リーガル シュー&カンパニー(REGAL Shoe&Co.)が、靴底メーカー「ビブラム(Vibram)」のイベントを開催。2017年10月27日(金)から11月5日(日)まで、リーガル シュー&カンパニーの店舗にて行われる。1937年創業のビブラムは、イタリアの靴底メーカー・ブランドだ。登山家でもあるデザイナーは、自身の経験から、シューズのアウトソールに着目。目し過酷な状況下に耐えうるソール開発するため、創業から80年の間、様々な研究と革命を経て実績を残してきた。本イベントでは、そんなビブラムの歴史とこだわりを、リーガル シュー&カンパニーのレザーシューズと共に紹介。ビブラム社の貴重な初期パーツの復刻なども展示する。さらに、新作「チャッカブーツ 809S」を同時発売。アウトソールには定評のある「vibram#269」を、アッパーにはフィット感を高める「Boaシステム」を搭載したレザーブーツだ。また、数種類から選べるVibramソールを使ったカスタムリペアも行われる。【詳細】Rubber Soles Shoe&Co. meets Vibram期間:2017年10月27日(金)〜11月5日(日)会場:REGAL Shoe&Co.店舗住所:東京都渋谷区神南1-9-4■チャッカブーツ 809S価格:55,000円+税
2017年10月21日トーガ(TOGA)が、英国王室御用達アウトドアブランドのバブアー(Barbour)と初めてコラボレーションを行ったユニセックスアイテムを、10月18日に発売する。1997年にブランドを設立したトーガは設立は、今年の10月でブランド設立20周年を迎える。それを記念し、今回バブアーとのコラボが実現したのは、トーガの中でも古着や既存のものを組み合わせ、新しいものへと再構築させる一点物のライン「トーガ ピクタ(TOGA PICTA)」と、コレクションラインのデザインで使われる造形やムードを、デイリーに落とし込んだライン「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」の2ライン。「トーガ ピクタ x バブアー」からは、バブアーを代表するロングセラーのワックスドジャケット「BEDALE」と、丸みのある衿が特徴のワックスドスケープ「LOCK WAX CAPE」の2型をベースに、トーガ定番の2枚のジャケットを重ね着したようなドッキングジャケットや、内側からベルトをつけることで多様な着こなしを楽しめるケープといった特別なアウターなどが数量限定で登場。10月18日よりTOGA 原宿店と、TOGA 大阪店にて販売を開始する。また「トーガ プルラ x バブアー」からは、「BEDALE」の背中にトーガとバブアーのそれぞれの拠点である「TOKYO」「LONDON」の文字と、鷹や龍、花をプリントしたオリジナル柄のジャケット(6万9,000円)がブラックとカーキの2色で登場。10月18日より伊勢丹新宿店3階=センターパーク/ザ・ステージ#3で開催される「TOGA 20th POP-UP STORE」、大阪ルクアイーレ4 階 イセタンクローゼット/TOGA VA STORE、銀座三越4階 h of GINZAにて限定販売される。
2017年10月12日デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)によるバレンシアガ(BALENCIAGA)は、パリ郊外のサン・ドゥニ市にあるスタジオを会場に2018年春夏ウィメンズコレクションショーを開催した。誰にでも認識できる親しみある製品や事象を探求しながら、異なるアイテムを融合させたり、それぞれを交換して着用できるウエアを提案。普段の生活の中に溶け込んでいるものにひねりを加えるというコンセプトは、デムナ・ヴァザリアの元々の作風ではあるが、今シーズンはその大胆さと楽しさという点で一際強い印象を残した。Tシャツとシャツが合体したアイテムは、Tシャツとしてもシャツとしても着用でき、反射板の付いた作業ジャケットとコートが合体したアイテムや、レインコートとGジャンが合体したアイテムなどが登場。合わせられたのが、PCのスクリーンセイバーにありそうなスイスの風景をプリントしたレザーパンツや、モジュールからインスパイアされた脱着可能なパンツ、あるいは足の片方ずつが前と後ろで露わになるパンツスカートなど。ドルやユーロ柄のプリントは、ロングスリーブシャツとショートスリーブシャツの合体したアイテムとして登場し、同モチーフはバッグにも使用されている。そして各バッグにはそれぞれケープがコーディネートされているのが今シーズンの特徴。バッグやシューズ類もバリエーション豊か。定番のショッピングバッグはフリンジがあしらわれ、バイクのケース型の反射板付きバッグや、スーヴェニアのチャームがチェーンについたものなどが登場。シューズはパンク風のスタッズが付いたサンダル、パンストと合体したかのようなパンタシューズ、あるいはクロックスとコラボレーションした厚底サンダルなど。どこを見てもアイデアが満載で、濃密かつハイパーコンテンポラリーなコレクションとなっていた。
2017年10月09日バレンシアガ(BALENCIAGA)から、2017年秋冬シーズンよりメンズコレクションに加えられたスニーカー「トリプル S(TRIPLE S)」(7万8,000円)が9月21日より登場する。スポーツシューズの力強く新しいアイテムであり、視覚的複合物として展開する同スニーカー。ランニングシューズやバスケットボールシューズ、トラックシューズという異なる3種の分野のスポーツソールを重ね合わせることで、分厚く、快適な輪郭が作り出された。また、甲部分は、まるで愛用されてきたスニーカーの部品から組み立てられたようなハンドメイド・コラージュを表現。再構成することで、ブランドロゴと刺繍されたシューズサイズが甲にあしらわれる。同スニーカーは継続的なラインとなり、シーズンごとに異なるカラーを展開。今回登場するブルー×レッドのみ、阪急メンズ大阪の先行販売カラーとなっている。なお、取り扱いは世界中のメンズスニーカー取り扱い直営店にて。
2017年09月10日スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマン、そしてフラッシュなど、DCが誇る最強の超人たちが地球の危機を救うためにドリームチームを結成する『ジャスティス・リーグ』。このたび、日本はもちろん、世界で圧倒的な支持を受けるワンダーウーマンを演じたガル・ガドットから、“ジャスティス・リーグ”への参戦コメントが到着した。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けている、いわば“元祖”アメコミ界の超人チーム。今回届いた映像は、現在公開中の『ワンダーウーマン』でワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じているガルが、”ジャスティス・リーグ”への参戦と、ヒーローたちに共闘を呼び掛けるコメント付いた予告編だ。「“ジャスティス・リーグ”にワンダーウーマンが参戦します!世界は1人じゃ救えない。だからフラッシュやバットマンたちと一緒に戦うのよ!」と、ヒーロー同士が共闘しなければならないほどの危機を迎えていることを明かしている。スーパーマン亡き後、世界各地では正義が失われ犯罪が急増、混沌とした世界に追い打ちをかけるようにさらなる脅威が地球に迫っている様子だ。“ジャスティス・リーグ”の仲間たちは、戦闘経験のない世界最速の青年“フラッシュ”や、世界有数のお金持ちでありながら夜な夜な悪と戦っている孤独な男“バットマン”がリーダーを務めるなど、クセの強い超人ばかり。一見すると、そんなバラバラなチームで世界が救えるの?と思ってしまうほど。特に戦い方を知らないフラッシュは、強大な敵を前に、「僕は戦ったことなんかない!逃げ足が速いだけ!」と早くも戦線離脱かのような発言をしており、とても先行き不安…。だが、ガルとフラッシュを演じたエズラ・ミラーは、このチームが最高だという。ガルは「私にとって一番特別だったことは、“ジャスティス・リーグ”の全員が衣装をまとって揃って戦闘シーンに挑んだときが忘れられないわ。モニターチェックで全員がキャラクターになりきっている姿をみたことが最高に印象に残っているのよ」と笑顔で語り、エズラは「僕はね、皆で一緒にいられることが本当に嬉しかったんだ。ただそれだけだよ!」と世界最速のフラッシュよろしく、簡潔に、しかし力強く答えている。果たして、ワンダーウーマンでさえも1人では勝てない、というほどの脅威とは、いったい何なのか?そしてクセがスゴすぎる“ジャスティス・リーグ”のメンバーはまとまることができるのか!? DCが誇る最強超人チームの仕上がりが、ますます楽しみになってきた。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年08月31日最強の美女戦士=ワンダーウーマンの痛快な活躍に“アメコミ史上最高傑作!”との呼び声もかかる映画『ワンダーウーマン』が8月25日、ついに日本でも公開。その最大の注目はワンダーウーマンを演じるガル・ガドットの魅力的すぎるキャラクターによるところが大きいが、女性を描く手腕に定評があるパティ・ジェンキンス監督の情熱と信念も見逃してはいけないポイントだ。女性監督歴代No.1興行収入を獲得するという偉業を成し遂げたジェンキンス監督と、『ワンダーウーマン』に込めた想いなど、さまざまな話題をしてみた。――主人公のような強い女性を描くことでフェミニスト的な視点も加味されますが、最終的にエンターテインメントに仕上げることは大変でしたか?それは簡単なことではないけれど、思っているほど難しいことでもないの。なぜなら彼女自身が自信と技術を持っている何でもこなすワンダーウーマンで、あまりにも強烈な個性だから、彼女を通してメッセージが伝わるのよ。そして、その周囲のリアクションがエンターテイメントにつながる面白味を生み出すのよ。だから主人公がレクチャーなどしなくても、彼女の存在自体がフェミニストを物語っているので、そういう意味では楽だったわ。――愛や思いやり、平等など、ワンダーウーマンは普遍的な善のシンボルですよね。アイコニックなキャラクターとして描くにあたって、ガル・ガドットとはどういうお話を?そもそもワンダーウーマンはコミックの時点で、そういう優しさや思いやりや愛情深い要素を彼女自分の中に持っていたわ。そういうことはコミックの時点で大好きで、1970年代のリンダ・カーターのシリーズでも大好きだった。そしてガル・ガドットの最高なところは、そういうものを彼女自身が資質として持っているところなの。皆、ワンダーウーマンをタフにしようとするけれど、わたしはそういうことをしなくても、すでにガルは自信家でタフだから必要ないと思ったわ。だから、彼女が初めて見るものに戸惑ったりするとか、強さにこだわらなくても成立するはずだと思ったわ。――確かに、ガル・ガドットによるところは大きかったと思いますが、今回の映画では、もっと説得力に満ちているキャラクターに観えました。それはひとえに監督のパーソナルな側面が投影しているからではないでしょうか?最高のほめ言葉ね!新しいものを作る時には新しいものを採り入れていくけれど、自分自身が投影されていたとしたら、それはそれですごくうれしいわ。ただ、ガル自身が本当に素晴らしい人で愛すべきキャラクターなので、そういうことのすべてなのよね。――また、この映画を観た人はダイアナのように強く生きたいと思う一方で、そういうことが苦手な人も多いので、彼女にあこがれる人が多いと思います。わたしが子どもの頃にワンダーウーマンに出会って、大人になったら彼女みたいになりたいと思ったけれど、すべての要素を彼女が持っているということ、なのよね。力強くて良い人で美しく魅力的で、優しくてソフトな面を持っている。男性のスーパーヒーローにはよくあることだけれど、フェミニズムが上手くいくためにも、すべての要素を持っているということが一番なのよね。――ところで、映画では彼女だけでなく、スティーヴ(クリス・パイン)も信念に基づいて戦っていましたが、あなた自身は、どういう信念に基づいて戦っていますか?いっぱいあるわ。でも常に成功するわけじゃないの。一番曲げたくないことは、自分で考えて行動をすることね。ドグマや他人の意見に流されて悪の法に導かれたりすることを避けるためには、自分できちんと考えることよ。わたしは常にそう思っているけれど、間違えることもあるの。ついついほかの人に付いていくこともあるけれど、自分の頭で考えていくことが大事。それはダイアナの旅にも当てはまるし、『モンスター』の主人公もそうだった。すごく慎重に道を選んでいく必要があったと思うの。簡単なことではないのよね。――そのために気をつけていることはありますか?監督という仕事をしていて思うことは、わたしの義務はいい映画を作ることで、必死になってベストを尽くすものだけれど、その途中で間違っていることに気付いた時、そのまま続けるほうが楽だけれど、皆にやり直そうと言わなければいけないし、言う立場にいるということ。それはコントロールできない時もあるけれども気づいて何かできるのであれば、それは絶対にやらなくてはいけないことよね。それは日々起きることで決断でもあるの。たとえば子どもを学校に入れて不幸せになっているとすれば、何かしなくちゃいけないわ。変えることのほうが難しいけれど、やらなければいけないことだと思うの。――それこそワンダーウーマンそのものですよね。彼女は育った島には戻らず、前しか見ていない人です。あのような生き方はなかなかできないと思いますが、そこに強いメッセージを込めましたか?いえ、意識的には言っていないわ。ただ、そういうことを言われると、それが人生なんじゃないかなって気はするの。認めたくなくても、ね。メッセージとして込めたわけじゃないけれど、人生って前に行くしかないもので、同じところにずっと停滞することはないのよ。それが人生なのよね。彼女は自分と比べると、すべてにおいて優れているけれど、わたし自身も努力家ではあるので必死に一生懸命やろうとは思うわ。――前に進みたいけれど、日本では人の目を気にする場面が多いです。特に女性の中には男性の目線を気にする方が少なくなく、男性の中には女性は恋をしないと一人前の女性になれないということを言う人もいる。そういうレールに乗って生きることも人生でしょうが、自分の人生を生きられてはいないですよね。そう遠くない未来、男性も女性も進化や発展を遂げていくはずよ。本当に愛される魅力的な女性になりたいなら、強さや自分自身も持っているはずで、そうすれば自立した本当に強い女性は、素晴らしいパートナーにもなり得るのよ。男がいないとか、そういうことは関係なくね(笑)。■プロフィールパティ・ジェンキンスニューヨークのクーパー・ユニオンで絵画を学び、当初は画家としてキャリアをスタート。以降、映画製作へ転向して、第一カメラアシスタントとして8年間従事。その後、ロサンゼルスでアメリカン・フィルム・インスティチュートに通ったのち、シャーリーズ・セロン主演の『モンスター』(03)の脚本を仕上げ、監督も務めて、連続殺人鬼アイリーン・ウォーノスの人生を描いて長編映画の脚本/監督デビューを果たした。アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞に輝いた。また、AMC放送のヒットシリーズ「THE KILLING~闇に眠る美少女」(11~14)のパイロットエピソード(11)とシリーズ2のファイナルエピソード(12)を監督したことでも知られ、数多くのコマーシャル作品やテレビ番組などを監督している。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年08月25日彼女はやはり“最強”だった。映画『ワンダーウーマン』の世界興収はついに8億ドルを突破、パティ・ジェンキンス監督は女性監督作品史上、最高の興行収入記録をいまなお更新中で、北米では2017年『美女と野獣』に次ぐ大ヒット、スーパーヒーローの誕生を描いた映画としては『スパイダーマン』(’02)の記録も抜き去ってしまった。本作で主演を務めたのは、“リアル”ワンダーウーマンとも称され、一躍“時の人”となった女優ガル・ガドット。いま、世界中のあらゆる世代を夢中にさせているワンダーウーマンに“なるまで”を、シネマカフェに語ってくれた。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で鮮烈な初登場を果たすまで、その道のりは「とても長いものだったわ」と、ガルはふり返って言う。最初はどんな映画か、どんなキャラクターかも明かされず、「ワーナー・ブラザーズがテストしていた、極秘プロジェクトのオーディションを受けた」のだとか。「そのオーディションで、ザック・スナイダー(監督)とキャスティング・ディレクター2人と会った。ザックとはいろいろなことを話して、お互いの家族写真を見せ合ったりしたの。彼は素敵な父親であり、素晴らしいご主人でもあり、お互いに家族との生活を大切にしていて、すぐに意気投合したわ。オーディションはそれで終わって、私はイスラエルに帰国したの。その2、3週間後に電話があって、カメラテストにまた来てほしいと言われたわ」。「でも、いったい何のために試されるのかもわからなかった。私のエージェントから『オーディションのときに何か説明がなかったの?』と聞かれたけど、誰も何も教えてくれなかったわ」という、まさに超極秘扱いのオーディションを回想する。「それから、ザックから電話があってこう言われたの。『イスラエルにこのキャラクターはいるかどうか分らないけど、ワンダーウーマンって聞いたことある?』って。私はクールに対応したかったから『ワンダーウーマンね。あぁ、知ってるわ。クールよね。オーケー』と言ったの(笑)。涼しい顔をしようと思ってね。でも、本当は嬉しくて心の中でサンバを踊っていたのよ。でもそんな気配を気づかれないようにしたの」と、朗らかに笑ってみせるガル。「それからロスに戻ってきて、ベン(・アフレック)とカメラテストをしたわ。それは上手くいったの。でも、そこから『イエス』という返答をもらえるまで、6週間も待ったのよ。本当に長かった」と語る。その長い道程は、いまも彼女の中に深く刻まれている様子だ。「なぜ選ばれたのか自分ではわからないわ」とガルは言う。「『ワイルド・スピード』(ジゼル役)では格闘シーンもやったけれど。本当のところは、全くわからないわ。私は多分ラッキーだったのね」と謙遜してみせるが、ミス・イスラエルとしてミス・ユニバース世界大会に出場した美貌、18歳から2年間兵役につき、トレーナーをしていたという身体能力やアクションセンス、一度は弁護士も志した知性、そして自身も母親であることの愛情深さや包容力。どれをとっても、ワンダーウーマンそのものといえる奇跡のキャスティングであり、「ガルを選んでくれてありがとう!」と声をあげたくなる、これ以上ないほどのハマリ役だ。そんなガルが演じたダイアナことワンダーウーマンは、先日の米サンディエゴ・コミコンにも多くの少女たちがなりきって参加していたように、女性層、特に若い世代から熱い支持を集めている。「すごく嬉しいわ。この映画がそんなふうに受け入れられて、とてもありがたい」とガル。「私はこの映画に確信があったし、いい映画だと思っていたけど、同時に心の中では、誰もこの映画を気に入らなくて、楽しんでもらえなかったらどうなるのかしらと怖かった。だから、まさかこんなに長い間ヒットするなんて(全米では6月2日よりロングラン公開中)考えられなくて夢みたい」と明かす。さらに、「女の子にとっても男の子にとっても、映画の主役が女性というのは素晴らしいことだと思うの。私が小さいころは女性の主役なんていなかったから」とも語る。本作は、人間社会から孤立した“女性だけの島”セミッシラ島で育った主人公の王女ダイアナが、外の世界でさまざまな人間たちに触れ、最強戦士ワンダーウーマンになるまでの成長物語であることが大きな魅力。ダイアナは幼いころから、女王である母(コニー・ニールセン)が止めるのも聞かず、叔母アンティオペ(ロビン・ライト)たちの訓練をこっそりのぞき見ていたような好奇心豊かな女の子で、やがて、島に不時着したアメリカ人パイロット、スティーブ・トレバー(クリス・パイン)を通じて初めて“男性”に出会い、初めて外の世界は戦争の真っただ中にあることを知り、人々を助けたいと強く思うようになる。「ダイアナは常に、この島から出て、何かもっと大きいことをしなければいけないと思っていたの。だって、そのままだと成長しないでしょう。だから、彼女が感じた強い衝動は、いままでの何よりも大きかったと思うし、自分の信じるまま、思いのまま行動に出た。何かより大きなものが働いて、自分は島から出て、何かを成し遂げないといけないと感じたのよ」。そんなダイアナと、あなたの素顔は似ている?「ダイアナは有言実行なの。一度やると言ったら、言葉通りそれを成し遂げる人。私はダイアナみたいに好奇心はあるけど、もっと臆病ね。探検するのも、アドレナリンが出ることも、楽しいことも大好きだけど、ダイアナほど格好良くないし、勇気もないわ。クラヴ・マガ(護身術)はやるけど、それはちょっと違うのよ(笑)」と、屈託のない笑顔で語るところはむしろダイアナそのもの…?加えて、アンティオペのように真の願いを組みとり、導きと助言を与えてくれる存在は、「私にとっては母よ」とガル。「それが母親の役目ではないかしら。一番影響力があるし。母が私の“メンター”ね」。自身でも、3月に2児の母になった。「私自身が母親であるということは、人に対してシンパシーとか思いやりが持てることね」とガルは言う。「母親って、いろいろなことを同時にこなさないとならない。ワンダーウーマンも同じよね。いろいろなことを同時にやらなければならないと思う。でも、母親であることによって、もっと多くのクオリティーを自分自身に求めるから、この映画にもきっと反映されていると思うわ」とも語ってくれた。そして忘れてはならないのが、「素晴らしいキャスティング」とガルも絶賛を贈るクリス・パイン演じるパイロットのスティーブ。彼もまた、ダイアナの成長に大きな影響をもたらす重要な存在だ。「私とクリスは、ダイアナとスティーブの関係をお互いに学び合う関係にしたかったの。ただお互いに惹かれて、恋に落ちるだけではなくてね」とガル。「彼はダイアナに人生の複雑さや、現実的な本当の人間社会を教える。彼女は愛や希望を彼に気づかせて、より良い世界にするために、善を全うすることを教えるの」。スパイとして常に命の危険にさらされる孤独な任務についていたスティーブも、ダイアナと出会ったことで変化を見せていくと、ガルは力を込める。「彼は空軍パイロットとして成長していく。実は彼はもともと英雄になりたかったの。だけど、いつの間にかそれを忘れて、心がすさんで、世をすねた人になっていた。そんなときにダイアナが、何が一番大切なのかを、さわやかな風のようにスティーブに思い出させたのよ」。そんなふうにスティーブをはじめ、人々に影響を与え、そして自身も影響を与えられながらヒーローへと成長していくダイアナ。しかも、あのお馴染みの“最強”コスチュームも、ガルの意見を取り入れつつ『バットマン vs スーパーマン』からかなりの進化を遂げているという。「実は、ワンダーウーマンの衣装は14枚ぐらいあったの。1枚はキラキラしたもの、1枚はダークな色合い、柔らかいもの、軽いもの、重いもの、とかね。そういう風にあえて作ったの」。アクションシーンもよりハードにパワーアップしているだけに、「今回は、同じルックスでも、全く違う機能を持った衣装をいくつも作るという作戦にしたのよ」という。中でも一番のお気に入りは、「セミッシラ島での衣装のルックスは大好き。ゴールドの衣装ね。とても素敵」とウィンクをしながらキスを贈るガル。「ワンダーウーマンの衣装も好きよ。両方好き」。そんなチャーミングな一面もありながら、いざ、その衣装をまとえば、バットマンいわく「地球上で最強」の戦士となるのだ。本作の後には、バットマンたちと共演する『ジャスティス・リーグ』、そして2019年12月全米公開で『ワンダーウーマン』続編も控えている。最強美女戦士の快進撃は、まだ始まったばかりだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月24日イタリアのスニーカーブランド、スペルガ(SUPERGA)より、定番スニーカー「2750」の新色が登場。価格は7800円(+税)「2750」とは、スペルガの中でも代表的な定番といえるモデルで、1925年のデビューから今まで高く支持されている。ベーシックで洗練された雰囲気のデザインは、モナコなどヨーロッパのリゾート地でも支持されるキャンバススニーカー。その「2750」は通常ソールはクリーム色。2017年秋冬の新作としてソールがホワイトに変わったモデルを発表した。アッパーの定番カラーであるネイビーとブラックは、そのままに、まっ白なソールを合わせた。よりクリーンな印象に仕上がった。少しの違いでも、ソールの色によって表情の違いが楽しめるかもしれない。【お問い合わせ先】プロスペールTEL:03-5778-4886
2017年08月15日メガホンをとったパティ・ジェンキンス監督が女性監督の興行収入歴代No.1を樹立、全米2017年年間興行ランキングでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を超え、『美女と野獣』に次ぐ第2位となっている『ワンダーウーマン』。このたび、観る者誰もが惚れ惚れする、最強美女戦士ワンダーウーマンの“美しく、ぶっ飛ばす”アクションシーンが解禁となった。本作は、女性だけの島で育った好奇心豊かな“プリンセス”のダイアナが、世界を救うため“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとなって立ち上がる姿を描くアクションエンターテインメント。ダイアナは、島のプリンセスとして母親に大切に育てられていたが、ある日、島に不時着したパイロットのスティーブに出会い運命が一転。外の世界で起きていることを知り、母親と二度と会えなくなったとしても“世界を救う”ために、スティーブとロンドンへ向かう――。美しく、チャーミングな一面を持つダイアナことワンダーウーマン(ガル・ガドット)。これまでの予告編映像でも描かれたように、1人で何人もの敵をぶっ飛ばすアクションシーンは、女性も惚れるカッコよさだ!そしてこのたび、彼女が美しく、セクシーに敵をぶっ飛ばしていく本編映像の一部が公開された。スティーブ(クリス・パイン)や彼の仲間チャーリー(ユエン・ブレムナー)らとともに、戦場の最前線へと向かったワンダーウーマン。銃弾を盾で防ぎながら走り抜け、驚異的なジャンプ力でガラスも打破。そこには銃を構えた敵が何人もいたが、彼女はひるむことはない。敵が撃ってくる銃弾を、ガントレットを使い、まるで虫のように弾き飛ばし、華麗によけながら、盾を巧みに使って美しく可憐にぶっ飛ばす。その圧倒的な力で戦う姿はセクシーでもあり、どんなスーパーヒーローとも違う姿!爽快な美しいアクションを披露する、ワンダーウーマンを演じたガル・ガドットは、イスラエル出身で兵役の経験を持つ超絶美女。その身体能力を活かしモデルやダンサーとして活躍した後、女優に転身。弁護士を目指すために法律の勉強もしていた頭脳明晰なガルは、まさに才色兼備のリアルワンダーウーマンなのだ。そんなガルはワンダーウーマンを演じるため、半年間に及ぶトレーニングをこなし、体重を約8キロも増量。乗馬やマーシャルアーツなど身体的な役作りにも挑んだ。ハードなアクションシーンも自らこなしたことで、ガルは「夜道に1人で歩くのも怖くはないわ」とまさしくリアルワンダーウーマンな発言も飛び出している。「撮影が始まってからスタントや肉体的なトレーニングを毎日したわ。乗馬や剣さばきを習っていかに強くなるかということを学んだの。それに軍のトレーナーだった兵役経験も役に立った」という。また、「子どものころから活発で、母は体操の先生だったから、いつも外でテニスやバスケをして遊んでいたし、12年もダンサーだったのでこういう仕事は自然に感じるわ。とても楽しかった」と語るガル。まさにワンダーウーマンは、ガルのための役柄といっても過言ではない。愛すべきスーパーヒーローである地球最強のワンダーウーマンが、スクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか、ますます期待は高まるばかりだ。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月07日ガル・ガドットが演じる、美しく潔く、チャーミングなキャラクターと揺るがない信念を持つ最強美女戦士が、全世界で大ヒットを巻き起こしている『ワンダーウーマン』。このほど、豪華な顔ぶれが揃った本作の日本語吹き替え版声優が決定した。女性だけの島で育った好奇心豊かな“プリンセス”のダイアナ。母・ヒッポリタに大切に育てられたダイアナは、母や叔母である将軍アンティオペのように強くなりたいと願っていたが、母は戦いの訓練すらも許してくれなかった。しかし、一族最強の者しか持てないといわれている剣に憧れを抱くダイアナは、アンティオペと隠れて戦闘練習に励む。やがて、島での厳しい訓練に耐える中、自身に秘められた知られざる能力に気づいたダイアナ。そんなとき、島に不時着したパイロット、スティーブとの出会いで運命が一転。二度と母に会えないと知りながらも、彼女は世界を救うため、生まれ育った島を離れロンドンに向かう――。全米では、パティ・ジェンキンスが女性監督歴代1位の興行成績を獲得し、ハリウッドの歴史を塗り替え、社会現象と化している本作。待望の日本公開を前に、このたび明らかになった日本語吹き替え版キャストは、まず、好奇心いっぱいのワンダーウーマン/ダイアナの幼少期に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演・柴崎コウの子ども時代・おとわ役で注目を集めた新井美羽が抜擢。また、クリス・パイン演じる、ワンダーウーマンの運命を変えるパイロットのスティーブに、人気声優の小野大輔、大人に成長したワンダーウーマン/ダイアナに、アン・ハサウェイやスカーレット・ヨハンソンなどの吹替を務めるベテラン声優の甲斐田裕子、アマゾン族の女王でありダイアナの母ヒッポリタを、『風の谷のナウシカ』のクシャナ役で知られる榊原良子、最強の将軍アンティオペを「美少女戦士セーラームーン」シリーズの“セーラーヴィーナス”で有名な深見梨加と、洋画吹き替えにも定評あるベテラン声優が集結。声優初挑戦となった話題の天才子役・新井さんは、「普段のお芝居とは違って、声だけの演技は新鮮で楽しかったです。ダイアナのお母さんは戦う練習でもダメって言うけれど、ダイアナは強くなりたくてこっそり練習するシーンが可愛かったです」と、注目のシーンについてコメント。小野さんは、「強くて美しいお姉さんは好きですか?僕は大好きです。ワンダーウーマンは圧倒的なパワーと美貌、そして純真な心を持つスーパーヒーロー。パートナーとなるスティーブを演じられて本当に光栄です。観れば皆様もきっとダイアナが好きになりますよ!」と、そのキャラクターの魅力をアピール。さらに、甲斐田さんはワンダーウーマン/ダイアナについて「戦士であり、1人の女性であるワンダーウーマン。美しいガル・ガドットによってみんなの憧れが現実に姿を表しました。私は彼女の強くまっすぐな思いを日本語で表現できるよう、表情・声・息遣いにいつも以上に細かく集中して演じました」と明かし、「少し世間知らずの部分と、美しくも強い部分、その二面性にも注目していただければ嬉しいです。そして、圧巻のアクションシーンは必見です。私も吹き替えながら強くなった気がしてワクワクしました」と笑顔を見せながらコメント。スティーブ役の小野さんについても、「小野さんの声で喋るクリス・パイン、世の女性たちはダイアナに嫉妬すると思いますよ」と絶賛!最強美女戦士ワンダーウーマンの成長に関わる、イケメンパイロットのスティーブとの掛け合いにも注目だ。また、ワンダーウーマンの母・ヒッポリタを演じる榊原さんがかつて演じた『風の谷のナウシカ』に登場する皇女クシャナは、ナウシカが住む風の谷を侵略し、巨神兵を使って腐海を焼き払おうとした冷徹な将軍だが、本作で演じるヒッポリタは真逆の役どころ。アマゾン族の女王で、島のことを最優先で考え、気高く愛情深いリーダーだ。榊原さんは「クシャナとは異なり、ヒッポリタはその愛情で娘を守ろうとしますが、荒海に乗り出すのが“娘の運命”であり、それを静かに見送るのは“母親の使命”なのだと覚悟します。あふれる感情を抑えて佇むヒッポリタは“母”そのものだと思います」と語っている。そして、最強の将軍アンティオペを美しく力強い声で演じる深見さんは、「アンティオペは幼少期のダイアナにとって唯一の理解者。ダイアナには類まれなる力があると分かっているからこそ、最強の美女戦士に育てるため、姉に隠れて密かに訓練をするのです」と語り、彼女はダイアナにとって大切な存在であることに言及した。豪華なベテラン声優陣と注目の子役が名を連ねた、この日本語吹き替え版にも、大きな注目が集まるに違いない。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月02日映画『ワンダーウーマン』の続編制作が決定。2017年7月22日にアメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典「コミコン」で発表された。映画『ワンダーウーマン』ストーリー人間社会から孤立した、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘=プリンセスとして生まれた主人公・ダイアナ。彼女は、島に不時着したパイロットとの出会いを通し、故郷を離れ人間社会で暮らし始め、やがて自身の持つ大きな力に気づき始める。そして、人を助けることに目覚め、ワンダーウーマンとして生きていくことを決意する。歴史に名を刻んだ女性スーパーヒーロー「ワンダーウーマン」6月2日の公開と同時に全世界で大ヒットスタートを切った映画『ワンダーウーマン』は、ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、トム・クルーズ主演『ザ・マミー』を超える、全米興行収入427億円を記録。既に2017年の年間興行ランキングで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を抜き去り、『美女と野獣』に次ぐNo.2に躍り出ている。アメリカでは大きな社会現象ともなっている「ワンダーウーマン」の歴史は長く、実に76年前にアメコミ誌「ALL STAR Comics」に初登場している。現地では老若男女から愛される国民的人気を誇るキャラクターだが、「女性スーパーヒーローは興行的な成功が見込めないのでは」という理由で長らく実写映画化が叶わなかった。今回ようやく誕生した女性スーパーヒーローは、今回の大ヒットで歴史に名を刻むスーパーヒーローとなった。兵役経験もあるスーパー美女、ガル・ガドットが続投主演ワンダーウーマンは、強いだけではなくチャーミングな魅力で全世界を夢中にさせたガル・ガドットが続投。モデル・ハリウッド女優として活躍する彼女は、ミス・イスラエルにも選ばれた美貌を持ちながら、なんと兵役経験もあるというスーパー美女だ。ガル・ガドットは、続編制作が発表された「コミコン」の会場を埋め尽くしたファン6,500人に「この役は本当にすごいの。あらゆる愛、思いやりや真実、正義、平和を表現している。彼女を好きにならない理由なんてどこにもないの。正直言って、ワンダーウーマンを作り出し、この映画がこんなに成功したのは、ここにいるファンのみなさんのおかげだと思っているわ。そして、このすばらしい役と演じる機会を与えてもらったことにとっても感謝しているとしか言えないわ」と、作品とファンへの思いを語っている。前作『ワンダーウーマン』では、女性だけの島で育ち、男性を見たことすらない好奇心豊かな”プリンセス”ダイアナが外の世界を知り、人々の争いを止めるために最強の美女戦士として立ち上がる姿が描かれた。気になる続編のストーリーは未だ不明だが、チャーミングなキャラクターと揺るがない芯のある強さで、また新たなスーパーヒーロー像を見せてくれそうだ。作品情報映画『ワンダーウーマン』続編公開時期:未定主演:ガル・ガドット
2017年07月28日「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」が20日から23日(現地時間)にかけて開催された。映画やドラマの最新情報をゲットできたり、セレブに会えたりと大きなイベントであることから、気合いの入ったコスプレで訪れるファンも。今年は『ジャスティス・リーグ』にワンダーウーマンとして出演しているガル・ガドットに会いに、ワンダーウーマンのコスプレをしたある小さな女の子がやってきた。女の子はガルに会うと、感動と緊張のためか泣き出してしまい、ガルは「私たちは友だちになったんだから、もう泣く理由はないのよ」とやさしく話しかけ、にっこり。ほかのキャストも2人の交流を温かく見守り、ベン・アフレックは「かわいい子だ」とつぶやいた。エズラ・ミラーは「きみは戦士だね!」と称え、「準備ができたらジャスティス・リーグに入ってね!」と誘った。コスプレ魂を見せつけたのは、ファンだけではない。サイン会のときは自身が演じているフラッシュ役の稲妻マークが目立つ帽子をかぶっていたエズラだが、トークイベントでは日本の人気漫画「鋼の錬金術師」の主人公エドワード・エルリックのコスプレで登場。去年の「コミコン」でも『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフに扮したエズラ。来年は果たして何になりきるのか、期待が募る!Ezra Miller⚡️さん(@ezrator)がシェアした投稿 - 2017 7月 22 12:12午後 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月24日バレンシアガ(BALENCIAGA)の新スペースが、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)に2017年7月15日(土)オープンする。同スペースでは、“来店者の行動”を反映するデザインが取り込まれる。まず来店者の目に入るのは、メタルフレームの骨組みと下端にバレンシアガのロゴを施した、スモークがかったガラスウォール。中に足を踏み入れると、洋服やアクセサリーが無限に増え広がっているかのように見える鏡の世界に誘われる。しかし、実際は一方向からのみ見える鏡。買い物をしながら自らの姿を確認することができ、さらに外側を通る人にはその姿がまるで演劇のパフォーマンスのように見えることとなる。店内を装飾するレールやディスプレイ台は、ストリートにあるような公共物を使っている。床は、公共の場所で見られるようなイミテーション・コンクリートや、アスファルトタイルからできている。日常の中に存在するものを、アーティスティック・ディレクターであるデムナ・ヴァザリア独自の組み立て方で表現している。なお、オープン当初、店内にはメンズの17-18年秋冬コレクションが展開され、追ってウィメンズも展開される。新たなるバレンシアガの世界に、足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】DOVER STREET MARKET GINZA「BALENCIAGA」オープン日:2017年7月15日(土)住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 5階
2017年07月17日現在、全世界で約700億円を突破する大ヒットとなっている『ワンダーウーマン』。日本での公開も待たれる中、主演のガル・ガドット自身も、完璧なまでに美しく、頭脳明晰な才色兼備。“リアル”でもワンダーウーマンであることが分かった。ワンダーウーマンは、圧倒的な強さと美しさを誇るアメコミ史上最強の美女戦士。バットマンも「地球上で最強」と認めるスーパーヒーローだ。強さだけでなく、女性だけの一族の王女として英才教育を受けており、英語のみならずフランス語やドイツ語など100か国語以上の言語を操ることができ、どんなピンチでも乗り切る。実は主演のガルもまた、女優になる以前は、大学で法律を勉強し弁護士を目指していたという過去が。ワンダーウーマンと同じく、世界への高い関心を持ち、好奇心旺盛で聡明な部分は、スクリーンからでも伝わってくるはずだ。また、ワンダーウーマンは、ナチュラルなセクシーさを放つグラマラスなスタイルと美貌も魅力の1つ。まさにガルも、完璧なスタイルも美貌も持ち合わせている。2004年には母国のミス・イスラエルに選ばれ、2015年には「世界で最も美しい顔100人」の第2位にも選出されるなど、世界が認めた完璧な美しさには誰もが魅了されるだろう。身長182cm、小顔に長い手足で、笑顔がキュートなガル。そんなスタイルを維持するために過酷なダイエットをしていると思いきや、「ジャンクフードが大好き」と笑顔を見せる。ハンバーガーやアイス、チョコなども我慢せずに食べるそうで、「食べることが大好きなの。たまにはチーズバーガーを食べて自分を甘やかす日もあるわ。そのほうが体にも心にも良いと思う」と、意外な(?)食生活の秘訣を告白。とはいえ、常に体に良いものを摂るように心がけているそうで、朝は野菜や果物で作る“手作りスムージー”を欠かさないという。「リンゴやセロリなど冷蔵庫にあるものをミキサーにかけて、毎朝スムージーを作っているわ。私たちの体は食べたものでできている、と娘に知ってほしいの。食事の量や質でバランスを取るように心がけているわ」と語り、母親としての顔をのぞかせながらバランスのよい食事を心がけていることを明かす。そんな奇跡のようなスーパー美女であるガル。彼女の魅力を最大限に引き出し、本作のメガホンをとったパティ・ジェンキンス監督も、「ガルはまさにリアルワンダーウーマンよ」と力を込める。「ワンダーウーマンのあらゆる側面を体現してくれたわ。本当に美しく、優しく、思慮深い人でとても聡明なの。彼女のプロ意識の高さと才能にうならされたわ。心が温かく、チャーミングでもう全てに圧倒されたのよ」と大絶賛。まさに完璧な女性で、しかもチャーミングな魅力を持ち、誰からも愛されるガルのワンダーウーマン。ぜひ、スクリーンで確かめてみて。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年07月02日現在大ヒット中の『ワンダーウーマン』の主演女優、ガル・ガドットの出演料が明らかになり、安すぎるのでは?という声が一部から上がった。6月初めに全米公開され、世界各国で5億7,830万ドル興行収入を上げている『ワンダーウーマン』で、ヒロインを演じたガルの出演料は30万ドルであることが2014年の「Variety」誌で報じられていた。ちなみに『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンズも第1作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の出演料は30万ドル。ガルだけが特に安い金額に甘んじたわけではないのだが、ガルと同じくDCコミックスの映画化でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルが、第1作の『マン・オブ・スティール』で1,400万ドル稼いでいることから、ハリウッドにおける男女格差の一例と取る向きも出てきた。もっとも、ヘンリーのギャラとして報道された額には、映画のヒットを受けてのボーナスも含まれていて、彼も当初受け取った額は30万ドルだったという。「Hollywood Reporter」によれば、彼らのように、それ以前の出演作で大きな実績のない俳優が大作に初めて主演する場合、出演料の額は低めに抑えるのが基本だという。クリス・ヘムズワースの『マイティ・ソー』(’11)のギャラは15万ドルだった。ガルは『ワンダーウーマン』、昨年公開『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、今年11月公開の『ジャスティス・リーグ』の3本について各30万ドルが支払われる契約を結んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月22日6月2日(現地時間)に全米で公開されるや、初週末の興収が1億50万ドル(約111億円)を記録、女性監督(パティ・ジェンキンス)が手掛けた作品として歴代1位となった『ワンダーウーマン』。すでに興収2億ドルを突破し、2週連続NO.1を獲得している本作から、ついに本予告とポスタービジュアルが完成した(※Box Office Mojo調べ)。待ち続けたファンのみならず、批評家たちも絶賛し「アメコミ史上最高傑作」との呼び声も高い本作。プリンセスだったダイアナが最強美女戦士となるまで、アメコミ史上最強のワンダーウーマン誕生に隠された物語が描かれていく。このたび完成した予告編では、美しく、しなやかなアクション、かつ銃弾も弾き飛ばすワンダーウーマンの魅力があらゆる面で炸裂している。女性だけの島で育った好奇心豊かなダイアナ(ガル・ガドット)。彼女は島の“プリンセス”として母親に大切に育てられていたが、一族最強の者しか持てないといわれている剣に憧れを抱いていた。強くなりたいと厳しい修行に耐える中、彼女は自身に秘められた知られざる能力に気づく。そんなとき、島に不時着したアメリカ人パイロットのスティーブ(クリス・パイン)に出会う。初めて見る“男性”に「これが男?」と戸惑うダイアナだが、スティーブとの出会いで運命が一転。いままで大切に育ててくれた母親と二度と会えなくなったとしても、「それでも争いを止めたいの」と世界を救う決心をし、生まれ育った島を離れ、スティーブとともに第一次世界大戦下のロンドンへ向かう。ロンドンには、島では見たことがなかったものがたくさん、ダイアナが初めて見聞きするものばかり。そのため、初めて履いたロングスカートで足を上げようとしたり、街中で剣を持ち歩いたりと戸惑うこともしばしば。だが、ひとたび戦闘シーンとなれば、銃を撃たれてもブレスレットで弾き飛ばし、金色に輝く縄や剣を巧みに操って攻撃、車すらも持ち上げるほどのパワーで、しなやかに美しく、ぶっ飛ばしていく。その最強の美女戦士ワンダーウーマンを演じたのは、「世界で最も美しい顔100人」ランキング2位に選ばれた完璧な美貌を持つガル・ガドット。兵役経験があり、“圧倒的”アクションセンスを持つスーパー美女だ。世界中から称賛の声を集める彼女は、本作のストーリーについて「ワンダーウーマンの誕生を描いているの。アメリカ人という設定ではなく、女性しかいない島の出身で、母親たちアマゾン族によって育てられた。男は一度も見たことがないのよ」とワンダーウーマンについて言及。さらに「彼女がいかに大人になっていき、世界を違った目で見るようになるかという旅路を描き、彼女の成長物語になっているの」と明かす。世界を救うため、生まれ育った島を飛び出したダイアナだが、新しい人たちと出会ったり、いままで知らなかった現実を知ったりするうちに、彼女自身が成長していく姿を我々は目にすることになる。圧倒的に強くて美しいワンダーウーマンだが、内面は成長の過程で誰もが持つ悩みや葛藤を抱えているからこそ、世界中で共感され支持されるのだろう。また、ガルは「女性なら誰もがワンダーウーマンよ。世界中のお母さんや働く女性、人々を癒す女性たちなど様々な女性たちがそうなの。本当にそう思うわ」と語り、けっして特別な存在ではなく、誰もが身近に感じられるスーパーヒーローであることに触れる。世界に受け入れられた、潔く、チャーミングなキャラクターと揺るがない信念を持つプリンセス・ダイアナ:ワンダーウーマンの美しさと勇気は、多くの人々を励まし、心を鼓舞してくれる存在になっている。いまやアメリカでは、『美女と野獣』『ラ・ラ・ランド』を超えて2017年最もTweetされた映画に躍り出た。「ワンダーウーマンがハリウッドを変えた!」「ワンダーウーマンは革命を起こした!」と連日ニュースでも取り上げられている本作。女性監督による女性スーパーヒーローの作品的、興行的大成功が、エンタメ業界を超え、いまや社会現象と化している。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年06月13日レバノンの国民は、映画館で『ワンダーウーマン』を見ることが難しくなるかもしれない。その理由は、主演女優がイスラエル出身のガル・ガドットであること。ここ数十年レバノンとイスラエルは敵対関係にあり、アラブ諸国はイスラエルの製品を禁じている。しかし、『ワンダーウーマン』は主演女優がイスラエル人であるものの、製作国はアメリカだが…。同映画のレバノンでの上映を禁止させようと求めているのは、「Campaign to Boycott Supporters of Israel-Lebanon」というグループで、ガルに対し「イスラエル軍の元兵士であり、ガザ地区に対するイスラエル軍の方針をサポートしている」と非難。「映画が公開される1時間前でもいいから上映を禁ずるべきだ」と主張している。「AP通信」によると、『ワンダーウーマン』を上映禁止にするには、6人から構成される経済省の委員会からの提言が必要だというが、そういった動きはまだ出ていないようだ。また、レバノンの首都ベイルートでは、映画のポスターやデジタル看板があちらこちらに飾られており、少なくとも1つの映画館での公開が水曜日(現地時間)から始まる。(Hiromi Kaku)
2017年05月31日DCコミックスが贈る『ワンダーウーマン』のワールドプレミアが、ハリウッドのパンテージ・シアターにて現地時間の5月25日に行われ、ガル・ガドット、クリス・パインら主要キャストたちが集結した。本作は、「最強のスーパーヒーロー TOP50」で数多いるスーパーヒーローを抑え、No.1に選ばれるほどの人気を誇る”美女戦士ワンダーウーマン”を、「世界で最も美しい顔100人」で2位に選ばれた完璧な美貌と兵役経験による“圧倒的”アクションセンスを持つセクシーなスーパー美女、ガルが演じる話題作。ワールドプレミアには、主演のガルをはじめ、ワンダーウーマンが初めて目にした男性でパイロットのスティーブ役を演じたクリス、ワンダーウーマンの母で彼女が島を離れることに反対するヒッポリタ女王役を演じたコニー・ニールセンら主要キャスト陣に加え、パティ・ジェンキンス監督ら製作陣がレッドカーペットに登場。会場には2,000人以上のファンが詰め掛け、中にはワンダーウーマンさながらのコスチュームを身にまとった女性ファンの姿も。そんなワンダーウーマンに扮した女性ファンは、「ガル・ガドットは『トゥームレイダー』のアンジェリーナ・ジョリー以来の、強くて勇気をくれる女性だと思うわ。彼女が演じるワンダーウーマンの活躍がすごく楽しみ!」と期待を寄せている。この日、最も大歓声があがり、ファンが熱狂したのは、まるでワンダーウーマンを体現するかのような、赤いゴージャスでセクシーなドレスで登場したガル。作品が非常に高い評価を集めていることに対してガルは、「とても光栄です。ありがたいと思っているし、感謝しています。この作品がみなさんに見てもらえるのがすごく楽しみです」と作品への自信を覗かせていた。一方、美と強さの秘訣を問われると、「ありがとう。全然そんなことは思わないけれど親に感謝だわ。顔をよく洗って清潔にし、へルシーなものを食べるようにしています。自然が一番。やりすぎないことが大事ね」と明かしていた。また、ダークナイト3部作も手掛けたプロデューサーのチャールズ・ローヴェンは、「この映画で本当に嬉しいことは、ワンダーウーマンとして完璧なガル・ガドットを起用できたこと、スティーブ・トレバー役にクリス・パインが起用できたことだね」と語り、ジェンキンス監督については「エモーショナルで完璧なストーリーを作ってくれた。彼女は常にベストに向かってあきらめないし、ユーモアのセンスも抜群なんだ」と絶賛していた。そして、『ワンダーウーマン』の全米公開を直前に控え、マスコミ・批評家によるアーリーレビュー解禁となったアメリカでは、「ガル・ガドットはワンダーウーマン同様に素晴らしい存在。本当のヒーローの希望」(Alisha Grauso;Forbes ほか) 、「この映画にはいままでにないユーモアと魂があります。そして、ガドットとパインは死ぬほどチャーミングでした」(Kate Erbland; Rolling Stones 編集者)と早くも絶賛の嵐。さらに、注目されているのは感動的なストーリー。プリンセス・ダイアナは育った島を離れ、「世界を救う」ためにワンダーウーマンとして特別なチカラに目覚め、人々の為に立ち上がる。しかし、彼女が立ち上がる勇気とその決断には一筋縄ではいかないドラマチックな展開があるようで、「面白くて、楽しくて、感激する」(Molly Freeman;Screen Rant ほか)、「『ワンダーウーマン』は強いメッセージがあると同時に愉快でもあり、感動もします。自分の理想を超える映画でした」(Terri Schwartz;IGN)とそんなストーリーにも絶賛の声が集まっており、全ての人が勇気をもらえる作品となっているようだ。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年05月26日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』での登場以来、ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットの人気がうなぎ登りだ。イスラエルの軍隊出身のガルにとって、タフでかっこいいワンダーウーマンはぴったりな役柄だが、この役を勝ち取るにあたってかなりナーバスになっていたことを「W」誌で語っている。ガルによれば、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のオーディション時、まず、自分が一体何の役で受けるのかを知らなかったという。「とても苦痛だったわ。6、7人の女優が、呼ばれるまでそれぞれのトレーラーで待っているように言われてね」。うろたえていたガルは、ビヨンセの「Runs the World」をかけて踊り、気持ちを落ち着かせたそうだ。「Who Run the World?Girls!」(世界を動かしているのは誰? 女の子たちよ!)という歌詞によって自信を取り戻し、見事ワンダーウーマンの役をゲット。「ありがとう、ビヨンセ!」とガルはビヨンセに感謝した。日本では8月25日(金)に公開される『ワンダーウーマン』を監督したパティ・ジェンキンスも、「ガルほどのパーフェクトなワンダーウーマンを作り出すことは不可能!」と言い切るほどハマり役のガル。しかしたった1つ、彼女の胸が(本物のワンダーウーマンに比べて)“小さい”ことにインターネット上で不満の声が上がった。「それは“大きな”問題よね」と笑い飛ばすガルだった。(Hiromi Kaku)
2017年04月14日本日“4月10日”は、日本で初めて女性参政権が行使されたことを記念した「女性の日」。この日に合わせて、『ワンダーウーマン』主演のガル・ガドットと共演のクリス・パインから、日本に向けた特別メッセージが到着した。昨年公開された映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で鮮烈なデビューを飾り、バットマンをして「地球上で最強」と言わしめたワンダーウーマン。本作ではその時代から遡り、なぜ、一族のプリンセスだったダイアナが最強の美女戦士になったのか、というワンダーウーマン誕生に隠された物語が描かれるという。今回到着した映像の前半では、ガルとクリスから日本に向けたメッセージが収められている。本日4月10日は、1946年の戦後初の総選挙で女性の参政権が初めて行使されたことを記念して制定された「女性の日」。日本の女性の地位向上のためにさまざまな活動が行われてきた。ガルは日本語で「女性の日」に触れ、「みんなで本当のヒーローを応援しましょう!」と力強く呼びかけている。同時に2人は、本作で描かれるワンダーウーマンの姿を熱く語る。それによると、女性だけの島で育ったプリンセス・ダイアナ(ガル・ガドット)は、島に不時着した初めて出会う男性のパイロット、スティーブ(クリス・パイン)との出会いを通して運命が大きく動き出す。ダイアナはスティーブと出会い、外の世界に飛び出したことで、やがてスーパーヒーローになっていく物語となるようだ。その言葉通り、続く本編の新映像では、一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れを抱いた1人の少女が厳しい修行に耐え、戦士として成長していく姿が描かれる。剣、槍、弓といった武器で華麗に戦う女性戦士たちの圧巻のアクションシーンは必見。また、その修行中に追い詰められたダイアナがとっさにクロスしたブレスレットから巨大なエネルギーが放たれるシーンでは、自身の秘めた知られざる能力に驚く姿が描かれる。自身の力に目覚めた彼女には、どんな出会いや試練が待っているのか、その知られざるストーリーに、期待が高まる映像となっている。世界を救うために生まれ育った島を離れ、スティーブとともにロンドンに向かったダイアナは、銃弾をブレスレットで防ぎ、剣一つで武装した集団を次々と倒していくまさに“最強の美女戦士”。しかし、その一方で、フォーマルな服装であっても剣と盾は手放せず、圧倒的すぎるパワーを隠そうともしないなど、いままで島を出たことがない生真面目な彼女が社会に少しずつ触れていく際には、ユーモアにあふれたやりとりも盛り込まれている様子だ。“ワンダーウーマン”は、男性のスーパーヒーローが描かれてきたコミックスで初の女性スーパーヒーローとして登場して以来、世の女性を鼓舞し、先導する存在となってきた。本作を撮影した女性監督パティ・ジェンキンスは、「この映画の実写化は、フェミニズムの軌跡に、大規模な(映画)業界が追いついたことを意味していると思う。かつては女性スーパーヒーローを描くことに多くの障壁があったけれど、いまは違う。ワンダーウーマンを、1人の普遍的なキャラクターとして描ける時代が来たのよ」と語り、現代の女性の活躍とワンダーウーマンの登場をリンクさせ、実写化の喜びを覗かせている。いま、実写映画化されるのは必然ともいえる“ワンダーウーマン”。その新たな映像を、ガルとクリスのメッセージとともにチェックしてみて。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年04月10日DCコミックスが贈るガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン』から、待望の初映像となる日本オリジナル特報が到着。「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ/セーラームーンをはじめ、さまざまな人気キャラクターを務める人気声優・三石琴乃がナレーションを担当し、絶大な支持を集める美少女戦士と世界で最も期待される美女戦士のコラボレーションが実現している。このたび解禁された初映像は、女性だけの島で育ち、男を知らないプリンセス・ダイアナ/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)が、飛行機が不時着し、島に流れ着いたパイロットのスティーブ(クリス・パイン)を見つけ、興味津々に「これがオトコ?」と言い放つ衝撃的なセリフから始まる。やがて故郷を離れ、スティーブと共に大都会ロンドンへやってきた好奇心旺盛なダイアナは、秘書として彼に同行し、社会を学んでいく…が、突然、武装した男たちに襲われるも銃弾を素手で防ぎ、圧倒的なアクションを披露して“最強のスーパーヒーロー”の一面を覗かせるひと幕も。一方、女性だけの島で育ったことから、男も恋も、人間社会の常識もよく知らない彼女は、ついつい剣と盾を持ち歩いてしまい、「あなた変わってるのね!?」と言われてしまう“生真面目な天然系”という予想外のギャップも披露する。そんな“最強なのに天然系の美女戦士”というワンダーウーマンの魅力を伝えるべく、ナレーションを担当しているのが、三石さん。彼女が演じる月野うさぎこと“セーラームーン”も、美しく、強く、しかしドジな面も魅力的なキャラクターとして高い支持を集めている。また、彼女は「ONE PIECE」に登場する“ボア・ハンコック”も演じており、女性だけの島アマゾン・リリーの皇帝にして、女海賊団の船長、しかも世界屈指の美女というキャラクターは、“ワンダーウーマン”とも重なる部分が多い。設定・性格など、“ワンダーウーマン”とも似通う両人気キャラクターでお馴染みの三石さんのナレーションによって、映像の中で“ワンダーウーマン”が言う「私がこの世界を守ってあげる」というセリフや、彼女の強く華麗なアクションがいっそう魅力を放ち、凛とした女性の強さと可憐さを表現する。“ワンダーウーマン”は、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインを抑え、「最も期待されるアメコミキャラクターの実写デビューランキング」で堂々No.1 に選ばれたキャラクターでもある(米チケット販売サイト「Fandango」調べ)。ほかにも、米エンターテイメント誌「Entertainment Weekly」が選ぶ「最強ヒーロー50選」では、“スパイダーマン”“アイアンマン”“バットマン”といった並み居る人気キャラクターたちを抑えてダントツの1位を獲得。男性ヒーローの活躍を描いていたコミックスの世界に1941年に初登場し、長くに渡って世界中の女性たちを鼓舞してきた“ワンダーウーマン”が、女性の活躍が求められるいまの時代に絶好のタイミングで映画化されたといえる。“ワンダーウーマン”を演じるガルは、「女性として、そして娘の母として、この物語を語るには、いまほど完璧なタイミングはないと思う。そろそろ女性のヒーローが登場するべきときね」と語る。さらに、「愛があふれる彼女は“良いことをしたい”と思っているキャラクターなの。だから、ワンダーウーマンはパーフェクトで偉そうな存在じゃなくて、柔らかみがあって、愛されるキャラクターとして演じたかったの」と明かし、愛にあふれたヒーローであることに言及する。そんな彼女は、自身の力を何のために使うのだろうか?引き続き注目していて。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年03月23日『ワンダーウーマン』のガル・ガドットが第2子となる女児マヤちゃんを出産。インスタグラムのフォロワー390万人に報告した。ガルは23歳で不動産開発事業に携わるヤロン・ヴァルサノ氏と結婚。2011年に長女アルマちゃんを出産しており、マヤちゃんの誕生で4人家族に。インスタグラムに掲載したモノクロ写真では、夫とガルの間でハローキティの風船で飾ったベビーカーを押すアルマちゃんの後ろ姿が見られ、ガルは「とても幸せ。人生に満ちた“ワンダー”(驚き)に感謝しています」と自身がDCコミックスの映画で演じているワンダーウーマンにかけて喜びを綴っている。故郷イスラエルでは軍隊に所属していたこともあるガルは、現在ハリウッドでアクションシーンをこなせる女優の1人として大活躍中。昨年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にワンダーウーマンとして出演した際は、わずかなシーンとはいえ、あまりのかっこよさに世界中のワンダーウーマンのファンが歓喜の声を上げた。そのワンダーウーマンが主役の同名映画は、全米で6月2日、日本では8月25日(金)に公開が決定している。(Hiromi Kaku)
2017年03月21日バレンシアガ(BALENCIAGA)は、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションをフランス・パリで発表した。メゾン100周年を迎える今季は、クリストバル・バレンシアガのクチュールドレスを再解釈したオートクチュールドレスがランウェイに並んだ。バックスタイルにはコレクションの詳細またはロゴが配され、アニバーサリーを記念している。レディ・トゥ・ウェアの起点もメゾンの伝統に重んじた。ルックブック(コレクションルックをまとめたカタログ写真集のようなもの)が存在しない昔から、クリストバルはモデルの着用写真を記録していたという。その写真とまた同時代の写真を改めて振り返り、風が吹いた際に女性がコートを抑える姿に目を向けた。このジェスチャーが、デムナ・ヴァザリアの変形シルエット創造の魂に火をつける。ダッフルコートやPコート、マウンテンパーカー、ダウンジャケットなどあらゆるアウターは、身体を包み込むほどボリューミー。ボタンを留めると、片手でアウターを抑えたときのように、左右どちらかにより不均衡なフォルムになる。また、いくつかの洋服は一緒に取り付けられていて、コートの中にスカートが、ワンピースの中にワンピースが…といった具合に予想外のところから別のアイテムが登場する。奇想天外な発想にも感じられるが、全て着る人によって様々な着方を楽しんで欲しいという純粋なメッセージに基づいてデザインされている。日常の中に存在するあらゆるアイテムも導かれるように集まってくる。カーカーペットから着想を得た、ロゴ入りのラバー風の素材はブラウスやスカートに融合。スペアタイヤを保管する袋はバッグに、サイドミラーはクラッチへ。タイピンや鍵といった細かなものたちは、アクセサリーへと変わっている。さらに、子供服のイメージからミニドレスも作られた。まるで小さい洋服を無理やり着てしまったかのようにバッグスタイルは開いていて、チャーミングな演出が施されている。
2017年03月08日女性が初の主人公となるスーパーヒーロー超大作『ワンダーウーマン』。今年8月に日本公開される本作で主演を務めるガル・ガドットは、女性ヒーローが、この時代にこそ必要とされていると語る。ついにスクリーンに登場するDCコミックの女性ヒーロー、ワンダーウーマンを演じるのは、学生時代は弁護士を目指していた才女で、ミス・イスラエルに選ばれた美貌と兵役経験によるアクションセンスを有し、ハリウッドで大注目を集める女優ガル・ガドット。ハリウッドの最先端で活躍しながら、現在第2子を妊娠中で育児にも力を注いでいる、まさに仕事も、家庭も充実した現代の女性像を体現したかのような人物だ。彼女は「ワンダーウーマンの物語を語るのに、いまほど完璧なタイミングはないと思う。女性が活躍するこの時代にこそ、彼女のような“女性ヒーロー”の登場が待ち望まれていると思うわ」と語り、本作が“真に女性が活躍する時代”に公開されることに強い喜びを見せる。また同時に、いまの自身の活躍を「女性の活躍のために尽力してくれた先人たちがいなかったら、いま、私はここにいなかったでしょう」と語り、先人たちが地道に行ってきた女性の地位向上のための数々の運動にも感謝を述べている。本日3月8日は、女性の権利や社会的・政治的・文化的・経済的分野への参加を訴える「国際女性デー」。世界中でさまざまな記念行事や啓蒙活動が行われ、女性の生き方・働き方などを問う重要な意味を担う1日だ。シンボルである花に合わせて「ミモザの日」とも呼ばれ、各地で啓蒙イベントやデモ行進などが行われる。「国際女性デー」の歴史は100年以上に渡り、そのきっかけは1904年にアメリカで行われた女性参政権を訴えるデモ活動といわれる。1910年には、コペンハーゲンで開催された国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」として提唱され、それ以降、女性の社会進出を訴える運動がこの日に行われてきた。それによって、世界中で女性の社会進出を訴える気運が浸透すると、その流れに後押しされるかのように、1941年に“ワンダーウーマン”がDCコミックスに初めて登場する。それまでは男性ヒーローの活躍が描かれていた場所に彗星のように現れた彼女は、現代に至るまで“女性の活躍”をテーマとして掲げ続け、世界中から熱い支持を集めている。やがて1975年には、国連によって3月8日が「国際女性デー」として制定された。“ワンダーウーマン” と「国際女性デー」には、“女性のため”社会を変革してきた存在という共通点を見出すことができる。そして現在は、女性初の東京都知事・小池百合子や米大統領選で接戦を繰り広げたヒラリー・クリントンに代表されるように、女性の社会進出と活躍はますます目立つようになり、“女性の時代”と呼ばれるまでに社会は変わりつつある。こうした1つ1つの運動の集積や気運の高まりがあったからこそ、『ワンダーウーマン』は満を持して実写化を迎えることになったといえる。現代女性の代表格ガルが演じたワンダーウーマンは、人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスにして、誰よりも優しく育った最強の女戦士でありながら、外の世界をまったく知らないという一面も描かれる。偶然の出会いから外の世界を知り、次第に成長していく彼女の姿には、多くの女性が共感するはずだろう。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年03月08日バレンシアガ(BALENCIAGA)が、パリウィメンズファッションウィークで開催する2017-18年秋冬ウィメンズコレクションショーをオフィシャルサイト(www.balenciaga.com)にてライブストリーミングで配信する。3月5日19時半(現地時間11時半)より。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2017年03月05日バレンシアガ(BALENCIAGA)の新たなウィメンズブティックが松屋銀座にオープン。新店舗は、アーティスティック・ディレクターにデムナ・ヴァザリアを迎えたブランドの新たなビジョンが集約される関東初のブティックとなり、シューズやバッグ、アイウェアなどを含むウィメンズコレクションが展開される。店内空間は、バレンシアガの多面性をテーマにした。クリーンで幾何学的な内装をベースに、ローズウッドのテーブルや、コンクリートの壁、エメラルドグリーンのガラスが整然と並べられている。クラシックとモダン、過去と現在を融合するというコンセプトが反映されている。取り扱い商品には、2017年春夏コレクションで発表されたバッグコレクション「エアー」のアイテムもラインナップする。モロッコのフットスツールから着想を得たという「エアー」は、円形のユニークなシルエットや極端に大きいサイズ感でランウェイの注目を集めていた。【詳細】バレンシアガ 松屋銀座オープン日:2017年2月20日(月)住所:東京都中央区銀座3-6-1 2F展開アイテム例:・エアー ホーボー S(W30×H14×D30cm) 256,000円+税・エアー ホーボー M(W40×H19×D40cm) 311,000円+税・エアー ホーボー L(W50×H22×D47cm) 394,000円+税【問い合わせ先】バレンシアガ ジャパンTEL:0570-000-601
2017年03月04日バレンシアガ(BALENCIAGA)の新ブティックが松屋銀座にオープンした。同ブティックはデムナ・ヴァザリアのアーティスティックディレクションによるバレンシアガの新時代において、新たなクリエイティブ・ヴィジョンが集約された店舗となっており、シューズ、バッグ、アイウエアを含むウィメンズコレクションを取り扱う。その空間や建築はクラシックとモダン、過去と現在を融合させた結果で、ラグジュアリーリテールにおいてダイナミックな空間となっている。
2017年03月02日映画『ミックス。』が、2017年秋に全国の劇場で公開される。本作は、破天荒な拝金主義の弁護士が織りなす法廷劇を描いたドラマ「リーガル・ハイ」を手がけた脚本家・古沢良太と監督・石川淳一が贈るロマンティックコメディ。恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のOLと、夢と家族を失い挫折した元プロボクサーを主人公に、どこか不器用で欠点だらけの登場人物たちが“卓球”を通じて起こす小さな奇跡が描かれる。本作の主人公、元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じるのは、総合視聴率は33.1%を叩きだした大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務めた新垣結衣。「逃げ恥」後初となる主演映画に、「リーガル・ハイ」の強力タッグで挑む。そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族も失った萩原久には『64 –ロクヨン-』、『殿、利息でござる!』など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太。劇中では男女混合ペアの卓球競技、“ミックス”で卓球の全国大会に挑戦する。そのほか、満子の亡き母が創設した「フラワー卓球クラブ」の部員には、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗。そのほか真木ようこ、小日向文世、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華キャストが出演する。【作品情報】『ミックス。』公開時期:2017年秋 全国東宝系公開脚本:古沢良太監督:石川淳一主演:新垣結衣、瑛太(C)2017 フジテレビジョン【あらすじ】母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員も、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、ダイエット目的の中年夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらにケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々だった。しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく―。果たして、フラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか?そして、がけっぷちアラサー女子・多満子の恋の行方は!?
2017年02月13日ハーレイ・クイン、デッドプール、そしてドクター・ストレンジといった大人気のキャラクターを抑え、「最も期待されるアメコミキャラクターの実写デビューランキング」(米チケット販売サイトFandangoの調査)でNo.1に輝く『ワンダーウーマン』。その日本公開日が8月25日(金)に決定。ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットと、監督のパティ・ジェンキンスからコメントが到着した。人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスであり、誰よりも優しく育った最強の女戦士、ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)。ある日、浜辺に不時着したパイロット(クリス・パイン)を助けたことで、彼女の運命は大きく動き出す。人間社会とはじめて触れ合うことで、1人の女性として、また特別なチカラを持つ戦士として、彼女は何に目覚め、誰のためにその力を使うのか――?このダイアナ・プリンスことワンダーウーマンは、好奇心旺盛だが外の世界を一切知らず、“男性を見たことすらない”という世間知らず。大都会ロンドンを初めて訪れた際には、セクシーすぎるそのコスチュームに男性たちがドギマギしても、自分では気がついていないという女性だ。本作では、ただ強くて優しいだけのヒーローではない、そんなワンダーウーマンの魅力的な一面が描かれている。ワンダーウーマンを演じるのは、ミス・イスラエルであり、2015年の「世界で最も美しい顔100人」で2位に選出された美貌の女優ガル・ガドット。彼女は「現代においてどんな女性がワンダーウーマンか?」という問いに、「夢を持つ少女、働く女性、世の中のお母さんたち、人々を癒やす女性…いえ、女性なら誰でもワンダーウーマンね。本当にそう思う」と応じ、ヒーローモノのカテゴリだけで見られてしまいがちな『ワンダーウーマン』では、女性が共感できるいくつもの要素がテーマになっていることを明かす。また、監督のパティ・ジェンキンスを含め、数多くの女性スタッフたちによって製作された本作。監督は「『ほら、女だってこんなことができるのよ!』って必死に売り込む必要がない。ワンダーウーマンはそんな時代を体現するキャラクターだと思う」と語っている。『モンスター』(’03)でシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞へ導いたジェンキンス監督は、マーベル・スタジオからもオファーがあったといわれている注目の女性監督。そんな彼女が満を持して監督作に選んだのが『ワンダーウーマン』なのだ。この女性監督には、ミス・イスラエルにも選ばれた完璧な美貌を持ち、実際の兵役経験による“圧倒的”アクションセンスも持ち合わせるガルも「かつて少女だった女性こそ、この物語を正しく描ける」と、絶大な信頼をよせている。「自分の着たいものを着ているだけ」と人間社会を突っ走り、潔くチャーミングなキャラクターと芯のある美しさは、多くの女性たちを励まし、心を鼓舞してくれる存在となるだろう。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日バレンシアガ(BALENCIAGA)は、2017年春夏の新作スニーカー「スピード トレーナー(SPEED TRAINER)」をバレンシアガ直営シューズ取扱い店舗にて発売する。2017年春夏コレクションの近未来的なスニーカーが店頭に。アッパーにはソックスのような柔らかな素材を採用し、白色のテクスチャーソールを合わせた。アッパー外側とソールには「BALENCIAGA」のロゴを添えている。驚くほど軽量な「スピード トレーナー」は約240g。シューズを履いている感覚とは異なる、一歩進んだ“シューズ体験”が楽しめそうだ。レングスの異なる2モデルが揃い、ロングバージョンはブラック・ホワイト、ショートバージョンはブラック・グレーを展開。メンズ・ウィメンズに対応しているので、カップルで揃えてコーディネートするのもオススメだ。【アイテム詳細】バレンシアガ 「スピード トレーナー(SPEED TRAINER)」取扱い店舗:バレンシアガ直営シューズ取扱い店舗■ロングバージョン 64,000円+税カラー:ブラック、ホワイト<ウィメンズのみ>■ショートバージョン 61,000円+税カラー:ブラック、グレー【問い合わせ先】バレンシアガ ジャパンTEL:0570-000-601
2017年01月27日