会員数80万人を誇る日本最大級の個人輸入代行サービスを提供するベストケンコーが、新年を迎えるにあたり、お客様への感謝の気持ちを込め、2024年1月1日より、X(旧Twitter)で人気のインフルエンサー滝沢ガレソとの元旦コラボPR企画( )を実施いたします。今回の元旦コラボPR企画では、先日のブラックフライデーで好評を博した「15%OFF+送料無料の限定クーポン」を提供いたします。このクーポンは5,000円以上購入すると利用可能で、新年のお買い物に最適です。さらに、この企画に合わせて、下記の通り追加企画も提供予定です。滝沢ガレソ×ベストケンコー 元旦コラボPR企画■新年特別福袋発売人気商品のみ詰め込んだ10,000円以上もお得な福袋を各種、先着50名様に!●【新春限定】ナイトライフ福袋●【新春限定】美容福袋●【新春限定】ダイエット福袋■新たなダイエット商品を発売予定ベストケンコーは、常にお客様の健康と美容をサポートする商品を提供することに注力しており、この新商品も多くのお客様に喜んでいただけることと確信しております。■X(旧Twitter)フォローキャンペーン実施特別な追加企画として、ベストケンコーのX(旧Twitter)アカウントをフォローすることで、抽選で10名様にAmazonギフト券1万円分をプレゼント。このフォローキャンペーンで、ファンの皆様へ年末年始のさらなる楽しみをご提供いたします。このコラボレーションを通じて、ベストケンコーの魅力をより多くの方々に伝えることができると期待しています。新年のスタートを、ぜひベストケンコーと滝沢ガレソの特別なコラボレーションと共にお迎えください。【滝沢ガレソ( )】あらゆる出来事をわかりやすく1ツイートにまとめて発信するニュース系インフルエンサー。【ベストケンコー( )】2008年創業。3,000種類以上の海外医薬品・サプリメントを取り扱う個人輸入代行サービス。これからもお客様の健康と美容に貢献するためのサービスと商品の提供に努めてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月28日ギリシャで夫婦が制作!ティナ・コチョーネの華麗なリング紹介株式会社ケンコー・トキナーは同社展開のケシェル シャロームより、ニューブランド「ティナ・コチョーネ」のオンライン店取り扱いを始める。またエレガントで美しい「ティナ・コチョーネ」の指輪を紹介している。ケシェル シャロームは豊かな才能をもつデザイナーたちによるコスチュームジュエリーセレクト店で、「ティナ・コチョーネ」アイテムは美しい自然と海にかこまれたギリシャで、夫婦共同により作られる、エレガントかつ創造性あふれるジュエリーだ。登場するジュエリー商品は?扱われるジュエリーにはピンクトパーズとともに、猫の目モチーフで印象に残るデザインが施された「Tina Kotsoni リング TK011RGP」や、美しい地中海のビーチで発見したような貝殻風モチーフで、華麗な細工模様とともに上質のゴールドとシルバーが煌めく「Tina Kotsoni リング TK013RGS」がある。さらに特殊加工の質感パーツとキラッと輝くパーツが施された、ボリューム感あふれる「Tina Kotsoni リング TK006PS」などが登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ケンコー・トキナー プレスリリース (PR TIMES)※株式会社ケンコー・トキナー
2016年08月12日ケンコー・トキナーは26日、スリックブランドの三脚として、アルミ・マグネシウム・チタンからなるAMT合金製脚パイプを採用した小型三脚「アル・ティム」シリーズ(4モデル)を発表した。3月25日から販売を開始している。店頭予想価格は26,000円(以下すべて税別)から。○「アル・ティム 330 E」「アル・ティム 340 E」「アル・ティム 330 E」は、アルミ(AL)、チタン(TI)、マグネシウム(M)の頭文字をとったAMT合金パイプ採用の小型三脚。店頭予想価格は26,000円。脚部のパイプ径は最大23.4mmの3段で、パイプの厚みを0.8mmと薄くしながらも十分な強度が保ち、軽量化を実現した。パイプには溝が入っており、空転することなくスムーズな伸縮が可能。伸縮の固定はワンタッチのレバー式だ。2ハンドル3Way式の雲台を装備し、カメラの取付はクイックシュー式(DIN規格サイズ)を採用。脚パイプにはウレタングリップ、クイックシュー手前の位置には一軸の丸型水準器も装備する。脚取付部にある開脚ストッパーを引き出すことで、通常、ミドル、ローのポジション固定が可能。ローポジションにする場合は分割式エレベーターの下半分を取り外す必要がある。そのほか主な仕様は、縮長が596mm、エレベーター下げ全高1,257mm、地上最低高が309mm、最大搭載荷重が3kg、全高が1,607mm、重量が1,830g。三脚ケースが付属する。「アル・ティム 340 E」は、脚部の段数が4段のモデル。店頭予想価格は27,500円。主な仕様は、縮長が555mm、エレベーター下げ全高1,320mm、地上最低高が290mm、最大搭載荷重が3kg、全高が1,610mm、重量が1,830g。そのほかの仕様は「アル・ティム 330 E」とほぼ共通。○「アル・ティム 330 HD」「アル・ティム 340 HD」「アル・ティム 330 HD」は、「アル・ティム 330 E」の雲台を動画対応タイプに変更したモデル。店頭予想価格は29,000円前後。付属の雲台は2ハンドル3Way式の「SH-737 HD」で、フリクションコントロールによって雲台の動き(固さ)を調整可能。動画撮影時にはフリクションを強めに、写真撮影時はフリクションを弱めるといったように、使い分けられる。重量は1,890gで、そのほかの仕様は「アル・ティム 330 E」とほぼ共通。「アル・ティム 340 HD」は、「アル・ティム 340 E」の雲台を動画対応タイプに変更したモデル。店頭予想価格は30,500円前後。付属の雲台は「アル・ティム 330 HD」と同じ「SH-737 HD」。重量は1,890gで、そのほかの仕様は「アル・ティム 340 E」とほぼ共通。
2016年03月28日ケンコー・トキナーは3月10日、スマートフォンに取り付けて使うコンバージョンレンズ「リアルプロクリップレンズ」を発売した。価格はオープン。推定市場価格は「接写+広角120°」「超広角165°」「魚眼180°」が3,400円前後、「望遠7倍」が3,900円前後(すべて税別)。リアルプロクリップレンズは、光学ガラス採用のコンバージョンレンズ。クリップ式で、厚さ30mm以下、機器の端からカメラレンズの中心まで25mm以内のスマートフォンなどに取り付けて使用する。接写+広角120°は、2枚のレンズで構成されており、本体前面のレンズを外すとマクロ写真を撮影できる。接写+広角120°、超広角165°、魚眼180°はアルミ合金ボディを、望遠7倍はプラスチックボディを採用。
2016年03月11日ケンコー・トキナーは8日、1台で様々なバッテリーやモバイル端末を充電できる「ケンコー ENERG U-#017MBC マルチバッテリーチャージャー+USB」を発売した。店頭予想価格は3,600円(税別)前後。充電できるのは、リチウムイオンバッテリパック、ニッケル水素充電池、ニッカド充電池など。充電用USBポートを1基装備することで、スマートフォンの充電も可能だ(最大1A出力)。ニッケル水素充電池とニッカド充電池は、単3形または単4形を2本まで同時に充電できる。リチウムイオンバッテリパックは、デジタルカメラやデジタルビデオカメラのほか、携帯電話のものも充電可能。ただしセットできるリチウムイオンバッテリパックは、端子面が53mm以下で+と-端子の幅が5mm以上のものに限られる。充電状態とUSBの使用状況は、備え付けのモニターで確認可能。モニターはバックライト装備なので暗い所でも見やすい。電源方式はスイッチング方式。出力はリチウムイオン電池パックが最大600mA、ニッケル水素およびニッケル・カドミウムが最大800mA、USBが5V / 1A。本体サイズはW70×D129×H34mm、重量は約110g。
2016年02月08日ケンコー・トキナーは、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」のニコン用を、発表当初の予定から前倒し、2月19日に発売する。希望小売価格は税別120,000円。AT-X 14-20 F2 PRO DXは、2015年12月に発表された大口径広角ズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.0を実現。焦点距離は14~20mmとなっている。キヤノン用とニコン用をそろえ、キヤノン用は2月5日、ニコン用は3月初旬発売としていたが、ニコン用の発売日が前倒しされることとなった。ケンコー・トキナーは発売日変更の理由について「2月25日から開催される『CP+2016』より前に発売したく、生産努力をいたしました」とコメント。AT-X 14-20 F2 PRO DXのキヤノン用はすでに発売されている。
2016年02月05日ケンコー・トキナーは、カメラやレンズの汚れをふき取れるウェットシート「激落ちカメラレンズクリーナー」を1月22日に発売する。希望小売価格は税別860円(30包入り)。サービスセンターなどで行われるアルコール拭きサービスを、自宅でも手軽に行える製品。アルコールは揮発性が高いため、これまでウェットシートとして持ち運ぶのが難しかった。そこで、ケンコー・トキナーは「激落ちくん」シリーズを発売するレックと協力。クリーナーを1枚ずつアルミ個別包装することで製品化した。シートには超極細繊維の三菱製紙ナノワイパーを採用。レンズ表面を傷つけることなく、ナノサイズの繊維で汚れを拭き取る。アルコールは速乾性のため、脂汚れ・指紋といった汚れを落としつつ、拭きスジや拭き跡は残しにくい。プラスチックレンズ、マルチコートレンズにも使用できる。
2016年01月20日ケンコー・トキナーは18日、ライカMマウントレンズを富士フイルムのXマウント採用カメラに装着するためのマウントアダプター「ケンコー Mマウントアダプター フジフイルム Xマウント用」を発表した。1月20日から発売する。税別価格は17,800円。製品の設計から製造までを一貫して日本国内で行っており、装着可能なレンズかどうかを判別するチェックゲージが付属。チェックゲージを使うと、レンズのピントリング位置が∞の時に、レンズ最後端と接触するかどうかを確認できる。使用時の注意点としては、撮影メニュー内の「レンズなしレリーズ」の設定が必要で、オートフォーカスは機能しない。デジタルカメラ側で絞り値の設定も行えず、レンズで絞りを設定する必要がある。また、デジタルカメラ側には設定した絞り値は表示されず、撮影した画像データのExifにレンズの情報は残らない。「焦点距離設定」と「歪曲収差補正」は使用不可。使用するレンズの焦点距離は、約1.5倍換算となる。本体サイズはW60×D58×H15mm、重量は58g。
2016年01月19日ケンコー・トキナーは25日、APS-Cデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」を発表した。キヤノン用とニコン用を用意。発売はキヤノン用が2016年2月5日、ニコン用が2016年3月初旬。希望小売価格は税別120,000円だ。ズーム全域で開放F値がF2.0と明るい、焦点距離14~20mmの大口径広角ズームレンズ。プラスチック非球面レンズの面精度を追求し、ゴーストフレアに強い設計を採用している。広角時の周辺までクリアな描写を得られるよう、反射防止コートも最適化。後群レンズには、超低分散ガラスモールド非球面レンズを2枚配置。各種収差を補正し、ズーム全域で高解像や低ディストーションを実現した。全長が伸びないインターナルフォーカスを採用。ワンタッチフォーカスクラッチにより、マニュアルフォーカス時に適度なトルク感を得られ精密なピント合わせに役立つ。主な仕様は(以下の数字はいずれもニコン用)、焦点距離が14~20mm、開放絞りがF2.0、最小絞りがF22、レンズ構成が11群13枚、画角が91.68度~71.78度、絞り羽枚数は9枚、最短撮影距離が0.28m、マクロ最大倍率は1:8.36。フィルターサイズは82mm。花形フード「BH-823」が付属し、本体サイズは最大径が89mm、全長が106mm、重量は735g。
2015年12月25日ケンコー・トキナーは4日、米Lensbaby製の交換レンズ「レンズベビー コンポーザープロIIエッジ50」を発表した。発売は2016年1月30日。ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーAマウント用、ソニーEマウント用、ペンタックスKマウント用、富士フイルムXマウント用、マイクロフォーサーズ用を用意。価格はオープンで、推定市場価格(税別)は52,000円前後。35mmフルサイズをカバーする焦点距離50mmの交換レンズ。最大15度までのティルト撮影が可能で、レンズを傾けるとピントの合ったシャープなエリアが、ボケで縁取られたように切り取られる。ティルトさせずにレンズをまっすぐ前に向ければ、一般的な単焦点レンズと同様に使用できる。鏡胴は金属製で、先端の絞りリングを回すことで開放F3.2からF22まで調整可能。レンズを引き出すとマクロ撮影モードになり、レンズ先端から最短203mmまで接近して合焦できる。なお、電子接点を持たないマニュアルフォーカスレンズだ。レンズ構成が6群8枚(マルチコーティング)、フィルター径が46mm、絞り羽枚数が9枚。本体サイズは全長63.5×最大径82.5mm、重量は約283.5g。○レンズベビー Velvet 56 Limited Editionケンコー・トキナーは、2015年6月に発売された米Lensbaby製の交換レンズ「レンズベビー Velvet 56」の限定カラーモデル「レンズベビー Velvet 56 Limited Edition」も発表した。ニコンFマウント用とキヤノンEFマウント用を用意。発売は12月11日。価格はオープンで、推定市場価格(税別)は74,000円前後。世界で400本(ニコン用とキヤノン用合わせて)のみの限定モデルで、「Velvet 56」のシルバーモデルがベースとなっている。レンズキャップと絞りリング、をカッパーカラーのアルマイト加工で仕上げている。さらに、アメリカで手作りされた木製のギフトボックスに封入されて届けられる。レンズとしての機能や仕様は、既発売のVelvet 56と同様だ。
2015年12月04日ケンコー・トキナーは、ドイツ・Metz社のフラッグシップモデルとなるストロボ「メッツ MECABLITZ(メカブリッツ) 64AF-1 digital」を11月27日に発売する。キヤノン用とニコン用、オリンパス/パナソニック用、ペンタックス用、ソニー(マルチインターフェースシュー対応)用の5モデルを用意。希望小売価格はいずれも税別85,800円だ。MECABLITZ 64AF-1 digitalは、カラータッチパネルを採用し、直感的な操作が可能となったクリップオンストロボ。ガイドナンバー(ISO100、200mm時)は「64」。なお、50mm時で「43」、35mm時で「36」、ワイドパネル併用(12mm)時で「21」となる。24~200mmのオートズーム連動機能を持ち、ワイドパネル併用で12mmまでカバーする。発光部の可動範囲は水平300度 / 上方90度 / 下方9度。ツインフラッシュを装備し、バウンス撮影時もキャッチライト入れられる。サイズはW112×D78×H148mm、電池を除く重量は約422g。電源には単3形電池×4本を使用(アルカリ乾電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池に対応)。発光回数はアルカリ乾電池で約140回、ニッケル水素電池で約190回。発光間隔はアルカリ乾電池で約0.1~4.4秒、ニッケル水素電池で約0.1~1.8秒。
2015年11月26日ケンコー・トキナーは11月4日、ミラーレス一眼カメラ向けのカメラバッグ「aosta アッティーヴォ DESH04」を発表した。発売は11月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,000円前後だ。aosta アッティーヴォは、ショルダーパッド付きのベルトを備えたコンパクトなカメラバッグ。可動式の仕切り2枚を備えており、ミラーレス一眼カメラのボディに加え、交換レンズを収納可能だ。そのほか、フィルターや携帯電話、小さな手帳などが入るポケット3つを持つ。なお、アッティーヴォ(attivo)は、イタリア語で「活動的」という意味だ。主な仕様は、外形寸法が約W260×D155×H195mm、内形寸法が約W225×D105×H165mm、重量が約300g。本体には耐久性にすぐれたポリエステルを採用し、カラーはブラック、ブルーの2種類だ。
2015年11月04日●カーボン三脚のメリットと高価な理由10月30日、新製品の開発背景からカタログに掲載されていないスペックまで、メーカー担当者が直接解説するケンコー・トキナーの「一般ユーザー向け10月度新製品発表会」が、東京都・中野区にある同社にて開催された。実機に触れることはもちろん、開発秘話が聞けた。主な発表品目は以下の3点。カーボン三脚「SLIK ライトカーボンEシリーズ」(10月23日発売)、望遠レンズ専用リュック「aosta トレジャーズ」(11月5日発売)、単眼鏡「ケンコー SRシリーズ」(10月9日発売)だ。今回の催しは、一般向けに製品紹介をするという新しい企画の第1弾となり、参加費は無料。さっそく、その模様をお伝えしよう。プレゼンターはケンコー・トキナーの田原栄一氏。最初は、エントリーモデルのカーボン三脚「SLIK ライトカーボンEシリーズ」(価格は50,000円~)を取り上げる。EシリーズのEはENTRYの略だ。カーボン三脚の歴史を振り返りながら、「どうしてカーボン三脚は高いのか?」というテーマを掘り下げていく。1976年、スリックがカーボン三脚「500Gカーボン」を試作したところ、原材料費などコストだけで10万円におよび、製品化にいたらなかった歴史を紹介。カーボンパイプ(炭素繊維とエポキシ樹脂の複合材)の素材価格が高く、加工の手間がかかることが主な原因だった。写真向け市販カーボン三脚の第1号は1994年「ジッツオG1228」に、国内初は1996年「ベルボン カルマーニュ640」に譲ることになる。スリック初の製品は「プロ804CF」「プロ803CF」で、より軽量化できた開発過程を振り返りながら、コストダウンの工夫とチャレンジについて語った。具体的にはまず、2002年「カーボンマスターシリーズ」から、タイ工場での製造に切り換えた。エントリーモデルの「ライトカーボンEシリーズ」では、パイプ製造元を別ベンダーへと変更し、成形も「押し出し機」を使う方法から「巻く」方法にするなど、設計・製造段階から見直した。また、ウレタングリップを3本から1本へ削減し、3Way雲台を安価な「割り締め式」に変更するなどコストダウンも実施。その結果、販売価格を抑えることができたという。アルミ三脚(同等サイズ)と比較して3割程度の軽量化に成功し、ブレの抑制にも優れる性能を確保している。発表会では、実際に600mm F4レンズを装着したデジタル一眼レフを使って、ブレを抑える能力をデモンストレーション。一般の参加者も、アルミ製三脚とカーボン製三脚の違いを体験できた。カーボン三脚「スリック ライトカーボンEシリーズ」仕様●600mm F4レンズを付けたカメラをそのまま収納次に、600mm F4レンズを装着したカメラをそのまま収納できるというリュック「aosta トレジャーズ」。メイン材には衝撃や摩擦に強い1680デニールナイロンを採用し、底面には耐水性に優れたEVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)を用いるといったタフな仕様だ。しかしながら、600mm F4という100万円超えの機材を預けるのに耐久性はどうか、使い勝手はどうかなど、ユーザーならば気になるところ。発表会では、実際に機材を出し入れして、使い勝手を確認、その性能を体感することができた。最後に、単眼鏡「ケンコー SRシリーズ」の紹介。手ぶれ補正機能付きでIPX4相当の生活防水設計が特徴だ。有効径25mmの対物レンズには37mm径フィルターを装着でき、保護フィルターやPLフィルターを使えるという、ケンコー・トキナーらしい製品だ(フィルターは別売)。手ぶれ補正用の電源はCR2電池×2本(別売)で、連続作動時間は約30時間となっている。実際に持ってみるとグリップ感が良い。手ぶれ修正機能も、十分に効果を体験できた。単眼鏡「ケンコー SRシリーズ」仕様今回の「一般ユーザー向け新製品発表会」は、約1時間の催しだった。次回は未定とのことだが、2015年12月の開催を考えているとのこと。ちなみに、発表会の会場となったケンコー・トキナーの本社には、ショールームと直営店舗も併設されている。
2015年10月31日ケンコー・トキナーは10月28日、600mm F4の超望遠レンズを装着したままカメラを収納できる「aosta トレジャーズ TRRK01-BK」を発表した。発売は11月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後だ。TRRK01-BKは、レンズやカメラの型式、組み合わせにもよるが、カメラに600mm F4の超望遠レンズを装着した状態で収納できるリュック。メイン材には衝撃や摩擦に強い1680デニールナイロンを採用。底面にはEVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)を使用し、リュック内部に水が染み込みにくい構造になっている。そのほか、YKK製のジッパー、ニフコ製のバックルを採用している。天面にレリーズ、フィルター、携帯電話などを収納できるポケット、側面に一脚ホルダーを持つ。両サイドにはネットポケット、マチ付きジッパーポケットを備え、ドライバーやレンズプレート、照準器、テレコンバーターなどを収納可能だ。そのほか、リュックを背負う際に役立つハンドグリップ、可動式のチェストベルト、また、内部に可動式の仕切り1枚、着脱可能な高さ調整クッション1枚などを備える。主な仕様は外寸法が約W250×D280×H540mm、内寸法が約W195×D220×H500mm。重量は約1.6kg。リュック全体を覆う簡易レインカバーが付属する。
2015年10月28日ケンコー・トキナーは28日、小さな文字や画像を拡大して見やすくするデジタル顕微鏡「ケンコー KTL-1035 撮影と保存ができる デジタル拡大鏡」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円前後。小さな文字を拡大して見やすくするデジタル顕微鏡。3.5型の液晶を搭載し、拡大倍率は5倍 / 6倍 / 7.5倍 / 10倍の4段階。色変換機能により、ノーマル / 白黒 / 白黒反転のどれか、自身が見やすいように調整できる。静止画の撮影と保存にも対応しているため、撮影した画像をじっくり見ることも可能。撮像素子には30万画素CMOSセンサーを採用する。画像保存用として、microSDメモリーカードを利用できるほか、一時保存やPCへの保存も可能。PCとの接続インタフェースはUSB 2.0だ。LEDライト×4灯を備え、暗い場所でも被写体を照らして明るい画像が得られる。本体の角度を調整するスタンドも搭載。電源には単4形乾電池×3本を用い、連続使用可能時間は1時間で、約5分操作しないと電源オフになる「自動電源OFF機能」を持つ。本体サイズはW136×D79×H34mm、重量は140g(電池含まず)。
2015年08月28日ケンコー・トキナーは、同社の交換レンズ購入者を対象とした「秋冬キャンペーン」を9月1日から実施する。9月1日から12月31日までの期間中に、対象のレンズを購入した応募者には、もれなく一脚やカメラバッグなどがプレゼントされる。9月1日から12月31日の期間中に、交換レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」「AT-X 11-20 PRO DX」「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」「AT-X 12-28 PRO DX」「AT-X 16-28 F2.8 PRO FX」「AT-X 17-35 F4 PRO FX」「AT-X 116 PRO DX II」「AT-X 107 DX Fisheye」「AT-X M100 PRO D」「レンズベビー Velvet 56」を購入した人が対象のキャンペーン。応募者にプレゼントされる製品は、全高1,775mmの自立する一脚「スリック スタンドポッド」、非球面レンズを使用した「双眼鏡 プロフィールド 7×32」、帆布製の「aosta トートバッグ DETT01-HBE」のいずれか1点。なお、プレゼント品は数量限定のため、応募多数の場合は別の製品に変更されることがある。対象レンズに添付される「ご愛用者カード」の左下空きスペースに、希望商品名を書きこみ、投函することで応募できる。また、レンズベビー Velvet 56での応募のみ、販売店のレシートのコピーと、外箱のバーコードの添付も必要となる。応募締め切りは12月31日(消印有効)。同一機種を複数本購入した場合、応募は1本分のみ有効となる。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年08月28日ケンコー・トキナーは8月21日、デジタルカメラ用液晶保護フィルム「ケンコー液晶プロテクター」を発売した。パナソニックの「LUMIX GX8 / GH4」用、カシオ計算機の「EXILIM EX-ZR3000 / EX-ZR1600」用、「EXILIM EX-100F / EX-100」用の合計3種類だ。希望小売価格はすべて税込1,300円。ケンコー液晶プロテクターは、光の反射を防止し、視認性を高めるARコートを施したデジタルカメラ用の液晶保護フィルム。液晶画面に貼る際に気泡が入りにくく、残った気泡も時間が経つと分散して見えにくくなる「バブルレス加工」を採用する。対応機種は、LUMIX GX8 / GH4用がパナソニックの「LUMIX DMC-GX8」「LUMIX DMC-GH4」「LUMIX DMC-GH3」、EXILIM EX-ZR3000 / EX-ZR1600用がカシオ計算機の「EXILIM EX-ZR3000」「EXILIM EX-ZR1600」、EXILIM EX-100F / EX-100用がカシオ計算機の「EXILIM EX-100F」「EXILIM EX-100」「EXILIM EX-10」となっている。
2015年08月21日ケンコー・トキナーは、デジタル一眼レフカメラ用の「Zeta Super Slim 液晶保護ガラス」を8月21日に発売する。希望小売価格は税別4,200円。キヤノンの「EOS 7D Mark II」用、「EOS 70D」用、「EOS Kiss X8i/X7i」用、ニコンの「D7200/D7100」用、「D3300/D3200」用の合計5種類を用意する。Zeta Super Slim 液晶保護ガラスは、コーニング社が開発した0.15mmの特殊ガラス「ゴリラガラス4」を採用。鉛筆硬度9Hのハードコート加工を施しているため、傷がつきにくい。バリアングル液晶にも対応している。反射を防止するARコートを採用し、画面を高精細に確認できる。そのほか、指紋や油汚れなどを拭き取りやすくする防汚加工、液晶画面に貼る際に気泡が入りにくく、残った気泡も時間が経つと分散して見えにくくなる「バブルレス加工」も施す。アルコール清掃紙、クリーニングクロス、ホコリ取りシールを同梱する。
2015年08月20日ケンコー・トキナーは、IPX8相当の防水性能を持ったコンパクトデジタルカメラ「防水デュアルモニターデジタルカメラ DSC1480DW」を8月20日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別10,000円前後だ。DSC1480DWは水深3mまでの防水性能、高さ1.5mからの落下に耐えうる耐衝撃性能を持ったコンパクトデジタルカメラ。背面だけでなく、前面にも液晶モニターを備えており、自分撮りなどにも役立つ。主な仕様は、撮像素子が有効約1,400万画素の1/2.33型CMOSセンサー、対応感度がISO100 / 200 / 400 / 800 / 自動、シャッター速度が1/4~1/8,000秒、レンズの焦点距離が35mm判換算で42mm相当、開放F値がF2.8。撮影距離は標準で約0.7m~、マクロで約13cm~約18cm。背面の液晶モニターは2.7型、前面の液晶モニターは1.8型。動画は最大VGA(640×480ドット) / 30fpsでの撮影が可能だ。電源は単4形アルカリ乾電池×2本。利用可能な記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GBまで)。サイズはW99×D28×H63mm、重量は150g(電池、メモリーカードを含む)。
2015年08月17日ケンコー・トキナーは8月11日、リュック、ショルダー、手持ちの3通りで使えるカメラバッグ「ケンコー aosta インターセプター 3WAYバッグ」を発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,900円前後。テントやラフティングボードなどに使用される、防水性に優れた「ターポリン生地」を、溶着製法で成型することによって、高い防水性を実現したカメラバッグ。機材の出し入れ口には、水の入りにくいロールアップ式を採用した。付属の2本のベルトを付け替えることで、リュック、ショルダー、手持ちの3通りで使用可能だ。正面部のポケットには防滴ジッパーを採用している。インナーケースは取り外し可能で、可動式の仕切り2枚が付属する。エントリークラスの一眼レフカメラ、もしくはミラーレス一眼カメラに加え、交換レンズ1本を収納可能だ。外寸はW350×D190×H460mm、内寸はW220×D130×H130mmで、重量は約700g。カラーはブラック、ブルー、オレンジの3色だ。
2015年08月07日ケンコー・トキナーは5日、レンズベビー「Velvet 56」のラインナップに、ミラーレス用として、ソニーEマウント用、富士フイルムXマウント用、マイクロフォーサーズ用を追加することを発表した。発売日は8月12日。価格はオープンで、推定市場価格は56,000円前後(税別)。Velvet 56は、ソフトで立体感のあるボケ描写を得られる交換レンズ。レンズ中心部では芯のあるしっかりした描写をしながら、周辺に行くほどソフトで立体感のあるボケ描写を実現した。3群4枚のレンズ構成で、高次球面収差を出すことにより、ソフト効果を演出している。なお、電子接点がないため、マニュアルフォーカスでの撮影となる。すでに、ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーAマウント用、ペンタックスKマウント用が発売済みだ。今回のミラーレス用Velvet 56は、レンズ群を鏡筒先端部に配置した設計となっており、専用レンズフードが付属。この専用レンズフードは、一眼レフ用のVelvet 56には使用できない点に注意(ケラレが生じる)。主な仕様は、焦点距離が56mm、開放絞りがF1.6、最小絞りがF16、レンズ構成が3群4枚、画角が43.3度、絞り羽根が9枚、最短撮影距離が13cm、マクロ最大倍率が1:2、フィルターサイズが62mm。本体サイズは最大径72mm×全長85.25mm、重量は410g。
2015年08月05日ケンコー・トキナーは24日、防水性に優れた特殊素材「ターポリン生地」を使用したカメラバッグ「ケンコー aosta インターセプター ボディバッグ」を発表した。発売は7月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税別8,000円前後。ターポリン生地を溶着(無縫製)製法でつなぎ成型した防水カメラバッグ。本体側面に両開きの防滴ジッパーを備えており、収納部へアクセスしやすい構造となっている。ショルダーベルトは左右の付け替えが可能。右掛けでも左掛けでも使用できる。表面には反射効果のあるプリントを施している。インナーケースは取り外し可能で、仕切りを2枚備えている。外寸はW230×H450×D120mm、内寸はW160×H270×D90mmで、重量は約520g。カラーはブラック、ブルー、オレンジの3色。
2015年07月24日ケンコー・トキナーは、フルサイズ対応の標準ズームレンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」のキヤノン用を7月24日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用については6月12日に発売済み。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、5月8日に発表された大口径標準ズームレンズ。発表当初、キヤノン用は7月初旬に発売するとされていたが、延期されており、このたび7月24日に発売すると正式に決定した。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。
2015年07月17日ケンコー・トキナーは、スマートフォンに取り付けられる顕微鏡「Do・Nature Advance STV-A200SPM」を13日より発売する。価格は税別13,000円。「Do・Nature Advance STV-A200SPM」は、最大200倍のズームが可能な顕微鏡。付属のアダプターによりスマートフォンを取り付けることで、検体を撮影することもできる。60倍、120倍、200倍の倍率で観察可能。接眼レンズは360度回転するため、見やすい位置での観察ができるとしている。取り付け可能なスマートフォンのサイズは、スマートフォン本体の底部分からレンズ中心部までの長さが約100mmから155mmの範囲内かつ、幅が約50mmから90mmの範囲内である機種。電源は単4形乾電池3本(別売り)。パッケージには、顕微鏡本体のほか、スマートフォン用アダプター、プレパラート、スライドグラス、カバーグラス、採集ビン、ピンセットが付属する。
2015年07月11日ケンコー・トキナーは8日、「Do・Nature Advance」シリーズから、スマートフォンを取り付けられる顕微鏡を2機種、PCに接続して観察する顕微鏡を1機種の計3機種を発表した。7月13日に発売し、価格はオープン。推定市場価格は、STV-A200SPMが13,000円前後、STV-A100SPMが17,000円前後、STV-A100M3Dが20,000円前後(いずれも税別)。○STV-A200SPMSTV-A200SPMは、最大200倍率で観察できる顕微鏡。付属のアダプタにスマートフォンを取り付けて撮影することも可能だ。観察できる倍率は、60倍、120倍、200倍の3パターン。電源は単4形電池×3本を使用し、プレパラート、スライドグラス、カバーグラス、採集ビン、ピンセットなどが付属する。取付可能なスマートフォンは、本体の底辺からレンズ中心部までの長さが約100mm~155mmかつ、横幅が約50~90mmの範囲内である機種。○STV-A100SPMSTV-A100SPMは、最大100倍で観察できる双眼顕微鏡。付属のアダプタでスマートフォンを取り付けて撮影することも可能。観察できる倍率は45倍と100倍となっている。電池や付属品、取り付け可能なスマートフォンのサイズは、STV-A200SPMと共通。○STV‐A100M3DSTV‐A100M3Dは、Windows PCと接続して観察する顕微鏡。倍率は35~100倍のズーム式。マルチアングルアームやターンテーブルを搭載しており、検体を様々な角度で見たり、回転させながら観察できる。インタフェースはUSB2.0。電源は単3形電池×4本、またはUSBバスパワー。プレパラート、スライドグラス、ピンセット、ペトリ皿が付属する。対応OSは、Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista。
2015年07月10日ケンコー・トキナーは25日、カメラ用三脚の新製品として、トラベル向けの「OUTING L 526」を発表した。発売は6月26日。希望小売価格は税別23,000円。OUTING L 526は5段の伸縮が可能で、縮めたときの長さが約500mmというコンパクトなトラベル向け三脚。さらに、脚を180度反転させると長さ約400mmまで短くなる。雲台には、アルミダイカストボディー、アルミ製ボール、プラスチック製クイックシューを備えた「FP-86」を搭載している。カメラの着脱は蝶ネジのクイックシュー(専用規格)で、三脚への固定はレバー式。2段階の開脚角度調整と脚の反転時に用いる引き出し式の開脚ストッパーを備える。主な仕様は、全高が1,500mm、EV下げ全高が1,375mm、重量が1,280g、縮長が400mm、最大積載荷重が2kg、地上最低高が260mm、最大脚径が26mm、段数が「5」。専用ケースが付属する。
2015年06月25日ケンコー・トキナーは6月15日、交換レンズ「AT-X M100PRO D」および「AT-X 107 DX Fisheye」において、希望小売価格を改定すると発表した。価格が改定されるのは7月1日から。今回の価格改定は、為替の変動による材料高騰によるもの。製品発売当時の製造原価と現在の製造原価に大きな乖離が生じ、価格改定せざるをえなくなったとする。対象となるのは「AT-X M100PRO D」のニコン用とキヤノン用、「AT-X 107 DX Fisheye」のニコン用とキヤノン用。AT-X M100PRO Dは70,000円から75,000円に、AT-X 107 DX Fisheyeは82,000円から87,000円に値上げする(いずれも税別)。
2015年06月15日ケンコー・トキナーは2日、フルサイズ対応レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」(ニコン用)の発売日を、6月12日に決定した。希望小売価格は税別150,000円。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは焦点距離24~70mmでF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚を搭載し、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正する。また、色収差を補正するG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)も備える。キヤノンマウントの発売日は7月上旬を予定。詳細は後日追ってアナウンスされる。
2015年06月04日ケンコー・トキナーは、レンズベビーシリーズの交換レンズ「Velvet 56」を6月12日に発売する。ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーAマウント用、ペンタックスKマウント用を用意。価格はオープンで、推定市場価格は税別56,000円前後だ。Velvet 56は5月8日に発表された、ソフトで立体感のあるボケ描写を得られるレンズベビーの新モデル。発表当初、6月中旬とされていた発売日がこのたび正式に決定した。焦点距離は56mmで、開放絞りはF1.6と明るい。レンズ構成は3群4枚で、高次球面収差を出すことによってソフト効果を得られる。電子接点を持たないため、マニュアルフォーカスでの撮影となる。なお、同日発売のシルバーモデル「Velvet 56 SE」はニコンFマウント用とキヤノンEFマウント用のみ。推定市場価格は税別65,000円前後だ。
2015年06月01日ケンコー・トキナーは5月8日、レンズベビーシリーズから、フルサイズ対応の交換レンズ「Velvet 56」を発表した。ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーAマウント用、ペンタックスKマウント用を用意する。発売は6月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別56,000円前後だ。ソフトで立体感のあるボケ描写を得られるレンズベビーの新モデル。焦点距離は56mmで、開放絞りはF1.6と明るい。レンズ構成は3群4枚で、高次球面収差を出すことによってソフト効果を得られる。電子接点を持たないため、マニュアルフォーカスでの撮影となる。主な仕様は焦点距離が56mm、開放絞りがF1.6、最小絞りがF16、レンズ構成が3群4枚、画角が43.3度、絞り羽根が9枚、最短撮影距離が13cm、マクロ最大倍率は1:2。前玉が繰り出すフォーカス方式となっており、フィルターサイズは62mm。本体サイズは最大径72mm×全長85.25mm、重量は410g。カラーはブラック。また、シルバーモデル「Velvet 56 SE」も同時に発売する。シルバーモデルはニコンFマウント用とキヤノンEFマウント用のみ。推定市場価格は税別65,000円前後だ。
2015年05月08日