バレンシアガ(BALENCIAGA)が、2月27日に伊勢丹新宿店メンズ館に初のメンズストアをオープンする。アーティスティック・ディレクター、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)によるメゾンのアティチュードを体現したストア。ブランドロゴがエンボスされたカーペットやガラスのディスプレイケース、ペブルコンクリートやローズウッドの壁、ウエアを掛けるコンベヤーレールといった内装デザインやインテリアは、バレンシアガの現在と未来を表現している。オープン時には、2019年サマー、2019年スプリングメンズコレクションのレディ・トゥ・ウエアからシューズ、バッグ、アクセサリーまでフルカテゴリーが展開される(ルックの一部アイテムは取り扱いが無い場合もあり)。【店舗情報】バレンシアガ 伊勢丹新宿店メンズ館住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1 伊勢丹新宿店メンズ館2F
2019年02月26日トーガ(TOGA)が、ロンドンで2019-20年秋冬コレクションを発表した。テーマは、「SIGHTLINE、CUTLINE、ALIGN」。
2019年02月24日スペルガ(SUPERGA)から2019年春夏の新作スニーカーが登場。2019年1月より発売される。スペルガは、イタリア・トリノで創業した老舗スニーカーブランド。2019年春夏の新作スニーカーでは、定番モデル「2750」の新色や、「ファンタジア(FANTASIA)」シリーズの新モデルなどがラインナップされる。「2750」ローカットモデルの新色は、ホワイトやブラックといったベーシックなカラーから、春らしいパステルカラーまで豊富なバリエーションを展開。また、「2750」はローカットモデルだけでなく、ミッドカットやベルクロタイプの新色も同時に発売される。「ファンタジア」シリーズからは、ヴァルカナイズ製法によって作られた厚底のソールが特徴的な「2790」が新作で登場。シンプルな色使いだからこそ際立つ、大胆に配置されたブランドネームが目を引く1足に仕上げられた。【詳細】スペルガ 2019年春夏新作スニーカー発売時期:2019年1月価格例:・2730 7,200円+税・2750 6,300円+税・2790 9,000円+税【問い合わせ先】カメイ・プロアクト株式会社TEL:03-6450-1515
2019年02月02日国内外の名作を幅広く収蔵島根県立石見美術館(島根県益田市)が、2018年12月19日(水曜日)からコレクション展「ディオールとバレンシアガ」を開催しています。「益田駅」からバスで約5分、徒歩なら約15分の場所にある「島根県立石見美術館」は、「グラントワ」の愛称をもつ複合施設「島根県芸術文化センター」内にある美術館。地域や分野、年代にとらわれず国内外のすぐれた作品を収集しており、テーマ性をもった質の高い常設展示と多彩な企画展を行っています。同じ施設内にある「島根県立いわみ芸術劇場」では、2019年1月11日(金曜日)より合唱の祭典「グラントワカンタート2019」が開催されます。1950年代のモードをけん引した2人のデザイナー現在開催中のコレクション展「ディオールとバレンシアガ」では、1950年代のパリ・モードをけん引したデザイナーであるクリスチャン・ディオールとクリストバル・バレンシアガの作品を対比させて、それぞれの仕事のスタイルを紹介。1950年代の作品を中心に8点のドレスを展示。両者の作品を比較して見ることで、彼らのクリエイションの共通点と違いを知ることができますコレクション展「ディオールとバレンシアガ」は、展示室Bで2019年2月18日(月曜日)まで開催。開場時間は10時から18時30分まで(入場は18時まで)。観覧料は300円(大人1人)ですが、企画展と同時に観覧する場合は半額になります。(画像はプレスリリースより)【参考】※島根県のプレスリリース/PR TIMES※島根県※島根県芸術文化センター
2019年01月06日コレクション展「ディオールとバレンシアガ」が、島根県立石見美術館にて2019年2月18日(月)まで開催される。本展では、第二次大戦後の1950年代において、再びモードの中心地となったパリのトップモードを牽引した2つのメゾン、ディオール(Dior)とバレンシアガ(BALENCIAGA)に焦点を当てる。会場では、当時それぞれのメゾンを主宰したデザイナーである、クリスチャン・ディオールとクリストバル・バレンシアガの作品を紹介。1950年代の作品を中心に、8点のアーカイブドレスを展示する。両者のクリエーションの共通点や、違いを比較しながら楽しむことができる。【詳細】コレクション展「ディオールとバレンシアガ」会期:2018年12月19日(水)~2019年2月18日(月)会場:島根県立石見美術館 展示室B(グラントワ内)住所:島根県益田市有明町5-15休館日:毎週火曜日、12月28日(金)~1月1日(火)開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
2018年12月31日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は、シルバーウェアのトップブランド・クリストフル(Christofle)とコラボレーションし、2019年の幕開けにふさわしい2つのガレット・デ・ロワ、新作「ガレット メデリス」と、定番の「ガレット オ ザマンド」の予約を12月1日より開始。店頭では、12月30日から2019年1月20日まで販売する。ガレット メデリス(Galette Médélice)(約18cm 税込4,104円)14世紀から続くフランスの伝統菓子であり、“エピファニー”を祝う日に食される「ガレット・デ・ロワ」。1月6日のエピファニーは、和気あいあいとスイーツを堪能する一家団らんの伝統行事として楽しまれている。ガレット・デ・ロワの中に潜む“フェーヴ”と呼ばれるフィギアを当てた人は、その日1日、王様または王女になり、パートナーに王冠を被せ、幸せを分かち合うことができ、そしてその幸運は1年続くともいわれている。今回の「ガレット・デ・ロワ 2019」で、ピエール・エルメ・パリはクリストフルとコラボレーション。ガレット1点につき1点付く、2019年限定の特別フェーヴのデザインは、クリストフルで愛されているフランス人デザイナー、アンドレ・プットマンが考案した初のジュエリーコレクション「Idole」のスターリングシルバーリングを模倣した。シンプルな輪郭をあえて不均整にした「Idole」は、2005年にクリストフルが発売開始し、今も人気のコレクション。誓約と永遠性のシンボルであるリング型のフェーヴには表裏に「PIERRE HERMÉ Christofle」、「2019」と印されている。そして今回、特別記念企画として、限定で10名に「Christofle x PIERRE HERMÉ」の文字を刻印したメダル型フェーヴが当たる。メダル型フェーヴ当選者には、アンドレ・プットマンがデザインしたクリストフルの「Vertigo」コレクションのビジネスカードトレーをプレゼント。クリストフルの対象店舗へ同封された引換チケットを持っていくと、プレゼントが受け取れる。2019年限定フェーヴと王冠を添えて販売されるガレット・デ・ロワは、さくさくとした完璧な逆折込パイ生地と、柔らかなアーモンドクリームとのコントラストが効いた仕上がり。定番の「ガレット オ ザマンド(Galette aux Amandes)」(約18cm 税込3,672円)に加えて登場する、新作の「ガレット メデリス(Galette Médélice)」(約18cm 税込4,104円)は、こんがりきつね色に焼けたパートフィユテが、レモン入りアーモンドクリームとプラリネフィユテと融合。炒ったピエモンテ産ヘーゼルナッツの香ばしさをレモンの酸味が引き立てる一方、さくさくしたパートフィユテがかりかりしたプラリネと呼応し合って、わくわく感いっぱいの味覚を生む。また、クリストフルの銀製品を彷彿とさせるシルバーのマカロンコックが添えられている。2つのガレット・デ・ロワは、ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティックにて販売。オンラインブティックでは、青山店来店受け渡しの予約注文のみ受け付けている。
2018年12月17日米倉涼子主演の連続テレビドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)が12月13日、ついに最終回を迎えた。前回の視聴率13.4%(ドラマリサーチ調べ)から4.2ポイントアップ。17.6%と高い視聴率で締めくくった。米倉涼子演じる小鳥遊翔子は、ある事件によって弁護士資格を剥奪されていた。全話に渡って伏線を敷き、最終話ですべて回収される。その全貌がいよいよ明らかに!守屋至(寛一郎)はNPO法人「貧困を救う会」幹部職員である市瀬徹(夙川アトム)を殺害したとして、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし守屋は「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に脅され、殺人という罪を犯した。またこの事件で守屋を弁護していた小鳥遊は、暴力団幹部花田尊に金銭授与したところをスクープされ弁護士資格を失った。だが実際は小鳥遊を消したい何者かによって、罠にはめられたのだった。市瀬徹殺害事件の真相解明をすべく、小鳥遊は大峰と深い関係にある「Felix&Temma 法律事務所」の代表である天馬壮一郎(小日向文世)に対して“弁護士資格剥奪に関する損害賠償訴訟”を起こすこととなった。切り札は、守屋から預かった市瀬が遺した“謎の鍵”のみ。「京極法律事務所」のメンバーは、必死になって調査する。鍵は都内のスポーツジムのロッカーの鍵だとわかり、しらみつぶしに探しやっと見つけたある資料。それは、救う会の募金の一部がペーパーカンパニーを経由して海外の大峰代表の個人口座に送金しているという裏帳簿だった。原告側の証人は、受刑者である守屋や暴力団幹部花田など有利になる人物がそろった。だが被告人である天馬の弁護士・海崎勇人(向井理)は証人に対して「証言に信憑性がない」と徹底して否定をする作戦。これに、原告側は苦戦を強いられる。天馬の策略通りにことが進むように見えたが、ここで海崎が思ってもみない裏切りに出た!天馬側に不利な映像を証拠として提出し、小鳥遊は勝訴することとなったのだ。裁判後にお礼を言いに来た小鳥遊に、海崎は「自分の野心のため」と言う。だが小鳥遊が去った後で白鳥美奈子(菜々緒)が「まだ好きなんですね」と聞くと、海崎は「まさか」と言いながらも満面の笑みを浮かべていた――。京極法律事務所は、宿敵である天馬がいなくなったことによって平和が訪れた。そして小鳥遊は事務所を去ることに。放物線を描くように後半の盛り上がりを見せ、全9話の『リーガルV』は幕を閉じた。最終話が面白かったのは、小鳥遊が傍聴席ではなく法廷で最大の敵である天馬や海崎と真っ向勝負をしたからだろう。壮絶なバトルには、かなり興奮させられた。特に脚本は、最後にきっちりとまとめ上げてきたといえる。そして雪辱を果たした後は、一仕事終わったかのように事務所を去っていく小鳥遊。なんとも清々しい結末だと感じさせられた。大門未知子の影がつきまとう米倉涼子はこれまで“完璧なまでのヒーロー”というイメージだった。しかし小鳥遊翔子というキャラクターは優秀ではあるものの、1人だけで何でもできるわけではない。事務所メンバーに支えられることで、困難に立ち向かってきた。またかつて交際していたとみられる海崎とのやりとりにも、小鳥遊の弱い部分を垣間見ることができた。そうした人間味は、彼女にとっての新たな魅力となったのではないだろうか。続編も期待されるが、思うこともある。勝訴後、小鳥遊は弁護士資格の再取得の手続きをしなかった。仮にシーズン2の続編があるとすれば、資格なしというスタンスでいく必要がある。傍聴席で法廷の様子をうかがうだけの小鳥遊に、視聴者は満足するのだろうか。とはいえ今後、『リーガルV』の続編を期待する視聴者は多いだろう。シリーズものになる可能性も高い気がする。「だって私、弁護士資格ないんだもん」の設定でやっていくには少々ハードルが高い気もするが、また小鳥遊翔子を待ち望むのは私だけではないだろう。
2018年12月14日12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期NO.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果。それだけに宴も大盛り上がりだった。歓談の時間となると、米倉は白ワイン片手に各テーブルへ挨拶まわり。スタッフと肩を組むなどフランクに語り合っていたという。さらに、ビンゴ大会もかなりの豪華景品が!「小日向文世さん(64)は叙々苑の焼肉券15万円分を提供。高橋英樹さん(74)は商品券30万円分。向井理さん(36)は15万円の商品券に加えて、その場で財布から5万を用意していました」そして向井が「さあ、最後は我らがヒロインの登場です!」とつなげると、米倉が登場。作品への思いをこう語ったという。「6年間群れなかった私が、今回は仲間の大切さを教えられました。チームとしてみんなでズッコケたりするシーンも楽しかったです」「ドクターX」では孤高の敏腕ドクターを演じてきた米倉だが、今回は一丸となって戦う元弁護士を演じた。そんな“チームの絆”を振り返る女王の目には、涙が滲んでいた――。だが驚きは、これだけで終わらなかった。「トリをつとめた米倉さんは、なんと商品券25万円分を2セットも提供したんです!さらにスタッフジャンパーを120着も贈呈していました。これも50万円ほどかかったようです。つまり100万円は使ったことに。よほど感謝の想いが強かったのでしょう」(別のテレビ局関係者)
2018年12月10日これまでの平均視聴率15.71%(ビデオリサーチ調べ)と絶好調の朝日テレビ系『リーガルV』。ついに最終章、第8話が12月6日木曜よる9時に放送された。小鳥遊翔子(米倉涼子)の弁護士資格を剥奪された理由が明らかに!小鳥遊率いる「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したことがきっかけとなり、押すな押すなの大盛況。そんななか第6話から時折登場していた小鳥遊が以前弁護していたという青年、守屋至(寛一郎)の存在が。彼はNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害したとされ、9年の実刑判決を受けて受刑中。この事件こそ、小鳥遊が弁護士資格を失うきっかけとなったものだ。青島圭太(林遣都)が小鳥遊に頼まれて何度か彼のもとへ足を運んでいたが、なかなか心を許さなかった。迎えた第8話では、ようやく面会を承諾してくれた守屋受刑者のもとへ小鳥遊が行くことに!小鳥遊は事件当時から守屋の発言に不自然さを感じ、“隠された何か”を感じていた。事件の情報を手に入れようとして、暴力団幹部の花田尊に接触。弁護士が反社会勢力に接触するのは危険だと天馬壮一郎(小日向文世)に咎められたものの、彼女は止めなかった。そして情報提供のため賄賂を渡していたところ、週刊誌に撮られ弁護士資格剥奪となった。それでも彼女は事務所メンバーの協力によって、事件の背景を洗い直そうとする。調べていくうちに、「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)は暴力団である花田と接点があったと発覚する。守屋に殺害された市瀬はNPOを渡り歩いて募金着服する悪質なゴロであり、貧困を救う会の秘密を握っていた。大峰は市瀬を消すため、貧困を救う会でボランティアをしていた守屋に、妹を盾に取って脅す。そして、殺害を強要した。妹を守るため罪を犯した守屋だったが、実は加害者であり被害者でもあった。大峰は殺人罪の共謀共同正犯だったのだ。また、新たな事実も判明した。大峰の母親が天馬と同じ大学のゼミの後輩であり、大峰は天馬と深い関係があったのだ。事実を知った小鳥遊は、天馬を民事訴訟で訴えることになった――。初めて法廷シーンのない回だったが、見ごたえは十分にあった。事務所メンバー全員が小鳥遊を心から信じ、結束がよりいっそう固くなったと感じられた。『リーガルV』は1話完結型ドラマで気楽に見られる面白さがあるものの、肩透かしを食らう部分もあった。展開の速さとリズムがあり、心にささるセリフや笑いを誘うシーンなども数多くある。ただ登場人物が多いと、一人一人にスポットが当たらない。1話ごとの脚本は、「完成度が低い」と感じることもあった。しかし回を重ねるごとに、キャラクターの個性が確立してきた。“ポチ回”などがよい例だ。アイドルグループが個々に活動し、また集まってパワーアップしたグループになるといったイメージだ。このように1クールが終わるころにやっとスタート地点に立つ脚本というのは、シリーズ化しやすいはず。さすが『相棒』や『科捜研の女』など“シリーズもの”に強いテレビ朝日!最終話を迎える次回、視聴者は必ず「小鳥遊翔子、カムバック!」と叫んでいるに違いない。シーズン2の可能性が出てきたのではないだろうか。
2018年12月07日テレビドラマでヒットする職業モノというと刑事ドラマと医療ドラマが定番。だが、近年新たに勢いを増してきているのが、弁護士や検事を主人公にしたリーガルドラマだ。今クールは米倉涼子(43)主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)や織田裕二(50)主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)が放送中。来クールには常盤貴子(46)主演の『グッドワイフ』(TBSテレビ)、竹内結子(38)主演の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)、坂口健太郎(27)主演の「イノセンス冤罪弁護士」(日本テレビ系)と3作ものリーガルドラマが予定されている。それ以外にも企業内のハラスメントを調査するコンプライアンス室を舞台にした『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)や、特許侵害をめぐる裁判が登場する『下町ロケット』(TBS系)もリーガルドラマの要素を取り入れたドラマだと言えるだろう。これらの作品を見ていると、弁護士や検事といった存在が医者や警察と同じくらい身近になってきていると感じる。もともと、リーガルドラマ自体は昔から多かった。80年代には『赤かぶ検事奮闘記』(テレビ朝日系)、90年には『都会の森』(TBS系)などがあったが、大人向けの難しいドラマという印象で敷居が高かった。転機となったのは1995年の『正義は勝つ』(フジテレビ系)だろう。織田裕二が裁判に勝つためなら手段を選ばない若手弁護士を演じた本作。これ以降、大人向けで敷居が高かったリーガルドラマがポップな娯楽作品として成立するようになっていった。また、時を同じくして『ER緊急救命室』等のリアルな海外ドラマが日本で話題となっていた。海外ドラマの影響を受ける形で、刑事ドラマも医療ドラマも現実社会に根ざしたリアルなものへと変わっていった。裁判を題材にしたドラマもたくさん入ってきた。日本でリメイクされた『SUITS/スーツ』のように、今でもリーガルドラマは海外ドラマの花形。アメリカでリーガルドラマが流行る背景にあるのは、権利意識が高く、弁護士や裁判が身近な存在だからだろう。では日本はどうか?昔と比較して、日本でもたしかに裁判や訴訟は身近になった。セクハラやパワハラ、プライバシーに対する意識も強くなっている。SNSや匿名掲示板(や、そのまとめサイト)での誹謗中傷に対し、個人や企業が名誉毀損で訴えることは当たり前となりつつある。しかし、それでも日本は他国に較べると裁判の件数は少ないという。まず、訴訟費用の高さや裁判にかかる時間が長いことが大きな理由だろう。また、世間体に対する意識が高い日本においては訴訟を起こす行為それ自体が「揉め事を起こす面倒な人だ」と思われてしまう現実もがある。このように現実の裁判制度が複雑怪奇だからこそ、法律に精通している検事や弁護士がヒーローに見えるのだ。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)のタイトルが「日本の刑事事件に置ける裁判有罪率」から来ているのは有名な話。つまり一度起訴されると有罪となってしまうため、刑事裁判になった時点で、結果が決まってしまうのだ。『99.9』はそんな現実を逆手にとって、ドラマならではの逆転劇を描いた。また、型破りの検事が主人公の『HERO』(フジテレビ系)では起訴をするかどうかを判断するため、期限ギリギリまで事件を調査。それがミステリーとしての面白さにつながっていた。法廷を舞台に原告側と被告側にそれぞれの弁護士が立ち言葉を武器に対決するその姿は、さながら言葉のチャンバラで、娯楽作品として見応えがある。そう、リーガルドラマは、いわば現代を舞台にした時代劇なのだ。また資格と実力さえあれば名誉と多額の報酬を受け取ることができる弁護士には、フリーランスの夢もある。だからこそ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の古美門研介(堺雅人)のような、型破りのヒーローが活躍できるのだ。もっとも、現実の弁護士は、事務所や顧客のしがらみも強く、巨悪を討つといったストーリーは滅多にないようだ。しかし、それ故にドラマに夢が託されているのだろう。せめてフィクションの世界では、弱者を救うヒーローが見たい。そんな期待がある限り、リーガルドラマは増え続けるはずだ。(ドラマ評論家・成馬零一)
2018年11月30日米倉涼子主演『リーガルV』(テレビ朝日系木9ドラマ)の平均視聴率は、5話までで16.2%(ビデオリサーチ調べ)。今クールドラマの視聴率レースにおいて、首位を独走している。前回の第5話はポチこと青島圭太(林遣都)の魅力が満載で、小鳥遊の隠された哀しい過去も明らかになった。後半戦に向けて、ハイテンポな展開を見せてくれるのだろう。そんな期待のなか、11月22日に第6話が放送された。不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎(矢部太郎)が「京極法律事務所」にやってきた。婚約者である藤原夏純(逢沢りな)に勧められた3,000万円の土地を一括購入したのは良かったが、蓋を開けてみるとひどい条件の土地だったという。引き渡し後であるため、契約解除は不可。しかも、名義人である婚約者の香純は行方知れず。まさかの結婚詐欺だったというのだ。塩見は高級婚活相談所ローズブライダルで香純を紹介されたという。そこで相談所に彼女の情報開示を求めたが、個人情報の提供を拒否されてしまう。パラリーガルの伊藤理恵(安達祐実)が婚活中という設定で潜入捜査を試みたが、これもあえなく失敗。だが同じくパラリーガルの馬場雄一(荒川良々)の尾行により、彼女が六本木のキャバクラ嬢だったと判明した。香純を京極法律事務所に呼び、和解交渉を開始。だが彼女は悪びれることなく、男性との会話を録音するなど妙に手馴れていた。不審に思った小鳥遊たちは調査を続行。その結果、ローズブライダルが詐欺グループであると判明。香純はその“サクラ”だったのだ。損害賠償の民事訴訟を起こすこととなった小鳥遊たち。しかし被告代理人は、あのエリート弁護士・海崎勇人(向井理)。一筋縄ではいかず、証拠不十分で敗訴してしまった……。折り返し地点となった第6話は、脇役である伊藤や馬場に焦点が当てられた回だった。それぞれのユニークなキャラクターによって、視聴者を楽しませてくれた。とくに安達祐実演じる伊藤は仕事も丁寧で早く、好き勝手に発言する事務所メンバーにも的確な指摘をする。しかし惚れた男には貢ぐという情深い一面も。ローズブライダルに潜入捜査の際には可愛らしく着飾ってはしゃぐ。そんな安達の名演は、さすがの一言だった。さらに注目は、海崎と小鳥遊との関係。今回もかなり深い関係だったとうかがえる展開。視聴者は胸が高鳴ったのではないだろうか。何かと妨害してくるFelix & Temma法律事務所の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)。そこにいよいよ、小鳥遊が乗り込んでいく。だが海崎はローズブライダルに関わらないほうがよいと告げる。「これは君と仲間のためだ。これ以上関わるな」と。海崎にはまだ小鳥遊に対する想いが残っているのではないか。単なる忠告には聞こえない。いっぽう、小鳥遊は「そんな言いつけ守れる女だと思う?法廷で会いましょう」と答える。そして「ところでどっちが新しい彼女なの?女弁護士?それとも秘書?」と笑顔で尋ね、去っていく。“言いつけ”や“女”という言葉、そして最後の質問と笑顔。こちらも何やら、意味深だった。たしかに面白い。だが、いっぽうで思うこともある。米倉特有の“姉御感”が薄いということだ。小鳥遊は先頭を切って勝利に導く役どころではなく、どちらかといえばチーム一丸となって解決へとむかっていくタイプ。ただこの場合、どうしても影が薄まってしまう。つまり小鳥遊の役柄が、米倉涼子の“絶対的な存在”としての魅力を削いでしまっているのかもしれない。思えば、同じく米倉の代表作といわれる『ドクターX』(テレビ朝日系)は平均視聴率20.0%超えという驚異的数字を叩き出していた。『リーガルV』も好調だが、この記録には届いていない。これから熱い展開になるとすれば、小鳥遊が弁護士資格を再取得して大逆転……といったところだろう。その可能性はあるのだろうか。第7話は、引き続きローズブライダルを相手取って集団訴訟で勝負を挑むことになる。巻き返しを図る小鳥遊たちが、マスコミを利用。それによって世論を動かそうとするという。胸アツな展開を期待したい。
2018年11月23日バレンシアガ(BALENCIAGA)が2019年スプリングコレクションのルックを公開。今シーズン、ブランドとして初めてウィメンズとメンズのクリエイティブディレクションを統合した。
2018年11月17日米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系木9ドラマ『リーガルV』の第5話が14日に放送された。待望の“ポチ回”である。だが前回の視聴率は16.4%だったのに対し、第5話は15.4%だった(ビデオリサーチ調べ)。初回で小鳥遊翔子(米倉涼子)が“ポチ”こと青島圭太(林遣都)のもとへスカウトしに行った場面を覚えているだろうか。青島は“ある男”に追い返されていた。真相は明らかにされることなく、ドラマは回を重ねていったが……。「勝つまで戦うの」と小鳥遊に背中を押され、青島は以前から抱えていた案件の控訴審に向けて立ち上がる。人気学生ベンチャー企業「トゥモロー」の代表である町村誠(瀬戸利樹)が、暴行により重傷を負う傷害事件があった。前出の“ある男”とは、容疑がかかった町村の幼馴染・武藤正洋(戸塚純貴)の父親だったのだ。無罪を主張していた武藤だったが、凶器から指紋が検出される。町村本人も「武藤から暴行を受けた」と証言したことによって、実刑判決を受けることとなった。息子の無実を証明しようとしていた母は、ネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺してしまった。青島は京極事務所のメンバーに協力を依頼。結果、「トゥモロー」のバックに暴力団が絡んでいたことが判明。町村は代表を辞め、解散をすることを望んでいた。だが町村をカモにしていた暴力団員が、解散を阻止しようと暴挙に出た。脅しに屈した町村は、武藤を傷害事件の犯人に仕立てた。しかし法廷で青島の心に訴えかける尋問により、町村は虚偽の証言をしたことを認める。そして、武藤の容疑は晴れたのだった。先週からSNS上では、青島圭太がメインになる“ポチ回”だと盛り上がりを見せていた。それでも第5話の視聴率が下落してしまったが、今回も構成はよかった。とくに印象的なセリフが多くみられた。青島の控訴審に協力すると京極メンバーが声を上げたとき、「今回はみんなの思いが一致したね」と小鳥遊も賛同。大鷲の「あんたはただの金目当てだろうが」に対しては、「終着駅は一緒でしょ」と小鳥遊。メンバーが結束を固めた瞬間で、見ていて爽快だった。また小鳥遊の内面が少しずつ明らかになってきた。小鳥遊の父親が投資詐欺で騙され、全財産を失って失踪していたことが判明。彼女は母子2人で別の街へ引っ越し、肩身の狭い思いをした過去があったのだ。小鳥遊と青島2人きりのシーンでは、そんな彼女の本音が垣間見れた。ポチの純朴で温かいところに共鳴するところがあったのかもしれない。小鳥遊が青島に弁護士になった理由を尋ねたところ、「弱い人の味方をしてあげられたら」と答えた。そして小鳥遊自身も、「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」という思いから弁護士になったようだ。今回の傷害事件の勝因1つには「人を信じるのも弁護士ですよね」という青島の信念、それに共感する小鳥遊の思いがあったのかもしれない。後半戦に突入する注目の第6話は、結婚詐欺事件に初の潜入捜査。天馬と直接対決など盛りだくさん。次週の展開に期待したい!
2018年11月16日米倉涼子主演の木曜9時ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)第4話が、11月8日に放送された。注目の視聴率は、前回の15.9%(ビデオリサーチ調べ)から0.6ポイントアップして16.5%(ビデオリサーチ調べ)と勢いを増している。今クールのドラマ勢、同じ局であるシリーズドラマ『相棒』や『科捜研の女』ともに絶好調だ。第4話は、竜雷太(78)演じる「峰島興業」の会長・峰島恭介が遺した莫大な財産をめぐる遺産分割事件。峰島は妻と離婚しており、遺言書もなし。1人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が、全財産を相続するはずだった。しかし恭介の妻と名乗る・峰島玲奈(島崎遥香)が突如として斎場に現れ、相続権を主張。昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブのホステスをしているという彼女。恭介が亡くなる4時間前に婚姻届を出したという。正太郎は婚姻の無効と相続権の不存在を主張し、玲奈を訴える。玲奈を弁護することになったのは、小鳥遊翔子率いる京極法律事務所のペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)。原告側は、大手法律事務所「Felix&Temma法律事務所」の白鳥美奈子(菜々緒)だ。裁判が始まり、なかったはずの遺言書が存在すると知り慌てた正太郎は遺言書を偽装。「有印私文書偽造罪」に問われ、さらには相続欠格者となり相続権を失ってしまう。このまま玲奈に勝負がつくかと思われたが、エリート弁護士・海崎勇人(向井理)の登場によって一変。海崎は被告人の尋問とともに、恭介の担当医師を証人として迎えた。玲奈は婚姻届を出した後に恭介が亡くなったことにするため、担当医師に虚偽の死亡診断書を書かせていたのだ。彼女もまた「虚偽診断書作成罪の共同正犯」として処罰され、婚姻は不成立。相続権もなくなってしまった。だが、最終的に小鳥遊が本物の遺言書を発見。そこには恭介が“ある牧場”に全財産を寄付したいと書かれてあった。そこは、恭介が10年前に廃業に追い込んだ牧場。実は、玲奈が幼少期を過ごした場所で、牧場長だった祖父は失意のうちに自殺。その大切な場所を取り戻すため、彼女は恭介に近づいたのだった――。全体の構成は単純ながらも、緊張感などメリハリが効いていた。とくにエリート弁護士・海崎勇人の登場で、場面が一転。満を持しての登場に、海崎の存在感をアピールできたといえる。そして注目は、裁判後に交わされた小鳥遊と海崎の会話。元恋人だった2人だが、互いに未練があるのでは?と思わせる雰囲気。小鳥遊の事務所メンバーには見せない顔……。急接近する2人にドキドキさせられる展開。今後の絡みが気になる!さらには京極の「法律的な正義」など1つ覚えの決まり文句に傍聴席の小鳥遊の表情、青島と大鷲コンビのオーバーリアクションのツッコミなどもスパイスになっていた。京極のボケは、このドラマの演者を引き立たせるものになってきそうだ。ちなみに来週の第5話は、林遣都演じる“ポチ”こと青島圭太が傷害事件に立ち向かう。SNS上では“ポチ”人気がすごく、「ポチすごく可愛い」「ポチに会える」「ポチ」と、絶賛の嵐。「来週はポチ回」と盛り上がりをみせている。「ポチ 一世一代の賭け!」という予告からしても、ポチファンにとって大興奮の回になるにちがいない。ますます期待が高まる。
2018年11月09日バレンシアガ(BALENCIAGA)から、ウィンター 18 コレクションのバックステージを記録した書籍『バレンシアガ ウィンター 18(BALENCIAGA WINTER 18)』が登場。2018年11月30日(金)より、バレンシアガ 青山、松屋銀座、神戸大丸、阪急メンズ大阪で発売された後、2019年2月以降に一般書店でも販売される予定だ。本に納められているのは、ファッションフォトグラファーのJohnny DufortとPierre Ange Carlottiが撮影した、バレンシアガ ウィンター 18 コレクションのバックステージだ。防音スタジオで行われたショーは、会場の中心にワードやメッセージがスプレーペイントされた、大きな雪の斜面がそびえ立っていた。2人のフォトグラファーは、ショーに向けたバレンシアガ本社でのキャスティングに始まり、ブランドが初めて行ったメンズ・ウィメンズ合同ショーの裏側、ゲストが全て去った後のランウェイまで、ショーに関わるいくつものシーンを記録。その後、デムナ・ヴァザリアとニューヨークの出版社Rizzoliによるディレクションのもと、これらの多様なイメージが1冊の本にまとめられた。印刷にもこだわっており、ショー会場で実際に使われたビビッドなカラーを再現するため、ネオンカラーのインクを用いた特別な印刷プロセスが採用されている。本のオブジェクトとしてのデザインにも力を入れ、シャープな直角のハードカバーに鮮やかなペインティングを施し、側面まで同様のグラフィティモチーフを描いた。なお『バレンシアガ ウィンター 18』は、デムナ・ヴァザリアによるクリエイティブ・ドキュメンテーション・プロジェクトのシリーズ第1弾として発売される。【詳細】書籍『バレンシアガ ウィンター 18』発売日:2018年11月30日(金)販売店舗:バレンシアガ 青山、バレンシアガ 松屋銀座、バレンシアガ 神戸大丸、バレンシアガ 阪急メンズ大阪※バレンシアガオンラインでは11月7日(水)に発売。※一般書店では2019年2月以降に販売予定。価格:11,000円+税
2018年11月09日テレビ朝日は今月1日、プロ野球・日本シリーズ「ソフトバンク―広島」の第5戦の生中継を延長。米倉涼子(43)主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」第4話の放送を休止した。スコアが4―4で7回の攻防を終えた午後9時45分、同ドラマの休止を伝えるテロップを表示。第4話は、翌週の8日に放送されことになった。「放送を待ち望んでいたファンは怒り心頭。ネット上でたちまち“野球バッシング”が巻き起こりました。もともと日本シリーズはシーズン中の試合よりも時間がかかることが多く、午後9時からドラマがスタートするのは厳しい状況。局への抗議殺到も予想されるなか、テレ朝として悩みに悩んでの決断だったそうです」(テレビ局関係者)同ドラマは米倉が天才外科医を演じた大ヒット作「ドクターX~外科医・大門未知子~」と同じ木曜午後9時枠。視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回から15.0%、18.1%、15.9%と好調に推移。そんな状況から、放送中止は「テレ朝の絶妙な戦略」という見方もあるようだ。「日本シリーズの放送延長後に放送されたTBS系の『中学聖日記』や日本テレビ系『獣になれない私たち』などは、いずれも前週より視聴率がダウンしています。『リーガルV』も放送していれば、大幅に視聴率がダウンする可能性もありました。テレ朝が放送しなかったのは、“高視聴率ドラマ”の肩書きを維持したいという思惑もあったのではないでしょうか」(芸能記者)同ドラマのファンが待ち望んでの放送となる第4話。その視聴率が大いに注目される。
2018年11月03日ハロウィン当日の31日(現地時間)、ガル・ガドットが「バットマン」に扮した画像をSNSに掲載した。目と口回りだけが見えるあのマスクをかぶったガルは、「バットマンよ。ハッピーハロウィン!『ジャスティス・リーグ』の思い出から。#このマスクを着けたときすごく興奮したわ」と綴っている。ガルは、バットマンさながらの険しい表情を見せているが、実はこの画像は『ジャスティス・リーグ』の撮影の合間に撮られたもの。首から下が見えないのが残念だが、ガルはワンダーウーマンのコスチュームを着たままバットマンのマスクをかぶっていた。喜んだファンは「ブルース・ウェインにワンダーウーマンのコスプレをしてほしい!」とバットマンことブルース・ウェインを演じたベンにメッセージを送る人も。ほかにもハロウィン当日は、カイリー・ジェンナーが再現度の高いバービー人形、「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデルのキャンディス・スワンポールに衣装を借りて“エンジェル”に変身。毎年、原形をとどめない本気すぎる仮装が話題となるハイディ・クルムは、特殊メイクに8時間をかけ、恋人のトム・カウリッツとシュレック&フィオナ姫になった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月01日先週放送された木9ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)第2話の視聴率は、初回から3.1ポイントアップの18.1%(ビデオリサーチ調べ)を記録。今期秋ドラマでトップとなっていた。初回から視聴率がポイントアップしたのは、『リーガルV』と『大恋愛』(TBS系)の2本のみ。ライバルドラマは、失速中。そんななか、10月25日に第3話を迎えた。2カ月前に女性の撲殺体が発見されたという現場の近くにあるキャンプ場で、たまたま親睦会を行っていた小鳥遊翔子(米倉涼子)らメンバー。すると、なんと事件の被告人・浅野洋平(桐山漣)の担当弁護士である大鷹高志(勝村政信)と偶然出くわす。大鷹が協力を求めたところ、小鳥遊は「調査経費をもつこと」「勝訴したときはインタビューで京極事務所を大々的に宣伝すること」を条件に引き受ける。被害者女性は浅野の妻で、10億の保険金をかけられていたという。被告の浅野は「犯行時刻に愛人と新宿にいて、高校時代の美術教師・蟹江光晴(岡本信人)夫妻に会った」と無罪を主張。だが頼みの綱であった蟹江は「浅野に会ってない」と言い、アリバイを立証できないまま法廷へと向かう。公判の日。「きれいな若い奥さんが挨拶してくれた」という浅野の言葉に、小鳥遊は蟹江が浮気をしているのではないかと疑う。調査の結果、蟹江には2人の愛人がいたと判明。小鳥遊はその1人に、事実を伝える。怒った愛人は蟹江の妻・光代(原日出子)と共に法廷へ乗り込む。検察側の証人として出廷した蟹江はやはり、「新宿で浅野に会っていない」と証言。すると愛人が傍聴席から蟹江に向かって怒鳴る展開に。愛人や妻の姿を目にした蟹江は観念し、不倫がばれないために嘘の証言をしたと認める。そして、小鳥遊たちは勝訴した。事件をきっかけに、晴れて事務所の正式メンバーとして迎え入れられることとなった大鷹。今回は小鳥遊と大鷹が話の中心となったが、実は米倉と勝村は大人気ドラマシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)でも共演している。初回から何かと比べられる『リーガルV』と『ドクターX』。「私、失敗しないので」から「だって私、弁護士資格ないんだもん」に変わった決め台詞。脚本と音楽以外、ほぼ同じのスタッフ。同じテンポ、同じ展開にならないほうが不思議である。にもかかわらず2人の”息の合った掛け合い”はやはり面白く、視聴者を飽きさせない。『ドクターX』ファンとしては、懐かしくもあった。第3話にして、小鳥遊を中心とした京極事務所のメンバーとのチームワークも固まってきたように感じる。サブキャラのポジションも明確になってきた。とくに乾杯シーンは絆が強まることを象徴させるとてもよい場面だと感じた。ただ、最後に1つ。「あれ!?」と思った人もいたかもしれないが、海崎勇人(向井理)がまったく出てこなかったのだ。個人的な理由か意図的かはわからないが、彼の登場は視聴率アップにかなり貢献するはず。予告ではちらりと映っていたが、第4話ではもっと登場シーンが増えるのだろうか?
2018年10月26日現在テレビ朝日系にて放送中の米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、10月25日(木)放送の第3話に桐山漣がゲスト出演。不倫男役に扮する桐山さんからコメントが到着した。米倉さんが弁護士資格を剥奪された自由奔放な“元”弁護士・小鳥遊翔子を演じる本作は、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせ、“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウトし、彼らをこき使いながらどんなに不利な訴訟でも勝利を手にするため突き進んでいく次世代リーガルドラマ。キャストには、米倉さんのほかにも翔子が率いる「京極法律事務所」のメンバーとして、高橋英樹、林遣都、勝村政信、荒川良々、安達祐実、三浦翔平が出演している。そんな豪華実力派俳優が出演する本作に今回ゲスト出演が決定したのは、「ドルメンX」「探偵が早すぎる」『曇天に笑う』に出演する桐山さん。彼が出演する第3話は、親睦会でキャンプ場にやって来た「京極法律事務所」の面々は、ヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)と出くわす。実は、このキャンプ場を流れる川は、2か月前に女性の撲殺体が見つかった場所。その後、事件当日に被害女性と夫・浅野洋平が一緒に現場にいたことが判明したばかりか、浅野には愛人がおり、妻に多額の生命保険を掛けていたことまで発覚、殺人容疑で逮捕されたのだ。しかも、ただでさえ情状酌量の余地がないというのに、浅野は「自分は先に帰り、犯行時刻には愛人と会うために新宿にいた」と無罪を主張。大鷹はそんな無謀ともいえる、浅野の弁護を引き受け…というストーリー。そんな女の敵・浅野洋平を演じるのが、桐山さん。無罪を主張するが、その供述は裏付けが取れない内容ばかりで、しかも学生時代から素行に問題があったようだが…!?今回の役について桐山さんは、「妻が殺され無罪を主張する不倫男、横柄だし証言も曖昧。弁護側からしたらとても厄介な役です」と説明し、「不倫はするし横柄で乱暴な役ですが嫌いにならないでもらえたら、ありがたいですね」とコメント。また、「勝村さんとのお芝居が多かったのですがとにかくムードメーカーで1話きりのゲストの自分でもすんなり溶け込めるような空気があり、どこか居心地がよかった現場でした。演出の松田監督とは久しぶりの再会で相変わらずのスピード感は懐かしくもありました」と撮影をふり返っている。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月24日10月11日にスタートした連続ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)。好スタートを記録した初回視聴率15.0%(ビデオリサーチ調べ)に続き、18日に放送された第2話でも18.1%(ビデオりリサーチ)と今クールのドラマで最高の数字をたたき出した。毎回ゲストの出演者を弁護していく形式の『リーガルV』。第1話は弁護士資格をはく奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)が、訳アリメンバーを集めて京極事務所を設立。痴漢冤罪事件を解決するというものだった。そして第2話は、パワハラ事件。大手企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が、部下3名へのパワハラを理由に解雇される。損害賠償金の金額に目がくらみ、弁護を引き受けた小鳥遊。太陽製紙側の弁護士は、小鳥遊がクビになった大手弁護士事務所・「Felix&Temma法律事務所」。パワハラを裏付ける録音データやライバル弁護士・白鳥美奈子(菜々緒)の策略で窮地に追い込まれていく。パワハラを裏付ける物的証拠である音声データがあるため、当初は勝ち目がないと思われていた。テープの改ざんはなく、永島自身も内容について「覚えていない」という。唯一、永島と恋愛関係にあった部下・城野優(平山浩行)に証人を頼む小鳥遊。だが、永島が当日になって出廷しないというトラブルが起きる。それでも最終的には小鳥遊の手腕により、録音データが意図的に編集されたものだったことが判明。城野優の証言も得て見事、逆転勝利を果たした。だが実は、その録音データには続きがあり、“ある証言”が隠されていた。それは、“城野を奪った女性社員に対し永島は本当にパワハラしていた”というものだった……。城野が出廷しなかったのは、永島に個人的な恨みを持っていたから。城野の恋人(原田佳奈)を、永島は退職に追い込んでいたのだ。テープの内容に記憶がないといったのは、このことが公になることを恐れていたから。法廷で公開されなかったテープの続きを、小鳥遊は永島に聞かせる。そして事件解決後に永島とあかねを引き合わせることに。謝罪を求めるあかねに対し、永島は示談金で解決を望む。お節介ともいえるこの行為を、どう考えるべきか。法曹界の女神と言われるほど優秀な弁護士だったにもかかわらず、弁護士資格をはく奪され暴力団との黒い噂まで立った小鳥遊。今回の行動は、彼女が貫き通した信念だったのかもしれない。「感謝しなきゃね。過去を償うチャンスをもらえたんだから」というセリフに、胸が締めつけられる。少しずつ彼女の正体が明らかになっていくのだろう。何かと『ドクターX』の大門未知子と比べてしまった第1話に対して、『リーガルV』の小鳥遊翔子として見ることができた2話目。1匹狼の大門と比べ、小鳥遊はチームリーダー。些細な差であまり変わり映えはしないが、米倉涼子を見たい視聴者にとっては期待を裏切らないものになってきたといえる。小鳥遊は、事務所のメンバーを平気で叱り飛ばす。理にかなったことを言う小鳥遊に納得する人、自分の思うがままにふるまう態度に呆れる人。今後、このチームがどのように結束を固めていくのか楽しみだ。第3話のゲスト出演者は、桐山漣と岡本信人、原日出子。保険金殺人事件に対して、弱小弁護士事務所はどのように立ち向かうのだろうか。
2018年10月19日夏はボトムスやワンピースで多く見られた、旬のドットアイテム。ドットブームは秋も継続しそうな予感!ということで、今回は秋に着たい「ドットブラウス」をご紹介します。肌寒くなってくる晩夏の時期から、ぜひ取り入れて! ベルスリーブで柔らかな印象に Spick & Span - ドットベルスリーブブラウス ¥12,960(税込)旬のドット×ここ数年トレンドのベルスリーブ、という今年らしさが詰まった一着がこちら。透け感のあるシフォン生地が、ロマンティックで女性らしい雰囲気に。デニムをスパイスとしてカジュアルにまとめるのもよし、ロングのフレアスカートでとことんドラマティックにまとめても素敵です。さらに今年らしさをプラスするなら、ジャンスカのインナーとして。 甘くないドットで勝負して FRAMeWORK - dotフロントボタンブラウス ¥15,120(税込)無地調のドットとすっきりしたVネックラインが、「甘くないドット」を実現してくれるのがこちら。襟元や袖口に施されたくるみボタンで、ひとくせあるデザインを楽しんで。とろみのある柔らかな生地は着心地抜群、さらに自宅でお手入れも楽ちんという優れものです。柔らかいアイテムなので、ボトムスはハリのあるデニムやチノ素材、コットン素材のものがおすすめ! やっぱり上品にも着たい NOMBRE IMPAIR - シャドーギンガムドット スタンドブラウス ¥11,880(税込)やっぱり、ドットは上品に着るのにもぴったり。こちらはシャドーギンガムの生地に、小さなドットが二つ並んだダブルドットをプリント。ハイネックでクラシカルな雰囲気に仕上げてくれています。この秋はボルドーリップやパールアクセと合わせて、とことんレディに、上品に。透け感のある素材なので、少し肌寒くなってきた今から大活躍間違いなし! 大きめドットで、みんなの視線を集めて FRAMeWORK - ドットスパンローン後ろリボンブラウス ¥8,100(税込)はっきりとした大きめドットのブラウスはどこかレトロで、一着で主役になるアイテム。Vネックとボートネックの2WAYデザインで、女性らしさもプラス。ボルドーやマスタードカラーのアイテムと合わせれば、秋らしいレトロなコーデに。テーパードパンツやジャケットを合わせれば、オフィスでも重宝すること間違いなし! 定番アイテムであるドット。柄の大きさや全体の色合いで、上品からカジュアルまで幅広く使える万能アイテムですね。ふんわりドットブラウスで、秋のトレンドを上手く取り入れていきましょう! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月18日今クール、法廷ドラマが火花を散らしている。『リーガルV』(朝日テレビ系)と『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)だ。『リーガルV』の初回視聴率は15.0%で首位!いっぽう『SUITS』は初回14.2%で第3位、(ビデオリサーチ調べ)。トップ3のうち2つが“法廷モノ”という事態となっている。まだまだ僅差ではあるものの、『SUITS』の第2話は11.1%と3.1%下落(ビデオリサーチ調べ)。ひとまず軍配は『リーガルV』に上がっている。視聴率女王・米倉涼子(43)とトレンディードラマの申し子・織田裕二(50)。どちらも主演にふさわしい役者だが、差を分けたものはいったい何なのか。ドラマウォッチャーはこう分析する。「『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)コンビの織田裕二と鈴木保奈美(52)に、中島裕翔(25)が加わって新風を吹かせる。キャスティングはかなり良いと思います。しかし海外ドラマの『SUITS』を原作としているため、独特のリズミカルな会話の掛け合いや身振り手振りが浮いているように思います。第2話はセクハラがテーマでしたが、残念ながらあまり締まりのない展開で退屈さを覚えさせるものでした」それに対して、『リーガルV』の小鳥遊翔子は『ドクターX』の大門未知子を彷彿させる。「『リーガルV』はコミカルなシーンとシリアスなシーンのメリハリがしっかりしているように感じました。ストーリー展開のテンポも良いですし、無駄がなく飽きさせない構成となっています。スタッフも『ドクターX』とほぼ同じで新境地を開拓したとはまだ言えませんが、その点を除けば、『SUITS』よりも“わかりやすい”のではないでしょうか」(前出・ドラマウォッチャー)『リーガルV』の第2話は、18日に放送予定。ここでも『SUITS』を超えたとなれば、さらに勢いに乗りそうだ。
2018年10月17日10月11日に放送された米倉涼子(43)主演のテレビ朝日系ドラマ「リーガルV元弁護士・小鳥遊翔子」。その初回平均視聴率が15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。米倉演じる資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊(たかなし)翔子が、弱小弁護士らを率いて大手弁護士事務所を相手に勝訴へ向かって突き進んでいく物語。10月期のドラマの初回視聴率では織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」の14.2%を上回り、トップに立った。「米倉さん主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門美知子~』の初回視聴率は、全5シリーズのうち第1シリーズ以外は20%超え。それに比べると少し物足りない数字かもしれませんが、世間の反応も上々。第2話以降はさらに数字を伸ばしていきそうだといわれています」(芸能記者)米倉にとっても久々の新作連ドラとあって、制作発表会見ではその意気込みからかなりの熱意が伝わって来たという。だがテレ朝としては、「リーガルV」の好発進は決して手放しで喜べないという。「『ドクターX』の続編化や映画化は間違いなく当たるので、テレ朝の幹部は熱望しているところ。しかし米倉さんがクビをタテに振らないため、実現していないのです。そうしたなかで『リーガルV』がもし低視聴率に終われば、米倉さんも『ドクターX』のオファーを受けざるを得ないはず。しかし逆にヒットしてしまうと、『ドクターX』の続編政策はますます遠のいてしまう。テレ朝としても“痛しかゆし”というところでしょう」(テレビ局関係者)この分だと、米倉を説得するのは難しそうだ。
2018年10月12日10月11日21時、『リーガルV元弁護士・小鳥遊翔子』(テレビ朝日系)がスタートした。主人公・小鳥遊翔子を演じるのは、『交渉人』『ドクターX』など数々の有名作品で高視聴率をたたき出した米倉涼子(43)だ。テレビ朝日の木9ドラマといえば、2桁の視聴率をキープしている絶好調枠。さらに脚本や音楽の担当は違うが、スタッフは『ドクターX』とほぼ同じ。2匹目のドジョウを狙う意気込みが感じられるが、この枠で『ドクターX』の大門未知子とイメージの異なるキャラクターを作ることができるのか。注目が集まっている。弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所をクビになった小鳥遊翔子。弱者救済のため、弁護士としてではなく管理人という立場で法律事務所を立ち上げる。第1話では、そのメンバー探しに奔走する小鳥遊。だが、集めた弁護士やパラリーガルは訳アリばかり……。高橋英樹(74)演じる京極雅彦は大学教授という肩書で、威厳のある姿から事務所の所長に。大学の恩師が小鳥遊に利用されているのではないかと心配し、つきまとう大鷹高志(勝村政信)(55)。この2人と小鳥遊の絡みがテンポよくコミカルに描かれており、笑いを誘う。注目は、林遣都(27)演じる青島圭太だ。以前の弁護士事務所の面接で、小鳥遊自身が不合格にした人物。生真面目でまっすぐなのだが、不器用すぎる彼をなぜスカウトしたのか。第1話での法廷では、小鳥遊の誘導によって勝訴できた。今後、2人の師弟関係がドラマを大きく盛り上げてくれることまちがいない。また今後敵対すると予想される元弁護士事務所の会長の小日向文世(64)演じる天馬壮一郎や、向井理(36)演じるエリート弁護士・海崎勇人とは過去に何かがあるようで……。ここだけ空気が重く、シリアスだ。それがこのドラマのスパイスになっている。駅弁やお金につられ自由奔放な小鳥遊だが、時折見せる彼女の表情や行動から優秀な弁護士であったことがうかがい知れる。先手を取る手腕に、ドキドキさせられる。彼女の正義は本物なのか、そして過去に何があったのか――。そんな多くの謎を残す第1話だが、懸念もあった。それは『ドクターX』と比べてキャラクター設定が少し弱いのではないかという点だ。『ドクターX』の大門未知子の役が強烈だったのと他キャストが豪華すぎたため、今回のドラマの第1話では正直言って少し物足りない感じがした。しかしそこは、米倉涼子。かっこよくてハンサムで、輝くような華やかさがある。回を重ねるごとに、面白いドラマになっていく予感がする。第2回に期待したい。
2018年10月12日ロックバンド・SEKAI NO OWARIの新曲「イルミネーション」が、10月11日スタートのテレビ朝日系ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(毎週木曜 21:00~)の主題歌に決定した。同ドラマは、弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所「京極法律事務所」を開かせた上に、嘘八百を並べてワケあり弁護士やパラリーガルをスカウト。傍若無人に彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも"V"(victory=勝利)を手にするため突き進むという内容だ。「イルミネーション」は『リーガルV』のために書き下ろしたもの。また、放送日当日の10月11日に配信シングルとしてリリースされることも決定した。SEKAI NO OWARI メンバーコメント今回、ドラマのお話を頂き、炎で燃やされても残ることが出来るくらいの強さと、色んな意見を聞いて決断するという優しさ、その選択を後押し出来る曲にできたらと思いこの歌を作りました。いろんな人のいろんな瞬間や景色に重なり合う歌になってもらえたらうれしいです。
2018年09月26日オーガニックワールドの創造へ一般社団法人オーガニックフォーラムジャパンは、同社が主催する日本最大規模のオーガニックの祭典『第3回オーガニックライフスタイルEXPO』を、9月22日(土)と23日(日・祝日)に東京国際フォーラム 展示ホールEで開催する。『オーガニックライフスタイル EXPO』では、オーガニックのすそのを広げて生活に根付かせ、購入につなげることを目的としている。23ブランドのオーガニック&ナチュラルコスメが結集「エシカルコスメゾーン」として、エシカルコスメプロデューサーの監修による国内外の魅力的なオーガニック&ナチュラルコスメブランドが一堂に会し、国内最大級のブランドストリートが出現する。他にも、「キッチンガーデンルーム」「新規就農者応援ゾーン」「オーガニックレストラン村」など、業界のトレンドを先取りする企画を展示する。昨年は、224社・団体・生産者が参加しており、今年も233社・団体・生産者が参加予定となっている。食品・コスメ・オーガニックコットン製品・住宅など、ライフスタイルのすべてが結集する。メインステージとミニステージ、会場向かい側のセミナールーム3か所とサテライト会場では、業界関係者や一般消費者の関心が高く、学ぶ意欲に応える講座などを開催する。開催時間は、10時~17時まで。入場料は、1,000 円(税込み)だが、招待状持参の場合や事前の入場登録で無料となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン※一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン
2018年09月11日米倉涼子が弁護士資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演していることが分かった。本作は、米倉さん演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマだ。■米倉涼子とは3度目の共演今回出演が明らかになった菜々緒さんは、翔子をライバル視する大手法律事務所の野心家弁護士・白鳥美奈子を演じる。米倉さんとの共演は、菜々緒さんがゲスト出演した「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズの第9話(2014年)、そして翌年放送のドラマスペシャル「家政婦は見た!」に続いて3度目となる。本作では仕事ではもちろん、翔子の元カレとも噂されるエリート弁護士・海崎勇人(向井理)をめぐっても、強烈な敵対心をむき出す役どころ。菜々緒さんは「A LIFE~愛しき人~」で顧問弁護士を演じた経験があるが、法廷に立つ弁護士役は今回が初めて。緊張を隠せない様子ではあるが「実際に立てるなんてうれしいですね!とにかく未知の世界なので、イメージトレーニングをしたり、法廷でのやりとりが不自然にならないようセリフを自分の中に落とし込むといった準備を重ねて、撮影に臨みたいです」とコメント。演じる美奈子に対しては「デキる女性というイメージ。まずは見た目から役作りをしつつ、視聴者の皆さんにもこういう女性の役がピッタリだと思っていただけるよう、私自身も努力を惜しまず頑張りたいです」と意気込む姿も見られた。■30歳目前!「役者としても女性としても少しずつ前進したい」菜々緒さんは、本作の撮影期間中である今年10月28日に、30歳の誕生日を迎える。そんな菜々緒さんにとって米倉さんは心強い存在だそうで、「米倉さんも強い女性を演じられることがすごく多いので、お芝居を見ているとすごく勉強になります。今回も米倉さんの背中を見ながら、どんどん成長していきたいです。このドラマの撮影中に30代へ突入しますし(笑)、米倉さんにアドバイスを頂きながら、役者としても女性としても少しずつ前進したいなって思います」とコメントしている。今回はどんなバトルを繰り広げるのか!?米倉さんと菜々緒さんの対決もお楽しみに。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月05日意外なようにも思える、ドット柄とチェック柄の組み合わせ。しかし、この2種類の柄は、デザイン次第で単体で使う場合よりも可愛く仕上げることができちゃいます。この記事では、ドット柄とチェック柄を組み合わせてアートするネイルデザインをご紹介します。ドットネイルとチェックネイルは相性◎ドット柄とチェック柄。どちらも定番デザインでありそれぞれ可愛いのですが、洋服のコーディネートでこの2デザインを組み合わせるとなると、やや勇気が必要ですよね。しかし、この2デザインをネイルアートに取り入れる場合、組み合わせ方やデザイン次第で、とても可愛い仕上がりを楽しめるようになるのです。例えば、親指、人差し指はグレーのワンカラーネイルに、中指と小指はホワイト×グレーのドットネイルに、薬指はホワイト×グレーのチェックネイルに…といった感じで、5本の爪すべての色味を統一したデザインは、いかがでしょうか。全く異なるデザインも、色味を揃えることで全体的にまとまりのある仕上がりになります。1本だけドット×1本だけチェックでシンプルに上品なデザインやシンプルなデザインをお好みの方には、5本の爪のうち1本にドット柄を、もう1本にチェック柄を描いたデザインをおすすめします。また、残り3本の爪ですが、ワンカラーネイルやグラデーションネイルといった、シンプルなデザインにするといいでしょう。それぞれのデザインを爪1本だけに描いたデザインならば、ドット柄やチェック柄が主張しすぎることもありません。爪5本全てに同系色を使った統一感のあるネイルにするのはもちろん、爪5本ともに違う色味を用いたデザインもおすすめです。番外編!ドット×直線でアートするチェックネイル最後にご紹介するのは、少し変わったドット×チェックのネイルデザインです。ここまでご紹介したデザインは、ドット柄のネイルとチェック柄のネイルを組み合わせたものですが、このデザインではチェック柄とドット柄を1本の爪に重ねてアートします。例えば、ベースカラーを塗った上に直線でチェック柄を描き、その直線に沿うよう等間隔にドット柄を描くデザインはいかがでしょうか。また、ベースデザインを大きめのドット柄にして、その上にチェック柄を描くデザインもいいでしょう。パステルカラーでアートして可愛い雰囲気にしたり、テラコッタカラーやマスタードイエロー、ネイビーといったカラーを使ってレトロモダンな雰囲気にしたり…。お好みに合わせて色々なデザインにチャレンジしてみてくださいね!Itnail編集部
2018年09月03日『きっと、うまくいく』のアーミル・カーン主演が主演する、実話を基に描いた感動インド映画『ダンガルきっと、つよくなる』。この度、9月5日(水)のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。本作は父の夢をまとい、姉妹がレスリングで世界に羽ばたく壮大な逆転サクセス・ストーリー。インド映画世界興収史上最高の大ヒットを記録した話題作だ。本作の見どころは、アーミル演じる父マハヴィルと娘たちの絆だが、今回到着した映像では、父が娘たちに課す、鬼のようなトレーニングの様子が収められている。男の子相手の喧嘩で勝った娘にレスリングの才能を感じ、我流で育て始めるマハヴィル。ランニング、スクワット、腕立て伏せなど過酷な筋トレをさせていくが、しかし娘たちは、レスリングのトレーニングではなく、“男の子を殴った罰”だと思っていた…。娘たちの悲痛な叫びで綴られる音楽にも注目だ。また本作でアーミルは、実在モデル、マハヴィル・シンの巨体に可能な限り近づけるため、27kgの増量を行い、体脂肪率38%に上げた。さらにその後、9%まで落とし若き日のレスリングチャンピオンだったマハヴィルを再現している。そんな貴重なメイキング映像も、DVDのボーナス・コンテンツとして収録。そして、Blu-rayのボーナス・コンテンツには、本作の父親や娘のモデルとなった一家が登場するインタビュー映像も収録されている。<『ダンガルきっと、つよくなる』リリース情報>・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』先行デジタルは配信中。・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』Blu-rayは9月5日(水)リリース(4,700円+税)。・『ダンガルきっと、つよくなる』DVDは9月5日(水)リリース(3,200円+税)。※Blu-ray&デジタル配信は日本で劇場公開されたバージョンよりも21分長い<オリジナル版>(cinemacafe.net)■関連作品:ダンガルきっと、つよくなる 2018年4月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications
2018年09月02日