ファンにはたまらない、ウディ・アレンの最新作『マジック・イン・ムーンライト』。すでにご覧になったでしょうか。監督自身がお気に入りの、占い師(女)と魔法や超能力など一切信じないリアリストの魔術師(男)が主人公。互いの真意や手の内を探ろうと化かし合いを展開するうち、相手が気になり始めて…という粋な物語です。この世に、騙される喜びがあるのなら、マジックはその最たるもの。合理的な考えや、現実主義にばかり走っていては、喜びも恋も愛も逃してしまうよという、映画作家らしいロマンティックなメッセージが素敵。恋に落ちる才能があるとしたら、いい意味で“騙されやすい”(この人を好きだと思い込める才能も含めて)ことと無関係ではなさそうですし。ここ数作は現代を舞台にした作品が続いていましたが、本作の舞台は1928年の南フランス。場所もオシャレなら、登場するファッションもオシャレ。ヒロインのソフィを演じるエマ・ストーンのマジカルな七変化が観ていて楽しいのです。1920年代といえば、特にヨーロッパではロマンティックでゴージャスな女性ファッションが主流の時代。文学、映画で分かりやすい代表作といえば、『グレート・ギャツビー』の時代です。本作では、エマが演じる占い師は、決して裕福な家の出身ではありませんが、ヨーロッパの名家の人々から信頼され、多くの相談を受けていますし、特別待遇を受けていますから、毎日のように豪華な服に身を包んでいても不思議ではありません。柔らかなシフォンやシルク素材のローウエストなドレスに、ビーズやコサージュ、リボン、レースをあしらったファッションで登場。この時代は、帽子やヘアバンドといった小物も欠かせません。パンツやマスキュリンな女性ファッションがまだ普及していませんから、バリエーションとしてはそれほど多くなさそうですが、イエロー、ピンク、ホワイト、グリーンといった明るい色、透け感のある軽やかな素材を用いて若々しさを演出しているのが見事です。衣装を担当したのが、スペインのナショナル・バレエでモリエール、シェイクスピア、セルバンテスなどの舞台デザインを10年間手がけた実力派ソニア・グランデ(ウディとはもう4作目)ですから、この華やかさも納得なのです。監督ご本人は、だぶだぶシャツに、タック入りのゆったりパンツ、タートオプティカルの黒縁眼鏡という変わらぬスアイルを貫いています。流行を感じさせないアレン流がトレードマークで、素晴らしくおしゃれな人という印象ではありませんが、ひとたび映画を作るとなると、トレンドを取り入れ、世相、キャスト、そしてファッションにまでおしゃれ感が満載。ウディ自身は、自分が気取ったファッションに身を包む必要性も欲望も感じないのかもしれません。だって、持ち合わせたセンスは、映画の中で表現すればいいだけ。キャンバスは自分ではなくスクリーンなのですから。大事なのは、こだわりとヴィジョン。それさえあれば、自分が表現したい世界観をきちんと実現させてくれる人と組みさえすればいいわけで。そんなことも改めて考えさせる、とびきりおしゃれな作品です。(text:June Makiguchi)■関連作品:マジック・イン・ムーンライト 2015年4月11日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) 2014 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2015年04月30日ロエベ(LOEWE)がテキスタイルデザイナー、ジョン・アレンとのコラボレーションコレクションを15SSコレクションの一部として4月15日から限定店舗で発売する。同コレクションでは、ジョン・アレンの作品「落葉」「コーニッシュハーバー」「カンブリアのピンクハウス」にフォーカスし、トートバッグ、ダッフルバッグ、スカーフ、ラージビーチタオルのプリントに採用した。サンドやザクロ、ブルー、ピンクと鮮やかな色彩が織り成す牧歌的な作品が、カーフレザーやエキゾチックレザーのウオレットやパース、またエスパドリーユ、ポーチに落とし込まれている。またこれを記念し、ロンドンのウッドフォードにあるアレンの自宅を撮影した写真とロングインタビューを収めた書籍を出版し、限定1,200部をロエベブティックで販売する。因みにロエベクリエーティブディレクターのジョナサン・アンダーソンは自身のシグニチャーブランドでもジョンとコラボしている。カルチャーを意識した現代のメゾンとしてロエベを主張しつつ、モダンで真摯なクラフツマンシップを通して、様々な専門的技術を、過去、現在、未来へと受け継いだ新たなコレクションが完成した。
2015年04月14日主演作『あと1センチの恋』が日本でも大ヒットしたリリー・コリンズが、『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと交際中らしい。リリーとクリスは先月22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式の後に行なわれた「Vanity Fair」誌主催のアフター・パーティで知り合った。「Us Weekly」誌では関係者がデートし始めたばかりだの2人について、「とても楽しそうにしています」と語っている。33歳のクリスはこれまでにジェシカ・ビールやミンカ・ケリーと交際。2007年に一度別れたミンカとは2012年に仲直りしたが、翌年10月に破局している。昨年6月には17歳上のサンドラ・ブロックと交際のうわさもあった。クリスは十代の頃、サンドラのファンだったというが、何度かデートを重ねたものの、恋には発展しなかった模様。25歳のリリーは、『シャドウハンター』で共演したジェイミー・キャンベル・バウアーやテイラー・ロートナーと交際、ザック・エフロンともごく短い間、恋人同士だったことがある。昨年2月頃からはオーストラリアの俳優、トーマス・コクレルと交際していたが、いつの間にか破局していたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月16日ウディ・アレンの次回作に、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが主演することになった。ほかに、ジェシー・アイゼンバ-グ、ブルース・ウィリスの出演も決まっている。映画のタイトルは未定で、ストーリーの内容は明らかになっていない。スチュワートがアレン作品に出演するのは初めて。アイゼンバーグは、2012年の『ローマでアモーレ』に出演している。アレン監督の次回作は、ホアキン・フェニックス、エマ・ストーンが出演する『Irrational Man(原題)』で、北米公開は今年7月。スチュワートの最新作は、ジュリアン・ムーアと共演する『アリスのままで』。次回公開作は、日本でロケを行った『Equals(原題)』。アイゼンバーグは現在『グランド・イリュージョン』の続編を撮影中だ。文:猿渡由紀
2015年03月11日名匠ウディ・アレンが、オスカー俳優コリン・ファースとエマ・ストーンを主演に迎えて贈る『マジック・イン・ムーンライト』。マジシャンと占い師の恋の駆け引きを描く本作からこのほど、ウディ・アレン節が炸裂したユーモア満載の予告編が公開された。この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じるイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)が、ある大富豪が入れあげているアメリカ人占い師の真偽のほどを見抜いてほしいと友人に頼まれる。すぐさま自信満々にコート・ダジュールの豪邸に乗り込むスタンリーだったが、その占い師ソフィ(エマ・ストーン)が連発する驚くべき透視能力に圧倒され、人生観を根底からひっくり返される。しかも容姿も性格も抜群にチャーミングな彼女に、不覚にも魅了されてしまい…。皮肉屋のマジシャン役に『英国王のスピーチ』でオスカーを獲得した名優コリン・ファース。他人の心を見透かし、見透かされまいとする占い師役を、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、先日行われたアカデミー賞にて『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーンが魅力的に演じる本作。公開された予告編は、メイクアップをしたコリン扮するスタンリーが観客にマジックを披露するシーンから始まる。友人に頼まれ、エマ扮する謎の占い師ソフィの霊能力の真偽のほどを見抜くために、自信満々でコート・ダジュールへと向かうが、スタンリーはソフィとの駆け引きの中で魅かれていく様子が描かれる。紺碧の海と美しい庭園が広がる南仏のリゾート地を舞台に、ウディ・アレンの予測不可能で理屈を超えた“恋のマジック”をご覧あれ。『マジック・イン・ムーンライト』は4月11日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日ウディ・アレン監督の最新作『マジック・イン・ムーンライト』の予告編映像が公開になった。本作は、コリン・ファースとエマ・ストーンが出演するロマンティック・コメディだ。『マジック・イン・ムーンライト』予告編本作の舞台は1920年代の南仏のリゾート地。英国人マジシャン、スタンリー(ファース)はこの世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じている男で、ある大富豪が入れあげている米国人占い師の調査を依頼される。そこでスタンリーは占い師のソフィー(ストーン)に対面するが、ソフィーは透視能力を発揮し、スタンリーを驚かせる。さらに彼はソフィーの愛らしさにも魅了されてしまい、ふたりの“恋とトリック”にまつわる駆け引きは予想外の方向へと転がっていく。公開された予告編に登場するスタンリーは、これまでアレン監督が自身で演じていたような皮肉屋で、文句とグチを言い続ける男だ。彼は当然のように占い師のソフィーと“対決”モードで対面するが、彼女と恋に落ちてしまう。会話の妙、予測できない展開などアレン監督の十八番がギッシリとつまった予告編で、『セブン』や『デリカテッセン』『ミッドナイト・イン・パリ』などを手がけた名フォトグラファー、ダリウス・コンジがとらえた美しい南仏の風景とクラシカルなタッチの映像にも注目だ。『マジック・イン・ムーンライト』4月11日(土) 全国公開
2015年03月05日クリス・ブラウンが父親になっていたことが明らかになった。子どもは生後9か月の女の子で、31歳の元モデルが母親だという。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、25歳のクリスと元モデルのニアは数年前から友人でいまも仲はいいが、恋愛関係ではない。クリスはリアーナと破局と復縁を繰り返し、モデルのカルーシェ・トランも加わった三角関係状態になった後、リアーナと別れてカルーシェと交際中。先月はニューヨーク・ファッションウィークにもカルーシェと一緒に現われた。だが、カルーシェとも喧嘩して破局を宣言しては元のサヤに収まることを繰り返しているクリス。父親になったことを幸せに思っている、と関係者は「TMZ」に語っている。クリスは先月、執行猶予中でロサンゼルス市外に出ることを禁じられていたにも関わらず、カリフォルニア州サンノゼのクラブに出かけていたことが判明し、満了8日前に執行猶予を取り消されている。この件で今月20日(現地時間)に出廷しなければならないが、場合によっては収監される可能性もある。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月05日2014年「People」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズを主演に、『ヒート』『コラテラル』の巨匠マイケル・マン監督が5年ぶりに手がける最新作『ブラックハット』。この度、世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に挑むクリスの姿が収められた予告編が公開された。何者かのネットワーク不法侵入によって、香港の原子炉は爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けるが、アメリカ・中国の合同捜査チームは事件解決の糸口をつかむことができずにいた。一縷の望みを託され、捜査協力を要請されたのは、ハッキングの罪で投獄中の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)だった。実は犯人が使用しているシステムは、彼がかつて開発したプログラムを応用したものだったのだ。世界を脅かす凶悪犯の動きを制止するため、ハサウェイは合同捜査チームと共に、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタと、世界を股に掛けた追跡劇が始まる――。製作に『ダークナイト』3部作のトーマス・タルと『GODZILLA ゴジラ』のジョン・ジャシュニを迎え最強のスタッフで贈る本作。ほかの追随を許さない演出力と、独特のスタイリッシュな映像美学で“闘う男”を描き続けるマン監督がテーマに選んだのは、ネットワークが進化し、どこにいても世界中が標的可能となった現代の“闇”。世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に向け、要求も声明もない“追跡不能”の犯人に迫るのは、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』で“雷神・ソー”を好演するクリス・ヘムズワース。これまでアクション俳優としての活躍が目覚ましいクリスだが、本作では、元・天才犯罪者の立場で犯人を追いつめるという新境地に挑む。クリスと共に事件に挑むのは、台湾を拠点に活動をしている歌手であり、俳優のワン・リーホン。そのほかタン・ウェイ(『ラスト、コーション』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』)と国際色豊かな実力派が脇を固めている。今回解禁となる映像は、かつてコンピューターやネットワークへ攻撃を仕掛けるハッカー“ブラックハット”として知られ、罪に問われているハサウェイに謎の犯人逮捕のため、捜査協力を要請される様子が映し出されている。正体不明、目的不明の犯人に迫るハサウェイだが、次々と世界中で事件が起こる。犯人の望みは何なのか…一進一退を繰り返す“頭脳戦”が繰り広げられる。また、マン監督の代名詞でもある激しい銃撃戦や爆破、空撮、ボートやヘリなど様々な乗り物を使用した臨場感ある映像は本作でも見どころのひとつとなっている。『ブラックハット』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日米西海岸時間22日に開催されるアカデミー賞授賞式のプレゼンターが、一部明らかになった。発表されたのは、ジェニファー・アニストン、クリス・プラット、ジョン・トラボルタ、シエナ・ミラー、ケリー・ワシントン、デビッド・オイェロウォら。昨年の受賞者であるケイト・ブランシェット、マシュー・マコノヒー、ルピタ・ニョンゴ、ジャレッド・レトがプレゼンターを務めることは、先に発表されている。その他の情報ほかに、アナ・ケンドリック、ジェニファー・ハドソン、ジャック・ブラック、ジョン・レジェンド&コモン、アダム・レヴィーン、ティム・マックグロウらがパフォーマンスを披露する予定だ。授賞式は現地時間午後5時半より、ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。文:猿渡由紀
2015年02月12日『インディ・ジョーンズ』のリブート版に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演するかもしれない。Deadline.comが伝えるところによると、まだ製作準備のかなり早い段階だが、ディズニーはプラットを候補に考えているとのことだ。ディズニーは、2013年に『インディ・ジョーンズ』の権利をパラマウントから取得している。『ガーディアンズ…』の大ヒットで、プラットはたちまち主役級のビッグスターになった。次回主演作は、6月に北米公開予定の『ジュラシック・ワールド』で、これもまたヒットが期待される。また、アントワーン・フークア監督でリメイク予定の『荒野の七人』にも出演が噂されており、決まればデンゼル・ワシントンと共演することになる。『ガーディアンズ…』続編は、2017年公開で製作準備が進行中だ。文:猿渡由紀
2015年01月28日大ヒット映画『トワイライト』シリーズから卒業した女優のクリステン・スチュワート、どうやら次は全く違う方向性の作品にチャレンジしてみたいようだ。「Yahoo! Movies」でのインタビューでマーベル映画やDC映画への出演に興味はあるか聞かれた際に、クリステンは次のように答えた。「ああいった映画を観るのは大好きよ」「違う映画、違う環境の中で、みんなに私がただの“クリステン・スチュワート”でいる以上のことも出来るんだと証明したいわ。『キャプテン・アメリカ』に出演だって出来るわよ。すごく素晴らしいことになると思うのよね」。ちなみにクリステンは最新の出演映画『アリスのままで』(6月公開予定)でも好演技を見せたが、同映画でアカデミー賞にノミネートされた主演ジュリアン・ムーアの前で多少霞んでしまっていたとも言われている。女優として様々な方向性を探っている途中のクリステンだが、もし今後『キャプテン・アメリカ』のような作品に出演するようなことがあれば、今までのイメージを完全に脱却出来るのは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日昨年破局説が流れたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、どうやら元のさやに収まったらしい。ジェニファーとクリスは先週15日(現地時間)にロサンゼルスのイタリアン・レストランで食事しているのを目撃された。「People」誌に目撃者は、2人とも互いに夢中の様子で笑顔で話し込んでいたと語る。店の裏口から入店した2人は何皿か料理を頼んだ後、デザートをシェアして2時間ほどのディナーを楽しんだという。昨年3月、クリスは妻のグウィネス・パルトロウと破局を公表、夏頃からジェニファーとの交際が始まった。だが、別居後もクリスとグウィネスがひんぱんに会い、グウィネスがメディアでクリスを「最高の父親」と語ったりして、関係がギクシャクしてしまった。さらに、2人とも多忙なスケジュールですれ違いが続いて、10月に破局が伝えられた。だが、昨年末にもロサンゼルスの寿司レストランでツーショットを目撃されたばかり。交際が復活したのは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月20日J-POPのカバーで“日本の心”を歌いあげ、2年連続でNHK紅白歌合戦にも出場するクリス・ハートが、初のオーケストラとのコラボレーションによるコンサートを開催する。「クリス・ハート クリスタル・シンフォニック・コンサート 2015」の公演情報「クリスタル・シンフォニック・コンサート」と題して、来年3月から全国6公演を予定するツアーでは、「まもりたい~magic of a touch~」、「home」、「糸」など、クリス・ハートの“代表曲”といえるJ-POPのカバーをはじめ、アルバム未収録曲もオーケストラによる新アレンジで披露する。また、本ツアーの最大の聴きどころのひとつが、クリス・ハートが初挑戦するクラシックの名曲の数々。“クリスタル・ヴォイス”と賞賛される伸びやかで透明感のある歌声と、美しいオーケストラ・サウンドが溶け合い、ハートフルなひとときを届けてくれそうだ。◆クリス・ハート クリスタル・シンフォニック・コンサート 2015【東京公演】3月2日(月)たましんRISURUホール 大ホール演奏:日本フィルハーモニー交響楽団指揮:竹本泰蔵【札幌公演】3月10日(火)二トリ文化ホール演奏:札幌交響楽団指揮:梅田俊明【福岡公演】3月13日(金)アクロス福岡 福岡シンフォニーホール演奏:九州交響楽団指揮:梅田俊明【名古屋公演】3月18日(水)愛知県芸術劇場 コンサートホール演奏:セントラル愛知交響楽団指揮:梅田俊明【大阪公演】3月27日(金)フェスティバルホール演奏:大阪交響楽団指揮:竹本泰蔵【東京公演】4月8日(水)サントリーホール 大ホール演奏:日本フィルハーモニー交響楽団指揮:梅田俊明
2014年12月26日元カノのクリステン・スチュワートの浮気・破局を経て、ロバート・パティンソンが歌手FKAツイッグスと付き合い始めてからかなりの時間が経った。ラブラブでデートする姿をパパラッチされたり、メディアでも取り上げられることの多いカップルだが、ロバート・パティンソンの家族も新彼女FKAツイッグスを大変気に入っているらしいと「HollywoodLife.com」が報じた。情報筋は「ロブの家族はFKAツイッグスが大好きですよ。ロブの姉妹たちはこれほど幸せそうな彼を見たことがないのです。どれほどFKAツイッグスがロブに対しどれだけ献身的なのか知っているので、姉妹も完全に彼女のことを認めています。彼女のおおらかな人柄や、ロブの良い所を引き出してくれるところが好きなのです。ロブは幸せで平和ですよ」と語っており、ロブの家族は2人の交際に全面賛成しているようだ。また、FKAツイッグスとクリステン・スチュワートには決定的な違いがあるらしい。それは家族への歩み寄り方で、FKAツイッグスがロブの姉妹や両親のことを知ろうと努力しているのに対し、クリステンはもっと控えめで壁を作っていたという。公認カップルとなって久しいロブ&FKAツイッグス、家族にも無事認められ、2人の関係はますます安定していくに違いない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日2014年「ピープル」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズが、同じく俳優で『ハンガー・ゲーム』への出演で知られる弟のリアム・ヘムズワースについて「GQ」誌のインタビューで語った。「僕が彼ぐらいの年頃にしたことをリアムがしているのを見てきた」「持つべきでない関係を持ったり、自分の正しさを証明するためだけに向こう見ずになったりね。共感なんてしなかった。僕自身も前は同じだったんだとママが教えてくれれば良かったね」。実際にリアムは2013年9月にマイリー・サイラスとの婚約破棄を発表したすぐ後に別の女優とデートする写真を撮られたりと、破天荒な言動が見られることもあった。また、クリスはリアムに対する気持ちと、兄ルークが自分に対して抱いていた気持ちとを照らし合わせる。(※ヘムズワース家は上からルーク、クリス、リアムの俳優3兄弟を輩出している)「『Home and Away』(オーストラリアのテレビ番組)に出演していた頃、僕はすごく不安定で不安だらけだった。僕の良い所なんて一つでもあるんだろうかと思っていたんだ」「それでも、(俳優としての成功が)欲しくてたまらなかった。テレビ番組の一部などではなく、自分は真のアーティストなんだと周囲に豪語していた。ルークは僕の言葉を遮り、黙るように言った。そんなのを聞くのにうんざりしていたんだ」と語った。兄ルークが自分本位の態度を諌めてくれたという。クリスは「名声、パーティーに、女の子…地元ではそういうことを全部やってたよ」「たくさんのことを逃げおおせた。そしてここにたどり着き、また新たに始めたんだよ」と、今はパーティー三昧の生活から抜け出し、妻と3人の子どもをとても大切にしていることも語った。まだまだヤンチャが抜けないリアム、クリスの現在の様子を見てどう思うだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日1920年代の美しい南仏のリゾート地を舞台に、マジシャンと占い師の恋の駆け引きを描くウディ・アレンの最新作『マジック・イン・ムーンライト』。オスカー俳優コリン・ファースと、現在数々の映画賞にノミネートされているエマ・ストーン共演のロマンティック・コメディが、2015年4月11日(土)より日本で公開することが決定した。この世に魔法や超能力は絶対に存在しないと信じる、イギリス人マジシャンのスタンリー(コリン・ファース)。大富豪が入れ込んでいるアメリカ人占い師がいると聞き、そのトリックを暴くため、コート・ダジュールの豪邸へと乗り込む。自信満々のスタンリーだったが、占い師ソフィー(エマ・ストーン)の驚くべき透視能力に圧倒され、人生観までもが根底からひっくり返されるハメに。しかも容姿も性格もチャーミングな彼女に、不覚にも魅了されてしまい…。他人を騙しながらも、自分は騙されまいとする皮肉屋マジシャンを演じるのは、『英国王のスピーチ』でオスカーに輝いたコリン・ファース。そして他人の心を見透かしながら、自分の心はひた隠しにする占い師を演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での演技が絶賛され、ゴールデン・グローブ賞を始め、数々の映画賞にノミネートされているエマ・ストーン。飾らない自然体な雰囲気を持つ人気のふたりが、こじれてもつれ合う恋の駆け引きを披露する。監督&脚本は、前作『ブルー・ジャスミン』でケイト・ブランシェットをアカデミー「主演女優賞」に導き、自身も多くの賞を受賞している名匠ウディ・アレン。もともとアレンは、コメディアンとして脚光を浴びる以前はマジシャンを目指していた。毎日、コインやカードなどを手先で素早く扱うトリックを練習していたというだけに、『スコルピオンの恋まじない』や『タロットカード殺人事件』など、これまでもマジックに関する物語を描いてきている。そして今回は、何もかもが対照的な男女の恋の行方もプラスされ、アレンの“魔法”と“トリック”はどんな輝きを放つのか気になるところだ。ウディ・アレン特有のリズミカルで心地いい会話に、心躍る魔法がかけられる本作。春の訪れと共に楽しみに待っていて。『マジック・イン・ムーンライト』は2015年4月11日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日ウディ・アレン監督の最新作『マジック・イン・ムーンライト』が来年4月11日(土)から日本公開されることが決定した。本作は1920年代を舞台にしたロマンティック・コメディで、コリン・ファースとエマ・ストーンが出演する。『ミッドナイト・イン・パリ』や、ケイト・ブランシェット主演の『ブルージャスミン』など近年、ヒット作を連発しているアレン監督の最新作の舞台は1920年代の南仏のリゾート地だ。英国人マジシャン、スタンリー(ファース)はこの世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じている男で、ある大富豪が入れあげている米国人占い師の調査を依頼される。そこでスタンリーは占い師のソフィー(ストーン)に対面するが、ソフィーは透視能力を発揮し、スタンリーを驚かせる。さらに彼はソフィーの愛らしさにも魅了されてしまい、ふたりの“恋とトリック”にまつわる駆け引きは予想外の方向へと転がっていく。『マジック・イン・ムーンライト』2015年4月11日(土) 全国公開
2014年12月18日画家クリス・ナイト(Kris Knight)の個展「SMELL THE MAGIC」が、マイアミ・アートフェア2014のオープニングとして、12月2日からの6日まで開催された。カナダ出身のナイトは、アイデンティティの境界線上にあるミステリアスな世界を肖像画として表現する画家。王権や神秘主義といった歴史概念をテーマに、18世紀のフランス貴族の肖像画やポラロイド写真にインスパイアされた作品を、原色と淡いパステルカラーで描く。本展のオープニングレセプションには、グッチ(GUCCI)のクリエイティブディレクターであるフリーダ・ジャンニーニも姿を現した。グッチでは14-15AWメンズコレクションで、ナイトの作風にインスピレーションを得た、グレイッシュな色調の作品を発表。以降もナイトとグッチはコラボレーションを続け、今年10月にはランウエイのルックをまとった少年の肖像画をナイトが描き、それをプリントしたTシャツをグッチが発売している。更に、ナイトはグッチを代表する「フローラ」のプリントに独自の解釈を加えた「フローラ ナイト」も描いている。そこには、ベラドンナやダチュラといった妖艶な花が咲き誇り、さらに魔除けを象徴するクローバーやイヌホウズキなどがあしらわれた。美しさと魔性、この相反した要素を兼ね備えたモチーフは、2015クルーズコレクションに採り入れられ、ウエアやハンドバッグ、ラゲージなどにデザインされて登場した。このクルーズコレクションの発表に合わせて、グッチは「フローラ ナイト」の制作秘話を収録したショートムービーを公開している。普段は肖像画を描くナイトが、花に魅せられ、そこに秘められた美しさと魔性をどのように描いたのか。その経緯を知ることで、「フローラ ナイト」というモチーフが持つ意味をより深く知ることが出来るだろう。
2014年12月11日毎年好例の「People」誌による“最もセクシーな男性”が発表になり、今年は『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが選ばれた。現在、地元のオーストラリアにいるクリスは18日(現地時間)、アメリカのトーク番組「Jimmy Kimmel Live」にスカイプを介して出演。誰に感謝するかと訊ねられ、「両親かな。これを作ってくれたことに」と言って自分を指差し、賞を受け取った。クリスは、セクシーさについてはマット・デイモンに学んだとも発言。「セクシーであることに関しては、すべてマットから学んだ。マットと、そのほかの(セクシーな男性に選出された)インテリ男性たちに感謝します」と語った。「People.com」にアップされたクリスの受賞コメント動画によると、クリスの妻で女優のエルサ・パタキーは、夫が最もセクシーな男性に選ばれたことを面白がっているそうだが、世界で最もセクシーなものは何か?と聞かれたクリスは「僕の奥さん」と模範的な回答で応えた。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月20日交際まもなく破局が伝えられたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、実はまだ関係は続いているのでは?と言われている。10月27日(現地時間)に破局が報じられた2人。31日のハロウィーンは、クリスは別居している妻のグウィネスと娘と息子のもとを訪れ、ジェニファーは第1子懐妊が発表されたジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻宅のパーティに参加し、別々に過ごしたが、先週はマリブにあるクリスの家にジェニファーがいたことが確認されている。関係者は「People」誌に、クリスはまだジェニファーに夢中で2人は会い続けていると語った。また「Daily Mail」電子版では別の関係者が、2人はクリスの家やジェニファーがロサンゼルスでよく利用する高級ホテル「シャトー・マーモント」で一緒に過ごしていると話している。この人物の話によると、ジェニファーが主演する『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作『The Hunger Games: Mockingjay Part 1』(原題)のワールド・プレミアにクリスが出席を予定しているそうだ。ワールド・プレミアは10日(現地時間)にロンドンで行なわれるが、混乱を避けるためにレッド・カーペットを一緒に歩く可能性は低そうだという。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月07日R&B歌手クリス・ブラウンは、歌姫リアーナとDV事件を経て破局に至り、その後はモデルのカルーシェ・トランと交際を続けてきた。クリスがリアーナと寄りを戻したりリハビリ入りしたりと、何度も破局の危機を迎えながらも、何だかんだで長続きしているカップルだ。それでもやはりカルーシェ側としては、たびたび問題を起こすクリスとの関係に不安があるのだろう。「HollywoodLife.com」が報じたところによれば、カルーシェはクリスとカップル・セラピー(※)に行きたいと考えているらしい。(※カップル・セラピー…カップルを対象にしたカウンセリングのこと。米国では人気がある)ここ2、3か月は二人の関係が不安定で、カルーシェはもう同じことを繰り返したくないと思っているという。ある情報筋は、「彼女が一番嫌いなことの1つはクリスと喧嘩することなんです。無益だし、2人を週どころか月レベルで引き離すこともあります。カルーシェは喧嘩や(関係の)上がり下がりにはうんざりで、物事がスムーズに行ってほしいと願っています」と、カルーシェの内心を明かした。またカルーシェは、“二人きりの時間を持つ”ことが関係の再スタートになると考えているそうだ。同情報筋は次のように語る。「クリスに仕事から2、3日距離を置いて、二人だけでどこかの島に行けるような時間を作るようお願いしています」「カリブ海、メキシコ、ハワイ、どこでもいいのです。二人きりの時間がクリスに必要なものと考えていて、彼に必要なあらゆるセラピーの面倒を見るつもりです」。しかも、カルーシェはクリスの家に引っ越しするかもしれないとも報じられている。リアーナとクリスの再接近にメディアが沸いた時期もあったが、セラピーや二人きりの時間を通じ、カルーシェ&クリスの関係は今後いよいよ安定したものになっていくのだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日『トワイライト』シリーズで知られる女優のクリステン・スチュワートが演技以外のクリエイティブな活動に興味を示していると「USA Today」が報じた。14才の頃から女優として活躍している彼女は、演じること以外にも自分を表現する方法を模索したいと考えているようだ。「2年間も働いたから、ちょっと休暇を取ろうと思うの」「私は俳優であり、それが私の芸術的表現の手段よ。とても若い時に(俳優の仕事を)始めたから、ほかの形で何かを作り出すことを考えると、いつも自分が臆病で不十分だと感じたの」と語るクリステンは、女優業という慣れ親しんだ分野から一歩を踏み出す決意を固めているようだ。クリステンは「短編映画を作っているし、沢山のものを作っているわ。それらをどのように出していいのかは分からないけれど、大切に自分の中に置いておくつもりはないわ。いつも書いているのよ」と語り、他の分野に意欲を示している。アーティストやエンターテイナーがマルチな分野で創造性を発揮するという例は珍しくない。歌手のマドンナが映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』で、女優のアンジェリーナ・ジョリーが『最愛の大地』で、それぞれ監督を務めて話題になったのはその一例だ。今後クリステンが作家や映画監督として才能を開花させる日は来るだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日大人気映画シリーズ『トワイライト』シリーズで一躍人気となった、ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートの2人。交際当時は“ロブステン”とも呼ばれ、同シリーズのファンから絶大な人気を得ていた。それだけにクリステンの不倫に端を発した2人の破局報道には、当時大きな衝撃が走ったが、ロバートはここ最近、英国歌手の「FKAツイッグス」との真剣交際が報じられている。そのFKAツイッグスが自身のコンサートで、元カノのクリステンをディスったのではないか?という疑惑が浮上した。「The Line Of Best Fit」によると、今月9日のイギリス・ブリストルでのコンサートで観客のひとりが「クリステン・スチュワートのくそったれ!」と叫んだのだという。FKAはそれに対し、にやりと笑って返したのだそうだ。しかし、実際には悪意のある笑いではなかったという。コンサートを取材した記者は「あの笑顔は気取ったものでは決してなかった。それよりは、何としても教師に口答えしようとする人を見る時のような、驚きや信じられない思いから来るものだった」と語った。また、一人のファンはTwitterにこのように書いている。「FKAツイッグスのギグに行ってきた。彼女はロバート・パティンソンと付き合っているようだけど、誰かが『クリステン・スチュワートのくそったれ!』と叫んだんだ。とても気まずかったよ」。ちなみに一方のクリステンも、『X-MEN:フューチャー&パスト』などに出演した俳優ニコラス・ホルトとの接近が噂されている。破局後もどこか“ロブステン”を引きずってしまっているファンや周囲の人々とは違い、本人たちは前に進んでいるようだ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日「クリスヴァンアッシュ(KRISVANASSCHE)」は、ブランド10周年を記念して限定スニーカーを発売する。これは、15SSシーズンにローンチ予定の「マルチレース ローカットスニーカー」の限定モデルにあたるもの。同モデルに先行しての発売となり、ディテールはそのままにデザインをカスタマイズ。アッパーにはカーフレザーとスウェードを、履き口にはネオプレーンを使用し、ブルーのラバーソールと組み合わせた。販売はパリのフラッグシップストア及びオンラインストアで行われる。価格は385ユーロ。
2014年10月03日現在ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、破局した妻のグウィネス・パルトロウの誕生パーティを開いた。3月にクリスとの結婚生活解消を発表したグウィネスは9月27日に42歳の誕生日を迎えたが、10歳の娘と8歳の息子がいる2人はまだ正式には離婚しておらず、いまも一緒に食事に出かけたり、友好的な関係を続けている。「New York Post」紙によると、クリスはグウィネスが主宰するライフスタイル・サイト「Goop」のスタッフや子どもたちの同級生の父兄を招待し、カクテル・パーティのホスト役を務めたという。パーティにはニコール・リッチーやケイト・ハドソンとマシュー・ベラミー、ジェニファー・アニストンらも出席。グウィネスとクリスはとても仲良さそうで、親友同士に見えたという。さすがにジェニファー・ローレンスは現われなかったが、クリスとは一緒にラスベガス旅行に出かけたり、交際は順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月02日最強軍団『アベンジャーズ』のマイティ・ソー役で、 一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたクリス・ヘムズワース。マッチョな肉体とは裏腹に、そのキュートな笑顔に世界中の女子はメロメロだ。今年1月、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のプロモーションで来日した際には、日本でもギャップ萌えする女子が続出。そんなクリスが、本日8月11日、31歳の誕生日を迎える。オーストラリア出身のクリスは、テレビドラマで活躍後、2009年『スター・トレック』の主人公カーク(クリス・パイン)の父親役に大抜擢され、スクリーンデビューを果たした。その後、2011年『マイティ・ソー』で主役ソー役を手にして、一気にスターに。さらに2012年『スノーホワイト』のエリック役で、日本でも大ブレイク!2012年『アベンジャーズ』で再びソーを演じて、その人気を不動のものとした。そして2014年には、『ラッシュ/プライドと友情』で実在のF1レーサー、ジェームズ・ハント役で自由奔放なプレイボーイを演じ、新たなを一面を見せている。また、彼の兄ルークと弟リアムも俳優として活躍中だ。先日開催されたサンディエゴの「コミコン2014」では、最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のプロモーションで、クリスはアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エバンスらアベンジャーズの仲間たちとともに登場。チームの仲の良さがうかがえる和気あいあいとした雰囲気でイベントを盛り上げ、ファンからも大きな歓声が上がっていた。クリスは、最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』について、「この素晴らしい仲間たちと現場を共にしながら、ソーというキャラクターに命を吹き込み、そしてこうして大勢のファンと興奮を分かち合えることは、僕にとってかけがえのない最高の体験だよ。心から光栄に思う」と語った。クリス演じるマイティ・ソーは、アスガルド国の王子で雷神。“ムジョルニア”というハンマーを武器に、邪悪な者たちと戦う。かつては無鉄砲で傲慢な性格だったが、地球人ジェーン(ナタリー・ポートマン)と恋に落ち、アベンジャーズの戦いを経て、真のヒーローへと成長している。今後のソーの活躍や、ジェーンとの異色な“遠距離恋愛”の行方も気になるところだ。ほかにも話題作への出演がうわさされているクリスの活躍に、これからも注目したい。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。『マイティ・ソー/ダーク・ワールドMovieNEX』は発売中(オンデマンド配信中)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.
2014年08月11日サンドラ・ブロックが、交際をうわさされる17歳年下のクリス・エヴァンスとの関係について「結婚して、破局したのよ」とジョークで一蹴した。サンドラとクリスは5月、一緒に食事をしているのを見かけられ、交際のうわさが流れていた。TV番組「Entertainment Tonight」に出演したサンドラは、このうわさについて聞かれると、「あなたたち、ちょっと情報が遅いわね。私たち、あれから結婚したけど、すぐ駄目になって別れたのよ」と切り返した。これはもちろんサンドラのジョーク。彼女はそのまま「離婚を申請しました。みなさんには私たちのプライバシーを尊重していただきたいわ。私たちは今後も友人同士で、農場で飼育している動物の世話は共同でするわ。だって動物を見捨てるわけにはいかないもの」と、セレブ同士の離婚発表の決まり文句を並べ立ててみせた。クリスは十代の頃、『スピード』を観てサンドラの大ファンになり、自室にポスターを貼っていたという。サンドラとは3月のアカデミー賞授賞式のアフター・パーティでも親密な様子を見せていて、彼らはここ数か月、どんどん親しくなっていると語る関係者もいる。(text:Yuki Tominaga)
2014年06月12日伝説として語り継がれる1976年の熾烈なF1チャンピオン争いを描いた『ラッシュ/プライドと友情』。クリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールが作品の魅力、さらにはライバル関係について語り合った。その他の写真ダニエルはいまなお多くのファンに崇められるニキ・ラウダという“生ける伝説”を、そしてクリスは45歳で早逝した、いまは亡きカリスマを演じたわけだが、不安やプレッシャーはなかったのか? 最初に口を開いたのはダニエル。「責任は感じたよ。伝説の男を演じるわけだからね。でもいまも健在だということは、彼が協力的か否かがこの役の大きな分かれ道になるということ。幸運にも彼は非常にオープンに自分の過去について話してくれた。それは大きな助けになったよ」。一方、クリスも「ジェームスに認めてもらえるのか? ちゃんと彼を体現できているのか? 確かに不安はあったよ」と認めつつ「彼が何のために生き、何を成し遂げたのか? 自分なりに考え、出来る限りの忠実さを心がけて臨んだよ。何より偉大な人物を演じるということにやる気を掻き立てられた」と振り返る。文字通り、自分が進む道の先に常に立ちはだかるライバルの存在が男たちの闘争心に火を点けるさまが描かれるが、ふたりが身を置く俳優の世界でもライバル関係というものは存在するのだろうか? クリスは故郷のオーストラリアから拠点をアメリカに移した頃の思い出を懐かしそうに明かす。「L.A.に来た最初の頃は、僕がハマりそうな役は、いつもチャニング・テイタムが持っていったよ。彼が第一候補で、そこからこぼれ落ちてきたものを僕らがものにするという感じで、いつも『彼のような立場になれたらな…』と思ってたものさ。それから僕も少しずつ役を選べる立場になって、ようやく他の俳優を“競争相手”ではなく互いに触発し合う存在として見られるようになってきたかな?」。ヨーロッパを拠点に活躍し、ここ数年、ハリウッドでも存在感を示しているダニエルにもライバルと呼べる俳優は存在するようだ。「名前を挙げるならジェームズ・マカヴォイあたりは似た俳優と言えるかな。でも実際のところ、彼は本当に素晴らしい俳優だから、妬んでもしようがないとも思ってるんだ。それから、この映画のおかげでいろんな賞で助演男優部門にノミネートさせてもらったけど、最終的に受賞するのはいつもジャレッド・レト(『ダラス・バイヤーズクラブ』)なんだ(苦笑)! 冷静を装ってもやっぱり受賞を逃せば悔しいよ(笑)。でも最近思うのは僕も、そしてどの俳優も努力してここにいるということ。そう考えるとやっぱり、妬んだりうらやましく思ってもどうしようもないんだよね」。最終的な順位や受賞歴だけが人々の感動を呼び起こすわけではないことは、何よりこの映画の物語が証明している。『ラッシュ/プライドと友情』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年02月08日来年2月1日に日本公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』で、主演のクリス・へムズワースの妻がヒロインを演じるナタリー・ポートマンに代わって、キス・シーンで夫と共演していることが分かった。ナタリーが「New York Daily News」紙に明かしたもので、クリスの妻でスペイン出身の女優のエルザ・パタキーはウィッグをかぶり、ナタリーの衣裳を着せて撮影に挑んだという。ナタリーによれば、キスシーンは映画が一度クランクアップした後に撮り直しが決まったのだが、クリスは香港で次の仕事に入っていたという。ナタリーも次作にとりかかっていたので現地まで赴くことができなかったため、エルザが代役を務めることになった。ナタリーは完成作のキス・シーンについて「だからあんなに情熱的なのよ」と解説。主役2人がそろわないという事態を切り抜けたことについて「あんな完ぺきな解決法はないんじゃない?」とご満悦の様子だ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.
2013年12月05日新曲「Hard Out Here」2013年11月17日、新曲「Hard Out Here」をリリースしたアーティスト、リリー・アレン(Lily Allen)だが、その着想は彼女自身の美容整形外科に行った経験がもとになっていることが報じられている。彼女は2011年に第1子を出産した後、ロンドンの高級住宅街として知られるハーレー・ストリートにある美容整形外科で脂肪吸引手術について相談したという。第2子を妊娠していたことから手術は行われなかったものの、医師からは太もも、お尻、ひざ、背中、胃のまわりの手術を勧められたそうだ。この経験に基づいて作られた「Hard Out Here」の歌詞では、「6号サイズの服が入らなくて美人じゃないなら金持ちか料理上手じゃなきゃ話にならない」など、世間が痩せた女性を求めていると示唆している。「Hard Out Here」は現在iTunesとレコチョクで配信がスタートしている。インターネット発のミュージシャンリリー・アレンはロンドン出身。2006年にデビューし、2009年に発表したシングル「Smile」が英国のシングル・チャートで1位となった。私生活では2011年5月、画家のサム・クーパー(Sam Cooper)と結婚し、結婚披露宴で妊娠が発表された。【参考リンク】▼Lily Allen公式ホームページ▼Hard Out Here - Single iTunes▼Hard Out Hereレコチョク
2013年11月25日