昨年末、リアムの故郷・オーストラリアで一緒に過ごしたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。実はこの時マイリーは、L.Aで行うはずだったパフォーマンスをキャンセルしてまで彼に会いに行っていた。2人が公で抱き合ったりキスする様子が写真に撮られたのは、2013年の破局以来。オーストラリアでは、リアムの兄・クリスや妻のエルサなどリアムの家族とも良好な関係を築いたようで、エルサは「#bestfriends」というタグをつけて、マイリーと一緒に写っている写真をインスタグラムに投稿している。2013年9月に婚約を解消してから、パトリック・シュワルツェネッガーや女性モデルのステラ・マクスウェルと付き合ったりしたものの、マイリーにとっての「ソウルメイト」は、やはりリアムなのだそうだ。かなりスピリチュアルなマイリーは、「物事は、必ず理由があって起こる」と信じていて、過去に破局したのも、最終的には運命で結び付けられている二人が一緒になるための通過点だったということらしい。「本当のマイリー」を知っていて、その自然体の彼女を愛してくれるのはリアムしかいないと、今回復縁して実感した様子。破局後は、より磨きのかかった過激な衣装やパフォーマンスに注目が集まっていたが、リアムとの復縁によって、2016年は精神的に安定したオトナなマイリーが見られるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月18日サイオステクノロジーは1月15日、機械学習機能を搭載するITオペレーション分析ソフトウェアである「SIOS iQ」の新しいバージョンとして、「SIOS iQ Version 3.4」を提供開始した。新バージョンでは、問題の根元原因と影響範囲を可視化する機能が追加された。新バージョンでは、検出した問題や予兆に関し、関連するオブジェクトや問題の根元原因を作り出しているオブジェクト、影響を受けているオブジェクトをグラフィカルに可視化する新機能「Topology Impact Analysis View(トポロジー インパクト アナリシス ビュー)」を追加した。この機能により、SIOS iQユーザーは、問題や予兆を検出した際に影響範囲と根元原因を視覚的に把握でき、システムの性能問題を従来以上に迅速に解決可能になるとしている。さらに、オブジェクトの振る舞いを「アノマリ(異常な振る舞い)」と判定する感度を調整する機能や、物理ホストの故障許容台数を分析する機能なども追加した。同製品の価格および提供方法の変更はなく、1物理ホストに1ライセンス(Standard Edition 24万円/12カ月)を利用するサブスクリプション形式で提供される。有償版のほか、無償版も用意しているとのこと。
2016年01月18日サイオステクノロジーと同社の米国子会社SIOS Technologyは1月12日、機械学習技術を導入したIT運用分析ソフトウェア「SIOS iQ」を、トレンドマイクロがVMWare環境の分析用として採用したと発表した。SIOS iQは、コンピュート・リソース、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションなどシステムに存在するすべてを網羅した監視・分析を可能とする多様なデータセットを統合し、高度な機械学習技術を用いた分析エンジンを実装したIT運用分析ソフト。トレンドマイクロは、SIOS iQの将来の製品開発に向けた意見をSIOSに提供する「SIOS iQ VIPプログラム」への参加も表明している。このプログラムは、サイオス製品を選択したパートナー企業に対し、優先順位付けのために、早い開発段階から製品に触れてもらい、評価やフィードバックをしてもらうことを目的としている。また、次世代製品に対する要望の優先的な採用の機会や、特別価格での提供の機会などを用意するという。
2016年01月13日BTOパソコンのサイコムは28日、デスクトップPC「Radiant VX」シリーズのデザインをリニューアルし、新たにFractal Designと共同開発したマイクロATXケースを採用したモデルの販売を開始した。ベースとなったケースは、余裕ある内部スペースと高い拡張性を持ったFractal Design製の「CORE1500」。同じくFractal Design製の高品質な12cmファンをフロントとリアに配置し、システムの防振機能を向上させるインシュレーターが付属する。本体サイズはW195×D450×H380mm。構成の一例として、CPUがSkylake世代のIntel Core i3-6100(3.70GHz)、マザーボードがASRock Z170M Pro 4S(チップセット:Intel Z170 Express)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはオプションとなる。
2015年12月28日2015年もあとわずか。2016年のサイバーセキュリティはどうなるのだろうか? セキュリティベンダーのソフォスの専門家が11項目の予測をブログに公開している。Androidへの脅威が現実のものに2016年はiOSマルウェアがメインストリームになる(かもしれない)IoTプラットフォームも要注意サイバー犯罪者は中小規模企業(SMB)をターゲットにデータ保護規制の変更により、準備できていない企業は対応に大わらわVIPスプーフ攻撃が定着ランサムウェアが流行ソーシャルエンジニアリングが増加善意あるハッカー、悪意あるクラッカーが協調的に組織化へ商用マルウェアの作者がさらなる投資エクスプロイトキットがWeb上に氾濫特に、モバイルが関連するものが上位に挙がっている。詳細な内容を見てみよう。○Androidへの脅威が現実のものにAndroid OSに対する攻撃が、より"武器"として利用されるようになるという。2015年に話題となった「Stagefright」は、実際に「完全に悪用された」とまでは言えない。Androidプラットフォームには重大な脆弱性があり、パッチをあてるのに数カ月かかる。これらの脆弱性はこれまで悪用されたことがないとGoogleは主張しているが、最終的に、ハッカーにとって魅力的な「招待状」となるだろうとソフォスは予測している。○2016年はiOSマルウェアも?2015年は、Apple「App Store」への攻撃が観測された。その中には、相手の身辺調査ができる「InstaAgent」アプリや、Appleのアプリ開発者をだまして悪意あるコードをアプリに挿入させ、感染させる「XcodeGhost」などがある。AppleとGoogle共に、公式アプリストアに100万件以上のアプリがあることからわかるように、アプリの数は無限大に増えている。悪意ある人物が、こうしたアプリに紛れて攻撃を考えていたとしてもおかしくない。ただ、Androidの自由なマーケット運営の状況を考えると、iOSよりもAndroidをターゲットにする可能性の方が高いだろう。○IoTプラットフォームも要注意IoT(Internet of Things)デバイスが増えており、さまざまな新しい利用方法が提案されている昨今。しかし、これらのデバイスは安全性が劣るため、数々のセキュリティインシデント(Webカメラやベビーモニター、自動車)が生まれている状況を認識する必要がある。一方で、SophosはIoTデバイスを攻撃して任意のコードを動かすという例がすぐに広まることはないと考えている。これらは汎用のコンピューティングデバイスではなく、PCやスマートフォンのようなインタフェースを持たず、IoTデバイスは比較的保護されているからだ。短期的に起こりうるのは、ベンダー以外のコードを挿入可能であるというIoTベンダーによるリサーチやPoC(概念実証)にとどまるだろう。IoTデバイスへの攻撃としては、データを収集したり漏洩する攻撃が増加すると予想している。IoTデバイスが動画や音声、ログを蓄積するだけでなく、クラウドサービスにログインするためのIDパスワード情報へアクセスできるという事実を多くの人が知ることになるだろうと警鐘を鳴らしている。将来的にIoTデバイスが進化して利便性や機能が高度になって周囲とやりとりするようになると、セキュリティに対する備えは産業制御システムのSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)/ICSと同じようなレベルになるという。業界は米国立標準技術研究所(NIST)、ICS-CERTなどがまとめているガイダンスを参考にするべきだろうとしている。
2015年12月21日サイコムは18日、同社のゲーミングBTO「G-Master Spear」シリーズより、ファイナルファンタジーXIV推奨モデル「G-Master Spear Z170-FFXIV」を発売した。標準構成の価格は税込139,650円から。「G-Master Spear」シリーズは、同社がゲーミングPCのマイルストーンと位置付けるハイスペックモデルで、高い性能や機能、拡張性を提供するという。「G-Master Spear Z170-FFXIV」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-6500(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170(ASRock Z170 Pro4)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年12月18日こんにちは。BC事業企画部の岸本です。サイオスの本社3Fのセミナールームにて定期開催しておりますLifeKeeper/DataKeeper ご紹介セミナーと、2016年1月の開催日程をご案内いたします。過去に開催されたセミナーへの参加者の皆様からは、こんな感想をいただいています。LifeKeeperの構築はわかりやすく、それほど時間がかからないということがわかりました。システム部に異動したばかりですが、非常にわかりやすい説明で十分に理解が出来ました。このご紹介セミナーは午前中だけの半日コースです。お気軽にご参加ください。【LifeKeeper/DataKeeper ご紹介セミナー】~ HA クラスターソフトによりクラウド環境・仮想環境の高可用性を実現 ~詳細はブログを参照のこと。
2015年12月16日サイコムは15日、カジュアルゲーマー向けのゲーミングPC「G-Master Mace H170」のラインナップに、オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン 2」推奨モデル「G-Master Mace H170-PSO2」を追加し、販売を開始した。最小構成時の価格は126,070円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170-PRO)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。
2015年12月15日サイコムは11日、ASUSと共同で開発を進めたプレミアムゲーミングPC「G-Master Spear Z170-ASUS Edition」を発売した。BTOに対応し、価格は130,420円から。ASUSとの共同開発で生まれたハイスペックデスクトップPC。どんな利用シーンでもユーザーが満足を得られることを目指すシリーズは「POWERED BY ASUS」と呼称され、PC本体にエンブレムが刻まれている。BTOメニューでは、CPUをIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)まで選択可能。マザーボードには「ASUS Z170 PRO GAMING」、グラフィックスには「ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5」(NVIDIA GeForce GTX 960 2GB)を採用している。そのほか標準構成時の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブが「ASUS DRW-24F1ST」。OSはオプションとなる。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3など。ケースは「CoolerMaster CM690III」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP」。
2015年12月11日サイコムは8日、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」推奨のデスクトップPCとして、プロゲーミングチーム「DeToNator」モデル(3製品)を発売した。価格は112,570円から。○G-Master Spear Z170-DTN-AVA「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」は、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」の推奨PC。BTOに対応し、標準構成価格は156,380円(税込)から。企画から部材の選定を、プロゲーミングチーム「DeToNator」と検討した上で決定している。マザーボードにはMSI製「MSI Z170A GAMING M5」を採用。CPUの選択肢はIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)などで、水冷CPUクーラーも搭載する。購入特典として「Alliance of Valiant Arms」のゲーム内武器(3種類)がもらえるクーポンコードが付属。ポイントマン用メイン武器、ライフルマン用メイン武器、スナイパー用メイン武器の3種類。そのほか標準構成の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがブルーレイディスク。OSはオプションとなる。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LANHDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1など。ケースは「CoolerMaster V750 Semi-Modular」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「RS750-AMAAG1-JP」。○G-Master Mace H170-DTN-AVA「G-Master Mace H170-DTN-AVA」の標準構成価格は123,040円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170 GAMING M3」に、CPUクーラーが空冷に、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)に、ケースがFractal Design ARC Midi R2に変更されている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。○G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA「G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA」の標準構成価格は112,570円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170M PRO-VDH」に、ケースが「CoolerMaster Silencio 352」に、電源が80PLUS Silver認証の65OWモデル「OWLTECH RAIDER RA-650S」となっている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。
2015年12月09日サイコムはこのほど、同社製BTO PCを対象とした「冬の5大ボーナスキャンペーン!」」の開催を発表した。恒例の送料無料をはじめとして、今回はBTOオプションを割引価格で提供するなど5種類のキャンペーンを同時に実施する。キャンペーン期間は2016年1月3日まで。キャンペーンの1つ目は、全BTOモデルが対象で、納入時の送料が無料となる。2つ目は水冷BTO「G-Master Hydro シリーズ」が対象で、Intel SSD 535の240GBモデルをプレゼントする。3つ目は全BTOモデルが対象のマザーボード割引キャンペーンで、Skylake対応マザーボードをオプションで選択する際に、Intel B150搭載モデルは1,000円オフ、Intel H170搭載モデルは2,000円オフ、Intel Z170搭載モデルは3,000円オフで選択できる。4つめも全BTOモデルを対象としたマザーボード割引キャンペーンで、BTOオプション選択時にNVIDIA GeForce GTX 960を2,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 970を3,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 980 Ti/GTX TITAN Xを5,000円オフで選択できる。最後はCrucial MX200 SSDの割引キャンペーンで、オプション選択時に250GBモデル(型番:CT250MX200SSD1)を3,000円オフ、500GBモデル(型番:CT500MX200SSD1)と1TBモデル(型番:CT1000MX200SSD1)を4,000円オフで選択できる。
2015年11月21日サイオステクノロジーのBC事業企画部です。サイオスは、この度、12月2日開催の日本ティーマックスソフト株式会社のセミナーに協賛致します。日本ティーマックスソフト社とはLifeKeeper連携ソリューションであるGeneric ARK for Tibero RDBMSにおける対象RDBMS(Tibero)で協業しています。詳細はブログを参照のこと。本記事は「SIOS LifeKeeperブログ」の転載です。著作権は提供各社に帰属します。
2015年11月19日サイコムは18日、オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」推奨の水冷ゲーミングBTOの新モデルとして、Skylakeこと第6世代Coreプロセッサ搭載の「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」を発売した。準構成時の価格は134,600円から。「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」は、BITFENIX製のMini-ITXケース「PRODIGY」を採用した小型の水冷モデルで、CPUクーラーとしてAsetek 550LC + Enermax UCTB12Pを搭載する。また、ケースのサイドパネルには防塵フィルタを標準で装備する。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel H170 Express(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS SILVER、OSがWindows7 Home Premium 64bit。
2015年11月18日こんにちは、サイオステクノロジーの小川です。このたび、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様(以下、CTC社)が提供するプライベートクラウドサービスTechnoCUVIC VP上でDataKeeper for Windows Cluster Edition(以下、DKCE)をご利用いただけるようになりました。TechnoCUVIC VPは、お客様ごとに専用のVMware ESXiサーバーとvCenterを提供するため、自由度の高い仮想サーバーの設計・構築が可能です。今回は、DKCEをTechnoCUVIC VP上で構築し、DKCEのデータレプリケーション機能とWindows Serverが持つWindows Server Failover Clusteringの機能を組み合わせ、HAクラスターを実現する方法を紹介します。詳細はブログを参照のこと。本記事は「SIOS LifeKeeperブログ」の転載です。著作権は提供各社に帰属します。
2015年11月16日今年2015年に劇中と同じ年を迎え、さまざまなイベントやグッズ発売で盛り上がるアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。その主人公で、スゴウアスラーダに所属する風見ハヤトが装着するレーシングヘルメットをイメージしたオリジナルデザインキャップ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ SUGO CAP」がグルーヴガレージより発売される。価格は3,500円(税別)。額部分には刺繍ワッペンでスゴウアスラーダのマーク、つば部分には「SUGO」の文字が刺繍で施され、カラーリングは風見ハヤトが装着しているレーシングヘルメットに準じたものになっている。本日11月13日(金)より、ネット通販サイト、アニメショップなどで予約販売が開始。発売は2016年1月下旬の予定となっている。(C)サンライズ
2015年11月13日こんにちは、サイオステクノロジー佐藤です。今日は、11月2日にリリースしたDataKeeper for Windows v8.3.0から追加されたPowerShellのコマンドレットに関する情報をご案内します。コマンドレットの設定や使用例が以下にまとめられています。詳細はブログを参照のこと。本記事は「SIOS LifeKeeperブログ」の転載です。著作権は提供各社に帰属します。
2015年11月12日サイバーエージェントは、2015年10月に設立した動画広告市場の調査を行う同社の専門組織であるオンラインビデオ総研が、天候・時事ニュースなどデイリーで変化する環境要因と連動し、広告配信を行う動画広告の新サービス「モーメント配信」の提供を開始したと発表した。「モーメント配信」は、天候・気温・時事ニュースやトレンドなどの環境要因により、日々変化する消費者心理に対応し、動画広告の運用を行うサービス。たとえば、気温の変化で消費需要が高まる商材や、特定日・特定時間帯において利用意向が変動するサービスなど、消費者の購買欲求が高まるタイミングを図って動画広告を配信する。気温連動型の「モーメント配信」では、気温ごとに複数のクリエイティブを制作し、効果の最大化を図っていくという。同社では、運用体制として、サイバーエージェント100%子会社で、広告運用サポートを行うシーエー・アドバンスの約600名のスタッフと連携を図るという。
2015年11月09日サイオステクノロジーは11月4日、VMware vRealize Operations Manager(vROps)との統合機能を追加した機械学習機能搭載ITオペレーション分析ソフトウェアである「SIOS iQ Version 3.3」を発表した。11月10日から提供開始する。SIOS iQは2015年7月の発表以来、問題の検出と同時に原因分析と影響分析が完了する点や問題の予兆を捕らえ問題が深刻化する前に解決できるなどの特徴が評価されてきた。新バージョンでは、新機能としてvROpsとの統合機能を追加した。vROpsユーザーは、SIOS iQ v3.3が検出・分析・予測した情報をvROpsのダッシュボードから参照できるようになり、システムの性能問題を迅速に解決できるようになるとしている。また、vGraphと独自の機械学習エンジンにより、システムに存在するすべてのオブジェクトに対する個々の振る舞いと関連性をトポロジカルに分析・学習し、従来は検出できなかった微細なアノマリ(いつもと異なる振る舞い)を検出できるため、問題が深刻化する前に未然に防げるようになった。さらに、既存機能であるストレージやコンピュート・リソースに関する分析機能に加え、ネットワーク使用率の急落や、特定の仮想マシンのネットワーク使用率の急増など、ネットワークに関する性能問題の検出・分析機能も追加した。
2015年11月05日サイコムは19日、同社のミドルタワーBTO「Radiant GZシリーズ」のPCケースを一新し、Fractal Designと共同開発したオリジナルケースを標準で採用すると発表した。新たなPCケースは、Fractal Design製ミドルタワーケース「CORE2500」をベースとして開発された「CORE2550S」で、防振用のインシュレータやファンコントローラが付属した静音モデルとなる。「CORE2500」に搭載された天板のメッシュを排除することで、ホコリの侵入とノイズの漏れを防ぐ。冷却には、フロントとリアにはFractal Design製の120mmファンを標準で搭載するほか、オプションとして側面パネルに防塵フィルタを取り付けることもできる。
2015年10月19日サイコムは16日、エム・コーポレーションと提携し、同社の直販サイトで日本在住の外国人向けに、ゲーミングPCの販売を開始した。販売を開始したモデルは、「G-Master Spear Z170」「G-Master Cutlass4-ITX」「G-Master Hydro Z170」「G-Master Vengeance X99」「G-Master Vengeance-Mini II」の5モデル。BTOによるカスタマイズに対応するが、パーツ選択で迷わないようにメニューの絞り込みなどを行うほか、OSは英語版Windowsのみの取り扱いとなる。また、エム・コーポレーションが運営する英文サイトでの販売になるが、価格はサイコムの直販サイトと同額となる。このほかサポートについては、日本国内における利用に限り、メールで対応するという。
2015年10月16日ビル・マーレイがソフィア・コッポラ監督とタッグを組み、ジョージ・クルーニーやマイリー・サイラスらゲストたちを招いて贈る、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組「ビル・マーレイ・クリスマス」が12月4日(金)より配信開始となることが決定。その豪華絢爛な予告編映像が解禁となった。クリスマス特別バラエティ番組のホストを任されたビル・マーレイ。ところが、番組放送当日、ニューヨークはとんでもない大雪に見舞われてしまう。ホストとして責任重大のビルは大弱り…。果たして番組ゲストはちゃんと来てくれるのか?クリスマスの運を味方につけたビルと、駆けつけたゲストたちの大騒ぎパーティーが、いま幕を開ける――。9月に日本でも待望のサービスがスタートしたNetflixは、世界50か国以上で6,500万人以上の会員を抱えるオンライン配信サイト。テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、 ゲーム機など、インターネットに接続するあらゆるデバイスで、Netflix製作のオリジナルドラマや話題の映画、TVドラマなどを楽しめ、日本独自のオリジナルコンテンツとしては、あの“テラハ”の新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」や桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」などを配信中だ。そして今回は、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組となる「ビル・マーレイ・クリスマス」を12月4日(金)より独占配信。ビルと『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)以来となるソフィア・コッポラ監督との強力タッグが再び実現し、かつてアメリカでは恒例だった懐かしの年末バラエティ番組ショーへのオマージュとして本作を制作。コメディアンとしてもキャリアを持つビルが脚本にも参加し、彼の本領発揮ともいえる面白さとゲストたちの魅力を、製作総指揮&脚本も務めたソフィア・コッポラ監督が見事にショーとして映像化させた。しかも、特別な夜にふさわしく、ゲストは超豪華!派手なダンスと歌を披露するジョージ・クルーニーをはじめ、サンタルックのマイリー・サイラス、ラシダ・ジョーンズ、ポール・シャッファー、エイミー・ポーラー、ジュリー・ホワイト、ディミトリ・ディミトロフ、マイケル・セラ、クリス・ロック、デヴィッド・ヨハンセン、マヤ・ルドルフ、ジェイソン・シュワルツマン、ジェニー・ルイス、フレデリック・ムーランなどのセレブたちやロックバンドの「フェニックス」などが勢ぞろい。それぞれのゲストが参加して行われるショーは豪華絢爛で、まさに本作でしか見られない“お宝映像”が満載。大いに笑って、ドキドキしながら楽しめる本作は、日本でもクリスマスを盛り上げる1本となりそうだ。「ビル・マーレイ・クリスマス」は12月4日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日サイバーエージェントのアドテクスタジオは10月14日、プライベートDMP「RightSegment」において、トレジャーデータが提供するクラウド型データマネージメントサービス 「トレジャーデータサービス」と連携したことを発表した。「RightSegment」とは、広告主やメディアにおけるエンドユーザーの行動情報や会員情報、広告効果データなどを蓄積し、DSPやアドネットワークと連動してユーザーの属性や広告接触をベースに高度な分析を行うことができるプラットフォーム。一方、「トレジャーデータサービス」は、大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種アプリケーションやモバイル端末のログデータなど、さまざまな非構造化データに対応し、これらビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービスとなる。今回の連携により、トレジャーデータサービスを導入する企業は、蓄積するユーザーのWeb・アプリ上の行動情報やその分析をもとに、最適なユーザーセグメントを生成することが可能。これを活用し、RightSegmentが連携するメディアへの広告配信を行っていく。また、広告の配信結果をRightSegmentにて蓄積・分析することで、ユーザーセグメント分析から広告配信結果まで横断した分析が可能に。これにより、より精度の高いセグメントターゲティングによる広告配信を実現し、その効果の最大化に貢献する。
2015年10月14日サイバーエージェントのアドテクノロジー分野を担うアドテクスタジオはこのたび、情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営するGunosyと広告事業における業務提携を実施した。これにより、アドテクスタジオが提供するインフィード特化型SSP「CAProFit-X」とGunosyが提供する「Gunosy Network Ads 」にて9月30日より広告配信の連携を開始。「Gunosy Network Ads」を利用する企業は、新たに「CAProFit-X」が保有する500メディアを超えるインフィード広告配信在庫への配信が可能となり、広告配信先バリエーションの更なる拡大が予想される。また、10月下旬を目処に、アドテクスタジオが提供するダイナミックリターゲティング広告DSP「Dynalyst」やインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」と、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて広告配信の連携を実施するほか、2016年春には2社共同で新たな動画広告ネットワークの開発を行う予定だ。
2015年10月02日サイコムはこのほど、新PCブランド「Premium-Line」の立ち上げを発表し、第1弾製品として、Intel X99プラットフォーム採用の「Premium-Line X99FD」、Intel Z170プラットフォーム採用の「Premium-Line Z170FD」の販売を開始した。最小構成の価格は「Premium-Line X99FD」が229,340円から、「Premium-Line Z170FD」が162,870円から。「Premium-Line」は、デザインや品質の高さにこだわった製品シリーズ。独自の基準に基づいたパーツを採用するほか、無償オーバーオールといったサービスを提供する。また、標準で2年間の保証が付属する。第1弾製品の「Premium-Line X99FD」と「Premium-Line Z170FD」は、いずれもFractal Designとコラボし、同社製の水冷クーラーや電源、PCケースを採用する。○Premium-Line X99FD最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットIntel X99 Express(ASUS X99-PRO)、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M750W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。○Premium-Line Z170FD最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M650W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。
2015年09月24日サイコムは11日、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したMini-ITXサイズのデスクトップBTOを発売した。スタンダードモデルやゲーミングモデル、ワークステーションなど5モデルをそろえる。○Radiant SIX2500H170スタンダードモデル「Radiant SIX2500H170」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は77,690円。○G-Master Cutlass4-ITX水冷ゲーミングモデル「G-Master Cutlass4-ITX」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、CPUクーラーがAsetek 550LC、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver。本構成での価格は118,610円。○G-Master Stinger2 SFF空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 SFF」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,370円。○G-Master Stinger2 Extreme空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 Extreme」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が450W 80PLUS BRONZE SFX電源。本構成での価格は118,260円。○Lepton WS2500H170-Iワークステーション「Lepton WS2500H170-I」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K420 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,200円。
2015年09月11日サイオステクノロジーは、9月1日よりHAクラスターソフト「LifeKeeper for Linux」の最新版である「LifeKeeper for Linux v9」の販売を開始すると発表した。同日より、出荷を開始する。「LifeKeeper for Linux v9」は、3年4カ月ぶりのメジャーバージョンで、近年注目されている "DevOps/Infrastructure as Code" に対応した。具体的には、ITインフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツールである "Chef" による自動構成を実現するための機能を実装した。Chefは、インフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツール。Rubyでプログラミングをするように、インフラの構成管理をコードによって行える。これまでは、新しいノードを立ち上げるには、 LifeKeeperをインストールし、GUIを立ち上げて、手順書を見ながら人間がコンフィギュレーションを行う必要があった。Chefを利用することでサーバ構築をこれまで以上にスピーディーに行えるほか、自動化により省力化が可能。また、設定ミスなどヒューマンエラーを防ぐことができる。検証環境を本番環境に移行する、同じ環境のサーバーを短時間で大量に複製するといった業務でとくに効果が発揮されるという。また、多くのインフラ構築・運用を行うエンジニアの利便性と作業効率向上のため、コマンドライン関連の機能強化した。Parameters List機能提供され、パラメータ一覧のドキュメントを統合したほか、kchkconfコマンドを追加し、LifeKeeperの起動時に読み込む設定が反映済みか否か、複数のパラメーター同士の矛盾が無いかの確認ができるよになった。さらに、LifeKeeperの動作環境としてVMware vSphere 6に対応し、vSphereの各種機能とLifeKeeperの連携や共存により、アプリケーションを含めたトータルなシステムとして、高い可用性を実現するという。そのほか、サポートメニューも更新され、これまでは購入時のフルサポートは1年か3年のいずれかだったが、1~5年で1年単位で選択可能になったほか、サポートの更新もこれまでの1年に加えて3年が新たに追加された。また、フルサポートのスタート期間も、リリース時ではなく、V9.1のリリース時からに変更された。サイオスは今後もパブリッククラウドとの連携を強化し、同一リージョン間のクラスター構成にとどまらず、異クラウド間、データセンターとクラウド間でのクラスター構成も順次可能にしていくなど、継続的に機能強化を行うという。
2015年09月01日サイコムは21日、Skylakeの開発コード名で知られる第6世代Intel Coreプロセッサを採用したデスクトップPC「G-Master Hydro-Mini III」「G-Master Vengeance-Mini II」「G-Master SLI-Z170」を発売した。 基本構成価格は税込169,500円から。○G-Master Hydro-Mini IIIG-Master Hydro-Mini IIIは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170M Pro4S)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションで、価格は169,500円から。○G-Master Vengeance-Mini IIG-Master Vengeance-Mini IIは、Corsairとの協業により、サイコムのみに与えられた「Vengeance」の称号を用いたゲーミングPC。Corsair製品を中心にシステムを構築する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASUS MAXIMUS VIII GENE)、メモリはPC4-17000 8GB(Corsair製4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が650W 80PLUS GOLD(Corsair RM650)、OSがオプションで、価格は166,650円から。○G-Master SLI-Z170G-Master SLI-Z170は、グラフィックスカードをSLI構成で搭載したゲーミングPC。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB×2(2way SLI)、電源が850W 80PLUS SILVER(SilverStone SST-ST85F-P)、OSがオプションで、価格は180,400円から。
2015年08月22日ジグソーは8月17日、サイバーセキュリティ分野に進出することを発表した。第一弾として「Auto Shutdown Service」を9月より提供する。このサービスでは、サイバー攻撃などによる情報漏洩リスクに対して、侵入自動検知・自動シャットダウン・自動通報・自動処理の一連の流れをロボット型ソフトウェアによってシームレスに制御する。侵入を許した場合には、即時にシステムの停止やネットワークを遮断し、指定された宛先に自動的にメッセージとコールで通知するとともに、あらかじめ決められた対処までを自動で行う。これは、侵入が意図したものであるか否かの判断を待たず、情報管理・保全を最優先する処置で、個人情報や機密情報の漏洩を最大リスクとして捉え、その漏洩リスクを最小限に留める。また、侵入の証拠保全、影響範囲の特定までの迅速化、Linuxカーネルレベルの技術をベースにしたファイル改竄検知を視野に入れており、情報漏洩の極小化とその後の迅速な対応に大きく寄与するとしている。
2015年08月18日サイコムは11日、Skylakeの開発コード名で知られるIntel第6世代Coreプロセッサを採用したデスクトップPC「G-Master Hydro Z170」、「Aqua-Master Z170」、「Silent-Master Pro Z170」を発表した。同日から直販サイトで販売開始する。基本構成価格は税込96,930円から。○G-Master Hydro Z170グラフィックスにGeforce GTX 970を標準搭載したモデル。基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、マザーボードがIntel Z170チップセット、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Geforce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS GOLD認定の750W電源など。OSはオプション。この構成で価格は税込173,430円。○Aqua-Master Z170水冷ユニットを標準搭載したモデル。基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、マザーボードがIntel Z170 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認定の500W電源など。OSはオプション。この構成で価格は税込96,930円。○Silent-Master Pro Z170静音性の高いパーツやケースを採用した静音デスクトップPC。基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、マザーボードがIntel Z170 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS GOLD認定の650W電源など。OSはオプション。この構成で価格は税込130,210円。
2015年08月11日サイオステクノロジーの子会社である、キーポート・ソリューションズ(KPS)は8月6日に、社員のモチベーションと組織の生産性向上を目的としたモチベーション・マネジメントシステム「Willysm(ウィリズム)」を提供開始した。「Willysm」は、仕事に対する自分の気持ちを3つの色で表し記録することで、自分だけでなく所属する組織の気持ちを「Willmap」により可視化し、数値化することができるという。同システムを通じて自分自身の気持ちの変化を把握することは、セルフモチベートの機会となり、組織の管理者は、組織を構成する個々の気持ちの状態を遠隔地勤務の人も含めて日々理解・把握するができる。「Willmap」指標は受注、売上、生産、稼働率等の業績指標と対比させることも可能で、これにより人材リソースに潜在するリスクを事前に把握することができ、組織運営の効率性、生産性を高める手段とすることもできる。また、一日を通じて小さくても感謝、幸福、幸運を感じることが個人の意識をポジティブな思考に変えていくという実験結果から、その気持ちを入力するコメント欄の機能が用意され、月単位のカレンダー形式で一覧できるほか、オプションとして同僚に感謝の気持ちを伝えることができるメッセージ・プレゼント機能も用意されているという。同システムはクラウド、オンプレミスのいずれかで提供され、提供価格は1ユーザーあたり標準的なプランで月額200円からとなっている。試験的導入を検討の利用者向けに30日間・10ユーザーまで無料のトライアルプランも提供している。また同社は、2015年12月より施行される「平成26年6月25日に公布された労働安全衛生法の一部を改正する法律」に基づく、ストレスチェックと面接指導の実施等を義務づける制度に準拠したアップデート版を11月に追加リリースする予定としている。
2015年08月07日