「大阪コミックコンベンション 2024」では、小島秀夫とマッツ・ミケルセンの対談が行われる。11名のセレブが来日し、いよいよ今週末に開催される「大阪コミコン 2024」。今回の対談は、5月5日(日・祝)のマッツのセレブ・ステージ内にて実施。対談相手となる小島さんは、「メタルギア」「ボクらの太陽」シリーズなど数々の名作を生み出したゲームクリエイター。小島秀夫大ヒットビデオゲーム「DEATH STRANDING」では、同イベントで来日予定のノーマン・リーダスが主演し、マッツはメインキャラクターを担当。プライベートでも親交のある2人の夢の対談が実現する。ほかにも、『あのコはだぁれ?』主演の渋谷凪咲が登壇するホラー映画好きに人気の「“怖(こわ)”コン」の実施も決定。「東京コミコン2023」で完売となった「COMIC CON LOTTERY」は発売中だ。「大阪コミックコンベンション 2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年05月02日「大阪コミコン2024」のセレブ情報が新たに発表され、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定した。5月3日(金)~5月5日(日)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催する「大阪コミックコンベンション2024」(「大阪コミコン2024」)。すでに、マッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダスら総勢10名もの来日セレブの参加が予定されている。さらなるゲストとして、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定。ジェイソン・モモアは『アクアマン』シリーズのアクアマン役、『DUNE/デューン 砂の惑星』のダンカン役や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のダンテ役、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などでもお馴染みの人気俳優。ファン待望の日本のコミコン初参加となり、5月4日(土・祝)と5月5日(日・祝)の2日間の来場となる。そしてジョー・フラニガンは、「スターゲイト:アトランティス」で主演を務めた人気俳優で、「プロファイラー/犯罪心理分析官」や「SISTERS/シスターズ」などのドラマシリーズでも活躍。また、フラニガンとモモアは「スターゲイト:アトランティス」で共演してからの仲で、「See ~暗闇の世界~」でも共演している。今回、日本のコミコン初参加となり、モモアと同じく2日間での来場となる。ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンのサイン券・撮影券の発売はチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて4月6日(土)昼12時より発売開始される。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日マッツ・ミケルセンやクリストファー・ロイド、ノーマン・リーダスらの来日が決定している「大阪コミコン2024」に、今回さらなるゲストとしてトム・ヒドルストンとソフィア・ディ・マルティーノの来日が決定した。すでに8名の来日セレブの参加が予定され、開催まであと約1か月半となった「大阪コミコン2024」。新たな来日セレブとして発表されたトム・ヒドルストンは『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で人気を博し、『キングコング:髑髏島の巨神』など数々のヒット作に出演している大人気俳優。映画やドラマだけでなく、舞台、アニメーション作品の吹き替え、ドラマ作品の製作総指揮も務めるなど幅広く活躍しており、これまでにゴールデン・グローブ賞男優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)の受賞や、エミー賞など数々のアワードへのノミネート歴を持つ。主演を務めたマーベル・スタジオのドラマ「ロキ」も世界中で大ヒットを記録し、国内外にもファンが多いトム・ヒドルストン。過去の東京コミコン開催時にも来日しており、数多くのファンが駆けつけたが、今回はファン待望の大阪コミコン初参加となる。そしてソフィア・ディ・マルティーノといえば、同じくドラマ「ロキ」にてトムと共演した、いま注目の俳優。トム演じるロキの変異体であるシルヴィ役を「ロキ」シーズン1から熱演し、世界中で一躍有名となった。今回は日本のコミコンに初参加となる。さらに、2人とのツーショット撮影会も開催決定。「ロキ」ファンにはたまらない、貴重な機会となっている(※撮影会のチケット詳細は後日公式サイトにて発表)。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日5月3日(金・祝)~5日(日・祝)大阪にて開催される「大阪コミコン2024」の新たなセレブ情報が発表され、ノーマン・リーダスの来日が決定した。マッツ・ミケルセン、クリストファー・ロイドらをはじめ、続々と来日セレブ情報が発表されている「大阪コミコン2024」。さらなるゲストとして決定したのは、「ウォーキング・デッド」シリーズやゲーム「DEATH STRANDING」などのノーマン・リーダス。会期中、会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細については後日発表)。ノーマン・リーダスは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズの主要キャラクターであるダリル・ディクソン役で一躍有名となり、シリーズ完結までの12年にわたり同役を熱演。昨年2023年からは同シリーズのスピンオフ作品「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」に主演。現在U-NEXTでシーズン1が独占配信中で、US本国ではシーズン2の制作も決定している。また、世界中で大ヒットを記録した日本のビデオゲーム「DEATH STRANDING」でも主人公のモーションキャプチャー/吹き替えを担当しており、幅広いジャンルで活躍している実力派俳優だ。過去には日本の千葉県に住んでいたこともあるというノーマン・リーダス。今回はファン待望となる日本のコミコンへの初参加となる。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日5月3日(金・祝)~5日(日・祝)に大阪にて開催される「大阪コミコン2024」の新たな来日セレブ情報が発表された。先日、マッツ・ミケルセンをはじめ、3名の来日セレブの参加が発表されたばかりの大阪コミコン2024。この度、さらなるゲストとしてクリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、そしてピーター・ウェラーの来日が決定。5月3日(金・祝)より3日間の開催となる大阪コミコン2024の会期中、会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている。(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細については後日発表)クリストファー・ロイドといえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役や、あの『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスター役でも有名なレジェンド俳優。昨年はドラマ「マンダロリアン」シーズン3にもゲスト出演した。過去に東京コミコンに参加した際も数多くのファンが駆け付け、今回待望の大阪コミコン初参加となる。同じく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに出演しているリー・トンプソンとトム・ウィルソンは、それぞれマーティの母親ロレイン・マクフライ役と、常にマーティの邪魔をする印象的な悪役ビフ・タネン役を演じた。トンプソンは映画・ドラマ作品への出演だけでなくドラマ作品の監督も務め、またウィルソンも映画・ドラマ作品のほかにアニメーションやゲームの吹き替えキャストを務めるなど、幅広く活躍。そして、『ロボコップ』シリーズで主役のアレックス・マーフィ/ロボコップを演じて一躍有名となったピーター・ウェラーは、デヴィッド・クローネンバーグ監督のカルト作『裸のランチ』やウディ・アレン監督作品『誘惑のアフロディーテ』、大ヒットSF映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などの話題作に出演している。映画だけでなく「24 -TWENTY FOUR-」「Hawaii Five-0」「ザ・ラストシップ」など数々の人気ドラマに出演。近年では「MACGYVER/マクガイバー」「私立探偵マグナム」などのドラマ作品で監督も務めており、幅広いジャンルで精力的に活動し続けている。東京コミコン2018以来、6年ぶりの日本のコミコンへの参加となる。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日5月3日(金・祝)~5日(日・祝)に大阪にて開催される「大阪コミコン2024」の来日セレブ情報が発表された。第1弾の来日セレブとして発表されたのは、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンの豪華3名。大阪コミコンの期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細については後日発表)。ドラマ『ハンニバル』のハンニバル・レクター役や映画『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のグリンデルバルド役など、数々の大ヒット作に出演するマッツ・ミケルセンは、カンヌ国際映画祭男優賞をはじめ数多くの受賞・ノミネート歴をもつ実力派俳優。また、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では主人公の父ゲイレン・アーソ役を熱演。昨年の大阪コミコン2023・東京コミコン2023にも参加し、ステージ登壇時は座席を埋め尽くすほどのファンが来場した。テムエラ・モリソンは『スター・ウォーズ』シリーズや『アクアマン』シリーズをはじめとした数々の映画・ドラマ作品に出演し、また『モアナと伝説の海』などの大ヒットアニメーション作品の吹き替えなども務める人気俳優。ニュージーランド映画賞で最優秀男優賞を受賞した経歴を持つ実力派でもあるモリソンは、近年ではドラマ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」にて主演を務め、話題を呼んだ。昨年の東京コミコン2023で日本のコミコンに初参加したモリソンはファンとの交流に歓喜、今回の大阪コミコン2024への参加も決定した。そして、東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で最多となり、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めるダニエル・ローガンは、子ども時代から映画作品で活躍するベテラン俳優。過去には『スター・ウォーズ』シリーズでテムエラ・モリソンとも共演しており、ファン待望のダブル来日となる。5月4日の「スター・ウォーズの日」に、『スター・ウォーズ』シリーズ出演俳優3名が大阪コミコン2024に集結する、ファンにとってはまたとない3日間となりそうだ。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日5月3日(金・祝)~5日(日・祝)に大阪にて開催される「大阪コミコン2024」の各種入場券の発売が決定した。昨年5月の初開催時に51,000人以上ものコミコンファンが駆け付けた大阪コミコン。そんな大熱狂に包まれた大阪コミコン、待望の第2回が5月3日(金・祝)~5日(日・祝)に開催。5月の開催に向けて、2月9日(金)正午より、大阪コミコン2024の3日間通し券【3DAYPASS】と1日入場券が発売される。昨年の大阪コミコンの様子価格は【3DAYPASS】が7,700円(税込)、前売1日入場券が一般3,900円(税込)、U-18(18歳以下)チケット1,000円(税込)、U-15(15歳以下)チケット500円(税込)となり、公式WEBサイトチケットページから購入することができる。昨年の大阪コミコンの様子【3DAYPASS】はチケットぴあ、ハリコンサイトのみで発売開始予定となり、前売1日入場券はチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、楽天チケットの各種プレイガイドのほか、ハリコンサイトにて正午から発売開始予定。2日以上ご来場予定の場合は【3DAYPASS】が、1日入場券も前売り販売がお得だ。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの知られざる過去を描く『マッドマックス:フュリオサ』よりティザービジュアルが解禁。また、ブラジルコミコンにはアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登場しファンを沸かせた。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサを演じる本作。『マッドマックス』創始者、ジョージ・ミラーが監督を務め、世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離されたフュリオサの、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。US版予告編映像が解禁されるやいなや、その圧倒的なビジュアルと迫力満点のアクションに「予告見ただけでテンション上がる!」「若きフュリオサ見て圧倒された!」「絶対に死ぬほど面白いことが確定している!」など世界中のファンが大熱狂。公開が待ち望まれる本作から、この度、迫力満点のティザービジュアルが到着。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でもお馴染み、“出陣”のためにエンジンオイルで目の周りを黒く塗った勇ましいフュリオサの姿が印象的な本ビジュアル。アニャ演じる若きフュリオサの見つめる先には、一体何が映っているのか?新たなキャラクターとして注目を集める、クリス演じるディメンタス将軍の腰元には、銃と共にクマのぬいぐるみのようなものが…。一体彼はどんなキャラクターなのか、その謎は深まるばかり。ほかにも、前作で悪役ながら強烈な存在感と圧倒的カリスマで多くのファンを魅了したイモータン・ジョーや、白塗りが印象的なイモータンの私設軍隊「ウォーボーイズ」など、ファンにはお馴染みの面々も。早くもフュリオサの物語に期待が高まるビジュアルとなっている。さらに、US版予告編映像初お披露目となったブラジルコミコンでは、ファンたちの熱烈な歓迎を受け、アニャ、クリス、そしてミラー監督がステージに登場。ジョージ・ミラー監督は、「フュリオサの物語は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』撮影時からあったんだ。『怒りのデス・ロード』がうまく行けば、次は『フュリオサ』と考えていた。やっと、ここまで来たんだ」と、本作が念願の企画であったことを告白。「今回のフュリオサの物語は『怒りのデス・ロード』の15年前を描いていて、色々な乗り物とか、『怒りのデス・ロード』で見た多くのものが登場する。物語は、互いに戦うに値すると信じる主人公と敵対者を求めていくんだ。作品を見てもらえば、それがそこにあるという僕の意見に同意してくれると思う」と、自信をのぞかせた。若きフュリオサに大抜擢されたアニャは、「アクションシーンを演じることにワクワクしました。監督から最初に、アクションを全部自分でやることに抵抗はないか、と聞かれたので、コーチをつけて欲しい、全部自分でやるからと答えました。スタントチームが温かく迎え入れ、段取りを丁寧に教えてくれたけど、あれは『荒っぽいライド』だった」と、興奮気味にコメント。クリスは「『マッドマックス』の物語はオーストラリアで生まれて、45年もの間語られてきた。僕は子供の頃、俳優になるずっと前に『マッドマックス』を観て、あの空間にいたいと思ったものです。興奮を求める、あのクリエイティブな旅に、あの混乱の世界の一部になりたいと思ったのを覚えています。今ここにこうして、この映画に関われたことは、夢が叶ったということなんです」と、年季の入った『マッドマックス』ファンとして興奮を隠せない様子。監督・キャスト陣共に並々ならぬ思いで作り上げたフュリオサの物語。いまだ謎に包まれたキャラクターや、シリーズ最大の見どころである過酷なリアルアクションの数々、荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、どのような仕上がりになっているのか?期待が高まる。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年、全国にて公開© 2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2023年12月15日「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン2023)が過去最高の8万5,000人以上の来場者を記録し、大盛況のうちに閉幕。そして大阪コミコン2024の開催日時と東京コミコン2024の開催が決定した。クリストファー・ロイド「未来を良いものに」ドクの名セリフに会場感動最終日の最初にセレブ・ステージに登場したのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ドク”こと、クリストファー・ロイド氏。この30年間で何度も来日しており、2022年の東京コミコン以来となったロイドを「ドク~!」の声援と拍手で迎えた。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の当時の思い出を聞かれると、「1作目を撮影する直前に徹夜で仕事をしていて、そこにあの有名なテーマ曲を作曲したアラン・シルヴェストリがやって来て『どんな映画になるんだい?』と聞かれたので私も『どんなものになるんだろうね?』という会話をしたのですが、まさかこんなに大ヒットするとは想像していませんでした」と回顧。「なので1作目が多くの方々に受け入れられたことが、その後のPart2、Part3を演じていく意欲にもつながりました」と40年近く前の思い出を語り、また、「良い作品にしてくれたのは脚本家や製作陣のお陰でもあり、私の大親友であり尊敬しているマイケル・J・フォックスのお陰です。彼は勇気とユーモアを併せ持つ、宝物のような人物です」とスタッフへの感謝と共演者への深い敬愛も。俳優としての役作りに関しては、「何かのキャラクターになることを非常に愛しているので、脚本をもらうとそれを理解しようし、そのキャラクターがどのように話し、表現し、ふるまうのか、とそのキャラクターの真実を追求するのです」と俳優として心がけていることを明かした。もし、1985年の自分が2023年の自分に会いに来たらどんな話をしたいか、と聞かれると、「今の時代は非常に不安定で、対立や緊張が高まっている」と話し、「でも人はいつでも自分で選択できるんです。より良い時代になるように。これからもより良い時代にするために、誰もが選択できるのです」と現在を憂いながらも未来への希望を真剣なまなざしで訴え、映画の中のドクの名セリフ「Your future is whatever you make it, somake it a good one.(未来は自分で作ることができる、だから良いものにしなさい)」を生披露すると、客席から大感動の拍手が巻き起こっていた。ユアン・マクレガー、テムエラ・モリソンら「スター・ウォーズ」ステージに集結午後には、「スター・ウォーズ」シリーズでお馴染みのユアン・マクレガー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンがズラっと並ぶステージイベントを開催。まずダニエルが日本語で「こんにちは~」と元気に叫びながら登場、続いてテムエラが、赤い両刃のライトセーバーで舞うようなパフォーマンスをしながら登場し、観客からは大喝采。最後にユアンが手を大きく振りながら登場し、客席に向かっての投げキッスを披露した。最初にオビ=ワン・ケノービ役が決まった当時の様子を聞かれたユアンが「決まるまでのプロセスがとても長く、多くの俳優の中から徐々に絞られ、最後の2人になった時にジョージ・ルーカスの前で衣装を着て演技をし、最終的に決まりました。I was the chosen one.(私は選ばれしものだった)」と映画の自身のセリフをアレンジした言葉も交えて答えると、場内から割れんばかりの拍手と大歓声。そんなステージの最中もステージや会場のファンの様子を自分のスマホで撮影していたテムエラは、実は今月12月26日が誕生日。そんな彼に、ダニエルが突然「実は、誕生日おめでとう!」(日本語)と叫ぶと舞台上にサプライズのバースデーケーキが登場。それに合わせて客席から「ハッピー・バースデー!」の大声援が起こり、ダニエルとユアンも「Happy Birthday to you」のデュエットでお祝いし、歌の途中からテムエラも加わって盛り上がりを見せた。その後、ステージを埋め尽くすほどの「スター・ウォーズ」コスプレイヤーたちが登場すると3人は大喜び。コスプレイヤーとハグをするユアンや、自らマイクをライトセーバーに見立てて戦闘態勢を取ったりと、和気あいあいのギャザリングに。最後にテムエラが「またここに帰ってきます。息子とオビ=ワンと共に」とジャンゴ・フェットになりきったメッセージを残して3人はステージを後に。その後ステージ上では、「東京コミコンにフォースあれ!スター・ウォーズ・ギャザリング2023」に突入。その完成度、アイディアに毎回圧倒されるギャザリングには、「スター・ウォーズ愛を語ろう」というテーマでコスプレイヤーたちの熱いトークが繰り広げられた。マッツの受賞を会場がお祝い!アンバサダー・新田真剣佑ら登壇のグランドフィナーレファンと共に3日間駆け抜けたセレブ、そしてアンバサダーたちが大集結する最後のステージ。ステージが始まる前に、何とステージ下の通路を右から左へユアンが通り過ぎるというサプライズが起き、始まる前から観客の熱狂を誘った。続いてアンバサダーの新田真剣佑が登壇し、「サイン会・撮影会の時に今の作品も過去作も“良かったです”とファンの方々に言って頂けるのが一番で、私の作品を楽しんで下さっているのがとても嬉しかった」とふり返り、「ここのところアクション作品が多かったので、シリアスな役、悪役、普通の役もやってみたいです。自分が演じたアクションの中では『るろうに剣心』の時の役がトップレベルだったと思います」と話した。そして豪華来日セレブが次々に登場、1人ずつ登壇する度に客席から満場の拍手と歓声が飛び交う。全員がステージ上に揃ったところで、12月9日(現地時間)ベルリンで発表されたヨーロッパ映画賞(The European Film Awards)でマッツ・ミケルセンが男優賞(Best European Actor)を受賞したことがメインMCのLiLiCoから告げられ、ほかのセレブからも会場からも大きな拍手が!来日セレブたちもそれぞれに挨拶し、ポム・クレメンティエフは「皆さんのエネルギーや愛が、私にコミコンに参加する意味を思い出させてくれました」と語り、ユアンは「あっという間だったけどワンダフルな経験だった。また戻って来たい!」と熱くコメント。トム・ヒドルストンは「皆さんのやさしさ、熱意に本当に感謝します」、ベネディクト・カンバーバッチは「思いやりがあって優しくてワンダフルでゴージャスなファンの皆さん、そして東京コミコンのスタッフの方々にも心から感謝します」と感謝を伝える。マッツは「僕とサイン会・撮影会まだしてない人手を挙げて!」と言い、客席から多くの手が上がると「分かった、また帰って来るからね!」と挨拶。最後に、発表済みの大阪コミコン2024に続いて東京コミコン2024が来年、合わせて開催されることが発表され、イベントは幕を閉じた。「大阪コミコン2024」は2024年5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)開催、「東京コミコン2024」開催決定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日12月8日(金)、アメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典「東京コミコン」が再び幕張メッセに戻ってきた。2023年度の「東京コミコン」は、8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間開催。豪華セレブゲストのラインアップは「今までで最高」との呼び声の高い布陣で、会場の外では早朝より様々な作品への愛を込めた装いのファンたちが列を成して待っていた。同イベントの目玉の一つは、セレブたちが一堂に会するオープニングセレモニーとグランドフィナーレ。今回はオープニングセレモニーの様子をお届けする。「東京コミコン2023」オープニングセレモニーレポート入場規制がかかり、熱気むんむんのセレブステージ。定刻より約15分遅れで、オープニングの進行およびメインMCを務める小田井涼平が明るく登場した。「盛り上がってますかー!」とのコールに、会場からは待ってましたとばかりに拍手が起こる。小田井さんの紹介で「東京コミコン2023」アンバサダーの新田真剣佑が登壇し、湧き上がる歓声。新田さんは、自身がスクリーンに大きく映っていることに気づいて少し驚いた様子を見せながら、「東京コミコン2023、開催します!楽しんでください!」と開催宣言を行なった。新田真剣佑PR大使/コスプレアンバサダーの伊織もえがハーマイオニーの格好で登壇して『ハリポタ』ファンの心を掴んだ後、東京コミックコンベンション代表取締役社長の胸組光明が登壇。「去年の幕張でのコミコンはやはりコロナの問題で色々な制限もあったのですが、今回はそれが解けています。そういう意味で、皆さん本当に好きな形でエンジョイしていただけると思います。ちょっとあまり言葉が出てこなくて……。皆さんと後ろでご挨拶していて、完全にオーラに当てられて動けなくなっているんですけど(笑)」と、セレブたちを目前に圧倒されたことを明かした。そしてイベントの醍醐味、来日ゲスト登壇の時間に。ポム・クレメンティエフ先陣を切ったのは、ポム・クレメンティエフ(映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなど)。ピクシーカットにクロップト丈のファートップスというクールなファッションで颯爽と登場し、「皆さんこんにちは、日本に帰ってこれてワクワクしているよ。日本が大好き!今回は他の才能ある人たちと楽しみます。皆このイベントを楽しんでくれるといいな。東京コミコン!」と日本愛を声高に。ダニエル・ローガン続くは、毎度お馴染みのダニエル・ローガン(映画『スター・ウォーズ』シリーズなど)。「ただいま~」の声に観客からは「おかえりー!」と温かい声が上がる。テムエラ・モリソン次に、ダニエルと縁の深いテムエラ・モリソン(ドラマ「ボバ・フェット」など)がスマホ撮影をしながらノリノリでステージへ。出身であるニュージーランドの先住民マオリ族の民族舞踏“ハカ”を披露するなど、終始ノリノリ。「お元気ですか?こんにちはー!」と呼びかけ、会場はさらに熱気が帯びていく。エヴァンジェリン・リリーナタリア・テナ「招待してくださってありがとう」と満面の笑みでスターオーラを放っていたのは、エヴァンジェリン・リリー(映画『アントマン』など)とナタリア・テナ(ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」など)。壇上で隣同士になった2人が、仲良く談笑しているのも印象的だった。トップクリエイターたちも集う「コミコン」。『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズのアートワークで知られるグラフィックデザイナー、「ミナリマ」のミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマ、マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーもステージへ。ユアン・マクレガー&トム・ヒドルストン豊かな髭を蓄えたユアン・マクレガー(映画『スター・ウォーズ』シリーズなど)と、スマートな雰囲気のトム・ヒドルストン(ドラマ「ロキ」など)が現れ、歓声はさらに大きくなっていく。ユアンも日本語で「こんにちは、どうも!」とコメントしていたが、トムがより難易度の高い「お招きいただきありがとうございます」という日本語を披露したことで、マクレガーが感心した表情を見せる一コマも。マッツ・ミケルセン今回「ワーナーブラザーズ」ブース内『ファンタスティック・ビースト』シリーズの陳列棚にグリンデルバルトのグッズがびっしりと準備されていたほど、熱狂的な支持を集めるマッツ・ミケルセン(ドラマ「ハンニバル」など)登壇時の歓声は言わずもがな。「皆を幸せにするよう努めるよ!(日本語で)ありがとう」とコメントすると、もはや悲鳴に近いほどの叫び声も聞こえるほどだった。ベネディクト・カンバーバッチベネディクト・カンバーバッチ(映画『ドクター・ストレンジ』など)は、ひょこひょことお茶目な動きをしながら登場。カンペをチラリと見ながら日本語で「お会いできて嬉しいです」と言うと、和やかなムードが漂う。クリストファー・ロイドそして最後を飾ったのは、クリストファー・ロイド(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど)。観客同様、他のセレブたちからもリスペクトの眼差しが注がれていた。小田井さんと伊藤さんが「皆さんにとってもそうだと思いますけど、僕にとっても、こんなに究極のマルチバースはないです!」「ファン目線でニコニコしちゃいました」と、ファンたちの想いを代弁したところで、恒例・鏡開きの準備へ。伊藤さんがユアンに鏡開きについて説明し、ユアンがその情報をトムに共有。2人で他のセレブたちにアレコレ説明して回る様子や、ダニエルがテムエラと共にポーズを決める様子など、準備中であれど、ファンにとってはたまらない光景が繰り広げられていた。そして、いざ鏡開き。無事役目を果たした後に小槌を上げて祝すダニエル&テムエラ、成功後に小槌をコツンと交わして笑い合うクレメンティエフ&リリー、サクッと叩いた後に握手するマッツ&カンバーバッチ、とにかく激しく叩きまくるトム&ユアン、ちょっとてこずっていたナタリア&ロイド、とそれぞれのキャラが際立っていた。最後はフォトセッション。観客席に向けて手を振ったり、ピースサインをしてみたり、肩を組んでみたり……サービス満点のセレブたちに、あちらこちらから感激の声が飛び交う。大盛況のうち、「東京コミコン2023」の幕が上がった。「東京コミコン2023」アンバサダー新田真剣佑インタビューオープニングセレモニー後、新田真剣佑の囲み取材が実現!その様子もお届け。――アンバサダーの話を始めて聞いた時、どう思われましたか?素直に嬉しかったですし、色々な国の「コミコン」に行っていますけれど、やはり日本の「コミコン」に参加できることと、アンバサダーを務めることは、スペシャルな感じがしており、楽しみにしています。――「東京コミコン」で楽しみにしていることは?本当にたくさんのファンの方にお会いできること。あまりそういう(ファンの方と会える)場は「コミコン」でしかないので、とても楽しみです。――アメコミといえばヒーローが活躍するコミックスが多いと思うのですが、ご自身にとってのヒーロー像はどのようなものですか?何年後かの自分、にしておきます。期待していてください。――お会いしたらテンションが上がるな、というセレブの方はいますか?ロキ(トム・ヒドルストン)、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)ですかね。もうお会いしましたけど、「うわああ!」となりました。普通のご挨拶させていただいただけですが。――今回はアメコミの祭典ですが、新田さんご自身が小さい頃に憧れて、少し真似した、ごっこ遊びしたなという思い出はありますか。柳生十兵衛(※注:江戸時代初期の剣豪)しかないです。刀だらけだったので。父(千葉真一)の学校の生徒の皆さんを斬る(演技をする)と、皆いいリアクションをしてくれるので、幼い頃、よくしていました。――アンバサダーとしての意気込みをお聞かせください。より多くの方々に楽しんでもらえたらいいなと、ただただ、素直にそう思います。こういう場というのは本当に年に一度しかないと思いますので、皆さん、好きなセレブの俳優の方にお会いできる機会ですので、ぜひ楽しんでいってください。――2023年は、どんな一年でしたでしょうか?本当に幸せな一年でした。(Netflixのドラマ)「ONE PIECE」が配信され、本当に多くの方々に愛される作品になったので。ますます来年が楽しみかなと。(今年の漢字を表すなら)「幸」です。――来年の意気込みもお願いします。「ONE PIECE」のシーズン2も期待度の高い作品に参加しますので、よりシーズン1を超える良い作品にしたいなと思います。楽しみにしていてください。(text:山根由佳/photo:タンスタ未央)
2023年12月08日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日12月8日(金)~10日(日)に、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)にナタリア・テナが来日することが決定した。マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストンをはじめ、9名の来日セレブの参加が予定され、開催まであと約1か月となった東京コミコン2023。この度、新たに来日セレブとして発表されたナタリア・テナは、『ハリー・ポッター』シリーズのニンファドーラ役としても知られ、近年も話題のドラマシリーズや大作映画に出演するなど、幅広く活躍。また映画やドラマ、舞台への出演だけでなく、インディーズバンド「Molotov Jukebox」でヴォーカルやアコーディオンを務めるなど、アーティストとしての一面も。東京コミコンへの参加は今回が初となり、会期中全ての日程で参加を予定している。さらに11月8日(水)昼12時より、ナタリア・テナのサイン券・撮影券が発売決定。チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。チケット料金はいずれも17,000円(税込)。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年11月07日幕張メッセにて3日間開催される「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン2023)に、トム・ヒドルストンの参加が決定した。また、ダニエル・ローガンのサイン券・撮影券情報が発表された。マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチをはじめ、すでに8名の来日セレブの参加が予定されている東京コミコン2023。さらなるゲストとして来日が決定したトム・ヒドルストンは、映画、ドラマ、舞台だけでなく、アニメーション作品の吹き替えや、ドラマ作品の製作総指揮も務めるなど、幅広く活躍している人気俳優。過去に東京コミコンに参加した際も大勢のファンが会場へ駆け付けた。東京コミコン2023では会期中全ての日程で参加予定だ。会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている。サイン券・撮影券は11月8日(水)昼12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。また、先日来日が発表されたダニエル・ローガンのサイン券・撮影券情報が新たに発表された。東京コミコン2023の会場で購入できる当日券のみの販売となり、券種はサインorセルフィーのどちらかを選べる「サインもしくはセルフィー券」と、サインとセルフィーの両方をあわせた「サインとセルフィー券セット」の2種類が発売予定だ(※いずれも当日券のみの販売予定となり、会期前の事前販売はなし)。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日「東京コミコン」のアンバサダーを務める新田真剣佑のサイン会・撮影会が開催決定し、コメント映像が到着。さらに、クリストファー・ロイドとベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットの発売日も発表された。12月8日(金)~10日(日) に東京、幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション」(東京コミコン)。アンバサダーを務める新田さんは映像で「とても楽しみにしています!」とコメントを寄せた。新田さんのサイン会・撮影会は、12月8日(金)より3日間の開催となる東京コミコン2023の会期中、会場内での実施が予定されている。サイン会・撮影会の参加に必要となるそれぞれのチケットは、2023年11月8日(水)昼12:00より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。また、先日来日が発表されたクリストファー・ロイドとベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットが発売決定。クリストファー・ロイドのセレブチケットは2023年10月31日(火)昼12:00より発売開始となり、チケット料金はサイン会・撮影会ともに25,000円(税込)。ベネディクト・カンバーバッチ氏のセレブチケットは2023年11月7日(火)昼12:00より発売開始となり、チケット料金はサイン会・撮影会ともに33,000円(税込)となる。いずれのチケットも、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始される。また、ダニエル・ローガンのソロのセレブチケットは事前発売の予定が変更となったため、後日改めて発表するという。詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式 WEBサイトにて確認を。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日幕張メッセにて3日間開催されるイベント「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン2023)に、ユアン・マクレガーが参加することが決定した。マッツ・ミケルセン、クリストファー・ロイド、エヴァンジェリン・リリーをはじめ、7人の参加が予定している今回の東京コミコン。加えて今回来日が決定したのは、数々の名作に出演するレジェンド俳優のユアン。日本国内でも大人気、2013年にはチャリティー活動と演劇への貢献が評価され、大英帝国勲章を受章した。ユアンの東京コミコン参加はこれが初となり、会期中全ての日程で来場予定。会場内での写真撮影会およびサイン会などが行われる。ユアンのサイン券・撮影券の発売情報は後日発表となっているが、今回新たに、先日来日が発表されたエヴァンジェリン、マッツ、ポム・クレメンティエフのセレブチケットが発売決定。各来日セレブのセレブチケットを購入することで、サイン会や撮影会に参加することができる。3人のセレブチケットは、10月20日(金)昼12:00より、チケットぴあ及びハリコンサイトにて販売となる。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日「東京コミコン2023」のアンバサダーを新田真剣佑が務めることが分かった。12月8日(金)~12月10日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催される「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)。マッツ・ミケルセンをはじめ、エヴァンジェリン・リリー、トム・フェルトン、クリストファー・ロイド、ポム・クレメンティエフなどすでに5名の来日ゲストの参加が決定している。この度、東京コミコン2023のアンバサダーに就任した新田真剣佑は、3日間ともに現地参加を予定しており、アンバサダーとしてセレブを迎え入れ、そしてステージでの登壇も予定している。新田さんは『ちはやふる』3部作で第40回日本アカデミー賞新人賞を受賞しているほか、多数の話題作に出演。世界的大ヒットとなっているNetflixシリーズ実写版「ONE PIECE」のゾロ役も大きな話題となっている。東京コミコンへはファン待望の初参加となる。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日12月8日(金)より開催される「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン2023)に、マッツ・ミケルセンとポム・クレメンティエフが参加することが分かった。幕張メッセにて3日間開催される「東京コミコン2023」。今年5月、初の大阪開催となった「大阪コミコン2023」では、マッツをはじめ、オーランド・ブルーム、ミリー・ボビー・ブラウン、マイケル・ルーカー、ミーシャ・コリンズらが参加。東京・大阪通算8回目の開催となる今回は、メインMCにLiLiCo&小田井涼平夫妻が就任。すでに、エヴァンジェリン・リリー、トム・フェルトン、クリストファー・ロイドの来日が決定している。今回新たに参加が決定したマッツは、ドラマ作品で人気を博し、昨今では『ドクター・ストレンジ』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』など、数々の映画作品にも出演。「大阪コミコン2023」のほか、「東京コミコン2017」にも参加し、数多くのファンが殺到した。そして、昨年の「東京コミコン2022」で来日を予定していたが、撮影スケジュールの都合で急遽、来日中止となってしまったポムが、ファン待望の初参加。マッツ、ポム共に、会期中全ての日程で来場予定だ。なお、来日セレブのサイン券・撮影券の発売情報については、後日発表予定となっている。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日今年、初開催となった「大阪コミックコンベンション2023」(以下、「大阪コミコン2023」)が閉幕し、5月5日から5月7日までの3日間で合計51,675人が来場。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのオーランド・ブルーム、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのマイケル・ルーカー、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などのマッツ・ミケルセンら、豪華セレブたちがグランドフィナーレに参加した。最終日となる3日目のイベントにまず登場したのは、「ウォーキング・デッド」『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカーで、エネルギー全開のトークでスタート。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について、「劇中で矢を自在に操るヨンドゥの口笛については、フェイクの歯を付けていたので上手く口笛が吹けず、歯を削ってもらいつつ練習も積み重ねて3週間~1か月くらい掛かってようやくあの口笛が吹けるようになったんです」と撮影時の秘話も披露。大阪の食べ物を全部気に入ったというマイケルは、「日本にまた来てくれる?」「大阪は好き?」と聞かれると立て続けに「ハイ!」と返事をしつつ「日本語の“ハイ”はとても便利な言葉です。みなさんも家族や友達から何を聞かれても“ハイ!”と返事すれば大丈夫!」とジョークを交えて答え、続く「マーベル・ギャザリング・ステージ」にも参加してもらえるか聞かれると、「ハイ!」と元気に応じる。続く「マーベル・ギャザリング・ステージ」には、マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーも登場。マイケルと固い握手を交わす、ファンにはたまらないワンシーンも。その後、コスプレイヤーたちからC.B.氏への質問タイムが始まり、なりたいマーベルキャラクターを聞かれたC.B.氏は「マーベルには7,000~8,000ものヒーローが居ますが、僕は『X-MEN』シリーズのナイトクローラーになりたいです。もしなれたら大阪でお好み焼きを、東京でお寿司を、博多でラーメンを食べたいとき、いつでも一瞬で各地の美味しい食べ物を食べに行けるから!」とコメント。最後に「日本のコスプレイヤーは世界でNo.1だ!」と日本のファンに熱いメッセージを伝えていた。そして、17時30分からはグランドフィナーレがスタート。アンバサダーの速水もこみちは「大阪コミコン2023がとにかく楽しかった!あっという間でしたが夢のような時間でした。次もまた参加したい!」と、この3日間を堪能したことをふり返り、次回参加への意欲も。続いて、ハッピを着たオーランド・ブルームやマッツ・ミケルセンなどをはじめ、豪華セレブが次々とステージに登場。会場中に響き渡る拍手喝采の中、大阪コミコン2023へ参加した想いを駆け付けたファンへと伝え、マイケル・ルーカーは「とても良かった、みんな愛してる!ありがとう!ハイ!」と挨拶。『スター・ウォーズ』シリーズのヨーナス・スオタモは「初めての来日でしたが、ニホンサイコー!呼んでくれてありがとう!」と語り、マッツ・ミケルセンは「今まで参加したコミコンの中で最もクレイジーでワイルドな経験でした。ファンタスティック!ありがとう!」と力を込めてコメント。オーランド・ブルームも「20年ずっと日本の文化も人々も食べ物も大好きです、また来きます!」と宣言した。そして、12月8日(金)~12月10日(日)の3日間にわたり「東京コミコン2023」が開催されることも発表されると、会場は大拍手。最後に、客席をバックにセレブたちと一緒に写る記念撮影が行われ、会場に居る全員で大阪締めを行い、大盛り上がりとなった大阪コミコン2023が閉会した。「東京コミコン2023」は12月8日(金)~12月10日(日)にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月08日ゴールデンウィーク真っ只中で休暇ムード漂う5月5日。大阪インテックスにて、アメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典「大阪コミコン2023」が初日を迎えた。「コミコン」は2016年より毎年開催されてきたが、大阪が舞台となるのは今回が初。そんな記念すべき“大阪第1回目”のオープニングセレモニーに、豪華ゲストたちが集まった。 開始前には、マイケル・ルーカー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など)がステージにこっそりと上がり、走り去りながらスマホで壇上からの景色を撮影して去っていくサプライズも。そんな“前説”に会場が温まったところで、オープニングセレモニーがスタート。アメコミリーグ(川谷修士、竹若元博、佐藤ピリオド.)が司会進行役として現れた後、まずは実行委員長の胸組光明による挨拶に。胸組はコミコンの魅力を「どこで何が起こるのが分からない。ひょっとしたら自分の横をセレブスターが通るかもしれない」と話し、遂に大阪で開催できることへの喜びを口にした。続けて、PR大使であるNMB48選抜メンバー(安部若菜、川上千尋、上西怜、原かれん、前田令子)がステージに揃い、川上さんが代表してコメント。「コミコンが初めて大阪で開催されるということで、大阪の皆さんとこのコミコンを精一杯盛り上げられるように頑張りたいなと思います。皆さん、3日間、ぜひコミコンの盛り上げ、一緒によろしくお願いしますー!」と元気いっぱいにアピール。そして、本イベントのアンバサダーを務める速水もこみちも登場。幼少期よりアメコミのフィギュアが好きで、現在も趣味部屋にコレクションフィギュアが3,000体以上あると明かしつつ、今回のイベントの見どころを紹介。そして「大阪コミコン2023、開会します!」と威風堂々と開催宣言を行なった。その後はお待ちかね、セレブたちの登壇だ。設置スクリーンが上へ上がり、期待を煽る音楽が流れると、トップバッターのマイケル・ルーカー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など)が登場。「こんにちはー!ありがとー!」と元気良く言うと、その流れで「さよならー!」と一言。思わずアメコミリーグが「来てすぐ帰るのか」とツッコみ、笑いが起こっていた。次に現れたのは、ヨーナス・スオタモ(『スター・ウォーズ』など)。あまりにも背が高いため、ルーカーと速水と背比べする一幕も。3番手は、ミーシャ・コリンズ(「スーパーナチュラル」など)。客席に大勢集まっている様子を見て驚き「ワクワクしているよ」とコメントしていた。トム・スターリッジ(『サンドマン』など)は、「こんにちは大阪」とはにかみつつ、「ここにいることができて光栄だよ」とクールに挨拶。「コミコン」お馴染みのダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ』など)は、「大阪、大好き!ありがとう!」と流暢な日本語を披露していた。客席の熱がさらに上がったのは、マッツ・ミケルセン(「ハンニバル」『ファンタスティック・ビースト』など)。「日本の皆さんにサインも行うし、フードも楽しんでいきたいと思う。3日間楽しみです」と話すと、大きな歓声と拍手が上がっていた。続けてサプライズで現れたのが、C.B.セブルスキー。昔、西宮に住んでいたことを振り返りながら大阪開催を喜び、「“マーベラス”な思い出を作ろう!」とマーベル・コミック編集長らしい一言で締めくくっていた。最後に登場したのは、ミリー・ボビー・ブラウン(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)。輝きを放つ真っ赤な衣装とブーツに身を包み、スターオーラ全開で登場。「可愛いー!」という声があちらこちら飛び交っていた。スターたちが一同に介したところで、「コミコン」恒例の鏡開き。胸組とダニエル、スオタモとスターリッジ、コリンズとルーカー、ブラウンとミケルセン、セブルスキーと速水、NMB48、という組み合わせで実施することに。ルーカーは「いち、に、さん」という掛け声を熱望していたが、最終的にお決まりの「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」の言葉で本番。大役を終え、ブラウンとミケルセンが思わずハイタッチする姿も見られた。その後、フォトセッションが行われ、各々手を合わせてみたり、指ハートを作ってみたりするなど、ファン心をくすぐるポージングで会場を魅了し、大盛況のうちに「大阪コミコン2023」の幕が上がった。5月5日~7日までの3日間、「大阪コミコン2023」ではセレブたちによるトーク、サイン・撮影会をはじめ、様々な展示、グッズ販売、コスプレコンテストなどが開催される予定だ。(山根由佳)
2023年05月05日5月5日(金・祝)より3日間開催される「大阪コミックコンベンション 2023」(大阪コミコン 2023)のメインビジュアルが決定した。同イベントの顔ともいえるメインビジュアルは、今年1月よりコンテスト形式で作品募集を行い、全世界から数多くの力作が到着。その応募数は、これまでに開催された東京コミコンでのコンテストも含め、過去最多となった。グランプリ作品であるメインビジュアルは、公式サイトやポスター、パンフレットの表紙、コミコングッズ等で使用される。また副賞として、作者・みならいに、作品の展示・販売を行うアーティストアレイコーナーでの出展ブース(1ブース)を授与。マーベル・コミックスやDCコミックスなどのアメリカン・コミックスで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加している、大人気のコーナーだ。また今年は、グランプリ作品のほか、優秀賞も含めた全応募作品の会場内での展示が決定している。そして“コスプレコンテンツ情報”も合わせて発表。3月31日(金)10時からは、コスプレ参加証&早期更衣室利用チケットが発売開始となる。過去のコスプレ集合写真撮影時の様子さらに、「コミコンヒーローバッチOCC2023」の配布が決定。コスプレ更衣室・クロークへの登録、コスプレチャンピオンシップやコスプレファッションショーへの応募、コスプレギャザリング(大阪コミコン公式の集合写真撮影会)への参加など、コスプレに関連するコンテンツ参加者に、会場限定の非売品「コミコンヒーローバッチOCC2023」(7種+シークレット1種)をプレゼントする(限定数の非売品のため、なくなり次第終了)。「大阪コミックコンベンション 2023」は5月5日(金・祝)~7日(日)インテックス大阪にて開催。(cinemacafe.net)
2023年03月30日5月5日(金・祝)~7日(日)の間に開催される「大阪コミックコンベンション 2023(略称:大阪コミコン 2023)」に、ミリー・ボビー・ブラウンの来日が決定。当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。「大阪コミコン2023」の新たな来日セレブとして発表された俳優/モデルのミリー・ボビー・ブラウンは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」、「アンデッド」、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」、「モダン・ファミリー」、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」といった人気ドラマに立て続けにゲスト出演し、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のイレブン役で大ブレイクを果たした。その演技は高く評価され、弱冠13歳にしてエミー賞助演女優賞にノミネート、全米映画俳優組合賞、ピープルズ・チョイス・アワード、ティーン・チョイス・アワード、サターン賞、MTVムービー&TVアワードなど数々の賞を獲得。2018年には米「TIME」誌の“もっとも影響力のある100人”に史上最年少で選ばれた。その後『エノーラ・ホームズの事件簿』では探偵シャーロック・ホームズの妹である主人子、エノーラ役を務め、さらには『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と『ゴジラvsコング』でメインキャラクターのマディソン・ラッセル役を演じるなど、人気と実力を兼ね備えた若き大スターだ。ミリー・ボビー・ブラウンのセレブチケットは、2月28日(火)昼12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。すでに来日が発表されているカール・アーバンのセレブチケットも同日発売。先日より発売開始となったマイケル・ルーカー、ミーシャ・コリンズらのセレブチケットとあわせて注目が集まりそうだ。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、大阪コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。「大阪コミックコンベンション 2023(略称:大阪コミコン 2023)」は5月5日(金・祝)~7日(日)、インテックス大阪にて開催。※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日「大阪コミコン2023」の新たな来日セレブとして、数々の大ヒット作でメインキャストを務める人気実力派俳優マッツ・ミケルセンの来日が決定した。マッツ・ミケルセンといえば、映画『007/カジノ・ロワイヤル』の敵役となるル・シッフル役で世界的評価を得て、自国デンマークの映画『偽りなき者』ではカンヌ映画祭主演男優賞を受賞。その後、ドラマシリーズ「ハンニバル」のレクター博士役や映画『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のゲイレン・アーソ役、そして『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のゲラート・グリンデルバルド役を演じた。さらに最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のヴィランであるヴォラー役も期待を集めている。マッツは大阪コミコンの期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等が予定されている(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は後日発表)。さらなるセレブの来日も予定されている。なお、大阪コミコンは先行して3日間通し券【3DAYPASS】がチケットぴあにて6,900円(税込)で発売中。2月15日(水)より1日入場券【1DAYPASS】も発売開始。価格は前売1日入場券の場合、一般3,500円(税込)、中高生2,000円(税込)となる。「大阪コミックコンベンション 2023(略称:大阪コミコン 2023」は5月5日(金・祝)~7日(日)、インテックス大阪にて開催。※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。(text:cinemacafe.net)
2023年02月14日幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催された「東京コミックコンベンション2022」(以下、「東京コミコン2022」)が11月27日(日)に最終日を迎え、3年ぶりのリアル開催に67,668人が来場。グランドフィナーレでは「大阪コミコン2023」が2023年の5月5日~5月7日に開催されることが発表された。また、『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセンとダニエル・ローガンや、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4からはジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアーらがスペシャルステージに登壇した。ヘイデン・クリステンセン「ベイダーのマスクの下にいるアナキンの存在を意識した」東京コミコンへの参加は初となるヘイデン・クリステンセンは、大ヒットSF超大作『スター・ウォーズ』シリーズにて、シリーズの顔ともいえるダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役を演じ、世界中で一躍有名となった。ヘイデン・クリステンセン今年配信開始となった同シリーズのドラマ「オビ=ワン・ケノービ」でもダース・ベイダー役として出演したほか、映画『ジャンパー』などの人気作にも出演してきた。ダニエル・ローガンは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』や『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でボバ・フェット役を務め、東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で最多、東京コミコンの“親善大使”も務めている。ダニエル・ローガン&ヘイデン・クリステンセン「オビ=ワン・ケノービ」で久しぶりにアナキン・スカイウォーカーを演じたことについてヘイデンは「『スター・ウォーズ』にカムバック出来て、ユアン・マクレガーとも再会できて、衣装もまた着られて嬉しかったですし、監督のデボラ・チョウも素晴らしかったです」とふり返る。「かなり時間が空いていましたがその間に自分自身も、そして自分の演技も成長したと思います。20年前にやったキャラクターを再び演じられるのは本当に嬉しいです。今回はベイダーのマスクの下にいるアナキンの存在を意識しながら演技していました」とアナキン再演の喜びと、時間を経たことによる演技アプローチの変化も語った。ヘイデン・クリステンセンヘイデンは自身が演じた光と闇のキャラクター(アナキン・スカイウォーカーとダース・ベイダー)に関して、「アナキンが徐々に、見た目も価値観も違うダース・ベイダーにシフトしていく細かい様子を意識して演じました」と語る。「デザイナーさんの影響も大きく、エピソード2からエピソード3で大きく衣装が変わり、ローブの細かい部分も変わって、顔に掛かっている影も変わっているんです」と光から闇のキャラクターへの変化のアプローチを明かしていた。また、ジェダイでもシスでもないボバ・フェットがなぜ、これほど人気があるのか聞かれたダニエルは「最初は出演シーンもとても少なかったので、多くの人が自分で彼のバックストーリーやイメージを想像して楽しんで下さったのが良かったと思います」と語り、「彼はライトサイドでもダークサイドでも無い存在ですが、子どもの頃にジェダイに自分の父親を殺されているので、将来ひょっとしたらダークサイドに行くかもしれないですね」と持論を語った。ダニエル・ローガン&ヘイデン・クリステンセン最後には2人揃って『スター・ウォーズ』の決め台詞「May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)」で特別ステージは締めくくられた。「ストレンジャー・シングス」S4の“人気者”登場に大盛り上がりイギリス出身の俳優ジョセフ・クインは、いま話題のSFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4にてエディ・マンソン役を演じ、その印象的なキャラクターから一躍名を知られるように。ジェイミー・キャンベル・バウアーも同じく「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4にてヘンリー・クリールことヴェクナ役として出演。また、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの若きゲラート・グリンデルバルド役や、『トワイライト・サーガ』シリーズのカイウス役も演じていることでお馴染み。ジェイミー・キャンベル・バウアー&ジョセフ・クイン2人がステージに登場すると立ち見も出るほどの場内から万雷の拍手が巻き起こり、各国の様々なイベントに参加している2人だが、ジョセフは「東京はアメイジングでエネルギーがあって大好きです! 本当にですよ!」と嬉しい言葉も。イベント中もお互いに合いの手を入れ合い、とても息のあった2人に、なぜそんなに仲がいいのか聞かれると、揃って「英国人だから」と答えるなどの以心伝心ぶりで、集まったファンを温かい雰囲気で包んでいた。人気ドラマにシーズン4から参加したことについて聞かれると、「とても暖かく歓迎してもらったので、凄く演技がし易かった」とジョセフ。自分で撮影した動画を2種類送ってオーディションに応募したそうで、「自撮りビデオは初めての経験だったので、この役をゲットできたのは驚きだった」と語った。ジェイミー・キャンベル・バウアー&ジョセフ・クイン「元々ずっとこのシリーズを見ていた」というジェイミーも「どう挨拶したらいいか分からなかったのですが、ウィノナ・ライダーさんから挨拶してもらってとても嬉しかった」とドラマ参加の最初のエピソードを明かした。ジェレミーはヴェクナになるシーンは、朝10時からの撮影に深夜2時か3時から準備を始めたそう。「でも現場に一番乗りで入れるのはとても気持ちがいい」とメイクや衣装着用の時間もポジティブに語り、「最終日は23時間働いたんですよ」と明かすと、ジョセフ氏は「僕は髪の毛だけだから30分くらいでジェイミーより楽だよ」とおどける場面も。劇中でもお馴染みのエディのポーズがどう誕生したのかについて、ジョセフは「脚本には面白い顔をする、としか書かれてなかったのですが、自然と顔の横に人差し指も付けていて今の定番ポーズになったんです。デビル的ですね(笑)」と披露。ジェイミー・キャンベル・バウアー&ジョセフ・クイン印象的なギターのシーンについては、ジョセフは「脚本を見た時からこれは絶対楽しい1日になると思っていましたが、現場に行ったらその日は最高の1日になりました」とコメントし、もしバンドを組むとしたら、その相手は「ジェイミー!」と即答して笑いを誘っていた。なお「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の次のシーズンについては、「僕らは何も聞かされてないですが、最高のチームが作っているので楽しみにしていてください」とジョセフ。ジェイミーは「次の音楽は2年後くらいに発表しようかな」と語り、最後まで客席を楽しませていた。グランド・フィナーレ!「大阪コミコン」のGWに開催発表そして、3日間に渡った東京コミコン2022を締めくくるステージイベント「グランド・フィナーレ」には立ち見も多数いる中、まずアンバサダー・AKIRAが登場、大声援を受けて「3日間もの凄いエネルギーでした。私も実際に色んなブースも見て回りましたが本当に盛り上がっていて、これからの東京コミコンも凄く楽しみになりました」とコメント。セレブたちの日本のファンへの熱いメッセージの後には、サプライズで、5日前の11月22日が誕生日だったジェイミーと、28日が誕生日のカレン・ギランにお祝いの花束と特製ケーキが贈られた。客席からも「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」の大合唱が起こり、2人は大いに喜んだ様子。カレン・ギラン&ジェイミー・キャンベル・バウアーその後、MCから「大阪コミコン2023」が2023年5月5日~5月7日に開催されることが発表され、大拍手が巻き起こっていた。(text:cinemacafe.net)
2022年11月28日世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2022」(以下、「東京コミコン 2022」)が11月26日(土)に2日目を迎え、ジェームズ・マカヴォイや、カレン・ギランらがステージに登壇した。ジェームズ・マカヴォイ、プロフェッサーX再演の可能性に言及映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』タムナス役や、アンジェリーナ・ジョリーとW主演を務めた『ウォンテッド』で一躍有名になり、その後は大ヒット映画『X-MEN』シリーズにてプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア役を長きに渡り演じ、大人気俳優となったジェームズ・マカヴォイ。その後も『IT/イットTHE END“それ”が見えたら、終わり。』で主演を務め、舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」など数多くの人気作に出演してきた。日本国内でも高い人気を誇るだけあって、スペシャルトークセッションのステージエリアの2,000席は超満員。後方には多くの立ち見も出る人気ぶりで、ステージ中央の奥から「イヤー!」という叫び声と共に登場したマカヴォイは開口一番「みんな今日は私の為に時間を取ってくれてありがとう!」と挨拶。そしてMARVEL作品ははもちろん、俳優としての様々な想いを語った。代表作『X-MEN』シリーズの中では「『X-MEN:フューチャー&パスト』が一番好きです」とマカヴォイ。「色々な苦悩を抱えていたり、大きな決断を迫られたり、犠牲を払ったり、人間というものを見せられたと思います。ウルヴァリンに『おまえなんかどっかいっちまえ』というシーンもお気に入りです(笑)」と話す。また、パトリック・スチュワートが演じるプロフェッサーXがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に出演したことで、マカヴォイの若き日のプロフェッサーXもいずれ出るのでは? と問われると、「私は知らないです(笑)。プロフェッサーX役で多くのベストフレンドを作ることが出来ました。でも私は前進し続けるのが好きなので、10年後15年後に向けてまた違う役をみなさんに見せていきたいです」と語り、「プロフェッサーX役はもしやれるならもちろんやりますが、それはMARVELが決めることですし、MARVELを信じているので私はそれに従います」と応じた。次回作については、「脚本次第です。燃えるものがいいですね、でもコメディがやりたいです!」とコメント、「前々から大好きなケン・ローチ監督の作品に出たいです!」と言うマカヴォイ。「好きなジャンルで言うとSFが最高に好きです。宇宙や未知の生命体の話はワクワクします。ちなみに僕の一番のお気に入り映画は『エイリアン』、あとは『グーニーズ』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、さっきもクリストファー・ロイドさんとお話し出来て楽しかったです」と熱っぽく語ると、最後には観客全員でプロフェッサーXのお馴染みのポーズ(左手の人差し指を左のこめかみにあてる)をしながら、マカヴォイに“テレパシー”で感謝を伝えていた。お宝トーク!第1部 マイケル・パレ/第2部 ヴァーノン・ウェルズハリウッド映画のSFXアーティストとして活躍する片桐裕司監督による初のアクション映画で、東京コミコンも制作に携わる『エンド・オブ・ロイヤルティ』(原題)。豪華キャストが勢揃いする本作に出演するベテラン俳優、80年代の大ヒット映画『ストリート・オブ・ファイヤー』で主演を務めたマイケル・パレや、同じく80年代に大ヒット作『マッドマックス2』のモヒカン頭でお馴染みのウェズ役や『コマンドー』のベネット役で人気のヴァーノン・ウェルズを迎えて、お宝トークセッションが行われた。第1部はマイケル・パレのトークセッション。今回、38年ぶりの来日となった彼は「チャンスがあれば是非続編をやりたいですね」と意気込み、「私もまだまだロックンロールしているので(笑)」とコメント。また、ヒーローと悪役について問われると、「誰しも恐怖と戦う時があり、誰もが自分の中にヒーロー要素を持っていると思います。だからみんなヒーローが出る映画は共感し易く、ヒーローにあこがれるんでしょうね。私も悪役を演じたこともありますが私は悪役というのは認識していません。悪役も彼の中ではヒーローのはずですので」と持論を語り、「私が一番好きなヒーローはクリント・イーストウッド、特に、『許されざる者』の彼は最高です」と明かした。第2部のヴァーノン・ウェルズは、オーストラリア出身で、『マッドマックス2』が終わった頃に80年代に多くの作品を手がけた青春映画の巨匠ジョン・ヒューズからアメリカへの誘いがあったことを明かす。一度は断ったものの「彼の映画を見た後でまた彼からお誘いがあり、その時には彼と仕事がしたくなっていたので、 彼の『ときめきサイエンス』でアメリカ映画デビューしました。それから『コマンドー』、『インナー・ スペース』とアメリカ映画への出演が続いたんです」と貴重な裏話を披露。(『コマンドー』で共演した)アーノルド・シュワルツェネッガーに、「ヴァーノンは普段はナイスガイで優しい人物なのに、カメラが回ったとたんに殺し屋の目になるんだ」と言われたことを明かしていた。カレン・ギラン、ネビュラの4時間メイクは「丁度私の役作りの時間に」ファンが制作したクリエイティブ作品&コスプレイヤーによるランウェイ「東京コミコン マーベル アッセンブル ステージ2022」には、マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーが審査員として参加。最後にMCUでお馴染みのカレン・ギランも登場し、会場は大興奮に。カレン・ギランといえば、「ドクター・フー」エイミー役でもお馴染みのスコットランドの俳優で、『ガーディアンズ・ オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズのネビュラ役で国内外を問わず大人気となり、近年では『ジュマンジ』シリーズでも活躍。1週間前から日本に来て「抹茶の正しい淹れ方を習った」そうで、「内緒だけど東京コミコンが一番好きかも!」と明かした。自身の当たり役、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラについては「彼女は大好きなキャラクターです」とコメント。第1作目の時に実際にスキンヘッドにしたそうで「気持ちの切り替えも出来てとても良い経験でした」と言い、「2作目では髪の毛は半分しか切らなくて良くなって、3作目では全く切らなくても大丈夫になりました。スキンヘッドに見える優れもののキャップが開発されたからです」と説明。「ネビュラの特殊メイクは全体で4時間くらいかかるのですが、メイクが終わったころにはマインドも自然とネビュラになっているので、4時間メイクが丁度私の役作りの時間になっています」と明かした。そして、第3弾が待たれる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は「毎回撮影現場が凄く楽しいんです。キャストみんな面白くてヘンな人ばかりで(笑)。普通は後から入れる音楽も、この作品の現場では監督のジェームズ・ガンの音源を実際のシーンとシンクロする形で流してくれるので、演技もとてもやりやすかったです」とふり返る。「第3作については6か月かかりましたが撮影終了しました」と報告し、「相変わらず怒ってちょっといじわるなネビュラですがユーモアの部分がかなり足されて、作品自体も新しい時代の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をご覧頂けると思います」と期待感を高めるコメント。さらに最後に、「もし私が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のリーダーになったらみんな私の宇宙船に一緒に乗りましょう。でも1つだけ条件が。自分の好きな歌の音源を必ず持って来て下さいね、私がミックスしますから!」というファンに嬉しいメッセージを伝えた。なお、夜には、東京コミコン2022で世界初公開となる映画『エンド・オブ・ロイヤルティ』(原題)。マイケル・パレ、ヴァーノン・ウェルズ、ハリウッド映画『Darc/ダーク』などに出演し、俳優だけでなくコンテンポラリーダンサーとしても活躍する生島翔(本作では冷酷なマフィアの用心棒として出演し、クールなアクションを披露)や、片桐裕司監督も登壇した先行上映会直前挨拶ステージも行われた。「東京コミックコンベンション 2022」は11月27日(日)まで幕張メッセ4~8ホールにて開催中。(text:cinemacafe.net)
2022年11月27日11月25日(金)より、幕張メッセにて「東京コミックコンベンション2022」(以下、「東京コミコン2022」)が開幕。2019年以来、3年ぶりとなるリアル開催での実施となり、ヘイデン・クリステンセン、ジェームズ・マカヴォイら豪華12名もの来日セレブが参加した。アンバサダーに「EXILE」のAKIRA、PR大使に東海オンエア、メインMCに米本学仁とマリア・テレサ・ガウを迎え、さらに急きょマーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーがサプライズ登壇し、東京コミコン2022の開幕を盛りあげた。来日セレブゲストが大集結!恒例の鏡割りもオープニングセレモニーに参加したのは、東京コミコンも製作に参加する『エンド・オブ・ロイヤルティ』に出演するマイケル・パレ、ヴァーノン・ウェルズ。『スター・ウォーズ』シリーズ、ボバ・フェット役のダニエル・ローガン、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」からジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアー。「キャシアン・アンドー」にも出演したアンディ・サーキス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、『スター・ウォーズ』シリーズ、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、パルパティーン皇帝/ダース・シディアス役イアン・マクダーミド。『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのクリストファー・ロイドの12名。そこにサプライズ登壇したブルスキーが「お久しぶりですね、みんな元気ですか?You Love MARVEL. MARVEL love Japan!この週末楽しんでね!」と流ちょうな日本語を交えた挨拶をして会場を沸かせ、ステージ上に並ぶ6個の樽で、登壇者全員による鏡割りが行われた。アンディ・サーキス「光と闇、正反対のキャラクターを演じられて良かった」『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や『ブラックパンサー』ユリシーズ・クロウ役で有名なアンディ・サーキスは、登壇早々スタッフが着ていた『ロード・オブ・ザ・リング』のTシャツを見つけて、いきなりゴラムの声を生実演! 客席を大いに沸かせた。その後トークセッションへと移り、質問に応じた。ゴラム役については、「最初は声だけの出演と思っていたら、監督のピーター・ジャクソンが新しい技術を試す、ということでモーションキャプチャーもやることになったんです。1999年から演じ始めてピーター・ジャクソンが私の演技を撮影し、その動きを元にアニメーターが絵を描き起こす作業を当時はしていました」と打ち明け、後に「『キングコング』などモーションキャプチャーもどんどん進化していって、今ではどの作品でもモーションキャプチャーが使われるようになっています」と語る。MARVEL、『スター・ウォーズ』、DCの作品に出演してきたことについては「それぞれに世界観があり、それを行き来できるのは本当に素晴らしいこと」とコメント。「DCはどこかダークさがありつつもエモーショナルな面がある。『スター・ウォーズ』 については私はラッキーにも2つのキャラクターを演じられた。オペラのような『スター・ウォーズ』の世界で光と闇、正反対のキャラクターを演じられてとても良かったです(「キャシアン・アンドー」のキノ・ロイ役と映画シリーズの最高指導者スノーク役)。MARVELは常にユーモアにあふれています」と、それぞれの魅力を語った。また、ファンから『スター・ウォーズ』シリーズで2役やっているので、MARVELでも2役やって欲しいとの質問が寄せられると、「『ブラックパンサー』のユリシーズ・クロウは大好きな役。神話的な物語なのでどこかでまた登場するのは無くはないと思うのですが…」と期待を含める。最後に「キャシアン・アンドー」でアンディが演じるキノ・ロイのセリフ「One Way Out!」に勇気づけられるファンがたくさんいることを知らされると、「One Way Out!」のセリフを迫力の声で実演。そして「最後に私は言いたい、私はとてもラッキー、多くの人に愛されるたくさんの物語の1部になることが出来て。色々なものが変わっても、皆さんのように、中にあるものが変わっていかない人たちもいることを覚えておいて欲しい」というメッセージでステージを締めくくった。『エンド・オブ・ロイヤルティ』完成記念プレミアム・トークいまもなおファンが多い『ストリート・オブ・ファイヤー』で主人公を演じたマイケル・パレと、『マッドマックス2』のウェズ役や『コマンドー』のベネット役で知られるヴァーノン・ウェルズが出演、アーティストとして『エイリアンVSプレデター』や「マンダロリアン」に関わり、『GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所~』で監督デビューを飾った片桐裕司監督によるアクション映画最新作『エンド・オブ・ロイヤルティ』の完成を記念したプレミアム・トークショーが開催。トークショーでは、マイケルは登壇してすぐさま「僕の顔がポスターには出てないんだよ」と冗談交じりに発言すると、すかさず片桐監督が「このポスターは悪役しか出してないからなんだよ」とフォローし、和やかな雰囲気でトークが始まった。片桐監督は「予算的にもCGなど特殊効果をあまり使わず肉体的アクションだけでやりたかったが、ただそれだけだと予算規模が大きい作品に勝てないので、様々な要素を組み込んでちょっとユニークなアクション映画にしました」と作品について語り、「キャスティングに関しては、コンタクトが可能な俳優のリストを見た時にマイケル・パレさんの名前を見つけて『ストリート・オブ・ファイヤー』が大好きなので迷わず彼にオファーしました。ヴァーノン・ウェルズさんも私は『コマンドー』で演じた敵役にとても影響されていたので彼にもオファーしました」と明かした。また、「今回の映画もちょっと80年代テイストがにじみ出ていると思います」と期待を煽っていた。クリストファー・ロイド、マイケル・J・フォックスとの秘話明かす『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役でお馴染みのクリストファー・ロイドのセレブステージに登場。冒頭から両手を大きく広げて満面の笑みで登場したクリストファーは、トークが始まって最初はイスに座っていたもののすぐに立ち上がり、最後まで立ったままで貴重な裏話を披露した。「東京コミコン2022」セレブ・ステージ:クリストファー・ロイド『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の一番好きなシーンについて問われると、「沢山あるので難しいのですが、『Part3』で馬に乗って電車を追いかけるシーンは今でも印象的です。あとは、 『Part1』の時に最初はマーティー役を別の俳優で撮影していたのですが、6週間たったある日、スピルバーグが深夜1時にみんなを集めて『次からマーティー役はマイケル・J・フォックスが演じる』と言ってみんなを驚かせたこともありました。でもそれによって、凄く良い化学反応が起きたのです」と明かす。ニューヨーク・コミコンでも会ってハグしたマイケルについて、「今でも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のイベントでよく一緒になるのですが、マイケルの事は本当に大好きです。プライベートでもお付き合いしていますし、重い病にも勇敢に立ち向かって、しかもユーモアをもってみんなに笑顔を届け続けている彼は素晴らしいと思います」と語る。さらに、出演の噂がある「マンダロリアン」について言える範囲で、と問われると、「なんの話ですか?(笑)」とコメント。「実はとても素敵な撮影を経験しました。嘘ですよ(笑)。あー混乱してきた!私が出ていても出てなくても楽しい作品ですよ(笑)」 とファンが気になる話題にもユーモアを交えながら応じていた。「東京コミックコンベンション 2022」は11月27日(日)まで幕張メッセ4~8ホールにて開催中。(text:cinemacafe.net)
2022年11月26日東京コミコン2022が開催中の千葉県・幕張メッセで11月25日、DC映画最新作『ブラックアダム』(ドウェイン・ジョンソン主演)の公開記念イベントが開催され、主人公である“破壊神”ブラックアダムの日本版声優を務める楠大典、共演する内田真礼と榎木淳弥が出席した。5000年の眠りから目覚め、破壊の限りを尽くすブラックアダムを阻止するため、スーパーヒーローチーム「JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)」が立ちはだかるが、彼らの前に両軍共通の“真の敵”が現れる。『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウム・コレット=セラ監督を務めている。映画『ジュマンジ』シリーズなど、これまで数々の作品でジョンソンの吹き替え声優を担当してきた楠は、「今回は5000年の時が流れて蘇っているので、現代の人間関係とか、彼自身にはまったく関係ない(笑)。会話はあまり通じない感じを意識した」と役作りを回想。「ドウェインの肉体の説得力がすごい。あれはCGじゃなくて、本当に空を飛んでいますよ。それくらい強さが伝わる」と熱弁し、「やはり大画面で見ると迫力が違う。配信を待つのではなく、映画館で観ないと」とアピールした。楠大典DC映画のマルチバース化に話題が及ぶと、「僕は『シャザム!』にも、主人公が暮らす施設のお父さん(ビクター・バスケス)役で出ているから、『シャザム!』シリーズに、ブラックアダムが出てきたらどうしよう!?」と嬉しい悲鳴。「これから、DCユニバースがどうなるのか。皆さんでDCを盛り上げましょう!」と駆け付けたファンに訴えた。内田は、頭脳明晰な新米ヒーローで嵐を操るサイクロン役を演じ「JSAの中で、唯一の女性メンバー。強さと美ぼうを兼ね備えている」と魅力を語り、「他のメンバーはみんな(マスクが)フルフェイスなんですが、サイクロンだけ顔が出ている」とアピール。自身の分子構造を変化させて巨大化するアトム・スマッシャー役の榎木は「ルーキーなので、若くて新鮮。どこかのんびりしていて、一人だけ異空間にいるみたい。ずっと何かを食べています」とユニークな役柄を語っていた。内田真礼榎木淳弥イベントには声優陣に加えて、映画コメンテーターの有村昆、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊、東京コミコン2022のPR大使に就任した東海オンエアのメンバーが駆けつけた。『ブラックアダム』は12月2日(金) に全国公開される。取材・文=内田涼
2022年11月25日11月25日(金)~27日(日)開催の東京コミコン2022のメインビジュアルが解禁された。制作は「大友克洋GENGA展」などの河村康輔がデザインした。さらに主催者物販エリアでの、マーベル/スター・ウォーズ先行販売アイテム情報が解禁された。メインビジュアル制作を担当した河村氏は、「大友克洋GENGA展」でのメインビジュアル制作のほか、これまでにルミネ×エヴァンゲリオン、そしてG-SHOCK「Real Toughness Tokyo」の広告ビジュアルやアートディレクション、デザインなどを手掛けた。今回のメインビジュアルはデジタルコラージュという手法で制作しており、ホワイトストーンギャラリーに所属する森田学が制作したアバターを、河村氏が得意とするシュレッダーからの再構築により仕上げた一枚となる。河村康輔河村氏は、デビュー頃からホラー映画のポスターや、DVDのジャケットを手掛けており、「是非今後の東京コミコンではホラー映画に関するコンテンツを取り扱って欲しい」と今後の東京コミコンに向けても期待を露わにしている。★主催者物販エリアにて東京コミコン先行販売アイテムが続々登場!今年の東京コミコンでは、2019年以来3年ぶりのリアル出展となるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の「MARVEL POP UP STORE/TCC2022」「STAR WARS POP UP STORE/TCC2022」が主催者物販エリアに登場し、2019年よりも拡大したエリアにて、マーベルやスター・ウォーズの大人気グッズを数多く展開。その数1200品目以上が予定されている。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)~27日(日)、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2022年10月20日11月25日(金)~11月27日(日)までの3日間、幕張メッセにて『東京コミックコンベンション2022』(以下、『東京コミコン2022』)が開催される。この度、ジェレミー・レナーとヘイデン・クリステンセンが来日することが発表された。ジェレミー・レナーは11月26日と27日の2日間来場し、クリステンセンは東京コミコンの期間中すべての日程で来場する。当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。レナーは『アベンジャーズ』シリーズで長きに渡りホークアイ役として活躍。2021年には主演ドラマ『ホークアイ』も制作された。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ボーン・レガシー』などの話題作に次々と出演し、これまでにアカデミー賞主演男優賞、助演男優賞やゴールデン・グローブ賞助演男優賞などでもノミネートされている。過去に開催された東京コミコンでも2回来日しており、今回が3回目の参加となる。クリステンセンは、『スター・ウォーズ』シリーズにて、シリーズの顔ともいえるダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役を演じ、世界中で一躍有名となった人物。今年配信開始となった同シリーズのドラマ『オビ=ワン・ケノービ』でもダース・ベイダー役として出演しているほか、映画『ジャンパー』などの人気作にも出演している。東京コミコンへの参加は今年が初となる。また、ふたりの来日発表にあわせて、“セレブチケット”の発売が決定。10月20日(木)AM10:00より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2022公式WEBサイトにて。そして、今年のセレブエリアでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のガイドラインに沿った運営体制を実施予定としており、セレブエリア(来日セレブとの写真撮影・サイン会を行うエリア)に入場する際は、「3回目のワクチン接種証明書」または「陰性証明書」(11月22日0時以降の陰性証明)のどちらかが必須となる(※小学生以下は免除)。詳しくは東京コミコン2022公式webサイト及び下記にて。デジタル庁アプリ: 陰性証明書: 【セレブチケット発売日程】■発売中●通常のセレブチケットカレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、アンソニー・ダニエルズ、クリストファー・ロイド、ジョセフ・クイン、ジェイミー・キャンベル・バウアー●ダブルショット・カレン・ギラン&ポム・クレメンティエフ・ジョセフ・クイン&ジェイミー・キャンベル・バウアー■10月20日(木)AM10:00 発売開始●通常のセレブチケットジェレミー・レナーヘイデン・クリステンセン東京コミコン2022公式WEB サイト:
2022年10月14日11月25日(金)~27日(日)開催の東京コミコン2022にてマイケル・パレとヴァーノン・ウェルズの来日が決定。2人が出演する『END OF LOYALTY(原題)』の先行上映も開催される。東京コミコンも製作に携わる映画『END OF LOYALTY(原題)』(エンド・オブ・ロイヤルティ・日本公開未定)は、ハリウッド映画のSFXアーティストとして活躍する片桐裕司監督による初のアクション映画であり、『ゲヘナ~死の生ける場所~』に続く2本目の監督作品。本作には、80年代の大ヒット映画『ストリート・オブ・ファイヤー』で主演を務めたマイケル・パレや、同じく80年代に爆発的ヒットとなった『マッドマックス2』のモヒカン頭でお馴染みのウェズ役や『コマンドー』のベネット役で人気のヴァーノン・ウェルズなど、豪華キャストが勢揃いしている。彼らの大ファンである片桐監督のラブコールによって出演が実現した。また、ハリウッド映画『Darc/ダーク』などに活躍し、俳優だけでなくコンテンポラリーダンサーとしても活躍する生島翔も出演し、冷酷なマフィアの用心棒を熱演している。そして本作の公開に先駆けて、マイケル・パレとヴァーノン・ウェルズが来日し、東京コミコン2022開催期間中の11月26日(土)、東京コミコン終了後の会場内にて両氏が登壇する先行上映会とサイン会が本作製作委員会主催で開催される。先行上映会には生島さんも参加の予定だ。(先行上映会やサイン会の参加条件については後日発表)また、10月13日(木)午前10時からは、先日来日が発表されたジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアーの“セレブチケット”が、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。さらに、ジョセフ&ジェイミーのダブルショットで撮影ができる、ファン必見のセレブチケットも発売される。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2022公式WEBサイトにて確認を。「東京コミックコンベンション2022」は11月25日(金)・26日(土)・27日(日)、幕張メッセ4ホール~8ホールにて開催予定。※新型コロナウイルスの状況次第で、中止または変更の可能性があります。予めご了承ください。(text:cinemacafe.net)
2022年10月12日11月25日(金)より幕張メッセにて開催予定の「東京コミックコンベンション 2022」(東京コミコン 2022)に、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4で共演したジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアーが来場することが分かった。来日セレブ第3弾として今回発表されたイギリスの俳優ジョセフは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4のエディ・マンソン役で一躍有名に。またジェイミーは、同作でヘンリー・クリールことヴェクナ役や、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの若きゲラート・グリンデルバルド役、『トワイライト・サーガ』シリーズのカイウス役でも知られるイギリスの俳優。期間中は、全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定している。また、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、アンソニー・ダニエルズ、クリストファー・ロイドのセレブチケットが、10月8日(土)10時より発売。今回発表となったジョセフとジェイミーのセレブチケットに関しては、後日発表となる。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)より幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2022年10月04日