石原さとみ主演ドラマ「Destiny」のep1.5にあたるTVerオリジナルドラマ「真樹が明かす…もう一つのDestiny」が、特別配信スタートした。いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。今回配信がスタートしたTVerオリジナルドラマは、タイトルが表すように、亀梨和也演じる真樹のモノローグで綴られる物語となっている。第1話で描かれた長野での大学時代。青春の日々の中、真樹は何を思っていたのか、地上波版には登場しない真樹のモノローグと共に、入学時の真樹、ドライブやバーベキューに興じる面々のフルバージョンなど新規映像に注目だ。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、弁護士である彼の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているところを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが判明した。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始めた。過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。さらに奏は、恋人の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ…。【TVer限定】「ep1.5 真樹が明かす…もう一つのDestiny」は無料配信中。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』の日本版ポスターと特別映像が公開された。本作の舞台は、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国「キングダム」を築こうとしていた。一方で人類はウイルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。これまで、作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、猿と人間の共存をかけ、「猿&人間」VS「猿の独裁者」の新たなる衝突が描かれる。公開された映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に「なんて素晴らしい日だ」と放つシーンから始まる。彼にひざまずき忠誠を誓う猿たちも、命じられるままに「なんて素晴らしい日だ」と復唱。その声が響きわたる中、逃げ惑う人間たち、それを狩る猿の姿が映し出される。猿が人間を征服する世界、両者が完全に分断された世界で、若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァは、圧倒的な力に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を実現させることができるのか?また日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放っており、武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーの姿が映されている。『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日映画『キングダム 大将軍の帰還』の本ポスタービジュアルと予告映像が公開された。実写シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおが続投する。また敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げ、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬、さらに趙荘役で山本耕史、万極役で山田裕貴が名を連ねている。公開された映像は、飛信隊の隊長になった信と、同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到(三浦貴大)が夜の森で語り合う、キングダムファンの中でも屈指の名シーンから始まる。「天下の大将軍になる」という信の途方もない夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていくことになる。そんな情緒的なシーンも束の間、静かながらも不穏な空気を漂わせる李牧の登場によって雰囲気が一変。「馬陽の戦い」の開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎がついに動き出し、因縁の相手・龐煖と9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面も見ることができる。さらに、新キャストの摎(きょう/新木優子)に加えて、かつて戦神(いくさがみ)と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王(草刈正雄)もお目見え。嬴政・河了貂・楊端和・羌瘣も登場し、本編への期待が高まる内容となっている。映画『キングダム 大将軍の帰還』予告映像<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年04月11日4月9日にスタートした、石原さとみ(37)の主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。出産を経た石原にとって3年ぶりとなる連続ドラマだが、SNSでは思わぬ箇所が注目を集めている。石原演じる検事・奏が主人公の『Destiny』。中学生の時、検事の父を亡くした奏は長野県に移住。地元大学の法学部に進学すると、そこで亀梨和也(38)、田中みな実(37)、宮澤エマ(35)、矢本悠馬(33)演じる4人の仲間と出会うことに。ところがロースクール入試を間近に控えたある日、事件に巻き込まれ、そのことがきっかけで奏の人生は思いがけない方向に進んでいくというストーリーだ。“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”と銘打たれた同作。初回では石原と亀梨、田中、宮澤、矢本ら演じる友人たちの大学時代が描かれている。大学生という設定の5人は大学内の食堂で会話したり、ドライブを楽しんだりと青春を謳歌。また奏が亀梨演じる真樹に恋心を抱くという、淡い恋愛のシーンも盛り込まれている。しかし実際の5人の平均年齢は36歳であり、アラフォーの面々も。服装やメイクなどが普段のイメージと近い俳優が多いこともあってか、大学生を演じていることについて違和感を覚える人たちが続出。Xではこんな声が上がっていた。《Destinyの大学生設定無理がありすぎる》《大学時代の女子3人、どう見てもママ友にしか見えない…》《さすがに大学生じゃない…別の若い俳優さんでよかったかも》《石原さとみはまだいける、その凄さ田中みなみと宮澤エマはもうタワマン教育ママにしか見えん》とはいえ、過去の回想であることから同一人物が演じるのは避けられないとして擁護する声も。《Destinyの年齢設定しゃあなくないか?最終的に30代メインで演じるけどその中で大学生の時の話もするんやったら大学生役もせなあかんわけで無理があるとか言われても困るやろ》《Destinyの大学時代のシーン年齢の違和感がすごいって感想よく見るけど、大学生のシーンだけ別の役者さんがやってたらそっちのが違和感すごいと思う笑》《逆に大学時代と卒業後でキャスト変わってたら混乱するでしょメイクと服の問題》実際、石原本人も本誌4月16日号で「撮影初日は、5人のキャストが勢ぞろいして、もっとも仲がよかった時代からの撮影でした。30代中盤の役者がそろいもそろって大学生を演じるわけですから、最初は『フィルターをかけてほしい』と冗談を言っていたくらい(笑)」と語っていた。作品としては面白く来週も見たいという声が多くみられた本作。違和感を払しょくするストーリー展開が期待される。
2024年04月10日石原さとみ主演「Destiny」が4月9日放送開始。主人公・奏の友人であるカオリを演じた田中みな実に「瞬きしないの怖かった」「豹変した目が流石すぎ」などの声が続出。奏の父・英介と亀梨和也演じる真樹の父・浩一郎との関係に様々な考察もなされている。石原さんが3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たす本作は、脚本を「Dr.コトー診療所」の吉田紀子が手がける“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”。キャストは横浜地方検察庁中央支部の検事をしている西村奏を石原さんが演じ、横浜の名家で生まれ有名弁護士を父に持つ野木真樹には亀梨さん。華やかな存在で学生たちの羨望の的だった信濃大学法学部の及川カオリには田中さん。成績は法学部でもいつもトップクラスの森知美に宮澤エマ。奏たちのグループのムードメーカー的存在だった梅田祐希には矢本悠馬。元東京地検特捜部の検事で奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。野木法律事務所弁護士で真樹の父の野木浩一郎に仲村トオル。横浜みなと総合病院の外科医で奏の現在の恋人である奥田貴志に安藤政信。横浜地方検察庁中央支部の事務官・加地卓也に曽田陵介。横浜地方検察庁中央支部の支部長をしている大畑節子に高畑淳子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。中学3年生の時、父・英介が汚職事件に巻き込まれ命を落とし、その後は姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏は、検事を目指し信濃大学法学部に通っていた大学2年の夏、真樹と出会う。真樹は自分の友人である知美、祐希、カオリを紹介。心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができる。カオリの「私たち、友だちでいようね。永遠に」という言葉通り、奏は青春を謳歌するが、一方で真樹と密かに交際するように。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながら、それに目をそらし恋に溺れていく。しかしその事もあって心を病んでいくカオリは、真樹を呼び出し車に乗せると「奏とは付き合わないほうがいい」と彼に迫る。さらに車を暴走させ事故を起こし亡くなってしまう。真樹は助かったもののそれを機に奏との連絡を絶つ…というのが1話のストーリー。「絶望した顔する田中みな実、やっぱりこの人演技上手いよな、さすがだよ」「思い詰めて壊れてしまったカオリの表情、瞬きしないの怖かった」「田中みな実の豹変した目が流石すぎたな。あんなにキラキラしてた大学生活が一気に地獄に突き落とされる感じが凄かった」など、SNSには次第に狂気を帯びた表情に変貌していくカオリを演じた田中さんの演技を讃える声が多数投稿。また「奏のパパは自殺じゃない、殺された」と話すカオリに、真樹が強い口調で発言を止めようとするシーンもあり、「奏の父と真樹の父に何かありそう」「亀梨君、石原さとみの父親のこと最初から知ってた気がする」などの推測もなされている。【第2話あらすじ】奏は担当している違法薬物の売買事件で「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑に叱責されてしまう。帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏に恋人の貴志が「そろそろ結婚しない?」とプロポースを受ける。そんなとき姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年、長い年月を経てついに再会を果たした奏と真樹。これを機に2人の運命も大きく動き始める…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2024年04月10日石原さとみ、亀梨和也共演「Destiny」の地上波未公開シーンを含む再編集版が、4月9日(火)地上波放送終了後、TELASAにて独占配信されることが分かった。本作は、石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰、亀梨和也と初共演する注目のサスペンス×ラブストーリー。第1話のSPエディションには、大自然あふれる長野で、西村奏(石原さん)、野木真樹(亀梨さん)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)が青春を謳歌する大学時代のシーンを追加。奏と真樹が衝撃の出会いを果たした期末試験や、奏が初めてできた友達と過ごすキャンパスライフ、そして仲間に秘密の恋にのめり込んでいく奏と真樹の姿…など、未公開シーンを含め、地上波放送版を再編集した箇所には《Special Edition》のテロップが入る。本編と見比べて楽しんでほしい。同じく第1話のSPエディションでは、メイキングも大公開。長野県・霧ヶ峰で石原さん&亀梨さん&宮澤さん&田中さん&矢本さんの5人が揃って迎えたクランクインの様子をはじめ、ほぼ「初めまして」の状態で行ったにも関わらず、BBQや水鉄砲、しゃぼん玉、トランポリンで遊ぶシーンで、とても初日とは思えないチームワークを見せた5人の姿、さらには、アパートで初恋時代を謳歌する石原さんと亀梨さんのシーンなど、撮影の裏側を放出。休憩時間に食事を楽しむ姿や、NGシーンなど、シリアスなドラマ本編とは打って変わって、笑いの絶えない撮影現場の様子もたっぷりお届けする。また、TELASAでは今後も本作の様々なオリジナルコンテンツが配信される予定だ。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。「Destiny」第1話SPエディションは4月9日(火)22時(「Destiny」第1話放送終了後)より配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインキャラクタービジュアルが公開された。本作は、20年の時をかけた、切なくも濃密な大人のサスペンス・ラブストーリー。今回公開されたのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)、初恋の相手・野木真樹(亀梨和也)、恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学仲間の森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)、それぞれのキャラクタービジュアル。様々な思惑を胸に、前を見つめる彼ら。その周りには、それぞれの顔が意味深に映り込んでいる。メインビジュアル同様、アートディレクター・吉良進太郎が本作のキャッチコピー《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した、ミステリアスかつスタイリッシュなビジュアルとなっている。現在、六本木のテレビ朝日本社では、巨大バナーやサイネージ、モニターやポスターが登場。モニターでは、PR映像、石原さんからの特別メッセージも放映中。コラボカフェでは、ドラマの世界観を盛り込んだオリジナルメニューが楽しめる。第1話 あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件と向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年04月06日石原さとみ主演、20年の時をかけた切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー「Destiny」。この度、シーン写真と第1話のあらすじが初公開された。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代のある事件が甦り、運命の波に翻弄されていくことに。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を描く。シーン写真には、父の死以来、息を潜めるように生きてきた奏が、キャンパスや長野の大自然の中、真樹、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)らと青春を謳歌する大学時代の様子、奏と真樹の恋の始まりを予感させるかのような場面。念願の検事になり、凛とした表情を浮かべて取調室に向かう奏の姿が収められている。なお、本作が190を超える国と地域で世界配信されることが決定。「TELASA」「TVer」では、放送直後から配信開始、「Netflix」では放送翌日から日本、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、そして英語圏などで配信スタートとなるほか、そのほかの国と地域でも順次配信を予定している。第1話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった。期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」。その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気づきながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げる。しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び事件に向き合うことに――。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月26日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインビジュアルが完成した。本作は、石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、大学時代の恋人と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに――。奏をはじめ、奏の大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)、奏の現在の恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学時代の仲間たち、森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。横浜地検中央支部長・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)が写し出された今回のビジュアル。それぞれに、思惑溢れた表情が切り取られ、よく見ると、彼ら周りのデザインには、キャスト陣の顔が意味深に歪んで映り込んでおり、キャッチコピーである《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した。「最愛」「silent」『東京リベンジャーズ』などのキーアートも手掛けてきた吉良進太郎氏が、今回のデザインも担当。「長い年月によって、歪んでいく記憶。信じている自分の記憶さえ、真実ではない可能性もあります。そんないろんな思惑、葛藤などあるなか、愛か、正義感か、悪意か、それとも故意にではなく無意識にも真実を捻じ曲げてしまうものです。この歪みが消え、見えてくる運命、本当の愛を目撃してもらいたいです!」とコメントしている。本編映像が初公開となったドラマスペシャルPR映像は、合計再生数が100万回を突破。そして本日、椎名林檎による主題歌「人間として」入りの30秒PR動画も公開。正義を貫こうとする、主人公・奏の表情で幕を開け、その前半部分は12年の時を遡り、青春を謳歌した大学時代、そして真樹との初恋を美しく映し出す。しかし後半は急転直下、秘密と疑惑に満ちたサスペンス展開へ。公開中のほかの映像と見比べて考察すると、物語の謎が少し見えてくるかもしれない。ほかにも、石原さんのスペシャルインタビューも公開。3年ぶりのドラマ復帰となった出演経緯や、撮影の裏側、見どころを熱く語るこの映像は、「TVer」限定となっている。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日株式会社創通(代表取締役社長:難波 秀行、本社:東京都港区)、株式会社バンダイナムコフィルムワークス(代表取締役社長:浅沼 誠、本社:東京都杉並区)は、2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)の期間、ダイバーシティ東京 プラザ2F フェスティバル広場(以下 ダイバーシティ東京)に立つ実物大ユニコーンガンダム立像及び、ららぽーと福岡フォレストパーク(以下 ららぽーと福岡)に立つ実物大ν(ニュー)ガンダム立像にて、大ヒット作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』をテーマとした期間限定演出を開始します!ぜひ、ダイバーシティ東京・ららぽーと福岡で、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の世界感を味わってみてはいかがでしょうか。■実物大ユニコーンガンダム立像期間限定夜間演出実物大ユニコーンガンダム立像の壁面にて、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を編集した特別映像をお楽しみいただけます。本編で繰り広げるモビルスーツの戦闘シーンを、主題歌である、西川貴教 with t.komuroの「FREEDOM」にのせたスペシャルダイジェストです。実物大ユニコーンガンダム立像 特別映像イメージ※画像はイメージです■実物大ユニコーンガンダム立像期間限定演出 実施概要実施期間:2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)場所 :ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場<演出スケジュール>【昼演出】毎日 11:00/13:00/15:00/17:00 実物大ユニコーンガンダム立像 変身【夜演出】毎日 19:00~21:3019:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 Special Digest “FREEDOM” 西川貴教 with t.komuro19:30 『MidNight CHA CHA』20:00 「機動戦士ガンダムUC SPECIAL MOVIE」 Ver.2.0 “Cage” SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle20:30 「機動戦士ガンダムUC ペルフェクティビリティ」21:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 Special Digest “FREEDOM” 西川貴教 with t.komuro21:30 「GUNDAM:BEYOND」■『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』とは『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』は、『機動戦士ガンダム』から続く“宇宙世紀”を舞台とした物語の新章として、作家・福井 晴敏氏による同名小説を2010年から株式会社サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)が映像化したアニメーション作品。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の3年後を舞台に、主人公バナージ・リンクスが純白のモビルスーツ、「ユニコーンガンダム」と出会い、地球連邦軍とネオ・ジオン残党軍「袖付き」との戦乱の中を生き抜く姿を描きます。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏によるメカニックデザインは広くガンダムファンに受け入れられ、小説累計300万部、Blu-ray&DVD累計190万枚、総有料配信数100万回を超える大ヒット作品となりました。公式HP: ■実物大ν(ニュー)ガンダム立像期間限定夜間演出フォレストパークに立つ実物大ν(ニュー)ガンダム立像の壁面にて、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を編集した特別映像をお楽しみいただけます。本作品のエンディングテーマである、See-Sawが歌う「去り際のロマンティクス」にのせて、キラ・ヤマトと、ラクス・クラインとの物語を描いたスペシャルダイジェストです。実物大ν(ニュー)ガンダム立像 特別映像イメージ※画像はイメージです■実物大ν(ニュー)ガンダム立像期間限定演出 実施概要実施期間:2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)場所 :ららぽーと福岡フォレストパーク<演出スケジュール>【昼演出】毎日 10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00/18:00「ν(ニュー)GUNDAM起動」【夜演出】毎日 19:00~21:0019:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』Special Digest “去り際のロマンティクス” See-Saw19:30 『RX-93ff ν(ニュー)GUNDAM from SIDE-F』20:00 『宇宙世紀ヒストリー(アムロ&シャア)』20:30 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』Special Digest “去り際のロマンティクス” See-Saw21:00 『RX-93ff ν(ニュー)GUNDAM from SIDE-F』■『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』とはC.E.(コズミック・イラ)――遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品である。2002年、C.E.71からを描いた『機動戦士ガンダムSEED』、2004年、C.E.73からを描いた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』がTVアニメとして放送され、その後も様々なメディアで展開された。そして2024年1月26日、C.E.75を完全新作ストーリーで描く『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がファン待望の劇場公開!メインビジュアル『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイトURL: 「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」公式XURL: 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式TikTok【2024年3月31日までの期間限定アカウント】URL: 記事・ロゴ・画像をご掲載の際、下記の(C)表示を、画像のそば又は同ページ内に必ずご記載ください。■日本語表示:(C)創通・サンライズ/英語表示:(C)SOTSU・SUNRISE(C)創通・サンライズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月13日石原さとみ主演のサスペンス×ラブストーリードラマ「Destiny」の本編映像が初披露となる「スペシャルPR」が公開された。映像は、被疑者と向き合う検事・西村奏(石原さん)の凛とした表情からスタート。そして、大学時代。野木真樹(亀梨和也)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)ら仲間と青春を謳歌する奏。そんな長野の映像美から一転、「殺されたんだよ」というキーワードを起点に、それぞれの秘密と疑惑を想起させる怒涛のサスペンス展開へ突入。奏の恋人で医師の奥田貴志(安藤政信)、奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、相棒の事務官・加地卓也(曽田陵介)、東京地検特捜部の元検事で奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)らも勢揃いし、重厚感漂う映像に初回放送への期待が高まる。また、石原さんと亀梨さんがスペシャルPRを初めて観たその瞬間を撮影した映像も公開。昨年のうちに全話の撮影を終えていたこともあって、編集された本編映像を一切見ないままクランクアップまで駆け抜けた2人。とても緊張した面持ちで再生し、いざ始まると、真剣な表情で画面に釘付けになり、見終わった瞬間「ヤバい…泣きそう」と目を潤ませたり、「超鳥肌!」と大興奮の様子だ。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日ドル3部作『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の4K復元版が3月22日(金)より公開されることが決定。日本オリジナルの予告編が解禁された。《ドル3部作》 THE DOLLARS TRILOGYとは、『荒野の用心棒』(64)、『夕陽のガンマン』(65)、『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(66)という3本のイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの総称。黒澤明監督の時代劇『用心棒』(61)をリメイクした『荒野の用心棒』は、1964年9月にイタリアで公開され、当時の興行記録を塗りかえる爆発的なヒットに。その勢いは瞬く間に世界中に広がり、各国でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こした。『荒野の用心棒』© 1964 Unidis, S.A.R.L. All Rights Reserved.欧米ではスパゲッティ・ウエスタンと称されたこのジャンルは、イタリアとスペインで1970年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られ、中でも主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となったこの3本は、3年連続イタリア年間興収NO.1になっただけでなく、マカロニ・ジャンル傑作中の傑作として、初公開から60年近くたったいまでも世界中のファンに愛されている。『夕陽のガンマン』© 1965 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reservedさらに『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ、ジョニー・トー(『エグザイル/絆』)、キム・ジウン(『グッド・バッド・ウィアード』)、チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)といった映画監督たちをはじめ、世界中のミュージシャン、漫画家、アニメーター、ゲームデザイナーら、サブカルチャーの担い手たちに絶大な影響を与え続けている。『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』© 1966 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reserved.2024年はイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの先駆け、『荒野の用心棒』のイタリア公開からちょうど60年。それを祝し、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネが放った3大傑作の4K復元版が公開される。そんな《ドル3部作》のエッセンスを約80秒で表現するため、日本オリジナルの予告編が新たに制作された。最初に、ポンチョを跳ね上げ、悪党たちと対峙するガンマンの早撃ちの銃声と共に、《ドル3部作》【4K】のロゴが画面に映し出される。モリコーネの名曲「さすらいの口笛」が流れる中、【いつ観ても傑作】の見出しと『荒野の用心棒』の見せ場が続く。音楽は切り替わり、【誰が観ても傑作】の見出しと『夕陽のガンマン』の見せ場が展開。さらにコヨーテの遠吠えを模したヴォーカルのサントラをバックに、【どこから観ても傑作】の見出しに続き、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』のスケール感溢れる戦闘場面と3人のガンマンの決闘場面が盛り上がる。そして『荒野の用心棒』のキー・イメージであるブーツのアップの画に、3発の銃声と共にイーストウッド、レオーネ、モリコーネの名前が。【不滅のマカロニ・ウエスタン3大傑作、日本初一挙上映】の見出しが広がる。タイトル・ロゴが出た後は、レオーネ作品のトレードマークである、ガンマンの巨大な顔のアップ、最後に【宇宙一カッコいいロードショー】の一文で締めくくられている。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』は3月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:荒野の用心棒 1965年12月より公開
2024年02月28日石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する主演作「Destiny」に高畑淳子、曽田陵介の出演が決定。相関図も初解禁となった。本作は、石原さんが亀梨和也と初共演することでも話題の20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。すでに解禁済みの石原さんの現在の恋人役・安藤政信、大学時代の仲間・宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、そして仲村トオルと佐々木蔵之介に続き、今回高畑さんと曽田さんの出演が決定。石原さん演じる主人公の検事・西村奏とともに、「横浜地検」中央支部で働く支部長と事務官を演じる。■「横浜地検」中央支部長は高畑淳子 「典型的な上司にならないように」高畑淳子が演じるのは、「横浜地方検察庁」中央支部の支部長・大畑節子。舞台「組曲虐殺」(2009年、2012年)以来、主演の石原さんと12年ぶりに共演することになった高畑さんは、「今回久しぶりにお会いしたら、とても円熟して、しっかりした素敵な女優さんになられたなぁと思いました」と再会に大喜び。高畑さんが演じる上司・大畑節子は、検察庁で女性キャリア活躍の道を切り開いてきた草分け的存在で、個人的な感情に揺さぶられることなく、誰に対しても歯に衣着せぬ言動を貫き“検察庁の鉄の女”と呼ばれる。担当する事件に苦戦する奏に対しても、厳しく、その成長を見守っていく。「私が演じる大畑は、怒った時にわざと小さな声で話すなど、時々面白いリアクションをするんです。『あーん』というあいづちや、話しながら突然『はあーん』と笑うとか(笑)。典型的な上司にならないように演じていきたいと思います」と高畑さんは語る。さらに、「このドラマの見どころは、過去から現在に至るまで、長い時間が流れていく中で《一体何があったんだろう》という謎解きだと思います。『正義を貫く』『真実を伝える。真実を暴き出すことが一番大事だ』と言っていた奏のお父さん(佐々木蔵之介)は、亡くなるまで検事だったので、私が近くにいたわけで。実はその時に何があったのかを知っているんじゃないかと思ったりもして、個人的にも非常に真相が気になります」と、気になる見どころを明かした。■「横浜地検」中央支部の事務官に曽田陵介「実はキーパーソンでもあります」曽田陵介が演じるのは、「横浜地方検察庁」中央支部の事務官・加地卓也。検事である奏の職場でのパートナーとなる加地。仕事熱心な上司に振り回され、「代休をください」と主張し続けるものの、なかなか実現もできない、という役どころ。「僕の役があまり仕事をしたくないという感じのグダグダな後輩で、石原さんは本当に職場の上司として接してくださるのでとても頼もしい存在です」という曽田さん。実は「(奏に関わる)秘密を抱えたある意味キーパーソンでもある」ようで…。事務官・加地が同僚としてだけではなく、サスペンス軸にどのように絡んでいくのか。気になる存在となっている。さらに、曽田さんも「奏と真樹がどうなっていくのか、先が気になる展開の連続なんですが、このドラマ…考察しても絶対当たらないだろうな(笑)。最後の最後までどうなるのかわからない。わからないからこそ探りたくなるような作品です」と見どころを語っている。奏が大学時代の恋人・真樹(亀梨和也)と再会したことを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は運命の波に翻弄されていく。さらに奏は、少しずつ20年前の《父の死の真相》にも近づいていくことに。一見バラバラに見えた出来事がすべて繋がったそのとき、物語は思いもよらぬ方向に突き進んでいく。そして待ち受ける衝撃の結末まで、見逃せないドラマとなりそうだ。「Destiny」は4月、毎週火曜21時~テレビ朝日系24局にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日7月12日(金) 公開の映画『キングダム 大将軍の帰還』のティザービジュアルと特報映像が公開された。原作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を壮大なスケールで描く原泰久による漫画『キングダム』。実写映画シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、主人公の信役を山﨑賢人、嬴政役を吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂役を橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役を清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役を大沢たかおが演じる。加えて、前作にシークレットキャストとして出演した、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが、他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬が登場する。公開された映像は、敵に打ちのめされ地面を這っている信に対し、傷だらけの王騎が「辛いですか、童(わらべ)信」と語りかけるシーンから始まる。圧倒的武力を持つ龐煖に力を合わせて立ち向かう飛信隊、そして嬴政・河了貂・尾到のそれぞれの覚悟が伺えつつも、どこか不穏な空気が醸し出される中、謎の女性の後ろ姿が映し出される。そして、シリーズを通して一貫して戦況を見守る姿から一変、未だかつてないほど感情を剝き出しにし、戦地で初めて矛を振りかざす姿を見せる王騎や、歯を食いしばり、悲痛な表情で叫ぶ信の姿も確認することができる。また、ティザービジュアルには各国の猛者たちが勢揃いし、合戦中のワンシーンを切り取った躍動感あふれる仕上がりとなっている。さらに、公開初日からIMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaで上映されることも発表された。『キングダム 大将軍の帰還』特報映像<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年02月23日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、仲村トオルと佐々木蔵之介が出演することが分かった。本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原さんと亀梨和也が初共演し、石原さんのいまの恋人役に安藤政信、大学時代の仲間に宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬らが出演する。佐々木さんが演じるのは、奏(石原さん)の父・辻英介。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していたが、奏が15歳のときに事件に巻き込まれてしまう。そんな父の事件以降、姓を替え、母と共に長野に移り住んだ奏は、「父と同じ検事になりたい」と、信濃大学法学部へ。それから20年。横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送るが、大学時代に起きた《不可解な死亡事件》以降、姿を消していたかつての恋人・真樹(亀梨さん)が12年ぶりに現れたことで、封印していた過去の扉が開き、その事件とともに《父の真実》にも近づいていく。仲村さんが演じるのは、真樹の父でエリート弁護士の野木浩一郎。真樹とは折り合いが悪く、確執関係にある。奏と真樹が対峙することになる大学時代の《不可解な死亡事件》、その中で思いがけず見えてきた奏の《父の死の真相》。一見バラバラに見える出来事が繋がったとき、物語は思いもよらぬ方向へと突き進んでいくことになる。佐々木さんは「放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージ。また「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と話す仲村さんは、「僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました」とエピソードを明かした。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日シリーズ完全新作『猿の惑星/キングダム』より新たな予告映像が解禁された。いまから300年後の世界を舞台に、人間と猿、そして巨大な帝国<キングダム>を築こうとする支配者との攻防を描く本作。この度解禁された予告編の中では、人間と猿が共存していた時代、人間に様々な技術があった時代、そんな面影は完全になくなり、人類は退化し、猿が絶対的支配権を持つ、まさに猿の<キングダム>を築こうとしていた。そんな世界で生きる若き猿・ノアは、ある年老いたオランウータンから昔話を聞かされる。それは、猿と人間の共存に関する話だった。ノアは、ある日、人間の女性と出会う。彼女は野生動物のような存在となった人間の中で“誰よりも賢い”とされ、猿たちから狙われていた。彼女と共に行動することになったノアは、想像すらしたことのなかった本当の“人間”を知るうちに、いままさに誕生しようとしている<キングダム>に違和感を覚えていく。一方、この世界を支配しようとする猿は、人類ではなく自分たちが選ばれたと信じ、徹底的に人類を排除しようとしていく。人間との共存へと希望を持つ者。絶対的支配を目論みキングダムを築こうとする者。はたして、この世界で生き残るのは…。これまで作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、<猿>と<人間>の共存をかけ、<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突が描かれる。シリーズの完全新作のメガホンを取ったのは、『メイズ・ランナー』シリーズで知られ実写版『ゼルダの伝説』の監督にも抜擢されたウェス・ボール監督。また『To Leslie トゥ・レスリー』(22)の熱演が話題となったオーウェン・ティーグが主人公・ノアを演じ、ドラマシリーズ「ウィッチャー」(19‐)のフレイヤ・アーランなど注目の若手俳優が出演している。ノアを演じたオーウェン・ティーグは、監督を務めたウェス・ボールについて、「彼は、とても多くのアイデアを持っていて、すばらしいコンセプトを基に、見たこともないような世界を作り上げてくれました。この世界をみなさんに観てもらうのが待ちきれません。彼と一緒に僕たちは、新しい世界を作り上げたのです」と、監督が生み出した新たな“猿の惑星”を絶賛している。『猿の惑星/キングダム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猿の惑星 キングダム 2024年初夏、全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月16日2月9日(金)、10日(土)、11日(日) の全国映画動員ランキングは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1位に返り咲いた。先週首位スタートを切った『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は2位へと後退。公開4週目の『ゴールデンカムイ』は3位をキープした。4位は、初登場の『夜明けのすべて』。瀬尾まいこの同名小説を、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の松村北斗と上白石萌音のW主演で映画化した。月に1度、苛立ちを抑えられなくなる女性が、転職してきた青年を怒ったことがきっかけで親しくなっていく。監督は『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱。共演は渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、りょうら。5位も初登場の『身代わり忠臣蔵』がランクイン。土橋章宏の同名小説をムロツヨシ主演で映画化した時代劇エンタテインメント。殿を亡くして存亡の危機に瀕した吉良家が、殿の弟を身代わりに幕府をだまそうとする。監督は、『かぐや様は告らせたい …』の河合勇人。出演は永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝ら。公開8週目の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は先週よりさらに2ランクダウンで6位に。今週はもうひとつ初登場組として、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が7位に入った。『M3GAN/ミーガン』など数多くのホラー作品を送り出しているブラムハウスが、同名人気ホラーゲームを映画化。廃墟のピザレストランで夜間警備員を始めた男が、マスコットたちの狂気にさいなまれる。監督はエマ・タミ。主演は、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。共演はエリザベス・レイル、パイパー・ルビオら。8位以降は、公開10週越えの作品が健闘している。特に、公開13週目となる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がランク外から復活を果たした。今週は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』『ボーはおそれている』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2位『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』3位『ゴールデンカムイ』4位『夜明けのすべて』5位『身代わり忠臣蔵』6位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』7位『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』8位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』9位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』10位『ゴジラ-1.0』
2024年02月13日2024年4月より放送開始の石原さとみ主演「Destiny」に安藤政信が出演することが分かった。石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する本作。石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる、というストーリー。この度出演が決定した安藤政信が演じるのは、奏の現在の恋人・奥田貴志役。「横浜みなと総合病院」の外科医で、「横浜地方検察庁」中央支部の検事である奏と、恋人として一緒に暮らしている。外科医と検事として互いに多忙な日々を送る中、そろそろ結婚も意識する間柄に。そんな時、12年前に起きた《ある事件》以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹が突然姿を現す。さらに、当事者の奏だけでなく、貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合うことに。これを機に、3人の思いが複雑に絡み合い、穏やかに暮らしていた奏と貴志の運命にも波風が立ち始める。初恋の相手である、大学時代の同級生・真樹の出現で激しく感情を揺さぶられる奏。そんな奏の変化が気に掛かる貴志。そして真樹も何か重いものを抱えているようで…。封印してきた過去が甦り、奏と真樹は運命に激しく翻弄されることになる。貴志もまた、そんな2人の運命の渦に巻き込まれていく。安藤さんは、石原さんとドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016年)へのゲスト出演で初共演。「その時、石原さんの芝居の力量に感銘を受けた」そうで、今回恋人役に決定した際には、「石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした」とコメント。また、「奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いていて、とても面白い脚本です」と自信をのぞかせる。図らずも奏と真樹の運命に巻き込まれていくことになる、貴志役に全身全霊で挑む。安藤政信(奥田貴志・役)コメント以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらったんですが、その時の石原さんの芝居がとても印象的だったんです。コミカルで難しい膨大なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の力量にすごく感銘を受けたので、今回、恋人役で石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。初日が石原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それを見た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼女を大切にしたいという貴志の思いが見えたような気がしました。今回の石原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく人なので、とにかく鋭くて、芯がすごく強いんです。“戦っている人”だなと感じますし、石原さんの芝居もすごく良くて、グッときます。背負って生きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を目の当たりにすることで、貴志の彼女に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。亀梨くんとは初めてご一緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとしての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝居もずっと続けてきた人だし、本当にすごいなと思うので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。脚本もすごく面白いです!奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、2024年1月26日(金)に劇場公開の最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』文具雑貨シリーズ(全13種 440円~4,400円 税10%込)を2024年1月30日(火)より順次発売いたします。アクリルスタンドやステッカーなどのコレクションアイテムやデスクマットなどの雑貨アイテムもラインアップしています。キャラクターとモビルスーツを組み合わせたアートデザインにも注目です。全国の劇場(一部除く)・文具専門店・アニメ専門店・オンラインショップなどにて取り扱い予定です。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』商品ページ: 【『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』とは】C.E.(コズミック・イラ)――遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品である。C.E.71~を描いた『機動戦士ガンダムSEED』(2002~2003年)、C.E.73~を描いた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004~2005年)がTVアニメーションとして放送され、その後も様々なメディアで展開された。そして2024年、C.E.75を完全新作ストーリーで描く『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がファン待望の劇場公開!「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」公式サイト: 「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」公式X: 【商品概要】シリーズ名 :『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』文具・雑貨シリーズアイテム :スクエアメモ・クリアファイル・ビッグクリアステッカー・アクリルスタンド・アクリルキーホルダーコレクション・アクリルクリップバッジコレクション・ステッカーコレクション・缶バッジコレクション・フラットケース・セミハードペンケース・カッターマットA4・デスクマット・タペストリー 全13種希望小売価格:440円~4,400円(税10%込)【ラインアップ】『スクエアメモ』 全2柄 各660円(税込)『クリアファイル』 全4柄 各440円(税込)『ビッグクリアステッカー』 全4柄 各594円(税込)ラインアップ1『アクリルスタンド』 全8柄 各1,650円(税込)『アクリルキーホルダーコレクション』 全8柄 各715円(税込)※クローズドパッケージ『アクリルクリップバッジコレクション』 全2種各8柄 全16柄 各770円(税込)※クローズドパッケージラインアップ2『ステッカーコレクション』 全16柄 各495円(税込)※クローズドパッケージ『缶バッジコレクション』 全16柄 各440円(税込)※クローズドパッケージラインアップ3『フラットケース』 全2柄 各1,210円(税込)『セミハードペンケース』 全2柄 各2,200円(税込)『カッターマットA4』 全2柄 各1,430円(税込)ラインアップ4『デスクマット』 全2柄 各3,300円(税込)『タペストリー』 全2柄 各4,400円(税込)ラインアップ5【一般のお客様からのお問い合わせ先】〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日1月26日(金)、27日(土)、28日(日) の全国映画動員ランキングは、初登場の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1位となった。2002年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』、2004年に放送された『…SEED DESTINY』に続く、オリジナルストーリーが展開される劇場版。遺伝子操作で優れた能力を持つ人類と、自然のままに生まれた人間が存在する世界での争いを描く。監督は福田己津央。声の出演は保志総一朗、田中理恵、石田彰、森なな子、鈴村健一ら。2位は、先週首位発進だった『ゴールデンカムイ』がランクイン。3位は、初登場の『サイレントラブ』。『燃えよ剣』の山田涼介が主演を務めるラブストーリー。声を出すことをやめた青年と、視力を失ったピアニスト志望の音大生が過ごす、かけがえのない日々を描く。監督は『ミッドナイトスワン』の内田英治。共演は浜辺美波、野村周平、吉村界人、中島歩、辰巳琢郎、古田新太ら。音楽は久石譲。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、先週よりさらに2ランクダウンで4位へ。同じく、先週3位だった『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』も5位へと後退した。6位には、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が初登場。竹内涼真が主演を務め、日本テレビとHuluが共同製作し2021年から4シーズンまで配信されたゾンビサバイバルを映画化した完結編。ゴーレムと呼ばれるゾンビが溢れる日本で、愛する人との間に生まれた娘を守ろうとする父親を描く。監督は菅原伸太郎。共演は板垣李光人、窪塚愛流、橘優輝、黒羽麻璃央ら、話題の俳優陣が名を連ねている。そのほか初登場組では、『哀れなるものたち』が初登場9位となった。『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督と、エマ・ストーンが主演・プロデューサーとして再タッグを組んだファンタジー。アラスター・グレイの同名ゴシック小説を基に、胎児の脳を移植され死からよみがえった女性が、まだ見ぬ世界を知っていく冒険の旅を描く。共演はマーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフら。今週は『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』『ダム・マネーウォール街を狙え!』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2位『ゴールデンカムイ』3位『サイレントラブ』4位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』5位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』6位『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』7位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』8位『ウィッシュ』9位『哀れなるものたち』10位『ゴジラ-1.0』
2024年01月29日リーバイス(Levi’s)と『機動戦士ガンダム SEED』がコラボレーション。ユニセックスのウェアやバッグが、2024年2月2日(金)より、リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪ほかで発売される。リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』リーバイスは、「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも人気の『機動戦士ガンダム SEED』をモチーフに、コラボレーションアイテムを展開。作品のSF的要素など、ガンダムの世界観を落とし込んだTシャツ、スウェット、ジーンズなどを取り揃える。“モビルスーツ”を表現したデニムやスウェット「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器“モビルスーツ”。ガンプラとしても人気の高い“モビルスーツ”は、スウェットやTシャツなどに落とし込まれて登場する。たとえば、ライトストーンウォッシュ仕上げのインディゴデニムで仕上げたジーンズとジャケットに注目。ジーンズはリーバイスの「501」をベースに、ブルーのバックパッチや双方のブランドロゴを配したパッチを施した。それぞれ、キラ・ヤマトが搭乗するストライクガンダムの頭部を総柄であしらっているのがポイントだ。バックに大きなストライクガンダムを配したトップスややクロップド丈のアノラックジャケットのバックには、ストライクガンダムのグラフィックを大胆にオン。シルバーのパイピング、大きめのポケットなどを配している。また、コットンツイルのブラックの襟、ジャカードのジョックタグ付きのライトグレーのラグビーシャツも用意。ストライクガンダムのプリントがインパクト抜群の1着に仕上げた。バッグやニット帽もさらに、アクセサリー類も充実。収納力抜群なハーネスバッグ、バッグやパンツなどに装着可能なポーチ、小物を収納できるポケット付きビーニーなどが揃う。【詳細】リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』発売日:2024年2月2日(金)販売店舗:リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪、リーバイス公式オンラインストア※公式オンラインストアでは2月1日(木)より発売。アイテム例:・トラッカージャケット 24,200円・ジーンズ 18,700円・ラグビーシャツ 14,300円・フーディー 16,500円・Tシャツ 7,700円・ビーニー 5,500円・ハーネスバッグ 6,600円【問い合わせ先】リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社TEL:0120-099-501
2024年01月28日1月26日(金) に『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開となった。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編で、C.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんな中新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案され……。今回、物語のキーマンのひとりとなるのがファウンデーションの宰相であるオルフェ・ラム・タオだ。『ガンダムSEED』に新たに登場するオルフェとは一体どのような人物なのか。オルフェを演じる下野 紘に話を聞いた。台本を見て「喜びとともに緊張感が増してきた」――下野さんは『ガンダムSEED』への出演は初めてです。今回、お話をいただいた際のお気持ちというのはいかがでしたか。昭和生まれのアニメオタクですから、「ガンダム」という響きにはどこか心躍るものがあります。お話をいただいたときは、やっぱり驚きと嬉しさがありましたね。『機動戦士ガンダムUC RE:0096』ではタクヤ役で出演させていただきましたが、あくまで主人公の友人という形で話の本筋に関わるようなキャラクターではありませんでした。今回のオルフェはしっかりとキラたちと絡む役というところで、台本を見てから、喜びとともに緊張感が増していきましたね。――『ガンダムSEED』にはどういった思いがあるのでしょうか。当時、『ガンダムSEED』がどれだけ人気作品なのか、ということはもちろん知っていましたし、無理だろうとは思いつつ、関われたらいいな、ということは僕だけではなくて、いろいろな声優さんが当時思っていたのではないでしょうか。ある種、憧れの作品ですよね。今回の作品に参加するにあたって、特別総集編という形ですけど、『SEED』を見させていただきました。かっこいい、かわいいキャラクターもたくさん出てくるので、シリアスな中にもキラキラしたものがあるのかな、と勝手なイメージを持っていたのですが、実際はキラキラどころか本当にシリアスなヒューマンドラマなんですよね。現実社会に対しても何かを投げかけるような、人種問題だったり、愛憎渦巻く、ではないですけど、ドロドロした部分もある本当に重い作品なんだな、と実感しました。「キラとラクスは変わらない間柄なんだな」――今回、キラとラクスの関係性が大きなポイントかと思うんですが、下野さんは客観的にふたりを見てどう思われましたか。そうですね、本当にキラとラクスがどのようになっていくのか……というか、書けるかどうか分からないのですが、正直に言わせてもらうと、「まだ何もないのかい!」と(笑)。――確かに(笑)。本当にこの2人は変わらない間柄なんだな、と思いました。そう考えると、キラに対して思う部分はありますよね(笑)。そういう意味では、今回の『ガンダムSEED FREEDOM』で2人がどのようになって行くのかは注目するポイントのひとつではあります。僕が演じるオルフェはそこに「ちょっと失礼します」という感じでやってくるので。――そのポジション的に入っていく立場としてはどういう心持ちだったんでしょうか?個人的には、それこそ『ガンダムSEED』に参加させてもらうことに対して恐れ多いとか、ファンの方がどう思うだろう、ということは全くなかったんです。というのも、僕自身が昔からいたキャラクターを演じるではなく、新キャラクターとして登場するというところですし、この『ガンダムSEED』に参加できるというところだけで嬉しかったです。かつ、オルフェという役自体も、キラとラクスの間に割って入っていくキャラクターなので、2人の関係値がどうなのか、だとかは顧みず、とにかくオルフェが思い描いている結末のために突き進んでいくだけでした。何も気負うことなく、やらせてもらいましたね。――役作りですとか、ディレクションはどういったものがありましたか。公の場と、個人個人に対してそれぞれでいろいろな表情を持ったキャラクターで、ラクスに対しては好意を持っているということでどんどん優しくアピールしていく。かたやキラに対しては最初から敵意がむき出しで。言い方は違いましたが、そういったいろいろな面を、表情豊かに出してもらいたい、とディレクションされました。オルフェは「心の成長が全くなかったんじゃないか」――作品全体で印象的だったり、グッと来たシーンはありますか?オルフェに関して驚いた部分でいうと、オルフェはラクスに対して特別な感情というか、ほぼ使命にも近いような感情を持っていましたが、とはいえ「もうちょっと距離の縮め方考えよう?」と(笑)。距離が近いんですよ、最初から。本当に女子に嫌われるよ、ということは思いました。そこにまず驚きました。――ラクスに対しては「運命」という言葉もよく口にしていましたね。あくまで僕の個人的な解釈になりますが、彼自身は運命というよりも、この先、どんなことが起ころうともオルフェとラクスが結ばれて、世界を導いていくのはもう決まっていることだと思っていたんです。だからこそ、なぜそこにラクスは来てくれないのか、そしてなぜキラはそれを邪魔しようとするのか、という考え方しかない。幼いころからラクスと世界を導く、という思いを抱いたまま大人になって現在に至る、という形だと思うので、ようやくそれを実現できるだけの力を持ち、タイミングが生まれ、この絶好の機会を逃すわけにはいかない。ちゃんと道を正さなければいけない。そういう思いからラクスに対しては「君は僕の隣に来なければならない」、キラに対しては「君は彼女の近くに来てはならない」ということを直接的に言いたくてたまらなく、その結果、あの距離感が生まれたのではないかと思います。――後半に行くにつれて、オルフェには驚くほどの強引さも感じられました。推測にしかなりませんが、彼は人生において失敗したり転んだり、障害だったり、壁だったりというものが全くない人生を送ってきたんでしょうね。かつ、「君はこの世界を統べる存在なんだよ」ということをずっと言われ続けてきた。そこから成長していくし、知識も増えて、能力としては上がっていきますが、心だけは成長せずに来たのではないか、という気がします。それこそ、最初の紳士的な振るまいもあくまでラクスに対して「君はこうあるべきなんだ」ということを優しく諭し、そして彼女に気づいてもらうためのパフォーマンスみたいなものでしかないのかな、という気がしていて。本当の彼自身はもっと子どもっぽく、それこそ話が進んでいくにつれて、癇癪を起こした子どものような……そういう印象を受けたので、心の成長は全くなかったのではないかと思います。――オルフェは自分を保つために暴走してしまった部分はあるのかと思いますが、ある種、周りの評価に振り回されない、という点では重要なのかな、とも思います。下野さんご自身は自分を保つために気をつけていることはありますか?振り回されることも多いです。振り回されるけど、でもそれを一度は受け止めないと自分の成長には繋がらないと思うんです。人生は失敗も成功も必ず何かしらの学びがあって、それをきちんと受け止められるかどうか、そこから選んでいけるかどうかが大切なんですよね。オルフェに対しても誰かが「それは間違っているよ」と止めたり、間違いを正したり、オルフェ自身もそれに対して考え悩んだりしていたらまた違った人生があったのではないかな、と思います。やればやるほど感じる先輩たちの偉大さ――ちょうど、『ガンダムSEED』が放送されたころと、下野さんがデビューされた時期が同じぐらいです。約20年が経っているわけですが、その年数を振り返ってみていかがですか?20年と言われると結構経っているなと思いつつ、自分の感覚としては、声優になってからそんなに経ったか?という印象もあります。もちろん、自分の中でも停滞していたな、という時期もありますが、ずっと声優という仕事に憧れて、声優という仕事をやり続けて、今もまだ突き詰めている最中だと思っています。今も活躍されている大ベテランの方々とご一緒させてもらう機会が増えたのですが、自分がデビューした頃以上に、大きく見えますし、全然たどり着ける気がしないな、と。自分もそれなりに声優としていろいろ経験して、実力もつけてきた気でいますが、やればやるほど「先輩たちってすごいな」と思うことの方が増えてきていて。もっといろいろなことを勉強したり経験したり、自分を磨いていかないと、この仕事は続けられないのではないか、とデビューしたころよりも思うようになりました。――今回はまさにそんな先輩方とも共演されたと思うんですけど、現場で話された内容だとかは覚えていらっしゃいますか?僕自身、このオルフェというキャラクターをどう演じようか、というところに対してものすごく緊張していて。かたやみなさんは20年前から演じられているキャラクターというところで、落ち着きが段違いだな、ということは感じました。「俺はこんなに緊張してるけど、皆さんがのびのびとやっていてすごいな」と。でも、ものすごくほのぼのとした雰囲気で一旦休憩に入ると、「あれ?ここガンダムSEEDの現場かな?」というぐらい日常会話をされているので。――収録の後半は緊張もほぐれて……。そうですね。保志さんとのシーンは本当に楽しかったです。キラと対峙してるときのオルフェは、ラクスといるときと性格が真逆なんじゃないか、と思うぐらい違うのですが、そこが本当に楽しくて。そのシーンを保志さんと一緒に掛け合いさせていただいたときに、キラがすごく口ごもっていたので、余計に楽しくなって、「よし、これは畳みかけてやろう!」と(笑)。そこは緊張よりも「どうしてやろうかな」という気持ちが大きかったです。――『ガンダムSEED』の特別総集編を観られた際、シリアスの中にキラキラがあるかと思いきや、ドロドロがあった、おっしゃっていましたが、今回の作品について表現されるとしたら?今まで『ガンダムSEED』に登場してきたさまざまなキャラクターも登場してきます。話はかなりシリアスでけど、僕個人の感想で言うと、フェスですね。後半、急にラブコメ要素みたいなものが入ってきて驚いたりもしますが、それもフェスだと思うとありかな、という気がします。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』全国公開中公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月27日「ガンダムSEEDシリーズ」の完全新作が20年ぶりに劇場で観ることができる。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1月26日(金) に劇場公開となる。物語の舞台はC.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんなあるとき、新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案される。待望の新作。期待が高まるなか、新キャラクターのグリフィン・アルバレスト役の声優として発表されたのが森崎ウィンだ。映画『レディ・プレイヤー1』(2018年公開)にダイトウ/トシロウ役として出演、彼が発した「俺はガンダムで行く」というセリフが話題を呼んだ。そんな森崎がついにガンダムシリーズに登場。その想いを聞いた。声だけで全てを表現することの難しさ――今回、演じられたグリフィン・アルバレストは新たなキャラクターですが、森崎さんご自身はどういった印象を持たれていますか?ファウンデーション王国で活躍する若きエースで、統率力もあって、戦闘能力も非常に高く、自分の芯も強く持ったキャラクターです。自分が生きる意味を分かった上で信念を持って、戦いや日々、行動しているのかな、と僕は感じています。――グリフィンを演じるにあたって注意した点や準備した点というのはどういったものになるのでしょうか。今回のお話が決まった際に、初代のガンダムから観直したんです。どういう世界観だったのか、ということも思い出したくて。正直、そこから今回の作品に繋がっていることがあったというよりは、ガンダムの世界観に出てくるセリフの言い回しだったりとか、いまの僕らにはなじみがない言葉だったりに耳を慣らしておこう、ということがありました。『SEED』に辿り着く前に収録には入ってしまったのですが、実際、僕みたいな経験もない人間が現場に行って自分が準備してきたことがどれだけ役に立つのか、という点ではほぼほぼ皆無のように感じられましたね。声だけで全てを表現するということは本当に難しいんです。絵も100%完成しているわけでもないですし、自分が持ってるものをいろんなパターンでやって、福田監督を筆頭とした制作陣のリクエストに応じながら自分の少ない引き出しの中でやっていく。実写と全く違うので、それだけで精一杯だった、というのが正直な感想です。実は収録前に「SPY×FAMILY」でロイド役を演じている江口(拓也)さんにお会いする機会があって、「ガンダムSEEDシリーズ」に出演することになったと話したら、一番びっくりしてましたね。「ガンダムやるの!?みんなやりたかったやつだよ」って(笑)。「ウィンくんは多分わかんないだろうから、僕らもそうだけど、とりあえず言われたことに素直に従って、全力投球。それだけ!」ってあの低音ボイスで言われたんです。プロであれだけ第一線でやられている方でも、そういう初心のもとでやっていらっしゃるんだな、って思いましたね。――福田己津央監督とはどういったお話をされたんでしょう?休憩時間にふたりでお話する機会があったんですが、「自分が強く言ってるつもりでも、一生懸命すぎると逆に弱く感じられる」と。例えば実写だったら、顔の表情や行動だとか、自分の体を動かせるから、表現の幅はもう少し広いんですけど、アニメのように耳だけで聞くとそうなりがちなんだということを言ってくださって。音は人のそれぞれの耳によって聞こえるところは若干違いますし、スピーカーを通してブースの外に聞こえる音はまた違うんですよね。意外と力強く言えば何でもOKというわけでもないんだな、と本当に当たり前のことかもしれないんですけど、それがすごく印象に残ってますね。引き出しを増やしてくれる現場だった――ほかの声優のみなさんと収録は……。それが僕だけだったんですよ。もうみなさんは録り終わっていて、錚々たる方々のリアルの生の声をその場で聞きながらやっていました。福田監督が始まる前に「ガンガン行かないと食われるよ」って言ってらしたんですけど、ブースに入ってみなさんの声を聞いて納得しました。「うわー!なんじゃこりゃ!」って。すごいんですよ、まだ絵が完璧にできていない中でも、そのキャラクターの動きが勝手に見えてくるぐらいのセリフ運びというか。「ローマへの道1日にはならず」じゃないですけど、昨日今日、声優始めましたみたいな人からすると、到底たどり着けないな、と思いました。でも、だからこその良さも多分あると思うんですよね。多分そういう意味で、グリフィンらしさは出せているのかな、と。福田監督はそこも多分大事にしてくださったと思います。――森崎さんはこれまでにも錚々たるクリエイターの方とお仕事をされてこられたと思うんですが、福田監督ならではの凄みは感じられましたか。ガンダムという歴史ある作品で監督をやるということもあって、怖い方なのかなと勝手に思っていたんですよね。声優の現場も分からないですし。でも、全然そういうことではなく、僕が持つものを瞬時に見抜いてちょっとずつ引き立てていくような。すごくおこがましい話かもしれないんですけれども、いま、WOWOWのアクターズ・ショート・フィルムで演出という立場で物事を見る機会がありまして。演出って、自分が話を持って行きたいところに行くためには、どういうふうにやったらこの俳優が持つものにヒットして、これが出てくるのか、を見るポイントが僕は本当になかったので、そういう意味ではやっぱり長くやられている監督の技と言いますか。勝手に乗せられてる自分がいるのかな、ということは感じましたね。――「ガンダムSEEDシリーズ」という大作、そして声優という経験は今後の森崎さんにどのような影響がありそうですか?自分の人生を変えてくれたガンダムの本家本元に携われたことは、少し恩返しできた部分もあるのかなと、勝手に思っています。でも、これで今後どういうふうに展開していくのかは正直ごめんなさい、わかりません。本当におもしろい現場でもあったのでまた挑戦できる場があればやりたいな、という気持ちもあります。ただ、僕はあくまでも実写の人なので、そう思うことは長くやってる声優のみなさんに失礼だとは思うんですよ。一方で、声として、実写でお芝居するときにすごく役に立つんですよね。特に舞台。やっぱり小屋がでかくなればなるほど、後ろの方だと本当に動きが若干見えづらくなってくるじゃないですか。みなさん、オペラグラスがあるとは言え、全員が全員、持っているわけではないので、そのときに声だけで伝える、という技があるのはすごく大事なんです。だから声優さんが舞台をやるときって本当にすごく伝わるんです。そういう意味では、自分の技術を上げてくれる、引き出しを増やしてくれる現場でもあったので、僕としてはありがたいなという思いはあります。自分のために生きるのも大事――今回、メインキャラクターであるキラとラクスの2人の関係がひとつのテーマかと思うのですが、その点についてはご覧になられていかがでしたか。ラクスのセリフが結構ストレートではあるんですが、普通に考えたら当たり前のことかもしれないんですよね。僕らはあえてそれを言葉に出すことはないので、それを全部代弁してくれているというか。でも、僕ら人類に対して、これからあえて口に出していかなきゃいけない言葉でもあるのかな、ということは、すごく感じました。多分そこに大きなテーマがあって、その2人の関係性は、正直、理想にも近い関係性でもあるのかな、って。でも、言い方を変えるとアニメで、少しファンタジーだからこそ、理想を提示できる強みもあるんですよね。そういった理想を見せてもらった僕らは、エンターテイメントを通して少しでも理想に近づく行動ができたり、考えができたりとかするんじゃないかな。――そんなキラとラクスの間に割って入るのがオルフェ・ラム・タオです。オルフェの下野 紘さんの声は素敵なんですけど、「お前に何が分かるんだよ!」って思ってしまう、完全にラクス側に立った人間です(笑)。でもそれはそれでおもしろかったですし、彼が登場したことによって気づかされる部分はありますよね。――彼がいることでラクスのあの言葉が出てきたわけですもんね。(※ネタバレになるのでぜひ映画を観てください!)そうなんですよね。いや、でもどうしてあんなに自分の思うとおりに全てが進んでいくと思うのか不思議ですね(笑)。――ラクスのセリフにもあるように、「愛」がひとつのテーマかと思うんですが、森崎さんにとって「愛すること」とは?愛って本当に難しいですよね。何か起きないと試せない部分でもあるのかなって思っていて。例えば、ラクスが作中のような状態になってようやく気づくものもありましたし。追い込まれてようやく真髄に気付けることでもあるのかなと思うので……。なんだろうな。愛は許せる力とか、受け入れるということなのかな、と思います。でもそれだけじゃダメだし、愛を持って叱るってことも大事だし……当たり前のことになってしまうんですけど、いかにその人のために考えるか、ということかな。――ラクスのセリフを聞いたときに、「愛されなかったら必要じゃないということ?」とも捉えられそうだな、とも思ったんですけど、逆に、「愛されること」とは?「愛」という言葉を使っていますけど、要は生きる価値はなんなのか、ということだと思うんですよね。僕らがこの世に生を授かった理由はなんなのか。誰かが誰かのために役に立つことを生きるというのかもしれないけれど、僕はあんまり賛同できなくて。それって、どれだけ自己肯定感低いの?というふうにも見えますし、承認欲求強すぎじゃない?というのも、いまの時代だったらひとつ言えることかもしれないですよね。でも、「愛されていないから生きる価値がない」ということに対して、大丈夫、誰かが見ているというラクスの悟りの思いは、背中を押すための言葉としてすごく必要だと思います。だから、自分のために生きるのも大事だと思うんです。そもそも愛というのは、勝手に生まれているだけであって、気づいたらあった、ということば一番強いのかもしれません。人間と人間が触れ合っているときに勝手に生まれてくるものなんじゃないかな。家族とかもそうだと思うんですけど。みんな誰かに認められたくて。僕もそういう気持ちはあります。でも、意外と一歩外に出てみると、周りを気にしていない人ばっかりなんですよね。この前、ウガンダに行ってきたんですけど、みんな自分のことが死ぬほど好きだと思うんですよ。自分が生きやすい環境を作るために、「これ嫌だからやらない」ともハッキリ言う人たちばかり。日本はそういう面でtoo matchな部分もあるのかもしれないですね。それもまた良さだと思うけど。愛を伝えたい。でも「言葉ってすごく難しい」――ライブで拝見していても、森崎さんは1対大勢への愛の伝え方がすごく心に響くな、と思うんですが……。エンターテイメントというツールがあるから僕らは伝えられるんですよね。もちろん、その人自身も愛を持っていなきゃいけないと思うんだけど。だから逆に愛を伝えることによって返ってきたもので、僕も承認欲求を埋めているのかもしれません。僕も承認欲求ゼロとは言わないので。――伝えるときに気をつけていらっしゃることはありますか?一つの観点だけを押し付けない、ということにすごく気を遣っています。「こう言ったけど、いや、そうじゃないこともあるかもしれない」「けど……」って話していったら、話さなきゃいけないことも増えるんですよね。だから言葉ってすごく難しくて。一つの発言が勘違いを呼んで、それが戦争にまで発展することもあります。こういう意見があるのもわかっているし、それを無視して話しているわけじゃない、ということを提示していかなきゃいけない、と思います。だから、ラクスも当たり前のことを言っているのかもしれないけど、あえて言わなきゃわからないんですよね。根掘り葉掘り、一語一句、子どもに言い聞かせるように言わないと変わらない。案の定、ラクスの言葉に心動かされているキャラクターもいます。そういうことなんですよね。言わないとわからない。ひとつ言えるのは、ガンダムの世界の中では、全員日本語だからまだいいな、と思います。これが言葉の壁があったらどうなるのか、というとこですよね。人生の新たな楽しみがひとつ増えたと思って――改めて、ガンダム作品に出演されることについて、ファンのみなさんの反応はいかがですか?ついにガンダム声優をやることになったんだね、と。森崎ウィンの人生を変えてくれたセリフ の中に「ガンダム」というのは本当に強く残っています。それがあって、ようやく本編に登場することができるんだ、ということで、純粋に喜んでくれていますね。ただ、ガンダムとともに生きてきたという方はどれだけいるのかは分からないんですが、それでも本当にみんなわくわくしているのは伝わってきますね。――「ガンダムSEEDシリーズ」に初めて触れる方に森崎さんから、おすすめポイントや楽しみ方を最後に教えていただけますか。作品は好みなので、一概に僕がいいと言ってもいいと思えるかどうかは分からないんですけど、観に行くということが、自分の人生の窓口を広げてくれるひとつのきっかけだと思うんです。触れたことがないということは、また人生で新たな楽しみがひとつ増えたと思ってほしいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』1月26日(金) より全国公開公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月26日株式会社バンダイ キャンディ事業部は、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き」(226円 税込)を2024年1月26日(金)より、全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売します。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き■商品特長<「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き」とは>茶色のもちもちな生地の今川焼きの表面に、1月26日公開の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のキャラクターたちを刻印したまんまる焼きが登場!焼き印は全部で6種類。中にはカスタード味のクリームが入っています。また、まんまる焼き限定の描き起こしデザインを使用したオリジナルシールがランダムに1枚(全6種)付属します。「SEEDシリーズ」に登場するおなじみのキャラクターデザインがホログラム加工された素敵な丸型シールになっています。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を楽しんだ後は、まんまる焼きを食べて映画の余韻に浸るのも良いかもしれません。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き(パッケージ)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き(オリジナルシール)■まんまる焼きとは「まんまる焼き」は、直径約65mmのクリーム入り今川焼きにオリジナルデザインの焼き印を施したチルドスイーツです。さらにランダムでオリジナルデザインのシールが1枚付属されています。■商品概要<まんまる焼き>・商品名 :機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き( )・名称 :和生菓子・味 :カスタード味・商品サイズ:各直径約65mm(パッケージを除く)、シール各直径約52mm・価格 :226円(税込)/210円(税抜)※軽減税率対象商品につき、税込価格は消費税8%にて表示しております。・発売日 :2024年1月26日(金)~・販売ルート:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了となります。※店頭での商品のお取り扱い日は、店舗によって異なる場合があります。※一部店舗ではお取り扱いのない場合があります。・発売元 :株式会社バンダイ※店頭に納品される焼き印のデザインはランダムです。※焼き印とシールの絵柄の組み合わせはランダムです。※開封後は消費期限にかかわらず、お早めに召し上がってください。※生地の黒い斑点は焦げです。品質に問題はありません。※クリームが生地の表面についていることがありますが、品質に問題はありません。※召し上がり方…冷蔵庫で冷やして、そのまま召し上がってください。※画像は複数のラインナップを集めて撮影したものです。※画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。※画像はイメージです。(C)創通・サンライズ【食品に関するお問い合わせ先】都吹株式会社お客様相談センターフリーダイヤル:0120-188-404受付時間 :9時~12時/13時~17時(土・日・祝日は除く)【付属シールに関するお問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間 :10時~16時(土日祝日、当社指定休業日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日この春放送予定の新ドラマ「Destiny」にて、石原さとみと亀梨和也の大学時代の仲間として、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実の出演が決定した。本作は、石原さん演じる検事・西村奏が、亀梨さん演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件が蘇り、20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくサスペンス×ラブストーリー。中でも特に、奏にとってはもちろん、物語全体の大きな光と影になっていくのが、長野で過ごした大学時代の仲間たち。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では北条時宗の次女を演じた宮澤さんが、頭脳明晰、成績は法学部でいつもトップクラスの森知美、現在公開中の『ゴールデンカムイ』に出演する矢本さんが、心優しきムード―メーカー梅田祐希、「あなたがしてくれなくても」「ばらかもん」などに参加した田中さんが、天真爛漫で華やかなキャンパスライフを送るも、“本当に欲しいものは、いつも手に入らない”と常に葛藤している及川カオリを演じる。宮澤さんは「『Destiny』は、最後までなかなか先が読めないストーリーです。《運命》と向き合うことになる中での、それぞれの決着の付け方を楽しんで見ていただけたらと思います」とコメント。矢本さんは「最初はあまり、祐希がどういう人物なのかも描かれていないので、“この人、なんなんだろう?”と不思議な感じがすると思うんですが、そのあたりの不自然さも楽しんでいただければ…」と呼びかける。田中さんは「いつかご一緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に入れていただき、嬉しくも身が引きしまる思いでした」と心境を明かした。奏と真樹が出会った場所であり、奏が生まれて初めて親友を得て、人を愛することを知った場所、長野にある信濃大学のキャンパス。キャンパスで青春を謳歌する5人だが、永遠を誓ったはずの友情は、ある事件によって、あっけなく終わりを告げることになる。そんな5人は、キャンパスのある長野で揃ってクランクインし、ほぼ初めましての中、大学生時代のドライブ中、歌を歌うというハイテンションなシーンから撮影はスタートしたという。石原さんは「大学時代の仲の良さ絶頂期のシーンが撮影初日でした。正直緊張しましたが、お会いしたら一瞬で不安がなくなるくらい、とても仲の良いシーンが撮影でき、5人それぞれの相性の良さに嬉しくなりました。その日に撮った5人の写真を携帯に保存し、そこから3ヶ月間何度も見返し原動力にしていました」とふり返る。亀梨さんも「大学時代のシーンからスタートしたんですが、若いってエネルギーが必要だし、そもそもエネルギーがあるんだな、ということをすごく感じました。みんな同世代なので、一緒に“12年前”という大きな壁に立ち向かいながら楽しんでやれたと思います(笑)。大学時代の回想シーンは、僕が演じるキャラ的にはやりやすいというか、仕切るわけじゃないけれど、結構いろいろなことをやるタイプだと思うので、みんなを巻き込んでいけたらいいなと思って、ハイテンションで臨みました」と撮影の様子を語っている。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。2024年2月は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター』の4作品を4週連続でお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、さらには「特別編」として実写版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.2024年2月の放送予定2月4日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター』2月11日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣 HDリマスター』2月18日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションIII 運命の業火 HDリマスター』2月25日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償 HDリマスター』★放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください ©創通・サンライズ©創通・サンライズ©創通・サンライズ©創通・サンライズ3.掲載時のお願い<コピーライト>4作共通:©創通・サンライズ■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月11日映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日(金) に公開される。このたび、本作で声優を務める森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像が公開された。2002年10月より全50話が放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ最新作となる本作。公開された映像では、森崎演じるファウンデーションのブラックナイトスコード隊員、グリフィン・アルバレストが主人公、キラ・ヤマトに対して放った「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」という、SNSでも話題を呼んだセリフのアフレコ風景に加え、インタビュー映像が紹介されている。2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、「俺はガンダムで行く!」というセリフで話題を呼んだ森崎だが、今回ガンダムシリーズの声優として抜擢され「『機動戦士ガンダムSEED』の作品に参加できると聞いて嬉しいですし、本当にありがたいなと思いました」と、当初の心境を振り返っている。さらに「自分が声を乗せているつもりでもスピーカーを通して聞いてみると全然違った風に聞こえる」と“声”の芝居に苦労したことを明かしつつも、もともとモビルスーツを見てガンダムシリーズを好きになったということで、劇中で自身が声を務めるグリフィンがモビルスーツを操縦することに興奮を隠しきれない様子を見せた。また約20年の時を経て新作が公開される本作について、「ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。最近、ガンダムシリーズを見直してすごく好きになったセリフが1個あり、僕としては“おお、これをまた聞けるんだ!”と思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので何回も劇場に足を運んでいただけたらと思います」とメッセージを送った。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像<作品情報>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:創通・サンライズ
2023年12月27日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。2024年1月は『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター』『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁 HDリマスター』『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙 HDリマスター』をお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、さらには「特別編」として実写版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.2024年1月の放送予定1月14日(日)『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター』1月21日(日)『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁 HDリマスター』1月28日(日)『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙 HDリマスター』※1月7日は放送休止©創通・サンライズ©創通・サンライズ©創通・サンライズ★放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください 3.掲載時のお願い<コピーライト>3作共通:©創通・サンライズ■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月19日『Superman: Legacy(原題)』のジェームズ・ガン監督が、同作の進捗についてインスタグラムで報告した。手書きの絵と共に、「ネタバレ??!!いや、そうでもないかな。『スーパーマン:レガシー』のショットや絵コンテを絶え間なく描き続けているよ。この1枚は、前に話し合っていたあるショットについてどれだけタイトになるかを、チームのリーダーに理解してもらうためのもの」とつづった。絵の中の太い矢印はカメラの動き、細い矢印は被写体の動きを表しているのだという。スレッズではファンからの質問にも答えており、「衣装や音楽」について聞かれると「衣装はほぼできているんだけど、いくつかの要素でまだ決めかねている。音楽はほとんどの曲がもう書かれていて、多分メインとなるテーマ曲もほぼ終わっている」と明かした。別のファンからの「作曲家の名前を発表しないのはなぜ?」という質問には、「契約が完了しているかわからないんだ。確認しなくちゃいけないね」と答えた。曲はすでにあるのに契約が終わっているか分からないという状況に、ガン監督も「変に聞こえるよね?」と疑問を呈した。しかし、「インスピレーションの波に乗っている時は、なにをする?私だって『ピースメイカー』のほとんどと、『Creature Commandos』の脚本すべてを契約が決まる前に書いたんだ」と説明した。(賀来比呂美)
2023年12月18日