さまざまな料理で使われる、卵。卵を料理に使う際に廃棄するのが、殻でしょう。そんな卵の殻を捨てずに有効活用した粘土細工が、X上で話題を集めています。卵の殻の中に、部屋が完成?卵の殻を用いた粘土細工を公開したのは、『粘土こねこね系YouTuber』として活動する、ネンドザイカーSNAIL(@nendo_snail)さん。粘土細工と卵の殻が融合すると、一体どのような作品が誕生するのでしょうか。投稿者さんのコメントとともに、作品の全貌をご覧ください!「粘土で部屋を作りました」卵の殻の中に、粘土細工で部屋が作られている…!ひび割れた殻の内部に、部屋がちょこんと存在している様子は、とてもメルヘンチックですね!また、部屋に置かれた一つひとつの家具に目を通すと、卵焼きやオムライスなど、卵を使用した料理がモチーフになっていることに気が付くはずです!なお、殻は粘土細工ではなく、本物の卵から得たもの。自らの手で殻を割り、いい感じのひび割れ具合になるように整えるだけでなく、内部の薄皮も丁寧にはがしているそうです。作品には、さまざまま称賛コメントが寄せられています!・こりゃたまげた!発想力がほんとうにすごいですねー!・卵の寿司をモチーフにしたスリッパが天才的すぎる。・すごすぎてわけが分からない。ふわふわの卵焼きのクッションとかソファとか、すべてが最高。また、中には「サンリオの人気キャラクター『ぐでたま』が住んでるかもしれない…」といった声も。おとぎ話に出てくるような卵づくしの世界観に、多くの人が引き込まれたようです![文・構成/grape編集部]
2024年07月24日部屋の内装や家具に、こだわりを持っている人は多いでしょう。自分の趣味を全面に出した、部屋に住めたら、居心地がいいですよね。6畳のアパート改造後の写真に驚き!幻想的なスタジオを貸し出している、東京都足立区にある撮影スタジオ『Lumiere’k(リュミエール)』。『Lumiere’k』で働く、従業員の事務所兼アトリエ『couture(クチュール)』(@__lumierek__)のXに投稿された写真が、話題になっています。「6畳のアパートをアトリエに改装した」というコメントが添えられた写真には、「夢のよう」「憧れる」など、絶賛のコメントが相次ぎました。まずは、改装前のアパートをご覧ください。なんの変哲もない、一般的な6畳のアパートです。そして、改装後のアトリエがこちら!こだわりがすごい!アンティーク調の家具や小物が細部にまで詰め込まれており、同じアパートとは思えない姿に変わっています。スタジオを利用するお客様の対応や、衣装の制作などをしている『couture』では、実際にメイド姿のスタッフが働いているそうです。従業員の方によれば「殺風景な事務所が以前はあったのですが、メイドが実際に生活できる設定で作り込んだ空間が『couture』です。お店として展開していく予定はないですが、SNSでメイド活動をしています」とのこと。ほかの業務を行いながら、3か月かけて作ったという、アトリエには多くのコメントが寄せられました。・すごすぎて言葉が出ない。・『ジブリ映画』の世界のようで、感動。・アニメや絵本の世界が現実に現れている!度肝を抜かれた。・素敵です!私の家もこんな風にしてみたい。床や天井にまでこだわりを感じる、メイドの世界観にぴったりな、完成度の高いアトリエは、改装に3か月かかったのもうなずけますね。『couture』の投稿は、同じ趣味の人はもちろん、さまざまな人を驚かせたようです![文・構成/grape編集部]
2024年07月23日幼い頃、両手で水をすくって口に含んだ経験は誰しもあるでしょう。手ですくう際、手の全体に水が優しくまとわりつく感触をおぼえたことはありませんか。イラストレーターのYas(@0_skyblue)さんがXに公開した『水をすくう手』の1枚が、11万件を超える『いいね』を集めています。ぬるぬる感を頑張った絵とは…「ぬるぬる感を頑張った絵」Yasさんは、そうひと言添えて1枚の写真を投稿。絵で手にまとわりつく水の『ぬるぬる感』を表現するのは、一筋縄ではいかないでしょう。そんな至難の業ともいえる表現技法を、Yasさんはどのようにやってのけたのでしょうか。「写真かと思った!」「これは絵に見えない」などの声が相次いだのもうなずける、次の1枚をご覧ください。本当に『ぬるぬる感』が表現されている…!実際に手で水をすくった際の写真と、この絵を比べたくなりそうですね。また、よく近付いて見ると、関節のシワや、手の平の肉付きの違いなど、細部まで表現されています。Yasさんによると、この絵は4時間ほどで描き上げたとか。リアルすぎる絵に、称賛の声が相次ぎました!・思わず声が出たよ。まじで天才や。・「写真やんけ!」って思って拡大したら、しっかり絵だった。・よくズームして見たら、ちゃんと絵の質感があって素敵です。暑い時期は、手で直接水に触れることで涼を取りたくなるタイミングが増えるでしょう。しかし、Yasさんが生み出した『水をすくう手』は、見るだけで涼しさを感じられるような、不思議な魅力を秘めた作品でした![文・構成/grape編集部]
2024年07月23日夏になると、各地で花火大会や祭りが開催されます。屋台のおいしそうな香りに誘われて、食べ歩きをして楽しむ人も多いのではないでしょうか。あなたは、「祭りの屋台メニュー」と聞いてどんなものを思い浮かべますか。おいしそうなから揚げの正体が?夏真っ盛りの2024年7月、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんは『ある屋台の定番メニュー』をXに投稿。「おいしそう」「揚げたて感が半端ない」と注目を集めています。なぜここまで絶賛の声が集まったのかというと…実際の写真を見れば納得するでしょう!はらぺこ文鳥さんが公開したのは、ミニチュアで再現された『屋台のから揚げ』でした!カップからこぼれるほど、たくさん入った香ばしそうなから揚げ。油のツヤ感やカリッとした見た目が緻密に再現されており、見ているだけでお腹が空いてきそうです…!指先でつかまれた『祭』のうちわが、気分をさらに盛り上げてくれますね。はらぺこ文鳥さんによると、この作品は祭りの屋台でから揚げ店を出店する人から依頼を受けて作ったものなのだとか。「カラッと揚げたて感を出すために、ちょっとツヤっとさせてみました」と自身のこだわりポイントも語っていました。屋台の店先に、こんなかわいらしいから揚げが置いてあったら、つい商品を買いたくなってしまいますね。夏祭りのにぎやかな雰囲気が感じられる作品には、絶賛の声が続々と寄せられました!・おいしそう!本物にしか見えません!・ちょっと油が光ってジューシーな感じと、その紙コップ…もうおいしいです…!・揚げたて感が半端ない。カップからこぼれる程入れてくれる太っ腹感が、好感持てる!・再現度が高い。これは商売繁盛ですね!眺めているだけでテンションが上がりそうな、はらぺこ文鳥さんのミニチュア作品。かわいらしい『ミニチュアから揚げ』は、屋台の熱気をさらに盛り上げてくれること間違いなしでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月21日・すごい…神業ですね!・うぁ!細かいなぁ!世界に一つだけのキャップ。・すっげえ~!感動した。・優しいお花の香りがしてくるようで癒されます。西倉ミト(@n_mito0813)さんがXに投稿した写真に、こんな称賛の声が集まっています。公開されたのは、よく見る市販のペットボトル飲料のキャップ。多くの人が飲み終わったら捨ててしまうであろう、ペットボトルのキャップが、西倉さんの手にかかると…このように生まれ変わりました!「ペットボトルキャップに風景を描きました」ボトルキャップアーティストとして活動している、西倉さん。なんと、直径数センチのキャップをキャンバスにして風景画を描きました!描かれたのは、草花が生い茂る小道に、1匹の犬がたたずむさわやかな風景。細部の絶妙な影や色味まで緻密に再現されており、高い技術を要する繊細な作業であることが分かります。ペットボトルのキャップであることを忘れて、見入ってしまった人も多いのではないでしょうか。西倉さんの手によって、美しいアートとして生まれ変わったペットボトルキャップ。身近なペットボトルが、こんなにも素敵な作品に生まれ変わるとは、柔軟な発想と技術力に驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2024年07月20日夏を快適に過ごすためには、暑さをしのぐことが大事。エアコンなどで温度を下げるだけではなく、五感を通して涼をとるのも、暑さを和らげる方法の1つです。風鈴や金魚鉢などがあれば、見ているだけでも涼しい気持ちにさせてくれるでしょう。パソコンを開くと涼しくなる!?自身が制作した作品で、多くの注目を集めてきた、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、1枚の写真をXに投稿しました。写っていたのは、暑くて苦しい状況から涼しいところへ抜け出した気分になる、新作のアイテム。仕事中でも、趣味に没頭している時でも、ひんやりとした心地がすること間違いなしです!キーボードに小さいプールが…!投稿されたのは、キーボードのエスケープキーにかぶせるアイテム。学校やスポーツ施設などのプールを連想させるデザインとなっています。きらきらと輝く水面や、はしごなど、細かな箇所まで再現されており、プールをそのまま小さくしたようです!水の冷たさを感じられそうな作品には、4万件もの『いいね』が集まり、さまざまなコメントが届きました。・涼を感じられる。・素敵な工夫!美しすぎます。・危うく飛び込みかけた。・激カワ!天才の発想ですね。また、エスケープには『現在の状態から抜け出す』という意味があることから「プールに逃げ出したい」といった声も寄せられました。遊び心にあふれたアイディアに、多くの人がワクワクした気持ちになったよう。エスケープキーを押して、瞬く間に涼しいプールへ移動できたら…と夢を抱いてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2024年07月19日多くの人が日常的に持ち歩く、スマートフォン(以下、スマホ)。製品によるサイズの違いはありますが、コンパクトなサイズのため、手に持ったりポケットに入れたりして持ち歩く人は多いでしょう。しかし、何かの拍子にスマホが手やポケットから滑り落ち、画面がバキバキに割れてしまった経験はありませんか。バキバキスマホの正体が?「『バキバキスマホ』のぬいぐるみ」そうコメントを添えてある作品をXで公開したのは、まこすん(@makosun3939)さん。画面がバキバキに割れてしまったスマホの実物は、何度か見たことがあるでしょう。そんな『バキバキスマホ』がぬいぐるみ化すると、どんな見た目になるのでしょうか。それでは、まこすんさんの渾身の作品をご覧ください!や、柔らかそう…!実物の『バキバキスマホ』であれば、ふとした拍子にケガをしそうで、手で画面に触れるのをためらってしまうこともあるでしょう。しかし、ぬいぐるみ化された『バキバキスマホ』の画面部分は、手触りがふわふわとしていそうですね。触れるのをためらうどころか、むしろ何度も触りたくなりそうです!思わぬ発想に、たくさんのコメントが届いています。・触ってもフワフワしていそうで好きです。・やわらかスマホ、素敵ですね!・なんとも愛らしい見た目をしているんだ…。『バキバキスマホ』のぬいぐるみの製作者にインタビューgrapeでは、製作者のまこすんさんに、同作についてインタビューしました。まこすんさんは『小さい絶望』をテーマに、ぬいぐるみを作っているといいます。それでは、まこすんさんにとって『小さい絶望』とは、どのようなものなのでしょうか。『小さい絶望』は、誰でも一度は起きたことのあるもの。落ち込むわけではないけれど、自分の身に起きたらちょっと嫌なことだと思っています。そんな思い出をぬいぐるみにすることで、少しでも多くの人にクスッと笑ってもらえるように作っています。『小さい絶望』とは、誰でも一度は経験したことのある、自分の身に起きたら少し嫌なことだといいます。多くの人に「少しでもクスッと笑ってもらえる」ことを願って、ぬいぐるみの製作をしているのですね。また、スマホ画面のバキバキ感を表現するのは、容易ではないでしょう。製作の際の工夫について、まこすんさんはこう語っています。ぱっと見で割れたスマホだと気付いてもらえるように、画面のヒビの部分の縫い方にこだわりました。デザインだけでなく、縫い方まで工夫をしていたのですね。確かによく見ると、ひび割れている箇所が強調されるよう、深く縫い付けられているのが分かります。なお、サイズは実物のスマホに合わせて作っているとか!まこすんさんは、2024年10月5日、6日に自身初となる個展『小さい絶望のぬいぐるみ展』を開催予定だといいます。この個展には、同作品を含む『小さい絶望』を感じるぬいぐるみを、たくさん展示するそうですよ。気になる人は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年07月18日・キャー!かわいい!・天才ですね。・見たことないアートだ!このようなコメントが寄せられたのは、レジンアート作家として活動する、みぃ(@mikamama422)さんが、Xに投稿した作品です。レジンアートとは、エポキシ樹脂や紫外線硬化樹脂を使って造形する、美術工芸品のこと。普段は、水生生物を作っているみぃさんが「暑さのせい」で思わず作ってしまったという作品は、3万件を超える『いいね』を集め、話題になりました。一体、どんなものをレジンアートで表現したのでしょうか。気になる作品が、こちら。水中に生息する、ミジンコのレジンアートでした!歯車などで、ミジンコの体が表現されています。レジンアート特有の幻想的な雰囲気も感じますね。ちなみに、作品のサイズはちょうど1円玉と同じぐらいとのこと。製作時間について、みぃさんは「通常は1日から1週間ほどかかりますが、ミジンコはとても小さい作品なので1時間で作ることができました」と語っています。レジンアートとミジンコの相性が抜群な作品には、「アニメのキャラクターにいそう」「欲しいー!イヤリングにしたい」などの声が上がりました。みぃさんの投稿でレジンアートの魅力を知った人もいたようです。完成した『ミジンコアート』は、多くの人の心を掴んだことでしょう!また、みぃさんは普段、水生生物をレジンアートで表現する『新械生物(しんかいせいぶつ』を作っています。気になった人はぜひ、みぃさんのXをご覧ください! #真夏の芸術納涼祭2022 タグ参加させていただきます。新械生物のシーラカンスです。 pic.twitter.com/f0ZDqt8Us0 — みぃ@新械生物 (@mikamama422) August 1, 2022 [文・構成/grape編集部]
2024年07月18日日本を代表する定食の1つともいえる、『焼き魚定食』。焼き魚のおいしさはもちろんのこと、みそ汁などの汁物や漬物も付いている場合が多く、栄養バランスのよさも魅力ですよね。ある日、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんがXに『焼き魚定食』の写真を公開。すると、13万件を超える『いいね』を集めるとともに「ずーっと見てしまう」「空腹でもこれを見て耐えられそう」などの声が上がっています。はらぺこ文鳥さんが写真に収めた『焼き魚定食』は一体、どんな見た目をしているのでしょうか。期待に胸を膨らませながら、次の1枚をご覧ください。『焼き魚定食』が、ミニチュアで再現されていた…!はらぺこ文鳥さんの手の平の上に乗るのは、種類の異なる2つの『焼き魚定食』のミニチュアをキーホルダー化したもの。それぞれの食材の色彩だけでなく、質感まで丁寧に再現されており、思わずヨダレが垂れてしまいそうですね!本物さながらの『焼き魚定食』には、たくさんの称賛コメントが寄せられています。・これは精巧すぎる『焼き魚定食』だ!欲しい!カバンに付けたいです。・うわー、すごい!かわいいです!お皿の柄まで細かいし、料理の質感が本物みたいだ…!・お腹を鳴らしながら、ずーっと見てしまう自信があるな…。空腹でもこれを見ながら耐えられそう!『焼き魚定食』を製作した投稿者にインタビューgrapeでは、投稿者のはらぺこ文鳥さんに、『焼き魚定食』のミニチュアキーホルダーについて話をうかがいました。はらぺこ文鳥さんは、なぜ『焼き魚定食』をモチーフに選んだのでしょうか。温かい気持ちになるような和食のミニチュアを製作したくて、昔ながらのシンプルな『焼き魚定食』を選びました。『焼き魚定食』といえば、昔ながらの和食の代表例。お盆の上に並んだ焼き魚や汁物を見て、実家のような温かさを感じる人も多いでしょう。を感じる人も多いでしょう。今回、はらぺこ文鳥さんが製作したのは、2種類の『焼き魚定食』。それぞれの製作期間を尋ねると、陶器のお皿からフードまでをすべて完成させるのに、1点につき2週間ほどかかったといいます。長い製作期間を経て完成した2つの作品には、投稿者さんのどんなこだわりが詰まっているのでしょうか。サケと塩サバの香ばしい焼き色や、一粒一粒立ったお米のツヤ感、明太子のプチプチ感など、各食材の質感にこだわりました。細かいところまで、楽しんでほしいです。確かに作品をよく見ると、本物さながらの質感が表現されているのが分かります。特に『明太子のプチプチ感』は、実際に手で触れて確かめたくなりますね。最後に、持ち運べるキーホルダーという形で製作した理由と、どのような人たちの手に作品が届いてほしいかを聞くと、こう答えてくれました。リアルなミニチュアはかわいくてずっと眺めていたいけれど、細かく作り込んである作品ほど繊細で、持ち歩くとなるとどうしても強度の面で不安が残ります。ミニチュアが好きな人に『焼き魚定食』と安全にお出かけしてもらって、いつでも好きな時にケースの中を覗き込んで「ふふっ」と笑顔になってもらえれば嬉しいです。自宅に飾って眺めるだけでもテンションが上がる、リアルなミニチュア。しかし、細かく作り込んであるものほど繊細であるため、持ち歩くには強度面で不安が残るとか。そのため、透明なプラスチック素材でミニチュアの『焼き魚定食』を覆いかぶせるような形でキーホルダー化したといいます。ミニチュアが好きな人にとっては、大好きな作品がいつでも手元にあれば、嬉しくなりますよね。ミニチュアにすでにハマっている人もそうでない人も、はらぺこ文鳥さんの作品を通じて、『ミニチュアの世界』に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年07月16日鉛筆は、芯を削って尖らせて書く筆記用具。手動や電動の鉛筆削り器がありますが、自分で刃物を使って削ることもできます。幼い時、周囲の大人に教わって削った覚えがある人もいることでしょう。そんな鉛筆の芯が、削り方次第で大変身を遂げるようです。削り方に仰天!鉛筆の芯がアレに大変身シロイ(@shiroi003)さんがXに投稿した鉛筆の写真に、人々が驚きの声を上げています。写っているのは、まごうことなき鉛筆。それも芯の部分の拡大です。通常であれば、ただ尖った黒い芯が写っているだけでしょう。しかし、芯の部分に手が加えられていて…。「鉛筆の芯で日本刀を作りました」鉛筆の芯が、美しい日本刀の形になっているではありませんか!引き抜いて振るったら、対象物が切れそうなほど精巧に作られていますね。実は、シロイさんは鉛筆彫刻を制作しているアーティスト。繊細で見事な技巧に、称賛の声が続出しました。・すごいスキル!職人ですね!・折らずに削り切る精神力たるや…。天才です!・極めていて、めっちゃかっこいい。器用すぎるよ。・なんて繊細な作業。芸術ですね。芸術作品になった鉛筆の芯。数ミリしかない芯を削り、形を整えるのは至難の業でしょう。シロイさんは、過去に鉛筆の芯を削って、車や調理器具、動物などを制作してこともあります。芯の可能性に胸が躍りますね![文・構成/grape編集部]
2024年07月15日・ちょっとまって、脳が錯覚を起こしてる。・この驚きの丸さ!立体感もすごい。・平面とは思えない立体感。実物に触れてみたい。そんなコメントが集まったのは、西倉ミト(@n_mito0813)さんがXに公開したスイカの写真です。日本の夏を代表する食べ物の1つ、スイカ。ボールのように真ん丸の形が特徴的ですよね。脳が錯覚を起こすとは一体、どんな趣向を凝らしたスイカなのでしょうか。それでは、西倉さんのコメントとともに、次の1枚をご覧ください。「ペットボトルキャップにスイカを描きました」ボトルキャップの上面をキャンバス代わりに、スイカを描いていた…!ボトルキャップは、上面がほとんど平らな形状をしています。しかし不思議と、描かれたスイカは丸く立体的に浮かび上がっているように見えますね!また、スイカといえば赤く瑞々しい果肉も特徴の1つ。西倉さんは、そんなスイカの果肉も再現してみせたようです!断面まで細部にこだわって描かれている…!無意識のうちに写真に手を伸ばして、豪快にかじりつきたくなってしまいそうですね。なお、西倉さんは普段、ボトルキャップアーティストとして活動しています。ほかにもメロンやレモンなど、ボトルキャップを用いた作品を自身のウェブサイトで公開している模様。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年07月15日何事も、回数を重ねるだけ経験値が上がり、上達していきます。日常的な料理も、最初は手間取ったり見栄えが悪くなったりしていても、何度も作っていくうちにスキルアップを実感しますよね。上達していることが分かると、自然とモチベーションがアップするものです。『作るたびに上達したモノ』に絶賛の声「作るたびに、うまくなってる」そんなコメントとともにXで写真を公開したのは、しんご(@gonshiramukana)さん。写っていたのは、おいしそうな食べ物です。それだけを聞くと、「自作した料理の写真かな?」と思うかもしれません。…しかし、その正体は驚くべきものでした。多くの人から「天才現る」などの褒め言葉が相次いだ、作ったものをご覧ください!そこにあるのは、複数個のジャガイモ。これだけでは、しんごさんのコメントの意図が分からない人が大半でしょう。実は、これらのジャガイモは、しんごさんの作品!粘土を使った、本物にしか見えない作品だったのです!しんごさんによると、形を作る前に黄色の絵の具を練り込むことで、表面に傷が付いても本物のような色味が出るように工夫しているのだとか。また乾燥した後は、洗ってから拭き、再度乾かしてから着彩するなど、『本物のジャガイモっぽさ』が出るように試行錯誤しているそうです。なお、ジャガイモの周囲にある土も、本物ではありません。茶色の絵の具を練り込んで固めたものを、粉末状にして再現しています。周囲に絵の具がなければ、誰もが本物と信じてしまうであろう、しんごさんの作品。写真はまたたく間に拡散され、そのクオリティに拍手が上がっています!・待って!本物かと思ったくらいに、すごい!・ダメですよこれは!うっかり食べちゃうくらいに似てるってー!・凝視をしてから気付いて、ハッとした。クリエイターとしての腕を生かし、農家とは異なる意味合いでジャガイモを作ってきた、しんごさん。今後、回数を重ねることでさらにクオリティが上がり、『ジャガイモの高み』に至ったら、どうなるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年07月12日日々の暮らしでよく目にする黒い鳥といえば、カラスを思い浮かべるでしょう。カラスはゴミを荒らすことがあるため、嫌われ者というイメージがありますが、黒い羽とスラッとしたフォルムがかっこいいですよね。カラスの画像に注目が集まる理由とはARIA(@aririria_art)さんがXに投稿した、カラスの画像に注目が集まっています。公開されたのは、艶やかな羽が美しいカラスの後ろ姿。画像を見た多くの人が、なぜか驚きの声を上げているのです。こちらの1枚をご覧ください!白い紙の上に乗り、後ろを振り返るカラス。一眼レフで撮影したように思えますが…このカラスは色鉛筆で描かれた作品だったのです…!ARIAさんは、リアルな動物や食材などの絵を描き、注目を集める、色鉛筆画家。紙からはみ出ているカラスの頭は、立体感を出すために、紙の一部を切り取っているそうです。影や羽のツヤなどが細部まで再現されており、色鉛筆で描かれているとは思えませんね…!ARIAさんの作品には、絶賛の声が多数寄せられました。・これ本当に絵なの?多分飛ぶぞ。・天才か。マジでどうなっているの?・いる!そこにいるわ!・リアルすぎて、脳が混乱しています…。「本当にそこにいるのではないか?」と錯覚してしまいそうな、ARIAさんの絵。写真のようなカラスの絵を見ていると、今にも飛び立っていきそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年07月11日6月から7月にかけて見頃を迎える、ホタル。夜に、体を光らせて飛ぶホタルを鑑賞するのは、夏の風物詩の1つといえるでしょう。ホタル、見つかるかな?フォトグラファーの岡本なう(@okaphotoart)さんは、2024年7月6日、Xを更新。ホタルの写真を投稿したところ、「きれい~」「光っている!」などのコメントを集めました。しかし、投稿されたのは、普通のホタルの写真ではなく…。岡本さんが添えたコメントともに、写真をご覧ください。洗濯バサミのホタル、見つかるかな?写真をよーくご覧ください。葉っぱの上にいる黒いホタルのような生き物はなんと、洗濯バサミで作られているではありませんか!岡本さんは、洗濯バサミを使ったアート作品を発信する『洗濯バサミフォトグラファー』として活動しています。光らせたコードが、ホタルの飛んだ軌跡に見えて、きれいですよね。洗濯バサミでホタルを再現した作品には、発想に驚かされた人々からさまざまな声が上がっています。・リアルすぎて、びっくりした。・「ほーたる来い」と呼びたくなる。・素敵な写真。芸術ですね。写真を眺めていると、本物のように思えてくるほどクオリティの高い、洗濯バサミで作られたホタル。岡本さんの作品で、夏の夜を感じてみてはいかがでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月10日おいしそうな食べ物を目にした時、自然とよだれが出そうになったり、お腹が鳴ったりしますよね。『食』を楽しむ上で、視覚からの情報は重要。料理で盛り付けにこだわるのも、そのためといえるでしょう。こるは(@kasuga_maru)さんがXで公開した『料理』に、多くの人がお腹を空かしたようです。『いいね』が相次いだアユの塩焼きの正体ネット上で注目を集めているのは、こるはさんが作ったアユの塩焼き。その名の通り、魚のアユを丸ごと焼く…というシンプルな料理ですが、アユの味わいと香りが最大限に生かされた調理方法です。魚料理としては定番であるため、なぜ、こるはさんの投稿が話題になったかが理解できない人もいるはず。…しかしその『正体』を知れば、注目が集まった理由に納得することでしょう。公開された写真をご覧ください!ちょうどいい具合に焼けた、アユの塩焼き。しかし、やけに小さいと思いませんか。…そう、これは、こるはさんが粘土で作った本物そっくりのミニチュアなのです!また、こるはさんは昔ながらの『アユの塩焼きを囲炉裏で焼く』という食べ方もミニチュアで再現。アユの表面の焦げ具合が絶妙で、ミニチュアと理解した上でも、自然とお腹が減ってしまいますね。こるはさんの作品は拡散され、ネットからは「写真をよく見たらすっ転げた。すごすぎる…」や「ウソだろ?焼き加減がリアルで驚く」といった絶賛する声が上がっています。中には「悔しい!ミニチュアと分かっているのに腹が減る!」といった、空腹を訴える声も。きっと、視覚が『本物』と認識してしまっているのでしょう。このミニチュアを部屋に飾っておいたら、ないはずの香ばしい匂いを感じ取ってしまいそうです![文・構成/grape編集部]
2024年07月09日「『そこにある感』が増しました」そういって2枚の写真をXに投稿したのは、まくゃん(@sugersweetowo)さんです。2024年7月現在、投稿者さんは、東京藝術大学のデザイン科の合格を目指すべく美術予備校に通い、浪人生活の2年目を過ごしています。投稿者さんが公開した2枚は、浪人1年目に描いたアジの絵と、そこから約1年が経った浪人2年目の現在に描いたもの。4万件を超える『いいね』に加えて、「これは努力の賜物」といった声が上がったのもうなずける、アジの絵の変化をご覧ください。まずは、浪人1年目に描いたアジの絵がこちら。一見すると本物と間違えそうな、生き生きとしたアジが描かれています。しかし、投稿者さんは当時の絵に納得していない様子。そこから約1年が経過し、より『そこにある感』が増したという、アジの絵をご覧ください!巧みに表現されたツヤ感から、生命が宿っている感じがひしひしと伝わってくるではありませんか…!投稿者さんによると、実際にアジを手に持ってよく観察しながら描写し、2時間ほどで描き上げたといいます。アジの絵の劇的な変化に、称賛の声が相次ぎました!・これは努力の賜物ですね。感動しました。・浪人2年目の時の絵を見て、「調理方法どうしようかな」と考えてしまった。すごく新鮮そう!・瞳のうるみ具合が本物のようですね!素晴らしい。アジの絵を描く際、力を入れたポイントとは…grapeでは、投稿者さんに、アジの絵について話をうかがいました。――なぜ、アジをモチーフに選んだ?自ら選んだわけではなく、美術予備校の課題で渡されたモチーフです。偶然、昨年と同じモチーフでした。アジは、予備校の課題として提示されたのですね。それでは、最も力を入れたポイントはどこなのでしょうか。立体感と、魚ならではの新鮮さを出すために、ハイライトにとてもこだわりました。浪人1年目の絵と現在の絵を比べると、ハイライトが全然違うことに気付いて、自分でも驚いています。浪人1年目もハイライトにこだわって描いていて、当時は完璧なつもりでした。しかし、描き方が形に沿っていなかったり、色がすべて一緒になっていたり、線の太さが一定になっていたりしたんです。改めて見ると「不完全だな」と思います。どうしても『実在感』を表現することは難しいのですが、浪人1年目の時よりは、現在の絵のほうが表現したいものに近付けている気がします。浪人1年目の絵と比較した際、ハイライトの違いに自身でも驚きを隠せない様子の、投稿者さん。筆の種類にも、譲れないこだわりがあるようです。ハイライトを描く時には、必ず老舗筆メーカー『名村大成堂』の面相筆『康尖(こうせん)』と、毛がき筆を使っています。ハイライトの描き方を研究し、アジの絵のリアルさを高めることに成功した、投稿者さん。「東京藝術大学に合格する」という強い意志が、自身の絵の才能を伸ばす結果となったのでしょう。Xでの発信を通じて、投稿者さんの素晴らしい絵は多くの人の目に留まりました。今後の活動からも、目が離せないですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月05日あなたは、ズワイガニの甲羅といえば、どんな色を思い浮かべますか。ほのかにピンクがかった紅色だったり、真っ赤な色であったり、頭に浮かぶ色はあるでしょう。もしこの世に金色の甲羅を持つズワイガニが実在したら、食べてみたいとは思いませんか。金色のズワイガニが漁獲された?ズワイガニは一般的に黄褐色の甲羅をしている一方、紅ズワイガニの甲羅は、赤みがかった色をしています。しかし、生物やオリジナルのキャラクターなどの造形作家として活動する、芹川潤也(@junya_serikawa)さんはついに、金色の甲羅をまとったズワイガニを手に入れたようです。それでは、そのまばゆさに誰もが目をつぶってしまうであろう、次の2枚をご覧ください。本当に、金色のズワイガニが存在した…?実はこちら、本物のズワイガニを丸ごと用いて、金色で塗装した『作品』だったのです!300円で購入した小ぶりのズワイガニ1杯を、ゆでて食べた後、残った甲羅にパテを詰め、仕上げに全体を金色で塗ることで完成したとか。金色のズワイガニを作るという発想に加えて、本物のズワイガニをそのまま作品に変えてしまうアイディアに驚かされますね。投稿には、「車のエンブレムにしてみたい」「なんだ、ただの天才か」「素晴らしい完成度」などの声が上がっています。金色の甲羅を持つズワイガニは一体、どんな味がするのでしょうか。実在しないと分かっていても、これほどリアルに作られた『金色ズワイガニ』を目にしたら、想像しないわけにはいきませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年06月30日本をどこまで読んだかという目印を付ける、しおり。しおりは、シンプルな紙製のものから、金属や布製のものまでいろいろなデザインがあります。あなたは、どんなしおりを使っていますか。クリエイターが発明した、しおりがすごい!これまでさまざまな自作のアイディア作品を公開し、たびたび反響を集めている、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。ミチルさんは、本を開くのが楽しみになる、しおりを発明しました。話題を呼んだこちらの作品をご覧ください!なんと、しおりに描かれた傘をさす子供が、文字という雨をしのいでいるではありませんか!本を読んでいると、夢中になり時間を忘れてしまうことがあるでしょう。文字の中で傘をさす子供を見ていると、本の世界に浸る私たち自身を象徴しているようにも見えますね!ミチルさんの作品には、10万件の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。・挟む場所によって、小雨だったり土砂降りだったりするの最高。・発想が天才すぎる。・めっちゃ欲しい。頼むから販売してくれ。・そんな発想をできるのがすごいわ。読む時は『文字』を浴びて、読み終えたら傘をさしてしのぐ、という発想が素敵ですね。このしおりを本に挟めば、物語から現実に戻るための、道しるべのような存在になるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年06月23日ボルトとナットは、工業製品の製造において欠かせない部品です。また、日常生活においても役立つ場面があるでしょう。家具の組み立てなどを行う際に、目にすることもあるかもしれません。2024年6月に大森浩平(@kohei6620)さんが生み出したのは、目を疑ってしまうようなボルトとナットでした!ボルトとナットに注目が集まったわけが?・なんで銀色に見えるんだろう…。・なぜだ…。これは不思議だ。・目の錯覚が生じているのかもしれない。同月20日現在、こうした声と12万件を超える『いいね』が集まっているのは、大森さんが「今思えばちょっとどうかしてた」というコメントとともに、Xで公開した写真。ボルトとナットは、銀色の製品が多いでしょう。しかし、銀色であることに驚く声が上がっているのはなぜでしょうか。そんな謎は、次の3枚を見れば解明するかもしれません。じっと見つめていれば、その違和感に気が付くはず。何を隠そう、このボルトとナットの正体は、鉛筆で描かれた絵だったのです!金属特有の光沢などが再現された『本物感』に、驚かされますね…。大森さんいわく、この絵は5か月ほどかけて完成させたといいます。なお、ボルトとナットを描くことにした理由については、「ホームセンターでモチーフを探している時に、ビビッときたから」だと語っていました。絵の才能はさることながら、そのひらめき力にも驚かされますね。なお、大森さんは、自身初開催となる個展『大森浩平展』を2024年5月1日から同年6月30日の間で開催中。開催地は、岡山県瀬戸内市内にある、瀬戸内市立美術館だといいます。同個展では、同作も展示される模様。気になる人は、足を運んでみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年06月20日彩り豊かなネタが並び、眺めているだけでも楽しい、刺身の盛り合わせ。スーパーマーケットなどの鮮魚コーナーを物色している最中、その見た目に惹かれて手に取ってしまうこともあるでしょう。刺身の盛り合わせ、よく見ると?こるは(@kasuga_maru)さんは、刺身が大好物だといいます。ある日、『刺身の盛り合わせ』の写真をXに投稿すると、15万件を超える『いいね』が集まる事態となりました。写真には、「思わず拡大した」や「もったいなくて食べられない」などのコメントも寄せられています。誰もがその理由に納得するであろう、驚きの『刺し身の盛り合わせ』をご覧ください。刺身の盛り合わせが、掌の上に収まっている…!そう、実はこの刺身の盛り合わせは、粘土で作られたミニチュアだったのです!盛り付けられているのは、大トロ、中トロ、イカ、アジ、カツオ、ウニ、イクラ。どのネタも、本物さながらの色彩や質感が、写真だけで伝わってきますね!あまりにもおいしそうな粘土製の『刺身の盛り合わせ』に、称賛の声が相次いでいます。・本物にしか見えない!これはすごい才能だ。・粘土とは思えないほど、刺身の質感が忠実に再現されている…!・わーお!思わず拡大して見てしまいました!・カツオの光沢と筋の、リアルな感じがすごい!『刺身の盛り合わせ』の制作について、話を聞いたgrapeは、制作者のこるはさんに、同作について話をうかがいました。――制作期間はどれくらい?また、どのような手順で作っている?おおよそ2週間くらいかと思います。刺身やツマをパーツごとに作り、そろったら盛り付けする流れです。――何用に作ったもの?自身が現在、短い動画の制作を勉強中ということもあり、粘土制作の様子を撮影するために作りました。――制作する際、特にこだわったポイントは?刺身の質感と、盛り付けた際の彩りにこだわっています。こはるさんが2週間かけて制作した、ミニチュアの『刺身の盛り合わせ』。自身のこだわりとして語られていた、刺身の質感と盛り付けた際の彩りに改めて注目して見てみると、より同作の精巧さに気付かされますね…。粘土作品をもっと見てみたい人は、こるはさんのSNSをチェックしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年06月19日人型ピクトグラムが非常口に駆け込む姿が緑の背景に描かれている、非常口マーク。ピクトグラムはあくまで情報や指示、案内などを単純な絵や図形で表したものです。しかし時には、人間のように自我を持つ瞬間があるかもしれません…。飛び出す『非常口アート』が話題「やっと成功」2024年6月14日、そんなひと言を添えてXに1枚の写真を投稿したのは、アーティストとして活躍する、松枝悠希(@matsueda_yuki)さんです。松枝さんは同日、アトリエにて『ある作品』の制作の仕上げを行っていました。そしてやっと、長い期間を経てその日中に完成。喜びの声とともに公開した作品には、18万件を超える『いいね』が集まる事態となっています。「発想があまりにも天才的」や「こんなアイディアどうやったら思い付くんだ」などの声が続出した理由が分かる、次の1枚をご覧ください!非常口マークの人型ピクトグラムが、2次元の世界から飛び出そうとしている…!透明な部分がグンと伸びている様子からは、「ここから抜け出してやる」といった強い意志が伝わってきますね!松枝さんの作品を見た人からは、称賛コメントが相次いでいます。・松枝さんの作品、どれも素敵すぎる。そしてどれもめちゃくちゃ欲しい。・『非常口の人』が3次元に来ようとしてるー!こんなアイディア、どうやったら思い付くんだろう。・松枝さんの作品、ずっと欲しいと思っていて未だに買えてない…。いつか玄関の上に飾りたいな。・発想が本当に面白すぎる!この作品を見る度に「脱出おめでとう」といいたくなりそう。飛び出す『非常口アート』の制作について、話を聞いた作品の完成から2日後の同月16日、grapeは松枝さんに同作について話をうかがいました。――制作期間はどれくらい?また作品名は?約3か月かかりました。作品名は『This is EXIT 660 green』です。――制作において、特にこだわったポイントは?透明な部分の伸び方です。躍動感が感じられるように、何度も作り直しました。――今後個展に展示する予定はある?今後の個展では、現時点では展示する予定はありません。同じシリーズのものは過去に何度か制作し、展示もしています。ちなみに同作は、お客様からのご依頼で制作したものです。松枝さんの細かなこだわりが光る同作『This is EXIT 660 green』は、依頼により作られたものだったのですね。同作のシリーズのものを過去に何度か制作していることにも、驚きを隠せません。また松枝さんは同年4月、大阪府で個展『松枝 悠希展-Be Ready to Run!-』を終えたばかり。今後も個展の開催が予想されるので、松枝さんの作品を実際に見てみたい人は、SNSなどで情報を追ってみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年06月16日「悲しい」こんなひと言をXに投稿したのは、色鉛筆画家のARIA(@aririria_art)さん。ARIAさんが色鉛筆で描いた、ある作品をSNSに公開すると「印刷じゃん」「ウソつかないで描けばいいのに」という批判のコメントが相次ぎました。人の作品にケチを付けるのはよくありませんが、こちらの写真を見れば、そのような声が上がる理由も分かるはずです。炭酸飲料の『三ツ矢サイダー』が、キャンバスの上に横たわっています。そう、こちらの写真が、ARIAさんが色鉛筆で描いた作品だったのです!『三ツ矢サイダー』特有の透明感や水滴、影の具合などが繊細に描かれていて、パッと見では実物だと勘違いしてもおかしくはありません。あまりにもリアルなため、「印刷したのではないか」と疑いたくなりますが…。しっかりと下書きから描かれており、自作であることが分かるでしょう。まるで写真のような『三ツ矢サイダー』の絵を見ていると、思わず手を伸ばして飲みたくなりますね!ARIAさんの作品には、9万件の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。・脳みそがバグりそう。まさに神の手!・すごい才能。・それだけリアルに見えるということなので、むしろ褒め言葉では…。・本物より本物。下書きの過程から分かるように、気の遠くなりそうな細かな作業があり、ここまで極めるのは容易なことではありません。ARIAさんが描くリアルすぎる絵は、多くの人たちに衝撃を与えました![文・構成/grape編集部]
2024年06月15日長く家に住んでいると、自然と生活感が出てきますよね。中には、完璧に整理整頓された空間よりも、生活感のある空間のほうが落ち着くと感じる人もいるでしょう。生活感が出てきたキッチンが…?「生活感がかなり出てきた」そんな言葉とともに、Xに写真を公開したのは、とりもちうずら(@uzura_3)さん。キッチンの写真を公開したところ、8万件の『いいね』が寄せられました。一見、普通のキッチンかと思いきや…。なんと、キッチンに置いてある家電や調理器具などが、ぬいぐるみで作られていたのです…!それだけではありません。窓際のほうを見ると…。洗剤やスポンジ、歯ブラシもぬいぐるみでした。遠目で見たら気付かないほど、生活に馴染んでいますね!じつは、とりもちうずらさんは、ぬいぐるみを作り、たびたびSNSで反響を集めている、ぬいぐるみ作家だったのです。あまりのリアルさから、実際に使えるのではないかと錯覚してしまいそうですね!投稿には「めっちゃかわいい。あ~いい世界」「え、すごい。感動した」などの声が寄せられています。キッチンを見て、何かが足りないと感じた、とりもちうずらさんは、「やっぱりコンロのぬいぐるみは必要だよね。作る!」とつづりました。後、どんな作品が新たに生まれるのか、ますます楽しみですね!2024年6月17日、とりもちうずらさんによるトークショーが開催されます。ぬいぐるみ作品の展示もあるので、興味がある人は、足を運んでみてください!とりもちうずら with 化けわらじ『ぬいぐるナイト!』[文・構成/grape編集部]
2024年06月13日暖かい季節になると、色とりどりの花が咲き始めます。4月下旬から5月上旬に掛けて見ごろを迎える藤の花もその1つでしょう。垂れ下がる花房が特徴で、『優しさ』や『恋に酔う』などの花言葉があります。庭で撮影した藤の花ある日、自宅の庭で白い藤の花を撮影したという、フォトグラファーの岡本なう(@okaphotoart)さん。藤の花と聞くと、紫色のイメージが強いですが、純白の藤も存在するそうです。「うちの庭で撮れるベストなんじゃないか」とつづる、岡本さん。一体、どんな写真が撮れたのか…。こちらの1枚をご覧ください!きれいな藤の花…と思いきや、よく見ると洗濯バサミ!?そう、垂れ下がる花房と、被さっている葉っぱの部分が洗濯バサミで作られていたのです…!遠目で見たら本物の藤の花と見間違えるほど、リアルに作られていますね。実は、岡本さんは『洗濯バサミアート』の写真を撮る、洗濯バサミフォトグラファー。これまでも、洗濯バサミで作ったチューリップや龍など、さまざまな作品を公開し、反響を集めていました。チューリップを写した写真、実はコレ…正体に「すごすぎる」「脱帽です」クオリティが高すぎる『洗濯バサミアート』に称賛の声「最高の創造性」「見事に化けましたね」洗濯バサミで作った藤の花に、驚きや称賛の声が多数寄せられました。・すごい傑作。いわれないと気付かないよこれ。・だまされた。まったく違和感がないからすごいよな…。・透明感があり、お庭の緑と合いますね。心が洗われる。・二度見した。本物と区別が付かない。岡本さんが公開した、完成度の高い藤の花には、思わずうっとりしてしまうでしょう。さまざまなアート作品がある中で、『洗濯バサミアート』にも注目したいですね![文・構成/grape編集部]
2024年05月07日動物は、よく観察すると、毛並みや模様などそれぞれ異なる美しさを持っています。外見の愛らしさは、見る人の心を癒してくれますよね。一眼レフで撮った写真と思いきや…音海はる(@huwahuwa1_25)さんは、X(Twitter)に猫の画像を公開したところ、5万件を超える『いいね』が寄せられました。投稿されたのは、毛並みや模様が美しい猫の横顔。しかし、反響を呼んだ理由は、それだけではありません。こちらの1枚をご覧ください!クリっとした瞳と毛並みのいいグレーの猫。一眼レフで撮影したかのような、写真に思えます。しかし、実はこの猫…写真ではなく、色鉛筆で描かれた作品だったのです!そう、音海はるさんは、リアルな動物の絵を描き、話題を集める、プロの色鉛筆画家。瞳に反射する光や1本1本の毛などが精巧に表現されており、色鉛筆で描かれているとは思えませんね!写真のようなアートにネットでは、驚きの声が寄せられました。・今にも動き出しそう。才能と猫愛の塊。・拡大しても色鉛筆だとは思えない…。・異次元の画力。技術と根気に驚嘆した。・すごすぎて言葉が見つからない。ちなみに、この作品を描くのにかかった時間は15時間だそうです。気の遠くなりそうな細かな作業や集中力といい、極めることは容易なことではありません。音海はるさんの猫の作品は、もしかしたら、本当に動き出すのではないかと、思わず期待してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2024年05月04日あなたは『米粒アート』をご存じですか。米粒アートは、米粒に文字を入れたり、絵を描いたりする芸術作品です。米粒にあの有名キャラクターが…まるで本物のような風景をミニチュアで作り上げるプロのジオラマ作家、情景師アラーキー(@arakichi1969)さん。X(Twitter)で『#多分私しかやってない』というハッシュタグを付けて、米粒にあるキャラクターを描いたところ、多くの反響が集まりました。文字通り、ほかの人は描いていないであろう、唯一無二のアートとは…。「米に『ガンダム』を描いた」なんと、米粒には、アニメ『機動戦士ガンダム』のガンダムが描かれていたのです…!細部までしっかりと再現されており、『機動戦士ガンダム』が好きな人はテンションが上がってしまうでしょう。ちなみに、米粒は表面に糖が付いており、塗料をはじいてしまうため、スポンジヤスリで表面を擦るところから始まるのだとか。気の遠くなる作業と手先の器用さに、感動しますね!投稿には「炊いたらどうなるんだろう」「え、すご。天才がいた!」「感動のあまり涙が出てきた」などの声が寄せられました。情景師アラーキーさんの手にかかれば、米粒でさえキャンバスと化してしまいました。今後、どんな作品を生み出してくれるのか、注目したいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月19日小腹が空いた時に食べる『3時のおやつ』。仕事の息抜きや気分転換にもなるので、「よし!頑張ろう」という気持ちになれますよね。褒めてくれるビスケットこれまでさまざまな自作のアイディア作品を公開し、たびたび反響を集めている、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。X(Twitter)で一風変わったビスケットを公開したところ、8万件を超える『いいね』が寄せられました。話題を呼んだ作品はこちらです。褒めてくれるビスケット入りの『賛辞のおやつ』を作った。パッケージの中には「いいね!」や「たいへんよくできました」と書かれたビスケットが入っています…!褒めてくれて、小腹も満たせるので、頑張った日のおやつに食べたくなりますね。大人になると人から褒められることが少なくなるので、『賛辞のおやつ』は最高の栄養になるでしょう。投稿には、商品化の熱望や絶賛の声が多数届きました。・これぞ現代に一番必要とされる栄養素。・毎日、1袋支給してほしい。・これは大人にこそ必要なおやつだ。・商品化してほしい。職場で配りたい。褒められるとポジティブな気分になり、頑張る原動力になりますよね!小腹と心を満たせる『賛辞のおやつ』に多くの人が魅了されたでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月05日これまでさまざまな自作のアイディア作品を公開し、たびたび反響を集めている、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。X(Twitter)で一風変わった鉛筆削りを公開したところ、11万件の『いいね』が寄せられました。話題を呼んだ作品はこちらです。『冷ややっこの鉛筆削り』を作ってみた。なんておいしそうな鉛筆削りなのでしょうか…!醤油やネギも添えられており、リアルな冷ややっこが再現されています。しかし、それだけではありません!鉛筆を削ると…。削りカスがかつお節風に…!冷ややっこにかつお節は、欠かせませんからね。遊び心あふれるユニークな作品に、商品化を熱望する人は多いでしょう。投稿には絶賛の声が多数届いていました。・うわぁ。これは削るのが楽しくなっちゃう。・子ども達もこれなら喜んで削りそう。・待って天才すぎる。削るために勉強、頑張れそうだわ。・欲しい。ずっと削り続けてしまいそう。ちょっとした作業を楽しくする、『アイディアの力』に驚いた人は多いでしょう。今後はどんな作品を生みだしてくれるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月31日みなさんは『切り絵』を知っていますか。1枚の紙を切り抜いて、絵を作成する『切り絵』は、日本の伝統工芸の1つです。『切り絵』作家として活躍する梨々(@ririkirie)さんが、X(Twitter)で自身の作品を公開したところ、大きな反響を集めました。こちらの作品をご覧ください!梨々さんが作ったのは、まるで小説の1ページになっているかのような『切り絵』。同作品は、『桜の樹の下には(梶井基次郎著)』と『赤い蝋燭と人魚(小川未明著)』をテーマに、文章を一字ずつ切り出しています。また、動物の骨や人魚、神社など、情景も切り絵で表現されており、小説の世界に入り込んでいるような感覚になれますね。ちなみに、同作品は、完成まで100~150時間ほどかかっており、すべて手作業で作っているそうです…!作品を見た人々からは、感動のコメントが寄せられています。・す、すごすぎる。三度見ぐらいしました。・言葉を失った。素晴らしい才能ですね。・切り絵レベル1億の人がいた。・発想と根気と器用さが、人間業の作品とは思えない。繊細な手作業で生まれる、独特な美しさと奥深さを感じさせる『切り絵』。梨々さんの素晴らしい作品を通して、日本の伝統工芸が、世界中に知られていくといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日大手ファストフード店の『マクドナルド』で長年愛されている、人気メニュー『ビッグマック』。3枚のバンズと2枚のパティにレタスなどの野菜やチーズが挟まった、食べ応えのあるメニューですよね。美術作家の小坂学(@coca1127)さんがX(Twitter)に投稿した、『ビッグマック』の写真が話題になっています。投稿されたのは、色の付いていないモノクロの『ビッグマック』。白黒写真のようにも見えますが、この『ビッグマック』は食べることができません。なぜなら…小坂さんが紙で作った作品なのですから!紙で作られた『ビッグマック』に驚き小学生の頃、親に買ってもらえず、食べたくて仕方がなかった『ビッグマック』。いまだに特別な存在なので、紙を素材に制作しました。こんなコメントとともに、紙で作ったビッグマックを公開した、小坂さん。『ビッグマック』そのものはもちろん、発砲スチロールでできた当時のパッケージも見事に紙で再現しています。バンズの凹凸や、今にも溶けだしそうなチーズなど、1つの素材で作られたとは思えないほど多様な質感を表現。そのクオリティの高さに驚きますね。こちらは制作途中の様子。パティ部分は、ピンセットを使って表面の肉の質感を調整、バンズの底部分の気泡も実物と見間違えるほどの再現度です…!レタスも繊維までリアルに作りこまれています。色々と試行錯誤を重ねながら、一つひとつの具材を丁寧に作り上げる工程は、気が遠くなる作業です。何日もかけて、ようやくでき上がった作品。小坂さんはこの感動を伝えるべく、実際にパッケージを開けて取り出す様子を動画でも投稿しています。制作記録です。うーん、、ちょっと感動。 pic.twitter.com/Jsrym1vCw5 — manabu kosaka / 小坂学 (@coca1127) October 27, 2023 緻密に再現された小坂さんの作品には、目を疑う人が続出。驚きの声が相次ぎました。・素晴らしい!・本当に紙!?とんでもないクオリティー!・この質感よ…。特にチーズの断面とか、表面が伸びてやや溶けながら粗くなった感じとかがすごい。『ビッグマック』がいつでも食べられるようになった現在でも、いまだに憧れの存在だという、小坂さん。こだわりが詰まった作品からは、そんな小坂さんの『ビッグマック』への特別な想いが、ひしひしと伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日