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現在公開中のマーベル・スタジオ最新作『サンダーボルツ*』から、新たなチーム名(?)「ニュー・アベンジャーズ」が記された新ポスターが解禁された。5月2日(金)に日米同時公開された本作は、初週末の世界興行ランキングで第1位を獲得。現時点までに、全世界興収2億7,130万ドル(約400億7,101万円/1ドル147.7円計算 ※Box office mojo参照)突破の大ヒットを記録。映画の評判も上々で、全米映画批評サイト「RottenTomatoes」の批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では94%を記録(5月12日時点)。世界中で“サンダーボルツ*旋風”が吹き荒れている。個性派揃いのメンバーたちが織りなすユーモア溢れる会話劇、IMAX用カメラで撮影された白熱のアクションシーン、そして来年に迫る『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(原題)に繋がる布石となりそうな演出など、注目ポイントが多数ある本作。中でも大きな反響を呼んでいるのが、新チーム〈サンダーボルツ*〉の周囲で描かれるヒューマンドラマ。変えられない過去に葛藤し、もがき苦しみながらも共に寄り添い合っていく〈サンダーボルツ*〉の優しくも温かな物語に、「身近な誰かに寄り添って助けたいという動機から世界を救っている〈サンダーボルツ*〉激アツすぎる」「特別なパワーがない彼らの人間臭さにひかれ、ずっと涙が止まらない。なんだよ誰よりも身近なヒーローじゃないか‥」「鑑賞後に彼ら全員が大好きになった。色々ひっくるめて抱きしめたくなった」「彼らが抱えている闇は我々にとってもかなり身近なもので、観終わった後は本当に救われた気持ちになった」といった声が相次ぎ、“全キャラクター推せる!”というファンも続出していた。今回解禁となったのは、そんな〈サンダーボルツ*〉のメンバーらを収めた新ポスター。「最強じゃないヒーローじゃないーーでも、やるしかない」と史上最強の敵に立ち向かっていく彼らのキャッチコピーはこれまでと変わらずだが、そこには「*ニュー・アベンジャーズ」という新たな文字が!あわせて、エレーナ役のフローレンス・ピューやウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンら本作の主要キャストが、ポスターの“サンダーボルツ*”と書かれた部分をめくると、“ニュー・アベンジャーズ”の文字が登場する粋な演出の動画も到着。アベンジャーズなき世界を救うため集結した〈サンダーボルツ*〉の新チーム名は、本当に〈ニュー・アベンジャーズ〉なのか!?過去にトラウマを抱えてきた彼らが、どのようにアッセンブルし、次世代ヒーローとなっていくのか。いまだかつてないドラマチックな展開で描かれる新チーム誕生の物語は、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(原題)に繋がる重要なヒントが隠された見逃せない1作。ちなみに、アメリカのマーベル公式サイトでは、映画タイトルが『THUNDERBOLTS*』から『*THE NEW AVENGERS』に変更になっている。『サンダーボルツ*』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンダーボルツ* 2025年5月2日より全国にて公開© 2025 MARVEL
2025年05月14日マーベル・スタジオの歴史を大きく動かす? とうわさされる新チームの活躍を描いた最新作『サンダーボルツ*』。この度、アベンジャーズ全員を超える史上最強の敵〈セントリー〉が襲来する最新予告編が解禁された。過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉が登場する本作。この度解禁する予告編では、ニューヨークを襲う異常事態を起こした者が、マーベル・スタジオ作品に初登場するヴィラン、セントリーであることが明かされる。神を自称するセントリーがニューヨークの上空から漆黒の闇を生み出し、その闇にのまれた人々が瞬く間に影だけ残して姿を消していく――。そんな世界最大の脅威にさらされても、アベンジャーズ不在の世界では誰も助けにきてくれない。絶体絶命、絶望的な状況の中白羽の矢が立ったのは、孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)率いる超クセ強な無法者たちの寄せ集めチーム〈サンダーボルツ*〉だった。世界を救うという名誉な任務に誘われても、過去の過ちや悪事が頭をよぎるのか「私たちには無理」と躊躇するエレーナ(フローレンス・ピュー)たち。しかし「過去を抱えて生きるか。新たな一歩を踏み出すか」と改めて問われ、腹をくくりヒーローとして世界を救うことを決意。最強でもヒーローでもない、何も成し遂げられず挫折ばかりだった彼らが、もう一度自分を信じて強大な敵に立ち向かっていく覚悟を見せる、これまでにないエモーショナルな予告編になっている。“私たちと同じ”ように、超人でも完璧な存在でもない〈サンダーボルツ*〉に、奇跡の人生一発逆転は起こせるのか?未熟だから成長できる。欠点があるから仲間と助け合う。そんな超クセ者たちの敗者復活戦は共感度100%。これまで数々の作品でキャラクターの弱点や悩みといった人間味までも丁寧に描いてきたマーベル・スタジオの真骨頂ともいえるキャラクターのドラマが期待できる。さらに予告編では、CIA長官ヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)がヴィランのセントリーを「アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ、究極と呼ぶべき“ヒーロー”」と称するセリフもある。〈サンダーボルツ*〉が立ち向かうヴィラン、セントリーに隠された秘密とは?予告編では明かされないが、謎に包まれた史上最強の敵セントリー誕生の経緯も、本作の重要なトピックになっていることを伺わせる。累計世界興行収入280億ドル(3兆円以上)を誇り、公開まで1年ほどと迫った『アベンジャーズ』シリーズの最新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(原題)にも参戦することが決定している〈サンダーボルツ*〉。新たなアベンジャーズにどのように繋がるのか、マーベル・スタジオ作品の大きなターニング・ポイントとなる『サンダーボルツ*』のストーリー展開にも世界中から注目が集まり、予告編や新ビジュアルが公開されるたびにネット上のトレンド、人気ワード、アクセスランキングを席巻している。『サンダーボルツ*』は5月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンダーボルツ* 2025年5月2日より全国にて公開© 2025 MARVEL
2025年04月08日マーベル・スタジオが、『アベンジャーズ』シリーズ第5弾となる『Avengers: Doomsday(原題)』のキャスト27名を発表した。SNSには約1分40秒のワンカット映像を投稿。すらりと横に並んだ俳優の名前入りディレクターズを次々に映していく。最後の「ロバート・ダウニー・Jr.」の名前入りチェアには、本作に主演するロバート・ダウニー・Jr.本人が座っているという粋な演出もある。映像内で発表されたキャストは以下の通り。カッコ内はこれまでのマーベル映画での役名。・クリス・ヘムズワース(ソー)・ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン)・アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ)・セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー)・レティーシャ・ライト(シュリ/ブラックパンサー)・ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)・ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー)・テノッチ・ウエルタ・メヒア(ネイモア)・エボン・モス=バクラッハ(ベン・グリム/ザ・シング)・シム・リウ(シュー・シャン・チー)・フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ)・ケルシー・グラマー(ハンク・マッコイ/ビースト)・ルイス・プルマン(ボブ/セントリー・ヴォイド)・ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス/ファルコン)・ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ)・デヴィッド・ハーバー(アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン)・ウィンストン・デューク(エムバク)・ハナ・ジョン=カーメン(エイヴァ・スター/ゴースト)・トム・ヒドルストン(ロキ)・パトリック・スチュワート(プロフェッサーX)・イアン・マッケラン(マグニートー)・アラン・カミング(ナイトクローラー)・レベッカ・ローミン(ミスティーク)・ジェームズ・マースデン(サイクロップス)・チャニング・テイタム(レミー・ルボー/ガンビット)・ペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック)・ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)これまでMCU映画でお馴染みのキャラクターたちに加え、これから公開予定の『サンダーボルツ*』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のキャラクターたち、FOX時代の『X-MEN』オリジナル三部作のキャラクターたちも登場する模様。映画ファンは「製作費がとんでもないことになりそうな豪華キャスト」「クレイジーなラインアップ」「これがまだ“全員”だとは思わない。続報があるはず」「ハルクは?スパイダーマンは?」「『アベンジャーズ/エンドゲーム』よりすごい顔ぶれ!」などの感想をXに寄せている。『Avengers: Doomsday』は2026年5月1日全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ドゥームズデイ 2009年9月19日より新宿ミラノほか全国にて公開
2025年03月27日アベンジャーズのいない世界で、ヒーロー“じゃない”、最強“じゃない”、やりたい放題のならず者チームが集結する『サンダーボルツ*』の劇場公開日が5月2日(金)に公開決定。本作の本予告と最新ポスターが解禁となった。本作では、過去に何かしらの罪を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界の危機に立ち向かっていく“無法”で“やりたい放題”な超個性派6人のキャラクターが、「サンダーボルツ」というチームとしてまさかの集結を果たすこととなる。N.Y.の街に突如として現れた大きな黒い影。瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威と直面する。しかし、数々の敵から世界を救ってきたアベンジャーズは、そのピンチに姿を現さない。謎多きCIA長官のヴァレンティ-ナは、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかけるが、絶望のなか立ち上がったのは、かつてヒーローと対立したバッキー・バーンズだった。彼が仲間に誘ったのは、エレーナ、ジョン・ウォーカー、レッド・ガーディアン、ゴースト、そしてタスクマスター。全員が過去に悪事を犯したことのある“ならず者”たち。ヒーローじゃない彼らは、誰も空を飛べず、戦闘手段は肉弾戦のみ。好戦的な性格の彼らはチームを組むも、エレーナは突如ジョンに銃を連射し、さらに悪役のようにビルを爆破し、敵を拘束して拷問を始めてしまうなど、ヒーローとはほど遠い姿が映し出される…。本当に彼らに、この脅威から世界を救うことはできるのか?そんな彼らの前に現れたのは、「偉大な救世主になれるとでも?自分すら守れないのに」と言いながら、バッキーの義手でさえも簡単に破壊し、吹き飛ばしてしまうほどの強さを持つ謎のヴィラン。最強の敵を前になす術もなく、ヒーローにしか世界は救えないのかと諦めかけたそのとき、過去に囚われ生きてきた“ならず者”たちがチーム「サンダーボルツ」として、過去の過ちと向き合い立ち上がる。その人間らしい姿と、大胆不敵でやりたい放題なアクション。果たして彼らは過去を乗り越え、アベンジャーズのいない世界を守ることができるのか?そして、謎に包まれたヴィランの正体とは――。さらに映像後半、より彼らの姿をエモーショナルに引き立てる音楽は「スターシップ」の「愛は止まらない(Nothing's Gonna Stop Us Now)」。1980年代に世界中で大ヒットした本楽曲のオリジナルタイトルを直訳すると、“何も僕たちを止めることはできない”。予告のラストでは、レッド・ガーディアンが「最強のチームとなって、栄光を手にして、暗闇に光をもたらす。そして、ヒーローとしてシリアルの箱に印刷される!」と理想の未来を叫ぶ姿が…。そして最新ポスターにはタイトルにも入っているアスタリスク(*)を背景に、“ヒーロー”らしく佇む6人と謎の男・ボブの姿が。タイトルのアスタリスクに隠された意味に注目に。さらに、タイトルロゴの下には「*THE AVENGERS ARE NOT AVAILABLE」(アベンジャーズは不在)という注意書きがアスタリスクと共に記されている!観る者の想像力をくすぐる仕掛けに溢れた最新ポスターに、ますます期待が膨らむ。そのメンバーには、ブラック・ウィドウ(ナターシャ)の妹で、かつてロシアのスパイ組織で育ち、高い戦闘能力を誇る暗殺者だったエレーナ。ナターシャとエレーナの父で、キャプテン・アメリカを宿敵としてライバル視していた、ロシアが生んだスーパーソルジャーレッド・ガーディアン/アレクセイ。キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の幼なじみで、かつて悪の組織によって洗脳・肉体改造され、暗殺者としてキャプテン・アメリカに立ちはだかったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ。陸軍での活躍を買われ2代目キャプテン・アメリカに任命されるも、世間からのプレッシャーに追い詰められ任務中に失態をおかし、その肩書と権限をはく奪されたUSエージェント/ジョン・ウォーカー。驚異の身体能力とコピー能力を持ち、キャプテン・アメリカなどアベンジャーズたちの技も使いこなす暗殺者として、ナターシャやアレクセイらと対峙したタスクマスター/アントニア・ドレイコフ。幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物体をすり抜ける“幽霊”のような特殊な身体となってしまったゴースト/エイヴァ。過去にアベンジャーズの前に立ちはだかったことのある超個性派たちが1つのチームとなり、新たなバトルが幕を開ける――。『サンダーボルツ*』は5月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンダーボルツ* 2025年5月2日より全国にて公開© 2025 MARVEL
2025年02月10日映画『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』が2027年5月よりアメリカで公開される。日本公開日は未定。シリーズ第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』「アベンジャーズ」は、「マーベル・コミック」に登場するスーパーヒーローらが集結し、地球を脅かす強大な敵と戦う姿を描いたシリーズ。これまで、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の4作品が制作された。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟が監督2026年5月にアメリカで公開される第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に続く、第6弾の映画タイトルは、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』。監督は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のジョー・ルッソとアンソニー・ルッソのルッソ兄弟が務める。気になるストーリーや出演者の詳細など、今後の発表にも注目だ。【作品詳細】映画『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』米公開時期:2027年5月監督:ジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2024年08月01日「ウルトラマン」と、MARVELを代表するヒーロー「アベンジャーズ」「スパイダーマン」がコラボレーションしたコミック『Ultraman x Avengers(原題)』(MARVELコミックス出版)、『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』(小学館コロコロコミック)が、8月14日(水) に日米同時リリースされる。『Ultraman x Avengers(原題)』は、『The Rise of Ultraman』を手がけたカイル・ヒギンズと、『The Trials of Ultraman』『Mighty Morphin Power Rangers』を手がけたマット・グルームによるシナリオ、『The Amazing Spider-Man』を手がけるフランチェスコ・マナによる作画で、日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」と、MARVELで“地球最強のヒーロー”の異名を持つ「アベンジャーズ」が最強の敵「ギャラクタス」との戦いを描く。ヒギンズとグルームによる本作は、円谷プロとMARVELコミックスがタッグを組んだコミックの4作目となる。そして、円谷プロ原案(協力:大石真司氏)、シナリオ担当・松本しげのぶ、作画担当・緋呂河ともによる『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』では、「ウルトラマン」と、MARVELを代表するキャラクター「スパイダーマン」が初コラボ。MARVEL史上最強の悪役「ドクター・ドゥーム」をはじめ、ウルトラ怪獣や異星人が多数登場し、アベンジャーズも一部登場する。なお本作の英語翻訳版は、アメリカ大手出版社ビズメディア(Viz Media)よりグローバルで出版される。両作品は、円谷プロダクションの作品や世界観を楽しめるデジタルプラットフォーム「TSUBURAYAIMAGINATION」でも配信を予定している。■MARVELコミックス編集長:C・B・セブルスキー コメントマーベル・コミックスと日本の漫画がこのような素晴らしい形で結ばれ、私たちの最強ヒーローとウルトラマンが手を組み、かつてないほどの究極の悪役と戦えることになり、非常にうれしく思っています。この漫画は宇宙レベルの壮大な対決になります。そのなかにも深く掘り下げられたテーマや感動的な場面がたくさんあります。世界中のファンがこの物語を体験できることを楽しみにしています。■『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』シナリオ担当:松本しげのぶ コメントウルトラマンとスパイダーマン!僕にとっても彼らは昔から愛着のある存在でした。このふたりがタッグを組み怪獣と戦う!正義とは?ヒーローにとっての永遠のテーマに揺るぎ無い答えを出していく。行き着く先は?是非目撃してください。■『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』作画担当:緋呂河とも コメントウルトラマンとスパイダーマンという、2大ビッグヒーローの作画を任せていただけることになって、プレッシャーも大きいですが、毎日ハイテンションで作画しています!日米ヒーローの協力タッグバトルをお楽しみに!<作品情報>『Ultraman x Avengers(原題)』2024年8月14日(水) リリース『Ultraman x Avengers(原題)』書影脚本:カイル・ヒギンズ、マット・グルーム作画:フランチェスコ・マナカバーイラスト:ダイク・ルアン『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』2024年8月14日(水) リリース『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』書影原案:円谷プロ(協力:大石真司)シナリオ:松本しげのぶ作画:緋呂河とも掲載媒体: 週刊コロコロオンライン() ほか
2024年07月26日今月初め、「マーベルで『アベンジャーズ』のオリジナルメンバーを再集結させようという動きが出ているらしい」といううわさがネット上を駆け巡った。オリジナルメンバーとは、クリス・ヘムズワース(ソー)、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン)スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、マーク・ラファロ(ハルク)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)だ。これについて、先日トーク番組「The View」に出演したクリスは「そういった報道は、ぼくもいつも見ている。ぼくにとってもニュースなんだ。2か月おきくらいに、だれかがダウニー、ヘムズワース、スカーレットそれにみんなが戻ってくるって言うのを見ている気がするよ」とコメント。「(マーベルの)だれもぼくにそういう話はしてきてない。『絶対にない』とは言わないけれど…ぼくは守りたいという気持ちが強い。この役はすごく大切だから、しっくりこないとダメなんだ」と語っている。『アベンジャーズ』シリーズは、2026年に『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』、2027年に『Avengers: Secret Wars(原題)』が公開されることが決定している。後者の脚本は「ロキ」のクリエイターのマイケル・ウォルドロンが担当することが発表されていたが、「Deadline」によるとウォルドロンは前者の脚本も手掛けることになったという。(賀来比呂美)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2023年11月28日『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』の脚本家にマイケル・ウォルドロンが決まった。ウォルドロンは『ロキ』の企画/製作総指揮、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の脚本を手がけた、近年のマーベルの常連。『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』の脚本家にも決まっている。『ザ・カーン・ダイナスティ』は2026年5月、『シークレット・ウォーズ』は2027年5月の公開予定。どちらの作品も、監督は未定。タイトルにあるカーンは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で初登場した。演じるのはジョナサン・メジャース。しかし、この映画の公開後、メジャースはDV容疑でニューヨーク警察に逮捕され、今月、裁判に出頭することになっている。今後の展開が注目される。文=猿渡由紀
2023年11月28日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』の主人公は、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。主演のブリー・ラーソンは、この“最強ヒーロー”を完璧に演じるべく、ボクシング、レスリング、柔道などのトレーニングを重ねるなど入念な準備と役作りを敢行。『キャプテン・マーベル』の撮影時に、「アクションシーンを3日連続で撮影したとき生きている実感がした!」と語っていたブリーは、本作でも最強を目指す不屈の心は健在のようだ。“規格外のパワー”と“不屈の心”を持ち、地球のみならず宇宙を保護してきた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。演じるブリーは、ほとんどのアクションを自身で演じられるようになることを目指し、ボクシング、キックボクシング、柔道、柔術、レスリングなどあらゆる格闘技のトレーニングやウェイトトレーニングをこなし、デッドリフトでは約102kg、ヒップスラストでは約181kgの重りを持ち上げられるようになるまで肉体改造に挑んでいたようだ。SNSでは度々、自宅のジムで行っているトレーニングの動画を載せるなど肉体作りには余念がなく、本作の撮影が始まる前、2021年の年始にも自身のYouTubeチャンネルで「『マーベルズ』に向けて準備し始めなきゃ。運動する時がきた」と気合十分な姿を見せていた。実際に戦闘機で飛び、ワークアウトでアクションシーンの感覚をつかむさらに、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは、『キャプテン・マーベル』での彼女の役作りについて「ブリーには実際に戦闘機に乗り込み、ありとあらゆるフライトによって起こる重力を味わってもらいました。彼女が戦闘機を操縦するシーンがリアルだった理由は実際に飛ぶ体験をしていたからです」と説明。驚異の肉体作りに加え、ブリー自身であらゆるアクションシーンをリアリティ抜群に演じるための訓練も行っていたことが語られた。『キャプテン・マーベル』(c) 2023 Marvelディズニープラスにて独占配信中そんなブリーが“最強ヒーローになるまで”を間近で目撃していたスタッフのひとり、コスチュームデザイナーのサーニャ・ミルコビッチは、「ブリーは恐ろしいほどワークアウトをしていました。彼女には畏敬の念を抱いています」とコメント。「ワークアウトをするにつれ、彼女は予想通り体形が変わっていき、自分のアクションシーンの感覚をつかみ始めていたので、私たちもそれに向けて衣装を作り始めたのです!」と語り、その役作りに敬意を見せた。ブリーの入念な準備は功を奏し、全身を使って俊敏に動き回る肉弾戦・接近戦をはじめとして、見事なアクションを本作でも全編で見せている。ストイックに役作りに挑むブリーが主演を務める本作では、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎むダー・ベンは、地球を含む全ての惑星を滅亡させる壮大で恐ろしい計画を目論む。キャプテン・マーベルは最凶の敵に対抗し、ミズ・マーベル&モニカ・ランボーとアベンジャーズ超え(!?)の最強チームを結成することになる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月27日映画『マーベルズ』が、2023年11月10日(金)に日米同時公開される。主演はブリー・ラーソン。孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルを主人公に映画『マーベルズ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、ヒット大作を生み出してきたマーベル・スタジオが送り出す新たな物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを相手に規格外のパワーを見せつけた孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルを主人公に、豪華ヒーローが集結する。キャプテン・マーベルの新たな一面『マーベルズ』で描かれるのは、無類の強さを誇るキャプテン・マーベルの新たな一面。あまりの強さから地球だけでなく他の惑星をも守るほどのキャプテン・マーベルだが、失敗をしたり、誰かの助けが必要だと気付いたりと、“変化”していく側面が描かれるという。さらに、劇中には『キャプテン・マーベル』当時11歳だったモニカ・ランボーが成長を遂げて登場。また、“キャプテン・マーベル推し”の高校生、ミス・マーベルも満を持して参戦を果たす。謎の“入れ替わり現象”が発生、“チームワーク0”のチーム結成へニック・フューリーとの宇宙での調査中に、モニカ・ランボーが光の壁のようなものに触れた瞬間、なぜかミズ・マーベルが宇宙空間に出現。さらに、キャプテン・マーベルも巻き込み、それぞれが他者のいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象が発生する。その後、フューリーがモニカ・ランボーとミズ・マーベルの家を訪れ、かつての最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”をリクルートしたシーンを彷彿させる場面も。興奮したミズ・マーベルが先走って自分の能力を披露すると、またもや入れ替わりが発生。入れ替わった先には、『キャプテン・マーベル』で大活躍を見せた“見た目は猫”のグースが登場する。キャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶ謎の敵が現れ、地球に未曽有の危機が迫るなか、キャプテン・マーベルはミズ・マーベル、モニカ・ランボーとともに“チームワークゼロのこじらせ系チーム”を結成することに。果たして彼女たちは世界を救えるのか?ブリー・ラーソン主演、パク・ソジュンMCU初参戦も映画『マーベルズ』には、主演のブリー・ラーソンをはじめ、イマン・ヴェラーニ、テヨナ・パリス、サミュエル・L・ジャクソンが出演。また、ドラマ『梨泰院クラス』で主演を務めたパク・ソジュンもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初参戦する。キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース…ブリー・ラーソン最凶最悪の敵サノスをも圧倒した、アベンジャーズ最強のヒーロー。かつてはアメリカ空軍のパイロットであったが事故によって全ての記憶を失った代償に得た“規格外のパワー”と“不屈の心”を持つ。飛行能力も持ち、アイアンマンのようにパワードスーツを装着せずとも“生身で宇宙空間を飛び回る”ことが可能。キャプテン・マーベルとして覚醒して以降は、地球を離れてヒーローのいない惑星など幅広く保護している。“ある過去”がきっかけで彼女を「破壊者」と呼び復讐を誓う謎の敵から狙われることに。主な登場作品:映画『キャプテン・マーベル』、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』ミズ・マーベル/カマラ・カーン…イマン・ヴェラーニ趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの妄想系高校生で、祖母から受け継いだバングルでスーパーパワーを手に入れた新世代の高校生ヒーロー。アベンジャーズの中でもキャプテン・マーベル推しで、部屋の壁にはキャプテン・マーベルのポートレートやイラストをベタベタ張り付けている。主な登場作品:オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』モニカ・ランボー…テヨナ・パリスキャプテン・マーベルが記憶を失う前、空軍時代の仲間であるマリア・ランボーの娘。キャロルのかつての親友であった母と同じようにキャロルが大好きだった。オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』には大人になって登場。宇宙ステーションS.A.B.E.R.に所属する敏腕エージェントで、ニック・フューリーとともに働く。最近強大なパワーを覚醒させた。サノスの“指パッチン”で消えていたが復活後は政府機関S.W.O.R.D.(知覚兵器観察対応局)のエージェントとして復職している。地球を離れたキャプテン・マーベルを家族のように慕いずっと待ち続けている。主な登場作品:映画『キャプテン・マーベル』、オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソンシールドの元司令官。宇宙ステーションS.A.B.E.R.を監督する。地球を守るべくヒーローたちをスカウトして結集させる。キャプテン・マーベルについては「反逆者、ヒーロー、アベンジャー」と話す。実は猫好き。ヤン王子…パク・ソジュン惑星アラドナの国民に愛されているチャーミングなカリスマ王子。ダー・ベン...ゾウイ・アシュトン謎のヴィラン。キャプテン・マーベルを憎み、彼女の愛する全てを滅ぼそうと目論む謎の敵。キャプテン・マーベルを叩きつけ、力で圧倒する驚愕のシーンも。グーズキャプテン・マーベルと行動を 共にする相棒。見た目はただの猫だが…。ニャーベルズグース率いるモフモフ最強チーム(?)監督はニア・ダコスタ映画『マーベルズ』の監督は、『キャンディマン』などを手がけた気鋭の監督、ニア・ダコスタが務める。水樹奈々がキャプテン・マーベルの日本版声優続投日本語吹替版の声優陣にも注目だ。キャプテン・マーベルの吹替は、前作に引き続き水樹奈々が続投。また、竹中直人がニック・フューリー役を続投する他、松岡美里、村中知、江口拓也といった面々も名を連ねている。キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)…水樹奈々ミズ・マーベル…松岡美里モニカ・ランボー…村中知ニック・フューリー…竹中直人ヤン王子…江口拓也『マーベルズ』公開記念「イッキ見前夜祭上映」また、『マーベルズ』の公開を記念して、東京・グランドシネマサンシャイン池袋、大阪・TOHO シネマズ梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマの3劇場では『キャプテン・マーベル』と『マーベルズ』の“イッキ見上映”を11月9日(木)に開催。物語をおさらいしてから新たなストーリーを楽しめるイベントとなっている。【作品詳細】映画『マーベルズ』公開日:2023年11月10日(金)監督:ニア・ダコスタ製作:ケヴィン・ファイギ出演:ブリー・ラーソン、イマン・ヴェラーニ、テヨナ・パリス、サミュエル・L・ジャクソン、パク・ソジュン、ゾウイ・アシュトン〈日本語吹替キャスト〉出演:水樹奈々、松岡美里、村中知、江口拓也、竹中直人■『キャプテン・マーベル』『マーベルズ』イッキ見前夜祭上映開催日:11月9日(木)会場:東京・グランドシネマサンシャイン池袋/大阪・TOHO シネマズ梅田/愛知・ミッドランドスクエアシネマチケット発売開始:11月4日(土)0:00~ ※一部劇場は会員先行販売あり※来場者全員プレゼントあり(クリアファイル、ピンバッジ、ポストカード7枚セット)※ポストカード7種の内3種(キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベル)は公開初日(11月10日(金))~入場者特典として配布予定。※前夜祭では残り4種(ニック・フューリー、ヤン王子など)を加えた全7種をプレゼント。※本編は2D字幕版。 ※特別興行のため、割引券、招待券等の利用不可。
2023年03月18日カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは現地時間2月24日、アベンジャーズのミュージカル「ロジャース:ザ・ミュージカル」を、この夏限定で公演することを発表した。「ロジャース:ザ・ミュージカル」は、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ『ホークアイ』に初登場した劇中劇で、初代キャプテン・アメリカであるスティーヴ・ロジャースの生涯を称えた架空のミュージカル。発表となったティザー予告ではスティーヴの恋人、ペギー・カーターと思われる女性が、会場となるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク内のハイペリオン・シアターに向かう姿が描かれている。具体的な日程などの詳細は今後発表になるが、この「ロジャース:ザ・ミュージカル」も、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年のセレブレーション「ディズニー100セレブレーション」開催中のカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを盛り上げていくことになりそうだ。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney (C) 2023 MARVEL※カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのテーマパークへの入園には、3歳以上のすべてのゲストにおいて有効なパークチケットのほか、事前のパーク入園予約が必要です。※掲載の施設やアクティビティー内容は、実際の体験と異なる場合があります。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでの最新の衛生・安全対策についてはオフィシャルサイトにてご確認ください。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney (C) 2023 MARVEL(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2023年02月27日マーベル・スタジオ作品に登場するスーパーヒーロー<アベンジャーズ>をテーマにした客室が、東京ディズニーリゾートにあるディズニーアンバサダーホテルに初めて登場することが分かった。アベンジャーズのアートワークやモチーフで埋め尽くされたスペシャルルームの名称は、「マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ:ヒーローズ・ユナイテッド”」。ミューラルアート(壁画)究極のヒーローたちのメッセージのこもったミューラルアート(壁画)は、マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるライアン・マイナーディング氏が手掛けたもので、6人のアベンジャーズ(アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アントマン、ワスプ、ブラックパンサー、キャプテン・マーベル)が力を合わせている、迫力のアクションシーンが描かれている。クッションオリジナルデザインのクッション、ポストカード(2種)、ルームキー、キーブックレットを1室につき各2点ずつ用意。それぞれご滞在の記念に持って帰ることができる。クッションは、アベンジャーズのファンに大人気のキャプテン・アメリカが持つ盾がモチーフだ。ルームキーまた、同ホテル内にあるデリカフェ「チックタック・ダイナー」では、特別メニューの提供も予定している。期間は2月2日(木)~8月31日(木)で、6月にはマーベルのオリジナルデザインのルームアメニティーが新たに加わるなど、一部内容の変更も予定しているという。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2023年01月12日マーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが「今までの映画と違い、新たな“アベンジャーズ”に繋がる作品」と明言する『アントマン』最新作が、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(原題:Ant-Man and the Wasp: Quantumania)として、2023年2月17日(金)に公開決定!特報とUS版ティザーポスターが全世界解禁され、次の『アベンジャーズ』新作映画にも登場するヴィラン、“カーン”が姿を現した。本作の主人公は身長わずか1.5cmの“最小”アベンジャーズ、アントマン。宇宙の生命の半分が消されていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気づき、キャプテン・アメリカやトニー・スターク/アイアンマンらに伝えたスコット・ラング/アントマン。これをヒントに、アベンジャーズは過去の時代からインフィニティ・ストーンを回収、サノスとの最終決戦へ繋がるアベンジャーズでも最も重要な役割を果たしていた――。それにも関わらず、今回解禁された特報では、“アントマン”ファンの子どもとハイタッチをするも、彼がアントマンであることは気づかれず、コーヒーショップの店員には「ありがとう スパイダーマン!」と間違われる始末。そんな現状を受け入れつつ、愛するホープ/ワスプ、娘のキャシーら家族とともに幸せな日々を過ごしていた。しかし、実験中に事故が起こり、アントマン、ホープ、キャシー、ホープの父で初代アントマン・ピム博士、ホープの母で初代ワスプのジャネットは、量子世界に引きずり込まれてしまう。誰も到達したことのない想像を超えた世界で「手を貸すならば、家に帰してやる。さぁ どうする?」と接触してきた男こそが、カーンだった…。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後が舞台となるだけに、『アントマン』(15)の時に解雇されたサーティワンアイスクリームで“世紀の従業員”として表彰されるシーンがあるなど、本シリーズのユニークな部分はそのままに、人々の想像を絶する圧巻の量子宇宙の世界は映画館での圧倒的な体験が期待できそうだ。監督は『アントマン』シリーズ前2作品を大ヒットへ導いたペイトン・リードが続投。脚本は次のアベンジャーズ映画作品『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』(原題)も担当するというアニメ「リック・アンド・モーティ」のジェフ・ラブネス。キャスト陣は、ポール・ラッド(アントマン)、エヴァンジェリン・リリー(ワスプ)、マイケル・ダグラス(ハンク・ピム)、ミシェル・ファイファー(ジャネット・ヴァン・ダイン)、ジョナサン・メジャース(カーン)、キャスリン・ニュートン(キャシー)が登場。ファイギは「これはとても“ビッグ”な映画です。今までの映画とも違い、次の『アベンジャーズ』に直結する作品です」と、本作の重要性を明言。さらにアントマンを演じるラッドも「ちっぽけなヒーローが巨大な事をするんです。僕らがこれまでにお届けしたものと全然違います。そして(カーンを演じる)ジョナサン・メジャースは最高」と明かすように、『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』(原題)へと繋がる、マーベル・シネマティック・ユニバースの最重要作品となっている。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月25日展覧会「アベンジャーズ展(AVENGERS S.T.A.T.I.O.N.)」が、埼玉・ところざわサクラタウン内EJアニメミュージアムにて、2022年10月8日(土)から2023年1月29日(日)まで開催されます。先に東京&京都でも開催された、巡回展です。「アベンジャーズ展」は、アベンジャーズのトレーニング施設に参加し、S.T.A.T.I.O.N.(Scientific Training And Tactical Intelligence Operative Network)エージェントになるためのプロセスを楽しめる没入型展覧会。2014年7月にニューヨークで開催されて以来、パリやロンドン、ラスベガスなど世界24都市を巡回してきた人気イベントで、まるでマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中に足を踏み入れたような感覚を味わいながら、特別に用意された科学技術トレーニングと戦術的諜報員ネットワークを通じて体験できます。MCUの世界に没入、インタラクティブな展示も会場内には、キャプテン・アメリカの極秘ファイルにアクセスすることができるコーナーや、アイアンマンのアーマーの変遷を紹介するスペース、ブラック・ウィドウの武器庫をチェックできる展示などが登場。アベンジャーズの頭脳や最先端技術にふれたり、ヒーローやヴィランの魅力をより深く感じたりできる他、インタラクティブな体験も楽しめます。MCU「フェーズ4」作品にもフォーカス、世界初展示の衣装などもさらに、オリジナルの衣装や小道具、映画の映像を間近で目にすることができるのも魅力。開催27都市目となる所沢市では、最新のMCU「フェーズ4」の作品を含むスケールアップした“進化版”の「アベンジャーズ展」として、世界初の展示となるオリジナルの衣装や小道具も登場。【詳細】アベンジャーズ展開催期間:2022年10月8日(土)~2023年1月29日(日)会場:EJアニメミュージアム住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F時間:10:00~18:00(入館締め切りは閉館30分前)※休館日は角川武蔵野ミュージアムホームぺージに記載。※土日祝日および一部年末年始のみ日付指定。※再入場不可。※来場多数の場合、入場を制限する場合あり。■チケット情報料金:・一般入場券 大人 2,400円/中学生以下 1,900円・オリジナルTシャツ付きチケット(男性フリーサイズ) 5,300円・オリジナルTシャツ付きチケット(女性フリーサイズ) 5,300円※未就学児無料。チケット販売日時:・イープラス 2022年8月10日(水)~会期中角川武蔵野ミュージアム2F総合インフォメーション(一般入場券のみ) 会期中© 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年08月19日2014年7月にニューヨークで開催され、パリやロンドン、ラスベガスなど計23都市(12か国・地域)で巡回されてきた「アベンジャーズ展」が、2022年4月、待望の日本上陸を果たすことになった。世界中に熱狂的なファンを持つ「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の世界観が楽しめる没入型展覧会として、何百万人ものファンを動員してきた本展。2008年の『アイアンマン』以降、MCUフェーズ1~3は合計23作品にのぼり、世界中で多くのファンを魅了。2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は劇場公開当時、興行成績世界歴代NO.1になるなど、その人気はとどまるところを知らない。来年2022年4月は映画『アベンジャーズ』公開10周年に当たることから日本上陸が決定。これまでの展覧会から内容は一新され、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、『ブラック・ウィドウ』など、MCU最新のフェーズ4までの作品に関する展示を実施。展覧会は7つのセクションで構成され、映画で実際に使用された戦闘コスチュームや武器、乗り物、映像、音楽を通じてそれぞれのヒーローのキャラクターに迫る。また、アベンジャーズを支える最先端のデジタルテクノロジーを紹介、インタラクティブ(双方向性)要素も多く用意し、アベンジャーズの世界にいるかのようなイマーシブ(没入)体験ができる展覧会となる。「アベンジャーズ展」は【東京会場】2022年4月~6月、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)、【京都会場】2022年7月~8月、京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都・左京区)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2021年11月12日2014年7月にニューヨークで開催され、パリやロンドン、ラスベガスなど計23都市(12カ国・地域)で巡回されてきた「アベンジャーズ展」。世界中に熱狂的なファンを持つ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」映画の世界観が楽しめる没入型展覧会として、何百万人ものファンを動員してきた本展が、映画『アベンジャーズ』公開10周年に当たる2022年4月に東京・森アーツセンターギャラリー、7月に京都市京セラ美術館で待望の日本上陸を果たす。これまでの展覧会から内容は一新され、『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ブラック・ウィドウ』など、MCU最新のフェーズ4までの作品に関する展示を楽しむことができる。展覧会は7つのセクションで構成。映画で実際に使用された戦闘コスチュームや武器、乗り物、映像、音楽を通じてそれぞれのヒーローのキャラクターに迫る。また、アベンジャーズを支える最先端のデジタルテクノロジーを紹介、インタラクティブ(双方向性)要素も多く用意し、アベンジャーズの世界にいるかのようなイマーシブ(没入)体験ができる展覧会となる。 これまでの世界巡回展から内容が大幅にスケールアップした“進化版”の「アベンジャーズ展」を、世界に先駆けて東京と京都でぜひ体験してほしい。【開催概要】「アベンジャーズ展」会期・会場:■東京会場:2022年4月~6月森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)■京都会場:2022年7月~8月京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都・左京区)主催:■東京会場:アベンジャーズ展東京実行委員会■京都会場:読売新聞社、読売テレビ、キョードー関西、京都市企画制作:シティーニオン、ビクトリーヒルエキジビジョンズその他:コロナウイルス感染拡大状況によって変更となる場合がございます。展示内容の詳細などは決定次第お知らせします。
2021年11月12日マーベルが新型コロナウイルスのワクチン接種促進キャンペーンとして、特別な「アベンジャーズ」のコミックをリリースした。マーベルは、ニューヨークのヘルスケアネットワーク「SOMOS Community Care」とタッグを組み、黒人、ラテン系の人々、アジア人に対してワクチン接種を促進する3か月間の公共広告キャンペーンを展開。キャンペーンサイト「somosvaccinations.com」で「アベンジャーズ」のコミックを公開している。コミックに登場するのは、アイアンマン、キャプテン・マーベル、ハルク、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウの5人のヒーローたち。ヴィランのモードックが手下を連れてワクチン接種会場に現れ、大暴れしようとするところにアベンジャーズたちが駆け付け戦う。わずか4ページであるものの、「ワクチン接種の大切さ」が説かれている。「SOMOS」の共同設立者のヘンリー・R・ムニョス氏は、「回復への道は、有色人種の移民コミュニティにも開かれています。彼らはパンデミックの影響を大きく受け、ワクチン接種の導入では不公平さやデマが広がったことで取り残されてしまいました。マーベル・エンターテインメントと団結し、『SOMOS Community Care』の医師たちが信頼できる声を寄せることで、(ワクチン接種の必要性の)認識を深めてもらえます。これはとても大きなことです」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年08月26日映画『エターナルズ』の本予告とUS版ポスターが公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約2年、世界中の多くのファンが最新作を待ち望む中、2021年、遂にマーベル・スタジオが本格的に再始動。すでに公開・配信中の映画『ブラック・ウィドウ』、9月3日(金)に劇場公開となる映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に続き、“アベンジャーズ”を超える、最強ヒーローチームの活躍を描くのが映画『エターナルズ』だ。本作は、様々な脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーローたち“アベンジャーズ”が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人知れず人類を見守ってきた“エターナルズ”の物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、宇宙最凶最悪の敵・サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、エターナルズはついに姿を現す。マーベル史上最大スケールで描かれる新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”が始動する。今回の本予告では“エターナルズ”が数千年の時を経て、再び集結する理由が明らかになる。サノスによって半分になった人口を復活させたアベンジャーズ。しかし人類が復活したことで新たな脅威が地球に迫り、“エターナルズ”は再び集結を余儀なくされることなる。地球滅亡までに“エターナルズ”に残された時間はわずか7日間だけだった。さらに映像では地球を見守り続けてきた“エターナルズ”メンバーの能力を垣間見る事ができる。この壮大な物語のキャストには、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンとキット・ハリントン。『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。そしてメガホンを取るのは、『ノマドランド』でアジア系女性として米アカデミー賞にて初の監督賞を受賞した、今世界で最も注目されている監督のクロエ・ジャオ。日本のマンガをきっかけにかつては漫画家を志しており、日本文化をこよなく愛すことでも知られている。監督本人も本作に関し「監督として映画を作っているわけではない。ファンとして作っているの」とコメントを寄せている。『エターナルズ』11月5日(金)公開
2021年08月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約2年、2021年に本格的に再始動したマーベル・スタジオ。『ブラック・ウィドウ』、そして『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に続き、アベンジャーズを超える最強ヒーローチームの活躍を描く映画『エターナルズ』から、物語の一端を垣間見ることのできる本予告が全世界で解禁、併せてUS版ポスターも到着した。本作は、アベンジャーズが誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人知れず人類を見守ってきた“エターナルズ”の物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、あのサノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、“エターナルズ”はついに我々の前にその姿を現す。今回の本予告では、“エターナルズ”が数千年の時を経て、再び集結する理由が明らかになる。サノスによって半分になった人口を復活させた“アベンジャーズ”。しかし、人類が復活したことで新たな脅威が地球に迫り、“エターナルズ”は再び集結を余儀なくされることに。地球滅亡まで残された時間はわずか7日間…。さらに、映像では地球を見守り続けてきた“エターナルズ”メンバーの能力を垣間見ることもできる。この壮大な物語のキャストには、アンジェリーナ・ジョリーに加え、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンとキット・ハリントン。『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』の韓国俳優マ・ドンソクら、超豪華キャストが集結。そしてメガホンを取るのは、『ノマドランド』でアジア系女性として米アカデミー賞(R)にて初の監督賞を受賞した、クロエ・ジャオ監督だ。『エターナルズ』は11月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開
2021年08月19日『アベンジャーズ』シリーズ(ウォーマシン役)のドン・チードルが、28年をともに過ごしてきた女優のブリジッド・コルターと結婚したことが明らかになった。水曜日(現地時間)、ドンが「エレンの部屋」に出演しゲスト司会者のワンダ・サイクスとトーク。2人はコメディ番組「House of Lies」(原題)で共演し、メールを送り合う仲だという。ワンダは今年初めにドンからメールで「結婚した」という報告を受けたと明かし、「ええと…あなたが幸せなら、私も幸せ」という微妙な返信をしてしまったことを謝った。「パンデミックが相当こたえたんだ」と思ったことや、「そもそも結婚していなかったことを知らなかったから」と話した。ドンは「ぼくたちが結婚前に28年間も一緒にいたことを考えれば、そう思うのもわかる」と理解を示した。ドンとブリジッドには2人の娘がいる。今年は代表作の一つ『オーシャンズ11』が公開20周年を迎え、先日ドンは続編が製作される可能性を示した。同作のスティーヴン・ソダーバーグ監督の『No Sudden Move』(原題)に出演した際、「また(『オーシャンズ』を)作れる方法があるかもしれないと考えている」と言われたそうだ。「Entertainment Weekly」誌に明かした。「それ以上の話は出ていないけれど」とのことだが、果たして『オーシャンズ14』の実現なるか!?(Hiromi Kaku)
2021年07月01日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)の世界から逃げ出した男の物語『ロキ』がディズニー公式動画配信サービス・Disney+ (ディズニープラス)で配信されている。嘘といたずらを駆使し数々の悪行を重ね“裏切り王子”として世界中のファンを熱狂させるロキは、これまでマーベル作品の憎めないヴィランとして愛されてきたが、彼には“カリスマ”、“ずる賢い”、“可愛い”、“天邪鬼”など一言では言い表せない魅力がある。そんなロキを理解するのに6~7年もかかったというロキ役の英国俳優トム・ヒドルストンは、ロキの最大の魅力を“お茶目なところ”だと明かしている。マイティ・ソー(演:クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行を働く憎たらしい一面もありつつ、時に兄弟の絆や家族愛を思わせるなど、多面的な魅力を持ち完璧ではない姿が“憎めないヴィラン”として愛されているロキ。初めて登場した『マイティ・ソー』(11)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)までの6作品では、義兄ソーに嫉妬に狂った姿やアスガルドを手に入れるため嘘といたずらを繰り出すカリスマ性のある姿、持前のユーモアに溢れたお茶目な可愛い姿などいろんな姿を見せてきた。一貫しているのは嘘を付き“裏切る”姿だが、いろんな魅力がありすぎるキャラクターだからこそ、ロキを 10 年に渡って演じるトム・ヒドルストンでさえもロキを理解するのに6~7年かかったそうだ。トムはロキの魅力について「私はロキが何を望んでいるのかを理解するために、人生の 6~7 年を費やしてきた。彼は強大な力や自分の居場所、承認欲求を得るため色んな手を尽くす。それが、ある意味でロキを面白くしている点だと思うんだけど、ロキはカリスマ性があり、チャーミングで予想外なことばかりするんだ。彼はイタズラの神だからとてもお茶目で、それが彼を魅力的に見せているんだと思う」と語り、お茶目でチャーミングな所がロキの最大の魅力につながっている。そうしたロキの魅力は世界中で熱狂的なファンを生み出し、“ロキ様”として崇められるキャラクターへと成長。ヴィランにも関わらず絶大な人気からついにロキの魅力がさく裂する物語が誕生した。本作は「エンドゲーム」で逃げ去った後の物語が描かれる。時空を超えてアベンジャーズから逃げ出したロキは、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVAに捕まり“自分が改変してしまった現実を元に直す”という任務を命じられ、時間を超えて世界中を舞台にした冒険に挑む。(C)2021 Marvel
2021年06月14日6月11日の「金曜ロードショー」は、視聴者からのリクエストにより、80年代の傑作アドベンチャームービー『グーニーズ』を放送。日本公開は1985年12月。(一社)日本映画製作者連盟の記録では86年の年間ランキングにカウントされており、1位:『子猫物語』、2位:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、3位『ロッキー4炎の友情』に続く4位の配給収入(19.5億円)を記録している大ヒット作。今回、実はゴールデンタイムでの放送は28年ぶり、金曜ロードショーでは初めての放送となる本作には、製作陣、キャスト陣から吹き替えキャスト陣まで、“レジェンド”級が勢揃いしている。◆伝説その1)原案&製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ本作の製作総指揮は、脚本にも原案として携わった史上最高のヒットメーカーの一人、スティーヴン・スピルバーグ。1971年『激突!』で注目され、『ジョーズ』(75)、『未知との遭遇』(77)で一躍人気監督に。その勢いのままに80年代は、『E.T.』(82)や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81)『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)や『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89)の「インディ・ジョーンズ」シリーズなどで大ヒットを連発。『グレムリン』(84)や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』には製作総指揮として関わるなど、誰もが知る名作ばかり。この後、90年代も『ジュラシック・パーク』(93)の驚異の映像で世界中を驚かせる一方で、『シンドラーのリスト』(93)、『プライベート・ライアン』(98)でアカデミー賞監督賞を受賞。最近作『レディ・プレイヤー1』まで、ヒット作を多数生み出し続けてきた。◆伝説その2)脚本のクリス・コロンバスは後に『ホーム・アローン』『ハリポタ』を監督“レジェンド監督”スピルバーグの目に留まり、『グレムリン』(84)、本作『グーニーズ』(85)の脚本に抜擢されたクリス・コロンバス。その後、監督として『ホーム・アローン』(90)『ミセス・ダウト』(93)、さらに『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02)など、大ヒットを連発してきたが、まさに本作はその原点といえそう。本作に登場するブービートラップの“カラクリ”や悪役たちのドジっぷりは、『ホーム・アローン』が思い出される。ちなみに、チャックが警察に電話するシーンでは『グレムリン』を思わせるセリフも登場するので要チェック。◆伝説その3)監督のリチャード・ドナー/世界的ヒーロー映画を手掛けた監督を務めたリチャード・ドナーも、1976年『オーメン』、1978年『スーパーマン』などを手掛けた当時大人気のヒットメーカー。『グーニーズ』の後も、『リーサル・ウェポン』シリーズ(87~)を大ヒットさせている。最近では『X-MEN』や『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の製作総指揮を務めている。◆伝説その4)若き俳優たちが熱演!当時10代だった彼らのその後は…?●マイキー役:ショーン・アスティン主人公マイキー役のショーン・アスティンは、当時14歳で本作が映画デビュー作。2001年から『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで、主人公フロドの従者・サムを好演。Netflixの世界的大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にも出演した。●ブランド役:ジョシュ・ブローリンマイキーの兄・ブランド役のジョシュ・ブローリンは、当時17歳。本作で映画デビューを果たした後もキャリアを重ね、2008年には『ミルク』でアカデミー賞助演男優賞にもノミネート。最近では『アベンジャーズ』シリーズで最強の敵・サノスを演じたことが記憶に新しい。●マウス役:コリー・フェルドマンちょっと生意気なマウス役のコリー・フェルドマンは、『グーニーズ』の直前に『グレムリン』『13日の金曜日-完結篇』(84)にも出演しており、当時(13歳)から人気子役でした。さらに先々週放送した『スタンド・バイ・ミー』(86)では眼鏡のテディ役を好演した。そなみに、チャンク役のジェフ・コーエン(当時10歳)は、その後、弁護士になっている。◆伝説その5)キテレツ、アムロ、悟空、メイ…吹き替え声優陣はまさにレジェンド!今回の吹き替えは、以前のテレビ放送版で放送。そのメンバーは日本の声優界のレジェンドが揃っている。●マイキー役:藤田淑子代表作は「一休さん」(一休さん)、「キテレツ大百科」(キテレツ)、「キャッツ・アイ」(来生泪)、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年版)」(ダイ)、「地獄先生ぬ~べ~」(ヒロシ)、「デジモンアドベンチャー」(八神太一)など。2018年に逝去。●ブランド役:古谷徹「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、そして「名探偵コナン」の安室透役で有名。そのほか「巨人の星」(星飛雄馬)、「聖闘士星矢」(ペガサス星矢)、「ドラゴンボール」(ヤムチャ)、「美少女戦士セーラームーン」(地場衛:タキシード仮面)など。●チャンク役:坂本千夏『となりのトトロ』のメイちゃんでお馴染み。「それいけ!アンパンマン」では、てんどんまんやちびぞうくんを担当。そのほかに「フクちゃん」(フクちゃん)、「キャッツ・アイ」(来生愛)、「平成天才バカボン」(ハジメちゃん)、「少年アシベ」(アシベ)など。●マウス役:野沢雅子「ドラゴンボール」孫悟空役で日本を代表する声優。そのほかに、「ゲゲゲの鬼太郎」(鬼太郎第1、2期)、「いなかっぺ大将」(風大佐衛門)、「ど根性ガエル」(ひろし)、「ガンバの冒険」(ガンバ)、「銀河鉄道999」(星野鉄郎)、「怪物くん」(怪物太郎)、「釣りキチ三平」(三平三平)、「トム・ソーヤーの冒険」(トム・ソーヤー)など。金曜ロードショー『グーニーズ』は21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月11日6月9日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニ ープラス)にて配信される「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全作品のプロデューサーであり、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギについて証言。長年にわたり“MCUが世界中で愛され続ける理由”について、「実力のある製作者を信頼し任せること」だと明かした。2008年公開の『アイアンマン』に始まり、全世界歴代興行収入を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、長きにわたり世界中から愛され続けているMCUの全作品に携わってきたプロデューサーのケヴィン・ファイギ。次々に人々を魅了する作品を生み出してきた理由について、「重要なことは、実力のある素晴らしい映画人たちと一緒に仕事をすることです。彼らに委ねることで、優れた俳優たちやキャラクターの力を引き出し、物語を見事に伝えてくれます」と、プロデューサーとしての流儀を打ち明ける。そんな彼が新たに仕掛けるのが最新ドラマシリーズ「ロキ」。ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行の一方で軽率な失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、ひと言で表すのが困難なほどに多くの魅力に溢れ、完璧でない姿が愛らしく、“憎めないヴィラン”として世界中から愛されるロキ。そんな彼を主人公にした本作では、英国発の人気ドラマ「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロンが監督に抜擢されている。ケイトは製作時のことについて、「ケヴィンからは、“あなたが生み出し得る最高のストーリーを紡いでほしい”と言われたくらいで、細かい要望はほとんどありませんでした。私が“これは挑戦的すぎるでしょうか?”と言ったら、“いや、もっとやって!”とさえ言ってくれました」とコメント。「ロキという複雑な魅力を持っていて皆から愛されているキャラクターに今回どんな旅をさせるか、そしてどう新しい方向に進ませることができるかは、私にとってすごくエキサイティングなことでした」と、ケヴィンの流儀が本作でも発揮されていたことを明かすとともに、それによって制約に縛られずにロキの新たな物語を自由に描けたと語っている。本作では『エンドゲーム』で逃げ去った後のロキによる、時間を超えて世界を振り回す新たな冒険が描かれる。時空を超えて逃げ出したロキは、懲りずに早速新たな悪戯に着手しようとしたのも束の間、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まり、「自分が改変してしまった現実を元に直す」という任務を命じられ、時間を超えた壮大な冒険へと渋々挑むことに。これまでも多面的な魅力を発揮し続けてきたロキだが、本作での“裏切り王子”は、世界の“時間“をまたにかけた冒険で今度はどんな新しい一面を見せ、“悪戯”を仕掛けるのか?謎解きタイムトラベル・スリラーがまもなく幕を開ける。「ロキ」は6月9日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日マーベル・スタジオの映画最新作『ブラック・ウィドウ』から、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウを筆頭に、謎に包まれたブラック・ウィドウの過去と秘密を知る重要人物たちの日本版キャラクターポスターが解禁となった。これまで謎に包まれていたブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの“過去”と、アベンジャーズとは別の“偽りの家族”の存在、そして彼女が背負い続けてきた、暗殺者としての自分と決別するために挑む壮絶な戦いが描かれる本作。不穏な空気を漂わせながらも運命的に再会した“偽りの家族”。その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった――。解禁された日本版キャラクターポスターには、高度な格闘技や狙撃の技術を誇り、ずば抜けた身体能力による戦闘やスパイ活動でアベンジャーズに貢献してきた最強のスパイブラック・ウィドウ(上段左)を中心に、彼女の“過去”と“秘密”に関わる重要な人物である5名の姿が写し出されている。ブラック・ウィドウの自由奔放な“妹”であり、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つロシアのスパイ組織の暗殺者エレーナ(上段中央/フローレンス・ピュー)と、ブラック・ウィドウの“母”であり、冷静沈着、なぜかブラック・ウィドウとエレーナも知らない極秘の研究に携わっているロシアのスパイ組織の天才科学者メリーナ(上段右/レイチェル・ワイズ)、ブラック・ウィドウの自信過剰な“父”であり、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれるアレクセイ(下段左/デヴィッド・ハーバー)はいままで明かされることのなかったブラック・ウィドウの過去を知る“家族”として、ブラック・ウィドウになる以前の彼女を知る重要なキャラクター。さらに、ブラック・ウィドウを支える“古き友人”であり、自ら危険を冒してまで彼女の望む物全てを用意する調達屋メイソン(下段中央/O.T. ファグベンル)も登場。最後は、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の敵タスクマスター(下段右/?)の姿も…。タスクマスターは“レッドルーム”のために任務を実行する覆面の暗殺者で、キャプテン・アメリカのように攻守自在に盾を操り、ホークアイのように正確な弓を放ち、ブラックパンサーの爪を備え、スパイダーマンのように空を舞う技すら完璧にコピーしてしまう。ブラック・ウィドウとはどんな関係にあるのかはまだ不明だが、ブラック・ウィドウが葛藤する暗殺者としての過酷な“過去”と“秘密”を知る上で重要な存在であることは間違いない。ヨハンソンが演じる“最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは、アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた。『アイアンマン2』から約10年間、ブラック・ウィドウを演じてきたヨハンソンは、彼女の集大成作品となる本作で重要となるのが“偽りの家族”の存在だと断言し、「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がありました。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか?彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになります」と明かしている。『ブラック・ウィドウ』は7月8日(木)映画館 and 7月9日(金)ディズニープラス プレミアアクセス公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年06月08日日系女性監督ナタリー・エリカ・ジェームズのデビュー作にして、全米3週連続第1位、2020年の映画賞レースを席巻したホラー『RELIC』が、『レリック -遺物-』の邦題で8月13日(金)より全国公開が決定した。監督自身が、子ども時代に毎夏をすごした母の故郷・日本を久しぶりに訪れた際、大好きだった祖母が認知症によって変わり果てていたことに強いショックを受け、それが出発点となったという本作。この経験に着想を得て書き上げられた脚本は評判を呼び、俳優ジェイク・ギレンホールや『アベンジャーズ』シリーズの監督としても知られるルッソ兄弟がプロデューサーに名乗りを上げた。そして完成した作品は、認知症によって「失われゆく記憶」を発端とした、悪夢のような恐怖の連鎖を中心に据えながらも、家族の関係性やジェンダーなども巧みに反映。ホラーの枠に収まることなく、ジャンルの垣根を飛び越えて“誰も予想できない衝撃のラスト”へと怒涛の仕掛けと展開する。2020年、サンダンス映画祭でのお披露目では、映画ファンと批評家双方からの熱い支持を受け、『ババドック 暗闇の魔物』『へレディタリー/継承』に次ぐマスターピースと絶賛。全米公開時には3週連続興行収入ランキング第1位を記録する大ヒット。ホラー映画としては異例のゴッサム賞作品賞ノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューTOP10入りなどの快挙を達成した。今回発表されたポスタービジュアルのキーとなっているのは、物語の中心である祖母、母、娘という3世代の女性たちの家族写真。だが祖母の顔は、まるで邪悪な何かに吸い込まれるように黒い煙となって消えかかっており、「愛したものがまたひとつ消えてゆく」という謎めいたキャッチコピーと共に恐ろしい運命を予兆。全米を震撼させ世界的ヒットを遂げた、オーストラリア発、日本にも縁深い新世代の傑作が誕生した。『メリー・ポピンズ リターンズ』『マイ・ブックショップ』のエミリー・モーティマー、『マトリックス レボリューションズン』のロビン・ネヴィン、『ネオン・デーモン』のベラ・ヒースコートという3世代の俳優陣たちが出演。『レリック -遺物-』は8月13日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レリック-遺物- 2021年8月13日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 Carver Films Pty Ltd and Screen Australia
2021年06月08日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)の予告映像が8日、公開された。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。今回、同作で日本特撮界の象徴ともいえる「大魔神」が55年ぶりにスクリーンに帰ってくることが明らかに。「大魔神」は1966年に大映(現・KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ三部作(『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』)に登場する守護神であり「ガメラ」と並ぶ大映の特撮映画、日本特撮界を代表するキャラクター。今回『妖怪大戦争 ガーディアンズ』では埼玉の将軍塚に眠る古代の巨大な武神として、古代の妖怪ハンターの血を引く渡辺兄弟(寺田心、猪股怜生)の手によってのみ蘇るという、敵か味方かわからない役どころで、満を持しての登場となる。製作総指揮の角川歴彦会長は「とてつもないスケールの映画を作りたい」という野望、日本でもアメリカの『アベンジャーズ』シリーズに負けないヒーローアドベンチャーを作れることを証明したいと語る。これまで度々リメイクの話が立ち上がりつつも実現には至らなかった大魔神が、今回半世紀の時を経て妖怪達との夢の競演を果たすこととなった経緯として、三池監督は「今、この時代、大魔神が蘇るのは必然。ちょっと迷惑な愛の大暴走をお楽しみに!」と自信を見せた。予告映像では、フォッサマグナに眠る怨念の集合体「妖怪獣」の脅威にさらされる日本列島の様子が描かれる。気弱なケイが勇気を振り絞り「ぼくが相手だ!」と叫んで妖刀を引き抜くと、光り輝き「TSUNA」と掲げられた鎧を身にまとう姿も。今回出演が明らかになった「大魔神」が怒りの表情でにらみつけ、狐面を取り光を放ちながら素顔が明らかになる狐面の女(杉咲花)。腹から太鼓が飛び出し、手下の808匹の狸と一斉に腹を打ち鳴らす隠神刑部(大沢たかお)、雅楽器を持った謎の3人の人物、そしてガレキとなった街を決戦へと向かう妖怪たちと大魔神などの姿と、いきものがかりが本作のために書き下ろしたファンキーな主題歌「ええじゃないか」が融合し、ド派手な映像となっている。あわせて公開となった本ポスターでは、巨大な妖怪獣と大魔神を背に勇ましく妖刀をかまえたケイや、個性的や妖怪たちがずらりと並ぶ。物語の鍵を握る大魔神がフィーチャーされた新たな場面写真では、主要キャラクターである狐面の女や隠神刑部のほか、ケイと共に大魔神の肩に乗る弟ダイ(猪股怜生)の姿も収められた。(C)KADOKAWA1966 (C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年06月08日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した最強のスパイの過去と秘密が描かれる『ブラック・ウィドウ』。彼女がなぜ、あの決断に至ったのか。これまでブラック・ウィドウが登場したシリーズ7作品の中で断片的に明かされてきた彼女の過去について、(1)ブダペスト、(2)レッドルーム、(3)家族という3つのキーワードからふり返った。これまでのシリーズでブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)は、アベンジャーズの一員として活躍し、世界中のファンから愛されてきた。しかし、アベンジャーズの中心人物だったにもかかわらず、その過去はシリーズを通してもほとんど明かされることのなかった謎が多いキャラクターだ。彼女の過去についてヒントとなるキーワードの1つ目は、ブダペスト。ハンガリーの首都であるブダペストが、これまでアベンジャーズの仲間ホークアイとの会話の中で語られることがあった。一度目は『アベンジャーズ』でアイアンマンやキャプテン・アメリカらと戦っているとき、ブラック・ウィドウがホークアイに対し「なんだかブダペストを思い出す」と話している。また、『エンドゲーム』でも2人が宇宙船で惑星ヴォーミアに向かう際、「ブダペストからここまで来るとは」とホークアイが口にしている。ホークアイはブラック・ウィドウがアベンジャーズになる前の過去を知っており、本作『ブラック・ウィドウ』ではブダペストが舞台の1つとなっている。ヨハンソンは「今までのシリーズでホークアイとブラック・ウィドウの過去についての粋なやりとりがあります。ブダペストで起きたことは彼女が背負っている罪悪感を理解することにつながります」と明かしており、彼女にとって重要な地であることは間違いないだろう。2つ目のキーワードはレッドルームだ。ブラック・ウィドウはかつてロシアのスパイであり、レッドルームはスパイになるための厳しい訓練を受けた場所。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のハルクとの会話で、ブラック・ウィドウは「レッドルームアカデミーで私は訓練を受けた。そこには卒業の儀式があった。不妊手術を受ける」と過去の辛い経験を告白しており、彼女の過去を巡る重要な場所になっている。そして3つ目のキーワードは家族。ブラック・ウィドウはアベンジャーズのことを “家族”と呼ぶほど大切にしていたが、『アベンジャーズ』でホークアイからブラック・ウィドウの過去を聞いたロキが「そんなに大きな“赤”を消せるのか?ドレイコフの娘、サンパウロ、病院の火事。バートンから全部聞いた」という台詞があり、ドレイコフの娘であることが示唆されていた。『エンドゲーム』でもホークアイと共にソウルストーンを探しに来たシーンで、レッドスカルからは「ナターシャ、アイヴァンの娘」と呼ばれていた。アベンジャーズ以外の、彼女のもう一つの家族はどんな存在なのか?本作では彼女の家族として、妹のエレーナ、母のメリーナ、そして父のアレクセイ=レッド・ガーディアンの3人が登場することが明らかになっている。ヨハンソンは「ナターシャには家族がいました。この映画のテーマの一つは家族なんです。この家族がナターシャの人格形成において大きな影響を与えていることは間違いありません」と語っており、彼女の過去を紐解くにあたり、やはり重要な存在になるようだ。アベンジャーズを家族と呼んだブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”とは?彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去、罪悪感の正体が明らかになる本作に、期待が高まるばかり。『ブラック・ウィドウ』は7月9日(金)劇場 and ディズニープラス プレミアアクセス同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年06月05日「Disney+」で独占配信されるマーベル・スタジオドラマシリーズ最新作「ロキ」。この度、平川大輔がトム・ヒドルストン扮するロキの声を本作でも担当することが明らかに。吹き替え版の本編映像も公開された。ロキは、これまで多くのMCU作品に登場し、“裏切り王子”と呼ばれるヴィランでありながらも、圧倒的な人気を誇るキャラクター。平川さんは、マーベル・スタジオ映画において過去6作品でロキの声を担当。「ヴィランであるロキが主人公のドラマシリーズと伺った時は驚きもありましたが、そちらでもロキの声を担当させていただけると決まった時は、僕自身も大好きなMCUの世界にまた戻ってくることができて、本当に嬉しかったです」と今作への参加を喜んだ平川さんは、「ロキは、いつも周囲を裏切るのに何故か憎めない魅力を持つヴィランなので、このドラマを通して、皆さんにより愛されるキャラクターになると思います。MCUファンの方はもちろん、今までMCU作品を観たことがないという方にも楽しんでいただける作品になっているに違いない!と、僕も期待しています」と自信を覗かせた。アベンジャーズのメンバーであるソーの義弟として初登場したロキは、兄への嫉妬心が爆発し、自身が故郷アスガルドの王座に座るため、家族や仲間に対して様々な嘘と裏切りを敢行。『アベンジャーズ』では、アイアンマンたちの敵として華麗に登場、地球征服を目論みあらゆる嘘と裏切りでアベンジャーズを翻弄。…かと思えば、兄に協力したり、家族への愛を感じさせてみたり…誰もが思いつかないような裏切りで観客を弄んできた。最後に登場した『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で捕縛されていた彼が偶然に四次元キューブを手に入れると、即座に悪用しその場から逃げ出した。「ロキ」では、彼がアベンジャーズたちの手から逃げ去った後の物語が描かれていく。平川さんは「『エンドゲーム』内で描かれた『アベンジャーズ直後の純粋な悪役であるロキ』が、その後の本来辿る歴史とは異なる体験をすることでどのように変化していくのか、それともしないのか(笑)。どうぞ見届けていただきたいと思います」とコメントしている。ほかにも、ロキの相棒となるメビウス役を志村知幸、ラヴォーナ・レンスレイヤー役を鷄冠井美智子、ハンターB-15役を斉藤貴美子と、実力派キャストが参加する。「ロキ」は6月9日(水)16時よりDisney+にて日米同時配信。(cinemacafe.net)
2021年06月05日2020年9月に結成されたダンスボーカルユニット「BUDDiiS」。デビュー前からSNSで話題となり、TikTokではフォロワーが20万人を突破(2021年6月現在)するなど、大きな注目を集めている新進気鋭のグループの1つだ。YouTube、TikTokではバラエティ要素のある動画でほっこりするような魅力を見せたかと思えば、パフォーマンスではハイセンスなサウンドと共に大人数による鮮やかなフォーメーションダンスが展開され、そのギャップに驚かされるユーザーが多く、SNSでもそうした点が話題となっている。そんなBUDDiiSは、ダンスボーカルグループで活躍した経験を持つメンバーから、今回アーティストデビューを果たすメンバーもおり、個性、特技、経験についても様々なバックボーンを持った11人によって構成されている。個性豊かなメンバーたちが集められたこのグループだが、どのように今のような形に作り上げてきたのだろうか。話を聞いていると、普段目にすることができる姿とは少し異なり、真摯にBUDDiiSというグループに、仲間に、将来に、メンバー全員で真剣に真っすぐに向き合い、考えている姿を垣間見ることができた。今回は先日デビューを迎えたばかりの10人(※メンバーのHARUKIは学業の都合で欠席)に対しインタビューを行い、グループやメンバーに対する想いから、新曲に関する話などを語ってもらった。○■YouTubeは素の姿「カメラが回ってなくても、いつもあのままです」――先ほど動画を取らせて頂きましたが、グループの雰囲気が仕上がっている感じですね。KEVIN:いやいや、全然です。FUMINORI:メンバーに対してのツッコミも僕しかしてないですし……(笑)――皆さんご自身から見て「BUDDiiS」はどういうグループだと思いますか?FUMINORI:ギャップがあり、色々な姿が見られるグループだと思います。ダンスボーカルのパフォーマンスが軸となっていますが、2021年4月からスタートしたYouTubeチャンネルではそうした姿からは想像もつかないようなバラエティにも挑戦しています。YouTubeから僕たちを知ってくださった方の中には、アーティストの僕たちの姿を見て驚いた声を寄せてくださる方もいます。――確かにYouTubeでは「罰ゲームをかけてデスマッチ」「原宿をほのぼの素の姿でお買い物」などパフォーマンスとのギャップがすごくあるように感じます。普段、撮影はどのように行われているのでしょうか。FUMINORI:企画はありますが、それに沿って自由に楽しみながら毎回取り組ませていただいています。“素”の僕たちそのものなので、普段、カメラが回っていなくてもあんな感じですよ(笑)○■11人だからできるパフォーマンスは、高い完成度を目指し細部にこだわる。――では次に、アーティストとしての「BUDDiiS」についてお伺いします。「BUDDiiS」としてパフォーマンスを行う上で大切にしていることを教えてください。FUMINORI:(メンバーを見渡しながら)みんなの意見も聞きつつお話しできればと思うんですが、BUDDiiSは11人と大人数なので、この人数だからこその魅力を最大限に引き出せるパフォーマンスが主軸となっています。例えばマネをしやすいシンプルなダンスも、11人で息を合わせてパフォーマンスをすることで迫力を出せるし、他のダンスにはない美しさを引き出せるんです。個々のクオリティを上げることに加え、それぞれが持ち寄った最高のものを、11人で1つのものとしてまとめ上げることで、初めて完成します。だからこそ、パフォーマンス全体を見渡して、振り付けはもちろん、手の位置、しゃがんだ時の身体の高さ、タイミングなど、細部にこだわって調整をしています。メンバーの中でもFUMIYAと僕はダンス経験者なので、気になったところや改善点を出し合うことが多いですが、他のメンバーも気付いたことがあれば意見を出して、その都度、みんなで話し合いながら調整を行っています。――お話を伺っているとパフォーマンスへのこだわりやプライド、それを支える皆さんのチームワークを感じ取ることができます。BUDDiiSは経験・年齢などが異なるメンバーが集まっているグループですが、どのようにして今のようなチームが作り上げられたのでしょうか。FUMINORI:僕たち(FUMINORI、MORRIE、KEVIN)とみんなとでは、これまでの経験も、過ごしてきた時間の長さも全てが違いました。さらに初対面同士というメンバーもいて、最初集まった時は正直「どうやってこのチームでやっていけば良いんだろう」と感じたことを覚えています。実はグループとして「こういう方向で行こう」とみんなの意思がまとまったのも、ここ最近なんです。KEVIN:最初は当たり前ですが、お互いにどうやって接して良いか分からなくて。でも今は「本当に同じ人かな!?」と思うくらい、それぞれのキャラクターが表に出てきてるよね。TAKUYA:僕はBUDDiiSが結成される前は練習生として、デビューをしてステージに立つことを目標に日々練習をしていました。そして新しいグループを作るというお話をいただくことができたんですが、既に目標としていた“ステージに立つこと”を達成している3人と一緒になると聞いて、実はとても緊張したんです。YUMA:僕も最初は年齢差もあるし、さらに人数も多いので、今後どういう風にグループが活動していくのか、なかなかイメージができませんでした。TAKUYA:そんな時、緊張している僕たちに対して3人が積極的にコミュニケーションを取ろうと話しかけてきてくれたんです。色々教えてくれるのはもちろん、ふみ君(FUMINORI)はご飯に誘ってくれたりとか。そうして話す中で、グループをやることに安心感が出てくるようになりました。FUMINORI:余談なんですけど、以前にTAKUYAとご飯行った時、全然面白くなくて。「もう行くのやめよう」って思ったんですよね……(笑)一同:爆笑TAKUYA:えっ! そうだったの!?(笑)FUMINORI:ウソウソ(笑)。本当はもっとみんなと一緒にご飯に行ったりしたんですが、今の世の中の状況もあるので、落ち着いたらまた再開させたいと思っています。TAKUYA:実はふみ君、僕以外にもメンバー1人1人をご飯に誘うようにしてくれていたんですよ。YUMA:あれ、もう全員行った? 俺、まだ行けてないんだけど……!FUMINORI:誘おうと思ってたら、コロナ禍が酷くなっちゃんだよ。この状況が終わったら、YUMAと行こうと思っています。グループを組むことが決まった時、まずはみんなのことを知りたいと思って、合流した直後くらいからご飯に誘うようにしていたんです。KEVIN:僕とMORRIEは誘われてないよね(笑)MORRIE:FUMINORIにおごってもらうご飯は何でもおいしいと思うから、お誘い待ってるんだけどね(笑)KANATA:3人はコミュニケーションだけでなく、パフォーマンスでもグループをまとめてくれていると思っています。レッスンを重ねるたびに、3人の表現力から大きな刺激を受けたのと同時に、感じていた不安が、心強さに変わっていったんです。○■「自分たちが頑張る姿勢を見せて、グループを引っ張っていこう」――FUMINORIさん・KEVINさん・MORRIEさんのパフォーマンスが、メンバーの皆さんの刺激となり、意識を変えている様子がうかがえます。FUMINORI:そういう風にできてたら良いなとは思うんですが……。グループを引っ張っていかなきゃ、という意識は3人とも共通して持っています。でも最初から持ち合わせていた訳ではなく、みんなと同じように、年齢も、キャリアも、過ごしてきた時間もバラバラの全員がどうやってまとまれば良いんだろう、と感じていました。会うたびに3人で話し合いも重ねていたんです。KEVIN:色々話すうちに、まずはグループ内のパフォーマンススキルの差を少しでも埋めて、みんなで同じ方向を見ることから始めていこうか、ということになりました。そのためには僕たち3人が意識を合わせて、何事にも全力で向き合って取り組む姿勢を見せて行く。そうすれば、自然とみんなついてくるんじゃないかな、と思ったので、まずは自分たちが信じて動くようにしていました。FUMINORI:加えて、例えば僕はダンス経験者なので、みんなのダンスに対してアドバイスをしたり、KEVINやMORRIEも色々みんなに話しかけたり、意識をしてコミュニケーションを取るようにしました。やっぱり年上であることと、経験が違うことでみんなが委縮してしまって、自分からは話しかけづらいのかなとも思って。さっきみんなが触れてくれたご飯の件もそうですが、メンバー全員で話し合いの場を設けて、それぞれが考えていることや、思っていることを出し合う場も作りました。SHOOT:そうやってみんなで話し合いをしたり、一緒にレッスンを重ねたりするうちに、それぞれ「上を目指したい」という目標を持っていたことも、改めて確認し合うことができたんです。全員が同じ目標を共有できたことで距離も縮まって「このメンバーで、一緒に頑張ろう!」という気持ちも高まっていきました。人数が多い中で、自分は輝くことができるのかな……と考えたこともありましたが、みんなと1つになれるような目標を確認できたことで、自然とそうした思いもなくなっていきました。FUMIYA:今でもメンバーで集まって、よく色々なことを話し合ったりしていますが、中でも印象に残っているのは「僕たちはみんなでグループの、自分の、他のメンバーの未来を背負っている」という話です。自分のためにも、他のメンバーのためにも、しっかりと意識を1つにして頑張っていこうと、気持ちが引き締まったことを覚えています。KEVIN:実は僕たち、真面目に色々なことを考えているんです(笑)○■難易度が高いからこそ「相応しいグループになりたい」と思えたデビュー曲――では次に新曲のことについてお伺いします。5月19日「CLICK ME」、5月26日「ALIEN BOY」を2週連続配信リリース、デビューをされました。いずれの楽曲もデビュー曲とは思えないテクニックを必要としつつ、グローバルトレンドイメージさせる洗練されたサウンドの曲という印象を持ちました。KEVIN:ありがとうございます。2曲ともかなり作り込まれているので、今でも毎回パフォーマンス前にドキドキしますし、練習も毎回かなりやり込んでいます。FUMINORI:確かに、本番前はいつも緊張感がすごいかも(笑)――この楽曲を初めて受け取った時、皆さんはどのような感じましたか。KEVIN:最初に楽曲をもらった時、難易度が高い曲だったので一瞬不安もあったんです。でもそうした作品だからこそ「楽曲にふさわしくなければ」と逆に気持ちが奮い立たされました。ここまで作り込んだ素敵な曲をデビュー曲として用意してもらったんだから、僕たちも全力で応えたいし、やりたいなと。MORRIE:「自分たちの曲ができた」ということは、これまで以上にグループとして結束が強まった大きなきっかけになりましたし、すごく大きなできごとでした。「CLICK ME」に関してはメインボーカルが2人いて、さらにラップなども含めるとメンバー7人も歌唱してるので、それぞれこだわってボーカルも作り込んでいます。全体を楽しみつつ、そうしたところにも注目してよく聞いていただけけると、新たな楽しみ方にも繋がると思います。ダンスについても「CLICK ME」「ALIEN BOY」共に、僕たちらしい勢いのあるものになっていますし、11人で作り上げるダンスパートも多く用意されています。2曲とも「BUDDiiS」の挨拶代わりとなる楽曲として、自信をもってお届けできる仕上がりになっています。この記事を読んでいただいている方が楽曲を気に入ってくださったら、「ここが良かった!」という気に入ったところを、SNSなどを通じて僕たちに教えていただけると嬉しいです!○■目の前のことを大切に、全力で取り組む「結果は自然についてくるもの」――最後にBUDDiiSとして今後目指したいもの、目標を教えてください。FUMINORI:今は、まずしっかりと次にあることに向かって全力で取り組んで、次に繋げていくことに集中をしています。そうして積み上げたものが、いつの間にか将来に繋がっていると良いなと思っているんです。KEVIN:あんまりゴール的なものは決めたくないよね。FUMINORI:そうそう。やっていることがどんどん広がっていって、結果が自然とついてくるのが素敵だなと思っているので、そうした未来を自分たちで掴んでいきたいです。KEVIN:将来、アーティストだけなのか、それ以外の活動もあるのか、BUDDiiSとしてどういう方向も行けるのか、走り出したばかりでまだまだ分からない所もあります。今はYouTubeやSNSも頑張って、アーティストも頑張っていく。この全てを伸ばせているアーティストはまだ世の中に多くはいないので、今後色々な可能性を広げていけたら良いなということをみんなで話しています。――おまけ:今皆さんがハマっているものを教えてください。SEIYA:ゲーム『モンスターハンター』TAKUYA:アメコミ系の映画(特に『アベンジャーズ』)YUMA:ゲーム『ウマ娘』KEVIN:ゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』FUMIYA:漫画『僕のヒーローアカデミア』FUMINORI:毎日ドリップしたコーヒーを飲むことSHOW:漫画『ONE PIECE』KANATA:ゲーム『エーペックスレジェンズ』SHOOT:アクセサリー集め。指輪、ピアス、最近だとピンバッチやブローチなど。MORRIE:寝ること(ぬいぐるみが無いと寝られません)
2021年06月04日ティモシー・シャラメを主演に迎え、『ブレードランナー 2049』『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が「キャリア史上最も重要な作品」と断言する映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本公開が10月に決定。新場面写真も到着した。昨年、予告編が解禁されると「1つ1つのシーンが力強くて、カッコいい。音楽が良い。すごく期待が高まる!」「ハートにぶっ刺さりなので絶対映画館で観たいと思います」「いよいよ来たなぁこれ成功したら伝説になるぞ」など、日本をはじめ世界中の映画ファンの心を鷲掴みにした本作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。主役を演じるのは『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』での好演も記憶に新しく、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚『Wonka』(原題)で若きウィリー・ウォンカ役に決定したティモシー・シャラメ。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」と本作のヴィルヌーヴ監督に絶賛される新世代ハリウッドスターが大抜擢された。また、ティモシーの脇を固める俳優陣にも実力派オールスターキャストが集結。『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演し、『アクアマン』でお馴染みのジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、“アベンジャーズ”の宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンが、ポールを全力サポートする腹心に。『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザックと『ミッション:インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場する。そして日本公開決定に合わせ、新たな場面写真が解禁。ティモシー演じる主人公ポール・アトレイデスが水の惑星カラダンの水辺で佇む姿が写され、その頭上には謎の飛行体が浮遊する謎めいたワンシーンが切り取られている。2枚目はアトレイデス家の副官であり、主人公ポールにとってなくてはならない存在のダンカン(ジェイソン・モモア)が、武装した敵と戦うバトルシーンも!どのような戦いが彼を待ち受けるのか、期待に胸が躍る写真となっている。『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年06月03日