泰星コインは、太陽系の9つの惑星を銀貨に描いた“太陽系の惑星10ルーブル銀貨9種セット”の日本国内予約販売を開始した。このコインセットは、ベラルーシで発行されたもの。硬貨は10ルーブル銀貨で、重量は10.00g。品位は.925直径32.00mm。発行数は各11,111枚。コンディションは、観賞用に磨かれた鏡面仕上げ“プルーフ(かすり傷や当たり傷のない状態)”。“太陽”を表す銀貨は全体に金メッキが施され、それ以外の8つの惑星はそれぞれの星をイメージしたカラー。また、各コインの共通面には、ギリシャ神話の神アトラスが地球を支える姿が描かれている。セットの収納ケースは、太陽系の惑星の位置に準じてコインをはめ込む仕様になっており、惑星の位置関係を知ることもできる。価格は1セットで68,300円。購入申し込みは店頭のほか、インターネット上の「申し込みページ」でも受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日泰星コインは7月2日より、英国王立造幣局鋳造・発行の「ロンドン2012オリンピック競技大会公式記念コイン」の日本国内での最終予約販売を、全国の主要金融機関および自社のオンラインショップなどを通じて開始する。今回は、3つのテーマで構成される異なるデザインを3回に分けて販売するコインプログラムの、第3次となる最終販売。今回も、希少性の高い限定発行となっている。記念すべき第30回大会となる「ロンドン2012オリンピック競技大会」は、いよいよ7月27日から開催される。英国にとっては3度目の開催だが、オリンピック公式記念コインの発行は今回が初めて。開幕間近の大会へ期待と興奮が高まる今、同コインプログラムもいよいよクライマックスを迎える。このプログラムは3つのシリーズから構成され、販売コインのテーマは、シリーズ1「金貨<ザ・ゴールド> 」が「ストロンガー(より強く)」、シリーズ2「銀貨<ロンドン2012カウントダウン>」は数字の「“0”」、シリーズ3「銀貨<セレブレーション・オブ・ブリテン>」のテーマは心技体の「スピリット(心)」となる。図柄は、シリーズ1がローマ神話の神々マーズ、ミネルヴァ、ヴァルカンと共に、ボクシング、やり投げ、ハンマー投げのアスリート、シリーズ2が表彰台で高らかに両手をあげる3人のアスリート、シリーズ3は「英国の勇気(ウインストン・チャーチル)」、「精神(ザ・マル)」、「ユーモア(「不思議の国のアリス」の白ウサギ)」が描かれている。さらに、最終販売だけのスペシャルセットとして、「ロンドン2012メモリアル・コレクション」が用意された。公募によって選ばれたデザインで、テムズ川に臨むビッグベン、ウェストミンスター寺院などロンドンを象徴する6つの建築物と、12競技のマークがコインの中に集結した1枚。ユニオンジャックの大会公式ロゴマークが採用されている。■「ロンドン2012オリンピック競技大会公式記念コイン」<販売概要> A.「マーズ金貨」:346,500円(限定800枚)<100ポンド金貨/「マーズ」> B.「金貨2種セット」:210,000円(限定1,000セット)<25ポンド金貨/「ミネルヴァ」「ヴァルカン」> C.「カラー銀貨4種セット」:44,100円(限定2,000セット)<5ポンド銀貨/「カウントダウン」「英国の勇気」「英国の精神」「英国のユーモア」> D.「ロンドン2012メモリアル・コレクション」:483,000円(限定500セット)<5ポンド/「金貨」「銀貨」> ※すべて特製ケースに入れ、発行証明書を添付。※B、C、Dはセットのみの販売(単品販売はなし)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日泰星コインはこのほど、「マン島キャットコイン発行25周年記念コイン」の国内予約販売を開始した。取扱は、同社店舗およびWebサイトでの通販となっている。「マン島キャットコイン」は、バイクレース「マン島TTレース」で有名なマン島を発祥とする尻尾のない猫「マンクスキャット」を図案にした金貨。1988年の発売開始以来、毎年様々なマンクスキャットの姿が描かれた5種類(1クラウン~25分の1クラウン)のコインが発行されてきたが、25周年を迎える2012年がシリーズ最後の発行となる。シリーズ最後のコインは、初心に戻り、マンクスキャットの親子が新たな図案でデザインされている。また、猫の図案の反対側に描かれてきた「女王エリザベス2世」肖像について、2012年銘では特別な図柄を採用。通常は1人の肖像として描かれているが、2012年はエリザベス女王2世即位60周年という記念すべき年であることから、女王の”若かりし肖像”と”現在の肖像”の2つが重なった図案となっている。この2つの肖像がデザインされたキャットコインは、2012年銘のみとなるとのこと。価格は、1クラウン金貨が18万5,850円、2分の1クラウン金貨が10万1,850円、5分の1クラウン金貨が4万6,200円、10分の1クラウン金貨が2万5,200円、25分の1クラウン金貨が1万3,650円。また、発行25周年を記念する特別セットとして、25年前に発行された「初年銘1988年の1クラウン銀貨」が2012年のコインとセットになった「マン島キャットコイン発行25周年 記念セット」が登場。同セットは、「金・銀貨2種セット」と「銀貨2種セット」の2種類のラインナップとなり、ともに特製の「猫の置物」(黄銅製)が付属する。セットの1つ「金・銀貨2種セット」に組み込まれている「10分の1クラウンプルーフ金貨」は、10分の1クラウン未使用金貨とは直径が異なる特別仕様の金貨で、同セット限定コインとなるという。価格は、「金・銀貨2種セット」(999セット発行)が5万3,000円、「銀貨2種セット」(2,012セット発行)が2万1,000円。このほか、マンクスキャットのぬいぐるみがセットになった1クラウンカラー銀貨も発売する。価格は1万2,600円。マン島とは、自治権を所有する英国王室領属の島で、グレートブリテン島とアイルランドに囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する。面積は日本の淡路島とほぼ同じ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日コインランドリーにいる女性は3割増にかわいく見えるという梅田編集長。「スキー場のゲレンデにいる女性がかわいく見えるのと一緒で、意外なシチュエーションが異性の魅力を引き立てている」とも。僕も以前はコインランドリーを使っていたことがあったけど、女性と二人きりになって、妙にそわそわした気持ちになったこともあったなあ……(別に何があるというわけでもないのに)。そんな意見に対して、「まったく分からん!」と言うのは、コブス横丁ライターの栗林弥恵さん。「洗濯をしているところを見られている時点で恥ずかしくて恋心がどうのこうのなんて、気持ちにすらならない」んだとか。栗林さんの友人で、実家暮らしが長かったためにまだコインランドリーを使ったことがないというMさん(服飾系/24歳女性)を交えて、コインランドリー3割り増し説の是非について談義をしてみました。もちろん、コインランドリーの中で。――本日はお集まりいただき、ありがとうございます。いろいろな意見があるかと思いますが、まずは「コインランドリー3割り増し論」を唱える梅田編集長に語ってもらいましょう梅田編集長「生活感が垣間見えるんです。もちろん変な意味ではないのですが、普段見られないような、他人のオフの状態に出会えて、かつそのオフの異性とある程度の時間一緒にいることはあまりないこと(乾燥機も入れると、1時間ぐらいコインランドリーにいるケースもある)。服とか読んでいる雑誌とか見ながらどんな人なのか想像してしまいますよね。コインランドリーは想像力が刺激される空間なのかもしれませんな」――ふむふむ梅田編集長「清潔感もあるし、においもいいですよね。洗剤や柔軟剤のにおいが立ち込めていて、下手な香水より柔軟剤のにおいが好きだという人もいますし。においって直接思い出に結びついていると思うんです。昔付き合っていた人と同じにおいをかいで何かを思い出したりとかね。また、同じ目的で空間を共有しているという意識が、相手への親近感につながります。二度と会えないかもしれない……でも、今は同じ時間を過ごしている……」ぐおんぐおん……(乾燥機の音)――ふむふむ(分かるかも……)。これは男性特有の妄想にすぎないのでしょうか?栗林さん「分かりかねます!女の子にとって、見ず知らずの人にすっぴんを見られるなんて恥ずかしいことでしかありません。3割増しなんて……虚像です、虚像を見ているんだと思います。あ、でも、大好きな真田広之さんがコインランドリーにいたら……」――どうなんですか?栗林さん「いや、やっぱりないですね。もともと真田さんはかっこいいですし。女の子はきっとコインランドリーに特別な意識は持ってないと思います!」――そうですか。Mさん、そこのところどうです?Mさん「私、コインランドリーに今日初めて来たんですけど、洗剤の自動販売機とか、なんとなくノスタルジックな雰囲気もあっておもしろいなあと思いました。たしかにいいにおいはするし、どことなく現実感がなくて、ふわふわした空間のような気もする。こんなところでかっこいい男性と二人きりになったら、それはそれで気になってしまうかも」――ほほーこれは梅田編集長「店員さんがいないところもなんかドキドキしませんか。コンビニも男女とすれ違う場所ですが、店員さんがいる時点で、管理された空間というイメージが強くなって魅力が薄れます。同じ美人でも六本木ヒルズにいる人と、近所で見かける人とはちょっと違うように……」栗林さん「分かりません!」――まあまあ、みなさん落ち着いてぐおんぐおん……(乾燥機の音)梅田編集長「まとめると、1.記憶に結びつきやすい独特のにおいと雰囲気で、/2.見ず知らずの他人と数十分一緒にいる場所であり、/3.店員さんなどの管理者が居ないスペースであり、/4.周囲に人があまり居なくて、二人きりになる可能性もあること/以上のことから、コインランドリーは異性が魅力的に見える場所だと思います」Mさん「私、コインランドリーのことがだんだん気になってきたかも」栗林さん「分かりません!」ぐおおおん……(乾燥機が止まる)激論は尽きませんが、「コインランドリー3割り増し論」は、共感できる人とそうでない人に分かれました。みなさんはいかがでしょうか。個人的にコインランドリーを訪れたのは数年ぶり。久しぶりに訪れたコインランドリーはどこか懐かしく、やっぱりいいにおいがしました。あと、蛍光灯がまぶしかった。(根岸達朗/プレスラボ)※読み返すと、少しキモイかもしれない(自分が)。でも、自分のこういう部分を大事にしていきたいこのころ。今回はたまたまコインランドリーに絞りましたが、あなたが思う「異性が3割増しで見える場所」もぜひ教えてください。(編集部:梅田)【関連リンク】付き合うきっかけになる理想の出会いの場所ランキング社会人になってから出会いが一番あった場所ランキング女性が合コンをしたい業種ランキング
2010年05月09日