27日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式において、プレゼンターの一人だったクリス・ロックがウィル・スミスに平手打ちされる事件が起きた。きっかけは、クリスが壇上で、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミスについて「G.I.ジェーン」になぞらえたジョークを放ったことだった。「G.I.ジェーン」とは1997年にデミ・ムーアが丸刈りで海軍の訓練生を演じた映画で、同じく丸刈りのジェイダを茶化したのだ。ジェイダは脱毛症を患っていることを公表しており、明らかに悲しそうな表情を見せた。妻の病気をネタにされたことで激怒したウィルは舞台に上がり、クリスを平手打ち。「妻の名前を口にするな!」と怒りが収まらない様子だった。翌日、ウィルはインスタグラムで正式に謝罪表明をした。「あらゆる形の暴力は有害であり、破壊をもたらすものです。昨夜のアカデミー賞授賞式での私の振る舞いは、受け入れられるものではなく、弁解もできません。私をネタにしたジョークは仕事の一部としてとらえますが、ジェイダの病気に対するジョークは耐えがたく、感情的に反応してしまいました」と説明。「クリス、あなたに公式に謝罪します。私はやりすぎたし、悪かった。自分を恥じていますし、あのような行動は私の理想とする人間に反するものです」と謝罪した。続けて、映画芸術科学アカデミー、授賞式の製作陣、出席者、授賞式を見ていた世界中の人々、ウィルが主演男優賞を獲得した『ドリームプラン』の関係者、同作のモデルとなったウィリアムズ家にも謝罪をした。(Hiromi Kaku)
2022年03月29日ウィル・スミスは、27日に開催されたアカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたが、そのことで告訴されることはないという。クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが丸刈りにしていたことを揶揄、それに憤慨したウィルがステージに乱入し、ビンタをくらわしていたが、ロサンゼルス市警は、同件に関する被害届が出ていないため捜査を行う予定はないという。同警察は「ロサンゼルス市警の捜査部は、アカデミー賞中2人の個人の間で起きた事件について認識しています。その事件は一人がもう一人を平手打ちしたというものです。それに関わった個人は、警察に被害届を出していません。後日関係者が被害届の提出を希望するのであれば、ロサンゼルス市警は捜査をする準備はあります」と声明を発表した。同式典でクリスは、デミ・ムーアが1997年作『G.I.ジェーン』の中で見せた丸刈りとジェイダのヘアスタイルを比較、後に『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィルは、最初は笑っていたものの、ジェイダが気分を害したことからステージに上がり、クリスをビンタした後、その場を去った。ショックを受けたクリスは「ワオ。ウィル・スミスに無茶苦茶ビンタされたよ」とコメント。観客席から「お前のバカな口から俺の妻の名前を取りのぞけ」など叫ぶウィルに対し「あれは『G.I.ジェーン』のジョークだよ」と返していた。このハプニングに関し、主催の映画芸術科学アカデミーは、「アカデミーは、どのようなかたちの暴力も許しません。私達は今夜、世界中の同業者や映画ファンから認識されるこの瞬間に値する第94回アカデミー賞受賞者を祝福できたことをうれしく思っています」とツイッターに声明を発表している。(C)BANG Media International
2022年03月29日自由な精神、反骨心、夢多き若者にインスパイアされ名づけられ、2016年の誕生以来デザイン性と機能性を併せ持ちコーチの “it”バッグ として愛され続けている “Rogue (ローグ)” 。2022年春の新作は、コーチの人気アイコンモチーフである “ティーローズ” を贅沢にあしらったデザインを、数シーズンぶりに爽やかなカラーにアップデートしました。エンボス加工とスクリーンプリントを施したレザーを花の形に打ち抜き、クラフトマンの手によって一枚ずつ丁寧にセットされたティーローズ。リベットを足すことでさらに立体感を与え、絶妙なグラデーションを帯びたティーローズにリッチな質感を生み出しています。今シーズンのティーローズ Rogueは2サイズで展開します。通勤バッグとしても根強い人気を誇るオリジナルモデルの “Rogue” は、A4サイズが収納可能なボリュームのあるサイズ感。様々な表情を持つ豊かなグレーと、漆黒の中にもティーローズ一つ一つの個性を感じるブラックの2色をご用意しています。オリジナルモデルよりも一回り小さな “Rogue 25” は、小ぶりながらも長財布やポーチも入る収納力が一番人気のスタイル。澄んだブルーが心地よいアクア、甘すぎず飽きのこないコーラルピンク、そして白地にマルチカラーのティーローズと、ハンドルとレザーハングタグに贅沢にあしらわれたスネークスキンがよりハイエンドな印象のチョークマルチの3色の中からお選びいただけます。どちらのサイズもRogueの特徴であるヴィンテージのスーツケースにインスパイアされたハンドルと大胆なジップ使い、前後に設けられたポケットを含む3つのコンパートメント、2種類の付属ストラップによって3Wayが叶い(ハンドル、ショルダー、クロスボディ)デザイン性と機能性を兼ね備え、デビュー当初から変わらないDNAを継承し続けています。開花が待ち遠しい3月。楽しみな季節に向けて、まずは “ティーローズRogue” で春を取り入れてみませんか。商品詳細 上から(すべて税込み価格)カラーブロック ティーローズ Rogue 25 (アクア)15万4,000円H20 x W25 x D14 cmカラーブロック ティーローズ Rogue 25 (コーラル)15万4,000円H20 x W25 x D14 cmスネークスキン ディテール ティーローズ Rogue 25(チョーク)16万5,000円H20 x W25 x D14 cm商品詳細 上から(すべて税込み価格)カラーブロック ティーローズ Rogue (グレー)19万8,000円H25 x W31 x D15 cmカラーブロック ティーローズ Rogue (ブラック)19万8,000円H25 x W31 x D15 cm新作 “ティーローズ Rogue” バッグコレクションは下記よりご購入いただけます。 CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; #CoachNY; #TheRogueBagコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月09日『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが、『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚映画『Furiosa』(原題)で演じるのがヴィラン(悪役)であることがわかった。『Furiosa』は、『マッドマックス 怒りのデスロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長の若き頃に焦点を当てた映画。シャーリーズに代わり、アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサ大隊長を演じる。監督は、『マッドマックス』シリーズすべてを手掛けてきたジョージ・ミラー。クリスと言えばこれまで“ヒーロー”的な役を演じることが多かったが、だからこそ、ミラー監督は悪役を演じさせてみたかったようだ。プロデューサーのP.J.ヴォーテンが「当初、ジョージは社交儀礼的にクリスに会ったのですが、その後、このアイディアに心を奪われたのです。(これまでの)タイプとは全く正反対の役、悪役の親玉を演じさせたらどうかと」と「SlashFilm」のポッドキャストで明かした。ヴォーテンの話によれば、クリスが演じる悪役は、若きイモータン・ジョーでもなく、若き武器将軍でもないようだ。映画ファンから「クリスの初めての悪役。楽しみ!」という期待の声が多く寄せられているが、クリスのファンは「クリスは『ホテル・エルロワイヤル』で最高の悪役を演じているから、ぜひ観てみて!」と『ホテル・エルロワイヤル』を観るよう勧めている。『Furiosa』は2024年5月24日全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年03月02日クリス・プラット主演Amazon Original最新作「ターミナル・リスト」が、7月1日(金)より配信されることが決定した。本作は、ジャック・カーのベストセラー小説「The Terminal List」原作のドラマシリーズ。極秘任務中に小隊全体が待ち伏せされた米海軍特殊部隊「Navy SEALs」の隊員ジェームズ・リースの物語。クリス扮するリースは、なぜ極秘任務にも関わらず待ち伏せされていたのか、という疑問を抱えたまま、家族のもとに帰ってくる。しかし、新たな証拠が明らかになるにつれ、リースはある陰謀の存在を知り、自身の人生だけでなく、愛する人々の人生も危険に晒すことに――。本シリーズの製作総指揮は、クリスが兼務するほか、ジョン・シューマッハや、『イコライザー』のアントワーン・フークア、クリエイター/脚本のデイビッド・ディジリオが務め、原作者も脚本と製作総指揮を兼務し、脚本のダニエル・シャタックも製作総指揮者を務める。キャストにはほかにも、『バトルシップ』のテイラー・キッチュ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのショーン・ガン、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーらが出演している。「ターミナル・リスト」は7月1日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2022年02月20日『スター・トレック』『ワンダーウーマン』シリーズのクリス・パインが、監督デビューをすることが明らかになった。タイトルは『Poolman』(原題)で、ジャンルはミステリー・コメディだという。「Deadline」が報じた。クリスはメガホンを取るとともにプロデューサーと主演も務め、主人公ダレン・バレンマンを演じる。ダレンは、不運で夢見がちな自称哲学者。実際にはロサンゼルスのアパートのプールの管理をしたり、隣人のジャックとダイアンと一緒に市議会に押しかけたりして日々を過ごしている。ある日、『チャイナタウン』で描かれたようなロサンゼルスの水利権を巡る陰謀を発見したダレンは、美しく危険な魅力を放つ女性と不安定な協力関係を築くことに。大切な街ロサンゼルスを守るため、ダレンはありとあらゆる手がかりを求めて汚職に手を染めた議員やミステリアスな慈善活動家たちを追う。ジャックとダイアンはダニー・デヴィートとアネット・ベニングが演じる。『Poolman』の製作は今年6月に開始を予定している。ダニーと『エリン・ブロコヴィッチ』を製作したステイシー・シェア、クリスと『ワンダーウーマン』シリーズで組んでいるパティ・ジェンキンスが、それぞれの製作会社を通じて製作に参加する。クリスは自身の製作会社のパートナー、イアン・ゴトラーと脚本も共同執筆。ゴトラーは製作も担当する。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLCワンダーウーマン 1984 2020年12月18日より全国公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年02月09日クリステン・スチュワートとニコール・キッドマンが、「Variety」誌の「Actors on Actors」で対談した。2人は2002年の『パニック・ルーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)で、母娘役で共演予定だったが、ニコールがけがによって降板。母親役をジョディ・フォスターが引き継いだという過去がある。当時について、「何年も前に共演するはずだったんですよね。デヴィッド・フィンチャーが『オー・マイ・ゴッド。(あなたのことを)最高の女優を発見したよ!』と言っていたのを覚えています。私はけがをして、あなたのママを演じられなくなってしまったけど」とふり返るニコール。「私は10歳でした。あなたと何週間かリハーサルを一緒にして。とても鮮明に、記憶に残っています。あなたは子どもへの接し方がすごく上手で、仲良くなれた気がしました。たった2、3週間のことだったけれど、『彼女は私の友だち!』って思えました。クリスマスにウォーキートーキーをくれましたね」とクリステンはニコールとの大切な思い出を明かす。今年は、『愛すべき夫妻の秘密』でルシル・ボールを演じたニコールとともに、『スペンサー』のダイアナ妃役で第94回アカデミー賞の主演女優賞の候補になることが予想されているクリステン。ニコールは「あれから数十年後のいまも、私たちは(俳優業で)頑張っていますね。あなたは素晴らしい。フィンチャー監督は正しかった。彼はいつも正しい」とクリステンの成長を喜んだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:スペンサー(原題) 2022年、全国にて公開©Pablo Larraín
2022年01月28日ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが新作で共演することになった。ジョンソンはプロデューサーも兼任する。ホリデーをテーマにした冒険アクションコメディで、タイトルは『Red One』。監督は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード』シリーズの製作や脚本を手がけてきたクリス・モーガンが脚本を執筆する。ストーリー、設定などはわかっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。年内の撮影を狙っているようだ。ジョンソンの次回作は、7月公開予定の『Black Adam』。エヴァンスの次回作はNetflixの『The Gray Man』と、声の出演をするピクサーの『Lightyear』。文=猿渡由紀
2022年01月25日ドウェイン・ジョンソンが主演するAmazonの『Red One』(原題)に、『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスも参加することが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリスはアンソニー&ジョー・ルッソ監督の『グレイマン』、ピクサー×ディズニーの『バズ・ライトイヤー』の公開を控え、自身が主演とプロデューサーを務めるジーン・ケリーの伝記映画、Appleのロマンティック・アクション・アドベンチャー映画『Ghosted』(原題)と今後の出演作も目白押しと大忙しだ。『Red One』はドウェインがサンタクロースを演じるといわれている、クリスマス・アドベンチャー映画。昨年11月、ドウェインはインスタグラムで「クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げる」「製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する」と宣言していた。監督は『ジュマンジ』シリーズでドウェインとタッグを組んできたジェイク・カスダン。脚本は『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などやはりドウェインとは顔なじみのクリス・モーガン。映画ファンは「クリスとドウェイン…最高のコンビ!」「クリスがクリスマス映画に?楽しみ」「この2人が出る映画なら、悪くなりようがない」と期待を寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年01月25日クリス・エヴァンスが、映画でジーン・ケリーを演じることになりそうだ。エヴァンス自身が考え出したアイデアで、タイトルは未定。舞台は1952年のMGMスタジオ。主人公は12歳の子役の男の子で、憧れのスター、ジーン・ケリーと共演する自分を想像する、という物語らしい。脚本を執筆するのは、『グラディエーター』『アビエイター』のジョン・ローガン。エヴァンスのほかに、『ナイヴス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』でエヴァンスが組んだライアン・ジョンソンもプロデューサーに名を連ねる。スタジオは決まっていない。エヴァンスの次回作は、『The Gray Man』。共演はアナ・デ・アルマス、ライアン・ゴズリング、ビリー・ボブ・ソーントン。Netflixが配信する。文=猿渡由紀
2022年01月06日クリス・エヴァンスのアイディアをベースとした映画の製作が開発中で、クリスはジーン・ケリー役で出演交渉中であることが明らかになった。「Deadline」が報じた。脚本はジョン・ローガン(『グラディエーター』『007 スペクター』)。ローガンはマーク・カッセン(『パンクチュア 合衆国の陰謀』)、クリスとともにプロデューサーを務める。またクリスと『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で組んだライアン・ジョンソン&ラム・バーグマンも、製作会社「T-Street Productions」を通じて製作を行う。映画の内容は、「1952年、MGMの撮影所で働く12歳の少年が、伝説的な映画スターのジーン・ケリーと想像上の友情を築き始める」というもの。1952年といえば、ジーンが主演し、スタンリー・ドーネンと共同で監督を務めた『雨に唄えば』が作られた年だ。ダンサー、俳優、歌手、監督、振付師とマルチな才能にあふれるジーンを演じるのは、俳優にとって大きな挑戦となるが、クリスも「エレンの部屋」で一瞬ではあるもののタップダンスを披露しており、2014年に『Before We Go』(原題)で監督デビュー済み。偶然にも最近、クリスと“マーベル・ヒーロー仲間”のトム・ホランドが、ジーンとともにMGMの二枚看板として活躍したフレッド・アステアを演じる(本作とは別の作品)と報道された。(Hiromi Kaku)
2022年01月05日先週、2人の女性から過去に性的暴行を受けたと告発されたクリス・ノース(「セックス・アンド・ザ・シティ」のミスター・ビッグ役)。17日(現地時間)、新たに3人目の女性(30)から18歳のときに受けた被害を告発され、クリスは「そんなことは起きていませんし、その女性を知りません」と主張した。さらに、女優・監督のゾーイ・リスター=ジョーンズからも、好ましくない話が暴露された。2005年、駆け出し女優だったゾーイはクリスが経営していたクラブで働いていたといい、クリスは来店すると「一貫して性的に不適切な行動をとっていた」とインスタグラムで明かしている。また、2005年に「Law & Order:犯罪心理捜査班」でクリスと共演した際は、撮影現場でクリスが「酔っぱらっていた」ともつづっている。「Insider」などによると、クリスのマネージメントを行っているエージェンシー「A3 Artists Agency」は事態を重く見た模様で、クリスを解雇。同社の代表が「クリス・ノースはもう我が社のクライアントではありません」と声明を出したという。俳優業のみならず、ほかの事業にも暗雲が。「Fox News」によると、つい最近までクリスがオーナーを務めるテキーラブランド「Ambhar」の買収に興味を示していた企業があったが手を引き、契約が決まっていれば得ることになっていた1200万ドル(約13億6000万円)を失ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]
2021年12月20日クリステン・スチュワートが、人気ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」出演し、2019年から交際している脚本家のディラン・マイヤーと婚約したことを発表した。クリステンは「私たちは結婚するんだ。本当にね」とハワードに話し、「(彼女から)プロポーズをしてもらいたかったものだから、そうしてもらえるように一生懸命がんばったと思う。で、彼女はうまくやってくれた。すごくキュートでとてもいい感じに」とプロポーズについて詳細を明かした。結婚式については、「食べ物がめちゃくちゃ大事。花とかそういうものはどうでもいい。食べ物が完璧であるべき。最高のリーバイス(のデニム)に、タキシードがプリントされていて、でもカットオフっていうTシャツを合わせたいな。(足元は)裸足で。(カリフォルニア州の)トパンガみたいなところで結婚したい。リラックスして、すごくくつろいだ感じの式がいい。彼女が私のニセモノのタキシードTシャツを見たときに、笑いが止まらないような」と具体的なイメージを語った。「結婚式というのは、みんなを集めてみんなの前で『愛している』と言うための最大の口実に過ぎない」とのことで、バージンロードを歩くようなことは望んでいないという。「誓いを交わしたら、その後はパーティー!」とカジュアルな式を思い描いているようだ。(Hiromi Kaku)
2021年11月03日「ゲーム・オブ・スローンズ」で気高い騎士ブライエニーを演じて人気を得たグウェンドリン・クリスティーが、Netflixのドラマ版『アダムス・ファミリー』の「Wednesday」(原題)に出演することが決定した。グウェンドリン自身がSNSで発表し、「大喜びしています」と興奮を伝えている。「Wednesday」は、映画版『アダムス・ファミリー』のウェンズデー・アダムスを主人公に描くドラマ。「You-君がすべて-」シーズン2で主人公ジョーが世話を焼く近所のエリーを演じたジェナ・オルテガが、ウェンズデーを演じる。ウェンズデーを演じるジェナ・オルテガ Photo by Jon Kopaloff/Getty Imagesグウェンドリンは、ウェンズデーが通う「ネバーモア・アカデミー」の校長のラリッサ・ウィームズを演じるという。Netflixによると、「ラリッサは、元同級生のモーティシアに対して腹に一物がある」人物とのこと。ウェンズデーの母親であるモーティシアは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる。また、モーティシアの夫ゴメスはルイス・ガスマンに決定している。監督・製作総指揮はティム・バートン。グウェンドリンのツイッターには「興奮のあまりに叫んでしまった。おめでとう!」「すごくおもしろくなりそう」「楽しみ!」と祝福と喜びの声が寄せられている。インスタグラムでは「ゲーム・オブ・スローンズ」仲間のレナ・ヘディ(サーセイ・ラニスター役)がハート、炎、拍手の絵文字が送った。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年09月16日「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。この度、ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら、キャスト&スタッフが映画の魅力を語り尽くす、メイキング映像が解禁となった。「観客はより一層、今まで誰も観たことのない、未知の世界を体感する」、映像冒頭、観客の期待を煽るように語るのは、記憶潜入<レミニセンス>エージェント・ニックを演じる主演のヒュー・ジャックマン。そして映像内ではキャスト、製作陣が繰り返し記憶には“中毒性”、“罠”があるとその魅力と危険性も語っている。また、ヒューはインタビューで本作の中での“記憶”の扱いについて「中毒を起こす可能性のあるもの、あるいは古き良き日に戻ってそこで生きたいと思わせるものとして、記憶や懐古というテーマを模索している。そのテクノロジーがあれば、過去を救済してそこにとどまることができるが、その代償は?そして、それほど容易に過去に逃避できるとしたら、その人の未来、そして現在は一体どうなるのか?」と疑問を投げかける。「私たちは変化し続ける世界に生きている。今はポストパンデミックの状態で、そこから次のステップを踏み出す段階にある。それは新たな世界なのか?私たちはパンデミックよりも前にあった状態を再現しようとするのか?私たちは今、とても興味深く、同時に不透明な時代を生きていると思う。この映画もそういう風に伝わることを願っている。思い出を持つことは素敵だが、私たちは人として常に新たな記憶を作らなければいけない。この映画がそういった議論の種になれば嬉しい」とコメント。そして「僕は5,6回騙された」と語るように、予測不能な物語が待ち受けていることにも触れる。さらに、監督と脚本を務めたリサ・ジョイについては「まるで未来を予測して映画を作っているみたい」と、キャストたちがそれぞれ絶賛。今回製作として本作に参加したジョナサン・ノーランも「記憶にまつわる謎解きをバラバラに解体して見事に組み立てた」とコメントしている。ヒューも、「この映画は、脚本を読んだ時も制作時も、とても活力を与えてくれるものだと感じたし、これまでとは異なる独創的なものだ。観客の皆様にもそう感じてもらえると嬉しい」と語っており、キャスト、スタッフのコメントからこれまでのSF映画とは違った革新的な作品となっていることが伺える。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年09月06日俳優のチャン・ギヨンが主演を務めるアクションロマンス『キル・イット~巡り会うふたり~』が、dTVで配信開始した。『ゴー・バック夫婦』で“最強二番手男子”として注目を集め、「2018MBC演技大賞」で5冠に輝いた『ここに来て抱きしめて』では殺人犯の父を持つ警察官の青年を熱演するなど、幅広い役柄をこなす演技力で支持を集めているチャン・ギヨン。そんな彼が今作で演じているのは、幼少期の記憶を失い、育ての親であるパーベルによって殺し屋として育てられた男・スヒョン。表向きは「優しい獣医」として暮らしながら、裏の顔は「凄腕の殺し屋」という複雑なキャラクターを演じる。また、獣医のスヒョンに惹かれながら、殺し屋のスヒョンを追う女性刑事・ヒョンジンには、「世界で最も美しい顔100人」の1位に輝いたこともあるナナ。抜群のスタイルを活かしたアクションとシリアスな演技で新たな魅力を開花させている。
2021年09月04日クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じる『スペンサー』(原題)、そして、その生涯を紡いだドキュメンタリー映画『ダイアナ』(原題)が没後25年となる2022年、公開されることが決定した。1997年8月31日、突然の交通事故でダイアナ元皇太子妃が亡くなる…というニュースは世界中を駆け巡った。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、両親が7歳で離婚、チャールズ皇太子と恋に落ち、20歳で結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生きざまは、いまなお人々に注目され愛され続けている。ダイアナ元皇太子妃の人生を変えたクリスマス休暇『スペンサー』物語は、1991年12月。週末をロイヤルファミリーたちと過ごすためにエリザベス女王の私邸サンドリンガムハウスを訪れたダイアナ。チャールズとの離婚を決意し、家族と過ごした最後のクリスマス休暇が描かれる。クリステン・スチュワートダイアナを演じるのは、クリステン・スチュワート。さらに、チャールズ皇太子役には「風の勇士 ポルダーク」ジャック・ファーシング、そのほか『英国王のスピーチ』のティモシー・スポール、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のショーン・ハリスらが出演。監督は、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディを描いたパブロ・ラライン。2021年、第78回ヴェネチア国際映画祭(9月1日から開催)コンペティション部門でワールドプレミアとなり、トロント映画祭への出品も決定している。ヴェネチアの金獅子賞争いはもちろんのこと、今年から来年の映画賞レースに絡んでくる重要作品として、各メディアでの話題性も高い。全米公開は2021年11月5日予定。アーカイブ映像、未公開フッテージで紡ぐドキュメタリー映画『ダイアナ』エド・パーキンズ監督(Netflix『本当の僕を教えて』)による本作は、過去に撮影された記録や未公開のフッテージのみで構成され、これまで以上にダイアナを新鮮で身近に感じるように構築。ダイアナを扱ったドキュメンタリー映画の劇場公開は日本では初となる。製作陣はダイアナを通じて、「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性を出来る限り正直に描きたいのです。それはダイアナと王室、そしてダイアナと私達皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」と語っている。世界公開は2022年予定。Netflixオリジナルドラマシリーズ「ザ・クラウン」も高い人気を得ている、在りし日のダイアナ。彼女の魅力、そして死の真相が、彼女の死後25年を経て紐解かれる。『スペンサー』(原題)『ダイアナ』(原題)は2022年、日本公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー(原題) 2022年、全国にて公開©Pablo Larraín
2021年08月30日「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作、ヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス超大作『レミニセンス』が9月17日(金)にいよいよ公開。公開に先駆け、現地時間8月11日(水)にヒューをはじめ、超豪華キャスト・スタッフ陣が集結するワールドプレミアがイギリス・ロンドンで盛大に開催された。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大以降、数々の洋画作品のプレミアイベントの延期を余儀なくされる中、イギリス・ロンドンでは久々の、豪華キャスト陣が一堂に集結する大規模ワールド・プレミアイベントが開催。主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャスト陣、監督・製作のリサ・ジョイ、そして『インターステラー』『ダークナイト』など数々のクリストファー・ノーラン作品の脚本で知られ、本作の製作も務めるジョナサン・ノーランらが、海に沈み世界が水に支配された世界が舞台の本作をイメージした、ブルーカーペットに登場した。主人公、<記憶潜入エージェント>ニックを演じたヒューは、「こんな日が本当に来るとは思っていませんでしたし、特にリサ・ジョイの映画監督作品第1作目だったから、こうやってプレミアにみんなで参加でき、観客にIMAX(R)シアターで観てもらうことができて本当にワクワクしています。こうやって劇場で観てもらうべき作品ですからね」と、興奮を隠せない様子でSF大作である本作は劇場で観るべき作品であると力強くコメント。また、最初に本作のオファーをジョイ監督から受けたことをふり返り、「信じられませんでしね(笑)それを聞いてもちろん嬉しかったけど『そうか、ブラッド・ピットが断ったんだな!』(笑)って内心思っていましたよ。でも彼女は僕に不思議なことに脚本をまずは読まないでいい、アイデアやアートワークを見て、自分がなぜこの脚本を書いたのかを話して、その上で脚本を渡したいと言ったんです。そして僕に色々説明してくれたんだけど、『あなたがやらないなら私も多分やらない』と言うので、ものすごいプレッシャーを感じましたよ(笑)でもとてもワクワクしたし、気に入ったんです。きっとブラッドも引き受けたはずだね(笑)」と、冗談めかして笑顔でコメント。謎の女性・メイを演じたレベッカは、脚本を読んだ時の印象を聞かれると、「最初、脚本を読んだ時にとても複雑で一旦脚本を置いたけど、もうこの役をやると決めていました。リサ(リサ・ジョイ監督)がとても多彩で、知的で、このストーリーのビジョンの説明が素晴らしかったから」と、ジョイ監督とジョナサン・ノーランが創り上げた本作の世界に、圧倒的な魅力を感じたうえでオファーを受けたことを明かした。ドラマシリーズ「ウエストワールド」を手掛けた本作のジョイ監督は、本作のテーマでもある“記憶”について、「私はかなり前からこの”記憶“というものをテーマにすることにとりつかれていて、たくさんのSF作品を書いては来ましたが、記憶というものは一番原始的なタイムトラベルの手法だし、いつの時代でもどこでも記憶の中であれば自分で好きにタイムトラベルができます。それが私をとても惹きつけました」と徹底的に考え抜かれたテーマであることをコメント。また、水に支配された近未来の都市、という舞台についても「最初の発想は単純に今地球で起こっていることから得ました。7年前からこの作品の脚本を書き始めたけれど、その頃からもう気温上昇や地球温暖化については言われ始めていて、実際に撮影が始める頃には上昇する海面の防波堤がマイアミでは作られ、私が『レミニセンス』で考えていた防波堤のイメージとそっくりだったのです」と、現実で起きている出来事も作品に盛り込んでいることを明かし、実際の撮影現場の様子を「マイアミのライトに照らされた通りが全て水に沈んでいる様子が本当に幻想的でした」とふり返った。そして、ジョナサン・ノーランは、「リサはこの作品を作り上げるのに何年もかけていて、今日こうして彼女と一緒にプレミアに参加できて、観客と共に大きいスクリーンで観られることにとてもワクワクしています」と賛辞を送った。さらにヒューは、「僕は日本が大好きなんです!この映画のために日本に行けると思っていたんです。残念ながら、コロナ禍でそれは出来なくなったけど。でも、僕は本当に京都にまた戻りたい!」と語ってくれた。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月16日『メメント』の原案でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』や『インターステラー』などの脚本も手掛けたジョナサン・ノーランがヒュー・ジャックマンとタッグを組んだ『レミニセンス』より、日本版予告編が解禁。併せて、IMAXでの公開も決定した。ヒュー・ジャックマンが本作で演じるのは、<記憶潜入(レミニセンス)エージェント>。共演にはレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。また、監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイが務めている。この度解禁された日本版本予告は、地球温暖化により海面が上昇、都市が海に沈み水に支配された世界を、圧倒的なスケールと映像美で描き出している。「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」と言うニック(ヒュー・ジャックマン)は、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する<記憶潜入エージェント>。崩壊の危機が迫る世界で、ニックは検察から依頼された、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶にレミニセンスする。ニックは膨大な記憶に挑むが、記憶には罠があり、記憶に呑み込まれるとそのループから抜け出せなくなるという。「何かがおかしい」と訴えかけるワッツ(タンディ・ニュートン)、グレーのスーツに帽子をかぶり全く同じ服装をした人々、360度映し出される映像の中に佇むニック。「騙されるな、その記憶は本物か?」という問いが、新たな衝撃を予感させる。なお本作は、公開日同日よりIMAX上映も決定している。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月12日ヒュー・ジャックマン主演×ジョナサン・ノーラン製作『レミニセンス』より、謎に包まれていた【記憶潜入エージェント】についての情報が到着。ついにその全貌が明かされる…?『メメント』では原案、『ダークナイト』、『インターステラー』で脚本を担当してきたジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。主演のヒュー・ジャックマン演じるのが【記憶潜入エージェント】のニック・バニスターだ。他者の“記憶”の深層世界に潜入(レミニセンス)し、その記憶を360度の空間映像として再現することで事件の真相を暴いていく。そして、【記憶潜入エージェント】が<レミニセンス>する時に定められたルールは3つ。≪ルール 1:潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した世界すべて≫≪ルール 2:同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に呑み込まれ、現実に戻れなくなる≫≪ルール 3:記憶から、事実と異なるものを植え付けると、対象者は脳に異常をきたす≫この、記憶潜入の“3つのルール”は兄クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』や『TENET テネット』の中でもそれぞれ≪夢に潜入する≫、≪時間を逆行する≫際の“ルール”が存在していたのと同じようにノーラン作品ならではの要素と言えるだろう。そんな3つのルールの下【記憶潜入エージェント】として活動するニックに、瀕死の状態で見つかったギャングの男をレミニセンスし、正体と目的を捜査してほしいという依頼が舞い込む。彼の記憶から映し出された、事件のカギを握る謎の女性メイ(レベッカ・ファーガソン)を追い、多くの人をレミニセンスするニック。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、予想もしなかった危険な陰謀に巻き込まれていくことになる…。都市が海に沈み、街も人々も荒んだ世界を舞台に、ダークでイマジネーションに溢れた物語が繰り広げられる。日本公開が報じられるとSNS上でも、主演のヒュー・ジャックマン、製作のジョナサン・ノーラン、劇場長編デビューの監督リサ・ジョイ(ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮)への期待はもちろん、好奇心をくすぐられる設定に映画ファンの間では早くも話題沸騰。本作への注目の高さがうかがえる。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現するという斬新な設定と、<膨大な記憶>×<再現される空間>がもたらす圧巻の映像トリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験のハリウッドSFサスペンス超大作だ。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年07月31日クリス・ハートが7月14日にリリースするオリジナルアルバム『COMPLEX』の全曲ティザー映像と、本人解説による全曲ライナーノーツを公開した。クリス・ハートにとって5年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作は、自身が全曲セルフプロデュースを務めており、2018年の活動休止から昨年復帰するまでの“日々の葛藤”と“自分自身のコンプレックス”と向き合い制作された、まさに今のクリス・ハートの等身大が見える1枚に仕上がっている。合わせて、アルバム収録曲で本日6月21日に先行配信された「monochromatic」のリリックビデオが本日21時にプレミア公開されることが決定した。全て英詞で制作された同曲は、恋人や友人、家族と築くはずだったカラフルな日常がモノクロマティックな世界へと包まれていくことへの恐怖や憂鬱な感情が歌われており、エネルギッシュでポップなサウンドとなっている。クリス・ハート『COMPLEX』全曲ティザー映像クリス・ハート「monochromatic」リリックビデオ※6月21日(月) 21:00プレミア公開■クリス・ハート『COMPLEX』全曲ライナーノーツ:■クリス・ハート「monochromatic」配信リンク:<リリース情報>クリス・ハート オリジナルアルバム『COMPLEX』2021年7月14日(水) リリース●U-CONNECT限定セット ※完全受注生産・コンサートチケット(1席)+最新アルバム『COMPLEX』+メモリアルチケット特典付:15,000円(税込)・コンサートチケット(2席ペア)+最新アルバム『COMPLEX』+メモリアルチケット特典付:25,000円(税込)※受付期間:5月7日(金)〜5月30日(日)23:59まで※メモリアルチケットは本人の直筆のサイン入り【収録曲】01. Prelude To Tomorrow02. monochromatic03. Flashback04. ちゃんと〜mother’s blues〜(COMPLEX Ver.)05. All I Want Is You feat. Catherine Aria06. GOING UNDER feat. 凪渡(Ochunism)07. 青春プリズム08. The Interlude09. コンプレックス10. 波 feat. Nathan East11. Breathe Again12. 迷子のサンライズ13. 大人になっていく14. In The End- BONUS TRACK -15. I LOVE YOU(2020 Ver.)予約URL:●通常盤(CD only):3,300円(税込)【各店舗予約URL】・UNIVERSAL MUSIC STORE・Amazon.co.jp ※オリジナル特典:メガジャケ・楽天ブックス ※オリジナル特典:アクリルキーホルダークリス・ハート「Flashback」2021年5月24日(月) 配信リリース配信リンク:<ツアー情報>クリス・ハート 全国ホールツアー2021『LOVE IS MUSIC』9月11日(土) 習志野文化ホール9月19日(日) 神戸国際会館 こくさいホール9月20日(月・祝) 愛知県芸術劇場大ホール9月25日(土) 京都劇場10月9日(土) 厚木市文化会館大ホール10月10日(日) 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール10月20日(水) 福岡市民会館11月2日(火) トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール11月3日(水・祝) さいたま市文化センター 大ホール11月20日(土) 東京 TOKYO DOME CITY HALL11月21日(日) 東京 TOKYO DOME CITY HALLチケット料金:7,900円(税込)先行受付URL:関連リンククリス・ハート オフィシャルHP:クリス・ハート オフィシャルTwitter:クリス・ハート インスタグラム:クリス・ハート FaceBook:クリス・ハート サブスク配信リンク:
2021年06月21日先日、ヒュー・グラントがジェームズ・コーデンのトーク番組「The Late Late Show」にリモート出演。ジェームズから俳優人生を謳歌しているかと聞かれ、「すごく奇妙な感じです。いまはほぼ演技を楽しめていますから」と語った。「魅力的な主人公の男を演じなくていいということに、とても安心感があります。(そういう役を演じたときは)最大限の努力をしました。そういう作品の中には素晴らしいものもあったし、人気者になれるのはうれしかった。感謝もしています。ですが、ひねくれ者、醜い変人、不格好な人間であることを許されるのは、すごくホッとしますね」。『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどの恋愛もので、「愛され男」を演じてきたヒュー。昨年60歳の誕生日を迎え、最近ではニコール・キッドマンと初共演となる心理サスペンスドラマ「フレイザー家の秘密」や実写版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に出演するなど、幅広い役に挑戦している。YouTubeのコメント欄には、「ヒューはいつだって魅力的」「すごく素敵」とヒューの魅力を称える声や、「数年前、チョイ役でヒューの作品に出演した僕にヒューは自己紹介をして、ちょっとした会話もしてくれた。とてもフレンドリーなアーティスト」と実際にヒューに接し、人柄のよさを目の当たりにした人からの貴重な声も寄せられた。(Hiromi Kaku)
2021年06月16日映画『レミニセンス』が、2021年9月17日(金)に公開。主演はヒュー・ジャックマン、制作はジョナサン・ノーランが務める。クリストファー・ノーランの弟“もうひとりの天才”が紡ぐ新感覚サスペンス映画『レミニセンス』は、人の記憶に潜入(レミニセンス)するエージェントを主役に、<膨大な記憶×再現される空間>のトリックが張り巡らされた新感覚のサスペンス作品。地球温暖化で海面が上昇したことにより都市が海に沈み、水に支配された世界を舞台に壮大なスケールで描かれる“記憶トリック”に注目だ。制作を手掛けたジョナサン・ノーランは、世界的ヒットメーカー クリストファー・ノーランの弟にあたる人物。これまでも大作『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本も兄と共同制作した“もうひとりの天才”でもある。主演にヒュー・ジャックマンそんな彼の下に集まったのは、ハリウッドを代表する豪華キャストたち。物語の主人公であり、記憶を360度再現し、事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』で主演を務めたヒュー・ジャックマン。ある日、警察から “失踪した女性・メイを探す“というミッションを引き受けたことで、巨大な陰謀に巻き込まれていく男を熱演する。その他の登場人物(キャスト)メイ(レベッカ・ファーガソン)事件の鍵を握る失踪したひとりの女性。演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン。エミリー(タンディ・ニュートン)ニックの相棒。HBOドラマ「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンが担当する。リサ・ジョイが監督デビューなお監督は、リサ・ジョイが担当。「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めた彼女は、本作で監督デビューを飾る。【詳細】映画『レミニセンス』公開日:2021年9月17日(金)出演:ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートン、ダニエル・ウー製作:ジョナサン・ノーラン 、リサ・ジョイ監督:リサ・ジョイ原題:REMINISCENCE
2021年06月07日現在公開中のガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、ゲスな私立探偵フレッチャー役のヒュー・グラントと、主人公ミッキーの頼もしい右腕レイを演じたチャーリー・ハナムの2ショットインタビュー映像が公開された。『コードネームU.N.C.L.E.』や『キング・アーサー』と、それぞれ過去にリッチー監督作品に出演している2人。そんな監督の撮影現場では、度々、想定外のことが起こるという。今回、誰よりも出番やセリフの多いチャーリーは、「ガイは予測できない変化球を投げてくるが、彼のことを完全に信頼してついていくしかないんだ」とそういう状況には慣れたものだという。これには、ヒューも同感の様子。加えて、チャーリーは「好きなクリエイターだから信頼もできる。ガイのことをかなり好きだと思う」とも語っている。また撮影当日にリッチー監督がセリフを大幅に書き直すこともあると明かすチャーリー。「台本に固執しないほうがいいんだ。大切なことはリズムに乗るということさ」とその対処ポイントについても話している。一方でヒューが、とある私立探偵と食事を共にしたことが、役作りの参考になったとコメントしたり、リッチー監督が自身のルーツに戻りたくて本作を撮った理由について2人が答えたりと、見どころ満載の映像となっている。『ジェントルメン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年06月04日ヒュー・ジャックマンが主演、海外ドラマ「ウエストワールド」のクリエイター陣が手掛けたSFサスペンス超大作『レミニセンス』が、9月に劇場公開決定。US版予告編が解禁された。解禁された映像では、海に沈み、水に支配された近未来の都市が舞台であることが伺える。ヒュー演じる主人公の“記憶潜入エージェント”、ニックはある日、警察から“失踪した女性・メイを探す”というミッションを引き受けたことで、巨大な陰謀に巻き込まれていく。映像から醸し出される世界観は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴数を超え、その圧倒的なクオリティの高さが全世界で強く支持されたHBOドラマ「ウエストワールド」を彷彿とさせる近未来。また、かつて原案を書き上げ、アカデミー賞脚本賞にノミネートされるなど、ノーラン兄弟の名を一躍世界に知らしめた『メメント』のように、複数の時間軸を同時進行でみせるジョナサン・ノーランの手腕も期待せずにはいられない。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現。“膨大な記憶”ד再現される空間”によるトリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験を見せてくれそうだ。監督は、ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めたリサ・ジョイが本作で監督デビューを飾る。同作を手掛け、『ダークナイト』『インターステラー』の共同脚本家でクリストファー・ノーランの弟、ジョナサン・ノーランもプロデューサーとして参加する。主演は、『グレイテスト・ショーマン』や『X-MEN』シリーズなど、数々のハリウッド超大作に出演し続け、日本でも圧倒的人気を誇るヒュー・ジャックマン。本作では、人の記憶に潜入し、その記憶を360度再現し、事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックを演じる。共演は、『グレイテスト・ショーマン』でもヒューと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。6月2日(LA時間)に開催されたトレイラーデビューイベントでは、ヒューは久しぶりの劇場公開で世界中のファンに会えることに対して、「今こそ映画業界は、観客にエンターテイメントを届けるだけではなく、作品を通して人々のハートを開き、考えさせ、元気付けることができると思います。『レミニセンス』には、様々な国の人々が制作に携わっており、題材も普遍的な内容。とても独創的で新しい作品で、僕は直感的に、この映画は世界中の皆が共感できる作品だと感じています」とコメント。監督のリサは「未来は遠くありません。未来は今ここに存在し、私たちが行動することによって、瞬く間に形成されているのですから。ストーリーの中には、まるで未来を予言したのではないかと思われるかもしれません。私にとってSFの世界は、”今現代に起こる出来事の大いなる比喩”だと思うんです」と語っている。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス
2021年06月04日クリス・ノースが、『セックス&ザ・シティ』の新シリーズ「And Just Like That….」にミスター・ビッグ役で復帰することがわかった。ノースの出演交渉には時間がかかっており、一時は彼には復帰するつもりはないという噂も聞かれていたが、無事に話がまとまったようだ。新シリーズには、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカー、ミランダ役のシンシア・ニクソン、シャーロット役のクリスティン・デイヴィスは戻ってくるが、サマンサ役のキム・キャトラルは出演しない。シリーズは1話30分の10話構成で、HBO Maxが配信する。撮影はこの夏ニューヨークでスタートする予定。文=猿渡由紀
2021年05月27日クリス・ハートが、本日5月24日に配信リリースした新曲「Flashback」のリリックビデオを21時にプレミア公開することが決定した。「Flashback」は、これまで「愛」を歌ってきたクリス・ハートが初めて「死」をテーマに書き下ろした楽曲で、活動休止から復帰するまでの“日々の葛藤”と“自分自身のコンプレックス”と向き合い制作された。アレンジは数々のアーティストをプロデュースをしている本間昭光が担当し、80’s POPを彷彿とさせるトラックにのせて、ノスタルジアをおぼえるメロディーがフラッシュバックする記憶をより強く想起させるような1曲に仕上がっている。なお同曲は7月14日に発売される約5年ぶりのオリジナルアルバム『COMPLEX』に収録される。■クリス・ハート コメント死は誰にとっても最も身近なことであり、逃れられない宿命です。そして人々の意識からそのことが薄れ、忘れた頃にその知らせは突然やって来るものだと思います。やり場の無い後悔の念、懺悔の心、押し寄せる寂しさ…あらゆる感情を抱きながら、私たちは「生きた証ここに刻んで」生きていかなければならないという思いを楽曲にしました。クリス・ハート「Flashback」リリックビデオ※5月24日(月) 21時 プレミア公開<リリース情報>クリス・ハート「Flashback」2021年5月24日(月) 配信リリースクリス・ハート「Flashback」ジャケット配信リンク:クリス・ハート オリジナルアルバム『COMPLEX』2021年7月14日(水) リリース●U-CONNECT限定セット ※完全受注生産・コンサートチケット(1席)+最新アルバム『COMPLEX』+メモリアルチケット特典付:15,000円(税込)・コンサートチケット(2席ペア)+最新アルバム『COMPLEX』+メモリアルチケット特典付:25,000円(税込)※受付期間:5月7日(金)〜5月30日(日)23:59まで※メモリアルチケットは本人の直筆のサイン入り予約URL:●通常盤(CD only):3,300円(税込)【各店舗予約URL】・UNIVERSAL MUSIC STORE・Amazon.co.jp ※オリジナル特典:メガジャケ・楽天ブックス ※オリジナル特典:アクリルキーホルダー<ツアー情報>クリス・ハート 全国ホールツアー2021『LOVE IS MUSIC』9月11日(土) 習志野文化ホール9月19日(日) 神戸国際会館 こくさいホール9月20日(月・祝) 愛知県芸術劇場大ホール9月25日(土) 京都劇場10月9日(土) 厚木市文化会館大ホール10月10日(日) 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール10月20日(水) 福岡市民会館11月2日(火) トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール11月3日(水・祝) さいたま市文化センター 大ホール11月20日(土) 東京 TOKYO DOME CITY HALL11月21日(日) 東京 TOKYO DOME CITY HALLチケット料金:7,900円(税込)【オフィシャル先行受付】受付期間:5月24日(月) 12:00~5月30日(日) 23:59受付URL:関連リンククリス・ハート オフィシャルHP:クリス・ハート オフィシャルTwitter:クリス・ハート インスタグラム:クリス・ハート FaceBook:クリス・ハート サブスク配信リンク:
2021年05月24日クリス・プラットが主演を務める、Amazon Prime Original作品のSFアクション映画『トゥモロー・ウォー』から、場面写真とティザートレーラーが初解禁となった。本作は、現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション。ある日、2051年からタイムトラベラーグループが現代に突然現れ、世界が驚愕するほどの緊急メッセージを人々に伝える。それは30年後に人類は恐ろしい未知の生物と戦うことになり、世界はその戦争に負けた、という衝撃的な内容。人類が生き残るための唯一の希望は、現代を生きる民間人と兵士を未来に送り、戦いに参加することだという。物語の主人公であるダン・フォレスター(クリス・プラット)は未来への戦いに参加する1人として選ばれることになる。高校の教師であり、父親でもあるダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心し、優秀な科学者(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と疎遠になっていた父親(J・K・シモンズ)と協力しながら地球の運命を書き直すための戦いに参加する。配信開始に向けて解禁されたティザートレーラーは、30年後の未来からのタイムトラベラーたちが話すとおり、戦う相手は人間ではないことが分かる緊張感が高まるものとなっている。『トゥモロー・ウォー』は7月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日マシュー・マコノヒー演じるマリファナ王の引退に群がるクセ者たちを豪華キャストが演じる『ジェントルメン』。この度、ヒュー・グラント扮する私立探偵が入手したヤバすぎるスクープ映像を、ヒューとチャーリー・ハナムが劇中アテレコするシーンの本編映像が解禁された。解禁となったのは、ゲスな私立探偵フレッチャー(ヒュー・グラント)が金をゆするため、マリファナ王ミッキー(マシュー・マコノヒー)の右腕レイ(チャーリー・ハナム)に対して“ネタ”に関わるスクープ映像を見せるシーン。戸惑うレイに問答無用と言わんばかりに“アテレコ台本”を渡しながら「あんたがドライ・アイ役 俺がマシュー役だ」と配役を伝えると、自身が盗撮してきた映像を一緒に見ながら、読唇で作成した台本に沿って声をあてて欲しいという。バズーカのような望遠レンズのカメラを覗き込むフレッチャーが、大勢のサポーターで賑わうエミレーツ・スタジアムで捉えたのは、大富豪マシュー(ジェレミー・ストロング)とチャイニーズ・マフィアの若頭ドライ・アイ(ヘンリー・ゴールディング)が2人並んで話す姿!「卿は命を落とした」や「報復しなければならない」など物騒なフレーズが飛び交う中、わざわざ映像を一時停止し「ダメだ棒読みじゃなく感情を込めろ」とノリノリで演出するフレッチャー。一方で、「“オクトパスが寄ってきたら困るぞ”」や「“ネズミの毛をなでるな”」「“春なのにセーター”」など要所要所で頓珍漢な箇所が目立つフレッチャーの台本に呆れるレイ。いかにもガイ・リッチー監督らしいシュールな1コマとなっている。ヒュー演じるこのフレッチャーはいわば狂言回し役として本作を展開していくキャラクターだが、ヒュー自身にとって挑戦的なキャラクターだったよう。「ガイの台詞は示唆に富んでいるし、すごく大胆だ。それをちゃんと生きた言葉にし、自分のものにできるかどうかが僕にとってのチャレンジで、すごく楽しかった」とふり返っている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月23日映画監督デビュー作『ファーザー』で高い評価を浴びているフロリアン・ゼレールの次の映画にヒュー・ジャックマンが主演することがわかった。タイトルは『The Son』。『ファーザー』同様、ゼレールが書いた舞台劇を映画化するもの。ゼレールはこのほかに『The Mother』という劇も書いており、これらは三部作という位置づけ。『ファーザー』は、認知症を抱える高齢の父と、その娘の物語だったが、『The Son』は、トラブルを抱えるティーンエイジャーの息子とその父ピーターの関係に焦点を当てる。ジャックマンの役はピーター。ピーターの元妻で息子の母親であるケイト役は、ローラ・ダーンが演じる。『ファーザー』は、今月のアカデミー賞に6部門でノミネートされている。日本公開は5月14日(金)。文=猿渡由紀
2021年04月15日