ)は短い時間でしたが、みなさんと目を合わせられたことが嬉しかったです」と1週間にわたるプロモーション活動の印象を語った。劇中でカン・ジファンは、メタボ体型で身なりに全く関心はないが、捜査にかける熱意は誰にも負けないという刑事、チャ・チョルスを演じた。物語は、チャ刑事が、ひょんなことから「ファッションモデルとなってランウェイで潜入捜査をしろ」という特命を受けて奮闘する姿を描くアクションコメディだ。普段は完璧な紳士役が多く、スーツ姿でキメているカン・ジファンの変貌振りが韓国公開と同時に話題となった。「体重の管理が本当に大変でした。まず15kg太って、さらに15kg痩せたんですが、それが100日間の撮影期間中でした。最初は体を作るのが大変で、ファンの心配をしている場合じゃなかったのですが、K-POPのアイドルや素敵な俳優さんたちを見て、『これは大変、ファンが離れるんじゃないか』と思って痩せることができました」とジョークを交えてダイエット体験を語り、「もし(作品の)パート2があっても絶対に、絶対に、やりません!!」と笑いを誘った。好きなシーンについては「全部」と即答したが、中でも「台本にないアドリブのシーンがたくさんあります。特に犯人の取調べをするシーンは僕のアイデアです。楽しみにしてください」と期待をあおり、「最初は太っていて汚いチャ刑事が、最後はモデルになってランウェイを歩くところです。ぜひ、最初と最後を比較して見てください」と自身の変身ぶりを見どころに挙げた。全国公開は未定だが、「今年は僕のデビュー10周年。特別な年にみなさんにお会いすることができました。この映画は『とにかくみなさんに楽しく笑ってほしい』それだけを考えて作りましたので、どうぞ何も考えずに大笑いしてください」とアピールし、「正式に公開されるまで一生懸命プロモーションします!」と決意を語った。
2012年07月23日韓国の釜山を舞台にしたオムニバス映画『カメリア』からカン・ドンウォンが主演した『LOVE FOR SALE』のPV映像が届いた。PV映像はこちら本作は脳から愛を取り出し売買するビジネスがはびこる未来都市・釜山を舞台にしたラブストーリーで、『義兄弟 SECRET REUNION』や『チョン・ウチ 時空道士』などで知られ、日本でも人気の高いドンウォンが、引き裂かれた愛を取り戻そうと敵の組織に立ち向かう主人公を演じている。ドンウォンはPV映像の中で激しいアクションだけでなくソン・ヘギョ(『秋の童話』『オールイン』)とのラブシーンも披露。疾走感のある音楽が流れる中でのキスシーンやドンウォンが銃を構える姿、涙を見せる場面も盛り込まれた、切なくも美しいSFファンタジーが繰り広げられている。『カメリア』は釜山国際映画祭のクロージングを飾った3編からなるオムニバス作品で、“釜山プロジェクト”としてタイ、日本、韓国のアジア3か国がラブストーリーを製作。韓国からはチャン・ジュナン監督の『LOVE FOR SALE』、タイからはウィシット・サーサナティアン監督の『IRON PUSSY』、日本からは行定監督の『kamome』が参加し、10月22日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開される。『カメリア』10月22日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2011年10月14日韓国の俳優、カン・ジファンが11月26日(土)・27日(日)に、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにてふたつのイベントを開催する。カン・ジファンの公演チケット情報ひとつは、「私はチョ・テギュだ」と題し、カン・ジファン主演の完全オリジナル短編ドラマを上演する。チョ・テギョは、カン・ジファンの本名。このイベントでしか観られないドラマで、ファンミーティングの枠を超えた、カン・ジファンらしさが溢れる舞台が期待できそうだ。もう一方は、カン・ジファンとユン・ウネが初共演したドラマ『私に嘘をついてみて』のイベント。同作は、恋敵に見栄でついた嘘が元で、偽装夫婦を演じることになった男女を描いたロマンティックコメディ。イベントでは、撮影秘話はもちろん、これまでのイベントでファンを驚かせてきたカン・ジファンならではのサプライズが飛び出すかもしれない。「KANG JI HWAN ドラマコンサート『私はチョ・テギュだ』」は11月26日(土)、「KANG JI HWAN『私に嘘をついてみて』PROMOTION SPECIAL EVENT」は同27日(日)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される。チケットは、9月10日(土)11時よりチケットぴあにて最速抽選「いち早プレリザーブ」の受付が開始される。
2011年09月09日ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』がいよいよ19日(金)より日本公開される。そこで、幼少期からパンダを追い続け、日本で最もパンダに熱い愛情を注いでいるであろう自称“笹ガール”の藤岡みなみに本作の魅力と新作の注目ポイントをガイドしてもらった。その他の写真子どもの頃から13年に渡ってパンダを愛し続け、現在は史上初の“人間とパンダによる音楽ユニット”PANDA1/2(ぱんだにぶんのいち)でヴォーカルを務めている藤岡にとって、『カンフー・パンダ2』の主人公ポーは「パンダの動きが完璧に再現されたキャラクター」だという。「パンダは可愛いと思ったら、カッコいい瞬間もある“ギャップ”が最大の魅力。そこが“ぐうたらなパンダがカンフーをする”という設定で見事に表現されているんです」。また続編が3Dで製作されたことも大きいという。「パンダの毛の1本1本を3Dで観られたのは本当に感激しましたし、3Dになったことで動物たちの魅力とカンフーの魅力がどちらも楽しめる。これまで3D映画にピンと来なかった人にこそ観てほしいですね」。もちろん本作で描かれるのはキャラクターの愛らしさだけではない。最新作では主人公ポーの出生の秘密が物語上、大きな役割を果たし、さらには宿敵シェン大老のエピソードを交えながら親と子の絆が描かれる。「ポーが自分の出生を巡って自問自答しながら前を向いて歩いていく姿は、絶滅危惧種であるパンダたちが故郷から追いやられている現実に人間がどう関わるべきかとダブるところがあってハッとさせられました。また、ポーだけでなくシェン大老にもドラマがあり、親子の確執が描かれていて“キレイごと”だけじゃない親子の絆を観られた気がします」。そんな『カンフー・パンダ2』で藤岡が最も共感するキャラクターはパンダのポー…ではなくマスター・タイガーだそう。「前作からタイガーに思い入れがあって、いちばん共感するんです。タイガーは本当にいいヤツだし、努力もする。でも、ポーが最後までカンフーを楽しんでいるのに対して、タイガーはマジメ過ぎて思いつめちゃうところがある。私もそんな部分が他人とは思えないんです。本作ではポーがタイガーを支える場面もあって、そこも注目してほしいですし、ふたりの関係は今後も見ていきたいです」。「パンダ持ち前の“ポップさ”やトキメキ、ロマンを音楽で表現していきたい」という藤岡。そんな彼女にとって、エンターテインメントの要素と深いドラマの要素を過不足なく持ち合わせた映画『カンフー・パンダ』は“人生のバイブル”だという。「観るたびに大事なことを思い出すし、自分の夢と重なるので定期的に『観なきゃ』ってなる映画なんです。今回は3D映画だから、映画館で楽しめる間に何度も観に行こうと思っています」。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー
2011年08月12日アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされ、世界中を席巻した大ヒット作『カンフー・パンダ』待望の続編で、新たな敵に立ち向かうカンフー使いの“闘う”パンダの活躍を描いた『カンフー・パンダ2』。前作に続き、カンフーの達人で主人公・ポーの兄弟子である“マスター・ファイブ”のひとり、マスター・タイガーのボイスキャストを務めたアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー映像がシネマカフェに早くも到着した。本年度のカンヌ国際映画祭で上映されて以来、報道陣の前で本作をベタ褒めしてきたアンジーだが、今回届いたインタビュー映像でも「映画に必要な要素が全て揃っているわ」と、その良作ぶりを大アピール。冒頭では、自身の役柄についても「以前よりも優しくなったの。そこが嬉しいわ」と言及し、さらに主人公・ポーについては「エネルギッシュで、少し不良っぽいところもあるの」と声優を務めたジャック・ブラックの魅力がそのまま役に反映されていると分析し、本作の見どころを存分に語ってくれている。3Dアニメーションで描かれる超高速のカンフーアクションに加え、2作目にしてようやく明かされるポーの出生の秘密を軸に“家族の絆”に大きく焦点が当てられているが、6人の子供たちを育てるアンジーは、その物語に共感を見せる。実際に子供たちはすでに本作を鑑賞したようで、「自分たちはポーみたいなんだと分かって、より誇りを持つようになったと思うわ」と、子供たちの反応にアンジーは大満足だったそう。本作を応援しているのはアンジーばかりではなく、ジャックを始めとするボイスキャストはもちろんのこと、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した『ツリー・オブ・ライフ』に出演したパートナーのブラッド・ピットに関しては、その授賞式には出席せず、L.A.で行われた本作のプレミア試写会に参加するという入れ込みよう。果たしてその魅力とは――?まずは、アンジーの語る『カンフー・パンダ2』の魅力をチェック。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビューはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:夏休みの思い出に!参加型『カンフー・パンダ2』親子試写会に20組40名様ご招待パンダ伝説再び!『カンフー・パンダ2』試写会に20組40名様ご招待『カンフー・パンダ2』キービジュアル解禁!赤ちゃん時代はモフモフの鍋入り息子?『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットブラピ、カンヌ最高賞受賞前にアンジーの同伴で『カンフー・パンダ2』プレミアに
2011年08月05日昨秋、30歳の節目を目前に控えて兵役に就いた韓流スター、カン・ドンウォン。彼の兵役前に最後に撮影されたのが、日本でもまもなく公開となる『チョン・ウチ 時空道士』。韓国では2009年にクリスマスシーズンに公開され、1週間で200万人を動員したSFアクションである。ドンウォン自身、どこか謎めいたイメージで語られることも多く、言われてみれば“道士”という役柄がしっくりくるような…。兵役以前に、ドンウォンが本作、さらにプライベートについて語った貴重なインタビューが到着した。愛すべきキャラクター作りを目指し、かわいさを浮き出させる映画は500年の封印を破って現代によみがえったチョン・ウチが、妖怪たちと戦うという痛快エンターテイメント。見どころは何と言ってもウチの愛すべきキャラクター。ドンウォンは彼を「愛すべき厄介者」と表現し、存分に楽しんだ様子。「道術に長けているけど、道術よりも酒や女にもっと関心がある悪童タイプのヒーローです。いたずらっ気も多く、勝負欲も強い。典型的なヒーローとは少しずれていますが、だからといって独特な個性だけで武装されたキャラクターではないんです。チョン・ウチは映画の中心となるキャラクターなので好感度が高くないといけないと思いました。そこで、みんなに好かれるよう独特な個性以外にもかわいさを浮き出させようとしました。観た人が彼を見て『あいつ何であんなことをするんだ?』で終わってしまうと説得力がなくなりますからね」。本作の前に暗めの作品が続いたことで「明るい映画に出たくてたまらなかった」とオファーを受けてすぐに出演を決めた。「実際、その前までは自己の感情表現をうまくできないキャラクターたちを演じていて、それが続いてさすがにパーッと感情を出したいと考えていたのだと思います。まさにチョン・ウチは、そうした部分を解消してくれるキャラクターだったのです。まさに『今回は思う存分楽しんでやるぞ』という思いで挑みました」。その言葉通り、感情面はもちろんのこと、フィジカルの部分でも3か月前から体力づくりを始め、華麗なアクションを思う存分に披露している。「ウチが10人の分身を作って戦うシーンは最も記憶に残っています。あのワンシーンのために11日間ほとんど休まず撮影を行ったのですが、最後には本当に体力がなくなってしまいました。身長が186センチあるのですが、体重は66キロまで落ちてしまい、全身の脂肪分が全て燃焼されたのか、お腹に皮しか残っていないような状況でした。500年ぶりに博物館で目覚めたウチが、妖怪人間たちを避け、博物館の建物を飛び降りる場面も忘れられません。あのとき、飛び降りた高さは通常の建物の6階ぐらいの高さだったのです。実際、あの恐怖感を知ることができるのは、あの高さに立った者だけでしょう(笑)。6階の高さからエアマットに落ちるときは本当に怖かった…。20テイクほど撮影したのですが、毎回飛び降りるごとに手のひらに汗が出て、胸元がヒヤッとしていた記憶があります」。この妥協を知らぬ姿勢こそが、彼をデビューからわずか数年で韓国映画界のトップスターへと押し上げたと言える。「本当に細かい性格だと思います。完璧主義者タイプ」と自らを称するドンウォン。俳優としての自らのスタンスをこんな言葉で表現する。「俳優というのは僕の職業で、大変なことも多いですが演技できることが幸せなのです。大層な目標なんてないのです。ただ、立ち止まらず常に発展しようというのが目標と言えば目標ですね」。達成感を求め、趣味も仕事も最大限に楽しむ人気絶頂でありつつ、プライベートがベールに包まれている、という点に関してはトップクラスの女優のようとも言われる。趣味として“家具作り”で時間ができると山にこもって木材から家具を作っていたとか。その姿は道士、いや隠者を思わせるが…。家具作りの魅力とは?「自分がほしいデザインを実際に作れるという達成感です。終わりにオイルを塗りながら木目がいかされ完成品が見えてくるのは本当に気持ちいいですよ。自分で作るのでお金も節約できます。テーブルを作成するのに原木代が40〜50万ウォンしますが、こんなテーブルを実際買うとなると、とてつもない金額になります」。無粋なようだが、そうしている間にドンウォンがCMの1本にでも出演すれば…。「それでなくとも周囲の人間で、お金を出して家具を買い、他のことをしろという人はいます。でも僕は自分が楽しむことしかしない主義です。座右の銘は『知之者不如好之者好之者不如樂之者』(※論語の一説。知っているということは好きということにおよばない。好きということは楽しむということにおよばない)ですからね」。道士を演じておいて「論語」で来るとは。とはいえ“楽しい”ということがついつい仕事にもつながってしまうようで…。「確かにそれはありますね。グラビアを撮るのも最初は楽しくて始めましたが、服を12セット準備しないといけないとなると、選ぶこと自体悩みますし面倒にもなります。しかし始めたからには終わらせないといけませんから。また、その面倒くささを乗り越えると、満足感を得られるときがあるのです。いずれにしろ最大限楽しいことだけ探して、それができなくても楽しもうとしています」。なるほど。しばらく彼の姿を見れないのは日本のファンにとっても寂しい限りだが、復帰次第、また“楽しみ”に興じる姿を見せてほしい!■関連作品:チョン・ウチ 時空道士 2011年7月2日よりシネマート新宿にて、7月9日よりシネマート心斎橋ほか全国にて順次公開© 2009 CJ ENTERTAINMENT,UNITED PICTURES & ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:兵役中のカン・ドンウォン主演のSFアクション公開決定!韓国で3日で100万人動員
2011年06月24日ベニチオ・デル・トロが、2011年度のカンパリのカレンダー「The Red Affair」のモデルを務めることが明らかになった。今年度のモデルを務めたジェシカ・アルバまで、セクシーな女性の登用が伝統だった同社のカレンダーで男性が主役として起用されるのはこれが初めて。これまで登場したのはサルマ・ハエックやエヴァ・メンデスなど、情熱的なラテン系女優が多く、プエルトリコ出身のベニチオの起用も納得できる流れ。カレンダーは著名なフォトグラファー、ミッシェル・コントの撮影により、映画的なストーリー性をもった内容に仕上がっているという。ベニチオは「初の“カンパリの男”になれて光栄です。以前にモデルを務めたジェシカ・アルバ、サルマ・ハエック、エヴァ・メンデスは仲のいいアミーガ(女友達)です。2011年のカレンダーの撮影は、俳優としてとても楽しんで行いました。カンパリのファンの方々が2011年版のスタイルとドラマ性にどんな反応を示してくれるか、楽しみです」とコメントしている。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【どちらを観る?】“月”に翻弄される男たち『月に囚われた男』×『ウルフマン』『ウルフマン』ベニチオ・デル・トロ インタビュー“初変身”を鏡で見ての感想は…特殊メイクでウルフマン“変身”のフットボールアワー岩尾に悲鳴ゼロウルフマンは誰だ?ヒントは写真と声のみ!変身している芸能人の正体は…?
2010年10月04日