お笑いコンビ・麒麟の田村裕が25日、東京・六本木 蔦屋書店で行われた『新装版ホームレス中学生』(ワニブックス刊)の発売記念取材会に参加した。2007年に上梓し、ベストセラーとなった『ホームレス中学生』の新装版。『ホームレス中学生』は、田村が07年に自伝的小説として発表。中学生時代の田村が、貧乏のため住む家を無くし、近所の公園でホームレス生活を余儀なくされた時代を笑いを交えてつづり、大反響に。225万部突破のベストセラーとなり、ドラマ化・映画化もされた。新装版には、17年ぶりの新作エピソード「お兄ちゃんの痕跡」「うちの子に迎えよう」や、兄・研一さんとの「思い出、答え合わせ対談」も特別収録。また、「文字が大きめ」「小学生でも読みやすい、ふりがな多め」など、小・中学生向けに大幅リニューアルされた。今の心境を問われると田村は「こんな軽装できてよかったのか、そういう思いでいっぱいでございます。一応、記者会見とは聞いてはいたんですけども、こんな人が集まってくれると思っておらずです…。吉本の人だけかなと思ってたんで」と半袖&短パンで登場したことについて謝罪。「17年ぶりに出版させていただける。日本の売れた本のランキングでトップ30に今でも入っているということで。日の当たらなかった人生に、この本がスポットライトを当ててくれた」としみじみ。そして「ホントに一瞬ではございましたが、麒麟の看板が私に移った。短かったですけども、それでもやっぱり一瞬でも看板持てたということは『ホームレス中学生』と、この本を作ってくださったワニブックスの皆さんと、ずっと支えてくれた家族や親族、お世話になった方々のおかげ」と述懐した。一方で、17年が経過したことで、知らない世代も増えた。地元・大阪府吹田市でも若者にはなじみがなかったそう。「ホンマに知らないと言われました。あんなに売れたのに(笑)。『俺やで』って感じで話しかけた自分が恥ずかしくて。知らない世代のギャップを埋めることができたら」と意欲を示した。報道陣との質疑応答も。今やバスケ芸人としてバスケットボール界で田村は欠かせない存在になっている。「本当にバスケットボールが全然、日の目を浴びない、人気のない時から、ひょんなことで観に行かせてもらうようになって、すごくハマった。人生で1番仕事が減って、下り坂でしんどい時に、バスケットボールが僕を支えてくれた。バスケットボールをして、仕事のことを忘れる時間が僕の中ではすごく大事な時間だった。そのバスケットボールが人気が出てきた」と振り返る。バスケ界の隆盛を見守った。「最初の頃は、バスケットボールのことしゃべる人がいなかったので、僕の仕事はたくさん来たんですけども、じわじわと…。(ハライチ)澤部(佑)くんとか、(ハナコ)岡部(大)くんであるとか…。だいたいの仕事が澤部に行って、バーターで岡部に流れる構図ができあがっている」とぼやくと、会見に参加していたぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が「すみません。弊社の丸刈りが…」とワタナベエンターテインメントを代表して謝罪し、笑いが。田村は「バスケ仕事に関して、メディア関係がなくなってきましたけども認知度はすごくあるので。どこに行っても『きょうはバスケしないんですか?』と言っていただくようになったので、それは良かったなとは思っております」とした。“お笑い”の肩書きについて問われると「できれば“お笑い”という肩書きが外れるのが僕の理想で。もうバスケ芸人とか、バスケットボールおじさんとかそんな風に呼んでいただけたら。そしたらしゃべりのハードル下がるかな」と笑っていた。また、パリオリンピックのバスケットボール代表へエールも。「正直、女子は前回大会でメダル取ってしまったことでハードルが上がりきっているので非常に厳しいかもしれない。精神的に厳しい戦いになると思います」と推察しながらも「頑張ってほしいと思います」と激励。「男子はやっと世界レベルの入口に立ったというとこかなと思ってるので、今大会でいきなり結果を出すまでいけたら最高ですけども…。初めて世界のトップランカーと一緒の舞台で戦うということを経験して、今後の日本バスケがどうなっていくのかっていうところを僕は注目したい」とパリ五輪だけに注目するのではなく、その後の成長も見逃せないポイントとしていた。
2024年07月25日「メガネを外したら予想以上のイケメンだった!」は、漫画だけじゃなかった。お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔やヤーレンズの出井隼之介ら人気芸人6人が、メガネ外して「誰このイケメン!?」な撮り下ろし『CanCam』9月号(小学館/発売中)胸キュン妄想ストーリー企画に登場する。1人目の「CanCam彼氏」は、『ジョンソン』『ラヴィット!』など多数の番組で活躍中の売れっ子芸人、モグライダー・芝大輔。実は視力は良く、いつもの黒縁メガネは伊達メガネで、反射しないようにレンズは抜いているそう。メガネのデザインにも特にこだわりはなく、今使っているものはお客さんからの頂き物なんだとか。そんな芝は、「同せい中の仕事帰りの彼女を待つ彼氏」を熱演。仕事で会議の進行役を任されたものの、社長の名前を言い間違えるという痛恨のミスで落ち込む彼女を優しく包み込む紳士な一面に思わず胸キュン必至だ。2人目は、「CanCam.jp」(CanCam公式WEBサイト)でエッセイも連載中のヤーレンズ・出井隼之介。普段着用している漫才用メガネはフレームが薄く、表情芸をしたときにハッキリとわかりやすいものを選んでいるそう。プライベートでは5~6本くらいのおしゃれメガネをファッションに合わせて付け替えるなど、デザインにもこだわりが。そんな出井も商売道具のメガネを外し、「いつもの喫茶店のちょっと気になるマスター」に大変身。寡黙でコーヒー愛あふれるマスターに会うことを密かな楽しみに、きょうも会社帰りに寄り道。いつもと同じコーヒーをオーダして、豆を挽く素敵な横顔を盗み見ていると、寡黙なマスターの口から、まさかのひと言。始まるのは恋か、はたまた…(!?)特集にはほかにも蛙亭・中野周平、東京ホテイソン・たける、リンダカラー∞・Den、ゼンモンキー・荻野将太朗など、6人の人気芸人が登場する。
2024年07月24日単独ライブは大盛況。独自の切り口の企画が人気のYouTubeもバズり中のお笑いコンビ・さらば青春の光。ネタ作りを担当する森田哲矢さんは、芸人仲間を巻き込み笑いを生み出す天才。少年の頃から憧れていた好きなものや好きな人に囲まれ、自由に生きる姿も魅力的。さらば青春の光・森田哲矢はなぜ愛されるのか?1、仲間を巻き込む企画力公式YouTubeチャンネルでは、先輩・後輩芸人を巻き込んだ企画力抜群の動画が盛りだくさん。みなみかわさんやザ・マミィの酒井貴士さんらと繰り広げた地方競馬を盛り上げる人狼ゲーム・馬狼は、緊迫感ある展開が面白いと大バズり!さらば青春の光Official Youtube Channel2、好きなものに没頭する少年心古着好きが谷山武士監督の目に留まり、古着を愛するお笑い芸人役で映画初主演を飾った『大阪古着日和』。大阪の古着屋店員・ナナとのほろ苦い恋の物語をコメディタッチで描く本作では、光石研さんと居酒屋で古着談議をする場面でのリアルなお芝居が光る。U‐NEXT、Amazon Prime Videoなどで配信中。©2023 TT BOOKS & FILMS森田哲矢さん(さらば青春の光)大人気の公式YouTubeでは、時代を超えて愛されるチャンピオンやコンバースの古着をシンプルに着こなしているさらば青春の光の森田哲矢さん。「古着に目覚めたのは、古着ブーム全盛だった中学生のとき。奥田民生さんやPUFFY、ダウンタウンの浜田(雅功)さんが古着のジーパンをはいていて、浜田さんを真似したのが入り口でしたね。当時は、“風車ナイキ”っていうナイキのビンテージが流行っていたんですけど、高くて。チャックテイラーも2万円くらいで断念。青春時代に欲しかったけど、買えなかったビンテージものを大人になって手に入れられるようになりました。だから、洋服の系統はアメカジで、中・高校生時代と同じ(笑)。古着ってデザインがシンプルで飽きないから、ボロくてもむしろそれがかっこよかったりする。10年後もずっと着られるのが魅力。YouTubeでお世話になっているDIYに長けた作家さんが作ってくれた巨大クローゼットに保管して、大切にしていますね。一番のお宝は、所(ジョージ)さんからいただいたスカジャン。今の相場で100万円はするかも。それは誰にも譲らないですね。チャックテイラーは、カミナリの(石田)たくみにあげましたけど。良い物を人から人へと受け継げるのも古着の魅力ですよね」古着初心者で、古着を楽しみたい人におすすめの街は?「東京なら、高円寺はビンテージものが揃っていますけど、ちょっと高い。地方のほうが安いので、仙台の単独ライブに行ったときは、8着まとめ買いしました。おすすめは、大阪のアメ村にある『mecca』。中学時代は古着の知識もなくて、怖くて入れなかったお店ですけど、店長さんは僕らのラジオを聴いてくださってるみたいで、大阪に帰ったら必ず寄るくらい懇意にしてます」古着好きが高じて、昨年は映画『大阪古着日和』に主演。「古着好きの人の“あるある”なんかな?買うか悩んで店を後にしたものの、結局また買いに行くとか、自分も同じ(笑)。共演した光石研さんがヨーロッパのデッドストックが好きで、古着好き。俺には絶対できんやろうなと思うような上品な着こなしをされるので憧れますね。映画出演は嬉しかったですけど、古着を着ていると男ばかり寄ってきて、女子には全然モテない(笑)。でも、昔の自分がそうだったように、若いやつらに『お前ら将来、これ買えるようになれよ』って見せつけて、誰かの目標になれたら」古着の趣味が仕事に結びついたように、好きなことを遊び心たっぷりに追求しているのが、独自の企画が人気のYouTubeチャンネル。「下世話なYouTubeチャンネルなので、香ばしい事件が起きると、まず下世話な目線で企画に結びつけられるか考えますね。結構、時事ネタをいじることも多いです。ブクロとか周りの人の変わった発言が企画になることも(笑)」着眼点の鋭さは抜群。いじるのは芸人だけではない。「靴職人の花田優一さんが歌手活動を始められたときは、楽曲を聴いてどの曲も全部似てるかも…ってことで『花田優一イントロドン』企画が生まれました。後にご本人も登場して、いじらせてもらったら話題になって。我々がいじるからには、美味しくなって帰っていただきたいという気持ちなので、ありがたいですね」YouTubeでは何が始まるか分からない中で、先輩、後輩、同期の仲間たちが集まり、企画に賛同。森田さんがいじると人気が出るが、人選に狙いは?「企画を考えたら、すぐに来てくれる人っていうのが第一ですけど。面白いと思っているやつを呼んで、来てもらっているだけです。みなみかわさんやお見送り芸人しんいちとかもそうですけど、ここをいじったら面白くなるというのが分かっていますし、彼らは自分の役割を分かって立ち回ってくれますから。しんいちなら虐げておけばいいし(笑)。自分も番組に出たら、ダウンタウンさんやくりぃむしちゅーさんら先輩に美味しくいじっていただいてきたので、現場で学んだことです。後輩を人気者にしてあげようなんてことは考えてないけど、結果的に人気が出たらラッキー。YouTubeも最初は内輪ネタでも、どんどん広がっていけばいいなって」笑いを生み出す森田さんが普段、お仕事の現場で大切にされているのは、やっぱり“笑うこと”。「笑っていると楽しくなるので。もともとゲラやし、楽しいから笑うんですけど。一人ヘラヘラしているやつがいると、明るい雰囲気が生まれますよね」笑う門には福来る――。笑顔で笑いを引き寄せ、何事も楽しめるからこそ、人を笑わせられる。「こんなズボラな人間がお金を稼げる可能性があるのは、お笑いの世界だけ。勉強もスポーツも何もできへんやつが、飯を食わせてもらえているのは、もうラッキー以外の何でもないので、ヘラヘラしちゃいますよね。ふざけていても、お金って生まれるんだなって。一発ポンと上がるより、徐々に右肩上がりで死んでいきたいです」もりた・てつや1981年8月23日生まれ、大阪府出身。2008年結成のお笑いコンビ・さらば青春の光のネタ作り担当。TBSラジオにて土曜27:00~『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を放送中。TVでの活躍のほか「五反田ガレージ」「裏さらば」などのYouTubeサブチャンネルも人気。ジャケット¥45,000(Wizzard)ブレスレット¥80,000リング¥36,000(共にJOHAN SILVERMAN) 以上TEENY RANCH TEL:03・6812・9341シャツ¥34,980(PETTY/apartment complex TEL:03・6884・0123)パンツ¥14,990(UNFILO/インプレス TEL:03・6451・1039)ネックレス¥25,300(MARIHA/untlim TEL:03・5466・1662)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・山根悠太郎(TRON)スタイリスト・能城 匠ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・福田恵子(by anan編集部)
2024年07月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志などのものまねで知られるタレントのJPが、きょう22日放送の日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(深0:09~深0:39)に出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟(千鳥)がMCを務め、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。JPが、代表作のものまねができなくなったと告白すると、大悟は「おっけ承認」と何も語らず承認へ。そんなJPが語る、この数ヶ月で起きた変化とそれによって新たに生まれた悩みの種を語る。JPのほか、品川祐(品川庄司)、村田秀亮(とろサーモン)、太田博久(ジャングルポケット)、お見送り芸人しんいち、信子(ぱーてぃーちゃん)がゲスト芸人として出演する。
2024年07月22日潔さと清潔感と色気、そして懐かしさをも感じさせる髪型、角刈り。「相方に、芸人としての気合を示す」ために沖縄で突発的にこの髪型にして以来、お笑い芸人のアタック西本さんは、8年間美しい角刈りをキープしている。今回の撮影にも行きつけである大宮の『キンパリー理容所』でフォルムを整えてのご登場!「だいたいいつも、寄席の合間の1時間程度で整えてもらっています。サイドと後ろは2mmのバリカンで刈り上げ、前髪から頭頂部はハサミを使って。角刈りにはかなりバリエーションがあるのですが、僕は、立ち上がった前髪と頭頂部の直線の角度がビシッと決まっていることが一番大事。頭のハチにあたる“角”はあまり残さず、少し丸く刈るスタイルがお気に入りです」以前は「横分けにしてワックスで整えるよくある髪型」だった西本さん。角刈りにし額をすべて出すことで、かっこいい系に変貌。ということで今回は、精悍な顔立ちをさらに際立たせるベースメイクを実践。肌の質感を均一に整え全体をフラットにすることで、顔に陰影が付き、凛々しさが一層アップ。もともとの優しい顔つきも相まって、雄々しさと甘さの両方を兼ね備えた、正統派角刈り男児が誕生した。「角刈りになってありがたいことに仕事は増えたのですが、キャーキャー言ってくれる女性ファンが減りまして…。なかなか悩ましいところです(笑)」Makeup Point美しいベース作りに欠かせない3アイテム。A湿度が高くても、マット肌をキープ。プリマヴィスタ スキンプロテクトベース〈皮脂くずれ防止〉 超オイリー肌用 SPF10・PA++ 25ml ¥3,080(花王 TEL:0120・165・961)Bのびがよく、カバー力も抜群。SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング コンシーラー 7g全4色 各¥4,400(資生堂 TEL:0120・587・289)C顔の高い部分に光を集めリフレクト。リフトアップしたようなメリハリ肌に。アディクション ザ ファンデーション リフトグロウ SPF20・PA++ 30ml 全11色 各¥6,600(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)超オイリー肌でもテカらせず、毛穴もしっかり隠してくれるAでベースを作る。次にBで、鼻・口まわり、頬の赤みが気になる箇所をカバー。Cは顔全体ではなく、顔の中心部にのみ少しだけ。最後に顎と頬骨、鼻の両サイドにシェーディングを入れ、完成。顔の陰影が際立ち、凛々しい髪型と魅力が融合する。My Beauty Rules1、2週間に一度の理容室通いで角刈りをケア。「実は角刈りができる理容室って多くなく、以前“角刈りは自信がないんです”と断られたことも。そんな中で、大宮の『キンパリー理容所』は、技術が素晴らしく、僕の毛質を理解した上でいい角度に刈ってくれる。今やほかの角刈り芸人も通っています」2、泡立てネットでほわっほわの泡を作って洗顔。「もともと肌が弱くアレルギーもあるので、洗顔にはこだわりが。泡立てネットを使い、ほわほわの泡を作って洗っています。そのあとは、ドクターフィルの『アクネオ』の化粧水と乳液で肌をケア。5~6年前からそのやり方で、以来肌荒れ知らずです」3、毎日の納豆とどんぶり一杯のサラダはマスト。「納豆はご飯にのせると“お茶碗が汚れる!”と妻に怒られるので、反対に納豆パックにご飯を少量のっけるスタイル(笑)。あと晩ごはんでどんぶり一杯のサラダもマスト。玉ねぎドレッシングをたっぷりかけるのが好き。そのおかげか、体の調子が良いです」あたっくにしもと1987年7月14日生まれ、愛知県出身。海野裕二さん、かみちぃさんとのお笑いトリオ・ジェラードンのメンバー。『それゆけ!大宮セブン』(テレビ埼玉)に大宮セブンメンバーとして出演中。※『anan』2024年7月24日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・坂西 透
2024年07月21日『エヴァンゲリオン』のネタで知られるお笑い芸人で、タイで暮らす桜 稲垣早希(40)が14日、自身のインスタグラムを通じ、夫のYouTuber・りおなりが体重を10キロ減量したと明らかにした。稲垣は、りおなり、子どもと一緒に昨年3月にタイに移住し「タイ住みます芸人」として活動。そうした中で「夫が5ヶ月半のダイエットでついにマイナス10kgに達したそうです」「すげ〜っ!!!! 顔!身体!!全然違う」と、昨年11月との比較動画を添えて報告した。背景について「去年の冬がMAX太っていてやばいとなったらしく」と説明。りおなりは、YouTubeの視聴者に応援されながらダイエットを続け、なかやまきんに君の動画も参考に筋トレに励んだという。稲垣は「今回は人生最後のダイエット!!と言うことで無理せずにゆっくりゆっくり痩せていってました」と伝え、「太っていた時健康面でも心配ですし、精神面でも痩せてからの方がよりイキイキしてる気がします」とうれしそう。「何より、一つのこと自主的に続けるって難しい事ですが続けて成果を出している姿はかっこいいと思いました」とつづった。ファンからは「めっちゃ痩せましたね!」「ポチャっとしたりおなり君も好きでしたが、痩せて健康的になって、なんかめっちゃ若返りましたね!」、さらに「痩せたら、ちょっとサキちゃんに似てきましたね」といった声が届いている。
2024年07月14日お笑い芸人・千原ジュニアの句碑が、故郷・京都府福知山市に建つことが12日、分かった。MBS・TBS系『プレバト!!』(毎週水曜後7:00)で詠んだ俳句が石碑となる。11日放送の同番組で発表され、12日に福知山市も正式発表した。ジュニアは、ダウンタウン・浜田雅功MCの『プレバト!!』で人気の「俳句査定」で、史上4人目の永世名人として活躍。今年4月25日放送回で、福知山市を舞台にした俳句を詠んだ。「故郷(ふるさと)の苜蓿(もくしゅく)の香(か)は濃(こ)かりけり」。この句を、夏井いつき氏が「福知山に句碑を建ててもらいたい」と激賞。番組を見ていた市内の石材会社・中垣石材が句碑を制作し、市役所に無償提供したいと申し出た。ジュニアは福知山市の「ドッコイセ大使」も務めており、これを大歓迎。「福知山市としても 福知山ドッコイセ大使である 千原ジュニアさんが故郷を句に詠んでくださったことが大変ありがたく、 毎日放送 『プレバト!!』さま、吉本興業さまにご了承をいただき 、寄贈を受け入れることとなりました」という。11日放送の「炎帝戦2024」の中でこの経緯が明らかに。ジュニアは「いろんな芸人数いれど、句碑立っている芸人いないでしょ」と喜んだ。福知山市によると設置場予定は9~11月頃を予定し、場所は検討。「福知山市が保有する土地で、人が訪れていただけるところにしたいと考えております」としている。ダウ90000・蓮見翔が、ジュニアらを抑え、初のタイトル戦勝利を飾った同回は、世帯視聴率が関東地区10.3%、関西地区11.3%と、ともに同時間帯1位を記録した(午後7時からの数字、ビデオリサーチ調べ)。
2024年07月12日昨年末の各賞レースも大きな盛り上がりを見せたお笑い界。王者にならずとも、そこでの話題を上半期のブレイクに大きく反映させた芸人たちも多い。ORICON NEWSでは恒例の『2024年 上半期ブレイク芸人ランキング』を発表。その結果、『M-1グランプリ』で優勝を果たした【令和ロマン】が1位に輝いた。■『M-1』&『ABCお笑いグランプリ』W優勝! 斬新なお笑いスタイルに全世代が注目上半期1位に輝いたのは、昨年末の『M-1グランプリ』で優勝を果たした【令和ロマン】。高比良くるま(高=はしごだか)と松井ケムリからなるお笑いコンビで、慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩後輩によってコンビ「魔人無骨」を結成。新元号「令和」初日の2019年5月1日よりコンビ名を「魔人無骨」から「令和ロマン」へと改名した。『M-1』では、第1回大会の中川家以来のファーストラウンドトップバッターでの優勝を果たした彼ら。さらに、『M-1』優勝後、先日7月7日には『ABCお笑いグランプリ』45代目王者に輝き、着実に実績をあげている。ユーザーも「『M-1グランプリ2023』で 初代王者である中川家以来の トップバッターからの優勝を成し遂げた令和ロマンが1番だと思います」(大阪府/10代/男性)、「『M-1』グランプリ王者にもなり、ボケのくるまさんとツッコミのケムリさんの漫才 とても大好きです」(青森県/40代/男性)など期待の声が多数寄せられた。芸風は漫才であり、日常の出来事を独特な視点から切り取り、シュールなギャグに昇華。その斬新さとユニークさが注目されている。『M-1』優勝以降、様々な番組でレギュラーを獲得し、TBS系の朝のバラエティ番組『ラヴィット!』の木曜隔週レギュラーとしても出演。3月には美容雑誌『VOCE』(講談社)の5月号増刊の表紙に起用されたことも話題に。『VOCE』が推す、メンズビューティの新アイコンとして、男性芸人で初の同誌表紙を飾った。テレビ以外にも、YouTube、ラジオ、雑誌などの露出も見られ、「テレビで見た回数はあまり多く感じなかったが、様々なコンテンツで活躍していたから」(静岡県/20代/女性)、「『M-1』前より様々な番組で見るようになった印象です。ネタも平場もとても面白く、大好きな芸人さんです」(愛知県/20代/男性)と認知度が拡大している。下半期もさらなる飛躍が期待される。■病気からの復帰にファン歓喜「2人が並んで出ていることに感動」2位は【なすなかにし】がランクイン。昨年末には那須が脳梗塞を発症し、休養するニュースが衝撃を与えた。その間、中西が1人でトークライブを開催したり、レギュラー番組に出演し、相方の復帰を待っていた。今年4月の『ラヴィット!』(TBS系)で活動を再開。その様子にユーザーも「テレビで見ないことがなかったので。 那須さんが休養中も中西さんおひとりで出てらっしゃるのを見ていたので、休養明け、那須さんと中西さんがおふたり並んでテレビに出ている姿に感動もひとしおでした」(北海道/20代/女性)、「那須さんの大変な病気からの復活。不在時の中西さんの奮闘に拍手を送ります」(大分県/50代/男性)など、エールが送られ、2人のブレイクを再確認させた。なすなかといえば、正統派のしゃべくり漫才や街ブラなどのロケに定評があり、「朝の番組で街ロケなどをよく見かけた。キャリアをしっかり築いての露出が増えたと明らかに分かるので安定感がある。また相方さんが倒れていたのも多忙なこともあるのだろうと思う」(東京都/40代/女性)、「ベテランでありながら嫌味のない人柄、他人を傷つけない笑い、安心感がある」(東京都/50代/女性)と、彼らのスタイルを評価する声も多数寄せられた。下半期も体の状態を見ながら、なすなからしいお笑いをお茶の間に届けてほしい。■ホスト&ギャルによる“パリピ漫才”、異色の男女トリオがTOP3入りTOP3入りを果たしたのはワタナベエンターテインメント所属の【ぱーてぃーちゃん】。ツッコミ・ネタ作り担当のすがちゃん最高No.1。ボケ担当の信子と金子きょんちぃの3人組で活動している。『M-1グランプリ』にも3回出場、ブレイク芸人の登竜門的存在の『ぐるナイ!おもしろ荘』(日本テレビ系)にも出演実績があり、独特の“パリピ漫才”で活躍している。見た目のインパクトから「ホスト系とギャル系のやんちゃそうなキャラクターでありながら笑いが平和的で安心感があって好き」(千葉県/20代/女、「とにかくバラエティでよく見ました。 そして見る度新たなキャラが見えてくるので、イメージとは違って奥深い芸人さんなのかな…と思っています」(奈良県/50代/女性)と、視聴者の目に留まっている。お笑いコンビとしての活躍も目立っていたが、信子に注目が集まることも多かった。自身が徳川家の末裔であることや、『FRIDAY』(講談社)でグラビアを披露などで話題に。既婚者であり、インスタグラムに夫(ジーザス)とのツーショット写真を投稿した際には「お似合いで素敵」「推し夫婦」などコメントも多数。ユーザーからも「信子さんの活躍が著しかった。 ギャル特有の明るさと、意外な育ちの良さのギャップで人気を集めていたと思う。 家庭的だったり保護猫活動に取り組む姿だったりも高い好感を呼んだと思う」(千葉県/40代/女性)という意見も寄せられていた。■ピン芸人&女性コンビも初ランクイン、下半期の飛躍に注目集まる6位には【みなみかわ】がランクイン。元お笑いコンビ「ピーマンズスタンダード」で活動していたが、現在はピン芸人、総合格闘家、YouTuberなど多彩に活躍。ロシアの自己防衛術の「システマ」を習得していることから、“システマ芸人”と呼ばれることも。『ラヴィット!』や『水曜日のダウンタウン』(ともにTBS系)への出演回数を重ねていることから、「『ラヴィット!』などのバラエティ番組でよく見たため」(沖縄県/20代/男性)、「『水曜日のダウンタウン』で初めて知った芸人さん 漫才などは観た事が無いのですが知名度は上がってる感じ」(北海道/30代/女性)など、男女世代問わず、認知度を拡大させている。そして、男性芸人が多いなか8位には【エルフ】がランクイン。荒川とはるによるコンビで、2021年元旦に放送された『ぐるナイ!おもしろ荘』で知名度を上げた。2023年には、『女芸人No.1決定戦 THE W』に出場し、準優勝となったことも記憶に新しい。ユーザーからも「『THE W』でのコントは忘れられないものでした。いまだに「ポテポテ」って言って笑っています。人柄もピッタリのネタで、歴史に残りそうな名作」(大阪府/50代/男性)と、芸人としての存在感を印象づけていた。『天才てれびくん』(Eテレ)や、『おはよう朝日です』(ABCテレビ)の金曜サブコメンテーターなど、荒川の露出も増えているが、「賞を取ってからよくみる。荒川さんだけじゃなくて2人とも見るようになったから売れた証拠だと思う」(東京都/40代/女性)TOP10には1位の【令和ロマン】以外にも、昨年末の『M-1』ファイナリストが多くランクイン。準優勝の【ヤーレンズ】は7位、決勝3位の【さや香】は9位に登場した。【さや香】は、所属していたよしもと漫才劇場を3月31日で卒業し、4月より東京進出。下半期は人気が全国区へとなっていくのでは、と期待される。【調査概要】調査時期:2024年5月28日(火)~6月5日(水)調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)調査方法:インターネット調査調査機関:オリコン・モニターリサーチ
2024年07月12日6月28日に更新されたYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」に、お笑い芸人・つまみ枝豆(66)と元タレント・田代まさし氏(67)が登場。軍団が全盛期だった時代に反社会的組織から歓迎を受けるなど昔話に花を咲かせるなか、枝豆が“武勇伝”を語る一幕があった。枝豆といえば’86年の“フライデー襲撃事件”で、“危険すぎる”との理由でメンバーから外されたエピソードは有名だ。最近でも’21年7月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でドッキリを仕掛けられ、「殺すぞ、この野郎」など凄む姿が注目を浴びた。動画中盤で田代氏が「軍団の中で喧嘩一番強いのは誰なの?」と質問すると、「喧嘩っすか」と答えに窮した枝豆。田代氏が「長くずっと一緒にいると『なんだよこの野郎』ってなる時あるじゃん」と促すと、「あります。最初の頃あって、僕だいたいひと通り全員揉めてるんですよ」と語った。その中でも「一番ひどかった」のは、「そのまんま東」の芸名で活動していた東国原英夫氏(66)との喧嘩だったようだ。発端は東国原氏と大森クンタが組んでいたお笑いコンビ・ツーツーレロレロの解散時に、大森が不義理を働いて辞めたこと。そのことがビートたけし(77)の怒りを買い、「軍団解散だ!」との発言まで飛び出す事態になったという。枝豆は「大森だけクビになって俺ら残ったんですけど、その時に(東が)『誰も救ってくれなかった』って話から喧嘩になって」と語り、「もうずっと一番弟子だったんで、僕の一つ上なので逆らうことはなかったんですけど」と回想。その上で、東国原氏にとった行動をこう明かしたのだった。「あんまりにもしつこくて頭きたんで、こうやって話してる時もどうしようかわかんなかったけど、知らないうちに髪の毛を掴んで“ガン”ってやったんですよ」この話を聞いた田代氏は、頭を押さえながら「髪の毛はやめてあげてもう~」と渋い表情に。すると枝豆は笑いながら「50本くらい抜けて」と振り返り、「バーッと揉めてみんなに止められたんですけど、それが一番ぐらいですかね。あとは揉め状になるけど、だいたい喧嘩にまではいかない」と振り返っていた。また枝豆は「よそで揉めると、(中略)俺らが揉めちゃうと、たけしさんの名前が出るんで、それはもう絶対ご法度だった」とも語り、たけしに迷惑がかからないように気を付けていたという。“たけし軍団最強”との噂もある枝豆のエピソードに、動画のコメント欄では《面白いです笑いました》《爆笑しました!》と絶賛の声が。だがいっぽうで喧嘩自慢は時代錯誤と見る向きもあり、ニュースのコメント欄では冷やかな声も寄せられている。《大人の喧嘩自慢は格好良くないし引く》《いい大人が…喧嘩自慢なんかやめて下さい……恥ずかしい》《これって、相手が黙ってるだけで、傷害事件と同じじゃん。それをヘラヘラとよくも言えるね》
2024年07月04日お笑い芸人のたむらけんじ(51)が7月3日にXを更新し、「飲み会に残業代を求める社員」について驚きを隠せない思いを綴り、賛否さまざまな意見が飛び交っている。きっかけは、7月2日に株式会社Robot Consulting 代表取締役の横山英俊氏が《教えてください。飲み会に残業代を求める社員がいて、どう対応するべきか考えています。皆さんは残業代請求されますか?》とX上で問いかけたことだった。たむらは横山氏の投稿を引用する形で、《えっ?何?この質問!するわけないし、会社も認めたらあかんでしょ?》と驚きをXに投稿。《えっ?これって会社が考えないとあかんことなん?今の若者はこれを求めて、会社は認めないとあかんの?もしそうなんやったら、めちゃくちゃやん!》と真っ向から否定した。一方で、《けど、お金貰ってしか行きたくない、飲み会、先輩しかいない会社も問題かと思わされてしまうなぁ。大好きな先輩とは常に一緒におりたかったもんなぁ》と、飲み会を仕事と感じさせる環境にも問題がある可能性にも言及しつつ、最終的には《えっー!どんな時代やねん!》と、やはり驚きの方が勝るようだった。“飲み会に残業代”という発想に、Xではたむらと同様に驚く声や飲み会のメリットをあげる声、飲み会が強制でないなら業務には当たらないという意見も多数上がった。《飲み会は自由参加。仕事ではない。なので残業代は出ない。来なければいいだけ》《それを残業と思う人は参加しなくて良いと思います。人との交流から何かを得よう、学ぼうという積極的な人だけ参加すれば良いと思います》《残業代は不要かな…飲み会を強要するかどうかの話だと思います》一方で、今の時代、“飲み会に残業代”は払われるべきである、または根本的には残業代の問題ではなく飲み会への出席が強制される点に問題があるなど、考え方に賛同する声もあがっていた。《なんとも言えない結論の出しづらい気持ちは凄くわかりますが、時代も価値観も変わってることを自覚してアップデートしていくしかないです。人の時間は安くないということです》《仕事の一環として参加させたいなら払ったら良いと思いますし、完全なプライベートなら払う必要はないと思います。その場で学びもあるって言い切るんなら払えば良いんじゃないですかね》《たむけんが言う「大好きな先輩」がいない飲み会が嫌なんだと思います。会社に支払いを認めさせたい訳じゃなく「残業代払いたくないだろうから飲み会に参加させないで」って感じですかね、、、》
2024年07月04日お笑い芸人・永野とお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが初タッグを組むテレビ朝日系バラエティー『永野くるま クレバーなクレーマー』(7月の毎週月曜深2:54※関東ローカル)初回が1日深夜に放送された。2人は『令和ロマンの娯楽がたり』以来の共演で、テレビ朝日アナウンサー三谷紬も加わると、9分番組にも関わらず、3人の波長が合いすぎて初回の収録時間はまさかの45分に。ノンストップでしゃべり続けた。視聴者からテレビ朝日に寄せられた意見から、話は令和ロマンらが最近「学生お笑い出身芸人」と括られる話に発展。くるまが「学生芸人集める企画は4つくらい断った」と明かした後に語った理由に、永野は「さすが俺の令和ロマン!」と感激した。学生お笑い出身芸人とお笑い養成所出身芸人の違いについての話題になると「お笑いを学ぶ学校」である養成所に入っておきながら、アウトローぶる芸人に疑問を呈する2人。そして永野から「くるまさ、俺、正直なこと言おうか…」と真剣な面持ちになった後、東京NSC第1期の面接で落ちた衝撃の過去を告白。「千鳥・大悟のように面接官に立てついて落ちたのではなく、面接官にハマりにいって落ちた」という、今の芸風とは全く真逆のエピソードを披露した。収録後、感想を聞かれた2人は、「三谷さんが非常に適性が深いというか意見があるので、もっと三谷さんのターン増やしてもいけると思います」(くるま)、「もったいないです。三谷アナのすごさ、気づいてほしいというか」(永野)と共に三谷アナを絶賛。そして三谷アナがスポーツ番組志望と知った永野は「最終的にはこの3人でスポーツ番組をやりたい」と目標を語り、それに続けてくるまは「間に合うならパリ五輪」とかぶせると、三谷アナは「7月の放送中にパリ五輪やってますよ」と冷静にツッコみますが、永野とくるまは「じゃあ、ロスだ。ロスまで行って9分の番組4本作りましょう」と収録後のインタビューも止まらない波長の合うトークで締めくくった。番組はTVer・ABEMA・テレ朝キャッチアップ・TELASAで見逃し配信中。
2024年07月02日女優の川口春奈(29)が1月に自身のYouTubeチャンネルで公開した“一人ラーメン”動画を完全再現した女性芸人の動画が話題となっている。その芸人とは、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(41)だ。二人はバラエティ番組『モニタリング』(TBS系)で共演中。名前が同じであるため、ファンからは“Wはるな”として認知されており、お互いのインスタグラムにも頻繁に登場するほどの仲である。6月28日、近藤は自身のYouTubeチャンネルを更新し、「1人ラーメン第5弾!今年もよろしくお願いします!【はるな】」と題した動画を公開。近藤がロングヘアのウィッグ、帽子、黒縁メガネで変装し、一人で銀座の人気店「銀座 八五」を訪問してラーメンを堪能するという内容だ。動画の概要欄には《#川口春奈 #はーちゃんねる #ラーメン》などのタグが。さらにコメント欄には、《こちらの動画を先に見るとより楽しめるかもしれません!》と、冒頭の川口の“一人ラーメン”動画のリンクが貼られている。リンク先の動画を観ると、近藤が元動画の川口のファッションやメガネ、ヘアスタイル、手持ちカメラのアングル、ナレーションなどすべてを完璧に再現していることがわかる。近藤の動画のコメント欄には、この“オマージュ”を絶賛する声が多く寄せられた。《アフレコの間や語尾上げ、強弱、お店の方のお水のタイミングまでもが、笑っちゃうくらい完全再現して春菜さん凄い》《後で川口さんの見ました。来ました!と声を張るところ、れんげの使い方とかスマホ見るタイミングなど完璧で笑いました》《再現度高すぎて感動すら覚えました》また、見慣れない近藤のロングヘア姿に言及するコメントも。《サムネ見てロングの春菜さん可愛い〜って見始めたら初っ端の挨拶で、え?ジョンレノン?ってなってしまった笑》《川口春奈ヘア似合うじゃんと思ったら髪縛ったあたりからハリセンボン春菜になって完食後はオジサンになってるの草》《ご馳走様でしたからはカンニング竹山の女装に見えたw》《髪結ったら、りんごちゃんだよww》近藤は動画の最後で、「川口の方の『はるな』じゃねーよ!」と定番のフレーズでオチをつけたが、今回のロングヘアウィッグ着用で、似ている有名人のレパートリーがまた増えそうだ。
2024年07月01日若手芸人の賞レース『第45回ABCお笑いグランプリ2024』のポスタービジュアルが1日、公開された。決勝まで、残すところあと1週間となった。ポスターでは6月21日に開催された準決勝を勝ち残った12組を、同日夜に撮影。今年生まれ変わったロゴを取り囲むように12組がポーズをとる新しいポスタービジュアルが完成した。 この中から第45代王者となり、賞金100万円を獲得するのはいったい誰なのか。決勝戦はABCテレビ(関西)で7月7日午後1時55分から生放送で放送する。
2024年07月01日お笑いトリオ・えびしゃ(サエキ(25)、大根勇樹(26)、中村シュンスケ(26))が、29日にフジテレビで放送された“次世代のスターお笑い芸人”発掘コンテスト『ツギクル芸人グランプリ2024』で優勝し、囲み取材で喜びを語った。中村は「めっちゃうれしいです」と率直な思いを告白。「2年前まではただのお笑いファンだったので、ファンの時にライブ見に行ってた先輩方と戦って勝てたというのは感無量です」と喜びを表現した。サエキと大根は「これに関しては同じです」とうなずいた。一方、中村は内定を蹴ったフジテレビでの優勝について「どうなんですか。見え方として」と悩みつつ、「めちゃくちゃうれしいです。内定も入社直前まで居座ってしまったのですが、『中村だったら芸人でも成功できるよ』と人事部の方々に送りだしていただいた」と感謝。「フジテレビさんの番組でも活躍できたら恩返しになるのかなと思います」と今後の飛躍を誓った。そして「僕が勝手に内定を蹴ったから」という理由で疎遠になっている両親に優勝を伝え「これを機に親子関係の修復に努めたいと思います」と語った。同大会は、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち『ツギクル芸人』を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。今回の開催で5回目となる。優勝者には、昨年から倍額となる賞金200万円と優勝者特典として民放キー局5局それぞれ2番組、計10番組への出演が約束される。えびしゃは、ワタナベエンターテインメント所属のトリオ。大学時代からお笑いサークルで活動し、2023年にデビュー。『U-25 OWARAICHAMPIONSHIP2023』優勝、『キングオブコント2023』準決勝進出など実績を重ねている。
2024年06月29日“次世代のスターお笑い芸人”発掘コンテスト『ツギクル芸人グランプリ2024』が29日、フジテレビで生放送され、えびしゃが優勝した。同大会は、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち『ツギクル芸人』を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。今回の開催で5回目となる。芸能プロダクション約110社が加盟する日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上のお笑い芸人の中から選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合う。決勝大会では、各芸能プロダクションが厳選した72組のお笑い芸人たちが参加したし烈な予選会を勝ち抜いたYes!アキト、エバース、えびしゃ、金澤TKCファクトリー、キャプテンバイソン、群青団地、スタミナパン、素敵じゃないか、センチネル、ツンツクツン万博、ネコニスズ、ひつじねいり、ポテトカレッジ、豆鉄砲、マルセイユが争った。同大会がほかのお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見える超リアルな賞レースとなっている。優勝者には、昨年から倍額となる賞金200万円と優勝者特典として民放キー局5局それぞれ2番組、計10番組への出演が約束される。昨年に引き続き、4年連続で爆笑問題がMC、渡辺正行が5年連続で審査員長、増田英彦(ますだおかだ)が審査員を務めた。また、長田庄平(チョコレートプラネット)、大友花恋が審査員として初参加し、藤本万梨乃アナウンサーが初進行を務めた。
2024年06月29日6月15日深夜放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)にお笑いトリオの四千頭身が出演した。人気企画「腐り芸人セラピー」に登場した三人は、「お笑い第七世代ブーム」が終焉して仕事が減っている現状を告白。「僕たちって終わってるんですか?」と先輩芸人たちに悩みを打ち明けた。特にネタ作り担当の後藤拓実(27)は、ファッションブランドを立ち上げた都築拓紀(27)、今年に入って7本のドラマに出演したという石橋遼大(27)の二人に比べ、個人でのめぼしい活動がなく、危機感を抱いている様子だった。後藤といえば、天然パーマの短髪とベビーフェイスがトレードマークだったが、この日は見た目がガラリと変わっていた。鼻の下と顎に髭をたくわえ、長髪ストレートという出で立ちに変貌した後藤に共演者たちも困惑したようで、MCの劇団ひとりが「後藤の髪型と髭はどう思うの?」と思わず、都築に質問する事態に。これに対し、都築は「一緒にいて恥ずかしい……」と返答し、以前、後藤がいない楽屋で石橋と「俺らが好きだったあいつはどこいっちゃったんだ」と話していたことも明かした。後藤の髪型については、自身のYouTubeチャンネルで今年に入って縮毛矯正をかけたと明かしていたが、今回の放送で初めて後藤の激変姿を見た視聴者からはXで驚きの声があがっている。《四千頭身後藤さんの新しい髪型、ハワイのトロール人形思い出す》《見た目のやさぐれ方がエグいw》《久しぶりにみたけど、四千頭身後藤って漂流してたん?》
2024年06月18日6月14日に放送された即興ネタ番組『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)に出演した”女芸人”に注目が集まっている。同番組は、出演するお笑い芸人たちが、「大喜利」「モノマネ」などのお題が書かれた椅子を使って椅子取りゲームを行い、座れなかった人が”座っている人”の中から対戦相手を指名。対戦相手の椅子に書かれたお題に沿ってネタを即興で披露し、勝ち抜いた勝者がその日の”座王”に選ばれるというバラエティ番組。この日は、お笑いトリオ「リンダカラー∞」が出演し、メンバーのりなぴっぴ(26)も即興でネタを披露した。りなぴっぴは最初の対戦相手に「1番仲がいいから」と、事務所の先輩でもあるお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子(31)を指名。モノボケ対決に挑んだ。先攻のりなぴっぴは人魚の足ひれの衣装を選んで着用。マーメイドに扮したりなぴっぴは、たったひと言、「陸上部で〜す!」と発言した。スタジオは爆笑に包まれ、MCの千原ジュニア(50)も机をバンバン叩きながら笑い「すごいね!」と興奮した様子。対戦相手の信子も思わず「マジ〜!?」と嘆くほど、見事なモノボケを披露した。1戦目は引き分けとなったため、2回戦に突入。りなぴっぴは、五寸釘の刺さった藁人形とハンマーを選択し、ハンマーで藁人形を叩きながら「藁人形に恨みがあるので、直接叩いてま〜す」と笑顔で発言。千原は「人じゃないんや〜、いいねぇ!」とまたしても爆笑。「腕に覚えありやね」と絶賛した。勝敗こそ信子に軍配が上がったが、審査員長の「野性爆弾」くっきー!(48)も「りなぴっぴさんの今後の可能性も感じる」とお墨付きを与えた。「りなぴっぴは、以前バラエティ番組で変顔を披露した際、千鳥の大悟さんから『めちゃくちゃ可愛い』『大美人』などとアイドルのようなビジュアルを絶賛されていましたが、可愛い外見だけじゃなく、芸人としての実力を見せつける結果となりました。まだ、未知数の部分の多い”リンダカラー∞”だけに、驚いた視聴者も多かったようです」(芸能リポーター)X上でも、可愛さと実力を兼ね備えたりなぴっぴの意外性に驚く人が続出していた。《りなぴっぴ可愛いだけでなく面白いwリンダカラーの後ろ2人はお笑い出来るんや》《りなぴっぴ今後座王も夢じゃなさそう》《意外におもろいりなぴっぴ》《りなぴっぴ一撃えぐいwww》《りなぴっぴカンテレに見つかった?》
2024年06月17日ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人の中で最も面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2024」の決勝戦が15日、都内で行われ、同大会への出場は今年でラストと宣言していた結成15年目のお笑いコンビ・Aマッソが優勝。大会後に報道陣の取材に応じ、今年2月に村上から改名したむらきゃみは「改名効果が現れたと言えるようになりました」と笑顔を弾けさせた。9年目を迎えた今年の「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は、ナチョス。、ジグロポッカ、リバーマン、江戸川ジャンクジャンク、Gパンパンダ、チュランペット、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、ファイヤーサンダー、Aマッソの計10組が決勝に進出。決勝戦は、1stラウンドとして2組ずつのタイマン勝負で計5試合を実施。第1試合:ちゃんぴおんず VS ナチョス。、第2試合:ファイヤーサンダー VS リバーマン、第3試合:Gパンパンダ VS Aマッソ、第4試合:ゼンモンキー VS チュランペット、第5試合:ジグロポッカ VS 江戸川ジャンクジャンクで戦い、ナチョス。、ファイヤーサンダー、Aマッソ、ゼンモンキー、ジグロポッカの5組がファイナルラウンドへ。そして、5組が改めてネタを披露し、Aマッソが優勝に輝いた。囲み取材で、むらきゃみは「胸がまだ高鳴っていまして、これは今夜中には静まらないと思います」と心境を表現。加納は「詩人やな」とツッコミを入れ、「『M-1』でも『キングオブコント』でも『ナベ1』でも、毎年最悪の気持ちで終わるんです。今年は最悪な気持ちなく終われたなと。嫌な気持ちにならずに終わった大会がなかったのでそれがうれしいです」と語った。むらきゃみは、改名の効果を聞かれると、「ありましたね! これで証明できる」と声を弾ませ、「改名したあとはいいことはけっこうあったんですよ。前好きやった男から連絡来たとか、靴下をはくときにつっかえへんとか、いいことは続いていたんですけど、これが一番いいことになったんで、改名効果が現れたと言えるようになりました」と満面の笑みを見せていた。
2024年06月15日ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人の中で最も面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2024」の決勝戦が15日、都内で行われ、同大会への出場は今年でラストと宣言していた結成15年目のお笑いコンビ・Aマッソが優勝。大会後に報道陣の取材に応じ、心境を語った。9年目を迎えた今年の「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は、ナチョス。、ジグロポッカ、リバーマン、江戸川ジャンクジャンク、Gパンパンダ、チュランペット、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、ファイヤーサンダー、Aマッソの計10組が決勝に進出。決勝戦は、1stラウンドとして2組ずつのタイマン勝負で計5試合を実施。第1試合:ちゃんぴおんず VS ナチョス。、第2試合:ファイヤーサンダー VS リバーマン、第3試合:Gパンパンダ VS Aマッソ、第4試合:ゼンモンキー VS チュランペット、第5試合:ジグロポッカ VS 江戸川ジャンクジャンクで戦い、ナチョス。、ファイヤーサンダー、Aマッソ、ゼンモンキー、ジグロポッカの5組がファイナルラウンドへ。そして、5組が改めてネタを披露し、Aマッソが優勝に輝いた。囲み取材で、むらきゃみは「胸がまだ高鳴っていまして、これは今夜中には静まらないと思います」と心境を表現。加納は「詩人やな」とツッコミを入れ、「『M-1』でも『キングオブコント』でも『ナベ1』でも、毎年最悪の気持ちで終わるんです。今年は最悪な気持ちなく終われたなと。嫌な気持ちにならずに終わった大会がなかったのでそれがうれしいです」と語った。同大会について、加納は「お客さんがいい感じの緊張感のまま楽しめるすごく好きな大会ではありましたね。毎年楽しんでいました。何やってもいいので、そういうところは好きでした」と述べ、むらきゃみは「今大会にてやっと光を得た感じがしました。前までは暗転の気分やったんですけど、今年で明転しました」とにっこり。優勝したことで、事務所内にて「だんだん態度は大きくなると思います」とむらきゃみが言うと、加納も「デカくなると思います」と笑った。次なる目標を聞かれると、加納は「単独が控えているので、新規の人にツアーに来てほしいですね。来月からあるので。賞レースというより、もっと大きいところで単独をやりたい」と答え、むらきゃみは「いっぱいうちらのこと好きになってほしいです」と話していた。なお、審査は、審査員と観客の投票で決定。審査員は、審査員長のふかわりょうをはじめ、アンガールズの田中卓志、加地倫三氏、佐久間宣行氏、小松純也氏の5人が務めた。また、俳優の山田裕貴が特別ゲストとして出演した。
2024年06月15日ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人の中で最も面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2024」の決勝戦が15日、都内で行われ、結成15年目のお笑いコンビ・Aマッソが優勝。「やったー!」と喜びを爆発させた。9年目を迎えた今年は、ナチョス。、ジグロポッカ、リバーマン、江戸川ジャンクジャンク、Gパンパンダ、チュランペット、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、ファイヤーサンダー、Aマッソの計10組が決勝に進出。決勝戦は、1stラウンドとして2組ずつのタイマン勝負で計5試合を実施。第1試合:ちゃんぴおんず VS ナチョス。、第2試合:ファイヤーサンダー VS リバーマン、第3試合:Gパンパンダ VS Aマッソ、第4試合:ゼンモンキー VS チュランペット、第5試合:ジグロポッカ VS 江戸川ジャンクジャンクで戦い、ナチョス。、ファイヤーサンダー、Aマッソ、ゼンモンキー、ジグロポッカの5組がファイナルラウンドへ。そして、5組が改めてネタを披露し、Aマッソが優勝に輝いた。加納は「一生優勝しないコンビだと思っていました。けりをつける意味でラストイヤーって言ってみたんです。その結果が出たのかなと思います」と喜び、むらきゃみは「めっちゃ心臓飛び出た!」と心境を表現した。審査は、審査員と観客の投票で決定。審査員は、審査員長のふかわりょうをはじめ、アンガールズの田中卓志、加地倫三氏、佐久間宣行氏、小松純也氏の5人が務めた。また、俳優の山田裕貴が特別ゲストとして出演した。
2024年06月15日お笑い芸人・おばたのお兄さんが11日に自身のアメブロを更新。初めて仕事場を見に来た息子の様子を明かした。この日、おばたのお兄さんは「初めて息子が父ちゃんの仕事を見に来た日」というタイトルでブログを更新し、8日に東京・赤坂の草月会館内にある草月ホールで開催されたお笑いライブ『ダンソンさんといっしょ。ファミリー公演 ~走って、跳んで、ニーブラン、ラン、ラン~』に妻でフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーと息子が訪れたことを報告した。続けて、お笑いコンビ・バンビーノが主催するライブだったそうで「アンパンマンショーやヒーローショーといったような要素が盛り込まれていてまさに大人もこどももみんなが楽しめる1時間となった」とコメント。「演出もストーリー仕立てになっていて」と明かし「こどもがステージ上に上がって主役になれたり構成が素晴らしく、ものすごく盛り上がった」とライブでの様子を振り返った。また「さらに素晴らしいところはライブ中にこどもが泣こうが騒ごうがそれを前提にしているところ」と述べ「お笑いライブやコンサートなどは観覧の年齢制限があったり小さなこどもを連れて行くには難しいことが多いが、むしろそれを歓迎するようなライブ」と説明。「ベビーカー置き場がとても広く設けられていたり」「簡易おむつ交換スペースがあった」といい「こんなお笑いライブは今まで他になかった」とつづった。さらに、息子が初めて自身が仕事をする姿を見たそうで、山崎アナから「ものすごく集中して見てたよ!」と言われたことを報告。「息子にとっても初めてのお笑いライブ。こんな機会はめったにないので、オファーしてくださったバンビーノさんに大感謝だ」と述べ「こういうライブがもっともっとたくさん増えたらいいなぁと、心の底から思った1日でした!」とつづり、共演者との集合ショットを公開した。
2024年06月12日5月31日、お笑い芸人のとにかく明るい安村(42)がアメリカの人気番組『アメリカズ・ゴット・タレント』のオーディションに出演する映像が公開された。安村は昨年、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出場。「安心してください、履いてますよ」のフレーズでお馴染みの持ちネタ「裸に見えるポーズ」で、決勝に進出して話題となっていた。今回のアメリカ挑戦でも安村はこの持ちネタを披露。会場は爆笑の渦に包まれ、4人の審査員が全員「YES」(合格)を出し、予選を通過して次のステージに進むことになった。安村のほかにも過去に海外進出を果たした芸人は多数存在する。ゆりやんレトリィバァは19年に安村と同じ『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演。アメリカ国旗の水着を着て奇妙なダンスをするパフォーマンスが大きな話題となった。アキラ100%も同番組に挑戦したが、1回戦敗退に終わっている。また、ウエスPは18年、フランス版の『ゴット・タレント』で決勝に進出。ウーマンラッシュアワーの村本大輔、なかやまきんに君、たむらけんじなどもアメリカでコメディアンとして活動している。そこで、本誌は20代~60代の男女500人にアンケートを実施し、海外で通用するギャグや芸を持っていると思うお笑い芸人について調査を行った。なお、アンケートの選択肢から、すでに海外進出に挑戦している上記のお笑い芸人は除外した。まず第3位に選ばれたのはテツandトモ。トモがギターを弾き、テツがコミカルな動きをして、「なんでだろう~」と歌いながらあるあるネタを披露する芸でブレイクしたコンビだ。大道芸も得意としており、さまざまな動きで笑いが取れそうという意見が多かった。《分かりやすいネタで、動きがあるので伝わりやすい》《コミカルな動きと、顎で椅子を持ち上げたりするのは、言葉が通じなくてもウケると思うから》《あるあるネタは万国共通》続いて第2位はチョコレートプラネット。『キングオブコント』の決勝に3度進出するなど、実力派のコンビだが、ものまねやリズムネタも得意としており、SNSではたびたびバズっている。二人が得意とする多彩な表情や動きを評価する声が相次いだ。《言葉でなく表情やジェスチャーなど、表現力が豊か》《ミュージシャンのモノマネが上手。海外アーティストのマネをしたら、受けそう》《TT兄弟は海外でも流行りそう》そして、第1位に選ばれたのは小島よしお(46)だ。海パン一枚で放つギャグ「そんなの関係ねぇ」で一世を風靡した芸人だが、近年は子ども人気も高く、全国各地の営業に引っ張りだこだという。「裸芸」が海外でも通用するだろうとの声が多く寄せられた。《笑いのポイントが言語ではないから》《ギャグが面白いし、裸芸人は明るい安村でも受け入れられたし、顔が外国人受けしそうだから》《体を張った動作の大きい芸の方が、海外ではうけると思います》
2024年06月08日「どちらも飲食店のオーナーさん。1人は大きなかたで、もう1人はハーフでイケメン。いつかプライベートで会おうかなって思っている。彼氏ができるかもしれない」5月27日、こう語ったのはお笑いトリオ「3時のヒロイン」のゆめっち(29)だ。この日、『にしたんクリニック』新CM発表会に出席したゆめっちは、恋人候補が2人いると告白。どちらもロケ先で出会ったといい、2人から毎日「かわいいね」という連絡がくるとも声を弾ませながら話した。会場で結婚願望も語っていたゆめっちは、近頃“激変”で話題を呼んでいた。’22年5月に休養を発表したが、昨年10月に活動再開し、その翌月にはYouTubeでダイエットに成功したことと鼻やフェイスラインを美容整形したことを明かした。さらに今年3月には《歯が綺麗だねって言われるんだけど元々出っ歯っぱでお口が閉じないのを直したくてしれっとインビザラインで歯の矯正&歯のお色も白くしたんよね》とInstagramに投稿。《ノーマルカメラでこの白さ、ビジュよくない?》といい、自撮りも公開して反響を呼んでいた。容姿に磨きをかけていくゆめっちに、ネットでは「きれい!」「かわいい!」など賞賛の声が相次いでいる。そのいっぽうで、複雑な気持ちを抱えるファンもいるようだ。「活動再開後のゆめっちさんは、美容や恋愛関係の話題で注目を集めることが多い印象です。しかし休養明けからそれほど日が経っていないからかもしれませんが、本業である芸人の仕事で話題になることは少なく、美容の話で注目を集めることのほうが多いのも事実。そのため『面白いゆめっちが見たい!』というファンの声もあります」(テレビ局関係者)またネットでも、自分磨きに恋愛にと人生を謳歌するゆめっちに対して“芸人離れ”を心配する声がこう相次いでいる。《自分磨きは素敵なことだと感じます。ただ美容やファッションばかりに偏りすぎるとアジアンや尼神インターのような流れになりそうな不安感も。ゆめっちさん個人の芸人としての武器がパッと頭に浮かばないのは私だけでしょうか…》《芸人さんなんだからいかに面白くあるかが重要、美容とか恋人がどうのとかでしか話題にならなくなったら寂しさも感じるけどね》《恋愛も自由だし好きにすればいいと思うけど本業は芸人だということを忘れてない?しかもピンならいいけど、そうじゃない》《うーん、女性としてまとまりに入ってる感じがするし、それを彼女自身も願ってるよう。だとしたら、もうお笑い芸人である必要はないのでは?と感じるけどね》3時のヒロインは『THE W 2019』で優勝を果たしている。ゆめっちが再び、王者の貫禄を見せつける日は来るだろうか?
2024年05月28日ビートきよし(74)が公開した人気お笑い芸人・松村邦洋(56)の近影に心配の声が相次いでいる。松村がパーソナリティを務めるラジオ番組『松村邦洋のOHー!邦自慢』(KRYラジオ)の放送500回目を記念し、同番組にゲスト出演することとなったきよし。出演に際し、松村と記念撮影を行い、その様子を4月15日にXでアップした。きよしは写真とともに、こうポストしている。《それより松村デカすぎ》確かに写真の松村は、かなり大きい。黄色いピタッとしたTシャツを着た松村は大きな腹の前で手を組んでおり、胸部もかなり厚みを持っている。またきよしが細身である分、その大きさがいっそう際立っているように見える。もともと全盛期の90年代、ものまね芸だけでなく太った見た目でも注目を集めていた松村。しかし、近年はダイエットに成功していた。’22年12月9日、「Tarzan web」にアップされた記事で松村は「2005年頃に体重が141kgになって、さすがにこのままではまずいと思ったのがきっかけ」とダイエットを始めた経緯を明かし、「2009年の東京マラソンで、完走しようとハイペースで頑張っていたら、急性心筋梗塞で心肺停止状態になっちゃった。今思えばあの時は100kgオーバーで、心臓にすごく負担がかかっていたのかもしれない。ちょっと無謀な挑戦だったね」と肥満の弊害を語っていた。 その後、’17年9月にはパーソナルトレーニングのお陰で、50歳にして30kgのダイエットに成功。体重は80kgとなったと語っている。しかし、今回きよしのアップした写真ではリバウンドした様子――。アラ還に差し掛かる年齢での体型変化にXでは驚く人が続出し、心配する声がこう上がっている。《松ちゃん、リバウンドしすぎ 年齢的に心配だよ》《これ、最近の松村さん……??》《あれれれリバウンドしすぎると心臓に悪いよ》《六十路近いのに激しいリバウンドは危険だなぁ》
2024年04月23日お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)が4月18日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、かつて恋心を抱いていた”女性芸人”について当時の思いを熱く語った。この日は「褒めて!けなして!芸人リアル相関図!」とのテーマで人気芸人がスタジオに集まった。出演するオードリーの春日俊彰(45)が同じく出演者のいとうあさこ(53)について、「魅力的」「それをみんな気づいてない」などと話すと、ケンコバも「いや、僕も実は…」と、いとうの魅力について話し出した。大阪から上京した当時、芸人との飲み会にいとうも同席することが多かったというケンコバは「よくなぜか(いとうが)横に座ってくれて。俺、行儀悪くてよくこぼしちゃうんですよ」と頻繁に飲み物をテーブルにこぼすといい、そのときに「あさこは俺のこぼしたのを見ずに拭きながら、他の人と喋ってくれたりする」と、いとうのさりげない気遣いを振り返った。そんないとうにケンコバは「自分の奥様みたいな。勘違いして、かなり好きになっちゃった時期があって」と告白。すると「うそー!本当に!?」といとうが身を乗り出して絶叫。ケンコバは続けて「俺、飲みに行くたびに横座ってくれるし、”もしかしたらあさこもこれは”と思って」と、いとうも自分に好意を寄せているのではと思い、「あさこってトーク番組よく出てるんで、”こんな男が好き”みたいな話題がよく出るじゃないですか。で、”この人にドキドキしたことある”みたいな芸人仲間とか、そういうトーク全部チェックしたんですよ」と自分に気があるかを確認したという。しかし「1回も名前出てこなかった」ことから「勝手に恋して勝手に失恋してた」と当時を回想した。ケンコバの告白を「嬉しい!」などと聞いていたいとうも「いや、ケンコバさんってやばいんですよ。お声も良いし、やっぱかっこいいんですね」といい、”いとう目線”でのケンコバとの過去を振り返った。「ケンコバさんが私、本当に好きで、そういうのを知ってる人が飲みのとき横の席にしてくれたんすよ」と、いとうもケンコバに好意を持っていたと明かし、「ケンコバさん覚えてらっしゃらないかもしれないですけど、あの人ね、あのいい声で『あさこね、俺のこと好きだからいつもこうやって横、座るんやな』とか言うんですよ!」と、当時のケンコバのイケメンぶりを熱弁。そして「ええ男!ええ男やねん!」と、当時のケンコバを思い出し、絶叫してスタジオを笑わせた。かつて両思いだったことが判明し、今も独身の2人にネット上では今後の進展を願うコメントで溢れた。《もう付き合っちゃえよ》《まだどっちも独身だからあり得るぞ。なんか似合ってる気がする。勝手に言うけど似合ってると思う》《どちらも独身ならいいじゃん!なんか大人の恋愛って感じでお似合いな気がします!》《実は想い合っていた二人。。。DTDX見てときめきました》《ケンコバたしかにカッコイイ!!あさこさんもめちゃくちゃ性格良い!結婚してほしいな〜笑》
2024年04月19日《いつも弊社タレントを応援頂きありがとうございます。弊社所属芸人みなみかわは、5月末日をもって退所致しますことを、ご報告致します。みなみかわ本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重致しました》4月18日、みなみかわ(41)の退所が松竹芸能のHPで正式に発表された。その数時間前に配信された『週刊女性PRIME』で松竹退社が報じられた後、みなみかわは自らの公式Xで《一応言っておきます!史上初の円満なんです》と強調していた。だが、みなみかわは3月末、キンタロー。(42)が同じく松竹を退社する際に使った《円満退社》という言葉について、その数日後に出演した『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)で、「キンタロー。って大好きですし、仲いいですよ。キンタロー。に限らずですけど、“円満退社”って書いてるじゃないですか。“円満退社”って存在しないじゃないですか」と衝撃発言していたのだ。「その番組でみなみかわさんは『円満退社と円満離婚って存在しない。何かの“ひずみ”は絶対ある。だって、円満だったらいたらええやんって話』と畳みかけたのです。彼曰く、キンタロー。さんは“ものまねの天才”ゆえに他のことが見えないところがあり、ちゃんとマネージメントしてくれる松竹芸能にいたほうがいいのに…という主張でした。もともとみなみかわさんは1年半ほど前のテレビ番組で、松竹芸能の売れている芸人をランキング付けし、《1位よゐこ、2位ますだおかだ、3位ヒコロヒー、4位クロちゃん、5位みなみかわ》と話していたことがあります。ゲストから“森脇健児さんは何位?”と聞かれ、『8位!』と即答して笑わせていました。今ではなすなかにしもベスト5に入るでしょう。ランク入りしていたみなみかわさん自身も“円満退所”するとなると、松竹を辞めた芸人たち、いわゆる“脱竹”芸人組はますます勢いづくでしょうね」(前出・演芸関係者)“脱竹”人気芸人の代表格といえば、13年に退所し、個人事務所『ザ・森東』を設立したさらば青春の光だ。「事務所社長でもある森田哲矢さん(42)の現在のレギュラー番組は10本以上。22年の事務所の年商は3億7千万円だと話していました。今回のみなみかわさんの退所報告のSNSに『ん?そんな退社ないで?』とツッコミを入れていたのも森田さんでした。「近年、“脱竹”芸人の活躍が増えています。この3年のR-1グランプリでは、11年に退所したお見送り芸人しんいちさんや12年に退所した街裏ぴんくさんと2人も王者になっています。13年に退所したAマッソもバラエティ番組で活躍しています」(前出・演芸関係者)松本人志(60)が『週刊文春』との名誉棄損訴訟で休業中のため、吉本興業が“千鳥一強”となるなか、みなみかわやキンタロー。といった“脱竹”組が芸能界の新勢力となるかもしれない。
2024年04月19日2017年に発表した漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、芸人で漫画家の矢部太郎の初の大規模な展覧会が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで、4月24日(水)から7月7日(日)まで開催される。1977年、絵本・紙芝居作家のやべみつのりを父として生まれた矢部太郎は、幼い頃から絵を描くことが好きだったという。1997 年にカラテカを結成し、吉本興業所属のお笑い芸人として活躍するが、『大家さんと僕』がシリーズ累計で120万部を突破し、漫画家としても高い評価を得た。その後は、父との幼少期の思い出を綴った『ぼくのお父さん』(新潮社)、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』(講談社)、認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)など、次々と作品を発表してきた。『楽屋のトナくん(1)』(講談社)2022年「はじめまして」より矢部の作品の特徴は一貫している。それは、鋭くも優しい芸人としての眼差しを活かしつつ、力の抜けた絵と言葉で大切なことをシンプルに伝えていく姿勢だ。登場人物の何気ない会話や行動のなかに、見過ごされがちな気持ちの揺れをすくいあげ、温かなユーモアでくるんで表現する作品からは、懸命に生きる人々に向けて「ありのままでいいよ」と静かに励ます思いやりが感じられる。矢部自身はその漫画について「読者と僕の『ふたり』の物語かもしれない」と語っているといい、展覧会タイトルの「ふたり」には、読者の一人ひとりが、そうした温かな眼差しをもつ矢部とその作品に親密に向き合うことを示唆しているようだ。『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より見どころのひとつは、『大家さんと僕』をテーマに、多彩な展示が行われること。大家さんが来場者の「帰宅」を迎えてくれるインスタレーションといった体験型展示に加え、同展のためにアクリル絵具で描き下ろした作品約100点の展示、紙芝居の上映、そして多くの人々の涙を誘った最終話の映像上映もある。また、幼少期に父・やべみつのりが描いた家族絵日記「たろうノート」や矢部が父の勧めで制作した「たろう新聞」の初公開や、幼い頃の暮らしぶりを体感できる映像インスタレーション、さらに最新作『プレゼントでできている』(新潮社)に関連した「番外編」の公開など、矢部の「原点」と「今」にもふれられる、盛りだくさんの内容も楽しみだ。父の家族絵日記「たろうノート」<開催概要>『ふたり矢部太郎展』会期:2024年4月24日(水)~7月7日(日)※会期中無休会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川市民割あり※特典つき公式サイト:
2024年04月18日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。お笑い芸人になって生じた“変化”を明かした。○りんたろー。は「劇場でやるお笑いの中毒に」11日の配信では、何かにハマり、抜け出すことが難しくなる「依存症」を特集。EXIT・りんたろー。は「僕はテレビの仕事が増えていくほど、劇場でやるお笑いの中毒になった。ダイレクトに笑い声が返ってくるし、ドーパミンがドバドバと出て、『自分って生きていていいんだな』『こうやって人生を終えられたら幸せだろうな』という気持ちになる。この感覚は何ものにも代えがたくて、これを知ってからはギャンブルやお酒への興味が薄れてきた」と打ち明けた。続いて、相方の兼近も「僕も芸人になってから、笑いを取る以外のことに興奮しなくなってきた。恋愛にも全く興奮しなくなりましたね(笑)」と語りつつ、「僕は常に難しいことに挑戦したくて、お笑いでもそうありたい。みんながやっている笑いの取り方ではなくて、『これはウケないだろうな……』と思いながら挑戦していきたい」と告白。これには、りんたろー。も思わず「それは本当にやめて(笑)。結果がすべて!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。また、兼近は「スポーツ観戦やパチンコ、スロットは、人を熱くさせる。自分の努力ではどうにもならないし、自分の意思で状況を変えられない。そういうモノほど、興奮してハマっちゃうんですよね」と持論を展開していた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月12日お笑いコンビの鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が5日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。大学お笑い出身芸人について語った。○由々しき事態なのに誰も声を上げない5日の配信回では、お笑い研究部の最新作「2024年 お笑い界が抱える2大問題を考える」を実施。この企画では、現在のお笑い界が大きな問題を抱えていると訴える鬼越トマホークが登場し、「大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と主張。生徒役には慶応義塾大学出身のストレッチーズ、高山一実を迎え、大学お笑いサークル出身の芸人について鬼越トマホークが持論を展開した。番組では、昨今の大学お笑い出身芸人たちの活躍に、「由々しき事態なのに誰も声を上げない。ここ数年大学お笑いサークル出身の芸人が急増している。さらに賞レースで結果を残しまくっているせいでその勢力は拡大して大学お笑いがブランド化している」と危機感を募らせた坂井。さらに、自分たちから見ると大学お笑い出身芸人は「大金払って大学まで行かせてもらったのにろくに就職もしない親不孝野郎」と暴論を吐く鬼越トマホークに、ストレッチーズはたまらず「言い過ぎですって」と苦笑する。○ノブコブ吉村も危機感!?また、坂井は、ひと昔前の芸人は「就職したくない中卒・高卒の最後の逃げ場」だったとし、ストレッチーズに向け「慶應出たらどんな職業にも就けるじゃん。芸人は芸人しかできない人間がやること。いくつか選択肢ある中でお笑いをやっちゃってる。ビジネスでお笑いやっちゃてる」と毒づく。そこでストレッチーズは「あんまり変わらないですよ。就職したくない・モテたい・金欲しいって理由で、4年かかっただけ。大学の4年間分悩んでただけです」「たまたま頭が良かったから慶應に入っただけでお笑いが好きなんです」と反論するが、坂井は「本気で論破しようとすると高卒芸人は分が悪いんだよ」「だからこの勝負は挑まないよ」と議論を拒否。坂井のまさかの言い分に笑いが起こる中、「俺は大学お笑いとは同じ土俵に立たないよ。そのために芸能界入ったんだもん。お前らが俺らの遊び場に勝手に足を踏み入れてる」と続けた坂井に、ハライチ・澤部佑は「みっともない」「そこは汚いんだよ」とツッコミを入れた。そして番組後半、鬼越トマホークは昨年末には高卒芸人にトドメをさす出来事があったと言い……。この出来事によって「大学お笑いが面白いということを証明してしまったので、我々高卒お笑いはピンチ」と漏らした金ちゃんに、平成ノブシコブシ・吉村崇は「去年はみんな平場も仕上がってた。いよいよやばいなと思ってきた。だから早めに潰さないとだめなんだよ」「俺らの食い扶持がなくなる」と焦りをにじませ、笑いを誘った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年04月09日新年度を迎え、テレビ各局で発表された4月の番組改編。バラエティ番組にも大きな動きが見られ、新番組のMCには人気沸騰中のお笑い芸人の起用が目立った。日本テレビでは、33年間ドラマ枠だった水曜夜10時をバラエティ枠に改編。ハライチと佐藤栞里(33)がMCを務める『世界頂(いただき)グルメ』がスタートする。TBSでも長年親しまれてきた『世界ふしぎ発見!』が終了し、昨年12月に放送された特番『世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金(かね)?』がレギュラー化。この番組でも、ハライチ・澤部佑(37)がMCを努める。フジテレビでは「木曜枠」が改革され、これまで特番で放送されていたバラエティ番組がレギュラー化。19時台はさまぁ〜ずがMCを努める『ミュージックジェネレーション』が、20時台にはかまいたちがMCを務める『街グルメをマジ探索!かまいまち』がスタートする。さらに’16年4月に終了したスポーツニュース番組『すぽると!』が、千鳥を“キャプテン”に据えて復活する。バラエティ番組はもちろん、情報番組からドラマまでテレビで見ない日はないお笑い芸人。果たして、世論にもっとも支持されている芸人は誰か?そこで本誌は、「テレビで見たい/テレビで見たくない」と思われている男性芸人について調査を実施。M Dataが公表したTV番組出演数が多い男性芸人トップ20を対象に、20歳〜60歳の男女500人に聞いた。本稿では「テレビで見たい男性芸人」の調査結果を紹介する。まず3位に選ばれたのは、バナナマン・設楽統(50)。昨年12月に「M Data」が発表した「2023年TV番組出演ランキング」では、お笑い・男性部門で2位にランクイン。地上波キー局の番組出演回数は、597回にも上った。今年で12年目を迎える朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)は、放送開始から設楽がMCを担ってきた。また『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、乃木坂46メンバーとの息の合った掛け合いも人気だ。一部週刊誌では“スタッフに厳しい”と報じられたこともあるが、落ち着いた振る舞いは視聴者の厚い信頼を得ているようだ。「安心感があっていい」「親しみやすい雰囲気があるから」「言葉遣いが丁寧で、芸人特有のいやらしさがない」「言葉使いが悪くなく、話し方も優しめで安心感があるので」次に2位に選ばれたのは、有吉弘行(49)。月曜〜日曜までNHKと民放でゴールデン・プライム帯のレギュラー番組を持ち、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)や『有吉クイズ』(テレビ朝日系)などほとんどの番組に自らの名を冠している。昨年には『第74回NHK紅白歌合戦』で司会に抜擢され、いまや押しも押されもせぬ“最強芸人”だ。アンケートでは司会の手腕を評価する声が目立った。「司会が上手いイメージがあるから」「テレビで見ない日がないくらい出ているし、回すのが上手」「会話がウィットに飛んでいて面白い」また’07年に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で品川祐(51)を「おしゃべりクソ野郎」と評し、絶妙な毒舌が脚光を浴びたことで再ブレイクを果たした。共演者をいじりつつも笑いに昇華させる芸風に、「毒舌で何でもズバズバ言って面白い」「毒をはいてるイメージだが、実は、他人を思いやり、性格が良さそうなので、テレビも、楽しくみれる」との声が上がっていた。ただ「テレビで見たくない男性芸人」でも有吉は2位に選ばれており、毒舌キャラは好き嫌いがハッキリと分かれるようだ。そして1位は、バイきんぐ・小峠英二(47)。「テレビで見たくない男性芸人」でも1位にランクインしてしまったが、それほど視聴者の注目度が高いということだろう。現在は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ)や『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)など、レギュラー番組も多数。そのいっぽうで「2023年TV番組出演ランキング」のお笑い・男性部門ではトップ10圏外であり、年間出演数は397回と他の芸人より抜きん出ているわけではなかった。だが“ツッコミ”と“いじられ”の両方ができる器用さは、唯一無二。キレながらも場を和ませる“愛されキャラ”として、番組を盛り上げ役として重宝されている。アンケートでは、そうした立ち回りの上手さを評価する声が目立った。「いじられるのが見ていて面白く、コメントも面白い」「でしゃばるわけでもなくある種天然だし見てても嫌味がない」「リアクションが好き」’21年6月放送の『キングオブコントの会』(TBS系)では20年ぶりに新作コントを披露した松本人志(60)の相手役を務め、同年からは「キングオブコント」の審査員に就任した小峠。“遅咲き”ながらも、着実に芸人としての実力を開花させてきた。持ちネタである「なんて日だ!」のフレーズのように、強いインパクトがありながらも人を傷つけないスタイルは人気のようだ。アンケートでは、「他にはない笑いを持っている」「発するワードが好き」と絶賛する声が上がっていた。
2024年03月30日