今月になって、昨年破局したブルックリン・ベッカムと復縁のうわさが流れているクロエ・グレース・モレッツだが、ロサンゼルスの自宅に不審者が現れ、在宅していた本人が警察に通報した。ゴシップサイト「TMZ」によると、クロエの自宅に18歳くらいの男性が現れ、近隣でクッキーの訪問販売をしていると話して玄関ドアを開けさせようとしたという。在宅中だったクロエはドアを開けず、警察に通報したが、男性はスケートボードに乗って逃げた。直前に男性は近隣の住民にクロエの家がどこなのか聞き出そうとして怪しまれていたという。ロサンゼルス警察が現在捜査に当たっているとみられている。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月30日華麗なるグレース・ケリーの人生を紹介する展覧会オスカー女優として人気・実力ともに絶頂だった頃に、女優からモナコ公妃へと華麗なる転身を遂げた、20世紀を代表する絶世の美女、グレース・ケリー。その強く美しい人生を紹介する『グレース・ケリー展』が、2017年3月31日(金)~4月9日(日)までの間、「岡山天満屋」で開催される。同展覧会は日本とモナコの友好10周年記念して開催され、モナコ大公宮殿の全面的な協力により、グレース・ケリーが実際に着用したアイテムを数多く展示し、その華麗な装いを通してグレース・ケリーの人生を紹介するイベントだ。日本初公開のウエディングドレスなど、服飾品約140点を公開展示される服飾品は約140点に及び、グレース・ケリーがハリウッド女優時代に手にしたオスカー像から、クリスチャン・ディオールやシャネル、グッチなどの一流ブランドのドレス・アイテムなどが、貴重な写真や映像とともに公開される。さらに、日本初公開となるウエディングドレスや、世界に3つしかない“グレース本人の顔がプリントされたエルメスのケリーバッグ”も展示される。会場は「岡山天満屋」6階の葦川会館で、入場料は一般1,000円/中高生 500円/小学生以下無料(天満屋カード会員は100円割引)。3月30日(木)までは、チケットセンターなどで前売り券(一般のみ販売:800円)の購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※グレース・ケリー展実行委員会プレスリリース(@Press)
2017年03月10日サンスマイルより、日本・モナコ友好10周年記念「グレース・ケリー展」開催における記念商品が、全国発売されました。リッチなうるおいと洗練された美しい手をあなたへアカデミー主演女優賞を獲得するなど人気絶頂の中、女優業を引退し、モナコ公妃となったグレース・ケリー。彼女は永遠のファッションアイコンとして、現在でも世界中の女性たちの憧れの存在。彼女の美容法のひとつとして有名なのがハンドケアなんです。そんな彼女をイメージした3種類のハンドクリームが、展覧会に合わせて全国で発売になりました。持っているだけで特別な気持ちになる、洗練されたデザイン。肌に馴染みやすく、高い保湿力を持つシアバター配合で、しっとりとうるおうのにベタつかず、さらりとした塗り心地。デザインはもちろんのこと、使い心地にもこだわったハンドクリーム。優雅な3つの香りとなっています。リッチなうるおいと洗練された美しい手をあなたへ。■ガーデンの香り【ワサビノキ葉エキス配合】肌を整え、すこやかに保ちます。造園も手掛けたと言われるグレース・ケリー。フレッシュなグリーンをイメージした香りは爽やかで豊かな女性を演出します。みずみずしいクリームでリッチなうるおいをあなたへ。■オーシャンの香り【海水配合】肌にうるおいを与え、整えます。モナコを象徴するといっても過言ではない、グレース・ケリーが愛した海。エレガントなオーシャンをイメージした香りは開放的で芯のある女性を演出します。透明感のある美しい手をあなたへ。■ローズの香り【センチフォリアバラ花エキス配合】肌をやわらげ、すこやかに保ちます。グレース・ケリーが愛した花のひとつであるローズの高貴な香りは気品がある女性を演出します。しっとりうるおった手をあなたへ。■商品名:グレース・ケリーハンドクリーム■種類:3SKU■価格:1,000円+税■発売予定日:2016年10月17日■内容量:60gグレース・ケリー展日本・モナコ友好10周年を記念し、女優時代の写真や映像、アカデミー賞受賞時のオスカー像、忠実に再現された世紀のウェディングドレス、公務やプライベートで愛用洋服やファッションアイテムの数々、また彼女の手による押し花作品など、貴重なロイヤルコレクション170点を展示しています。女優からプリンセスというシンデレラストーリーを歩んだグレース・ケリー。永遠のエレガンスを体現した彼女の生涯をご紹介します。今回ご紹介したハンドクリームはこちらの展覧会でも発売しています。
2016年10月25日クロエ・グレース・モレッツ主演で贈る『フィフス・ウェイブ』のBlu-ray&DVDが、11月2日(水)より発売、同日レンタル開始されることが決定。この発売に先駆け、今回は特典映像として収録される、クロエの未公開シーンとNGシーンが初公開された。ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体<アザーズ>により4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅。ほぼ壊滅状態となった現代の地球。その中で生き残った女子高生のキャシー(クロエ)は、離ればなれになってしまった弟を救うため、たった一人子どもたちが拉致された基地へと向かう。いつまた来るか分からない襲撃の恐怖と、人間に紛れ込んだ<アザーズ>により、誰が敵なのか味方なのか分からない末期的な状況の中、旅の途中でキャシーはある男性に命を助けられる。キャシーは彼に惹かれながらも、心から信頼できないまま共にに基地へ向かう。彼女は致命的となる第5の波“フィフス・ウェイブ”を止めることができるのか。そして<アザーズ>を見抜くことができるのか――。リック・ヤンシーによるベストセラー同名小説を原作に映画化した本作。主人公・キャシーを演じるのは、米タイム誌が選ぶ“2014年最も影響力のあるティーン25人”の一人にも選ばれ、いま世界で最も注目されているクロエ。『キック・アス』のヒット・ガール役で爆発的な人気を博し、日本でも抜群の知名度と人気を誇っている。また共演者には、キャシーが憧れを抱く青年ベン役に『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、エヴァン役にイギリス人俳優アレックス・ロウ、そして軍の指揮官ヴォーシュ役にリーヴ・シュレイバーがキャスティング。そして、今回の発売に先駆け到着したのは、本編ではカットされてしまった未公開シーンの一部。女子高生の主人公キャシー役を演じるクロエが、5つの波が起こる前の何気ない日常シーンにおいて、車の中でヒップホップの音楽にあわせノリノリで踊るシーンが収められている。今年19歳になった彼女のキュートな素顔が満載のシーンだ。また併せてNGシーンも収録。クロエがアレックス(エヴァン役)から走って逃げるシーンで、ワイヤーに引っかかり激しく転倒。そんなアレックスを心配し、駆け寄りながらも大爆笑する彼女の可愛らしい笑顔も見ることができる。そのほかにも、ニック(ベン・パリッシュ役)などのNGシーンも収録。なお、本作のBlu-ray&DVDには、本特典映像のほかに11種類の未公開シーンや、「フィフス・ウェイブ サバイバルガイド」、クロエのラブシーン(未公開シーン)などの特典映像も収録されている。『フィフス・ウェイブ』Blu-ray&DVDは11月2日(水)より発売(同日レンタル開始)。※デジタルセル配信中、10月19日(木)デジタルレンタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年10月18日クロエ・グレース・モレッツが女優を休業することにしたという。先日フランスで開催されていたドーヴィル映画祭に出席したグレースが「The Hollywood Reporter」誌の取材に語ったもので、出演を予定していた映画全てから降板したという。19歳にして、すでに55本の出演作があるクロエだが、年に数本というペースで映画出演を続けてきたことで、自分を見失いそうな感覚に陥っていたようだ。「自分を見つめ直して、自分の役割をもう一度見つけたい。スローダウンしてもいいと思っているの」とクロエは語っている。エンターテインメントの世界から身を引くわけではなく、今後も出演作が出品される映画祭へ参加したり、プロデューサーとしてTV番組を2本製作する予定。また、11月のアメリカ大統領選挙に向けて、民主党のヒラリー・クリントン候補の支援活動も続けるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月12日「グレース・ケリー展 ‐ モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス ‐ 」が、東京・松屋銀座にて、2016年9月8日(木)から26日(月)まで開催される。オスカー女優からプリンセスへと変身を遂げたグレース・ケリー。女優として注目をあびるなか、そのキャリアを捨て、モナコのレニエ3世公と結婚し、公妃としての道を選んだ。本展では、ドレスやジュエリー、バッグなど、華やかな宝飾品と洋服を一堂に展示し、多くの人々を魅了した彼女の人生を探る。エルメスの‟ケリー”バッググレース・ケリーの代名詞といえば、エルメスの‟ケリー”バッグ。発売当初は異なる名前がついていたが、彼女が愛用している写真が発表されたことから人気に火がつき、世界的に‟ケリー”と呼ばれるようになったというエピソードもある。会場には、この‟ケリー”バッグをはじめ、グレースが愛用したファッションアイテムを紹介。ジュエリーや約50点にも及ぶドレス、キャリアを象徴するオスカー像までを揃え、女優時代を振り返る。日本初公開のウェディング・ドレスプリンセスへの道を象徴する、何百ものパールをあしらったウェディング・ドレス。アンティークレースが用いられ、繊細ながらも趣深い一着だ。この高貴なドレスが、公室所蔵の映像とともに日本初公開される。また、214個ものダイヤモンドを配したティアラも同時に披露。公妃のクローゼットプリンセスとなったグレースは、シャネル(CHANEL)、ディオール(Dior)、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)といったメゾンブランドを愛した。当時の流行を押さえつつ、上品さを兼ね備えた装いは、公妃にふさわしい品がある。会場には、それらメゾンのウェアをはじめ、グッチ(GUCCI)のアクセサリーやカルティエ(Cartier)のバッグ、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のジュエリーなどが並ぶ。ミュベールやアヤメによる限定グッズ会場には、グレースやモナコに関するアイテムはもちろん、ミュベール(MUVEIL)やアヤメ アイウェア デザイン(ayame i wear design)とのコラボレーショングッズも限定発売。ここでしか手に入らないアイテムは、来場記念にオススメだ。【イベント詳細】「日本×モナコ 友好10周年記念 グレース・ケリー展 ‐ モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス ‐ 」開催期間:2016年9月8日(木)~26日(月)時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場。会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1入場料: 一般 1,000円(700円)、高大生 700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※()内は前売料金。ローソンチケット、セブン-イレブン、チケットぴあにて7月上旬より販売予定。【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2016年09月04日オスカー女優からプリンセスへと華麗なる変身を遂げたグレース・ケリーを紹介する「グレース・ケリー展」が、9月8日から26日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。モナコのレニエ3世公との結婚を理由にキャリアの絶頂で女優を引退し、公妃としての人生を選んだグレース・ケリー。その気品にあふれた美貌から、20世紀を代表するクールビューティとして今も人々を魅了し続けている。同展では「モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス」と題し、公室秘蔵の品々を貴重な写真や映像とともに一堂に展示。ハリウッド女優時代に手にしたオスカー像の他、実際に彼女が着用していたディオールやシャネル、バレンシアガ、イヴ・サンローランなどのドレス、グッチのアクセサリー、カルティエのバッグ、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーなど、ファッション好きなら見逃せないアイテムの数々が展示される。さらに、グレース・ケリーの代名詞ともいえる「ケリー」バッグも登場する。中でも見どころは、繊細なアンティークレースに何百ものパールがあしらわれたウェディングドレス。イギリスのキャサリン妃をはじめとした世界のファッションアイコンに支持される高貴なドレスが、公室所蔵の映像とともに日本初公開される。また、公妃の威厳を示す、214個ものダイヤモンドがあしらわれたティアラも世界初公開される。展覧会に加えて、人気ブランドやクリエイターとのコラボレーションアイテムも販売。ミュベールからは人気の「グランマ」チャームシリーズよりグレース・ケリーが女優時代に着ていた服をまとった新作モデルが登場する他、MARIANNE BATTLEやKELLY ROUGE、AYAME、BOTTLE BY BUFFETTなどとのコラボレーション商品も展開される予定だ。【イベント情報】「グレース・ケリー展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:9月8日~26日時間:10:00~20:00(9月26日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円33337777777
2016年09月03日クロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが破局したようだ。今年5月に交際を公表した19歳のクロエと17歳のブルックリンだが、ブルックリンが家族と一緒にロサンゼルス滞在していた数週間前に別れを決めたと「New York Post」紙が伝えている。クロエとブルックリンは2014年に知り合い、短期間デートをしていたが、いつの間にかフェイドアウト。今年に入ってから本格的に交際をスタートさせた。互いのインスタグラムに登場し合うなど、SNSを介したやりとりで仲睦まじい様子で知られていた。2人は今夏も一緒に過ごしていて、クロエが大統領候補のヒラリー・クリントンの応援スピーチをした民主党の全国大会(現地時間7月28日)や、ティーン・チョイス・アワード授賞式(現地時間8月1日)にツーショットで登場。8月中旬にはブルックリンの父であるデヴィッド・ベッカムと3人でウエスト・ハリウッドのソウルサイクルでワークアウトしていた。ブルックリンは家族と30日(現地時間)にロンドンに戻っている。双方とも破局についてはノーコメントだが、クロエのインスタグラムのアカウントでは1か月ほど前から、ブルックリンのアカウントでは2週間ほど前から互いの写真を載せなくなっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月02日まだ19歳でありながら、しっかりとした政治的な意見を持っているクロエ・グレース・モレッツ。「女性を過小評価しているような役は受けない」とフェミニストであることも常々公言している。当然、アメリカ大統領選においてクロエは民主党のヒラリー・クリントンをサポートしており、先日選挙資金を集める会“She’s With Us”に出席。政治活動に参加する“強い女性”である彼女を、彼氏のブルックリン・ベッカムはどのように受け止めているのだろうか。クロエは「Access Hollywood」に次のように語っている。「彼は、私が支持しているものを素晴らしいと思っているみたい。だっていつも『クロエ、好きなように政治活動をすればいいよ』って言ってくれるの」。愛し合う2人がまさか政治的な意見の相違によって別れるなんてツラすぎるが、クロエとブルックリンに限ってそれはなさそうだ。「彼は“強い女性”に慣れているのよね。ママの(ヴィクトリア)もとてもパワフルな人だから」。確かにヴィクトリアは出会った当時モッサリしていてダサかったデヴィッド・ベッカムをイケメンにプロデュースし、4人の子どもを育て、さらに自身のファッションブランドを展開して世界各地を飛び回るパワフルな女性だ。そんなママを見て育ったブルックリンは強い女性への免疫があるどころか、むしろママみたいな強い女性がお好みなのかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年06月09日先日交際を宣言したクロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが一緒にレッド・カーペットに登場、初めて公の場でツーショットを披露した。2人は16日(現地時間)、ロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターで行なわれたクロエの最新作『Neighbors 2: Sorority Rising』(原題)のプレミアに揃って出席した。19歳のクロエは「E! Online」の取材に「もう発表したから。本当なのよ。私たちはつき合ってる、それだけ!彼はとても優しいの。すごく、すごく純粋な男性。ジェントルマンなの」と2歳下のブルックリンとの交際について語った。クロエはブルックリンの母・ヴィクトリアについても「彼女も優しい人。彼女のすること全てが好き。いつも互いに褒め合っているの」と絶賛。10代のカップルの交際は、彼氏の母親を味方につけて、順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月18日ブルックリン・ベッカムとの交際宣言を潔く行ったことで好感度アップ中のクロエ・グレース・モレッツが、「The Late Late Show」に出演。司会のジェームズ・コーデンに交際にまつわる新たな情報を提供した。クロエにはイーサン、ブランドン、コリン、トレバーの4人の兄がおり、彼らに守られ愛され育ってきた。当然クロエに言い寄る男性に対しては彼らの厳しいチェックが入るのだが、いまの彼氏はブルックリンは見事合格。ブルックリンが初めてクロエを訪れた際、クロエを悪い虫から守ろうとする兄たちは「おい、何しに来た?何が欲しい?何を探してるんだ?」と質問攻めして本気度を探ったそう。そこでクロエは「私の方が年上なんだから大丈夫!」と兄たちを説得。いまはクロエの知らないところで連絡を取るほど仲がいいようだ。ブルックリンを含め、クロエが家族で夕食を囲んでいたときのこと。「彼とお兄ちゃんがコソコソとメールしあっていたの。『ちょっと、(同じテーブルにいるのに)何やってるの?』って感じよね。」メールの内容が何だったのかは「わからない…お互い脅しあってたのかも」と笑った。こんなエピソードを番組で明かした後、赤ちゃんだったクロエを抱きかかえて一緒に寝ている一番上の兄の写真をSNSに掲載。兄たちがクロエをいかに大切に育ててきたかがうかがえる心温まる一枚だ。(Hiromi Kaku)
2016年05月13日クロエ・グレース・モレッツがデヴィッド・ベッカムの長男・ブルックリンとの交際を認めた。19歳のクロエと17歳のブルックリンは2年前にも交際のうわさが流れ、一度距離を置いた期間を経て、昨年後半からたびたび一緒にいるところを目撃されるようになっていた。クロエは現在、映画の撮影でロンドンに滞在中だが、渡英直後からブルックリンのインスタグラムには2人のツーショットが投稿され、6日(現地時間)にはクロエのインスタグラムにも同じツーショットが投稿された。その数時間後にはブルックリンがインスタグラムに、ホテルの廊下でテイクアウトした2人分の食事を置いて座り込むクロエの写真を投稿。「恋人と深夜のテイクアウト」とハートの絵文字付きでコメントした。そしてアメリカのTV番組「Watch What Happens Live」に出演したクロエは、ブルックリンとの交際について、「隠そうとしなくなると、むしろ興味を持たれなくなるみたいね。だから言うわ。そう、私たちつき合ってます」と堂々と宣言した。ブルックリンの両親、デヴィッドとヴィクトリアとも仲良しで、「彼は素晴らしいパパで、彼女は素敵なお母さんよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月11日女優のクロエ・グレース・モレッツ(19)が、以前から噂になっていた元サッカー選手デビッド・ベッカムの長男ブルックリン・ベッカム(17)と交際中であることを認めた。ブルックリンと2014年パリ・コレクションから交際説が浮上していたクロエは、最近何度も一緒にいる姿が目撃されており、もう隠しておく必要がなくなったと感じたようだ。『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』への出演時、ブルックリンと付き合っているのかと尋ねられたクロエは「ミステリアスにしておかないほうが、人は気にしなくなるのかもね。そうよ、私たちは付き合っているわ」と事実であることを認めた。また、デビッドとヴィクトリアというブルックリンの有名人の両親とはうまくやっているかという司会のアンディ・コーエンからの質問には、「彼は素晴らしい父親だし、彼女は素晴らしい母親だわ。あの2人は本当に良いご両親なの。かっこいい息子もいるいね」と答えた。先月2人がまた急接近していると報じられた後、新進フォトグラファーのブルックリンはクロエと一緒に写っている写真を何枚もインスタグラムに投稿していた。そして先日にはブルックリンの両親からも2人の交際が認められていると明かされていたところで、ある関係者が「ヴィクトリアはクロエをとてもかわいがっています。クロエのモデル業についてヴィクトリアがアドバイスをしていたくらいですし、末っ子のハーパーちゃんも含めて女同士の絆を深めていますよ」「ヴィクトリアは男だらけの家族の中でやっと女の数が追い付いてきて良かったと冗談を言っているくらいです」「ブルックリンの弟2人もクロエのことがとても気に入っていますし、ベッカム家で週末を過ごしたり、週に3度くらい一緒に食事に行ったりと、家族の一員になったとヴィクトリアは言っていますしね」と話していた。一方、別の関係者は以前「ヴィクトリアとデビッドはクロエのことは気に入っていますが、注目の的になることが分かっていたので、2人の交際を心配していました」と話しており、交際当初ベッカム家はその注目度について懸念を示していたようだが、クロエと時間を過ごすにつれてその心配が消えて行ったようだ。(C)BANG Media International
2016年05月11日デヴィッド・ベッカムの長男・ブルックリンがクロエ・グレース・モレッツとのツーショットをインスタグラムに公開した。ブルックリンは25日(現地時間)、インスタグラムにクロエと2人で鏡に映る姿をとらえたモノクロ画像をアップ。暗い室内で彼女の肩を抱き、頭と頭をつけたブルックリンは目を閉じ、伏し目がちのクロエがカメラを手にシャッターを押している。17歳のブルックリンと19歳のクロエは2014年に交際のうわさが流れたが、いつのまにか自然消滅し、その後ブルックリンはフランス人のモデル、ソニア・ベン・アンマーとのデートが目撃されるようになっていた。だが、4月初めにロサンゼルスでブルックリンと両親のベッカム夫妻、弟2人、クロエと彼女の母親が食事に出かけ、家族ぐるみのつき合いで関係復活かと言われていた。クロエは現在、『Little Mermaid』(原題)の撮影でロンドンに滞在中。22日(現地時間)には、迷彩柄ジャケットのブルックリンと迷彩柄キャップをかぶったクロエがロンドン市内で手をつないで歩いているのも目撃されている。その直後のインスタ投稿にブルックリン自身のコメントは付けられていないが、これをもって交際を公にしたともとれる。クロエは数日前、ロンドン出発直前に「ただの人魚…ロンドンに向かうところ…彼女の王子様を見つけるために…」とインスタグラムに投稿していた。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月26日戦うクロエが帰ってきた!『キック・アス』シリーズでヒット・ガールを演じ、キレのいいアクションを魅せたクロエ・グレース・モレッツ。今作『フィフス・ウェイブ』では、悪党は悪党でも人間ではなく、地球外の知的生命体<アザーズ>と戦うクロエが見られる。地球外の知的生命体<アザーズ>から4度に渡る攻撃を受け、人類の99%が死滅した現代の地球。女子高生のキャシーは離ればなれになった弟を救うため、子どもたちが拉致されているという基地へと1人で向かう。旅の途中でミステリアスな男性・エヴァンに命を救われ、行動を共にすることに。果たしてキャシーは弟を救い出し、人類滅亡の「第5の波」を止められるのだろうか――。19歳にして芸歴12年のベテラン女優、クロエ。今回の撮影現場では「すごく新鮮な経験をした!」とふり返る。「だって、メインキャラクターのほとんどが私より年上なのに、私の方が芸歴が長かったのよ。共演者が色々私に質問してきてね。私は全部答えられたけど、聞かれたことで初めて自分がそれを『していたんだ』って気が付かされて」。クロエが新たに成長する機会となったこの『フィフス・ウェイブ』。まず、キャシー役を演じることになったきっかけとは何だったのだろう?「まだ原作の“本”しかない状態でソニーとミーティングしたの。ベストセラーでみんなが知っている本だったし、読んでみたら『これは映画化したら絶対に面白い』と思って。だから『やりたい!』って言ったの」。近年、「運命に翻弄されながら強くなっていく女の子」が主役の映画や小説がトレンドになっているが、同世代の女の子としてクロエは「映画を作るにはいまが若い女の子にとっていい時代よ!」とうれしそうに言う。「だって、以前はだいたい男性が主役だったでしょう?私たちの世代は“ミレニアル世代”と呼ばれていて、男女の差があまりない、ニュートラルな時代。だから頑張ろうという気になるし、ワクワクする。そういう時代の“ウェーブ”の一員であることがうれしいわ!意図的に(ウェーブって)言ったのよ、アハハ!」とお茶目に笑った。こうしたテーマの映画では『ハンガー・ゲーム』シリーズや『ダイバージェント』の大ヒットが記憶に新しいが、これらの映画と『フィフス・ウェイブ』には大きな違いがあり、そこに惹かれたとクロエは言う。「この映画は、昨日とか明日とか、まさに“いま”を描いている。何千年も先の未来でもないし、政府の崩壊と対峙しなければならないとかでもない。いま起こりそうな、現実的な世界なの。そこがとても気に入ったわ。それに、キャシーという女の子は、本当に普通の女の子。決して選ばれたわけでも志願したわけでもない。普通の人間が、突然生きるか死ぬかの選択を迫られるという極限の状態に置かれてしまうのよ」。『フィスフ・ウェイブ』はSFアクションだがロマンスシーンも盛り込まれている。やはりクロエにとって演じやすいのはお馴染みのアクションの方なのだろうか?「そうね、アクションシーンは、みんな入念に準備や訓練をするし、どうやって動くかが決められているから安心感がある。でもロマンスのように感情的なシーンは、何回リハーサルをしても撮ってみたらどんな風になるか分からないの。脚本上の文字通りになるとは限らない。アクションは自然にできるって自信があるわ。だから、感情的なシーンの方が難しいし、やりがいがあって好き」。「ロマンスを演じるのはやりがいがある」と言う彼女は、この映画では2人の男性の間で揺れる乙女心を演じている。一方は高校の同級生・ベン、もう一方はキャシーの命を助け、弟探しを手伝ってくれる謎の男性・エヴァンだ。「キャシーではなく、クロエ自身だったら、ベンとエヴァン、どちらを選ぶ?」と聞いてみると、「えー?アハハッ」と照れ笑い。「そうね、2人とも、とにかく全く違うタイプじゃない?だから比べようがないのよね。エヴァンはダークでミステリアス、口数が少なくて、セクシーでしょ?ベンの方は明るくて、キャシーのもともとの友達で、憧れの人。あ~どうしよう、もう、分かんない!」と肩をすくめると、「もっと気の利いた答え方ができればいいと思っているんだけどね」と大笑い。表情豊かなクロエにつられて、こちらも笑ってしまった。自身は末っ子のクロエが演じたのは、幼い弟・サムを守る姉・キャシー。育った環境が実際とは逆の立場を演じた感想は「経験したことのない立場だったからおもしろかった」という。「サム役のザッカリーとは本当の姉弟みたいに仲良くなったしね。実際と立場が逆とは言っても、『何があっても家族を守る!』っていう点ではキャシーと私は同じ。共通点も意外に多かったの」。では、「クロエにとってサムのような存在はいる?」と聞いてみると…「お兄ちゃんたち。家族みんな。それが私にとってのサムよ!」家族思いのクロエならではの、予想通りの答えをしてくれた。(Hiromi Kaku)
2016年04月21日一度破局が伝えられたブルックリン・ベッカムとクロエ・グレース・モレッツが、再び接近しているようだ。17歳のブルックリンと19歳のクロエは先週末、ロサンゼルスで食事に出かけた。サンセット大通りにあるレストランにはブルックリンの両親であるデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム、弟のロメオとクルーズ、クロエの母親・テリさんも同席していたという。イギリスの「The Sun」紙では目撃者が、クロエとブルックリンはとても親密そうだったと語っている。クロエはブルックリンの肩に頭を乗せて彼の髪を撫で続け、ブルックリンも同じようにしていたそうだ。ブルックリンとクロエは一昨年交際のうわさが流れたが、昨年に破局が報じられ、ブルックリンは数か月前からフランス人モデルのソニア・ベン・アマールとのデートを何度か目撃されていた。しかし、クロエとは今年に入って再びロンドンでも一緒に食事に出かけており、よりを戻しつつあった。いまや家族ぐるみの交際となり、ブルックリンの本命はやはりクロエ?ヴィクトリアは息子のガールフレンドのことが気になってしかたない様子で、ずっとクロエと語り合っていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月13日女優のクロエ・グレース・モレッツ(19)が、元サッカー選手デビッド・ベッカムの長男ブルックリン(17)と家族を交えてデートをしていたようだ。2014年から噂のある2人が10日、ロサンゼルスのソーホー・ハウスで一緒にいる姿を目撃されており、ブルックリンの両親であるデビッドとヴィクトリアの前でもラブラブな姿を見せていたという。ある関係者はピープル誌に「ちょっと遅い家族での楽しい夕食といった雰囲気でした。2人は一晩中べったりでしたね。かなりいちゃいちゃしていて、クロエはブルックリンの腕をなでたりしていましたし、ブルックリンがクロエの肩に寄り掛かるようなシーンもありました。2人はまちがいなくカップルのようでしたね」と話している。クロエの母とブルックリンの弟たちも席をともにする中、クロエはヴィクトリアとも気が合っているようだったそうで、前述の関係者は「ヴィクトリアは途中、自分の席からクロエの隣の席に移動して、一緒に話をしていましたね。とても良い雰囲気でした」と続けた。(C)BANG Media International
2016年04月13日クロエ・グレース・モレッツが新たに挑むSFミステリー<a href="">『フィフス・ウェイブ』</a>。これまで、本作では毎月5日を“フィフスの日”とし、新たな情報や映像を解禁してきたが、このほど第4弾として、クロエ演じる主人公キャシーがこれまでに地球を襲った<第1~4の波>をふり返る本編映像が解禁。「最も美しい顔100人」で4年連続トップ10入りしたクロエの、“美しいおびえ顔”も収められていることが分かった。本作は、ある日突然、未知の知的生命体“アザーズ”に襲われた現代の地球が舞台。人類は<第1の波=暗黒、第2の波=崩壊、第3の波=感染>の攻撃によって、99%死滅するほどまでになってしまう。そして、<第4の波>で人類に紛れ込んだアザーズは、生き延びた残り1%の人間たちを狙い始める。見かけは人間と変わらないアザーズに命を狙われるキャシーは、誰も信じられない状況で1人、恐怖におびえながらサバイバル生活を送っていた。今回解禁となった映像は、「種を絶滅させるには、まず弱い個体を殺すのがいい。できるだけ効率的にだ。それが第1~3波だった」というキャシーのセリフから始まる。彼女が説明しているのは、アザーズがこれまでに仕掛けてきた“人類だけを死滅させる方法”だ。<第1の波>は、電磁パルスによる電気や水道のライフライン停止。<第2の波>は、巨大な地震と津波。<第3の波>は、鳥インフルエンザによる伝染病の蔓延。まさにアザーズは、私たちの現実にも起こり得る攻撃で、弱い者から順に効率的に人類を死滅させていった。そして、<第4の波=侵略>では、残りの1%の人間たちをゴキブリを駆除するかのごとく、1人ずつ狙って“退治”し始める。「“アザーズ”も見かけは人間だ。誰も信じてはいけない」と、木陰に身をひそめておびえるキャシー。そんな彼女の“いつ何が起きるか分からない”緊迫した状況には、見ているこちらも、体中がゾワゾワとしてくるかのよう。「最も美しい顔100人」の常連で世界に認められるクロエの“美しいおびえ顔”も必見なシーンとなっている。本作でのアザーズの“リアルすぎる”攻撃について、クロエは「実際に起こってもおかしくない、自然災害や社会のパニックが描かれているの」と言う。劇中のキャシーを通じて、アザーズの攻撃を体感したクロエ自身も、“実際に起こってしまうのでは”とおびえている。現実味を帯びすぎていて、「観客の皆はキャシーと全く同じ気持ちになって映画を観ちゃうはずよ」とも語っている。また、本作でプロデューサーを務めるのは、俳優のトビー・マグワイア。「これまでのSF映画では見たことがない!」と本作を説明する。停電、地震、津波、疫病、すべてが起こり得る現代で、世界中の人がリアルに感じられる地球侵略を描けたと自信を見せる。「“実際に起こり得る攻撃”で人類を攻撃するのはとてもユニークで、いままでにないSF映画になっているよ」と明かしている。さらに、監督のJ・ブレイクソンは「僕らが暮らすこの世界が、ゆっくりと変貌していくから恐ろしい」とコメント。密室を舞台にした<a href="">『アリス・クリードの失踪』</a>で、観客たちの恐怖をあおる技術が高く評価されたブレイクソン監督は、「アザーズが地球を一瞬で消滅させず、じわじわと効率的に人類を死滅させていくからこそ、観客はより迫力も危機感も感じられる」と、本作に潜む真の“恐怖”を説明する。人類滅亡を意味する<第5の波>とは一体何なのか?クロエ演じるキャシーは、その<第5の波>を回避し、生き延びることができるのか?驚愕の展開はスクリーンで確かめてみて。『フィフス・ウェイブ』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日「世界の最も美しい顔」で4年連続トップテン入りを果たし、演技力のみならず、その美貌も若くして認められているクロエ・グレース・モレッツ。彼女の主演最新作『フィフス・ウェイブ』は、圧倒的知能を持つ生命体“アザーズ”により攻撃を受け、ほぼ壊滅状態となってしまった地球が舞台。“アザーズ”は人間たちの中に紛れ込んでいるため、誰が敵か味方かも分からない状況となる。その中でクロエ演じる主人公キャシーは、誰が味方なのか、“人を見る目”が必要となる。セレブとして華やかなイメージのあるクロエだが、恋愛には意外にも慎重派で、いわゆる交際報道もそう多くはない。クロエは演じたキャシーについて、「私と変わりのない普通の女の子よ。とても自分と似ていると感じているの」とも語っている。クロエは、“イイ男”をじっくり見極めるタイプなのだ。【クロエと噂になった“イイ男”たち】■キャメロン・フラー(映画プロデューサーブラッド・フラーの弟)たびたび街へ仲良く買い物に出掛けている姿が目撃される2人だが、実は恋人ではなく“幼なじみ”。キャメロンの兄で映画プロデューサーのブラッド・フラーが、当時7歳のクロエを『悪魔の棲む家』(’05)に起用。それをきっかけにモレッツ家とフラー家の家族ぐるみの付き合いがスタートし、2人は幼なじみとして長年遊んできた。■ブルックリン・ベッカム(元イングランド代表サッカー選手デヴィッド・ベッカムの長男)クロエの交際報道で最も話題となったお相手がブルックリン・ベッカム。“サッカー界のスター”デヴィッド・ベッカムの長男で、父同様サッカーの道に進むか、モデル事務所と契約しハリウッド俳優を目指すか、その進路も注目されている。クロエとブルックリンは、2014年8月に交際開始。クロエは「ブルックリンのおもしろいところ、愛すべきところは、自分が欲しいものに情熱的になれるってとこかな」と、自身の女優業に対する情熱と通ずるところが交際の決め手だと語っていた。2015年9月ごろに破局するも、今年に入って復縁したといううわさも上がっている。■ネイマール(ブラジル代表のサッカー選手、FCバルセロナ所属)2014年ワールドカップでのネイマールの活躍を、クロエが注目。自身のSNSで「ネイマールってキュート」「私のネイマール」など彼のファンであることを公言していた。今年に入ってからもSNS上で「(『フィフス・ウェイブ』を)楽しんでくれたことを願うわ」と、ネイマールに宛てて投稿。そして、今月初めにパリを訪れたネイマールがクロエとのツーショット写真をSNSにアップし、2人の仲が急接近か(?)と言われている。そして、そんなクロエが劇中で演じるごく普通の女子高生キャシーも、地球に攻撃を仕掛ける正体不明の敵“アザーズ”が人間たちに紛れ込んでいるため、さまざまな登場人物たちを見極めなければならない。キャシーの前には、自分を懸命に守ろうとする謎のイケメン・エヴァン(アレックス・ロウ)が登場する。“生き抜くためには誰も信頼できない”が、“アザーズに立ち向かうには誰かと協力しなければならない”キャシーは、プライベートで“イイ男”を見極めるクロエ同様、エヴァンが信頼できる人物なのか慎重に見極めようとする。このキャシーの“見極め力”は、本作の重要なポイント。スクリーンでも確かめてみて。『フィフス・ウェイブ』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日世界のティーンが憧れるクロエ・グレース・モレッツの主演最新作『フィフス・ウェイブ』が、4月23日(土)より公開される。地球滅亡を意味する<第5の波=フィフス・ウェイブ>を防ぐため、クロエ演じる女子高生ヒロインが奮闘していく本作には、タイプの異なる魅力的な新世代イケメン2人が登場していることが分かった。リック・ヤンシーによるベストセラーSF ミステリーを映画化した本作。正体不明の敵“アザーズ”よる突然の攻撃により、人類が99%死滅した地球を舞台に、第5の波が迫る中、極限の恐怖や不安と闘いながらも果敢に立ち向かっていく女子高生・キャシーをクロエが熱演する。そんな彼女を取り巻くイケメンの1人は、キャシーの同級生で、学校中の憧れの的・ベン。もう1人は、キャシーのピンチに突如あらわれる謎の男・エヴァンだ。さらに、これらのキャラクターを演じたのが新世代を担う注目のイケメン俳優たち、ニック・ロビンソンとアレックス・ロウ。本作では、この2人が演じるキャラクターの活躍と、キャシーを中心にした3人の関係性も見どころとなっている。ニック・ロビンソンは、1995年生まれの20歳。世界的ヒット作となった『ジュラシック・ワールド』で弟とともにパークを訪れたザックとして出演。正統派美男子ともいえるその甘いマスクに、日本のネット上でも「今世紀最大級のイケメン」「可愛すぎる」と早くも注目されている。本作で演じるのは、キャシーの同級生でアメフト部の“花形”クォーターバックを務める人気者・ベン。友人も多く、誰もが憧れる完璧なイケメンのベンは、<第3の波=感染>で家族を失いながらも生き延び、“アザーズ”との戦いの中で人類が生き残る術を必死に模索する強さを見せている。そんな彼の懸命な姿を、観客たちは一途に応援してしまうに違いない。一方のアレックス・ロウは、1990年生まれ25歳の英国人俳優。主にテレビドラマで活躍してきた彼は、ハリウッド版『ザ・リング』の続編『Rings』(原題)への出演も決定し、今後の活躍が期待される1人となった。本作では、弟を探すキャシーを気にかけ、行動を共にするようになる謎の男・エヴァンを演じる。湖での入浴シーンでは、キャシーも思わず赤面してしまうほどの鍛え上げられた上半裸を披露。強靭な肉体でキャシーを守るセクシーでミステリアスなエヴァンには、観客も思わず引き込まれてしまうはず。そんな2人についてクロエは、「ニックは魅力で光り輝いている。ベンと言う難しい役柄も演じられる深さがあり、思いやりがあって優しい人よ」と語る一方、「アレックスは出会ったときから完全にエヴァンだった。スーパーマンのようなキャラクターを見事に具現化していたわ」と明かし、それぞれの印象を明かす。さらに「2人は極端なほど違ったタイプで、それぞれに素晴らしい面を持つキャラクターだわ。人間のさまざまな側面を、それぞれ独特に象徴しているの」と、彼らが持つキャラクターの魅力についてもアピールする。“正統派”vs“セクシー系”という、新世代を担う2人のイケメン俳優は、日本でもさらなるファンを増やしそうだ。『フィフス・ウェイブ』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日クロエ・グレース・モレッツが主演作『フィフス・ウェイブ』で、主人公キャシーを演じている。本作は、地球生命体の侵略を受けた近未来が舞台だが、彼女が演じるのは、どこにでもいる普通の高校生で、モレッツは平凡な女性が熾烈な環境下で生きていく様を見事に表現している。その他の画像本作は、地球外生命体“アザーズ”の攻撃を受け壊滅状態となった地球を舞台に、人類滅亡を意味する“第5の波”を阻止するべく立ち向かう人類の姿を描いた作品。クロエ演じる女子高生キャシーが、離れ離れになってしまった弟を救うため、人間同士も互いに不信感を抱く末期的な状況の中で生き抜いていく姿を描く。モレッツがこれまで演じた役柄は多岐に渡っており、普通の女性だけでなく、戦闘能力の高い女性や超能力を駆使する少女も演じてきた。しかし、モレッツが新作で演じたキャシーは危険が迫れば立ち向かうのではなく恐怖を感じ、武器を渡されれば戸惑ってしまうような女性だ。モレッツは「これまで私は殺し屋とか、特訓を受けてきた人たちを演じてきた。でも、この映画のキャラクターは、普通の女の子。私はむしろ、過去に習ってきたことを全部忘れて、銃の使い方なんか知らないというふりをしなければいけなかったの。それは奇妙だったわ」と語る。完成した映画でモレッツは綿密に計算した上で、あえて慣れない手つきで銃を撃ち、身体を揺らしながら頼りなく疾走することで、極限状態に追い込まれて“何とか”生きていくキャシーを演じた。もちろん、彼女は最後まで変化しないわけではなく、まったく姿の見えない敵“アザーズ”が目の前にいるかもしれないという状況で、生きるために変化していくさまを丁寧に演じており、J・ブレイクソン監督は「撮影が進むにつれ、クロエとキャシーが同一人物に見えてきた」と彼女の演技を高く評価している。『フィフス・ウェイブ』4月23日(土)全国ロードショー
2016年03月16日クロエ・グレース・モレッツが韓国版「Saturday Night Live」(「SNL」)に出演した。アメリカ人が出演するのは初めてのことだという。また、クロエは番組の中でコントに挑戦し、韓国語のセリフで熱演した。コントでクロエは韓国人の青年のフィアンセ役として登場。「韓流ドラマを見すぎ」なアメリカの女の子という役どころで、さまさまな韓流ドラマの有名なシーンを再現。「貯金が全くないから結婚したら住むところは借りよう」と、金銭面で頼りない彼にクロエは激怒。ドラマ「みんなキムチ」のシーンで有名な「キムチビンタ」を彼にお見舞い。彼の顔面にキムチが命中し、液がクロエの顔に跳ね返るほど激しいビンタを披露した。「家計のことで怒ってビンタするような子と息子は結婚させない!」と彼の父親に結婚を断られると、クロエは姿を一度消してしまう。再び帰ってくると「私はクロエじゃない。ミン・ソヒよ」と韓国で視聴率40%超えを記録した大人気ドラマ「妻の誘惑」の主人公ミン・ソヒであると主張。貞淑な妻が夫に裏切られ、復讐に燃える悪女になっていくというミン・ソヒになりきったクロエの表情は必見だ!「SNL」のバックステージでは人気ガールズグループ「Mamamoo」のメンバーと意気投合し、仲良く記念撮影。おいしい韓国料理を目の前にして興奮しているクロエの写真もインスタグラムで見られる。(Hiromi Kaku)
2016年03月08日リック・ヤンシーによるベストセラー同名小説を原作に映画化した『フィフス・ウェイブ』。この度本作で主演を務めるクロエ・グレース・モレッツが、謎のイケメンとの大人の色気漂うキスシーンが収められた本編映像が公開された。ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体<アザーズ>により4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅。ほぼ壊滅状態となった現代の地球。その中で生き残った女子高生のキャシー(クロエ)は、離ればなれになってしまった弟を救うため、たった一人子供たちが拉致された基地へと向かう。いつまた来るかわからない襲撃の恐怖と、人間に紛れ込んだ<アザーズ>により、誰が敵なのか味方なのか分からない末期的な状況の中、旅の途中でキャシーはある男性に命を助けられる。キャシーは彼に惹かれながらも、心から信頼できないまま共にに基地へ向かう。彼女は致命的となる第5の波“フィフス・ウェイブ”を止めることができるのか。そして<アザーズ>を見抜くことができるのか――。監督は、『アリス・クリードの失踪』で注目されたJ・ブレイクソン、脚本は『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたスザンナ・グラント、プロデューサーにはスパイダーマンシリーズのトビー・マグワイアなど豪華なスタッフが名を連ね、「第1の波=暗黒、第2の波=崩壊、第3の波=感染、第4の波=侵略>」という次々と仕掛けられる圧倒的な攻撃により、人類は99%死滅してしまうという現代の地球を舞台に、次に来る第5の波に立ち向かう様子を描いている。主人公・キャシーを演じるクロエは、米タイム誌が選ぶ“2014年最も影響力のあるティーン25人”の一人にも選ばれ、『キック・アス』のヒット・ガール役で爆発的な人気を博し、『キャリー』ではその表現力が高く評価された。続く『イコライザー』や『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』への出演で演技の幅を広げ、日本でも抜群の知名度と人気を誇っている。また共演者には、キャシーが憧れを抱く青年ベン役に『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、エヴァン役にイギリス人俳優アレックス・ロウ、そして軍の指揮官ヴォーシュ役に『スポットライト 世紀のスクープ』『クリード チャンプを継ぐ男』など話題作に出演するリーヴ・シュレイバーが出演している。今回解禁された映像は、誰が<アザーズ>かも分からず、誰も信じられない状況で<アザーズ>から逃れるため、行動を共にすることになったキャシーとエヴァンが夜の森の中で過ごすという、何かが起こる予感のする艶かしいシーン。「手を貸すよ」と怪我の手当てをする2人は、距離も近くなり意識し始めるドキドキのキスシーン。クロエを幼い頃から知るファンたちには、彼女の成長ぶりに思わず驚いてしまう“大人なクロエ”が垣間見れる。先月の2月10日で19歳となり、本作で大人の魅力を披露するクロエ。キャシーの運命も気になるところだが、いままでとは一味違ったクロエの姿にも注目してみて。『フィフス・ウェイブ』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月05日クロエ・グレース・モレッツが謎の知的生命体との驚愕の心理戦と壮絶なバトルに挑むSFミステリー『フィフス・ウェイブ』。このほど、第1の波=暗黒、第2の波=崩壊、第3の波=感染、第4の波=侵略に続く“第5の波”を意味する本作に合わせ、4月の公開まで毎月5日が<フィフス>の日となることが決定。まずは、主演のクロエから日本のファンに向けたメッセージ特別映像が到着した。ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体により4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅した地球。生き残った女子高生のキャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は、離ればなれになってしまった弟を救うため、たった一人、子どもたちが拉致された基地へと向かう。いつまた来るかわからない襲撃の恐怖と、人間の中に紛れ込んだ“アザーズ”により敵も味方も分からないという旅の途中で、キャシーはある男性に命を助けられ、惹かれていく。その彼をも心から信頼できないまま、ともに基地へ向かうのだが…。弟を“アザーズ”に連れ去られ、恐怖や孤独と戦いながら生き延びようとするキャシーを、「2015年世界で最も美しい顔」7位にも選出されたクロエが演じる本作。人類滅亡を意味する第5の波<フィフス・ウェイブ>が迫る中、“アザーズ”の正体や彼らの目的に迫っていくSF ミステリーで、極限の恐怖や不安と闘いながらも果敢に立ち向かう姿を披露する。そんな中、今回届いたのはクロエからの新年最初の映像!「“フォースが覚醒する”って感覚を知りたければ、私が演じる『フィフス・ウェイブ』のキャシーに注目よ! 絶対観てね!」とメッセージを寄せている。全世界を熱狂の渦に包んでいる“あの映画”で分からなかったフォースのパワーが、本作で判明するのか!?どうやら、圧倒的なパワーを持つ知的生命体を前に、恐怖と孤独に翻弄される主人公・キャシーの心の中に“何か”が“覚醒”するらしいのだが…。世界を魅了するクロエが牽引する2016年の“フィフス”イヤーに、引き続き注目していて。『フィフス・ウェイブ』は4月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日クロエ・グレース・モレッツが、実写映画『The Little Mermaid』(原題)でヒロインの人魚を演じることが明らかになった。クロエは自身のインスタグラムに「みんなに言えるまで何か月も待ち続けたの。ワーキングタイトル、ユニーバーサルと仕事ができること、そしてリチャード・カーティスの素晴らしい脚本に、私がどんなにエキサイトしてるかを!!!!」、そして「TheLittleMermaid」」とハッシュタグをつけて、「行くわよ!!!」と投稿した。クロエが演じるのはディズニーのアニメ版で有名な『リトル・マーメイド』のアリエルではなく、アンデルセン原作の童話のヒロインだという。当初、ソフィア・コッポラ監督作として企画が進められていたが、「Variety」誌上の関係者証言によると、ソフィアはヒロイン役にクロエのようなスターの起用を望まず、今年になって降板した。ソフィア降板後も製作サイドはクロエと交渉を続け、『ラブ・アクチュアリー』で知られ、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で監督引退を宣言したリチャード・カーティスが脚本を手がけることが決定し、製作発表に至った。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月10日「ぴあ」調査による2015年11月6日、7日のぴあ映画初日満足度ランキングは、伊坂幸太郎の同名小説を生田斗真主演で映画化したサスペンス『グラスホッパー』がトップに輝いた。2位に韓国で起こった実在の事件を基に労働者の過酷な状況を描いた人間ドラマ『明日へ』、3位に難病の筋委縮側索硬化症(ALS)を発症した女性と、介護人となった女子大学生の友情を描いた感動ドラマ『サヨナラの代わりに』が入った。その他の写真1位の『グラスホッパー』は、『ゴールデンスランバー』や『重力ピエロ』など映像化作品が相次ぐ伊坂幸太郎の大ヒット小説を、『脳男』の瀧本智行が映画化したエンタテインメント作品。すでに多くのファンを獲得している作品だが、出口調査では「原作に忠実で期待を裏切らない作品」「伊坂作品ならではの伏線の描き方が上手く映像化されていた」「人間模様もきちんと描かれていた」「交差点のシーンは映像化されてさらに印象に残った」「映画ならではの世界観も広がっていた」など、高い満足度を集めたようだ。本作では、渋谷のスクランブル交差点で殺された恋人の復讐のため、裏組織に潜入した生田演じる鈴木と、別の目的でその事件に関わる2人の殺し屋“鯨”と“蝉”が織り成す壮絶な人間模様が描かれる。人の心を狂わせる眼力を持つ自殺専門の殺し屋“鯨”を浅野忠信、人を殺すことで生を感じる孤独な殺し屋“蝉”を山田涼介が演じているが、「殺し屋ふたりのキャラが違っていて掛け合いも楽しめた」「鯨が渋くてかっこよかった」「浅野忠信が殺し屋になりきっていて怖かった」「明るい役が多い山田涼介の殺し屋役は新境地で、怖いと思うほど素晴らしかった」など、ふたりの殺し屋に注目した観客が多く見られた。またアクションも見ごたえがあったようで、「最初のアクションシーンから引き込まれた」「目が離せない」「迫力があって鬼気迫る感じ」「鯨と蝉のアクションシーンが見どころ」などの感想も寄せられた。(本ランキングは、11/6(金)、7(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『グラスホッパー』公開中
2015年11月09日伊坂幸太郎の最強傑作が、生田斗真、浅野忠信、山田涼介ら超豪華キャストにより待望の映画化となった『グラスホッパー』。その公開に先駆け、10月11日(日)、大阪・なんばパークスシネマにて特別試写会が行われ、その舞台挨拶に生田さんと、朝ドラ「あさが来た」も好評の波瑠、瀧本智行監督が登壇。映画出演の感想や撮影秘話、意外な大阪話などが飛び出し、ファンと一体となった大盛り上がりのイベントが開催された。死んだ婚約者の復讐に燃える元教師の鈴木、相手の目を見ることで自殺に追い込むことができる殺し屋の鯨、ナイフ使いの孤高の殺し屋・蝉の3人を中心に、彼らとその周囲の人間の人生が交錯し、巨大な殺しの渦が展開していく本作。この日、満席の会場から、キャストの登場が待ちきれない観客から黄色い声援が起こる中、MCの呼び込みにより主人公・鈴木役の生田さん、鈴木の婚約者・百合子役の波瑠さん、瀧本監督が登場すると、1万8,000通の応募の中から66倍の確率で選ばれた270名の観客が一斉に沸いた。それを受けて、生田さんが「キャーキャー、言っていただいて気持ちいいです。ここなんばパークスシネマに、生田斗真と“あさ”が来ました!」と現在、波瑠さんが大阪で撮影する朝ドラのタイトルをもじって挨拶し、会場は一層ヒートアップ。映画完成後、大阪開催だからこそ初めて一緒に立つことが実現した舞台挨拶で、波瑠さんも会場の熱気に圧倒されながら、嬉しそうに笑みを見せていた。映像化が相次ぐ伊坂作品、しかも140万部のベストセラーという原作の映像化にあたり、瀧本監督は「どうしようかな?というプレッシャーの中で最後まで悩みながら撮影した。撮り終えても、編集でもさんざん悩み、出来上がった段階でやっとホッとしている」といまの心境を語ると、監督とは2度目のタッグとなった生田さんは、前作『脳男』の撮影後、監督から「今度は真逆の生田斗真を撮ってみたい」と言われていたことを明かした。それが本作の“虫も殺せないような”鈴木という役どころを演じることで実現したことを告白。さらには『脳男』で自ら上げたハードルを自ら超えていかなければいけない不安もあり、プレッシャーもあったが、「やり遂げられたのでは」と自信をのぞかせた。また、鈴木という役柄は「生田斗真史上、最弱なのでは?」という司会者の問いに、「生田斗真史上、最弱と言っても過言ではない」と答えると、鈴木の気弱さを際立たせる演出として、劇中かけているメガネを毎日、いじり、レンズを曇らせていたエピソードを披露。これから本篇を観る観客に「ぜひ、注目を!」とアピールした。そんな生田さん演じる鈴木に寄り添ってきた雰囲気を出すことが出来るかを悩んだと明かした波瑠さんは、「頼もしい座長のような生田さんに助けられた」と撮影当時をふり返る。そのように語る波瑠さんには、監督、生田さんともに「ほんわかした中に、凛としたものがスクリーンに表れている」と絶賛。「ただ先ほど、間違って僕の楽屋に入ってきましたけど(笑)」と抜けている一面があることも生田さんが明かし、会場の笑いを誘った。最後のメッセージでは、「温かく迎え入れてくれる大阪の皆さんが大好きだなと思います!色んな方に薦めてほしいです!」と生田さんが語ると、会場から再び黄色い歓声と拍手が巻き起こり、「スリル満点で見どころ満載で盛り沢山な面白い映画です」と波瑠さんが笑顔で映画をアピール。最後に、「生田君ファンは最後にちょっと泣いちゃうと思います。(生田さんと指さしながら)いい男なんです!コレが!その辺りをぜひ注目していただけたらと思います!」と監督が締めくくると、会場はいっそう熱い拍手に包まれていた。『グラスホッパー』は11月7日(土)より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年10月13日米国の3人組ブルース・ロックバンド、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(以下ジョンスペ)が、俳優・生田斗真主演の映画『グラスホッパー』(11月7日公開)の挿入歌として、新曲「don’t wanna live like the dead」を書き下ろしたことが24日、明らかになった。本作は、作家・伊坂幸太郎氏による120万部を突破した同名小説を原作に、生田と『脳男』(2013年)以来のタッグとなる瀧本智行監督がメガホンを取った作品。殺された婚約者への復讐のため、裏社会に身を置く元中学教師・鈴木を生田が演じ、対象者を自ら死に追い込む"自殺屋"鯨役を浅野忠信、孤独な若き殺し屋・蝉を山田涼介が演じる。このほか、麻生久美子、波瑠、菜々緒らが出演し、鈍く交わっていくサスペンスを3人の男たちが彩る。原作および劇中で、蝉の相棒・岩西(村上淳)が敬愛してやまない架空のロック・アーティストのジャック・クリスピン。ジョンスペは、そのジャックの歌う曲として新曲を書き下ろした。これは原作の伊坂氏がかねてよりバンドの大ファンであったことから実現。歌詞には同作のキーワードがちりばめられ、ミディアムテンポなバラードに仕上がった。ジョンスペ側は、「架空のアーティストとして楽曲を提供するという企画オファーを受けたのは初めての経験だったよ」と振り返り、「面白い試みだと思ったし、自分にとってとてもチャレンジングな仕事だと思った」と意欲的に取り組んだ様子。「台本と、ジャック・クリスピンの曲が流れるシーンで登場する岩西と蝉の関係性についての資料、2人が登場している2~3分の映像を見て、それらを参考に作詞作曲をしていった」と制作秘話を明かす。また、ジャックについて「参考にしたのは、自分自身にとってのクラシック・ロック・アーティスト。例えば、ローリング・ストーンズのような」と解釈しつつも、それ以上に「蝉と岩西の関係性」を重視。「上司と部下のような関係性なのか、先輩と後輩なのか、それとも友だちなのか、実は全く違うのか…」とイメージを膨らませ、「そういう2人の葛藤を映像から感じ取ったから、それをそのまま形にした」と説明した。さらに本作を鑑賞した上で、「蝉と鯨の関係、ライフスタイルはとてもファンタジックだった」と述べ、「逆に鈴木は誰もが共感できるキャラクター」と分析。「蝉は少し若いキャラクターだけどロックンロールで、ロックな部分は少し分かる気がする」と共感を示した。一方で、「一番想像つかなかった」存在だったのが鯨。そこからくみ取ったキャラクター像を「ブルース・ウィリス的な"超"人間的なものを感じた」と表現している。原作の伊坂氏は、「映画サイドから『ジャック・クリスピンのイメージは?』と聞かれた時、ジョンスペが好きなので名前を挙げた」と今回の企画の裏側を語る。しかし、「まさかジョン・スペンサーさん本人が引き受けてくれるとは」と驚きを隠せなかったようで、「あまりのうれしさに、それを知った時、大声出しちゃいました」と感激の瞬間を振り返った。瀧本監督には、「当初は気難しい人でないかとドキドキしていました」という懸念もあった。ところが、ジョンスペの好意的な姿勢に「作品の内容や設定をよく理解し、度重なる細かいリクエストにも丁寧に応じてくださいました」と感謝。楽曲については「こちらのイメージ通りのクールな古典的ロックで、細かいこだわりが随所に感じられ、尺も映像にピタリとあっていました。実に職人的で完璧な仕事ぶり」と絶賛している。ジョンスペは、1990年までノイズ・ロックバンドのプッシー・ガロアとして活動していたフロントマンのジョン・スペンサーを中心に1991年、ニューヨークにて結成。プッシー・ガロアの時期からあったパンク・ロックやオルタナティヴ・ロックからの影響とブルースを組み合わせ、大都会的なブルース・ロックを創り上げた。1994年にリリースしたサード・アルバム『オレンジ』で現地や日本の音楽誌などにも絶賛され、高い評価を獲得した。なお、映画に際して海外のバンドが架空のアーティストを担当するという例は、過去に『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)内でパルプのジャーヴィス・コッカーやレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドらによるウィアード・シスターズなどがある。(C)2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年09月25日140万部を突破した伊坂幸太郎原作のベストセラーの映画化となる『グラスホッパー』。11月の公開を目前にして、本作の挿入歌が伝説的ロック・バンド「ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン」による書き下ろし楽曲「don’t wanna live like the dead」に決定した。ここは世界有数の人口過密都市東京・渋谷。真っ黒に染まった凶悪な街の住人たちは、渋谷スクランブル交差点で起きた事件をきっかけに気弱で心優しい草食男を一斉に標的とする。「元中学校教師」鈴木がこの場違いな黒社会に身を置く目的はたったひとつ。殺された婚約者の復習。組織に追われながら、あの夜の真実に迫っていく鈴木。そこに自らも精神を病む自殺専門の「憂える自殺屋」鯨と驚異的身体能力を持つ孤独な「若き殺し屋」蝉、圧倒的な力を持ちがら闇の中でもがく彼らの生き様が交錯する――。原作は、「重力ピエロ」や「ゴールデンスランバー」など数々の名作を世に出している伊坂幸太郎の“最強傑作”ともいわれる同名小説。主人公・鈴木に『予告犯』でも主演を務めた生田斗真を迎え、「憂える自殺屋」鯨には国内外で幅広く活躍する演技派俳優の浅野忠信、「若き殺し屋」蝉に主演作『暗殺教室』が大ヒットするなど若手注目株の山田涼介。他に麻生久美子、菜々緒、石橋蓮司ら豪華キャストで多彩なキャラクターを熱演する。読者には馴染みの深い架空のアーティスト“ジャック・クリスピン”。蝉の唯一の親友である岩西(村上淳)が敬愛してやまない伝説のロック・ミュージシャンだが、ジャック・クリスピンが歌う劇中挿入歌を書き下ろしたのが「ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン」だ。伊坂さんが兼ねてから本バンドの大ファンだったことから実現。蝉と岩西の友情が感じられるミディアムテンポのロックバラードの歌詞には、作中のキーワードが散りばめられ、本作の世界観を見事に映し出した楽曲に仕上がっている。今回のオファーにあたって「ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロモージョン」は「依頼が来たときは面白い試みだと思ったし、自分にとってもチャレンジングな仕事だと思った。台本とジャック・クリスピンの曲が流れるシーンで登場する岩西と蝉の関係性についての資料、二人が登場している2~3分の映像を見て、それらを参考に作詞作曲をしていったんだ」と作詞作曲の経緯をコメント。さらに「蝉と鯨の関係、ライフスタイルはとてもファンタジックだった。逆に鈴木は誰もが共感できるキャラクターだね。フィルムノワールの典型的な主人公というか、ごく普通の人生を歩んでいた人間がひょんなことから人生を狂わされてしまうわけだからね。蝉は少し若いキャラクターだけどロックンロールで、ロックな部分は少し分かる気がするよ。一番想像つかなかったのは鯨だ。ブルース・ウィリス的な“超”人間的なものを彼から感じたからね」と本作の感想を語った。また今回の企画の実現にあたって伊坂さんは「映画サイドから『ジャック・クリスピンのイメージは?』と聞かれた時、ジョンスペが好きなので名前を上げたんですが、まさかジョン・スペンサーさん本人が引き受けてくれるとは。あまりの嬉しさに、それを知ったとき大声出しちゃいました」と驚きと喜びを語った。生田さんを始め、若手からベテランまで様々な顔ぶれが揃う本作。ストーリーをさらに盛り上げる挿入歌の歌詞にもぜひ注目してみて。『グラスホッパー』は11月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年09月25日伊坂幸太郎の“最強傑作”と評される小説を、満を持して映画化した『グラスホッパー』。先日、生田斗真、浅野忠信、山田涼介に続き、麻生久美子、波瑠、菜々緒、吉岡秀隆ら豪華共演者が発表された本作の主題歌を、歌手・YUKIが手掛けたことが明らかになった。殺された恋人の復讐のため、裏組織に潜入した元教師・鈴木(生田斗真)。人を絶望させる力を持ち、自らも精神を病む自殺専門の憂える殺し屋・鯨(浅野忠信)。驚異的な身体能力を持つ、孤独な若き殺し屋・蝉(山田涼介)。ハロウィンの夜、渋谷スクランブル交差点で起きた事件をきっかけに、心に闇を抱えた3人の男の運命が交錯する…。生田さんを筆頭に、若手注目株からベテラン俳優まで多彩な顔ぶれが勢ぞろいする本作をより盛り上げるのが、アーティストとして息の長い活躍を見せながらも、常にフレッシュな魅力を放つYUKIさんが書き下ろした楽曲「tonight」だ。闇のような世界の中で亡き婚約者の復讐だけを願う、生田さん演じる“鈴木”の再生への一歩に光を当てるドラマティックな楽曲となっている。今回の主題歌決定に当たっては、「どこか孤独な世界観を持つこの映画の最後に、孤独と乾きの先にある“何か”を皆さんに感じてもらえる様な楽曲を」という水上プロデューサーを始めとする製作側の強い願いがあり、原作者である伊坂さんにもアイディアを求めたうえで、YUKIさんへのオファーを出したそう。YUKIさんは、楽曲依頼を受けた当時の心境を「原作を読んで、男たちのハードボイルド物語と理解していましたので、本当に私でいいのかと思いましたが、そこを変化球で来たのには何か理由がありそうだぞ!面白そうだぞ!と思い、喜んでお引き受けいたしました」とふり返るとともに、「生きていてもいなくても、哀しくて辛そうな人たちばかりがスクリーンにいたので、もう辛い時は過ぎたよ、終わったんだよ、雨はもう上がったんだよ、と肩を抱いてあげるような気持ちを込めて作りました」と、楽曲・歌詞に込めた想いを語っている。主題歌が入った本作を改めて観賞した伊坂さんは、「YUKI さんの音楽を聴いていると、優しい気持ちに包まれて、むしろ僕はそれに怖さすら感じてしまうのですが、この映画は物騒で怖いことばかりが起きるので、最後にこの歌が流れることで、本当に救われた気持ちになりました」と絶賛。「最後のYUKI さんの曲まで含めて、この映画という作品なんだと感じましたのでそこまで聴いてもらえれば」と、映画の魅力を十二分に後押しする名曲に満足している様子が伺えるコメントを寄せた。YUKIさんの伸びやかな歌声が響く「tonight」が収録された新予告映像&新ビジュアルも、公式サイトにてお目見えとなった本作。見るものすべてを映像の中へ引きずり込むという、“巻き込まれ型”の一大エンタテインメントの公開が待ち遠しいばかりだ。『グラスホッパー』は11月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日