「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に開業。“ギリシャ・サントリーニ島”着想ホテル&ヴィラが宮古島に宮古島と全長約3.54kmの伊良部大橋で繋がる伊良部島に、“宮古ブルー”で知られる煌びやかで美しい海を楽しめる「サントリーニ ホテル & ヴィラ 宮古島」が誕生。ホテル&ヴィラの外観は、ギリシャのサントリーニ島が着想源となっており、白亜の壁とブルーのドームが生み出すコントラストが印象的だ。ラグジュアリーな全29室の客室客室は、全29室。いずれもラグジュアリーな空間に仕上げており、大切な人との記念日はもちろん、自分へのご褒美にもぴったりな滞在が叶う。中でもホテル最上階に位置するジャグジー付きのロイヤルスイートに注目。広々としたバルコニーにはプライベートジャグジーを設けているので、いつでも好きな時にオーシャンビューを堪能できる。大きな窓からは、まるで絵画のように美しい宮古島の自然を見ることが可能。室内に設けられたイタリアデザインの大きなソファに腰かけ、ゆったりと安らぎに満ちたひと時を過ごせるのが魅力だ。このほか、ジュニアスイートやデラックスルームなどを用意。ブルーとホワイトを基調としたインテリアなどを通して、室内にいてもサントリーニ島にいるかのような雰囲気を感じることができる。インフィニティプールや子ども向けプールなど宮古ブルーと伊良部大橋の大パノラマを一望できるインフィニティプール、子ども向けプールも設置。心地よい陽の光のもと、スイミングを楽しめる。マリンアクティビティ後に便利なランドリールームを備えるほか、2024年夏には館内にスパもオープン予定だ。イタリアン・地中海料理ベースの料理を楽しむレストラン施設内には、レストラン「The Olivea」がオープン。東京・表参道のイタリアン「トラットリア庭」や宮古島のオールデイダイニング「パスタハウス庭」などを展開するシェフ・渡邉明が手掛けるレストランとなる。展開されるのは、イタリアン・地中海料理をベースに、地元・宮古島の新鮮な食材、全国から仕入れた厳選した海の幸や旬の食材を取り入れた料理の数々。「トラットリア庭」名物のバーニャカウダなどを味わうことができるのもポイントだ。施設概要「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」開業日:2024年3月28日(木)住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添長山1052-1客室数:29室宿泊予約:公式サイト、楽天トラベル、じゃらんなど予約サイトにて受付【問い合わせ先】TEL:0980-79-6541
2024年04月21日4人組バンド・クジラ夜の街が、初のホールワンマンライブ『7歳』を結成記念日の6月21日(金) に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催することが決定した。併せて、メジャー2nd EPを7月3日(水) にリリースすることが発表された。初回限定盤には、4月7日(日) にファイナルを迎えた全国ワンマンツアー『輝夜を捜して』の東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)のライブ映像を収録したDVDが付属する。■宮崎一晴(Vo.Gt)コメントどうもこんにちは。クジラ夜の街のボーカルギター宮崎いっせいです。この文章は音声入力で打ち込んでいます。わたしたちは初のホールワンマンを開催します。キャパはなんと約2,000。えー。えー。すごーい。なんてことだ。おいおいおい。おい。史上最大規模のワンマンライブ、7歳。みんなでクジラ夜の街の誕生日をお祝いしましょう。happy birthday love and peace クジラ。クジラだ。世界一幻想的な夜なるからみんな来てね。<ライブ情報>クジラ夜の街ワンマンLIVE“7歳”6月21日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場17:30 / 開演18:30<リリース情報>クジラ夜の街 メジャー2nd EP『タイトル未定』7月3日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):3,500円(税込)●通常盤(CD only):1,500円(税込)【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■クジラ夜の街 全国ワンマンツアー2024『輝夜を捜して』@Zepp Shinjuku(TOKYO)(2024.4.7)【初回生産分封入特典】アーティスト写真ステッカー(ランダム1種)クジラ夜の街「美女と野獣」配信中クジラ夜の街「美女と野獣」ジャケット配信リンク:クジラ夜の街「美女と野獣」MVクジラ夜の街 ワンコインCD「美女と野獣」発売中価格:500円(税込)販売箇所:ライブ会場、タワーレコード渋谷店・町田店・名古屋近鉄パッセ店クジラ夜の街 ワンコインCD「美女と野獣」ジャケット公式サイト:
2024年04月08日4人組バンド・クジラ夜の街が、新曲「美女と野獣」を4月3日(水) に配信リリースすることが決定した。「美女と野獣」は、アレンジャー兼サウンドプロデューサーに、Teleのアレンジ・キーボード演奏をはじめ、ロックバンド・BRADIOのアレンジなどにも参加している奥野大樹を起用。オーケストラを彷彿とさせるエモーショナルなストリングアレンジとバンドサウンドとの融合に加え、宮崎一晴(Vo. Gt.)のストレートな歌詞が心に響く楽曲となっている。本日3月29日24時に放送されるFM NACK5のレギュラー番組『クジラ夜の街のメタラジオ』でラジオ初解禁されるほか、公式TikTokで楽曲の先行配信も開始される。また恒例となっているシングル曲が収録されたワンコインCDは、ワンマンツアーのファイナルとなる4月7日(日) の東京・Zepp Shinjuku (TOKYO) のライブ会場とタワーレコード渋谷店・町田店・名古屋近鉄パッセ店で限定発売される予定だ。<リリース情報>クジラ夜の街「美女と野獣」4月3日(水) リリースクジラ夜の街「美女と野獣」ジャケット各音楽配信サイト: / Pre-Save受付: / Pre-Saveキャンペーン 応募フォーム:クジラ夜の街 ワンコインCD「美女と野獣」4月7日(日) リリース価格:500円(税込)販売箇所:ライブ会場、タワーレコード渋谷店・町田店・名古屋近鉄パッセ店クジラ夜の街 ワンコインCD「美女と野獣」ジャケット<ツアー情報>メジャー1stフル・アルバム『月で読む絵本』レコ発ツアー クジラ夜の街 全国ワンマンツアー2024『輝夜を捜して』※終了分は割愛4月7日(日)東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)開場17:00 / 開演18:00チケット情報:()公式サイト:
2024年03月29日杉咲花、志尊淳はじめ若手最旬俳優たちが共演する映画『52ヘルツのクジラたち』。この度、杉咲さんと実生活でも親友同士である小野花梨の運命的な出会いが紡いだ本編シーンとインタビュー映像が解禁された。今回解禁となった本編映像では、孤独な少年を救うため「覚悟を決めた」貴瑚(杉咲さん)と美晴(小野さん)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことができず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」の元に、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然、東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが、「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」と成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、いまはもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、全てを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明ける――。実はプライベートでも大の親友同士で、作中でも親友を演じた杉咲さんと小野さん。同時に解禁となったインタビュー映像では、2人の絆を感じる奇跡的なエピソードも解禁された。撮影をふり返り、杉咲さんは「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて…」と小野さんの俳優としての姿勢を賞賛。対して小野さんは照れながらも、「仕事だと思ったらなんか友達いる!という感じになっていて...でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」とふり返っており、杉咲さんとだからこそできた演技があったことを明かす。さらに、原作小説「52ヘルツのクジラたち」との出会いは、まさかの小野さんから勧められた本だったと明かす杉咲さん。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」と、運命としか呼べないエピソードを明かしている。『52ヘルツのクジラたち』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日映画『52ヘルツのクジラたち』の本編映像と、杉咲花&小野花梨によるインタビュー映像が公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説を原作とした実写映画。このたび公開となった本編映像では、孤独な少年を救うため“覚悟を決めた”貴瑚(杉咲)と美晴(小野)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」のもとに、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」とひとりの女性として成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明けるのであった――。実はプライベートでも大の親友であり、作中でも親友を演じた杉咲と小野。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛した。対して小野は照れながらも「頭がおかしくなりました!仕事だと思ったらなんか友だちいる!という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返り、杉咲とだからこそできた表現だと語った。さらに、原作『52ヘルツのクジラたち』との出会いは、まさかの小野から勧められた本だったと明かす杉咲。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」というエピソードも飛び出した。『52ヘルツのクジラたち』本編映像『52ヘルツのクジラたち』杉咲花&小野花梨インタビュー映像<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』公開中『52ヘルツのクジラたち』キービジュアル公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日杉咲花主演の映画『52ヘルツのクジラたち』が公開中だ。町田そのこの小説を『八日目の蝉』『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』の名匠・成島出監督が映画化した同作。母親に虐待を受け家族に人生を搾取されてきた女性・貴瑚(杉咲)が、かつての自分と同じような環境にいる少年と出会い、一緒に暮らし始める。そして自分の声なきSOSを察知し救い出してくれた大切な人・安吾(志尊淳)との思い出を思い起こしていく。志尊の演じたトランスジェンダー男性・安吾の“声”も、観終わってなお残り続ける本作。今作でトランスジェンダーの表現をめぐる監修を務めた、トランスジェンダー男性俳優の若林佑真に話を聞いた。※このインタビューは作品の展開、具体的なセリフについての記述を含みます○映画『52ヘルツのクジラたち』でジェンダー表現監修を務め、出演もした若林佑真――原作のことは知っていましたか?恥ずかしながら、存じ上げませんでした。原作にトランスジェンダー男性のキャラクターが登場していて、この度映画化されるということで、成島監督と横山和宏プロデューサーから「トランスジェンダーの当事者としての取材をさせて欲しい」と、自分に声がかかりました。そのとき初めて手に取ったのが出会いです。LGBTQ+といったクィアな人たちが描かれる作品がたくさん出てきているなか、日本の作品はもちろん、世界的に見ても、トランス男性が描かれる作品は圧倒的に少ないんです。そこに、トランス男性が出てくる作品が日本で出てきたと。その喜びがまず一番でした。――当事者として感想を求められたわけですが。貴瑚との恋愛がうまくいかないというヤキモキしたところは、自分自身も経験したことのある部分だったので、とても共感したところでありつつ、「映画化されるにあたって、生身の人間が演じるとなった場合は、また違った表現方法があるんじゃないかなと思った部分もあります」とお伝えしました。――実際には感想だけでなく、トランスジェンダーの表現をめぐる監修として、脚本の段階から作品に参加する形になりました。1、2稿には関わっていませんが、3稿目から拝見して意見も出させていただきました。具体的に提案したのは、アンさんとお母さんとの描写でしょうか。原作ではお母さんがアンさんを拒絶する展開で、それもとてもリアルだと思います。ただ当事者としては、直接的な強い言い方に傷つくこともあるけれど、そうではない何気ない一言に深く傷ついてしまうこともある。映像作品として、志尊さんと余貴美子さんが演じられる場合、攻撃的な言葉よりも“理解が追いつかない”という方が合うのではないかと思い、提案しました。――しかも、間違った方向にはなってしまいましたが、お母さんとしては、アンさんを思っているんですよね。アンさんもそれが分かっている。だから余計につらい……。そうなんです。お母さんはアンさんのことをめちゃくちゃ思っている。本人も分かっているけれど、それが本人の思う愛情とズレている。お母さんは、アンさんに傷ついてほしくない一心から「田舎で隠れて暮らそう」と提案してしまうんです。でもそれってアンさんからすると「自分は隠れて生きていかないといけない存在なんだ」と、自分自身を否定されている感覚になりますよね。お母さんからすれば彼を思っているからこその行動なんだけれど。そうした当事者の方と親御さんとのすれ違いというのは、日常でもあったりすることなんです。なので、映像化するにあたっては、そうした描写を入れるのがいいのではないかと思いました。○志尊淳とは「遠慮せずに言い合おう」と約束――アンさんを、志尊さんに託せて良かったと特に感じる部分を教えてください。たくさんあります。最初に志尊さんと会ったのは、僕の友人のトランスジェンダーの方がやっているバーに、トランスジェンダーの友達数人と志尊さんと、プロデューサー、監督、マネージャーさんといった方々と一緒に取材に行ったときでした。そのときに、すごく真摯にトランスジェンダー男性という役に向き合おうとしてくださっているのを感じたのと同時に、目の前にいる人の声に真摯に向き合われている姿を見て感動しました。次に会ったのがリハーサルで、そのとき、お互いに絶対に妥協しないでおこうと約束したんです。――約束を。僕が当事者だからって100%正しいわけじゃない。だから「違う」と思ったら、遠慮せずに言い合おうって。志尊君も「そうしよう」と言ってくれて、実際に本気でぶつかり合いながらやれました。とても信頼していましたね。そして志尊さんがアンさんで良かったと心から感じたのが、最終日のリハーサルでした。お母さんに自分のことを伝えるシーン。お母さんに「そんな障害ば持って」と言われて、「障害じゃなか」と答える場面です。――つらいシーンで特に印象に残っています。あそこは、脚本には「! 障害じゃなか……」と最初に“ビックリマーク”が付いていました。それまでにも志尊君とは一言一句話し合ってきていたのですが、そこも「このビックリマークってなんだろうね」と話し合っていました。僕の中では、お母さんの言葉に反射的に出た否定の言葉だと思ったんです。でも志尊君がリハーサルで演じた時、すごく間をおいてから「……障害じゃなか」と落とした感じで言葉を置いたんです。僕の想像していたのとは違ったんですけど、それを聞いた時「これだ。これが本当のアンさんの反応なんだな」と思いました。話し合っていたものじゃなくて、余さんと向き合ったときに生で出てきたもの、それを出してきてくれた志尊君。これがこのシーンの正解だと。そのとき、「この人に全部託せる」とより強く感じました。――そこで志尊さんがそうした言い方になった理由は尋ねましたか?お母さんの顔を見て、お母さんが今まで自分のことを思ってきてくれたことを考えたら、「否定できなかった。無理だった」って。それを聞いて、僕も「本当にそうだよな」と思いましたし、やっぱり台本上で想像するのではなく、余さんから受けて出てきた生の感情だし、人が演じている醍醐味だと思いました。○杉咲花、志尊淳も「宣伝の方向性について向き合ってくれた」――成島監督にはどんな印象を持ちましたか?監督は、貴瑚やアンさん、アンさんのお母さんといった登場人物それぞれの、とても長い人物表を作られているんです。“何時何分にどこで生まれて、何型で、どんな育ち方をして、小学校の時にこうした経験をした”といったことを本当に事細かく。そうしたことの参考に、当事者として、僕自身の人生についても最初に監督にお話しさせていただきました。今回僕は、アンさんのトランスジェンダーの表現をめぐる監修として参加させていただいたわけですが、とても対話してくださる監督という印象です。僕が何か意見したとして、監督が「これはこうする」と言えばそれで決まりなわけです。でも監督は、対話して、対話して、理解して、そして決断されていく方です。それが本当に有り難かったです。――そのほか、本作への参加で新たに感じたことはありましたか?LGBTQ+インクルーシブディレクターのミヤタ廉さんも一緒にいてくださったのが大きかったです。僕ひとりだと、当事者としての思いなのか、監修者としての意見なのか判断がつかないことがありました。それを相談すると、ミヤタさんがきちんとジャッジしてくださるので、僕も自信を持って、監督たちに意見を伝えることができました。それから、映像化にあたって、序盤でアンさんが“トランス男性”であると伝えたことは、大きなチャレンジだったと思います。――たしかに本編では早い段階でそうした描写があります。映像という生身の人間が演じるにあたり、“トランスジェンダー男性”のアンさんの心情を見ていただきたいという思いと、トランスジェンダーを取り上げるにあたって、マジョリティの人々を楽しませるための、いわゆる“便利使い”にしないという点を大切にしたい思いがありました。そこで映画では割と早めの方でホルモン注射のシーンを入れていただいたりしたんです。そういったことも「できません」と言われればそれまでですが、監督も共感してくださり、早い段階からトランスジェンダーだと分かる描写を入れてくださったんです。映像として観た時に、最後になって「実は彼はトランスジェンダーでした」とわかる構成になると、ふたりが付き合わなかった理由も、すべてが「トランスジェンダーだったから」という点だけで捉えられてしまう懸念がありました。早い段階でアンさんのアイデンティティが分かる方が、アンさんが何を感じて、何を思っているかをより深く感じとっていただけるんじゃないかと思い、提案しました。それを原作者の町田そのこさんも受け入れてくださり、「自分では想像しきれなかった部分まで描ききってくださってありがたかった」という言葉をくださって。本当に救いでした。――さらに言えば映画を観る前段階から、志尊さんの演じる役柄は、トランスジェンダー男性だと明かされています。そうなんです。公表しないこともできたわけですが、宣伝の時点から表記するという提案を受け入れてくださったことも本当に感謝です。そこに至るには主演の杉咲さんや志尊君が、一緒になって宣伝の方向性について向き合ってくださったことがとても大きいです。また、オフィシャルサイトでは“トリガー・ウォーニング”という、トラウマなどへのフラッシュバックに繋がる懸念のある描写が含まれた作品であることの事前の注意書きが設置されています。そのことも日本では珍しい。これは杉咲さんの発信で設置され、当事者として、見る見ないの選択をそれぞれができる環境づくりをしてくださったことは、とてもありがたかったです。■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優として活動し、ジェンダー表現監修も務める。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日俳優の志尊淳が、1日に都内で行われた映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の初日舞台挨拶に杉咲花、小野花梨、宮沢氷魚、桑名桃季、成島出監督とともに登壇した。同作は、2021年の本屋大賞を受賞し80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年(桑名桃李)との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。○■志尊淳、映画『52ヘルツのクジラたち』舞台挨拶に登場!イベントでは、3月5日に29歳の誕生日を迎える志尊にバースデーサプライズが。MCの呼びかけで、クジラが乗った大きなケーキが壇上に運び込まれると、志尊は「すごぉ!!」とリアクション。そして杉咲から花束を受け取ると「ありがとうございます! すみません……こんな公共の場で(笑) 申し訳ない!」と照れた表情を見せていた。バースデーケーキについて志尊は「(クジラも)手作業で作ってくださったわけですもんね……1人でちゃんと最後まで食べたいと思います!」と茶目っ気たっぷりに話し、「どんな味がするのか楽しみです」と笑顔を見せた。また、改めて29歳の抱負を聞かれると「20代最後の年になるんですけど、そのスタートをこの作品で一緒に迎えられることは嬉しいですし、これから迎える30代を歩んでいく中で、この『52ヘルツのクジラたち』は絶対に僕を後押ししてくれる作品になるんじゃないかなと思います」とコメント。最後に「今日ここでこうして皆さんに誕生日を祝っていただけたこと、うれしいです。ありがとうございます」と締めくくった。
2024年03月01日杉咲花主演で、本屋大賞受賞のベストセラーを映画化した『52ヘルツのクジラたち』の公開を記念し、杉咲さんと共演の志尊淳が「最も印象に残った」と明かす本編シーンと撮影をふり返る2人のインタビュー映像が解禁となった。先日開催された完成披露試写会では、「一生忘れられない作品になりました」「何度も涙しました。主人公たちの辛さや悲しみが痛いほど伝わってきました」「原作ファンとしては初めて読んだ時の切なさや悔しさ、喜びが、映像を通してちゃんと伝わってきたことに感動」など、杉咲さん、志尊さんをはじめ若手最旬俳優たちの魂の競演に映画ファン、原作ファンから絶賛の声が溢れている本作。今回、解禁された本編映像では、かつて貴瑚(杉咲さん)が安吾(志尊さん)に救われたかけがえのない時間が切り取られている。3年前。毎日ひたすら義理の父の介護に身を捧げ、家族に人生を搾取されていた貴瑚。絶望を抱え走ってくるトラックの前に進み出た貴瑚を助けたのがトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾だった。「新しい人生を生きてみようよ」と手を差し伸べてくれた安吾と親友・美晴(小野花梨)の助けにより人間らしい生活と何年かぶりに笑顔を取り戻した貴瑚。貴瑚は安吾に付き添われて実家に帰り、纏わりつく母親に何とか別れを告げるが、帰り道、泣き崩れてしまう。そんな貴瑚を安吾は優しい瞳で包み込み、「52ヘルツのクジラの鳴き声」をプレゼントしてくれたのだった。「僕は寂しくて、悲しくて、死にそうなときにこれを聞くんだ」と語る安吾もまた孤独な心を抱えており、2つの孤独な魂が共鳴する優しく愛おしい瞬間を杉咲さんと志尊さんが見事に演じ切っている。夕暮れの幻想的なシーンを撮影するため、ぶっつけ本番だったという本シーン。同時解禁となったインタビュー映像では、杉咲さんと志尊さんも「最も印象に残ったシーン」として本シーンを挙げており、「互いに手を取り合って臨んだ」と撮影をふり返っている。さらに杉咲さんは「現場ではアンさんがどんな顔をしているか見ることが出来なかったんですが、本編を観た時に、こんなにも優しい眼差しで隣にいてくれたんだな。ということに胸がいっぱいになりました」とコメント。実力派若手俳優同士のかけがえのない絆が紡いだ、切なくも愛おしい世界観に期待が高まる映像となっている。『52ヘルツのクジラたち』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月01日2021年本屋大賞を受賞した同名ベストセラー小説を映画化した『52ヘルツのクジラたち』の完成披露試写会が2月13日(火)、都内で行われ、主演の杉咲花、共演する志尊淳が出席。「尊敬しかない」と互いの俳優としての姿勢を称賛し合った。自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚(杉咲さん)。ある痛みを抱えて、東京から海辺の街の一軒家へ引っ越してきた彼女は、そこで母親から“ムシ”と呼ばれて虐待される、声を発することのできない少年と出会う。貴瑚は少年との交流を通し、かつて自分の声なきSOSに気づいて救い出してくれたアンさんこと岡田安吾(志尊さん)との日々を思い起こしていく。杉咲さんは「自分にとって、かけがえのない大切な出会いになりました。自分の聞こえる周波数が、すこしだけ広がった気がします」と本作に強い思い入れ。「いろんなことが描かれる物語ですが、最後に光を見出そうとする姿を描き切れるだろうかと、いまできるだけの力を注いだ」と力説し、「これからの人生や、もの作りにフィードバックできればいいなと思っています。ぜひ、隣にいる人を想像できるような作品になっていれば」とアピールした。一方の志尊さんは「この作品をやりたいなと思った1つの理由は、花ちゃんが主役だから」と全幅の信頼。これまでも共演経験はあるものの「ここまでガッツリは初めて」だといい、「僕自身、探り探りでしたが、(杉咲さんを見て)俳優が作品に向き合う姿勢って、これだよねと。いまにも倒れそうな熱量で向き合っている。尊敬しかなかったですし、杉咲花はすばらしいなと感じました」と最上級の賛辞を送った。これに対し、杉咲さんは「恐縮です」と照れ笑いを浮かべ、「作品に対する思いを共有しながら、現場では安吾のまなざしで、絶対的な味方でいてくれた。アドバイスも含めて、サポートに徹してくださり、身を捧げて演じる姿は、尊敬しかないですね」と志尊さんへの敬意を新たにしていた。完成披露試写会には、貴瑚の親友・牧岡美晴役の小野花梨、映画初出演で「ムシ」と呼ばれる少年を演じた桑名桃李、原作者の町田そのこ氏、成島出監督(『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』)、主題歌「この長い旅の中で」を手がける人気バンド・Saucy Dogの石原慎也が出席した。『52ヘルツのクジラたち』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。タイトルは、他のクジラが聞き取れないほど高い周波数で鳴く、世界で1頭だけの孤独なクジラのことを指す。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年02月13日オーベルジュスイートヴィラ「アヤンナ宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に2024年4月26日(金)に開業。全室オーシャンビュープール付きヴィラ「アヤンナ宮古島」“宮古ブルー”で知られる透き通ったグラデーションの海や、白い砂浜が織り成す景色などを楽しめる沖縄・宮古島。多くの観光客を魅了し続ける宮古島と、大きな橋で結ばれる伊良部島に、新たな宿泊施設「アヤンナ宮古島」が誕生する。「アヤンナ宮古島」は、オールインクルーシブホテル「サード(THIRD)石垣島」などを手掛けるスターリゾートによる、全室オーシャンビュープール付きの7室限定のオーベルジュスイートヴィラ。宮古ブルーが目の前に広がる温水仕様のプライベートプールや、大きな窓から眩い太陽光が差し込み、海や亜熱帯植物の景色を堪能できるゲストルーム、上質な料理を提供するレストランを備える。BBQエリア付きテラスやサウナが備わる多彩な客室客室は、いずれもラグジュアリーな7室を用意。たとえば「エグゼクティブスイートヴィラ」は、2つのベッドルーム、開放的なリビング・ダイニングを有するゲストルームに。プライベートプールはもちろん、BBQテラス付きテラスがあり、心地よい海風と共に宮古島の自然を堪能できる。「サウナスイートヴィラ」は、2つのベッドルームに広々としたダイニングリビングに加え、パノラマ仕様のバレルサウナと⽔⾵呂付きなのが魅力。海風に揺られながら外気浴で整い、思う存分サウナを楽しめる。地元沖縄の食材を活かした料理レストランでは、地産地消を目指し、地元沖縄で収穫された食材を使用しつつ、フレンチ懐石の技法を活かした創作料理を提供。シェフは、ラグジュアリーホテルブランド「アマン リゾート(AMAN RESORTS)」にて、タイや京都、インドなどの開業シェフを歴任してきた古市豊裕が務める。また朝食では、美しく美味しい食事を大きなトレーに入れ、プールに浮かべながら楽しむフローティングブレックファーストを用意。さらに併設するバーでは、落ち着いた店内にて、宮古ブルーに着想を得たオリジナルカクテルを味わうことができる。沖縄のサトウキビを建物に使用なお「アヤンナ宮古島」では、コンクリートと壁の左官材に、宮古島産サトウキビの残渣“バガス”を日本で初めて使用しており、サステナブルにも配慮している。【詳細】「アヤンナ宮古島」開業日:2024年4月26日(金)所在地:沖縄県宮古島市伊良部池間添1130客室数:7室施設:レストラン、バー
2024年02月08日島ならではの美しい海岸線や景色が魅力第17回隠岐の島ウルトラマラソンは、2024年6月16日(日)に島根県隠岐の島町で開催します。同イベントは、毎年6月第3日曜日に開催される人気の大会です。コース上に現れるのどかな漁村、地元の“とっておきのおもてなし”がランナーを迎えてくれます。開始概要種目は100kmと50kmの部。スタート会場は100kmの部が隠岐ポートプラザ、50kmの部が水若酢神社となります。スタート時刻は100kmの部が5時、50kmの部が11時30分、どちらもゴールの隠岐の島町総合体育館(レインボーアリーナ)を目指します。参加費は100kmが18,000円、50kmが14,000円。前夜祭は2024年6月15日(土)17時30分からレインボーアリーナで行います。隠岐の島を走ってまるごと楽しむコースは100kmが島を1周し、50kmは半周。制限時間は100kmが14時間30分、50kmが8時間です。想像を超えるタフなコースを走りますが、隠岐の島の自然や島の人たちの温かさ、優しさを肌で感じることができます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月07日皆さんは、子どもの言葉に感動した経験はありますか?今回は「両親を亡くし養子として育てられた少女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!正月の義実家で…事故で両親を亡くした幼い姪を養子に迎え、娘として育て始めた主人公と夫。数年後、そんな主人公一家が、正月を義実家ですごしていたときのことです。娘が生まれたばかりの義弟の息子を眺めていると…。義弟の嫁が「赤ちゃん可愛い?」と娘に聞きました。そして「他人の子より、お腹を痛めて産んだ子が1番可愛いんだよ」と教え始めたのです。主人公と夫はその発言に嫌な予感がして、止めようとしましたが…。心ない言葉出典:エトラちゃんは見た!幼い娘に向かって、心ない言葉をかけた義弟の嫁。家族は娘をかばって激怒しましたが…。娘は笑顔で「お空のパパとママもいるけど、今のパパとママは可愛いって毎日言ってくれるから寂しくない」と言ったのです。しっかり愛情を受けとってくれていた娘の一言に、主人公は涙するのでした。読者の感想養子にとった姪を我が子として育てるのは、幸せもありつつ不安もあったでしょう。そんななか、主人公と夫の愛情を素直に感じてくれていた娘の一言に涙が出ました。(30代/女性)娘がしっかり理解していて、主人公夫婦の愛情を受け止めているのが分かりますね。義弟の嫁の心無い言葉にはショックをうけました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月07日1月30日、シチリア島のカターニアで13歳の少女が7人の男に性的暴行を受けた事件で、イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相は犯人に「化学的去勢」を要求した。Mail Onlineなどが報じている。少女は30日の午後7時30分頃、ボーイフレンドと散歩中に15歳から19歳のエジプト人グループに襲われた。5人がボーイフレンドを押さえつけている間に、2人が少女を公衆トイレに連れ込みレイプしたという。30分後に解放された少女とボーイフレンドの2人はカラビニエリ(イタリアの国家憲兵隊)に通報し、24時間以内に7人全員が拘束された。7人の容疑者は’21年から’23年の間に“同伴者のいない未成年“として不法入国したと見られている。ジョルジャ・メローニ首相は週末にカターニアを訪れて被害者と家族を見舞い、「正義は必ず行われます」と約束した。サルヴィーニ副首相は「少女をレイプした7人のエジプト人ギャングの治療法はただ一つ、化学的去勢しかない」とコメント。また、与党「同盟」のアナリサ・タルディーノ議員は、「強姦魔や小児性愛者には化学的去勢と終身刑が必要です」と付け加え、党として7人全員を国外追放するよう要求している。
2024年02月07日杉咲花主演で、町田そのこによる本屋大賞受賞のベストセラーを映画化した『52ヘルツのクジラたち』から、呼応し合う魂が紡ぐ切なる“愛の物語”をとらえた場面写真が一挙に解禁された。本予告が解禁されるや、「予告を見ただけで原作を思い出して、胸がいっぱいになって、泣きそうになりました」「予告だけで泣ける。観に行きます。」「人生を見つめなおすキッカケになった物語」とすでに多くの反響が寄せられている本作から、この度、杉咲さん演じる貴瑚の人生に交差する人々の場面写真が解禁。傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことができず、一緒に暮らし始める。やがて、夢も未来もなかった少年に、たった一つの“願い”が芽生える。その願いをかなえることを決心した貴瑚は、自身の声なきSOSを聴き取り救い出してくれた、いまはもう会えない安吾とのかけがえのない日々に想いを馳せ、あの時、聴けなかった声を聴くために、もう一度立ち上がる。過去と現在を交差させながら物語を描く本作。解禁された場面写真では、貴瑚の声なきSOSを聴き取り救い出してくれた安吾(志尊淳)とのかけがえのない日々を切り取ったシーン。数年後、新たな人生を歩く貴瑚が「ムシ」と呼ばれる少年と出会うシーンをはじめ、高校時代からの親友・牧岡美晴(小野花梨)との仲睦まじい様子。初めての恋人・新名主税(宮沢氷魚)とのシーン、さらに安吾とその母親が手を握り合うシーンなど、貴瑚と貴瑚の人生に交差する人々の様々なシーンが映し出されている。原作者・町田そのこも脚本段階から「自分の頭の中で描いていた世界、ひとびとが、くっきり浮き出てくる気配をひしひしと感じて、震えました」とコメントしている通り、若手最旬俳優たちの競演と、『八日目の蝉』をはじめ様々な形の家族を見つめてきた成島出監督が作り出す、切なくも愛おしい世界観に期待が高まる。『52ヘルツのクジラたち』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年01月26日杉咲花、志尊淳はじめ最旬キャストが結集して贈る映画『52ヘルツのクジラたち』から、本ポスター・本予告が解禁。金子大地、西野七瀬ほか追加キャストも明らかになった。本屋大賞受賞の傑作ベストセラー小説を成島出監督が映画化した本作。本ポスターは、東京から海辺の街に移り住んだ杉咲さん演じる貴瑚の自宅の広い海を望む象徴的なテラスで、貴瑚を中心に志尊さん演じる安吾と桑名桃李演じる少年が3人で静かに佇んでいるビジュアル。海中を思わせるような幻想的な青が印象的なものとなっている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。海と空の境で、穏やかな表情を浮かべる3人。貴瑚と少年は1つのMP4から流れる音を、イヤフォンを共有し聞いており、安吾は貴瑚を優しく見つめ、貴瑚は安吾のほうを見ているが、目線は交わしていないものとなっている。本予告は、海中で鳴くクジラの声から始まる。「これは、クジラの声?」と尋ねる貴瑚の問いに、「この〈52ヘルツのクジラ〉の鳴き声は、他のクジラたちには聴こえない。世界で一番孤独なクジラって言われてるんだ」と答える安吾。映し出される映像は、岬に立つ貴瑚、見つめる先には、髪の長い少年の後ろ姿。続いて、虐待を受けながらもヤングケアラーとして家族を支える貴瑚の過酷な日常と、虐待の跡を持ち「ムシ」と呼ばれる少年の悲しみがオーバーラップしていく。痛々しい傷を抱え、ふらふらと道路へ歩き出す貴瑚を間一髪救い出したのは、安吾。「何で死のうとしたの?」と問う安吾に、「お母さんが、お父さんじゃなくて私が死ねって、お前が死ねって、だから私死のうと…」と、尋常でない様子で応える貴瑚を思わず抱きとめたのは、貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴。安吾は優しい笑顔で「三島さん、新しい人生を生きてみようよ」と語りかけ、貴瑚は「生きたい…!」と堰を切ったように泣き出す。転調して流れ出す切なくも明るい主題歌に乗せ、「もう貴瑚さんを自由にしてあげてください」と貴瑚の母に、柔らかい言葉で、でもキッパリと決別を告げる安吾。「人はきっと生まれ変われる。切ない痛みの先で人はもっと優しくなれる」というナレーションの間に差し込まれるのは、貴瑚を優しく抱きしめる宮沢氷魚演じる上司の新名主税の姿と、涙を零す安吾の横顔。切ない表情で貴瑚に「僕は、キナコの幸せを祈ってる」と安吾は告げる――。「私、覚悟を決めたんだよ。聞かせてよ。あんたの声を。私が守るから」と、少年を守る決意に満ちた貴瑚の顔には、かつての弱々しい面影はない。本作で主題歌を担当したのは、若い世代を中心に圧倒的人気を博す「Saucy Dog」。本作のために書き下ろした主題歌のタイトルは「この長い旅の中で」。予告編のクライマックスに流れ、映像を盛り上げる。Saucy Dog本作を手掛けた「Saucy Dog」石原慎也(Vo/Gt)は「僕自身、心から信頼する事がどうも苦手で『どうせ裏切られるかもしれない』『本来の自分を見てくれる人はいるのか?』と思いながらややこしく生きているんですが、そんな自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いて、ちゃんと怒ってくれたり、心配してくれたり。そんな人を『信頼したい』という思いから作りました」とコメントを寄せた。なお今回、追加キャストも解禁。貴瑚の家の修理を手掛け友人となった村中真帆に金子大地、「ムシ」と呼ばれる少年の母・品城琴美役に西野七瀬、貴瑚の母親・三島由紀役に真飛聖、少年を可愛がっていた元隣人の藤江役に池谷のぶえと実力派が脇を固める。西野七瀬『52ヘルツのクジラたち』は2024年3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年12月25日女優の杉咲花が主演を務める、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月1日公開)の本ポスター、本予告、主題歌が25日に公開された。○■映画『52ヘルツのクジラたち』本予告本ポスターは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚(杉咲花)の自宅のテラスで、貴瑚を中心に安吾(志尊淳)と少年(桑名桃李)が3人で静かにたたずみ群れている様子が切り取られ、海中を思わせるような幻想的な青が印象的なビジュアルとなっている。気鋭の若手写真家・八木咲が写真を撮影した。海と空の境で、穏やかな表情を浮かべる3人。貴瑚と少年はイヤフォンを共有して1つのMP4から流れる音を聞いており、安吾は貴瑚を優しく見つめる、一方、貴瑚は安吾の方を見ているが、目線は交わしていないという図になっている。本予告は海中で鳴くクジラの声から始まり、「これは、クジラの声?」と尋ねる貴瑚の問いに、安吾は「この『52ヘルツのクジラ』の鳴き声は、他のクジラたちには聴こえない。世界で一番孤独なクジラって言われてるんだ」と答える。岬に立つ貴瑚が見つめる先には、髪の長い少年の後ろ姿が。続いて、虐待を受けながらもヤングケアラーとして家族を支える貴瑚の過酷な日常と、虐待の跡を持ち「ムシ」と呼ばれる少年の悲しみがオーバーラップしていく。痛々しい傷を抱え、ふらふらと道路へ歩き出す貴瑚を間一髪救い出したのは安吾で、「何で死のうとしたの?」と問われた貴瑚は「お母さんが、お父さんじゃなくて私が死ねって、お前が死ねって、だから私死のうと……」と、尋常でない様子で答える。そんな貴瑚を思わず抱きとめたのは、貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴(小野花梨)。安吾は優しい笑顔で「三島さん、新しい人生を生きてみようよ」と語り掛け、貴瑚は「生きたい……!」と堰を切ったように泣き出す。転調して流れ出す主題歌に乗せ安吾は貴瑚の母に「もう貴瑚さんを自由にしてあげてください」と決別を告げる。貴瑚に笑顔が戻り、「人はきっと生まれ変われる。切ない痛みの先で人はもっと優しくなれる。」というナレーションの間に、貴瑚を優しく抱きしめる上司の新名主税(宮沢氷魚)の姿、涙を零す安吾の横顔、切ない表情で貴瑚に「僕は、キナコの幸せを祈ってる」と告げる安吾といった映像が差し込まれる。最後には貴瑚が「私、覚悟を決めたんだよ。聞かせてよ。あんたの声を。私が守るから」と、少年を守る決意に満ちたの表情を見せた。で主題歌を担当したのは、若い世代を中心に人気を博すSaucy Dog。本作のために書き下ろした主題歌「この長い旅の中で」を書き下ろした。また追加キャストも明らかになり、貴瑚の家の修理を手掛け友人となった村中真帆を金子大地、「ムシ」と呼ばれる少年の母 品城琴美を西野七瀬、貴瑚の母親 三島由紀を真飛聖、少年を可愛がっていた元隣人の藤江を池谷のぶえが演じている。○■主題歌担当:Saucy Dog 石原慎也(Vo/Gt) コメント僕自身、心から信頼する事がどうも苦手で「どうせ裏切られるかもしれない」「本来の自分を見てくれる人はいるのか?」と思いながらややこしく生きているんですが、そんな自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いて、ちゃんと怒ってくれたり、心配してくれたり。そんな人を「信頼したい」という思いから作りました。最後のサビの「例えば君がペテン師でも君を信じて後悔したい」というのはそこから来ている僕の感情そのものです。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年(桑名桃李)との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年12月25日杉咲花主演、『八日目の蝉』成島出監督で本屋大賞受賞のベストセラーを映画化した『52ヘルツのクジラたち』から、宮沢氷魚、小野花梨、桑名桃李、余貴美子、倍賞美津子の出演が発表された。これまでに、自分の人生を家族に搾取されてきた三島貴瑚役を演じる主演・杉咲さんと、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出し支える岡田安吾役の志尊淳の2名が発表されている本作。新たな追加キャストとしては、職場の上司で貴瑚の初めての恋人となる新名主税(にいな・ちから)役に、『エゴイスト』でアジア・フィルム・アワード最優秀助演男優賞を受賞するなど、いま最も旬な若手俳優の宮沢氷魚。貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴(まきおか・みはる)役には、長い芸歴を持ち、確かな存在感を光らせる小野花梨。東京からやってきた貴瑚と出会う、母親に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年役には、本作オーディションで抜擢され映画初出演となる桑名桃李(くわな・とうり)。岡田安吾の母・岡田典子(おかだ・のりこ)役に余貴美子、少年を助けようとする貴瑚たちを見守る、貴瑚の祖母を知る村中サチエ(むらなか・さちえ)役に倍賞美津子。傷つきながらももう一度立ち上がろうとする貴瑚を取り巻く人々の、それぞれに抱える事情や、変化していく心情が豪華俳優陣により繊細に紡がれている。本作は東京を皮切りに、大分・北九州での撮影を経て無事にクランクアップ。今回併せて宮沢さん、小野さん、桑名さんからのクランクアップコメントも到着した。クランクアップコメント到着宮沢氷魚:新名主税役/職場の上司。貴瑚に新しい世界を見せてくれた初めての恋人脚本を読んで、自分が当たり前だと思っていた価値観が揺らぐような感覚になりました。この作品は、悩みとか過去の苦しみを乗り越えていく人物を見事に表現している作品だと思うので、この映画を観てくださる方々が、自分自身と向き合うきっかけになるといいなと思っています。小野花梨:牧岡美晴役/貴瑚の高校時代からの親友憧れの、本当に長年憧れていた成島組に参加させていただきましたが、自分の未熟さもあって、喜びを噛み締めるというよりも、嵐の中にいるような日々でした。懸命に過ごした日々がスクリーンにどのように映っているのか、成島監督がどんな風に作ってくださったのか、映画を観るのがとても楽しみでもあり、ちょっぴり恐怖でもあり、今はそんな不思議な気持ちです。桑名桃李:母親に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年役あっという間に撮影が終わって、ちょっと寂しいのと、無事に終えられてよかったという気持ちです。ありがとうございました。『52ヘルツのクジラたち』は2024年3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年12月14日俳優の志尊淳が、杉咲花が主演を務める映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月1日公開)に出演することが6日、明らかになった。町田そのこ氏の同名小説を実写映画化した同作。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚(杉咲)が、海辺の町で「ムシ」と呼ばれ虐待させる少年と出会い、安吾との日々を思い返す。志尊は、貴瑚(杉咲)の声なきSOSを聴き、救い出そうとするトランスジェンダー・岡田安吾役で出演。精神的にも肉体的にもギリギリの状態だった貴瑚と出会い、彼女の幸せを心から願いながらも、自身も孤独な魂を抱えているという役どころだ。コメントは以下の通り。○■志尊淳お話をいただいて初めて原作を手に取りましたが、一読者として夢中になって一気に読みました。この本を映画化する社会的な意義を強く感じた一方、自分がアンさん(安吾)を演じることで、トランスジェンダーの方々を傷つけるようなことにならないかと最初は不安でしたが、監督の覚悟を聞いて成島組の船に乗りたいと思いました。現場では、本作に俳優としても出演していて、脚本の段階からトランスジェンダーをめぐる表現を監修いただいている若林佑真さんと、二人三脚でアンさんを作り上げていきました。全シーン、全セリフ、すべてに一緒に向き合ってくれ、背中を押してくれたことで、安心して役に臨むことができましたし、僕も悔いがないようにこれ以上ないというところまで考え抜いて演じ切ることができたと思っています。アンさんを演じる中で、杉咲さん演じる貴瑚の全てを受け止めたいと臨み、クランクアップに際して、そうした関係を築けたことを実感しました。僕の撮影最終日、貴瑚を大分に置いて帰れるか心配でしたが、たくましくなった貴瑚の姿を見て、全スタッフさんに「花ちゃんをよろしくお願いします」と伝えアップすることができました。○■成島出監督志尊さんが瑯壬生(ろうみお)役を演じた野田マップ「Q:A Night at the Kabuki」の初演と再演を二本とも拝見し、初演から再演にかけての素晴らしい成長にとても驚き、バックステージでどれだけ努力を積んでいる人なのかと注目してきました。実際お会いしてみると、選ぶ言葉がとても的確でクレバーで信用できる俳優だと感じ、ぜひ彼にこそ、アンさんを演じてほしいと今回お願いするに至りました。原作におけるアンさんは「アンパンマン」みたいな存在として表現されていますが、志尊さんの持つ温かな人柄も、まさにアンさんだと、撮影を通じ確信しました。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年12月06日志尊淳が、杉咲花を主演に迎えた成島出監督最新映画『52ヘルツのクジラたち』に出演決定。公開日も2024年3月1日(金)に決定した。町田そのこによる原作小説(中央公論新社)は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げる圧巻の傑作ベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、ほかの鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラのこと。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている――。杉咲さん演じる主人公・貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出そうとする岡田安吾(おかだ・あんご)役を、今年NHK連続テレビ小説「らんまん」での好演が話題を呼び、高橋文哉とW主演を務めるTBS系ドラマ「フェルマーの料理」でも圧倒的な存在感を放つ志尊淳。安吾は、精神的にも肉体的にもギリギリの状態だった貴瑚と出会い、彼女を救い出そうと動き出す塾講師をしているトランスジェンダーの男性。貴瑚の幸せを心から願い行動する安吾は、自身も孤独な魂を抱えた役どころ。本作のオファーを受けて原作を手に取ったという志尊さんは、「一読者として夢中で一気に読みました。僕がアン(安吾)さんを演じることで、トランスジェンダーの方々を傷つけることにならないかと最初は不安でしたが、監督の覚悟を聞いて成島組の船に乗りたいと思いました」とその決意を語る。また、安吾役については「本作に俳優としても出演していて、脚本の段階からトランスジェンダーをめぐる表現を監修いただいている若林佑真(わかばやし・ゆうま)さんと、二人三脚でアンさんを作り上げていきました」とトランスジェンダー男性の俳優として活躍する若林さんと相談しながら真摯に役作りに向き合い、そのキャラクターを作り上げたことについて語る。貴瑚役を演じた杉咲さんとの共演については「アンさんを演じる中で、杉咲さん演じる貴瑚の全てを受け止めたいと臨み、クランクアップに際して、そうした関係を築けたことを実感しました」と、現場での熱い絆についても語った。志尊さんの心を動かした成島監督は、その起用理由を「志尊さんが瑯壬生(ろうみお)役を演じたNODA・MAP『Q:A Night at the Kabuki』の初演と再演を二本とも拝見し、初演から再演にかけての素晴らしい成長にとても驚き、バックステージでどれだけ努力を積んでいる人なのかと注目してきました」と評価。実際の現場での様子を「原作におけるアンさんは“アンパンマン”みたいな存在として表現されていますが、志尊さんの持つ温かな人柄や真摯な姿勢も、まさにアンさんだと、撮影を通じ確信しました」と明かしている。本作は東京を皮切りに大分・北九州での撮影を経て、無事にクランクアップしている。『52ヘルツのクジラたち』は2024年3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年12月06日女優の杉咲花が、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は町田そのこ氏による同名小説の実写化作で、主演の杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語を描く。『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出がメガホンを取る。製作発表から大きな反響を集め公開への期待が高まっていた同作。公開された初の作品ビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚の住む一軒家の、海に向かってせり出した六角形のテラスで、監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。撮影は8月~9月に、東京、大分を中心に行われ、杉咲のコメントも届いた。○■杉咲 花クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。【編集部MEMO】『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)原作は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日杉咲花を主演に迎えた『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出監督の最新映画『52ヘルツのクジラたち』が2024年3月に全国公開。この度、ティザービジュアルとともに、杉咲さんのクランクアップコメントが到着した。原作は、2021年本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げる町田そのこによるベストセラー小説(中央公論新社)。タイトルの「52ヘルツのクジラ」とは、ほかの鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で1頭だけのクジラのこと。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。本作で杉咲さんが演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚(みしま・きこ)。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、いまはもう会えない安吾との日々だった――。解禁となったビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ杉咲さん演じる貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されたもの。海中を思わせるような幻想的な青が印象的な美しいビジュアルとなった。また、本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚が住む一軒家の、海に向かってせり出した象徴的な六角形のテラス。監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分県の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。海中を思わせる幻想的なブルーがかった風景の中で、海と空の境で聴こえない声を聴こうとする貴瑚。貴瑚は何を想い、誰を感じ、どんな声を聴こうとしているか、気になるビジュアルが完成した。さらに、主演の杉咲さんより今年8月~9月に、東京、大分を中心に撮影された本作の撮影クランクアップのコメントが到着。切なる祈りを込め、全身全霊で臨んだ撮影を無事終えての思いが語られている。杉咲花クランクアップコメント2か月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。『52ヘルツのクジラたち』は2024年3月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日杉咲花が主演を務める映画『52ヘルツのクジラたち』のティザービジュアルが公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説で、愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語。杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった――。公開されたビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出され、海中を思わせるような幻想的な青が印象的。撮影したのは気鋭の若手写真家・八木咲で、撮影場所は貴瑚の住む一軒家の海に向かってせり出した象徴的な六角形のテラス。成島出監督をはじめ製作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。また、杉咲によるクランクアップ時のコメントが到着した。■杉咲花 クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』2024年3月公開公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日皆さんは、感動の再会をしたことはありますか?今回は「ラーメン屋」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ少女を助けると…経営しているラーメン屋が繁盛せず、困っていた主人公。店の前にチェーンのラーメン店ができたことでさらに客足が遠のき、主人公のラーメン屋は廃業寸前でした。そんなある日、主人公は店の前で、ボロボロの格好をした少女と出会います。主人公は今にも倒れそうな少女を放っておけず、ラーメンをごちそうすることに。すると主人公のラーメンに感動した少女が「ここで働かせてよ」と言い出したのです。「え!?」と驚く主人公に、少女は住む場所がないことを打ち明けて…。住み込みをさせることに出典:進撃のミカそれを聞いた主人公は、少女を住み込みで働かせることにしました。すると少女は翌日から、SNSや張り紙での宣伝を頑張ってくれたのです。主人公のラーメン屋は、少女のおかげで行列のできる人気店になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月21日皆さんは人助けをしたことはありますか? 今回は「ラーメン屋」にまつわる物語を紹介します!イラスト:進撃のミカ少女にラーメンをごちそうすると…ラーメン屋を経営する主人公。しかし目の前にできたチェーン店のラーメン屋に客を奪われ、廃業寸前でした。そんなある日、主人公は店の前でボロボロの格好をした少女を見かけます。少女は、家出してきたのだと言いました。そんな少女に善意でラーメンをごちそうした主人公。すると少女は「お礼に店で働く」と言い出しました。少女のおかげで大繁盛出典:進撃のミカこうして住み込みで働くことになった少女のおかげで店は大繁盛。「今月の売り上げ3倍だ!」と驚く主人公を見て、少女も「やったじゃん!」と喜びました。まさかの恩恵を受けることになり、少女に感謝した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月13日皆さんは人助けをしたことはありますか? 今回は「ラーメン屋」にまつわる物語を紹介します。イラスト:進撃のミカボロボロの少女ラーメン屋を経営している主人公。しかし店の前にできたチェーン店のラーメン屋に客を奪われてしまいます。経営状況は悪化する一方で、廃業も考えていました。そんなある日、店の前でボロボロの格好をした少女を見かけます。放っておけなかった主人公は少女に声をかけました。チェーン店のラーメン屋の社長令嬢だという少女は、父親のもとから家出したのだと話します。そんな少女にラーメンをごちそうすると…。少女からの提案出典:進撃のミカ主人公のラーメンを気に入った少女が「ここで働かせて!」と言い出したのです。その後、住み込みで働くことになった少女のおかげで店は大繁盛。少女の恩返しに主人公は深く感謝したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月10日皆さんは、人の優しさに救われたことはありますか?今回は「恩返し」にまつわる物語を紹介します。イラスト:進撃のミカ店に来た少女両親から引き継いだパン屋を繁盛させられず、悩んでいた主人公。ある日、主人公の店にボロボロの格好をした少女がやってきました。少女は「パンの耳をください」と、必死にお願いしてきて…。どうせ捨てるし…出典:進撃のミカ「どうせ捨てるしな…」と思い、パンの耳を渡すことにした主人公。すると少女はとても喜び、その日以降、少女は毎日店に来るようになりました。そんな少女に、パンの耳だけではなく廃棄予定のパンを渡すようになっていた主人公。しかしあるときから、少女は店に来なくなってしまいました。そして数年後、繁盛しなかった主人公のパン屋は最後の営業日を迎えることに…。するとそこに、成長したあのときの少女がやってきたのです。貧乏暮らしに困っていたとき主人公に助けられたことを、ずっと覚えていた少女。少女の家族がお礼に持ってきてくれた資金で、主人公はパン屋として再出発するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月03日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『少女にガラの悪いヤンキーが絡んだ結果』第2話を紹介します。物乞いをしていた少女のためにご飯を買ってこいと頼まれた主人公。同級生は地元で恐れられている有名なヤンキーで、主人公は断ることができずコンビニへ向かいます。ご飯を買って同級生の元へ戻ると…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#2少女にガラの悪いヤンキーが絡んだ結果出典:進撃のミカ買ってきたものを差し出すと…出典:進撃のミカ答えられない少女出典:進撃のミカ主人公がフォローすると…出典:進撃のミカ同級生が怒り出して…出典:進撃のミカ泣き出してしまった出典:進撃のミカもしかすると…出典:進撃のミカ主人公の推理出典:進撃のミカだとしたら…出典:進撃のミカ親のところへ行こう出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカあんぱんを食べ始めた少女に同級生は何をしているのか質問しますが答えませんでした。同級生が怒って泣かしてしまいますが、主人公は両親が原因かもしれないと答えます。その話を聞いて同級生は両親のところへ向かうと言い出したのですが…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月31日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『少女にガラの悪いヤンキーが絡んだ結果』第1話を紹介します。県内で有名なエリート校に通う主人公。将来を約束された主人公が予備校へ向かう道中、ある少女と出会います。その少女はボロボロの服装で手には「たべものをください」と書かれた箱を持っていて…。#1少女にガラの悪いヤンキーが絡んだ結果出典:進撃のミカ少女が箱を抱えて…出典:進撃のミカあの制服は…出典:進撃のミカ地元で有名なヤンキー出典:進撃のミカ運悪く再会してしまった出典:進撃のミカさっそく頼みごとを…出典:進撃のミカ言うことを聞く主人公出典:進撃のミカコンビニでご飯を購入出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカイラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月29日クジラ夜の街が、12月6日(水) にリリースするメジャー1stアルバム『月で読む絵本』の収録内容を発表した。本作には、TVCMにも起用されたプレデビュー1stシングル「踊ろう命ある限り」、初のアニメタイアップ曲「マスカレードパレード」、最新曲「裏終電・敵前逃亡同盟」など既発シングル曲をはじめ、ライブでもまだ披露したことがない新曲「輝夜姫」、リード曲「Memory」などを含む全14曲を収録。「Memory」は、作詞作曲を手がけた宮崎一晴(Vo.Gt.)が自身の実体験を基に想いを綴った等身大の歌詞と、バンドの演奏技術や創造力によって生み出された切ないメロディーが胸を打つナンバー。ゲストコーラスとして、交友関係があるバンド、チョーキューメイの麗(Vo. Gt. Vn.)が参加している。アルバム発売に先駆け、「Memory」が11月8日(水) に先行配信されることが決定。また、11月3日(金・祝) 24時から放送のレギュラー番組『クジラ夜の街のメタラジオ』でラジオ初オンエアされることが発表された。<リリース情報>クジラ夜の街 メジャー1stフルアルバム『月で読む絵本』12月6日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):4,500円(税込)クジラ夜の街『月で読む絵本』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):3,000円(税込)クジラ夜の街『月で読む絵本』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 欠落 (Prelude)2. 輝夜姫3. 華金勇者4. BOOGIE MAN RADIO5. 裏終電・敵前逃亡同盟6. マスカレードパレード7. ロマン天動説8. 分岐 (Interlude)9. RUNAWAY10. 踊ろう命ある限り11. ショコラ12. 海馬を泳いで13. Memory14. Time Over (Postlude)【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■クジラ夜の街ワンマンツアー“6歳”@恵比寿LIQUIDROOM (2023.6.21)01. 風のもくてきち02. 夜間飛行03. 夜間飛行少年04. 詠唱05. ラフマジック06. あばよ大泥棒07. BOOGIE MAN RADIO08. インカーネーション09. 奔走10. 幽霊船136111. 裏終電・敵前逃亡同盟12. ロマン天動説13. 浮遊14. ハナガサクラゲ15. 平成16. 時間旅行17. 時間旅行少女18. 再会の街19. ヨエツアルカイハ1番街の時計塔20. 序曲21. オロカモノ美学22. マスカレードパレード23. 0話革命24. 踊ろう命ある限り配信リンク:<ツアー情報>クジラ夜の街 全国ワンマンツアー2024『輝夜を捜して』2024年1月20日(土) 千葉・千葉LOOK開場17:30 / 開演18:002024年1月21日(日) 神奈川・川崎Serbian Night開場17:30 / 開演18:002024年2月3日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2開場18:00 / 開演18:302024年2月4日(日) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3開場17:30 / 開演18:002024年2月11日(日) 茨城・水戸LIGHT HOUSE開場18:00 / 開演18:302024年2月16日(金) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE開場18:00 / 開演19:002024年2月18日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:002024年2月23日(金) 宮城・仙台MACANA開場18:30 / 開演19:002024年2月25日(日) 北海道・札幌 Sound Lab mole開場18:00 / 開演18:302024年3月9日(土) 新潟・新潟GOLDEN PIGS RED STAGE開場18:00 / 開演18:302024年3月10日(日) 石川・金沢vanvanV4開場18:00 / 開演18:302024年3月17日(日) 香川・高松DIME開場18:00 / 開演18:302024年3月22日(金) 広島・広島Live space Reed開場18:30 / 開演19:002024年3月23日(土) 福岡・福岡BEAT STATION開場18:00 / 開演18:302024年4月7日(日) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)開場17:00 / 開演18:00<番組情報>FM NACK5『クジラ夜の街のメタラジオ』毎週金曜日 24:00~24:30 放送パーソナリティー:クジラ夜の街番組HP:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月27日日本の島のおもしろさを凝縮した1冊!!!株式会社カンゼンは、日本の島を地図を使ってビジュアル解説する『地図で読み解く 日本の島』を11月2日に刊行いたします。『地図で読み解く日本の島』書影1万5528島の成り立ちがまるわかり!日本の島に関する全55トピックを地図を使ってビジュアル解説。それぞれの地形・交通・歴史・産業・文化が見えてくる。魅力たっぷりな「人口の少ない離島」も収録。日本の島のおもしろさを凝縮した1冊!!!サンプルページ数字で読み解く日本の島日本の島の基礎知識Part1地形で読み解く日本の島々Part2交通で読み解く日本の島々Part3歴史で読み解く日本の島々Part4産業と文化で読み解く日本の島々もくじ『地図で読み解く 日本の島』もくじ1『地図で読み解く 日本の島』もくじ2はじめに島国日本のポテンシャルを知ろう数字で読み解く日本の島日本の島の基礎知識そもそも「島」とは何だ?定義が定まっていない不思議プレート移動、火山活動……いろいろある島の生まれ方大きさも気候もまるで違うくらべてわかる日本の島地図にあるのに存在しない島、地図にないのに存在する島の謎日本にとって重要な領海、EEZと東西南北の果ての4島もっと知りたい島のこと①島の特殊なルールPart1地形で読み解く日本の島々「鬼の洗濯板」に囲まれた青島の地形を知る地形の宝庫・甑島列島その景観の秘密に迫る火山島の代名詞利尻島の特殊な地形日本唯一の有人湖中島琵琶湖に浮かぶ沖島北方四島最大の面積択捉島には何がある?洞爺湖の成り立ちに深く関係する中島世界自然遺産になった小笠原諸島の魅力海食崖にカルデラ隠岐諸島は地層の宝庫昔は干潮時だけ渡れた江ノ島の地形の変遷7つの火山が連なる姫島ジオパーク9000万年の歴史を持つ海上アルプス青海島700人が暮らした横島岩礁を遺して今は水没サンゴ礁と火山がつくる南北に長い吐噶喇列島すべて活動中の活火山伊豆諸島の誕生物語石島?井島?県境のある有人島の謎日本三景・松島の島々はどうやってつくられた?もっと知りたい島のこと②無人島は誰でも買える?Part2交通で読み解く日本の島々ヘリでしか行けない?青ヶ島で職員募集中南西諸島をめぐる空の旅アイランドホッピング世界初の海上空港長崎空港にあった箕島45mの急勾配江島大橋の「ベタ踏み坂」島をつなぐ夢のかけ橋瀬戸内しまなみ海道エレベーターで行く塩飽諸島の岩黒島
2023年10月25日