毎年1月に開催されている「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」。「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」の出演者、主題歌を担当したアーティストたちによるイベントは、トークありミュージックライブありと盛りだくさんの内容となっています。一年に一度!「仮面ライダー」×「スーパー戦隊」の祭典「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」による一年に一度のみの祭典「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」が2019年1月23日(水)に日本武道館で開催されます。出演者によるトークと、アーティストらによるミュージックライブの2部構成で行われ、子どものみならず大人も楽しめるイベントとなっています。毎年大熱狂となる「超英雄祭」の魅力とは前回も日本武道館で開催され、チケットは早々に売り切れとなりました。スーパーヒーローたちのイベントとあって、当然子どもたちの姿がありますが、それ以上に目につくのは大人たちの熱狂っぷり。その理由のひとつとして、豪華アーティストらによるスペシャルパフォーマンスが挙げられます。最新のものだけでなく、自分たちがリアルタイムで見ていた作品の主題歌やヒーローたちが登場することも。「超英雄祭」ならではのコラボレーションライブ出演アーティストらのコラボレーションライブは「超英雄祭」でしか見ることができないスペシャルパフォーマンス。毎年さまざまな出演者が登場するため、スペシャルなコラボレーションが一度限りになることもあり、ファンならずとも見逃せません。大人気ヒーローが大集結「仮面ライダージオウ」「仮面ライダージオウ」役奥野壮さん2018年9月からスタートした「仮面ライダージオウ」で主演を務める奥野壮さん、押田岳さんら俳優陣、主題歌を手掛けるShuta Sueyoshi feat. ISSAが登場。Shuta Sueyoshi feat. ISSAは「AAA(トリプルエー)」の末吉秀太さんと「DA PUMP」ボーカリストのISSAさんによるスペシャルユニットです。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「ルパンレッド」役伊藤あさひさん史上初の“VS戦隊”として話題となった「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」からは、「ルパンレッド」役の伊藤あさひさん、「パトレン1号」役の結木滉星さんらをはじめとする俳優陣に加え、主題歌を歌う吉田達彦さん・吉田仁美さんも登場します。歴代主題歌を務めた豪華アーティストサイキックラバーさらに、松岡充さんやProject.R、サイキックラバーなど、歴代の主題歌や挿入歌を担当してきた特撮ゆかりのアーティストが次々と出演し、一時も見逃せないラインナップになっています。俳優陣からレジェンドアーティストまでが勢揃いトークショー出演者<仮面ライダージオウ>奥野 壮 【常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ 役】押田 岳 【明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ 役】大幡 しえり 【ツクヨミ 役】渡邊 圭祐 【ウォズ 役】板垣 李光人 【ウール 役】紺野 彩夏 【オーラ 役】兼崎 健太郎 【スウォルツ 役】<快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー>伊藤 あさひ 【夜野魁利/ルパンレッド 役】濱 正悟 【宵町透真/ルパンブルー 役】工藤 遥 【早見初美花/ルパンイエロー 役】結木 滉星 【朝加圭一郎/パトレン1号 役】横山 涼 【陽川咲也/パトレン2号 役】奥山 かずさ 【明神つかさ/パトレン3号 役】元木 聖也 【高尾ノエル/ルパンエックス/パトレンエックス 役】仮面ライダー×スーパー戦隊ミュージックライブ出演者<仮面ライダーシリーズ>Shuta Sueyoshi feat. ISSABeverly松岡充小林太郎仮面ライダーGIRLSRIDER CHIPS(野村義男・寺沢功一・宮脇“JOE”知史・Ricky)<スーパー戦隊シリーズ>【Project.R】吉田達彦吉田仁美NoB高取ヒデアキYOFFY(サイキックラバー)IMAJO(サイキックラバー)高橋秀幸松原剛志鎌田章吾大西洋平幡野智宏伊勢大貴「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」詳細日時2019年1月23日(水)OPEN 17:30/START 18:30会場日本武道館チケット料金全席指定7,800円(税込)※3歳以上有料。3歳未満膝上鑑賞無料。ただし、お席が必要な場合は有料。チケット申し込みチケット史上最速先行受付は10月23日(火)まで!一般販売11月25日(日)10:00~e+(イープラス) お問い合わせ先「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」公式HP超英雄祭事務局03-3535-7815(平日 10:00~18:00)キョードー東京0570-550-799※チケット予約はできません。イベント情報イベント名:超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019催行期間:2019年01月23日 〜 2019年01月23日住所:東京都千代田区北の丸公園2-3電話番号:03-3535-7815
2018年10月15日「ミルキィホームズpresents ブシロードライブ2015」が2015年12月13日、東京・有明コロシアムで開催され、ブシロード作品に関連したアーティストたちが多数登場した。今回のブシロードライブは「ミルキィホームズpresents」と題しており、2016年2月27日に『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ』公開予定のミルキィを特にフォーカスした内容。オープニングは逆光の中、ミルキィホームズがおなじみの衣装で登場し、ブシロードの社歌でもある「熱風海陸ブシロード」をHyper Euro Versionで披露する。間奏では久々に「キッダーニ男爵(ブシロード木谷社長にそっくりな怪人)」が奈落から勢い良く飛び出して登場。「人間五十年、夢幻の如く」のおなじみのフレーズをキメキメで叫ぶと、橘田もびっくり顔だ。久しぶりのキッダーニ男爵の登場にミルキィ4人も「すごい勢い!」「社長の腰が心配!」と盛り上がっていた。本編トップバッターは『BanG Dream!』から生まれたバンド「Poppin’Party」。作中のキャラクターたちと同じように出演声優がバンドとして実際に楽器を担当するという、キャラクターと演者がクロスオーバーするコンテンツだ。ライブ出演を重ねてきたPoppin’Partyだが、今回のイベントには5人目のメンバーとしてドラム担当の大橋彩香が参加。自己紹介の際のドラム煽り「ジャーンジャジャジャジャジャーン」で歓声が上がるほどの注目を集める。以前からドラム経験を声優として生かせる作品に出られたら嬉しいと語っていた大橋には念願のステージだろう。Poppin’Partyは「STARBEAT! ~ホシノコドウ~」「ティアドロップス」「Yes! BanG_Dream!」の3曲を披露。笑顔の華やかが抜群の愛美に太陽のような笑顔の大橋、全身で音を楽しみながらキーボードをかき鳴らす並びのバランスが抜群だ。ロック色の強い「ティアドロップス」では、ドラムを打ち鳴らす大橋の真剣な表情も印象に残った。ステージ中には『BanG Dream!』1stシングル「Yes! BanG_Dream!」が2016年2月24日に発売されること、2016年4月24日にファーストライブ「BanG Dream! First☆Live Sprin’PARTY 2016」が品川プリンスステラボールで開催されることが発表された。そのほか、『BanG Dream!』の新コミックやイラストストーリーの連載スタート、2016年1月より「BanG_Dream! RADIO!!!!!」が毎週更新になることなどが発表されていた。さらに「Yes! BanG_Dream!」にはアニメーションミュージックビデオが同梱されることが発表され、ステージではアニメMVをバックに「Yes! BanG_Dream!」ライブを実施。間奏で愛美と大橋が笑顔で視線を合わせたり、愛美と西本りみが背中合わせで演奏したり、伊藤彩沙がタンバリンを取り出してパーカッションに早変わりしたりと、ハッピーなステージを展開し、最後は全員でジャンプを決めてPoppin’Partyパートは終了となった。そのパフォーマンスに、MCに登場したミルキィチームも「かっこいい!!」「シンクロ率がハンパない!!」と絶賛だった。愛美は『ヴァンガード』の劇中アイドルユニット「ラミーラビリンス」としても出演する大活躍ぶりだった。三森すずこは「ピンキーパイ」のぬいぐるみを腰に身につけて、久しぶりの「ミライスタート」を披露。続く「カードゲームしよ!」は、ブシロードのCMなどでおなじみ「カードゲームしよ子」としての楽曲で、会場をキュートに盛り上げた。こういうめったに聴くことができない楽曲を楽しめるのはブシロードライブならではだ。さらに二度目のステージでは緑のドレスに着替えて登場し、疾走感にあふれた「Light for Knight」で凛としたステージングを披露。「スマイリウム」は笑顔と光で満たされた会場のファンへの感謝の歌。ピンク一色の会場が、落ちサビで星を示す黄色に変わる光景は感動的だ。ラストは発表されたばかりのクリスマスナンバー「ハッピーハッピークリスマス」を初披露。優しく楽しい王道クリスマスソングでありながら、ラストのソロでは三森ならではの表現力にぐいっと引き込まれる感じだった。新田恵海は、オーロラをまとったような不思議な色合いの衣裳で登場し、まずは『カードファイト!! ヴァンガードG』オープニング「NEXT PHASE」を披露。客席のクラップとコールを力強く呼び込んでいく。そしてミルキィホームズpresentsライブである以上、『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』作中のアイドル・天城茉莉音としての楽曲は外せない。「奇跡の歌」で見せる表現力は新田の背後に茉莉音の「エレメンツ」が見えるようだ。続く「探求Dreaming」は背後のスクリーンで無数の光の中歌う茉莉音の背中と、サイリウムの光の中歌う新田の姿が重なるようだった。さらに初披露楽曲として、2016年1月放送予定のアニメ『ラクエンロジック』エンディング「盟約の彼方」を披露。しっとりと力強く歌いながらテンションを蓄積させ、感情を爆発させるように歌うサビは圧巻の説得力で、アーティスト・新田恵海の真価を存分に体感させる一曲だった。ラストは「EMUSIC」で、客席の大合唱とともに音を楽しむ彼女らしいステージで締めくくった。ライブではほかにもサイキックラバー「Vanguard Fight」や高橋秀幸「Beyond the limits」、中ノ森文子「flower」、STARMARIE「メクルメク勇気!」などがステージをよりいっそう盛り上げていく。STARMARIEの休むことのない全力ダンスには会場からどよめきが起こっていた。大トリはもちろんミルキィホームズの4人。クリスマスのサンタ×ミルキィカラーな衣裳で登場し、「ミルキィA GO GO」「ミルキィ100ワールド」の2曲で会場をミルキィホームズのライブ空間にしてしまうのは流石の一言。続くソロコーナーでは、4人がサンタのプレゼント袋とテニスラケットを持って登場し、ボール(状の羊やサルのぬいぐるみなど)を打ち込んでいたのは、会場の有明コロシアムがテニスの聖地であることを意識してだろうか。「ヒロイン探偵物語」「ラッキー*フルスロットル」「乙女♡危機一髪」「SU☆PA☆PA☆スター」とそれぞれにらしさを見せるソロコーナーだったが、演歌や歌劇のように朗々と歌い上げながらナイスショットを連発していた橘田は流石元テニス部だった。そして今回ミルキィホームズは、2月に公開される『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ』主題歌「激情! ミルキィ大作戦」を初披露。新しい物語の始まりを告げるにふさわしい、ミルキィらしい楽しくハッピーな楽曲だ。間奏では4人が華やかなダンスを見せたが、初期のミルキィは間奏のダンスで見せるパートは三森の担当だったなとか、そもそも三森・橘田・徳井の3人だったなとか考えると、4人全員が同じ激しめなダンスを楽しそうに見せているのも成長や変化を感じて感慨深い。ラストの畳み掛けは「ナゾ! ナゾ? Happiness!!」から、ミルキィホームズの原点とも言える「雨上がりのミライ」へ。ライブの主題になり、締めになりうる楽曲の選択肢が数限りなくあるのはミルキィの強みだろう。そしてこれで締めという流れに入って、妹分の「ミルキィホームズフェザーズ」のステージはなしか、残念だな……と思っていると、アンコールの「正解はひとつ! じゃない!!」にゲスト参加したのはPoppin’Party! フェザーズの愛美と伊藤彩沙もメンバーであるPoppin’Partyの参加という形でミルキィホームズシスターズの6人勢揃い(?)も一緒に実現したのだった。楽器を携えて一列に並んだ(伊藤はショルダーキーボード)Poppin’Partyをバックに歌うミルキィホームズというブシロードライブならではのコラボレーションは、ブシロードの歴史とこれからを感じさせる共演だった。○ミルキィホームズpresents ブシロードライブ2015 - セットリスト(photo:中村ユタカ)
2015年12月14日2016年のスーパー戦隊シリーズ第40作目となるメモリアルイヤーに向けて、「Project.R」が活動を再開。2015年11月14日に原宿クエストホールにて、Vシネマ『特捜デカレンジャー 10 YEARS AFTER』の発売を記念した「Project.R 復活祭 Vol.1 特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」が開催される。「Project.R」は、2008年、『炎神戦隊ゴーオンジャー』を機に結成された、スーパー戦隊シリーズの音楽を担当するアーティスト、クリエイターの総称。NoB、高取ヒデアキ、サイキックラバー、谷本貴義、松原剛志、岩崎貴文、Sister MAYO、五條真由美、押谷沙樹、高橋秀幸、鎌田章吾といったアーティストに加え、クリエイターの亀山耕一郎、山下康介、三宅一徳、高木洋、大橋恵、マイクスギヤマ、大石憲一郎、籠島裕昌らが参加している。「Project.R 復活祭」と銘打ち始動したライブシリーズのVol.1では、ボーカルのYOFFYとギターのIMAJOによるロックユニット「サイキックラバー」が出演し、デカレンジャー楽曲を数々の名場面映像とともに演出。映像と音楽(ロック)でデカレンジャーの世界を体感できる、新しいコンセプトのライブステージを実現した新しいスタイルのロックライブショーとなる。さらに当日は『特捜戦隊デカレンジャー』の出演者でもある、木下あゆ美(礼紋茉莉花・ジャスミン)と菊地美香(胡堂小梅 ・ウメコ)がゲスト出演することも決定。『特捜戦隊デカレンジャー』の17話から39話までのエンディング・テーマとして放送された「girls in trouble! DEKARANGER」が披露されるなど、サイキックラバーの演奏の前で木下あゆ美と菊地美香が生歌を披露する史上初の試みとなる。○ライブのリハーサルを終えた木下あゆ美と菊地美香のコメント■木下あゆ美(礼紋茉莉花・ジャスミン)14日に向けて、少しだけリハーサルをさせて頂きました! いやぁ、今まではひたすら自主練だったので、バンドの皆さん、美香さん、サイラバのお二人、スタッフの皆様に会うと、仲間がいる! 大丈夫! という気持ちになりました。正直不安なことだらけで気が気じゃなかったんですが、本番までやるべきことは見えたし、あと少し頑張りまーす!! 皆さん、楽しみにしていて下さい。■菊地美香(胡堂小梅 ・ウメコ)10年経ってもこのように皆様の前で歌わせていただける機会に感謝しています。ウメコの制服を着て、サイキックラバーさんと生バンドでLIVE!! 最高です!!! 映像に合わせて名曲が繋がっていくことで、皆様の記憶を呼び起こし、そして、新たにまた深く刻まれること間違いなしです。どうぞご期待下さい。さらに、サイキックラバーの2人が自ら「Project.R 復活祭 Vol.1」の魅力を解説した特別ビデオコメントが「Project.R 復活祭」特設サイトにて公開中となっているので、あわせてチェックしておきたい。○Project.R 復活祭 Vol.1 サイキックラバー特別コメント「Project.R 復活祭 Vol.1 特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」は、2015年11月14日(土)に原宿クエストホールにて開催。詳細については特設サイトをチェックしてほしい。
2015年11月12日TVアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の宇佐美奈々子役や『ミリオンドール』のマリ子役をはじめ、数々のアニメ作品に出演する声優・伊藤美来は、2015年10月12日、東京・新宿の「新宿ReNY」にて1stライブイベントを開催した。「Miku’s Adventures 2015」と銘打たれた今回の1stライブが開催された10月12日は、伊藤の19歳の誕生日。記念すべきバースデーライブは、「WONDERLAND」(昼の部)と「LOOKING GLASS」(夜の部)の2部構成で実施されたが、ここでは夜の部「LOOKING GLASS」の模様をダイジェストで紹介しよう。「不思議の国のアリス」をモチーフにしたステージに登場した伊藤が、TVアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のオープニングテーマ「ミライファンファーレ」でライブの幕を開けると、会場の熱気は一気にヒートアップする。立て続けに同作のキャラクターソング「さきどりドリーマー」を初披露し、満員のファンとのコール&レスポンスを楽しむ。「プラチナ」(TVアニメ『カードキャプターさくら』OPテーマ)のカバーに続いては、『ミリオンドール』の挿入歌「Take you to My PARTY!!』、『ろこどる』のキャラクターソング「For You!」でさらに会場を盛り上げていく伊藤だが、MCを挟んで松田聖子の「赤いスイートピー」をしっとりとカバー。バラエティに富んだ選曲で、観客を翻弄しつつ、ステージを縦横無尽に駆け巡っていく。そしてここからは、特撮ヒーロー好きの伊藤ならではの特撮ソングコーナー。「烈車戦隊トッキュウジャー」(『烈車戦隊トッキュウジャー』OPテーマ)、「Round ZERO ~BLADE BRAVE」(『仮面ライダー剣』OPテーマ)と立て続けに披露したところで、スペシャルゲストとしてサイキックラバーのYOFFYをステージに呼びこむ。なお、昼の部では、完全なサプライズゲストとしてYOFFYがいきなり登場したため、伊藤は驚きのあまり、文字通りの"腰砕け"に……。夜の部では、ステージに登場したYOFFYとともに、サイキックラバーの代表曲ともいえる『特捜戦隊デカレンジャー』を熱唱。一夜限りのサイ"ミ"ックラバーの歌声に、会場からの歓声も一際大きくなった。そしてYOFFYが伊藤のために書き下ろした"ヒーローソング"であるオリジナル楽曲「妄想Realize」を、ステージで初披露する伊藤。YOFFYに対して「私が小さい頃によくテレビで聴いていた歌の人だもん」と感激しきりだった伊藤にとって、まさに最高のバースデープレゼントともいえる楽曲を熱く歌い上げた。自身もメンバーであるStylipSの楽曲から「星鳴る夜の誘惑者」「Addicted」を1人で歌い、さらに8月26日にリリースされた『ミリオンドール』のOPテーマ「細胞プロミネンス」と、ライブ終盤に向けて畳み掛けていく伊藤。そして、『アイドルマスターミリオンライブ!』から「Thank You!」で、観客に対する感謝の気持ちを歌で表現し、ラストは涙を浮かべながら「Dear Honesty」を歌い上げ、ライブを締めくくった。全15曲を歌い切り、アーティストとしてのポテンシャルと幅の広さを見せつけた伊藤。10月からスタートした『あにトレ! EX』で星あさみ役を担当するなど、現在は声優としての活動が中心となっているが、今後はアーティストとしての活躍にも期待したい。○Pyxis 1stライブ「Pyxis Party 2016 ~Happy Valentine’s Day~」開催決定声優として、StylipSのメンバーとして活躍中の声優・豊田萌絵と伊藤美来のユニット「Pyxis」が2015年2月14日にYOKOHAMA BAY HALLにて1stライブを開催する。Pyxis(古代ギリシャ語で"宝石箱"の意味)の名の通り、2人との素敵な時間がたくさん詰まった記念すべき1stライブを注目したい。【出演者】Pyxis (豊田萌絵・伊藤美来)【公演日】2016年2月14日(日) 1st 開場13:00 開演14:00 / 2nd 開場17:00 開演18:00【会場】YOKOHAMA BAY HALL【チケット】前売4,800円 / 当日5,300円※いずれも税込・立見・ドリンク代別(500円)【チケット発売】StyleShopにて申込み受付中※一般発売日は2015年10月3日(土)より○伊藤美来 1st ソロカレンダー発売決定「2016年版伊藤美来カレンダー」(撮影:木村智哉)の発売が決定した! 壁掛けB2・8枚(表紙1枚・本文6枚・おまけページ1枚)で、価格は2,700円(税込)。全国有名書店チェーン、文具店、コンビニなどで2015年10月24日の発売予定となっているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年10月17日10月7日にBlu-ray&DVDが発売されるVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』の発売直前上映イベントが3日、都内で開催され、メインキャスト6人が舞台あいさつに登壇した。本作は、2004年2月から2005年2月までテレビ朝日系で放送された「スーパー戦隊シリーズ」第28弾の特撮TVドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』の完全新作。デカレンジャーたちが地球の危機を救ってから10年後の世界を舞台に、宇宙警察特殊部隊「F・S」(ファイアー・スクワッド)で活躍を続けるバンをはじめ、それぞれ新たな道を歩んでいたかつてのメンバーたちが、ある事件をきっかけに再び集結し、その真相に迫っていく。舞台あいさつには、F・Sデカレッド/赤座伴番役のさいねい龍二、デカブルー/戸増宝児役の林剛史、デカグリーン/江成仙一役の伊藤陽佑、デカイエロー/日渡茉莉花役の木下あゆ美、デカピンク/胡堂小梅役の菊地美香、デカブレイク/姶良鉄幹役の吉田友一の6名が宇宙警察の衣装で登壇。イベント冒頭では音楽ユニット・サイキックラバーが登場し、オープニング曲「特捜戦隊デカレンジャー」を熱唱した。登場して早々、さいねいが「みんな! 地球に帰って来たぜー!」と叫ぶと、林がおなじみのセリフ「"相棒"って言うな!」とそれに応えるようにして絶叫。さらに、伊藤が「みんなー! よっこらせっ!」とデカブルーの口癖を繰り出すと、ファンから喜びの拍手が巻き起こった。10年ぶりに行った撮影について、伊藤は「いろいろ転がったね」と、ストーリー序盤からアクションシーンが多かったことを明かすと、伊藤と行動を共にしていた菊地も「私が立っていると、仙さんがドアをバーンと開けて飛ばされるアクションもやったよね」とエピソードを披露した。また、ウメコと仙と言えば、2人の恋愛模様も気になるところ。伊藤は「やっぱり1番はお風呂。今回、初めてウメコのお風呂場に足を踏み入れました。彼氏の特権です」と笑顔でアピールすると、会場からはヒューヒューという"熱いねコール"が巻き起こった。前回の完成披露試写会では関係をはぐらかし続けてきた菊池だが、今回は「実は2人は付き合ってるんです」とラブラブ宣言。ほかのメンバーからは「知ってる! 10年前から知ってる!」と総ツッコミが入るが、今までウメコとの関係をとぼけられていた伊藤は「よかった。安心した!」と吐露し、ファンの喝采を浴びていた。イベントの中盤には、さいねいの誕生日(10月8日)を祝い、バースデーケーキが登場。さいねいは「7月ぐらいから予想はしていました。雑なスタッフさんが多いので、相談が漏れ聞こえてくるんですよ」(笑)と冗談交じりのコメントで会場の爆笑を誘った。一方で、「サイキックラバーさんが歌ってくれるのまでは知らなかったので、めっちゃうれしかった!」と喜びをかみしめると、続けてプロデューサー陣や竹本昇監督、サイキックラバーからの花束贈呈サプライズもあり、さいねいをさらに驚かせていた。最後のあいさつで、さいねいは発売を迎えられた喜びを伝えた後、「『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』では、10年の月日の流れを感じると共に、僕たちの成長した姿も見ていただけると思います。これからも皆さんの心の中の『デカレンジャー』を生かしていくために、1年に1回でもいいので本作を見てください」とファンへのメッセージを送り、イベントを締めくくった。『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』は、DVD(4,500円/税別)とBlu-ray(5,500円/税別)で10月7日に発売。スペシャルCD、スペシャルブックレット、メイキングなどを収録したボーナスディスクが付いたスペシャル版(初回生産限定品)も用意され、価格は9,800円(税別)で販売される。(C)2015 東映ビデオ・東映AG・東映チャンネル・東映
2015年10月05日